真姫「十月八日は木の日」

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真姫-アイキャッチ42
1: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:06:00.28 ID:UWsQnG8h.net
※関連スレhttp://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1475766350/

【六月・中庭】

真姫「私はやらない」プイッ

真姫(そのとき…中庭の大きな木の上のほうに何かが引っ掛かってるのを見つけた)

真姫(紙…みたいな四角い物っぽいけど、ここ最近散々雨が降った割には、あまり劣化してないように見える)

真姫(昨日今日で引っ掛かった物なのか、それとも紙自体に防水加工が施されてるか、素材が紙じゃないとか…手に取ってみればはっきりするんだけど)

真姫(気になる…けど、そんなことのために木登りなんてする歳でもないし、そんなキャラじゃないし)

真姫(誰かに言って取らせるべき?…でも、可能ならなるべく人に知られず自力で取りたい)

ヒデコ「次はこんな作戦どうかな?」

ミカ「それは…効果あるかなぁ?」

フミコ「まあ、何事もなければそれが何よりだけどね」

真姫(ライブ当日に衣装を運んでくれた先輩たちだわ)

真姫(あの三人に話したら…μ'sのメンバーには筒抜けになりそう)

真姫(…でも、あの中ではポニーテールの娘は若干おとなしそうな感じがするわね)

真姫「先輩。…ちょっといいですか?」

フミコ「…え、私?」

真姫「たとえばの話なんですけど…風で飛ばされた持ち物とかが、大きな木の高いところに引っ掛かった場合…どうやって取ります?」

フミコ「え?…えーと、手が届かないんだったら…はしご?」

真姫「実際にやってみたことは?」

フミコ「な、ないよ。高いところは割と平気だけど、幸いというか機会がなかったから…」

真姫「ですよね。…私も無いし」

フミコ「あとは…木のそばに建物はある?」

真姫「近くではあるけど、窓から飛び移れるような距離じゃないです」

フミコ「んー。そっかぁ…じゃあ、木を揺らしてみるとか?」

真姫「手は届かないんですよ」

フミコ「幹を思いっきり蹴ったりしたら、引っ掛かってる物が落ちてこないかな?」

真姫「…なるほど」

真姫(登ったりするよりは遥かにリスクが低い。成功率も低いかもしれないけど…やってみる価値はあるわね)

真姫「穂乃果ー!」ドカッ

「いたっ」

元スレ: 真姫「十月八日は木の日」

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2: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:12:20.64 ID:UWsQnG8h.net
真姫「!?」

シーン

真姫(…気のせいか。木が痛がるわけないわよね)

穂乃果「な、なに?真姫ちゃん…(呼び捨て?)」タタタ

真姫「いや、なんか適当に叫んだほうが力が出るかと思って」

穂乃果「なんで適当に叫ぶのが私の名前なの?」

真姫「何となくよ。別に意味はないわ」

穂乃果「私、意味もなく呼ばれたんだ…」

真姫「まあいいじゃない。せっかく来たんだし、お昼一緒に食べましょ」

穂乃果「あ、うん。いいよ」

真姫「ねえ、穂乃果先輩は…大きな木の高いところに、自分の持ち物が引っ掛かってたらどうする?」

穂乃果「持ち物?」

真姫「リボンとかリストバンドとか、赤点だった数学のテストとか…風で飛ばされたりして」

穂乃果「うぐっ…あ、赤点だけ余計だよ!」

真姫「それは置いといて。引っ掛かった物をどうやって取るかの話」

穂乃果「頑丈そうな木だったら、やっぱり登る…かな?」

真姫「なんで登るのよ。危ないわよ」

穂乃果「いや、だって私の持ち物が引っ掛かってるんでしょ?」

真姫「まあ、たとえばの話だけど」

穂乃果「捨てちゃってもいい物じゃなければ、やっぱり自分で取りたいもん」

真姫「そうね…」

真姫(私の場合…自分の持ち物ってわけじゃないし、ただの好奇心みたいなものだけど)

穂乃果「…でも真姫ちゃん、私のこと心配してくれるんだ?」

真姫「当たり前よ。…別に穂乃果先輩だけじゃなくて、凛や花陽でも同じだし」

穂乃果「真姫ちゃーん♪」スリスリ

真姫「ヴェぇ…や、やめなさいよ!///」

真姫(でも、やっぱり木に登るなんて論外。危ないし、周りに人いるし…バカみたいで恥ずかしいわ)
3: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:14:54.94 ID:UWsQnG8h.net
【アイドル研究部・部室】

にこ「秩序のっなーい現代にドロップキック♪」

真姫「なにそれ?…イミワカンナイ」

にこ「ま、知らなくても無理はないわね…私たちが生まれる前の歌よ」

真姫「ふーん…ドロップクッキー?」

にこ「いや、お菓子作りの歌じゃないんだから…キックよ。キック」

トントン ガチャ

ことり「こんにちはー♪にこ先輩、真姫ちゃん。今からクッキー作るんだけど、食べない?」

にこ「クッキーは焼きたてより充分冷ましてからのほうがいいわ」

真姫「あ、じゃあ私食べる」

【調理室】

ことり「こんなふうに生地をすくって落とすから、ドロップクッキーっていうの」

真姫「へー。こんな適当っぽくていいのね」

ことり「売ってるクッキーでもよくあるでしょ?真円じゃなくて形も厚さも揃ってないクッキー」

チーン

真姫「おいしそうね」

ことり「うふふ。今、紅茶もいれるね♪」

真姫「あ。もう一人…いや、二人呼んでいい?」

ことり「?…うん。いいけど、誰と誰?」

フミコ「わあ、甘い香り…これ、私も食べていいの?」

ことり「どうぞ。フミコちゃん♪」

真姫(ふみこ…フミコ先輩か。名前覚えてなかった)

絵里「どうして私まで…」

真姫(ポニーテールだから、ついでに)

ことり「甘い物、嫌いでした?」

絵里「いえ…チョコチップクッキーなのね」

ことり「はい♪」

絵里「…実は、好きなの」

ことり「よかった。遠慮しないで、どうぞ♪」

絵里「ありがとう…いただきます」
4: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:17:08.01 ID:UWsQnG8h.net
フミコ「おいしい♪」サクサク

真姫(たまには、こんなティータイムもいいわよね)

真姫「って、違うわよ!」

フミことえり「」ビクッ

絵里「な、何事?」

真姫「生徒会長と、ことり先輩に訊きたいことがあるんですけど」

ことり「なあに?」

真姫「大きな木の高いところに、自分の持ち物が引っ掛かったとしたら…どうします?」

絵里「よくわからないわね…たとえばどんな物?」

真姫「リボンとかハンカチとか、いちご柄の下着とか…風で飛ばされそうな物」

絵里「…いちご?」

ことり「気にしないでください」

フミコ「私のときと同じ質問だね」

真姫「ええ。…どうですか?」

ことり「んー。落ちてくるのを待つ…かなぁ」

真姫「えぇ…ずっとただ見てるの?」

ことり「だって、風で飛ばされたんだったら、また風が吹けば飛ばされるかもしれないでしょ?」

絵里「そんな簡単に落ちてくるようなら、そもそも引っ掛からないんじゃないかしら?」

フミコ「生徒会長はどうします?」

絵里「長い棒とか、何か使えそうな物を探すわ」

真姫「つついて落とす作戦ですね」

絵里「ええ。高さが足りなければ脚立とか、二階からとか」

フミコ「あわせ技だ♪」

ことり「絢瀬だけにあやせ技ですね!?」

フミえりまき「…」

フミコ「クッキー美味しかったねー♪」

真姫「そうですね」

ことり(誰もツッコんでくれない…)クスン
5: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:25:38.67 ID:UWsQnG8h.net
【再び部室】

真姫「ドロップキックって何?」

にこ「時間差すぎでしょ…ドロップキックは、要するに跳び蹴りね。その場でジャンプして、全身のバネを使って両足で蹴る技」

真姫「なんでそんなこと知ってるの?」

にこ「漫画とかゲームに出てくるでしょ。元はプロレスの技みたいだけど…クッキーありがと」

真姫「私は持たされただけよ。お礼はことり先輩に言って」

真姫(反動で勢いをつけるから普通に蹴るより効果的なのね。…やってみるか)

【中庭】

真姫(以前の私とは違う…スクールアイドルのトレーニングでパワーアップした今ならやれる!)

真姫「花陽ォ!」ドカッ

ドサ

真姫「いたたた…こ、この技は受け身が取れないと危険…」

凛「真姫ちゃん…何してるのー?」

花陽「だ、大丈夫…?」

真姫「あ、あなたたち…見てたの?///」カァァ

花陽「名前、呼ばれたから…来たんだけど」

真姫「別に用があるわけじゃないのよ。何か適当に叫んだほうが勢いがつきそうかなと思って」

凛「危ないからやめたほうがいいにゃ」

花陽「ど、どうして私の名前なのぉ?」

真姫「りん!より、はなよ!のほうが、なんかケンカ売ってる感じがしない?」

凛「意味がわからないにゃ…」

花陽「私の名前ってケンカ売ってるみたいなの…?」クスン

真姫「そうじゃないけど、発音的にほら…なんだよ!ふざけんなよ!はなよ!って」

凛「真姫ちゃん、ストレスでも溜まってるのー?」

花陽「木を蹴ったりしちゃ可哀想だよ…」

真姫「そうね…(結局痛い思いしただけで何も落ちてこなかったし)もうしないわ」

凛「カラオケでも行こうよ!ストレス発散♪」

真姫「別にストレスなんてないけど…」

花陽「で、でも…私も真姫ちゃんと行きたいな。カラオケ…」

真姫「…ま、いいけどね」カミノケクルクル
6: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:28:21.15 ID:UWsQnG8h.net
【カラオケ】

にこ「秩序のっなーいげーんだいにっドロップキック!」

真姫(って、結局先輩たちもついて来た…)

絵里「…いや、どうして私まで連れて来るの?」

真姫「歌でも歌わせればアイドルやる気になるんじゃないかって」

にこ「それ本人に言ってどーすんのよ!」

穂乃果「でも来てくれて嬉しいです♪」

絵里「私はやらないわよ。アイドルなんて…」

凛「歌うだけならいいでしょー?」

花陽「スクールアイドルは、気が向いたらでいいですから…」

絵里「向かないわよ。…あなた、次歌う?」

フミコ「あ、はい。じゃあ…」

フミコ「ひのあたるー♪さかみちをー♪」

花陽「あの木に、何か引っ掛かっちゃったの?」

真姫「いや、別に私の物ってわけじゃないんだけどね…凛と花陽ならどうする?」

凛「んー。登っちゃうのが手っ取り早いと思うけど…かよちん、ダメって言うでしょ?」

花陽「ダメだよ。木を傷つけちゃうといけないから…」

真姫「もう蹴らないわよ。…で、花陽ならどうするの?風で飛ばされた花陽のメガネが木に引っ掛かってたら」

花陽「えぇ!?…そ、そんなことあるかなぁ?」

穂乃果「風がふーいてーいるー♪」

凛「コンタクトだから大丈夫にゃ」

フミコ「でもコンタクトだったらもっと大変じゃないかな?風で飛ばされたら…」

花陽「なんで飛ばされる前提なのぉ!?」

真姫「それはいいから、メガネをどうやって取るの」

花陽「ど、どうしよう…先生を呼んできて取ってもらう…とか?」

にこ「それって丸投げじゃない」

絵里「…まあ、無理しないほうがいいかもね」

穂乃果「でも、木がメガネかけてるって想像したら…ちょっと可愛いかも♪」

フミコ「ふふふ。穂乃果ちゃんらしい…」
7: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:31:28.38 ID:UWsQnG8h.net
凛「うーてよ、はーしーれーよー♪ たたかーいーはこれからー♪」

ほのにこフミぱな「ゴーゴー!」

穂乃果「楽しかったー♪」

フミコ「誘ってくれてありがとう。西木野さん」

真姫「真姫でいいですよ。フミコ先輩」

フミコ「じゃ、じゃあ…真姫ちゃん♪」ドキドキ

絵里「あの木に何が引っ掛かってるの?」

真姫「それがよくわからなくて…だから気になってるんですよ」

絵里「そういうこと…生徒会で対処しましょうか?」

真姫「いや、廃校問題に例の事件もあって大変でしょ?…こっちは私が自分で何とかします」

絵里「そう?…まあ、あまり無茶しないでね?」

【夜】

『木…ですか?』

真姫「そう。たとえば海未先輩がポエムを書きためたノートが風で飛ばされて」

『飛ばされません!…穂乃果ですね?…まったく』

真姫「まあ、それは置いといて。どうやって取るかって話」

『そうですね…位置や物によりますが、下から大きなボール等を投げて目標にぶつける…という手もありますよ』

真姫「あー、木全体じゃなく引っ掛かった部分だけを狙って揺らすのね」

『そういうことです。うまくいけば引っ掛かった物が落ちてくるかもしれません…が』

真姫「ヘタすると引っ掛かった物が増えるだけってこともあり得るわけね」

『ええ。かなり勢いよくぶつけないと、ふわっと浮いたら引っ掛かります。小さい物や軽いボールも駄目ですね』

真姫「参考になったわ。ありがとう…ごめんなさい。こんな時間に」

『いえ、まださほど遅い時間でもありませんし…』

真姫(いろいろ出てくるわね…木に物が引っ掛かってる、ただそれだけで…対処法も十人十色ね)

【翌日・音ノ木坂中庭】

真姫「…全然、高さが足りませんね」

フミコ「まあ、脚立くらいじゃそうだよね…りんご狩りじゃないんだから」

真姫「ここからジャンプしてみても…きゃ!?」グラッ

フミコ「ちょ、動いたら危ないよ!?」

真姫「や、やらなくてもわかりますよね…届かないって」
8: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:34:42.99 ID:UWsQnG8h.net
フミコ「そうだね…長い棒か何か探したほうがいいんじゃないかな?」

真姫「こんな長いホウキがあるんですね…」

理事長「ええ。天井とか、高いところを掃除するための物よ」

真姫「これなら届きそうかな…よし」

理事長「お掃除?」

真姫「ええ。ある意味、木の掃除です」

理事長「木?」

【本校舎2F】

真姫「届かない…」

フミコ「ここからじゃ、ちょっと遠すぎるね…」

真姫「やっぱり脚立ね」

【再び中庭】

真姫「生徒会長式、あわせ技!」ブンブン

フミコ「そんな槍みたいに振り回さなくても…」

真姫「こういうのは気合いが大事かなって。…いきます!」ダンッ

真姫「フミコ!」ブンッ

ガサ

真姫「…あれ、届いてない?」

フミコ「角度がよくないのかな?…脚立の位置、変えてみる?」

真姫「先輩の位置から見えます?…木に引っ掛かってる物」

フミコ「ここからじゃ、あまりよく見えないよ。二階の窓からは見えたんだけど…」

真姫「でも校舎からじゃ見えても届かないし…」

フミコ「ところで、なんで私の名前呼んだの?」

真姫「適当に何か叫ぼうと思って…そこにいたから」

フミコ「適当なんだ…でも、ちょっと恥ずかしいよ///」

真姫「花陽、フミコ、穂乃果。やっぱり、は・ふ・ほ辺りが気合い入る感じしません?」

フミコ「んー。まあ“ひ”や“へ”よりはそうかもね…」

ガタ

絵里「…大丈夫?」

真姫「大丈夫です。お願いします」
9: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:38:39.59 ID:UWsQnG8h.net
フミコ「落ちたらケガするよ…?」ハラハラ

真姫「ちゃんと着地しますから。じゃあ、いきます!」ダッ

絵里「ハラショー!」

真姫「絢瀬!」ブン

ガサッ

真姫(やった!…けど)

絵里「西木野さん!」ガシッ

ドサ

絵里「いたたた…」

フミコ「だ、大丈夫…ですか?」

真姫「私は平気…生徒会長?」

絵里「大丈夫よ…まったく、無茶してくれるわね」

真姫「ありがとう…おかげで助かりました」

絵里「…別に」

真姫(…柔らかい///)ドキドキ

絵里「…それで、結局何だったの?」

フミコ「今落ちてきたの…これだよね?」

真姫「これって…タロットカード?」

絵里「希のと同じだわ」

真姫「副会長の?」

『大アルカナの11番、正義のカード…』

絵里「11番のカードがなくなったって言ってたから…たぶん」

真姫「それにしても…素人の動きじゃないわね」

フミコ「チア部みたいでカッコよかった♪」

絵里「そ、そう?」

【生徒会室】

希「これ…ウチのや。どこにあったん?」

真姫「中庭の木に引っ掛かってましたよ」

希「そっか。…わざわざ取ってくれたんやね?」

真姫「フミコ先輩と生徒会長が手伝ってくれたんです。皆にもいろいろアドバイスもらったし」
10: 名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/ 2016/10/08(土) 00:40:11.67 ID:UWsQnG8h.net
希「ありがとう西木野さん(…盗まれたんやなかったんかなぁ?)」

絵里「カードがどこにあるか、それこそ占いでわからなかったの?」

希「重要なカードが一枚なかったから、あまり占いはしなかったんよ」

絵里「便利なのか不便なのか、よくわからないわね…」

真姫「生徒会長!」

絵里「…なに?」

真姫「一緒にやりませんか?…スクールアイドル」

絵里「私はやらないって言ったでしょ…」

真姫「私を放り上げて、落ちてきたところを受け止めて…生徒会長、何か部活とかやってたんじゃない?」

希「エリちはバレ」
絵里「希!」

真姫「ばれ?…ああ、バレーボールね。似合いそう」

絵里「…とにかく、アイドルはやらないわよ」

希(…と言ってた翌月、わりとあっさりエリちはμ'sのメンバーになった)

【夏・屋上】

ことり(留学…どうしようかな。もう航空券も手元にあるんだけど…)カサ

ビュォォォ

ことり「あっ」

ことり「う、嘘!?…あんなところに」

【中庭】

真姫「は?…あの木に引っ掛かった?」

ことり「う、うん。だから、また風が吹いて落ちてくるのを待ってるんだけど」

真姫「いや、無理でしょ。…もう行くのやめたら?」

【後日】

ことり「行かないよ。私、穂乃果ちゃんと一緒に居たいし」

穂乃果「ことりちゃーん!」ギュー

【秋】

理事長「あら?(…中庭の木に何か、紙みたいな物が引っ掛かってるわ)」



おわり
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