にこ「11月の雪の日に」

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にこまき-アイキャッチ1
1: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:10:20.61 ID:nOpnTy+H.net
にこ「」ガクガクブルブル

真姫「……」

にこ「に……にっこにににっこ……にー……」ブルブル

真姫「……何よ」

にこ「にににこっこっこここ……」プルプル

真姫「だから何なの?ていうか暖房は?寒いんだけど」

にこ「だ、暖房は……ダメ」

真姫「は?今更エコだとかなんだとかいうつもり?」

にこ「違うわよ……こっこっこ……」

真姫「はぁ?鶏にでもなったつもり?バカみたい」

にこ「ぬゎんでよ!壊れたの!」

真姫「言われなくてもわかるわよ。にこちゃんさっきからおかしいもの」

にこ「失礼ね!私じゃなくてエアコンがよ!」

真姫「エアコンも壊れたのね」

にこ「いや、にこは壊れてないから……」

元スレ: にこ「11月の雪の日に」

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3: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:12:15.89 ID:nOpnTy+H.net
真姫「はぁ……それじゃ練習までの間この寒い空間に居なきゃならないのね」

にこ「なんか含んだ言い方ね……」

真姫「別ににこちゃんが寒いとかそういうんじゃないから」

にこ「……ってそういう意味なんじゃない!」

にこ「…ったく、少しはにこのことを敬いなさいよね」

真姫「にこちゃんのことは尊敬してるわ。普段は三枚目だけどここ一番の時はとてもかっこいいもの」

にこ「あ……ぅ……//」

真姫「そんなにこちゃんのこと……結構好きなのよ?」

にこ「な、なによ……急に褒めたりして恥ずかしいじゃない…」

真姫「……暖かくなった?」

にこ「へ?」

真姫「照れて少しは温まったんじゃない?主に顔とか…真っ赤よ?」クスクス

にこ「あ…!嘘だったのね!まきちゃんのいじわる!」

真姫「嘘じゃないけど……」

にこ「う……今日の真姫ちゃん素直でなんか調子が狂うんだけど」

真姫「こっちも寒いからちょっとおかしくなってるのかしら?」
5: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:14:51.35 ID:nOpnTy+H.net
真姫「ていうか本当に寒くない?今日ってこんなに寒くなる日だったかしら……」ブルッ

にこ「さっさっ寒いにごぉ……まきちゃん、にこを温めるにこぉ!」ガバッ

真姫「ヴェエエ!!?にこちゃん近ッ……!?」

真姫(にこちゃんが私の膝の上に座ってきた)

真姫「冷たっ!」

にこ「手足がかじかんでちょっと感覚がなくなってきたわね……」ピトッピトッ

真姫「首筋はやめ……せめて手にしてっ……」

にこ「まきちゃんの手も冷たいにこ~。にこの魔法で温めてあげるにこ?」

真姫「う、うん……//」

にこ「にっこにっこにー♪あなたのおててににこにこにー♪」

真姫「」キュン

にこ「はーっはーっ」

真姫「にこちゃんの吐息あったかい」キュンキュン

にこ「はーっはーっ」

真姫(かわいい)ギュッ
8: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:17:43.64 ID:nOpnTy+H.net
にこ「ひゃっ!?な、何よ?」

真姫(しまった……なんか可愛かったからつい抱きしめちゃったわ)

真姫(でも仕方の無いことだと思うの。だってにこちゃんが可愛らしい動作で息をふきかけてきたら…)

真姫(誰だってそうする。私だってそうするわ)

真姫「……寒い時はこうやってくっついてるのが一番いいのよ」

真姫「雪山に遭難した時とかくっついたりするでしょ?」

にこ「そ、それは確かに……」

真姫「将来医者になる予定の私の言うことが信じられない?」

にこ「そういうわけじゃないけど……」

真姫「じゃあ何よ!」

にこ「あれって薄着……ていうか裸で抱き合ったりしてない?」

真姫「そうね…服を着ていると体温がうまく伝わらないから普通は裸になるわね」

にこ「じゃあまきちゃんがしてるのってあまり意味がないんじゃ……」

真姫「効率は低いわ……でも」

真姫「こうすれば効果が上がるわ」ヌギッ

にこ「上着を脱いだ……?」
9: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:19:16.77 ID:nOpnTy+H.net
真姫「にこちゃんも脱ぐのよ!」ガシィ

にこ「あ~れ~!!」

真姫「Yシャツなら熱の伝導もさっきより上がるわ」

真姫「これでくっついて……にこちゃんはこっち向いて私と向き合う形で……そうそう」

真姫「それで背中にさっき脱いだブレザーを羽織るのよ」

にこ「ふむふむ…まきちゃんの体温を感じる……さっきよりあったかいにこ♡」

真姫「デッショー」

にこ(ついまきちゃんの勢いに流されたけど……)

真姫(にこちゃんと密着してお互い見つめあうこの体勢……)

にこまき(すっごく恥ずかしい///)

にこ(私がまきちゃんの方を向く必要あったの?//)

真姫(にこちゃんの鼓動……速くなっていくわね……)

にこ(でもあったかいから別にいいやと思ってしまうにこであった…)

真姫(いい匂い……それににこちゃんの吐息がくすぐったくて…なんか変な気分になってきちゃった)

にこ(ぽかぽかね……眠くなりそう……ふわぁあ……)

真姫(にこちゃんったら目を潤ませて……私のことも意識してくれてるのかしら?)

にこ(あくびをかみ殺して涙出ちゃった)
11: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:21:01.95 ID:nOpnTy+H.net
にこ「それにしても本当に寒いわ……なんか雪がふるとかなんとか?」

真姫「もう降っているわよ?」

にこ「げっ…どうりで寒いわけね……」

真姫「マイナス20度くらいかしら」

にこ「そんなに寒いのね…どうりで」

にこ「にっににっこにっこっこっこっ……」プルプル

真姫「まだ寒いの?」

にこ「寒いわよぉ……なんとかしなさいよぉ……死んじゃうにごぉ」

真姫「し、仕方ないわね//(かわいい)」

真姫「って本当に顔色が悪いわよ!?」

にこ「だからさっきから言ってるのよ……寒くて死ぬ……」

真姫「にこちゃんごめん!」Yシャツヌガセ

にこ「えっちょっと……!さぶっ!」

真姫「本当に雪山のパターンね」

真姫(さすがにブラは外さないけど……)

にこ「あっ…まきちゃんの肌温かい……」ギュッ

真姫(また勢いでやってしまったけど恥ずかしいわねコレ…)

真姫(でもにこちゃんが死にそうな顔していたんだから仕方ないわよね)
12: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:23:09.33 ID:nOpnTy+H.net
にこ「ん……」プチップチッ

真姫「?」パサッ

にこ「ブラが邪魔にこ♪」ピトッ

真姫「ヴェエエ!!?」

にこ「ふいー大分あったかくなったわね」

真姫(やっぱりにこちゃん頭が働いてないわ…)

にこ「一家に一人、ゆたんぽまきちゃん…ほしい…ふふ…ふふふ」ゴクリ

真姫「……は?」

にこ「この真姫ちゃんはにこのモノにこ~♪」ホッペスリスリ

真姫「ヴェエエ!?」

にこ「寝るときにまきちゃんが居たらあったかくていいわねぇ」

真姫「ち、ちょっとにこちゃん大丈夫なの……?」

にこ「何が?」

真姫「さっきから恥ずかしいことばかり言ってるけど寒さでおかしくなったの?」

にこ「……はっ」

にこ「な、な~んちゃってにこ!真姫ちゃん驚いた?」

真姫「……」

にこ「全部冗談よ?まきちゃんが恥ずかしがるかなって――」
14: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:25:11.89 ID:nOpnTy+H.net
真姫「」ホッペスリスリ

にこ「ひゃっ……」

真姫「にこちゃんあったかい……」

にこ「ちょ……まきちゃん//」

真姫「ほっぺ柔らかくてすべすべね…さすが毎日お手入れしてるだけあるわ」

にこ「と、当然よ!」

真姫「……」

にこ「……」

真姫「」チュッ

にこ「!?」

にこ「まきちゃん……今ほっぺに……」

真姫「なに?ほっぺくっつけただけよ」

にこ「本当に?」

真姫「本当よ」

にこ「ホントのホント?」

真姫「本当よ。にこちゃんは私のことそんなに信用してないの?」

にこ「し、信用してるわよ……でも…」

真姫「でも何?やっぱり信用してないんじゃない!」
15: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:27:22.97 ID:nOpnTy+H.net
にこ「信用してるって!真姫ちゃんの言うとおり私の気のせいだったわ」

真姫「」チュッ

にこ「!!?」

にこ「やっぱり気のせいじゃないと思うんだけど?」

真姫「またなの?いい加減にしないと怒るわよ?」

にこ「だってまきちゃんが……」

真姫「私が何をしたっていうの?はっきりしなさいよ!」

にこ「まきちゃんがほっぺに……その……キス……したと思って」

真姫「なんでにこちゃんにキスするのよ…イミワカンナイ」

にこ「そ、そうよね!気のせいよね…寒いから神経質になってるのかしら?」

真姫「まあ気のせいじゃないんだけど」カミノケクルクル

にこ「やっぱりしたんじゃない!どうして嘘つくのよ!!」

真姫「ねぇ、にこちゃん…簡単に人の言葉を鵜呑みにしちゃダメよ?」

にこ「あ?」

真姫「自分をしっかり持ちなさい。じゃないと悪い人に騙されるわよ」

にこ「…」イラッ

真姫「いまイラッとしたでしょ?」

にこ「し、してないにこー♪」

真姫「分かりやすい」
16: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:29:13.68 ID:nOpnTy+H.net
にこ「ぐぬぬ……ていうかなんで私たち半裸で抱き合ってるの?」

真姫「えっ、今更?」

にこ「よくよく考えればこれっておかしくない?」

真姫「寒くて凍死するよりはマシでしょ?それとも私とこうするくらいなら死んだほうがマシってこと?」

にこ「いや…まきちゃんとこうしてるとふわ~ってなって気持ちいい……」

にこ「じゃなくて!!」

真姫「ヴェエェ…」

にこ「さっきは寒くて意識が朦朧としてたけど…ここって部室よ!?」

真姫「ええ、そうよ?」

にこ「だから何?って顔やめてにこ?」ニッコリ

真姫「笑顔で凄まないでよ……」

にこ「あのね…ここは部室…そしてこの後は部活よ。この意味分かるかしら」

真姫「部活が始まるまではこうしていてほしいってことね?にこちゃん寒がりなのね」

にこ「どうしてそうなるのよ!!あーもう…ていうか顔近い近い」

真姫「もう十分あたたまったんじゃないの?」

にこ「そ、そうね……そろそろ離れるわね」サッ

にこ「……さ」

にこ「さ、さぶっ!?」ギュッ

真姫「離れるんじゃなかったの?」

にこ「だって寒いんだもの!雪で窓の外が見えないわ!!」

真姫「ほっぺも赤くなってあたたかそうだけど」

にこ「寒くて赤くなってるのよ!ほれほれ」ピトッ

真姫「ちょ、ほっぺくっつけないでよ!つめっ…本当に冷たいし……」

にこ「あ~……まきちゃんのほっぺあったかい……」

真姫「もう……こんなところ他の皆には見せられないわね」
17: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:31:16.04 ID:nOpnTy+H.net
にこ「他のみんなで思い出したけどこの状況見られたらやばくない……?」

真姫「そうかしら?」

にこ「いやそうでしょ……。半裸で抱き合ってるのよ?」

真姫「寒さを凌ぐ為だし正当な理由があるじゃない」

にこ「確かに異常に寒いけど部室だし……」

真姫「場所は問題じゃないわよ。さっきのにこちゃんは唇も真っ青で顔色も危険な色してたわ」

にこ「そこまでだったの?」

真姫「だっておかしなことばかり言ってたもの。いつものにこちゃんらしくなかったし」

にこ「言われてみれば……なんか意識が朦朧としてたかも」

真姫「デッショー?」

にこ「人命救助目的だし正当な理由ね!」

真姫「ええ」
18: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:32:20.95 ID:nOpnTy+H.net
にこ「ならもっとまきちゃんとくっつくにこ♡」

真姫「ヴェエエ……///」

にこ「まきちゃん」

真姫「にこちゃん?」

にこ「唇の色治ってる?」

真姫「まだ青いけど……さっきよりはマシね」

にこ「どうすればいつもの可愛いにこにーのようなピンク色になるのかしら」

真姫「熱湯でもかけて解凍すればいいと思うわ」

にこ「タラコになりそう」

真姫「プッ」

にこ「あー!まきちゃん笑った!!くぅ……」

真姫「たらこのにこちゃん……くすくす……」

にこ「ぬぅ……人が真面目に聞いてるのに……」
19: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:34:51.04 ID:nOpnTy+H.net
真姫「ごめんなさい、そうねぇ……唇を温めればいいんじゃないかしら。なんて……」

にこ「そっか」

真姫「何よ」

にこ「まきちゃんはにこにーの為に協力してくれるにこ?」

真姫「嫌な予感しかしないからオコトワリシマス」

にこ「さ、さぶっ……死ぬ……」ガクブル

真姫「あーもう!分かったわよ……」ハァ

にこ「じゃあにこの唇を温めて?」

真姫「どうやって?」

にこ「それはまきちゃんが考えてよ。医者の卵でしょ?」

真姫「本当はまだ卵ですらないけど…。そうね……」グニュン

にこ「にごぉ……ひょっほまひひゃん!くひびるはさまないれよ!」

真姫「くすくす……にこちゃん何言ってるのかわかんない」

にこ「もう、まきちゃんのバカ!!」プイッ
20: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:37:05.42 ID:nOpnTy+H.net
真姫「にこちゃんはどうしてほしかったの?」

にこ「えっ……?」

真姫「どうしたら満足してくれたのかしら?ねぇ、教えてほしいの」

にこ「ちょ、まきちゃん顔が近……」

真姫「ねぇ……にこちゃん?」

にこ「あ、あ……近……い」

真姫「にこちゃん……」

にこ「あう……ぅ……//」

真姫「……」

にこ「……」

にこ「……?」

真姫「まだ?」

にこ「へ?」

真姫「どうしたら満足してくれたのか教えてくれないの?」

にこ「…………はぁ!?」
21: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:38:26.72 ID:nOpnTy+H.net
真姫「な、なによ急に」

にこ「いやさっきのムードからいろいろ察してほしいんだけど」

真姫「ムード?」

にこ「何でもないわよ……」ハァ

真姫「で、どうしたら満足してくれたの?」

にこ「もういいわよ」

真姫「よくない」ズイ

にこ「だから顔近いってば!」

真姫「してほしかったんでしょ?」クチビルサワッ

にこ「ふひゃっ!?」

真姫「違うの?」

にこ「違…っわないけど……」

真姫「そう。それじゃいくわよ?」

にこ「う、うん」ドキドキ

真姫「」カイロペター

にこ「あっつ!」

真姫「ポケットに入れていたから」

にこ「って!そうじゃないでしょ!」

真姫「やっぱり熱湯のほうがよかったかしら?」

にこ「……カイロでいい」
22: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:41:19.78 ID:nOpnTy+H.net
真姫「そ、よかった」

にこ「でもカイロだと唇が乾燥しそう……もっと潤いがあるものがいいわ」

真姫「細かい注文が多いわね。寒いよりいいじゃない」

にこ(まきちゃん、わざとやってるのかな……。分からないわ……よし)

にこ「あー!こんなところにあったかそうなものが!」

真姫「えっ?あ……ち、ちょっとにこちゃん……?」

にこ「じっとしてなさいよね」アゴクイッ

真姫「」

にこ「まきちゃんは血色のいい唇してるじゃない。私にも少し分けなさいよね」

真姫「あ……」

にこ「……嫌なら言ってよね」

真姫「嫌じゃ……ないけど」

にこ「けど?」

真姫「いいの?私で……」

にこ「まきちゃんがいいのよ。大好きなまきちゃんだからしたいの……ダメ?」

真姫「ヴェッ!?……す、好きにしなさいよ」
23: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:44:33.00 ID:nOpnTy+H.net
にこ「まきちゃんが同意してくれないとできないにこ♪」

真姫「ヴェエェ……」

にこ「したくない?にことキス……雪の降るロマンティックな放課後に…まきちゃんとの思い出つくりたいわ…」

真姫「…わ、私も……したい……かも?」

にこ「疑問系なの?もう、はっきりしなさいよね!」

真姫「うるさいわね!早くしなさいよ!」

にこ「本当にしちゃうんだから!」

真姫「ん……」メヲトジ

にこ(うぐっ……間近で見ると本当に整った顔してるわよね。まあ私には及ばないけど?)

にこ(でも本当にしていいのかしら?なんか勢いが先行してるし……)

にこ(それにまきちゃんが私のこと好きとか限らないし)

にこ(あれ、でもそしたらキスを受け入れようとはしないわよね……)

にこ(どうすればいいにこ!?)

真姫「にこちゃんまだ……?」

にこ(目を閉じたまま唇を突き出すまきちゃん可愛い……)

にこ(ここで女を見せなきゃ矢澤がすたる!)

にこ(よしっ!いくのよにこ!)
25: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:48:46.64 ID:nOpnTy+H.net
真姫「へっくちっ!」ゴン

にこ「いだっ!?にこのおでこがああぁ!?」

真姫「あ、ごめんにこちゃん……」

にこ「う……う……こっちこそゴメンねまきちゃん」

真姫「待たせすぎなのよ。にこちゃんって結構ヘタレなのかしら?」

にこ「ち、違うわよ。まきちゃんがにこのこと好きじゃないのにキスしたら悪いと思って」

真姫「はぁ?好きでもないのにキスなんかしようと思わないでしょ?あ……」

にこ「あぅ……今のはずるいわよ……ふふ」

真姫「ふふふ……今日は変な日ね」

にこ「そうね、11月の雪が降るみたいにまきちゃんが素直になったんだものね」

真姫「何よ、悪い?」

にこ「ううん、雪のおかげでまきちゃんともっと仲良くなれたにこ♪」モッギュー

真姫「……そうね。私もにこちゃんと……もっと仲良くしたかったわ」テレッ

にこ「大好きよ、まきちゃん」

真姫「私も大好きよ、にこちゃん」
26: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 21:51:17.84 ID:nOpnTy+H.net
エピローグ~かえりみち

にこ「さぶっ」

真姫「結局部室に誰もこなかったわ」

にこ「皆忙しかったみたいね」

真姫「あ、私こっちだから」

にこ「うん」

真姫「……」

にこ「……ん、まきちゃんちょっと」チョイチョイ

真姫「何よ」

にこ「雪がついてる」

真姫「どこ?」

にこ「ここ」

真姫「え?―――んっ……!」

にこ「ん……ちゅっ……」

真姫(ハジメテは冷たくてあたたかい雪の味……)

にこ「それじゃまた明日にこ♪」フリフリ

真姫「ええ。また明日」フリフリ

真姫(少し急ぎ気味のにこちゃんの赤くなった顔が愛おしくて――)

真姫「雪もたまには悪くないわね」

おわり
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