海未「fate/stay night…?」

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海未-アイキャッチ15
1: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 22:29:55.08
海未「さて、今日から3連休ですね」

海未「両親は水入らずで旅行に行ってしまいました……ですが私一人だとしても鍛錬を怠るわけにはいきません」

海未「それに歌詞もストックが減ってきましたからそれも考えなくてはなりませんね……」

海未「さて、と」




海未「TSUTAYAに行きましょう!!」

元スレ: 海未「fate/stay night…?」

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2: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 22:50:58.44
海未「歌詞を考えるためには色々な曲を聞かねばなりませんからね」

海未「そう、アウトプットだけでなくインプットも必要なのです」



海未「……アニメコーナー」

海未「…………世界観を広げるというのも大事ですからね?」

海未「やはりこのコーナーは心躍…創作意欲が刺激されますね!」

海未「ん…?」

海未「fate/stay night…?」
3: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 23:13:18.64
休み明け

穂乃果「海未ちゃん遅いね…?いつもは1番に来て待ってるのに…」

ことり「海未ちゃんって普段遅刻とかしないから心配…何か事故にあってたりしてないといいけど…」

海未「穂乃果、ことり、お待たせしました」

穂乃果「あ、海未ちゃん!寝坊で…も…?」

ことり「心配したんだか…ら…?」

海未「ああ、もうしわけありません、他のサーヴァントがいないか警戒していたので」

穂乃果(なんで赤いロングコート??)

ことり(なんで弓をそのまま持ってるの??)
4: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 23:14:12.48
海未「まあ、少し前から着いていたのですが…霊体化していたので私の姿が見えなかったのでしょう」フフッ

穂乃果(ことりちゃん、これってきっとあれだよね?)

ことり(たぶん、いや、絶対そうだと思う)



ことほの(また何かに影響を受けてる!!)
5: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 23:17:27.17
部室

ことり「と、いうわけなの…」

穂乃果「学校着くなり『私は屋上から見張っていましょう!心配はいりません、私の目は鷹の目ですから!』って言って屋上に行っちゃったし…」

真姫「ほんっとバカみたい…海未ってまともな人だと思ってたけど」

にこ「でもどーせちょっと影響受けただけなんでしょ?ほっとけば直るんじゃないの?」

穂乃果「甘いよにこちゃん…『BLEACHオサレポエム編』と『ジョジョスタンド攻撃編』の時の事教えてあげようか…?」

にこ「い、いや、遠慮しとく…もう大体察したわ…」

凛「それじゃなんとかして海未ちゃんを元に戻すにゃ!あのままだと練習できないし!」

希「でもどうやって元に戻すん?言ったらあれやけど、海未ちゃんって頑固やし一筋縄ではいかないと思うんよね」

穂乃果「前の時ははまった原作を知ってたから対策できたんだけど、今回は何にはまったのか全然分かんないんだよねー…」
6: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 23:24:50.02
真姫「もう面倒くさい!直接海未に迷惑だって言えばいいでしょ!私が行ってくるわ!」

ことり「あ、真姫ちゃん!」




真姫「海未!練習始めるんだからいい加減にしてよね!いい迷惑よ!」

海未「真姫、ですか…サーヴァントではない、つまり、マスターのようですね」

海未「恐らくサーヴァントはにこ、そしてクラスはエクストラクラス」

海未「ふふ…私の前にわざわざでてくるとはずいぶんと不用心ですね」
7: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 23:31:48.12
真姫「なに意味分かんないこと言ってるのよ!それににこちゃんは今関係ないでしょ!」

海未「真姫、あなたはいいのですか?」

真姫「え、な、何のことよ?」

海未「にこが英霊となる…それがどのようなことか分かっていないようですね」

海未「にこは他者の笑顔を追い求めアイドルになる道を選んだ…いや、その道を選ぶほか無かった」

海未「そしてやがてにこはより多くの人の笑顔を求め、1000人を笑顔にするために100人の笑顔を犠牲にする、そんな存在になっていった…もちろん、自らの笑顔など忘れて」

真姫「…っ!」

海未「アイドルという偶像に縛られ続けたなれの果て…それが」

海未「英霊、ヤザワ」

真姫「そ、そんな…こと…」
8: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 23:40:39.51
海未「あなたはいいのですか?にこをそのような存在に変えてしまっても」

真姫「わたし、は…」

海未「残念ながら、どこかの世界に存在するにこは英霊となる因果が確定してしまっているでしょう…」

海未「ですが、今ここにいるにこがそうなるわけではありません!」

海未「あなたなら止められるはずです、真姫!」

真姫「え、ええ!分かったわ!」タッタッタ


<ニコチャン!アイドルニナンテナラナイデ!

<チョ、ナニイッテンノ!?シカモナンデナイテンノ!?セットクハ!?
9: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 23:50:02.71
「「「…」」」

穂乃果「一人で行くと危険、かもね…」

ことり「あの状態になった海未ちゃんってなんか無駄に自信満々だもんね…」

凛「じゃあ凛はかよちんが来るまで待ってるにゃ…一人じゃぜーったい海未ちゃんに勝てないし」

希「そういえばアルパカのお世話してから来るって連絡きとったねえ」

絵里「さて、それじゃあ3年生の実力を見せる時かしらね、希?」

希「えりち、なんか盛大なフラグにしか見えないからやめて」
10: 名無しで叶える物語 2016/10/27(木) 23:58:32.87
希「うーみちゃん」

海未「希、それに絵里ですか」

絵里「海未、何かに熱中するのは確かにいいことよ?それが漫画やアニメであってもね」

絵里「けれど、それで周りが見えなくなってしまってはいけないと思う」

絵里「少しずれた話になってしまって申し訳ないんだけれど、廃校問題が出てきたときの私はきっと今の海未と同じだったのかもしれない」

絵里「そうなのだとしたら、今度は私が手を差し伸べる番になるわ」

絵里「だから、私たちにちゃんと話をしてほしいのよ」
11: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:11:55.32
海未「つまりそれは私と手を組みたい、ということですか?」フフッ

のぞえり「」イラッ

希「あんな、海未ちゃん?好きなキャラのまねしたくなる気持ちはよーく分かるんやけど…」

海未「希のクラスはキャスターでしょう?キャスターなどの手を借りる必要はありませんよ」ドヤッ

のぞえり(話聞いてねえ)
12: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:24:58.66
海未「まあ、警戒するに越したことはありませんか…」

絵里「あ、あのね、海未、話を聞いてほしいんだけど…」

海未「…なるほど、未来予知のスキルですか…ランクはそこまで高くないものの、有用なスキルですね」

絵里「…えっ希って未来予知ができたの?」

希「えりち」
13: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:38:32.00
海未「私の目はごまかせません…あなたの宝具はそのポケットに隠し持ったタロットカード!」

海未「真名『二十二の寓意画(スピリチュアル・アルカナ)』!!!」

絵里「…!」

希「えりち」

海未「しかし希らしいですね…他者のために動き続けた結果、他者からの信仰を生み英霊となる…」

海未「あなたはあなた自身のために生きるべきだ」

絵里「の、希…!どうして…!」

希「えりち」
14: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:39:19.82
希「ごめんなー海未ちゃん、ちょっと邪魔しちゃったみたいやし、うちはえりちとお話しするわ」

海未「ええ、マスターとサーヴァントの信頼関係は必要不可欠です…勝ち残るためにね」

絵里「ちょっと希!待ちなさい!まだ話は…」

希「いいから早く着いてくる」

絵里「は、はい…」



希「いやー海未ちゃん手強いなーえりちがただの聞き上手になってもうた」

絵里「ごめんなさい…あの雰囲気に飲まれてしまって…」

凛「希ちゃんたちでもダメなんて…」

穂乃果「やっぱり私たちがイチかバチかやってみるしかないのかな…」
15: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:43:14.98
花陽「お、遅くなりました!」

花陽「あ、あれ?まだ練習始まってないの?」

ことり「実は…」

カクカクシカジカ…

希「うちはよく分かんないけどキャスター?って言われたんよねえ」

花陽「キャスター…?型月の魔術師はスマホなど使いません(早口)」

希「えっ」

花陽「い、いえ、なんでも…」
16: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:43:42.82
花陽「と、とりあえず、私たぶん海未ちゃんがはまったアニメ知ってるから、任せてもらってもいい、かな…?」

穂乃果「ほ、本当!?」

凛「さっすがかよちんだにゃー!」

花陽「それじゃ、ちょっと行ってきますね」
17: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:54:32.83
海未「ほう、次は花陽ですか…サーヴァントではないようですね」

海未「おそらくは凛の…」

花陽「違うよ」

海未「…?何を言っているんですか…?」

花陽「私はね、サーヴァントなの…」

海未「そんなバカな…!では何のクラスだというのですか!」

花陽「私のクラスはね」



花陽「バーサーカー、だよ」
18: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:55:08.24
海未「なんですって…!くっ、接近を許してしまった…!しかし、なぜサーヴァントである私が気付けなかったというのですか…!」

花陽「私の保有スキル『心の壁』、これは私がサーヴァントであることやクラス、真名やスキルから宝具にいたるまで全てを隠蔽するためのスキル」

海未「で、ですがありえない!バーサーカーには狂化のスキルが…!」

花陽「私の狂化のスキルのランクは、EX」

海未「狂化がEX…!?」

花陽「これは規格外を示すEXだけどね…」

花陽「特定の条件下で狂化が発動し、パラメータが跳ね上がる…そんな特性」

海未「なるほど、花陽らしいですね…」
19: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:55:32.21
花陽「でも、今はそんな話をしに来たわけじゃないんだよ」

海未「どういう、ことですか…」

花陽「きっと海未ちゃんはfateルートのアニメを見たと思うんだけど、原作はPCゲームなんだよ?」

海未「そ、それくらい知っています!徹夜してtype-moon wikiを読み漁ったのです!」

花陽「その気持ちはすごく分かるけど…でも海未ちゃんは理解していない」

花陽「fate/stay nightは」

花陽「1 8 禁 な ん だ よ ?」

海未「!?!?!?!?」
20: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:56:21.68
海未「な、何を…!?そんな描写は全く…!?」

花陽「本当に無かったかな…?何か、不自然なところがあったはずだよ…?」

海未「はっ…!まさか…!」

花陽「そう、あの廃屋でのシーンは…」



海未「アーチャーと士郎ですか!?!?」

花陽「!?!?!?!?」
21: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:56:47.61
海未「くっ…!確かにアーチャーがどこか士郎を意識してと思ったらそういうことでしたか…!」

海未「アーチャーにはそういう気があったのですね!?」

花陽(無いよ…あったとしても殺気だよ…)

花陽「い、いや、そういうことじゃなくてね?アニメでは飛ばされてるシーンがあるっていう話なんだけど…」

海未「あ、あれ?違ったのですか…?」

花陽「と、とにかく!元々は破廉恥なモノだったんです!」

海未「ううう…そうだったのですか…」
22: 名無しで叶える物語 2016/10/28(金) 00:57:16.73
海未「う、うう…さすがにそれを知ると少し恥ずかしい気がしてきました…」

花陽(恥ずかしがるポイントが分からない…)

花陽「う、うん、だから、これからは普通に作品を楽しもう?」

花陽「せっかくアニメでUBW編が終わって、これからHF編の映画もやるみたいだし」

花陽「それに各ルートは課金制だけど、全年齢版の『Realta Nua』もスマホアプリで配信してるしね」

海未「え、ええそうですね!落ち込んでなどいられません!本来の楽しみ方で、ですね!」

花陽「そうだよ!ちなみに私個人としては『fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』もおすすめです!」

花陽「テレビアニメ第4期が終わって、劇場版の製作も決定しているのでぜひ見てくださいね!」


おわり
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