果南「えっ!?私がセンター」

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果南-アイキャッチ11
1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:31:19.02 ID:5ibDSoxJ.net
千歌「そうだよ果南ちゃん!おめでとう!」

果南「え、でもどうして…?」

曜「センターポジションの投票企画をしたでしょ?あれで果南ちゃんが一位ににかがやいたんだよ!」

ルビィ「投票総数は26万9608票で、前回の4.5倍です!」

ダイヤ「ふふふ、ここまで応援してくださった皆さんに感謝しなくてはなりませんね」

鞠莉「なにはともあれ、果南!本当におめでとう!シャイニー☆」

善子「わがリトルデーモンよ、そなたならば私を超えるのに相応しい……、そ、その、おめでと///」

花丸「善子ちゃんも素直じゃないずら」

善子「だから、ヨハネよっ!」

梨子「わたし、果南さんにぴったりな曲を精一杯作りますね!」

果南「あ、ありがとうみんな…」

元スレ: 果南「えっ!?私がセンター」

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2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:33:39.40 ID:5ibDSoxJ.net
初投稿、かなりこの書きためありの短編です
4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:36:15.17 ID:5ibDSoxJ.net
ダイヤ「これはお祝いしないといけませんね!」

鞠莉「マリーが腕によりをかけてシャイ煮作っちゃいマース!」

善子「ギランッ!どうやら、今宵も我が堕天使の泪をその身に宿したいようね……」クックック

ルビィ「あ、あれはちょっと…」

果南「んー、でも私のためにわざわざ悪いよ…」

曜「何言ってるの果南ちゃん!折角一位に輝いたんだし、もっと胸張ろうよ!」

鞠莉「そうそう、立派なものがついてるんだから」モミモミ

果南「訴えるよ?」

ダイヤ「いいではありませんか果南さん、鞠莉さんも自分のことのように喜んでるんですから」
6: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:39:01.02 ID:5ibDSoxJ.net
果南「…そううだね、みんな、ありがとう!」

千歌「よーし、じゃあ今日は千歌のおうちでお祝いしよー!」

8人「「「おー!!」」」

ヨーシショクザイカイイクデース     タバスコカットカナイト?  ヤメルズラ

果南「………」

ケーキヲカイニゼンソクゼンシン、ヨーソロー?  ア、ワタシモイクー?

梨子「……?」
8: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:42:17.94 ID:5ibDSoxJ.net
ー帰り道ー


果南「センター、かぁ……」


果南(正直実感わかないなぁ……)


果南(なんで私なんだろ?)


果南(歌もダンスもとびぬけてうまいわけじゃないし、海に潜ってばっかだし、スタイルだって鞠莉の方がいいし、海に潜ってばっかだし………)


梨子「……あっ、果南さん!」


果南(やっぱセンターは見栄えいいほうがいいんだしもっとおしゃれな子がやったほうがいいよ)


梨子「あのー、果南さん?」


果南「あー、そうそう、梨子みたいにおしゃれでかわいい子の方が……」


梨子「か、かわっ…、も、もうっ/// なに言ってるんですか果南さん!///」


果南「あれ、梨子?どうしたの?」


梨子「えぇ、気付いてなかったのですか……」
10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:44:14.23 ID:5ibDSoxJ.net
果南「えっ?あぁ、ごめんごめん、ちょっと考え事しててね。あはは…」

梨子「考え事……ですか?」

果南「いや、そんな大したことじゃないから大丈夫だよ。」

梨子(考え事って……)

果南「ところで梨子はなんでこんなところに?千歌たちとケーキ買いに行ってくれたんじゃなかったっけ?ここ淡島の連絡船のりばだけど……」

梨子「えっ?あっ、そうでした!わたし、果南さんに会いに来たんです」

果南「私に?えっ、なんで?」

梨子「準備してる間とはいえ主役をほっとくのもよくないですわ!ってダイヤさんが言ったので」

果南「なるほど、それで梨子が来てくれた、ってことか。もぉ〜、ダイヤもそんなに気を使わなくてもいいのに……」

梨子「ふふふ、ダイヤさんらしくていいじゃないですか」

果南「まぁそれもそうだね」
11: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:46:18.84 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「それとも、果南さんはわたしと二人は嫌ですか…?」

果南「まさかまさか!来てくれて嬉しいよ、梨子」ニコッ

梨子「ふふ、果南さんならそう言ってくれると思ってました♪」

果南「あはは、じゃぁ……何しよっか?」

梨子「あ、実は果南さんにお願いがあるんです」

果南「お願い?いいよ、なんでもおいで」

梨子「実は……」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

梨子「ぷはっ!」

果南「どうだった?」

梨子「はい、とっても気持ちよかったです!」

果南「あはは、それは良かった!」
13: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:48:35.22 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「ありがとうございます、果南さん」

果南「お安い御用だよ。でも、どうしてまたダイビングしたいなんて言い出したの?もしかして作曲が難航してるの?」

梨子「あっ、いえ、そういうわけではなくて……、前にダイビング体験させてもらってから一度もしてなかったので、今度は純粋にダイビングを楽しんでみたいな、って」

果南「なるほどね、そういうことならいつでも声かけてよ」

梨子「ありがとうございます!」

果南「それなりに日も沈んできた中でのダイブだったけど大丈夫だった?」

梨子「はい!ダイビングスーツって意外とあったかいんですね。それに……」

果南「ん?」
15: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:50:22.26 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「あっ、いえ!な、なんでもありません!///」

梨子(果南さんのエスコートも優しくて安心でしたし、なんて言えない……////)

果南「そう?じゃあ、時間も時間だしそろそろ陸にもどろっか」

梨子「はい、千歌ちゃん達もそろそろ準備できる頃でしょうし十千万に向かいましょう」

果南「あっ、うん、そうだね」

果南「パーティー、かぁ………」

梨子「果南さん?」
17: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:52:58.35 ID:5ibDSoxJ.net
果南「さーて、出発するよー、ちゃんとつかまっててね」

梨子「えっ?あっ、はい!」

梨子(果南さん、もしかして………)



〜〜〜〜〜〜〜〜

梨子「――――そしたら千歌ちゃんが言ったんですよ、カエル館なだけに、見ないで帰るなんて許されないんだよ!って」

果南「あはは、千歌らしいね」クスクス

梨子「もぅ、笑い事じゃなかったんですよ?」

果南「ごめんごめん」アハハ
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:55:03.13 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「結局PVは三津シーで撮ることになるし……」

果南「まぁでも、曜にはぴったりな場所だったと思うし」

梨子「それもそうですけど……」

果南「そういえば前回の選挙では曜が一位になってセンターになったんだったね」

梨子「ええ、そうでしたね。あのPVの曜ちゃんもとっても可愛かったですね」

果南「そうだねぇ、立派にセンターで踊ってたね」

梨子「ふふ、今度は果南さんの番ですよ?」

果南「うん………」
20: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:56:48.19 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「……果南さん?」

果南「あ、ごめんごめん。ほら、みんな待ってるだろうし早くいこうか」

梨子「………」

果南「梨子?」

梨子「……果南さん、無理してませんか?」

果南「えっ?」ドキッ
21: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 01:59:04.50 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「ふふ、果南さんって結構わかりやすいんですね」

果南「べ、別に無理なんかしてないよ?」

梨子「嘘です。果南さん、学校からずっと様子が変でした。」

果南「………、気づいてたんだ」

梨子「本当は果南さんのところにも、千歌ちゃん達に無理言って来ちゃったんですよ。帰りがけの様子が気になって……」

果南「えー、そんなに私わかりやすいかな……?」

梨子「少なくともダイヤさんと鞠莉さんは気づいてた思いますよ?」

果南「そっか………」
22: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:03:30.54 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「………」

果南「…………」

梨子「………」

果南「……私ね」

梨子「!」

果南「不思議なんだ。なんで自分がセンターなんだろう、って」

梨子「………」

果南「それは勿論、私に投票してくれた人がいるってことは本当にうれしいんだよ?……でもね、同時になんで私なんだろう?って思っちゃうんだよね」

梨子「………」
23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:05:34.58 ID:5ibDSoxJ.net
果南「わたしってほら、善子ちゃんみたいに面白いわけでもないし、ルビィちゃんみたいに守ってあげたくなるような可愛さもないから、やっぱりセンター、って言われてもピンとこないんだよね。………だから、本当に自分なんかがセンターでいいのかな、って」

梨子「………果南さん」

果南「梨子?」

梨子「」はぐっ

果南「えっ?梨子!?///」

梨子「ふふふ、普段は自分からハグしてるのにこういう時には照れちゃうんですね」

果南「そ、それはっ!///きゅ、急にされたから驚いたというか、するのとされるのでは違うというか……///っていうかいきなりどうしたのさ、梨子!」

梨子「…わたしは、果南さんがセンターになってとっても嬉しいです」スッ

果南「えっ?」
24: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:09:04.91 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「人って意外と自分の魅力には気が付きにくいんですね」クスクス

梨子「わたしからみたら、果南さんはとっても魅力的な人ですよ」

果南「え………」



果南「え、ええええええええ!?/////////」
26: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:12:44.99 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「そ、そんなに驚かなくても…」

果南「いやいやいや、なんでさ!」

梨子「果南さんはスタイルいいですし、笑顔が素敵ですし、歌声も透き通ってきれいですし、ダンスだってうまいですし、それに―――」

果南「わーわーわー!!分かった、わかったから!!/////」

梨子「それに、わたしは果南さんにとっても感謝しています」

果南「え?」
27: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:15:18.51 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「覚えてますか?わたしがはじめてダイビングした時のこと」

果南「千歌と曜と来た時の?」

梨子「そうです。その時に果南さん言ってくれましたよね」





果南『どお?海の音は聞けた』

梨子『はい、少し何か分かった気がします』

果南『そっか!………うーん、私はピアノとかはよくわかんないけどさ、あんまり難しく考えなくていいんじゃない?』

梨子『え?』

果南『たまには頭空っぽにしてさ、波一つない海のように静かな心でいればきっとだいじょうぶだよ!』
28: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:17:53.55 ID:5ibDSoxJ.net
梨子『………』

果南『それに、もし桜内さんがまた海の音を聞きたくなったおいでよ。綺麗な海と一緒に待ってるからさ!』ニコッ

梨子『!………はい!』






梨子「私は千歌ちゃんの言葉に勇気づけられてピアノを再開できました。でも、そのきっかけを作ってくれたのはきっと果南さんだったと思います。本当にありがとうございます」

果南「梨子………」
29: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:18:37.81 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「実は今日ダイビングしたのも聞きたかったからなんです」

果南「海の音を?」

梨子「えぇ、でもただの海の音じゃないんです」

果南「?」

梨子「今度はちゃんと果南さんも一緒にいる、海の音を聞きたかったんです」

果南「梨子………///」

梨子「それに約束しちゃいましたからね、果南さんにぴったりな曲を精一杯作ります!って」

果南「!」
30: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:21:11.76 ID:5ibDSoxJ.net
梨子「だから、果南さん、自分がセンターでいいのかなんて言わないでください。果南さんならきっと………いえ、絶対に素晴らしいセンターができますよ!」

果南「………梨子っ!」ハグッ!

梨子「か、果南さん!?/////」

果南「ふふ、梨子だって照れてるじゃん」

梨子「うぅ、だってぇ……/////」

果南「梨子」

梨子「?///」

果南「わたし、なんだかできそうな気がしてきたよ」

梨子「!」

果南「ありがと」

梨子「……はい!///」
31: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:24:29.29 ID:5ibDSoxJ.net
果南「梨子のおかげだね、元気出てきたよ」

梨子「ふふふ」

果南「?」

梨子「私だけじゃないですよ」

果南「え?」

千歌「おーい、2人とも―!遅いよー!」

果南「み、みんな!」

ダイヤ「約束の時間はすぎてましてよ、梨子さん?」

梨子「ご、ごめんなさいダイヤさん」

鞠莉「ダイヤ?また鼻息がベリーハードになってるわよ?」

ダイヤ「なっ、そんなことありませんわ!」
32: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:27:50.22 ID:5ibDSoxJ.net
曜「ダイヤさん、準備してる時も一番張り切ってましたもんねー」

ルビィ「きっとおねいちゃんもそれほど嬉しかったんだと思います!」

果南「ダイヤ…!」

鞠莉「かなぁ〜ん?もちろん私もよ?」

果南「鞠莉……うん!それに、みんなもありがとう!」

花丸「果南さんとってもうれしそうずら♪」

果南「私いまとっても幸せだよ!」

千歌「うん!」

ダイヤ「まったく、相変わらず世話が焼けますわね」
33: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:29:45.38 ID:5ibDSoxJ.net
善子「ところで、二人はいつまで抱き合ってるのよ」

果南&梨子「………!!/////」バッ

花丸「みんながあえて触れなかったところにためらいなく触れていくなんて、さすが善子ちゃんずら」

善子「善子じゃなくてヨハネよ!!っじゃなくてどういう意味よ!!」

8人「あはははははは」

千歌「よーし、主役も来たことだし果南ちゃんおめでとうパーティー始めよう!」
34: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:32:03.40 ID:5ibDSoxJ.net
ダイヤ「では、十千万まで競争ですわ!負けた人ジュースおごりね!ですわ!」タッタッタッ

花丸「あっ、ダイヤさん卑怯ずら!」

ルビィ「おねいちゃん、今のセリフ……」

善子「ふっ、このヨハネの優雅な舞についてこれるかしら?」

曜「十千万にむけて、全速前進ヨーシコー!」

善子「だからヨハネだってばぁ!」

果南「梨子!早くしないと置いてっちゃうよ!」

梨子「ま、待ってください〜!」

果南「あはは!」


果南(梨子………本当にありがとね♪)

~fin~
35: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 02:34:46.70 ID:5ibDSoxJ.net
終了です

最期までお付き合いくださりありがとうございます!

書きためてからの投下だったのですが、意外と5000字ってすぐ終わるのですね……
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