凛「…」モジモジ あんじゅ「あら?」

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あんじゅ-アイキャッチ2
1: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 21:07:54.09 ID:2rUFIAQI.net
あんじゅ「あなた、μ'sの星空凛さんよね?」

凛「あ、あなたは…アライズの優木あんじゅさん?」

あんじゅ「こんなところで会うなんて奇遇ね、何を見てたの?」

凛「あ、あの…その…な、何でもないです」

あんじゅ「ん?ははーん…ショーケースの中のワンピースを見てたのね?」

凛「え、ええと…可愛いなぁって思ったけど、凛にはちょっと似合わないかなぁって…///」

あんじゅ「そんなことないわよ、あなた可愛いんだから、きっと似合うはずよ、試着してみなさいよ」ギュッ

凛「え?あ、ちょっと…」ズルズル

元スレ: 凛「…」モジモジ あんじゅ「あら?」

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10: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 21:18:12.23 ID:2rUFIAQI.net
凛「///」

あんじゅ「ほら、すっごく似合ってるわよ」

凛「も、もう着替えていいですか?」

あんじゅ「え?着替えなくても、いっそのことそのワンピース着ていけばいいじゃないの」

凛「そ、そんなの絶対無理です!みんなに笑われますよ!」

あんじゅ「笑う人はいないと思うけど…むしろ」

凛「え?」

あんじゅ「何でもないわ、じゃあ…こうしましょう」バサッ

凛「あ、凛の着ていた服を!?か、返してください!」

あんじゅ「返して欲しかったらお店の外まで来なさい、あ、そのワンピースもうお会計済ませたから外に出ても大丈夫よ」

凛「ま、待って!」
12: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 21:22:02.24 ID:2rUFIAQI.net
凛「は、はやく返してください…」

あんじゅ「大丈夫よ、ちゃんと返してあげるわよ、それにしても…」

凛「?」

あんじゅ「本当によく似合ってるわね~このワンピースの裾から伸びたスラッとした足とか、よく引き締まったお尻とか」

凛「///」

あんじゅ「…ねえ星空さん、いつもニャーニャー言ってるのに、どうして今日は言わないの?」

凛「え?り、凛はニャーニャーなんて言ってないですよ…」

あんじゅ「ふーん…」

凛「…」ドキドキ
18: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 21:24:56.07 ID:2rUFIAQI.net
あんじゅ「まあ、大変だわ」

凛「え?」

あんじゅ「お店じゃ気付かなかったけど、後ろから見ると、下着が透けてるわよ?」

凛「にゃ!?」

あんじゅ「う、そ、よ♡やっと言ってくれたわね?」

凛「も、もう!あんじゅさんはいじわるだにゃ!」

あんじゅ「あんじゅさん?」

凛「あ…ご、ごめんなさい」

あんじゅ「あんじゅさんでいいわよ、凛ちゃん?」
23: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 21:29:11.83 ID:2rUFIAQI.net
あんじゅ「凛ちゃんは本当に可愛いのね♡」

凛「あ、うう…」

あんじゅ(ん?もしかして…)

あんじゅ「凛ちゃんは目が大きくてクリクリしてて可愛いわね♡」

凛「…///」カァァァ

あんじゅ(やっぱりね)

あんじゅ「凛ちゃんは恥ずかしがり屋さんで可愛いわね♡」

凛「…///」

あんじゅ「ふふふ、凛ちゃんは可愛いって言われるのに慣れてないのね?」
26: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 21:35:41.28 ID:2rUFIAQI.net
凛「そ、そんなこと、ないです、にゃ…」

あんじゅ「そうよね、実際可愛くないし」

凛「え…?」

あんじゅ「ちょっと煽てただけなのに、その気になるなんてチョロいわね、そんなんじゃいつか悪い男に引っかかるわよ?」

凛「…」

あんじゅ「そのワンピースだって、すっごく下品だし、なんて言うか、キャバ嬢が着ているキャミソールみたいよねwwwそんな格好で大通りを歩いているなんて、男にナンパされるのを待ってまーすって言ってるようなものよ?」

凛「そ、そんな…」

あんじゅ「って、嘘よウソ♡可愛い凛ちゃんを苛めてみたくな…」

凛「…グスッ、グスッ」ポタポタ

あんじゅ「あ、いや、その…」

凛「う…うわぁぁぁん!!ど、どうせ凛なんて、凛なんて…」

あんじゅ「ご、ごめんなさい!やり過ぎちゃったわ、お願いだから泣き止んで!ね?」
29: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 21:47:12.94 ID:2rUFIAQI.net
凛「…」ムスッ

あんじゅ「ほらほら、アイス買ってあげるから、機嫌直してよ、ね?」

凛「…じゃあ、許してあげるにゃ」

あんじゅ「ふふふ、じゃあ買ってくるから、そこのベンチに座って待っててね」

数分後

あんじゅ「おまたせ~凛ちゃん…あら?」

凛「や、やめてください…」

男「いいじゃん、俺たちと遊ぼうよ~」

男「うわ~こんなエロい格好して、つーかその気があるんでしょ?」ピラッ

凛「きゃっ!?す、裾をめくらないでください!」

男「うおっ、可愛いお尻が見えちゃったよwwwwマジたまらねえ」

???「その汚い手を退けなさい!」
31: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 21:51:43.53 ID:2rUFIAQI.net
男「はあ?」

男「あんただ誰だよ?」

あんじゅ(ジバニャンのお面装備)「その汚い手を退けろって言ったのよ、怪我しないうちにさっさと消えなさい」

男「何言ってんだよ?俺らは同意の上でやってるんだぜ?それを…」

2分後

男「あ、あが…」ピクピク

男「お、おお…」ガクガク

あんじゅ「もう大丈夫よ、凛ちゃん」

凛「あ、ありがとう、あんじ…じゃなくて、ジバニャンさん…」

あんじゅ(ふうっ…変装用に持ってたお面が役に立ったわ…)
33: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 21:55:19.52 ID:2rUFIAQI.net
あんじゅ「でも、これで分かったでしょう?凛ちゃんは可愛いから、男が放っておかないのよ?」

凛「そ、そんなことないですにゃ…」

あんじゅ「そんなことあるのよ!でも大丈夫よ、私が守ってあげるからね♡」ギュッ

凛「ひゃあ!?あ、あんじゅさん?」

あんじゅ「いいこと、凛ちゃん?男ってのはいつも×××のことしか頭に無い最低の生き物なのよ、だから男を見たら全員敵だと思わなきゃ駄目よ?」

凛「ぜ、全員をですか?」

あんじゅ「そうよ、みんは凛ちゃんのパンチラやブラチラを狙ってるような連中なんだから、気を緩めちゃ駄目よ」
38: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 22:02:16.32 ID:2rUFIAQI.net
あんじゅ「でも安心しなさい、これからは私が凛ちゃんの知らないことをたくさん教えてあげるわ♡」ナデナデ

凛「は、はい…///」

あんじゅ(ふふふ、これで堕ちたかしら?)

次の日

凛「…」

花陽「凛ちゃん?どうしたの?お昼休みだよ」

真姫「具合でも悪いの?いつもなら喜んで真っ先にお弁当広げるのに」

凛「え?そ、そうかにゃ?別になんでもないよ!」

花陽「それならいいけど…」

ツバサ「あんじゅ?今日はやけにご機嫌ね?何かあったの?」

あんじゅ「ふふふ、ちょっとね、楽しみなことが増えたのよ」
46: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 22:15:24.42 ID:2rUFIAQI.net
凛「…変じゃないかなぁ?この格好…」

あんじゅ「おまたせ凛ちゃん」

凛「あ、あんじゅさん!」

あんじゅ「ごめんなさい、待たせちゃったかしら?」

凛「いえ、凛も今来たところです」

あんじゅ「そう、それにしても…今日は一段と可愛いわね~」

凛「あ、その…」

あんじゅ「このスカートが特に可愛いわ♡フリルが付いて凛ちゃんの可愛さをさらに引き立てているわ」

凛「で、でも、フリルなんて恥ずかしくて…おかしくないですか?」

あんじゅ「全然おかしくないわよ、とっても似合ってるわ」
51: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 22:24:26.43 ID:2rUFIAQI.net
あんじゅ「でもね、もっと可愛くする方法があるわよ」ゴソゴソ

凛「???」

あんじゅ「はい、このぬいぐるみを抱いて歩くのよ」

凛「えー!?このクマさんのぬいぐるみを抱いて歩くんですか?む、無理です!」

あんじゅ「大丈夫よ、とっても可愛くてみんなビックリするわよ?ホラホラ」

凛「あぅぅぅ…///」

あんじゅ「あとは、頭にこのリボンを結んで…これで完成よ!」

凛「は、恥ずかしいにゃ…」

あんじゅ「はぁぁぁ…なんて可愛いの、まるでお人形さんみたい♡このままケースの中に飾っておきたいくらいだわ」
54: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 22:28:05.49 ID:2rUFIAQI.net
凛「…///」トコトコ

女性「見て、あの子…」

女性「なにあれ?かわいい…」

あんじゅ「ね?だから言ったでしょ?みんな凛に釘付けだって」

凛「で、でも、みんなに見られるのは恥ずかしいにゃ…」

あんじゅ「何言ってるのよ、女の子はみんなに見られることによって美しくなるのよ?」

凛「あの、ところで、どこに行くんですか?」

あんじゅ「私のお気に入りのカフェよ、その前に寄るところがあるけど」

凛「???」
55: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 22:33:41.29 ID:2rUFIAQI.net
あんじゅ「着いたわよ、ここが私のお気に入りの場所よ」

凛「うわぁ…ここは公園ですか?緑が沢山あって、川も流れていて、とっても綺麗にゃ」

あんじゅ「いいところでしょ、気に入ってくれた?」

凛「 はい!すっごく気に入りました」

あんじゅ「よかったわ、いつかここでデートをするのが夢だったのよ」

凛「で、デート///」

あんじゅ「ふふふ、ところで、今は私たち以外には人はいないみたいね?」

凛「そうみたいですね」

あんじゅ「よしっ!そーれ!」バサァッ!

凛「にゃあ!?」バッ

あんじゅ「あら、残念、予想が外れたわ、縞パンとは…」
57: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 22:46:08.35 ID:2rUFIAQI.net
凛「あ、あんじゅさんのバカ~!」

カフェにて

あんじゅ「ねえねえ、凛ちゃん、機嫌直してよ~」ツンツン

凛「ふーんだ、知らないにゃ」

あんじゅ「ほらほら、私のガレット一口あげるから」ヒョイ

凛「そんな簡単に凛が許すと思ったら大間違いです」

あんじゅ「もう…仕方ないわね、じゃあ私のパンツも見せてあげるから、ね?」ピラッ

凛「にゃっ!?こ、こんなところでなにしてるんですか?」

あんじゅ「大丈夫よ、誰にも見られていないから」

凛「も、もう…あんじゅさんたら」

あんじゅ「これで私のパンツも見たからおあいこね?凛ちゃん♡」
60: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 22:48:23.35 ID:2rUFIAQI.net
1ヶ月後

花陽「なんだか、凛ちゃんて雰囲気が変わったよね?」

凛「え?そうかな?」

真姫「そうね、髪も伸びたし、ショートカットはもうやめたの?」

凛「うん、こっちの方が女の子らしいかなって思ってね、似合わないかな?」

花陽「そ、そんなことないよ!可愛いよ」

凛「ふふふ、ありがとう、かよちん」

真姫(なんていうか、やけに色っぽいのよね…何かあったのかしら?)
66: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 23:08:48.42 ID:2rUFIAQI.net
花陽「あ、そうだ!今度の休みの日に、3人でお出かけしない?」

凛「あ、ごめんね、今度の休みは予定があるの」

花陽「そっかぁ…なら仕方ないね」

凛「本当にごめんね、また今度遊びに行こうね」

週末

凛「えへへ、あんじゅさん、今日はどこに連れて行ってくれるんですか?」

あんじゅ「今日はね、ピアスの専門店に連れて行ってあげるわ」

凛「え?ピアスの専門店ですか?」

あんじゅ「そうよ、凛も高校生になったんだし、アイドルなんだから、ピアスの一つや二つ空けた方がいいわよ?」

凛「そっかぁ、あんじゅさんがそう言うなら
ちょっと怖いけど、凛頑張るね!」
68: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 23:11:35.84 ID:2rUFIAQI.net
凛「ううう…痛いにゃ」ヒリヒリ

あんじゅ「よく我慢したわね、偉いわよ凛」ナデナデ

凛「えへへ、あんじゅさんとお揃いのピアス」

あんじゅ「このピアスにはね、私のイニシャルが彫ってあるのよ?だからこれで離れていても私と凛は一緒よ」

凛「あんじゅさんと、ずっと一緒…嬉しいです」

あんじゅ「私も嬉しいわ、凛は私の一番大切な人ですもの、ずっと話さないわよ」

凛「あんじゅさん…///」
70: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 23:15:50.35 ID:2rUFIAQI.net
英玲奈「一番大切な人、か…聞き飽きたなその台詞」

あんじゅ「え?そうかしら?」

英玲奈「白々しい…お前の殺し文句じゃないか、その台詞を言われたってことは、既にその女の子はお前に骨抜きにされてるってことだからな」

あんじゅ「なによぅ、英玲奈だってモテモテのクセに」

英玲奈「人聞きの悪いこと言うな、お前みたいに所構わず手を出しちゃいないさ、それに、私は女性とデートをする趣味は無いからな」

あんじゅ「あら、勿体無い、一度知ったら病み付きになること間違いなしよ?」

英玲奈「そうやってお前みたいになったらそれこそお終いだよ…まったく」
74: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 23:24:32.90 ID:2rUFIAQI.net
ツバサ「私だって口うるさいことは言いたくないけど、最近のあなた節操がなさ過ぎよ?少しは自重しなさい」

あんじゅ「せっかくのお休みなのにお説教のデリバリーなんて、よっぽど暇なのね?」

ツバサ「誤魔化さないの、あなたの寵姫たちがいつか早まって手首切ったり、首括ったりしないか心配なだけよ…」

あんじゅ「心外ね、私はアライズのためを思ってやってることなのに」

ツバサ「…あなたの活動がアライズにとってどうプラスになってるのか、是非教えて欲しいわ」

あんじゅ「まあ聞きなさい、ねえツバサ、携帯電話会社はどうして新規に携帯電話を契約するお客さんより、他者から乗り換えをするお客さんを優遇すると思う?」

ツバサ「はぁ?なんの話よ」

あんじゅ「つまり、単純にこちらの戦力を増やすより、相手から奪ってこちらにプラスする方が効率がいいからよ♡」

ツバサ「あなた、まさか…」

あんじゅ「うふふ…」
79: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 23:31:02.68 ID:2rUFIAQI.net
絵里「ねえ、凛、ちょっといいかしら?」

凛「ん?なあに、絵里ちゃん?」

絵里「あのね、あんまりこういう事は言いたくないんだけど…その、あなたピアスを
開けたでしょう?その、理事長からね、校則違反だって、注意を受けたのよ…」

凛「理事長から?そんなの私に言えばいいのに、なんで絵里ちゃんに言ったの?」

絵里「ええとね、これは凛の問題である前に、私たちの、μ'sの問題だって言われたのよ、だから…できれば私たちの中で解決して欲しいって」

凛「勝手な事言って!私たちが活動しているからこの学校だって成り立ってるのに!理事長なんてただ何にもしないで椅子に座っているだけのクセに、それなのに頑張っている私たちに意見するなんておかしいよ!」

絵里「り、凛?」
82: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 23:41:04.00 ID:2rUFIAQI.net
凛「大丈夫だよ絵里ちゃん、もしまた何か言ってきたら私が直接話すから」

絵里「でもね、凛、私もピアスは良くないと思ってるの…できればやめて欲しいって思ってて…」

凛「…そうやって」

絵里「え?」

凛「みんなで私をその気にさせて、可愛いよって、女の子らしいよって、言っておきながら、いざ私が女の子らしくなってみんなより可愛くなると、そうやって邪魔するんだね…」

絵里「なに言ってるの凛?そんなつもりじゃ…」

凛「そうだよね、私がみんなより可愛くなって、それで自分の人気が落ちたら困るもんね」
88: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 23:47:25.45 ID:2rUFIAQI.net
絵里「違うの!話を聞いて凛!」

凛「違わないよ!みんな私のことを踏み台にしていいように利用して!それで今度は利用価値が無くなって、そしたら亜里沙ちゃんと雪穂ちゃんを加入させて、私のことをお払い箱にするんだよね?」

絵里「凛…あなた本気で」

凛「もっと早く気付けば良かった…本当は絵里ちゃんは悪くないよね?最近私が可愛くなったから、メンバーの誰かに調子に乗るなって言ってきてって頼まれたんだよね?誰に頼まれたの?にこちゃん?それともことりちゃん?」

絵里「違うわ!誰もそんな風に思っていないわ!あなたは大切な私たちの仲間よ!私を信じて!お願い…」ポロポロ

凛「あ、絵里ちゃん…」

絵里「ごめんなさい…あなたの苦しみや悩みに気付いてあげられなくて、でもこれだけは信じて、私はあなたのためを思って言ったの、それに、どんなことがあってもあなたは私の大切な仲間よ…」
90: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/13(月) 23:57:29.76 ID:2rUFIAQI.net
凛「わ、私…一体何を…ごめんなさい…絵里ちゃん」

絵里「ううん、あなたは悪くないわ、悪いのは私よ、三年生なのにみんなをまとめられなくて、いつも空回りばかりで…」

凛「そんなことないよ、絵里ちゃんは私みたいな子でも気にしてくれて、いつも頑張っているもん…」

絵里「凛…ありがとう」ギュッ

凛「絵里ちゃん…」ギュッ
114: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 14:24:17.88 ID:4ZJscptO.net
帰り道

絵里(今まで凛の悩みや葛藤に気付いてあげられなかったなんて…上級生として失格ね私は…これからはちゃんとメンバー全員のことを注意して見守っていかないと)

???「絢瀬絵里さん?」

絵里「え?」

???「ちょっとお話があるのだけど、いいかしら?」

絵里「あなたは…」
115: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 14:32:43.04 ID:4ZJscptO.net
次の日

にこ「本当なの?見間違いじゃなくて?」

花陽「うん、見間違いなんかじゃなかったと思う…」

真姫「私も、最初は信じたくなかったけどね…」

穂乃果「と、とにかく、本人が来たら話を聞いてみようよ、ね?」

凛「おはよー!今日も練習頑張ろうね!」

にこ「凛!あんた一体どういうつもりよ?」

凛「え?な、なにが?」

にこ「とぼけないでよ!あんたがアライズの優木あんじゅと歩いている姿を見たって!花陽と真姫ちゃんが言ってたのよ」

凛「え…」

にこ「本当なのね?」

凛「う、うん、だけど、たまたま仲良くなって、それで週末に一緒にお出かけしただけだよ?」

にこ「…それだけなら問題無いけど、この前ね、部室に置いてあった金庫の中の、活動費が無くなっていたのよ…」

凛「え…?」
117: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 14:38:17.40 ID:4ZJscptO.net
にこ「あんたを疑うわけじゃないけど、最近ずいぶんとオシャレしてるじゃない?そのアクセサリーやピアスとか、ね」

凛「こ、これは、あんじゅさんに買ってもらってんだよ!」

にこ「ふーん…じゃあそれは自分で買って
活動費はデート代として使ったのね」

凛「言いがかりは止めてよ!私が取ったったいう証拠でもあるの?」

絵里「あるわよ」

凛「え?え、絵里ちゃん?」

絵里「あなたのカバンの中から封筒に入ったお金が出てきたわ、しかもこの封筒にはメンバーの名前が書かれている、これは月に1度、みんなが納める活動費よね?」

凛「そ、そんな…私は知らないよ!誰かがこっそり入れたんだよ!」

絵里「それに、私は昨日、あなたが金庫の中からお金を盗むのを見たのよ…」

凛「違うよ…凛じゃないよ、信じてよかよちん!」

花陽「…」

真姫「まさかここまで往生際が悪いとは思わなかったわ…呆れた」
118: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 14:41:37.60 ID:4ZJscptO.net
穂乃果「ヒドイよ凛ちゃん…信じてたのに、こんなことするなんて」

にこ「さっさと消えなさいよ!この泥棒猫!」

絵里「そうね、どうせあなたには辞めてもらうつもりだし、今ここで辞めてもらおうかしら」

凛「み、みんな…どうして、どうして…あんまりだよ!」

ガチャン ダダダダダ

花陽「凛ちゃん!」

にこ「放っておきなさいよ、どうせ演技なんだから」

絵里「そうね、もう会うこともないのだから、気にしても仕方ないわ、さあ、練習を始めるわよ!」
121: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 14:45:22.67 ID:4ZJscptO.net
凛「ひっく…凛は、やってないのに…みんな、みんな…ぐすっ」

あんじゅ「呆れたわね、確かな証拠も無いのに凛を犯人扱いだなんて、凛がそんなことをする子じゃないっていうのは、ちゃんと凛のことを知っていれば分かることなのにね…」ナデナデ

凛「あ、あんじゅさん…」ギュッ

あんじゅ「いいのよ、μ'sなんて辞めてしまえばいいわ、それであなたはアライズの星空凛になればいいのよ」

凛「え…私が、アライズに?」

あんじゅ「そうよ、あなたは可愛いし、ダンスのレベルもすごく高いわ、アライズの中にいても決して見劣りはしないはずよ」

凛「アライズに…あんじゅさんと一緒…」
124: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 14:49:17.62 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ「そうよ、ずっと私と一緒よ、それでこれからは、あなたは私の言うことだけ聞いていればいいのよ、私に全て任せて、私のことだけを信じればいいのよ?」

凛「…わかりました、凛はあんじゅさんの言うことなら何でも聞きます…ずっとあんじゅさんだけを信じます…」

あんじゅ「いい子ね…あなたはずっと私の物よ、凛」

凛「はい、あんじゅさん…」

あんじゅ(ふふふ、案外簡単に堕ちたわね、これで貴重な戦力の引き抜きにも成功したし、あとはμ'sは勝手に内部崩壊するはずだわ)
125: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 14:55:45.51 ID:4ZJscptO.net
1週間後

あんじゅ「うん、やっぱり凛は金髪の方が似合うわね、その長い髪もぴったりだわ」

凛「えへへ、あんじゅさんにそう言ってもらえると嬉しいです…」

あんじゅ「ピアスも耳だけじゃなくて、おヘソのピアスも似合ってるわよ、いっそのこと今度はここにも空けてみる?」サワサワ

凛「あんじゅさんが似合うって言ってくれるなら、どこにでも空けます…///」

あんじゅ(ふふふ、凛もすっかり垢抜けたわね、でもちょっとやり過ぎかしら?見方によってはビッチっぽくなったような…まあいいわよね、本人も喜んでるし)

あんじゅ「これから忙しくなるわよ?何と言ってもアライズに新メンバーが加入するのだから、テレビとかでもニュースになるわよ」

凛「はい、歌もダンスも一生懸命頑張って早くアライズのメンバーとして認めてもらえるように頑張ります!」
132: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 15:04:49.86 ID:4ZJscptO.net
英玲奈「…お前が言ってたのはこのことだったのか…」

あんじゅ「そうよ♡イカした光景でしょ?」

英玲奈「恐ろしい奴だ…お前が敵じゃなくて良かったと今日ほど思い知らされた日はないよ」

あんじゅ「ふふふ、褒め言葉として受け取っておくわ」

英玲奈「ともあれ、優秀なメンバーが加わったのだから、これでアライズは4人でさらなる飛躍が望めるな」

あんじゅ「4人ですって?それは違うわよ」

英玲奈「なに?」

あんじゅ「5人よ、あの子を入れてね♡」

???「…」

英玲奈「お前は…」
136: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 15:12:29.34 ID:4ZJscptO.net
絵里「こ、この写真は?」

あんじゅ「確か、あなたの妹さんよね?この子は?」

絵里「はい、そうです…でも、亜里沙…どうしてこんな…」

あんじゅ「同じくらいの歳の女の子が集まって、男の人数人と、お酒を飲んでいるみたいね…」

絵里「あの、この写真はどこで?」

あんじゅ「ウチの専属のカメラマンがいるんだけどね、数日前にこの写真を持って来たのよ、これでμ'sの人気急落は間違いなしってウキウキしながらね」

絵里「…」

あんじゅ「たまたま同じ場所にいて、偶然撮影したらしいわ、それでこの写真をテレビ局に売れば、μ'sは間違いなく大きなダメージを受けて、アライズのラブライブ優勝は間違いなしって喜んでたけど、私はこの写真を世に出すことを反対したわ」

絵里「え?」

あんじゅ「私たちは正々堂々とあなた達と勝負がしたいの、こんな写真一枚で勝負が決まるなんてあり得ないわ、そうじゃなくても、このあなたの妹さんの未来を壊したくないの、だからこの写真はどこにもまだ出ていないから安心して」

絵里「優木さん…あ、ありがとうございます…ありがとう…」ポタポタ
137: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 15:17:10.50 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ「ふふふ、ほら泣かないで、美人が台無しよ」フキフキ

絵里「ご、ごめんなさい…」

あんじゅ「それでな、このことは妹さんには言わないでいて欲しいのよ」

絵里「え?」

あんじゅ「姉のあなたからしてみれば、今すぐ怒鳴りつけたいって気持ちもあると思うのは分かるわ、でも、妹さんにも事情が
あったと思うのよ…あなたと2人暮らしなのに、あなたはスクールアイドルの活動が忙しくて全然構ってもらえない、そんな寂しさが引き起こしたのが今回の事件だと私は思うのよ」

絵里「あ…そう言えば、最近は忙しくて、亜里沙とあまり話もできていませんでした」
153: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 21:17:53.66 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ「やっぱり…余計なお世話かもしれないけど、たまには妹さんとお出かけしたりするのもいいかもね」

絵里「そうですね…ごめんなさい」

あんじゅ「ねえ絢瀬さん、今度の日曜日ヒマ?」

絵里「日曜日ですか?特に予定はありませんけど」

あんじゅ「よかった、じゃあ私とデートしない?」

絵里「え?で、デート!?優木さんとですか?」

あんじゅ「あら、私と一緒じゃ嫌かしら?」

絵里「そ、そういうわけではないんですけど…女の子どうしで、そのデートは…」

あんじゅ「大丈夫よ、デートって言ってもただのお買い物、それならいいでしょ?」

絵里「あ、買い物ですか…それなら大丈夫です」
154: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 21:22:52.11 ID:4ZJscptO.net
日曜日当日

あんじゅ「おまたせ、待たせちゃったかしら?」

絵里「あ、いえ、私も今来たところです」

あんじゅ「そう、じゃあ行きましょうか」ギュッ

絵里「ゆ、優木さん!?う、腕を…」

あんじゅ「いいでしょ?私たちがラブラブな所を見せつければ、ナンパ目的の男も寄ってこないわよ♡」

絵里「…///」

省略

あんじゅ「ふぅ、色々歩き回ったら疲れたわね、もうすっかり陽も落ちたし、どこかで休憩しましょうか」

絵里「そうですね、カフェでも行きますか?」

あんじゅ「うーん、それもいいけれど、出来れば体を横にして休みたいのよね、ここなんてどうかしら?」

絵里「え?こ、ここって…その、ラブホテルですよ!?」

あんじゅ「いいじゃない、休憩目的なんだし、何もおかしくないわよ」ギュッ

絵里「ちょ…ちょっと優木さん!?引っ張らないで!あ、ああ…」
155: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 21:25:18.70 ID:4ZJscptO.net
絵里「…」ドキドキ

あんじゅ「ふぅ、サッパリした、絢瀬さんもシャワー浴びないの?」

絵里「わ、私は…その」

あんじゅ「いっぱい歩いて汗掻いたから入った方がいいわよ?ほらほら」

絵里「わ、分かりました、じゃあちょっとだけ…」

あんじゅ(うふふふ…)
156: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 21:29:43.90 ID:4ZJscptO.net
絵里「はぁ…サッパリした、あら?」

あんじゅ「はいどうぞ、冷たいアイスティーよ」

絵里「わぁ、ありがとうございます、では、いただきます…」チュー

あんじゅ「…」ジーッ

絵里「?」

あんじゅ「見れば見るほど…絢瀬さんて美人よねぇ…」

絵里「…!?ゴホッゴホッ!え、ええ?」

あんじゅ「ねえ、彼氏とかいるの?」サワサワ

絵里「い、いません…」

あんじゅ「あら、意外ね、でも言い寄る男は腐るほどいるんでしょう?」
158: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 21:40:40.85 ID:4ZJscptO.net
絵里「な、ナンパとかはたまにされます…」

あんじゅ「やっぱり、ねえ、じゃあ痴漢にあったことは?」

絵里「え、ええ!?」

あんじゅ「私はあるわよ、ていうかしょっちゅうよ、お尻触られたり胸揉まれたり
一度下着を脱がされそうになったこともあるのよ?」

絵里「そ、そうなんですか?」

あんじゅ「はい、私が言ったから次は絢瀬さんの番よ!ほらほら」

絵里「い、言わなきゃダメですか?」

あんじゅ「女同士、恥ずかしがることはないでしょ?ほらほら言った言った♪」
160: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 21:50:58.05 ID:4ZJscptO.net
絵里「あ、あの…満員電車に乗ると、よく痴漢されます…」

あんじゅ「ふーん、どんな風に?」

絵里「お尻を触られたり、揉まれたり…たまにスカートの中に手を入れられる時もあります…」

あんじゅ「そうなんだ、どうして大声出して助けを呼ばないの?」

絵里「ええと…声を出そうとしても、怖くて…それに、もし間違いだったら、その人に迷惑がかかるから、言い出せなくて…」

あんじゅ「本当かしら?本当は痴漢されるのを期待していたんじゃないの?」

絵里「え…?」

あんじゅ「本当は絢瀬さんは男の人に触られるのが好きなのよね?」モミモミ

絵里「そ、そんなこと、ないです…///」

あんじゅ「だったらどうして抵抗しないのかしら?こんな風に触られているのに」
161: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 21:59:15.69 ID:4ZJscptO.net
絵里「あ、あれ…?力が、は、はいりゃ…なゃい…ど、し…」ガクッ

あんじゅ「はい、おやすみなさい、絵里ちゃん♡」

絵里「…スースー」

あんじゅ「ふふふ、チョロいわね♪ダメよ絵里ちゃん、人から渡された物に簡単に口を着けては?ゴルゴ13だって飲み物は新品の風を切った物しか飲まないんだから…」ズルズル

絵里「…」

あんじゅ「ふふふ、こんなあられもない格好になっているのに、抵抗しなくていいの?」

絵里「…」

あんじゅ「絵里ちゃん、チャンスをあげるわ、これからあなたの体を好き勝手いじくりまわすけど、もし嫌なら10秒以内に嫌って言ってちょうだい、分かった?」

絵里「…」

あんじゅ「そう…言わないってことは嫌じゃないってことね♪つまり、これは強姦ではなく和姦ね♡」

あんじゅ「というわけで、いただきまーす♡」ジュルジュル
162: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:07:12.23 ID:4ZJscptO.net
1時間後

あんじゅ「はぁ…満足満足♡さてと、仕上げに…」パシャパシャ

絵里「…」

あんじゅ「ふふふ、ぐっすり寝てるわね、これからどんなことになるのかも知らずに、じゃあね、絵里ちゃん♡」バタン

次の日

絵里「この写真は…」

あんじゅ「ふふふ、こんな写真が世に出回ったらμ'sはお終いよね?」

絵里「あなたの仕業ね…」

あんじゅ「酷い言いがかりだわ、証拠はあるの?」

絵里「何が、目的なんですか?」

あんじゅ「そうねぇ…私のお願いを聞いてくれたら、写真を処分してもいいわよ?」

絵里「お願いですって?」

あんじゅ「そうよ、あのね…凛ちゃんの鞄の中に…」

絵里「そ、そんな凛を貶めるようなことなんて出来ません!」

あんじゅ「えー?じゃあ、この写真が世に出回ってもいいのかしら?」

絵里「構いません!凛にそんなことをするくらいなら!」
163: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:08:52.97 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ「そっかぁ、じゃあ、亜里沙ちゃんの写真もいっしょにばら撒いちゃうかも…」

絵里「え…?」

あんじゅ「姉妹仲良くし流出騒ぎなんてのもいいかもね?」

絵里「そ、それだけは…亜里沙だけは許してください!」

あんじゅ「許して欲しかったら、分かるわよね?」

絵里(凛…ごめんなさい)
166: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:16:43.48 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ「絵里ちゃんのおかげで無事に凛はアライズに加入できたわ、ありがとうね♡」

絵里「…」

あんじゅ「どうしたの?元気無いわよ」

絵里「私のせいで、凛が、μ'sが…」

あんじゅ「そうね、あなたが妹さんを優先しなければ、凛はμ'sを辞めることもなかったのにね?」

絵里「ああ…」

あんじゅ「そうだわ!こういうのはどうかしら?あなたもμ'sを辞めてアライズに加入するのよ!そうすれば凛を救えるかもしれないわよ?」

絵里「私がアライズに加入すれば、凛を助けられるの?」

あんじゅ「そうよ、今は無理でも、粘り強く説得すれば凛はμ'sに戻ってくれるかもしれないわよ?そのためにアライズに加入するのよ、そうすれば凛の一番近くで説得できるでしょ?」

絵里(私のせいでμ'sは…でも、凛が戻ってくれば、またみんなで活動できるかもしれない)

絵里「分かったわ…私もアライズに加入させてください」

あんじゅ(ふふふ、2人目もゲットね♪)
168: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:27:17.51 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ「というわけで、5人目のメンバーの絢瀬絵里ちゃんよ♡」

絵里「よ、よろしくお願いします…」

英玲奈「…」

あんじゅ「どうしたのよ?英玲奈」

英玲奈「いや、何でもない、ちょっと頭痛がしただけだ…」

数日後

あんじゅ「ふふふ、あと数日で新生アライズの発表ね、楽しみだわぁ…」

ガヤガヤ ザワザワ

あんじゅ「あら?なんだか騒がしいわね?なんの騒ぎかしら?」

英玲奈「おい、あんじゅ、大変だぞ」

あんじゅ「え?」

英玲奈「一階のロビーで、音ノ木坂の生徒が暴れているらしいんだ、お前の名前を叫んでな」

あんじゅ「はぁ…大方、凛と絵里を取り戻しに来たんでしょうけど、無駄なことするわね、でも、せっかく来てもらったんだし、挨拶くらいはしてあげようかしら」
172: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:33:06.71 ID:4ZJscptO.net
にこ「出て来なさい!優木あんじゅ!」

穂乃果「凛ちゃんと絵里ちゃんを返して!」

あんじゅ「なんの騒ぎかしら?困るわね、こんな所で騒いでもらっては…」

にこ「現れたわね、優木あんじゅ!」

穂乃果「絵里ちゃんと凛ちゃんはどこにいるの!?」

あんじゅ「2人ともレッスン中よ?音ノ木坂みたいに、屋上じゃなくて、ちゃんとしたレッスン場でね」

ガードマン「おい、早く取り押さえるぞ!」

ガードマン「ああ、大人しくするんだ!」

にこ「う、動かないで!これが目に入らないの!?」バッ

女子生徒「きゃあ!?あ、あれはダイナマイト?」

ガードマン「ば、馬鹿な真似は止めろ!」

にこ「私は本気よ!早く凛と絵里を連れてこないと、火を付けるわよ!」
175: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:37:39.20 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ「何言ってるのよ、元はと言えばあなたたちが追い出したのを私たちが拾ってあげたのよ?それをとやかく言われる筋合いはないわ」

にこ「黙りなさい!だから、こうして自分たちの間違いを認めてこうして取り戻しに来てるんでしょ!」

穂乃果「凛ちゃんと絵里ちゃんを取り戻すためなら、私たちは命だって惜しくないよ!」

あんじゅ(見るに堪えない三文芝居ね、こんなことで本当にあの2人を…)

にこ「早くしないと本当に火をつけるわよ!」

あんじゅ(…まさか、この騒ぎのせいでガードマンも生徒も殆どがここに集まっている…それにあの時)


穂乃果「絵里ちゃんと凛ちゃんはどこにいるの!?」

あんじゅ「2人ともレッスン中よ?音ノ木坂みたいに、屋上じゃなくて、ちゃんとしたレッスン場でね」

あんじゅ(しまった!)

あんじゅ「その2人を早く取り押さえて!そのダイナマイトは偽物よ!」
177: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:40:29.22 ID:4ZJscptO.net
レッスン場にて

凛「かよちん…?」

花陽「凛…ちゃん…」

凛「どうしてここに…」

花陽「ごめんなさい、凛ちゃん…私、私、謝っても許してもらえるとは思ってない…だけど、本当にごめんなさい…ごめんなさい…」ポロポロ

凛「かよちん…」

花陽「あの時、ほんの少し凛ちゃんを疑っちゃったのを謝りたかったの…私が信じてあげなきゃいけなかったのに、それなのに…」

凛「あ、ああ…かよちん…そんな…」
180: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:44:59.70 ID:4ZJscptO.net
花陽「ごめんなさい…本当にごめんなさい…」

凛(私は…凛は何をしているんだろう…どうして、ここにいるの?どうしてかよちんは泣いているの?どうして…)

凛「か、かよちん、泣かないで…もういいの、もういいの…凛の方こそ悪かったんだよ…」

花陽「凛ちゃん…?」

凛「凛もかよちんが凛のことを疑っているって思ったの…だから、みんなのことを信じられなくなったの…ごめんね、ごめんね…」

花陽「凛ちゃん…!」ギュッ

凛「かよちん…!」ギュッ

真姫「2人とも早くしなさいよ!にこちゃんと穂乃果が捕まったわ!急がないとここも危ないわよ!」

凛「え?穂乃果ちゃんとにこちゃんが?ど、どういうこと?」

花陽「せ、説明はあとだよ!早く逃げなきゃ!」
181: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:49:27.94 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ「そうね、早く逃げなきゃ私が来ちゃうものね?」

花陽「あ、ああ…」ガクガク

真姫「優木、あんじゅ…」

凛「あんじゅさん!お願い!凛はどうなってもいいから、この2人は見逃してあげて!」

花陽「凛ちゃん…いいえ!私ならどうなってもいいですから、凛ちゃんは逃がしてあげてください!」

真姫「何言ってるのよ!私が残るわ!だからこの2人は逃がしてあげて!私なら作曲で役に立てるわ!」

あんじゅ「あらあら、美しい友情ね、なら選択肢をあげるわ、全員ここに残ってアライズに加入するか、全員二度とアイカツが出来ない体になるか…」

凛「…」

花陽「…」

真姫「…」
182: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:52:12.99 ID:4ZJscptO.net
???「3つ目の選択肢よ、あなたを倒して、全員無事逃げる、と」ドスッ

あんじゅ「なっ!?あ…」ドサリ

凛「あ、あなたは…?」

ツバサ「ウチのあんじゅが迷惑かけたわね、そのお詫びと言ってはなんだけど、このままみんなで、帰って頂戴、あ、矢澤さんと高坂さんなら話をつけてあるから、もう解放されているわよ」

花陽「あ、ありがとうございます、その…」

真姫「待ちなさい、罠の可能性もあるわよ?」
183: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 22:56:44.21 ID:4ZJscptO.net
ツバサ「心配しなくても大丈夫よ、もう絢瀬さんも一階のロビーにいるわ、あとはあなたたちだけ」

凛「どうして、凛たちを助けてくれるんですか?」

ツバサ「別に、ただやっぱり、アライズは3人のままがいいと思っただけよ、それに、この馬鹿の行動は最近度が過ぎるって思ってたしね」

真姫「…一応、お礼は言っておいた方がいいのかしら?」

ツバサ「お礼なんて受け取れる立場じゃないわよ、早くあんじゅが目を覚ます前に行きなさい」

凛「…失礼します」

ツバサ「ねえ、星空さん」

凛「え?」

ツバサ「虫のいい話だけど、あんじゅは本当にあなたのことが好きだったのよ、それだけは間違いないわ、ただ愛し方が間違っていただけなのよ、だから、こいつのことを嫌わないでいてくれるとありがたいわ…」

花陽「」
184: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 23:00:10.90 ID:4ZJscptO.net
花陽「凛ちゃんのことを…本気で」

ツバサ「話はこれで終わり、さあ、行きなさい」

凛「はい…」

真姫「失礼しました」ガラッ

ツバサ(とはいっても、これでμ'sは元の鞘、これでアライズのラブライブ連覇は厳しくなったわね…)

ツバサ「それにしても、女って生き物は怖いわね…」

あんじゅ「…」
185: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 23:04:15.40 ID:4ZJscptO.net
数日後

凛「いただきまーす!」

にこ「くっ…」

真姫「まったく…」

穂乃果「うう…お小遣いが…」

凛「♪♪♪」モグモグ

花陽「今日で10日目だから、あと20日かぁ…」

ことり「凛ちゃんをあの時疑った人は罰として1ヶ月間、凛ちゃんのラーメン代を負担するって話だよね?穂乃果ちゃんかわいそう…」

海未「でも、考えてみれば絵里も疑っていませんでしたような?」

希「ふふふ、エリチは別の形で償ってるんよ」

絵里「はい、凛、宿題終わらせておいたわよ」

凛「にゃ?いつも悪いねぇ絵里ちゃん」ニヤニヤ
186: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 23:07:14.49 ID:4ZJscptO.net
海未「なんと…宿題を上級生にやらせるとは…」

凛「いやぁ、みんな悪いにゃ~」モグモグ

にこ(あと20日…そしたら覚えていなさいよ!)

穂乃果「ううう…これじゃその内、自分のパンすら買えなくなっちゃうよぉ~」

真姫(まあ、端金だからいいわよね…)
187: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 23:12:32.33 ID:4ZJscptO.net
1ヶ月後

あんじゅ「はあ…短い夢だったわね、もう少しだったんだけどなぁ」

あんじゅ「今までは墜とせなかったことはないのに、どうして今回に限って…」

凛「あんじゅさん!お願い!凛はどうなってもいいから、この2人は見逃してあげて!」

花陽「凛ちゃん…いいえ!私ならどうなってもいいですから、凛ちゃんは逃がしてあげてください!」

真姫「何言ってるのよ!私が残るわ!だからこの2人は逃がしてあげて!私なら作曲で役に立てるわ!」

あんじゅ「…あの3人の友情はそれほどまでに固かったってことね、ちょっと羨ましいなぁ」

あんじゅ「まあ、クヨクヨしていても仕方ないわね、気晴らしに今日はショッピングにでも…」
190: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 23:22:41.18 ID:4ZJscptO.net
ドスッ

あんじゅ「あれっ?あら…」ガクッ

少女「はぁ…はぁっ…」

あんじゅ(この子は…誰だっけ?思い出せないなぁ…前に堕とした子かしら?)

少女「…」グリッグリッ

あんじゅ(痛い…そんなに深く刺さなくても、もうきっと致命傷よ…そんなに私が憎いの?堕とした後にポイ捨てした女の子なんて沢山いるから、検討もつかないわ…)

ボタッボタッボタッ

あんじゅ(良かったわ、こんな私でも血はちゃんと赤いのね~死ぬ前にそれだけ確認できて良かった…)ドサリ

少女「…!!!」ダダダダダ
196: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 23:25:48.38 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ(行っちゃった…救急車は呼んでくれないわよね…)

ドクドクドク

あんじゅ「ああ…すごい勢いで出てるわ、あとどれだけ生きていられるのかしら…」

あんじゅ「ごめんなさい、ツバサ、英玲奈、アライズは二人組になっちゃうけど、頑張ってね…」

ドクドクドク

あんじゅ「それと、絢瀬さん、妹さんの写真は合成だから、心配しなくてもいいわよ、あと、凛…最後にもう一度、凛に会いたかったなぁ…」

ドクッ ドクッ
198: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 23:34:09.88 ID:4ZJscptO.net
あんじゅ「…」

凛「…」

あんじゅ「ここは、どこ?凛?どうしてここに?」

凛「あ、あんじゅさん?気が付いた?」

あんじゅ「心外ね、私みたいな人間でも天国に行けるのね、それもこんなに可愛い天使さんがお出迎えなんて…」

英玲奈「それだけ軽口が叩けるなら、大丈夫そうだな」

あんじゅ「…やっぱり地獄かしら?」

英玲奈「馬鹿、ここは病院だよ、お前が刺されて倒れているところを、凛が見つけて助けてくれたんだぞ」

あんじゅ「凛が…?」
206: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/15(水) 22:25:54.53 ID:PB0E0AQy.net
凛「びっくりしたんですよ?歩いていたらあんじゅさんが血まみれで倒れていたから….」

あんじゅ「そうだったの…」

英玲奈「ついでに言うと、ここはお前が潰そうとしていた、μ'sのメンバーの両親が経営している病院だそうだ、そして輸血が必要なお前に、血液を進んで提供してくれたのもμ'sのメンバーだ」

あんじゅ「…」

英玲奈「おっと、無駄話が過ぎたな、私はこれからレッスンだから失礼するよ、それに、二人きりで積もる話もあるだろうからな」ガチャン

凛「あ、リンゴ食べますか?」

あんじゅ「…私なんて、あのまま死んじゃった方がよかったのに…」

凛「冗談でもそんなこと言わないでください」

あんじゅ「ごめんなさい…」
207: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/15(水) 22:32:34.26 ID:PB0E0AQy.net
凛「あんじゅさん、傷が癒えて退院したら…」

あんじゅ「え?」

凛「その…また買い物に付き合ってもらえますか?」

あんじゅ「…」

凛「はい、リンゴ剥けましたよ」コトッ

あんじゅ「…」シャリ モグモグ

凛「また洋服を選んでくださいね」

あんじゅ「うん…」

凛「えへへ」

あんじゅ「このリンゴ、塩辛いわね…」ポロポロ
210: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/07/15(水) 22:48:09.95 ID:PB0E0AQy.net
穂乃果「わぁ~このワンピース可愛いなあ、でも値段は…と、とても無理…」

穂乃果「うーん、私もことりちゃんみたいにバイトしようかなあ…」

ツバサ「あなた、高坂さんよね?」

穂乃果「あ、あなたは…アライズの綺羅ツバサさん?」

ツバサ「こんなところで会うなんて奇遇ね、何を見てたの?」

穂乃果「あ、あの…その…な、何でもないです」

ツバサ「もしかして…ショーケースの中のワンピースを見てたのね?」

穂乃果「え、ええと…可愛いなぁって思ったけど、持ち合わせが…///」

ツバサ「そう、なら私が買ってあげるわ、一緒に買いに行きましょう」ギュッ

穂乃果「え?あ、ちょっと…」ズルズル

終わり
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『凛「…」モジモジ あんじゅ「あら?」』へのコメント

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