曜「ごめんね、千歌ちゃん」

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曜-アイキャッチ12
1: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:11:45.83 ID:eADTTzXk.net
千歌「え?」

曜「やば、今の声に出てた?」ケホケホ

千歌「出てたよー。曜ちゃん、千歌に何かしたでしょ?」

曜「いや、何もしてないんだよ、何かうっかり口に出ちゃったって言うか…」

元スレ: 曜「ごめんね、千歌ちゃん」

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3: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:14:37.46 ID:eADTTzXk.net
千歌「余計怪しいなぁ。ほんとに何もしてないんだよね?曜ちゃん、千歌の消しゴムに落書きしたりするからなー」

曜「何年前の話してるの。それにそういうイタズラなら千歌ちゃんの方がよっぽどしてるでしょ。この前も梨子ちゃんに借りたノートに落書きしてたし。」

千歌「いやーなんかインスピレーション?が湧いちゃって。ついつい書きたくなっちゃうんだよ。って話そらしてない?」
4: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:17:21.53 ID:eADTTzXk.net
曜「そらしてないよ。ほら、もう練習行こ?」

千歌「すっきりしないなぁ。あっ梨子ちゃーん!」

梨子「千歌ちゃん、曜ちゃん。練習行くところ?」

千歌「そうだよ。梨子ちゃん、どこ行くの?」
6: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:24:40.46 ID:eADTTzXk.net
梨子「音楽室で作曲してるときに楽譜置いてきちゃって。今から取りに行くところ。すぐ行くから先行ってて。」

千歌「音楽室すぐそこでしょ?ここで待ってるね!」

曜「うん。急いでないし、ゆっくりでいいよ。」

梨子「ありがとう、すぐ戻るね。」タタッ

千歌「梨子ちゃん、昼休みいないなーと思ったら音楽室で作曲してくれてたんだね。ほんと凄い子だよ。千歌も見習わなきゃ!」

曜「…そうだね。千歌ちゃんに落書きされても怒らないし、千歌ちゃんもそうあるべきだよ。」
7: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:30:07.11 ID:eADTTzXk.net
千歌「うんうん。梨子ちゃんみたいに寛容な女に、ってやっぱり曜ちゃん千歌に何かしたでしょ!」

曜「ふふっ、内緒。梨子ちゃん来たしもう行くよ。」

梨子「おまたせ!」

千歌「酷いんだよ梨子ちゃん、曜ちゃんったら千歌にイタズラしといて内緒にするんだよー」

梨子「酷いのは千歌ちゃんもでしょ、私のノートによくわからない駄洒落なんか書いて。」

千歌「えぇー梨子ちゃんに楽しんでもらおうと思って書いたのにー」
8: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:38:31.17 ID:eADTTzXk.net
ーーー屋上ーーー

果南「今日はこれで練習終わり、解散。曜ちゃん、どうしたの?何かリズムおかしかったよ。」

千歌(珍しく曜ちゃん調子悪いなあ。果南ちゃんに注意されてる。)

曜「ごめん、時間なくてリズム覚えきれてなくて。ちょっと残って練習続けるね。」

果南「夜は衣装作って朝は飛び込みの練習でしょ?無理しない方が良いよ。今日はもう帰ろ?」

曜「うーん…。このまま明日もミスするの嫌だから、もうちょっとやってから帰るね。」
10: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:44:30.56 ID:eADTTzXk.net
果南「…。曜がそう言うなら。じゃあ鍵だけ返しといてね。」

千歌「曜ちゃん、大丈夫?千歌にも手伝えることあったら何でも言ってね?」

曜「ありがとう、千歌ちゃん。もう暗いから先帰ってて。」

千歌「わかった。じゃあまた明日ね。無理しちゃ駄目だよ。」

曜「うん。また明日。」
12: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:49:25.91 ID:eADTTzXk.net
ーーー翌日ーーー

千歌「曜ちゃん、遅いなぁ。もう授業始まるのに。」

梨子「あぁ、曜ちゃんなら今日は風邪で休むってさっき連絡きてたわよ。ほら。」

千歌「あれー、ほんとだ。きっと昨日頑張りすぎたからだよ。それにしても、何で千歌には連絡しないのかなー、もう。」

梨子「きっと千歌ちゃんにあんまり心配かけたくないのよ。曜ちゃんって千歌ちゃんの前では強がりだから。」
13: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:51:42.45 ID:eADTTzXk.net
千歌「そうかなー?うーん。とりあえずLINEしとこうかな。『風邪大丈夫?』っと」

曜『ありがとう。大丈夫だよ。』

曜『むしろ学校休んだおかげで衣装つくる時間が増えてありがたいくらい。笑』

千歌「すぐ返ってきた!意外と元気なんだなー」
14: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 15:55:51.71 ID:eADTTzXk.net
千歌『衣装のことは心配しなくても大丈夫だよ!』

千歌『梨子ちゃんも器用だからきっと手伝ってくれるし』

曜『梨子ちゃんにそんな迷惑はかけられないよ』

曜『もう授業でしょ?私も少し寝るね。また明日。ヨーソロー!』

千歌『うん!お大事にね。』
17: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:00:05.60 ID:eADTTzXk.net
千歌「やっぱり元気そうだなぁ。そういうわけだから、梨子ちゃん少し手伝ってあげてね?」

梨子「どういうわけ?手芸は好きだけど衣装なんてつくったことないし、私なんかじゃ足手まといになっちゃうよ。もちろん手伝えるところは手伝うけれど。」

千歌「でも、梨子ちゃんはお利口さんだから何でもできるよ!」

梨子「何でもは無理よ。あっ先生来た。もう始まるよ。」

千歌「今のは梨子ちゃんとお利口をかけて、…って聞いてないね。」
18: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:03:53.57 ID:eADTTzXk.net
千歌(曜ちゃんが元気ならここで突っ込んでくれるんだけどなぁ。それに曜ちゃんには昨日のテレビで話したいことがあったのに。)

千歌(あと、あんまり無理しないでって言わなきゃ。この風邪も多分疲労が原因だよね。あれ、でも昨日無理しないでって言ったのにこれだから意味ないか。曜ちゃんが千歌の前で強がってるっていうのも案外当たってるのかも。)

先生「おい高海、聞いてるか?」

千歌「は、はい!すみません。」
21: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:13:03.13 ID:eADTTzXk.net
ーーー昼休みーーー

梨子「千歌ちゃん、お昼食べよう。」

千歌「うん。」

梨子「千歌ちゃん、さっきの授業ぼーっとしてたでしょ。」

千歌「えへへ、考え事してて。あれ、曜ちゃんから電話きてたみたい。」

梨子「いつ?」

千歌「授業中。授業の時間知ってるのにかけてくるなんて、よっぽど急ぎの用事なのかな?ちょっとかけ直すね。」

梨子「それか、千歌ちゃんが出ないと思ったか、だね。」
22: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:17:59.36 ID:eADTTzXk.net
千歌「出てほしくないのに電話するの?」プルルル プルルル

梨子「そうかなって思っただけ。実際はわからないよ。」

千歌「そんなことあるかなー。あれ、出ない。」プー プー

梨子「あるんじゃないかな、曜ちゃんなら。気になるなら聞いてみたら?」

千歌「うーん、また後でかけ直して用事は聞いてみるよ。」
24: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:27:38.81 ID:eADTTzXk.net
ーーー放課後ーーー

果南「1,2,3,4, 1,2,3,4,…」

千歌(結局あの後も何度か電話したけど曜ちゃん出なかったし、やっぱり寝てるのかな。)

果南「千歌、ちょっとずれてるよ。千歌まで風邪引いたりしてないよね?」

千歌「果南ちゃんごめん、ちょっと考え事してただけ…。」
26: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:31:16.01 ID:eADTTzXk.net
果南「それならいいけど。最近急に涼しくなってきたし、皆も気を付けてね。曜には悪いことしちゃったな、私の気がまわらないせいで…。」

ルビィ「果南さんは悪くないです、私がもっと衣装の負担を軽くできていれば…」

ダイヤ「…。少し早いですが、雨も降りそうですし今日はこの辺りで終わりましょうか。」

果南「そうしようか。じゃあこれで解散で。」

千歌「はーい。」
27: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:36:14.61 ID:eADTTzXk.net
千歌(帰る前にもう一回電話してみようかな、でも起こしたら悪いかな…?)

千歌(あれ、電話かかってきた。いつもならまだ練習してる時間だって知ってるはずなのに。)プルルル

千歌「もしもーし、曜ちゃん?」

曜「えっ?千歌ちゃん?」

千歌「私が出たのが意外みたいな反応だね?風邪大丈夫?」

曜「いや、まだ練習してるかと思ってたから。風邪は…まあまあかな。」ケホケホ
28: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:40:47.91 ID:eADTTzXk.net
千歌「嘘だー。しんどそうだよ。お見舞い行こうか?」

曜「大袈裟だよ千歌ちゃん。大丈夫だってば。」

千歌「…。もしかして、千歌が出ないと思ったから今電話したの?」

曜「…」

千歌「お見舞い、行こうか?いや、行くよ!曜ちゃんが何と言おうと。」

曜「…うん、ありがとう。会いたい、かも。千歌ちゃんに。」グスッ

千歌「うん。」
29: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:46:41.32 ID:eADTTzXk.net
曜「ごめんね、千歌ちゃん。家遠いのに…。ごめんね、会いたいなんて思って…。」

千歌「何言ってるの。私も曜ちゃんに会いたいから行くんだよ。じゃあちょっと待っててね。すぐ行くから。」

曜「お願い!電話切らないで!千歌ちゃんとこうして話していたいの、お願い…。」ケホケホ

千歌「えぇー。ずっと話っぱなしになるけど大丈夫?しんどくない?」

曜「ううん、大丈夫。千歌ちゃんと話してたら少し元気出てきたみたい。それより、ごめんね。こんなわがまま言って。」

千歌「謝らなくていいんだよ、今日は曜ちゃんのしたいこと素直に教えてね。」
30: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 16:49:56.35 ID:eADTTzXk.net
千歌「梨子ちゃん、ありがとう。梨子ちゃんの予想、当たってたみたい。」

梨子「何のこと?曜ちゃんのお見舞い行くなら、お大事にって伝えてね。」

千歌「うん、わかった。」

曜「千歌ちゃーん、何の話してるのー?」

千歌「ふふっ、内緒だよ。」
35: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:08:39.93 ID:eADTTzXk.net
ーーー曜の家ーーー

千歌「曜ちゃん、着いたよ」

曜「さっきトイレ行った時に鍵開けといたから、そのまま入って。鍵だけ閉めておいてね。」ゴホゴホ

千歌「はーい」

曜「部屋まで来てもらってもいい?」

千歌「うん、とうちゃーく。」ガチャ

曜「千歌ちゃん、お疲れ様。本当にありがとう。」

千歌「ふふっ、曜ちゃんがあんな弱音はくなんて珍しいからね。心配したよ。風邪は大丈夫、じゃなさそうだね…。」

曜「ちょっとぶり返してきたかも…。」ゴホゴホ
37: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:15:38.68 ID:eADTTzXk.net
曜「ごめんね、千歌ちゃん。風邪移しちゃうかもしれないのに。ごめんね、衣装も予定より遅れちゃうかも。」ゴホゴホ

千歌「謝らなくていいってば。曜ちゃんは風邪でちょっと心が弱ってるんだね。でも千歌が来たからもう安心だからね。」

曜「ありがとう、千歌ちゃん…。」

曜「そういえば、何でそう思ったの?」

千歌「え?」

曜「私が、千歌ちゃんが出ないと思って電話してるって言ったよね?」

千歌「あ、あ〜。それは何となくというか…。」

曜「ほんとに…?」ゴホゴホ
38: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:18:35.24 ID:eADTTzXk.net
千歌「ほんとのこと言うと、梨子ちゃんに教えてもらったの。そうなんじゃないかって。」エヘヘ

曜「やっぱり…そうだったんだ…。ゲホッゲホッ」

千歌「曜ちゃん!大丈夫!?ちょっとトローチ取ってくるね!キッチンの隣の棚だったよね!?」

曜「いかないで!」ギュッ

曜「好きなの!千歌ちゃんのこと!ずっと前から!好きなの…。」グスッ

千歌「え…?」
40: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:24:41.87 ID:eADTTzXk.net
曜「本当は、いつも千歌ちゃんの隣に居たいの。梨子ちゃんのピアノじゃなくて、私の衣装を誉めてほしいの。梨子ちゃんよりも、私を頼ってほしいの。」グスッ

曜「ごめんね、千歌ちゃん。友達なのに、女の子なのに好きになって。ごめんね、梨子ちゃんに、Aqoursの皆に嫉妬して。」グスッ

千歌「でも、いや、きっと風邪のせいで人恋しくなってるだけだよ…」

曜「風邪のせいなんかじゃない。ずっと昔から大好きだったんだ…。」ゴホゴホ

曜「でも、受け入れられなくてもいい。だから、これからも友達でいて欲しいの…。お願い…。」グスッ
41: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:30:39.97 ID:eADTTzXk.net
千歌(一体何がどうなって…。曜ちゃんのことは大好きだけど、それは友達としてで、普通に女の子と付き合うなんて思わないし考えたことなかったし…。というか曜ちゃんの決死の告白を風邪を理由に流そうとしたのって最悪なんじゃ…?)

千歌「ご、ごめん」

曜「うん、、、わかってた。でもせめて友達で」

千歌「ち、違うの!それはその、風邪の話であって…。」

千歌「…でも、やっぱり、うん。私は曜ちゃんのこと大好きだけど、付き合うとかは考えたことなくって。だから、これからも友達で居られたら…。」

曜「ありがとう…。」グスッ
42: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:32:27.83 ID:eADTTzXk.net
曜「でも、馬鹿だよね…。せめて友達でなんて言っておきながら、千歌ちゃんも同じ気持ちだったら、なんて考えてたんだ。そんなはずないのに。友達でいてくれるだけでも凄いことなのに。ごめんね…。」

千歌「…」

曜「せっかく来てもらったのに、こんな感じになっちゃってごめん。トローチだけでも取ってもらってもいいかな?」ゴホゴホ

千歌「いいんだよ、私は曜ちゃんの為にここに来たんだから。」
43: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:38:46.02 ID:eADTTzXk.net
曜「そういえばさっき電話で、素直に私のしたいことを話していいって言ってくれたよね?」

千歌「うん。その、曜ちゃんが傷つかないようなことなら…」

曜「一回だけ、キスしてもいいかな?これで、すっぱり諦めるから…」

千歌(キスをしたがる曜ちゃん、すごく可愛い。いいよって即答したいくらい魅力的だなぁ。でも、そんなことしていいのかな?きっと曜ちゃんにとってそれは大切なことで、でも千歌にとっては女の子同士ならノーカンのような気もするし…。)
46: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:46:37.35 ID:eADTTzXk.net
千歌「それが、曜ちゃんにとって必要なことなら、いいよ。」

曜「…じゃあ、目を瞑って」

千歌「うん」スッ

千歌(このまま待ってたら千歌のファーストキスは曜ちゃんになるんだよね。なんだか、それはそれで良いことのような気もするな。だって、こんな可愛くて大切で愛おしい友達居ないんだもん。曜ちゃんだったら、問題ないよね。)

千歌(今更だけど、曜ちゃんは私のことが大好きってことなんだよね。女の子同士とか置いといて、それだけ考えると凄く嬉しいことなんじゃないの?さっきの曜ちゃんの顔思い出すと、なんだかすごくドキドキしてきた。ちょっと、いつまで焦らすの。)ドキドキ

曜「」チュッ

千歌「あっ…」
47: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:51:14.06 ID:eADTTzXk.net
千歌(頬、なんだ。なんだか、凄く気合いを入れたせいなのか、ガッカリしたような、物足りないような。)

曜「ありがとう。ほんとうに。ごめんね。」

千歌「く、」

千歌(唇でもいいよ、って言いそうになっちゃった。それは曜ちゃんの気持ちが許さないんだろうな。曜ちゃんの告白を断った私がそんなこと言っていいはずがないよね。)

千歌(でも、曜ちゃんの嬉しそうな、寂しそうな顔を見るとたまらないような気持ちになる。これが恋なのかな?それとも同情?キスして興奮しちゃっただけなのかな?)ドキドキ
50: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:54:45.46 ID:eADTTzXk.net
曜「く?」

千歌「く、9時になっちゃうねーそろそろ。」

曜「え?まだ7時半だよ千歌ちゃん」

千歌「そっかー。8時と間違えちゃったかな。あはは。そろそろ帰るね、遅いし。」パタパタ

千歌(赤面してるのが自分でもわかる。恥ずかしい。)
51: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 17:57:57.19 ID:eADTTzXk.net
曜「千歌ちゃん」

千歌「あっ…」

曜「これからも私と友達で居てくれる?」ゴホゴホ

千歌(なんだろうこの感じ。もう一度告白されるかと思ったのに。曜ちゃんが余りにも可愛くて、抱き締めてあげたいけど、それができる立場じゃないよね。)

千歌「もちろん。これからもずっと一緒に居てね。じゃあまた。」ケホケホ

曜「…。うん。」

曜「あ、千歌ちゃんにトローチ取ってもらうの忘れてた。」
55: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 18:47:40.47 ID:eADTTzXk.net
ーーー翌日ーーー

ジリリリリリ

千歌「もう朝かー、全然眠れなかったなぁ。なんかやけに体が重いし。」ケホケホ

千歌「あー熱38℃もある。今日は学校休むかー。曜ちゃんにLINE送っておこう。『今日は風邪引いたので休むね』っと」ケホケホ

千歌「あっもう返事来た」

曜『千歌ちゃんお大事に。私の風邪移しちゃってごめんね。私はもう治ったよ!』
56: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 18:53:05.47 ID:eADTTzXk.net
千歌(曜ちゃん、風邪治ったんだ。昨日のこと気にしてなければいいけど。千歌ももっとゆっくり考えれば良かったかな?何もあんなに早く答えを出さなくても。このせいで曜ちゃんに嫌われたらどうしよう。)

千歌(嫌われなくても、今までと同じような関係では居られないよね。曜ちゃんはその覚悟で言ってくれたのに、千歌は常識的に考えすぎたかな。)

千歌(女の子だからとか、今まで考えたことないからとか、そんなことどうでも良かったのに。曜ちゃんに好きって言ってもらえたこと自体は凄く嬉しかったのに。)

千歌「なんか、曜ちゃんに会いたいな。」ボソッ
57: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 18:59:02.93 ID:eADTTzXk.net
千歌(そういえば、この前曜ちゃんが急に私に謝ったのもこんな感じだったのかな?思ったことが溢れるように口に出ちゃうような…。口に出すと余計に会いたくなってきた。もういいや!送っちゃえ!)

千歌『曜ちゃん、会いたいな』

千歌(でもよく考えたら、昨日の曜ちゃんの告白を断っておいてこれは酷かったかな?でも友達ではあるはずだし、いや、でも…。ほんとバカ千歌だ。もう疲れた。もう寝よう…。)

千歌「」スヤスヤ
59: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 19:01:50.74 ID:eADTTzXk.net
曜「千歌ちゃん、起きてるー?」コンコン

千歌「!?」ガバッ

千歌「い、今起きたところ。(今何時?昼過ぎか。なのに何で曜ちゃんがここに?)」

曜「入ってもいいかな?」

千歌「学校はどうしたの?部活は?何で来てくれたの?」

曜「学校も部活も休んだよ。あんなLINEが来たし、昨日千歌ちゃんにお見舞い来てもらったお礼もしたかったしね。入るね。」
60: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 19:09:42.18 ID:eADTTzXk.net
千歌「ちょ、ちょっと待って!今顔も髪もぐしゃぐしゃだから!」

曜「そんなの今更だよ。まあでも、ちょっと待つね。」

千歌「あ、ありがとう…。ごめん、もう入っていいよ。」

曜「千歌ちゃん、風邪移しちゃってごめんね。」ガチャ

千歌「ううん、多分帰り道で雨に降られたのが良くなかったんだと思う。」
61: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 19:13:41.93 ID:eADTTzXk.net
千歌「それより、ありがとう、来てくれて。その、昨日のこともあったし…。

曜「…」

千歌「千歌のこと嫌いになった…?」

曜「なるわけないよ。私は千歌ちゃんが大好きなんだから。それに、私を呼んでくれて嬉しかった。私こそ嫌われたと思ったから。」

千歌「そう、なんだ。嬉しいな。曜ちゃんが離れちゃったらって思うと不安で。」

曜「離れたりしないよ。」

千歌「そっか…。曜ちゃん、もう少し近くにきてくれる?」ケホケホ
62: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 19:20:14.65 ID:eADTTzXk.net
曜「うん」

千歌「昨日はごめんね、曜ちゃん。千歌普通星人だから、常識にとらわれて自分の気持ち見失ってた。女の子でも親友でも、千歌が曜ちゃんを好きだって気持ちは事実なのにね。」

千歌(あぁ、私何言ってるんだろう。わざわざ昨日のこと掘り返して。)

曜「でもそれは、恋愛感情じゃないよ。私こそごめん、千歌ちゃんが優しいのを良いことに、私の望む関係に引き込もうとしたんだよ。千歌ちゃんこそ風邪で…」

千歌(違うの、優しいのは曜ちゃんなの。私のために逃げ道をつくって、キスもほっぺで…。だからそんな哀しそうな顔しないで。)

千歌「ううん、違うんだ、今は。曜ちゃんが私を恋愛として好きだってわかると、それが友達としての好きに変わるのが悲しいことに思えてきたの。曜ちゃんに恋愛として好かれたい自分に気づいたの。」

曜「それって…」

千歌(あぁ、そうだったんだ。千歌の、この気持ちは…。曜ちゃんの顔すごく可愛い。あぁ曜ちゃん曜ちゃん)ドキドキ
63: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 19:21:07.28 ID:eADTTzXk.net
千歌「まだ間に合うかな?曜ちゃんが好き。特別な関係になりたいの。」スリスリ

曜「私の気持ちは変わらないけど…。何で私の唇撫でてるの…?」ゾクゾク

千歌「曜ちゃん、さっきお見舞いのお礼してくれるって言ったよね?」

曜「言ったけど…」

チュ

千歌「ありがとう曜ちゃん、大好きだよ。」


おわり
64: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/09/22(木) 19:21:39.22 ID:eADTTzXk.net
レスくれた人ありがとうございました。
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