ダイヤ「妹とのキスが止められない……」

シェアする

ダイヤ-アイキャッチ12
1: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:24:48.81 ID:KfHBPIgP.net
─夜 ダイヤの部屋─

チュ……ッ
チュッ……パ…

ルビィ「…んむ、おねいちゃ、んちゅ……」

ダイヤ「ふ……ぅ、ぁ…ん……ちゅ」

ダイヤ(ルビィと初めてのキスをして数週間、随分と前にも、あっという間だったようにも感じる)

ダイヤ(……今では二人きりになればどちらが言い出すまでもなく、互いの唇を求めるまでになってしまった)

ダイヤ「ちゅっ、ルビィ……ぁ…はっ」

ルビィ「お姉ちゃんもっと、ぉ……んゅ、ぁ」

チュ…ュ
ンチュ……ッ

ダイヤ(二人きりの部屋には互いの唇が触れ合う音だけが響く)

ダイヤ(いつしかこの音にすら高揚を覚えるようになって……) 

チ…ュ……チュパ…

ダイヤ(恋人でもなんでもない、ただの妹なのに)

ダイヤ(触れ合う唇の感触と温もりと、快感を、求めずにいられなくて)

ダイヤ(いけないこと、なのに止められない)

ルビィ「お姉ちゃん……?」

ダイヤ「……ん?」

ルビィ「ううん。ちょっと上の空みたいだっから」

ダイヤ「ああ、ごめんなさいね。少し考え事していて」

ルビィ「……今は、私だけ見て欲しい、な」

ルビィ「今お姉ちゃんとキス……してるのはルビィだから」

ダイヤ「……そうですわね」

ダイヤ「続き、しましょうか♡」

ルビィ「うん……♡……ぁ♡」

元スレ: ダイヤ「妹とのキスが止められない……」

スポンサーリンク
2: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:26:10.46 ID:KfHBPIgP.net
──────────

ダイヤ(ルビィと初めて唇を合わせたのは私がAqoursに加入した日)

ダイヤ(親友の二人が関係を取り戻せたのと、ルビィが『親愛なるお姉ちゃん』と私を呼び、メンバーに迎え入れてくれたことが嬉しくて、帰りのバスの中でも手を繋いでいました)

ルビィ「手を繋くのなんていつ以来かな」

ダイヤ「あなたがまだまだ小さな頃だったから、小学生の低学年以来かしらね?」

ルビィ「そう思うとちょっと恥ずかしいな…」

ダイヤ「嫌?」

ルビィ「ううん……嬉しい」

ダイヤ「そう、ですか……//」

ルビィ「ふふっ……」ニコッ
3: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:26:58.46 ID:KfHBPIgP.net
ルビィ「……ね、お姉ちゃん」

ルビィ「これで、また一緒にいられるよね?」

ルビィ「またアイドルのお話したり、一緒に遊んだり……」

ダイヤ「……ええ、そうですわね」

ダイヤ「これまで、ルビィにもいっぱい迷惑かけてしまったから」

ダイヤ「その分たくさん、一緒にいましょう?」

ダイヤ「……ありがとう、ルビィ……」

ダイヤ(離れていた距離が元に戻って、急に近くなった妹との距離がむず痒くて……)

ダイヤ(手に感じる温もりは未だ馴染まなくて、でも離したくなんかなくて)

ルビィ「……嬉しい、っ」ギュッ

ダイヤ(ルビィの、手を握る力が少し強くなって、感じる体温もより温かくなる)

ダイヤ(その感覚に胸が小さく、でも確かに弾む)

ルビィ「お姉ちゃん……大好き」

ダイヤ「……っ!」

ダイヤ(その瞬間、私の中は、ただ『愛しい』という気持ちで頭が一杯だった……)

チュッ…

ルビィ「…………ぇ」

ダイヤ「あ……」
4: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:27:38.19 ID:KfHBPIgP.net
ルビィ「え…………え?」

ダイヤ「……いや、……ぇ」

ルビィ「今の……キ、ス……?」

ダイヤ「……」

ダイヤ(無意識の行動に私は何一つ弁明できず黙りこんだまま)

ルビィ「……」

ダイヤ(ルビィもそれ以上何も言わず、照れ隠しで視線を反らすように窓の外をじっと眺めていた)

ダイヤ(……それでも、二人とも握った手はずっと離さないままで……)
6: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:28:26.57 ID:KfHBPIgP.net
ダイヤ「どうして、どうしてあんなことを……」

ダイヤ(家に帰ってから、私は自分の部屋で自身の犯した失態に苛まれていました)

ダイヤ「……でも」

ダイヤ(でも、あの唇の感触と体温が忘れられなくて)

ダイヤ「……また、したい……いや、何を考えて……」

ダイヤ(後悔の念ともう一度キスしたいという欲求が頭の中で渦を巻いていた)

ダイヤ「……ルビィ」

「……お姉ちゃん」
8: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:29:27.72 ID:KfHBPIgP.net
ダイヤ「……ルビィ?」

ルビィ「……」

ダイヤ「……その、さっきは……」

ルビィ「……っ」

ダイヤ「ごめんなさい……謝って許されるのかは分からないけど……でも」

ルビィ「……しよ」

ダイヤ「……え?」

ルビィ「もう一度、キス……しよ」

ダイヤ「…………ルビィ、何を言って」

ルビィ「お姉ちゃんとのキス、気持ちよかった……から」

ダイヤ「な……」

ルビィ「お姉ちゃんにキスされた時ね、頭の中が真っ白になって、ふわっとしてね……」

ルビィ「もっとしたい……とか」

ダイヤ「……え」

ルビィ「……っ」

チュッ

ダイヤ「……んん、っ……!?」

ルビィ「……ん、ぅ…………ぷはっ」

ダイヤ(とっさの出来事に理解は追いつかず、重なった唇が離れる感触に気付くのは少しの時間を要しました)
9: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:30:54.25 ID:KfHBPIgP.net
ルビィ「……」

ダイヤ「……ぁ」

ルビィ「……」

ルビィ「……っ」ギュッ

ダイヤ(紅潮した顔を隠すように私の胸に顔を埋める)

ダイヤ「……その、え、えっと……」

ダイヤ(心臓の鼓動がうるさい位に高鳴る。その音は胸の内にいるルビィにまで響いていたでしょう……)   

ダイヤ「顔、良く見せて……」

ルビィ「……ぅゅ」          

ダイヤ(私の言葉を聞き入れて、ルビィが少しずつ、躊躇う様に顔を見せる)

ダイヤ(照れからすっかり全体が紅潮した顔と、今にも溢れ出してしまいそうな涙目)

ダイヤ「……」

ダイヤ(そんな彼女の表情に、私は……)

チュ……

ダイヤ「……ふ、んん……」

ルビィ「ぅ…………ん」

ダイヤ(気付けば吸い寄せられるように、妹に唇を押し付けていたのでした……)
11: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:31:37.11 ID:KfHBPIgP.net
ダイヤ(それから私たちは、少しの暇さえあれば求めるままに唇を重ねる様になりました)

ダイヤ(でも、キスする度に求める頻度は減るどころか増す一方で)

ダイヤ(キスの時間も、密度も尚更……)

ダイヤ(……そして、妹を愛しいと思ってしまうこの気持ちも日に日に膨れ上がっていくばかりなのです……♡)

──────────
12: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:32:44.92 ID:KfHBPIgP.net
─昼休み 生徒会室─

ルビィ(最近、昼休みはこの部屋でお姉ちゃんと二人きりの休み時間を過ごすようになった)

ルビィ(そして、二人きりということは、やっぱりそういうことで……♡)

ス……チュ、ッ

ダイヤ「ん、ふっ、ちゅ……」

ルビィ「ちゅっ……んちゅ……」

ルビィ(生徒会長の椅子で、お姉ちゃんの膝の上に向かい合う様に座って……)

ルビィ(抱きしめ合い、体を密着させながら、何度も……)

……シュルッ、チュル……

ルビィ(顔と唇を小さく、ゆっくり動かすことで、密着する唇と唇を擦り合わせるように……)
13: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:33:56.25 ID:KfHBPIgP.net
ダイヤ「ふ、んぅ……ん」

ルビィ「ぁ、ぅみゅ…ふ」

ルビィ(唇が擦れる度に、そこに痺れる位の刺激が走って、止められなくなる……)

チュッ……チュパッ……

ルビィ(他のことなんて、何にも考えられなくなる……)

ルビィ(気持ちいいことだけ残して、頭の中空っぽになったみたい……)

ルビィ「んむ、ちゅ、ぷ…」

ダイヤ「ちゅ、る……」    

ルビィ(ずっと、こうしていたい)

ダイヤ「んっ、く…………」

ルビィ「ん……ふ…ぅん……」

ルビィ(ずっと、ずっと……♡)

ルビィ「おね、ちゃ…もっと……」
16: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:35:10.60 ID:KfHBPIgP.net
──キーンコーンカーンコーン

ルビィ「……え」

ダイヤ「もうこんな時間……お弁当食べそびれてしまいましたわね……」 

ルビィ「……ぅゅ」

ダイヤ「……まだ足りないのなら、また後でね?」

ルビィ「してもいいの?」

ダイヤ「二人きりなら、いいから」

ルビィ「うん……!」

ダイヤ「……ほら、もう教室戻りなさい。授業始まってしまうわよ」

ルビィ「うん。お姉ちゃん、今日も……」

ダイヤ「はいはい、仕方のない娘ですわね」

チュッ

ルビィ「えへへぇ……//」

ルビィ(授業とかでしばらく離れる時は、お姉ちゃんが『いってらっしゃいのキス』をしてくれる)

ルビィ(私たちがキスをするようになってから出来た習慣の1つ)

ルビィ(しばらくお姉ちゃんとキスできないのは寂しいけれど、これだけでルビィは元気いっぱいになっちゃうのです♡)
18: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:36:24.16 ID:KfHBPIgP.net
─練習中 屋上─

ルビィ(とは言っても、出来ないものはやっぱり出来なくて……)

ダイヤ「ルビィ!足か遅れてますわよ!」

ルビィ「う、うん……」

ルビィ(練習中のお姉ちゃんは相変わらず厳しい……)

ダイヤ「……止め!」

ダイヤ「ルビィ、貴女だけ途中からかなり遅れてます」

ルビィ「……うぅ」

ダイヤ「仕方ないわ、この後二人で居残り練習ですわよ」

ルビィ「……えっ!」

ルビィ(『二人で居残り』という言葉に、私の胸はついつい高鳴ってしまいます)

ダイヤ「なんで嬉しそうなんです!貴女が遅れてるんですのよ!」

ルビィ「ぁ……はい……」

ルビィ(二人きりって聞くだけで嬉しくなっちゃう私と違って、お姉ちゃんはあんまり意識してないのかな……)
19: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:37:35.52 ID:KfHBPIgP.net
~~~~~~~~

ルビィ「はあ……はあ……」

ダイヤ「やっぱり遅れてますわね……」

ルビィ「……」

ルビィ(やっぱりお姉ちゃんは厳しい……それだけ練習に真剣ってことで、私も同じくらい真面目に取り組まないといけないけれど)

ルビィ(ちょっと、寂しい……)

ダイヤ「……少し休みましょうか」

ルビィ「……えっ」

ダイヤ「そんな息の上がったままで練習したって意味ないでしょう?」

ダイヤ「……ほら、膝なら貸してあげるから」

ルビィ(……ううん、やっぱりお姉ちゃんは厳しいけど、優しい♡)
20: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:38:47.13 ID:KfHBPIgP.net
ダイヤ「……」ナデナデ

ルビィ(膝の上に頭をのせた私の髪を、お姉ちゃんが優しく撫でてくれる)

ルビィ(……こんなにお姉ちゃんが好きになっちゃったのは、やっぱりあの時のキスが始まりで)

ルビィ(お姉ちゃんの事が好きだって、はっきり気付いてしまった今では……私はいつも二人きりになると、『期待』しちゃう程になっちゃったのです♡)

ダイヤ「……ルビィ」

ルビィ「ん?」

ダイヤ「……んっ」

チュッ……
21: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:39:30.98 ID:KfHBPIgP.net
ルビィ「ん……っ、ん」

ダイヤ「ぅ……ん」

ルビィ(膝枕をしたまま、お姉ちゃんは私に覆い被さるように体を傾けて、唇を合わせる……)

ルビィ(たったの今まで練習してたから、お姉ちゃんの体は少し汗ばんでいて)

ルビィ(いつもより濃いお姉ちゃんの匂いが、私の胸と、心の中まで満たしていきます)
22: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:40:53.17 ID:KfHBPIgP.net
ダイヤ「っ……、……」

ダイヤ「……ふぅ、そろそろ良いでしょう?」スッ

ルビィ「ん……」

ルビィ(膝枕にキスまでしてくれたとは言っても、やっぱり体が離れる瞬間はちょっと切ない……)

ダイヤ「もう、そんな残念そうな顔をしてもダメですわよ」

ダイヤ「ほら、続きを」

ルビィ「うん……」スッ
23: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:41:49.88 ID:KfHBPIgP.net
ルビィ「……わっ!」ツルッ

ダイヤ「ちょ、ルビィ!」

ルビィ「いたた……いっぱい動いてたから、脚まだ疲れてて……」

ダイヤ「もう、だったらまだ休みたいって、ちゃんと言いなさい」

ルビィ「はぁい……」

ダイヤ「……」

ダイヤ「……ちゅ」

チュッ

ルビィ「……なっ、なぁっ///」

ルビィ(私の脚の、ふくらはぎ辺りに、突然キスされるなんて……)

ルビィ「……ちょ、ちょっと!?」

ダイヤ「静かにしなさい」

ダイヤ「……疲れてるなら、ね」
24: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:43:11.76 ID:KfHBPIgP.net
チュ……チュッ……

ルビィ(履いていたニーソックスはあっという間に脱がされて……お姉ちゃんのキスは、ふくらはぎから少しずつ上に進んでいく)

ダイヤ「ちゅっ……ん、んっ……」

ルビィ(何度もキスしながら、膝を通って……)

チュ……チュッ……

ルビィ(そのまま内股へ……)

ダイヤ「ん……ふ……ん、ちゅ……」

ルビィ「ゃ、おねえ、ちゃん……汗かいたから、汚ないよ……っ///」

ダイヤ「いいから……」

ルビィ(何度も、何度も……内股にキスを繰り返して……)

ルビィ「だ、だめっ、それ以上は、ほんとに……///」

ルビィ(内股より更に上、スカートをめくらないと、触れられない所に……///)
25: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:44:20.03 ID:KfHBPIgP.net
ダイヤ「……」

ダイヤ「……っ///」

ルビィ(あっ、気付いて正気に戻った)

ダイヤ「こ、これだけしたらもう大丈夫でしょう!///ほら、続きしますわよ!」

ルビィ「……ぅゅ」

ダイヤ「……だ、だってあれ以上してたら……」

ルビィ(……ルビィも恥ずかしくて、あれ以上は我慢できなかったけど)

ルビィ(本当は、したかったな……)

ダイヤ「さ、さあ!早くダンスを克服して帰りますわよ!」

ダイヤ「帰ったら、またキスしたいですし……」ボソッ

ルビィ「…………」
26: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 00:45:28.51 ID:KfHBPIgP.net
ルビィ(……今の言葉で気付いた。二人きりになって、お姉ちゃんも本当はキスしたかったんだって)

ルビィ(お姉ちゃんも二人きりに『期待』してたんだって……)

ルビィ「えへへぇ……」

ルビィ(お姉ちゃんと秘密のキスをするようになってしばらく経つけど)

ルビィ(そのおかげで毎日が楽しくて、幸せで……ずっとこんな毎日ならいいな、って思うの♡)

ダイヤ「そこ!ニヤニヤしてるとビシバシ行きますわよ!」

ルビィ「ご、ごめんなさい……」

ルビィ(……ルビィ、お姉ちゃんと練習がんばるから)

ルビィ(帰ったらまたいっぱい……キス、しようね、お姉ちゃん♡)
54: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 20:03:02.01 ID:KfHBPIgP.net
─夜 ルビィの部屋─

ダイヤ(学校から帰宅して、夕食を食べ、お風呂に入り、宿題と予習復習を済ませ、もう寝る時間)

ダイヤ(……こんな繰り返しの生活も、あの日から少しだけ変化があって)

ルビィ「……お姉ちゃん……」ギュッ

ダイヤ「ふふっ……」ギュッ

ダイヤ(……寝る時間になると、私はルビィの部屋に行って、一緒にベッドに入り、一緒に寝るようになりました)

ダイヤ(そして、この部屋で私たちは毎日二人きりなので……)

ダイヤ「……そろそろ寝ましょうか」

ルビィ「……うん」

ルビィ「おやすみの、して……」

ダイヤ(今から行われる事も、新しくできた習慣の1つとなってしまっているのです……♡)
55: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 20:04:09.58 ID:KfHBPIgP.net
ダイヤ「……っ……」

ルビィ「…………ん」

チュ……

ダイヤ(まずは優しく、軽く触れ合う程のものをします)

ダイヤ「次は……」

……ギュッ

ダイヤ(体を抱き寄せて、頬と頬が重なる程に密着する)

ダイヤ(そのまま、彼女の柔らかくて、少し紅く染まった頬に……)

チュ……

ルビィ「っ……」

ダイヤ(逆の頬にも……)

チュッ……

ルビィ「……ぁ」

ダイヤ「顔、良く見せて……?」

ダイヤ(抱き合ったまま、今度は彼女の前髪を掻き上げて、小さな額に唇を落とす)

ダイヤ「……」

チュ、ッ……
56: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 20:05:18.30 ID:KfHBPIgP.net
ダイヤ「……目、つむりなさい……」

ルビィ「うん……」

ダイヤ(ギュッとつむった両方のまぶたに、優しく……)

チュ……
……チュッ……

ルビィ「ん、んん……」

ダイヤ(両まぶたにキスを落としても、ルビィはまだ目を閉じたまま)

ダイヤ(……それはきっと、無意識での彼女の気持ちの表れで……)

ダイヤ(まだ、して欲しい……という意味だって私には分かってしまう)

ダイヤ「……仕方のない子ですわね」

ダイヤ「……っ、ちゅ……」

チュ……ッ……

ルビィ「んっ……」

ダイヤ「……ん、く……」

ダイヤ(最後に、柔らかくて、でも少し長いキスを、一度だけ)
58: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 20:06:51.35 ID:KfHBPIgP.net
ルビィ「………………は、あっ」

ダイヤ「………………ちゅっ、ん……」

ダイヤ「…………これで『おやすみのキス』はおしまい。もう寝ましょう」

ルビィ「えへへ……うんっ」

ダイヤ(キスして、互いの体温を感じ合って、すっかり安心しきってから寝る……これがもう私たちの当たり前になってしまっていて)

ダイヤ(もうルビィとのキスがない生活なんて考えられなくて……)

ダイヤ(……でも、もうそれでいいかな、って思ってしまうのです) 

ダイヤ(そんなことを思ってしまうのは、キスのしすぎで頭の中までふやけてしまっているせいなのでしょうね♡)
59: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/31(月) 20:08:06.07 ID:KfHBPIgP.net
ルビィ「おやすみなさい、お姉ちゃん」

ダイヤ「おやすみなさい、ルビィ」

ダイヤ(寝る時は手を繋いで、そのまままぶたを閉じます)

ダイヤ(こうすれば彼女の気持ちを夢の中でも感じられる気がして……)

ダイヤ(……しばらくすると、ルビィの小さな寝息が聞こえてきます)

ルビィ「すぅ……す、ぅ……」

ダイヤ「……」

ルビィ「おね、ちゃ……もっと、ちゅー……」

ダイヤ「……!」

ダイヤ「……ふふっ……まったく、ルビィったら……」

ダイヤ(どうやら、手のひらから感じる気持ちは、私もルビィも同じみたいですわね)

ダイヤ(でもわざわざ夢の中でもキスのおねだりなんて、そこまでしなくてもいいのに……)

ダイヤ(……明日だっていっぱい、キスするのですから♡)
65: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 01:00:46.01 ID:eW/qXrUd.net
─昼 ダイヤの部屋─

ダイヤ(今日は日曜で、練習は午前中のみ)

ダイヤ(帰ってからの予定も特に入っておらず、自分の部屋でゆっくりとしています)

ダイヤ「……そろそろかしら」ボソッ

ダイヤ(でも、こんな時は決まって……)

ガラッ

ルビィ「お姉ちゃん」

ルビィ「……」ギュッ

ダイヤ「ふふっ、分かってますわよ……」ナデナデ

ダイヤ(私の妹が、おねだりをしに来てしまうのです……♡)
66: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 01:02:23.96 ID:eW/qXrUd.net
ダイヤ(そのまま寝床に移動して、ルビィを寝かせる。私はその上からうつぶせで、彼女に覆い被さるように体を重ねます)

ダイヤ(この体勢を取ると、私の下にあるルビィの体に圧力がかかって……まるで妹の全部を私のものにしてしまったような気分になってしまう)

ルビィ「やっぱり、こうやって体くっついたままお姉ちゃんに見下ろされると、緊張する……///」

ダイヤ(照れて顔を紅くするその顔が、私の胸の内の危険な部分を刺激する……)

ダイヤ(……食べてしまいたくなる程に)

チュッ……

ダイヤ「……んっ」

ルビィ「……ぅ、ゆ……」

ダイヤ(押さえつけられて身動きのとれないルビィの唇に、少しだけ強く唇を押し付ける)
67: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 01:03:11.78 ID:eW/qXrUd.net
チュ

ルビィ「ん……ふ……」

チュッ…

ダイヤ「く、ちゅ……」

チュッ……

ダイヤ(繰り返して何度も、キスをする)

ダイヤ(されるがままのこの娘に息もつかせない程……何度も、何度も……)

チュッ……チュル……

ルビィ「……ちゅ、あ……は……ちゅっ、ん……」

ルビィ「は、ぁ……はぁ……っ」

ダイヤ「ダメよルビィ、まだ休んでは……く、ちゅ……」
68: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 01:03:56.15 ID:eW/qXrUd.net
ダイヤ(繰り返せば繰り返す程に彼女の顔には少しづつ快感に染まっていき……)

ダイヤ(息遣いは荒くなり、口元からは少し唾液が溢れ、目つきはまるで蕩けてしまった様にトロンとなって……)

ルビィ「は……ぁ、は、ぁ……は……っ……」

ダイヤ「ふふっ、良く頑張りましたわね……」

ルビィ「おねぃ……ちゃ、ぁ……//」

ダイヤ「ご褒美、欲しいのね……?」

ルビィ「……///」コクッ
70: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 01:05:15.41 ID:eW/qXrUd.net
ダイヤ「……」

チ…ュ………

ダイヤ「……んー……っ……」

ルビィ「……ぅ、ん……ーっ…………」

ダイヤ(彼女へのご褒美は、とびきり長いキス)

ダイヤ(何分もずっと唇を離さずに、ぴったり重ね続けると、心も頭の中も全部、ふわふわになってしまうの……♡)

ルビィ「…………っ……………………」

ダイヤ「…………………………ん…………」

ダイヤ(時々小さく体を動かす振動が、唇を通して伝わって、互いの刺激に変わっていく)

ルビィ「……………………ぁ、ん…………」

ダイヤ「…………ぅ…………ぅ、ふ………」
71: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 01:07:16.85 ID:eW/qXrUd.net
ダイヤ(何十分経ったか分からなくなる程に唇を密着させ続け)

ダイヤ(どちらかが言い出すこともなく、ふと唇を離す)

ルビィ「んん、ぷは……あ、ぁ……」

ダイヤ「ちゅっ……ぷ……ふぁ……」

ダイヤ(キスで湿った唇は重なりあったまま貼り付いてしまっていて)

ダイヤ(離れた瞬間に、プルリと揺れ、余韻を残していく)

ルビィ「は……あ、……はぁ……ぁ♡」

ダイヤ(密着し続けた二つの唇が解かれて、互いから唾液の糸を引いた)

ダイヤ「ぁ、ふ……はぁ、っ……♡」
72: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 01:08:40.46 ID:eW/qXrUd.net
ダイヤ「ルビィ……気持ち良かった……?」

ルビィ「はぁ……っはぁ……うん、すっごく♡」

ダイヤ「そう、ならよかった」

ダイヤ(覆い被さっていた体を離し、体を横向きにしてルビィの隣に倒れる)

ルビィ「……お姉ちゃんも、気持ち良かった?」

ダイヤ(ルビィも私も向かい合う様に体を傾ける。その表情はすっかり惚けきっていて……)

ダイヤ「ええ、とっても……♡」

ダイヤ(長時間触れ合ってた感覚が忘れられず、私まで惚けてしまっています……)


ルビィ「もう3時か、お姉ちゃんと……してたらあっという間だね」

ダイヤ「そうですわね……折角だしおやつにでもしましょうか」

ルビィ「うん!一緒にプリン食べよう!」

ルビィ「……それと……」

ダイヤ「食べ終わったらまた続き……ね」

ルビィ「……うん♡」

ダイヤ(折角の休日、思いっきり楽しまないと勿体ない……ですわよね♡)
81: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 17:59:07.73 ID:eW/qXrUd.net
─夜 十千万─

ルビィ(今日はAqoursのみんなで合宿です)

ルビィ(昼は海の家のお手伝い、それから練習して、夜はみんな一つの部屋でお泊まり……)

ルビィ(私はなんと、お姉ちゃんと同じお布団で寝ることになりました……♡)

千歌「みんな、電気消すよー?」

カチッ
スゥ……

ルビィ(真っ暗の中、みんな同じ部屋で布団に入ってるって、ちょっと新鮮)

ダイヤ「……」

ルビィ(でも、いつもと変わらない大好きな温もりも隣にあって……)

ルビィ「お姉ちゃん……」ボソッ

ダイヤ「…………何?」

ルビィ「今日は、しないの?」ボソッ
82: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 18:01:38.07 ID:eW/qXrUd.net
ダイヤ「……周りにみんないるでしょう?」ボソッ

ルビィ「……ぅゅ……」

ルビィ「……してくれないと、落ち着かなくて」ボソボソ

ダイヤ「……まったく、仕方ない……」ボソッ

ルビィ「……いいの?」

ダイヤ「早く寝ないと明日の練習に支障がでるでしょう?」ボソッ

パサッ……

ルビィ(お姉ちゃんは布団を頭の上で被さるように引き上げた)

ルビィ(一緒に被った布団の中は、まるで周りから切り取られた二人だけの空間みたいで……)

ルビィ(これで、二人きり……)

ダイヤ「音は立てないように……ね?」ボソッ

ルビィ「……うん♡」
83: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 18:02:44.65 ID:eW/qXrUd.net
ルビィ(大きな音を立てないよう、ゆっくりと唇を重ねる……)

ルビィ(音の出やすい唇を離す時も、ゆっくり、ゆっくりと……)

チ……ュ……

ダイヤ「……」

ルビィ(お姉ちゃんが私に視線を向ける。『音を立てないように、って言ったでしょう』って伝えたいんだろうな)

ルビィ(とても小さな音だったから、みんなに聞こえてはないはずだけど……)
84: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 18:04:17.85 ID:eW/qXrUd.net
ダイヤ「…………」

ダイヤ「……」スッ

ハムッ……

ルビィ「!?///」ビクッ

ルビィ(お姉ちゃんの上下の唇が、私の下唇を挟む様に……)

ダイヤ「じっとしてなさい……こっちの方が音出ないから……」ボソボソ

ルビィ(そのまま、食むように動かしてきて……)

ハム……ハ、ム……ッ ……

ルビィ(さっきよりは音は出ないけど、すっごい恥ずかしいよこれ……///)

ダイヤ「……む、……ゅ……」

ルビィ(お姉ちゃんの唇が私の唇を包むように揉んで、まるでマッサージされてるみたい……)

ルビィ(気持ちよく、なっちゃう……♡)
85: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 18:05:01.85 ID:eW/qXrUd.net
ハムッ……

ダイヤ「………………ぅ……ん……」

ダイヤ「…………っ……もういいでしょう?」

ルビィ「うん……♡」

ダイヤ「気持ち良さそうな顔して、これならすぐにでも眠れそうね……♡」

ダイヤ「……おやすみなさい」ナデナデ

ルビィ「うん、おやすみなさい……」

ルビィ(私たちはそのまま、体と体をくっつけながら、一緒に眠りました……♡)
86: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 18:06:26.51 ID:eW/qXrUd.net
─早朝─

ルビィ「……ん、ん……」

ルビィ(……まだ4時半、予定よりすごい早く目が覚めちゃった……)

ゴソ……ゴソ……

ルビィ(ん……?)

「……く……っ、ん……」

チュッ……

「ふふっ……んん……ぅ」

クチュ……ネチュ…ッ……

ルビィ(隣の布団から、誰か二人の声と、濡れた何かが絡み合う音が……)

ルビィ(気付かれないように、そっと視線を向ける……)
87: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 18:07:40.84 ID:eW/qXrUd.net
クチュッ、チュッ……

「ん……かなぁ、ん……もっと……ぉ♡」

「もう、こんな所でこんな時間になんて……」

ルビィ(向けた先には……抱き合いながら何度もキスをする、鞠莉さんと果南さんが、いた……)

鞠莉「う……ふー……っ……」

果南「ん、くち、ゅ……」

ルビィ(キス、だけど、あの二人……舌と舌を絡ませあって……///)

ルビィ(なんだか、私まで顔が熱い……///)

鞠莉「ね、もっと……したい♡」ボソッ

果南「もう散々キスしてあげたでしょ……」ボソッ

ルビィ(……見てはいけないものを見てしまった気がして、私はすぐに視線を反らしてしまう)

ルビィ(でも、一瞬だけ見えた二人の姿が頭から離れない……)
88: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 18:12:04.63 ID:eW/qXrUd.net
鞠莉「キス以上……したい」

果南「いや、ここじゃみんなに聞こえるよ」

ルビィ(キス以上……!?)

ルビィ(キスより上ってつまり……でも、そういうこと、ルビィは良く分からない……)

鞠莉「……じゃあ、外いこ?」

果南「仕方ないなあ……」

鞠莉「果南だってしたいくせにー♡」

果南「もう、朝から動けなくなっても知らないよ」 

ルビィ(……二人は指を絡め、手を重ね合わせる様に繋いで、部屋から出ていった)

ルビィ(ああいう繋ぎ方って、『恋人つなぎ』って言うんだよね……)

ルビィ(鞠莉さんと果南さんって、つまり……///)

ルビィ「……」

ルビィ(『キス以上』って言葉がどうしても気になって……)

ルビィ(いけない、って思いながらも私は……二人の後を、そーっと……付けていきました)
94: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 22:28:00.68 ID:eW/qXrUd.net
~~~~~~~~

ルビィ(二人が向かった先は、旅館を出てすぐにある、昨日から私たちがお仕事をしている海の家でした)

果南「この時間なら、ここには誰も来ないでしょ」

鞠莉「……ねぇ、かなん♡」

果南「……はいはい、始めよっか♡」

ルビィ(二人は、互いの服を脱がせあい、さっきと同じ様に舌を絡めつけあって……)

ルビィ「…………ぁ///」

ルビィ(下着も外して……)
95: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 22:31:36.52 ID:eW/qXrUd.net
ルビィ(その直後、私が見たのは……)

グチュッ、グチュッ……!

鞠莉「~~っ!あっ♡やぁ、かなぁん♡ぁーん、っ!♡」

ルビィ(激しく互いを求め合う二人の姿でした……///)

ピチャッ……グチュッ……!

果南「んっぐ♡鞠莉っ……気持ちいい……?っ~♡」

ルビィ(果南さんが鞠莉さんの体をテーブルの上に押さえつけて、貪り合うように……)

ルビィ(舌は絡めたまま、互いのお股のあそこに指を何度も出し入れして、そこからはトロトロな液体が激しくかき混ぜられるような音がして……)

ルビィ(漏れ出る声は私たちがキスする時の吐息とは違う、まるで獣の鳴き声みたいに響いていました……)

グジュ……グジュッ……!

ルビィ「……ぇ…………ぇ、っ……えっ///」

ルビィ(これが、『キス以上』のこと……///)
96: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 22:32:58.59 ID:eW/qXrUd.net
鞠莉「かなぁんっ♡すき♡かなんっ♡もっ、とっ♡」

果南「っ~♡いつでも、いっていいからっ……ぁ♡」

ルビィ(裸でそんな、恥ずかしいこと……///)

ルビィ(このまま毎日キスを続けたら、私もいつかお姉ちゃんと……)

ルビィ(~~~っっ!///)

ルビィ(何考えてるの……!姉妹でそんな……っ///)

ルビィ(も、戻ろう……!)サッ

ガチャ

鞠莉「……えっ?」

果南「……っ!誰!?」

ルビィ「ピ、ピギィ!」ダッ

果南「あっ、待てっ!」ダッ
97: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 22:33:49.45 ID:eW/qXrUd.net
鞠莉「逃がさないでよ!取っ捕まえたらオハラで存在ごと社会的に揉み消してやるから!」

ルビィ「ひぃぃ……」タッタッタッ…

ルビィ(即座に服を来た果南さんが驚く間もなく私を捕まえに追いかけてきた……)

ルビィ(つ、捕まったら存在ごと揉み消されちゃう……)

ルビィ(でも果南さんに走りと持久力で勝てる人なんて、そうそういるわけないよ……)

ルビィ「はっ……はっ……もう、ムリ……っ……」

果南「捕まえたっ!」

ルビィ「ピギッ!た、助けてお姉ちゃ~んっ!!」

鞠莉「……あら?」

果南「えっ?」
98: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 22:35:24.23 ID:eW/qXrUd.net
~~~~~~~~

鞠莉「最初から見られてたのね……」

ルビィ「ごめんなさい、ごめんなさい……」

果南「まったく、鞠莉が『目が覚めちゃったからえっちしたい』とか言うから……」

鞠莉「むっ、果南だって途中からノリノリだったじゃない!」

ルビィ「ぐすっ……どうか社会的に揉み消すのはやめて……」

果南「……だ、大丈夫だから」オロオロ

鞠莉「しないから泣き止んで、ね……?」オロオロ
100: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 22:36:28.23 ID:eW/qXrUd.net
果南「それと、私たちのことは黙っててくれる?」

ルビィ「は、はい……」

鞠莉「にしてもルビィに見られるなんてね。こういうことには疎い子だと思ってたけど」

ルビィ「それは……」

ルビィ(『キス以上のこと』って、知
りたくて……)

ルビィ(知ったらお姉ちゃんと一緒に、もっと気持ち良くなれるかなって……)

ルビィ(……想像してたよりすっごい、乱れてたけど)
101: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/01(火) 22:37:44.06 ID:eW/qXrUd.net
果南「じゃ、私たちは部屋に戻るね」

鞠莉「えー、続きしていかないのー?」

ルビィ「……っ///」

果南「いや、流石の一回見られた後にもう一度は……」

鞠莉「むー……」ブスー

果南「……今晩にその分いっぱい、ね?」ボソッ

鞠莉「……かなぁん♡」ギュッ

ルビィ「……///」

ルビィ(恋人って、キスの先ってこういう事をして……)

ルビィ(どうやったらなれるのかな……?もっといっぱいキスしたら、いいのかな……?)

ルビィ(……お姉ちゃんも、私も、いつか『キス以上のこと』するのかな……?)

ルビィ(もしいつか、ルビィもする日が来るなら……)

ルビィ(一緒にするのは、やっぱりお姉ちゃんとがいい、な…………)
115: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/03(木) 01:59:13.02 ID:miTCs/Ul.net
─数日後 朝 ルビィの部屋─


ダイヤ「……っ、んん……」

ダイヤ(……朝はいつも、ルビィよりも先に私が目を覚まします)

ダイヤ(そして、朝の習慣『おはようのキス』……)

ダイヤ(未だ夢の中の彼女をキスで起こしてあげ──)

ダイヤ「…………いない」

ダイヤ「…………」ポツン…

ダイヤ(……私の隣は既にもぬけの殻、急いで部屋から出ていくと……)

ルビィ「……お、おはよ……」

ダイヤ(身支度を整え、玄関で靴を履いた、今まさに学校に向かおうとするルビィがいました……)

ダイヤ「……あの、ルビ──」

ルビィ「い、いってきます……っ///」ガラガラ…

ダイヤ「…………ル、ビィ?」

ダイヤ(……最近、妹の様子が変ですわ……)
117: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/03(木) 02:00:43.43 ID:miTCs/Ul.net
ダイヤ(学校でもルビィの様子はおかしくて……)

ダイヤ(昼休みは生徒会室に顔を出さず、練習中に私と視線が合えば顔を赤くしたと思えばすぐに下を向き)

ダイヤ(練習が終わったら、途端に逃げるように学校を飛び出していって……)

ダイヤ(あまりに挙動不審だから、私も走って彼女を追いかけました。その結果他のみんなを置いて、私たち二人だけ一本早いバスに乗ることになって……)

ダイヤ(たった今他の乗客が降りて、バスの中は二人きりになったのです)


─帰宅中 バスの中─


ダイヤ「……」

ルビィ「…………」

ダイヤ「……」

ルビィ「…………//」 

ダイヤ(いつもならおねだりしてきそうな所なのに、またルビィは顔を赤らめ、俯いたまま)

ダイヤ(まるで何かに緊張しているみたいに……)
118: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/03(木) 02:01:21.12 ID:miTCs/Ul.net
ダイヤ「……ルビィ」

ルビィ「……な、何、お姉ちゃん……?」

ダイヤ「嫌になったの……?」

ルビィ「え、え?」

ダイヤ「キス……もうしたくない?」

ルビィ「あ……いや……」

ダイヤ「嫌なら、もうしないから……」

ダイヤ(悲しいけれど、仕方ない。元はと言えば私が彼女にキスしたのが始まりだったのだから……)

ダイヤ(切り出すのも、私から)

ダイヤ「……ごめんなさい」

ルビィ「ち、ちがっ、違うの……!」
119: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/03(木) 02:02:14.12 ID:miTCs/Ul.net
ルビィ「嫌なんかじゃ全然ないし、本当は私もしたいの……」

ルビィ「…………しよ」ボソッ

ダイヤ「……え?」

ルビィ「今、ここでキス、したい……」 

ダイヤ「え、でも……」

ルビィ「いいの……」ギュッ

ルビィ「お願い……っ///」

ダイヤ(小さく震えながら、しがみつくみたいに体を寄せ、顔は真っ赤に紅潮して)

ダイヤ(目をキュッとつむり、私へと唇を突き出して。どうしてそんなに緊張しているのか分からないけれど……)

ダイヤ(キスを待つそんな彼女がたまらなく愛しく感じた)

チュ……ッ  
120: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/03(木) 02:03:39.05 ID:miTCs/Ul.net
ルビィ「……んっ、…………む……」

ダイヤ「…………ん、ぅ……ぅ」

ダイヤ「……っ、む……」

ルビィ「っ…………ぷは……」

ルビィ「やっぱり、すき……♡」

ダイヤ「……そうね、やっぱり貴女とのキスは、幸せ」

ルビィ「……」

ルビィ「……最初にキスしたのも、こんな風に二人でバスで帰ってる時だったよね」

ダイヤ「?……ええ」

ルビィ「…………んむ……」

チュ……

ダイヤ「……ん、……ぅ!?……」

ルビィ「…………っ、はぁ……」

ルビィ「それまで、こんなに気持ちいいことがあるなんて、知らなかったの」

ルビィ「こんなに夢中になって、頭の中真っ白になって……」

ルビィ「……ね、もっと……」

ダイヤ「……っ、……ぅ、む……」

チュッ……
121: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/03(木) 02:06:00.81 ID:miTCs/Ul.net
ルビィ「……んっ、ゅ…………ぷはっ……」

ルビィ「……あのね、お姉ちゃん」

ダイヤ(顔は紅潮したまま、ルビィの視線が私を向く)

ダイヤ(今のこの娘はまるで、キスから気持ちが溢れ出ているみたい……)

チュッ……

ルビィ「……ちゅ、む……」

ダイヤ「……ん、んん……ぅ……」

ルビィ「お姉ちゃんと、もっと気持ち良くなりたい……」

ルビィ「キスより先の、もっと……」

ダイヤ「…………え、それは──」

チュッ

ルビィ「んう、……っ……」

ダイヤ「んっ、ルビ……っ、やめ……んんぅ……」

ルビィ「……ぷは、っ………お姉ちゃんに、私以外の誰かとそういうの、して欲しくない」

ルビィ「お姉ちゃんのこと、誰にも渡したくないの」

ルビィ「ずっと、私だけのお姉ちゃんでいて……お姉ちゃん」

ルビィ「…………おねがい」

チュッ……
141: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/05(土) 18:47:37.64 ID:2qWYr4lD.net
─夜 ルビィの部屋─


ルビィ「………………言っちゃった……」

ルビィ「…………お姉、ちゃん」

ルビィ(……お姉ちゃんと初めてキスしたあの日から、何度もこっそりキスして、その度ににいっぱいドキドキして、『もっとキスしたい』って思った)

ルビィ(姉妹でキスなんて、それも体のいろんな所に、いろんなふうに)

ルビィ(おかしいのはわかってるけど、あんなに気持ち良いこと、一度知ったら止められるわけなくて……)

ルビィ(恋人になるって段階を踏まないまま、私たちはキスをし続けた)

ルビィ(ついこの間まではそれに何の疑問もなくて、気持ち良いからお姉ちゃんが好きで、だからずっとしていたいって、思ってた)
142: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/05(土) 18:48:08.00 ID:2qWYr4lD.net
ルビィ(……でも、あの二人の情事を見てしまった後、あの二人の光景が頭から離れなくて)

ルビィ(愛し合ってる女の子二人が、裸になって、体を重ねて、聞いたことないような声を出して……)

ルビィ(頭の中はお姉ちゃんとキスのことばっかりになってた私は)

ルビィ(もし、お姉ちゃんとああいう関係になったらって、想像しちゃった)

ルビィ(私とお姉ちゃんがあの二人と同じように、裸になって、触り合って、声を上げて……いっぱいいっぱい、気持ち良くなっちゃうの)

ルビィ(……想像してたら、ドキドキが止まらなかった。体が熱くなって、心の底から願っていた)

ルビィ(『お姉ちゃんの恋人になりたい』って……)
143: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/05(土) 18:49:12.99 ID:2qWYr4lD.net
ルビィ(それで気づいたの。キスするのがお姉ちゃんだから、お姉ちゃんが好きだから、こんなに気持ち良くなっちゃうんだ、って)

ルビィ(他の誰かじゃ、私はもう気持ち良くなれないんだ、って)

ルビィ(お姉ちゃんのこと、絶対に誰にも渡したくないんだ、って……)

ルビィ(でも、私たちは姉妹で、恋人になるには問題が多過ぎて……どうしたらいいかわからない)

ルビィ(いつか、他の誰かの所に行っちゃうのかな……でもそんなの、絶対やだよ……)

ルビィ(……一人なると、妄想が止まらなくなる。お姉ちゃんが知らない所に行っちゃう、いやな妄想と、お姉ちゃんと恋人になる、幸せな妄想)

ルビィ(……胸がズキズキする。幸せと不安がごちゃごちゃになって、泣きそうになる)

ルビィ(……お姉ちゃんと初めてキスしたあの時から)

ルビィ(ルビィはもう、おかしくなっちゃったんだ……)
144: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/05(土) 18:50:36.71 ID:2qWYr4lD.net
ルビィ「…………はぁ」

ルビィ(お姉ちゃんに告白?してしまった後、どんな顔して会えばいいのかわからなくて) 

ルビィ(晩ご飯の時もお姉ちゃんの方を見れなくて、その後もずっと私は部屋に籠っていた)

ルビィ(……お姉ちゃんは私のこと、どう思ったんだろ)

ルビィ(嫌われたり、しちゃったのかな……)

ルビィ(もうキスしてあげないって言われたら、どうしたらいいのかな……)

ルビィ(……明日、謝ろう)

ルビィ(『もう変なことも、わがままも言わないから、せめて嫌いにならないで』って……)

ルビィ(許してくれるかな……?)

ルビィ(……でもそしたら、お姉ちゃんはいつか……そんなの我慢できない……)

ルビィ(どうしたらいいの……?)

ルビィ「…………お姉ちゃん……」

ルビィ(こんなに、好きなのに……)

ルビィ「…………」


コンコン

ルビィ「……わっ」

ルビィ(突然のノックの音に体が跳ねてしまう)

「……ルビィ」

ルビィ「……お姉、ちゃん?」

「入っても、いい?」

ルビィ「…………うん」

ガラッ
145: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/05(土) 18:51:33.69 ID:2qWYr4lD.net
~~~~~~~~


ダイヤ「…………ルビィ」

ダイヤ(もう夜も遅く、普段なら就寝する時間なのに、気づいたら私は彼女の部屋のドアの前に立っていた)

──「お姉ちゃんと、もっと気持ち良くなりたい……」

ダイヤ(先ほどの彼女の言葉が頭の中で反芻される)

──「お姉ちゃんのこと、誰にも渡したくないの」

ダイヤ「……っ…………はぁ……」

ダイヤ(胸が騒がしく落ち着かなくて……小さく深呼吸する)

ダイヤ(……このドアを開けて、彼女を前にして、私は彼女に何て伝えたらいいのでしょうか)

ダイヤ(ただキスしたいという欲求から始まった関係……おかしいことなのは分かっているけれど)

ダイヤ(それでも、ルビィとキスする感触が何時も頭から離れない程に……求めていて)

ダイヤ(……私もルビィと同じ……)

ダイヤ(二人でもっと、気持ち良く、なりたい……)

ダイヤ「……ぅ…………はぁ……」

ダイヤ(ドアに手を当て、もう一度深呼吸をする……)

ダイヤ(そして……)

ダイヤ(……)


コンコン
151: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:06:01.57 ID:PrtvRxVO.net
~~~~~~~~


ルビィ「…………」

ダイヤ「…………」

ダイヤ(私たちは何も言わず、言い出せず……二人並んでベッドの端に座っていた)

ダイヤ(……でも、私には言わなくてはならないことがあるの)

ダイヤ「…………ねえ……」

ルビィ「………………っ」

ルビィ「……ごめん、っ、なさい……ぐすっ」

ルビィ「……っく、ごめんなさい……おね、ちゃん……っ」

ダイヤ「……る、ルビィ?」

ルビィ「……もう、っぐ……あんなこと言わないから……っ」

ルビィ「わがまま言わないから……ぁ、嫌いにならない……で……」

ルビィ「…………っ……」スッ

ダイヤ(この娘は優しいから、きっとあの後、ずっと思い詰めていたのでしょうね)

ダイヤ(涙を両目から溢れさせ、ベッドから立ち上がって部屋から飛び出そうとする……)

ダイヤ(……でも、私もね)


ギュッ……
152: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:06:53.94 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ「……ダメ、行かないで」

ルビィ「えっ、お姉ちゃ……」

ダイヤ(立ち去ろうとする彼女を後ろから抱きしめる……)

ダイヤ「私も、貴女と一緒なの」

ダイヤ「貴女と二人で、一緒に、もっと気持ち良くなりたい」

ルビィ「…………え」

ダイヤ「私だって、ずっと貴女と一緒にいたいの」

ダイヤ「それが、どんなにおかしくても……」

ダイヤ(……だから、この腕は離してあげない)
153: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:08:10.57 ID:PrtvRxVO.net
ルビィ「……でも……」

ダイヤ「…………ん、っ」

チュ……

ダイヤ(後ろから抱きしめたまま、ルビィの頬を伝う涙を、唇で拭う)

ルビィ「……え、え、おねえちゃ……」

チュッ……チュッ……

ダイヤ(溢れ出てくる彼女の涙を、止まるまで、何度でも……)

ダイヤ「……ちゅ、ん……ちゅる……」

……チュ、チュッ…………ペロッ

ルビィ「ひゃっ、お姉ちゃん、舐め……ん……っ」

ダイヤ(……流れる涙を、唇の次は舌で)

ダイヤ(柔らかな彼女の頬が、舌が伝って、吸い付くみたいに……)

レロ……チュル……ッ

ルビィ「……ん、ぁ……恥ずかしい、よ……」

ダイヤ「……れろ、ぁ、む……んっ……」

ダイヤ「…………落ち着いた?」

ダイヤ(涙の止まった彼女に、耳元で囁くように、語りかける)

ルビィ「……こんな、落ち着くわけない……」 

ルビィ「ドキドキして、止まらない……」

ダイヤ「ふふっ、そうね。私もですわ」
154: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:08:51.19 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ「……ねえ、ルビィ」

ダイヤ「あの日、私がいきなりキスして、ほのせいでこんなことになって……」

ダイヤ「全部私のせいなの。だから……ごめんなさい」

ルビィ「……」

ダイヤ「……でもね、私も、もう我慢できない」

ダイヤ「貴女ともっとしたい、気持ち良くなり、それだけ」

ルビィ「……お姉ちゃん」

ダイヤ「こんなワガママなお姉ちゃんだけど、許してくれる?」

ダイヤ「ずっと、私だけのルビィでいてくれる?」

ルビィ「……うん」

ルビィ「ルビィも、ずっとお姉ちゃんだけの妹でいたい……」

ルビィ「お姉ちゃんとだけ、気持ち良くなりたい……」

ルビィ「……だから、ルビィをお姉ちゃんの恋人に、してくれる……?」

ダイヤ「……ええ」

ダイヤ「ずっと、ずっと一緒よ……」

チュッ……
155: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:09:58.69 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ(誓いを交わす様に、互いに唇を合わせる)

ダイヤ「………………っ、ん……」

ルビィ「…………ふ、っ……っ、はぁ……」

ダイヤ(……気づいたらルビィの手は、胸元で抱き寄せる私の手を握っていた)

ダイヤ(私も、抱き寄せる力が強くなってしまう)

ダイヤ(……そして、互いの唇を押し付け合う力も)  

ダイヤ「…………ちゅっ、ぷ……ん……」

ルビィ「……んん、っちゅ……ぅ……ん、ぷ……」

ダイヤ「……んっ、は、ぁ……」

ダイヤ「……ねえ、後はベッドで……」

ルビィ「……うんっ♡」
156: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:11:53.84 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ(私たちはベッドで並んで横になり、そのまま抱きしめあう)

ルビィ「お姉ちゃん……温かい……」

ダイヤ「ふふっ、ルビィも、とっても温かい……」

ルビィ「……ね、お姉ちゃん……」

ルビィ「さっき、泣いてる時にキスしてくれたお礼、させて……?」

ダイヤ(こんな時にお礼なんて、すなわちキスに決まっているから)

ダイヤ「……ええ、どうぞ♡」

ダイヤ(唇を小さく突き出し、彼女のキスを待つ)

ダイヤ(……彼女の顔が、唇が少しずつ近づいて来て……)

……ペロッ

ダイヤ「…………!、?」

ダイヤ(唇を、舐められた……?)

ルビィ「えへへ、どうかな……?」

ルビィ「さっきはお姉ちゃんも、いっぱい私のほっぺ、舐めてくれたから……」

ルビィ「……そのお礼はこうしたいな、って……♡」

ダイヤ「……まったく、ルビィったら」

ダイヤ「唇、おいしかった?」

ルビィ「……しょっぱかった」

ダイヤ「ああ、唇でも拭ったから……
157: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:12:40.52 ID:PrtvRxVO.net
ルビィ「でも、おいしかった♡」

ルビィ「……もっと舐めていい?」

ダイヤ「いいですわよ、貴女なら、いくらでも」

ルビィ「うんっ!……ぺろ……っ、んく……」

レロ……チュ、ル……
チュプ……クチュ…… 

ルビィ「……なんか、お姉ちゃんのペットになっちゃったみたい」

ルビィ「子犬みたいにペロペロって舐めて、いっぱい甘えて……」

ルビィ「そういうのも……好き、かも♡」

ダイヤ「じゃあ、可愛い私の子犬ちゃんに、いっぱいなでなでしてあける……♡」ナデナデ……
158: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:13:40.57 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ(頭を撫でると、彼女の髪は私の手のひらに馴染んでから、スルリと零れていく)

ルビィ「ん、ふふん……嬉しい……っ♡」

ダイヤ(頭から下へと手を移し、頬を撫でる)

ルビィ「……お姉ちゃんの手、気持ち、いい……」

ダイヤ(顎の下を撫でて、首へと)

ルビィ「……んっ、ぅ……ちょっと、くすぐったい……ょ」

ダイヤ(首筋を伝って、鎖骨へ……)

ルビィ「……うんっ……ふ、ぅ…………ぁ……」

ダイヤ(……彼女の吐息が、声か……いつもより少しだけ……熱っぽくて)

ダイヤ(なんだか、胸の奥がざわつく)
159: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:14:29.35 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ(この息も声も全部、私がこの娘に出させている……なんて)

ダイヤ(妹の、恋人のこんな姿、誰にも見せたくない)

ダイヤ(私だけのものに、したい……)


ギュッ……

ルビィ「わっ、おねえ──」

ダイヤ「……あ、むっ」


カプッ

ルビィ「……ん、ん!?ふっ…………ん、ぷ……」

ダイヤ(彼女の体を強く抱きしめ、口を少し大きく開けて、そのまま私の上下の唇がルビィの両唇を挟む)

ルビィ「ふ…………ふ、っ……///」

ダイヤ(こうすればら彼女の口から漏れる息も声も、私の口内に……)
161: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:15:33.45 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ「……っ、ん……はむ、っ……ん、くぷ……」

ダイヤ(食むように自分の唇の隙間を開いたり縮めたりして、もっちりとした彼女の唇の感触を堪能する……)

ハム……チュ、ハムッ……

ルビィ「……ぷ、む……ぅ…………ちゅっ、く……ふっ……ぅ」

ダイヤ(彼女の口が開く度に漏れる小さな吐息が、そのまま私の口の中に流れて……)

ダイヤ(まるで彼女の息遣いすら支配しているような気持ちになる)

ルビィ「……ん、んん……っ、く///」フルフル

ダイヤ(照れくさいのか、ルビィは顔を左右に小さく振って、可愛くもがいている)

ダイヤ(でも、抵抗できる様な力はすっかり抜けきっていて、その証拠に目元なんてすっかり蕩けてしまっている)
163: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:16:45.84 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ(もう一度、食む様に……)

ルビィ「っ、ぷ……んん……っ……ふ、ゅっ……///」

ダイヤ「……ふ、っ…………」スーッ

ダイヤ(鎖骨からそのまま、肩に腰、大腿部へ、指で彼女の体をなぞる)

ルビィ「っ……ぷふ、ぅ…………ふっ、ふ、っ……」

ダイヤ(口内へ流れ込んでくる彼女の息が徐々に荒くなっていき、彼女の唇が小さく震える)

ダイヤ「…………んむ、ぷ…………っふ……」

ダイヤ(……絶対に逃がさない)

ルビィ「ん、んぅ……ふ……ぅ、う……///」

ダイヤ(もう、どれだけイヤって言っても、離してなんてあげない)

ルビィ「……ぅ、む………く、……っんぅ♡……んっ、んん……っ♡ふ……っ♡」

ダイヤ(……今の、声……)
164: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:17:25.24 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ(ルビィのこんな、色っぽい声……聞いたことない……)

ルビィ「ん、っ、うっ♡ちゅっ、ふ……っ、ふっ……んぅ♡」

ダイヤ(この娘は、キスで、こんな感じてしまって……)

ダイヤ(こんな声聞いたら、体の奥、ゾクゾクする……)

ダイヤ(もっと、もっと独り占めしたい)

ダイヤ(この娘は私の愛しい恋人だって、刻みつけたい)

ダイヤ(だから……)

ダイヤ「……ねえルビィ」サワッ

ルビィ「ぁ……♡、な、何っ……?」


ガバッ
165: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:18:05.75 ID:PrtvRxVO.net
ルビィ「え……わ、わっ」

ダイヤ(彼女の来ていたおそろいのネグリジェをおもむろに脱がす。返事なんて待ってられない)

ルビィ「ちょ……お姉ちゃ、こんな……っ///」

ダイヤ(脱ぎ去った後には、ショーツだけ残し、柔肌を晒した妹の姿が……)

ダイヤ「……って貴女ブラは……!?///」

ルビィ「待って、服脱ぐなんて聞いてない……///」

ダイヤ「私だってまさか下に着てないなんて思ってなくて……///」

ルビィ「苦しいから一人で寝る時は着けてないの///」

ダイヤ「そ、そうでしたの、二人で寝る時は着けてるからてっきり……」
166: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:18:37.15 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ(まさか下は裸だったなんて……思わぬ誤算……)

ダイヤ(でも、顔を真っ赤に染めながら両腕で胸元を隠す彼女の姿は、また私の欲求を刺激する……)

ダイヤ(貴女は私のものって、刻みたくなる……)

ダイヤ「……」

ダイヤ「……腕、どけて……?」

ルビィ「む、無理だよ……ぉ///」

ダイヤ「大丈夫。跡付けるだけだから……」

ルビィ「あ、跡って……」

ダイヤ(胸元を覆う彼女の腕に、そっと手をかける)

ダイヤ(私の手に誘導されるように、彼女の腕は退けられ、再び小さな胸があらわになる……)
167: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:19:30.69 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ「……ぁむ……」

チュ……

ダイヤ(普段決して誰も見る事のない、彼女の胸の膨らみ。そこに、唇を密着させて……吸う)

チュゥ……チュ……

ルビィ「わ、わっ……そんなとこ///」

ダイヤ「……ちゅ、んん……」

ルビィ「んっ、んっ♡つ……♡」

ダイヤ「………………ぷ、はっ……」

ダイヤ「これで、大丈夫……♡」

ダイヤ(膨らみの上には、そこだけくっきりと赤く残る、私の跡が……)

ルビィ「…………ぁ///」

ダイヤ「これでもう、貴女は私だけの」

ルビィ「………………うゅぅ……///」
168: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:21:20.32 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ(ルビィは、もはや恥ずかしさも通り越してしまっている様で)

ダイヤ(でも、最後に……)

ダイヤ「……最後に1つだけお願い……」

ルビィ「……ぇ」

ダイヤ「私にも、ルビィの跡、つけて」

ダイヤ「誰のものにもならない、貴女の恋人って、証を……」

ルビィ「…………///」コクリ

ダイヤ「ありがとう、大好き……♡」

ダイヤ(行きすぎた欲求はもう押さえられなくて、あっという間にネグリジェを脱ぎ捨てふ)

ルビィ「お姉ちゃんはちゃんと下着着けてるよね……」

ダイヤ「外した方がいい……?」

ルビィ「……い、いいよ……恥ずかしいから……///」

ダイヤ「そう、じゃあこのまま、お願い」

ルビィ「…………い、いく、よ……?」

ダイヤ「ええ、来て……♡」

ルビィ「……んっ、っ……」

チュプッ……チゥ……

ルビィ「んっ、ち、ゅ…………ちぅ……ん」  

ダイヤ「……っ♡ん、……っ♡」

ダイヤ(私の胸の膨らみに、ルビィが唇を付けて、まるで赤ちゃんみたいに吸い付く……)

ダイヤ(彼女の唇が触れてる肌が、熱い……っ♡)

ルビィ「……っ、ぷ、ぅ…………っは……」

ダイヤ(唇が触れていた箇所には、真っ赤なキスの跡が付いていて……)

ダイヤ(そこにはまだ、吸われている時の刺激と熱が痛い位に残っている……)

ダイヤ(すっごく、気持ち良かった……♡)
169: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:22:46.85 ID:PrtvRxVO.net
~~~~~~~~


ダイヤ(告白とキスを終え、私たちは、しばらくベッドの上で刺激と興奮の余韻に浸っていました)

ルビィ「……これで、もうお姉ちゃんと、恋人、なんだよ……ね?」

ダイヤ「ええ、これでもう、絶対ずっと一緒……」

ルビィ「…………うぅ……恥ずかしかった///」

ダイヤ「……そうですわね///」

ルビィ「お姉ちゃんノリノリだったじゃん……」

ダイヤ「あ、あれは雰囲気というか勢いというか……///」

ルビィ「いきなり服脱がされた時とか、もうびっくりするし恥ずかしいしで……何されるのかなって……」

ダイヤ「何って?」

ルビィ「それは、その……ゴニョゴニョ……を……///」

ダイヤ「……ルビィは……したかった?」

ルビィ「……え」

ダイヤ「さっき言ってた『キスの先』って、つまりはそういうことでしょう……?」

ルビィ「…………それ、は」

ルビィ「したい、けど…………やっぱり恥ずかしい……から、まだ……///」

ルビィ「でも、いつかは……」

ダイヤ「ふふっ、そうね……」

ダイヤ「もう恋人なのだから、これから少しずつ、一緒に進んで行きましょう……♡」

ルビィ「……うん♡」

ダイヤ(私たちは姉妹で、恋人なんて……)

ダイヤ(周りからすればおかしいのは分かっているけれど)

ダイヤ(それでも、ルビィが愛しいのも、キスしたい気持ちも本当なの)

ダイヤ(貴女とキスするようになってから、毎日が幸せで……)

ダイヤ(……だから、いっぱい、いっぱいキスして、気持ち良くなって、近い未来にはその先のことも……)

ダイヤ(貴女といれば、これからも幸せなことが一杯ですわね)

ダイヤ(ずっと、一緒にいましょうね……♡)
170: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:24:36.26 ID:PrtvRxVO.net
~~~~~~~~


ルビィ(あれから……私たちは姉妹だけど、交際していて)

ルビィ(恋人として、キスをするようになりました……♡)

ルビィ(そして、恋人になってから、私たちの距離感もまた違ってきて……)


─数週間後 お風呂─


ダイヤ「…………ぎゅーっ……」

ルビィ「…………ぅ、うー……///」

ルビィ(あれ以来、私たちは度々一緒にお風呂にも入るようになって)

ルビィ(それに加えて、お姉ちゃんは二人きりの時、私によくくっつくようになりました……)

ルビィ(なので今なんて、私はお姉ちゃんの脚の間に座って、後ろから抱きしめられます……もちろん裸で……///)

ルビィ「……やっぱり恥ずかしい///」

ルビィ(お肌も胸も、全部当たってるよ……///)

ダイヤ「もう、わがまま言わないの」

ルビィ「わがままって、なんか違う……」

ダイヤ「まったく、これじゃあ『キスの先』なんていつになるのやら……」

ルビィ「……うゅ」

ルビィ(『キスの先』なんて話をしてから、お姉ちゃんはもういつでもしたい!って思ってる位みたい……)

ルビィ(先にしたいって言ったのも私だし、後は私が恥ずかしがらなければ……なんだけど)

ダイヤ「まあ、焦らなくてもいいから。少しずつ、ね?」

ルビィ「が、がんばルビィ……」

ダイヤ「ふふっ……」ナデナデ

ルビィ「……うぅ~///」
171: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:26:21.21 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ「……ねえ、せっかくだし、今……してもいい?」

ルビィ「う……うん」

ルビィ(それと、恋人になってから)

ルビィ(私とお姉ちゃんの間には、また1つ、新しい習慣ができました……♡)

ルビィ(これも、けっこう恥ずかしいけれどど……二人で決めたことだから、きちんと毎日やってます♡)

ダイヤ「今日は背中に…………んっ……」

チュ……チュゥ……

ルビィ「…………っ、う」

ルビィ(それは、毎日互いの体のどこかに、キスマークを付ける、って決まり)

ルビィ(こうして、きちんと跡を付けておけば、私たちは互いのものって印が消えないからって、お姉ちゃんが)

ルビィ(本当は、気持ちと勢いが先走ってるけれど……)

ルビィ(それでも、こうして跡を付けるのも付けられるのも、幸せなのです……♡)
172: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:27:11.63 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ「…………っ、ぷは……」

ルビィ「……ん、次はルビィの番ね」

ルビィ「じゃあ、ここ……」

ルビィ(私を抱きしめるお姉ちゃんの柔らかな二の腕に、思いっきり、吸い付く……)

ルビィ「…………っ、ちゅ……」

……チュッ、チュゥ……

ダイヤ「……ん…………っ」

ルビィ「ん、ちゅ…………できた、っ♡」

ルビィ(お姉ちゃんの真っ白な肌が、キスしたところだけくっきりと赤く染まる)

ルビィ(もう何度もしてるけど、それでも……)

ルビィ(なんだか、すっごく……いけない感じ♡)

ダイヤ「ふふっ、よくできました……♡」

ルビィ「えへへっ、うん……♡」
173: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:31:39.50 ID:PrtvRxVO.net
ダイヤ「じゃあ、ごほうび、ですわね……♡」ギュッ

ルビィ「うん、お願い……♡」ギュッ

ルビィ(二人とも裸だけど、そのまま抱き合って……顔を近づける)

ダイヤ「…………ん、っ……」

チュッ……

ルビィ「んぅ……っ、ちゅ……」

ルビィ(二人きりになればいつもこんな感じで)

ルビィ(恥ずかしいけど、お姉ちゃんだから安心できて、気持ち良くて、幸せ……です♡)

ルビィ(これからもずっと、いっぱい……キスしようね♡)

ルビィ(そしていつか、必ず恥ずかしがらずに『キスの先』までできるようになるから……)

ルビィ(その時はどうか、よろしくね……お姉ちゃん♡)


おわり
174: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 03:34:26.38 ID:PrtvRxVO.net
なんだこの黒歴史直行便
もう途中から恥ずかしくて死にたくなった…
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

『ダイヤ「妹とのキスが止められない……」』へのコメント

コメントの投稿には初回のみDisqusへのアカウント登録が必要です。Disqusの登録、利用方法を参考に登録をお願いします。
表示の不具合、カテゴリーに関する事等はSS!ラブライブ!Disqusチャンネルにてご報告下さい。