曜「良い夫婦の日の奇跡」

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曜-アイキャッチ3
1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:05:37.79 ID:pFRFyTh3.net
曜「今日は11月22日、良い夫婦の日か」

曜「千歌ちゃんと婦婦になれたらなぁ…」

曜「願い事を叶える魔法でもあればいいのに…」


善子「あら、魔法が使いたいの?」ヒョコッ

曜「うわっ善子ちゃん!聞いてたの!?」

善子「何かブツブツ言ってる曜さんが面白くて近づいてみたのよ」

元スレ: 曜「良い夫婦の日の奇跡」

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3: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:09:06.87 ID:pFRFyTh3.net
曜「ど、どの辺から聞いてた?」

善子「魔法でもあればってところからかな」

曜(ふぅ…良かった…)

善子(まあ何を願ってるのかはバレバレだけど)

善子「とにかく、魔法が見たいなら今日家へ来なさい!」

善子「本物の魔法ってやつを見せてあげるわ!」フフン

曜「あぁ、何か試したい中二病グッズがあるんだね…」
4: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:11:21.47 ID:pFRFyTh3.net
曜(う~ん…今日は何もないし、いいかな…)

曜「よし!じゃあ今日は善子ちゃんのリトルデーモンになっちゃうよ!」

善子「ええ本当に!?うれしい!」

善子「じゃあ今日の放課後、楽しみにしてるわね♪」

曜(かわいい)
5: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:14:44.99 ID:pFRFyTh3.net
ーーー放課後ーーー

曜「おじゃましまーす」

ガチャ

善子「来たわね」

曜「うわっ…なにこの部屋…」

曜「善子ちゃんこんなのどこで買ったの…」

善子「今は善子いうなー!」
6: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:16:52.97 ID:pFRFyTh3.net
善子「とある筋から手に入れたのよ」ククッ

曜「えぇ…なんか余計怪しいよ…」

善子「まずこの円の中心に座りなさい」

曜「はーい…あ、意外とふかふかだ…」

善子「そして目を閉じて祈るの」

善子「あなたの願いを」
7: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:21:01.08 ID:pFRFyTh3.net
曜(うーん…まあ信じちゃいないけど…)

曜(善子ちゃんの為にも真剣にやってあげないとね…)

曜(千歌ちゃんと良い婦婦になれますように…)

善子「今から30分ほど呪文を唱えるわ」

善子「私が手を鳴らしたら、その時には願いが叶ってるはずよ」

善子「それではいきます」

善子「ウッチーカーヨー、ウッチカヨー、ウッチーカーヨー、、、」

曜(思ってたより長い…)
9: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:26:21.12 ID:pFRFyTh3.net
~~~~~~~~~~~~

パチッ!

曜「今手を鳴らした?もう目開けていいのー?」

千歌「ん?よーちゃん何言ってるの?」

曜「えっ!?」パチクリ

曜「ちかちゃん!来てたの!?」

千歌「ふふ、よーちゃんが何か変なこと言ってる」

曜(……ここ、善子ちゃんの部屋じゃない…)

曜(なんか見たことない部屋だし、それより、なにより…)

曜(ちかちゃんが凄く大人っぽい…///)
10: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:30:19.93 ID:pFRFyTh3.net
千歌「あれ、よーちゃん何だか顔赤いよ?」ジーッ

曜「そ、そんなに近づかれたら赤くもなるよ!///」カァァ

千歌「えへへ、うぶなこと言っちゃって♡」

千歌「昨日あんなにチカに激しくした癖に…///」

曜「ち、ちかちゃん何言って…?」

千歌「…?」

千歌「よーちゃん今になって照れてる?チカの呼び方も高校生の時みたいだね?」

曜(それって、まるで今は高校生じゃないみたいな…)
12: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:37:18.05 ID:pFRFyTh3.net
曜「あの、突然なんだけどさ…」

千歌「うん、なに?」

曜「ちかちゃんって今何歳だっけ…?」

千歌「ええー!!よーちゃん、チカの年忘れちゃったの!?」

曜「ごめん…」

千歌「酷いよ!バカ!もう…」

千歌「22歳でしょ!奥さんの年齢を忘れちゃダメだよ!」

曜「奥さん!?」
14: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 18:50:41.28 ID:pFRFyTh3.net
曜「私達結婚してるの!?」

千歌「えぇ…よーちゃん本当にどうしちゃったの…」

千歌「何かのサプライズなら辞めてよ?心臓に悪いから」

曜「…」

千歌「え…?本当に忘れちゃったの…?」

千歌「もしかして頭でも打った?熱は?病院行く?」

曜「や…」

千歌「や?」

曜「やったああぁぁーーー!!!!!」
17: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 19:06:23.94 ID:pFRFyTh3.net
曜(やった!やった!やったー!)ピョンピョン

曜(よくわからないけど、善子ちゃんの魔法が成功したんだ!)

曜(それで私は千歌ちゃんと結婚した5年後の別世界に飛ばされたんだ!)

曜(善子ちゃん様々だよ!いや、ヨハネ様だよ!)

曜(こ、これってどうなんだろう?時間制限付きなのかな?一生居られるの??)

曜(っていうか、今から千歌ちゃんとの結婚生活を送れちゃうの!?きゃー♡)ジタバタ


千歌「よーちゃん、本当に大丈夫…?」
18: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 19:15:51.81 ID:pFRFyTh3.net
千歌「記憶喪失なら、病院に行こう…?」

曜(ハッ…嬉しさの余り正気を失ってたヨーソロー…)

曜(考えろ…考えるんだ…)

曜(もしかしたらこの魔法は時間制限付きかもしれない…)

曜(その場合、病院に連れていかれたらそれだけで時間切れになるかも…)

曜(とりあえず今のところは記憶があるふりをして、それとなく過去について調べる…)

曜(1ヶ月経ってもこの世界に居られるようなら、記憶喪失でしたと言って結婚生活を始めればいい)

曜(よし、それでいこう…!)
21: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 19:31:04.39 ID:pFRFyTh3.net
千歌「よーちゃん…?」

曜「な、なーんてね♪」

曜「全部冗談だよ!ちょっと驚かせたくなってね?」

千歌「ほんとに…?本当に記憶喪失じゃないの?」ウルッ

千歌「よーちゃん、一人で抱え込むところあるから、心配だよぉ…」グスッ

曜「大丈夫だから、落ち着いて…」ナデナデ
22: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 19:36:16.79 ID:pFRFyTh3.net
曜「ちょっとやり過ぎちゃった…ごめんね…」ナデナデ

千歌「…」グスッ

千歌「じゃあ、いつもみたいにチカのこと呼んで…」

千歌「記憶喪失じゃないならできるでしょ?」

曜(…ここで選択を間違えたら病院行きになっちゃうな…)

曜(この世界の私のことは知らないけど、私の普段の妄想の通りなら…)
24: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 20:24:12.54 ID:pFRFyTh3.net
千歌「やっぱり呼べないの…?」グスッ

曜「呼べるに決まってるでしょ、チカ」

千歌「あっ…///」

千歌「良かったぁ…いつものよーちゃんだ♡」

曜「当たり前だよ、冗談なんだから」

千歌「ごめんねよーちゃん、ただの冗談なのに…」

千歌「高校2年生あたりからの記憶が抜けたのかと思っちゃった…」

曜(大人千歌ちゃん、かなり鋭いな…)
26: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 20:30:42.15 ID:pFRFyTh3.net
千歌「あの時私の告白が成功してからずっと幸せ過ぎて…」

千歌「突然終わりが来るんじゃないかって、不安になることがあるの…」

曜「不安に思うことなんて何も無いよ」ナデナデ

曜「私がずっと傍に居るから…」ギュッ

千歌「よーちゃん…♡」
28: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 20:54:28.21 ID:pFRFyTh3.net
曜「これからデートにでも行かない?」

千歌「え…いいの?明日も早いでしょ?」

曜「いいの」

千歌「さっきの冗談のお詫びのつもりなら、別にいいよ?」

千歌「チカが変なこと考えてたせいで真に受けただけだから…」

曜「お詫びなんかじゃなくて、私が行きたいの!」

千歌「…///」

千歌「じゃあ私、海行きたい!」
29: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 20:55:00.34 ID:pFRFyTh3.net
千歌「あ、でもここから海だとけっこう遠いよね…」

千歌「運転、大変だろうし…」

曜「全然大丈夫だよ!」


曜(どうしよう…運転なんてしたことないよ!)

曜(お父さんが船舶免許取りたいなら先に車の免許取れって言うから、勉強はしてたけど…)

曜(私のバカバカ!なんで千歌ちゃんの前だとカッコつけちゃうの!?)
30: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 20:55:32.42 ID:pFRFyTh3.net
ーーー海ーーー

曜(なんとか運転できた…)

曜(道案内もETCも自動駐車も、5年後はすごく発達してて良かった…)

曜(そもそも私達、東京に住んでたんだ…)


千歌「よーちゃん、お疲れ様…」ゼェゼェ

千歌「やけに不慣れな感じだったね?」

曜「ご、ごめんね…」
31: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:17:04.82 ID:pFRFyTh3.net
~~~~~~~~

千歌「よーちゃーん、こっち来てよー!海気持ちいいよー!」バシャバシャ

曜「そんな走ったらコケちゃうよ!」

千歌「大丈夫だってばー!」バシャバシャ

千歌「うわっとと!」ヨロッ

曜「チカ!」ガシッ

曜「大丈夫?」

千歌「う、うん、ありがとう…///」

曜「…」

千歌「…」
32: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:17:36.82 ID:pFRFyTh3.net
千歌「よーちゃんと見ると、海が綺麗だね…」

曜「…」


曜(夕焼けの海に照らされた千歌ちゃん、とっても綺麗…)

曜(伸ばした髪も、前より落ち着いた服も、前と変わらない大きな瞳も、大好き…)

曜(化粧も大人っぽくなって、それに、唇もすごくかわいい…)

曜(キスしたい…結婚してるんだし、問題ないよね…)


曜「………チカ、好きだよ」チュッ

千歌「よーちゃん…///」
33: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:18:00.63 ID:pFRFyTh3.net
千歌「やっぱり、覚えててくれたんだね…」

千歌「今日が付き合って5年の記念日だってことも、あの日も同じ言葉とキスをくれたことも…」

千歌「あの時もよーちゃん、私なりの告白に気付いてくれた」

千歌「夏目漱石さんの翻訳を私なりにアレンジしたのにね…」

千歌「気付いてもらえなかったら、本当はこの気持ち、隠しておこうと思ってたんだよ?」

曜「……」


曜(そうだったんだ…ここは、私が告白された場合の世界)

曜(私は気付かなかったのに、この世界の私は凄いな…)

曜(千歌ちゃんの繊細な告白を見抜いて、確認もせずキスするなんて…)

曜(私に、この世界の私みたいなことは出来ない…)
34: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:35:54.05 ID:pFRFyTh3.net
ーーー寝室ーーー

千歌「今日は人生で3番目に幸せな日だったなー♪」

千歌「本当にありがとう、楽しかったよ!よーちゃん♡」

曜「あはは…それは良かった」

曜「ちなみに、1番と2番はいつなの?」

千歌「1番はよーちゃんと付き合い始めた日で、2番は結婚式の日かな♪」

千歌「結婚式では果南ちゃんなんかわんわん泣いちゃってたよねー」クスクス

曜「そうだったね…」
35: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:37:16.25 ID:pFRFyTh3.net
千歌「はぁ…今日よーちゃんがお風呂一緒に入ってくれたらなー…」

千歌「2番目に匹敵するくらい幸せだったのに…」

曜「結婚式に匹敵しちゃうの?」クスクス

千歌「もちろんだよ」

千歌「今日はチカの人生で一番幸せな瞬間を再現できたんだからね♪」

曜「そ、そっか…///」

千歌「……ところで、よーちゃん♡」

千歌「今日は、シてくれないの…?」
36: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:38:30.85 ID:pFRFyTh3.net
曜「ご、ごめん!///明日は早いから!///」カァァ

千歌「そ、そっか!///そうだよね!?///おやすみなさい!」


曜(うわー!///私、何やってるんだろう!///)

曜(こんなチャンス、もう来ないかもしれないのに…///)

曜(……でも、迷いなく断ったのは、この世界が別世界だからなのかも…)

曜(初めては、やっぱり元の世界の千歌ちゃんとが良いと思ってしまう…)

曜(何考えてるんだろう…もう戻れないかもしれないのに…戻れても元の世界の千歌ちゃんと付き合えるはずないのに…)
37: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:43:07.43 ID:pFRFyTh3.net
~~~~~~~~

千歌「…」スー スー

曜(千歌ちゃんは寝た…か)ムクッ

曜(私は昔から大きな出来事があった時には日記をつけてデータ保存してる…)ポチポチ

曜(その習慣が変わってなければ、大まかな過去はわかるはず…)

曜(明日の予定も、多分スケジュール帳に入れてるから確認できる)ポチポチ

曜(覚悟を決めないと…この世界で生きていくなら…!)
38: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:45:21.82 ID:pFRFyTh3.net
曜(なるほど、今日はちょうど元の世界から5年後の11月22日)

曜(私は高校卒業後、東京の体育大学に進学して、学生をしながらプロの飛び込み選手になったのか)

曜(千歌ちゃんも東京の大学に進学、5年後は同性婚が制度として認められていて、在学中に私と結婚、二人ともバイトもしてて、料理は当番制…)

曜(なんだか他人に成り済ます犯罪者みたいな気分……まあ5年以上前は特に違いが無さそうだからまだマシか…)
39: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:46:03.83 ID:pFRFyTh3.net
ーーー翌日ーーー

千歌「よーちゃん♡おはよ♡」

曜「ちかちゃ、チカ、おはよう…」ムクッ

千歌「ふふ、まだ寝ぼけてるの?」クスクス

千歌「ん♡」ズイッ

曜「…?」

千歌「……おはようのちゅー、してくれないの?」

曜「い、今するよ…///」チュッ

千歌「えへへ、ご飯出来てるから食べちゃって♪」

曜「あ、ありがとう…///」
40: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:46:32.23 ID:pFRFyTh3.net
曜「美味しい!美味しいよちかちゃん!」モグモグ

千歌「また『ちかちゃん』って言ってるー」クスクス

曜「あっ…」

千歌「まぁ可愛いからいいんだけどねー?」

千歌「はい、あーん」スッ

曜「あ、あーん…///」

千歌「そんな目閉じて照れなくても…普段そんなことないでしょ?」

曜「い、いや今日の千歌ちゃん特別かわいいから…」アタフタ
41: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:46:58.83 ID:pFRFyTh3.net
千歌「よーちゃん…///」

千歌「好き!すきすき!大好き!♡」

曜「う、うん…///私も、大好き…♡」

千歌「…///」

曜「…///」

千歌「な、なんか照れるね…///」

曜「そうだね…///」
42: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:48:19.53 ID:pFRFyTh3.net
千歌「あ、そろそろ時間じゃない?」チラッ

曜「ほんとだ、もう行くね」

千歌「じゃあ、はい♡」ズイッ

曜「……?……ハッ!」

曜「いってきます♡」チュッ

千歌「いってらっしゃい♡」

ガチャッ バタン

曜(なにこの幸せ!?顔が沸騰しちゃうかと思ったよ!あ~チカかわいすぎるよ~///)バタバタ
43: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:48:46.22 ID:pFRFyTh3.net
曜(ふぅ…落ち着いた…)

曜(私のバイトは、子供スイミングのコーチか…)

曜(昼過ぎまで働いて、それから大学で練習…けっこうハードだな…)

曜(まあ、兼部してる元の世界ほどではないかもだけど)

曜(そういえば、元の世界の私は今どうしてるんだろう…?)
44: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:50:02.65 ID:pFRFyTh3.net
ーーースイミングスクールーーー

曜「じゃあ今日の練習はこれで終わりでーす!」

子供達「「はーい!」」

ガヤガヤ


曜(何とかなった…子供の名前全くわかんないからやりにくかったけど…)


千歌「よーうちゃーん♡」ヒョコッ

曜「チカ!?何でここに?」

千歌「いつも通り、お弁当持ってきただけだよ?一緒に食べよ!」スッ

子供「ちかちゃーん、ばいばーい」フリフリ

千歌「ばいばーい♪」フリフリ
45: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:50:36.76 ID:pFRFyTh3.net
千歌「はぁ~やっぱり子供ってかわいいよね~」ニヤニヤ

曜「そうだねぇ…」モグモグ

千歌「iPS細胞による同性カップルの出産が、もうすぐ法律で認められるらしいね♪」スリスリ

曜「え!?そうなの!?」

千歌「あれ?よーちゃんが言ってたんじゃなかったっけ?」

曜「そ、そうだったかも…あはは…」

千歌「…」
46: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:51:03.78 ID:pFRFyTh3.net
千歌「よーちゃんは、欲しくないの…?」

千歌「私達の子供…」

曜「そ、そりゃ欲しいに決まってるよ!」

千歌「!?」

曜「何度妄想したか!もう子供の名前も考えてて………って、こんなことまで言うつもりじゃなかったのに…///」

千歌「……うれしい♡」

千歌「よーちゃん!すき!すきなの!愛してる!♡」

曜「は、恥ずかしいよ…///」
47: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:51:52.88 ID:pFRFyTh3.net
~~~~~~~~

曜「そろそろ行かなきゃ…」

千歌「あ、それなら」

千歌「ハグっ」ギュー

曜「!?///」

千歌「よーちゃん分補給~♡」ギュー

曜「な、なら私も!///チカ分補給~///」ギュー
48: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:52:37.75 ID:pFRFyTh3.net
曜「…もう練習行きたくない…」

曜「チカと一緒に居たい…」ギュー

千歌「あー、甘えんぼよーちゃんだ♡」

千歌「よしよし…でも、行かなきゃダメだよ…みんな期待してるし、私もそうだから…」ナデナデ

曜「うん…チカがそう言うならがんばる…」スッ

曜「じゃあ、いってきます♡」チュッ

千歌「ちょ、ちょっと!///外ではいいよ!///」
49: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:53:14.63 ID:pFRFyTh3.net
ーーー大学ーーー

曜(はぁ…早く帰ってチカに会いたい…)

曜(イチャイチャしたい…ハグしたい…お話したい…)

曜(練習は頑張りたいけどチカが頭から離れない…)ボー


後輩「あれ、曜さんがまたボーッとしてる…」

先輩「ああ、例の発作ね」

後輩「新しい手紙もらってるから渡してきます…」
50: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:53:58.05 ID:pFRFyTh3.net
後輩「あの、これ千歌さんから預かってます」スッ

曜「へ?」ボー

千歌『今日の練習メニューこなしてくれたら、曜ちゃんのこともっと好きになっちゃう♡』

曜「ヨ、ヨーソローー!!!」

ピョンッ バシャッ

先輩「なんて単純なやつなんだ…」
51: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:54:28.95 ID:pFRFyTh3.net
ーーー家ーーー

曜「ただいまー」ガチャッ

千歌「おかえりー♡」

曜(エプロン姿のチカかわいい…///)

千歌「ご飯にする?お風呂にする?それとも…わたし?♡」

曜「ご飯にするよ、お腹ペコペコで…」

千歌「ひどっ!いつもならノッてくれるのに!」
53: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:55:06.35 ID:pFRFyTh3.net
曜「そういえばありがとうね、あの手紙」

千歌「あーあれ?効果あった?」

曜「もちろんだよ!チカに愛される為に生きてるようなものだし♪」

千歌「でもちょっとなー…」

曜「…?」

千歌「だってもう、これ以上好きになれないくらいよーちゃんのこと好きだし…///」

曜「あ、ありがとう…///」
54: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:55:45.05 ID:pFRFyTh3.net
千歌「…」

千歌「ありがとう、じゃないよ!」

曜「え?」

千歌「さっきから、さ、誘ってるんだよ!///わからない!?///」

曜「え…///それって…///」

千歌「昨日だって誘ったのに…///」

千歌「今日は、良いよね…?」
55: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:56:17.23 ID:pFRFyTh3.net
曜「ちょ、ちょっと待って!///」

千歌「そんなこと言って、よーちゃん嬉しそうな顔してるよ…♡」

千歌「今回はそういう感じってことなんだよね?」ガバッ

曜「違うの!本当に!///」ブンブン

千歌「なんか、高校生の頃みたいに恥ずかしがってて、すっごいそそるよ…♡」ゾクゾク

千歌「もう止められないから♡」ガシッ

曜「待って!本当に!初めては…」バタバタ

曜(初めては、元の世界のチカと…///)
56: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:56:52.76 ID:pFRFyTh3.net
~~~~~~~~~~~~

パチッ!

曜「違うの!本当に!///」ブンブン

善子「曜さん…?」ガシッ

曜「待って!本当に!初めては…」バタバタ

善子「起きなさーーーい!!!」



曜「へ…?」パチリ

曜「あれ…?チカ?ここどこ?」トロン

善子「全く…儀式の途中で寝るなんて…」ブツブツ

曜「うそ……そんな……夢…?」サーッ

曜「ヤッとけば良かったあああああぁぁぁぁ!!!!!!!」
57: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:57:40.42 ID:pFRFyTh3.net
善子「うるさーーい!!」

善子「もうやってあげないんだから!30分ずっと呪文唱えてあげてたのに!」ポカポカ

曜「ごめん!いたっ!痛い!」

曜「30分もふかふかの座布団の上で目を閉じてたらそりゃ寝ちゃうよ!」

善子「出てけー!!」

バタン!
58: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:58:18.64 ID:pFRFyTh3.net
善子「はぁ…はぁ…」

善子「想いの通じあってる2人を近づける最強の魔法だって言ってたのに…」

善子「何も変化が無いってことは、偽物だったのかしら…」

善子「あんなに怪しげな関西弁の女の人から譲り受けたのに…」

善子「……いや、曜さんが寝たせいで効かなかったのよ、きっと!」
59: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:58:35.32 ID:pFRFyTh3.net
曜(はぁ…善子ちゃんのこと、怒らせちゃった…)

曜(そりゃそうだよね…あんなに頑張ってくれたのに、寝ちゃうんだもん)

曜(今度ちゃんと埋め合わせしないと…)


曜(それにしても、妙にリアルな夢だったなぁ…)

曜(夢の内容もちゃんと記憶に残ってるし…)

曜(あれ、チカからLINE来てる…)

千歌『大事な話があるから旅館の前の海まで来てください』


おわり
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