梨子「ワン!ワンワン!」

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梨子-アイキャッチ13
1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:06:19.62 ID:AVZwCLrd.net
しいたけオスかメスか分からんのでメスで書きます

元スレ: 梨子「ワン!ワンワン!」

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2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:06:55.84 ID:AVZwCLrd.net
ある日の夕方、高海家…

善子「ふふふ、ようこそおいでくださいました…。堕天使ヨハネの暗黒魔術披露宴に…」キメッ

千歌「って善子ちゃん、ここ私の部屋なんだけど…なんでうちでやるの?」

善子「呪文詠唱の練習をしてたらお隣さんに怒られたのよ」

千歌「うちも旅館のお客さんがいるんだけどなぁ…」

梨子「…で、これは一体なんなの?千歌ちゃんの部屋に魔法陣を用意して」

善子「昨日、私は禁忌の魔術を習得してしまいました…。それは2人の人間の魂を入れ替える…」

善子「精神交換の儀です!」

千歌・梨子「…」

千歌・梨子「…はい?」
5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:08:00.11 ID:AVZwCLrd.net
善子「だーかーら!2人の人間の精神を入れ替えるの!」

善子「この2枚の魔法陣に立った二人の心を入れ替えるってこと!」

善子「例えば千歌さんの身体にリリーの精神が入ったら…」

善子「リリーの身体には千歌さんの精神が入るってわけ!どう?すごいでしょ!?」

梨子「千歌ちゃんの身体に私が入るですって…!?」

千歌「んー、確かにそれはすごいけどそんなこと本当に出来るのー?」

ルビィ「あの…実はこないだ善子ちゃん新しい魔術の本を買って…それで試してみたくなったんだと思います」

花丸「たまにマル達が付き合わされるんです。いつもある程度、聞き流したら満足するずら」

善子「ずら丸!聞こえてるわよ!あと聞き流してるんじゃないわよ!」
6: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:08:39.69 ID:AVZwCLrd.net
善子「ていうか、全員呼んだのに曜さんと3年生はどうしたのよ!なんて薄情なリトルデーモン達なの!」

千歌「曜ちゃんは水泳部、果南ちゃんは家の手伝いだってー」

花丸「鞠莉さんも理事長の仕事があるとかで学校ずら」

ルビィ「お姉ちゃんは、誘ったら今まで聞いたことない大っきいため息ついてたよ」

ルビィ『はぁあ?貴重な休日に大馬鹿者には付き合ってられませんわ』クソデカタメイキ

ルビィ「って…」

千歌「ルビィちゃんすごーい!ダイヤさんソックリだったよ!」パチパチ

善子「…な、な、な!」プルプル

善子「な、なによぉ…!そ、そんなにハッキリと言わなくてもいいじゃないのよぉ…!」グスグス

花丸(あ、泣いてしまったずら…)

梨子「よっちゃん!私は信じてるよ!堕天使ヨハネの力を!」ガシッ
7: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:09:21.47 ID:AVZwCLrd.net
善子「グス…ほんと?リリー」

梨子「ええ、二人の精神を入れ替えるなんて素晴らしいもの!神秘的よ!」

ルビィ「り、梨子さん…どうしちゃったの?」

花丸「普段こういう非科学的な話には乗ってこなそうなのに…」

梨子「ダメよルビィちゃん、花丸ちゃん。やる前から出来ないと頭ごなしに否定しては」

梨子「不可能と思われていた0を1にする。それこそ私たちが掲げた目標だったじゃないの」

ルビィ・花丸(これとは別問題だと思うけど…)

梨子「というわけで千歌ちゃん、入れ替わろう?」

千歌「ん?」
8: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:09:50.27 ID:AVZwCLrd.net
千歌「え…えー!?私と梨子ちゃんが入れ替わるのー!?」

梨子「そうよ?むしろそれ以外の選択肢はないでしょ?」

千歌「う…う〜ん。善子ちゃん、これって入れ替わっても自分の体に戻れるんだよね?」

善子「もちろん、その点は大丈夫よ。堕天使ヨハネに抜かりは無いわ」

花丸(千歌さん、とりあえず付き合うふりすればいいずら)ヒソヒソ

花丸(失敗した善子ちゃんが「何でうまくいかないのよー!」って叫んで終わるのがいつもの流れずら)ヒソヒソ

千歌(そっか…わかったよ)ヒソヒソ
9: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:10:26.64 ID:AVZwCLrd.net
善子「それでは…千歌さんとリリーは2枚の魔法陣に乗ってください」

善子「周りの蝋燭に日を灯したらお互いの目を見つめてくださいね」

千歌「う、うん…」ゴクリ

梨子「わ、わかったわ…」ゴクリ

善子「では行きますよ…?精神交換呪文…!」クワッ

善子「カ・ラダーヲ・イレ・カエルーノ!!」

ワンワンワーン!

梨子「ひっ…!?こ、この鳴き声は!」ビクッ
10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:10:57.69 ID:AVZwCLrd.net
しいたけ「ワンワン!」

梨子「ひぃいいいいいい!?」

千歌「わあっ!しいたけ入ってきたらダメだよ!いま取り込み中!」

梨子「ちょっと!しいたけちゃんを繋いでるようにってあれほど…!」

しいたけ「ワフゥン!」スタッ

花丸「あっ、しいたけちゃんが…」

ルビィ「千歌さんが乗ってた魔法陣の上に…」

善子「ち、ちょっとー!もう呪文を詠唱しちゃったわよ!」
12: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:12:16.63 ID:AVZwCLrd.net
千歌「あ、あれ?なにも変化が起きてないみたいだけど…」

花丸「千歌さんは魔法陣の外に出てしまってるずら」

ルビィ「梨子さんとしいたけちゃんにも特に変化は…」

梨子「ワン!ワン!」

千歌「もー、梨子ちゃん何で犬の鳴き真似なんか…」

しいたけ「う、ウソ…でしょ…?」

千歌「え…」

4人「!?!?!?」
13: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:12:48.77 ID:AVZwCLrd.net
千歌「し、し、し、しいたけが…!」ガタガタ

花丸「人間の言葉を話してるずらぁああああああ!?」

ルビィ「う゛ゅ゛…」ブクブク

善子「ルビィが泡吹いて倒れた!」

善子「てゆーか!ほ、ほ、本当に成功しちゃったじゃないのー!」ガタガタ

梨子→しいたけ「よっちゃんが一番驚いてどうするのよ!しかもよりによって何でしいたけちゃんと入れ替わってるの!?」

しいたけ「ちかっちといれかわりっちしてでかっちなちちっちをえろちっちする私の計画がー!」

花丸「お、落ちつくずら!邪な願望が溢れ出してるずら!」

千歌「てことは…梨子ちゃんの中身がしいたけってこと?」
14: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:13:05.19 ID:AVZwCLrd.net
しいたけ→梨子「ワフゥウウン!」ペロペロ

千歌「わぁ!や、やめてよ梨子ちゃん…じゃなかったしいたけ!」

しいたけ「なっ…!?千歌ちゃんの身体を舐めまわしてる…!」

千歌「ぁん…だ、だめぇ…!梨子ちゃんの姿で変なとこペロペロしないでぇ…///」ビクン

花丸「あわわ…なんかいけない物を見てる気がするずら…」カァアアア

しいたけ「こ、この駄犬…!私の姿で何てことを…!」プルプル

しいたけ「でも絵的には素晴らしいわ。よっちゃん写メ撮っておいて。後で送ってね?」

善子(ずいぶん余裕あるわね…)カシャ
16: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:13:36.32 ID:AVZwCLrd.net
ルビィ「はれ…?ルビィ気を失ってた…?」ムクリ

ルビィ「そうだ…さっきしいたけちゃんが人間の言葉を話してたような…」

梨子「ワンワンワーン!」タッタッタ

ルビィ「へ?梨子さ…?」

ベロォオオオン…

ルビィ「ピギャァアァアアア!?」

ルビィ「う゛ゅ゛…」バタン

花丸「今度は顔を舐められて気絶したずら!」

善子「もう寝かしときましょ…」
17: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:13:52.46 ID:AVZwCLrd.net
しいたけ「はぁ…いつまでも犬の姿でいられないわ。よっちゃん、早く元に戻してくれる?」

善子「…ん?」

しいたけ「ん?じゃなくて。元に戻るやり方があるんでしょ?早くそれをやってちょうだい?」

善子「…」

善子「…」ダラダラダラ

しいたけ「無いのっ!?無いのね!その滝のような汗はそうなのね!?」

しいたけ「さっき元に戻る方法あるって言ってたでしょ!?」

善子「ぷっ…!犬の姿で怒ってもぜんっぜん怖く無いんだけど」ププッ

しいたけ「あ?」

善子「すいません何でもないです」ドゲザ
18: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:14:32.55 ID:AVZwCLrd.net
花丸「…つまり魔術書のページが多くて元に戻す方法までは読んでないと」

善子「ええ、だから家に帰って続きを読めば載ってるはずよ」

千歌「何で元に戻れるなんてウソついたの?私が入れ替わってたかもしれないのにー」プンプン

善子「それは…本当にできると思わなかったからつい見栄を張っちゃったの!」

しいたけ「…で、何ボサッとしてるのかな、よっちゃん?」ニコニコ

善子「へ?」

しいたけ「早く帰って戻れる方法を探してきなさい!」

しいたけ「全力疾走よ!いいわね!はいダッシュ!」

善子「は、はぃいいいい!」ダダダッ
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:14:59.02 ID:AVZwCLrd.net
梨子「ワンワン!ワン!」タッタッタ

千歌「…とりあえず庭に出ようか?なんか梨子ちゃんが部屋を走りまわってるし」

しいたけ「私じゃないでしょ!しいたけちゃんでしょ!」

花丸「ルビィちゃんはベッドに寝かせとくずら。うなされてるずら…かわいそうに…」

ルビィ「シイタケコワイ…シイタケコワイ…」ガタガタ
21: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:16:17.26 ID:AVZwCLrd.net
庭…

梨子「ワフゥン!ワフゥウウン!」ゴロゴロ

千歌「うわぁ…梨子ちゃんの姿で地面で背中かいてる…」

花丸「パンツ丸見えずら…」

しいたけ「もう最悪よ…なんで自分のこんな姿を見なきゃいけないの…」

千歌「こらしいたけ!ダメだよそんなに暴れちゃ!」

千歌「お手!」

梨子「ワフン!」ポフ

千歌「おすわり!」

梨子「ワフン!」スッ

千歌「ちんち…」

しいたけ「ちんちんはやめて!付いてないから!」

花丸(しいたけちゃんも付いてないずらよ…)
22: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:17:16.83 ID:AVZwCLrd.net
千歌「てかさ、いま梨子ちゃんはしいたけなんだよ?さすがに二足歩行はまずいよー」

しいたけ「そんなこと言われても…四足歩行なんてしたことないし」

常連客A「あら、千歌ちゃんこんにちは!」

常連客B「ずいぶん大きくなったわねー!」

千歌「あ、常連客さん!こんにちはー!」

花丸(梨子さん、お客さんずら!二足歩行はまずいずら!)

梨子(わ、分かったわ!)スッ
23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:18:13.60 ID:AVZwCLrd.net
常連客C「あら!しいたけちゃんもこんなに大きくなって!」

常連客A「ほんと可愛いわねー、大きいけど大人しくって」ナデナデ

常連客B「いつまでも撫でたくなっちゃうわよねー!」ナデナデ

ナデナデナデナデ…

しいたけ(ちょっと!何この人たち!撫ですぎじゃない!?)

しいたけ(ひぃい…!そ、そこは胸…!や、やめてぇえええ!くすぐったいぃいいいい!)ゾワゾワ

しいたけ(お、お尻撫で回さないでぇえええええええ!)ゾワゾワ

ナデナデナデナデ…
24: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:18:36.20 ID:AVZwCLrd.net
しいたけ「ん…くぅ…ふぅ…!」プルプル

千歌・花丸「!」

千歌「あ、あの!すいません!今からしいたけの散歩に行くので!」

常連客A「あら、そうだったの。ごめんなさい」

常連客B「また触らせてちょうだいね!」

千歌「り、梨子ちゃん大丈夫?とりあえず場所移動しよっか!」

しいたけ(うぅ…あんなに触られるなんて…犬ってストレス溜まりそう…)ゲッソリ
25: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:19:23.32 ID:AVZwCLrd.net
近くの公園…

梨子「ワン!ワンワンワーン!」

しいたけ「ちょっと!私の体であんまり走り回らないでよ!」

花丸「梨子さん、だいぶ四足歩行に慣れてきたずらね」

しいたけ「褒められてもあんまり嬉しくないけどね…」

しいたけ(でも犬の姿をとはいえ、千歌ちゃんに連れられながら四足歩行で外を歩かされるなんて…)

しいたけ(い、いけない…新たなシチュに目覚めそうだわ…///)

Prrrrrr…

千歌「あ、善子ちゃんから電話だ」

梨子「戻る方法が分かったのね!?」
26: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:20:15.43 ID:AVZwCLrd.net
善子『その…調べたんだけど術をかけてから12時間後に戻るみたい』

善子『入れ替わったのが17時くらいだから明日の朝には戻ってると思うわ』

しいたけ「そんな!じゃあ朝までこの姿でいるってこと?」

梨子「ワフン!」

善子『そういうことね…じゃあ伝えたから私はこれで…』

千歌「あれ?戻ってこないの?」

善子『え…えぇ…その…電話越しにリリーの怒りが伝わってくるし』

しいたけ「…そんな事ないわよぉ?早く戻ってきなさい?」ニコニコ

グシャ!(空き缶を潰す音)

善子『ひいっ!じ、じゃあそういうことで!幸運を祈るわ!』ブツッ
28: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:20:43.56 ID:AVZwCLrd.net
花丸「明日の朝までこのままかぁ…大変なことになったずらね」

千歌「今日はウチに泊まりなよ。その姿で帰ったらおばさん腰抜かすだろうし」

しいたけ「そ、そうね、ありがとう。後で家に連絡するわ…」

梨子「…ワン」ブルブル

梨子「ワンワン!」タッタッタ

千歌「あ、梨子ちゃん…じゃなくてしいたけが木に走ってった」
29: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:21:03.62 ID:AVZwCLrd.net
梨子「ワンワーン!」スッ

花丸「そして木の横でおもむろに片足を上げ…」

しいたけ「ま、まさか!?や、や、や、や、やめてぇええええええええええええええ!///」

しいたけ「それだけはダメぇえええええ!絶対にアウトよー!」ダッシュ

梨子「ワフゥン…(恍惚の表情)」

しいたけ「やめなさいしいたけちゃん!こ、公衆トイレは…」キョロキョロ

しいたけ「あそこね!まだ出しちゃダメよ!いいわね!?」ズダダダダダ

千歌「しいたけが梨子ちゃんをM字開脚で担ぎながらトイレへ…」

花丸「すさまじい絵面づら…」
31: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:21:32.48 ID:AVZwCLrd.net
夜、高海家…

花丸「じゃあ、マルたちはそろそろおいとまするずら」

ルビィ「うゅ…ずっと寝ててごめんなさい…。何かすごいことがあったような…しいたけちゃんが喋ってて…」

千歌「あはは…き、気のせいじゃないかな?」

花丸(ルビィちゃんには黙ってた方が良さそうずら…)
32: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:21:50.82 ID:AVZwCLrd.net
千歌の部屋…

しいたけ「やってしまった…やってしまった…」ブツブツ

梨子「ワフゥ」スッキリ

千歌「り、梨子ちゃん…大丈夫?」

しいたけ「…大丈夫じゃないわよ…何が悲しくて自分がおしっこしてるところを見なくちゃいけないのよ…」ズーン

千歌「あはは…!元気出して!そうだ、今日はみんなでお風呂入ろう!」

千歌「早く寝ちゃえばすぐ明日になるよ!ね?」

しいたけ「お風呂…そうね。少しでも気分をさっぱりしたいわ…」
34: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:23:12.78 ID:AVZwCLrd.net
お風呂…

梨子「ワンワンワーン!」ピョン

バシャアアアン!

しいたけ「こら!私の体であんまり無茶しないでよ!」

千歌「梨子ちゃんの身体、けっこう泥だらけだね」

千歌「しいたけおいでー、洗ってあげるね」ザバァ

しいたけ(はあ…千歌ちゃん綺麗な身体…眼福だわ…)
35: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:23:35.76 ID:AVZwCLrd.net
千歌「…な、なんか梨子ちゃんの身体だから洗いにくいなぁ…」

千歌「こ、こう、かな…」ゴシゴシ

千歌「あ、ふ、太ももとか足の付け根が汚れあるね…」ゴシゴシ

しいたけ「…あ、そ、その…そこまで丁寧に洗わなくてもいいわよ…?」

千歌「え?わ、わあっ!ご、ごめんね梨子ちゃん…///」

しいたけ「あ、うん…///」

千歌「…な、なんか変な感じ!そ、そろそろ流そうか!///」

しいたけ(…こ、これはこれで素晴らしいわ!)

しいたけ(いつか絶対に自分の身体で洗いっこしてみせる…!)

梨子「ワフゥン?」
37: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:24:19.82 ID:AVZwCLrd.net
しいたけ「ふぅ…サッパリしたわ。でも犬の身体だと全身に濡れた毛があるから変な感じね…」

千歌「あはは、後で乾かしてあげるからね」

梨子「ワンワンワーン!」ダッ

千歌「あ!こらしいたけ!まだパジャマ着せてないよー!」

しいたけ「ちょっ!?こ、この馬鹿犬ー!下着姿のままでどこ行くのよ!」

梨子「ワンワンワーン!」ズダダダダダ

しいたけ「ま、待ちなさい!やめてー!止まりなさいよぉおおお!」ズダダダダダ

志満「し、下着姿で全力疾走する梨子ちゃんを…」

美渡「しいたけが追いかけてる…」
38: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:24:53.42 ID:AVZwCLrd.net
しいたけ「やってしまった…やってしまった…」ブツブツ

千歌「梨子ちゃん…だ、大丈夫だよ。そんなに落ち込まなくても…。志満姉たちには上手く言っておくから…」

しいたけ「うぅ…友達の家を下着で走り回ったのよ…?絶対に変態だと思われてるわよ…」

千歌「ほ、ほら!今日はもう寝よう!明日の朝には戻れるんだし!」

しいたけ「そうね…もう何も考えずに眠りたいわ…」グッタリ

梨子「ワンワン!」
39: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:25:24.65 ID:AVZwCLrd.net
真夜中…

千歌「すぅー…すぅー…」スヤスヤ

梨子「ワフゥン…」スヤスヤ

しいたけ「…」

しいたけ「毛が暑くて眠れない…」

しいたけ「ちょっとだけ夜風に当たって来ようかしら…。夜中の1時だし大丈夫よね?」

千歌「んー…梨子ちゃ…ん」ムニャムニャ

しいたけ(ふふ…よく寝てるわね千歌ちゃん…)

しいたけ(私をスクールアイドルに誘ってくれてありがとね)ナデナデ

千歌「ん…むにゃむにゃ…」
40: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:25:50.26 ID:AVZwCLrd.net
海岸沿い…

しいたけ「ふぅ…夜風が気持ちいいなぁ…」

しいたけ「この海で私は千歌ちゃんと出会った。最初は変な人だと思っていたけど…」

しいたけ「でもこうしてAqoursでスクールアイドルをやれてるのは千歌ちゃんのおかげね…」

しいたけ「千歌ちゃんと出会えて本当に良かっ…」

ヒュッ…

しいたけ「…え?なに?きゃあ!?」サッ

コン…コロコロコロ…

しいたけ「危ない!当たるところだったわ!

しいたけ「石…?何でいきなり石が飛んできて…?」
41: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:26:27.81 ID:AVZwCLrd.net
男A「あー、惜しい!もう少しで当たるところだったのに」

男B「こんな夜中にでかい犬が歩いてるなんてな。遊んでやろうぜ」

しいたけ(な、何よ…あの人たちは!犬に石を投げて遊ぶなんて!)

しいたけ(ま、まずいわ…!早く逃げないと!)ダッ

男A「逃げんじゃねえよクソ犬!」ヒュッ…コン

男B「お前ヘタクソだなー、あんだけ的がでかいんだから当てろよな」

男B「こうやんだ…よっ!」ヒュッ

しいたけ(嫌ぁ!た、助けて!石が当たっちゃう!)

パシッ…!

しいたけ「あ、あれ…?当たってない…??」

しいたけ「あ、あなたは…!」ハッ
42: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:26:53.73 ID:AVZwCLrd.net
梨子「…ワン」

男A「な、なんだあの女!投げた石を片手で受け止めたぞ!?」

男B「こいつ…!邪魔しやがって!」

梨子「ワン!」ブンッ

ガンッ!

男B「ぐわぁ!いてぇ!あ、頭に石が!」

梨子「ワォーン!」バッ

男A「と、跳んだ!?」

梨子「ワォーーーン!」キック

ドゴォッ!

男AB「ぎゃああああああっ!」ドサッ

しいたけ「す、すごい…!」ポカーン
43: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:27:15.59 ID:AVZwCLrd.net
男A「あ、あの…本当にすいませんでした…」セイザ

男B「もう2度とあんなことしないんで許してください…」セイザ

しいたけ(あのあと、私の姿をしたしいたけは2人を掴んではぶん投げまくってました…)

梨子「ワンワン!ワン!ワォン!」ガミガミ

男AB「え?な、なんて…?」

しいたけ「もう絶対に動物をいじめちゃダメよ!って言ってるみたい…」

男A「へ…?い、犬が…?」

男B「し、し、し、喋っ…?」

男AB「ひぃいいいいい!すいませんでしたぁあああああああ!」ダダダッ
44: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:28:23.60 ID:AVZwCLrd.net
しいたけ「これで反省したかしら?思わず喋っちゃったけど…」

梨子「ワン!ワンワン!」

しいたけ「もしかして…外に出た私を心配して来てくれたの…?」

梨子「ワンワン!」コクコク

しいたけ「そっか…ありがとう、しいたけちゃん!」

しいたけ「さっ、千歌ちゃんの家に帰ろうか?」

梨子「ワン!」
45: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:28:48.80 ID:AVZwCLrd.net
朝、千歌の部屋…

チュン、チュンチュン…

千歌「ん…ふわぁ…?もう朝かぁ…」

千歌「あ、あれ?横で寝てた梨子ちゃんとしいたけがいない?」

千歌「あ…」

梨子「すぅ…すぅ…」スヤスヤ

しいたけ「ワフゥン…」スヤスヤ

千歌「あ…ベッドの下で一緒に寝てる…!」

千歌「ふふっ、梨ー子ーちゃん!朝ですよー!」
46: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:30:12.87 ID:AVZwCLrd.net
梨子「ん…もう朝なの?おはよう千歌ちゃん…」

しいたけ「ワンワン!」

しいたけ→梨子「あっ…!元に戻ってる!私の身体だわ!」

梨子→しいたけ「ワンワンワーン!」

千歌「良かったね梨子ちゃん!」

梨子「ええ!」

梨子(まだ少し怖いけど…しいたけちゃんと少しずつ仲良くなれるかな…)

梨子「…千歌ちゃん、しいたけちゃん、3人で朝の散歩に行こっか!」

千歌「うん!」
48: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:30:46.60 ID:AVZwCLrd.net
後日、梨子の家…

善子「ほ、本当に元に戻れて良かったわねリリー」

梨子「うん、そうだね」ニコニコ

善子「あの…なぜヨハネは犬のコスプレをさせられてるのかしら…」

梨子「よっちゃんのおかげで大変だったんだから。これはお仕置きよ?」ニコニコ

梨子「はい、ヨハネお手?」

善子「うわーん!堕天使がこんな屈辱な目に逢うなんてー!」ポフ

善子「もう黒魔術なんてこりごりよー!」



おわり
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