穂乃果「海未ちゃんが女遊びに目覚めた?」

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海未-アイキャッチ28
1: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:38:19.09 ID:Md8ure+V.net
穂乃果「えーあの堅物でヘタレの海未ちゃんが?」

ことり「うん。今日も一年生の女の子とお昼を一緒に食べるんだって」

穂乃果「何かの間違いじゃないの? ほら、前にも勘違いして色々あったじゃん」

ことり「それが今回は本気みたいなの…。しかも毎日のように違う女の子と遊んでるって」

穂乃果「なんてこった…海未ちゃんに一体何が…」

元スレ: 穂乃果「海未ちゃんが女遊びに目覚めた?」

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2: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:44:59.86 ID:Md8ure+V.net
一年教室

海未「……」キョロキョロ

真姫「海未? 何してるの、こんなところで」

海未「あ、真姫でしたか。A子さんに用があるのですが、どこに行ったか知りませんか?」

真姫「A子さんに? それならさっきそこに…」

A子「だーれだ?」メカクシ

海未「きゃっ!」

真姫「!?」

A子「だーれーでーしょう?」

海未「ふふ、こんな可愛らしい声はA子さん以外考えられません」

A子「せいかーい! さすが海未お姉さまですね!」

真姫(海未お姉さま!?)

海未「やはりそうでしたか。それにしても…」アゴクイ

A子「…っ!///」

海未「こんないたずらする子猫ちゃんにはお仕置きが必要ですかね?」

A子「お姉さま…///」

海未「続きはお昼を食べながらです」ボソッ

A子「はぃぃ……♡」


真姫「な、なんなのあれ…」
8: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:52:51.96 ID:Md8ure+V.net
A子「お姉さま、わたしの卵焼きも食べてください! はい、あーん♪」

海未「とってもおいしいですよ。A子さんは本当に料理がお上手ですね」モグモグ

A子「まあ、お姉さまったら♡」


海未(私、園田海未は齢16にして気付いてしまったんです。私はけっこう……いえ、かなりモテるということに!)

海未(もうすっかり癖になってしまいましたね。女遊びは最高です!)

A子「あの、お姉さま。そ、そろそろさっき言っていたお仕置きの続きを…///」

海未「ふふ、お仕置きを欲しがるなんてA子さんはいけない子ですね」スッ

A子「あっ…//」

海未(そして! 今ではこんな破廉恥なこともできるようになりました!)

海未「それではお仕置きです」ギュー

A子「はぁぁぁぁぁっ///」キュンキュン

海未(こんなに体を密着させて抱きしめるなんて…なんて破廉恥なんでしょう! ま、まあ私は女遊びに慣れた百戦錬磨ですからね。これくらい余裕ですがね)ドキドキ

海未「おや、もうこんな時間。それではA子さん、また放課後。弓道部の練習も見に来てくださいね? あなたのハートの的を射抜いてあげますので」ウィンク

A子「おねぇしゃみゃぁ……♡」
13: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:59:47.53 ID:Md8ure+V.net
海未(今日の放課後は誰とデートしましょうかね…。あっ、あの最近弓道の練習をこっそり覗きに来る一年の子がいいですね。初々しさが堪りません)

海未(練習を抜け出して建物の裏に呼んで、ちょっとハグしてやればあれは堕ちますね。放課後が楽しみです! ん、あれは…花陽?)

花陽「あ、海未ちゃん、こんにちは!」

海未(花陽…今まであまり意識したことありませんでしたが、μ'sのメンバーってかなりの粒ぞろいですよね。そろそろ手を出しても良いのでは? 私なら…落とせます!)

海未「こんにちは、花陽。今日も可愛いですね」イケボ

花陽「えぇ? ちょっと恥ずかしいけど、ありがとう! 海未ちゃんも可愛いよ♪」

海未「ふぇぇ?///」キュン

花陽「海未ちゃんは真面目で厳しいところもあるけれどそれと同じくらい優しくて可愛いところもあるって私は知ってるよ!」

海未「へ、へぇ〜そうですか// 花陽はその…あれですよね。可愛いですよね? 優しいし可愛いですよね? あなたは最高です!」

花陽「あはは、なんだか今日の海未ちゃん面白いね! いつもキリッとしてるけれどこういうギャップがあるところも海未ちゃんの素敵なところだと思うな♪」

海未「…///」モジモジ
18: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 22:09:51.44 ID:Md8ure+V.net
凛「あ、かよちんと海未ちゃんだにゃー!」

海未(凛? ちょうどいいところに。ターゲットを凛に変更です!)

海未「凛、今日も元気でかわ「海未ちゃ〜ん!」ギュー

凛「海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃ〜ん♪」スリスリ

海未(なっ///!? 先手を取られました! 早く反撃に…)

凛「にゃ? 海未ちゃんトマトみたいに顔真っ赤だよ? 熱でもあるのかな?」コツン

海未「」

凛「動かなくなっちゃった…」

花陽「海未ちゃん今日なんだか面白いんだよ! きっとこれも何かのギャグなんじゃないかな?」

凛「なるほど! ギャグならとりあえずツッコミ入れといてあげよっか。なんでやねーん!」バシーン

海未「」

凛「ねえ、かよちん…なんだか怖いよ…。もう、行こ? 次体育だし…」

花陽「そ、そうだね…。海未ちゃん、またね?」



海未「」

海未「はっ!? 花陽と凛は!?」キョロキョロ

海未「……」

海未「ふぅ……まったく困った子猫ちゃん達ですね」ヤレヤレ


真姫(海未は一人で何言ってるのかしら…)
23: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 22:18:40.77 ID:Md8ure+V.net
放課後

海未「穂乃果、ことり。私は今日は弓道部の方に顔を出しますので」

ことり「え〜今日も?」

穂乃果「ここんところμ'sの練習より弓道部の練習に出ることの方が多いみたいだけど何かあるの?」

海未「え、えっと…そうですかねぇ?」

海未(後輩の女の子を口説いているなんて言えません!)

穂乃果「もしかして大会が近いとか?」

海未「! そ、そうです! もうすぐ大会があるんですよ! なので、それが終わるまではしばらく弓道部の方に顔を出すことが増えるかもしれないですね」

ことり「そうなんだ。あんまり無理しないで頑張ってね」

海未「はい、それでは行ってきます」
25: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 22:23:09.16 ID:Md8ure+V.net
ことり「海未ちゃん忙しそうだね〜」

穂乃果「嘘だよ」

ことり「え? 嘘?」

穂乃果「弓道部の大会はこの前終わったばかりだし、しばらくは大会なんてないはずだよ」

ことり「それじゃあなんであんなことを…」

穂乃果「決まってるよ! 海未ちゃんは女の子と遊ぶために弓道部に行ってるんだよ!」

ことり「な、なんだってー! どうしよう穂乃果ちゃん、私たちの王子様がどこぞの馬の骨とも知れぬ女に取られちゃうよ〜」

穂乃果「こ、ことりちゃん?」

ことり「せっかく小さい頃から女の子が好きになるように大事に育ててきたのにこんなのってないよ〜」

穂乃果「ことりちゃん、そんなキャラじゃないよね?」

ことり「何のことかわからないちゅん」

穂乃果「ちゅん?」

ことり「そんなことはどうでもいいの! 穂乃果ちゃんは海未ちゃんが知らない女の子に取られちゃうの何とも思わないの?」

穂乃果「うーん、まあいいんじゃない? 海未ちゃんの決めたことだし」

ことり「そんなぁ。穂乃果ちゃんは絶対こっちだと思ったのに。こっちだと思ったのにぃ!」

穂乃果「まあまあ。今は様子をみよう?」ドウドウ

ことり「穂乃果ちゃんはドライだなぁ…」
30: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 22:32:47.30 ID:Md8ure+V.net
ことり「ふぅ〜今日も練習頑張ったね」

穂乃果「だねー。お腹空いちゃったよ」

ことり「クレープでも食べてかない?」

穂乃果「お、いいねー! じゃあいつものあそこにしよう!」


クレープ屋

ことほの「あっ」

海未「あっ」

穂乃果「海未ちゃんだ! 弓道部の練習も終わったんだね?」

海未「え、ええ、まあ…」

ことり「それならちょうどいいね! 一緒にクレープ食べて寄り道していこう?」

穂乃果「てゆーか海未ちゃん一人? ぷぷ、一人でこっそりつまみ食いだなんて海未ちゃんもこれからは穂乃果に厳しく言えな…」

B子「海未せんぱーい! クレープおまたせしましたー! って、わわ! μ'sの穂乃果さんとことりさん?」

海未「B子さん!?」

穂乃果「こんにちは! 私たちのこと知ってるんだ。嬉しいな!」

ことり「海未ちゃん、弓道部の後輩の子?」

海未「え、ええ、そんなところですね」アセアセ

B子「? 私は手芸部ですが」

穂乃果「んん?」

海未「……」ダラダラ
31: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 22:38:58.97 ID:Md8ure+V.net
ことり「手芸部って…あ、もしかしてμ'sのファンとか! 海未ちゃん推しの!」

B子「はい、μ'sのファンで海未先輩推しで海未先輩の『妹』なんです!」

穂乃果「んんん??」

海未「……」ダラダラ

ことり「海未ちゃん…」

海未「あ、あの! 今日はこれから二人で出掛ける予定なので、これで…」

穂乃果「ねえ、B子ちゃん。なんでクレープ一つだけしか持ってないの?」

海未「あ、あれぇ? 本当ですね。B子さんはドジっ子さんですねぇ。ちょっと私の分も買ってきますね」

B子「何言ってるんですか? 海未先輩が二人で一つのクレープを食べようって言ったんじゃないですか! クレープがもっと甘くなるおまじないだって♡」

海未「」

ことり「海未ちゃん…」

穂乃果「ことりちゃん、もう行こう? 邪魔しちゃ悪いよ」

ことり「ぴぃー…」

B子「さ、海未先輩行きましょう♪」

海未「そ、そうですね」
32: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 22:44:39.15 ID:Md8ure+V.net
穂乃果「それからというもの…」


海未「ワン、ツー、スリー、フォー…はい、ここまで! 十分の休憩にします」

絵里「海未、ちょっと休憩の間隔が短すぎない?」

海未「負担を掛けすぎて無理するのも良くないと思いまして」

花陽「練習はきつくなくなったけど」

凛「ちょっと物足りないかなー」


ことり「海未ちゃん、休憩になるとすぐにスマホいじるんだよね…」

穂乃果「うわ、両手打ちしてる」

にこ「この前頼まれて私が教えてあげたのよね。絵文字の使い方とかも」

希「海未ちゃんからのリリホワの連絡がデコレーションでキラッキラしとってびっくりしたわ…」

真姫「なんだか最近の海未は海未らしくないわね…」

凛「なんか画面みながらニヤニヤしてるにゃ…」
34: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 22:57:08.66 ID:Md8ure+V.net
穂乃果「ことりちゃん、おっはよー!」

ことり「おはよう、穂乃果ちゃん」

穂乃果「あれ? 海未ちゃんがまだ来てない? めずらしー」

ことり「そうだねー…。あ、LINEだ。先に行っててください、だって」

穂乃果「お家の稽古が長引いているのかな? ま、とりあえず先に行ってよっか?」


穂乃果「もうホームルームが始まりそうなのに海未ちゃんが来ない」

ことり「もしかして風邪とかかな? もう一回連絡いれてみようか?」

ガラッ

海未「おはようございます」

穂乃果「海未ちゃん! やっと来た! もう、風邪かと思って心配したんだからね!」

海未「すみません、ちょっと野暮用で」

ことり「でも、こんなギリギリで来るなんて珍しいね。…ん? 海未ちゃん、そのヘアピンどうしたの?」

海未「あ、これですか? ちょっと頂き物でして。変ですか?」

ことり「ううん、すっごく似合ってるよ!」

海未「ありがとうございます」ニコ

穂乃果「……」
35: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 23:03:09.07 ID:Md8ure+V.net
翌朝

海未「はぁ、はぁ…おはようございます」

穂乃果「…海未ちゃん今日も時間ぎりぎりだね」

海未「は、はい…今日も野暮用がありまして」

ことり「おはよ〜…あ、今日は可愛いリボン!」

海未「これもいただいてしまいまして、せっかくですので。どうでしょうか?」

ことり「かわいい!」

穂乃果「……」


さらに翌朝

海未「ぜぇ…ぜぇ…」

先生「園田、遅刻ぎりぎりだぞ。早く席につけ」

海未「す、すみません…」

ことり「海未ちゃん、新しいヘアゴムも素敵だよ」コソコソ

海未「そ、そうですかね?」テレ

穂乃果「……」
36: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 23:07:30.81 ID:Md8ure+V.net
さらにさらに翌朝

ことり「おはよう、穂乃果ちゃん」

穂乃果「…おはよう」

ことり「今日も海未ちゃん来てないね…」

穂乃果「どうせ今日も来ないだろうし先に行ってようよ」

ことり「え、でも…まだ連絡来てないし」

穂乃果「へーきへーき! 遅れる方が悪いんだよ!」

ことり「あ、穂乃果ちゃんまって〜」


穂乃果「でね、そのアイドルユニットのセンターの子が昨日の音楽番組で登場の時階段からずり落ちちゃってねー」

ことり「あはは、緊張しちゃってたんだね」

ホノカー!コトリー!

ことり「あ、海未ちゃんだ!」

海未「はぁ…はぁ…もう! 置いていくなんて酷いではないですか!」

ことり「ご、ごめんね? 最近いつも遅れてきてたからてっきり…」

海未「遅れるときはちゃんと連絡入れているではないですか…」

ことり「そうだよね…ごめんね」
37: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 23:11:15.78 ID:Md8ure+V.net
穂乃果「ことりちゃんは謝らなくていいよ。悪いのは海未ちゃんだもん! 毎日毎日遅れてきてたら今日だって遅れてくると思うに決まってるじゃん!」

海未「なっ! 私とことりはいつも穂乃果が時間通り来なくても待っていたではないですか!」

穂乃果「うぐっ…な、なにさ! どうせ海未ちゃん毎朝穂乃果たちの知らない女の子とイチャイチャしながら登校してたくせに!」

海未「そ、そんな証拠がどこに…」

穂乃果「いつも毎朝違うアクセサリー付けてきてたじゃん! あれってその子達からのプレゼントなんでしょ?」

海未「あ、あれはその…確かに後輩から頂いたものですが…」

穂乃果「ほーら、やっぱり! 海未ちゃんの女たらし! あんなの全然似合ってないもんねーだ!」

海未「!! そんな言い方しなくてもいいではないですか!」

穂乃果「ふんだ! 穂乃果は先に行ってるからね」ピュー

海未「ふん、勝手にしてください」

ことり(あわわ…また始まっちゃったよ)
39: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 23:22:55.78 ID:Md8ure+V.net
昼休み

穂乃果「おっ昼だぁー! さあ、ことりちゃん、海未ちゃんお昼ご飯食べ…あ、ふんだ!」

海未「それでは、穂乃果、ことり。今日も私は『後輩の女の子』と食べるので」

穂乃果「…勝手にすれば」

海未「ええ、それでは」


穂乃果「ふーんだ、開き直ちゃって。ちょっと前までヘタレだったくせに」

ことり「まあまあ穂乃果ちゃん。ことりだって本当はその後輩の女の子に会って目の前で海未ちゃんの黒歴史を暴露していって幻滅させてやりたいところだけど、今は耐えるときだよ!」

穂乃果「海未ちゃんがどこで誰に会って何したってどうでもいいよ」

ことり「穂乃果ちゃん…」


花陽「ことりちゃん、ちょっと衣装のことで相談があるんだけれどいい?」

ことり「あ、かよちゃん…」チラッ

穂乃果「行ってきなよ。穂乃果なら大丈夫だから」

ことり「…ごめんね」


穂乃果「…パン買いに行こ」
46: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 23:41:26.50 ID:Md8ure+V.net
穂乃果「はぁー…まったく! 海未ちゃんってば嘘が下手なくせに隠そうとしちゃってさ! ほんとに腹立つなーもうっ!」

穂乃果「しかも女遊びってなにさ! 似合わないっつーの!」

穂乃果「もう……なんで穂乃果がこんなにイライラしなきゃなんないのかなぁ。別に海未ちゃんのことなんてなんにも思ってないのに…」


穂乃果「あ、あそこにいるの海未ちゃんだ」


穂乃果「……」コソコソ


A子「お姉さま、今日もお姉さまのためにたっぷり愛情込めてお弁当作りました♡」

海未「ありがとうございます。とってもおいしかったですよ」


穂乃果(なんで穂乃果がコソコソのぞき見なんてしてるんだろう…)


海未「それではいつものご褒美をあげましょう」

A子「はい、お姉さま♡」

海未「ふふ、さあおいで」ギュッ

A子「はぁ…お姉さまの香りでいっぱいですぅ…」


穂乃果(は? 何あれ…?)
48: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 23:49:05.99 ID:Md8ure+V.net
海未「A子さんも…何だかいつもと違う匂いですね?」

A子「ふふ、実は香水をつけてきたんです。海未お姉さまの好きそうな香りを選んでみたんですが、どうですか?」

海未「ええ、とっても素敵な香りですよ。A子さんの可愛らしさを一層引き立てるようです」

A子「まぁ…♪」


穂乃果(よくあんな恥ずかしいセリフ言えるなぁ…)イライラ


A子「ねぇ、海未お姉さま?」

海未「はい、なんでしょう?」

A子「今日は一つお願いがあるのですが…聞いてくれませんか?」

海未「? ええ、私にできることならなんなりと」ニッコリ

A子「あの、今日はその…いつもより素敵なご褒美が欲しいなぁって♡」

海未「いつもより素敵な? それは具体的にどんなことですか?」

A子「えっ! そ、それは…///」

海未「どうしたのですか? はっきり言ってくれないとわからないのですが…」

A子「……ス」

海未「?」

A子「キス、してください…///」


穂乃果「!?」
51: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/17(月) 00:04:53.71 ID:JgEjRqGb.net
海未「……?」

A子「……///」

海未「……」

A子「……///」

海未「!!? き、き、きききききす!?////」

A子「……」コクン

海未「き、ききキスはちょっと……」

A子「…だめ、ですか?」ウワメ


穂乃果(だ、ダメだよ! 海未ちゃん、絶対断って!)


A子「海未先輩が私のお姉さまになってもう一か月が経ちました。そろそろ私、我慢の限界です…!」

海未(キ、キスってあのキスですよね!? 無理です!! あんな破廉恥なことをこんな神聖な学び舎でするなど!)

A子「お姉さま、いいですよね?」

海未「いえ、あの……その……」

A子「お姉さま……きて」


穂乃果(ど、どうしよう! 海未ちゃん、本当にちゅーしちゃうの!?)ドキドキ


A子「……」

海未(ああ、A子さんが目を閉じて口をすぼめて……)

A子「お姉さま、早く…」

海未(こ、これは覚悟を決めて……)


穂乃果(海未ちゃんが……穂乃果の知らない女の子と……)モヤモヤ
52: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/17(月) 00:13:30.42 ID:JgEjRqGb.net
A子「……んー」

海未「すぅー…はぁー…」

A子「……」ドキドキ

海未「ふぅ……」

A子「……」ドキドキ

海未「……」





海未「あの、やっぱりしないとダメですか?」

A子「え? そういう流れですよね?」


穂乃果(海未ちゃーーん!? ここにきてヘタレたーー!!)
54: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/17(月) 00:22:25.01 ID:JgEjRqGb.net
海未「で、ですが、キスなど…高校生が不健全ではないですかね?」

A子「何言ってるんですか! 今時キスくらい小学生でもしてますよ!」

海未「しょ、小学生が!? そんなの嘘です! 信じられません!」

A子「お、お姉さま…? とにかくですね。高校生でそれも一か月も付き合ったのにキスすらしない方が不健全なんです! いいから早くキスしてください!」グイッ

海未「い、嫌です! 破廉恥です! 私はそんなの絶対認めませんからね!」


穂乃果(なにこれ……)


A子「お姉さま!」

海未「嫌です!」


穂乃果(何だか……)イライラ


A子「お姉さま!」

海未「離してください!」


穂乃果(段々腹が立ってきたよ!)イライラ


海未「嫌です! 誰か助けてくださーい!」


穂乃果「もう! 見てられないよ!!」
58: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/17(月) 00:26:44.27 ID:JgEjRqGb.net
A子「!?」

海未「!? ほの…か?」

穂乃果「さっきから見てればさ!」ズンズン

穂乃果「ここぞというところまできてヘタレて!」ズンズン

穂乃果「キスすらまともにできないなんて!」グィ

海未「?」


穂乃果「ちゅ〜〜〜っ♡♡」

海未「んむぅ!?////」

A子「!?」
65: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/17(月) 00:42:50.57 ID:JgEjRqGb.net
穂乃果「ぷはぁっ!」

海未「ほ……ほにょかぁ……♡」

穂乃果「A子ちゃん、だっけ?」

A子「は、はい!」

穂乃果「あなたは全然海未ちゃんのことわかってない!!」

穂乃果「いい? 海未ちゃんは一見見た目かっこよくて優しいし憧れちゃうってのはわかる! でも実際はとんでもなくヘタレだからこっちから攻めなきゃキスなんて永遠にできっこないよ!」

穂乃果「それから! 海未ちゃんは香水の匂いとかあんまり好きじゃないから! 鼻がムズムズしちゃうんだって。考えられる? 華の女子高生の好きな匂いが干した布団とお線香の匂いだなんて!」

穂乃果「でもそこがまた海未ちゃんらしくて好きなところなんだけれどね! とにかく、次に何か嗅がせるならお香でも焚いた方が千倍は興味を示すよ!」

穂乃果「あと! 海未ちゃんて普段はキリッとしてるけど『可愛い』って連呼すると一瞬で耳まで真っ赤にしちゃうのとか最高にギャップ萌えだし、そういう素振り見せないけれど実は甘えん坊な一面もあったり」

穂乃果「小学校の3年生の頃までは穂乃果の方が勉強も運動もできたんだけど、それが悔しくて必死で努力し始めたのも知ってるし、中学の卒業式の日の夜、穂乃果が大泣きしたらもらい泣きしちゃって二人で声が枯れるまで泣いてくれたし、それからそれから―――」

海未「ほ、穂乃果!///」

穂乃果「はっ! と、とにかく! 私が言いたいのはそれだけだからっ!」


A子「……くす。お二人は本当に仲がいいんですね。私なんかが出る幕のないほどに」


A子「高坂先輩。今回は私の負けですが、まだ海未先輩のこと諦めたわけではないですからね?」

穂乃果「もちろんだよ! そっちこそ覚悟してよね!」
67: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/17(月) 00:50:02.91 ID:JgEjRqGb.net
海未「あ、あの、穂乃果…?」

穂乃果「ん? なに、海未ちゃん」

海未「すみませんでした。今までのこと。私、性にも合わず調子に乗ってらしくないことをしてしまいましたね…」

穂乃果「ううん、穂乃果の方こそごめんなさい。人から貰ったアクセサリーを付けてるのを見て嫉妬しちゃって…本当はすっごく可愛かったよ!」

海未「あ、ありがとうございます///」

穂乃果「ふふん、ほらやっぱりすぐ赤くなった♪」

海未「なっ!? こ、これはその…穂乃果に言われたからであって…」

穂乃果「えっ?///」

海未「ふふ、お返しです」

穂乃果「むぅ、海未ちゃんのくせに生意気だぁー!」ギュー

海未「最初に言ったのは穂乃果の方です!」ギュー

穂乃果「むぅ〜」

海未「ふふ」

穂乃果「ねぇ、海未ちゃん。もう知らない女の子に手は出さない?」

海未「ええ、今の私には穂乃果がいてくれれば十分です」


ことり「あ、おーい! 穂乃果ちゃーん、海未ちゃーん! お菓子持って来たんだけど食べる?」

穂乃果「本当!? ことりちゃん、大好き! 愛してる!」

ことり「やん♪ 穂乃果ちゃんってば♪」


イチャコラ

イチャコラ


海未「……あれ?」
69: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/17(月) 00:52:44.18 ID:JgEjRqGb.net
以上です
百合ものは初めて書いたから匙加減わからぬ
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