希「ゴム拾ってしもたん」

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希-アイキャッチ11
1: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 00:49:44.27 ID:vCjbcLJ/.net
某ワンドロネタで書いたものをこちらでも投稿してみます

本日のお題:「ゴム」
ことり 希 にこ

一日遅れのネタですが。

元スレ: 希「ゴム拾ってしもたん」

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2: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 00:50:33.39 ID:vCjbcLJ/.net
希「な、なあにこっち」

にこ「なによ震え声で。え、なにその持ってるの」

希「そこでゴム拾ってしもたん」

にこ「ゴム?」

希「うん」

にこ「ゴム? え? それってゴムなの? なんか違くない?」

希「いや、ほら、これゴムって言うやん……?」

にこ「え……? …………あっ! ちょっ、そのゴム!? なに持ってんのよアンタ!」

希「だからそこで拾ってしもたん」
5: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 00:51:58.08 ID:vCjbcLJ/.net
にこ「拾ってしもたんじゃないわよ拾うんじゃないわよ!」

希「だ、だって……」

にこ「だってなによ!」

希「にこっちだって、落ちてるの見つけたら拾ってしまうやろ?」

にこ「えっ………………いや………………」

希「…………」

にこ「………………せ、せっかくだから、ちょっと見せてよ」

希「うん……」

にこ「これ、包みに入ってるわね」

希「せやね」

にこ「あ、開けてみる?」

希「……せっかくやし、出してみよか」

にこ「うん」
7: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 00:53:35.18 ID:vCjbcLJ/.net
希「…………おおー………………」

にこ「ど、どう?」

希「……うん、まあ、ゴム?」

にこ「やっぱゴムなの?」

希「うん……なんか、ちょっと臭わへん?」

にこ「え? ゴムの臭い?」

希「ゴムとも違うような……」

にこ「ちょ、ちょっと触らせてよ」

希「ええよ」

にこ「……うわ、ゴムだ」

希「にこっちそれ伸ばしてみてよ」

にこ「の、伸ばす!?」

希「だって、それってその、伸ばして使うんやろ!?」

にこ「使うとか言うんじゃないわよ!」

希「うわあそやったごめん!」
10: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 00:55:35.35 ID:vCjbcLJ/.net
にこ「………………伸ばしてみる?」

希「……う、うん」

にこ「えっと……どっちが、表?」

希「こっち?」

にこ「そっち? …………ん?」

希「うん?」

にこ「きゃああああああああああああなんかベタベタしてる!」

希「いやあ顔に投げんといて! あああああなんかベチャってしたあああいやあああああ」

にこ「ごっごめん希! 落ち着いて! 慌てないで!」

希「と、取ってぇ〜取ってぇ〜にこっち〜」

にこ「待って…………取れた……うわあ……」

希「ああー……ベタベタがあ……」

にこ「ほ、ほらこれで拭いて」

希「ありがと…………」
11: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 00:58:08.72 ID:vCjbcLJ/.net
希「それ、なんのベタベタなん?」

にこ「さあ…………」

ことり「希ちゃん? にこちゃん?」

希「うひゃあっ!?」

にこ「こっこっことりっ!?」

ことり「ごっごめん!? 驚かせちゃった? さっき凄い声が聞こえたから……」

希「いやっ……それは、その」

にこ「アンタにはまだ早いわ! あっち行ってなさい!」

ことり「ええー? どうしたの? あれ、それって……?」

にこ「あっ、いやこれは、その、な?」

ことり「それなあに?」
12: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:01:06.52 ID:vCjbcLJ/.net
希「にこっち、どうせならことりちゃんも一緒に見ちゃってもええんやない?」

にこ「へ、平気かしら? 刺激が強すぎない?」

希「ウチらだって別に耐性が強いわけやなかったし」

ことり「?」

にこ「まあ、一人だけはずれ者みたいにするのも可哀想よね……。いいわよことり、コレ、見たい?」

ことり「え。うん、そう言われたら、気になるかな」

にこ「あんまり驚かないでよ。こ、これよ」

ことり「? …………わっ! えっ、へぇっ、えっ、あっ、」

にこ「ち、違うのよ!? これはその、希が拾ったっていうから持ってただけで!」

希「ウチだってちょっと気になって持ってきちゃっただけで!」

にこ「私だって、ほら、興味本位っていうか……こ、ことりだって興味あるでしょ!?」

ことり「えっ、えっ…………えええっ!?」

にこ「あるでしょっ!」

ことり「…………………………ある、けど……」
15: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:03:04.77 ID:vCjbcLJ/.net
にこ「ほら、アンタも仲間よ。せっかくなんだから、どうせなら私はちゃんと見ていくわ」

ことり「…………じゃあ、その、私も……」

希「ことりちゃんも仲間でよかったわあ」

ことり「…………これ………………いやらしい、ね……」

希「改まって言われると、なんか、アレやね……」

にこ「そう、よね…………イメージもあるんでしょうけど……」

希「なあ、ことりちゃんこういうの詳しい? このベタベタしてるの、なんだかわかる?」

ことり「え? ベタベタ?」

にこ「ほら、ちょっと先っぽの方触ってみてよ」

ことり「さっさきっぽっ!? えっ、なんだか、先っぽなんてえっちだよう」

希「でも先っぽのほうがベタベタしてるんよ」

ことり「………………わぁ…………ベタベタしてるね」

にこ「ね? これなんだかわかる?」

ことり「えっと…………なんだろう」

希「ことりちゃんでもわからんかー」
17: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:05:21.48 ID:vCjbcLJ/.net
ことり「あっもしかして」

にこ「なに?」

ことり「…………こういうのって、その、使うんだっけ……………………ろ、ローション……?」

希「ローション!?」

にこ「ろーしょん!?」

希「また新しいものが出てきてしもた……」

ことり「わ、わかんないよ!? でも、こっ、こういうの、っていうか、こういう時、その、使うって聞いたような……」

にこ「こういう、時……」

ことり「く、繰り返さないでよう」

希「ちなみに、それってどこで聞いたん?」

ことり「ええっ!? わ、わかんないよう」
19: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:08:49.16 ID:vCjbcLJ/.net
にこ「じゃあ、このベタベタしてるの、ローション……?」

希「これがローション……」

ことり「……なんだか、このベタベタの手触り」

にこ「うん」

ことり「オリモノの時に、近いのがあるよね」

希「…………………………………………」

にこ「…………………………………………」

ことり「あっ!? ご、ごめんなさい!」

にこ「い、いいいいのよことり! おかしなことは言ってないわ!」

希「せ、せやね、うん、わかるかも」

ことり「う、うん、ごめんね」

希「なんか、ベチャっていうか、ネチャっていうか、うん、そんな感じ」

にこ「あんまりそういう表現するんじゃないわよ……」

希「うん……」
21: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:11:40.49 ID:vCjbcLJ/.net
ことり「これ、ゴムだから、結構伸びるんだね」

にこ「わー! なにやってんのよ!」

ことり「だって、せっかくだからって……」

にこ「そうだけど……」

希「これ、指とか入りそうやね」

ことり「希ちゃん、入れてみる?」

希「うん、じゃあ……」

にこ「え、本当に?」

希「うわあ…………こうしてみると、さすがにえっちぃわあ」

ことり「ちゃんとフィットするんだね」

希「うん…………うん?」

ことり「?」

希「ことりちゃん、ちょっと外してくれへん?」

ことり「あ、うん」

希「…………ああああやっぱり! 指がベタベタしてる!」

ことり「えっ!?」

希「内側もなんかベッタリしてるー! いやあー!」

にこ「ちょっとこっち向けないでよ!」

希「だってぇにこっちなんとかしてぇ!」
24: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:14:37.68 ID:vCjbcLJ/.net
ことり「の、希ちゃん、ちょっと指いい?」

希「ふぇ? う、うん」

ことり「…………なんだか、変な臭いがするね……」

希「そ、そうやろ?」

ことり「……………………うーん」

にこ「ど、どうしたのよ、そんなまじまじと」

ことり「うん…………あの、希ちゃん、ちょっとごめんね?」

希「え?」

ことり「ん…………あむ」

希「ひゃぁっ!?」

にこ「!?」
25: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:17:59.83 ID:vCjbcLJ/.net
ことり「んむ…………ぅん………………味は、そんなにしないんだね」

希「こ、ことりちゃん…………」

ことり「ご、ごめん…………気になっちゃって…………」

にこ「……………………こ、ことり…………い、今のは、駄目よ…………」

ことり「え?」

にこ「だって…………今のは流石に…………え、えっちすぎるわ……」

希「あっ!?」

ことり「? …………………………………………あっ!?」

希「こ、ことりちゃん……」

ことり「ちっちがうの! ホントに、ちょっと気になっちゃっただけでっ! ホントに違うのぉ!」

にこ「でも、だって、横で見てる身にもなってよ…………」

ことり「だってぇ……」

にこ「もうなんか、ことりの顔とか、舌の出し方とか、全部えろすぎよ」

希「ことりちゃんの口のなか、温かかった……」

ことり「希ちゃんもやめてよう!」

希「だってことりちゃんがしてきたんよ?」

ことり「えええん違うのにい!」
26: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:20:31.47 ID:vCjbcLJ/.net
にこ「もういい加減、やめた方がいいかしらね、コレで色々するの」

希「そうやね。もう十分やろ」

にこ「十分えっちだったわよ……」

ことり「ふええええん」

希「で、これ、どないしよ……」

にこ「希が拾ってきたんだから希が捨てなさいよ!」

希「うーん……落ちてたところに戻せばいいんかなあ」

ことり「そのあたりに落ちてたなら、他の人がまた拾わないかなあ」

にこ「そうよ、それにもう使っちゃったんだから、普通にゴミ箱に捨てなさい」

希「あ、にこっち、今の」

にこ「え、なに?」

希「使っちゃったって、なんか、えっちかったね……」

にこ「!? ばっ、ちょっ、そういうのやめてよ!」

希「ごめん、ちょっと、言いたくなっちゃって」
29: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:24:32.05 ID:vCjbcLJ/.net
にこ「もう、完全にコレの空気に流されてるじゃないのよ、私たち」

ことり「だって、ちゃんとこうやって見るの、初めてだもん」

希「保健の授業じゃ絵と文字だけやったからなあ」

ことり「やっぱり実際に触らないとわからないんだねえ」

にこ「実際に触る……」

希「…………にこっち、なに想像しとるん?」

ことり「実際に触っちゃうの……?」

にこ「なっ、いや、ちっ違う! コレの話よ! 今私たちコレ触ってるじゃない!」

希「そうやけど……」

にこ「もう、これ以上駄目よ! 終わり終わり! さっさと捨てて!」

希「うん、わかった」
30: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:28:28.59 ID:vCjbcLJ/.net
ことり「一応、他の人から見えないように、ティッシュかなにかに包んでおいた方がいいかなあ」

にこ「そうね、そうしたほうがいいかも」

希「じゃあティッシュに包むね」

にこ「……………………うわ」

ことり「……な、なんだか、ゴムにティッシュって…………」

希「へ、変な想像してしまうね」

にこ「…………」

ことり「…………」

希「…………」

にこ「は、早く捨てなさい」

希「う、うん」

ことり「これで大丈夫だね……」
33: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:32:00.01 ID:vCjbcLJ/.net
希「ウチ、ちょっと指洗ってくるわ」

ことり「あっ私も」

にこ「じゃあにこも行くわ」

希「これ、あれやんな」

にこ「?」

希「ウチらだけの秘密にしておこうか……」

ことり「うん……」

にこ「そうね…………それがいいわ」

希「凄かった……」

にこ「凄かったわ……」

ことり「………………お、お手洗い行こっか」

にこ「そうね…………」




凛「わー! ゴミ箱蹴っ飛ばしちゃったにゃ!」

花陽「ゴミが散らかっちゃったね……………………なんだろう、コレ」

凛「どうしたのかよちん」

花陽「ねえ凛ちゃん、これって……」




おわり
35: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/07(木) 01:34:05.94 ID:vCjbcLJ/.net
終了です。
読んでいただけた方にはお礼申し上げます。しょうもないネタなのにエロくなくてすみません。
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