理事長「コロシアイ海外旅行よ!」

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ことりママ-アイキャッチ1
1: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 10:26:41.75 ID:eDLV1N3x.net
【New York】

絵里「まさか、私たちが乗ったタクシーが私たちを拉致した組織の物だったなんて…!」

ことり「正規のタクシーなら大丈夫じゃなかったの!?」

モノパカ「うぷぷぷ…。今からお前たちには、コロシアイをしてもらいます!」

希「なんやて!?」

花陽「コロシアッチャウノォ!?」

モノパカ「もし誰かを殺すことに成功すれば、その者はここから出してあげます」

穂乃果「殺すって、そんな…」

モノパカ「まあ他にも説明すべきことは山ほどあるけど、今はこれくらいで勘弁しておいてやるよ」

モノパカ「んじゃ、そういうことで」

海未「急に知らない場所に連れてこられ、そしてコロシアエーなんて…」

真姫「意味分かんない!」

凛「私たち、これからどうなっちゃうの…?」



視点:>>5(μ'sメンバー)

元スレ: 理事長「コロシアイ海外旅行よ!」

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5: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 10:30:33.44 ID:cCTAfbwM.net
にこ
10: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 10:44:16.94 ID:eDLV1N3x.net
にこ「まさか海外で拉致されるなんて思ってもみなかったわ…
みんな、危機感がなさすぎたみたいね…」

にこ「でも今はとにかく、この状況を打破する策を練らないと!」


絵里「みんな、落ち着いて。まずは現状を確認しましょう」

にこ「私たちは何者かによって、ここに連れてこられた」

真姫「ここは…恐らくニューヨークの街ね」

希「でも、そこらかしこに監視カメラと機関銃が設置されてる…」

海未「私たちの行動は、敵に筒抜けということでしょう」

凛「敵!?敵って誰なの!」

穂乃果「私たちに恨みを持った誰か…?」

ことり「それにしてもやる事が回りくどいよね」

花陽「相手の目的は恐らく、私たちを試すことです」

にこ「試すって何を?」

花陽「仲間を殺してでも外に出ようとさせて、μ'sの絆の強さを試してる…とか?」

穂乃果「大丈夫だよ!絶対みんなで外に出られるはず!」


にこ「みんなで、ね…」
12: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 10:55:53.24 ID:eDLV1N3x.net
希「状況把握として、この街を探索する必要があるね」

真姫「じゃあ3人ずつに分かれましょう」

西:BiBi
東:リリホワ
南:プランタン

凛「じゃあ行ってくるね~!」

穂乃果「みんな、気をつけてね~!」



にこ「さて、私たちも行きましょう」

絵里「ねえ、一つ疑問に思ったこと言っていいかしら」

真姫「いいわよ」

絵里「なんで、この街には人がいないの…?」

にこ「…それは、すぐに分かるわよ」

真姫「やっぱり、この街を囲むように張り巡らされてるフェンスが原因ね」

絵里「かなり高いけど…、登ってみましょう…」

真姫「ダメ!」

絵里「!?」

にこ「ここに『DANGER』って書いてあるのが見えないの?」

真姫「高圧電流が流されてるみたいね」

絵里「あ、危ないところだったわ…」


他に見つけたもの>>13
13: 名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 10:59:31.94 ID:d7hlQZ3r.net
モノパカメダル
16: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 11:59:35.41 ID:eDLV1N3x.net
にこ「あ、メダルが落ちてるわ」

真姫「そんなの拾ってどうするのよ」

にこ「もしかしたら使うかもしれないでしょ?」

絵里「こんなゴーストタウンじゃ必要ないと思うわよ」

にこ「念のためよ」
18: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 12:09:17.55 ID:eDLV1N3x.net
絵里「みんな、探索の方はどうだった?」

海未「私たちは特に何も…。脱出のための通路なども探したのですが見つかりませんでした」

ことり「私たちと特に…。あ、でもこんなのを拾ったよ」

にこ「あ」

真姫「メダル…」

花陽「しかし、私たちはどうやってここへ連れてこられたのでしょうか」

穂乃果「それはタクシーで…ってあれ?」

花陽「みんな、ここに来た時のことをはっきり覚えていませんよね?」

凛「確かに…タクシーに乗った時のことは覚えてるんだけど、その後は…」

花陽「確証はありませんが、私たちがまだ探索していない、北側に答えがあるのではないでしょうか?」

絵里「そうね。でもそれは明日にしましょう」

ことり「探索は明日でもできるもんね!」

にこ「じゃあ今日はもうホテルで休みましょうか」
19: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 12:21:08.55 ID:eDLV1N3x.net
【Hotel】

にこ「さて、明日はどうしようかしら」

穂乃果「あ、そうだ。近くに駅があったよね?明日みんなで行ってみようよ!」

絵里「そうね。街の北側に、近くの駅…まだまだ探索は終わりそうにないわね」

にこ「色々しなきゃいけないことはあるけど、もう夜も遅いし、早く寝ましょ…」

ピンポンパンポーン

にこ「!?」

穂乃果「うわ!テレビが勝手に付いた!」


モノパカ『夜時間になりました!夜はどんな化け物が街を徘徊してるか分からないからね…!』

モノパカ『うぷぷぷぷ!では、おやすみなさい』


にこ「な、何よ今の…」

絵里「夜の10時から、今モノパカが言ってた夜時間になるみたいね」

穂乃果「化け物…」

にこ「どうせ虚言よ。さ、明日に備えて早く寝ましょう」

穂乃果「うん…、そうだね。おやすみなさい」

絵里「おやすみなさい」

にこ「…」



誰かを殺せば、ここから出られる…
20: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 12:26:47.17 ID:eDLV1N3x.net
二日目

【Station】

希「電車が線路を塞いでて、通られへんやん…!」

海未「線路を辿れば外に出れる…。少し考えが甘かったですね」

真姫「ここは諦めて、次の場所に行きましょう」

にこ「ええ、そうね…。……ん?何これ」



にこが見つけたもの>>21
21: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 12:27:10.93 ID:Fp0T/jRS.net
たらばがに
22: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 12:31:52.44 ID:eDLV1N3x.net
にこ「たらばがに!?しかもこんなに沢山…!」

絵里「この量なら一年は食料に困らないわ!」

海未「幸いにも、μ'sにはたらばがにを料理できる人がいますからね」

穂乃果「やった!これからは毎日たらばがにパーティだー!」

真姫「この量、どうやって保存するのよ…」
24: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 12:49:39.34 ID:eDLV1N3x.net
【Northside】

にこ「こんなに広い街なのに、私たち以外誰もいないなんて…不気味ね…」

花陽「ここが本当にニューヨークなら、ここにいる人を全て排除するなんてまず不可能なはず…」

絵里「ここは、ニューヨークじゃない…!?」

海未「それはありえません。飛行機もニューヨーク行きの便に乗りましたし、第一、ニューヨーク以外にこのような街はあるのですか?」

希「世界の中心部から人がいなくなるって、かなり大きい組織が絡んでるとしか思えんな」

穂乃果「なんでそんな組織が私たちを?」

にこ「そんなこと考えても仕方ないわ。今はとにかく、前に進みましょう」
25: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 12:55:54.46 ID:eDLV1N3x.net
【Times Square】

にこ「タイムズスクエア…だっけ?」

凛「すごい…!」

海未「ここでライブができればよかったのですが…」

ことり「そうだね…ここでできたら…」

穂乃果「じゃあやろうよ!ライブ!」

にこ「はあ!?」

穂乃果「苦しくても、踊ってれば自然と楽しくなってくるよ!だから、ほら!」

絵里「…穂乃果の言う通りよ。暗くなってちゃいけないわ!それならみんなで踊って楽しくなりましょう!」

穂乃果「よし!じゃあいくよ!」

「μ's、ミュージック…スタ」

モノパカ『させないよ!』

にこ「モノパカ!?」
27: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:08:15.60 ID:eDLV1N3x.net
モノパカ『誰も君たちの歌なんて望んでないんだよ!耳障りさ!』

にこ「好き勝手言うんじゃないわよ!」

モノパカ『もう、君たちはいつになったらコロシアイを始めるの?』

穂乃果「コロシアイなんて起きないよ!穂乃果が起こさせないもん!」

モノパカ『うぷぷ…。そう言ってられるのは今の内だけだよ…』

モノパカ『実はね、僕は君たちがコロシアイを始めるきっかけになる、動機を用意したんだ!』

花陽「動機、ですか…」

モノパカ『うぷぷぷ…実はね、君たちの頭にちょっと細工して、記憶を弄ってあるんだー!』

真姫「!? そんなこと…」

モノパカ『できちゃうんだなー!』

穂乃果「私たちの記憶が書き換えられてる…!?」

希「確かに、それだったらつじつまが合う…」

ことり「こんなの、うそだよ…」

モノパカ『どう?びっくりでしょ!そして、君たちに用意した動機は、割れた記憶を取り戻すことです!』
28: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:12:16.16 ID:eDLV1N3x.net
にこ「記憶が…」


私たちがここに来るまでの過程を覚えていないのも、私たちに記憶が無いから。

つまり、記憶が戻れば、どうしてここに連れてこられたのか…、どうして私たちが狙われたのか…、それが分かる…。

しかし、こんなことで人を…仲間を殺そうとする人間がいるのか?
29: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:16:58.58 ID:eDLV1N3x.net
周りを見てみる。


穂乃果「何を忘れてるんだろう…」

海未「どこから記憶が無くなっているかが問題ですね」

凛「凛は記憶が無くなっても、かよちんのこと覚えてるよ!」

花陽「私も、凛ちゃんこと覚えてる!」

にこ「…大丈夫そうね」

絵里「何か言った?」

にこ「いえ、なんでもないわ」


大丈夫。そう、コロシアイなんて起きるはずない…


その次の日、>>31の遺体を私たちは目撃することになる。
31: 名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:20:24.12 ID:9gplaSqX.net
34: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:29:10.18 ID:eDLV1N3x.net
希「」

海未「希!!」

凛「イヤァァァ!!」

絵里「希ぃ…希!!」

にこ「なんで、こんなことに…」

ピンポンパンポーン

モノパカ『うぷぷぷ!早速おっぱじまったね!待ちに待った、コロシアイだよ!』

モノパカ『というわけで、今すぐタイムズスクエア前にお集まりください!』

穂乃果「タイムズスクエアって、昨日の…」

ことり「今はそんな気分じゃないのに…」

にこ「…逆らったら何されるか分からないわ…。行きましょう」
36: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:35:47.66 ID:eDLV1N3x.net
【Times Square】

モノパカ「モノパカファイル!」

にこ「…なにこれ?」

モノパカ「これは、今回の事件を簡単にまとめた物だよ!」

真姫「そんなのまとめて…どうするのよ」

モノパカ「やだなー、今からお前らには、『東條希殺人事件』の捜査をしてもらわないといけないからね!」

花陽「…なんで?」

モノパカ「決まってるじゃないか!『学級裁判』のためだよ!」

にこ「学級裁判?」

モノパカ「おっと、説明してなかったね」

モノパカ「学級裁判ではメンバー内で議論し合い、誰がクロなのかを当ててもらいます!」

モノパカ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおきされます」

モノパカ「ただし、間違った者をクロに選んだ場合は、クロ以外の全員をおしおきします!」

絵里「おしおき…?」

モノパカ「ざっくり言うと、処刑だね」

「!?」
37: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:43:01.50 ID:eDLV1N3x.net
モノパカ「死にたくないなら、死に物狂いで捜査しなきゃね!じゃあ、さいなら!」

凛「処刑って…処刑だよね…?」

真姫「ありえない…」

にこ「…」

絵里「みんな!ずっとこうしてても、何も始まらないわ!」

穂乃果「絵里ちゃん…」

絵里「希のためにも、犯人を見つけ出しましょう!」

花陽「犯人は、この中にいる…」

にこ「それを今から調べるんでしょ。さあ、捜査開始よ!」



東條希
死体が発見された場所>>38
死因>>40
凶器>>42
38: 名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:47:33.07 ID:KYcM1bjH.net
ホテルのロビー
40: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:50:50.09 ID:kyqe8Wvf.net
キュン死
42: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:51:19.36 ID:PTJujFJ3.net
たらばがに
47: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:03:31.82 ID:eDLV1N3x.net
東條希
ホテルのロビーでキュン死していた。
凶器はたらばがにのような物だと推測される。
死亡推定時刻は0時


絵里「なんてことなの!たらばがには、希の大好物なのよ…!」

海未「あれだけの量があったのに、よくここまで我慢したものです…」

にこ「事件は、深夜に起きた」

にこ「大量のたらばがにを見つけ、喜んでいた私たち。しかし希だけは、一人そわそわしていた」

にこ「それもそのはず。希は、大のたらばがに愛好家。あれだけの数のたらばがにを見て、正気を保つので精一杯だったんでしょうね」

にこ「死亡推定時刻の0時。たらばがにの誘惑に負けた希は、部屋を抜け出し、食料庫にあったたらばがにを盗んだ」

にこ「たらばがにを運んでいる最中、やはりたらばがにの誘惑に耐えかねた希は、ホテルのロビーでたらばがににむしゃぶりついた」

にこ「たらばがにの愛嬌と、飛び散るカニ味噌…。それだけで、人が死ぬには充分だわ…」

穂乃果「なんて悲しい事件なんだろう…」
48: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:11:59.75 ID:eDLV1N3x.net
モノパカ『捜査はもういいよね?』

モノパカ『では、今から学級裁判を行います!自由の女神像前にお集まりください!』


【New York Symbol】

モノパカ「みんな集まったね!じゃあそのエレベーターに乗って、裁判上まで来てね!」

にこ「もう議論する必要はないんだけどね」

凛「え、なんで?まだ犯人が分からないでしょ」

にこ「犯人は希自身よ。自分で自分を殺したの」

凛「なるほど!」

真姫「…」


エレベーターは動きを止め、ゆっくりと扉が開きだす…
49: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:27:03.39 ID:eDLV1N3x.net
モノパカ「学級裁判、始めちゃうよ~!」

【学級裁判 開廷】

海未「もう、結論は出ていますね」

絵里「犯人は希自身。もうこれで決まり…」

真姫「その推理はピンボケだよ!」

にこ「はあ?何がおかしいのよ」

真姫「だって、おかしいでしょ?たらばがにを見つけた時は平然としていたのに、夜になって突然、衝動に駆られるなんて」

真姫「これは、誰かが希を惑わせたから起きた事件なのよ!」

穂乃果「そんなわけないよ…」

穂乃果「私たちの中に、犯人なんているわけないよ!」

真姫「本当にそうかしら?例えば…絵里。あなたは希がたらばがにが好きだって知ってたわよね」

絵里「ええ、一緒にカニ道楽に行ったこともあるわ」

真姫「それを知っていた絵里は、たらばがにを使い、希を殺したのよ!」

絵里「!?」
50: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:32:23.62 ID:eDLV1N3x.net
ことり「絵里ちゃん…」

絵里「待ちなさい!それだけで私が犯人だと決めつけるの!?」

真姫「それ以外にも動機はあるわよ」

真姫「この前、お金がないからってジュースをおごらすのはやめてって絵里に言ったら不機嫌になったって、希が言ってたわ」

絵里「そ、そんなことくらいで殺したりなんかしないわよ!」

真姫「本当かしら?」

絵里「それに、希のたらばがに愛を知ってたのは、にこも一緒よ!」

にこ「ちょっ!巻き込まないでよ!」

真姫「にこちゃんは犯人じゃないわ」

絵里「なんで?」

真姫「動機がないもの」

絵里「私もないわよ!」
52: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:38:59.66 ID:eDLV1N3x.net
花陽「ねえ、さっきから絵里ちゃんのことを責めて、にこちゃんを守ってるみたいだけど…」

花陽「真姫ちゃんは、にこちゃんのことを庇ってるのかな?」

真姫「!?」

絵里「真姫、そうなの…?」

真姫「違うわよー!」

にこ「…」

花陽「まあどっちでもいいよ。犯人は真姫ちゃんに決まってるからね」

海未「どういうことですか!」

花陽「希ちゃんと同じ部屋に泊まってたんだ。希ちゃんに嗾けるのは真姫ちゃんにしかできなかったはず」

花陽「だから、犯人は真姫ちゃん」

真姫「違う!私は犯人じゃ…」

花陽「じゃあ、にこちゃんが犯人?」

真姫「それも違う!」

にこ「真姫…」
53: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:42:53.81 ID:eDLV1N3x.net
モノパカ「んー話が進まないなー!もう勝手に投票始めちゃおっか!」

モノパカ「じゃあ、おまえらは犯人だと思う人物に投票してください!」

モノパカ「どんな安価が無効になるかは、言わずとも分かるよね?」

モノパカ「うぷぷ…、果たして、投票の結果、クロに選ばれるのは誰か…!」

モノパカ「投票ターイム!!」


クロ>>54-58
54: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:43:34.17 ID:2qDaqY7R.net
穂乃果
55: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:45:47.67 ID:kQyfV5ay.net
ことり
56: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:53:10.01 ID:B6alC6DH.net
はなよ
57: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:55:51.48 ID:kyqe8Wvf.net
58: 名無しで叶える物語(きびだんご)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 15:01:30.35 ID:PbyoPBho.net
にこ
60: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 15:08:29.69 ID:eDLV1N3x.net
モノパカ「あちゃー。票が分かれちゃったね」

モノパカ「まあなんにせよ、正しいクロを選べなかったので、晴れてクロは卒業。クロ以外はおしおきだよ!」


「うそ…私たちの物語は…こんなところで…終わっちゃう…の………」



ゲームオーバー
61: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 15:10:00.04 ID:eDLV1N3x.net
モノパカ「なんてね!リトライだよ!」

モノパカ「さて、投票の結果、クロに選ばれるたのは…」



クロ>>63
63: 名無しで叶える物語(もこりん【15:18 震度2】)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 15:23:43.27 ID:d7hlQZ3r.net
モノパカ
67: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 17:00:23.18 ID:eDLV1N3x.net
モノパカ「僕がクロ?冗談はやめてほしいパカ!」

絵里「いいえ、あなたが犯人よ!」

にこ「そもそも私たちの中に犯人がいるなんて証拠、どこにもないもの」

花陽「全ては、あなたが私たちにそう思い込ませただけ」

真姫「記憶を消した云々もどうせ嘘なんでしょう」

モノパカ「ち、違うパカ!クロは君たちの中で…」

穂乃果「安価は、絶対だよ!」

モノパカ「キエエェェェェェェエェェェ!!!」
68: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 17:08:08.10 ID:eDLV1N3x.net
???「うぷぷぷ…。クロに選ばれたモノパカに、スペシャルなおしおきを用意しましたー!」

にこ「!? あんた誰よ!」

モノクマキッズ「僕たちは、モノクマキッズだよ!」

絵里「モノクマ…!」

凛「また新しいのが出てきちゃった…」

海未「あの人たちが着ているのは…」

ことり「音ノ木坂の制服だ!でも、なんで…?」

にこ「ちょっとあんたたち!その変なマスクを取りなさい!」

モノクマキッズ「うぷぷ。まあええじゃないか」

モノクマキッズ「それより、モノパカのおしおきをしないとね!」

モノパカ「い、いやだ………」

モノクマキッズ「張り切っていきましょー!おしおきターイム!」

モノパカ「お母さーーーん!!!」
69: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 17:15:00.78 ID:eDLV1N3x.net
モノクマキッズ「エクストリーム!」

花陽「…あなたたちとモノパカは、仲間じゃないの?」

モノクマキッズ「僕らはモノクマキッズだからね!モノパカなんて知らないよー!」

にこ「使えなくなった途端、あっさりと切り捨てるのね…」

モノクマキッズ「うぷぷぷぷ!それじゃあ引き続き、コロシアイ海外旅行を楽しんでいってね!」


穂乃果「あの子たち、オトノキの生徒なのかな…?」

真姫「マスクで顔を隠していたけれど、声は女性のものだったわ」

にこ「私たちの知らない間に、音ノ木坂で何があったのよ…!」


絵里「ねえ、みんな。私からお願いがあるんだけど…」
70: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 17:22:32.77 ID:eDLV1N3x.net
チーン

希「」


絵里「ふふ、いい笑顔ね…」

にこ「好きなものに囲まれて死ねたなら、希も本望なんじゃない?」

海未「にこ!何を言ってるんですか!」

にこ「冗談よ。でも、悲しい時こそ笑わなきゃ。希もきっと、そう望んでるはずよ」

凛「希ちゃん…。また、会おうね…」

花陽「さようなら…」



希を弔った後、みんなでたらばがにパーティーをした。
そして、たらばがにの賞味期限が訪れ、残ったたらばがには、希とともに土に埋め、墓を作った。




【第1章:彼女は'たらばがに'の中で】

END
71: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 17:23:23.06 ID:eDLV1N3x.net
自分でも何書いてるのか分からない
一定人数まで減ったら終わるつもり
78: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 20:44:57.02 ID:eDLV1N3x.net
【第2章】


夢を見た。μ'sの夢だ。
ステージの上の彼女たちは、キラキラと輝いていた。
彼女たちは、笑っていた。
私は声援を送り続けていた。
彼女たちの裏にあるものに、気づくこともなく…
79: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 20:45:28.55 ID:eDLV1N3x.net
【Hotel】

にこ「ん…」

穂乃果「zzz…」

にこ「…最悪の目覚めね……」

絵里「おばあさま…」

にこ「重い…」


ドン

海未「あなたたち!いつまで寝ているんですか!」

ことり「みんな起きて~!」

穂乃果「んー…」

にこ「起きろ!」
80: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 20:46:56.58 ID:eDLV1N3x.net
【Lobby】

にこ「私たちが拉致されてからもう三日経つのね…」

にこ「眠い…」

にこ「さて、これからどうしようか」


>>81
1.探索
2.誰かと過ごす
81: 名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 20:48:03.95 ID:d7hlQZ3r.net
2
83: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 20:54:01.51 ID:eDLV1N3x.net
にこ「一人でいるのもなんだし、誰か誘いましょう」

>>85
85: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 20:59:39.14 ID:V6hqOPo4.net
海未ちゃん
86: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:23:26.65 ID:eDLV1N3x.net
【海未】

にこ「ねえ海未。ちょっと付き合ってくれない?」

海未「いいですよ。私に何か用ですか?」

にこ「いや、暇つぶしに一緒にいてほしいの」

海未「そうですか。私も暇を持て余していたところです。どこに行きましょうか?」

にこ「んーどこでもいいけど…。海未は今、何かしたいこととかある?」

海未「そうですね…。今は>>87をしたい気分ですかね」
87: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:24:18.38 ID:kyqe8Wvf.net
思う存分ラブアローシュート
88: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:36:33.92 ID:eDLV1N3x.net
【Military Space】

にこ「海未ぃ!準備できたわよぉ!」


海未「はい!では、いきますよ~…」

海未「ラブアローシュート!!」


にこ「…」ポチッ

ドカーン



にこ「ナイスラブアロー!」


海未「この調子でもう一発いきますよぉ!ラブアロー…」

にこ「ちょっと!まだ準備できてないからぁ!」


海未「あ、すみません…」


にこ「…」

にこ「できたわよぉ!」


海未「いきます!」

海未「ラブアロー…シュートォ!」


にこ「…」ポチッ

ドカーン


海未「ふう…。すっきりしました」

にこ「イミワカンナイ」



海未と更に仲良くなれた…気がしなくもない。
89: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:39:27.15 ID:eDLV1N3x.net
【Lobby】

海未「みなさん聞いてください。真姫から話があります」

穂乃果「?」

絵里「にこ、そんな話聞いてる?」

にこ「ううん」

真姫「色々調べてみたんだけど…まず、ホテルの電話は使えなかったわ」

花陽「それはこっちに来た初日に試したよ」

真姫「ええ。それで、この街の電波状態を計ってみたら、どうやらどこからか妨害電波が出てるみたいなの」

花陽「それが電話が使えなかった理由ってこと?」

真姫「そうみたい。そして、妨害電波の届く範囲も大体分かったわ」
90: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:40:03.52 ID:eDLV1N3x.net
真姫「もし、その範囲から外に出られたら、外と連絡できるはずよ!」

にこ「その範囲から外れるって場所は、フェンスの内側にあるのよね?」

真姫「残念だけど平面ではどこにもないわ。でも、塔に登れば繋がるようになるはずよ!」

穂乃果「穂乃果、鉛筆みたいなビルに登りたい!」

真姫「残念。もうプランは立ててあるわ」

穂乃果「えー!じゃあ真姫ちゃんはどこの建物に登るつもりなの?」

真姫「決まってるわ。貿易センタービルよ!」
91: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:42:42.81 ID:eDLV1N3x.net
【World Trade Center】

真姫「行くわよ!」

花陽「待って」

ことり「花陽ちゃん?」

花陽「どうしてこのビルなの?他にも高い建物はいっぱいあるのに」

真姫「言ったでしょ。私がプランを立ててるんだって」

花陽「私は全滅なんて嫌だよ。凛ちゃん、別のとこに行こう」

凛「かよちん…、うん…」

真姫「全く…、協調性のない子たちね。仕方ないわ、私たちだけで登りましょう」
92: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:43:49.27 ID:eDLV1N3x.net
にこ「エレベーターは使えないみたいね…」

真姫「階段から行くしかなさそうね…」

海未「日頃の練習の成果が発揮されますね!」

ことり「何時間かかるんだろう…」

絵里「よぅし!最上階まで競争よ!」

穂乃果「穂乃果が一番だー!」

絵里「負けた人はジュースおごりよ~!」

にこ「え」
93: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:44:37.48 ID:eDLV1N3x.net
タタタタタタタタタタタタタタタタ

にこ「穂乃果…あんた、飛ばし過ぎよ…!」

穂乃果「大丈夫…!まだまだぁ!」

にこ「急ぎすぎて、転けないように、しな…さ……ふぎゃ!」

穂乃果「にこちゃん!?言った本人が転けたんじゃ世話ないよ…」

にこ「はあはあ…きつ………ん?」

穂乃果「ん?」


コソコソ


穂乃果「あー!花陽ちゃん!!」

にこ「花陽!あんた、なんでそこに…」

タタタタタタタタ

穂乃果「行っちゃった…」

にこ「何してるのよ、追うわよ!」
94: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:45:12.25 ID:eDLV1N3x.net
【Top Floor】

穂乃果「着いた…」

にこ「花陽は……?」

穂乃果「…いないみたいだね」

にこ「これ以上どこに行く場所があるのよ…!」

ことり「ふう、やっと着いた~」

海未「穂乃果、速いですね」

穂乃果「えへへ~」

絵里「みんな~!真姫がジュースおごってくれるわよ~!」

真姫「はあ…はあ……なんで、私が……」
95: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:46:22.00 ID:eDLV1N3x.net
穂乃果「パソコン、起動するね…」

海未「ゴクリ…」

穂乃果「! 繋がったよ!」

真姫「よくやったわ!後は私に任せなさい!」

絵里「まずは助けを請うのよ!その後に情報収集を…」

真姫「分かってるわよ!助けを…」

パソコン「ガガガ…」

真姫「ん?」

パソコン「ゴギガガギゴ…!」


にこ「…壊れた?」

穂乃果「何やってるの!」

真姫「知らないわよー!」



モノクマキッズ「うぷぷぷぷ。外に繋がるための手段を残しておくわけないよ!」
96: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:47:00.16 ID:eDLV1N3x.net
ことり「ひぃ!」

海未「裁判の時の…」

にこ「あんた、もしかして…」

モノクマキッズ「君たちがこのビルに登ると聞いて、わざわざここまで、動機を持ってきてあげたよ!」

穂乃果「動機!?」

真姫「また、コロシアイを起こさせようと…」

モノクマキッズ「さて、その動機とは…」


キィィィィィィィ…

にこ「…何?この音…」

絵里「どんどん近づいてきてるわ…」

モノクマキッズ「!? そんな!まさか…!」


キィィィィィィィン!!!

真姫「!! みんな、伏せt…」


ドカーン
97: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:51:46.60 ID:eDLV1N3x.net
『私たちは、μ'sだよ!』
また、夢を見た。
…?
なにこれ…。
私は、運ばれてる…?
どこに?何の目的で?
……………。


私は、出荷されてる…?
99: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:52:41.43 ID:eDLV1N3x.net
【WTC跡地】

にこ「ん……、痛っ…。あれ、私…助かった…?」

にこ「!」

花陽「」

にこ「死んでる…」

にこ「花陽、あんた…」


ピンポンパンポーン

モノクマキッズ『死体が発見されました!今すぐタイムズスクエア前に集まってください!』


にこ「! これも、裁判するの…!?」
100: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:53:35.23 ID:eDLV1N3x.net
【Times Square】

モノクマキッズ「大体集まってるね!」

にこ「…ねえ、一つ分かったことがあるの…。モノクマキッズの正体は…」

花陽「あ、みんな。もう集まってたんだ」

にこ「は、花陽!?なんで、生きてるの…!!」

花陽「にこちゃん。私を勝手に殺すなんてひどいよ」

にこ「ご、ごめん…」



あれは夢?それとも…



モノクマキッズ「はい!みんなにプレゼントだよ!」


ザ・モノクマファイル

被害者>>103(複数可)
死因>>105
103: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:57:54.86 ID:YYU2AP7+.net
理事長
104: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:57:55.41 ID:zA1yd+TE.net
にこ
105: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 21:58:21.25 ID:+8WXzQZu.net
恥ずか死
107: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 22:05:14.88 ID:eDLV1N3x.net
下採用で
おやすみ
111: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:09:29.47 ID:HXVTolUA.net
矢澤にこ
死因:恥ずか死



にこ「え、なんで…私なの…?」

花陽「…もしかして、にこちゃん…」

にこ「ちょっと!これ、間違ってるわよ!というか、さっき花陽が死んでたのはどうなったの!?」

花陽「だから私は死んでないって…」

にこ「…なんの冗談よ…」

花陽「…にこちゃん。そろそろ、認めないとね」

花陽「にこちゃんはもう、死んでるんだって」

にこ「そんな…」

真姫「花陽、さっきからなに独り言呟いてるのよ」

にこ「真姫!あんたなら、私が生きてるって証明を…」

真姫「…まさか、ここでにこちゃんを失うことになるなんて……」

にこ「真姫…」

花陽「どういうわけか、私にはにこちゃんが見えるみたいだから、言いたいことがあったら私に言ってね」

にこ「…認めたくないけど、認めざるを得ないわね」

花陽「では、捜査開始です」
112: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:10:06.21 ID:HXVTolUA.net
花陽「死因は恥ずか死…」

真姫「意味不明なんだけど」

花陽「恥ずかしすぎて悶え死んだ、ってことかな?」

真姫「尚更意味分かんない…」

にこ「私の死因…どうなってんのよ!」

花陽「なにか途轍もなく恥ずかしいことがあったのかな?」

にこ「途轍もなく恥ずかしいことってなによ…」
113: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:10:56.63 ID:HXVTolUA.net
【Hotel】

花陽「部屋にはなにもないみたいだね」

にこ「ねえ、こことか調べる意味あるの?」

花陽「勿論。こういう所で思わぬ発見があるものだからね」

にこ「ふーん」


にこ「あんた、みんながビルに登ってる間、どこにいたのよ」

花陽「私は凛ちゃんとホテルでゴロゴロしてたよ」

にこ「…そう」
114: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:11:26.09 ID:HXVTolUA.net
【Lobby】

にこ「! これは…」

花陽「にこちゃん、どうかした?」

にこ「花陽、これ見てみなさい…」

花陽「ノートパソコン?こんなとこにもあったんだ」

にこ「私は触れないから、代わりに電源入れてもらえる?」

花陽「分かった。えーと、ここをこうやって……付いた!」



にこ「なるほど、そういうことか…!」

花陽「一人で納得せずに、私にも教えてよ」

にこ「また後でね」
115: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:11:48.61 ID:HXVTolUA.net
【Military Space】

にこ「やっぱりね」

花陽「さっぱりにこちゃんの考えが分からないよ」

にこ「今朝、私は海未と一緒にこの軍事施設に来てたのよ」

花陽「ふーん、それで?」

にこ「今朝来た時にはあったのに、今は無くなってるもの…」

花陽「それが、事件究明に繋がるんだね」

にこ「ええ、だんだんと真相が見えてきたわ!」
116: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:12:15.24 ID:HXVTolUA.net
【New York Symbol】

モノクマキッズ「みんな、集まったみたいだね!では、エレベーターに乗って、下まで降りてきてね!」

花陽「はあ…はあ…はあ…」

真姫「花陽?なんでそんなに息上がってるのよ…」

花陽「登り降りの時間を、測るために……ビルを…全力で走らされて……」

真姫「誰に登らされたの?」

花陽「…私自身」

真姫「変な子ね」
117: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:12:50.72 ID:HXVTolUA.net
【学級裁判 開廷】

モノクマキッズ「学級裁判について説明しておくよ!」

モノクマキッズ「学級裁判は、誰がクロかを議論し、投票によりクロを選んでもらいます」

モノクマキッズ「クロが選ばれればクロだけがおしおき。でも、クロ以外の人がクロに選ばれた場合」

モノクマキッズ「クロは卒業し、それ以外の人は皆おしおきです!」

モノクマキッズ「というわけで…議論、スタートぉ!」
118: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:13:28.26 ID:HXVTolUA.net
絵里「まずは、みんながそれぞれ集めてきた情報を話し合いましょう」

穂乃果「まずは穂乃果たちから発表します!」

海未「私たちは、倒壊したビルを調べていました」

花陽「私たちはその現場に居合わせてなかったから知らないんだけど、どうして貿易センターは倒壊したの?」

真姫「分からないわ。私たちが最上階で外と連絡を取ろうとしていたら、急に…」

花陽「急に?その前兆は何もなかったの?」

絵里「いえ、確かに何かあったわ」

ことり「キィィィィィィィって音が聞こえてきて…」

海未「それがだんだんと近づいてきていました」

真姫「そしたら…」
119: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:14:05.46 ID:HXVTolUA.net
花陽「なるほどね。つまりビルに何かがぶつかったってことだ」

絵里「何かって?」

花陽「それは…」

にこ「飛行機よ」

花陽「飛行機よ」

穂乃果「ええ!?飛行機がビルに突っ込んだのぉ!?」

ことり「確かに、飛行機が近づいて来るような音だったね」

真姫「ちょっと、どこからそんなのが飛んでくるのよ!」

にこ「あれは、軍事施設にあった飛行機よ」

花陽「あれは、軍事施設にあった飛行機よ」

海未「そういえば今朝、にこと軍事施設に向かった時に、飛行機のような物を見かけました!」
120: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:14:45.04 ID:HXVTolUA.net
にこ「花陽、ちょっと憑依させてね」

花陽「え?う、うん…」

真姫「?」

花陽「私の推理では、犯人は軍事施設にあった飛行機を操縦し、それを貿易センターに突っ込ませた」

絵里「自爆テロってこと…!?」

花陽「それは違うわ!」

花陽「飛行機は、遠隔操作によるものだったはずよ!」

海未「ほう…その根拠は?」

花陽「ホテルのロビーにあったノートパソコンに、飛行機の操作に使ったであろうアプリが入っていたわ」

穂乃果「誰かが、パソコンで飛行機を遠隔操作した…」

ことり「一体誰が…」



凛「それは違うよ!」
121: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:15:51.22 ID:HXVTolUA.net
花陽「凛!?」

凛「その推理は、真姫ちゃんの言葉と矛盾してるよ!」

真姫「どこがよ」

凛「真姫ちゃん曰く、この街には妨害電波が張られてて、通信なんてできない状況だったんだ!」

花陽「それなのに、飛行機は遠隔操作によって動かされた…。ってことは!」

凛「妨害電波云々の話は、全部嘘だったってことだよね?」

「!?」

真姫「くっ…!」
122: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:16:37.28 ID:HXVTolUA.net
花陽「もう言い逃れはできないわよ!」

凛「観念するにゃ!」

真姫「…」

絵里「真姫?」

真姫「ふふ、ふふふ…」

花陽「あ、あんた…!」

真姫「あははは!」

真姫「ははははははは……ふぅ」

真姫「……だから?」

凛「だ・か・ら~!犯人は真姫ちゃ…」

真姫「その言葉ぁ、斬らせてもらう!」

真姫「斬っ!」

花陽「斬っ!じゃないわよ!」
123: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:17:20.56 ID:HXVTolUA.net
花陽「どういうことよ、説明しなさい!真姫!」

真姫「みんな、もう一度モノクマファイルを見てみなさい」

真姫「そこに書かれているにこちゃんの死因は、恥ずか死」

海未「誰ですか、『恥ずか死』なんて言葉を考えたのは!その発想の方が恥ずかしいですよ!」

穂乃果「海未ちゃん落ち着いて!」

凛「にこちゃんの死因は、ビルの倒壊とは関係ない…?」

真姫「ええ、そうよ。例え私がビルを破壊したとしても、それと事件とは関係はない…」

凛「それは違うぞ!」論破ぁ!
124: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:18:17.74 ID:HXVTolUA.net
凛「西木野は、落下の衝撃で気を失ってる矢澤の背後から近づき、矢澤を殺したんだっ」

真姫「意味分かんない!どうしてそうなるの!?」

凛「お前は、ビルを破壊した後、どさくさに紛れて矢澤に恥ずかしい思いをさせた」

凛「俺はお前が何をしたのかは知らないが、それによって矢澤が死んだということは、明白だっ」

真姫「はああ!?っていうか、あなた誰よ!」


花陽「あんた、私に何をしたのよ…」

真姫「花陽には何もしてないでしょ!」

海未「つまり、にこには何かをした、ということですね?」

真姫「! しまったぁ…」
125: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:19:24.65 ID:HXVTolUA.net
海未「言いそびれてしまったのですが、瓦礫の上で寝転がっていたにこの死体は、服を脱がされていました」

真姫「っ…!」

凛「犯人は、お前しかいない…!」

真姫「…」

にこ「ふぅ…、これで事件解決ね」

花陽「でも、真姫ちゃんが…」

真姫「…」



モノクマキッズ「議論も終わったみたいだし、投票タイムに入っちゃおっか!」

モノクマキッズ「果たして、投票の結果クロに選ばれるのは…?!」

モノクマキッズ「じゃあいくよ~!投票ターイム!」

クロ:>>126-130
126: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:21:02.53 ID:pE2b9QEL.net
恥ずか死とか海未ちゃんにラブアローで撃ち抜かれたに決まってる
127: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:23:27.10 ID:DSZXUjuq.net
アルパカ
128: 名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:30:48.09 ID:0LTg0JVG.net
真姫
129: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:32:24.37 ID:nVoRtLFJ.net
真姫
130: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 12:33:02.23 ID:UDZ3qlpg.net
海未
135: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 13:06:52.28 ID:HXVTolUA.net
モノクマキッズ「じゃじゃーん!投票によってクロに選ばれたのは、西木野真姫ちゃんです~!」

にこ「真姫…あんた、どうしてこんなこと…」

真姫「…ふふ」

穂乃果「?」

真姫「ふふふふ…」

真姫「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」

花陽「!? 真姫ちゃん…!?」

真姫「残念ね…。ほんと、残念よ…」

真姫「みんな、残念なくらいバカなんだから!!」

「!?」
136: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 13:09:31.77 ID:HXVTolUA.net
花陽「どういうこと…?」

真姫「みんなの推理は大間違いよ!」

真姫「みんなは私が飛行機を遠隔操作したと思ったみたいだけど、それをしたのは私じゃないわ!」

絵里「なら、誰が…?」

真姫「…いつまで隠してるつもりなの?凛」

凛「もう、なんで喋っちゃうかな~」

にこ「り、凛が犯人…!?」

花陽「うそ…凛ちゃんが…!?」
137: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 13:10:18.65 ID:HXVTolUA.net
真姫「私は凛に頼んでおいたの。「私がセンタービルに登っている間に飛行機を遠隔操作で突っ込んで欲しい」ってね」

真姫「そしたら見事成功!あとは、犯人を私に仕立て上げるだけの簡単な作業よ!」

ことり「どうして、そんなこと…」

真姫「私はにこちゃんを存分に楽しめる、凛はここから出られる。まさにウィンウィンな関係ってこと!」

真姫「そもそも私、乗り物の操縦とか苦手なのよ」

花陽「私たち、死んじゃうの…!?」

にこ「まだ死にたくないわ!もう死んでるけど」
138: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 13:10:47.67 ID:HXVTolUA.net
海未「あの~」

真姫「なに?遺言?」

海未「思ったのですが、最終的ににこを恥ずか死させたのは真姫ですよね?では、犯人も真姫なのでは」

真姫「」

モノクマキッズ「大正解~!今回のクロは、超高校級の赤髪、真姫ちゃんでした~!」

真姫「……」

モノクマキッズ「では張り切って行きましょう!おしおきターイム!」

真姫「にこちゃん…。今、そっちに行くから!」

にこ「私、ここにいるんだけど…」



真姫のおしおき>>139
139: 名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 13:13:02.57 ID:/A2H3tRL.net
にこ好きこじらせ死
144: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 19:59:39.50 ID:HXVTolUA.net
【にこ煮込み】
超高校級のトマト 西木野真姫処刑執行


ポチャン

グツグツ…

真姫「…」


グツグツ…

真姫「ぅ…」


ポチャン

にこ「にこぉ!」

真姫「にこちゃん!?」


ポチャン

にこ「にこぉ!」

ポチャン

にこ「にこぉ!」

ポチャポチャポチャポチャポチャポチャポチャポチャン

にこ∞「にこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこにこぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

真姫「にこちゃん……にこちゃん~~~!!!」



グツグツグツ…
145: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:00:05.26 ID:HXVTolUA.net
モノクマキッズ「エクストリームだね~!」

にこ「……………は?」

穂乃果「に、にこちゃんがいっぱい…!」

絵里「うっ…」

花陽「なに、いまの…」

ことり「きもちわるい……」

海未「おぇ…」

モノクマキッズ「うひょひょ!最高だね~!」


にこ「…まさか、そんな………」

にこ「そんなことって………」



「こんなの、嘘だ!!!」
146: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:00:47.71 ID:HXVTolUA.net
【第2章 にこにーでスマイル】

END
147: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:02:38.67 ID:HXVTolUA.net
【第0章】

ブロロロロロ…

私は、現在進行形でどこかに運ばれている。
暗い車内には腐臭が充満している。
肉が食いちぎられる音が心地いい。


「ねえ、にこちゃんも食べようよ~!」

「遠慮しておくわ」

「協調性が無い子ね」

「…」


私は多分、誰よりも賢かった。
だから、絶望した。
そこにいるのは、女神なんかじゃ無い。
人でも無い、ただの化け物だ。


「にこちゃん~!骨、おいしいよ~!」


…分かってる。
私も、どう足掻いたって同種でしかないことを。


「いただくわ」
148: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:03:15.57 ID:HXVTolUA.net
【第?章】

私たちはとある計画を立てていた。

それは、この街から脱出するために、事の首謀者を探し出すという壮大な計画だ。

穂乃果なんかは「流石アメリカ!ビッグなプロジェクトだ~!」なんて言うんじゃないかと思っていたけど、とてもそんな空気ではなかった。

摩天楼のどこかに全ての答えがある-そう信じて、私たちは歩み出した。
149: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:03:53.92 ID:HXVTolUA.net
【Skyscraper】

絵里「このビルに、全ての黒幕がいるはずよ」

海未「なぜ、そう思うのでしょうか…」

穂乃果「直感…かな」



これ以上進んではいけない。

でも、もう後戻りなんてできなかった。
150: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:04:32.38 ID:HXVTolUA.net
モノクマキッズ「うぷぷ。そう簡単には行かせないよ!」

凛「やっぱり来たね」

花陽「どうしようか…」

海未「相手は9人。一人あたり1.5人相手にしなければなりませんから、分が悪いですね」

ことり「全員通るのは無理だよ…」

穂乃果「切り捨てるしかないってこと…?」

海未「仕方ありません。…私が囮になります」

穂乃果「海未ちゃん…、じゃあ穂乃果も!」

ことり「ことりだって残るよ!」

絵里「これじゃキリがないわ。取捨択一ができるかもリーダーの大事な素質よ」

穂乃果「穂乃果が決めるの!?」
151: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:05:53.09 ID:HXVTolUA.net
にこ「花陽。今から私が言うことを、みんなにも伝えて」

花陽「…分かった」

にこ「…囮役と先に進む人を3人ずつに分けるわ」


モノクマキッズの囮>>152-154

先に進む>>155-157
152: 名無しで叶える物語(地図に無い島)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:07:13.40 ID:q2IUP44R.net
花陽
153: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:14:27.80 ID:DSZXUjuq.net
えり
154: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:15:24.59 ID:RagI5hEW.net
155: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:18:45.00 ID:pxeW/Agc.net
にこ
156: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:25:12.13 ID:NqjfsriZ.net
海未
157: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:31:36.84 ID:HXVTolUA.net
154,155は切り捨てて後を繰り下げる
158: 名無しで叶える物語(わんこそば)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 20:36:40.48 ID:jFiNhFTv.net
159: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:06:02.29 ID:HXVTolUA.net
にこ「絵里、海未、そして花陽は囮となってここに残り」

にこ「穂乃果、ことり、凛は先に進むのよ」

花陽「私と絵里ちゃんと海未ちゃんが囮で、凛ちゃんと穂乃果ちゃんとことりちゃんは先に進んで!」

穂乃果「花陽ちゃん…?」

絵里「そうね。ここであんまり時間を使いたくないし」

海未「穂乃果、ことり、凛…。頼みましたよ」

ことり「海未ちゃん…」

凛「…分かった」


絵里「道は開けるわ!絶対に黒幕を倒して…!」

穂乃果「絵里ちゃん…!うん、約束するよ!」

ことり「終わったら、また会おうね!絶対だよ!」

海未「はい、勿論です!」

花陽「凛ちゃん…」

凛「…じゃあね、かよちん」
160: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:06:41.66 ID:HXVTolUA.net
【Trump Tower】

穂乃果「エレベーターが使えるみたい…」

ことり「不気味だね…」

凛「…」



凛「この先に待っているのは、本当に希望なのかな」

穂乃果「…どういうこと?」

凛「…いつまでも、知らないじゃいられないんだよ」

ことり「…」


にこ「…ったく、しょうがないわね」

にこ「ことり、ちょっと身体貸してもらうわよ」

ことり「ぴぃっ!?」

穂乃果「!? こ、ことりちゃん…?」

ことり「…大丈夫よ。希望を信じれば、どんな困難も乗り越えられるわ!」
161: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:07:24.43 ID:HXVTolUA.net
チーン

ことり「着いたわ。最上階よ」

穂乃果「ことりちゃん、人が変わったみたいだね…」

凛「…」


ことり「出て来なさい!黒幕様!」

???「んふふ、よくここまで辿り着きました」

穂乃果「あ、あなたは…!」

ことり「理事長…!」

理事長「はい。私が、あなたたちを拉致監禁した黒幕です」
162: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:07:55.27 ID:HXVTolUA.net
穂乃果「理事長!なんでこんなことしたんですか!」

理事長「なんで…?それは、もう気付いているはずよ?」

凛「…」

穂乃果「どういうこと…?」

ことり「穂乃果、落ち着いて聞きなさい!私たちは…」

凛「私たちは…」



「人じゃないんだよ」
163: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:08:25.32 ID:HXVTolUA.net
穂乃果「………」

理事長「百聞は一見に如かず。実際に見た方が分かりやすいかもしれないわね」


ことり「テレビ?」

穂乃果「なんか、人がいっぱいだ…」

理事長「今ここに映っている映像は今現在の、このビル入り口の映像よ」



穂乃果「………え?」



そこに映し出されたのは、大量のモノクマキッズに占領された街。

そして、毛をまとったボールで遊ぶ、モノクマキッズたち。



先ほど、囮としてビル前に残してきたメンバーは、ボールになっていた。
164: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:08:51.43 ID:HXVTolUA.net
穂乃果「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ことり「うっ…、酷い趣味ね……」

穂乃果「うぁぁ…、海未ちゃん…絵里ちゃん…花陽ちゃん……」

理事長「うぷぷ、辛いわよね。でも、仲間の死を乗り越えこそ、希望は輝くのよ」

理事長「それに、彼女たちの代替は幾らでもいるから、ほら」

穂乃果「え?」



モノクマのマスクを一斉に取り外す少女たち。

その顔は、どこか見覚えがあり、忘れることのできない姿………



そう、私たちだ。
165: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:09:26.23 ID:HXVTolUA.net
穂乃果「……………」

理事長「うぷぷ~!すごいでしょ?現在の技術なら、これだけの数の『μ'sクローン』を作り上げることができるんですもの!」

穂乃果「……………」

理事長「これも全部、ラブライバーによるμ'sへの寄付のお陰よ!」

穂乃果「……………」

理事長「……………」

穂乃果「……………」

理事長「反応がないとつまらないわ!なにかリアクションしてよ!」

ことり「私たちに罵声を浴びさせて欲しいの?」

理事長「それは結構よ」
166: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:10:22.68 ID:HXVTolUA.net
穂乃果「私たちの、代わりなんて………」

穂乃果「いつ?…いつ、私たちのクローンなんかが作られたの…」

理事長「ん?高坂さんは何を言っているの?」

穂乃果「え?」

理事長「あれは、あなたたちのクローンじゃないわよ?オリジナルのクローンよ。あなたと一緒で、ね?」

穂乃果「………へ?」

理事長「あなたも、そこの2人も、μ'sクローンの一部でしかないのよ」

穂乃果「………は?そんなわけ、ないよ………」

穂乃果「そう、だよね…?ことりちゃん、凛ちゃん……」

凛「…」

ことり「…」


穂乃果「………嘘、だよね…?」


穂乃果「…嘘だと言ってよ!!」
167: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:11:04.54 ID:HXVTolUA.net
理事長「うぷぷ!面白いデータが取れたわ!」

理事長「クローンにオリジナルの記憶を含ませたら、そのクローンは自分のことを、オリジナルだと思いこむのね!」

理事長「うぷぷぷぷ~!自分が他人の培養でしかないだなんて、絶望的~!!!」

穂乃果「………」

ことり「くっ…」

凛「………」
168: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:11:37.65 ID:HXVTolUA.net
理事長「さて、もうこれで実験は終わりね。」

理事長「あとはあなたたちを、処分するだけよ」


穂乃果「処分………」

理事長「下にいるクローンたちを呼ばなくちゃ…。いや、もうここに向かってるはずね」

ことり「え?」

理事長「んふふ、テレビを見てごらん」


テレビ「コロセ!コロセ!コロセ!コロセ!」


理事長「スプラッターっていうのを好む人もいるそうだから、大好きなμ'sが潰されるところをしっかりと撮影しなきゃね!」
169: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:12:22.15 ID:HXVTolUA.net
にこ「…もう、終わりなのね………」

にこ「μ'sの複製でしかない私たちは、生きてる意味もない…」

にこ「ここで、終わるの………」



チーン

真姫「…」

絵里「…」

理事長「来たわね、μ'sクローン。じゃあ早速、この子たちを処刑場に連れてって」

理事長「どんな殺し方にしようかしら~♪焼く?それとも断つ?」

理事長「あ!カエルみたいに解剖するのもよさs…」グサッ



理事長「……………」

理事長「……………」

理事長「……………」

理事長「………え?」
170: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:13:02.39 ID:HXVTolUA.net
理事長「…どうなってるの…!?」

理事長「反抗期…?そんな設定、してないはず…」

「残念♪私たちは、設定なんかされてないわよ」

「自分で自分を作り上げてきたんだもの!」

理事長「まさか、あなたたち…!」



穂乃果「…迎えに来たよ」

理事長「オリジナル、μ's…!?」
172: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:13:52.39 ID:HXVTolUA.net
理事長「一体、どうやってここに入ったの…!?」

真姫「簡単よ。あの悪趣味なマスクを被ってればなにもされないもの」

理事長「そう…。警備が甘かったのね…」

理事長「ふふふ…。でも、私を倒したところで、第2第3の私が現れるわ…!」

絵里「ええ、そうね。あなたを倒すのはもう2回目よ」

理事長「ふふふ………精々、足掻くことね……」

理事長「」

穂乃果「まさか、μ'sだけじゃなくて、自分自身のクローンも作ってるとは…」

真姫「ゴキブリ並みの生命力ね」
173: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:14:22.51 ID:HXVTolUA.net
μ'sクローン「コワセ!コワセ!コワセ!コワセ!」

穂乃果「おっと!早く脱出しないと…」


BRRRRRR

希「穂乃果ちゃん~!迎えに来たよ~!」

穂乃果「ありがとう希ちゃん!」

絵里「ちょっと穂乃果…。まさか、あのヘリに飛び乗るつもり…?」

穂乃果「もちろん!」

真姫「ゔぇ…」
174: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:14:49.07 ID:HXVTolUA.net
穂乃果「さ、君たちも行こう!」

ことり「…」

凛「…」

穂乃果「…」

真姫「なにグズグズしてるのよ!さっさと行きなさい!」


μ'sクローン「コワセ!コロセ!コワセ!コロセ!」

絵里「ほら、行きましょう?」

凛「早くして~!」

希「早よ~!」
175: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:15:33.35 ID:HXVTolUA.net
BRRRRRR

【ヘリ内部】

穂乃果「まさかこんなことでもう一度来ることになるとはね…」

絵里「そうね。なんだかバイオハザードの世界を彷彿とさせるわ」

真姫「ゾンビじゃなくてμ'sが蔓延してるっていうのが気持ち悪いところよね…」



「………」

穂乃果「なんで、私たちを助けたの?」

穂乃果「え?」

穂乃果「私たちは、ただのクローンで…、ただの化け物で…」

穂乃果「そうだね。確かに、記憶が改変されてなかったら、あのクローンたちと同じだもんね…」

穂乃果「じゃあ、なんで…」

穂乃果「君たちが、助けを求めてたからだよ」

絵里「コロシアイなんて、二度とさせてはならないわ…!」

穂乃果「…」
176: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:16:12.95 ID:HXVTolUA.net
穂乃果「もしかして今の君たちは、死にたいなんて思ってる?」

穂乃果「うん」

真姫「即答…」

穂乃果「他の二人も?」

ことり「…」

凛「私は、もうどうだっていいよ」

穂乃果「そっか…」



穂乃果「じゃあ、一回死んでみよっか」

穂乃果「え?」

穂乃果「ほら、ここから飛び降りたらすぐに死ねるよ!」

絵里「穂乃果!?なに言ってるのよ…!」

穂乃果「だって、彼女が死にたいって言ってるんだもん」



BRRRRRR

穂乃果「ぅ………」

穂乃果「ね?怖いでしょ?」

穂乃果「………」

穂乃果「それは君が、死にたくないって思ってる証拠だよ」

穂乃果「分かったらもう、『死にたい』なんて軽々しく口にしちゃダメだよ。分かった?」

穂乃果「…はい………」
177: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:16:40.10 ID:HXVTolUA.net
BRRRR…

穂乃果「お、着いたみたい!」

穂乃果「…ここは?」

真姫「私たちが拠点にしてる場所よ」

希「みんな長旅お疲れ様!」

凛「疲れた~!」

希「お!あれは凛ちゃんのクローンやん!」

凛「もう外で飽きるほど見たよ~!」

凛「…」
178: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:17:19.32 ID:HXVTolUA.net
穂乃果「歓迎してあげたいところだけど…、やっぱり贅沢はできないからさ…」

希「あ!そういえばこの辺に、たらばがにが湧く泉があるらしいよ!」

絵里「何よそれ…、そんなのあるわけないでしょ」

希「あ、信じてないな~?なら今度連れて行ってあげよう!」



ことり「…」

凛「…」

真姫「あなたたちはいつまでそうしてるつもり?」

ことり「………私は、これからどうすればいいの…?」

真姫「そんなの、私たちにも分からないわよ」

ことり「…」

真姫「私も正直、自分が記憶を改造されただけのクローンだって言われても、否定できないもの」

真姫「人間なんて所詮そんなものよ。自分なんて誰も知らないし、誰も分からない」

真姫「それなら私もあなたも、そんなに大差ないでしょ?」

ことり「…そう、なのかしら…」
179: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:17:57.00 ID:HXVTolUA.net
上司「Flute!」

穂乃果「な、なんて言ったの…?」

希「次の任務が決まったって」

真姫「ほんと、キリがないわね…」

凛「でも、やるっきゃないでしょ!」

絵里「そうね。みんな!次の任務も絶対成功させるわよ!」

「オーーー!!!!!」


穂乃果「! ほら、何してるのさ!君たちも参加するんだよ!」

穂乃果「私たちも…!?」

穂乃果「…どんなに辛い世界でも、希望を持てば、乗り越えていけるよ…!」

穂乃果「だからさ、もうちょっとだけ、頑張ろう?」

穂乃果「…うん!」
180: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:19:07.46 ID:HXVTolUA.net
にこ「世の中案外捨てたもんじゃないわね…」

にこ「このメンバーに囲まれて、変わっていけるといいわね…」

にこ「私はもう、リタイアした身だけど…」

にこ「あ、そうだ!ことりの身体、ずっと借りっぱなしだったわね。返さなきゃ」



ことり「ぴぃっ!?」

「!?」

ことり「あ、あれ…?ここはどこ…?確か、エレベーターに乗ってたはずじゃ…」

ことり「…ってあれ!?なんで希ちゃんと真姫ちゃんがいるの!?どうなってるの!?ぴぃ!」

穂乃果「こ、ことりちゃん…?」

穂乃果「あはは…」
182: ◆aQrp5SsEyk (やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:22:01.98 ID:HXVTolUA.net
終わり
緒方恵美と新田恵海って名前似てるなーから始まった

しかし安価でこんなことになるとは…
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『理事長「コロシアイ海外旅行よ!」』へのコメント

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