「 今日は何の日? 」一覧

ことり「3月20日は」穂乃果「サブレの日♪」

ことり「3月20日は」穂乃果「サブレの日♪」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/03/20(月) 00:06:42.65 ID:YdnD0iRe.net
穂乃果「ただいまー。お母さん、おやつはー?」

カタカタ…

ほの母「…」ハァ

穂乃果「お母さん?…どうしたの?おなか空いてるの?」

ほの母「違うわよ。…お店の売り上げもずいぶん落ちて、食べる物ならいっぱいあるし」

穂乃果「アハハ…確かに和菓子ならたくさんあるね」

ほの母「笑いごとじゃないわよ…消費税の増税以来、すっかり客足が遠のいちゃったわ」

穂乃果「もともとそんなに流行ってなかった気もするけど…」

ほの母「それでも増税前は遥かにマシだったわよ。書き入れ時の春に、こんなにお客さんが来ない日なんて無かったし」

穂乃果「春って言っても、まだ寒いよ。みんな出かけるのが面倒くさいんじゃないかなぁ?」

ほの母「都会は大量生産の和菓子がコンビニやスーパーとかで幾らでも手に入るからね…うちはちゃんとした和菓子屋だから安くはないし」

穂乃果(消費税の増税って何年前だっけ…私が小学生の頃は、確かに今よりはお客さんも多かったかな)

穂乃果「えーと…これが本体価格で、税込だと…」トトトン

ほの母(…穂乃果も雪穂もそろばんくらいは使えるけど、今はまず使うことはないわね。私も電卓使うし)

穂乃果「うわぁ…こんなに高くなっちゃうんだ…これは私なら買わないなぁ」

ことり「そっかぁ…お店って大変だね」

穂乃果「まあ、うちだけが特別苦労してるってわけでもないと思うけどね。老舗ってことで地元ではそこそこ有名だし」

ことり「私も、ちょっとは売り上げに貢献しなくちゃ…」

穂乃果「んー。でもことりちゃんには私もお世話になってるし、今までどおりサービスするよ♪」

ことり「何か、それ以外で力になれたらいいんだけど…」

穂乃果「んー。あ、じゃあ人気が出そうな新作和菓子のアイデアとか」

ことり「新しいお菓子?」

穂乃果「うん。何か思いついたらでいいんだけど…ほら、ことりちゃんもお菓子作り上手でしょ?」

ことり「和菓子では穂乃果ちゃんにかなわないよ。私は作るなら洋菓子派だもん」

穂乃果「洋菓子?」

ことり「ケーキやパイ、タルトにクッキー、プリンやシュークリームとか♪」

穂乃果「なるほど。洋菓子かぁ…」

ことり「え?」

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絵里「3月19日は」真姫「カメラ発明記念日?」穂乃果「ミュージックの日!」

絵里「3月19日は」真姫「カメラ発明記念日?」穂乃果「ミュージックの日!」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/03/19(日) 00:08:19.76 ID:zHKA5SXs.net
【十年前】

花陽ママ「はーい。お写真撮るから、みんな並んでー」

凛(5歳)「りんは、かよちんのとーなり♪」

花陽(5歳)「うん。…えへへ♪」

真姫(5歳)「…」プイッ

穂乃果(6歳)「まきちゃん♪」ギュ

真姫「…ほのか」

パシャ

真姫(まだカメラが日本に入ってきて間もない頃…その性能上の欠陥から写真の出来が悪く“魂を抜かれる”などと迷信が生まれ、当時の人々はカメラを嫌ったという)

真姫(そんな話とは関係なく…私もカメラは苦手だった。自分が撮る側になるまでは)

【神田明神】

チュン(・8・)チュン

希「…」サッサッ

真姫「…」

パシャシャ

希(…ん?)

バササッ

希(あの子…スズメの写真を撮ってたんかな?)

希「こんにちは」

真姫「…どうも」

希「今なら巫女さんも撮れるよ♪」ドヤァ

真姫「いや、そういうのは別に…」

希「あ、そう。…生き物や風景なんかを撮るん?」

真姫「ええ。…昔は東京なんて興味なかったけど…被写体を探して歩いてみると、結構面白い街ですよね」

希「そやね。田舎に比べて自然や生き物は少なくても、町ならではの景色と生き物の組み合わせは都会のほうがバリエーションが豊富やし」

真姫「そうそう。自然の中に生き物がいるのはある意味当たり前だけど、人が作り出した風景と野生生物の組み合わせってレアな感じがするから」

真姫(年末年始とか、TVのニュースでもよく見る人混みの神田明神とは…まるで別の場所みたい。こういう何もない日のほうが気楽でいいわね)

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雪穂「三月十六日は」穂乃果「十六団子だよっ!」

雪穂「三月十六日は」穂乃果「十六団子だよっ!」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/03/16(木) 00:08:19.78 ID:tUB7fVMK.net
雪穂「十六団子?」

穂乃果「そう。春になると田んぼの神様が山から帰ってくるんだって。その神様を迎えるためにお団子をお供えするんだよー」

雪穂「へー」

穂乃果「でも十六団子って東北地方の風習らしいから、東京では全然知られてないんだよね…」

雪穂「まあ、この辺りに田んぼなんてないし…山もないし」

穂乃果「でも要はお団子をたくさん作るイベントでしょ。穂むらとしては無視できないと思わない!?」

雪穂「そもそも誰に聞いたの。そんな話…」

穂乃果「お母さん」

雪穂「そうなんだ…でもお母さんも東京出身だよね?」

穂乃果「そのはずだけど…」

雪穂(お母さんは東北地方の風習をどこで知ったんだろう?)

穂乃果「とにかく!お団子はお父さんとお母さんに任せて、私たちは十六団子のことをみんなに知ってもらわなくちゃ!」

雪穂「みんなって…うちに来るお客さんはほとんど地元の人でしょ。田んぼがあるところに住んでる人は滅多に来ないと思うけど…」

穂乃果「でもみんな毎日お米は食べるでしょ。日本人なら、田んぼの神様が全く無関係ってことはないはずだよ!」

雪穂「まあね…」

穂乃果「よーし。じゃあ早速、協力してくれそうな人を集めよう!」

雪穂(大丈夫かなぁ…)

穂乃果「ことりちゃんも海未ちゃんもおだんごは好きだよね」

雪穂「おだんご嫌いな人なんてそうそういないと思うけど…」

穂乃果「特に海未ちゃんは日本の伝統文化には興味がありそうだし」

雪穂「まあ、海外よりは日本のことが好きそうな感じがするね」

ことり「十六団子?」

穂乃果「そう。おだんごをたくさん作ってお供えするんだよー♪」

ことり「へー。お月見みたいな感じかなぁ?」

穂乃果「んー?…まあ、そうかも」

ことり「でもお花見にはまだ早いよね…東京の桜は咲いてないし」

穂乃果「特に何かを見たりするイベントじゃないから…田んぼの神様を迎えるためのおだんごだよ」

ことり「田んぼは近くにないけど…」

穂乃果「そ、そうなんだけど…お米は食べるでしょ?一応っていうか、田んぼの神様には感謝したほうがいいのかなって」

ことり「そっか。そうだね♪」

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海未「三月十五日は」穂乃果「靴の記念日♪」

海未「三月十五日は」穂乃果「靴の記念日♪」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/03/15(水) 00:13:18.00 ID:Lv0EfHck.net
【二月】

穂乃果「えへへ。海~未ちゃん♪」ギュ

海未「穂乃果…な、何ですか?」

穂乃果「今日は何の日か、わかるよね?」

海未「今日は…二月十四日ですね」

穂乃果「といえば?」

海未「ふんどしの日です」

穂乃果「ふ、ふんどし!?」

海未「ええ。二(ふ)十(と)四(し)…という語呂合わせだと思いますが」

穂乃果「そういうのじゃなくてさあ…もっと大事なこと忘れてない?」

海未「あとは煮干しの日ですね。これも2(に)1(棒)4(し)という語呂合わせで」

穂乃果「じゃなくて…もう!今日はバレンタインデーでしょ!?」

海未「はあ」

穂乃果「せっかく頑張って作ったのに…いらないんだったらあげないよ」プクー

海未「え。穂乃果の…手作り!?」

穂乃果「…いらない?」

海未「い、いえ。そんなことは…」

穂乃果「お母さんと雪穂にも味見してもらったから大丈夫だよ。食べて!」

海未「穂乃果の手作り…」

穂乃果「海未ちゃんに大好きって気持ちをちゃんと伝えたかったから!…どこかで買ってきたのより、ちゃんと自分で作ったほうがいいかなって」

海未「穂乃果///…あ、ありがとうございます」

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希「毎月29日は肉の日!」ことり「1月29日は?」

希「毎月29日は肉の日!」ことり「1月29日は?」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 00:06:19.07 ID:dKHjaQWW.net
【十三年前】

希(5歳)「おっきくて、しろくて…もようはくろなん」ヌリヌリ

穂乃果(4歳)「それなにー?」

ことり(4歳)「うし?」

希「そう、うしさんや。ぼくじょうにいっぱいいるんよ」

穂乃果「へー。ほのか、ぎゅうにゅうすき!」

ことり「ことりも♪」

希(牛といえば白地に黒の模様で、牛といえばやっぱり牛乳。そのときはウチもそう思ってたん)

【十一年前】

理事長「今日はおうちで焼肉の日よ♪」

ことり(6歳)「やきにく?」

理事長「29日は肉の日って言って、売り出しがあったりするの」

ことり「へー」

理事長「希ちゃんも遠慮しないで食べて♪」

希(小1)「おにく…?」

希(ウチの好きな物は、おうどんさんと、穂むらのおだんご。焼肉にはまだあまり興味がなかった)

ジュー

理事長「焼けてきたら、こうやって裏返して…」ヒョイ

希「なんか、いいにおいがする…」

ことり「もうたべていいのー?」

理事長「まだよ。もう少し…」

希(半額になってるとはいえ、ちょっと上等な牛肉からは脂が出てきて…食卓は湯気、匂い、お肉の焼ける音で満たされる)

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穂乃果「1月28日は」絵里「逸話の日」

穂乃果「1月28日は」絵里「逸話の日」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 00:06:02.55 ID:j+WScNkz.net
亜里沙「いつわ?」

絵里「そう。逸話よ」

亜里沙「学校がなくなる…どーしよー!全然勉強してないよー!」

絵里「それは1話ね」

亜里沙「いつわって何話?」

絵里「逸話というのは、その人に関するあまり知られていない話のこと」

亜里沙「お姉ちゃんにもあるの?」

絵里「もちろんあるわよ。…聞きたい?」

亜里沙「うん。聞きたい♪」ワクワク

絵里「ふふふ。じゃあ、亜里沙にだけ特別に話してあげる♪」

【代々木駅前】

絵里(私はエリーチカ。銀河を飛び回る宇宙一のトレジャーハンターよ)

絵里(でも今回はお宝じゃなく…何者かに連れ去られたオトノキ王国のプリンセスを探してほしいと依頼を受けたの)

『それじゃ、お願いね。エリーチカ…賢い可愛いあなただけが頼りなのよ』

『任せてください、おばあさま。私が必ず姫を連れて帰ります』

絵里(というわけで、ここヨヨギ駅から…時を越えるといわれる不思議な銀河鉄道に乗り込むわ!)

絵里「ん?…あ、あら?(向こうにも駅がある…どうして二つあるのかしら?)」

絵里(こっちがヨヨギ駅でいいのよね?…きっと、あちらは罠なんだわ!何者かが作り出した幻影…偽りの駅よ!)
※代々木駅からは新宿駅が見える

「おだんご…」

絵里「えっ」

穂乃果(3歳)「おだんご…かってください…」フルフル

絵里「穂乃果!?…にしては、ずいぶん小さいけど…」

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穂乃果「一月二十五日は」ミカ「ホットケーキの日♪」

穂乃果「一月二十五日は」ミカ「ホットケーキの日♪」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/01/25(水) 00:03:49.70 ID:u+qcAN3Y.net
【十二年前】

ほの母「ほっ」パタ

ジュー

ミカ(5歳)「わー♪」キラキラ

穂乃果(5歳)「いいにおい♪」ワクワク

ほの母「ふふ…ミカちゃん、ホットケーキ好き?」

ミカ「だいすき♪」

穂乃果「ほのかもすきー!」

雪穂(3歳)「ほっけと、けーき?」

穂乃果「ほっけじゃないよ。ホットケーキ」

ほの母「ホッケはお魚ね」

ほのゆきミカ「いただきます♪」

ミカ「おいしい♪」モグモグ

穂乃果「ゆきほー。ぎゅうにゅう」

雪穂「ぎゅうぎゅう?」ギュー

穂乃果「ぎゅー♪…ちがうよ。ぎゅうにゅう」

ほの母「ああ、いいわよ。お母さんやるから…」

ミカ「ホットケーキのホは、ほのかちゃんのホ!」

穂乃果「ほ?」

ミカ「ほのかちゃんもだいすきー♪」ギュー

穂乃果「えへへ。ほのかも、みかちゃんすき♪」ギュー

ミカ(ホットケーキに、北海道の牛乳。そして穂乃果…私の好きなものは、三大「ほ」がつくものなのだ♪)

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絵里「一月二十二日は」亜里沙「カレーライスの日♪」

絵里「一月二十二日は」亜里沙「カレーライスの日♪」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/01/22(日) 20:21:06.94 ID:kPl/PyJ1.net
【一昨年】

亜里沙(中1)「スーシー」

祖母「そう、スシよ。おすし、とも言うわね」

亜里沙「おーすーしー?」

祖母「ええ。日本では海の魚を生で食べたりするの」

亜里沙「えっ。…大丈夫なの?」フルフル

祖母「とれたての新鮮な魚なら大丈夫よ」

亜里沙「でも、お魚さんに噛みつかれたりしない…?」フルフル

祖母「ふふふ。丸かじりするわけじゃないから大丈夫。ちゃんと切り身にして食べるの。酢漬けのごはんにのせてね」

亜里沙「お酢を使うから、おーすーしー?」

祖母「そうね。…たぶん」

亜里沙(お姉ちゃんが暮らしてる日本は、不思議な国です。…おばあさまの話を聞いても、まだよくわかりません)

亜里沙(でも…早く会いたいな。亜里沙のお姉ちゃん♪)

【昨年・四月】

にこママ「左ヒラメに右カレイと言って…このように基本的には顔が左右どちらを向いているのかで見分けることができます。ただし、これはあくまで日本近海に限り──」

雪穂「…」Zzz

亜里沙(生きてる魚を食べる国には、不思議な魚もたくさんいるの…カレイがいつも右を向いてるのは日本だけなんだって)

【絢瀬家】

カレーハノミモノヤデ ソンナヤツオランヤロー

\ワハハハ!/←TV

亜里沙(カレイが飲み物ってどういうことなんだろう…ヤシの実みたいに、生きたお魚にストローをさして飲むのかな?)

亜里沙「お姉ちゃん…お魚さんがかわいそう」フルフル

絵里「え!?…な、何の話?」

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海未「一月二十一日は」英玲奈「ライバルが」ツバサ「手を結ぶ日!?」

海未「一月二十一日は」英玲奈「ライバルが」ツバサ「手を結ぶ日!?」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 19:10:24.61 ID:b3jqKWB1.net
ツバサ「今日こそいただくわ!」

希「そう簡単に捕まるわけにはいかないんよ」ガササッ

ツバサ「…」フッ

希「!?」

英玲奈「フフフ…地中に潜るのは君だけの特技ではないぞ」

希(待ち伏せか。なかなかやるやん…)ヒヤアセ

ツバサ「もう逃げられないわよ♪」

希「それはどうかな?」

バササッ

えれツバ「!」

ことり「希ちゃん!」ガシッ

希「ごきげんよう。お二人さん♪」

英玲奈「…また逃げられてしまったな」

ツバサ「もう!珍しく英玲奈が起きてると思ったら、なんで今日にかぎってあんじゅがいないのよ…」

英玲奈「ハリネズミは所詮、人間が持ち込んだ外来種だ。人里が恋しくなることもあるだろう」

ツバサ「ま、私たち猫も森より人里の生活に慣れてるけどね…」

英玲奈(私は、トード英玲奈。森で暮らすカエルだ。本来は冬眠している季節だが、賑やかな森の生き物たちに度々起こされる)

英玲奈(あの逃げたネズミは東條ねずみ。サイホウチョウという珍しい小鳥と一緒に暮らしているようだ)

ツバサ「あの子たちは仲間が多いし、大きくて強い獣もいる…やっぱり二、三人じゃ不利よ」

英玲奈「無理してネズミを捕らえなくても、ツバサは雑食だから食糧には困らないだろう?」

ツバサ「私たちはA-RISEよ。日本一のスクールアイドルが負けっぱなしでいいの?」

英玲奈「勝ちたいのか?…まあ、気持ちはわからなくもないが」

ツバサ「戦力さえ互角なら勝てるはずなのよ。こうなったらライバルと手を組むことも必要ね」

英玲奈「μ'sの結束を崩していこうということか」

ツバサ「あの子たちの中でもキツネの絢瀬絵里、猫の星空凛と矢澤にこは本来ネズミを捕まえる捕食者よ。獣の本能には抗えないはず…というわけで、あの子たちを引き抜くわよ!」

英玲奈「一時的に手を組むだけでいいだろう?」

ツバサ「なんでもいいからやるの!」

英玲奈(やれやれ…言い出したら聞かないところは向こうのリーダーと変わらないな)クス

『やるったらやる!』

タタタ… ピョコ

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亜里沙「一月二十日は」絵里「玉の輿の日?」

亜里沙「一月二十日は」絵里「玉の輿の日?」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 00:04:30.03 ID:18AVFKgv.net
理事長「いい?私たちが帰るまでに、家じゅうの掃除を済ませておくのですよ」

亜里沙「はい」

ツバサ「もちろん庭も全部よ」

英玲奈「夜食と朝食の支度もしておくんだ」

亜里沙「Хорошо…」

あんじゅ「うふふ。じゃあ、私たちはお城へ行ってくるわ♪」

亜里沙「行ってらっしゃい」

亜里沙(お城の年越しパーティーかあ…亜里沙も行きたかったな…)

亜里沙(オトノキ城の王子様は千代田区一の美人って言われてるの。もし王子様に会えたら、一緒にダンスを…)

亜里沙「らー♪らーらーららーらーらー♪らーらーららーらーらー♪」クルクル

「亜里沙」

亜里沙「あっ、おばあさま!」

祖母「今日はオトノキ城の年越しパーティーよ。早く着替えて出かけましょ」

亜里沙「でも…亜里沙はきれいなドレスも持ってないし、きっとお城に入れてもらえないわ」

祖母「大丈夫よ。私が魔法をかけてあげる」キラキラ

亜里沙(おばあさまの魔法で、私の服が…)

亜里沙「これ、オトノキの制服?」

祖母「そうよ。私の若い頃の制服だけど、亜里沙にぴったりね♪」

亜里沙「Хорошо!これでオトノキ城に入れるわ♪」ピョン

祖母「うふふ。じゃあ、お城へ行ってらっしゃい♪」

希「あかりちゃんはウチの言うことしか聞かないんよ」

馬「ウマー(゚д゚)」ガリゴリ

希「ああっ、馬車を食べちゃったらアカンよ。お城に着いたらもっと美味しい物をあげるから」

亜里沙「カボチャの馬車?」

雪穂「さ、行こう亜里沙。乗って」

亜里沙「うん♪」ギュ

パカッパカッ…

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