果南「うーん…って、えっ!?」

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果南-アイキャッチ11
BGM~♪

鞠莉「前回の果南ハイライト~♪」

果南『ファイトかなん?』ニコッ

  『海の藻屑にしちゃうぞ!』ガオー

  『ペンペンペーン///』

  『ダイヤみたいな人のことをポンコ…』

鞠莉「と~ってもシャイニーだったわね!」

果南「…」プルプル

鞠莉「さあ!今回もファイトかなん?」ニコッ

果南「もう///鞠莉!!」

ダイヤ「今日も相変わらずですわ…」

※ 前作記事へのリンクです(管理人)

果南「うーん…」

pixiv: 果南「うーん…って、えっ!?」 by 鷹南。

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部室・練習後☆


千歌「終わっ」梨子「千歌ちゃん?」

千歌「は、はひ」

梨子「歌・詞・は?」

千歌「ずびません…」

曜「まあまあ、梨子ちゃん?千歌ちゃんもちゃんと考えてくるだろうし、ね?」

梨子「もう!曜ちゃん千歌ちゃんにあま」ドンッ

曜「ね?梨子ちゃん?」キリッ

梨子「ひゃ、ひゃい///」

千歌「梨子ちゃん!?」


善子「さ、二人とも帰るわよ!」

ルビィ「待ってぇ善子ちゃん!花丸ちゃーん、行くよー?」

花丸「のっぽパンが1つ、2つ、3つ…」

善子「ずらまるも相変わらずね」

花丸「そっくりそのままお返しずら」

善子「ふっ…そのようね」

花丸「だから…あれ?珍しくいさぎよいずら」

善子「ずらまる…ちょと寒いわよ」

ルビィ「あはは…」


鞠莉「ダイヤ~?今日は特にないわよね?」

ダイヤ「ええ、大丈夫ですわ」

鞠莉「じゃ、ちょっと部室に残ってくれる?」

鞠莉「もちろん、果南もね?」ウィンクバチコーン

果南「はいはい…」


どうも皆さん、松浦果南です
先日のことを放課後になるたび思い出して
軽くトラウマになっています
しかも、善子が勝手に動画アップしてるし!
あんな私の姿が全国の人に見られたと思うと…
善子『絶対評判になるって思ったから!』
って怒ってた私に対して必死に言うもんだから
私も怒る気無くなっちゃって…
反省はしてるみたいだしね
でも、千歌たちには変に気を使われだしたし
私…ファイトかなん…
今日も急に部室に残れとか言われたけど
一体なんなんだろう?


部室


果南「で、私たちだけ残らせて何するの?」

鞠莉「今日はとある方々からありがた~いお話を聞かせてもらうのよ!」

ダイヤ「ライブも控えてるこの時期に一体なんですの?だいたいどなたなのですか?」

鞠莉「それは会ってからのお楽しみ♪」

果南「にしてもなんで急に?」

鞠莉「ん~…まあ今回は果南と善子がきっかけってことかな?」

果南「えっ?さっぱりなんだけど?」

鞠莉「いいから、いいから!あ、ダイヤ?」

ダイヤ「なんですか?」

鞠莉「気を強く持ってね…」

ダイヤ「ちょっとどういう意味ですの?」

鞠莉「うふふ♪近くの喫茶店で待ち合わせだから行くわよ!」

ダイヤ「はぁ…果南さん行きましょうか」

果南「う、うん」

この時私たち二人は知るよしもないだろう…
まさか…ね…


同時刻・浜辺

???「うわぁ!綺麗な海!ハラショー!」

???「もう、相変わらずやんなぁ」

???「ちょっとそこ2人!もう少しで待ち合わせの時間よ!」

???「にしし♪気合い入ってるやん?」

???「ぅあったり前でしょ!久しぶりにアイドル魂が燃えてるんだから!」

???「あ、綺麗な貝殻ね!見て2人とも!」

2人「「…」」

喫茶店

ダイヤ「で、無理矢理連れてこられましたが」

果南「鞠莉は」

鞠莉『2人は先に入ってて!私はお迎えしないといけないから♪』

果南「て言って外にいるし」

カランコロンカラン

ダイヤ「あ、来たみたいです…わ」

果南「うーん…って、え!?」


鞠莉「じゃじゃーん!お待たせ2人とも!」

鞠莉「スペ~シャルなお三方の登場よ!」

にこ「にっこにっこに~♡あなたのハートににこにこに~♡笑顔届ける矢澤にこにこ~♡内浦の海も~、にこっ♡」

希「にこっち、さすがにその年齢でそれはヤバいと思う…」

にこ「ぬぅあんでよ!!」

希「は~い!ウチ東條希!よろしくな~」

にこ「無視すな!」

絵里「まあまあ2人とも…私は絢瀬絵里よ。よろしくね」ウィンクブゥアチコーン

鞠莉「ということで元μ´sの3人が来てくれました~♪ん~amazing!」

ダイかな「「…」」( ゚д゚)ポカーン

ダイかな「「えぇぇーーーーーーー!!?」」

………

※席は4人席に果南、希、にこ、4人席にダイヤ、鞠莉、絵里の3人ずつで座ってるということで。なお、のぞにこえりの容姿につきましては
皆様のご想像にお任せします…

ダイヤ「わわわわたくし、黒澤ダイヤと申しますです。本日は遠路遥々わざわざお越しいただき誠にありがとうございます!μ´sの方々に、しかもエリーチ…絵里さんに会えるなんて私本当に夢のようで…」アワアワ

絵里「まあまあダイヤちゃん、落ち着いて。はい!深呼吸!」

ダイヤ「ああ!エリーチカが私の名前を!」

ダイヤ「あ、失礼致しました!よ、よろしければ、ダイヤと呼んで頂いても?」

絵里「ふふ分かったわ!よろしくね、ダイヤ」

ダイヤ「はぅぅ///」パタンッ

絵里「え?ちょっと?ダイヤ?しっかり!」

ダイヤ「はっ!?も、申し訳ありません、嬉しすぎて、つい」ハアハア

鞠莉「ダイヤいつも以上に鼻息がvery hardね」

ダイヤ「ちょっと鞠莉さん!///」ガタッ

のぞにこ((うわぁ…あの子絵里(ち)と同じ臭いがする…))


果南「初めまして!わ、私は松浦果南と言います、よろしくお願いします!」

希「あなたが果南ちゃんやね!会いたかったわ~」ワキワキ

にこ「希!自重しなさいよね!」

希「ぶぅ~!」

果南「あはは…あの、今日はどうして内浦まで来られたんですか?」

希「あ、それはね…」

~回想~

学校・理事長室

鞠莉「にしても、あの時の果南面白かったし、可愛いかったな~♪」

鞠莉「善子も動画あげちゃったけど、グッジョブね!」

鞠莉「いまや、果南のあの姿が色んな人が見て可愛いとかイメージが変わったとか好印象だしね~♪」

鞠莉「さて、もう少しで今日のノルマも終わりそ…う?」プルルル…

鞠莉「誰かしら…もしもし?」

???『あ、突然申し訳ございません!浦の星女学院で間違えなかったでしょうか?』

鞠莉「そうですけど…どちら様でしょうか?」

にこ『あ、私、矢澤にこと申しまして実は…』

~~~

希「…で、にこっちがなんか物申したいというか、そんな感じやから来たってわけ!」

果南「は、はあ…」

にこ「ちょっと希!あんたもちょっと言いたいて言ってたじゃないのよ!」

希「えー、でも別に…」

にこ「まあいいわ!果南!単刀直入に言うわよ!あんた…」

果南「は、はい」

にこ「動画は見せてもらったわ!今までのも全部ね?」

果南「ど、どうも…」

にこ「私たちμ´sを参考に自分の幅を広げようとした姿勢…嫌いじゃないわ」

希「でもな、悲しいことがあったんよね」

果南「えっ?」

希「ねぇ…果南ちゃん?なんでウチの…」

にこ「私の…」

のぞにこ「「コール&レスポンスに触れてくれなかったの!?」」ズイッ

果南「…」( ゚д゚)ポカーン

果南「えっ!?」

………


絵里「ハラショー!ダイヤは学院で生徒会長を、鞠莉は高校生なのに理事長をしてるのね」

ダイヤ「はい!スクールアイドルで生徒会長、クールで、賢い可愛いエリーチカ!私憧れておりました!」

絵里「ふふふ♪そんなに慕ってくれているなんて光栄だわ」

ダイヤ「えへへ///」

鞠莉「ダイヤ、硬度硬度w」

ダイヤ「はっ!?私、絵里さんの前でなんて姿を…」

絵里「あはは…」

絵里(言えない!そんなクールな私は穂乃果たちからμ´sに誘われた時から消えちゃったなんて言えるわけない!)

絵里(違う私になっちゃった~♪って知らない私を最近は徐々に分かるようになってきて学生時代なんてアイドル活動以外はほとんどポンコツだったのを思い出しちゃうんだから!)←現在も絶賛ポンコツ進行中

絵里(この子の理想を壊しちゃダメ!大丈夫!やれるわ!私は賢い可愛いエリーチカ!)

鞠莉「…」ニコニコ

鞠莉(この状況、ひっじょ~~~に楽しい!)

鞠莉(ダイヤは硬度ふにゃふにゃだし、果南もあの2人相手だと絶対ボロ出すだろうし!)

鞠莉(さらに!この店のオーナーの許可を頂いて隠しカメラをセットさせてもらってるわ!)ニュフッ

鞠莉(さて、あちらはどんな感じかしら?)

………


果南「…」( ゚д゚)ポカーン

のぞにこ「「…」」

にこ「いや、なんか言いなさいよ!」

果南「…」スクッ

のぞにこ「「?」」

果南「すみませんでしたぁーーーーー!!!」

果南「あの、あのあのあの!私あの時、我を忘れていたというか、テンションもおかしな事になっちゃってて!」

果南「決してお2人をないがしろにしたかった訳ではなくてですね?それに…」オロオロ

のぞにこ「「…」」

のぞにこ((この子…イジれる))ニヤッ

にこ「いやいやいや!べ~つに私たちは気にしてないのよ?」

にこ「でも、コメント欄面白かったな~、『海の藻屑にされたい…』とか『こんな果南ちゃん悶える』とか?」チラッ

果南「あわわわわ///」

希「まあまあ、にこっち?果南ちゃんも困ってるやんか?」

果南「希さん…」

希「でも、ウチも見てたらコメ欄に『のんたんは?のんたんは?w』って書かれてて…」シクシク

果南「いや!だからですね…///」

希「いやいやいやいや!ほんまウチら気にしてないから!ね?にこっち?」ニヤニヤ

にこ「えー↑えー↑↑えー↑↑↑むぅったく気にしてないわよ!」ニヤニヤ

果南「///」プルプル

希「あらら、にこっちウチらで果南ちゃん応援したらんと?」ニヤニヤ

にこ「そうね、せーの…!」ニヤニヤ

のぞにこ「「ファイトかなん?」」ニコニコッ

果南「もぉ~~~!!!希さん、にこさん、ホント勘弁してください///」

希「ごめんごめん!果南ちゃん可愛いわ~、コメント欄のことも納得やね?」

にこ「まあ、この大銀河宇宙No.1のにこにーもそこは認めるわ!」

果南「やめてくださいって!ホントに!あーもう!顔熱い///」プシュー

希「いただきました~♪」

果南「!?」

希「いや、言わなきゃいけない気がして♪」


にこ「ま、おイタはここらへんで、なんで私たちのは真似しなかったの?」

果南「あの……私個人の考えなんですが、当時の3年生組の皆さんの掛け合いって完成されてるって言うか、落ち着いてるって言うか」

果南「自分の持ち味を生かしてお客さんたちと関わってるなーって…あ、もちろん他の皆さんも素晴らしいですよ!」

果南「ただ、同じ3年生だし…ちょっとした対抗心もあったり…」ボソボソ

のぞにこ「「…」」

果南「…///」ウツムキ

希「い、いやぁ、嬉しいねにこっち?後輩にこんな風に思われてるなんてなぁ?」

にこ「そ、そうねぇ、いや当たり前と言えば当たり前だけどね?今も全力でみんなのにこにーのつもりだし~?」

希「いやぁ、ほんまに…」

にこ「いやぁ、ほんとに…」

希(あかん…最近こんなん言われ慣れてなくて…)

にこ(しかも、直に言われるもんだから…)

のぞにこ((マジで照れる!!!))

希(うわぁ、果南ちゃん真っ赤っかやで!こっちも赤くなっちゃうやん!)

にこ(さらに、現役スクールアイドルの赤面…)

のぞにこ((グサッと来る!!!))

希「…あは」

にこ「…あはは」

果南「…あははは///」

3人「「「あははははははははは!」」」

………


鞠莉「…www」プルプル

絵里「あら?向こうも盛り上がってるみたいね?私は今回2人の付き添いだし無茶しないか心配だけど…」

ダイヤ「あの、絵里さん?」←落ち着いてきた

絵里「ん?なにかしら?」

ダイヤ「も、もしよろしければ私のコール&レスポンスを考えていただきたいのですが!」

絵里「えっ?」←HEARTBEAT

ダイヤ「確かに今もしてるにはしてるんですが、堅すぎるといいますか…」

ダイヤ「こんな機会もうないでしょうし!ぜひお願いしたいのですが!」ワクワク

絵里「へ、へぇ~、そうなんだ!そうねぇ、うーん…」チラッ

鞠莉「…」ニヤニヤ

絵里(いきなりハードル高いの来ちゃったー!え、何?無理よ!私のはおばあ様のをそのまま拝借しただけだし!)

絵里(しかも、この鞠莉って子…多分気づいてるわ…私がホントはポンコツだったのを!)※今もです

絵里(まさか!?この子も私と同じクォーター?)※ハーフです

絵里(それに…)チラッ

ダイヤ「…」ワクワク

絵里(色んな意味で下手なこと言えないじゃない!あ~今すぐエリチカお家帰りたい~!ランナウェイしたい~!)

絵里(でも、逃げちゃダメよ!やれるわ、私!さあ!)

絵里「ダ…」

ダイヤ「ダ?」

絵里「ダイヤっほー…」

鞠莉「www」←机突っ伏し

ダイヤ「…」

絵里「…」

絵里(やってしまったーーー!!!)

絵里(咄嗟に思ったことそのまま言っちゃった)

絵里(終わった…こんな子の理想1つすら守れないなんて…)

絵里「ダイヤ?あの今のはたまたまで!」

ダイヤ「……いですわ」

絵里「だからあのね?」

ダイヤ「素晴らしいですわ!!!」クワッ

絵里「へっ?」

ダイヤ「ダイヤっほー…自分の名前が入りつつもシンプルでかつお客さんも覚えやすいキャッチーなフレーズ…」

ダイヤ「さらに堅すぎず、どこか可愛いさも滲み出るような…さすがはエリーチカ!あなたは最高ですわ!」

絵里「…」( ゚д゚)ポカーン

絵里「はっ!そうでしょ?なんたって私は賢い可愛いエリーチカなんだから!」

ダイヤ「はい!ハラショー!ですわ!」キラキラ

鞠莉「www」机バンバン

ダイヤ「ちょっと鞠莉さん!何がおかしいんですの!?」

鞠莉「いやw全然おかしくなんか、ないわw」

鞠莉「……ダイヤっほーw」ボソッ

ダイヤ「では、次のライブで使わせていただきますわ!」

絵里「ええ!使っちゃって使っちゃって!」

絵里(もう、どうにでもなれぇ~…)

………


その後、私たちは外が暗くなるまで
μ´sのことAqoursのこと
そして「私たち」のことを話した
途中から店を出て
浜辺の近くのベンチで話しだした…
来る途中鞠莉と希さんが店長さんと
店の前で話してて何か受け取って
お互いにハイタッチしてたけど、まいっか…


絵里「そうなんだ…穂乃果たちと似てるわね」

果南「えっ?そうなんですか?」

にこ「あの子たちもちっちゃい頃からの幼なじみでずっと仲良しだったわ」

鞠莉「確かに、似てるってのはわかるけどそれだけじゃないの?」

希「いや、あんね、μ´sって本戦前に1回解散しかけた事があったんよ」

ダイヤ「は、初耳ですわ」

絵里「おおやけにはしなかったからね」

ダイヤ「何が原因だったんですの?」

にこ「あんたたちに似てるって言ったでしょう?μ´sのことり、衣装担当の子だったんだけど、ことりが海外に留学するって話になって」

希「でも、ことりちゃんは本戦に向けてひたすら頑張る穂乃果ちゃんを見て、気を使って伝えることが出来なかった」

絵里「海未には伝えてたらしいけど、他のみんなには言わないでって口止めされてたらしくてね、そんな状態のままで行われたのが…」

ダイヤ「雨のなかでのNo brand girls…」

絵里「そう…穂乃果は必死だったわ、でも心はそう思っていても身体は限界だったわ…」

希「風邪で寝込んでしまったうえにライブは無効、ウチらは本戦への道は潰えて、さらに追い討ちをかけるように、ことりちゃんの留学の話が知らされた」

にこ「さすがに穂乃果も自分に責任を感じたんでしょうね…あいつは急にスクールアイドルを辞めるって言い出した、今でもあの頃思い出すと腹立つわ!」

絵里「まあまあ…でも、私たちの説得や色んな人たちの助言が穂乃果の顔を、心を前に向かせた」

希「穂乃果ちゃんはその日発つことりちゃんを空港まで追いかけて、伝えた、ただ一緒にいたいって」

にこ「そして再び9人が揃って、新たな一歩を踏み出したってわけ…その後はあんたたちも知っての通り…ダイヤ?」

ダイヤ「ずびまぜん、μ´sにそんなことがあったなんて、感動してしまって…」ボロボロ

絵里「あらら、大丈夫?」フキフキ

ダイヤ「絵里さん…」ポロッ

果南「…」

果南「確かに似てますけど、やっぱり私たちとは違いますよ、ううん私とは…」

鞠莉「果南…」

果南「私は、鞠莉の可能性を踏みにじりたくなかった。その結果、強引に鞠莉と離れるようにした」

果南「これで良かったんだって思っても、結局後悔ばかりだった。ダイヤは私に賛同してくれたけど、ダイヤだって3人でいたかったと思う」

ダイヤ「果南さん…」

果南「結局、私は2人のことを思っているようで振り回してばかりだった!自分勝手だった!」

果南「そして2年が経って鞠莉はまた帰ってきた…凄く嬉しかった…すぐ抱きしめたかった。でも私は自分勝手な自分が許せなかった!」

のぞにこえり「「「…」」」

果南「気遣ってくれるダイヤの気持ちが辛かった、2年前と変わらない鞠莉の気持ちが辛かった、そして何より…」グスッ

果南「素直になれない、自分が、辛かった!」

鞠莉「…果南」グスッ

果南「確かに今は昔みたいに仲良くやれてると思う、でも私が壊したあの空白の2年間はもう帰って来ない…」

果南「私は、穂乃果さんみたいに素直じゃなかった…ただ『一緒にいたい』って一言すら言えなかった…だから私は…私は」ボロボロ

にこ「…」テクテク

果南「…あた!」ニコチョップ

にこ「はぁ、穂乃果もたいがいだけど、あんたはそれ以上のバカね!バカなんよ!」

果南「でも…」

にこ「いい?果南?確かにあんたは自分勝手だったかもしれないし、2人に辛い思いをさせたかもしれない」

にこ「でも、あんたが2人が辛いだろうって思うように2人だってあんたの事を同じように思っていたはずよ」

果南「でも…でも私は追いかけずに…」ギュッ

希「確かに伝えることも大事、追いかけることも大事。でも、果南ちゃんは鞠莉ちゃんを『信じて』待ったんでしょ?」

希「自分の行動には正解はないんだよ?成功が不正解になることもあれば、失敗が正解に繋がることもある、要するに…」

絵里「難しく考えちゃダメってことよ。今あなたの近くにいてくれるのは誰?紛れもないあなたが一番『信じてる』2人でしょ?」

果南「はい…はい…」ボロボロ

絵里「だったら理由なんて必要ないわ。あなたが大好きな人たちをこれからも信じ続ければいいのよ」ナデナデ

絵里「それに…」チラッ

果南「えっ?」

ダイまり「「…」」グスッ

ダイヤ「果南さん!」ギュッ

鞠莉「かなぁん!」ギュッ

果南「わわ、ダイヤ、鞠莉…」

ダイヤ「果南さん…すみませんでした、1人で重荷を背負わせてしまって、私は近くにいたのに見てみぬフリをしておりました…許してください」ボロボロ

鞠莉「私だって素直になれなかった…あの時私が一緒にいたいって強く言っていれば果南がこんなになることもなかったかもしれない…ごめんね」ボロボロ

果南「ダイヤ…鞠莉…良いんだよ、もう、良いんだよ」グスッ


絵里「ふふふ♪もらい泣きしちゃったわ」ポロッ

希「青春やんね~」ポロッ

にこ「まあ思いが通じ合って良かったじゃない…」グスッ

希「あれ?にこっち結構泣いてる?」

にこ「ば!ぬぅあんでよ!そんなはずないじゃない!」ゴシゴシ

絵里「少しでもあの子たちのためになれたかしらね?」

希「いいんよ、それはこれからあの子たちが見つけていくんやからね?」

にこ「私たちが面倒見たんだからでかくなってくれないとね!」

絵里「ふふ、そうね♪」

………


ダイヤ「大変お見苦しいところを///」ペコッ

果南「お見せしました///」ペコッ

鞠莉「は、恥ずかしい///」ペコッ

絵里「いいの、いいの!3人の絆が深まったならこれほど嬉しいことはないわ!」

希「それにもっとキツいの過去に見てるし…」

にこ「ああ…あれね」

鞠莉「?」

希「いや、さっきの話なんやけど穂乃果ちゃんがスクールアイドル辞めるって言った時にね」

にこ「もう1人の幼なじみの海未が穂乃果のこと思いっきりビンタしたのよ、バシーンて」

鞠莉「」←グサッ


鞠莉『私が…私が果南を思う気持ちを甘く見ないで!』バチーン


絵里「まあまあ…でもそれがあったから穂乃果も前を向けたんだし、結果オーライよ!」

希「ことりちゃんもあのライブのあと聞いたら言ってたもんなぁ『穂乃果ちゃんに抱き締められたの♡』って」

果南「」←グササッ


果南『…ハグ……ハグ、しよ?…ふふ』ギュッ


ダイヤ「あら?果南さん?鞠莉さん?どうされたのですか?」

鞠莉「い、いやぁ…ここまで先輩と同じだと…ね…///」

果南「逆に清々しいというか、なんというか…///」

ダイヤ「同じ…はっ!?まさか鞠莉さんあの時言ったこと本当に…」

鞠莉「しょうがないじゃない!私の煮えきらないheartのたかぶりがそうさせたの!いいもん、あの後お返しに果南はハグしてくれたもん!」

果南「ちょ///鞠莉やめてよ!あ~もう、せっかく気持ちが落ち着いてきてたのに~」

ダイヤ「こら!詳しく話を聞かせなさい!」

ガヤガヤギャーギャー


希「あらま~」

絵里「ふふ、一件落着ね♪」

にこ「いやあれ二件目が降ってきたでしょ?」

希「若いってええね~」

絵里「ホントね~」

にこ「いや!私たちまだ十分若いからね!?」

アハハハハ ギャーギャー

………


ダイヤ「度々申し訳ありませんでした…話はこっちでしっかりつけて置くので、ご心配なさらずに」

鞠莉「私と果南の友情に嫉妬しただけのくせにー…」ボソッ

ダイヤ「…何ですか?」

果南「ああ、ダイヤも怒らないで!ほら、ダイヤ!ハグ、しよ?」

ダイヤ「…かにゃんさぁん♡」ギュッ

果南「ふふ、そういえばダイヤとはちゃんとハグしてなかったもんね」

鞠莉「ズルいぃ、私もぉ!」

ダイヤ「ダメです!私は近くにいたのに果南さんとハグできませんでしたもの」

果南「あはは…」

鞠莉「むーーーっ!!!」


のぞにこ「「…」」

絵里「3人はホントに仲良しなのね!ハラショー!」

のぞにこ((果南(ちゃん)、天然タラシだぁ…))チラッ

絵里「ふぇ?どうしたの2人とも?」

のぞにこ((こいつもたいがいだったぁ…))


果南「でも、今日やっと、はっきり千歌が言ってたことわかったような気がします…」

絵里「千歌?」

ダイヤ「私たちAqoursのリーダーです。いつも無鉄砲で猪突猛進で…」

鞠莉「でも、誰よりも純粋にμ´sを追いかけようとした普通の女の子」

果南「けど、そんな千歌が言ったんです…」


千歌『μ´sの凄いところって、きっと何もない所を、何もない場所を思いっきり走ったことだと思う』

千歌『みんなの夢を…叶えるために』

千歌『自由に…真っ直ぐに!だから、翔べたんだ!』

千歌『μ´sみたいに輝くってことは、μ´sの背中を追いかけることじゃない…自由に走るってことなんじゃないかな?』ニコッ

千歌『全身全霊!なんにもとらわれずに!自分たちの気持ちに従って!』


果南「って…あの時本当の意味でAqoursが1つになって始まったんです!」

鞠莉「帰りの途中に急に海を見に行こうなんて言うから焦ったわ、東京にも急に行こうって言うし」

にこ「東京へ?何しに?」

ダイヤ「μ´sはなぜ走りきれたのか、それを知るためです。その帰りの電車を途中で降りて…」

希「!?なあ、てことは東京からの帰りの駅で降りたんよな?近くに証明写真の機械なかった?」

果南「?ええ、ありましたけど…」

希「ふふふ、そうなんや!えりち!にこっち急用が出来たから帰るで!」

鞠莉「えっ?今日はうちのホテルで泊まるって?」

希「ごめんな、鞠莉ちゃん!また遊びに来るから!」チラッ

絵里「うん、そうね!今日は楽しかったわ!また会いましょう!」チラッ

ダイヤ「そんな急に、たいしてお礼もしてませんのに…」

にこ「そのお礼は取っときなさい!またすぐ会うはずだから!」

果南「?」

のぞにこえり「「「それじゃ!!!」」」タタッ


鞠莉「行っちゃった…」

ダイヤ「エリーチカ…」

果南「あはは…」

でも私たちはあの人たちと話して
やっと『私たち』を再開することができるって
ありがとう…絵里さん、にこさん、希さん…



電車内

絵里「ふぅー、ギリギリだったわね」

にこ「希、さすがに急すぎよ」

希「堪忍な~、それにしてもびっくりやね…」

にこ「ええ、私たちが『終わり』を誓った場所で…」

絵里「彼女たちは『始まり』を誓った…ホントこれって…」

希「スピリチュアルやね!」

絵里「ふふ、希のそれ久しぶりに聞いたわ」

希「にしし♪なあ、えりち、にこっち…ウチな…」

にこ「あんたの言いたいことは分かるわよ、たくっ、お節介なんだから!」

絵里「でも、いいの?彼女たちは追いかけないって決めたのよ?」

希「せやね。でも、追いかけずに自分たちの足で走り出そうとしてるなら、背中を押してあげるくらいならいいやろ?……よし、送信!」

にこ「さあ!これから忙しくなるわよ!」

絵里「身体のカンも戻さないとね?」

希「うふふ、待っててな!」ピロリンッ

………
Aqoursミニライブ・アンコール前

観客「アンコール!アンコール!」


千歌「さあ!みんなが待ってる!」

千歌「私たちが私たちらしく、輝いていけるように!」

千歌「全力で走りきろう!」

8人「はい!!!」

千歌「よーっし!いくよーーー、1!」

曜「2!」

梨子「3!」

花丸「4!」

ルビィ「5!」

善子「6!」

ダイヤ「7!」

果南「8!」

鞠莉「きゅっ!?」ワシワシ

???「やっぱ鞠莉ちゃんなかなかやわ~、そして、18人や!ウチらを入れて!」

???「ふふふ!3人とも元気してた?」

???「出血大サービスなんだから感謝しなさいよね?行くわよ、あんたたち!」

???「んにゃ~~~!!!久しぶりのライブテンション上がるにゃ~~~!!!」

???「今、話題のスクールアイドル、Aqoursとライブができるなんて…が、頑張ります!」

???「もう、相変わらずね!でも、やるからには全力でやるわ!」

???「今回のための新衣装だよ~♪一番の自信作!」

???「ふふふ、さあリーダー!お願いします!」

???「…うん!」

穂乃果「よーっし、ほらAqoursのみんなもこっちこっち、あれ?」

Aqours「…」

Aqours「えぇぇーーーーー!!?」

千歌「え?これどゆこと?本物?」

曜「ち、千歌ちゃん落ち着いて!」

梨子「…」( ゚д゚)ポカーン

にこ「はいはい!驚くのも話すのも後回し!お客さんが待ってるんだから!はい返事!」

Aqours「は、はい!」タタッ

穂乃果「気を取り直して、いっくよー!千歌ちゃん、一緒に言うよ!みんなも!」

Aqours「はい!」

穂乃果「いっくよーーー!!!」

穂乃果、千歌「「1!」」

ことり、曜「「2!」」

海未、梨子「「3!」」

真姫、善子「「4!」」

凛、花丸「「5!」」

花陽、ルビィ「「6!」」

にこ、果南「「7!」」

希、鞠莉「「8!」」

絵里、ダイヤ「「9!」」

穂乃果「ミューーーーーズ!!!……」ニコッ

千歌「…!」ニコッ

千歌「アクアーーーーー!!!」

全員「ミュージックゥゥゥ……スタートーー!!!」


~KiRa-KiRa Sensation~

♪~

μ´s「どんな明日が~待ってるんだろう?なんてね♪」

穂乃果「僕は~♪」

μ´s「僕たちは~少しずつ手探りしてた♪」


Aqours「励ましあって~ぶつかりあった時でさえ♪」

千歌「わかってた~♪」

Aqours「おんなじ夢を見てると~♪」


全員「目指すのは~♪」

絵里、ダイヤ「「あの太陽~♪」」

全員「おおきな~♪」

ことり、曜「「輝きをつかまえる~♪」」

全員「いつかの~♪」

穂乃果、千歌「「願いへと近づいて~♪」」

全員「光の中で歌うんだ Sensation!♪」


全員「奇跡~それは~今さここなんだ♪」

μ´s「みんなの想いが導いた場所なんだ~♪」

全員「だから~本当に~今を楽しんで~♪」

Aqours「みんなで叶える物語~夢のStory♪」

海未、梨子「「まぶしいな!」」

真姫、善子「「いいな!」」

希、鞠莉「「おいでよ!」」

花陽、ルビィ「「うれしいな!」」

にこ、果南「「いいな!」」

凛、花丸「「もっとね!」」

全員「『1』つになれこころ…KiRa-KiRa!♪」


ワアーーー!!!………


ライブ後

終わったあと千歌たちに凄い質問攻めにあった
鞠莉もダイヤも全く知らされてなかったって…
希さんたちいわくちょっとお節介を
かけたかったらしい
そして、それぞれが落ち着きを取り戻し
今夜μ´sの皆さんは千歌の宿に泊まるらしく
良かったらみんなもってことで…


………


十千万・客間


千歌「奇跡だよ!μ´sと同じ空間にいるなんて」

穂乃果「千歌ちゃん、私も時々Aqoursの動画見てたよ~頑張ってるね~♪」

千歌「穂乃果さん…うー、今が最高だよ!」

穂乃果「私も最高だよ~、千歌ちゃんのこともっと色々教えて?」

千歌「はい!ぜひ!」

穂乃果「そのあとは枕投げだよ!」

千歌「あ、それは他のお客さんの迷惑になるんで…」

穂乃果「あはは~だよね~」


ことり「てことは、Aqoursの衣装は曜ちゃんが作ってるの?」

曜「はい!時々、ルビィちゃんや果南ちゃんにも手伝ってもらってます!」

曜「今日着てた衣装も凄かったです!今も服を縫ったりしてるんですか?」

ことり「うーん…実は○○○って会社がうちの会社なんだけど…わかるかな?」

曜「えっ?○○○ってあの?詳しく教えてください!」ズイッ

ことり「えへへ♪いーよ、どこから話そうかな~…」


海未「…」

梨子「…どうしました?」

海未「いえ、あなたからは何か私と似たような感覚を感じたので…」

梨子「…はぁ」

海未(全くスキがありません…ただ、座ってるだけなのに…とても強さを感じます)

梨子「あの~?」

海未「あ、はい!何でしょう?」

梨子「ラブアロ」海未「ちぇぇいいい!」

海未「何も言わないでください言わないでください言わないでください///」

梨子「あはは…(海未さんて可愛い♡)」


凛「今と昔の1年組対抗戦~!」

花花ル「わーーー!」パチパチ

まきよし「「イミワカンナイ(ですけど)!」」

花陽「ま、真姫ちゃん落ち着こう?」

ルビィ「善子ちゃんも、ね?」ヨシコイウナ!

花丸「もうすでに息ぴったりずら!」

凛「どっちもチョロいとこそっくりだね!」

真姫「…凛?口癖のにゃーはどこに行ったのかしら?」

凛「に…凛ももう大人だよ!さすがににゃーなんて言わないよ!」

善子「でも、ライブ前に…」

花丸「『テンション上がるにゃ~!』って言ってたずら!」

花陽「凛ちゃん?でも私と話す時は普通に…」

凛「にゃーーー!!うるさいにゃーーー!!」

善子「真姫さん…なかなかやりますね」

真姫「伊達に毒舌とピュアを相手してないわよ!」

善子「その力をヨハネに教えて!」

真姫「ヨハネ?まあいーわ、教えてあげる」

花陽「あはは、みんな好き放題だね…」

ルビィ「ピギィ!あ、あ、はい!そうでしゅね?」

花陽「そんなに緊張しなくて大丈夫だよ!」

ルビィ「は、はい!…ってあれお姉ちゃんたちいない」

花陽「うーん、多分外かな?」

ルビィ「あの、今日はどうしてルビィたちのライブに来てくれたんですか?」

花陽「うふふ、それはね…」


………


十千万前・砂浜


希「どう?今日はびっくりしたやろ?」

果南「びっくりなんてものじゃないですよ…」

絵里「ごめんね、希がどうしてもって言うから…まあ私もかなり乗り気だったけどね」ニコッ

ダイヤ「憧れのμ´sと同じステージに立てたなんて…いまだに信じられませんわ」

鞠莉「そうねぇ…………っと!」ガバッ

希「おっとぉ」クルッ

鞠莉「What?」

希「鞠莉ちゃん?ウチをわしわしするなんて10年早いで~!!!」ワシワシ

鞠莉「降参~降参~///だから放して~///」

にこ「はい、そこまでになさい!」チョップ

希「あた!」ペチッ

にこ「後輩をいじめないの」

果南「あはは…でもどうしてライブを?」

絵里「それはね、あなたたちが『始まり』を誓った場所は私達にとっても特別だったからよ」

ダイヤ「あの海岸がですか?」

にこ「そうあの場所は私達μ´sが『終わり』を誓った場所でもあるの」

鞠莉「Wow!それってとっても…」

希「スピリチュアルやね!」

にこ「スピリチュアルはともかく、形はどうあれ私たちは繋がっていた」

絵里「あなたたちは走り出した…だから私たちはそのスタートラインから背中を押そうとした…それだけよ♪」

果南「…だから…ありがとうございました!」

希「それにあなたたちは3年生…これからいろんなことが後輩たちより先に訪れる」

にこ「ラブライブ、受験、就職、そして卒業。学生としての時間はあと少しよ!」

絵里「だから、忘れないで。先輩として後輩に何か残すのではなく、みんなでその一瞬一瞬を過ごして、一緒に何かを残していくのよ」

ダイかなまり「「「はい!」」」

希「よし、それじゃ戻ろっか?愛すべき後輩たちのところにね?」

その後は思い思いの時間を過ごした
いろんな話をした
やっぱりμ´sは凄いんだなって改めて思った
そして…

………


翌日・駅前

絵里「じゃ、私たち行くわね?」

ダイヤ「本当にありがとうございました」ペコッ

にこ「いいのよ!私たちも好きでやったんだしね!その代わり私を失望させないでよね!」

鞠莉「Of course!最高にシャイニーなスクールアイドルになってみせるわ!」

希「がんばるんよ!それじゃあね!」

果南「…」

果南「千歌…」

千歌「うん!μ´sの皆さ~~~ん!!!」

μ´s「」ビクッ

千歌「私たちAqoursは私たちらしく全力で私たちのゴールに突き進んで行きます!」

千歌「まだ先の見えない真っ白な道だけどμ´sとは違う色を塗っていきます!」

千歌「そして、見ていてください!私たちの未来を!」

千歌「今回は本当に!」

Aqours「ありがとうございました!!!」

μ´s「…」

穂乃果「じゃあ私たちから一言だけ!せーの」






μ´s「ファイトかなん?」ニコッ





Aqours「…?」

鞠莉「………ぷっw」

ダイヤ「………ふふw」

果南「……は?」

果南以外「あははははwww」

果南「え?なにこれ?」

果南「いいの、こんなのいいの?」

果南「今いい雰囲気だったじゃん?大団円になろうとしてたじゃん?」アタフタ

絵里「果南!」

果南「もうなんですか!!!」

絵里「いつからこれが感動モノだと錯覚していたの?」

にこ「えっ?錯覚?」

真姫「錯覚…聞いてください。BiBiで…」

果南「持ちネタはいいですから!ダイヤに何度も見せられてますから!てか、『これ』ってなんなんですか?」

穂乃果「それはまだ知っちゃダメだよ!果南ちゃん、ファイトだよ」ニコッ

ことり「海の藻屑になっちゃう~、てね♪えへへ、ごめんね」ペロッ

海未「ことり?海未は私ですが?ともかく果南?気は強く持つのですよ」

凛「さすがにペンギンは本当に寒くないかにゃ?」

花陽「もう凛ちゃん!!果南ちゃんはみんなを支えられるよ、頑張ってね」

真姫「最後まで自分の意志は貫き通すのよ?ね、かなちゃん?」

にこ「果南!次会うまでには私の真似もしっかりできるようになっておくのよ!」

希「また、顔が赤いよ果南ちゃん?はーい、プシューいただきました♪」

果南「嬉しいけど…///嬉しくない!嬉しくない!///」トントン

ダイまり「「…」」

果南「なによ?///」グスッ

ダイまり「「…ファイトかなん?w」」

果南「あーーー///………はぁ」ガクッ

絵里「うふふ♪果南大丈夫だって…しっか」

希「えーりち?」

にこ「これなーんだ?」

鞠莉「果南も見てみて!」

果南「あー、もうなにもこわくないわー」

絵里「ちょっとそれがなんだって『ダイヤっほー…』言う…のよ」

果南「『同じ3年生だし、対抗心というか…///』…ははは」

千歌「コメントも来てるね?なになに?」

曜「『果南ちゃんまた赤面』?」

梨子「『ヤバい、にやけるw』」

善子「『あたふたしてる果南可愛え』」

花丸「『果南ちゃん推し続けます』ずら」

ルビィ「『海の藻屑になりたい…』」


穂乃果「ぅ絵里ちゃんの方も結構あるね?」

ことり「『エリーチカ変わらねぇw』」

海未「『ポンコツ可愛い』」

凛「『こんな絵里ちゃんミトメルワァw』」クスッ

花陽「『寒くないかにゃ?w』えっこれは…」

真姫「『相変わらずのどや顔w』」

のぞにこまり「「「ふwww」」」

絵里「…果南」

果南「…絵里さん」

絵里「エリチカ、おうち帰る~」ダッ
果南「かなん、海に還る~」ダッ


私たちは走り出す。


穂乃果「あ、ぅ絵里ちゃん!?じゃまたね、Aqoursのみんな!…みんな行くよ!」

μ´s「」ダダダッ

千歌「…ふふ、よーっし、私たちも果南ちゃん追いかけるよー!続けー!」ダダダッ

7人「えーーーっ!?」


2つのポニーテールが揺れる
別々の方向へ…


穂乃果「ちょっと、ぅ絵里ちゃ~ん!」

絵里「嫌だ、帰るの~!」

穂乃果「だから帰るんだってば~!」


その道はこの先も重なることはないだろう…
でも…


千歌「果南ちゃん、足速すぎ!もう!待ってってばー!」

果南「やだ!私が海のもずくになるの~!」

千歌「食べられちゃうの?」


このゴールの見えない道を
ひたすらみんなと走っていたい!
この出会いが私たちをもっと大きくしてくれた
だから…全力で前へ…一歩でも前へ!


千歌「果南ちゃん、先は海だよーーー!」

果南「あー///心を読むなーーー!!!」


私の苦難はまだ続きそうです…


千歌「あ、ちなみに今のは果南と苦難を…」

果南「かけてないし、説明するなーーー!!」


End

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『果南「うーん…って、えっ!?」』へのコメント

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