真姫「永遠に宇宙1のアイドル」

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にこ-アイキャッチ20
1: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:04:52.47 ID:qGAjL9T2.net
真姫「にこちゃん」

にこ「ん?」

真姫「にこちゃんって可愛いわよね」

にこ「急に何よ?」

真姫「可愛いわよね?」

にこ「当たり前でしょ」

真姫「違うわ」

にこ「?」

真姫「にこちゃん、素直にならなきゃダメじゃない」

にこ「…?」

元スレ: 真姫「永遠に宇宙1のアイドル」

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3: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:10:05.85 ID:qGAjL9T2.net
真姫「素直になって」

にこ「…真姫ちゃん、どうしたの?」

真姫「何が?」

にこ「なんか…今日おかしくない?」

真姫「おかしくないわよ」

にこ「ならいいんだけど」

真姫「にこちゃん」

にこ「はいはい何?」

真姫「にこちゃんはアイドル?」

にこ「もちろん。宇宙No.1アイドルにこにーよ」

真姫「そうよね」
4: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:13:22.28 ID:qGAjL9T2.net
真姫「私もそう思う」

にこ「…な、何よ真剣な顔して…」

真姫「にこちゃん」

にこ「だから何よ?」

真姫「素直になってよ」

にこ「はぁ…?」

真姫「私は本心で話してるんだから」

にこ「…失礼ね 私だって何一つ偽っちゃいないわよ」

真姫「ウソよ」

真姫「ウソついたらダメ」

にこ「…」
5: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:16:33.80 ID:qGAjL9T2.net
真姫「次ウソついたらアウトね」

にこ「アウトって何よ」

真姫「私と同じになってもらう」

真姫「そうしたらもう、ウソつけない」

にこ「…」

にこ「…何?なんかのドッキリこれ」

真姫「何が?」

にこ「…からかってる?」

真姫「ううん」

にこ「…じゃぁ普通にしてよ」

真姫「普通だけど」

真姫「そのままの私よ」

真姫「にこちゃんと違って」

にこ「…何なのよ…」
6: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:21:02.02 ID:qGAjL9T2.net
真姫「私ね、にこちゃんのファンなの」

にこ「ありがと。」

真姫「にこちゃん、ファンって何?」

にこ「…もういいわ 付き合ってあげる」

にこ「ファンって言うのは、応援してくれる人のこと。」

にこ「好きになってくれた人のことよ。」

真姫「じゃぁ私、にこちゃんのファンじゃないわ」

にこ「…あっそ」ハァ

にこ「何で?」

真姫「にこちゃんを愛しているから」

にこ「…」

にこ「にこの事を愛してる?」

真姫「うん」
8: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:25:23.11 ID:qGAjL9T2.net
にこ「…そう」

真姫「どう思う?」

にこ「…嬉しいわ。まさか真姫ちゃんみたいな子に愛してもらえてるなんて」

にこ「びっくりにこー♪」

真姫「…ムカついた」

にこ「ムカついた?」

真姫「私は本気なのに、にこちゃんはふざけてる」

真姫「腕だしてくれる?」

にこ「嫌よ」
9: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:29:07.95 ID:qGAjL9T2.net
真姫「何で?」

にこ「何するつもり?」

真姫「何だと思う?」

にこ「…しっぺ」

真姫「そんなんじゃ無理でしょ」

にこ「何が?」

真姫「私と同じになってもらうって言ったでしょ」

にこ「…」ハァ

にこ「あ、そうだ」

真姫「何?」

にこ「お邪魔するからお菓子買ってきたんだけど、お母さん居る?」

真姫「要らない」

にこ「…いや、お母さん、居る?」

真姫「そんなの要らない」
10: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:33:31.65 ID:qGAjL9T2.net
にこ「そんなのってアンタねぇ…折角なけなしのお小遣いで買ってきたのに」

にこ「あんまりだわ」

真姫「怒った?」

にこ「怒ってはないけど」

にこ「止めてくれたら嬉しいわ」

真姫「何を?」

にこ「その遊び」

真姫「遊んでないわ」

真姫「にこちゃん、腕だして」

にこ「…はぁー」

にこ「アンタ、いつまで経っても子供よね」

真姫「もう二十歳。子供じゃないわ」
11: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:36:52.10 ID:qGAjL9T2.net
にこ「だから子供だってのよ」

にこ「いい加減からかってると怒るわよ」

真姫「怒ってるのは私」

真姫「にこちゃんが素直じゃないから」

にこ「…」

真姫「腕だして」

にこ「…何よ 出せば許してくれるの?」

真姫「うん」

にこ「…じゃぁそれでおしまいね?」

真姫「ううん 話はそれから。」

にこ「…はいはい…」

にこ「解ったわよ出すわよ。ほら」スッ

真姫「…」
13: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:43:49.90 ID:qGAjL9T2.net
真姫「袖、捲って」

にこ「もー… はい。」スルスル

真姫「目、瞑って」

にこ「何なのよもう」

にこ「はい 瞑ったわy痛っ!?」ガシッ

にこ「!?」

真姫「注射中に動かしたら危ないじゃない」

にこ「な、何してんのよアンタ!?」バッ
真姫「あっ…」

にこ「っ…」ズキッ

真姫「…まぁそれで充分」

にこ「はぁっ…はぁっ…あ、アンタ…マジで何して…!?」ガクッ

にこ(あ、頭が…ぼーっとする)

真姫「ほら、手当てするからおいで」

にこ「…」

にこ(…や、ヤバい…)

にこ(何も…考えら…れない…)

にこ「…はい」

真姫「いい子」
14: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:50:26.06 ID:qGAjL9T2.net
真姫「痛い?」

にこ「うん」

真姫「ごめんね すぐ手当てするから」

にこ「うん」

真姫「…にこちゃんの手、綺麗ね」

真姫「真っ白で、真っ赤」

にこ「うん」

真姫「にこちゃん」

にこ「何?」

真姫「にこちゃんは、血は好き?」

にこ「嫌い 怖い」

真姫「にこちゃんは、年をとりたい?」

にこ「年?」

真姫「年をとって、醜くなりたい?」

にこ「ううん 嫌」

にこ「ずっと可愛く居たい」

真姫「そうよね」
15: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:53:53.44 ID:qGAjL9T2.net
真姫「にこちゃんの本心 可愛いわね」

にこ「可愛い?」

真姫「ええ。にこちゃん可愛い」

にこ「嬉しい」

真姫「私も」

にこ「真姫ちゃんも?」

真姫「ええ。」

真姫「にこちゃんの望みを叶えられる」

真姫「だから嬉しいの」

にこ「にこの望み?」

真姫「にこちゃん」

にこ「何?」

真姫「にこちゃんは、これから永遠に可愛く居られるの」

にこ「永遠に?」

真姫「ええ。永遠に。」
16: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 19:56:37.72 ID:qGAjL9T2.net
真姫「にこちゃん、一人は好き?」

にこ「嫌い 寂しい」

真姫「そう なら私も一緒でいい?」

にこ「真姫も一緒?」

真姫「二人で、望みを叶えましょう」

にこ「うん」

にこ「真姫ちゃんと一緒がいい」

真姫「ふふっ」

真姫「おいで にこちゃん」スッ

にこ「うん」スタスタ
17: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 20:02:56.39 ID:qGAjL9T2.net


にこ「ここどこ?」

真姫「二人だけの場所」

にこ「二人だの場所?」

真姫「誰にも邪魔されない 私達の望みの場所よ」

にこ「望の場」

真姫「にこちゃん、ごめんね うまく話せないわね」

真姫「もう終わるから 大丈夫」

にこ「真 ?」

真姫「ここに寝て?」

にこ「うん」

真姫「手をつなぎましょ」

にこ「うん」

真姫「怖い?」

にこ「怖くな」

真姫「そう」

真姫「それじゃぁ眠りましょ」

真姫「夢の中でまた会えるわ」

にこ「うん」

真姫「お休み。にこちゃん」

にこ「おや み。 き ん」
19: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 20:09:51.30 ID:qGAjL9T2.net


にこ「真姫ちゃん、見て、ホタルみたい」

真姫「本当ね」

真姫「私ホタル見たことないけど。」

にこ「適当過ぎ…」

にこ「ぶっちゃけ私も見たことないけど」

真姫「同じね」

にこ「そうね」

真姫「…ここの水、飲めるのかしら」

にこ「さぁ。 綺麗だから飲めるんじゃない?」

真姫「飲んでみる?」

にこ「私はいいわ」

真姫「じゃぁ私も。」
20: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 20:15:04.83 ID:qGAjL9T2.net
真姫「今日のライブ、良かったわね 盛り上がって」

にこ「当然でしょ 私を誰だと思ってるの?」

真姫「永遠に宇宙1のアイドル」

にこ「…そうよ」

にこ「真姫ちゃん、ありがとう」

真姫「何が?」

にこ「連れてきてくれて」

真姫「…怒らないの?」

にこ「うん」

真姫「あんな勝手したのに…?」

にこ「うん」

にこ「だって私の望みは真姫ちゃんの望み」

にこ「真姫ちゃんの望みは私の望み」

にこ「…私はここに来られて嬉しい」

真姫「…」
21: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 20:21:04.87 ID:qGAjL9T2.net
にこ「…私は、大人になりたくなかった」

にこ「永遠にこのままなら良いのにって思ってた」

にこ「時が経つのが嫌だった」

にこ「あの時はもう、どうでも良かったけどね」

真姫「…」

にこ「でも、ここに来て改めて思った。」

にこ「やっぱり私はこう在りたい」

にこ「アイドルで在りたい」

にこ「変わらぬ姿のまま永遠に。」

にこ「過去の事にはしたくない。」

にこ「ずっとずっとね」

真姫「そう。良かったわ。」
22: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 20:26:45.06 ID:qGAjL9T2.net
にこ「真姫ちゃんは、私の事を全部お見通しで」

にこ「だから、あんな物を作ってくれたんでしょ?」

真姫「最後は薬で本音言わせたけどね」

真姫「にこちゃんの事は解ってたわ」

真姫「もう限界だって事。」

にこ「…」

にこ「私はね」

にこ「真姫ちゃんが連れてきてくれたんじゃなくて」

にこ「私が真姫ちゃんを道連れにしちゃった」

にこ「そう思ってたの」

真姫「どれくらい?」

にこ「数えてないわ 100年くらいじゃない?」

真姫「よく言わずに居たわね」
23: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 20:41:39.51 ID:qGAjL9T2.net
にこ「その間で解ったから、もういいの。」

真姫「何が?」

にこ「真姫ちゃんが、それだけ私の事を愛してるって事」

真姫「調子いいんだから…ふふっ」

真姫「でも…そうね」

真姫「夢の中で、永遠に独り占めしたい程には、にこちゃんを愛しているわ」

にこ「重いにこ…」

真姫「にこちゃんは?」

にこ「私も。」

真姫「そろそろ行きましょうか」

真姫「流石に肉体の方が限界みたいだから」

にこ「うん。」

にこ「…今度こそ、二人きりね」

真姫「ええ。本当に後悔しない?」

にこ「今更何言ってるのよ」

にこ「願ったり叶ったりよ」

真姫「ふふっ…そう」

真姫「それじゃ、行きましょ」

にこ「にこ♪」



おわり
25: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区)@\(^o^)/ 2016/10/27(木) 21:12:01.01 ID:qGAjL9T2.net
意識高いにこちゃん、
二十歳を超え自分が理想のアイドルでなくなる
にこちゃん絶望
それを知った真姫ちゃん
にこちゃんに永遠にアイドルさせてあげたい
ひみつのルームに精神を仮想世界に飛ばすマシンを作りにこちゃんとイン
そのマシンで肉体は最低限の生命維持(寝たきり)
仮想世界でのにこちゃん、理想の頃の姿に戻り思う存分アイドル
仮想世界で1日経っても現実では10分も経っていない

悠久の時が流れ流石に肉体が死ぬ

体温の熱がエネルギー源のマシンも止まる
肉体が死ぬと精神だけマシンに置き去り

結果真っ暗闇の中、永遠に二人きり


こんな感じwwwww
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