鞠莉「大乱闘Aqoursシスターズをやりましょ?」

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鞠莉-アイキャッチ7
1: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 19:51:54.84 ID:2XUi3LBG.net
千歌「えぇ……またゲームを改造したんですか?」

鞠莉「違うわ。ゲームを改造したんじゃなくて、我が小原家で造ったの!」

果南「それで前回はひどい目にあったよね」

花丸「オラがルビィちゃんを食べたり」

梨子「私がルビィちゃんを攫ったり」

曜「私がルビィちゃんを潰したり……」

ルビィ「うゅ……」

ダイヤ「認めませんわぁ!鞠莉さんが良いゲームを造るはずがありません!」

鞠莉「ノープロブレム。今回はみんながエンジョイできるゲームに仕上がったわ」

善子「結局私たちは出るわけね」

千歌「それで、なんのゲームをやるんですか?」

鞠莉「それは大乱闘Aqoursシスターズよ!」

※ 前作記事へのリンクです(管理人)

千歌「ピクミンAqours?」

元スレ: 鞠莉「大乱闘Aqoursシスターズをやりましょ?」

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5: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 19:57:26.56 ID:2XUi3LBG.net
果南「大乱闘Aqoursシスターズ?」

ルビィ「だ、大乱闘……怖そうだよぉ」

千歌「それってスマブラのことだよね?」

曜「つまりこの場合略すとアクシス?になるのかな?なんか語呂が悪い気がするけど」

梨子「!」

ダイヤ「なんですの、そのスマブラというのは?」

千歌「えぇと、簡単に言うと格闘ゲームですね。自分がゲーム内のキャラを使って戦う感じです」

曜「それでこのスマブラの目玉はやっぱり色んな作品のキャラが使えるってことだよね!」

花丸「色んな作品……つ、つまりコラボってことずらか!?」

果南「まあ、そうなのかな?」

花丸「ずらぁ……!世界線の融合……未来ずらぁ!」キラキラ

ルビィ「花丸ちゃんが嬉しそう」
6: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:02:29.63 ID:2XUi3LBG.net
鞠莉「論より証拠とも言うし、まずはレッツプレイしましょ?」ポチッ

千歌「いつの間に準備を……」

曜「おー、タイトルもちゃんと大乱闘Aqoursシスターズになってる」

果南「懐かしいね。小さい時は千歌たちとよくやったっけ」

千歌「果南ちゃんが強すぎるんだよ!曜ちゃんと2対1で闘ってもボコボコにされるし」

ダイヤ「おや?今回は1人用ではないんですの?」

曜「あ、スマブラは1人から4人まで遊べるゲームなんですよ」

ルビィ「す、すごい。みんなで仲良く遊べるんだぁ」

善子「でも私たちは9人いるわよ?」

梨子「順番にやっていけばいいんじゃないかな?」

花丸「早くやりたいずら!」
8: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:07:48.16 ID:2XUi3LBG.net
千歌「ではちゃちゃっと乱闘モードに行こっか」

曜「ちなみに乱闘モードというのは、簡単に言うとみんなで気軽に遊べるモードのことです。他にも課題をこなすモードや1人でやりこみ要素があるモードもあるんですよ」

ダイヤ「なるほど……思ったよりボリュームがあるのですね」

花丸「マ、マルが最初にやってみたいずら!」

善子「ズラ丸ってゲームとかやったことあるの?」

花丸「オラ?あるずらよ。花札とか鞠つきとか、結構楽しいよ。善子ちゃんも今度一緒にやるずらか?」

善子「遠慮しとくわって善子言うなー!


千歌「とりあえず、果南ちゃんは強いから除いて。花丸ちゃんと、経験者の私か曜ちゃんのどちらか。あとは2人かな、誰がやる?」

鞠莉「じゃあマリーがやるわ!このゲームの開発者だからこれぐらいの役得はなきゃね?」

曜「千歌ちゃんが先でいいよ」

千歌「そう?ありがとう曜ちゃん!」

ルビィ「じゃ、じゃあルビィがやります!」

千歌「ルビィちゃんね、おっけー!」
9: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:12:47.38 ID:2XUi3LBG.net
千歌「改めて確認すると、私と鞠莉さん。花丸ちゃんとルビィちゃんだよね?」

花丸「早くやるずら!」

千歌「じゃあキャラクター選択画面に入るよー」

曜「キャラクター選択画面とは、自分が動かすキャラをここで決めるんです。スマブラは魅力的なキャラが豊富なんですよ」

果南「曜はアイスクライマーとかが好きだったよね」

ダイヤ「キャラクターが沢山いるんですの──こ、これは!」

曜「へ?闘うキャラクターって私たちなの!?」

ルビィ「ぴぎぃ!?Aqoursのみんながいます……」

鞠莉「ザッツライト!これでみんな公平でしょ?まあ、予算の都合上服装は制服で統一になっちゃったけどね」

梨子「そういう問題じゃないと思います」
10: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:21:23.00 ID:2XUi3LBG.net
千歌「うーん、どのキャラクターを使うか悩むなあ」

ルビィ「流石に自分自身を使うのはやだなぁ」

鞠莉「マリーは果南で即決よ♪」

果南「自分が選ばれるとなんか照れちゃうね」

ダイヤ「みなさん!ルビィを使うのです!みなさんがルビィを選べば解決ですわ!」ドヤァ

千歌「私は曜ちゃんにしよっと。なんか強そうだし」

花丸「オラは善子ちゃんで」

ルビィ「ル、ルビィはお姉ちゃんがいいかなって……えへへ」

ダイヤ「どうしてルビィにしないのですか!ああでもルビィに選ばれるのはこれはこれで」

善子「な、なんで私なのよ……ってまた善子って言ってるし」

鞠莉「じゃあレッツプレイ!」
13: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:26:38.33 ID:2XUi3LBG.net
千歌「ステージは基本のギミックがないところがいいんだけど……なんか見覚えのある場所な気が」

鞠莉「ならここね!」

花丸「浦の星女学院の屋上ずらか?」

鞠莉「イグザクトリー!ここはただの平面だからややこしくないわ」

曜「ステージごとにギミックが変わって、場所によっては複雑なギミックもあるんだよね」

善子「指示通りの動きをするステージや、動くステージに遅れないようにとかね」

ルビィ「あれ?善子ちゃんもスマブラやったことあるの?」

善子「え!?え、ええそうよ。嗜む程度にね(い、言えない。一緒にやる人がいなくて1人でやっていたなんて)」

千歌「お、そろそろ始まるよ!」

『レディーファイト!』
14: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:32:17.59 ID:2XUi3LBG.net
花丸「操作はどうやるずらか?」

千歌「ちょっと私が動かしながら説明するね。みんなが持っているコントローラーの左に丸いものがついていると思うんだけど、これでキャラを動かせるんだ」

曜「あ、いまさらだけどゲームキューブのコントローラーなんだね」

鞠莉「やっぱりスマブラにはこれがベストよ」

ルビィ「あ、お姉ちゃんが動かせる!」

千歌「それで右側にあるAという文字が入っているボタンを押せば、弱攻撃っていうボクシングのジャブみたいな攻撃を出せるんだ。試しにやってみるよ」

ヨウ『はっ!はっ!はっ!』

花丸「曜さんがパンチしているずら!」

曜「なんか恥ずかしいな……」テレテレ

千歌「それで、Aボタンをタイミングよく連続で押せば弱攻撃が連続で繋がるんだよ」

ヨウ『はっ!ほっ!せいやっ!』
15: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:38:56.65 ID:2XUi3LBG.net
ルビィ「す、すごい。曜さんがかっこいいです!」キラキラ

曜「あはは、ルビィちゃんにそう言ってもらえると嬉しいな。ありがとう」

千歌「それで、このスティックを倒しながらAボタンを押すと強攻撃というさっきのより強い攻撃が出せるの」

ヨウ『はあっ!』

梨子「曜ちゃんが回し蹴りしたね」

千歌「今のは横に倒してやったから横に攻撃したんだ。これを例えば上に倒すと──」

ヨウ『せいっ!』

善子「サ、サマーソルト?随分と多芸ね」

ダイヤ「ふむ、なかなかの再現率ですわ(私が教えた技の動きと一致しましたね)」

千歌「再現率?まあいいや。そんな感じで強攻撃には上下右左の四種類があるから、相手のいる場所に上手く攻撃してね」
17: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:45:26.43 ID:2XUi3LBG.net
花丸「この赤いボタンはなんずらか?」

千歌「これはBボタンって言って、主にキャラの必殺技を出すボタンだね」

ルビィ「ひ、必殺技!?怖い響きだよぉ……」

曜「ルビィちゃんが考えているような技じゃないよ。キャラ1人1人のオリジナル技をそう読んでいるだけだから」ナデナデ

ルビィ「そ、そうなんですかぁ……えへへ」

千歌「試しに花丸ちゃんがやってみようか」

花丸「マ、マル!?と、とりあえずやってみるずら……えいっ」

ヨシコ『フフッ』

ルビィ「わぁ!善子ちゃんが羽を投げたよ」

果南「遠距離攻撃だね」

梨子「堕天使の羽ってところかな?」

善子「くっ、技を撃つ時の私の声が腹立つわね」
18: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:51:37.20 ID:2XUi3LBG.net
千歌「次はスティックを横に倒しながらBボタンを押してみて」

花丸「わかったずら」

ヨシコ『甘いわよっ!』

ルビィ「ぴぎぃ!?善子ちゃんがお姉ちゃんに飛び込んだ!」

梨子「これは……」

善子「堕天使奥義!堕天龍鳳凰縛ね!」

ダイヤ「ああっ!?私が善子さんにやられていますわ!?」

果南「随分とトリッキーなキャラにしたんだね、鞠莉」

鞠莉「善子にはミステリアスな方が合っているでしょ?」

梨子「(ミステリアスとは言わないんじゃないかなあ)」
19: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 20:57:54.67 ID:2XUi3LBG.net
鞠莉「それと、下Bを押してみて。面白いのが見られるわよ?」

花丸「わ、わかったずら」

ヨハネ『ヨハネ……降臨!』

曜「おお、善子ちゃんの姿が変わった」

果南「変身したのかな?」

善子「なんでよ!?だったら初めからヨハネでだせばいいじゃない!」

鞠莉「ノンノンノン。それじゃあつまらないでしょ?」

善子「(むかつく笑顔だわ……!)」

千歌「あとはスマッシュ技ぐらいかな。基本は」

ダイヤ「スマッシュ技?」

千歌「さっき強攻撃を出す時にスティックを倒したと思うんですけど、今度はスティックを弾きながらAボタンを押すんです。今度はルビィちゃんがやってみて」

ルビィ「は、はい!えっと……えいっ」

ダイヤ『はあああっ!』

果南「ダイヤが扇子を取り出して」

梨子「横に薙ぎ払ったね」

鞠莉「ダイヤには扇子が似合うから取り入れてみたわ」

ダイヤ「そ、そう言われると悪い気はしませんわね」
20: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 21:02:40.42 ID:2XUi3LBG.net
千歌「とりあえず攻撃面はこんなものかな?」

曜「掴みとか空中攻撃とかあるけど、一気に教えてもややこしいしね。あとはガードだけ教えれば問題ないと思うよ」

花丸「ガードずらか?」

千歌「敵の攻撃を防ぐシールドを出すやつだね。試しにコントローラーの上についているRボタンを押してみて」

ルビィ「ていっ……わ!お姉ちゃんがなんか出してます!」

曜「それを出している間は相手の攻撃を防げるんだけど使いすぎると──」

ヨハネ『うぅ……目が回るわ』

花丸「あ、善子ちゃんが倒れたずら」

曜「──こんな風にシールドが割れて一定時間操作不能になるから、気をつけてね」

鞠莉「さぁ、そろそろファイトするわよ!」

梨子「(ところで、さっきから鞠莉さんが果南さんをヌルヌル動かしていたのに誰も指摘しなかったな……)」
22: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 21:09:50.31 ID:2XUi3LBG.net
鞠莉「先手必勝!マリーは千歌っちにアタックするわ!」

カナン『いくよっ!』

千歌「おっと、鞠莉さんはそれなりにスマブラの経験がありそうですね。私たちは離れたところで闘っているから、花丸ちゃんたちはゆっくりやっていいよー」ガチャガチャ

鞠莉「オーノー!?カナンが場外に飛ばされたわ」

ルビィ「よ、よし!いくよ花丸ちゃん……ていっ!」

花丸「わわ!?えっととりあえず反撃ずら!」

ヨシコ『フフッフフッフフッフフッ』

ルビィ「羽ばっかり投げてずるいよ花丸ちゃん!これじゃあ近づけないよぉ」

ダイヤ「頑張るのですルビィ!」

果南「その投げ攻撃は牽制技だからあまり強くないと思うよ。だからそのまま突っ込んでも大丈夫」

ルビィ「あ、本当だ。よ、よーし。次はルビィの番だよ!」

花丸「ル、ルビィちゃんが近づいてくるずら!?」

善子「(ひたすら羽を投げる私の姿って結構シュールね)」
24: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 21:18:13.12 ID:2XUi3LBG.net
花丸「こ、こうなったらさっきのダイヤさんを絞めた技を──」

ダイヤ『見切った、ですわ』

花丸「うそっ!?ダイヤさんが消えたああっ!善子ちゃんが吹っ飛んだずら」

ルビィ「わわっ!どうなってるの?」

曜「今のはカウンター技だね」

果南「相手が攻撃した時にタイミングよくカウンター技を使うと、こうやって自動的に反撃してくれるんだよ」

ルビィ「ほぇー、お姉ちゃんすごい」

ダイヤ「ま、まあ黒澤家として当然の嗜みですわ」

梨子「カウンターが黒澤家の嗜みなんだ」

鞠莉「オゥ!?どうして千歌っちはそんな気持ち悪い動きができるのデースか!?」

千歌「なかなかやりますね鞠莉さん。でも私の曜ちゃんには勝てませんよ!」

曜「あっちは盛り上がっているね(私の曜ちゃんって……恥ずかしい)」
25: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 21:26:23.38 ID:2XUi3LBG.net
〜五分後〜

善子「結構慣れてきたわね」

花丸「これ面白いずら!」

ルビィ「むむ、花丸ちゃんが遠距離攻撃ばっかりしてずるいなぁ」

花丸「これも戦略、ずら」ドヤァ

鞠莉「なにそのカクカクした動き!?」

千歌「こうすると速く技を撃てるんだよ!」ガチャガチャ

ダイヤ「あちらはもはやなにをやっているのかわからないですわ」

ルビィ「(このままだと負けちゃう……そうだ!さっき曜さんに教えてもらった空中攻撃で)」

果南「お?なにかするつもりだね」

花丸「無駄ずら。オラの善子ちゃんの前では無力ずらよ」

ルビィ「ルビィのお姉ちゃんが勝つんだもん!」

善子「ヨハネよヨハネ!今は変身してるんだからヨハネでしょ!」

ダイヤ「ルビィのお姉ちゃん……素晴らしい響きですわ」

曜「ダイヤさん?……駄目だこりゃ。完全に意識が飛んでる」
27: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 21:32:59.70 ID:2XUi3LBG.net
ルビィ「いくよ花丸ちゃん!これがルビィの反撃です!」

ダイヤ『せいやぁっ!』

ヨハネ『ぐふっ……』

花丸「ああっ!?善子ちゃんがステージから落ちたずら!」

果南「なるほど。ジャンプして空中攻撃をしたんだね」

曜「ヨーソロー!ナイスアタックだったよルビィちゃん!」

ルビィ「えへへ、曜さんに教えてもらったからできたんです。ありがとうございます!」

善子「自分がやられると複雑ね……」

梨子「(ダイヤさんが飛び膝蹴りをしたことには誰も突っ込まないのかな?)」

ヨウ『全速前進ヨーソロー!』

カナン『ハグを……』

鞠莉「アンビリーバボー!?千歌っちに完封されたわ……」

千歌「ふぅ……曜ちゃんは吹っ飛び力があって強いキャラだったな」

曜「あはは、まさか横スマで碇を投げつけるとは思わなかったよ」

千歌「とりあえず、ある程度はできたし。次は人を変えてやってみよっか」

ルビィ「そうですね。ルビィじゃあ千歌さんに勝てそうにないし……」
28: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 21:37:56.27 ID:2XUi3LBG.net
曜「よし!次は私がやるよ。いまさらだけどルールはアイテムなしの残機1でいいのかな?」

花丸「アイテムもあるずらか?」

果南「スマブラには沢山のアイテムがあって、面白いのも多いんだよ?」

善子「次は入れてみてもいいんじゃないかしら」

曜「了解であります!やる人は……」

果南「私は見てるだけでいいかな?」

曜「じゃあ私と梨子ちゃん。善子ちゃんにダイヤさんでいいかな(正直助かった……果南ちゃんと闘うとトラウマになるかもしれないし)」

千歌「じゃあみんなはコントローラーを渡してね!」
29: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 21:43:41.95 ID:2XUi3LBG.net
善子「ふふふ。このヨハネの真の力を開放する時が来たようね」

曜「さーて、誰を使おうかなー」

ダイヤ「私は断然ルビィ──」

鞠莉「あ、そうそう。ちょっとそれをプリーズ、ダイヤ」

ダイヤ「──な、なんですのいきなり?」

鞠莉「いいからいいから♪」

ダイヤ「……わかりましたわ。どうぞ」

鞠莉「センキュー!あとはこれをこうしてこうしてこうっと……できたわ。はい」

果南「鞠莉はなにをしたの?」

鞠莉「ちょっと隠しキャラを出してみただけよ。これで使えるキャラの選択肢が広がるでしょ?あくまでもこれは体験版だからね。沢山のキャラを使ってもらわなきゃ」

曜「おお!やっぱりスマブラに隠しキャラは必要不可欠だよね!」

善子「で、追加されたのが……は?」
30: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 21:51:00.94 ID:2XUi3LBG.net
ルビィ「わぁ!μ'sのキャラがいるよ!」

ダイヤ「!?エリーチカが使えるということですの!?これは即決ですわ!」

鞠莉「どう?あのμ'sを使えるなんてマリーって天才的じゃない?あ、もちろんμ'sには許可をもらったから安心よ」

千歌「(どうやってもらったんだろう)」

曜「うーん、魅力的なキャラが多すぎて悩むなあ」

善子「私はこの園田海未にしてみようかしら。なんかシンパシーを感じるのよね」

曜「やっぱり私は千歌ちゃんかな……あれ、さっきから梨子ちゃん黙ってるけどどうしたの?」

梨子「ふふふ……ついにこの時が来ました」

花丸「(梨子さんの目が怖いずら)」

千歌「梨子ちゃん?」

梨子「見せてあげる……音ノ木坂の女帝と言われた私の力を!」

曜「あ、うん。それはいいから早くキャラを選んでほしいな」

梨子「あ、ごめん。じゃあ私は西木野真姫さんで」

果南「(あっさり受け流されて心なしかションボリしているね)」
31: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 22:00:51.77 ID:2XUi3LBG.net
『レディーファイト!』

曜「じゃあ早速女帝の力を見せてもらおうかな!」

チカ『えいっ!』

梨子「みかん投げね。それは避けて、とりあえず弱攻撃で攻めるわ!」

マキ『ゔぇっ!ゔぇぇ!ゔぇぇぇっ!』

曜「リズムよくハイキック……しかも隙が少ない。でも残念だったね」

梨子「掴み!?くっ、私としたことが」

曜「ほらほら!女帝の力はその程度かな?」

チカ『ちょいやっ!』

梨子「ジャイアントスイングですって?でもこれなら……ここ!」

マキ『トラナイデ!』

曜「えぇ!?カメラを投げるの!?しかも結構強い」

梨子「結構使いやすいキャラね」
32: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 22:09:55.69 ID:2XUi3LBG.net
千歌「あはは、曜ちゃんたちは盛り上がってるなー」

ルビィ「お、お姉ちゃん頑張ルビィ!」

ダイヤ「もちろんですわ!」

エリ『ハラショー!ハラショー!ハラショー!ハラショー!ハラショー!』

善子「なんでB連打しているのよ」

ダイヤ「そんなのエリーチカの勇姿を眺めるために決まっているではありませんか!あぁ、チョコを投げつけるエリーチカのなんとクゥールなことか」

ウミ『ラブアローシュート!』

ダイヤ「ああっ!?なにをするのです善子さん!」

善子「なにって隙があったから攻撃しただけなんだけど」

ダイヤ「エリーチカを攻撃するなど認めませんわぁ!」

善子「なんでよ!?」

果南「ダイヤは絢瀬絵里さんのことになるといつもこうだから……」

花丸「もっとちゃんと闘ってほしいずらね」モグモグ

ルビィ「お、お姉ちゃん……」
34: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 22:18:17.44 ID:2XUi3LBG.net
ダイヤ「いいですわ。善子さんがエリーチカを退治すると言うならば、私が迎え撃ってあげます!」

善子「いや、これそういうゲームだから」

ダイヤ「問答無用!」

エリ『ハラショー!ハラショー!ハラショー!』

果南「結局チョコを投げるだけなんだね」

善子「たまにチョコを食べて%を回復しているのが面倒くさいわね。……今!」

ウミ『あなたは最低です!』

エリ『エリチカおうちかえる!』

ダイヤ「ああっ!?エリーチカがステージから落ちてしまいましたわ!」

ルビィ「善子ちゃん本気だったね」

花丸「初心者相手に大人げないずら」モグモグ

善子「ま、まあヨハネは下級天使を葬る時にも全力を出すからね(しまった……つい1人でやってる時の癖でやっちゃったわ)」

ダイヤ「うぅ……エリーチカが」

善子「……じゃあ気を取り直して曜さんたちのところに突撃しようかしら」
36: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 22:24:51.10 ID:2XUi3LBG.net
曜「なかなかやるね梨子ちゃん。音ノ木坂の女帝と言われていたのは伊達ではなかったってことだね」

梨子「そういう曜ちゃんも私についてきてすごいよ。ここまで本気になったのはいつぶりかな……(体が昂ってきたわ)」

善子「うわぁ……キャラが速く動きすぎてなにをやっているのかわからないわ」

果南「へぇ。梨子もなかなかやるね」

ルビィ「コントローラーの手が高速で動いてすごいなぁ……」

善子「ま、当たって砕けてみようか──って、これはハンマー?」

千歌「お、スマブラ名物のハンマーだね」

善子「これを使えば2人を倒せるかも!(コンピューターには結構効いたし、いけるわ!)」

ルビィ「善子ちゃん頑張ルビィ!」

花丸「その強そうなハンマーなら勝てるずら!」

果南「あー、これって」

千歌「うん……」
37: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 22:34:52.95 ID:2XUi3LBG.net
善子「なんでよー!?なんでハンマーなのにやられちゃうの!?」

ルビィ「あっという間にやられちゃったね」

花丸「落ち込むことないずら。あれに反応できるのがおかしいずらよ」ポンポン

善子「そ、そうよね。普通なら反応できないわよね」

果南「あ、それダウト」

鞠莉「オゥ、バレてしまいましたか」

千歌「鞠莉さん持っていってねー」

ダイヤ「果南さんがもうすぐであがりそうてすわね」

善子「……なにしてるの?」

千歌「あ、善子ちゃんおつかれー。いやー、待っている間暇だったからね。そしたら鞠莉さんが」

鞠莉「トランプも持ってきたし、ダウトでもプレイしましょ?って提案したのよ」

善子「ああ……なるほど」
38: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 22:42:20.70 ID:2XUi3LBG.net
果南「それに、2人の様子を見る限りしばらく終わりそうにないしね」チラッ

曜「くぅ!そこ読まれたかあ」

梨子「ふふふ、甘いわ曜ちゃん」

曜「まだ勝負はこれからだよ梨子ちゃん!」

果南「ね?」

善子「そうね。まだまだかかりそうなのには同意するわ」

ルビィ「ルビィもトランプに混ざってもいいですか?」

花丸「マルも!」

鞠莉「オフコース!みんなで楽しくやりましょ?」

ダイヤ「ではみんなで遊べる大貧民などどうでしょうか?」

千歌「賛成ー!」
39: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 22:47:59.76 ID:2XUi3LBG.net
〜十分後〜

曜「あぁー負けちゃった」

梨子「いい勝負だったよ曜ちゃん」

曜「もう1回!もう1回!私と勝負して!」

梨子「私はいいけど……みんなー。もう1度私たちがやってもいい?」

千歌「いいよー……あぁ、ここで革命かあ」

ダイヤ「そのままお2人で遊んでていいですわ……くっ、このタイミングは嫌らしい」

曜「よーし!千歌ちゃんたちの許可ももらったしもう1回!」

梨子「何度でも挑戦は受けます、なんてね」

花丸「あがりずら〜♪」
41: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 22:55:50.69 ID:2XUi3LBG.net
〜1時間後〜

千歌「うーん、トランプも飽きちゃったね」

花丸「善子ちゃんは大貧民ばっかりだったずらね」

善子「ぐぐぐ……事実だけに言い返せない」

ルビィ「七並べではお姉ちゃんが強かったね!」

ダイヤ「ふっ、私の頭脳が冴え渡りましたわ」

鞠莉「果南はダウトが強かったし」

果南「なんとなくわかった感じかな」

千歌「みんなすごいねー……あ、私そろそろ家に帰らなきゃ」

ダイヤ「そろそろ日も暮れますし、この辺で解散ですわね」

ルビィ「曜さんたちは?」

梨子「私たちはもう少しこれをやってるわ……あっ!」

曜「先帰ってていいよ……この勝負はもらった!」

善子「2人もそう言ってるし、帰りましょ」

千歌「そうだね、また明日ー」
42: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 23:02:33.82 ID:2XUi3LBG.net
〜さらに2時間後〜

曜「ヨーソロー!また私の勝ちであります!」

梨子「くぅ、あのタイミングで回避しなければ……」

曜「梨子ちゃんの動きを読んだからね……っと、そろそろ終わりにしよっか」

梨子「そうだね、久しぶりにやったから随分と熱中しちゃった」

曜「みんなも帰っちゃったし、今何時……えぇっ!?」

梨子「どうしたの……ってもうこんな時間じゃない!」

曜「どうりで外が暗いと思ったわけだ。は、早く帰らなきゃ怒られる!」

梨子「い、急ぎましょ!」

先生「お前たちまだ家に帰っていなかったのか!?」ガラガラ

曜・梨子「あ……」
44: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 23:10:21.38 ID:2XUi3LBG.net
あれから先生に見つかった曜と梨子はこってり絞られた。
そして、当然学校に持ってきていたゲームは没収されてしまった。
次の日にそのことを知ったその他のAqoursのメンバーは、各々が呆れたり怒ったりするのだった。


曜「そういえば、途中でA-RISEが使えるようになりましたけど」

鞠莉「イエース!A-RISEにも許可をもらってキャラを出したのよ。他にも色々な要素があるけれど、欲しい?」

梨子「欲しい!」

鞠莉「オーケー。ならメンバー価格として1万円にまけてあげるわ♪」

曜「えっ!?お金とるんですか!?」

鞠莉「もちろんよ?あれは体験版。製品版をやりたければちゃんと買わなきゃ」

ダイヤ「鞠莉さん?あなたはお金儲けのためにゲームを作ったのですね?」

鞠莉「オゥ!ち、違うのよダイヤ。これはスクゥールアイドルを世にもっと広めようと」

ダイヤ「話は生徒会室で聞きますわ」

鞠莉「オーノー!?離してダイヤ!へ、ヘイ曜梨子!ヘルプミー!」ズルズル

ダイヤ「(ついでにエリーチカのゲームの製作を依頼しましょう。これもエリーチカの素晴らしさを世に広めるためですわ!)」

ダイヤの野望は続く?


おしまい。
45: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/09/29(木) 23:10:59.34 ID:2XUi3LBG.net
本作に付き合っていただきありがとうございました。
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『鞠莉「大乱闘Aqoursシスターズをやりましょ?」』へのコメント

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