真姫「にこちゃんと穂乃果…どっちかひとりなんて選べないわっ!!!」

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真姫-アイキャッチ1
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 23:58:25.10 ID:g5ehtCoh0
--木曜 夜 真姫自室--

真姫「そうだっ!!、2人を誘って、3人でデートをすればいいのよっ!!」

真姫「そうすればきっと、私がどっちが好きかハッキリするはずよっ!!」

真姫「明日は金曜日だし、さっそく土曜日にでも…」

真姫「そうときまれば、さっそく明日の放課後に誘ってみないとっ!!!」

真姫「今日中に2人を誘う方法を考えときましょう…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425740304

元スレ: 真姫「にこちゃんと穂乃果…どっちかひとりなんて選べないわっ!!!」

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 23:59:01.94 ID:g5ehtCoh0
--金曜日 放課後 部室--

真姫(デートを誘う方法に悩みすぎて昨日はあんまり寝れなかったわ…)

真姫(でも、誘う段階からデートははじまってるくらいの気概で挑まないとっ!!)

真姫(よしっ!!部室に入るわよっ!!!)

ガチャッ

真姫「おつかれさま」

にこ「おつかれー」

にこ「って、今日は真姫ちゃんひとりなの?」

真姫「凛と花陽は用事があるって帰ったわ」

にこ「ふーん、そうなのね」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 00:01:06.92 ID:zi1/u6Ob0
真姫「ところで、にこちゃん」ケホッ

にこ「なによ?」

真姫「明日は空いてたりする?」

にこ「空いてるけど、なにかあるの?」

真姫「実は動物園の優待券をもらったのよ」

にこ「ふーん、μ'sのみんなで行こうって感じ?」

真姫「いや、それがこの優待券3人までなのよ…」

にこ「なんで3人とか半端なのよっ!?」イミワカンナイッ

真姫「シカタナイジャナイッ!もとは、私と両親の分だったのよっ!!」マネシナイデッ

にこ「あ~、そういうワケね」ナットクシタワ

にこ「ていうか、3人ならにこじゃなくて、花陽と凛を誘えばいいじゃない」

真姫「花陽と凛は二人が共通で気に入ってるアイドルのライブ行くみたいでダメだったのよ」

にこ「うん?それなら真姫ちゃん、そのライブに一緒にいけばよかったじゃない?」

真姫「手に入ったチケットがペアチケットだけだったらしいのよ」

にこ「あ~、事情はわかったわ」

にこ「で、仮ににこが行くとして、3人のうちあと1人は誰に声をかける気なのよ?」

真姫「それは…」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 00:01:43.22 ID:zi1/u6Ob0

ガチャ

穂乃果「おはっよーございますっ!!!」

真姫「穂乃果よっ!!!」

穂乃果「穂乃果だよっ!!!」

にこ「穂乃果なのっ!?」

穂乃果「え?え?なになにー?反射的に返事しちゃったけど何の話?」

にこ「わかってないのに、話にのってきたのっ!?」ガーン

穂乃果「へ?うんっ!!」エヘヘ

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 00:03:14.87 ID:zi1/u6Ob0

真姫「ということで、穂乃果っ!!」

穂乃果「なーに?真姫ちゃんっ!!!」

真姫「明日、わたしとにこちゃんと一緒に動物園いかない?」

穂乃果「おーーーーーーっ!!いくっ!!いっくよっ!!!!」

穂乃果「にこちゃんと真姫ちゃんと一緒に動物園とか断る理由がないよっ!!!!」

にこ「穂乃果ってば即決なのね…」

穂乃果「だって、にこちゃんっ!!穂乃果とにこちゃんと真姫ちゃんだよっ!?」

穂乃果「めったにない組み合わせだと思わないっ!?」

にこ「たしかに滅多にない組み合わせだけど…」

にこ「てか、あんた、ナチュラルに3人だけで出かけること前提で話をすすめるのね」

穂乃果「ふぇ?だって真姫ちゃんが…」

穂乃果「あーーーっ!!海未ちゃんやことりちゃんにも声かけた方がいいの?真姫ちゃん?」ドウナノ?

真姫「いや、優待券が3名までだから、この3人でいくことになるわ」

穂乃果「そっかぁ~」エヘヘ

にこ「なんで海未とことりが参加できないのに若干うれしそうなのよ」

穂乃果「えっ!?あ、べ、べつに海未ちゃんやことりちゃんが来れなくててうれしいわけじゃないよっ!?」オロオロ

穂乃果「ただ、にこちゃんと真姫ちゃんとだけで出掛けるのがはじめてだからワクワクしてるだけだよ~」エヘヘ

にこ「なに恥ずかしいこと言ってんのよっ!!////」

真姫「…/////」

真姫(無邪気な穂乃果がかわいいわね…//////)
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 00:05:10.87 ID:zi1/u6Ob0

にこ「てか、海未とことりにはどう説明する気?」

穂乃果「ふぇ?なんで説明しないとだめなの?」

にこ「あんたたち3人って仲いいから、当日いきなり家に遊びに来たりとかあるんじゃないの?」

穂乃果「あ~、たまにあるけど、大丈夫だよっ!!!」

穂乃果「明日は、海未ちゃんもことりちゃんもちょうど用事があって、穂乃果だけ予定がなかったんだよっ!!」

穂乃果「だから、真姫ちゃんがにこちゃんと一緒に動物園に誘ってくれてすっごくうれしいよっ!!」

穂乃果「ありがとっ!!真姫ちゃんっ!!!!」

真姫「べ、べつにっ!!たまたま3人分の動物園の優待券があまってただけよっ!!///」ケホッ

真姫「コホン、じゃあ、二人とも明日は行けるってことでいいわね?」

穂乃果「もちろんだよっ!!」

にこ「まあ、いいわよ~」

真姫「それじゃあ、きまりねっ!!集合時間とか場所の詳細は今日中に連絡するわっ!!」

ほのにこ「「は~い」」


真姫(よし、デートの下準備はバッチリだわっ!!)
32: ◆eHJTv53N/w 2015/03/08(日) 21:18:53.91 ID:zi1/u6Ob0
--金曜 夜 真姫自室--

真姫「ふぅ~、にこちゃんと穂乃果への連絡も終わったし」

真姫「明日の服も準備し終わったから、あとは寝るだけねっ!!」ケホッ

真姫「………」

真姫(楽しみすぎて、眠れない…/////)

真姫(眠れないときは、羊を数えればいいとかいうわよね…)

真姫(よしっ!、羊の代わりに、にこちゃんと穂乃果を数えることにするわっ!!)

真姫(しあわせな感じで眠くなるはず!!!)

真姫(じゃぁさっそく!!)

真姫(にこちゃんがひとり~)

真姫(穂乃果がひとり~)

真姫(にこちゃんがふたり~)

真姫(穂乃果がふたり~)

真姫(にこちゃんがさんにん~)

真姫(穂乃果がさんにん~)

真姫(な、なんかいい光景ね…//////)
33: ◆eHJTv53N/w 2015/03/08(日) 21:19:35.44 ID:zi1/u6Ob0


真姫(にこちゃんがじゅうにん~)

真姫(穂乃果がじゅうにん~)

真姫(…)

真姫(真姫ちゃんがひとり~)

真姫(…////////////////////////)

真姫(にこちゃん10人と穂乃果10人に囲まれる私ひとりっ!!!/////)

真姫(終わらないパーティーがはじまっちゃうわねっ!!!/////////)

真姫(なんか、こころなしか熱くなってきたかも/////)

真姫(ハッ、眠るためにもつづき、づづき!)ケホッケホッ

真姫(にこちゃんがじゅういちにん~)

真姫(穂乃果がじゅういちにん~)

真姫(にこちゃんがじゅうににん~)

真姫(穂乃果がじゅうににん~)


35: ◆eHJTv53N/w 2015/03/08(日) 21:20:43.12 ID:zi1/u6Ob0
-土曜 早朝 真姫自室--


チュンチュン


真姫(にこちゃんがにせんごひゃくろくじゅうごにん~)

真姫(穂乃果がにせんごひゃくろくじゅうさんにん~)

真姫(…)


真姫(ハッ、まさか夜が明けちゃったのっ!?)



真姫「ね、眠れてないけど、と、とりあえず起きないと…」クシュンッ

真姫「起きない…っと…あれ?」ガクッ


真姫「ヴぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」


真姫(な、なんで起き上がれないのっ!?)アタフタ
36: ◆eHJTv53N/w 2015/03/08(日) 21:21:17.28 ID:zi1/u6Ob0

真姫ママ「ちょっと真姫ちゃんっ!?こんな朝早くから可愛くない悲鳴あげちゃってどうしたのっ!?」ドタドタ

真姫「ま、ママっ!?な、なんでもないわよっ!!!」

真姫ママ「なんでもない感じが全然しないわよっ!!部屋はいるからねっ!!!」

真姫「ま、待ってっ!!!ダイジョブダカラッ!!!」

ガチャッ

真姫「ぁ…」

真姫ママ「真姫ちゃん…あなた…」

真姫「ダイジョブダカラッ!!!」ゲホッゲホッ

真姫ママ「そんなこといっても、ベッドから起き上がれないくらい弱ってるんじゃないのっ!?」

真姫ママ「しかも、咳をしてるうえに、顔色悪いじゃないのっ!?いいからベッドから出ないでおとなしくしてなさいっ!!!」

真姫「う、うん…」

真姫ママ「ほら、熱も測ってっ!!」

真姫「ウン…」ゲホッゲホッ
37: ◆eHJTv53N/w 2015/03/08(日) 21:22:10.24 ID:zi1/u6Ob0

真姫ママ「やっぱり熱があるじゃない…」

真姫「ぅ~~~~……………」

真姫ママ「体力が落ちてる時に風邪が悪化してる感じみたいね…」

真姫ママ「今日はたまたま非番だし、私がしっかり真姫ちゃんの看病してあげるわ」

真姫「でも私、今日は大事な用事が…」

真姫ママ「そんな体調なのに、なにいってるのっ!?」

真姫「でも…」

真姫ママ「でももなにも、今日は一日安静にしときなさいっ!!!」

真姫ママ「寝不足みたいだし、しっかり睡眠をとって治すのに専念するのよ」

真姫「ぅ~~~~……………」ショボーン

真姫「せめて…」

真姫ママ「ん?」

38: ◆eHJTv53N/w 2015/03/08(日) 21:22:54.71 ID:zi1/u6Ob0

真姫「せめて断りの電話だけは私自身にかけさせて…」

真姫ママ「そうね、そのくらいならいいわ」

真姫ママ「あ、でもお見舞いとかの申し出はちゃんと断るのよ?」

真姫ママ「風邪をうつしちゃう可能性もあるし、お友達が来たら、真姫ちゃん、はしゃいじゃうでしょ?」

真姫「そ、そんなことは…」

真姫ママ「最近真姫がすごくはしゃいでる感じがするって、お手伝いさん達の間でも、話題になってたくらいなのよ?」

真姫ママ「どうせはしゃぎすぎた結果、体調崩しちゃったんでしょっ!!寝不足気味なんだから寝るのに集中しなさい」

真姫「はーい……」シュン
42: ◆eHJTv53N/w 2015/03/09(月) 00:21:41.01 ID:Mhtl+4zI0

--土曜 早朝 にこ宅--

にこ「よしっとお弁当の準備かんりょー」

にこ「真姫ちゃんが入園料担当してくれるんだから、にこもこれくらいは準備しないとねっ!!」


 ズルイヨーズルイヨーホンネヲカークシーテール♪


にこ「ん?真姫ちゃんから電話ね…」


にこ「にっこにっこにー、朝から元気な矢澤にこにーっ!!!」

真姫『…そういうのいいから』ゲホッゲホッ

にこ「ナニヨ…って、真姫ちゃんっ!?すごい体調悪そうなんだけどっ!?」

真姫『その体調悪そうな件で、電話したの…』

真姫『実は…』
43: ◆eHJTv53N/w 2015/03/09(月) 00:22:44.81 ID:Mhtl+4zI0

にこ「風邪ひいちゃったのね…」

真姫『私から誘ったのに、なんかごめん…』

にこ「病人が気を使ってるんじゃないわよ」

にこ「あ~、それなら穂乃果とお見舞いでもいこっか?」

真姫『いや、マ…じゃなくってお母さんにお見舞いは断るように釘をさされてるのよ…』

にこ「えっ!?お見舞い断らないといけないような重症なのっ!?」

真姫『いや、違うけど…』

にこ「じゃあ、なんで断られないといけないのよっ!!」

真姫『今日の…しみで…しゃ…ぎて…しされたのよ…////』

にこ「は?よく聴こえかったんだけど?」

真姫『今日のことが楽しみで、はしゃぎ過ぎて禁止されたのよっ!!!///////』

にこ「っ!?真姫ちゃん…はしゃぎ過ぎって…///」ワルイキハシナイケド

真姫『そういうリアクションが返ってきそうだったから、言いたくなかったのよっ!!////』
44: ◆eHJTv53N/w 2015/03/09(月) 00:23:42.32 ID:Mhtl+4zI0

にこ「まあ、とりあえず今日は真姫ちゃんと動物園にいけないことはわかったわ」

真姫『ほんと、ごめんね…』

にこ「別にいいわよ」

真姫『ぅ~~~~』グスッ

真姫『せっかく…せっかく私とにこちゃんと穂乃果だけっていうめったにない組み合わせでのお出かけだったのに…』グスッ

にこ「穂乃果と同じようなこと言うのね…」

真姫『穂乃果と同じっ!?』ガバッ

にこ「ちょっ!?なんで急に起き上がった感じなのよっ!?おとなしく寝てなさいってっ!!!」

真姫『ハッ、ちょ、ちょっと取り乱したわ…』ゴホッゴホッ

45: ◆eHJTv53N/w 2015/03/09(月) 00:24:45.93 ID:Mhtl+4zI0

真姫『ぅ~~~~、にこちゃんと穂乃果と一緒のおでかけがぁ~~~』グスッ

真姫『チャンスだったのに~~~~~~』グスッグスッ

にこ(チャンスってなんのことかしら?)ハテ?

にこ(まあ、それはさておき、真姫ちゃんもだいぶ楽しみにしてたのね…)

にこ(はぁ…しょうがないわねー)

にこ「はあ~、そんなの真姫ちゃんが治ったら、そのメンバーで出掛けてあげるわよ」

真姫『っ?!で、でもっ、他のμ'sのメンバー達がいきたがって、3人だけで行けない可能性が高いジャナイっ?!』

にこ「その時は、にこがなんとかしてあげるわよ」

真姫『にこちゃん…/////』

にこ「だから、真姫ちゃんは~、早くにこと穂乃果と遊びに行けるように頑張って治療に専念するにこっ!!」ニコッ

真姫『うんっ!…うんっ!!!!絶対よっ!!約束だからねっ!!!!!/////』

にこ「はいはい、だから早く寝なさいって」

46: ◆eHJTv53N/w 2015/03/09(月) 00:26:21.00 ID:Mhtl+4zI0

にこ「あ、そういえば、その穂乃果には連絡したの?」

真姫『いや、これから連絡しようと思ってるけど…』

にこ「それなら、にこが連絡しておいてあげるわよ」

真姫『え、でも…』

にこ「どうせ、真姫ちゃんのことだから、"私が誘ったんだから、私が連絡して謝らないとっ!!"とか思ってるんでしょうけど」

にこ「そういう変な気遣いはいいから、病人はさっさと寝て治療に専念しときなさいよ」

真姫『にこちゃん…////』


にこ「どうしても直接あやまりたいなら、治ってからにしなさい」

にこ「いいわね?」

真姫『それなら、にこちゃんに穂乃果への連絡は任せるわ』

真姫『…その…アリガト…////』

にこ「別にいいわよ、じゃあ回復するまでは治療に専念しとくのよ」

真姫『うん…』

にこ「おだいじにね」

真姫『うん…』
56: ◆eHJTv53N/w 2015/03/10(火) 00:43:46.40 ID:Z3ylPBix0

にこ「はあ~、まさか誘った本人か風邪でダウンとはね~」

にこ「しかし、風邪ひいちゃったものはしょうがないとはいえ、作っちゃったお弁当どうしようかしら…」

にこ「ハッ、そんなことより穂乃果に連絡しないと!!」

にこ「穂乃果のヤツ、今日すごい楽しみにしてたのに、心苦しいけど…」

にこ「風邪でダウンしてる真姫ちゃんに、穂乃果を落ち込ませる役目とかさせれないものね!」グッ

にこ「結構早い時間だから、若干起きてるか不安だけど、とりあえずかけてみましょ」
57: ◆eHJTv53N/w 2015/03/10(火) 00:44:50.15 ID:Z3ylPBix0

プルr

穂乃果『おっはよーっ!!にこちゃん、穂乃果だよっ!!!』

にこ「ワンコール鳴り終わる前に電話に出るとか、どこのコールセンターよっ!?」

穂乃果『なんかちょうど、なんとなく電話とかかかってこないかなぁ~ってケータイいじってたとこだったのっ!!』

にこ「どんな偶然よ…」

穂乃果『えへへ~』

58: ◆eHJTv53N/w 2015/03/10(火) 00:45:20.76 ID:Z3ylPBix0

穂乃果『あ、それよりもいよいよ今日だねっ!!!にこちゃんと真姫ちゃんとおでかけするのっ!!!』

にこ「あ~、そのことなんだけどね…」

穂乃果『ふぇ?どしたの?』

にこ「落ち着いて聞きなさいよ…」

穂乃果『う、うん…』オチツイタヨッ

にこ「実は、真姫が風邪で倒れちゃってね…」

穂乃果『えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!』

にこ「ちょっ!!だから落ち着いて聞けっていったじゃないのっ!!!!」イキナリオオゴエダスンジャナイワヨッ

穂乃果『落ち着いてなんていられないよっ!!真姫ちゃんだいじょぶなのっ!!!???』アワアワ

にこ「ただの風邪だから大丈夫らしいわ」

穂乃果『そっかぁとりあえずよかった~』ホッ

59: ◆eHJTv53N/w 2015/03/10(火) 00:45:58.54 ID:Z3ylPBix0

穂乃果『あ、そうなると動物園は中止で、お見舞いとかいったほうがいいのかな?』

にこ「なんか真姫ちゃんのお母さんからお見舞い禁止されてるらしいわ」

穂乃果『えっ!?なんでっ!?』

にこ「医者の娘が風邪になったうえに、万が一、その友達に風邪をうつしたなんてなったら一大事でしょうが」

穂乃果『そっかぁ~…』

穂乃果『そうなると今日のお出かけ自体がなくなっちゃう感じか~…』シュン

60: ◆eHJTv53N/w 2015/03/10(火) 00:46:36.55 ID:Z3ylPBix0

にこ(頼まれてないけど、なんとか穂乃果には、ごまかしといたわよ真姫ちゃん…)

にこ(はぁ~、しかし、やっぱり穂乃果は、こうやって落ち込んじゃうわよね…)

にこ(…)

にこ(しかたないわね~)

にこ(お弁当も作り終わっちゃってることだし…うん、もったいないものね!)

61: ◆eHJTv53N/w 2015/03/10(火) 00:47:18.63 ID:Z3ylPBix0

にこ「あ~、その~、もし穂乃果がよければなんだけどね?」

穂乃果『ふぇ?』

にこ「風邪で倒れちゃったのは、真姫ちゃんだけじゃない?にこは、普通に出かけることができるわけよ」

にこ「それに海未もことりも2人とも出掛けちゃってて、あんただけ予定がないとか言ってたじゃない?」

穂乃果『穂乃果の話、覚えててくれてたんだねっ!!!』

にこ「そのくらい、とーぜんよっ!!」

にこ「まあ、それはそれとして、そういうわけだから…」

にこ「もしよかったら、にこと2人で…」

穂乃果『いくっ!!!!!!』

にこ「ちょっ!?まだ話てる途中なんだけどっ!?」

穂乃果『行くったら、行くよっ!!!!!』

にこ(な、なんでそんなくいぎみに来るのよっ!!////)

にこ「い、いいから一旦落ち着きなさいっ!!いいわねっ!?」

穂乃果『はいっ!!にこちゃんとお出かけできるなら落ちつくっ!!!』

68: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 00:15:22.10 ID:liFrSNQm0

にこ(ふぅーようやく落ち着いてくれたわね…)

にこ「まず、2人で出掛けるのはいいとして、今日行く予定だった動物園じゃなくてもいいのよ?」

穂乃果『穂乃果、動物園ひさびさに行きたいって楽しみにしてたし、動物園のままでいいよっ!!』

穂乃果『むしろ動物園がいいっ!!!』

にこ「そ、そう…」

にこ「あ~、でも真姫ちゃんが回復して3人でもう1回行くことになると思うけど?」

穂乃果『メンバーが変わるし、2回行っても全然楽しめると思うよっ!!』

穂乃果『それに他の場所探すにしても、他の場所を探して悩む時間がもったいないよっ!!!』

にこ「まあ、一理あるわね…」

にこ「じゃあ、行先は変えないとしても、それはそれで問題がでてきてね」

穂乃果『問題?』
69: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 00:16:24.86 ID:liFrSNQm0

にこ「いい?優待券を持ってる真姫ちゃんが来れないから、入園料は自腹で払わないといけないのよ?」

穂乃果『普通に動物園に行ったと思えば、全然きにならないよっ!?』

にこ「そ、そう…」

にこ「あとそれだけなじゃくて、その動物園なんだけど、結構人気のある場所でね」

にこ「入園券の売り場と入場ゲートの2か所で並ばないといけないような広いうえに混んでるような場所なのよ」

穂乃果『おお~、そうなんだ~』

にこ「そうなのよ!でね、入園券を買う必要があるから、その分だけ余分に並ぶことになっちゃうんだけど…」

穂乃果『ぜんぜん、大丈夫だよっ!!!!』

にこ「そ、そう…」

にこ「でね、最後に根本的なことなんだけね」

穂乃果『うん』

にこ「穂乃果は、ほんとに、にこと二人だけで遊びに行くのでいいの?」

穂乃果『え?』

70: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 00:17:33.00 ID:liFrSNQm0

にこ「にこと二人だけで遊びに行くので、本当に満足かってのを聞いてるのよ」

穂乃果『え?え?なんで?』

にこ「そもそも、真姫ちゃん含めても珍しい組み合わせの3人だったでしょ?」

にこ「それなのに真姫ちゃんが抜けちゃった関係で、にこなんかと2人で出掛けることに…」

穂乃果『にこちゃん!!!』

穂乃果『自分のことに"なんか"なんて言ったら、さすがの穂乃果でも怒っちゃうよっ!!!』

にこ「へ?」

穂乃果『穂乃果は…ううん、μ'sのみんなだって、にこちゃんのこと大切に思ってるんだからねっ!!!』

にこ「ふぇ?////…」

71: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 00:18:55.95 ID:liFrSNQm0

穂乃果『そんなにこちゃんとなかなか遊ぶ機会がなかったから、穂乃果、一緒に出掛けられて、うれしいんだからっ!!!』

穂乃果『にこちゃんってば、絵里ちゃん、希ちゃんの三年生コンビか、真姫ちゃん、凛ちゃん、花陽ちゃんの一年生達といつも遊んでて~』

穂乃果『穂乃果たち二年生とほとんど遊んでくれないんだもんっ!!!』

にこ「あ~、そういれるとそんな気がするわね…」

にこ「ていうか、あんた達二年生こそ、3人だけで幼馴染オーラみたいなの出してるから絡みづらいのよ…」

穂乃果『へ?あ~そう言われると、気が付くと海未ちゃんかことりちゃんが話しかけてきて、そのまま話し込んじゃってるかも?』

にこ「でしょ?お互いさまよ…」

穂乃果『そっかぁ~』

穂乃果『って、そういう話じゃなかったよっ!!!穂乃果はにこちゃんと一緒に動物園に行きたいんだよっ!!!』

にこ「あ、あ~、そんな話だったわね////」

にこ「それじゃ、にこと一緒に動物園に行くってことでいいのね?」

穂乃果『うんっ!!!問題ないよっ!!!!』

穂乃果『むしろすっごく楽しみだよっ!!!よろしくねっ!にこちゃんっ!!!!』

にこ「はいはい、わかったわよ」

72: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 00:20:05.49 ID:liFrSNQm0

にこ「じゃあ、真姫ちゃんとの予定だと開園15分前に動物園の最寄駅集合だったけど」

にこ「なんかあんたと待ちあわせだと不安だから…」

穂乃果『にこちゃんヒドイっ!?』ガーン

にこ「わたしの準備が出来次第、穂乃果の家に迎えに行くわ」

穂乃果『え?にこちゃん、迎えに来てくれるのっ!?』

にこ「チケット買う分、予定より早く出ないといけないし」

にこ「それに動物園に行くなら、ちょうど通り道だし、そっちの方が効率いいわ」

穂乃果『わかった!!』

73: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 00:20:56.23 ID:liFrSNQm0


穂乃果『にこちゃんが迎えに来てくれるのを楽しみに待ってるねっ!!』ワクワク

にこ「ワクワクしすぎで疲れちゃわない程度に待ってなさいよね…」

穂乃果『はーい』

にこ「じゃ、準備はじめるから電話きるわね」

にこ「またあとで」

74: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 00:22:16.73 ID:liFrSNQm0




穂乃果『うんっ!!にこちゃんとのデート楽しみにしてるからねっ!!!』



にこ「なっ!!!/////////////」カァッ

にこ「ちょっと、穂乃果っ!?なにいって…///////////////」


ツーツー

にこ「って言うだけ言って電話をきりやがったわね…//////」

にこ「まあ、穂乃果のことだから何も考えずに言ったんでしょ…」

にこ「あんま深く考えずに、準備していきましょう、うん」
82: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 23:39:42.64 ID:liFrSNQm0
--土曜 早朝 穂乃果自室--

穂乃果「にこちゃんとの電話かんりょうっ!!」


穂乃果「うーん…」

穂乃果「真姫ちゃんが風邪ひいちゃったって話を聞いたときはすごく残念だったけど…」

穂乃果「にこちゃんとふたりでおでかけ、楽しみだな~」エヘヘ~


穂乃果「あ、そうだっ!!お見舞いにはいけないけど、真姫ちゃんにメールくらい送っとこう!!」

穂乃果「はやく元気になってほしいからね!」

メールサクセイチュウ

83: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 23:40:45.27 ID:liFrSNQm0

穂乃果「よしっと!送信完了!!」


穂乃果「あと準備しておかないといけないことはっと~」

穂乃果「お洋服の準備よしっ!!お財布の方は~」

穂乃果「ハッ!?先週漫画の新刊を一気に買っちゃったあとだからお金がほとんどないんだったっ!!!」ガーン


穂乃果「こ、こうなったら、お母さんに頼み込むしかないよねっ!!」

穂乃果「お金がなくて動物園いけなくなるとか絶対やだもんっ!!」ウン

穂乃果「そうと決まれば即行動だねっ!!」ガラッ


穂乃果「うわーーーーん!おかーーーーーさーーーーーんーーーーーたすけてーーーーーーーーーー」ドタドタ


雪穂「ちょっとっ!!お姉ちゃんっ!!朝っぱらからうるさいわよっ!!!!!」

84: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 23:41:18.45 ID:liFrSNQm0
--土曜 早朝 真姫自室--

真姫「ぅ~~~~~~~」

真姫「にこちゃんが連絡してくれるとは言ってくれたけど…」

真姫「穂乃果のことが気になって寝れない…」


 ファイトダヨッ!!


真姫「っ!?穂乃果からメールだわっ!!!」

真姫「ママがおかゆ作ってくれている今のうちに内容を確認しなくっちゃっ!!」


85: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 23:41:51.91 ID:liFrSNQm0


件名:
真姫ちゃん、だいじょぶっ!?

本文:
おはよっ!穂乃果だよっ!!

にこちゃんからお話聞いたよ~
真姫ちゃんが風邪で遊びに行けなくなっちゃったのは残念だけど、
風邪が治ったら、絶対遊びに行こうねっ!!

はやく回復してくれることを穂乃果は祈ってるよっ!!
それじゃ、お大事にね~











86: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 23:42:47.37 ID:liFrSNQm0


真姫「穂乃果…////」ジーン

真姫「うん、ちゃんと風邪を治してデートの計画仕切りなおさないとねっ!!」ゲホゲホッ


真姫「ん?このメールまだ下の方につづきがある?」

真姫「えーっと」


真姫ママ「真姫ちゃん、おかゆ作ってきたわよ~」ガチャッ


真姫「ぁ…」

87: ◆eHJTv53N/w 2015/03/11(水) 23:44:25.77 ID:liFrSNQm0

真姫ママ「あー!もう携帯いじってないで、寝てないとダメでしょっ!!!」

真姫「ママ、ちょっと待ってっ!!せめてこのメールだけでもっ!!」

真姫ママ「ダメよ!風邪が完全に治るまで、電源をきって机の上に置いとくわね…」ボッシュウッ

真姫「ああっ!!」

真姫ママ「ほら、おかゆ食べたら薬飲んで寝ときなさい…いいわね?」

真姫「はーい…」

真姫「ぅ~~~~~~~~~…」モグモグ

真姫(穂乃果のメールのつづきがきになってしょうがないけど、ここは治すのに専念しないとダメね…)シュン

96: ◆eHJTv53N/w 2015/03/12(木) 22:42:02.95 ID:lUqyStbH0
--土曜 朝 穂乃果宅付近--

にこ「ふぅ…そろそろ穂乃果の家に到着できそうね」

にこ「うん、お弁当も完成してたし、この時間に穂乃果を迎えに行けるなら、いい感じの時間に動物園につけそうね!」

にこ(あ、思えば、穂むらの営業時間外の時間帯って、どこから穂乃果を呼び出せばいいのかしら?…)

にこ(お店が開店してないから、お店の入り口からは入れないだろうし…)

にこ(まあ、入り口の前についたら電話しようかしらね)

97: ◆eHJTv53N/w 2015/03/12(木) 22:42:37.32 ID:lUqyStbH0


穂乃果「あっ、にこちゃんだっ!!にーーーーーーーこーーーーーーーーーーーちゃーーーーーーーーん」2階の窓から


にこ「っ!?」

にこ「ちょっと!!!朝早いんだからそんなに大声出すんじゃないわよっ!!!!」

穂乃果「うんっ!!いまからそっち行くねっ!!!」

にこ「ちょ!私の話きこえてないのっ!?」ガーン

にこ「はあ~、まったく、しょうがないわねー」

98: ◆eHJTv53N/w 2015/03/12(木) 22:44:04.14 ID:lUqyStbH0


穂乃果「にこちゃん、おまたせっ!!」

にこ「近くについた途端にあんたが大声だして速攻で来たから、別に待ってないわよ…」

穂乃果「えへへ~」

穂乃果「ん?にこちゃん荷物多くない?」

にこ「ああ、まあ隠す必要もないし、いっか」

にこ「この荷物はね~」

にこ「にこにー特製手作りお弁当よっ!!!」フフーン

99: ◆eHJTv53N/w 2015/03/12(木) 22:44:51.46 ID:lUqyStbH0


穂乃果「にこちゃんのお弁当っ!?もしかして穂乃果のためにっ!?」

にこ「それも半分あるけど、もとはといえば真姫ちゃんを含めた3人分のヤツよ…」

穂乃果「あ…」

にこ「あ~、その分2人で食べるには量が多いって説明するだけに挙げたことだから、いちいち気に病まなくていいわよ!」

にこ「っていうかむしろ来れなかった真姫ちゃんの分まで楽しむ勢いで楽しまないと、真姫ちゃんに失礼だと思わない?」

穂乃果「うん…うんっ!!そうだね!真姫ちゃんの分まで食べる勢いでがんばるよっ!!」

にこ「いや、そこは無理して食べなくてもいいわよっ!!」

100: ◆eHJTv53N/w 2015/03/12(木) 22:47:29.03 ID:lUqyStbH0

にこ「っていうか、穂乃果、結構服装に気合いいれてたりする?」

穂乃果「おーさすがにこちゃんっ!!きづいてくれた!!」

にこ「練習着にほの字Tシャツってセンスが嘘だと思うくらいには、かわいい服装だから気づくわよ」

穂乃果「可愛いってほめられたっ!!////」エヘヘ~

穂乃果「って、さりげなくほの字Tシャツをバカにしないでよっ!!!」ガーン

にこ「はいはい、悪かったわよ」

にこ「っていうか女同士で出掛けるだけなんだから、そんな気合い入れなくてもいい気がするんだけど…」

穂乃果「いやいやいやいや、にこちゃんも真姫ちゃんもファッションセンスいいから、穂乃果も頑張らないとって思って、すっごく頑張ったんだよっ!!」

にこ「なっ!?///…に、にこのファッションセンスがいいなんて当然でしょっ!?」

穂乃果「うんっ!!今日のにこちゃんの私服もとってもかわいいよっ!!」

にこ「あ…ありがと////」

にこ「あ~、もう!/// なんか話し込んじゃったけど、とっとと出発するわよ?」

穂乃果「うん!じゃあ、いこっ!!にこちゃんっ!!!」

にこ「はいはい、走って転ぶんじゃないわよー」

105: ◆eHJTv53N/w 2015/03/13(金) 00:52:19.87 ID:lbZpvv1V0
--土曜 朝 動物園--


穂乃果「ついたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」

にこ「到着しただけなのにテンション高過ぎよっ!?」

穂乃果「だって動物園だよっ!?大きいんだよっ!?にこちゃんと一緒なんだよっ!?」

にこ「はいはい、嬉しいのはわかったから落ち着きなさいって」

穂乃果「じゃあ、さっそく!れっつ…」

にこ「だから、待ちなさいってのよ!」グッ

106: ◆eHJTv53N/w 2015/03/13(金) 00:52:47.54 ID:lbZpvv1V0

穂乃果「ぐぇっ!な、なにするのにこちゃんっ!?」ジタバタ

にこ「いやいや、あんたどこ行くつもりだったのよ?」

穂乃果「え?だから動物園に…」

にこ「そっちは入園ゲートの方よ…」

穂乃果「あれ?それならあって…」

にこ「ないわよっ!!入園券買わないとダメって説明したじゃないのよっ!!!」

穂乃果「お~~~!そうだったねっ!!!」

107: ◆eHJTv53N/w 2015/03/13(金) 00:53:46.28 ID:lbZpvv1V0

にこ「そうだったじゃないわよっ!!まったく…」

穂乃果「ごめんね…にこちゃん、おこちゃった?」

にこ「別に怒ってないわよ…全速力で駆け出そうとしたあんたを止めるのに疲れただけよ…」

穂乃果「ご、ごめんねっ!?」

にこ「あ~いいわよべつに」

にこ「というわけで、チケット売り場の方に向かうわよ~」

穂乃果「うんっ!!!」
108: ◆eHJTv53N/w 2015/03/13(金) 00:54:33.50 ID:lbZpvv1V0
--土曜 朝 動物園チケット売り場前--

にこ「なんだかんだでもうすぐチケット買えそうね~」

穂乃果「うん!にこちゃんとお話ししてたらあっという間だったねっ!!!」

にこ「あ~そうだったわね」

穂乃果「えへへ~」
109: ◆eHJTv53N/w 2015/03/13(金) 00:55:17.19 ID:lbZpvv1V0

にこ「あ~、そういえば穂乃果は細かいお金持ってるの?」

穂乃果「え?なんで?」

にこ「後ろも結構、列が長くなってきたし…」

穂乃果「おー!ほんとだっ!!」

にこ「2人分まとめて買っちゃった方が効率いいでしょ?」

穂乃果「なるほどっ!」

110: ◆eHJTv53N/w 2015/03/13(金) 00:55:55.87 ID:lbZpvv1V0

にこ「…で、どうなのよ?」

穂乃果「あ~、穂乃果いまお札が1万円札しかないんだった…」

にこ「っ!?結構多めに持ってきたのね…」

穂乃果「いやー実は全然お金がないことに気づいて、お母さんにおねだりしたんだけどね~」

穂乃果「お母さん、今月分はもうあげたでしょっ!!って怒ってきて、もらえなかったんだけど…」

穂乃果「そのあと、お父さんが何も言わずに穂乃果に1万円札をそっと渡してくれたのっ!!!」

にこ「…お父さん、穂乃果に激甘なのね…」

穂乃果「うん!お父さんってば、普段はすっごく無口なんだけどね、すっごく優しいんだよ~」エヘヘ-

穂乃果「まあ、そんな状況だから、穂乃果がにこちゃんの分も買うよっ!!!」

にこ「そういうことなら、にこの分の料金は先に渡しとくから、お願いね」

穂乃果「うん、穂乃果に任せて!!!」
111: ◆eHJTv53N/w 2015/03/13(金) 00:57:47.89 ID:lbZpvv1V0

チケット売り場のお姉さん「それじゃ、次にお並びの方どうぞ~」

穂乃果「はいっ!!チケット2枚おねがいしますっ!!」

お姉さん「…かしこまりました~」

お姉さん「えーと…高校生と小が…」チラッ

穂乃果「?」

にこ「…」ギロッ

お姉さん「コホン…高校生と中学生1枚ずつでよろしいですか?」

穂乃果「ぷふぅっ!!」アハハハ

にこ「高・校・生 2枚でお願いしますっっ!!!!!」

お姉さん「か、かしこましました~」アセアセ

112: ◆eHJTv53N/w 2015/03/13(金) 00:58:38.11 ID:lbZpvv1V0

にこ「まったく!にこのことを中学生と間違えるとか失礼にもほどがあるわっ!!」

穂乃果「あははは、にこちゃんちっちゃくて可愛いからね~」

にこ「うっさいわねっ!!ちっちゃいは余計よっ!!とっとと入場ゲートの方に向かうわよっ!!」

穂乃果「うんっ!」

にこ「…ていうか、あんたが最初っから高校生2枚って言ってくれれば、こんな辱めは受けなかったわよ…」

穂乃果「あ~!そっかっ!!」

穂乃果「でも、最初はにこちゃん、小が…」

にこ「…穂乃果…それ以上言ったら、ひどいわよ…」

穂乃果「わ~~~~ごめんねっ!!」

にこ「べつにいいわよ…」

119: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 00:23:59.78 ID:fr5K3DKB0

--土曜 開園時間直後 動物園入場ゲート前--

穂乃果「あっ!もうすぐ入れそうだねっ!!」

にこ「まあ、結構早めに到着できたからね~」

穂乃果「これも、にこちゃんがすぐに迎えに来てくれたおかげだねっ!!ありがとっ!!」

にこ「そ、そんなことでいちいちお礼言わなくてもいいわよっ!!////」

にこ「ほらっ!!次はにこ達の順番なんだから、チケットちゃんと用意しときなさいよっ!!」

穂乃果「はーい」

120: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 00:25:12.34 ID:fr5K3DKB0

入場ゲートのお兄さん「はい、じゃあ入園券をみせてくださいね~」

にこ「はいっ」スッ

お兄さん「はい、ありがとね~」ハンケンヤブリッ

お兄さん「じゃあ、これがパンフレットと来場者先着プレゼントだよ~」

にこ「ありがと…」ウケトリッ

お兄さん「それじゃあ、動物園たのしんできてね~」

お兄さん「はい、次はお姉ちゃんの方どうぞ~」

121: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 00:26:23.31 ID:fr5K3DKB0

にこ「なんか先着プレゼントとかもらえてラッキーね!」

穂乃果「え?穂乃果、そんなのもらってないよ?」

にこ「へ?あの係員なに渡しそびれてるのよ…」

穂乃果「ちなみになに貰ったの?」

にこ「あ、まだ確認してないわ…えーっと…」

にこ「ん?あー、こころとここあがハマってるアイドルアニメのカード…みたいね…」


穂乃果「お~ほんとだ~「ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーーーーーーーー」って、にこちゃんっ!?どしたの?」


にこ「…パンフレットの…ここの部分…」

穂乃果「どれどれ~えーっと…」

122: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 00:28:47.77 ID:fr5K3DKB0


 \中学生以下のお友達限定!!/
 キャンペーン期間に来てくれると先着1000名に
 大人気ヒーロー番組または大人気アイドルアニメの当動物園限定カードをプレゼントっ!!



穂乃果「ぷ!あははははっ!!!また間違われちゃったね!!」

にこ「あんの係員め~~~なんで、高校生の入場券渡したのに、にこに子供用のプレゼント渡してくるのよっ!!!!」プルプル

穂乃果「それはにこちゃんが…」

にこ「…それ以上言ったら…ワカッテルデショウネ?…」ギロッ

穂乃果「な、なんでもないよっ!?か、係員のお兄さんもドジだなあ~」アハハハハ…

123: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 00:30:29.64 ID:fr5K3DKB0

にこ「もうこのカードは、こころとここあ用のおみやげが手に入ったってことで割り切ることにするわ…」

穂乃果「うん、それがいいと思うよ~」アハハ

穂乃果「よしっ!それじゃあ、さっそく動物園をっ!!」

にこ「だから落ち着きなさいっていってるでしょうが…」グッ

穂乃果「ぐぇぇっ!!にこちゃん、今日2回目だよ…」

にこ「あんたが後先考えずに行くからでしょ…」
124: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 00:32:34.27 ID:fr5K3DKB0

にこ「いい?電話でもちょろっと言ったけど、この動物園結構広いのよ?」

にこ「何も考えずに行っても、全体の半分も見れずに終わっちゃうわよ?」

穂乃果「おお~そんな広いんだね~」

にこ「だから、最低限見ておきたい動物とかを決めてから行くようにするわよ?いいわね?」

穂乃果「はーい」

129: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 23:45:32.86 ID:fr5K3DKB0

にこ「で、穂乃果はなにか見たい動物とかないの?」

穂乃果「え?穂乃果が決めてもいいの?」

にこ「あんた、あんなに行きたがってたんだから、穂乃果が決めるのがいいと思うわ」

穂乃果「うん!じゃあ考えてみる!!!」

にこ「動物によっては結構距離が離れちゃってて、移動時間が掛かったりしちゃうんだから、そんな欲張るんじゃないわよ?」

穂乃果「わかった!!」

穂乃果「う~~~~ん…」

130: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 23:46:20.49 ID:fr5K3DKB0


穂乃果「あっ!!じゃあじゃあ、μ'sのみんなを見に行きたいっ!!!」

にこ「へ?」

穂乃果「ほらっ!!前ことりちゃんが動物モチーフの衣装作ってくれたじゃんっ!!」

にこ「ああ、そういうことね!言葉が足りな過ぎるのよ…」

穂乃果「いや~ごめんごめん」アハハ

穂乃果「で、どうかなっ!?」

にこ「ん、まあ9匹くらいならじっくり見て回っても余裕で回れそうね!うん、結構いいんじゃないかしら?」

穂乃果「でしょっ!!」
131: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 23:47:12.07 ID:fr5K3DKB0

にこ「あ~、でも1つ不安要素が…」

穂乃果「え?なになに?」

にこ「いや、ネコって動物園にいなくない?」

穂乃果「あ~…そうだね…」

穂乃果「ん~…凛ちゃんだけ仲間外れになっちゃうかな?…」

にこ「その言い方だと、凛本人が仲間外れみたいに聴こえるからやめなさいよっ!?」ガーン

132: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 23:48:03.21 ID:fr5K3DKB0

にこ「まあ、ちょっと待ってなさい!ネコ科の動物で代わりになりそうなのをパンフレットで探してみるから…」ペラッ

穂乃果「うん!!凛ちゃんのためにも頑張ってね!にこちゃん!!!」

にこ「だからその言い方やめなさいっての!!え~~~と…」ペラッペラッ


にこ「あ!」

穂乃果「見つかった!?」

にこ「なんか偶然にしちゃ出来過ぎなの見つけちゃったわ…」

穂乃果「ん?どれどれ?」

にこ「これね」ユビサシ

133: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 23:48:50.62 ID:fr5K3DKB0



 期間限定展示 世界のネコ写真展&展示広場


穂乃果「おおっ!!これで凛ちゃんが見れるねっ!!!」

にこ「だから、その言い方っ!!はあ~、もういいわ…」

穂乃果「よしっ!!そうと決まればさっそくっ!!まずは穂乃果のクマから見たいな~」レッツゴー

にこ「だから落ち着きなさいって、何度言えば…」グッ

穂乃果「ぐぇぇぇっ!!!にこちゃん、今日3回目…」

にこ「だからあんたが…これも、もういいわ…」

にこ「9匹決めても、順路まで決めておかないと、意味ないでしょーが…」

穂乃果「そっかぁ~、で、どうゆう順番でまわるのっ!?」

にこ「それを今から決めるのよっ!!ふぅ~、穂乃果にまかせてもアレだから、わたしが決めちゃうわよ?」

穂乃果「おねがーい」

134: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 23:49:50.50 ID:fr5K3DKB0

にこ「ん~、まぁこんな感じかしらね?」

穂乃果「決まった?どんな順番?」

にこ「クマ、ネコ、ヒョウって回ったら、一旦お昼」

にこ「そこから、シカ、ひつじ、うさぎ、きつね、たぬき、パンダの順番でいくわよ?」

穂乃果「あ、穂乃果がまずクマを見たいっていう希望、ちゃんと聞いてくれてたんだねっ!!!」

にこ「ま、まあね…///」

穂乃果「あれ?3ヶ所だけ回ってから、お昼ご飯ってちょっと早くない?」

にこ「あ~、12:00くらいになるとお昼食べれる場所がどこも混んじゃうでしょ?わざと早めにしといたのよ」

穂乃果「おー!さっすがにこちゃん!!!」

にこ「これくらいとーぜんよっ!!」フフン

135: ◆eHJTv53N/w 2015/03/14(土) 23:51:48.96 ID:fr5K3DKB0

穂乃果「よーしっ!!じゃあさっそくクマの方へっ!!!」

にこ「だから…」グッ

穂乃果「ぐぇぇぇぇっ!!!!4回目…」

にこ「そっちはクマの方向じゃないわよ…地図くらい見なさいよね…」

穂乃果「いやー穂乃果の勇姿が見れると思ったら、ついテンションあがっちゃって~」

にこ「だから…はあ~、あんたゲームの説明書とか読まないタイプね…」

穂乃果「うん!いつも読まずにやってるよ!やってるうちに、なんとなくできるようになってるよ!!」

にこ「いやまあ、ゲームのやり方は別にいいのよ!」

にこ「順路決めたんだから、順路通りにいかないと意味ないでしょーが…」

穂乃果「ごめんね~」エヘヘ

にこ「はあ~、別にあやまらなくてもいいわよ…」

にこ「もう、穂乃果を先頭にすると勝手にまた別の方向行き始めそうだから、わたしについてきなさい!いいわねっ!?」

穂乃果「はーいっ!!」

144: ◆eHJTv53N/w 2015/03/16(月) 00:38:52.28 ID:2JGS33jz0
--土曜 朝 動物園(クマ)--

穂乃果「クマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

にこ「いや、その発言はどうかと思うわよ?」アイドルトシテ

穂乃果「いや~、ついはしゃいじゃって~」エヘヘ

穂乃果「う~ん…って、いうか…」

にこ「うん…」

穂乃果「…せっかくクマを見に来たのに…」

にこ「クマ…寝てるわね…」

ほのにこ「「…………」」

穂乃果「起きてくれないかな?」

にこ「起きる気配ないわね…」

穂乃果「そっかぁ~残念だなぁ~」ショボーン

にこ「まあ、動物だって生きてるんだもの、寝てる時だってあるわよ」

145: ◆eHJTv53N/w 2015/03/16(月) 00:40:17.49 ID:2JGS33jz0

穂乃果「あ~あ~、せっかく穂乃果の勇ましい姿とか荒々しい姿とか見たかったのに~」

にこ「いや、仮にもアイドルなんだから、勇ましい姿とか荒々しい姿を求めるんじゃないわよっ!!」

にこ「てか、荒々しいとか…あんたグ○ーミーみたいなクマでも目指すつもりなの?」

穂乃果「いやいや、さすがにグルー○ーまで荒々しくなりたくないよっ!?流血沙汰になっちゃうよっ!?」

穂乃果「こう、穂乃果のかっこいいワイルドな姿とか見たいな~って思ったんだよぅ~」

にこ「あ~、あんたはワイルドなクマってイメージじゃないわよ…」

にこ「どっちかっていうと、子供向け番組に出てくるような、のんびりやで食いしん坊なクマのイメージよね…」ウン、ソレダワ

穂乃果「にこちゃん、ヒドイっ!?」ガーン

146: ◆eHJTv53N/w 2015/03/16(月) 00:42:12.64 ID:2JGS33jz0

にこ「そういえば、クマで思い出したんだけど」

穂乃果「ん?」

にこ「北海道のおみやげに熊カレーってのがあるらしくてね…」

穂乃果「えーーーーーーーっ!?穂乃果食べられちゃうのっ!?」

にこ「なっ!?////あんた朝っぱらから、なに言っちゃってるのよっ!?////」

穂乃果「だって!!穂乃果がカレーの具になっちゃうんでしょっ!?」

にこ「あー……いやいや、あんたはクマじゃないでしょーが…」

穂乃果「そんなことないよっ!!心はクマといっしんどーたいだよっ!!」

147: ◆eHJTv53N/w 2015/03/16(月) 00:44:17.45 ID:2JGS33jz0

穂乃果「ってなわけで~、にこちゃんは穂乃果がクマカレーになったら食べてくれる?」

にこ「…あんた、なんて斜め上の質問してくるのよ…」

穂乃果「いや~、なんか話の流れ的に気になっちゃって~」

穂乃果「で、どうなのっ!?にこちゃんっ!?」

にこ「はぁ~…にこは出来れば食べたくないわよ…」

穂乃果「ええっ!?」ガーン

穂乃果「穂乃果、そんなにおいしくなさそうかな?…」ショボーン


148: ◆eHJTv53N/w 2015/03/16(月) 00:45:40.53 ID:2JGS33jz0

にこ「…いや、あんたが熊カレーの具になったら、殺されちゃってるってことになるでしょーが…」

穂乃果「あ…」

にこ「そうなる前に、にこが…ううん、μ'sのみんなで助けに行ってあげるわよ」

穂乃果「にこちゃん…///」ジーン

にこ「まっ、それでも間に合わなかった時は、しょうがないから熊カレー食べるわよ~」

にこ「穂乃果の肉、なんだか脂がのってそうで美味しいかもしれないからね」

穂乃果「えっ!?ちょっ!?にこちゃん、それ褒めてなくないっ!?」ガーン

にこ「あんたが変な質問してくるからよっ!」フフン

にこ「っていうか、寝てるクマをいつまでも見ててもしょうがないし、次いくわよ~」

穂乃果「は~~い」

152: ◆eHJTv53N/w 2015/03/17(火) 00:56:03.39 ID:i8Hb1JZS0
--土曜 朝 動物園(特別展示会場前)--

穂乃果「次は凛ちゃんだねっ!!!」

にこ「もう訂正するのも疲れたから、放っておくわ…」

にこ「ん~順路的に、最初は写真の展示みたいね」

穂乃果「そうみたいだね!見た感じだと、結構多くの写真が飾られてそうだね~」タノシミッ

にこ「そうみたいね~」

にこ「まあ、写真展示おわると普通にネコを見れるみたいだし、さくさく見ていきましょ」

穂乃果「うんっ!!わかった!!!」

153: ◆eHJTv53N/w 2015/03/17(火) 00:57:48.18 ID:i8Hb1JZS0
--土曜 朝 神田明神--

希「う~ん、今日はいい天気やね♪」

希「神社のお手伝いは午前中で終わるし、午後はニコっちとエリちでも誘って買い物とかええかも」

希「うん、そうと決まれば、お手伝い終わったらすぐにでも2人に連絡入れるようにしよ♪」

希「よっしゃ!午前中の残り時間もお仕事がんばらんとなっ!」グッ
154: ◆eHJTv53N/w 2015/03/17(火) 00:58:59.08 ID:i8Hb1JZS0
--土曜 午前 動物園(特別展示会場内部)--

穂乃果「いや~写真とはいえ、いろんなにゃんこが見れた楽しかったねっ!!」

にこ「そうね~、ちゃんと写真家の人が撮影してるみたいだったから、クオリティもなかなかのものだったからね」

穂乃果「うん!そして、次は生にゃんこに会えるんだねっ!!!」

にこ「生にゃんこって、あんた…意味は通じるけど、他に言い方ないの?」ナンカイヤネ

穂乃果「う~~~ん…じゃあ、ネコ生?」

にこ「……もう、生にゃんこでいいわ…」

穂乃果「せっかく考えたのにっ!?ノーコメントっ!?」ガーン

にこ「ほら、ぼさっとしてないで、展示コーナーの方いくわよ」

穂乃果「あ、待ってよ~」
155: ◆eHJTv53N/w 2015/03/17(火) 01:00:24.85 ID:i8Hb1JZS0

穂乃果「あっ、展示コーナーの入り口に注意書きみたいなのがあるよっ!」

にこ「ほんとね、一応目を通しときましょう」

穂乃果「うん!」

穂乃果「あ、携帯電話はマナーモードか電源オフだって!!」

にこ「へぇ~、子猫の展示もあって、大きな音とかでびっくりさせないよう、それに対する安全策みたいね…」

穂乃果「おおっ!!子猫っ!!!」

穂乃果「そうと決まればさっそく電源オフだねっ!!」デンゲンナガオシ

にこ「え?マナーモードで充分じゃない?」

穂乃果「だめだよっ!!電磁波が子猫に悪影響を及ぼすかもっ!?」

にこ「いや、大丈夫な気も…」

穂乃果「大丈夫じゃないかもしれないじゃんっ!」

にこ「あ~、わかったわよ…」デンゲンナガオシ

穂乃果「うん、これでばっちりだね!!」

にこ「携帯の電源オフにしても、あんたが騒いだんじゃ意味ないんだから、気を付けるのよ~」

穂乃果「それぐらいわかってるよ~、はやくいこっ!!」

にこ「はやくも騒ぎ気味じゃないのっ!?子猫は逃げたりしないんだから、落ち着いていくわよ~」

穂乃果「は~い」

156: ◆eHJTv53N/w 2015/03/17(火) 01:01:26.87 ID:i8Hb1JZS0
--土曜 午前 園田家親戚宅--

海未「ふぅ~」

海未「日舞の関係で親戚一同の集まりがあるとは聞いてましたが…」

海未「まさか、土日を使っての1泊2日になる大規模な集まりとは…」

海未「ことりもちょうど用事があると言ってましたし、穂乃果は寂しがったりしてないでしょうか?」

海未「うん、ちょっとメールを出して様子をうかがっておきましょう」

157: ◆eHJTv53N/w 2015/03/17(火) 01:02:13.60 ID:i8Hb1JZS0
--土曜 午前 地方の公共施設--

ことり「ん~」

ことり「お母さんってば~、いくら人が捕まらなかったからって…」

ことり「学校関連の集まりに、ことりをお手伝いとして連れてくとかちょっと強引すぎるよ~」

ことり「まあ、温泉地の近くだから、ついでに家族旅行もって言われたら、断れないけど~…」

ことり「でも、今日は海未ちゃんも用事でいないんだよね?穂乃果ちゃん寂しがってないかな~?」

ことり「そうだ!ちょっと穂乃果ちゃんにメールしてみよっと♪」

158: ◆eHJTv53N/w 2015/03/17(火) 01:03:08.00 ID:i8Hb1JZS0
--土曜 朝 動物園(特別展示会場内部)--

穂乃果「うわ~~~こねこかわいい~~~///」

にこ「そうね///」

穂乃果「飼いたくなるくらいの可愛さだよね~」ホワー

にこ「へぇ~、なんか意外ね」

穂乃果「へ?なにが?」

にこ「あんたは、ネコ派というよりはイヌ派だと思ってたわ」

穂乃果「え?わんこも好きだよ!でも、なんでそう思ったの?」

にこ「いや~だってね~」

穂乃果「?」

159: ◆eHJTv53N/w 2015/03/17(火) 01:04:10.57 ID:i8Hb1JZS0

にこ「穂乃果、お手」

穂乃果「わん!…って、穂乃果は、わんk…ムグッ!?」

にこ「会場内は静かにでしょ?」ニコッ

穂乃果「…」コクコク

穂乃果(む~…にこちゃんがからかってきたのに、穂乃果が怒られてる…)ムス-

にこ「あ~、悪かったわよ…」

にこ「お~よしよし」ナデナデ

穂乃果「っ!?」

穂乃果(また、わんこ扱いっ!?)ガーン

穂乃果(ん~)

穂乃果(でも、にこちゃんなでるのうまいし、これはこのままでもいいかな~////)

160: ◆eHJTv53N/w 2015/03/17(火) 01:05:05.99 ID:i8Hb1JZS0

にこ「…」ナデナデ

にこ(いや、そこはまたわんこ扱いっ!?みたいにツッコミいれなさいよ…)

にこ(なでるのをやめるタイミング逃しちゃったじゃないの…///)

にこ「あ~…穂乃果も落ち着いたみたいだし、そろそろ次行くわよ?」

穂乃果「ほえ?あ、うん…///」

にこ「ほらいくわよ~」ソソクサ

穂乃果「あ~先に行かないでよ~」
166: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:02:20.45 ID:dlyDrUMJ0
--土曜 朝 動物園(豹)--

にこ(あれ?何か忘れてる気がするんだけど…)

にこ(忘れるくらいだから大したことないかしらね?)

穂乃果「次は真姫ちゃんだねっ!!!!」

にこ「…そうね~」

穂乃果「真姫ちゃんが来れなかった分、ガン見しておこうねっ!!」

にこ「いや、それ頑張りどころ違うんじゃないのっ!?」
167: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:02:51.15 ID:dlyDrUMJ0

にこ「そういえば、ヒョウってネコの仲間なのよね~」

穂乃果「へぇ~そうなんだ~」

穂乃果「あ!だから、真姫ちゃんと凛ちゃんでデュエットしたんだねっ!?」

にこ「っ!?」

にこ(ことりったら、そこまで考えての衣装だったのかしら?…)

にこ(そこまで考えて衣装作ってるなら…ことり、あなどれない娘ね…)

にこ「穂乃果よく気づいたわね~」

穂乃果「えへへ~」ホメラレタッ

168: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:03:57.27 ID:dlyDrUMJ0

穂乃果「うん、ここのヒョウはメスでつり目でセクシーだから真姫ちゃんっぽさがすごいねっ!」

穂乃果「真姫ちゃんがヒョウってイメージにぴったりだね!!」

にこ「そうね…まぁ、Cutie Pantherも歌っただけのことあるわね~」

穂乃果「え?なんでそこでBiBiの歌のお話が出てくるの?」

にこ「え?」

穂乃果「え?」

169: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:05:02.32 ID:dlyDrUMJ0

にこ「…穂乃果、それ本気で聞いてるの?」

穂乃果「うん、穂乃果はいつも本気だよっ!!!」

にこ「はぁ~、まさかここまでとは…」

穂乃果「へ?」

にこ「…いい?豹は英語でいうとパンサーよ?」

穂乃果「おおっ!!そうなんだっ!!!」

穂乃果「あっ、だからキューティーパンサーはヒョウ柄の衣装だったんだねっ!!」ホノカアタマイイッ!

にこ「いやいや、あんた以外のメンバーは全員わかってるレベルの英語よっ!?」

穂乃果「え~、き、きっと凛ちゃんもわかってないよっ!」タ、タブン

にこ「…あんた、自分だけわからないのがイヤだからって、後輩巻き込むんじゃないわよ…」アリエソウダケド

170: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:06:02.58 ID:dlyDrUMJ0

にこ「てか、あんた一番最初のソロ曲、思いっきりタイトルとサビに英語入ってたけど、あの時はどうしたのよ?」

穂乃果「あ、サムデイオブマイライフのこと?」

にこ「そう、その曲よ!あんたの英語レベルでよく歌えたわね…」

穂乃果「ん?英語の部分は、発音と曲のふいんきだけ覚えてるだけで意味はわかってないよ?」

にこ「へ?」

穂乃果「だから、意味はわかってないよ?」

にこ「いや、自分の歌のタイトルの意味ぐらいわかっときなさいよっ!!!!」

穂乃果「い、意味はちゃんと海未ちゃんに説明してもらってるんだよっ!?」

穂乃果「ただ覚えられないだけで…」

にこ「それじゃ意味ないわよっ!!!」

171: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:07:06.26 ID:dlyDrUMJ0

にこ「っていうか…Printempsの曲とか英語が多いじゃないのよ…」

穂乃果「そこは、ことりちゃんと花陽ちゃんがフォローしてくれるから~」アハハ

にこ「はぁ~、あんた洋楽とか全然聴かないでしょ?」

穂乃果「うん!全然きかないねっ!」

にこ「自信満々で答えてるんじゃないわよっ!?」ガーン

穂乃果「いや、だって歌える気しないもん!」

172: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:08:33.11 ID:dlyDrUMJ0

にこ「いやまあ、タイトルは英語だらけなのに、自分自身が作詞した曲には英語が苦手だから歌詞に英語を入れないっていう歌姫もいたけど…」

穂乃果「じゃあ、穂乃果もその方向で!」

にこ「ダメよ…」

穂乃果「え~、日本人なんだから日本語でいいじゃん…」

にこ「あんたのソロ曲に限らず、μ'sの曲も歌詞に英語がちょくちょく出てくるでしょうが」

穂乃果「あ~、うん…そうだね…」

にこ「さらにいえば、他のスクールアイドルや、普通のアイドルの曲とかも、ううん、邦楽なら全般的に出てくるわよ」

にこ「アイドルと英語は簡単に切り離せないんだからねっ!」

穂乃果「でも…穂乃果、英語苦手だし…」

173: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:09:50.90 ID:dlyDrUMJ0

にこ「具体的には、ユニット名を考えるときに、自分の頭文字を"T"って間違えるくらいに?」

穂乃果「えっ!?なんでにこちゃんがそれを知ってるのっ!?////」

にこ「海未に聞いたのよ~」

穂乃果「海未ちゃん、なんでそんなことをにこちゃんに話してるのっ!?」ガーン

にこ「まあ、それは置いといて…」

穂乃果「おいとかないでよっ!?」ガガーン

にこ「まあ、英語の教科書とか授業のイメージしか出てこないと苦手意識抜けないでしょうね…」

穂乃果「う、うん…英語できるのは憧れるけど、どうしても…」

174: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:11:02.77 ID:dlyDrUMJ0

にこ「だ・か・ら」

にこ「身近なところで、歌の歌詞に入ってる英語とかの意味を調べるところからはじめるの!」

にこ「なんなら、ゲームや漫画の必殺技とかの名前でもいいわよ?」

穂乃果「え?そんなのでいいの?」

にこ「それだけでも今よりは、だいぶ英語力あがると思うわよ」

にこ「それに歌詞の英語の意味が分かった方が、自分で歌い方の工夫ができたりするでしょ?」

穂乃果「そっか~」

穂乃果「うん!それなら穂乃果にもできそうかも!」

にこ「その調子よっ!歌詞の意味調べくらいなら、にこも力になってあげるわよ~」

穂乃果「その時はお願いねっ!!にこちゃん!!!」

にこ「ふふん、この英語もできるスーパーアイドルにこにーにおまかせよっ!!」

175: ◆eHJTv53N/w 2015/03/18(水) 01:12:54.96 ID:dlyDrUMJ0
--土曜 昼前 神田明神--

希「よし、お手伝い終わったし、二人に連絡しよ♪」メールサクセイチュウ

希「送信っと」プシュー

希「あとは返事を…」

ラーララララーラララー♪

希「エリち、すさまじい速さで返信してくれたんやね…」カクニンチュウ

希「うん、エリちはおっけーと」

希「あとはにこっちの返信を待つだけやなぁ~」

希「さてと、お昼済ませて出かける準備しとこ♪」

182: ◆eHJTv53N/w 2015/03/19(木) 01:06:55.67 ID:ykp7hwuK0
--土曜 昼前 動物園(広場前)--

にこ「よし、それじゃ予定通り、ちょっと早めのお昼ご飯にするわよ~」

穂乃果「やったー、にこちゃんのお弁当が食べれるんだねっ!!!」

にこ「うれしいのはわかったから、落ち着きなさいって…///」

穂乃果「だいじょうぶだよっ!!」

穂乃果「それでどこで食べるのっ!?ここっ!?」

にこ「いや、まだここ入り口でしょーがっ!こんなところで食べたら邪魔になるわよっ!!」

穂乃果「じゃあ、あの辺っ!?」

にこ「なんで、まだ全然空いてるのに広場のど真ん中で食べるのよっ!?悪目立ちするわよっ!!」

穂乃果「え~~~~、じゃあどこで食べるのっ!?」ソワソワ

にこ「だ~~もう落ち着きなさいっての!!!////」
183: ◆eHJTv53N/w 2015/03/19(木) 01:07:41.08 ID:ykp7hwuK0

にこ「ほら、広場の隅の方にある木陰の方にいくわよ~」

穂乃果「わかった!あの木陰だね!!」

穂乃果「誰かに場所取られちゃったら大変だから、穂乃果場所とってくるねっ!!!」ダッシュッ

にこ「あんたどんだけ必死なのよーーーーーっ!!!…って、行っちゃったわね…」


ニコチャンハヤクハヤクー


にこ「はいは~~~い、いまいくわよ~~~~~~~!」

にこ(ふぅ~、にこの手料理で穂乃果があんなに喜ぶなんて…)

にこ(うれしいけど、ちょっと恥ずかしいじゃないのよ…////)


ニコチャ~~~~~ン、ハ~~~~~ヤ~~~~~ク~~~~~


にこ「いや、さすがにはしゃぎ過ぎだから、落ち着きなさいっての!!!!」

184: ◆eHJTv53N/w 2015/03/19(木) 01:08:44.69 ID:ykp7hwuK0

穂乃果「お弁当だけじゃなくて、レジャーシートまで持ってきてくれてたんだねっ!」

にこ「まあ、お弁当ならこういう場所で食べるだろうからね、このくらい当然よっ!!」フフン

穂乃果「さすがにこちゃんっ!!で、お弁当はっ!?」ワクワク

にこ「いや、あんたさっきっから、にこのお弁当に対して過剰に期待しすぎじゃない?///」

穂乃果「だって~、絵里ちゃんや希ちゃん、真姫ちゃんや、凛ちゃん、花陽ちゃんが絶賛するにこちゃんのお弁当だよっ!?」

穂乃果「はっ!?なんで、私たち二年生だけ、にこちゃんのお弁当食べたことないのっ!?」ガーン

にこ「だから、たまたまあんた達と食べる機会がなかっただけだって…」

にこ「それに、希と絵里や、1年生たちも別ににこがお弁当を作ってあげたんじゃなくて、あいつらが勝手に私のおかずを盗っていっただけよ?」

穂乃果「そのおかずも、穂乃果や海未ちゃん、ことりちゃんは食べれてないんだよっ!?」

185: ◆eHJTv53N/w 2015/03/19(木) 01:10:19.55 ID:ykp7hwuK0

穂乃果「そもそも、同じ3年生の絵里ちゃん、希ちゃんはともかく、なんで学年が違う真姫ちゃんたちと一緒にお弁当食べてるのっ!?」

にこ「あ~、絵里と希が生徒会でいなかった時とかは、部室でお弁当食べてたりしてたのよ…」

にこ「その時に、真姫ちゃんとか花陽と凛とかが部室に来て一緒に食べてたりしたのよ~」

穂乃果「そうだったのっ!?それなら穂乃果たちも部室に誘ってよっ!?」

にこ「いや、だから、にこが部室で食べてると勝手に真姫ちゃんたちの方から来てただけよ?」

穂乃果「む~~~、それなら穂乃果たちも部室に行くよっ!!!」

にこ「いや、別にそんな必死に部室にこようとしなくても、誘ってくれれば一緒にたべてあげるわよ」

穂乃果「ほんとにっ!?ぜったいだよっ!?」

にこ「はいはい、わかったから今はこのお弁当食べるわよ~」

穂乃果「おおっ!?そうだった!」

186: ◆eHJTv53N/w 2015/03/19(木) 01:11:30.93 ID:ykp7hwuK0

にこ「ていうか、真姫ちゃんが誘ってくれたのが前日だったから、あまり大したもの作れてないわよ?」

穂乃果「そんなことないと思うよっ!!それより早くお弁当見せてっ!!」

にこ「いま出すわよ~、ほら」

穂乃果「おおっ!!サンドイッチ!!しかも、カツサンドとかもあるっ!!!」

にこ「穂乃果はパンが好きみたいだし、一応そのあたり考えてね~」

にこ「あ、カツサンドはハムカツだから、そんな立派なカツじゃないわよ?」

にこ「あ~、それともいつもパン食べてるから、他のメニューの方が…「そんなことないよっ!!」…そう?」

穂乃果「うんっ!!それにカツサンドだよっ!?」

穂乃果「お母さんは、カツを揚げるのをメンドくさがって全然つくってくれないし…」

穂乃果「コンビニとかで買うにしても、ちょっとお高いカツサンドだよっ!?」

穂乃果「それがにこちゃんの手作りだなんて、うれしくないわけないよっ!!!」

にこ「そ、そう…////」

187: ◆eHJTv53N/w 2015/03/19(木) 01:13:51.78 ID:ykp7hwuK0

穂乃果「それにカツサンド以外にもいろいろ作ってきてくれたんだね~」

穂乃果「タマゴにツナに、ハムチーズ~♪あ、トマトのサンドイッチもあるっ!!!」

にこ「一応、真姫ちゃん用に作ってみたBLTサンドね~」

穂乃果「おおっ!!BLTサンドってなんかかっこいいひびきだよねっ!?」

にこ「いやいや、ただのB(ベーコン)L(レタス)T(トマト)よ?」

にこ「まあ、サンドイッチなんて具を切って、パンにはさむだけだからそんなに難しくないからね」

穂乃果「料理できる人はみんなそういうんだよ…穂乃果、こんなにおいしそうに見えるサンドイッチ作れる気がしないよ…」

にこ「いや、サンドイッチくらい家庭科とかで作ったことあるでしょ?」

穂乃果「あ~、あったんだけど…」

にこ「え?サンドイッチを作るのにどんな失敗したのよっ!?」

穂乃果「いやっ、失敗はしてないよっ!?ただ、一緒の班の海未ちゃんとことりちゃんがテキパキ作っちゃって、穂乃果ほとんど作れなったの…」

にこ「あ~……あの幼馴染2人、甘やかし過ぎね…」

穂乃果「家でも、和菓子のおてつだいくらいしかしないし…」

にこ「いや、そこは夕飯とかを普通に手伝いなさいよっ!?」ガーン
188: ◆eHJTv53N/w 2015/03/19(木) 01:15:54.76 ID:ykp7hwuK0

にこ「はあ…まあ、穂乃果が料理に興味あるなら、にこが教えてあげてもいいけど…」

穂乃果「ほんとっ!?」

にこ「そのくらいいいわよ…」

穂乃果「ぜったいだよっ!?」

にこ「はいはい、いいからいい加減食べ始めるわよ~」

穂乃果「うんっ!!」

ほのにこ「「いただきま~す」」

にこ「真姫ちゃんが来れなかった分、多めにあるんだから、食べ過ぎるんじゃないわよ~」

穂乃果「わかってるって~」
192: ◆eHJTv53N/w 2015/03/20(金) 00:52:31.86 ID:jFAzYsgw0
--土曜 昼前 希宅--

希「ん~、いつもそれなりに早く返信くれるにこっちからの返事がない…」

希「ちょっと電話してみるかな~」

希「……」

希「電話つながらへんね~」

希「充電し忘れて電池がきれてるけど、家事に集中してて気づかないとか、そんなとこかな?」

希「ん~そういうことなら、気づいた時に間に合えば合流できへんかな?って感じのメールおくっとこか~」

193: ◆eHJTv53N/w 2015/03/20(金) 00:56:34.93 ID:jFAzYsgw0
--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「結構時間がたってるのに、穂乃果から返信がきませんっ!!!」

海未「穂乃果はなにしてるのでしょうか…」

海未「とりあえず電話を…」

海未「……」

海未「…つながり…ませんね…」

海未「はっ!!そうですっ!!」

海未「携帯の方がつながらないなら、自宅に直接電話をかければいいじゃないですかっ!?」

海未「そうと決まればさっそく…」

194: ◆eHJTv53N/w 2015/03/20(金) 00:57:37.27 ID:jFAzYsgw0

??『はい、もしもし~高坂ですけど?』

海未「あ、その声は雪穂ですか?」

雪穂『あ、海未さんですか?どうしたんです?こっちの番号にかけてくるなんて?』

海未「実は…穂乃果と連絡が取れなくて…」

雪穂『あ~、お姉ちゃんのことだからどうせ充電し忘れて出掛けたか、たまたま電波の届かないところに出掛けてるだけかもしれませんよ?』

海未「え?穂乃果は出掛けてるんですか?」

雪穂『あ、そうみたいなんですよ~』

雪穂『なんか、朝早くからドタバタしてて私も1回起こされちゃったんですけど、2度寝してもう1回起きた時には、もう家にいなかったですね~』

海未「そうなんですね…それで、誰とどこに出掛けたとかはわかりますか?」

雪穂『ん~、詳しくはわからないですけど、お母さんの話によると"お友達と出かけてくる~"とか言いながら、出かけたみたいですよ?』

海未「そうですか…ありがとうございました」

雪穂『いえいえ~、お姉ちゃんが帰ってきたら電話あったこと伝えときますよ~』

海未「あ、よろしくお願いしますね」

195: ◆eHJTv53N/w 2015/03/20(金) 00:58:25.92 ID:jFAzYsgw0
--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「ん~、結構時間がたってるのに穂乃果ちゃんからの返事がないなぁ~…」

ことり「あ、そうだ♪直接電話しちゃおっと♪」

ことり「……」

ことり「…あれ?…電話がつながらない?…」

ことり「えっ!?穂乃果ちゃんどうしたんだろっ!?なにかあったのかなっ!?」アタフタ

ことり「そうだっ!こんなときは海未ちゃんに相談をっ!!」

ことり「海未ちゃんならきっと何か知ってるかも!」

196: ◆eHJTv53N/w 2015/03/20(金) 00:59:31.37 ID:jFAzYsgw0
--土曜 昼前 園田家親戚宅--

アネモネハートアネモネハート♪

海未「ん?ことりから電話ですか?」

海未「もしもし?園田ですけど?」

ことり『あっ!!海未ちゃん、たいへんなのっ!!穂乃果ちゃんと連絡がつかないのっ!!』

海未「あ~、ことりも穂乃果に電話したんですね…」

海未「そらなら、先ほど雪穂に聞いた情報をお教えしますから、とりあえず落ち着いてください」

ことり『ふぁっ!?さすが海未ちゃんだねっ♪』

ことり『それで、穂乃果ちゃんはどうしたの?』

海未「実はですね…」
197: ◆eHJTv53N/w 2015/03/20(金) 01:00:30.26 ID:jFAzYsgw0

ことり『ふ~ん、穂乃果ちゃん、わたしも海未ちゃんもいないのにお出かけしてるんだね?』

海未「どうやらそうみたいなのです…」

ことり『誰とお出掛けしてるんだろうね?』

海未「まあ、穂乃果の様子からしてμ'sのメンバーの誰かと思いますが…」

ことり『それならみんなに電話してみる?』

海未「っ!?そうですね、それでは2人で手分けしてメンバー全員に電話をかけましょう!」

海未「担当は…うん、私が、容疑が濃厚な真姫と絵里、それにダメもとでもう1回穂乃果に連絡を取ってみます!」

ことり『じゃあ、ことりは希ちゃん、にこちゃん、花陽ちゃん、凛ちゃんに連絡すればいいかな?』

海未「その分担でお願いします!」

ことり『じゃあ、わたしの分担の連絡が終わったらまた連絡するね?』

海未「ええ、お願いします…」
198: ◆eHJTv53N/w 2015/03/20(金) 01:03:38.61 ID:jFAzYsgw0

海未(…)

海未(なにか、途中からことりのしゃべりかたが淡々としていた様な気もしましたが…)

海未(うん、きっとキノセイですねっ!)

海未(まずは、穂乃果にもう1度電話をかけてみましょう!)
205: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 00:50:35.95 ID:QZXUmv7i0
--土曜 昼前 動物園(広場内木陰)--

穂乃果「いや~、こんなに美味しいサンドイッチをたくさん食べれて穂乃果はしあわせだよ~////」ホクホク

にこ「そう…///あ~、そろそろサンドイッチはこのくらいにしときなさい」

穂乃果「え?穂乃果まだあとちょっとは食べれるよっ!?」

にこ「"あとちょっと"っていうことは結構お腹いっぱいってことでしょ?」

穂乃果「う~…そ、そうだけど…」

穂乃果「でもでもっ!こんなに美味しいサンドイッチを残すなんてもったいないよっ!!」

穂乃果「残すぐらいなら、穂乃果が全部食べるよっ!!!」

にこ「はぁ~、なんとなくあんたならそう言うんじゃないかと思ったわよ…」

穂乃果「おぉっ!!にこちゃん、穂乃果のこと、わかってくれてるんだねっ!!!」

にこ「…思考回路が単純なだけでしょ?」

穂乃果「ヒドイッ」ガーン

にこ「はいはい、悪かったわよ…」

206: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 00:52:47.94 ID:QZXUmv7i0

にこ「ほら、持って帰れるように容器とか袋とか持ってきてあげたから、好きなの持って帰っていいわよ~」

穂乃果「えっ!?持って帰っていいのっ!?」

にこ「そのために持ってきたんだから、遠慮なくもっていっていいわよ~」

穂乃果「わ~~~い!それじゃ、のこりは全部もってかえるね!!!」

にこ「はいはい、全部持って帰ってもいいけど、サンドイッチなんて、そんなに長い間保存できないんだから、早めに食べるのよ~」

穂乃果「うん!今日のお夜食!明日の朝ごはん!明日の昼ごはんで3食はいけるよっ!!!」

にこ「いやあんた夜食とか太る原因になる可能性大なんだから、やめなさいよっ!!あと3食連続はさすがにどうかと思うわよっ!?」

穂乃果「穂乃果は問題ないよっ!?」

にこ「はあ~わかったわよ…」

にこ「あ、持ち帰る分まとめるのが終わったら、デザート出してあげるから~せいぜい頑張るのよ~」

穂乃果「えっ!?にこちゃん、デザートまで用意してくれたのっ!?」

穂乃果「そういうことなら、急いでお持ち帰りする分まとめないとっ!!!」

にこ「だーーーーーっ!雑に持ち帰り用の袋に詰め込み始めるんじゃないわよっ!!」ガーン

207: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 00:53:35.73 ID:QZXUmv7i0

穂乃果「にこちゃん!!穂乃果は準備万端だよっ!!!」

にこ「ん、ちゃんとまとめ終わったみたいね…それじゃあ…」

にこ「ジャーン!にこにー特製プディングよっ!!!」

穂乃果「おーーーーっ!!ぷりんっ!!!!」

にこ「…いや、まあ…プリンだけどさ…」

穂乃果「さっそく食べていいっ!?」

にこ「はあ…いいわよ~」

穂乃果「わーいっ!それじゃ~」パクッ

穂乃果「っ!?」

208: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 00:54:35.84 ID:QZXUmv7i0

穂乃果「…」プルプル

にこ「え?ちょ、ちょっと穂乃果?どうしたの?」

穂乃果「…お…」プルプル

にこ「お?」

穂乃果「おいしするぎよっ!!!!このプリンっ!!!!!!!」ガバッ

にこ「へっ!?///」

穂乃果「穂乃果が食べてきた中でも一番おいしいよっ!!!さすがにこちゃんだねっ!!!」

にこ「ま、まあ、ちび達の大好物でもあるプディングだからねっ!!と、とーぜんよっ!!!////」

穂乃果「ほんとに美味しいんだからねっ!!穂乃果、いま美味しすぎて感動してる勢いなんだからっ!!!」

にこ「そ、そう////」

209: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 00:55:42.89 ID:QZXUmv7i0

穂乃果「はっ!?」

にこ「ん?どうしたのよ?」

穂乃果「ふふふ、穂乃果はね…きづいちゃったよ…にこちゃん…」

にこ「な、なにがよ?」

穂乃果「にこちゃん、今日は真姫ちゃんの分のお弁当も持ってきちゃってるんだよね?」

にこ「へ?う、うん、そうね…それが?」

穂乃果「っていうことはだよ…」

穂乃果「真姫ちゃんの分のプリンが1つあまってるってことだねっ!?」ビシィッ

にこ「え?…あ~…まあ、そうね…」

穂乃果「ということはだよ!にこちゃんっ!!!!」

にこ「は、はいっ!!」

穂乃果「穂乃果に真姫ちゃんの分のプリンもくださいっ!!!」オネガイシマスッ

にこ「へ?……」

210: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 00:57:07.63 ID:QZXUmv7i0

にこ「いや…あんた、まだひとくちしか食べてないのに、なにおかわり要求してんのよ…」ニホンゴモオカシイワヨ

穂乃果「だってっ!!こんな美味しいプリンなんだよっ!!」

穂乃果「いまのうちに穂乃果が持ってないと、にこちゃんに食べられちゃうじゃんっ!!!」

にこ「いやいや、そんなに食べたいなら普通にあげるからっ!!」

にこ「だから、落ち着きなさいってのっ!!!」

穂乃果「そんなこと言って…穂乃果が1個目を食べてる隙に、にこちゃんが食べちゃうっていう作戦だね…」ダマサレナイヨッ

にこ「いや、食べないって言ってるでしょうが…」

穂乃果「む~…こうなったら…実力行使しか…」

にこ「は?いや、ちょっとぉ?穂乃果?…」

211: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 00:59:11.40 ID:QZXUmv7i0

穂乃果「…っていうことで…にこちゃん…」

にこ「ほ、穂乃果?…」ビクッ

穂乃果「プリンを渡さないと、ほのぐまが襲っちゃうぞ~~~っ!!!」ガオー

にこ「ちょ、ちょっとっ!?ほ、穂乃果っ!?」アセアセ

穂乃果「がおーーーーっ!」ガーーー

にこ「ほ、ほら、ここに真姫ちゃんの分のプリンあるから、落ち着きなさい!ね?ねっ?」ワタワタ

穂乃果「ほのぐまは、にこちゃんのプリンが手に入れないと落ち着かないのだー」ニジリニジリ

にこ「ちょっ!?じわじわ距離詰めてくるんじゃないわよっ!?襲いかかってこようとするんじゃないわよっ!?」アワアワ

穂乃果「がおーーっ!それは襲いかかって来いってふりだね?」ガバァッ

にこ「ふりじゃないわよっ!?ちょっとおちつきなっ…あっ…」バランスクズス

穂乃果「がおーーーーっ!!って、へ?」

212: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 00:59:45.25 ID:QZXUmv7i0

穂乃果(ああっ!?穂乃果がふざけちゃったせいで、にこちゃんが!にこちゃんが後ろに倒れちゃうっ!!)

穂乃果(えっと!えっと!)

穂乃果(とりあえず、抱きしめれば倒れるの止めれないかなっ!?)

穂乃果(えいっ!!!)


 ギューーーーーーッ


穂乃果(だ、だめだっ!!にこちゃんと一緒に地面の方にひっぱられちゃう!!)

213: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:00:12.56 ID:QZXUmv7i0

穂乃果(えっと!えっと!えっと!)

穂乃果(あっ!!にこちゃんが地面に頭をぶつけちゃったら大変だよねっ!!!)

穂乃果(だからっ!!んと!穂乃果の手をにこちゃんの頭の後ろに回してっ!!)


 ダキッ


穂乃果(うん、これでにこちゃんの頭も守れそうだねっ!!)

214: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:01:17.94 ID:QZXUmv7i0

穂乃果(あとはっ!!あとはっ!!あ…)

穂乃果(…///)

穂乃果(この体勢…すごいにこちゃんの顔が近い…///)

穂乃果(やっぱにこちゃんかわいい顔してるなあ…)

穂乃果(いやいやいや、そんなことしてる間にもうすぐ地面だよっ!?)


穂乃果(うん、衝撃に備えて目をつむっとこうっ!!)



 ドサッ チュッ バタンキュー



穂乃果「う~~~~、ちょっと顔ぶつけちゃった~…」

穂乃果(…あれ?)
215: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:01:46.08 ID:QZXUmv7i0

穂乃果(…え?…いま?…あれ?…)

穂乃果(…地面に顔をぶつける前…)

穂乃果(…ほんの、ほんの一瞬だけど…)

穂乃果(穂乃果のくちびる…にこちゃんのくちびるに…)

穂乃果「っ!?////////」ポッ

穂乃果(え?なにこれ?////なんかすごいからだがあつく…/////)

穂乃果(うわーー!うわーーーー!!!こんな真っ赤な顔、にこちゃんに見せれないよ…///////////)

穂乃果(う~~~~~////////////////////)

216: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:02:40.43 ID:QZXUmv7i0
















--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「っ!?」ガタッ


--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「っ!?」チュチュンッ!?


217: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:03:23.85 ID:QZXUmv7i0

--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「なんだか、いますぐ穂乃果にもう1回電話をかけないといけない衝動がっ!!!」


--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「なんか、ことりも穂乃果ちゃんに電話をかけないといけない感じがっ!!」


218: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:04:09.62 ID:QZXUmv7i0

--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「…」


--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「…」

219: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:04:36.48 ID:QZXUmv7i0

--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「…」


--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「…」

220: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:05:04.44 ID:QZXUmv7i0

--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「…やはり…電話はつながりませんか…」


--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「…やっぱり…電話はつながらないんだね…」

221: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:05:33.57 ID:QZXUmv7i0

--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「まあ、分担分の電話は終わりましたし…」

海未「ことりに連絡をいれましょう…」


--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「でも、海未ちゃんに言われた分の電話は終わったし」

ことり「海未ちゃんに連絡しよっと♪」

222: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:06:18.38 ID:QZXUmv7i0

--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「…」


--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「…」

223: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:07:30.71 ID:QZXUmv7i0

--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「まさかの通話中っ!?」ガーン


--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「えっ?海未ちゃんまだ通話中なのっ!?」ガーン

224: ◆eHJTv53N/w 2015/03/21(土) 01:08:04.10 ID:QZXUmv7i0

--土曜 昼前 園田家親戚宅--

海未「…しかたないですね…ことりから、かかってくるのを待ってみますか…」


--土曜 昼前 地方の公共施設--

ことり「ん~、いったん切って、もう1回かけなおそっと♪」

231: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:24:43.21 ID:ySimoUQc0
--土曜 昼前 動物園(広場内木陰)--

にこ(…う~ん…)

にこ(いた…くない?)

にこ(あ…穂乃果が守ってくれたのね…)

にこ(そして、顔が近い…////)

にこ(しかし、こんなに派手に転んだのに、プディングはこぼれないように死守してるとか…)

にこ(私もなにやってるんだかねえ…)
232: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:25:43.65 ID:ySimoUQc0

にこ(………)

にこ(…転ぶ直前に感じた感触…)

にこ(…///)

にこ(落ち着け、落ち着くのよ矢澤にこ…そんなのキノセイ、ううん、キノセイじゃないといけないのっ!!!/////)

にこ(ふう~~~~…)シンコキュウ

にこ(よしっ!これでいつものにこね!)

にこ(それじゃあ…)

にこ「穂乃果、大丈夫?」


233: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:27:04.09 ID:ySimoUQc0

にこ「にこはあんたが守ってくれたおかげで無事よ?」

にこ「さっき、顔をぶつけたみたいな声が聞こえたけど大丈夫?」

穂乃果「…うん///」コクリ

にこ「…大丈夫ってわりには、全然顔をあげたり、立ち上がったりしないじゃないのよ?」

にこ「実は痛くて動けないから我慢してるとかじゃないの?」

穂乃果「…ううん…だいじょぶ…///////」フルフル

にこ「そう、それならいいのよ…あ~、大丈夫なら…その…ね?」

にこ「…」コホン

にこ「できればぁ~どいて欲しいなぁ~☆こんな床ドンみたいな体勢~ファンのみんなにみなれたら誤解されちゃうにこ~☆」

穂乃果「…」

234: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:27:58.27 ID:ySimoUQc0

にこ「…えっと…その…穂乃果?」

穂乃果「……こし…まま…せ…////」

にこ「へ?」

穂乃果「………もうすこしこのままでいさせて…//////」

にこ「…わかったわよ」

にこ「あんたの気が済むまでは、このままでいてあげるわよ///」

穂乃果「…ん、ありがと…/////」

235: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:29:06.62 ID:ySimoUQc0

にこ(いや、実際は、冗談抜きでこの体勢恥ずかしいんだけど…////)

にこ(まあ、無理矢理引きはがしたら、今の穂乃果は取り乱しちゃいそうだし…)

にこ(しばらくは、わがままにつきあってあげようかしらね///)


穂乃果(う~~///なんかさっきから、ずっとドキドキしっぱなしで、うまくしゃべれない…/////////)

穂乃果(にこちゃんも無事だったんだし、はやくいつもの穂乃果にもどらないとっ!!)

穂乃果(………)

穂乃果(…抱きしめてるにこちゃん…あったかくてやわらかいなぁ…///)

穂乃果(へ?//////////////)

穂乃果(いやいやいや、またドキドキするようなこと考えちゃってどうするのっ!?///////////////)

穂乃果(おちついてよ!おちついてよ!わたしの心臓っ!!!!/////)

236: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:30:06.71 ID:ySimoUQc0
--土曜 昼前 園田家親戚宅--

ソレデモーマーツトーキメーマシターハジメテーノコイー♪

海未「あ、ようやくことりからの電話ですね!」

海未「もしもし?園田ですけど?」

ことり『あっ!!海未ちゃんっ!こんどはつながった~♪』

ことり『海未ちゃんに言われた通り、みんなにメンバーをかけおわったよ♪』

海未「ごくろうさまです、ことり」

海未「私の方も、ちょうど各メンバーへの確認が終わったところです」

海未「ということで、お互いの調査結果を報告しあいましょう」

ことり『はーい♪』

237: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:32:01.37 ID:ySimoUQc0

海未「まずは私の方の結果をお教えしますね」

ことり『うん、おねがい♪』

海未「結論から言うと、絵里だけつながって、穂乃果、真姫は、つながりませんでした…」

海未「それで絵里との電話の内容なのですが…」

海未「絵里が"午後から希とにこと一緒にお買い物に行くのよっ!!ハラショーでしょっ!?"と終始舞い上がっていた感じで語り始めまして…」

海未「延々と話し続けそうな勢いだったので、途中で切ったのですが…」

ことり『え?ちょっと待って海未ちゃん!』

238: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:33:12.03 ID:ySimoUQc0

海未「ん?どうしたのですか?ことり?」

ことり『絵里ちゃんは、"希ちゃんとにこちゃんと一緒に"っていったの?』

海未「ええ、たしかにそう言ってましたよ?」

ことり『ん~、それだとことりが希ちゃんから聞いた話と矛盾が発生しちゃうの…』

海未「っ!?どういうことですっ!?」

ことり『それじゃあ、ことりが希ちゃんから聞いた話を教えるね♪』

海未「ふむ、それではお願いしますね、ことり」

ことり『うん、まかせて♪』

239: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:34:44.77 ID:ySimoUQc0

ことり『えっとね、ことりが希ちゃんから聞いた話を簡潔にまとめるとね』

ことり『たしかに海未ちゃんが絵里ちゃんから聞いた通り、はじめは"3年生の3人でお買い物"を予定していたみたいなんだけどね』

ことり『希ちゃんがにこちゃんに連絡したら、にこちゃんとは連絡がつかなかったみたいなの』

海未「っ!?」

ことり『実際に、ことりもさっき連絡したけど、にこちゃん、連絡つかなかったよ?』

ことり『ついでに報告しちゃうと、凛ちゃんと花陽ちゃんも連絡つかなかったよ?』

海未「ふむ……………」

240: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:36:19.24 ID:ySimoUQc0

海未「きっと希は、まだ絵里に"にことは連絡がつかない"ということを伝えていない可能性が大ですね…」

海未「そうなると、穂乃果以外の電話がつながらなかったメンバーがあやしいですね…」

ことり『え~と、真姫ちゃん、にこちゃん、凛ちゃん、花陽ちゃんの1年生たち?』

海未「ん~、その通りなのですが…何かを見落としてるような…」

ことり『見落とし?』

海未「そうです…何か決定的なものを…」

海未「っ!?思い出しましたよっ!!!ことり!!」

ことり『何を思い出したの?海未ちゃんっ!?』


海未「凛と花陽にはアリバイがあるんですっ!!!」


ことり『アリバイ?』

241: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:40:09.40 ID:ySimoUQc0

海未「そうです!ことり、私たちが日直で遅れてしまった昨日の部室での出来事を思い出してください…」

ことり『昨日の部室の出来事で、凛ちゃんと花陽ちゃん?…う~ん…』

ことり『あっ!?ふたりは今日はアイドルのライブにいってるんだっけっ!?』マキチャンガイッテタッ

海未「そうですっ!!」

海未「真姫が"二人がライブに行く"という嘘をついた可能性もなきにしもあらずですが…」

海未「そんなことで嘘をついても得にならないので、その線はないでしょう」

海未「そうなると…」

ことり『犯人は、真姫ちゃんかにこちゃんっ!?』

海未「そういうことです!」

海未「ただ、にこと真姫の穂乃果に対する普段の態度を思い返してみると…」

ことり『あ~、真姫ちゃんの可能性の方がすごく高いね!』

海未「そうなのですっ!!」

242: ◆eHJTv53N/w 2015/03/22(日) 01:42:16.53 ID:ySimoUQc0
海未「しかし、電話に出れない点は無視できないので、にこも何かしらの形でかかわっている可能性が…」

ことり『むむむっ!海未ちゃん、どうするの?』

海未「そこなんですよね…」

海未「本人に電話が通じないいま、実家の方に直接うかがって事情を聴かせてもらいたいのはやまやまなのですが…」

海未「私事の関係で、明日の夜頃にならないと家には戻れないのです…」

ことり『ことりも明日の夜頃じゃないと戻れないなぁ…』

ことり『どうしようっ?!海未ちゃんっ!?』

海未「とりあえず、私は真姫に対して、連絡が取れるまで、定期的にメールを送ってみることにします」

ことり『じゃあ、ことりは、にこちゃんにメール送ればいい?』

海未「ええ、それでお願いします」

ことり『わかったよ、海未ちゃん♪』

海未「そして、最終的には月曜日の学校で直接本人に聞いてみましょうっ!!」

ことり『うん♪それがいいと、ことりも思うよ♪』
247: ◆eHJTv53N/w 2015/03/23(月) 01:34:03.58 ID:rUkeTHza0
--土曜 昼 動物園(広場内木陰)--

にこ「そろそろ落ち着いた?」

穂乃果「…うん」

にこ「そう、よかったわ」

にこ「えと、その、ね?落ち着いたのならお願いしたいんだけどね?」

穂乃果「うん?…なに?」

にこ「そろそろ立ち上がってくれると、にこも助かるかなあ~なんて?」

穂乃果「ふぇ?」

穂乃果「っ!?//////////////」サササッ

にこ「あ、ありがと…」
248: ◆eHJTv53N/w 2015/03/23(月) 01:34:39.48 ID:rUkeTHza0

穂乃果「…いや…穂乃果の方こそごめんね?重かったでしょ?」

にこ「いや、別に…あったかかったとかいいにおいがし…っ!?///」

穂乃果「っ!?っ!?/////」

にこ「いやいやいやいや、い、いまの発言は忘れるのよっ!!////」

にこ「べ、別に思ってたよりは重くなかったから大丈夫よっ!?////」

穂乃果「…よかった~///」

249: ◆eHJTv53N/w 2015/03/23(月) 01:35:55.11 ID:rUkeTHza0

にこ「ほらっ!真姫ちゃんの分のプディングは穂乃果にあげるから…」

にこ「…?穂乃果?」ウケトラナイノ?

穂乃果「あのね…にこちゃん…」ウケトル

にこ「ん?どうしたの?」

穂乃果「んとね、えっとね…その…ね…あの…////」

にこ「はあ~、別に、にこは急かしたりしないから、自分のタイミングで落ち着いて質問しなさい?ね?」

穂乃果「う、うん…///」

穂乃果「…にこちゃん、怒らないで聞いてくれる?」

にこ「そういう前置きで質問してくるなら、そう簡単に怒ったりしないわよ~」

にこ「聞いてあげるから、落ち着いて話しなさい」

穂乃果「う、うん…///」

250: ◆eHJTv53N/w 2015/03/23(月) 01:37:24.97 ID:rUkeTHza0

穂乃果「えっと、さっき転んじゃった時のコトなんだけどね…」

穂乃果「地面にぶつかっちゃうほんの少し前なの一瞬の出来事なんだけどね…///」

穂乃果「その…穂乃果のくちびるとにこちゃんの…////////////////」

にこ「………」


にこ(あ~~~、やっぱりアレはキノセイなんかじゃなかったのね…/////////)

にこ(そのことを意識しちゃってるから、にこに対してなんとなく挙動不審気味だったのね…)

にこ(はあ~仕方ないわね~///)

251: ◆eHJTv53N/w 2015/03/23(月) 01:38:35.35 ID:rUkeTHza0

にこ「それはきのせいよっ!!!!」

穂乃果「くちび…/////え?へ?」

穂乃果「でも、あの感触はたしかに…//////」

にこ「人中よっ!!!」

穂乃果「え?でんちゅう?」

にこ「人中よっ!!!じ・ん・ちゅ・う!」

穂乃果「ふぇ?え?なに?じんちゅうってなんなのっ?!にこちゃん?」オロオロ

にこ「上唇があるでしょ?」

穂乃果「うん」

にこ「鼻の中心があるでしょ?」

穂乃果「うん」

にこ「その2つに間にちょっとへこんでる部分があるでしょ?」

穂乃果「うん」

にこ「そこを人中っていうのよっ!!!」

穂乃果「っ!?そうなのっ!?」

にこ「そうよっ!!」

252: ◆eHJTv53N/w 2015/03/23(月) 01:39:45.50 ID:rUkeTHza0

にこ「だから、穂乃果がぶつけたのは、にこの人中!決して、にこのくちびるなんかじゃないってこと!!」

穂乃果「え?そうなのかな~…」

にこ「そうよ!穂乃果はにこが倒れたことに慌てていて、勘違いしちゃってたのよっ!!」

にこ「勘違いして、人中の感触をくちびると間違えたっ!!そういうことよっ!!」

穂乃果「え?でも~あの感触は…///////」

にこ「だあ~~~~~っ!!////」

にこ「か・り・に!仮にの話よ?もし、それがにこのくちびるとぶつかっていたとしてもよっ!!」

穂乃果「やっぱり、にこちゃんのくちび…」

にこ「仮にって言ってるでしょっ!!!」

穂乃果「う、うん…」

にこ「そんな状況での穂乃果とのキスだなんて、私は認めたくないわよ…」

穂乃果「………え?」

253: ◆eHJTv53N/w 2015/03/23(月) 01:41:14.24 ID:rUkeTHza0

穂乃果(ははは、そうだよね…おんなのこどうしだもんね…)

穂乃果(そんなの普通いやにきまってるよね~あはははは…)チクッ

穂乃果(…あれ?…穂乃果…どうしちゃっ…)

にこ「…ス…のよ?」

穂乃果「え?」

にこ「ファーストキスなのよっ!?/////////////」

にこ「仮にもよ!たとえの話なんだからね?変なこと考えるんじゃないのよ?」

穂乃果「へ?う、うん…」

にこ「仮に、にこと穂乃果がそういう関係だったとしても、こんな事故みたいなファーストキスを認めるわけにはいかないわよっ!!」

穂乃果「っ!?//////////////////////」

にこ「だあ~~~~~~もうっ!仮の話だって言ってるんだから、照れるんじゃないわよっ!!!///////////」

254: ◆eHJTv53N/w 2015/03/23(月) 01:41:54.32 ID:rUkeTHza0

にこ「ファーストキスはロマンチックなムードの中で迎えたいのよっ!!!」


にこ「って///にこにこんな恥ずかしいこと言わせるんじゃないわよ///////////」

にこ「だから、いい?さっきの場面に、穂乃果とにこのくちびるの接触なんてなかった!」

にこ「感触があったとしても、それは人中だったから、ファーストキスになってない!!!」

にこ「そういうことで納得しないさいっ!!いいわねっ!?」

穂乃果「う…うん…///////」

にこ「返事は"はい"でしょっ!!」

穂乃果「はいっ!!!」

にこ「はいっ!この話はここで終わりよっ!!!」

にこ「とっととデザート食べ終えて、つぎの鹿の方にいくわよっ!!////」

穂乃果「うんっ!!!!!!!」

255: ◆eHJTv53N/w 2015/03/23(月) 01:42:52.97 ID:rUkeTHza0

穂乃果(よかった~、にこちゃんに嫌われちゃったわけじゃなかったんだね!)ホッ

穂乃果(それにしても、穂乃果とにこちゃんが恋人同士かぁ~)

穂乃果(っ!?///////////)ポッ

穂乃果(ほ、穂乃果ったら何かんがてるんだろ///////////////)アセアセ

穂乃果(は、はやくプリン食べ終えるのに集中しないっとっ!!!!)ガツガツ


にこ「いや、あんた…そんな勢いでプリンにがっついてるんじゃないわよっ!?」ガーン

259: ◆eHJTv53N/w 2015/03/24(火) 00:50:04.51 ID:7kn6tyOR0
--土曜 昼 希宅--

希「ん~、ことりちゃんから連絡あったけど、にこっちだけじゃなくて穂乃果ちゃんも連絡つかないんね…」

希「まあ、でも心配するようなことじゃなさそうやね♪」カードモソウツゲトルッ

希「それじゃ、エリちに連絡しとこか」

希「…」

希「あ、エリち?」

絵里『だから、そのにこと出かけることができるのよっ!?聞いてるっ!?海未っ!?』

希「………」
260: ◆eHJTv53N/w 2015/03/24(火) 00:50:46.56 ID:7kn6tyOR0

絵里『さっきっから返事が聞こえないような気もするけど…』

絵里『いいわっ!にこと希と一緒にでかけれることがいかにハラショーなのかを教えてあげるわっ!!』

「あの~エリち?」

絵里『にこなんだけどね、学校内とかμ'sのみんなといる時とかはそう感じないだろうけどね?』

絵里『私たちとだけいるときは、こう、壁を感じるというか、私たちに遠慮してるような感じなのよ…』

絵里『私と希で出掛ける時に、にこもいっしょにどう?って誘っても、なかなか参加してくれないことが多いのよ?』

「あ~、そういわれるとそのパターン多い気がするね」

絵里『そうなのよっ!!』

261: ◆eHJTv53N/w 2015/03/24(火) 00:51:55.60 ID:7kn6tyOR0

絵里『そんなにこと今日はお出かけできるのよっ!!!』

「そのことで電話してるんよ?エリち?」

絵里『これは、私がにこと仲良くなれる千載一遇のチャンスよっ!!』

絵里『よく希がにこをわしわししてるけど、私もにことはそのくらいに仲良くなりたいわねっ!!』

「…エリち、そんなこと考えとったのか…」

絵里『そして、希とも一緒にお出かけするんだし、ついでに希ともわしわしできるくらいに仲良くなりたいわねっ!!』

「………」

絵里『あ、そうだっ!!海未、できれば穂乃果にもこの買い物に来てくれるようにそれとなく誘ってくれないかしら?』

「………………」

絵里『そうすれば、ゆくゆくは穂乃果とも…//////』ハラショー


希「エリちっ!!ええかげんにせんと、さすがのウチも怒るよっ!?」


絵里『えっ!?希っっっっっっっ!!!!??????』

262: ◆eHJTv53N/w 2015/03/24(火) 00:52:55.83 ID:7kn6tyOR0

絵里『え?いつから希だったのっ!?』アセアセ

希「さっきから返事が~ってあたりからやね」

絵里『結構前からじゃないっ!!はやくいってよっ!!!』

希「言ってたわっ!!!!」

絵里『っ!?////////』

絵里『うわぁーん!!エリチカおうちかえる!!』

希「エリちが電話かけてる場所、エリちのおうちやからな?」

絵里『……………』


263: ◆eHJTv53N/w 2015/03/24(火) 00:54:00.69 ID:7kn6tyOR0


希「おちついた?」

絵里『…ええ…取り乱してごめんね、希…////』

希「別にええよ~」

希「それでな、電話した本題なんやけどね?」

絵里『ええ』

希「午後の買い物、にこっちは参加できないみたいなんよ」

絵里『あら?そうなの?』

絵里『…って…え?』キキマチガエカシラ?

希「にこっち、これへんて~」

絵里『えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?』ハラショージャナイワッ

264: ◆eHJTv53N/w 2015/03/24(火) 00:54:44.62 ID:7kn6tyOR0

絵里『エリチカおうち「それはもうええってっ!!」…(´・ω・`)』

希「っていうことで、午後のお買い物はうちと二人になっちゃうけど…」

絵里『あ、いや、希と出かけるのがいやってわけじゃないのよ?』

絵里『それでも、もちろん出かけるわっ!!!』

希「それじゃ、決定やね♪」

希「待ち合わせは駅前でええかな?」

絵里『わかったわ!希っ!』

希「じゃあ、またあとでな~」

絵里『ええっ!またあとで!』

265: ◆eHJTv53N/w 2015/03/24(火) 00:55:43.95 ID:7kn6tyOR0

希「よしっと♪それじゃ、ぼちぼち集合場所に向かいはじめよ~」

希「それになんとなくやけど~」タロットシャッフルチュウ

 スッ

希「出掛ければ、にこっちと穂乃果ちゃんに偶然あえるきがするんや!」タロットオープン

 運命の輪(正位置)

希「うん♪カードもそう告げとるっ!!!」キリッ

268: ◆eHJTv53N/w 2015/03/25(水) 00:33:50.25 ID:fIMM20jj0
ちょっと補足書いときます

タロットカード:
運命の輪(正位置)の意味
転換点、幸運の到来、チャンス、変化、結果、出会い、解決、定められた運命
270: ◆eHJTv53N/w 2015/03/25(水) 00:36:46.74 ID:fIMM20jj0
--土曜 昼過ぎ 動物園(シカ)--

穂乃果「午後の最初は、花陽ちゃんからだねっ!!」

にこ「…そうね…」モウツッコマナイワヨ


穂乃果「お~、立派な角をもったこがいっぱい集まってるね~」

穂乃果「ん?あれ?」

にこ「ん?どうしたのよ?」

穂乃果「花陽ちゃんの衣装って、角なかったりする?」

にこ「ああ、そうね」

271: ◆eHJTv53N/w 2015/03/25(水) 00:37:28.16 ID:fIMM20jj0

穂乃果「う~ん、あそこにいる鹿さんにはみんな角はえてるのに~」

穂乃果「はっ!?もしかしたら、ことりちゃんが角を作り忘れちゃったっ!?」

にこ「いや、そうじゃないと思うわよ?」

穂乃果「え?そうなるとわざと作ってないの?」

にこ「そうだと思うわよ~」

穂乃果「え?わざとなの?そうなると~…」

穂乃果「はっ!?もしかして、ことりちゃん…花陽ちゃんのことがきら…」

にこ「いやいやいやいや、本人達のいない場所で、2回もデュエットしてるコンビを勝手に不仲にしてるんじゃないわよっ!?」ガーン

にこ「そもそも、衣装にこだわりがあることりがそんな単純なミスしないわよ…」
272: ◆eHJTv53N/w 2015/03/25(水) 00:38:03.10 ID:fIMM20jj0

穂乃果「え~~~、それじゃあ、なんで花陽ちゃんの衣装に角がないの???」

にこ「ほら、あそこ見てみなさいよ」ユビサシッ

穂乃果「どれどれ?」

穂乃果「お~子鹿だ~、あの子鹿には角がないね~」

穂乃果「っ!?つまり、花陽ちゃんはこどもっ!?」

にこ「なんで花陽だけ子供扱いするようになってるのよっ!?」ガーン
273: ◆eHJTv53N/w 2015/03/25(水) 00:39:04.58 ID:fIMM20jj0

にこ「そこの子鹿よりさらに奥の方よ…」

穂乃果「ん?あっ!!あそこの鹿さんたちには角がないっ!?」

穂乃果「どうしちゃったのっ!?みんな怪我して、角が折れちゃったのっ!?」

にこ「なんでそんなに集団で一斉に角おっちゃってるのよっ!?」ガーン

にこ「はあ、違うわよ…メスの鹿には角がないのよ~」

穂乃果「おおっ!!だから花陽ちゃんの衣装には角がないんだねっ!?」

にこ「ようやく理解できたみたいね…ちなみに、さっきの子鹿はメスだったみたいね~」

穂乃果「なるほどなるほど~」

274: ◆eHJTv53N/w 2015/03/25(水) 00:40:03.08 ID:fIMM20jj0

穂乃果「あれ?」

にこ「今度はなに?」

穂乃果「でも、トナカイ衣装の時は角はえてたような?」エリチャンサンタノトキノ

にこ「あ~、トナカイは、メスも角が生えてるのよ」

穂乃果「そうなんだっ!!!」

にこ「そうみたいよ~」

275: ◆eHJTv53N/w 2015/03/25(水) 00:41:26.21 ID:fIMM20jj0

穂乃果「なんか、にこちゃん動物のことに詳しいねっ!?」スゴイヤッ

にこ「ま、まあね…///」

にこ「ていうか、こころとここあが動物好きだから、一緒に動物の番組とか図鑑を見たりしてあげてる影響でちょっと詳しいだけよ…」

穂乃果「お~なるほどっ!でも、それだけ覚えてるんだから穂乃果はすごいと思うよっ!?」

にこ「あ、ありがと…///」

穂乃果「あれ?動物好きなのって、こころちゃんとここあちゃんだけ?虎太郎くんは?」

にこ「あ~虎太郎は…」

穂乃果「え?なんかあるの?」

にこ「いや、虎太郎は、動物よりも虫の方が好きなのよ…おかげさまで虫の知識も…」

穂乃果「あ~…そうなんだね~」アハハハ

276: ◆eHJTv53N/w 2015/03/25(水) 00:42:46.96 ID:fIMM20jj0

穂乃果「あっ!ものしりついでに!!」

にこ「なんのついでよっ!?で、なに?」

穂乃果「なんで人中なんて言葉を知ってたの?///」

にこ「いや、あんたね…///その話題を掘り返すんじゃないわよっ!?////////」

穂乃果「いや、だって…///人中なんて単語初めて聞いたから気になっちゃって…/////」

にこ「あ~…それも虎太郎の影響なのよ…」

穂乃果「へ?そうなの?」

にこ「ある日突然、"はなとくちのあいだってなんていうの~?"なんて質問してくるから、パソコンで調べたのよ…」

穂乃果「おおっ!!にこちゃん、虎太郎くんのものまね上手だねっ!!」

にこ「反応するとこ、そこなのっ!?」ガーン

にこ「はあ~、まあそろそろ次いくわよ~」

穂乃果「はーーーい!」

281: ◆eHJTv53N/w 2015/03/26(木) 00:53:31.23 ID:P7E5b0ia0
--土曜 午後 動物園(ヒツジ)--

穂乃果「つぎはことりちゃんだねっ!!」

にこ「そうね~」

穂乃果「おおっ!!ことりちゃんがすごいいっぱいいるっ!!!」

にこ「やっぱその表現やめなさいよっ!?」ガーン

穂乃果「そして、ことりちゃんとふれあえるみたいだよっ!?」

にこ「…だから…まあいいわ…、ふれあい広場になってるみたいよ~」

にこ「せっかくだし、入ってみましょうか?」

穂乃果「うんっ!」
282: ◆eHJTv53N/w 2015/03/26(木) 00:54:14.87 ID:P7E5b0ia0

穂乃果「おお~もふもふだっ!!」サワサワ

穂乃果「そういえば、なんでことりちゃんは羊なんだろう?鳥とかでも、いいと思うんけど?」モフモフ

にこ「いや…ことりが鳥って安直すぎるわよ…」

穂乃果「ん~、それならアルパカさんとか?」モフモフ

にこ「アルパカは、花陽は喜びそうだけど、絵里あたりが猛反対しそうだから却下じゃない?」

にこ「あ~、アルパカは反対されるけど、もこもこな衣装がいいから羊とか?」

穂乃果「なるほどっ!!」モフモフ

にこ「いや、適当に考えてみただけよ?」

283: ◆eHJTv53N/w 2015/03/26(木) 00:55:03.43 ID:P7E5b0ia0

にこ「そういえば、羊は群れで行動しないとストレス感じちゃうらしいわよ?」

穂乃果「ふ~ん、そうなんだ~」モフモフ

穂乃果「あっ!そういわれるとことりちゃんって大抵、穂乃果か海未ちゃんと一緒にいることが多いかも?」

にこ「っ!?…そういわれるとそうね…」

にこ(まさかことりはその部分まで考慮して羊をチョイスしたっていうの?)

穂乃果「あっ!ひつじのエサが売ってるから、穂乃果買ってくるねっ!!!」ダッシュ

にこ(そうなると、一緒にいてことりを引っ張ってる穂乃果と海未は牧羊犬ポジションって感じかしらね?…)

284: ◆eHJTv53N/w 2015/03/26(木) 00:56:02.36 ID:P7E5b0ia0



うみいぬ『ほらっ!ことりっ!!こっちに移動しますよっ!?』

ことひつじ『うみちゃ~ん』『うみちゃ~ん』『うみちゃ~ん』『うみちゃ~ん』『うみちゃ~ん』

ほのいぬ『ことりちゃんっ!!次はこっちに移動だよっ!?』

ことひつじ『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』
ことひつじ『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』
ことひつじ『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ハノケチェン』『ほのかちゃ~ん』

ほのいぬ『あれっ!?なんか穂乃果の方に来る方が多くないっ!?』

ことひつじ『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』
ことひつじ『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ハノケチェン』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』
ことひつじ『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』

ほのいぬ『わわわ、そんなあつまら…おうふっ…た、たすけて~~~~~』

ことひつじ『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ハノケチェン』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』
ことひつじ『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』
ことひつじ『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』『ほのかちゃ~ん』


285: ◆eHJTv53N/w 2015/03/26(木) 00:57:08.24 ID:P7E5b0ia0




にこ(はっ!?私ってば何考えてるのっ!?)ガーン


穂乃果「わわわ、そんなあつまら…おうふっ…た、たすけて~~~~~」



にこ「…疲れてるのかしら?まだ幻聴が…」

穂乃果「幻聴じゃないよ~~~にこちゃんたすけて~~~~~~~~~~~~~」メェ~メェ~

にこ「へ?」

にこ「って、あんたなにやってるのよっ!?」ガーン

穂乃果「いやね、ひつじのえさが売ってたから、あげてたんだけど、なんかすっごい集まってきちゃって…」メェ~メェ~

穂乃果「って、うわっ!?ちょっ!?なんか一匹、穂乃果を狙ってるっ!?」メェ~メェ~

穂乃果「穂乃果は食べれないよっ!?食べてもおいしくないよっ!?や~~め~~て~~~」ワタワタ

286: ◆eHJTv53N/w 2015/03/26(木) 00:57:43.89 ID:P7E5b0ia0

--土曜 午後 地方の公共施設(廊下)--

ことり「っ!?」チュチュンッ!?


ことり「ちょっと羊さんっ!!そこかわってっ!!!!」



理事長「へっ!?い、いきなりどうしたのことりっ!?」オロオロ

ことり「はっ!?ご、ごめんねっ!お母さん!」

理事長「いや、どうしたのよ?いきなり…」

ことり「いや~…な、なんとなく?」アハハハ

理事長「はぁ~、いまは私しかいないからいいけど…」

理事長「これから、会議に秘書として一緒に出席してもらうんだから、しっかりしてよ?」

ことり「は~い」シュン

287: ◆eHJTv53N/w 2015/03/26(木) 00:58:41.43 ID:P7E5b0ia0
--土曜 午後 動物園(ふれあい広場)--

にこ「いま助けにいくわっ!!!」ダッ

穂乃果「お、おねがい、にこちゃんっ!!うわっふ…だから、穂乃果はおいしくないって~~~」ワタワタ

にこ(ん、後ろの方は比較的、羊が集まってなさそうね…)

にこ「穂乃果っ!!とりあえずエサを前の方に投げ捨てちゃいなさいっ!!」

穂乃果「わ、わかったっ!え~~~~~~~~~~~~いっ!!!」ポイッ


 (エサ)ミ  メェ~メェ~メェ~メェ~メェ~メェ~メェ~メェ~ミ


穂乃果「おおっ!結構、はなれてくれたっ!!」


にこ(よしっ!いまのうちにっ!!!)


にこ「穂乃果っ!!こっちよっ!!つかまりなさいっ!!!」テノバシッ

穂乃果「にこちゃんっ!!」パァッ

穂乃果「うんっ!!」ガシッ

にこ「とりあえず、このままふれあい広場から離れちゃうわよっ!いいわねっ!?」ギュッ

穂乃果「うんっ!」ギュッ

穂乃果「…/////」

293: ◆eHJTv53N/w 2015/03/27(金) 01:00:23.05 ID:UP5G94ef0
--土曜 午後 動物園(ひつじ→うさぎ移動中)--

にこ「それなりに広場からも距離を取ったし、近くに水道もあるし、このあたりでいいかしらね?」

穂乃果「う~、なんかひどい目にあった~~」

にこ「なんか奈良公園のシカなみの勢いで群がってきてたわね…」

穂乃果「ん~~~、普通にエサをあげてただけなんだけどなあ…」

にこ「あ~、穂乃果?ちょっとこっちのほう来なさい」

穂乃果「ん?なになにー?」

にこ「ん、この辺でいいか、ちょっとしばらく動かないでいてくれる?」

穂乃果「うん、わかった!」

294: ◆eHJTv53N/w 2015/03/27(金) 01:01:24.56 ID:UP5G94ef0

穂乃果(にこちゃんに動かないでって言われたけど…)

穂乃果(いったいなにするのかな?)

にこ「…」ジー

穂乃果(さっきからしゃがみこんで、ずっと穂乃果の方を見てるような?)

にこ「ん~…」ゴソゴソ

穂乃果(あ、荷物の中で何か探してるのかな?)

にこ「よしっと、そのままじっとしてるのよ~」

穂乃果「う、うん…」

穂乃果(…動かないでって言われてから、ずっと前見てるから、しゃがんでるにこちゃんの様子がよく見えない…)

295: ◆eHJTv53N/w 2015/03/27(金) 01:01:52.01 ID:UP5G94ef0

穂乃果(っ!?/////)

穂乃果(えっ!?これ?にこちゃん、穂乃果のスカートさわってるよねっ!?/////)

穂乃果「え、えっと?にこちゃんっ!?///」

にこ「まだ動くんじゃないわよ~」

穂乃果(えーーーーーーっ!?/////ほ、穂乃果、にこちゃんになにされちゃうのっ!?/////)ドキドキ
296: ◆eHJTv53N/w 2015/03/27(金) 01:02:41.24 ID:UP5G94ef0


穂乃果「あ、あのね?にこちゃん?///」

にこ「なによ?」

穂乃果「その…や、やさしくしてね?/////」

にこ「ん?やさしくしてるでしょーが?」

穂乃果「えっ、えっと…その…穂乃果はじめてだからっ!!/////」

にこ「へ?」

穂乃果「そ、その…ちょ、ちょっとだけだよ?///////////」

にこ「ちょっ!?なななな、何と勘違いしてるのよっ!?」ガーン

297: ◆eHJTv53N/w 2015/03/27(金) 01:03:39.34 ID:UP5G94ef0

穂乃果「ふぇ?///////」

にこ「あんたのスカート、さっき羊に集中的についばまれてたりしたから、羊の唾液とかで汚れちゃってるでしょ?」

にこ「スカートの部分だと自分だと汚れがとりづらいだろうから、その汚れをとってあげようとしてたんだけど?」

穂乃果「ああっ!?ことりちゃんのよだ「言わせないわよっ!!!!」…なんで?」

にこ「あんた自分のスカートが親友の唾液まみれとかっ!!変態的な言葉を口にしようとするんじゃないわよっ!?」ガーン

穂乃果「あ~、たしかにそれはちょっとイヤかも…」ハハハ

298: ◆eHJTv53N/w 2015/03/27(金) 01:05:00.70 ID:UP5G94ef0

穂乃果「いや~それにしても、穂乃果はてっきり…/////」

にこ「てっきり、なによ?」

穂乃果「い、いやっ!!!な、なんでもないよっ!?///」

にこ「そう、それならいいけど…」

にこ「ほらっ、スカートの方はこれでだいぶキレイになったと思うから、あとの部分はこのタオルを使って自分でふいておきなさいね」ホラッ

穂乃果「おうふっ…」ボフッ

穂乃果(あ…タオルいいにおいかも…///)

にこ「タオルを顔にかぶったまま、ぼーっとしてんじゃないわよっ!!」

にこ「あ~、背中の方とかは、にこが手伝ってあげたほうがいい?」

穂乃果「あっ、おねが~い」

にこ「わかったわよ~、まあ、他の場所はスカートほど汚れひどくはないと思うけどね~」

299: ◆eHJTv53N/w 2015/03/27(金) 01:07:55.98 ID:UP5G94ef0

穂乃果(う~~、なんで穂乃果あんなこと考えちゃったんだろう…/////)

穂乃果(うん、きっと最近の少女漫画とかが、ちょっと過激すぎるせいだよね…うんっ!そうにちがいないって!!…)

穂乃果(…)

穂乃果(…でも、穂乃果……///)

にこ「ほらっ、終わったわよ~」

穂乃果「へ?あ、うんっ!!///」

にこ「ついでに手とか洗ってから、次のうさぎに行くわよ~」

穂乃果「うん!わかった!!」

穂乃果(なんか顔赤くなっちゃうし///あんまり、このことは考えこまないようにしないとっ!!)テアライチュウ

穂乃果「おっ!あそこが海未ちゃんがいるとこだねっ!!!」ダッシュッ

にこ「ちょっ!?手を洗い終わったからって、急に走り出すんじゃないわよっ!?」

にこ「あといい加減、μ'sメンバーの名前で呼ぶのは自粛してほしいんだけどっ!?」
304: ◆eHJTv53N/w 2015/03/28(土) 00:49:10.28 ID:6SagJyFz0
--土曜 午後 動物園(うさぎ)--

穂乃果「ここで海未ちゃんに会えるんだねっ!!!」

にこ「…あんた直す気ないのね…」

穂乃果「あっ!ふれあいコーナーだってっ!!!いってみよっ!!」ダッシュ

にこ「…そして、羊とふれあってあんな目にあったのにまたふれあいにいくのね…」

305: ◆eHJTv53N/w 2015/03/28(土) 00:50:36.12 ID:6SagJyFz0

穂乃果「あれっ!?海未ちゃんがいないっ!?」ガーン

にこ「あ~、うさぎはふれあえる時間が区切られてるみたいね」

穂乃果「えっ!?じゃ、じゃあ、次はいつふれあえそうなのっ!?」

にこ「ん~、あ~…ちょっと前に終わっちゃったみたいだから、次は当分先な感じね…」

穂乃果「えーーーーことりちゃんはいつでもふれあえたのに、海未ちゃんはケチだな~…」

にこ「いや、だから不当に幼馴染の価値をさげるんじゃないわよっ!?」ガーン

にこ「ほらっ、ふれあいはムリだけど、柵の向こうにいるのはみれるみたいだから、それで我慢しなさい」

穂乃果「は~い…」シュン


306: ◆eHJTv53N/w 2015/03/28(土) 00:52:55.50 ID:6SagJyFz0
--土曜 午後 園田家親戚宅大広間--


海未「クッ…なぜですっ!?」ガタッ



園田家親戚一同「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」




海未「ハッ!?」



園田家親戚「あ~、海未…話も一段落ついて"質問はないか?"といった発言の後なのは確かだが…」

園田家親戚「公の場の会合なのだから、意見がある時は挙手してからにしなさい…」

海未「はい…申し訳ありませんでした…」


海未(クッ…私としたことが、何か不平等な扱いを受けている感じがしたので、つい…)

海未(う~~~会議中なので、穂乃果と真姫に連絡がとれるかを確かめられないのもそうなのですが…)

海未(なにか…こう…ザワザワした感じがするというかなんというか…)

海未(穂乃果はなにをしているのでしょうか…)ムゥ-
307: ◆eHJTv53N/w 2015/03/28(土) 00:54:37.55 ID:6SagJyFz0
--土曜 午後 動物園(うさぎ)--

にこ「そもそもうさぎはストレスにすごく敏感ですぐ病気になっちゃうから、あんまりベタベタしすぎるのはよくないのよ~」

穂乃果「えっ!?海未ちゃん、ベタベタしすぎると病気になっちゃうのっ!?」

にこ「いや、なんか海未の場合は、あんたが急にベタベタしなくなると、逆に心配し始めてストレス貯まりそうだからそのままにしてあげなさいよ…」

にこ「それと、うさぎはストレスでハゲてきちゃったり、あまりにストレスによるショックが大きいと死んじゃったりするみたいよ?」

穂乃果「えっっ!!??海未ちゃん、ハゲちゃううえに死んじゃうのっ!?」ガーン

にこ「いやいやいやいや、だから、幼馴染を勝手にハゲさせて殺すんじゃないわよっ!?」ガーン
308: ◆eHJTv53N/w 2015/03/28(土) 00:55:19.93 ID:6SagJyFz0

穂乃果「うん、穂乃果、これからは海未ちゃんにストレスかけないように努力するよっ!!」

にこ「…あんた、海未にストレスかけてる自覚があったのね…驚いたわ…」

穂乃果「いや~~、なんか海未ちゃんには怒られることが多いから~…って、穂乃果、そこはかとなくバカにされてるっ!?」ガーン

にこ「はいはい、悪かったわよ~まあ、怒られないように欠点を直す姿勢はいいと思うから、せいぜい言頑張りなさいな」

穂乃果「うんっ!穂乃果も、にこちゃんみたいにかっこよくなれるよう頑張ってみるよっ!!」ウン

にこ「なっ!?…///////ふ、ふんっ!せいぜい、にこの次くらいになれるように頑張ってみなさいっ!/////」

穂乃果「うんっ!!」

309: ◆eHJTv53N/w 2015/03/28(土) 00:56:31.00 ID:6SagJyFz0

穂乃果「でも、海未ちゃん、うさぎの衣装なんだかんだで好きそうだよね?」

にこ「あ~、"これかのsomeday"の時もそういえば、うさぎだったわね…」

穂乃果「うん!なんかぴょんぴょこしてて可愛いよね!」

にこ「ちょっ!?ぴょんぴょこ可愛いポジションを海未に譲る気はないわよっ!?」

穂乃果「ん?にこちゃんのうさぎパジャマもぴょんぴょこしてて可愛かったよ?」

にこ「へ?////…あ、ありがと…////」キュウニホメルンジャナワヨ…

穂乃果「どういたしまして」ニコニコ

310: ◆eHJTv53N/w 2015/03/28(土) 00:57:28.65 ID:6SagJyFz0

穂乃果「海未ちゃん、うさぎの衣装好きなら、またうさぎデザインの服をすすめればいいかな?バニーガールとか?」

にこ「あんたの口からバニーガールなんて単語が出てくるとは思わなかったわ…」

穂乃果「む~…穂乃果だってそのくらい知ってるよっ!!ドラゴンク○ストとかのおかげでっ!!」

にこ「あ~、納得だわ…そうよね…穂乃果だもんね…」

穂乃果「ちょっ!?それ褒めてないよねっ!?」ガーン

311: ◆eHJTv53N/w 2015/03/28(土) 00:58:49.72 ID:6SagJyFz0

にこ「っていうか、バニーガールなんていつ着させる気なのよ…」

穂乃果「ん~十五夜あたりの時期にみんなでバニーガール衣装でステージとか?」

にこ「…スクールアイドルがバニーガールってどうなのよ…」

穂乃果「でも、みんなでバニーガールかぁ~」ジー

にこ「ん?なに見てんのよ?」

穂乃果(にこちゃんのバニーガール姿…)ジー

312: ◆eHJTv53N/w 2015/03/28(土) 01:00:43.67 ID:6SagJyFz0

穂乃果「…」ジー

にこ「っ!?」

にこ「ちょ!?バニーガールの話題で、なんでにこの胸の方見てくるのよっ!?」ガーン

にこ「なによ…ちいさいから似合わないとでも言いたいの?…」ムスゥ-

穂乃果「いやいやいやいや、にこちゃんは何着ても似合うと思うよっ!?」

にこ「なっ!?……/////あ、ありがと…///」

穂乃果「それよりもむしろ…」

にこ「…///むしろなによ?//」

穂乃果「にこちゃんの場合、バニーガールの衣装がずり落ちちゃわないか不安で…」ヒッカカルトコロニフアンガ

にこ「ちょっ!?そっちの方がなお悪いわっ!!!」ドウセヒッカカルトコロナイワヨッ

穂乃果「えっ!?いや、穂乃果はただにこちゃんが心配で…」オロオロ

にこ「だああーーーーーーーーっ!!もうこの話はおしまいっ!!つぎいくわよっ!!つぎっ!!!」

穂乃果「うわーーーーごめーん、怒らせるつもりはなかったの!だから、待ってよ~にこちゃ~~~んっ!!」

318: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:12:13.95 ID:gdOx3VQL0
--土曜 午後 動物園(うさぎ→きつね移動中)--

穂乃果「あっ!にこちゃん、みてっ!!クレープ屋さんがあるよっ!!!」

にこ「あ、ほんとね」

にこ「うん、ちょうどおやつの時間だし、食べてく?」

穂乃果「うんっ!もちろんだよっ!!」

穂乃果「穂乃果、先に行ってどのクレープにするか選んでくるねっ!!」ダッシュ

にこ「あっ!ちょっと待ちなさいってば穂乃果っ!!」

319: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:13:07.67 ID:gdOx3VQL0

穂乃果「ん~~~~~」ジー

にこ「まったく…クレープが楽しみだからって走り出すんじゃないわよ…」

穂乃果「う~~~~~~~~~~~~~~~~ん」ジーーー

にこ「え?あんたあんなに早くいったのに、まだメニュー決まってなかったの?」

穂乃果「あっ!にこちゃんっ!!だって~、どれもおいしそうなんだもんっ!!」ウーン

にこ「じゃあ、候補を絞るとこから始めなさいよ…」

穂乃果「あ、うん…候補は実はなんとか2つまで絞ったんだよっ!?」

穂乃果「チョコバナナか…いちご生クリームか…む~~~、どちらも違った魅力が…」ウーーーーン

にこ「…チョコバナナといちご生クリームね~」

320: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:14:07.48 ID:gdOx3VQL0

にこ「うん、にこは決まったわ」

穂乃果「えっ!?にこちゃん早いよっ!?まだ穂乃果決められてないのにっ!?」

にこ「それじゃ、買ってくるわね~」スタスタ

穂乃果「あっ!!待ってよにこちゃんっ!穂乃果ももうすぐ決めれると思うから一緒にっ!!!」アワアワ

にこ「…」スタスタ

穂乃果「あ…にこちゃん行っちゃった…」

穂乃果「穂乃果が選ぶのに時間かけすぎて呆れちゃったかなあ~…」シュン

にこ「すいませ~ん、チョコバナナといちご生クリーム1つずつください」

穂乃果「えっ!?」
321: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:15:35.46 ID:gdOx3VQL0

にこ「ほら、あんたはこっちを食べなさい…」ホノカノクチニオシツケル

穂乃果「ふぇ?いやにこちゃん、その…ムグッ」モガモガ

にこ「にこもたまたまこの2つを食べてみたいと思ってたのよ…」

穂乃果「モグモグ…ぷはっ…え?」チョコバナナオイシイ

にこ「ほら…2種類買って、お互い半分ずつ食べたら交換、ってすれば2人とも2種類食べれるでしょ?」

穂乃果「っ!?おおっ、ほんとだっ!!!」

穂乃果「穂乃果のためにありがとね…にこちゃん…////////」

にこ「なっ…/////にこが食べたいって言ったでしょーがっ!!/////」

穂乃果「うんっ!それでもお礼が言いたかったの…////」

にこ「ふ、ふん…////好きにしなさい…/////」

にこ「ほらっ!とっとと半分食べちゃうわよっ!!」モグモグ

穂乃果「うんっ!」モグモグ

322: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:16:11.53 ID:gdOx3VQL0

にこ「ん、にこは半分食べ終わったわよ~、穂乃果はどう?」

穂乃果「うん、穂乃果も食べ終わったよっ!!」

にこ「よしっ!、それなら交換するわよ?」ハイッ

穂乃果「うんっ!!!」ウケトッテテワタシ

にこ「これで交換完了ね~」ウケトリ

にこ「じゃあ、さっそく…」ハムッ

穂乃果(っ!?)

323: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:16:59.18 ID:gdOx3VQL0

穂乃果(え?あれ?これって…もしかして、にこちゃんと関節キスになるんじゃ…///////////)

穂乃果(う~~~~~////そう思ったら、急にたべるのに緊張してきた…/////)

穂乃果(おちつけ~~~、おちついて、わたしっ!!!///)

穂乃果(うん、海未ちゃんやことりちゃんと食べ歩いたりするときも、お互いのを交換したりしてるよねっ!?)

穂乃果(うん、その時は特になにも感じたことなんてないんだから、その感覚でいけば何も問題ないはずっ!!)

穂乃果(穂乃果、ファイトだよっ!!)グッ

324: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:18:35.11 ID:gdOx3VQL0

にこ「う~ん♪チョコバナナの方もなかなかね~」

にこ「ん?どうしたの?穂乃果?食べないの?」

穂乃果「へ?いやいやいや、食べるよっ!!!」

にこ「そ、そう…」

穂乃果「じゃ、じゃあっ!穂乃果もっ!!!」ハムッ

にこ「どう?いちご生クリームのお味は?」

穂乃果「…////」
325: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:19:10.80 ID:gdOx3VQL0

にこ「穂乃果?」

穂乃果「…おいしい…////」

にこ「ふふ~ん、そうでしょ~、さすがにこのチョイスよねっ!!」

穂乃果「…////」コクコク

にこ「へ?いや、そこはツッコミいれなさいよっ!?」アンタガエランデタンデショウガッ

穂乃果「…////」コクコク

にこ「ふぅ、まあいいわ…」

にこ「食べ終わったらキツネの方に行くわよ~」

穂乃果「…////」コクコク

穂乃果(う~~~////味なんてわからないよ~…//////////////)

326: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:20:05.29 ID:gdOx3VQL0
--土曜 午後 真姫自室--


真姫「っ!?」パチッ


真姫(いま、なにかの衝動にかられて目が覚めたわっ!!!)

真姫(でも…)


真姫「…」チラッ


真姫ママ「ん?目がさめたの?それなら水分補給でもする?」

真姫「…だいじょうぶよ…」

真姫ママ「そう」

327: ◆eHJTv53N/w 2015/03/29(日) 01:21:21.22 ID:gdOx3VQL0

真姫(う~~~~~~、ママがずっと看病してるから、隙を見て携帯をいじることもできない…)

真姫(お昼前あたりも何かを感じて目を覚ましたら、気づかれて、昼ごはんを食べたいのかと勘違いされるし…)

真姫(ママが部屋から出るタイミングをうかがっても、ママが部屋を出るときは入れ替わりでお手伝いさんを監視に置くし…)

真姫(む~~~~~~~~~~~~~~~~)

真姫(…)

真姫(はあ~)

真姫(おとなしく治療に専念するしか選択肢がないのよね…)シュン

真姫(うん!穂乃果のメールの続きを確認するためにも、いち早く治すしかないわよねっ!!)ウン

真姫(そうと決まれば、早く寝ることに全力を賭しましょうっ!!)フンスッ
333: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 00:50:54.50 ID:47kjVgB90
--土曜 午後 動物園(きつね)--

穂乃果(さっきっから穂乃果、恥ずかしがってばっかりな気がするよ~…///)

穂乃果(にこちゃんはなんか平気そうだけど…)ムッ

穂乃果(ん?いま?あれ?まあ、いっか!おちついて…)


穂乃果「よしっ!つぎは絵里ちゃんだねっ!!!」

にこ「っ!?いきなり大声出すんじゃないわよっ!?」
334: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 00:52:54.34 ID:47kjVgB90

穂乃果「ん~なんかツンツンした感じだね~」

にこ「そうね」

穂乃果「メスで毛並みは金色でツヤツヤした感じでスタイルもいいのに、性格が絵里ちゃんっぽくない感じが…」ウーン

にこ「いや、そんな感じの時もあったでしょうが」

穂乃果「え?…あ!μ'sに入る前の絵里ちゃんっ!!!」

にこ「あの頃はなんとなく冷酷なキツネみたいなイメージは確かにあったわよね…」

にこ「まあ、いまの絵里はそういうキツネというよりはフェネックっぽい感じよね…」

穂乃果「フェネック?」

にこ「ペットで飼われることが多い小さめのキツネのことよ」

穂乃果「えっ!?絵里ちゃん、ペットなのっ!?」

にこ「いやいやいやいや、勝手に元生徒会長をペットになんかするんじゃないわよっ!!しかも、あんな気難しそうなの飼いたくないわよっ!!!」

335: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 00:55:07.47 ID:47kjVgB90
--土曜 午後 某所ショッピングモール--

絵里「っ!?」パァッ

絵里「…………」シュン

希「ん?急に嬉しそうになったと思ったら、その直後に悲しそうになったりして、どうしたん?」

絵里「はっ!?希…あのね…」

絵里「こう、奉仕する喜びを感じとれたと思ったのだけど、その直後にそれを拒絶された。そんな感覚がしたの…」

希(…あかん…エリちがなにゆうとるのかが全くわからない…)

希「…そ、そうなんや…」

絵里「そうなのよっ!不思議なこともあるものね~」

希「…そうやね~…」スピリチュアルヤネ

336: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 00:55:53.33 ID:47kjVgB90
--土曜 午後 動物園(きつね)--

にこ「そういえば、お天気雨のことをキツネの嫁入りとか言ったりするんだけど」

穂乃果「えっ!?絵里ちゃん結婚するのっ!?」

にこ「いやいや、いますぐ結婚するはずないわよっ!!たぶん…まあ、やがては結婚するんでしょうけど…」

穂乃果「で、お天気雨がどうしたの?」

にこ「ちょっ!?自分から話ふっといてスルーするのやめなさいよっ!?」ガーン

337: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 00:58:28.65 ID:47kjVgB90

にこ「人間の娘に化けた狐が嫁入りの行列をする時に、天気なのに雨が降るっていう感じのお話があって、それがもとになってるみたいよ~」

穂乃果「へえ~そうなんだ~」

にこ「まあ、実際はいろんな説があったりして、ホントの由来とかははっきりしないみたいだけどね」

穂乃果「でもなんで絵里ちゃんは人間の娘に化ける必要があるの?」

にこ「ちょっ!?絵里がまるで人間じゃないみたいに聴こえるからやめなさいってのっ!!!」

にこ「はあ~…キツネは神聖な動物として扱われたりすることもするんだけどね~お稲荷様とかがそうね」

にこ「でも、基本的に昔話とかでは、人間に化けたりして、よくいたずらしたり、人をだましたりするずる賢い動物みたいに書かれることが多いのよ~」

穂乃果「えっ!?でもごんぎつねのごんは…」

にこ「その話はなんか悲しくなるからやめなさいってのっ!!!」

にこ「それに…あの話、もとはと言えばごんがいたずらしたのが原因でしょーが…」

穂乃果「あ~…そうだったね…」

338: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 01:00:03.74 ID:47kjVgB90

穂乃果「そういえば結婚といえばっ!!」

にこ「ん?なによ?」

穂乃果「穂乃果たちが修学旅行に行ってた時に、凛ちゃんがセンターで歌った~、えーと、ラブウェディングベル?」

にこ「Love wing bellよっ!!ウェディングじゃなくて、ウィングだからねっ!?」

穂乃果「そうだったのっ!?」

にこ「ファンの中にもたまに間違えてる子がいるけど、あんたもともとはセンターの予定だったんだから、間違えてるんじゃないわよ…」

穂乃果「いやーまぎらわしくて~」

にこ「はあ~、まあ穂乃果だし、しょうがないわね…」

穂乃果「あれ?なんか穂乃果ヒドイ扱いうけてたりする?」

にこ「で、Love wing bellがどうしたの?」

穂乃果「お~そうだった!」

339: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 01:01:06.92 ID:47kjVgB90

穂乃果「凛ちゃんはウェディングドレスっぽい衣装で、にこちゃん達はタキシード姿だったんだよねっ!?」シャシンデミタヨ!

にこ「そうよ~、ただタキシードなのにリボンも一緒に衣装として渡されたから、あんまり男装ってイメージはなかったけどね~」

にこ「あれ?思えば、なんか真姫ちゃんだけリボン配られてなかった気が…だから一人だけなんか男らしく…」

穂乃果「……にこちゃん?」

にこ「ハッ!あ~ちょっと考え事しちゃってて…すまなかったわね…で、にこたちの衣装がどうしたの?」

穂乃果「あ、うん!凛ちゃんの衣装かわいかったから、穂乃果もちょっと着てみたかったな~って思って…」

にこ「ふ~ん、穂乃果でもそういうこと考えたりするのね?」

穂乃果「さっきから、にこちゃんの穂乃果に対する評価がヒドイ気がするっ!?」ガーン

にこ「はいはい、悪かったわよ~、まあ、ウェディングドレスモチーフで結構いい感じの衣装だったものね」

穂乃果「だよねっ!!」

にこ「でもあの衣装、ファッションショーの時の貸衣装だからもう1回着るとかは難しいでしょうね…」

穂乃果「だよね…」

340: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 01:02:29.33 ID:47kjVgB90

にこ「まあ、でも…」

穂乃果「ふぇ?」

にこ「穂乃果ならすぐに着る機会も来るんじゃないの?」

穂乃果「え?なんで?穂乃果モデルになれる自信はちょっと…」

にこ「あ~、その線でも、まあ可能性はないことはないと思うけど…」

にこ「あんたそんだけ可愛いんだし嫁の貰い手に困らないでしょうから、式本番で着させてもらえばいいじゃない?」

穂乃果「ふぇ…/////かわ…//////けっこ…///////////」

にこ「あんたには刺激が強すぎたかしらね?」フフン

穂乃果「…結婚かあ~…///////」

341: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 01:04:13.79 ID:47kjVgB90

正装海未『うぅ…ついに穂乃果も結婚ですか…』グスッ

正装ことり『お、おめでとう…穂乃果ちゃん…』グスッ

ウェディング穂乃果『うん…うんっ!…ふたりともありがとね…』グスッ

正装海未『ちゃんと花嫁として立派にやっていくのですよっ!!』グスッ

ウェディング穂乃果『…うん…』グスッ

正装ことり『穂乃果ちゃんが結婚しても、わたしたち幼馴染3人の友情は不滅だからねっ!!』グスッ

ウェディング穂乃果『…うん…うん!』グスッ


正装雪穂『お姉ちゃ~ん、そろそろ移動しないと、新郎さん待たせちゃうよ~』

ウェディング穂乃果『わかった~~』

ウェディング穂乃果『じゃあ、またあとでね!海未ちゃん、ことりちゃん!』

正装海未『ええ、また会場で』

正装ことり『頑張ってね、穂乃果ちゃん』

ウェディング穂乃果『うん、一生に一度の晴れ舞台だもんっ!!いってくる!!』

342: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 01:05:38.49 ID:47kjVgB90

ウェディング穂乃果『おまたせっ!!』

ウェディング穂乃果『え、えっと今日の花嫁衣裳どうかな?///』



新郎『…』グイッ



ウェディング穂乃果『ふぇ?////え、えっと//////////』ダキヨセラレッ

ウェディング穂乃果『その…////急にどうしたの?//////////』




タキシードにこ『うん、思わず抱きしめたくなるくらい可愛いわよ穂乃果…』ギュッ




ウェディング穂乃果『…//////////////あ、ありがと…///////////』

343: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 01:07:06.34 ID:47kjVgB90



穂乃果(…とか////こんなかんじかなぁ~…///////////////)

穂乃果(…///////////////////////////////)

穂乃果(うれしい…/////けど、すごいはずかしい…////////////)

穂乃果(え?///でも、あれ?////)

穂乃果(あ……///)

穂乃果(なんで、新郎役がにこちゃんなのっ!?/////////////////)オロオロ


「…か~…ほのかってば~…」
344: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 01:09:55.07 ID:47kjVgB90

にこ「ちょっと穂乃果っ!?」カオチカヅケ

穂乃果「は、はいっ!!って、にこちゃん顔近い…/////」

にこ「あんた急に黙り込んで、顔を赤くしちゃったりしてたけど大丈夫なの?」オデコチカヅケ

穂乃果「だだだだ、大丈夫だよっ!?///全然問題ないよっ!!/////」

にこ「ん、まあそれならいいけど…」カオハナス

穂乃果「…ほっ///」

にこ「大丈夫そうなら、次行くわよ~」

穂乃果「う、うんっ!!!」

345: ◆eHJTv53N/w 2015/03/30(月) 01:11:13.31 ID:47kjVgB90

穂乃果(う~~~、なんで新郎がにこちゃんだったんだろう…////////)

穂乃果(…/////)

穂乃果(はっ!?さっきからこのパターン多い気が…)

穂乃果(うん、こんな状態のままじゃだめだよね!ちゃんとしっかりして動物園を楽しまないとっ!!)ウン
353: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 00:50:36.74 ID:POovNsK/0
--土曜 午後 動物園(たぬき)--

にこ「まさに希よね…」

穂乃果「っ?!にこちゃんに先をこされたっ!?」

にこ「まあ、希はたぬきだからしょうがないわ…」

穂乃果「え?どこが?体型?」

にこ「……」

にこ「…それ…希にいうわよ?」

穂乃果「わーーーまってよにこちゃんっ!考えても他に出てこなかったんだから、言わないでよ~~~~」ワタワタ

354: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 00:51:41.38 ID:POovNsK/0

にこ「ほら、たぬき親父って単語あるでしょ?」

穂乃果「えっ!?希ちゃん、親父なのっ!?」

にこ「いやいやいや、希は、趣味は昼寝だったり、好きな食べ物は焼肉だったり……する…けど…」

にこ「…あれ?…ここら辺だけとってみると希って結構、親父っぽい感じが…あれ?…」ワシワシシテクルシ…

穂乃果「…え?希ちゃんだけ穂乃果の勘違いじゃなくて、ほんとに…」

にこ「あーあー、あれよっ!!その……くっ……の、のぞみには立派な胸があるじゃないのっ!!」

にこ「あんな…くっ…り、立派な胸の持ち主が…くっ…女の子じゃないはずないじゃないのっ!?」

穂乃果「わ、わかったけど、なんでにこちゃんところどころ苦しそうに言うの?」

にこ「そこにふれるんじゃないわよっ!?」

穂乃果「ご、ごめんねっ!?」

にこ「あ、あ~…にこもついカッとなっちゃったわ…わかればいいのよ…」

355: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 00:53:12.88 ID:POovNsK/0

にこ「ようするに、見た目だと、ぼ~っとしてそうな感じとか、おっとりしてそうな感じに見えるけど」

にこ「実際は頭の中ではいろいろと考えていてうまく立ち振る舞うとかそんな感じの性格をたぬきっていうのよ」

穂乃果「ん~と、つまり希ちゃんは腹黒いってこと?」

にこ「……希にいうわよ?」

穂乃果「えっ!?いやでも、にこちゃんの説明を聞いてなんとなくそんな言葉が…に、にこちゃんもそう思うでしょっ!?」

にこ「…いや?……う~~~ん、そういわれるとそう思ったことが全くないとは言えないけど…」

穂乃果「ほらっ!やっぱり!!!」

にこ「だ~~~、違うの!腹黒って言いたいんじゃなくてっ!!」

356: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 00:54:33.50 ID:POovNsK/0

にこ「ほら、希のヤツってば、よく"カードが告げとるんやっ!"とか"スピリチュアルやね!"とか」

にこ「こう"うちは何でもお見通しやで?"的な態度が…ばかされてる感じがして落ち着かないのよ…」

穂乃果「あ~…なるほど…」

にこ「だから、そういうところがたぬきっぽいって感じるの!決して、体型とか親父とか腹黒とかじゃないんだからねっ!?」

穂乃果「よかったーーーたぬきみたいな体型した親父っぽい腹黒な希ちゃんなんていなかったんだねっ!」

にこ「ちょっとっ!?まとめるんじゃないわよっ!?」ガーン
357: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 00:55:10.41 ID:POovNsK/0
--土曜 午後 某所ショッピングモール--

希「……………………」ピタッ

絵里「うん?急に立ち止まってどうしたの?希?」

希「エリち…………」

絵里「だ、だからどうしたのよ?希っ?!」オロオロ

希「うち、次穂乃果ちゃんとにこっちにあったら、ふたりにわしわしMAXフルコースを味あわせないといかんかもしれない…」

絵里「っ!?ど、どうしたのよ急にっ!?」

希「カードが…カードがそう告げとるんやっ!!!」スピリチュアルテキナモノモカンジルンヤッ

絵里「お、おちつきなさい希」オロオロ

希「エリち、なにゆうとるの?うちは落ち着いとるよ?」ニコニコ

絵里「そ、そう…それならいいの…」

希「ふふふ、おかしなエリちやね~」ニコニコ

絵里「…」

絵里(なんだかよくわからないけど…この状態の希は、穂乃果とにこにあわせられないわね…)ガクブル

358: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 00:55:54.03 ID:POovNsK/0
--土曜 午後 動物園(たぬき)--

にこ「たぬきそばってあるじゃない?」

穂乃果「うん、希ちゃんが入ってないおそばだよね?」

にこ「あんなの入ってたらカロリーあがりそうだからいやよっ!!」ガーン

にこ「そのネタはもういいから…真面目に答えなさいよ…」

穂乃果「ごめ~ん」エヘヘ

穂乃果「えっと、あげたまが入ってるやつだよね?」

にこ「そ、関東はそうなんだけどね~」

穂乃果「えっ?関西は違うの!?」

359: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 00:56:34.01 ID:POovNsK/0

にこ「そうみたいよ~希から聞いたんだけど、関西はあぶらあげが乗ってるお蕎麦のことをいうみたいよ?」

穂乃果「えっ!?それ、きつねそばじゃんっ!!」

にこ「にこもすごくそう思ったわ…でも、関西だとそれがたぬきそばみたいなのよね…」

穂乃果「どうしてそうなっちゃったのっ!?」

にこ「希がいうには、きつねとたぬきはよく比較されたり、セットにされたりするから」

にこ「きつねのうどん=あぶらあげのうどんなら、あぶらあげのそば=たぬきのそば」

にこ「って感じで名付けられたんじゃないか?って言ってたわ」

穂乃果「へぇ~そうなんだね~」

穂乃果「だから、希ちゃんと絵里ちゃんはセットなのかなっ!?」

にこ「っ!?」

にこ(まさか、ことりってばそこまで計算して…)

にこ「あ~、それだと元生徒会が生徒をだますようなイメージの組織になっちゃうからやめてあげなさい…」

360: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 00:58:31.29 ID:POovNsK/0

にこ「あとついでに京都のたぬきうどんは刻んだ油揚げがのってるあんかけみたいな感じらしいわよ?」

穂乃果「えっ!?なんであんかけなのっ!?」

にこ「あったかいうどんだから湯気がでるはずなのに、あんがかかってるから湯気が出てこない」

にこ「ってところから、出てるはずの湯気が出ない=ばかされてるイメージ=たぬきって由来だって、希がいってたわ」

穂乃果「…希ちゃん、やけにたぬきうどんとたぬきそばに詳しいんだね…」

にこ「まあ、得意料理おうどんさんだしね…」

361: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 00:59:29.49 ID:POovNsK/0

にこ「あとついでにこれも希から聞いたんだけど、赤いきつねと緑のたぬきってあるでしょ?」

穂乃果「…うん、きつねうどんとたぬきそばのカップ麺だよね?」

にこ「そうそう、それよ」

にこ「で、緑のたぬきって、天ぷら入ってるじゃない?」

穂乃果「あ~そうだね~」

にこ「だから、緑のたぬきは関東の方のたぬきそばがもとになってると思うでしょ?」

穂乃果「おおっ!!それだと全国のたぬきそばが統一できるんじゃっ!?」

にこ「そう思うでしょ?」

穂乃果「うんっ!!」

にこ「でも緑のたぬきね、正式名称が"緑のたぬきそば"じゃなくて"緑のたぬき天そば"なのよ…」

穂乃果「えっ!?」

にこ「うえに乗ってるのも、あげたまじゃなくて、小エビの天ぷらだから、関東のたぬきそばじゃなくて、普通に天ぷらそばなのよね…」

穂乃果「そうなんだっ!!!」アトデタシカメヨウ

にこ「ただのうどん、そばなのに奥が深いわよね…」

穂乃果「そうだね~」
362: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 01:00:35.29 ID:POovNsK/0

にこ「あ、希と言えばね~」

穂乃果「…………」

穂乃果(む~~~~~)

穂乃果(にこちゃんのお話、いろいろおもしろいし、ためになるんだけど…)

穂乃果(にこちゃん、さっきから希ちゃんのお話ばっかだよ~)ム---

穂乃果(いまは穂乃果と動物園にいるのに…希ちゃん、希ちゃんって…)ムカッ

363: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 01:01:01.54 ID:POovNsK/0

にこ「その時の希ったら…「にこちゃんっ!!!」…へ?」

にこ「どうしたのよ?穂乃果?」

穂乃果「そろそろ次のにこちゃんを見に行こうよっ!!!」

にこ「へ?次の?にこはここにいるって…あ~、パンダね…」

にこ「どうしちゃったのよ?急に?」

364: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 01:01:47.62 ID:POovNsK/0

穂乃果「にこちゃんってば、大人気なんだからお客さんいっぱい集まってて混んでるでしょっ!?」

にこ「だ~~~~まぎらわしいわねっ!たしかにパンダは混んでそうだけど…」

穂乃果「それなら、こんな人気のない希ちゃんのところは早めに切り上げて、にこちゃんのところに行かないとっ!!」

にこ「ちょっ!?希が人気ないみたいな言い方やめなさいってのっ!!ああ見えてデリケートだから、希が傷ついちゃうわよっ!?」

にこ「いや、たしかにタヌキをじっくり見るお客さん、あんまりいないからすいてるけど…」

穂乃果「ほらっ!にこちゃん、はやくいこっ!!」ウデギュッ

にこ「だあ~~もうっ、にこの腕をつかんで走り出すんじゃないわよっ!!」

365: ◆eHJTv53N/w 2015/03/31(火) 01:02:25.63 ID:POovNsK/0

にこ(もう…穂乃果ったら急にどうしたのかしら?)

にこ(そんなにパンダが見たくなっちゃったのかしらね~)


穂乃果(ふぅ~、これで希ちゃんゾーンから離れられるっ!!)

穂乃果(…)

穂乃果(あれ?…なんで穂乃果、さっきまであんなにイライラしてたんだろう…)

穂乃果(希ちゃんだって大事なμ'sの仲間なのに…)

穂乃果(…)

穂乃果(うん、でもいまはイライラがおさまってきたし、きっとキノセイかなんかだよねっ!!)ウン

373: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:11:49.54 ID:qMDHOh+P0
--土曜 夕方 動物園(パンダ付近)--

にこ「あ~、やっぱりパンダ混んでるわね…」

穂乃果「お~、すごいたくさん人がいるね~」


通りすがりの親子(母)「ほら、迷子になると困っちゃうから、手をつないでいくわよ?」

通りすがりの親子(娘)「うんっ!!わかったよっ!!ママっ!!」

通りすがりの親子(母)「うん、いいお返事ね」

通りすがりの親子(母)「途中で手を離したりしちゃダメよ?」

通りすがりの親子(娘)「うんっ!!!!」


ほのにこ「「…あっ…」」


にこ(穂乃果がここまで引っ張ってきたから手つなぎっぱなしだったわね…)

穂乃果(にこちゃんの手にぎりっぱなしだった…////)

穂乃果(あったかくてちっちゃくってすべすべだなぁ~////)
374: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:13:45.35 ID:qMDHOh+P0

にこ「え~っと穂乃果?」

穂乃果「ふぇ?…///あ、なに?にこちゃん?」

にこ「ほら、そろそろパンダの前に到着するし、もうそろそろ手を離してもいいんじゃないかな~?って…」

穂乃果「あ、うん、えっと…その…そのね…///」

にこ「ん?どうしたのよ?穂乃果?」

穂乃果「にこちゃん大人気ですごい混んでるよね?」

にこ「あ~…まあ、そうね」

穂乃果「万が一迷子になったら困っちゃうよね?」

にこ「そうね~」

穂乃果「だから、このまま手をつないでて欲しいかなぁ~って…」

穂乃果「…ダメかな?///」ウワメ

375: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:14:37.60 ID:qMDHOh+P0

にこ(こんな時に上目遣いとか…無駄に女子力発揮してくるんじゃないわよ…///////)

にこ「あ~…そんなに不安なら、手つないどいてあげるわよ~」

穂乃果「ほんとっ!?」パアッ

にこ「こんなんで嘘ついてどうするのよ…」

穂乃果「ありがとっ!!」ギューーー

穂乃果「じゃあ、もっと近くでにこちゃん見に行こっ!!!」ダッシュ

にこ「だ~~、手をつないだまま走り始めるんじゃないわよっ!!」

にこ(そして、手のつなぎ方を恋人つなぎなんかに変えるんじゃないわよ…/////)

376: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:15:59.15 ID:qMDHOh+P0
--土曜 夕方 動物園(パンダ)--

穂乃果「仕上げは、にこちゃんだねっ!!!」

にこ「え?なにが?って、あ~…そうね…これでμ'sメンバー巡り的に最後ね…」マギラワシイワ

穂乃果「お~笹たべてるね~」

にこ「ふふん、穂乃果と違って寝てないわね~」

穂乃果「ちょっ!?あれはタイミング悪かっただけだって!!」

にこ「はいはい、そういうことにしといてあげるわよ~」

377: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:16:47.03 ID:qMDHOh+P0

穂乃果「…でも、にこちゃん、さっきっから笹しか食べてないね…」

にこ「……パンダはそういう生き物なのよ…」

穂乃果「そうなのっ!?」

にこ「一日のほとんどは笹食べてる感じみたいよ~」

穂乃果「にこちゃんってば食いしん坊だねっ!!」

にこ「…にこをあんたや希とかと同系列にまとめるんじゃないわよ…」

穂乃果「ちょっとにこちゃんの評価がヒドイっ!」ガーン

にこ「あんたが先に言い出したんでしょーが…」

378: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:19:23.12 ID:qMDHOh+P0

にこ「ていうか、笹からはあんまり栄養とれないから、すごく大量に食べないといけないんですって」

穂乃果「え?それなら他の食糧たべればいいんじゃ?」

にこ「いちおう小動物とか果物とかも食べるみたいよ?」

穂乃果「えっ!?にこちゃん、笹以外も食べれたのっ!?」

にこ「だからっ!!…あ~…そうよ~、魚とかも食べるみたいね」

穂乃果「じゃあ、小動物とか魚とか果物とればいいじゃん!」

にこ「パンダは竹林にいるのに加えて、まわりの環境が竹以外ほぼ何もないとこに生息してるみたいで」

にこ「結果的に、本来は肉とか果物も食べる雑食だけど、笹ばっかり食べる草食動物っぽい感じの生活みたいよ~」

穂乃果「おお~、にこちゃんってば奥が深いね~」

にこ「ふふん、当然よっ!!」

379: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:20:17.98 ID:qMDHOh+P0

にこ「そういえば、レッサーパンダっているじゃない?」

穂乃果「んと、希ちゃんを可愛くした感じの動物だよね?」

にこ「ちょっとっ!?それじゃ希が…あ~、うん、たぬきのことよね…たぶんそれであってるわ…」

穂乃果「レッサーパンダがどうしたの?」

にこ「もともとはレッサーパンダの方が"パンダ"って言われてて、いまの"パンダ"の方があとで発見されてるみたいよ」

穂乃果「えっ!?じゃあ、いまのにこちゃんがパンダになる前はなんだったのっ!?」

にこ「………ジャイアントパンダよ…っていうか今もジャイアントパンダに変わりはないけど、省略されてパンダって呼ばれてる感じね~」

穂乃果「ジャイアント?」ジー

にこ「へ?なによ?」

穂乃果「にこちゃんが…ジャイアント?」ジーーーーーー

にこ「っ!?あんたねぇっ!!パンダの話してるのに、にこを見て"どこがジャイアントなんだろう?"とか思ってるんじゃないわよっ!?」ガーン

穂乃果「えっ!?なんで穂乃果が考えてることが分かったのっ!?」

にこ「あんた全然隠すそぶりなかったじゃないのよっ!?…はあ~、まったくもう…」

380: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:21:01.73 ID:qMDHOh+P0

にこ「ちなみに、レッサーパンダの"レッサー"は"小さい方の"って感じの意味があって」

にこ「ジャイアントパンダが新種の大きなパンダとして発見されてから、そう呼ばれ始めたみたいよ~」

穂乃果「ふむふむ、つまり~」

穂乃果「にこちゃんは、おっきいにこちゃんが発見された影響で、にこちゃんからちっちゃいにこちゃんに呼び方が変わったってことだよね?」

穂乃果「それでちっちゃいにこちゃんって呼び名が出来たから、おっきいにこちゃんはにこちゃんになったって感じだよねっ!?」

にこ「いや、その流れであってるけど、いちいちにこの名前に変換するんじゃないわよっ!?」

381: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:24:58.37 ID:qMDHOh+P0

穂乃果「つまりレッサーパンダはちっちゃいにこちゃんってことだねっ!!!」

にこ「……ぶつわよ?」

穂乃果「えっ!?ぶたないでよっ!?間違ったことは言ってないよねっ!?」アワアワ

にこ「いやまあ…レッサー="小さい方の"っていう使い方はあってるか間違ってはいないけど…」

にこ「…って、そういう問題じゃないのよっ?!」クワッ

穂乃果「それならいいじゃんっ!ムリしてジャイアントなにこちゃんを目指すより、ちっちゃいにこちゃんの方が可愛いよ~」

穂乃果「ほら~よしよ~し~」ナデナデ

にこ「可愛いって…///アリガト…/////」

にこ「…じゃなくてっ!!!なんで人の頭をなで始めたのよっ!?」ガーン
382: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:25:49.24 ID:qMDHOh+P0

穂乃果「いや~にこちゃん、ちっちゃいからちょうど撫でやすい位置に頭があって~」ナデナデ

にこ「っていうか、さっきからちっちゃいちっちゃい連発してるんじゃないわよっ!!!ケンカ売って…」グヌヌ

にこ「って、恥ずかしいから…撫でるのはやめなさいよ…/////」

穂乃果「お~~~よーしよーしよしよし、おちついておちついて~」ナデナデナデナデ

にこ「……………………………テイッ」デコピンッ

穂乃果「っ!?つ~~~~~~~~~~~~~~~~~~…にこちゃんが凶暴になった…」イテテテ

にこ「やめろって言ってるのに、先輩の頭を一心不乱になで続ける穂乃果が悪いのよっ!!」フンスッ

にこ「それにまあ、パンダはクマ科の動物だから凶暴な一面もあわせもってるものなのよ~」フフン

穂乃果「っ!?」ナンダッテ!

383: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:26:38.60 ID:qMDHOh+P0

穂乃果「にこちゃんってクマの仲間なのっ!?」

にこ「ん?…あ~…そうよ~」

にこ「ジャイアントパンダはクマ科で、レッサーパンダはレッサーパンダ科だったはずよ?」

穂乃果「っていうことは、穂乃果とお揃いだねっ!!!」

にこ「あ~そうなるわね~」

穂乃果「えへへ…///なんか他のみんなとは違う動物なのに、にこちゃんとだけ一緒なんて運命感じちゃうな~…//////////」

にこ「いや、ヒョウはネコの仲間だっていったじゃないの…」

穂乃果「あははは、そうだったね…でもでもっ!クマは穂乃果とにこちゃんだけでしょっ!?」

にこ「ん~そうね~」

穂乃果「なんか嬉しいな~///」ギュー

にこ「へ?///いや、そもそも、なんでそんなに嬉しいのよ?////」キュウニダキツンジャナイワヨ

穂乃果「ん~~~、穂乃果もよくわからないけど///なんかうれしいのっ!!////」ギューーーー

にこ「よくわからないって、あんた…/////」

384: ◆eHJTv53N/w 2015/04/01(水) 01:27:46.06 ID:qMDHOh+P0

にこ「いやまあ、抱き着くくらいは別にいい…って、よくないわっ!!!!!!!!!」グイグイ

穂乃果「え~~~、なんで?」

にこ「……まわりみてみなさいよ…////////」

穂乃果「へ?」

ザワザワ
ママーナンデオネエチャンタチダキアッテルノ?
ミチャイケマセンッ!
ジー
パンダヨリコッチミテタホウガオモシロクナイ?
チラッチラッ
サイキンノコハススンデルワネ-
イヤーイイモモミセテモラッタワ-
ザワザワ

穂乃果「…/////////////////////////////////////////////////////」カアッ

にこ「……わかったわね…////////////」

穂乃果「……う、うん………//////////」

にこ「…………わかったんなら、これ以上、騒ぎにならないよう、向こうの建物の方に逃げるわよ?いいわね?」

穂乃果「…わ、わかった」コクコク

にこ「それじゃいくわよ?せーのっ!!!」

ほのにこ「「」」ダッシュ!!

389: ◆eHJTv53N/w 2015/04/02(木) 00:50:28.10 ID:kjyykLxE0
--土曜 夕方 動物園(園内建物裏手)--

にこ「はあ…ここまでくれば…大丈夫かしらね…」

穂乃果「いや~恥ずかしいめにあちゃったね~」

にこ「誰のせいだと思ってんのよっ!?」

穂乃果「あ……あはははは…ご、ごめん…」シュン

にこ「まったく~…衆人環視の中で抱き着いてくるんじゃないわよ…」ハズカシイデショーガ…

穂乃果「っ!!」

390: ◆eHJTv53N/w 2015/04/02(木) 00:50:55.33 ID:kjyykLxE0

穂乃果「つまり衆人環視の中じゃなければ、にこちゃんに抱き着いてもいいのっ!?」

にこ「…へ?」

穂乃果「どうなの、にこちゃんっ!?」グッ

にこ「ちょっ!?ななななな、なんでそんな必死なのよっ!?」オロオロ

穂乃果「穂乃果は答えを待ってるんだよっ!!どうなのっ!?」ググッ

にこ「…え……えっとぉ~………」ニコォ…

391: ◆eHJTv53N/w 2015/04/02(木) 00:52:54.27 ID:kjyykLxE0

にこ(…)

にこ(…落ち着いて、落ち着いて今の状況を考えるのよ…矢澤にこ…)

にこ(う~ん…)

にこ(穂乃果は結構μ'sメンバーに誰彼構わずじゃれついてる感じに思えるけど…)

にこ(本質的には、海未、ことりの幼馴染2人をひっぱって行動してたり…)

にこ(それだけじゃなく、なんだかんだでμ'sの全員をひっぱって行動してたりもするのよね…)

にこ(そのあたりの反動で、普段はあまり甘え足りない感じだから、誰かにとことん甘えたい願望があったとか、そんな感じなのかしらね?…)

にこ(はあ~しょーがないわね~…)

にこ(おっきい妹が急にできたと割り切っちゃえば、別に、この程度のことなら大したことないものね…うん)

392: ◆eHJTv53N/w 2015/04/02(木) 00:53:49.74 ID:kjyykLxE0

にこ「まったく…そこまでにこに抱き着きたいなら、特別に抱き着いてもいいわよ~」

穂乃果「ほんとにっ!?」

にこ「ただしっ!!にこと穂乃果以外は誰もいない時とか限定よ?」

穂乃果「えー?なんでー?」

にこ「同性とはいえ、宇宙No.1アイドルのにこにーが誰かと抱き合ってるところなんて見られたら、大変なんだからっ!!」

穂乃果「うんっ!!」


にこ「わかればいいのよ~「つまり、今ならいいってことだよねっ!?」…へ?」


穂乃果「にーーーこーーーちゃーーーーーんっ!!!」ギューーーーーーーーーーーーーーーッ

にこ「う~~~…///////////」

にこ「…////……満足したらすぐに離すのよ…///」

穂乃果「うん…//////////////」

393: ◆eHJTv53N/w 2015/04/02(木) 00:54:54.80 ID:kjyykLxE0

穂乃果「ん~~~~~~~~~~」ホクホク

穂乃果「にこちゃんを抱きしめると、こう、落ち着くというか、ホッとするというか、癒されるというか~」フワァ

穂乃果「なんか幸せだな~///」エヘヘ

にこ「…そ、そう///」

穂乃果「うん…/////」


穂乃果(ほんとは、それ以外にもなぜかドキドキしちゃってたりするんだけど…////////////)

穂乃果(それをにこちゃんに伝えるのはなんか恥ずかしいから…//////////////)

穂乃果(穂乃果だけの秘密にしよっと…/////////)ドキドキ

穂乃果(……///)

穂乃果(えへへ…///ほんとになんかしあわせだなぁ~…//////)

394: ◆eHJTv53N/w 2015/04/02(木) 00:55:45.72 ID:kjyykLxE0


にこ「穂乃果~?」

穂乃果「ん?」

にこ「そろそろ満足した?」

穂乃果「…うん///」

にこ「それじゃ、そろそろこの建物にはいるわよ~」

にこ「さっきここの裏手の方に入る前にちらっと見たけど、お土産屋さんみたいだったし」

穂乃果「おおっ!じゃあ真姫ちゃんへのおみやげを買っていかないとねっ!!!」

にこ「そういうことよっ!それじゃいきましょ~」

穂乃果「うんっ!!!」

398: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:13:24.87 ID:pFo1RHMf0
--土曜 夕方 動物園(おみやげ売り場)--

穂乃果「じゃあ、さっそく真姫ちゃんのおみやげをさがしにあっちの方にいってくるねっ!!」

にこ「それじゃ、にこはちび達へのお土産も考えながらこのあたりから探してみるわ~」

穂乃果「わかった!じゃあ、いってくる!!!」

にこ「あんまはしゃいで迷惑かけるんじゃないわよ~?」

穂乃果「わかってるってっ!!」
400: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:14:24.69 ID:pFo1RHMf0

にこ「ふ~~ん、結構いろいろ置いてあるのね~」

にこ「ん?けもの耳ヘアバンドね~…」

にこ「真姫ちゃんには…うん、元気な時ならともかく病み上がりだろうから、これは自粛しときましょ…」

にこ「こころとかここあに買っていったら、喜んだりするかしら?」

にこ「う~ん…鏡もおいてあるし、ちょっとにこがつけてみて、様子を見てみようかしらね?」

にこ「そうと決まれば、まず手始めに、うさみみあたりを…」

にこ(うさぎだと、海未ね…)

にこ(よしっ!じゃあこんなかんじでっ!!)
401: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:15:02.94 ID:pFo1RHMf0





にこ「うっみうみう~♪」

にこ「宇宙No.1うさみみアイドルのうさだうみうみ~」

にこ「あなたのハートをラブうさシュートで打ち抜いて~」

にこ「ハートをぴょんぴょんさせちゃうゾ☆」

にこ「らぶうみっ☆ミ」キャルン

402: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:15:45.50 ID:pFo1RHMf0

にこ「なんちゃってね~」

にこ「海未なら、きっと最初は"ムリですっ!!"とかいいつつ、自分の部屋でひとりで練習し始めるわよね~」

穂乃果「それで、花陽ちゃんあたりに見られちゃったりね~」

にこ「そうそう、その光景が目に浮かぶ…って、穂乃果っ!?あんたいつから見てたのよっ!?」

穂乃果「んと、にこちゃんがうさみみをつけはじめたあたりかな?」

にこ「全部じゃないのっ!?」ガーン
403: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:16:14.01 ID:pFo1RHMf0

にこ「はあ~それなら声かけなさいよね…」

穂乃果「いや~邪魔しちゃ悪いと思って~」カワイカッタヨ!

にこ「…まあ、いいんだけどね…」アリガト///

にこ「で、真姫ちゃんのおみやげ探してたんじゃなかったの?」

穂乃果「お~、そうそう、そのことでいい候補見つけたから、にこちゃんに見てもらおうと思ってきたんだった!」

にこ「来て目的忘れてるんじゃないわよ…」

穂乃果「え~、だってにこちゃんがうさみみつけて…」

にこ「あ~~~~、わかったわよっ!!その商品のところにつれていきなさい!」

穂乃果「うん!りょうかいっ!!」

404: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:16:56.97 ID:pFo1RHMf0

穂乃果「ほら、これっ!!!」

にこ「え~と、どれどれ~」

穂乃果「穂乃果的にはこれ以外にはないと思うんだけど!」

にこ「……いや、あんた…」


 \圧倒的サイズ78cm!! 漢豹巻/


にこ「78cmのかんぴょう巻きとか…」

穂乃果「ほら!パッケージの絵柄がヒョウだし!巻は、真姫ちゃんってことで、すごくピッタリだと思うんだっ!!」

穂乃果「なんで漢字の"漢"なのかは謎だけど、78って数字もなんか見覚えがある気もするし!!」

にこ「ん~、"漢"は多分"おとこ"とかけて迫力ある感じでも出したかったんでしょうね…」

405: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:17:47.68 ID:pFo1RHMf0

にこ「しっかし、78cmって微妙なサイズよね…それに見覚え…真姫ちゃん…」

にこ「あ…」

にこ(なんで、真姫ちゃんのバストサイズと一致してるのよ…///////)

にこ(ハッ!?)

にこ「78なら別に圧倒的じゃないわよっ!!!!!」クワッ

穂乃果「うわっ!?急にどうしたのにこちゃんっ!?」

406: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:18:33.81 ID:pFo1RHMf0

にこ「あ…いや~…」

穂乃果「ん?にこちゃん、78の意味わかったのっ!?」ナニナニ?

にこ「いや、そこは置いといて…」

にこ「あんたこれ、お土産としてデカすぎて邪魔になるわよ…」

穂乃果「え~、そうかな~?」

にこ「じゃあ、どこでどうやって渡すつもりなのよ?」

穂乃果「ん~、学校で真姫ちゃんと会った時にでも~とか?」

にこ「はあ~、こんなに大きいとかばんに入らないうえに、目立ちすぎて没収されるのがオチよ…」

穂乃果「あ~そっかあ~…」

にこ「だから他のにしなさいね?」

穂乃果「じゃあ、じゃあ、これならどうかなっ!?」

にこ「っ!?次見つけるの、やけに早いわねっ!?」

407: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:19:03.26 ID:pFo1RHMf0

にこ「って…」


 \愛なんて必要ない!クールに17本入り 寒豹巻/


にこ「デカいやつ以外にもバリエーションあったのね…」

穂乃果「うん!これも、パッケージの絵柄がヒョウだし!巻は、真姫ちゃんってことで、すごくピッタリだと思うんだっ!!」

穂乃果「あとこれもやっぱりなんで"寒"なのかは謎だけど…」

にこ「ん~、クールの部分にかけて"寒"なんでしょうけどね…」

409: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:19:42.61 ID:pFo1RHMf0

にこ「しっかし、17本って微妙な量よね…それに、愛…必要ない…真姫ちゃん…」

にこ「あ…」

にこ(たしか、一番最初にみんなでそれぞれプロフィール考えた時に、真姫ちゃん、うっかり"彼氏いない歴17年"って書いちゃったことが…)

にこ「ってなんで、また真姫ちゃん絡みなのよっ!?そして、寒いとかやめてあげなさいよっ!?」ガーン

穂乃果「え?真姫ちゃん用のお土産なうえに、かんぴょうまきだから?あとかんぴょうまきは、基本的に冷たいような?」

410: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:20:20.62 ID:pFo1RHMf0

にこ「ごめん…ちょっと取り乱したわ…」

にこ「あんたこれ、17本とか多すぎるわよ…」

穂乃果「え~、そうかな~?」

にこ「じゃあ、穂乃果はかんぴょうまき17本もいる?」

穂乃果「えっ!?あ~…いらないかな~…」アハハ

にこ「だから他のにしなさいね?」

穂乃果「じゃあ、じゃあ、これならどうかなっ!?」

にこ「っ!?次見つけるの、やけに早いわねっ!?」

411: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:20:56.81 ID:pFo1RHMf0

にこ「いったい、次はどんなものが…」


\誰だって始まりは1本 簡豹巻/


にこ「…なんか普通にコンビニに売ってるのりまきみたいなかんぴょうまきね…」

穂乃果「うん!これも、パッケージの絵柄がヒョウだし!巻は、真姫ちゃんってことで、すごくピッタリだと思うんだっ!!」

穂乃果「あとこれもやっぱりなんで"簡"なのかは謎だけど…」

にこ「ん~、ほどよいサイズで"簡単に食べれる"とかかしらね…」

412: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:21:27.31 ID:pFo1RHMf0

にこ「しっかし、他に比べるとこれだけ普通よね…1…誰だって…始まり…真姫ちゃん…」

にこ「あ…」

にこ(シンプルに真姫ちゃんが1年生だからとかかしら?…)

にこ「これって来年になると2本になるのかしらね…」

穂乃果「え?なんでなんで?」

413: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:22:04.32 ID:pFo1RHMf0

にこ「いや、まあ細かいことは置いといて」

にこ「どうしてもこのかんぴょうまきシリーズがいいなら、これでいいんじゃないかしら?」

穂乃果「お~オッケーがでたっ!!!」

にこ「せっかくのプレゼントなんだし、ちゃんと包装してもらうのよ~」

穂乃果「うん、わかった!!じゃあ、買ってくるねっ!!」

にこ「あ、まだ私はお土産見てるから、買い終わったら~…そうね」

にこ「ここのお店の隣にある自動販売機コーナーのあたりで待っててね~」

穂乃果「わかったーーーーーーーーー」

414: ◆eHJTv53N/w 2015/04/03(金) 01:23:10.13 ID:pFo1RHMf0

にこ「ふう~~~~」

にこ(今のかんぴょうまきのせいで、なんかドッと疲れたわ…)

にこ(しかし、このかんぴょうまき作ったヤツ、どんだけ重度な真姫ちゃんファンなのよ…)

にこ(これが偶然だったら、それはそれで凄すぎるけど…)

にこ(うん、もうこのことについて考えるのはやめましょう!)ウン

にこ(あ~…しかし、ちび達のお土産どうしようかしら?)

にこ(今更、けもの耳ヘアバンドの売り場に行く気力も、なんかなくなっちゃったしなあ~…)

にこ「ん?このパンダクッキーとかでいいかしらね?」

にこ「これならママや虎太郎にも分けれるし、うん、これでいいわね!」

にこ「それじゃ、会計済ませて穂乃果と合流しますか~」

418: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:45:40.94 ID:oNJWodFv0
--土曜 夕方 動物園(自動販売機コーナー)--

にこ「おまたせ~」

穂乃果「うん!ちょっとさみしかったけど、そんなに待ってないよっ!!」

にこ(いや…///…ちょっとさみしかったってあんた…//////)

にこ「…わるかったわね…///」

穂乃果「だいじょうぶだよっ!」

穂乃果「それよりにこちゃんっ!あれ見てっ!!」

にこ「ん?当園限定記念メダル自動販売機?」

にこ「あ~~~、観光地とかによくあるやつね~」

419: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:47:18.27 ID:oNJWodFv0

穂乃果「だよね!ここは動物の絵柄でいろいろなメダルが出るみたいだよっ!!」

にこ「へ~~……って、全24種類とかどんだけメダル買わせる気よ…」

穂乃果「その24種類の中にパンダとクマがあるみたいだよっ!!!」

にこ「いや…選べないみたいだし、その2種類だけ狙うのも難しいと思うわよ…」

穂乃果「穂乃果もさっきそう思ったんだけど、隣を見てみてよっ!」

にこ「ん?隣ってプリクラしか…って、へ?」


\当園限定、メダル自動販売機とプリクラ連動機能!/
\\プリクラで撮った写真をそのままメダルに出来るよっ!!//
\\\さらにプリクラと連動させれば、メダルの種類も選べるよっ!!!///


にこ「なんか、ここのメダル自販機って、無駄に技術が進歩してるのね…」

にこ「そして露骨にプリクラ連動機能を使わせたがるのね…」

420: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:48:15.21 ID:oNJWodFv0

穂乃果「ねねっ!せっかくだし記念にパンダとクマのネックレス作ってこうよっ!!」

にこ「ああ、メダル自販機って、ネックレスとかキーホルダーも作れたわね…」

穂乃果「どうかなっ!?」

にこ「まあ、穂乃果がそこまで作りたいならつきあうわよ~」

穂乃果「わーーいっ!!やったーーっ!!!」

にこ「ちょっ!?はしゃぎすぎじゃないのっ!?」ビクッ

穂乃果「だって、そのくらいうれしいんだもんっ!!!」キラキラ

にこ「そ、そう…////」

穂乃果「ほらっ!はやく筐体の中はいろっ!!」

にこ「わ、わかったから、引っ張るんじゃないわよ…///」
421: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:50:06.19 ID:oNJWodFv0

--土曜 夕方 動物園(プリクラ筐体内)--

筐体<メニューから選んでね!

穂乃果「えっとメダル+ネックレスっと~」

筐体<何個作るのかな?

穂乃果「にこっと~」

筐体<メダルの動物を順番に選んでね!

穂乃果「パンダとクマっと~」

筐体<この内容でいいかな?

穂乃果「おっけーっと~」

筐体<全部で3枚撮影するよ!3枚の撮影が終わったら使う写真を選択してね!

筐体<それじゃあ、1枚目を撮影するよ!

穂乃果「にこちゃ~ん、準備できたよ~」

にこ「隣で見てたからわかるわよ…」

422: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:51:19.47 ID:oNJWodFv0

にこ「それじゃあ、まずにこから撮影しちゃおうかしら?」

穂乃果「えっ!?なんで一人で撮っちゃうのっ!?」

にこ「いや…パンダとクマとで1個ずつなら、それぞれの写真を1枚ずつ撮ればいいじゃないの?」

穂乃果「え~~~~~~~~~~~~せっかくだし、二人で撮ろうよ~~~」

にこ「いやいやいやいや、そんなネックレス恥ずかしくてつけれないわよ…////」

穂乃果「穂乃果は恥ずかしくないよっ!!」

にこ「へ?…////」

穂乃果「むしろ、ずっとつけてたいくらいだよっ!!!」

にこ「そ、そう…////////」

にこ「はあ~そこまで穂乃果がいうなら、一緒に撮ってあげるわよ…」

穂乃果「わーい!それじゃ、にこちゃん、前の方へほら!!」ニコニコ

にこ「はいはい…」ショーガナイワネ-

パシャッ

ほのにこ「「あ…」」

423: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:52:15.46 ID:oNJWodFv0

にこ「あ~…穂乃果はなんだか笑顔だけど…」

穂乃果「うん…にこちゃんは、なんだかしぶしぶって感じの表情だね…」

にこ「ん~~~、でもまあ、にこと穂乃果の関係ってだいたいこんな感じのような気もするし…」

穂乃果「えっ!?ちょっとにこちゃんの私の扱いがヒドイっ!!」ガーン

にこ「凛もだいたい同じ感じよ…こんな感じでもいいんじゃない?」

穂乃果「む~~~~~~~~~~~~~~」ムスッ

穂乃果「穂乃果はもっとにこちゃんとなかよしに見えるようなのがいいよっ!!」

にこ「はいはい、わかったわよ~」

穂乃果「ほらっ!!2枚目はにこちゃんの好きなポーズでいいからっ!!」

にこ「ん、わかったわ」

424: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:53:11.86 ID:oNJWodFv0

筐体<それじゃあ、2枚目を撮影するよ!

にこ「にこの好きなポーズといったら、まああれしかないわよね~」

穂乃果「うん!あれだよね!」

にこ「…適当にあわせてるんじゃないでしょうね?」

穂乃果「失礼な!ちゃんとわかってるよ!!!」

にこ「ふふん、それならいいのよ」

にこ「それじゃ、せーのでいくわよ?」

穂乃果「うん!!」

ほのにこ「「せーーーーの」」



ほのにこ「「にっこにっこにー」」

パシャッ

425: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:54:46.19 ID:oNJWodFv0

にこ「うん!なかなかの出来じゃないっ!!」

穂乃果「うん!穂乃果もがんばったよっ!!」

にこ「そうね!なかなかの"にっこにっこにー"だったわよ!」

穂乃果「やったっ!にこちゃんから見ても合格の出来だっ!」エヘヘ~

にこ「まあ、これで決定でもいいんじゃない?」

穂乃果「ま、まだ1枚分残ってるよっ!?」

穂乃果「それに…最後の1枚はその~…////」

にこ「ん?なにかあるの?」

穂乃果「ほらっ…2枚目はにこちゃんの好きなポーズだったし、穂乃果の好きなポーズでとりたいな~って…///」

穂乃果「…ダメ…かな?…///」ウルッ

にこ「っ…//////」

にこ「べ、べつにいいわよ…////」

穂乃果「やった~!」エヘヘ-

426: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:55:12.25 ID:oNJWodFv0

筐体<それじゃあ、3枚目を撮影するよ!


穂乃果「じゃあ、にこちゃんは前の方のこのあたりに立ってて~」

にこ「ん?立ってるだけでいいの?」

穂乃果「うん!立っててそのままにしといて~」

にこ「ん、わかったわ!」

穂乃果「そのままだよ~」

にこ「わかったっての!」

427: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:57:04.31 ID:oNJWodFv0

穂乃果(よしっ!)

穂乃果(撮影する直前くらいに、後ろからにこちゃんに抱き着いて、にこちゃんの照れてる1枚を撮っちゃうぞ~)ワクワク

穂乃果(うん、抱き着いてほおずりしちゃった方が効果も抜群だよね!!)グッ


にこ(ん~~~穂乃果は立ったままでいいとはいったけど…)

にこ(スクールアイドルとして、立ったままの写真はちょっといただけないわね…)


穂乃果(よ~し…そろそろ抱き着き準備だね…)


にこ(やっぱりポーズとっていいか確認してみようかしら?)


穂乃果(いまだっ!!)バッ

428: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:57:58.01 ID:oNJWodFv0

にこ「穂乃果~やっぱりポーズを~」クルッ

穂乃果「えっ!?ちょっ!?なんでにこちゃん、ふりかえっちゃったのっ!?」ビクッ

にこ「って、なにとびかかる寸前みたいになってるのよっ!?」ワタワタ

穂乃果「わわわわわわ!!勢いついちゃってるから、止まれないって!!!」コ、コノママダトッ

にこ「へ?いやっ!?ちょっ!?」アタフタ

穂乃果「あっ!ごめんっ!!」ギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

にこ「へ?ムグッ!?」



 ホッペニチュッ




にこ「っ!?っ!?…//////////////////」カァッ

穂乃果「っ!?…//////////////////////////////////////////////////////」カァッ


パシャッ




穂乃果(…////もう…////ほおずりしようとしたところに、にこちゃんがふりむいちゃうから…////////////)

にこ(…///////////////////////////////////////////)

429: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 01:59:01.96 ID:oNJWodFv0



にこ「なっ…なっ…///////」フルフルフルフル

穂乃果「え、えっと~…/////////////」

穂乃果「…あっ、ばっちり撮れてるねっ!///////////」

にこ「ば、ばっちり撮れてるねっ!じゃないわよ~~~~~~////////////////////////」

にこ「いやいやいやいや、こんな恥ずかしい写真、世に出まわらせることなんてさせないわよっ!?////」

筐体<3枚目の撮影が完了したよ!

にこ「いい、穂乃果?この写真でネックレスを作ろうなんて、絶対思うんじゃないわよっ?////////////」

穂乃果「…///////////」

430: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:00:09.17 ID:oNJWodFv0

筐体<使用する写真を選択してね!


穂乃果「…ん~っと…//////」


穂乃果「えいっ!えいっ!えいっ!」

筐体<1つ目…2つ目…これで…メダルの作成中だよ!



にこ「ちょっとぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!////////////////////」

にこ「なに連打しちゃってるのよっ!?////////」

穂乃果「へ?いや~ついうっかり?///」

にこ「あきらかに狙って連打してたでしょーがーーーーーーーーーーーーーーーー///////」

431: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:00:48.60 ID:oNJWodFv0

筐体<メダルとネックレスはメダル自動販売機の方から出てくるよ!


にこ「だあーーーーーー、キャンセルボタンよっ!!キャンセルボタンとかついてたりしないのっ!?」ダッ

穂乃果「あっ、にこちゃんっ!?」

穂乃果「にこちゃん、行っちゃった…」シュン

筐体<ネックレスの作成が完了したよ!

穂乃果「あ、無事終わったみたいだね…///」ヤッタ

筐体<次はどうする?

穂乃果「ん?他にも何かできたりするのかな?」ドレドレ

432: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:01:34.70 ID:oNJWodFv0

--土曜 夕方 動物園(自動販売機コーナー)--

にこ「ないっ!?キャンセルボタンがないっ!?」

ゴトンッ ゴトンッ

にこ「あ~~~~~~~~~~~~~~~~~…あきらかに完成した音が…////」

にこ「…/////」

穂乃果「っ!?」

穂乃果「にこちゃんが崩れ落ちてるっ!?」ガーン

433: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:02:05.30 ID:oNJWodFv0

穂乃果「…あの…その…にこちゃん、ごめんね…」

穂乃果「…ちょっと後ろから抱き着いたあとに、ほおずりしてみて、驚かせたかっただけなの…」

にこ「…あ~…そういうことだったのね…////」

穂乃果「…その…おこっちゃった?」

にこ「…はあ~…///」

にこ「…べつに、むちゃくちゃ恥ずかしいだけで、怒ってはいないわよ…///」

にこ「…それに…そういう事情だったんなら、ふりかえっちゃったにこにも責任があるわけだし…//////」

穂乃果「…ほんとにごめんね?」

にこ「…だから、もういいっての!」

にこ「ほらっ!メダル自販機からネックレス回収するわよっ!」

穂乃果「うんっ!」

434: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:02:31.44 ID:oNJWodFv0

にこ「…これ…ネックレスになって箱に入ってるんだろうけど…」

にこ「…これじゃあ、別々の写真とか動物選んだら、見分けつかないじゃないの…」

穂乃果「じゃあ!穂乃果はこっちの箱もらうね!」

にこ「へ?まだ中身確認してないわよっ!?」

穂乃果「自分で確認してみる~~~」ガサゴソ

にこ「まあ、そういう流れになるわよね…」

435: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:02:59.87 ID:oNJWodFv0

穂乃果「あ、こっちパンダだ~」

にこ「はあ、逆じゃないのよ…」

穂乃果「写真もバッチリだねっ!!!///」

にこ「いや、そこで写真は確認するんじゃないわよっ!?/////」

にこ「ほら、そっちがパンダなら交換しましょ?」

穂乃果「ん~」

にこ「穂乃果?」

穂乃果「このままじゃだめかな?」

436: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:03:34.02 ID:oNJWodFv0

にこ「へ?」

穂乃果「穂乃果がにこちゃんのネックレスで、にこちゃんが穂乃果のネックレスって、すごく仲がいい感じじゃないっ!?」

にこ「あ~、うん、まあそうね…」

にこ(あれ?仲がいいというか恋人のような?…)

穂乃果「にこちゃん?」

にこ「あ、なんでもないわ///穂乃果がそれでいいなら、にこは別に…」

穂乃果「じゃあ決まりだねっ!!!」

にこ「ん、じゃあこっち貰っとくわね…」

穂乃果「うん!!」

437: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:05:50.66 ID:oNJWodFv0

穂乃果「あ、そうだ!にこちゃん、これ」ハイ

にこ「ん、あれ?これってさっきの2枚目の…」

穂乃果「うん、メダルの作成が終わった後に普通のプリクラとして印刷できたんだよ~」

穂乃果「にこちゃん、気に入ってたみたいだし、これはこれでと思ってね!」

にこ「ん、ありがと…///////////」

にこ(なんで、ハートのらくがきとか足しちゃったりしてるのよ…////)
438: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:06:53.71 ID:oNJWodFv0

穂乃果「それにしても~♪」

穂乃果「えへへ~にこちゃんとおそろいのネックレス~♪////」

にこ「なんかすっごいうれしそうね////」

穂乃果「うん!!肌身離さずつけとくようにしようかなっ!?」

にこ「いや…自販機のネックレスだし、ずっとつけとくとすぐ壊れちゃうんじゃないの?」

穂乃果「はっ!?じゃ、じゃあ、つけずに大事にとっておく!!!!!!!」

にこ「…うん、そうしときなさい…」

穂乃果「はぁ…でも、せっかくのネックレスなんだし、つけてお出かけとかもしたいのにな~」シュン

にこ「…」

にこ(なんでそんな恥ずかしい代物つけて出かけたいのよ…/////////)

にこ(はあ~しょうがないわね~)

439: ◆eHJTv53N/w 2015/04/04(土) 02:08:58.79 ID:oNJWodFv0

にこ「そ、そんなに穂乃果がつけたいなら!」

穂乃果「へ?」

にこ「にことふたりで出掛けるとか、つける場面を限定すればいいじゃないっ!?」

穂乃果「おおっ!」パァッ

にこ「それならまあそんなに頻繁につけることにはならないだろうし!」

にこ「万が一ダメになっちゃっても作り直せるでしょ?」

穂乃果「うんっ!!うんっ!!!」

穂乃果「じゃあじゃあっ!次ににこちゃんとデートに行くときは、一緒にネックレスつけていこうね!!」

にこ「はいはい」

穂乃果「ぜったいに!ぜったいだよっ!!!!!」

にこ「わ、わかったわよっ!!/////////////////」

にこ「ほらっ、お土産も買ったし、いい時間だし、そろそろ帰るわよっ!!」

穂乃果「うんっ!!」
443: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 01:58:39.96 ID:iOx8VNbV0
--土曜 夕方 動物園出口付近--

穂乃果「あっ!?」

にこ「どうしたのよ?」

穂乃果「いまってにこちゃんとふたりだけで出掛けてるじゃんっ!!」

にこ「あ~…あんたもしかして?」

穂乃果「うん!さっきのネックレスつけよっ!!!」

にこ「いや…今日はやめといたほうがいいと思うわよ?」

穂乃果「えーーーーーーーーーーーなんでっ!?」

にこ「あの機械がどうやって写真をメダルにプリントアウトしてるかわからないけど…」

にこ「作ったばかりなんだし、写真の部分がはがれちゃったり、服にうつったりしちゃうかもしれないでしょ?」

穂乃果「えっ!?そんなのダメだよっ!!!」

にこ「そう思うなら、やめときなさい」

穂乃果「む~~~~、それなら我慢する…」

にこ「そうしときなさい~」

444: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:00:03.48 ID:iOx8VNbV0

にこ(…)

にこ(まあ、穂乃果に説明した部分も、理由のひとつとしてはあるんだけど…)

にこ(それより問題なのは、帰り道に駅前の人通りの多い場所を通る部分なのよね…)

にこ(あんな人通りが多いところをあのネックレスを付けて歩くのはちょっと…///)

穂乃果「にこちゃんっ!!」

にこ「っ!?き、急になによっ!?」

にこ(まさかっ!?にこが恥ずかしくてつけたくないのがバレたとかっ!?)

穂乃果「今日はあきらめるとけど、次はぜったいなんだからねっ!!!」

にこ「あ~、はいはい…次回はつけてるわよ~」

穂乃果「穂乃果も忘れずにつけてくからねっ!!」

にこ「わかったわよ~」

にこ(ふぅ…今日は何とかなったわね…)

にこ(まあ、普段はにこと穂乃果の2人だけで出掛けることなんて、滅多にないだろうから…)

にこ(しばらくは安全かしらね~)

445: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:00:46.72 ID:iOx8VNbV0
--土曜 夕方 駅前広場付近--

ほのにこ「「…」」テクテク

穂乃果「それにしても~」

にこ「ん?」

穂乃果「動物園、ホントたのしかったねっ!!」

にこ「そうね~」

にこ「にこもちょっと疲れたけど、楽しめたと思うわ」

穂乃果「うんっ!これもにこちゃんと一緒にお出かけできたからだよっ!!」

にこ「そ、そう////」
446: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:01:33.43 ID:iOx8VNbV0

にこ「にこもまあ…穂乃果と一緒だと退屈しなくてすんだわ~」

穂乃果「えへへ~そうかな?////って、あれっ!?あんまりいい評価じゃないっ!?」ガーン

にこ「いや…まあ…その…ふつうに楽しめたわよ…////////」

穂乃果「えへへ~////そっかあ~/////」

穂乃果(…)

穂乃果(うん、この感じなら大丈夫かな?)

穂乃果(よしっ!)

447: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:02:23.99 ID:iOx8VNbV0

穂乃果「…」ピタッ

にこ「ん?急に立ち止まってどうしたのよ?穂乃果?」

穂乃果「…えっとね、にこちゃん…///」

にこ「ん?」

穂乃果「…その…ちょっと、聞いて欲しいことがあるの…///」

穂乃果「…聞いてもらってもいい?////」

にこ「ん、別に話を聞くくらい、構わないわよ~」

穂乃果「…ん、ありがと////」

448: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:03:18.27 ID:iOx8VNbV0

にこ「あ~、ちょっと長い話だったりるする?」

穂乃果「ん~、ちょっと長くなっちゃうかな?////」

にこ「それなら、ちょっと端の方に移動しましょ」

にこ「今はそんなに周りに人いないけど、ここだと道の真ん中だしちょっと邪魔になっちゃうから」ホラッ

穂乃果「う、うん…////」

449: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:03:56.65 ID:iOx8VNbV0
--土曜 夕方 駅前広場付近木陰--

にこ「このあたりでいいかしらね?」

にこ「で、穂乃果の話ってなに?」

穂乃果「…えっとね…その…//////」

にこ「はあ~、何を言いづらいんだかわからないけど…」

にこ「話を聞くって言ったんだから、にこは逃げたりしないから」

にこ「穂乃果の好きなタイミングで話し始めていいわよ~」

穂乃果「あ、ありがと…////」

穂乃果(にこちゃん、やさしい…///////////)

にこ「…」

にこ(なんかすごく穂乃果、緊張してるみたいだけど…)

にこ(何を言う気なのかしら?)

450: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:04:43.86 ID:iOx8VNbV0

穂乃果「…」スー

穂乃果「…」ハー

穂乃果(うん、深呼吸してちょっと落ち着いたし…よしっ!!)

穂乃果「に、にこちゃんっ!!」

にこ「はいはい」

穂乃果「えっとね…その…////」

にこ「うん」

穂乃果「…その…明日も…//////」

にこ「うん」






穂乃果「穂乃果とつきあってくださいっ!!!!!!!!!//////////////////」カァッ






にこ「へ?」








にこ「ええっ!?///////////////////////」カァッ

451: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:05:17.69 ID:iOx8VNbV0










にこ(いやいやいやいや、なんで穂乃果から告白されてるのわたしっ!?////////////)

にこ(おおおお、落ち着いて、ちょっと今日のことをふりかえってみましょ…/////)

にこ(……)

にこ(いや、振り返ってみてもそんな…告白されるくらい好かれるようになるイベントなんて…)

にこ(…あ~…///)
452: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:05:58.47 ID:iOx8VNbV0

にこ「…えっ…と…穂乃果?////」

穂乃果「は、はいっ!!/////」

にこ「…そのお昼のプリンの事件の時の影響で、勢いで言ってるなら一旦落ち着いた方が…////」

穂乃果「へ?お昼のプリンの事件?」

穂乃果「…////////////////////////」ポンッ

穂乃果「いやいやいやいや、なんでお昼のプリンの事件の話なんて出てきちゃったのっ!?/////////////////」

穂乃果「お、思い出すだけでなんか恥ずかしいってっ!!///////////////////////」

にこ「へ?…////」

にこ(あれ?…)

453: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:06:51.21 ID:iOx8VNbV0

にこ(あれっ!?昼のコトは関係ないのっ!?)

にこ(どどどどどど、どういうことなのっ!?)

にこ(まって、おちついて、おちつくのよ矢澤にこ…)

にこ(…)スー

にこ(…)ハー

にこ(…うん、まずはちょっと前後の会話を思い出してみましょう…)
454: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:07:26.51 ID:iOx8VNbV0

にこ(ん?)

にこ(あれ?穂乃果のヤツ、つきあってくださいって言う前に…)

にこ(…明日も?)

にこ(…)

にこ(あ~~~~~~~~~~~……)

にこ(まったく~、主語が足りないのよ…主語が…)

455: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:07:52.94 ID:iOx8VNbV0

穂乃果(う~~~~~~~/////////////////////)

穂乃果(思い出すと恥ずかしいから、ずっと考えないように努力してたのにっ!!//////////////)

穂乃果(なんで、にこちゃんキスしちゃいそうになった時の話なんて…////////////)

穂乃果(へ?//あれ?////穂乃果いまなんていったっけ?…)

穂乃果(あっ!?)

穂乃果(…///////////////////////////////////////////)

穂乃果(…さ、最後の方だけだと愛の告白みたいな感じになっちゃってる…///////////////)

穂乃果(…にこちゃんったら、それで…///////////////)

456: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:08:20.83 ID:iOx8VNbV0

穂乃果(…は、はやく何か言い直さないとっ!!!にこちゃんに誤解がっ!!)

穂乃果(…ん?誤解?…)

穂乃果(…ほんとに誤解なのかな?…)

穂乃果(…///////)

穂乃果(って、穂乃果なにかんがちゃってるのっ!?////////////)

穂乃果(はっ!?そんなこと考えてないで早く何か言ってフォローしないとっ!!///////)ワタワタ

穂乃果(えっと、えっと/////////)

にこ「それで…」

穂乃果「へ?///」

457: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:09:08.17 ID:iOx8VNbV0

にこ「それでどこの買い物につきあってほしいのよ?」

穂乃果(あっ、なんとなく伝えたかった意味で伝わったみたい…////)

穂乃果「え、えっと買い物にも、つきあってもらう感じになるかもなんだけど////」

にこ「ん、買い物"にも"ってことなら、ほんとうはどうしたいの?」

穂乃果「えっとね、穂乃果にお料理を教えてほしいな~って…」

にこ「はあ~~~~~~~~~~~~~~~~、わかったわよ~」


にこ(どうせそんなこったろーと思ったわよ…)

にこ(変に焦って損しちゃったじゃないの…////////////)


穂乃果(ふぅ~、ちゃんと伝えたいことが伝わってよかった~)

穂乃果(にこちゃんに、ちゃんと伝わってうれしいな~////)

458: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:09:58.17 ID:iOx8VNbV0

にこ「っていうか、料理を教えるだけなら、明日じゃなくてもいい気がするけど?」

穂乃果「あっ!えっとね、それは明日じゃないと間に合わなくなっちゃう可能性もあるから…」

にこ「ん?間に合わない?」

にこ「え~っと、ゆっくりでいいから、落ち着いて、にこにもわかるように教えてちょうだい」

穂乃果「う、うん!」

穂乃果「その~真姫ちゃん、今日は風邪ひいちゃってこれなかったじゃん?」

にこ「うん、そうね」

穂乃果「だから、つぎは風邪が治った真姫ちゃんとにこちゃんと一緒に出掛けることになるでしょ?」

にこ「ええ、真姫ちゃん楽しみにしてたし、そうするつもりよ?」

穂乃果「それってもしかしたら来週の可能性もあるでしょ?」

にこ「あ~~、真姫ちゃんすごい行きたがってたものね…」

穂乃果「その時にねっ!穂乃果もお弁当を作って持っていきたいの!!」

にこ「へぇ~、穂乃果にしてはいい心がけじゃない!」

穂乃果「えへへ~///…って、やっぱりにこちゃんの評価がヒドイっ!!」ガーン

にこ「あ~、悪かったわよ…」

459: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:10:43.39 ID:iOx8VNbV0

穂乃果「っていうことで!」

穂乃果「明日も穂乃果につきあって、お料理を教えてくださいっ!!」オネガイシマッス

にこ「…はあ~、最初っからそう言いなさいよ…//」

穂乃果「そ、そうだよね…/////」アハハ

穂乃果「その~なんかごめんね?///」

にこ「べつにいいわよ~」

穂乃果「…その…いやじゃなかった?…」

にこ「なっ!?…」

にこ「…べ、べつに…いやではなかったわよ…」

穂乃果「え?////////////」イマナンテ…

にこ「だーーー、もうこの話はおしまいっ!!///いいわねっ!!!/////」ヘンナコトキクンジャナイワヨッ!

穂乃果「え?///でも、いま…////」イヤジャナイッテコトハ…

にこ「おーーーしーーーまーーーいっ!!!」ギロッ

穂乃果「は、はいっ!!」ビクッ

460: ◆eHJTv53N/w 2015/04/05(日) 02:11:15.26 ID:iOx8VNbV0

にこ「…はあ~…仕切りなおしてっと…」

にこ「よしっ!!そういうことなら、このにこが直々に、穂乃果にしっかり料理を教えてあげるわっ!!!」

穂乃果「わーいっ!!!」

穂乃果「にこちゃんっ!!ありがとっ!!!!!!!!!!!」ギューーーーーー

にこ「だあ~~~~~~~~~~、抱きつくんじゃないわよっ!!!////////////」

穂乃果「えへへ~/////だって、うれしんだもんっ!///////////」

にこ「あ~~~~はいはい、落ち着いたら離れるのよ…////」

穂乃果「うんっ!!」ギューーーーーーーーッ

にこ(さらに強く抱きしめるんじゃないわよ…/////////////////////)

468: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:48:00.45 ID:bY7MVbLg0
--土曜 夕方 駅前広場付近--

絵里「うん、今日の希とのショッピングとっても楽しかったわっ!!」ハラショー

希「うん、うちも楽しかったよ~」

絵里「そう…、楽しかったのはいいんだけど、その…楽しかっただけにね…」

希「ん?どうしたん?」

絵里「いえ、ちょっとね…にこが来れなかったのだけスゴイ残念で…」ソシテホノカモ…

希「あ~…そうやね~」ホノカチャンモカ…

469: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:49:34.44 ID:bY7MVbLg0

希「まあ、なんかにこっちも忙しい感じだったみたいだし、しょうがないやん?」

絵里「うん、それはわかってはいるつもりなんだけどね…」




おーーーしーーーまーーーいっ!!!




希「ん?」ナンカコエガ?

絵里「っ!?これはにこの声だわっ!!!!!」アッチノホウネッ!

470: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:50:38.88 ID:bY7MVbLg0

絵里「あのうしろ姿っ!!にこっぽいわねっ!!」

絵里「さっそく呼んでみましょうっ!!お~~「待つんや!エリち!!!」…ムグッっ!?……」

絵里「…」モゴモゴ

希「おちついた?」

絵里「…」コクコク

希「手を離すから、気づかれんように、ちょっとこっちによって小声で話すんよ?」テヲハナス

絵里「プハッ…なにするのよ?希?」

希「ここからだとちょっとみえへんけど、にこっち誰かと一緒におるみたいよ?」

絵里「なんですってっ!?」

絵里「…」ジー---

471: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:52:28.76 ID:bY7MVbLg0

絵里「…」ジー---

希「いやエリち、そんなガン見しても、ここからだと見えへんと思うけど…」

絵里「っ!?希っ!!あれは穂乃果だわっ!!!」

希「へ?なんでわかるん?エリち?」

絵里「ふふんっ!私の目にかかれば、ちょっと遠くにいる穂乃果の判別くらい簡単よっ!!」ハラショーデショ!

希「そ、そうなんや…」スピリチュアルヤネ…

472: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:53:07.18 ID:bY7MVbLg0

希「…ほ、ほんまや…たまたま持ってたデジカメでズームしてみたけど…」

希「にこっちと穂乃果ちゃんで間違いなさそうやね…」

絵里「ふふんっ!さすがわたしねっ!!」ドヤァ

絵里「じゃあ、正体が判明したところで、さっそく呼んでみましょうっ!!」

絵里「お~~「待つんや!エリち!!!」…ムグッっ!?……」

絵里「…」モゴモゴ

希「おちついた?」

絵里「…」コクコク

473: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:53:55.96 ID:bY7MVbLg0

絵里「プハッ…今度はなによ?希?」

希「もうすこし様子を見てみよ…」

絵里「え、なんでよ?」

絵里「そこに、にこと穂乃果がいるなら、いますぐ合流するべきだと思うんだけどっ!?」

絵里「様子なんて見てないで、いますぐっ「だから静かにしてってゆうとるやん?エリち…」…ムグッっ!?……」

絵里「…」モゴモゴ

希「おちついた?」

絵里「…」コクコク

474: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:54:39.41 ID:bY7MVbLg0

絵里「プハッ…理由を説明してもらうわよ?希?」

希「うん…もうすこしなんや…」

絵里「もうすこし?」

希「そうなんよ…もうすこしで幸福な瞬間を目撃することができる…」

希「カードがそう告げとるんやっ!!」キリッ

絵里「幸福な瞬間っ!?」ハラショー

希「うん、だからもう少し我慢して待っといてな?」

絵里「そういうことなら、わかったわっ!!」エリチカガマンスルッ!

475: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:55:27.14 ID:bY7MVbLg0

絵里「とはいっても…」

絵里「この位置からだと、希がデジカメのズーム機能でみてるだけだから、私は全然見えないんだけど…」

希「…エリち…静かにせえへんと怒るよ?」ニコッ

絵里「ご、ごめん…」シュン


のぞえり「「…」」

476: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:56:01.17 ID:bY7MVbLg0

のぞえり「「…」」


わーいっ!!!


希「っ!?」

希(穂乃果ちゃんが動いたっ!!)



にこちゃんっ!!ありがとっ!!!!!!!!!!!ギューーーーーー



希「っ!?い、いまやっ!!!」

 パシャッ



477: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:56:39.10 ID:bY7MVbLg0

希「…こ、これは決定的瞬間な気がするわ…」

絵里「幸福な瞬間をカメラに収めることに成功したのねっ!?」

希「うん♪ばっちりやっ!!」

絵里「それじゃあ、さっそく二人の方へっ「いや、帰るよエリち?」…ムグッっ!?……」

絵里「…」モゴモゴ

希「おちついた?」

絵里「…」コクコク

478: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:57:05.99 ID:bY7MVbLg0

絵里「プハッ…理由を説明してもらうわよ?希?」

希「さっきの幸福な瞬間のことなんやけどな?どうやら、にこっちと穂乃果ちゃんに訪れたみたいなんよ」

絵里「うん、そんな感じだったわねっ!!ハラショーだわっ!!」

希「でな、幸福な瞬間は、にこっちと穂乃果ちゃんの2人だけに訪れたんよ?」

絵里「うん、その2人が幸せなら、わたしも幸せよっ!!ハラショーだわっ!!」

希「それでな幸福な瞬間が訪れた直後の2人に対して、幸福な瞬間を迎えてない人が近寄るとな?」

希「その近寄った人にのろいがかかってしまうんよ?」

絵里「の…、のろい…ですってっ!?…」ビクッ

479: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:57:36.44 ID:bY7MVbLg0

希「そうやっ!特に同じスクールアイドルのグループに所属している人間は特にひどい呪いがかけられるみたいやよ?」

絵里「っ!?」ビクッッッ

絵里「ちょ、ちょっと…それって、私がすごく危険ってことじゃないっ!?」ガクガクブルブル

希「…エリち?いちおう、うちも条件にあてはまるんだけど?…」

絵里「も、もももももも、もちろんっ!!のののの、のぞみだけを置いて逃げたりなんてしないわっ!!!」ガクガクブルブル

希(…)

希(エリち…うちを置いてでも、ひとりで逃げ出す気満々やったんやね…)

480: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:58:17.30 ID:bY7MVbLg0

絵里「とっととととと、とにかくっ!!!」ガクガクブルブル

絵里「一刻も早くここから逃げ出しましょうっ!!!」ガクガクブルブル

希「いやいや、そんなあわてんでも、ゆっくり逃げれば…」

絵里「あわてるわよっ!!!!!!!!!!」クワッ

希「っ!?」ビクッ

絵里「ほらっ!!、のぞみっ!!いっこくもはやくここからはなれるわよっ!!!!!!!!」グイグイ

希「え、エリちっ!?そんな引っ張らんでもっ!?」

絵里「ひっぱるわよっ!!!!!!!!!!」クワッ

希「わかった、わかったから…」

481: ◆eHJTv53N/w 2015/04/06(月) 00:58:51.95 ID:bY7MVbLg0

希(ふう~…)

希(エリちには悪いけど、2人の邪魔をするのは野暮な感じがしたし、嘘つかせてもらったよ…)

希(しかし、エリちへの効果が抜群すぎてうちもビックリやったけどなあ…)

希(…)

希(まあ、証拠画像はちゃんと撮らせてもらったし♪)

希(月曜日に部室あたりで本人達にたしかめてみるかな~?)

485: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:45:07.25 ID:uTSqRCpj0
--土曜 夜 駅前広場付近木陰--

にこ「いや、まあね…ここに来たときは日が暮れそうだったし、落ち着くまでそのままではいいとは言ったわよ?」

にこ「でも、あんたが落ち着くまで待ってたら、まさか…暗くなっちゃうとかね…」

穂乃果「いや~にこちゃん抱き心地が良くて~」

穂乃果「穂乃果の中の抱き枕にしたいμ'sメンバーランキングでダントツ一位だよっ!!!」

にこ「…ごめん…そのコメントにどう反応していいかわからないわ…」

穂乃果「喜んでくれていいとおもうよっ!?」

486: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:45:49.59 ID:uTSqRCpj0

にこ「っていうかにこよりも、海未とかことりを1位にしてあげなさいよ…」

穂乃果「えーーっ!?海未ちゃんを抱き枕にするのだけは絶対にいやだよっ!?」

にこ「…意外ね…」

穂乃果「いや~穂乃果寝相悪いから~…」

穂乃果「寝返りをうった勢いで海未ちゃんを起こしちゃいそうだから…」

にこ「あ~……………」

穂乃果「ほら、寝ているところを起こされると海未ちゃん怖いから…」

にこ「そうね…」

にこ「うん、穂乃果は海未と一緒に寝ない方がいいわね…」

穂乃果「だよねっ!!」

487: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:46:30.54 ID:uTSqRCpj0

にこ「じゃあ、ことりはどうなのよ?」

穂乃果「ん~、にこちゃんと大きく差がついて2位かな?」

にこ「そこの大きく差がつく理由はなんなのよ?」

穂乃果「さっきも言ったけど、穂乃果寝相悪いから~…」

穂乃果「寝返りをうった勢いで、ことりちゃんを叩いたりしちゃったら、可愛そうだから…」

にこ「なるほどね~…って!その理由だと、にこなら叩いてもいいみたいじゃないのっ!?」

穂乃果「それは違うよっ!!!!」

にこ「へ?」

488: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:47:23.59 ID:uTSqRCpj0

穂乃果「にこちゃんは抱き心地がいいから、寝返りうって叩いちゃうなんてことしないよっ!!」

にこ「そ、そう…////////」

穂乃果「うん!そのくらいの勢いで、穂乃果はにこちゃんのことを抱きたいんだよっ!!」

にこ「な…////ちょっ…////」

穂乃果「そうだよ!穂乃果は、毎日にこちゃんを抱きたいっ!!!」

にこ「いやっ!!あんたその誤解されそうな言い方やめなさいよっ!!!/////////////////」

穂乃果「ふぇ?誤解?」

にこ「…いや、まあ気づいてないから、そんな言い回ししてるんでしょうけど…///」

にこ「…自分の発言を振り返ってみても、なにも気づかない?」

穂乃果「ん?にこちゃんを抱きたいとしか言ってないけど?」

にこ「…そこよ…////」

穂乃果「ん~、穂乃果のやりたいことを口にしただけで別におかしなことじゃないと思うけど?」

にこ「…ますます誤解をまねくわよ…///」

489: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:48:10.17 ID:uTSqRCpj0

にこ「はあ~しかたないわね~…」

にこ「あんたがどんだけ恥ずかしいことを口にしているかを、このにこにーが身をもって説明してあげるわっ!」

穂乃果「ありがと?」

にこ「ちょ~~っと、待ってなさいね~」クルッ

穂乃果「う、うん」


にこ「あ~最近漫画だか、ドラマで似たようなシーンを見た気もするからそれでいいか…」


にこ「よしっ!」

にこ「あんたにもわかりやすいように特別バージョンで演じてあげるから、覚悟しなさいっ!!」

穂乃果「う、うん…」

にこ「いくわよ?」

クルッ

490: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:49:47.19 ID:uTSqRCpj0





にこ「穂乃果せ~んぱいっ♪」

穂乃果「っ!?////////////」


にこ「え~とね~その~…」モジモジ

穂乃果「ど、どうしたの?///…にこちゃん?///////」



にこ「わ…、わたしのことを抱いてくださいっ!」ウワメ



穂乃果「っ!?っ!?っ!?//////////////////」ドキッ




にこ「だめですか~?」ウルッ


穂乃果「ちょっ!ちょっと待ってっ!!!!!!!//////////////////////」ワタワタ

491: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:50:18.09 ID:uTSqRCpj0

穂乃果(わーーーーわーーーーーーーー//////////////)

穂乃果(に、にこちゃんに穂乃果先輩っていわれたのにもびっくりなんだけどっ!!///)

穂乃果(最近読んだマンガによく似たシュチュエーションがあったの思いだしちゃったよ…/////)

穂乃果(えっと…えっと…///////)

穂乃果(たしか主人公の女の子が憧れた先輩に同じようなことを告白して…////)

穂乃果(えっとたしかその後の展開は…)

492: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:50:47.46 ID:uTSqRCpj0

穂乃果(先輩が"オレもおまえを抱きたい"とか言った後に…)

穂乃果(主人公の女の子が先輩の家に招待されて…)

穂乃果(っ!?//////////////////////////////////////)ポンッ

穂乃果(わーーーーわーーーーーーーー//////////////)

穂乃果(そそそそそそ、そうだった…//////////////)

穂乃果(私としては、そのままギューって抱きしめるだけかなぁと思ってたのに…////)

穂乃果(なんかすごく過激な展開になっちゃったんだ…//////////////////////)

穂乃果(…//////////////////////////////////////)カアッ

493: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:51:17.48 ID:uTSqRCpj0

穂乃果(えっ!?いや、っということはだよ?///)

穂乃果(いまにこちゃんが"抱いてください"って言ったってことは…//////)

穂乃果(…//////////////////////////////////////)カアッ

穂乃果(どどどどどど、どうしようっ!?////////////////////)

穂乃果(まままま、まだ穂乃果とにこちゃんつきあってないのにっ!?/////)

穂乃果(あ、あんなマンガみたいな過激な展開に…////////////////)カアッ

穂乃果(ぅ~~~~/////////////////////////////////////////////////////)カアッ


「せんぱ~い?」

494: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:51:53.20 ID:uTSqRCpj0

にこ「せんぱいってば~どうしたんですか~?」ノゾキコミ

穂乃果「にににににに、にこちゃんっ!!!////」

にこ「は、はいっ!!せんぱいっ!!」

穂乃果「ほ、穂乃果も、こう…は、はじめてだし、そういうことをこんな場所でやるのはよくないと思うのっ!!///////////」

にこ「…………………」

穂乃果「だだだ、だからね?穂乃果の部屋で…その…////////////////////////」
495: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:52:39.54 ID:uTSqRCpj0






にこ「……………………………テイッ」デコピンッ




穂乃果「っ!?つ~~~~~~~~~~~~~~~~~~…ふぇ?…あれ?…にこちゃん?…」イタタタ

にこ「最初に演じるって言ったでしょーが…」

穂乃果「っ!?な、なんだ~~~演技かあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」フゥー

穂乃果(でも、それはそれで残念かな~…)

穂乃果(…)

穂乃果(…ん?穂乃果いま…)

にこ「ふん、これでわかったでしょ?」

穂乃果「へ?///」

496: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:53:30.99 ID:uTSqRCpj0

にこ「今のにこの演技をふまえて、あんたの発言を振り返ってみなさいよ…」

穂乃果「え?穂乃果の発言?」

穂乃果「ん~~~~~~~~…」

穂乃果「あ…」


 "穂乃果はにこちゃんのことを抱きたいんだよっ!!"

 "そうだよ!穂乃果は、毎日にこちゃんを抱きたいっ!!!"

 "ん?にこちゃんを抱きたいとしか言ってないけど?"

 "ん~、穂乃果のやりたいことを口にしただけで別におかしなことじゃないと思うけど?"


穂乃果「っ!?//////////////////////////////////////」ポンッ

497: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:54:16.67 ID:uTSqRCpj0

穂乃果「わーーーーわーーーーーーーー//////////////」

穂乃果「ちちちちちちがっちがっ違うのっ!!!そういう意味でいったんじゃなくてっ!!そ、そのっ!!/////////」

にこ「だから、誤解をまねくって言ったでしょーが…」

にこ「"抱く"って言葉にはそういう意味でとらわれちゃうこともあるんだから、今後は発言に気をつけなさいって言いたいの」

穂乃果「う、うん///////」

にこ「今回の場合は、"抱きたい"じゃなくて、"抱きしめたい"って言うだけでも違うんだから~」

にこ「今後はそういう部分も気を付けるのよ~」

穂乃果「う、うんっ!!にこちゃん以外の前では言い間違えないように気を付けるっ!!!」

にこ「ななななんで、にこを除外するのよっ!?////」カァッ

穂乃果「はっ!?い、いや、もう言い間違えちゃったし?////」

にこ「あ~~~~~……………そういう意味ね…」

穂乃果「そ、そうだよっ!!!////」

にこ「ま、まあ、自分の発言の迂闊さがわかったんなら、そろそろ帰るのを再開するわよ~」

穂乃果「う、うんっ!!」

498: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:55:00.82 ID:uTSqRCpj0

穂乃果(う~~~~////)

穂乃果(にこちゃんとあのマンガの続きみたいなことをするって想像しちゃったら、すっごい体が熱く…////////)

穂乃果(はっ!?)

穂乃果(いやいやいやいや、穂乃果がこんな恥ずかしいこと考えてるってことをにこちゃんに知られるわけにはいかないよっ!!///)アセアセ

穂乃果(おちついて~~~おちついて~~~穂乃果っ!!)

穂乃果(うんっ!ファイトだよっ!!!)

499: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:55:26.99 ID:uTSqRCpj0
--土曜 夜 街中--

にこ「あ、そういえば」

穂乃果「ん?」

にこ「穂乃果は今日の晩御飯どうするつもりなの?」

穂乃果「あ~」

穂乃果「そういえば、真姫ちゃんが"晩御飯も楽しみにしといて!!"って言ってくれたから、家に帰っても何もないや…」

にこ「にこもそうなのよね~…」
500: ◆eHJTv53N/w 2015/04/07(火) 00:57:16.19 ID:uTSqRCpj0

にこ「じゃあ、どこかで一緒に食べて帰る?」

穂乃果「うんっ!!ぜひともっ!!!!」

にこ「そ、そう…」

にこ「ん~そうなるとどこで食べるかだけど…この時間で、この近くとなると~…」

にこ「ファーストフードあたりでサクッとすませちゃうか~」

にこ「ファミレスでちょっとおしゃべりでもしながら…「ファミレスがいいなっ!!!」…そう?」

にこ「って、はやいわね…」

穂乃果「ほ、ほらっ!!明日どうするかとかもお話しないとだしっ!!」

にこ「あ~そうね~」

にこ「じゃあ、その話をするのを込みで、ファミレスの方にいきましょ~」

穂乃果「うんっ!」

にこ「ファミレスだとこっちの方ね!いくわよ~?」

穂乃果「うんっ!!!」
510: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:41:43.42 ID:x1YbIZGe0
--土曜 夜 街中--

凛「ん~~~~今日のライブ楽しかったにゃ~」

花陽「うんっ!楽しかったよねっ!!」

花陽「誘ってくれてありがとねっ!!凛ちゃんっ!!!」

凛「どういたしましてっ!!かよちんっ!!」

花陽「…でも」

凛「ん?どうしたの?」
511: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:42:40.92 ID:x1YbIZGe0

花陽「その…できればにこちゃんも誘いたかったな~って…」

凛「えっ!?凛とだと退屈だったっ!?」ガーン

花陽「ちっ、ちがうの!そういう意味じゃないのっ!凛ちゃんっ!!」

凛「へ?それじゃあ、どういう意味?」

花陽「んっとね…今日のアイドルって私も凛ちゃんも大好きなアイドルでしょ?」

花陽「そのことを前に、にこちゃんに話したら、結構興味もってくれたから…」

花陽「にこちゃんが来てくれたら、一緒に大好きになってもらえたかな~って…」

凛「そうだったんだね~」

凛「うん!それなら次はにこちゃんとも一緒にライブ行こうねっ!!かよちんっ!!」

花陽「うんっ!!行こうねっ!!」

512: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:43:26.82 ID:x1YbIZGe0

凛「おっ!うわさをすれば、にこちゃん発見だにゃ~っ!!」

花陽「へ?どこどこ?」

凛「ほらっ!あそこの背がちっちゃい、ツインテールのひとっ!!」

凛「あれはぜったい、にこちゃんだよっ!!!」ダッシュ

花陽「あっ!凛ちゃん待ってよ~~~~」

花陽「ん?よく見ると、隣に誰かいる感じが?」

513: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:44:35.82 ID:x1YbIZGe0
--土曜 夜 街中(ファミレス付近)--

にこ「んっと、それじゃあ、とりあえず」

にこ「明日は朝から穂乃果の家に行く感じでいいのかしら?」

穂乃果「うん!午前中にお弁当を作って、お昼に作ったのを食べる感じでどうかなっ!?」

にこ「まあ、それでいいけど」

にこ「午後はどうするの?」

穂乃果「ん~、あっ!それなら、いろいろ教えてほしいなっ!!」

にこ「…いろいろって、あんた…何教えたらいいかわからないわよ…」
514: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:45:59.16 ID:x1YbIZGe0

穂乃果「ほらっ!動物園で動物を見てる時に、いろいろ教えてもらったし!」

穂乃果「そういう知識とかを覚えて、にこちゃんみたいにかっこよくなりたいの!」

にこ「そ、そう…///っていうか、にこが目指してるのは、かっこいい系アイドルじゃなくて、かわいい系アイドルなんだけど…」

穂乃果「もちろん、にこちゃんはかわいいよっ!!!」

にこ「そ、そう…/////////…ありがと…///」

にこ「こほんっ!///え~~っと…そうなると、手始めに英語とかかしらね?」

穂乃果「うんっ!!よろしくねっ!!!」

にこ「はいはい、にこにまかせな「にーーーーーーーーーこーーーーーーーーーーーちゃーーーーーーーーーーーん」…ん?」

515: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:47:05.93 ID:x1YbIZGe0





にーーーーーーーーーーーこーーーーーーーーーーーーーちゃーーーーーーーーーーーーんっ!!!



ギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


にこ「っ!?」

にこ「もうっ!!この声は凛ねっ!?」

にこ「だあーーーーーー後ろから、勢いつけて抱き着いてくるんじゃないわよっ!!!」

凛「やーだよっ!!にこちゃん、抱き心地いいんだもんっ!!」ギューーー

にこ「だあっ!!あっついっ!!!はなしなさいってのーーーーっ!!!」グイグイ

凛「はなさないにゃ~~~~」ギューーーーーーーーーーーー

にこ「はあ~~~しかたないわね~……」





穂乃果「…………………」ムスッ
516: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:48:25.22 ID:x1YbIZGe0

穂乃果「じゃあ、穂乃果は前から抱き着いちゃうっ!!!!」フンスッ

にこ「は?いやっ!ちょっ!?穂乃果っ!?あんた、やめっ!!!」オロオロ

穂乃果「やめないもんっ!!!!」ギューーーーーーーーーー

にこ「だあーっ!わぷっ!?いや、ほんとやめ…」

穂乃果「…」ギューーーーーーーーーーギューーーーーーーーーー

にこ「…////」

凛「お?穂乃果ちゃんも、にこちゃんを抱き始めたっ!!」

凛「凛も負けてられないにゃ~~~」ギューーーーーーーーーーギューーーーーーーーーー

517: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:49:21.70 ID:x1YbIZGe0

にこ「だあーーーーー////////////////」

にこ「後ろはなんか背中が全体的にあついっ!!////前はなんか、おもに顔のあたりがやわらかくてあっついっ!!!///」

にこ「あんたたちいい加減に…「え~っと…私もにこちゃんを抱きしめた方がいいのかな?」…っ!?」

にこ「いやっ!!花陽、あんたまで変なこと言い始めないで、にこを助けてよっ!?」ガーン

にこ「あんただけが頼りなのよ~~~~~~~~~~~~~~~~」ワタワタ

にこ「だあーーーーーあっついっ!そして、若干いきぐるしいっ!!!//////////」ジタバタ

花陽「わわわわわわ、待っててね!いま助けるからっ!!!!」

518: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:49:53.34 ID:x1YbIZGe0

花陽「ほらっ!!凛ちゃんっ!!!にこちゃんが困ってるから、もうやめてあげてっ!!!」

凛「ん?かよちんがそういうなら離れるにゃ」スッ

にこ「凛、あんた…にこがあんなに離せって言ってたのに…」

凛「まあ、にこちゃんだからにゃ~~~」

にこ「ちょっとっ!?どういう意味よっ!?」クワッ

519: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:50:56.29 ID:x1YbIZGe0

にこ「はあ~~~~~ほらっ、穂乃果もいい加減離れなさい?」

穂乃果「…ん」

穂乃果「…」ギューーーーーーーーーーーー

にこ「ちょっ!?///なんでそこで背中にまで腕を回して、いっそう強く抱きしめるのよっ!?////////」ガーン

穂乃果「はっ!?いや~…///なんとなく?////」ギューーーー

にこ「なんとなくで強く抱きしめるんじゃないわよっ!?」ガーン

にこ「いいから、離しなさいってのっ!!///」グイグイ

穂乃果「いや~ごめんごめん///」スッ

520: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:51:59.84 ID:x1YbIZGe0

にこ「で、花陽と凛はいまライブの帰り?」

花陽「そうだよ~」

凛「すっごく楽しんできたにゃっ!!」

花陽「にこちゃん達は?」

にこ「んと、穂乃果と一緒に遊んでて、その帰りよ~」

凛「お~~~、凛たちとおでかけの帰りでおそろいだねっ!!」

にこ「そうね~」

521: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:52:34.19 ID:x1YbIZGe0

にこ「あ、凛と花陽たちは晩御飯はどうしたの?」

花陽「えっと、まだ食べてないけど?」

にこ「ん、それなら~「穂乃果たちと一緒に食べないっ!?」…穂乃果?」

凛「お~~~穂乃果ちゃんとにこちゃんと一緒にごはんっ!!」

凛「かよちんっ!!ご一緒させてもらおっ!!」

花陽「うん!そうだねっ!!」

穂乃果「それじゃ、決まりだねっ!!」

りんぱな「「うんっ!(はいっ!)」」

522: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:53:14.12 ID:x1YbIZGe0

にこ「それじゃ、ちょっと先にあるファミレスに行く予定だったから、そこでいいわよね?」

凛「あっ!!それなら、凛が先にいって4人分の席とってくるよっ!!」ダッシュ

花陽「ああっ!!凛ちゃんまってよ~~~~~~~」ダッシュ

にこ「…あのふたりライブ帰りなのに元気ね…」

穂乃果「あははは、そうだね~」

523: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:54:01.92 ID:x1YbIZGe0

にこ「しかし、穂乃果ってば、さっきは急に会話に入ってきたわね?」

穂乃果「いや~なんか穂乃果のことを置き去りにして会話が進んでたみたいだったから、つい…」

にこ「へ?いや、そんなつもりは全然なかったんだけど?」

穂乃果「いや~でもにこちゃん、すごい自然な感じで凛ちゃんと花陽ちゃんと話してたから…」

にこ「あ~、まああの二人とは"にこりんぱな"で活動とかしてるしね~」

穂乃果「あ~、なるほど~…」

にこ「そういうことよ~」

524: ◆eHJTv53N/w 2015/04/08(水) 00:55:13.77 ID:x1YbIZGe0


穂乃果(む~~~~…)

穂乃果(とはいえ、穂乃果を置き去りにして、凛ちゃんと花陽ちゃんと仲良くしゃべってるにこちゃんを見てるとこう…)チクッ

穂乃果(はっ!?いやいや、にこちゃんはそんなつもりないって言ってたしっ!!)

穂乃果(凛ちゃんも花陽ちゃんも大事なμ'sの仲間だしっ!!どうして穂乃果ってばこんな…)ムーー

穂乃果(いやいやっ!!こんなことうじうじ考えてたらだめだってっ!!!)アセアセ

穂乃果(穂乃果、ファイトだよっ!!!)



穂乃果「ほらっ!!にこちゃんっ!!穂乃果たちもいこっ!!」ダッシュ

にこ「なっ!?あんたまでダッシュしはじめるんじゃないわよっ!!!」ガーン

530: ◆eHJTv53N/w 2015/04/09(木) 01:09:45.92 ID:GR5rCoLm0
--土曜 夜 ファミレス入り口--

にこ「まったく~…すぐそこだったんだから、走る必要もなかったでしょうに…」

穂乃果「いや~凛ちゃんには負けてられないと思って~」エヘヘ

にこ「…変な対抗心燃やすんじゃないわよ…ったく~」

店員「いらっしゃいませ~2名様ですか?」

にこ「え~っと、4名なんですけど先に2名…「にこちゃーーーーんっ!」…」

凛「にこちゃーーーーんっ!!こっちだよーーーーー!こっちーーーーー!!」

店員「…あちらのお連れ様の2名様ですね?」

にこ「あ~…はい…なんかすいません…」

店員「いえいえ~、それではお席の方まで案内しますね~」
531: ◆eHJTv53N/w 2015/04/09(木) 01:11:00.18 ID:GR5rCoLm0
--土曜 夜 ファミレス座席--

にこ「まったく…にこ達を呼んでくれるはいいんだけど、他のお客さんとかいるんだから、もうちょっと考えなさいっての…」

凛「いや~ついつい~」エヘヘ

にこ「ふう~しょうがないわね~…」

にこ「あ、花陽~荷物そっちにおいてくれる?」

花陽「うんっ!!」イソイソ

穂乃果「あ…」

穂乃果(凛ちゃんと花陽ちゃんが2人で窓際に座ってるから、にこちゃんの隣に座れない…)シュン

にこ「ん?穂乃果?座らないの?」

凛「穂乃果ちゃん!凛の隣に座るにゃ~」

穂乃果「え?あ、うん!!じゃあ、凛ちゃんの隣にお邪魔するよっ!!」

凛「いえいえ、おかまいなくにゃ~」

532: ◆eHJTv53N/w 2015/04/09(木) 01:11:42.15 ID:GR5rCoLm0

店員「メニューの方、こちらになりま~す」

店員「お決まりになりましたら、そちらのボタンにてお呼びくださ~い」


ほのにこりんぱな「「「「は~い」」」」


穂乃果「ん~~~なににしよっかな~♪」

凛「あっ!!凛にもメニュー見せてほしいにゃ~」

花陽「はい、凛ちゃん、このメニュー見ていいよ」

凛「えっ!?かよちんもう決まったの?」

花陽「うん、いつものにするから」

凛「そういうことなら、見せてもらうねっ!!」

穂乃果「はっ!?なんか穂乃果が先にメニュー見始めちゃったけど!!にこちゃんも見る?」

にこ「あ~、そのまま見ててもいいわよ~私もいつものにするから」

穂乃果「そっか~、じゃあそのまま見させてもらうね!!」

533: ◆eHJTv53N/w 2015/04/09(木) 01:12:52.42 ID:GR5rCoLm0

穂乃果「うん!穂乃果はイタリアンハンバーグとパンにするっ!!」

凛「ん~ラーメンないし、凛も穂乃果ちゃんと一緒のでいいかな~…ごはんで!!」

にこ「ん、決まったみたいね~花陽~」

花陽「うん!」ピンポーン


ほのりん「「あーーーーーーーーーっ!!!!」」


花陽「ピャア!?」ビクッ

にこ「…急に大声出してどうしたのよ?…」

凛「凛が押そうと思ったのにっ!!!!!!!!」

穂乃果「穂乃果が押したかったのにっ!!!!!!!!!!!」

にこ「だあーーーーーそんなことで騒ぐんじゃないわよっ!!小学生かっ!!!」

534: ◆eHJTv53N/w 2015/04/09(木) 01:14:46.69 ID:GR5rCoLm0

店員「おまたせしました~」

にこ「ほら、穂乃果達からでいいわよ~」

穂乃果「えっと、じゃあ、イタリアンハンバーグを~「2つっ!!」…おおっ!!そうだった!!」

にこ「いや…あんたそんくらいまとめて頼んであげなさいよ…」

穂乃果「いや~自分のメニューを注文するのに集中しちゃって~」エヘヘ

穂乃果「っていうことで、イタリアンハンバーグ2つとパンと~」

凛「ごはんをおねがいしまっす!!!」

店員「はい、イタリアンハンバーグふたつに、パンとライスをおひとつずつ~」

凛「じゃあ、つぎはかよちんっ!!」

花陽「あ、えーと…」

にこ「ミラノ風ドリア2つと小エビのサラダ1つ、それとドリンクバーを~」チラッ

穂乃果「あっ!穂乃果もドリンクバーっ!!」

凛「あっ!凛も欲しいなっ!!」

にこ「ドリンクバー4人分、以上で」

店員「かしこまりました~」
535: ◆eHJTv53N/w 2015/04/09(木) 01:15:37.59 ID:GR5rCoLm0

凛「あれ?かよちん頼んでなくないかにゃ?」

にこ「ん?にこが一緒に花陽の分まで頼んどいたわよ?」


ほのりん「「えっ!?」」


凛「そうなのっ!?かよちんっ!?」

花陽「えっ!?そ、そうだけど?あ、いつも注文ありがとね、にこちゃん」

にこ「べつにこのくらい、いいわよ~」

穂乃果「え?え?なんで、にこちゃんが花陽ちゃんの頼みたいメニューまでわかったの?」

にこ「え?にこも花陽も"いつもの"って言ったでしょ?」

凛「なんで、"いつもの"だけで通じてるのっ!?」

にこ「へ?いつも食べてるからだけど?」


ほのりん「「ちょっ!!なんでいつも食べてるのっ!?」」クワッ


にこ「えっ!?えっ!?なんでそんなくいついてくるのよっ!?」アワアワ

536: ◆eHJTv53N/w 2015/04/09(木) 01:16:48.71 ID:GR5rCoLm0

花陽「えっと、それは…////」


ほのりん「「えっ!?」」


にこ「ちょっ!?花陽もなんで照れてるのよっ!?」ガーン

にこ「だあ~~~~、花陽と2人でライブ行った時とかの帰りに寄ってるだけよっ!!」

凛「えーーーー、なんでかよちんとにこちゃんだけ遊びに行ってるのっ?!」

穂乃果「そうだよっ!!ふたりだけでずるいよっ!!!」

にこ「いや、だって…あんた達2人は、にこと花陽ほどアイドル好きってわけじゃないでしょーが…」


ほのりん「「あ………」」


花陽「そうなの…それに相当アイドル好きじゃないとわからないようなマイナーなアイドルとかのライブも行くから…」

にこ「そうなのよ…興味ない人がいっても退屈なだけよ?」

花陽「だから、決してみんなを仲間外れにしてるわけじゃ…」

にこ「そーいうことよ~」

ほのりん「「む~………」」

537: ◆eHJTv53N/w 2015/04/09(木) 01:17:46.30 ID:GR5rCoLm0

にこ「っていうか、そんなことでにこたちに絡んでないで、あんた達2人でドリンクバー行ってきなさいよ」

凛「えっ!?みんなで一緒にいけばいいじゃんっ!!」

にこ「万が一のことを考えて、誰かが荷物を見てたりしないといけないでしょーが…」

穂乃果「じゃ、じゃあ、穂乃果とにこちゃんでまず行こうよっ!?」

にこ「…通路側のにこと穂乃果が先に行ったら、後から行く窓側の凛と花陽が席を立ちづらくなるでしょーが…」

穂乃果「む~~~」

凛「うん!そういうことなら、凛たちがまずドリンクバーいこっ!!」

穂乃果「え?あ、うん!いこう!凛ちゃんっ!!!」

凛「うんっ!じゃあ、いってくるねっ!!にこちゃん、かよちん!」

穂乃果「いってきまーす!!」

にこ「はいはい、はしゃぎすぎて迷惑かけるんじゃないわよ~」

ほのりん「「わかってるってーーーっ!!!」」

にこ「ドリンクバー行くだけなのにやたら元気にいったわね…」

花陽「あははは…」
544: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 00:55:16.13 ID:JOFVNyBi0
-土曜 夜 ファミレスドリンクバー--

凛「ん~いろいろあって迷っちゃうにゃ~」

穂乃果「ふふ~ん♪穂乃果の1杯目は決まってるんだ~♪」

凛「穂乃果ちゃんは、なに飲むの~?」

凛「ん?メロンソーダ?1杯の量にしては少ないと思うけど?」

穂乃果「ふっふっふっふっ…凛ちゃん、これで終わりじゃないんだよ?」

凛「へ?終わりじゃない?」

穂乃果「とうっ!!!」

凛「ええっ!?コーラと混ぜちゃうのっ!?」ガーン

545: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 00:56:02.18 ID:JOFVNyBi0

凛「そ、その発想はなかったにゃ~…」

凛「凛、まぜるとしてもオレンジジュースと炭酸とか、オレンジジュースとホワイトウォーターみたいな組み合わせくらいだよ~…」

穂乃果「まだまだ甘いね!凛ちゃんっ!!」

穂乃果「そんな普通の組み合わせや、複数の茶葉でブレンドティーとかのレベルじゃあ、まだまだドリンクバー初心者だよっ!!」

凛「えーっ!?そうなのっ!?」ガーン

穂乃果「そうだよっ!!穂乃果みたいにいろんな組み合わせにチャレンジする中級者くらいにはならないと~」フフン

凛「え!?じゃあ、上級者は?」

穂乃果「上級者は、ガムシロップとかコーヒーミルクとかまで使って組み合わせ始めるんだよっ!!」

凛「そ…それはレベルが高そうだにゃ~…」

穂乃果「うん…雪穂は上級者なんだけど、穂乃果にはまだその領域ははやいみたいなの…」

凛「ん~、ドリンクバーも奥が深いにゃ~…」

546: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 00:56:29.05 ID:JOFVNyBi0

凛「よしっ!そういうことなら、凛もコーラとメロンソーダにチャレンジしてみるにゃっ!!」

穂乃果「おおっ!これで凛ちゃんも中級者に仲間入りだねっ!!!」

凛「いぇーーーーいっ!!」ハイタッチ

穂乃果「いぇーーーーいっ!!」ハイタッチ

凛「それじゃ、かよちんとにこちゃんを待たせるのも悪いしっ!!」

穂乃果「うんっ!!席にもどろっ!!」

547: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 00:57:33.98 ID:JOFVNyBi0
--土曜 夜 ファミレス座席--

にこ「そういえば、今日のライブは楽しんできたの?」

花陽「うん!それはもうめいっぱい楽しんできたよっ!!」

花陽「あっ!そうそう、にこちゃんに見てもらいたいグッズがあるんだけど~」ゴソゴソ

にこ「ん?どれどれ?」

花陽「みてくださいっ!!このイヤリングっ!!」グイッ

にこ「あっ!もしかしてこれ、PVで出てくるやつと同じデザインっ!!」

花陽「そうなのっ!!ライブ会場限定販売かつ数量限定だったから、つい買っちゃったっ!!」

にこ「へ~、このクオリティで限定品なら、たしかに買いね~」

花陽「さすがにこちゃんっ!!この価値がわかってくれるっ!!」パァッ

にこ「ふふん、このくらい当然よっ!!」

548: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:00:30.27 ID:JOFVNyBi0
--土曜 夜 ファミレス座席付近--

穂乃果「ん~、やっぱりドリンクバーといったら、この特製ドリンク開発だよねっ!!」

凛「ん~、凛はこんな組み合わせ初めてだけど…なんか、いろんなジュースが作れそうでおもしろそうにゃ!」

穂乃果「だよねっ!!」

穂乃果「同じジュースの組み合わせでも、混ぜる割合をかえるとまた味が変わるからねっ!!」

凛「おおっ!!ほんと奥が深いにゃ~」


それでねっ!!このイヤリングのすごいところはねっ!!


凛「ん?かよちんがすごくはしゃいでる?」

穂乃果「ん?なんか珍しいね~」


ほのりん「「え…………」」

549: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:01:37.48 ID:JOFVNyBi0
--土曜 夜 ファミレス座席--


花陽「ここの部分とかね~細部のところまでちゃんと丁寧に作ってあるんだよっ!!」ピトッ

にこ「へ~どれどれ~」ピトッ


ほのりん((2人でぴったりと肩を寄せ合って、イヤリングを見てる(にゃ)っ!?…))


穂乃果「えっ!?えっ!?なんか急にすっごく仲よさそうなんだけどっ!?」

凛「なんで、凛たちがドリンクバーにいってる間に二人でイチャイチャしはじめてるんだろう…」


花陽「ほらっ!!特にこの部分とかっ!!!」

にこ「あ、アップで映されるシーンで初めてわかる細部のデザインも忠実に再現されてるっ!?」

花陽「そうなのっ!!!」


ほのりん((しかも帰ってきたのに気付いてくれない(にゃ~)………))

550: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:03:16.46 ID:JOFVNyBi0

にこ「で、買ってきたからには、このイヤリングを花陽はつけてみたりするの?」

花陽「へっ!?いやいやいやいや、限定品を使うなんて恐れ多いよっ!!!」

にこ「あ~、すごくわかるけど…」

にこ「せっかくの可愛いデザインなんだし、花陽にぴったりだと思うわよ?」

花陽「ふぇっ!?////」

花陽「そ、そうかなっ!?…////////////」モジモジ

にこ「うん、似合うと思うわよっ!!このにこにーが保証してあげるわっ!!!」フンスッ

花陽「に、にこちゃんがそこまで言ってくれるなら…///」

花陽「ほ、保存用まで確保できたらつけてみよっかな?…/////」

にこ「あ~~~~、アイドルファンの鏡ね…」

花陽「えへへ~…///////」


ほのりん((な、なんかいちゃいちゃが悪化しはじめた(にゃ)っ!?))ガーン

551: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:04:15.41 ID:JOFVNyBi0

穂乃果「た、たっだいまっ!!!」

凛「り、凛たちはドリンクもってきたよっ!!!」


花陽「ピャア!?////」ビクッ

にこ「ん?あ~戻ってきたのね~」

にこ「じゃあ、次は、にこたちの番ね~」

にこ「花陽がイヤリングしまったら、行くわよ~?」

花陽「あ、待ってっ!!にこちゃん」

にこ「ちゃんと待ってるわよ~」

花陽「おまたせっ!!にこちゃんっ!!」

にこ「ん、じゃあいってくるわね~」


凛「な、なんか何事もなくドリンクバーにいったにゃ~…」

穂乃果「そ、そうだったね~…」
552: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:05:03.31 ID:JOFVNyBi0


穂乃果「む~~~~~、にこちゃん、花陽ちゃんと仲良さ過ぎだよ~………」

凛「ん~~~~、でも凛はちょっとわかるかも?」

穂乃果「えっ!?どういうこと凛ちゃんっ!?」

凛「っていっても、凛が勝手に考えついただけだけど…それでもいい?」

穂乃果「うんっ!!聞かせてっ!!」

凛「うん!それなら話してみるねっ!!」

553: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:05:46.68 ID:JOFVNyBi0

凛「えっと…自分が好きなものってお友達とかに話をきいてもらいたいよね?」

凛「凛の場合だと、ラーメンとかスポーツのお話とか聞いて欲しかったりすんだけど…」

穂乃果「お~、穂乃果もマンガとかパンとかお菓子とかのお話したいとおもうっ!!」

凛「そうだよね?それで、かよちんの場合は、アイドルが大好きでしょ?」

穂乃果「うん、花陽ちゃん、アイドルの話になるとすっごい元気になるもんねっ!?」

凛「そうそう、でも凛も真姫ちゃんもアイドルについては詳しくないから…」

穂乃果「あ~、穂乃果や海未ちゃんもそんなに詳しくないかな…」アハハ

穂乃果「ことりちゃんは穂乃果たちよりは詳しい感じだけど、花陽ちゃんほどじゃないかな?」

凛「うん、多分、希ちゃんと絵里ちゃんもそんな感じだと思うにゃ~…」

穂乃果「あ~、そうだろうね~」

554: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:06:51.80 ID:JOFVNyBi0

凛「でしょ?でも、にこちゃんだけは違うの!」

穂乃果「あっ!にこちゃんもすごいアイドル好きだねっ!!」

凛「うん!それに、かよちんもにこちゃんも、アイドルに詳しくない人には、そんなにアイドルについて細かく語らないでくれるから…」

穂乃果「あ~…穂乃果は、ついつい"知らないなら知ってほしいなっ!"って、海未ちゃんとことりちゃんに話しちゃうな~…」

凛「凛も、ついついかよちんやにこちゃん、それに真姫ちゃんにも話しちゃうんだけどね~…」

凛「だ、だからっ!かよちんにとっても、にこちゃんにとっても!!」

凛「お互いが遠慮なくアイドルのお話ができて、すっごい楽しいんだろうなぁっ~て、凛は思うの!」

穂乃果「む~~、なるほど…」

555: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:07:40.04 ID:JOFVNyBi0

穂乃果「あっ!!それならさっ!!」

凛「にゃ?」

穂乃果「凛ちゃんと穂乃果もアイドルについて詳しくなろうよっ!!!」

凛「えっ!?でも、アイドルについて詳しくなるなんて、凛、やり方わからないよ?」

穂乃果「うん!穂乃果もわからないよっ!!!」

凛「えぇっ!?それじゃダメだよっ!?」ガーン

穂乃果「アイドルについてわからないところは、にこちゃんと花陽ちゃんに聞こうよっ!!!」

凛「っ!?」

556: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:08:15.99 ID:JOFVNyBi0

穂乃果「そうすれば、穂乃果と凛ちゃんは、アイドルについて教わることで、にこちゃんと花陽ちゃんとよりなかよく!」

穂乃果「さらにアイドルに詳しくなって、にこちゃんと花陽ちゃんともアイドルトークができるようになって、さらになかよくっ!!」

凛「お、おお~~~~~っ!!」

穂乃果「さらにさらに、にこちゃんと花陽ちゃんにとってはアイドルトークができる相手が増えるという、いいことづくめだよっ!!!」

凛「おおっ!!すごいにゃっ!!!穂乃果ちゃんっ!!!」

穂乃果「だから、いっしょにアイドルの勉強がんばろっ!!」ガシッ

凛「うん!」ガシッ

557: ◆eHJTv53N/w 2015/04/10(金) 01:09:16.31 ID:JOFVNyBi0



花陽「え、えっと…ただいま~…」

にこ「…あんたたち…にこ達がもどったら、がっつり握手してるとか…仲いいのね…」


ほのりん((はっ!?ちょっ!?いやっ!!))


ほのりん「「にこちゃんと花陽ちゃんには負けるよ(にゃ)っ!!!」」


にこ「へ?」

花陽「ふぇ?///」

564: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:33:52.04 ID:je6uze+40

にこ「まったく~、いったい何を根拠にそんなこというのよ?」

ほのりん「「えっ!?」」

凛「いやいや、さっき、すごっく肩を寄せ合って話してたにゃっ!!」

にこ「いや、イヤリングなんて小さいんだから、2人で一緒に見るなら、あのくらい近寄らないと見えないっての…」

穂乃果「ほらっ!2人ともお茶とか!お揃いの飲み物持ってきてるじゃんっ!!」

にこ「ん?これは違うわよ?」

ほのりん「「え?」」

565: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:34:51.80 ID:je6uze+40

にこ「にこはダージリンで~」

花陽「私はカモミールだよ?」

にこ「っていうか、それをいうなら、あんたたちもお揃いに見えるけど?」

ほのりん「「はっ!?」」

穂乃果「ちっちちちち違うよっ!!にこちゃんっ!!!」

穂乃果「穂乃果がコーラ:6、メロンソーダ:4で、凛ちゃんは、コーラ:5、メロンソーダ:5だよっ!!!」

にこ「そんなとこまでわからないわよ…」

566: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:35:30.17 ID:je6uze+40

にこ「って、コーラにしては色が変だと思ったら、あんた達そんなことしてたのね…」

穂乃果「え~~~、むしろにこちゃんは、私たちの仲間だと思ったのに~」

凛「そうにゃ、そうにゃ~」

凛「にこちゃんはマズいと予想がついていてもペ○シの新作にチャレンジしつづけて~」

凛「毎回いつも"やっぱり買わなきゃよかった…"とか思ってそうにゃ!!」

穂乃果「だよね!でも買っちゃうんだよねっ!!」

凛「うんうん!」

穂乃果「そしてにこちゃんは、こう…」

穂乃果「"私はコーラを飲みたいっていたのに、なんで赤いの買ってくるの?コーラと言ったらゼロが普通なんですけどー?"とか言ってそうだよね!」

凛「あ~、言ってそうだにゃ~」

にこ「あんたたち、にこのことをなんだと思ってるのよっ!?」ガーン

567: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:36:00.83 ID:je6uze+40

にこ「ドリンクバーで飲み物まぜるとか…」

にこ「にこの家でも虎太郎くらいしかやらないわよ…」

ほのりん「「えっ!?」」

にこ「しかも、虎太郎ってば、ガムシロップとコーヒーのミルクまで組み合わせはじめるし…」

ほのりん「「っ!?上級者だ(にゃ)っっっっっ!?」」

にこ「へ?」

にこ「あ~…まあ…なんの上級者かはわからないのはこの際、置いといて…」

ほのりん「「おいてかれたっ!?」」ガーン

にこ「花陽とファミレス来るときは、ドリンクバーに行っても飲み物かぶることないわよ?」

ほのりん「「えっ!?」」

568: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:38:05.54 ID:je6uze+40

花陽「ほら、お茶がたくさん置いてるドリンクバーがあるファミレスもあるでしょ?」

凛「あっ、作ろうと思えば、ブレンドティーとか作れるとこだよねっ!?」

にこ「そうよ~」

にこ「多いとこだと20種類近く置いてたりするんだけど…」

にこ「できれば全種類を飲んでみたいけど、さすがに20杯とかはムリじゃない?」

穂乃果「あ~、そうだね~」

花陽「だから、にこちゃんと手分けして、別々のお茶を飲んでるんだよ?」

にこ「そうすれば、半分飲んで交換とかすれば、2人で5杯も飲めば、10種類も飲めるでしょ?」

凛「お~~~~~、すごいにゃっ!!!!」

花陽「いろんな種類のお茶が飲めて楽しいんだよ?」ニコニコ

にこ「そういうこと!だから、お揃いのドリンクなんて飲む機会はないのよね~」

穂乃果「そっか~」

ほのりん「「っ!?」」

ほのりん「「って、それ、お揃いのドリンク持ってくるよりも、仲良しじゃんっ!?」」クワッ

にこ「いや、あんた達がお揃いのドリンクで仲がいいとか言いはじめたんでしょーが…」

花陽「…//////」
569: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:39:13.49 ID:je6uze+40

穂乃果「それならっ!いますぐこのジュースを飲み干して、穂乃果もお茶とってくるっ!!!」

凛「あっ!!それなら、凛もっ!!!」

にこ「いや…ここのファミレスはそんなにお茶の種類ないから、普通におかわりしてれば全制覇出来ちゃうわよ?」

花陽「だから、特に交換する予定はないよ?」

ほのりん「「えっ!?」」ガーン

穂乃果「じゃ、じゃあ、このドリンクと交換しようよっ!!」

にこ「いらないわよっ!!!」

穂乃果「そんなっ!?」ガーン

凛「そ、それじゃあ、かよちんっ!!凛のと交換をっ!!」

花陽「わ、わたしもいらないかな~…」アハハハ

凛「そんなっ!?」ガーン

570: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:39:48.19 ID:je6uze+40

穂乃果「む~~~~~、じゃあ、今度はお茶がいっぱいあるファミレスいこうねっ!?」

凛「凛もだよっ!!!」

にこ「あ~、はいはい…次の機会にね~」

花陽「あはははは…」

花陽「あっ!?」

にこ「ん?どうしたのよ?花陽?」

花陽「次の機会と言えばねっ!!ほらっ、凛ちゃんっ!!」

凛「ん?ああっ!!そうだったねっ!!かよちんっ!!」

穂乃果「え?なになに?」

571: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:40:32.18 ID:je6uze+40

花陽「今度このアイドルのライブがある時は、にこちゃんも一緒に行こうねっ!!」

凛「そういう話をかよちんと帰りながら話してたのっ!!」

にこ「ん、別にいいわよ~」

にこ「むしろどんと来いよっ!!」フンスッ

穂乃果「っ?!」

穂乃果「ほ、穂乃果も一緒に行きたいっ!!!」チラッ

凛「っ?!」ハッ

凛「も、もちろん穂乃果ちゃんも一緒だよっ!!!」

花陽「うんっ!穂乃果ちゃんも来てくれるなら大歓迎だよ~」

572: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:42:16.57 ID:je6uze+40

にこ「でもそのアイドルって、チケットの競争率高いんじゃないの?」

りんぱな「あ…」

穂乃果「えっ!?じゃ、じゃあ穂乃果いけないの?…」シュン

にこ「その可能性が高いってだけで、絶対に行けないってわけじゃないけど~」

にこ「穂乃果や凛がいいなら、別のアイドルのライブを4人で行けばいいじゃないの?」

ほのりんぱな「「「っ!!」」」

凛「そうっ!ちょうど穂乃果ちゃんと、凛たちもアイドルに詳しくなりたいって話をしてたの!!!」

穂乃果「うんっ!!だから、別のライブでも大歓迎だよっ!!4人でいこっ!!!」

花陽「わぁっ!凛ちゃんと穂乃果ちゃん含めて4人で行くのも楽しそうかもっ!!」

にこ「そうね~、にこも2人がアイドルに興味をもってくれたようで、ちょっとうれしいわね…」

穂乃果「おおっ!作戦大成功みだいね」ヒソヒソ

凛「やったねっ!!」ヒソヒソ

ほのりん「…」グッ

573: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:43:11.05 ID:je6uze+40

花陽「じゃ、じゃあさっそく4人で行けそうなライブを調べてみるねっ!!」

花陽「えっとえっと~って、あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!」


ほのにこりん「「「っ!?」」」ビクッ


にこ「どうしたのよ?花陽っ!?」


花陽「え、え~っとね…」

花陽「ライブのために携帯の電源切ってたのをすっかり忘れちゃってて…」アハハハ


ほのにこりん「「「あ~~~~…………」」」


凛「凛もだにゃ~…」

穂乃果「穂乃果たちもそうだね…」

にこ「なにか忘れてると思ってたら、これだったのね…」ガーン
574: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:44:13.06 ID:je6uze+40

花陽「あ、ことりちゃんからメールきてる!」

凛「あ、凛もだにゃ~」

穂乃果「へ?ことりちゃんから?」

穂乃果「よ~し、穂乃果も確認…って、のわああああああああああああああああああああああああああっ!?」


にこりんぱな「「「っ!?」」」ビクッ


にこ「どうしたのよ?穂乃果っ!?」


穂乃果「え、え~っとね…」

穂乃果「ものすごい量のメールが海未ちゃんからきてて、ビックリしちゃって…」

穂乃果「しかも、なんかすっごい夕方に集中してきてる…」


にこ「ん…にこの方もなんかちょくちょくことりから連絡きてるわね…」

にこ「…こっちも、ちょっと夕方に多めに来てるわね…」

575: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:44:52.64 ID:je6uze+40

にこ「それじゃ、ちょっとことりに電話かけてくるから外いってくるわね?」

花陽「いってらっしゃ~い」

穂乃果「えっ!?ここで電話しちゃってもよくない?」

凛「うん、凛もわざわざ外出る必要はないと思うけど?」

にこ「はあ~、マナーの問題よ~」

にこ「禁止はされてないけど、通話はご遠慮くださいって書いてあるでしょーが…」

穂乃果「え?遠慮なら別に…」

にこ「はあ~、そうね…」キョロキョロ

にこ「穂乃果、凛、そことあそことあのあたり見てみなさい…」

ほのりん「「どれどれ」」キョロキョロ

576: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:47:05.79 ID:je6uze+40

--土曜 夜 ファミレス(そこ)--

電話してる女子高生「なにそれ~~~~!」

電話してる女子高生「マジうけるんですけど~wwww」ゲラゲラ

電話してる女子高生「マジでいってんの?それwwwww」ゲラゲラ


ほのりん「「…」」


--土曜 夜 ファミレス(あそこ)--

電話してるサラリーマン風男性「はあっ!?デザインを元に戻してほしいですってっ!?」イラッ

電話してるサラリーマン風男性「作り始めて半分くらいの時に、御社の方からどうしてもデザイン変更してほしいって頼んできたから変えたんじゃないですかっ!!」イラッ

電話してるサラリーマン風男性「それをリリース間近になってから、また戻してくれってどういう神経してるんですかっ!?」イラッ

電話してるサラリーマン風男性「しかも〆切は伸びないとかふざけたこといわないでくださいっ!!!!!!」イラッ


ほのりん「「……」」


--土曜 夜 ファミレス(あのあたり)--

電話してる頭にバンダナを巻いた男性「いや、マジ意味が分からねーんだよっ!」イヤマジデ

電話してる頭にバンダナを巻いた男性「10連ガチャを10回まわしても1枚もUR出ないとかなんだよっ!それっ!!!」イヤマジデ

電話してる頭にバンダナを巻いた男性「SR以上確定とか書いてあって、SRしか出ないんだけどっ!!!!!!」イヤマジデ

電話してる頭にバンダナを巻いた男性「クソ運営がっ!!!」イヤマジデ


ほのりん「「………………」」

577: ◆eHJTv53N/w 2015/04/11(土) 01:47:53.05 ID:je6uze+40
--土曜 夜 ファミレス座席--

にこ「アレを見て、どう思った?」

凛「…ドン引きだにゃ…」

にこ「アレを見て、まだ店内で電話しようと思う?」

穂乃果「…ううん、それはちょっと…」

にこ「はあ~…ああいうヤツらがいるから、こういうところでの電話がマナー違反みたいなレッテル貼られちゃうのよ…」

にこ「穂乃果も海未に電話するんでしょ?一緒に外行くわよ~」

穂乃果「あ、うんっ!!」

にこ「凛と花陽の分もことりについでに話してくるわね~」

花陽「あ、おねがいっ!」

凛「あ、ありがとにゃ~、にこちゃん!」

585: ◆eHJTv53N/w 2015/04/12(日) 01:42:12.13 ID:u7CNmGA30
--土曜 夜 ファミレス(入り口付近)--

にこ「まあ、このあたりでいいかしらね?」

穂乃果「はーい」

にこ「それじゃ、お互いとっとと電話すませちゃいましょ」

穂乃果「うん!じゃあ、海未ちゃんに電話かけるね~」

586: ◆eHJTv53N/w 2015/04/12(日) 01:45:53.88 ID:u7CNmGA30
--土曜 夜 園田家親戚宅大広間--

海未「このお刺身…新鮮でおいしいです♪」モグモグ

ファイ♪

海未「っ?!」ゴクッ

海未「穂乃果ですかっ!?」ヒソヒソ

穂乃果『う、海未ちゃん出るの早いね…』

海未「ちょっと待っててくださいっ!!」ヒソヒソ


海未「お母様、お食事中ですが少々席を外させてもらいます…」

海未母「早く戻るのですよ?」

海未「はい、それでは失礼します…」


海未「穂乃果っ!!いまちょっと場所を変えているので、少し待っててもらえますか?」

穂乃果『うん、でも焦らなくても大丈夫だよ?』

海未「焦りますよっ!!!!」

穂乃果『そ、そう…』アハハ

587: ◆eHJTv53N/w 2015/04/12(日) 01:48:50.11 ID:u7CNmGA30
--土曜 夜 園田家親戚宅廊下--

海未「ふう~移動が終わったので、もう普通に話も問題ないですね…」

穂乃果『それで、海未ちゃん、なんかすごい連絡入ってたけどなんのよう?』

海未「"なんのよう?"じゃないですっ!!」

穂乃果『えっ!?』

穂乃果『…海未ちゃん…そんなに穂乃果のマネ似てないよ?』

海未「穂乃果っ!!!!////」カァッ

穂乃果『わーーーごめんねっ!海未ちゃんっ!!』

588: ◆eHJTv53N/w 2015/04/12(日) 01:50:11.48 ID:u7CNmGA30

海未「ハッ!?…別に大丈夫です…コホン…」

海未「それはそれとしてっ!私のメールを読んでないんですかっ!?」

穂乃果『え…えっと…あの量のメールを読むのはちょっと…』

海未「何言ってるんですかっ!!私が送ったメールなんて大した量では…」

海未「…」

海未「…まあ、それはいいのです!なんで連絡が取れなかったんですかっ!?」

穂乃果『あ、海未ちゃん誤魔化した~』

海未「な・ん・で、連絡が取れなかったんですかっ!?」

穂乃果『うわーんっ!海未ちゃんが誤魔化すうえにこわいっ!?』ガーン

海未「ふざけてないで、ちゃんと答えてくださいっ!!」クワッ

穂乃果『ご、ごめんっ!!』アセアセ

589: ◆eHJTv53N/w 2015/04/12(日) 01:51:42.90 ID:u7CNmGA30

穂乃果『え、えっとね…お出かけ中に電源を切ったんだけど、そのまま忘れちゃってて…』

海未「ほっ、そうだったのですね…」

海未「連絡がとれなくて心配したのですよ?」

穂乃果『いや~ついうっかり~』エヘヘ

穂乃果『心配かけちゃってごめんね?』

海未「いえいえ、穂乃果が無事ならそれでいいのです」

穂乃果『ありがと!それじゃあ、きる「させませんっ!!」…っ!?』

海未「用事はそれだけではないんですっ!!!」

穂乃果『え~~~』
594: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 00:56:33.89 ID:nuwJPbmA0

海未「そもそも、今は誰となにをしてるんですっ!?」

穂乃果『へ?にこちゃんと凛ちゃんと花陽ちゃんとご飯たべてるよ?』

海未「えっ!?真姫はいないのですか?」

穂乃果『ん?真姫ちゃんは風邪ひいちゃって来れてないよ?』

海未「そうなのですか…」


海未(むむむ…まさか真姫がいないとは…読み間違えましたか?)

海未(ふむ、しかし、真姫がいなかったとなると…)

海未(そして、ライブに行ってたはずの凛と花陽と一緒にいるということは…)
595: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 00:57:47.09 ID:nuwJPbmA0

海未「そういえば、凛と花陽と一緒にいるということは、穂乃果もライブに行ってきたのですか?」

穂乃果『え?行ってないよ?』

海未「えっ!?じゃあなんで、にこと凛と花陽と一緒にいるんです?」

穂乃果『ん?お出掛けの帰りに合流したんだよ~』

海未「そうなのですか?」

穂乃果『うん、そうだよ~』

海未(凛と花陽に…それとにこもあとで合流?…)

海未(それならいったい…穂乃果は凛たちと合流前には何を?…)

596: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 00:58:26.41 ID:nuwJPbmA0

海未「それなら、合流前は何をしていたんです?」

穂乃果『ん?動物園に行ってたんだよ~』

海未「えっ!?なんでまた動物園なんかに?」

穂乃果『んと、真姫ちゃんに誘われたからだよっ!』

海未「え?真姫は風邪でこれなかったんですよね?」

穂乃果『うん、そうだけど?』

海未「そうですか…」

597: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 00:58:56.45 ID:nuwJPbmA0

海未(えっ!?どういうことなのですっ!?)

海未(真姫に誘われたから動物園にいったのに…)

海未(真姫は風邪でこれない…)

海未(っ!?もしやっ!?)

598: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 01:03:47.91 ID:nuwJPbmA0

海未「穂乃果…」

穂乃果『え?急に改まっちゃってどうしたの?海未ちゃん?』

海未「あなた…いくらさみしかったからとはいえ、ひとりで動物園なんて…」

穂乃果『えっ!?ちょっと!なんで海未ちゃん、そんなこというのっ!?』

海未「え、いや…そうだと思ったのですけど?」

穂乃果『いくら穂乃果でも、さみしいからってひとりで動物園にはいかないよっ!?』

海未「そ、そうですか…」

穂乃果『それに、それだと一人で動物園いってる人は、みんなさみしいってことになっちゃうよっ!?』

海未「はっ!?す、すいません!そんなつもりでは…」

599: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 01:07:53.15 ID:nuwJPbmA0


海未(えっ!?えっ!?どういうことですかっ!?)

海未(こういう時こそ、落ち着くんです、園田海未……こういう時こそ、深呼吸ですっ!!)

海未(…)スー

海未(…)ハー

海未(っ!?そうですっ!!午前中の電話で雪穂が穂乃果は友達と出かけたと…)

海未(そうなると…穂乃果はμ'sメンバーの誰かと…)

海未(ふむ、メンバー全員の行動の情報を振り返ってみると…)

海未(はっ!?さきほどの私の質問の仕方が原因で、見失ってしまってたのですねっ!?)

海未(つまり、穂乃果と一緒に動物園に出掛けたμ'sメンバーは…)

600: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 01:09:02.39 ID:nuwJPbmA0

海未「すいません、ちょっとした冗談だったんです…」

穂乃果『ぶー…それはおもしろくない冗談だよ~』

海未「だからあやまったじゃないですか…」

海未「それよりっ!穂乃果は今日、にこと動物園に出掛けたのですね?」

穂乃果『えっ!?海未ちゃんに言ってないのにどうしてわかっちゃったのっ!?』

海未「ふふっ、ただのカンですよ?」

穂乃果『お~~、カンでわかっちゃうなんて!さすが海未ちゃんっ!すごいやっ!』

海未「ふふふっ、たまたま当たっただけですって」

601: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 01:09:59.79 ID:nuwJPbmA0

海未(さすが私の名推理ですっ!!)

海未(穂乃果ひとりで出掛けたにしては、あんなに嫌な予感を感じるのはおかしいと思ったんです!)

海未(特に、昼前と夕方あたりの2回は…)

海未(しかし、にこと穂乃果なら間違いは起きないと思うのですが…)

海未(ふむ、ついでに本人に確認しておきましょう…)

602: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 01:10:32.81 ID:nuwJPbmA0

海未「それでですね、穂乃果」

穂乃果『ん?なになに?』

海未「さきほどちょっとカンの話をしたと思いますけど」

穂乃果『あ、うん、すごかったねっ!』

海未「実は私…友達とかが危険な目にあったり、困ってたりする時にも嫌な予感を感じることができるんですよ」

穂乃果『おおっ!!なんかすごいねっ!?』

海未「それでですね、実は今日、その嫌な予感を何回も感じてしまってですね…」

海未「しかもその中に穂乃果から感じたと思われる予感が含まれてたのですよ…」

603: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 01:11:22.37 ID:nuwJPbmA0

穂乃果『えっ!?穂乃果は、今日一日幸せだったけどっ!?』

海未「もしかしたら、穂乃果が気づいてないだけの可能性もあるかもしれませんっ!!」

穂乃果『そうなのっ!?』

海未「私の勘違いの可能性もあるので、確認させてもらっていいですか?」

穂乃果『そ、そういうことならわかったよっ!!』

海未「ありがとうございます!」

海未「それでは、これから私が嫌な予感を感じた大体の時間を言うので、その時間帯に何をしてたかを詳細に教えてくれますか?」

穂乃果『う、うん…わかった!!!』

604: ◆eHJTv53N/w 2015/04/13(月) 01:12:20.78 ID:nuwJPbmA0

海未(よしっ!これで穂乃果の状況確認ができますっ!!)

海未(まあ、私が嫌な予感を感じるのは、主に穂乃果に何かが起きた時だけですけど…)

海未(穂乃果への説明自体にうそはないので、問題ないですねっ!!!)

海未(ん~、それにしても、にこと出掛けただけなら大丈夫だとは思うんですけどね…)

海未(でも少しでも可能性があるなら真実を確かめるべきですっ!!)

海未(ザッと数えるだけでも10回近くあった悪寒の正体…確かめさせてもらいますよっ!!!)

608: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:08:53.39 ID:DOq8bSkI0

海未「それではお昼前くらいのこの時間、何をしていたか教えてもらえますか?」

穂乃果『んと、海未ちゃんが嫌な予感を感じちゃいそうな出来事を思い出せばいいんだよね?』

海未「ええ、それでお願いします」

穂乃果『えっと…その時間だとだいたいお昼ご飯を食べ終わったくらいだったから…あ/////』

海未「ん?どうしました?」

穂乃果『いや…////ちょっと事故が…///』

海未「事故っ!?大丈夫だったんですかっ!?怪我をしてませんかっ!?」

穂乃果『だ、だいじょうぶだよっ!ちょっと顔をぶつけちゃったけど…』

海未「顔をぶつけただなんて、一大事じゃないですかっ!?」

穂乃果『いや、だから大丈夫だったって!!それよりも…/////』

609: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:09:29.19 ID:DOq8bSkI0

海未「それより?なんですか?」

穂乃果『いやっ!?なんでもないのっ!!その事故のことで嫌な予感を感じちゃったんっじゃないかなっ!?』

海未「ふむ…事故でいやな予感ですか…」

穂乃果『うん!その時間はそんな感じだったよっ!!』


海未("それよりも"という発言は気になりますが、事故があったことに偽りはなさそうですし…)

海未(ん?事故?)

610: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:10:14.29 ID:DOq8bSkI0

海未「そもそも事故が起きてしまった原因はなんなのですか?」

穂乃果『へっ!?///』

海未「いや、だから原因です!」

穂乃果『え、えっと…///』

海未「ん、どうしたんですか?穂乃果?」

穂乃果『い、言わなきゃダメ?///』

海未「言ってくれないと私も判断ができませんよ?」

611: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:10:52.13 ID:DOq8bSkI0

穂乃果『…えっとね…その…』

海未「その…なんです?」

穂乃果『…穂乃果がにこちゃんを襲ちゃったから…』

海未「なんですってっっっ!?なんで、そこで私を襲わなかったんですっ!!!!!!!!」クワッ

穂乃果『うわーーーー、海未ちゃん怒らないでよーーーっ!!』


穂乃果『…って、へ?…海未ちゃんを…襲う?』

海未「そんなこと私は言ってませんけど?」

穂乃果『え?でも…「そんなこと私は言ってませんけど?」…』

穂乃果『…』

穂乃果『あははは…穂乃果の聞き間違いだったみたい…』

海未「まったく…穂乃果はおっちょこちょいなんですから~」

穂乃果『…あれ?…なんで穂乃果怒られてるのっ!?』ガーン

612: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:11:33.60 ID:DOq8bSkI0

海未「それはともかく、どうしてにこを襲ったりなんてしたんですか?動機はなんなのです?」

穂乃果『えっと…その…美味しそうだったからつい…///』

海未「っ!?美味しそうってどういうことですかっ!?」クワッ

海未「そんなに、にこが美味しそうだったんですかっ!?にこよりはきっと私の方が美味しいですよっ!?」

穂乃果『へっ!?/////////いやいやいや///美味しそうなのはにこちゃん特製プリンのことだよっ!?////』

穂乃果『それは…///たしかにそういわれると、にこちゃん美味しそうかもしれないけど…/////』ゴニョゴニョ

613: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:12:14.18 ID:DOq8bSkI0

海未「ん?いまなんといったのですかっ?」ガタッ

穂乃果『ふぇ!?/////…いや、海未ちゃんは食べれるところが少なさそうなうえにお肉がちょっと固そうかな?って…』

海未「なんでそんなこと言うんですかっ!?」ガーン

穂乃果『えっ?!海未ちゃんが変なこと言うからだよっ!?』

海未「っ!?…そうですか…プリンが美味しそうだったんですね…」

穂乃果『うんっ!!実際すごく美味しかったよっ!!』

海未「そうですか…」

海未「うん、しばらく私プリンを毎日食べ続けることにしますね…」

穂乃果『へ?う、うん、いいとおもうよ?』

614: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:12:50.30 ID:DOq8bSkI0

海未「次は午後のこの時間、何をしていたか教えてもらえますか?」

穂乃果『え~っと~、その時間は…あ~………』

海未「どうしたのです?」

穂乃果『えっと、穂乃果のことを食べようとしてた羊さんがいたから、きっとそれじゃないかな?…』

海未「っ!?穂乃果を食べようだなんて、なんて破廉恥な羊なんですかっ!?」クワッ

海未「穂乃果っ!!その羊の特徴を教えてくださいっ!!愛用の弓でもって、私がこの手で…」

615: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:13:42.82 ID:DOq8bSkI0

穂乃果『へっ!?いや、落ち着いてよ海未ちゃんっ!?』ガーン

穂乃果『ちょっとことりちゃんっぽい感じがする羊さんだったけど…』

海未「くっ…やはり、ことりが裏切りましたか…」

穂乃果『ことりちゃんは裏切ったりしてないよっ!?羊さんだってっ!!!』ガーン

穂乃果『それに、にこちゃんが助けてくれたから無事だったんだよっ!!///』

海未「へ?にこがですか?」

穂乃果『うんっ!!助けてくれたにこちゃんすごくかっこよかったな~//////』

海未「そ、そうですか…」

穂乃果『うんっ!!///』

海未「…私なんだかジンギスカンが食べたくなりました…」

穂乃果『へ?う、うん、いいとおもうよ?』

616: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:14:36.11 ID:DOq8bSkI0

海未「それでは次に、羊の少し後だと思われるこの時間、何をしていたか教えてもらえますか?」

穂乃果『え~っと、うさぎとはふれあえなかった後だから~』

穂乃果『その時間はクレープたべてたよ~』

海未「ふむ、そうですか…」


海未(私の衣装のモチーフであるうさぎにはふれてくれなかったのですね…)

海未(はっ!?あの時感じた不平等な感じの正体はこれですかっ!?)

海未(…次になにか機会があれば、穂乃果にはうさぎに存分にふれあってもらいましょう…)

617: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:15:13.14 ID:DOq8bSkI0

穂乃果『海未ちゃん?』

海未「はっ!?すいません穂乃果…すこし考え事を…」

穂乃果『へ?今の会話で考えるようなことあった?』

海未「それは置いといてですねっ!!」

海未「その時間は本当にクレープを食べていただけなんですか?」

穂乃果『うん、にこちゃんとクレープを交換したりして食べてただけだよ~』

海未「それですっ!!!」

穂乃果『ふぇ?///』

618: ◆eHJTv53N/w 2015/04/14(火) 01:16:20.71 ID:DOq8bSkI0

海未「私とことりと出かけるときは、そういう時にお互い交換したりした事がないのに…」

海未「なんで、にこと交換してるんですかっ!?」クワッ

穂乃果『へ?海未ちゃんとことりちゃんとそういうの食べる時って、みんな穂乃果と同じ味で注文してるからじゃない?』

海未「あ…………」

穂乃果『それに海未ちゃん、クレープとかの洋菓子より和菓子の方が好きだから、そもそもそういう機会も少ないし?』

海未「あ………………………………」

穂乃果『海未ちゃん?』

海未「…うん、私もちょっと、今後はクレープとかもチャレンジしてみようと思います…」

穂乃果『へ?う、うん、いいとおもうよ?』

623: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:05:57.88 ID:jqaCPa6U0

穂乃果『え?あれ?』

海未「どうしました?穂乃果?」

穂乃果『海未ちゃんは嫌な予感を察してメールくれてるんだよね?』

海未「ええ、そうですけど?」

穂乃果『さっきのはにこちゃんとクレープ食べてただけだから、穂乃果、普通に幸せだっただけなんだけど?』

海未「あ…」

穂乃果『なんで海未ちゃんが嫌な予感を感じたの?』

海未「そ、それはですね…」

穂乃果『それは?』

海未(くっ…穂乃果にしてはやけに鋭いですね…)アセアセ

624: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:06:31.92 ID:jqaCPa6U0

海未(っ!?そうです!!)

海未「実はですね…」

穂乃果『じつは?』

海未「実は最近…特に親しい友人からは、しあわせな感じも感じ取れるようになったのです!!!」

穂乃果『お~、レベルアップしたんだねっ!!』

海未「そうなんです!!」

穂乃果『さすが海未ちゃんだねっ!!』

海未「ですが、できるようになったのがつい最近なので…悪い予感との区別がつきづらくて…」

穂乃果『あ~、だからさっきは…』

海未「そういうことなのです…」

海未「ということでたまに間違えてしまうこともありますが、質問をつづけていいでしょうか?」

穂乃果『うん、わかった~』

海未(ふぅ~なんとかごまかせましたね…)

625: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:07:07.70 ID:jqaCPa6U0

海未「それでは午後のこの時間、何をしていたか教えてもらえますか?」

穂乃果『え~っとその時間は、きつねを見てた時だね』

海未「きつねですか?」

穂乃果『うんっ!あっ、これは幸せな方じゃないかな?』

海未「ふむ…詳しくお願いできますか?」

穂乃果『えっとね、きつねの嫁入りのお話をしててね~』

海未「ああ、お天気雨の話ですね?」

穂乃果『それで、お嫁さんつながりで、Love wing bellのお話をしてね~』

海未「あ、そっちの方に話が進んだんですね?」

海未(ん?穂乃果にしては英語がうまかったような?)

626: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:07:41.16 ID:jqaCPa6U0

穂乃果『それで穂乃果、結婚についてちょっと考えてみたんだけど~///』

海未「っ!?」

穂乃果『やっぱりウェディング姿はあこがれるな~っておもって////』

海未「あ、相手は誰だったんですっ!?私ですかっ!?」

穂乃果『へ?海未ちゃんは、ことりちゃんと一緒にわたしの事を祝福してくれてたよ?』

海未「…」ガーン

穂乃果『ん?海未ちゃん?どしたの?』

海未「…はっ!?いえ、なんでもありません…」

627: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:08:44.83 ID:jqaCPa6U0

海未「そ、それでは相手は誰だったのですっ!?」

穂乃果『へ?穂乃果の相手は…///』

穂乃果『…//////////////////』

海未「ん?どうしたのです?穂乃果?」

穂乃果『あ、あはは…////い、いやだな~海未ちゃんってば~…////』

海未「へ?」

穂乃果『穂乃果、まだ恋人とかいないんだし///新郎さんの姿がわかるわけないじゃ~ん///////////』

海未「そうなのです?」

穂乃果『そそそそ、そうだよっ!!///推理マンガの犯人みたいに真っ黒で誰だかわからなかったよ?///』アハハハ

海未「そうですか…」

628: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:09:35.27 ID:jqaCPa6U0

穂乃果『(黒…?タキシード…にこちゃん…)っ!?////////////////////////』

海未「ん?どうしたのです?穂乃果?」

穂乃果『いやいやいやいや///なんでもないからっ!!!////////////////』

海未「そうですか?」

海未(しかし、キツネからの連想で、穂乃果が見知らぬ輩の花嫁になるなんて…)クッ

穂乃果『海未ちゃん?』

海未「…うん、私ちょっと、ごんぎつねを読み返したくなりました…」

穂乃果『その話はなんか悲しくなっちゃうからやめてあげてっ!!!』ガーン

629: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:10:18.32 ID:jqaCPa6U0

海未「それでは気を取り直して、キツネの後だと思われるこの時間、何をしていたか教えてもらえますか?」

穂乃果『んと、キツネの後だからたぬきを見てた時だね~』

海未「たぬきですか…」

穂乃果『ん~と…この時は…ん~、なにかあったかな?』

海未「どんな些細なことでもいいのですよ?」

穂乃果『ん~…あ…』

630: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:11:06.80 ID:jqaCPa6U0

海未「何か思い出しました?」

穂乃果『穂乃果もよくわからなかったんだけど、なんかイライラしちゃった時があってね?』

海未「っ?!その時に何をしてたか詳しくっ!!」

穂乃果『へ?ん~…にこちゃんが希ちゃんの話ばっかりしてただけだけど?』

海未「希の話ですか?」

穂乃果『うん…』

海未「そうですね…」

海未(穂乃果と希の接点と言えば…)

631: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:12:26.76 ID:jqaCPa6U0

海未(μ'sのみんなで入れ替えをした時に、希は穂乃果役でしたね…)

海未(穂乃果の服を着れるなんてうらやま………はっ!?)

海未(そうじゃないですっ!!原因を考えなくてはっ!?)

海未(ん~…希は穂乃果と比べるといろいろ大きめですし…服がのびてしまったとか?)

海未(はっ!?あの時食べていたパンが実は穂乃果のものだったとかっ!?そういうことですかっ!?)

海未(となると…穂乃果が無自覚に溜めていた希への怒りが爆発してしまったとかなのでしょうか?)

632: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:13:50.10 ID:jqaCPa6U0

海未(他には…あ、そういえば…)

海未(勉強をさぼって穂乃果たちが屋上でこっそり練習していた時は、希は穂乃果にわしわしを…)

海未(なんてうらやま………はっ!?)

穂乃果『海未ちゃん?』

海未「…うん、私ちょっと、かちかち山を読み返したくなりました…」

穂乃果『へ?なんで急にかちかち山?う、うん、いいとおもうよ?』

633: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:15:08.02 ID:jqaCPa6U0

海未「それでは次は夕方のこの時間ですね、何をしていたか教えてもらえますか?」

穂乃果『んと、パンダを見てた時かな?』

海未「パンダですか…」

穂乃果『これは幸せな方だと思うよっ!?』

海未「へ?そ、そうなんですか?」

穂乃果『うん!パンダってくまの仲間なんだって!!』

海未「え?あ、そうなのですか?」

634: ◆eHJTv53N/w 2015/04/15(水) 01:15:46.80 ID:jqaCPa6U0

穂乃果『うんっ!!だからうれしくなっちゃって、つい抱き着いちゃったっ!!』

海未「っ!?パンダにですかっ!?」

穂乃果『ん?あ~パンダだねっ!!!』

海未「そうですか…」

海未(なんでパンダがクマの仲間とわかってうれしくなったのでしょう?)

海未(っていうか、抱きしめられるパンダってそんな動物園ありましたっけ?)

海未(いやいやいやいや、そんなことよりっ!!獣とはいえ穂乃果に抱きつかれるなんて…)

穂乃果『海未ちゃん?』

海未「…うん、私ちょっと、あれはなんでしたっけ?てっけん?というゲームをやりたくなりました…」

穂乃果『てっけん?パンダ…?へ?海未ちゃん、急にどうしたのっ!?』

海未「へ?私いまなにかいいました?」

穂乃果『そ、そう?それならいいんだけど…』アハハ

640: ◆eHJTv53N/w 2015/04/16(木) 01:18:20.07 ID:oZkuZUBW0

海未「それではパンダの後だと思われるこの時間ですね、何をしていたか教えてもらえますか?」

穂乃果『ん~その時間はおみやげを買ってたよ?』

海未「おみやげですか?」

穂乃果『うん、かんぴょうまきと写真たてを…』

穂乃果『って、はっ!?これはナイショだったんだっ!!!忘れて、海未ちゃんっ!!!』

海未「はあ…別にいいですが…」

穂乃果『海未ちゃん!信じてるよっ!?』

海未「ええ、まかせてください!」


海未(ふふふ…穂乃果ってば、私へのお土産をサプライズにでもする気だったのでしょうか?)

海未(なんで、干瓢巻をチョイスしたのかはわかりませんが…)

海未(写真たてをもらえた時は、穂乃果との写真でも飾ることにしましょう!)

641: ◆eHJTv53N/w 2015/04/16(木) 01:19:26.67 ID:oZkuZUBW0

海未「しかし、その時間は、お土産だけだったのですか?」

穂乃果『あ、そのあとプリクラとったよ!』

海未「へ?にことふたりで撮ったのですか?」

穂乃果『ん?そうだけど?』

海未「ちょっとっ!!それって穂乃果とにこのツーショットプリクラじゃないですかっっっ!!!?」ガタッ

穂乃果『うん!とっても仲がいい感じに…あ…////////////』

海未「穂乃果とのツーショットプリクラなんてレアアイテム…私ですら持ってないのに…って、穂乃果どうしました?」

穂乃果『(3枚目の時の…////ほっぺにあたったにこちゃんのくちびるの感触…//////////)…//////////』

海未「穂乃果?」

穂乃果『はっ!?///だ、だいじょうぶっ!だいじょうぶだよっ!?』

643: ◆eHJTv53N/w 2015/04/16(木) 01:20:54.69 ID:oZkuZUBW0

穂乃果『えっと…あ、海未ちゃんとのプリクラがないのは、そもそも海未ちゃんとゲームセンターに行く機会がそんなにないし…』

海未「あ…………」

穂乃果『それにプリクラとる時って、いつもことりちゃんを含めて3人で撮ってるからのような?』

海未「あ…………………………」


海未(くっ…そうでした…穂乃果と出かける時は、ことりも一緒に…)

海未(…ことりと、1人1枚ずつツーショットを撮る方向で交渉してみますか…)


穂乃果『海未ちゃん?』

海未「穂乃果っ!!次出掛ける時は一緒にプリクラとりましょうねっ!!!」

穂乃果『へ?う、うん、べつにいいけど?』

644: ◆eHJTv53N/w 2015/04/16(木) 01:21:32.40 ID:oZkuZUBW0

海未「それでは…にことのプリクラの後だと思われるこの時間ですね、何をしていたか教えてもらえますか?」

穂乃果『ん~その時間だと~もう動物園は出てて~駅前の広場あたりで…あっ/////////////』

海未「ん?どうしたんですか?穂乃果?」

穂乃果『へ?///あっ、いやっ、えっと…///それは幸せな方じゃないかな?/////』

海未「ふむ…詳しくお願いできますか?」

穂乃果『え、えっと……にこちゃんに"穂乃果とつきあってください"って…///』

海未「……………」

645: ◆eHJTv53N/w 2015/04/16(木) 01:22:34.93 ID:oZkuZUBW0

海未「……………」








海未(へ?ちょっとまってくださいっ!!なんでそんな展開にっ!?)クワッ

海未(ままま待ってください、おおお落ち着くんです、そそ園田海未みみ……と、とりあえず深呼吸しましょう)

海未(…)ヒッ

海未(…)ヒッ

海未(…)フー

海未(よし、おちつきました…)

海未(きっと穂乃果のことです、うっかりで言い間違えたに決まってます!!!)

646: ◆eHJTv53N/w 2015/04/16(木) 01:23:24.29 ID:oZkuZUBW0

穂乃果『あれ?海未ちゃん?』


穂乃果『(海未ちゃんったら急に静かになって、どうしちゃったのかな?)』

穂乃果『(えっと…海未ちゃんが静かになる前…穂乃果は…)』

穂乃果『(ってっ!!わーーーーー////わーーーーー////)』

穂乃果『(うっかり、普通にあの時のセリフいっちゃったよっ!?/////////)』

穂乃果『(わわわわわ、は、はやくなんとか訂正しないとっ!?)』

647: ◆eHJTv53N/w 2015/04/16(木) 01:23:53.27 ID:oZkuZUBW0

海未「穂乃果っ!!!聞こえてますかっ!?」

穂乃果『は、はいっ!!海未ちゃんっ!!!!』

海未「どうやら、雑音がはいったようで…、先ほどのセリフがうまく聞こえなくて…」

穂乃果『えっ!?そうなのっ!?』

穂乃果『よ、よかった~』ボソッ

海未「ん?何か言いましたか?」

穂乃果『へっ?!///いやいや、な、なんでもないよっ?!』

穂乃果『え、えっとさっきのセリフから言い直せばいいのかな?』

海未「ええ、お願いします」

648: ◆eHJTv53N/w 2015/04/16(木) 01:24:31.46 ID:oZkuZUBW0

穂乃果『えっとね、にこちゃんと明日も遊ぶことが決まったんだよっ!!』

海未「へ?」

穂乃果『それでね、うちでにこちゃんと一緒に遊ぶんだ~』

海未「えっ!?にこと穂乃果の家で遊ぶのですか?」

穂乃果『うん、そうだよ?』

海未「わ、私も行きますっ!!!」

穂乃果『え?海未ちゃん来れるの?』

海未「あ…」

穂乃果『海未ちゃん、帰りは明日の夜くらいとか言ってなかったっけ?』

海未「あ………………………」

649: ◆eHJTv53N/w 2015/04/16(木) 01:25:38.68 ID:oZkuZUBW0


海未(くっ…穂乃果の家でふたりっきりなんてうらやましい…)

海未(まあ、ことりや真姫や絵里ではなく、にこですし…ここは、にこを信じましょう…)


穂乃果『海未ちゃん?』

海未「くっ…じ、次回っ!!そういう機会があれば私も誘ってもらえますか?」

穂乃果『へ?う、うん、べつにいいよ~』

655: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:19:43.93 ID:x3yv4+og0

海未「それでは、にこにつきあ…駅前の広場の後のこの時間、何をしていたんですか?」

穂乃果『えっと~その時間だとまだ駅前の広場にいた時間だね~』

海未「え?にこと遊ぶ約束をして終わりだったのではないのですか?」

穂乃果『んと、穂乃果が満足するまでにこちゃんを抱い…抱きしめてたから…』アハハ

海未「っ!?」

656: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:20:13.01 ID:x3yv4+og0

海未「にこを抱きしめてたんですかっっっ!!!?」

海未「初耳なんですけどっ!?」ドウイウコトデスッ!

穂乃果『だって、にこちゃん抱き心地いいんだもん!』

穂乃果『穂乃果の中の抱き枕にしたいμ'sメンバーランキングでダントツ一位だよっ!!!』

海未「へっ!?ちょっと、なんですかその凄く興味深いランキングはっ!!!」クワッ

穂乃果『あっ!?////いやいやいやいや、ら、ランキングの話なんてしてないよっ!?』アセアセ

657: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:20:48.13 ID:x3yv4+og0

穂乃果『海未ちゃんの方で、また雑音がはいちゃったんじゃないかなっ!?』

海未「ふふふ、穂乃果っ!甘いですよっ!!」

穂乃果『へっ!?////』

海未「この会話はすべて録音していますから、穂乃果がうそをついていることなんてたやすく…」

穂乃果『えっ………穂乃果、それ初耳なんだけど………?』

海未「あっ!?いえいえいえいえ、ろ、録音の話なんてしていないですよっ!?」

海未「穂乃果の聞き間違えじゃないですかね?」

穂乃果『え~…でも、たしかに…「穂乃果の聞き間違えじゃないですかね?」…』

658: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:21:25.61 ID:x3yv4+og0

穂乃果『…』

海未「…」

穂乃果『え、えーと……そ、その時間だとまだ駅前の広場にいた時間だね~』

海未「っ!?」

海未「………」

海未「え?にこと遊ぶ約束をして終わりだったのではないのですか?」

穂乃果『んと、穂乃果が満足するまでにこちゃんを抱きしめてたから…』アハハ

海未「え?にこを抱きしめていたのですか?それは初耳なのですけど?」

穂乃果『だって、にこちゃん抱き心地いいんだもん!』

海未「そ、そうですか…」

穂乃果『う、うん////』


穂乃果『(ふ~、な、なんとか元の流れに戻せたかな?…)』

海未「(ふ~、穂乃果がまさか…会話をなかったことにしてくるとは…)」

659: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:22:32.05 ID:x3yv4+og0

海未(む~~~~、穂乃果のμ'sメンバーランキングがとても気になります…)

海未(しかし、うっかりこの会話を録音していることをしゃべってしまいましたし…)

海未(その部分を詳しく聞かれると説明しづらいというか…)

海未(それはそれとて、あのランキング…私はいったい何位なのでしょう?)

海未(にこに1位はとられてしまいましたが、きっと2位だったりするんですかね…//////)

海未(はっ!?そうなると、穂乃果がランキングを発表したくなかった理由につながりますっ!!)

海未(ふふふ、本人の前で"海未ちゃんが2位だよっ!!"って言うのをためらうなんて…)

海未(穂乃果も案外はずかしがりやさんなのですね…/////)

660: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:23:40.09 ID:x3yv4+og0

穂乃果『(む~~~~、この会話を録音してるっていうのが気になるけど~…)』

穂乃果『(うっかり"抱き枕にしたいμ'sメンバーランキング"の話題を出しちゃったし…)』

穂乃果『(その部分を詳しく聞かれると説明しづらいというか…)』

穂乃果『(さすがに海未ちゃん本人を前に、寝起きが怖いからダントツ最下位なんて言えないよ…)』

穂乃果『(それはそれとして、この会話を録音して何に使うんだろう?)』

穂乃果『(後で何か聞き返して確認しないといけない内容とかあるのかな~?)』

穂乃果『(ん?聞き返す?)』

穂乃果『(おおっ!!電話の会話を録音しとくと、好きな時に聞き返せるんだっ!!!)』

穂乃果『(うん、そういうことなら、今度にこちゃんとお電話するときに録音してみようかな?////)』

穂乃果『(えへへ~…////ちょっと録音のやり方、調べておこうかな?…///)』


「はっ!?穂乃果っ!!」

661: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:24:40.39 ID:x3yv4+og0

穂乃果『ふぇ?…////////////』

海未「いえ、そのちょっと考え事をしてしまいまして…」

海未「会話が止まってしまい、すいませんでした…」

穂乃果『はっ!?いやいやいやいや、大丈夫だよっ!?』

穂乃果『穂乃果のほうこそ…///』ゴニョゴニョ

海未「ん?穂乃果?」

穂乃果『へ?な、なんでもないよっ!?///』

海未「それならいいのですが…」

662: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:25:28.27 ID:x3yv4+og0

海未「そもそも、なんでにこに抱きしめていたのですか?」

穂乃果『あ、え、えっと~、にこちゃんと一緒に遊べることがうれしくなって、つい…』アハハ

海未「あ~、そういえば穂乃果はうれしい時は、よく勢いで抱きついてきたりしますね…」

穂乃果『そ、そうそうっ!!いつもの流れだったのっ!!』

海未「そういう理由でしたら、まあ…」

穂乃果『うんうん、そういう理由だって!!』

海未「それにしては長い間抱き合ってた気も?」

穂乃果『だから…それは抱き心地が…////////』

海未「はあ~、もうそういうことにしておきましょう…」

穂乃果『うん!穂乃果もそれでいいともうよっ!!』

663: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:26:46.08 ID:x3yv4+og0

海未「それでは…今からちょっと前になるこの時間ですね、何をしていたか教えてもらえますか?」

穂乃果『んっと~その時間だと凛ちゃんと花陽ちゃんと合流した時間かな?』

海未「あ、そのタイミングで合流したんですね?」

穂乃果『そうだよ~』

穂乃果『凛ちゃんと花陽ちゃんと合流できて、幸せだったからじゃないかな?』

海未「ふむ、でもその時感じたものは、しあわせな感じではなかったような?…」

海未「他に心当たりはないですか?」

穂乃果『え?他?ん~~~~~』

穂乃果『あ、凛ちゃんがにこちゃんに抱きついた時かな?』

海未「ふむ、詳しく話してください」

664: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:27:50.73 ID:x3yv4+og0

穂乃果『んっと…穂乃果もよくわかってないんだけどね…』

穂乃果『凛ちゃんがにこちゃんに抱きついた時にちょっとイヤな感じになったというか…』

海未「ふむ…」

穂乃果『凛ちゃんもよくみんなに抱きついてるし、たぶん抱きつきキャラとして対抗心が燃えちゃったんだと思うんだ?』

海未「そ、そうですか…」

穂乃果『うん!たぶん!』

665: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:28:33.44 ID:x3yv4+og0

海未「あ…」

穂乃果『ん?どうしたの?海未ちゃん?』

海未「そういわれると私とか絵里とか希はあまり2人に抱きつかれてないような?」

穂乃果『あ~~~~、そうかも?』

海未「なぜですっ!?」クワッ

穂乃果『へ?』

666: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:30:28.61 ID:x3yv4+og0

穂乃果『え、え~と…』

穂乃果『絵里ちゃんはこう…μ'sに入る前のちょっと怖いイメージが…まだどうしても残っちゃってるから…』

穂乃果『それでちょっと抱きつくのに抵抗があるんじゃないかな?』

海未「なるほど…」

穂乃果『希ちゃんはこう…下手に抱きつくと反撃でわしわししてきそうで…』

海未「な、なるほど…それは抱きつかない方がいいと思います!!!」

穂乃果『だよね!!』

667: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:32:11.48 ID:x3yv4+og0

海未「それなら私はなんでですか?」

穂乃果『え、えっと~…海未ちゃんにはよくしかられちゃってるから…』

海未「そ、それは穂乃果のためを思ってですねっ!!!」

穂乃果『わかってるっ!わかってるよっ!!!』

穂乃果『でもね…』

海未「でも?なんです?」

穂乃果『怒ってる人に抱きついたら、普通、さらに怒られそうだし…』

海未「あ…」
668: ◆eHJTv53N/w 2015/04/17(金) 01:33:52.08 ID:x3yv4+og0

穂乃果『それに海未ちゃんって、穂乃果が抱きつくとたまに"離してくださいっ!!"とか言われたりもするし…』

海未「はっ!?そ、それはただちょっと恥ずかしいからですっ!!」

穂乃果『へ?そうなの?』

海未「あ…//は、はい///////」

穂乃果『そうなんだ~』

海未「その…///恥ずかしくてつい反射的に言ってしまうだけで、別にイヤなわけではないんです…/////」

穂乃果『そうなんだねっ!!』

穂乃果『っていうことは、にこちゃんもそうなのかな?/////』ゴニョゴニョ

海未「ん?///どうしたのです?穂乃果?」

穂乃果『へっ!?/////い、いやなんでもないよっ!?』

海未「そうですか…それならいいのですが…」
677: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:28:37.17 ID:AbWLiyGq0

海未「それでは…『あーーーーーーっ!?』…どうしました?穂乃果?」

穂乃果『なんかお腹すいたな~って思ったら、穂乃果ごはんまだ食べてないよっ!?』

海未「っ!?そ、そういわれれば、私も食事の途中で…」

穂乃果『えっ!?海未ちゃん食事の途中だったのにこんな長電話だったのっ!?』

穂乃果『って、この通話だけで結構電池が減ってるっ!?』ガーン

海未「あ~…私の方も結構電池消費してますね…」

678: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:29:26.83 ID:AbWLiyGq0

穂乃果『お話が長すぎるよっ!?海未ちゃんっ!!』

海未「すいません…いろいろ聞きたかったのでつい…」

穂乃果『ん~、いやまあ、ここまで気づけなかった穂乃果も穂乃果だし、べつにいいんだけど…』

穂乃果『もうそろそろ、きってもいいかな?ことりちゃんにも電話かけないといけないし…』

海未「あ、それでしたら、最後にひとつだけっ!!」

穂乃果『え?もうっ!これで最後だよっ!?』

679: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:30:27.42 ID:AbWLiyGq0

海未「えっとですね…今日もにこと出掛けて、明日もにこと遊ぶんですよね?」

穂乃果『うんっ!明日の事を考えると今からでも楽しみなんだっ!!』

海未「こう…大丈夫だとは思うのですが…万が一ということも…」

穂乃果『へ?なにが?』

海未「あ、いえ…今日は嫌な予感を結構感じたので、にこと一緒にいると…『そんなことないよっ!!』…え?」

穂乃果『それに海未ちゃん、しあわせな時も似たよな予感を感じるんだよねっ!?』

穂乃果『今日一日しあわせだったから、多分そっちの方の勘違いが多かっただけだよっ!!』

海未「そ、その可能性もあるかもしれませんが…」

680: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:31:44.43 ID:AbWLiyGq0

穂乃果『んとね、それでも…たまに、にこちゃんが、からかったりしてくる時はちょっと困っちゃうこともあるけど…』

海未「っ!!そう、それのことを言いたかったんですっ!!だから…『でもねっ!!』…へ?」

穂乃果『でも、そのにこちゃんのからかいもね…恥ずかしくて困っちゃうとかそんな感じで…///』

穂乃果『にこちゃん、かっこいいしやさしいから、そんな本格的に穂乃果が嫌がるようなことはしないよ?』

海未「へ?いやっ!?ででででもですねっ!?」

穂乃果『だから!海未ちゃんが心配することなんてなにもないよっ!!!』

海未「む~~~~、穂乃果がそこまでいうなら…」

681: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:33:17.00 ID:AbWLiyGq0

海未「うん、穂乃果がそこまでいうなら私もにこを信じますっ!!」

穂乃果『うん!海未ちゃんなら、そういってくれると思ったよっ!!』

穂乃果『むしろ、にこちゃんが可愛すぎちゃったりしたら、穂乃果がにこちゃんを困らせちゃうかも?』ボソッ

海未「へ?ちょっ?!穂乃果っ!?いまなにをっ!?」

穂乃果『ふぇ?穂乃果、いま何かいった?』

海未「え、ええ…よくは聞こえなかったのですが…なにか不穏な…」

穂乃果『あっ!にこちゃんがことりちゃんとの電話おわったみたいだから、これできるねっ!!』

穂乃果『じゃあね~!海未ちゃんっ!!!』

海未「ちょっとっ!!穂乃果っ!!!!」ツーツー

682: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:34:43.53 ID:AbWLiyGq0

海未「…む~…電話がきれてしまいました……」

海未「あの声の大きさでは、録音したものを聞き返しても判別できるかわからないですし…」

海未「明日は予定的に穂乃果に電話をする時間もとれなさそうですし…」

海未「…」

海未「む~~~、仕方ありません…月曜あたりに、ことりと…そうですね、真姫も一緒に本人達に直接聞いてみますか…」

海未「しかし…穂乃果がやけに、にこにこだわってるように聞こえた気も…」

海未「はっ!?それよりも、私も早く食事に戻らないとっ!!!」

683: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:38:19.08 ID:AbWLiyGq0

--土曜 夜(時間は少し戻る) ファミレス(入り口付近)--


穂乃果「う、海未ちゃん出るの早いね…」


にこ(さすが海未というかなんというか…反応が早いのね…)

にこ(ん~、お互いの会話が混じっちゃうのもアレだし…)

にこ(もうちょっとこの場所から離れてから、電話したほうがいいかしらね?)

テクテク

にこ(このくらい離れておけば、いいかしらね~?)

にこ(あとは~、っと…)

にこ(電話する前に一応、メールには一通り目を通しておきますか~)

にこ(…)メールカクニンチュウ

684: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:39:32.07 ID:AbWLiyGq0

にこ(…)メールカクニンチュウ

にこ(ん、まあ予想はできたけど、ことりからのメールは大抵"電話がつながらなくて心配です"みたいな内容ね~)

にこ(あ~、希からもメールきてるわね…)

にこ(ふ~ん、買い物に誘ってくれたのね~…って、絵里もいっしょだったのね…)

にこ(別に絵里と一緒がイヤっていうわけではないんだけど…)

にこ(3人で出掛けると絵里がめんどくさいというかなんというか…)

685: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:41:46.41 ID:AbWLiyGq0

にこ(にこが希と会話してると、なんか絵里がうらやましそうにすっごい勢いで見つめてくるし…)

にこ(それに気づいてにこが絵里に話しかけると、話しかけられるとは思っていなかったのか急に焦り始めるし…)

にこ(落ち着いた後も、絵里が何か話しかけようってしてくれているのは伝わるんだけど…)

にこ(わたしに何の話題をふるかで迷ってるのか…話しかけようとして直前でやめることが、しょっちゅうあるし…)

にこ(それを見かねた希が絵里に会話をはじめると、にこが蚊帳の外になるし…)

にこ(その状況に気づいた希がにこに話しかけると、また最初の状態になるのよね…)

にこ(はあ~まったく…学校ではそんなことないのに…)

にこ(休みとかに、このメンバーだけで出掛けると大抵このパターンになっちゃうのよね…)

にこ(そりゃあ、にこも出掛けるのを遠慮したくもなるわよ…)

686: ◆eHJTv53N/w 2015/04/18(土) 01:42:25.22 ID:AbWLiyGq0

にこ(って、あ~~~話がそれてるわね…)

にこ(まあ、今更返信してもしょうがないメールだし、返信はてきとーな感じで大丈夫よね?)


宛先:希
件名:(件名なし)
本文:誘ってくれてありがと、返信できなくて悪かったわね


にこ(ん、これでおっけーと)ソウシンカンリョ!

にこ(それじゃ、ことりに電話しますかね~)

691: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:33:55.73 ID:+v0Jr4gp0
--土曜 夜 希宅--

希「よしっと、夕方の例の写真、現像完了やっ!!」

希「ふふっ、大きめの写真で現像したから、これならみんなにも見せれるわー♪」エエカンジヤ

ニッコニッコニー

希「ん?にこっちからメールやね」

希「…」

希「って、本文短いわっ!!」

希「占いでは無事って出ていても、連絡がとれなくてウチもちょっとは心配したのに…」

希「さすがのにこっちでも、ウチの扱いが雑すぎるわ…」シュン

希「む~~~、こうなったら、にこっちへ抗議の電話を…」

ユーメーノメイローユーリーノメイロー♪

希「へ?エリちから電話?」

希「なんのようやろ?」

692: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:34:23.17 ID:+v0Jr4gp0

希「エリち?どうしたん?」

絵里『…』

希「エリち?」

絵里『…私ってめんどくさいかしら?』

希(この電話の話し始めからして、めんどくさそうやっ!?)ガーン

希「きゅ、急にどうしたん?エリち?」

絵里『ええ…実はね…』

693: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:35:03.85 ID:+v0Jr4gp0

希「へ?にこっちがなかなか遊んでくれないのは、エリちがめんどくさいのが原因じゃないか?」

絵里『ええ…』

希「どうしてまた、急にそう思ったん?」

絵里『よくわからないけど…なんとなく、ふと思ったのよ…』

希「そ、そうなんや…」スピリチュアルヤネ

695: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:36:55.22 ID:+v0Jr4gp0

絵里『思えば、いつもにこと出掛ける時はね、どんな話題をどんな風に話しかけるとモストハラショーかを考えてるんだけどね…』

希「エリち、エリち、英語とロシア語が混じって変な単語ができとるよ~」

絵里『いざこれだっ!!って決めても、本当ににこが喜んで聞いてくれるかが気になって、また考えこんじゃうのよね…』

希「エリち…いつも、にこっちに何度も話しかけようとしてはやめてたのは、そんな事情があったんやね…」

絵里『そうなのよっ!!!』

絵里『よしっ!これだっ!!って、ようやく話しかけようと決心すると、何故かにこは希と会話しちゃってるし…』

希「あ~…そうやって迷ってるエリちの様子を見てたら、にこっちが一人になって、さみしそうにしてるからウチが話しかけてる時やね…」

696: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:37:37.23 ID:+v0Jr4gp0

絵里『だから、にこと希の会話のキリがいいところまで話しかけるのを待ってるんだけど…』

絵里『そうすると、にこが待ってるのに気付いて話しかけてくれるのよね…』

希「あ、そういわれると、にこっちの方がウチより先にエリちの様子に気づくことが多い気がするわ~」

絵里『そうなのよっ!!』

絵里『それでにこが気づいてくれたことをすごくうれしく感じるんだけど…』

絵里『その感動といきなり話かけれてビックリしちゃう反動で、話しかけようとしていたことを忘れちゃうのよね…』

希「え、エリち…」
697: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:38:41.82 ID:+v0Jr4gp0

絵里『それでまた、どんな話題をどんな風に話しかけるとモストハラショーかを考えてるんだけどね…』

希「話が最初に戻ってしもうたね」

絵里『いざこれだっ!!って決めても、本当ににこが喜んで聞いてくれるかが気になって、また考えこんじゃうのよね…』

希「エリち…それ以上進めると無限ループや…」

絵里『そうなのよっ!!!』

絵里『よしっ!これだっ!!って、ようやく…「そう思うなら、そこでストップするんやっ!!!」…はっ!?』

希「事情はわかったから、落ち着いてな?エリち?」

絵里『…ゴメン…取り乱したわ…』
698: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:39:55.91 ID:+v0Jr4gp0

絵里『とまあ、話した通りなんだけど、こんな私はめんどくさいかしらっ!?』

希「えっ!?え、え~~~っと…」


希(…あかん…正直このエリち、かなりめんどくさいけど…)

希(今のエリちにめんどくさいなんて伝えたら、更にめんどくさいことになってしまいそうやん…)

希(最適解をなんとかして見つけるんやっ!!!)

希(え、え~~っと参考になりそうな三人組…)

希(えっと…にこりんぱな…穂乃果ちゃん達二年生トリオ…リリホワ……っ!?…そうやっ!!!)


絵里『…希?』

699: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:41:08.10 ID:+v0Jr4gp0

希「エリち?BiBiの時は、にこっちとどんな感じで話してるん?」

絵里『BiBiの時のにこと?ん~、別にその時は普通に…はっ!?』

希「そう…ウチと真姫ちゃんっていう違いはあるけど、3人での会話っていう条件は変わらないはずやよ?」

絵里『そういわれると…確かに…』

希「だから、その時との違いさえ分かれば、ウチ達といるときも、にこっちと普通に話せるハズだとおもうんよ?」

絵里『なるほど…ちょっと考えてみるわ…』

絵里『その間、待っててね?希?』

希「りょ~かい」

希(って待たないとあかんのっ!?)ガーン
700: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:42:44.27 ID:+v0Jr4gp0


絵里『…BiBiの時…ライブやレッスンのこと…希…ハラショー…』ブツブツ

希(かれこれ、5分くらい待ってるんやけどな…)

希(これ、エリちが思い浮かばないと15分とか30分…下手すると1時間以上待たされるんやろうか…)

希(もし、そうだとすると…かなり、めんど…『わかったわっ!!』…っ!?)


絵里『BiBiでの会話の時は、特にモストハラショーなことは考えていなかったわっ!!!』


希(エリち、モストハラショー…まだつかうつもりなんやね…)


希「それだけだったでしょ?」

絵里『え?ええ…そうね…』

希「つまり、エリちはウチとにこっちだけといるときに気負いすぎちゃってるんよ」

絵里『っ!?そういわれると、そうかもしれないわね…』
701: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:43:54.39 ID:+v0Jr4gp0

希「だから、考え過ぎずに普通ににこっちと会話すればええと思うよ?」

絵里『ええっ!!今度からはそうするわっ!!』

希「うん、それがええと思うよ~」

絵里『その…ありがとね…希…』

希「きにせんでええよ~ウチとエリちの仲やし」

希「え~っと、これでエリちの用件は終わった感じでええのかな?」

絵里『ええ、話を聞いてくれてありがとね』

希「ええっていうとるやん」

希「それじゃ、またね、エリち~」

絵里『ええっ!!』

絵里『あれ?結局、希から私がめんどくさいかどうかの返事を聞いてないような?』

希「っ?!じゃ、じゃあねっ!?エリちっ!!ウチ用事の途中だったんよっ!!」

ツーツー

702: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:44:48.78 ID:+v0Jr4gp0

希「ふぅ~…」

希「っていうか、そうやっ!!にこっちに抗議の電話をっ!!」

希「…」

希「にこっち、通話中やんっ!?…」ガーン

希「ん~~~、仕方ないから抗議メールだけにしとこか…」

703: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:45:39.09 ID:+v0Jr4gp0
--土曜 夜 某所民宿(食堂)--


親子鳥「「ごちそうさまでした」」


ことり「うん♪ここのお料理おいしかったね♪」

理事長「そうね、ぎりぎりで取った宿にしては当たりだったわね」

ことり「うん♪」


ピョンピョコピョンピョンカワイイー♪


ことり「あっ!にこちゃんから電話だっ!!」

理事長「ん?そういうことなら、私は先に部屋に戻ってるわね?」

理事長「私に気にせず、ゆっくり電話してきていいわよ?」

ことり「ありがとっ!お母さんっ!」

ことり「じゃあ、電話に出てくるねっ!!」

理事長「はい、いってらっしゃ~い」

704: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:46:52.23 ID:+v0Jr4gp0
--土曜 夜 某所民宿(廊下)--

ことり「もしもし、にこちゃん?」

にこ『あ、ことり?いま、電話大丈夫かしら?』

ことり「うん♪大丈夫だよ~」

にこ『ん、それならこのまま続けるわね』

ことり「うん♪」

にこ『えっと、ことりがメールくれたから、電話かけたんだけど…』

ことり「そうだよっ!連絡取れなくて心配だったから、何回もメールしちゃったんだからっ!!」

705: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:48:10.32 ID:+v0Jr4gp0

にこ『あ~、心配させたみたいで悪かったわね…ごめんなさい…』

ことり「ううん、にこちゃんがこうやって電話くれたから、無事だってわかってとりあえず安心だよ♪」

にこ『まあ、あんたはにこよりも穂乃果の方が心配だったんでしょうけど?』

ことり「へっ!?そそそ、そんなことないよっ!!にこちゃんも心配だったよっ!!!」アワアワ

にこ『にこ"も"ね~』

ことり「ふぁっ!?いやっ、それは言葉のあやでっ!!ことりは、ホントににこちゃんの心配をっ!!!」アセアセ

にこ『はいはい、別にいいわよ~』

にこ『っていうか、あんたのメールの文面で、私より穂乃果が心配だってのがバレバレよ~』

ことり「えっ!?そ、そんなつもりはなかったんだけどな~…」アハハハ

にこ『だから別にいいって言ってるのよ~』

にこ『形だけとはいえ、心配してくれるのはうれしかったし…』

ことり「む~~、ホントに、にこちゃんも心配だったんだけどなぁ~…」

706: ◆eHJTv53N/w 2015/04/19(日) 01:54:35.55 ID:+v0Jr4gp0

にこ『あ、そういえばことりって花陽と凛にもメール送ってるのよね?』

ことり「うん、そうだけど~どうして?」

にこ『んと、いま花陽と凛と一緒にいるんだけど、2人ともさっきことりのメールに気づいたみたいだから』

ことり「へ?にこちゃんは花陽ちゃんと凛ちゃんと一緒にいるの?」

にこ『そうよ~、にこがことりにまとめて伝えておくって言ってあるから、2人からは特に返信がないかもしれないけど~』

にこ『ライブ中だから携帯の電源を落としていたってだけで、2人とも無事だから心配いらないわよ~』

ことり「うん、そういうことならわかったよ♪」

ことり「知らせてくれてありがとね」

にこ『ん、まあ何回も同じ連絡を送ったり、受けたりするのもアレだからね…』

にこ『にこの判断で、あの2人の連絡をまとめただけだし、別に気にしなくていいわよ~』

にこ『むしろ、勝手にまとめちゃったらダメだったりとかはなかった?ほら、個別に連絡欲しかったとか?』

ことり「ううん、だいじょうぶだよ~ありがとね♪」

ことり「にこちゃんが、そういう気配りをことりにしてくれるのもうれしいよ?」

にこ『そ、そう/////』

711: ◆eHJTv53N/w 2015/04/20(月) 01:27:29.59 ID:RbGk1o480

ことり「って、あれ?にこちゃんは、花陽ちゃんと凛ちゃんと一緒にいるんだよね?」

にこ『ん?そうだけど?』

ことり「穂乃果ちゃんと真姫ちゃんは一緒じゃないの?」

にこ『へ?真姫ちゃんはともかく、穂乃果のことは、言わなかった?』

ことり「聞いてないよっ!!!!」

にこ『え?…あ~~、思い返してみるとちゃんと言ってなかったわね…』
712: ◆eHJTv53N/w 2015/04/20(月) 01:29:28.07 ID:RbGk1o480

にこ『穂乃果ならいま、にこの隣で…「にこちゃんの隣っ!?」…』

にこ『…なんで、そのタイミングで食らいついてきたのかは…別に追求しないけど…』

にこ『話は最後まで聞きなさいっての…』

ことり「いや…でも…にこちゃんの隣で穂乃果ちゃんが寝てるのも絵になるかもっ!?いやでも…その現場にはことりもいないと意味が…」ブツブツ

にこ『…ことり?会話つづけるけど?聞いてる?』

ことり「ふぇっ!?///う、うん大丈夫だよっ!?」

にこ『それなら別にいいんだけど…』


713: ◆eHJTv53N/w 2015/04/20(月) 01:31:36.75 ID:RbGk1o480

にこ『えっと、穂乃果は海未と電話してるけど?』

ことり「へ?電話?」

にこ『そうよ~、私がいま、ことりと電話してる原因と同じで、穂乃果宛てに海未から大量にメールがあったみたいだから…』

ことり「あ~~~~…海未ちゃんだから…」

にこ『そうよね…海未だものね…』

714: ◆eHJTv53N/w 2015/04/20(月) 01:32:14.16 ID:RbGk1o480

ことり「で、なんでにこちゃんは穂乃果ちゃんとベッドにいるの?」

にこ『ふぇっ!?なんでベッドなんて出てきたのよっ?!』

ことり「えっ!?だって、にこちゃんの隣で穂乃果ちゃんが寝てるんでしょ?」

にこ『寝てないわよっ!?そもそも、ここ外よっ!?』

ことり「ええっ!?外でなんて…」

にこ『なんで外で電話してるだけなのに、なんでそんなに驚いてるのよっ!?』

にこ『それに花陽と凛と一緒にいるっていったじゃないのよっ!?なんでそれでベッドなんて出てくるのよっ!?』

ことり「え…3人がかりでにこちゃんを…」マザリタイ

にこ『ちょっとっ!?あんたの中の私は、3人がかりで何されてるのよっ!?』ガーン

715: ◆eHJTv53N/w 2015/04/20(月) 01:33:06.58 ID:RbGk1o480

にこ『それと、混ざりたいとか聞こえた気がするけど、どういうことよっ!?』

ことり「え?そんなの決まってるよ?それはね~…『い、言わなくていいわっ!!!!』…そう?」

にこ『それ以上、先を聞いたら…なにか取り返しがつかない展開になりそうだから…』

ことり「そんなことないとおもうよ?」

にこ『私が危険だと思うから、そんなこと言われても聞かないわよっ!!』

ことり「そっかぁ~残念…」

にこ『なにが残念なのよっ!?』ガーン

716: ◆eHJTv53N/w 2015/04/20(月) 01:35:37.58 ID:RbGk1o480

にこ『っていうか、そもそも、なんでそんな勘違いをして…』

にこ『あ~…説明するわよ?』

ことり「うん♪おねがいっ♪」

にこ『穂乃果と晩御飯をファミレスで食べようとしたら、偶然会った凛と花陽と合流したの』

にこ『それで、メールを確認したにこと穂乃果は、いまファミレスの外で電話をかけてる』

にこ『これでいい?』

ことり「あ、やっぱりそんな感じだったんだね?」

にこ『へ?いや、ことり、あんた…さっきまでの会話っ!わかってて言ってたのっ!?…』

ことり「えっ!?え、えっと~…その…万が一、そんな間違いがあったら大変だと思って、様子を見ようと思ってね…」アハハ

にこ『女しかいないのに、万が一にでもそんな間違いないわよっ!?』ガーン

717: ◆eHJTv53N/w 2015/04/20(月) 01:37:38.34 ID:RbGk1o480

ことり「あれ?それでも真姫ちゃんがいない気がするけど?」

にこ『ああ、真姫ちゃんは最初一緒に遊ぶ予定だったけど、風邪ひいてこれなかったのよ…』

ことり「えっ!?真姫ちゃん、風邪ひいちゃったのっ!?」

にこ『そうなのよ…まあ、ただの風邪みたいだから、そんなに心配はいらないと思うけど…』

ことり「ん~…でも真姫ちゃん、電話つながらなかったみたいだけど?ホントに大丈夫かな?」

にこ『へ?電話つながらなかったの?』

ことり「うん、海未ちゃんがそういってたの…」

にこ『ん~、寝てる間に電池がなくなったとか、風邪が治るまで電源オフにされたとかそのあたりじゃない?』

ことり「ん~、それなら真姫ちゃん大丈夫かな?」

にこ『まあ、大丈夫じゃないかしら?』

ことり「そっか~」

718: ◆eHJTv53N/w 2015/04/20(月) 01:38:19.67 ID:RbGk1o480

ことり(真姫ちゃんが風邪をひいたって聞いてすごく心配しちゃったけど…)

ことり(大丈夫そうで、ひと安心だね♪)

ことり(…ん?…ひと安心?…本当にひと安心なのかな?)

ことり(…)

ことり(えっと…穂乃果ちゃん、にこちゃん、真姫ちゃんは、最低でもお昼前あたりから電話が通じなくって…)

ことり(真姫ちゃんは風邪で一緒にいない…)

ことり(凛ちゃんと花陽ちゃんは晩御飯の時に合流した…)

ことり(っていうことは~…)

ことり(っ!?)


ことり「そんなのずるいよっ!?」ガタッ

にこ『へっ!?』ビクッ

722: ◆eHJTv53N/w 2015/04/21(火) 01:07:17.19 ID:x42cj37F0

ことり「ずるいよっ!!!」

にこ『え、え~っと…本音を隠してるつもりはないわよ?』

ことり「また目があう話とかじゃないよっ!!にこちゃんと真姫ちゃんのラブソングの話なんてしてないよっ!?」

にこ『ちょっ!?あの曲のどこがラブソングなのよっ!?あの曲はロックよっ!?』

ことり「え?」

にこ『え?』

ことり「またまた~、にこちゃんってば、ラブソングを否定する上にロックとか言っちゃうなんて~♪」

ことり「ことり、ウソはよくないとおもうな~?」

にこ『なんで、正しいことしか言ってないのに、ウソつき呼ばわりにされて、怒られなきゃいけないのよっ!?』ガーン

723: ◆eHJTv53N/w 2015/04/21(火) 01:09:01.28 ID:x42cj37F0

にこ『…って、話が脱線してるから元に戻すけど…』

にこ『"ずるい"だけじゃ話が通じないから、ちゃんと理由とかを話しなさいっての…』

ことり「あっ!ご、ごめんねっ!?にこちゃんっ!?」

にこ『いや…別にいいけど…』

ことり「えっとね…穂乃果ちゃんとにこちゃんは今日デートしたんだよね?」

にこ『なっ!?…///』

にこ『あんたといい、穂乃果といい…女ふたりで出掛けただけで、デートとか言うんじゃないわよ…///』

ことり「ふぇっ!?ことり、穂乃果ちゃんとおそろいだったんだ~♪」エヘヘ

にこ『…』

にこ『このまま放っておくとまた話が進まないから、先進めるわよ?』

ことり「ふぁっ!?」

724: ◆eHJTv53N/w 2015/04/21(火) 01:09:53.60 ID:x42cj37F0

にこ『もともと真姫ちゃんを含めて3人の予定だったけど、結果的には穂乃果と二人で出掛けることになった』

にこ『その状況をことりがデートと呼びたいなら、私は穂乃果とデートしたことになるわ…』

ことり「む~~~~~、やっぱりふたりでお出かけはずるいな~…」

にこ『あ~…ごめんね?その…あんたの幼馴染とデートだなんて…』

ことり「そこもうらやましいんだけど~~~~」

にこ『へ?』


ことり「ことりはにこちゃんともデートしたいんだよっ!!!!」


にこ『はっ!?///ふぇっ!?////////////』

725: ◆eHJTv53N/w 2015/04/21(火) 01:10:33.02 ID:x42cj37F0

にこ『なななななな、なんで、にこなのよっ!?///そこは普通、穂乃果の流れでしょーがっ!?/////』

ことり「それはそれでうらやましくはあるんだけど~」

ことり「でも…穂乃果ちゃんとのデートは…海未ちゃんとの協定で禁止されてるから…」ボソッ

にこ『え?ごめん、ことり、いま後半の方がちょっときこえなかったんだけど?』

ことり「っ!?」

ことり「ううんっ!!なんでもないのっ!!!」

にこ『そ、そう…それならいいんだけど…』

726: ◆eHJTv53N/w 2015/04/21(火) 01:11:40.78 ID:x42cj37F0

ことり「それよりっ!!!」

にこ『っ!?』

ことり「ことりはにこちゃんともデートしたいんだよっ!!!!」

にこ『さっきも聞いたわよっ!?/////』

ことり「いや~だいじなことだから2回…『言わなくていいわよっ!!////』…えーーーー」

にこ『なんなのよもう…/////////』

727: ◆eHJTv53N/w 2015/04/21(火) 01:12:52.56 ID:x42cj37F0

にこ『そ、それはわかったから///』

にこ『なんでそんなに、にこと出掛けたいか理由を聞きたいんだけど?』

ことり「え~っと、まず1つは~」

にこ『えっ!?複数あるのっ!?』

ことり「うんっ♪」

にこ『そ、そう…///』

728: ◆eHJTv53N/w 2015/04/21(火) 01:17:04.66 ID:x42cj37F0

ことり「そもそもμ'sのみんなの中で、にこちゃんとデートしたことある人って、今日の穂乃果ちゃんが初めてだよね?」

にこ『へ?そんなことないわよ?』

ことり「えっ!?なんでにこちゃん浮気しているのっ!?」

にこ『ちょっ!?にこを勝手に浮気者にするんじゃないわよっ!?』ガーン

にこ『2人だけで出掛けたことがあるってだけよっ!?』クワッ

にこ『はあ~…なんで、あんたといい、穂乃果といい、変に誤解した方向に話を持っていくのよ…』

ことり「ふぇっ!?ことり、穂乃果ちゃんとおそろいだったんだ~♪」エヘヘ

にこ『いや、それはもういいわよ…』

にこ(この流れだと…2年生つながりで、海未も変に誤解した方向に話を持っていくのかしら…)カンベンシテ…

733: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:20:05.38 ID:DdFnFy8w0

にこ『え~っと…話はもう終わりでいいかしら?』

ことり「ふぇっ!?だめだよっ!?あやまるから電話きらないでよっ!?ごめんねっ!?にこちゃんっ!!」

にこ『いや…そんな必死にならなくても…ただの冗談だから安心していいわよ~』

ことり「ほっ…よかった~♪」

にこ『で、何の話だっけ?』

ことり「え~っと…にこちゃんの浮気相手について問いただしたいかな?」

にこ『だから浮気じゃないってのっ!?そもそも誰とも付き合ってないわよっ!!!!』クワッ

ことり「あははは…そうだよね~」

734: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:21:36.53 ID:DdFnFy8w0

ことり(はっ!?)

ことり(これって穂乃果ちゃんが無事な担保がとれたって判断してもいいのかな?)

ことり(にこちゃんがここまでハッキリ言ってるってことは~…)

ことり(今日のデートで、"付き合う"なんていう流れにはなってないってことだよねっ!?)グッ


にこ『はあ~…問いただしたいって何がききたいのよ?』

ことり「はっ!え、えっと~…にこちゃんは、誰とどんな感じでお出かけしたことがあるのかな~って?」

にこ『ん、別に、想像つくメンツだとは思うけど…』

735: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:22:12.55 ID:DdFnFy8w0

にこ『一番よく出かけるのは花陽かしらね?』

ことり「えっ?!花陽ちゃんっ!?」

にこ『へ?そんなに意外かしら?』

にこ『にこも花陽もアイドル好きなのくらい知ってるでしょ?』

ことり「うん、それは知ってるけど~」

ことり「あんまり二人でアイドルについて語りあってるのを見たことないような?」

にこ『あ~…、他のみんながアイドルに詳しいならともかく、アイドルの話題ふっても盛り上がれるのは私たちくらいでしょーが…』

736: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:23:36.28 ID:DdFnFy8w0

にこ『だから、基本的には花陽と二人の時しか、そんなに熱心に話さないわよ…』

ことり「ふぇ~そうだったんだね~」

にこ『そうよ~、だから、2人でアイドルのライブに行ったり、お互いの部屋でアイドルについて語り合ったり、語りすぎてお泊りしたり、アイドルグッズ買いにいったりとかしてるのよ~』

ことり「えっ!?なんか、すっごい勢いで2人っきりでお出掛けしてないっ!?」

ことり「それにさらっとお泊りまで…」

にこ『へ?そう?別に普通じゃない?』

ことり「いやいやいやいや、すっごく仲良しさんだと思うな~」アハハ

737: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:24:35.88 ID:DdFnFy8w0

にこ『んで、まあ次は希ね…』

ことり「希ちゃんより、花陽ちゃんと出掛けてる方が多いんだ…」

にこ『まあ、希はどちらかというと、出掛けさせられてる感が強いけど…って、どうかした?ことり?』

ことり「へ?ううんっ、なんでもないから大丈夫だよっ!?お話し続けて?」

にこ『ん、そう?じゃあ続けるわね~』

にこ『で、希のやつ一人暮らしじゃない?だからこう、ちょくちょく連絡がきてね』

にこ『"ひとりで寂しいわ、にこっち~"とか"もう10日つづけておうどんさんしか食べてへんのよ…"とか言ってくるから』

にこ『にこが希の家に遊びに行ったり、料理をつくりにいったりしてる感じね』

ことり「ふむふむ、なるほど~」

738: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:26:01.80 ID:DdFnFy8w0

ことり「って、にこちゃんの手料理っ!?」

にこ『へ?いや、にこの手料理なんて、そんな珍しいものじゃないでしょ?』

ことり「えっ!?でも、みんながにこちゃんの手料理を食べてるのを見たことがないような?」

にこ『ん、穂乃果にも話したけど、1年生と3年生は全員にこのお弁当のおかずをさらっていったことがあるし…』

にこ『花陽とライブ行くときは交互にお弁当作ってるし、穂乃果も今日お弁当食べたし?』

ことり「へっ!?にこちゃんの手料理食べてないの、わたしと海未ちゃんだけじゃないっ!?」

にこ『あ~…そういわれるとことりと海未だけ食べてないことになるわね…』

ことり「ずるいよっ!!」

739: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:26:59.71 ID:DdFnFy8w0

にこ『へっ!?え、え~~~っと…』

ことり「ずるいよっ!!」

にこ『え~っと…本気を隠してるつもりないわよ?』

ことり「ラブソングの話はもういいよっ!!」

にこ『だからラブソングじゃないってのっ!?』

ことり「…」

にこ『…』

ことり「あ!あとさっき、さらっと重大な情報が混じってなかったっ!?」

にこ『へ?重大なことなんて言ったつもりないけど?』

ことり「そうだったかな?それならいいんだけど…」

にこ『うん、思い返してみても、特になかったと思うわよ~』

740: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:27:38.82 ID:DdFnFy8w0

にこ『ていうか、そんなににこの料理が食べたいなら、何か作ってあげるわよ…』

ことり「ほんとにっ!?ぜったいだよっ!?」

にこ『はいはい、わかったわよ~』

ことり「約束なんだからねっ!?」

にこ『わかったっていってるでしょーがっ!!』

ことり「うん♪たのしみにしてるねっ♪」

741: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:28:23.19 ID:DdFnFy8w0

にこ『ん~、まあでも、よく出掛けるのはその二人くらいよ?』

ことり「へ?真姫ちゃんは?」

にこ『え?真姫ちゃん?』

ことり「うん、真姫ちゃん」

にこ『あ~…真姫ちゃんはね…』

ことり「真姫ちゃんはどうしたの?」

にこ『んと、真姫ちゃんも声はかけてくれるんだけどね?』

ことり「真姫ちゃんは声をかけるだけなの?」

にこ『真姫ちゃん、予定もたててくれるのよ?』

ことり「でも真姫ちゃんとは出掛けてないの?」

にこ『いや、真姫ちゃんと出掛けてることは出掛けてるんだけどね…』

ことり「へ?真姫ちゃんどうなってるの?」

にこ『あ~いまから説明するわ…このままだと二人の会話が真姫ちゃんだらけだわ…』

ことり「へ?はっ!?ほんとだっ!?」

742: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:29:28.89 ID:DdFnFy8w0

にこ『真姫ちゃんは、遊びに誘ってくれる時、大抵3~4週間前には声をかけてくれるのよ』

ことり「お~さすが真姫ちゃんだね♪」

にこ『うん、それでまあその時、すっご~~~~い遠まわしに、にこと二人で出掛けたいってことを伝えてくるのよ…』

ことり「と、遠まわしなんだ…」

にこ『そうなのよ…なんで遠まわしに言うのかしらね?』

ことり「あ、あはははは…」

ことり(真姫ちゃん、ツンツンしすぎだよ~…)

743: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:30:46.82 ID:DdFnFy8w0

にこ『それはそれとて、その後にちょっとずつその日の予定をつめていくんだけどね?』

ことり「え?それなら問題なく二人で出掛けられそうな気もするんだけど?」

にこ『それがね…真姫ちゃん、その予定の日が近づくにつれて段々そわそわしてくるのよ?』

ことり「へ?」

にこ『いや、段々他の人が見てもわかるくらいそわそわしてくるのよ?』

ことり「そ、そうなんだ…」

744: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:32:00.07 ID:DdFnFy8w0

にこ『で、そわそわしてると、希か凛あたりが、そんな真姫ちゃんの様子に気がついちゃってね…』

ことり「あ~…」

にこ『希が"真姫ちゃん、にこっちとふたりでお出掛けなんて…いやらしいことでも考えてるん?"って感じにからかうと』

にこ『"にこちゃんとふたりっきりで出掛ける予定なんてないわよっ!!!"とか勢いで反論しちゃって…』

にこ『出掛ける予定が中止になっちゃったりね』

ことり「…真姫ちゃん」

745: ◆eHJTv53N/w 2015/04/22(水) 01:32:39.24 ID:DdFnFy8w0

にこ『凛が"あ、真姫ちゃん、にこちゃんと遊びにいくのっ!?凛も一緒に遊びにいきたいにゃ~っ!!"って絡んでくると』

にこ『"も、もちろん、凛と花陽も誘う予定だったわよっ!?"とか勢いで言っちゃって…』

にこ『結局4人で出掛ける予定になっちゃったりね』

ことり「……………真姫ちゃん」

にこ『ってことで、真姫ちゃんとは2人だけで出掛けたことがないのよ~』

ことり「そ、そうなんだね~…」

にこ『真姫ちゃんも、どこか抜けてるわよね~』

ことり「あはははは…そ、そうだね~…」

751: ◆eHJTv53N/w 2015/04/23(木) 01:12:33.49 ID:AQKBBhu/0

にこ『って、え?あれ?』

ことり「ふぇ?どうしたの?にこちゃん?」

にこ『ごめん、ことり…あなたと結構長く話してるはずなのに、なんでにこと出掛けたいのかがサッパリわからないんだけど…』

ことり「へ?あ…」

にこ『ちょっ!?いま、"あ"って言ったわよねっ!?』

ことり「いってないよ?」

にこ『いや、たしかにっ!!「いってないよ?」…』

にこ『…』
752: ◆eHJTv53N/w 2015/04/23(木) 01:13:02.47 ID:AQKBBhu/0

ことり「…」

にこ『はあ~まあ、いいわ…』

にこ『…で、なんでにこと出掛けたいのよ?』

ことり「あ、えっとね~」

ことり(ほっ…にこちゃんが追及をあきらめてくれてよかった~)

ことり(さっきまでの会話はただの興味本位とか、この空気じゃちょっと言えないもんね…)アハハ

753: ◆eHJTv53N/w 2015/04/23(木) 01:14:09.47 ID:AQKBBhu/0

ことり「つまり、μ'sのメンバーの中でも、メンバー間であまり交流のないにこちゃんと出掛けたいな~ってね?」

にこ『え?その観点でいくと、にこって結構メンバー間の交流ある方なんじゃない?』

ことり「へ?」

にこ『ことりとしては、メンバー同士ふたりっきりで出掛けたことが少ないメンバーのことを言いたいのよね?』

ことり「あ、う、うん…そうなるかな?」

にこ『それなら、ほら、絵里とか真姫ちゃんとかは?』

ことり「えっ!?あ~…」

754: ◆eHJTv53N/w 2015/04/23(木) 01:15:05.24 ID:AQKBBhu/0

にこ『こう、絵里は2人で出掛けられるのは、希くらいしかいないだろうし…』

にこ『真姫ちゃんは花陽と凛と一緒にいることが多くても、それぞれと1対1で出掛けてるってイメージはないし…』

にこ『ていうか、冷静に考えると…あんた達を含めた他のメンバーも、最大2人くらいなんじゃない?』

ことり「えっ!?あれっ!?そ、そういわれると、そんな気も…」

にこ『あ、そうなると3人と出掛けてるにこがトップになるんじゃない?』

ことり「あ…………」

755: ◆eHJTv53N/w 2015/04/23(木) 01:16:11.47 ID:AQKBBhu/0

ことり「そ、それなら!!大人気なにこちゃんと出掛けたいってことでっ!!!」

にこ『あんた、最初と言ってること逆じゃない…』

にこ『ま、まあ大人気って言われるのは悪くはないけど…///』ボソッ

ことり「うん♪にこちゃんはにんきものだからねっ!」

にこ『なっ!?///なんで聞いてるのよ…////』

ことり「ん?にこちゃんと電話してるから、きいてるよ?」

にこ『そ、そうじゃなくてっ!?///…はあ、まあいいわ…』

756: ◆eHJTv53N/w 2015/04/23(木) 01:17:36.61 ID:AQKBBhu/0

にこ『でもそれだと、にこじゃなくても、メンバー間の交流が少ない他のメンバーでもいい気がするんだけど?』

ことり「ふぇっ!?ち、ちがうよ~」

にこ『いや、でもその理由だと…』

ことり「だから、2つ目の理由があるんだよ?」

にこ『あ、あ~…そういえば、まず1つって最初に言ってたわね…』

ことり「うん♪」

にこ『それなら2つ目もきくわよ…///』

ことり「うん、じゃあ話すね♪」

760: ◆eHJTv53N/w 2015/04/24(金) 01:26:24.93 ID:TDgKrFFS0

ことり「2つめの理由は~」

ことり「それはずばりっ!ことりとにこちゃんは趣味が合うからですっ!」フンスッ

にこ『へ?』

ことり「ことりとにこちゃんは趣味が合うからですっ!!!」フンスッ

にこ『いや、別にきこえてないわけじゃないわよっ!?』

ことり「え?そうなの?」

にこ『そうよ!μ'sのメンバー紹介プロフィールだと、にことことりの趣味は、違った気がするんだけど?』

ことり「それはプロフィールだけの話だよっ!!あのプロフィールだけが真実じゃないでしょ?」

にこ『へ?あ、あ~…そ、そうね…』

761: ◆eHJTv53N/w 2015/04/24(金) 01:27:15.40 ID:TDgKrFFS0

ことり「にこちゃんだって、スリーサイズは真実じゃ…『わーーーーわーーーーーーーーーー』…」

にこ『ことり、ななななななな、なんであんたっ!!そのことをっ!?』

ことり「ことりはμ'sの衣装担当だよ?」

にこ『へ?あ~…………………………………………』

ことり「大丈夫だよっ!にこちゃん♪」

ことり「衣装担当として、こういう個人情報は、他の人には絶対秘密にしてるんだから♪」

にこ『………ことりを信じるわよ?』

ことり「えへへ~信じてくれてうれしいな♪」

762: ◆eHJTv53N/w 2015/04/24(金) 01:28:55.61 ID:TDgKrFFS0

にこ『それでプロフィール以外の趣味って具体的にどういうことなの?』

ことり「えっとね、まずはお洋服の事かな?」

にこ『んっと、ファッションセンスとかそんな感じかしら?』

ことり「うん♪」

にこ『ん~、ファッションセンスなら、真姫ちゃんとか絵里とかでもいいんじゃない?』

ことり「…にこちゃん、さっきといい、ちょっとその2人を推しすぎじゃないかな?」

にこ『へ?いや、μ'sメンバーの中で条件に合うのが、たまたまこの2人なだけよ?』
763: ◆eHJTv53N/w 2015/04/24(金) 01:29:46.65 ID:TDgKrFFS0

ことり「にこちゃん、そんなこと言って…」

ことり「真姫ちゃんと絵里ちゃんにことりをまかせて、にこちゃんはことりから逃げる気なんでしょ?」

にこ『はっ!?ちょっ!?なんでそうなるのよっ!?』

ことり「慌てるところがあやしい…」

にこ『……ちがうっての…』

ことり「あ~や~し~い~~~~」

にこ『はあ~~~~…しかたないわねー…』
764: ◆eHJTv53N/w 2015/04/24(金) 01:33:36.88 ID:TDgKrFFS0

にこ『………1回しか言わないわよ?』

ことり「ふぇっ!?」

にこ『ことりがそんなにも熱心に、にこと出掛けたいなんて言ってくれて、うれしくないわけないじゃないのよっ!?』

にこ『ただ、今までそんなに接点がなかったことりがすっごい勢いで誘ってくるから…///』

にこ『なんでそこまでして、にこと出掛けたいのかな?とか疑問に思ったわけよ?』

にこ『だからその理由を知れば、ことりとも、その…もっと仲良くなれるのかな~とか思ったり?…』

にこ『はあ~…勢いだけでしゃべちゃったから、うまくまとまってる感じがしないわ…///』

ことり「へ?え、えっとつまり?///」

にこ『…にこも、こんなにも熱心に誘ってくれることりと出かけたいと思ってるって、そう言ってるのよ…///』

ことり「に、にこちゃんっ!!」パァッ
765: ◆eHJTv53N/w 2015/04/24(金) 01:34:07.53 ID:TDgKrFFS0

にこ『ってことで、都合あわせて、にことことりで出掛ける』

にこ『そういうことでいいのね?』

ことり「うんっ♪」

にこ『じゃあ、そろそろきるわね~』

ことり「うんっ♪」

ことり「じゃないよっ!?にこちゃんっ!!!」

にこ『っ!?急に大声出すんじゃないわよっ!?』

766: ◆eHJTv53N/w 2015/04/24(金) 01:35:18.03 ID:TDgKrFFS0

にこ『もう話はついたと思うけど?』

ことり「まだことりのお話の途中だったよっ!?」

にこ『いや、もとはと言えばその話は、ことりがにこと出掛けたいから話してたんだし…』

にこ『その出掛ける約束もしたんだから、もういいんじゃない?』

ことり「よくないよっ!?」

ことり「まだにこちゃんと出掛けたい理由2つ目の序盤までしか話してないよっ!?」

にこ『あ~…そうだったわね…』

767: ◆eHJTv53N/w 2015/04/24(金) 01:36:03.19 ID:TDgKrFFS0

ことり「それにことりは、もっとにこちゃんとお話ししたいよ?」

にこ『いやまあ…私も何もなければ、もっと話しててもいいけど…』

ことり「そ、それならっ!!!」

にこ『はあ~…にこは、いま穂乃果と花陽と凛と出掛けてる最中だっての…』

ことり「あ…」

にこ『穂乃果はまだ海未と電話してるから、まだいいかもしれないけど…』

にこ『花陽と凛には、私たちが電話してる間、待たせちゃうことになるし…』

にこ『ついでに、晩御飯まだ食べてないのよ…』

ことり「えっ!?まだだったのっ!?」

にこ『その感じだと、ことりは御飯すませてるのね…』

ことり「うん、そうだよ~」

768: ◆eHJTv53N/w 2015/04/24(金) 01:36:52.46 ID:TDgKrFFS0

ことり「む~~~~、そういうことなら、もうお話終わらせないと悪いかなぁ~…」

ことり「でもでも、途中までしか言えてないから、最後まで伝えたいし…」

ことり「ん~~~~~~~~~」

にこ『はあ~…しかたないわねー』

にこ『要点だけまとめて話してくれるなら、最後まで聞いてあげるわよ?』

ことり「ほんとっ!?」

にこ『要点だけまとめるのよっ!?っていうか、結論を先にいってから詳細を話すようにしなさいっ!!』

にこ『そうすれば、そこまでは長くならないと思うし、話の脱線もしないだろうから…』

ことり「う、うん♪ことりがんばってみるっ!!」グッ

772: ◆eHJTv53N/w 2015/04/25(土) 01:34:35.88 ID:fQHyXKyg0

ことり「えっとね、真姫ちゃんや絵里ちゃんだとかっこいい系のファッションでしょ?」

ことり「ことりとしては~、かわいい系ファッションのにこちゃんの方が気が合うと思うんだよ?」

にこ『ん、なるほどね』

ことり「それににこちゃんはお裁縫も得意でしょ?」

にこ『ま、まあね~…////』

ことり「それだけじゃなくて、μ'sの衣装のデザインにアドバイスもらったり…」

ことり「衣装を作ってることりを手伝ってくれたり、はげましてくれたり…」

ことり「ことり、すごく助かってるし、感謝してるんだよ?」

にこ『べ、べつに、にこは…///』

ことり「それにね~」

にこ『へ?まだあるのっ!?///』

ことり「うん♪」

にこ『そ、そう////』

773: ◆eHJTv53N/w 2015/04/25(土) 01:36:23.94 ID:fQHyXKyg0

ことり「ことりもにこちゃんもお料理が得意だし、そのあたりでお話もしたいな~って」

にこ『ん~…それなら…』

にこ『って、料理のうまいメンバーを考えてみても、パッと出る候補が、にことことりしか出ないってどういうことっ!?』ガーン

ことり「ほらね♪」

にこ『い、いや…ま、まあわかったわ…』

にこ(あれ?μ'sメンバーって…そういう観点で全体的に見ると、実は女子力が低かったりするのかしら…)

にこ(…)

774: ◆eHJTv53N/w 2015/04/25(土) 01:37:09.62 ID:fQHyXKyg0

ことり「それに同じ料理得意といってもね?」

にこ『へっ?うん』

ことり「ことりはお菓子が中心、にこちゃんは普通のお料理の方が中心だったりするよね?」

にこ『あ~そうね~』

ことり「だから、お互いが得意な分野のお料理をお互いに教えあえればステキかな~って♪」

にこ『へえ~、それはなかなか良さそうじゃないっ!』

ことり「でしょっ?」

775: ◆eHJTv53N/w 2015/04/25(土) 01:38:51.99 ID:fQHyXKyg0

にこ『でも、ことりって、お菓子を作れるうえに普通の料理が作れるなら、にこが教えることなさそうな気もするけど?』

ことり「え~っとね…普通のお料理もある程度は作れるんだけどね…」

ことり「ことり、"少々"とか"適量"とか書かれると、どうすればいいかわからない時があってね…」

にこ『あ~…お菓子はキッチリ量が決まってるからね』

ことり「そうなのっ!!」

ことり「だから、普通の料理だと、あたりとはずれの波があったりしてね…」アハハ

にこ『そういうことね』

ことり「だから、ことりはにこちゃんに教わりたいんだよ?」

にこ『ん、まあ、にこもちょっと本格的なお菓子づくりに興味あるし』

にこ『そういうことなら大歓迎よ?』

ことり「ほんとっ!?」

にこ『そんなんで嘘ついてもしょうがないでしょーが、普通に楽しみよ?』

ことり「やった~♪」

776: ◆eHJTv53N/w 2015/04/25(土) 01:39:59.96 ID:fQHyXKyg0

ことり「それで最後にね~」

にこ『へ?ま、まだあったのっ!?』

ことり「これで最後だよ?」

にこ『わ、わかったわ…』

ことり「これが一番不思議なんだけどね?」

ことり「ことりとにこちゃんはこんなに趣味があうのに、今までそんなに趣味で語り合ったことがない気がするの!」

にこ『へ?それは不思議でもなんでもないわよ?』

ことり「えっ!?」

にこ『あんたが基本的に、穂乃果と海未とずっと話してるからだと思うわよ?』

ことり「へ?…あ~…あははは…そうかも?」

にこ『そういうことよ~』

777: ◆eHJTv53N/w 2015/04/25(土) 01:41:02.43 ID:fQHyXKyg0

ことり(ん~…)

ことり(でもでも~、穂乃果ちゃんとはお話したいしっ!)

ことり(海未ちゃんと穂乃果ちゃんをふたりっきりもさせとけないし…)

ことり(ん~~~、むずかしいな~…)


にこ『で、今のが最後でいいのよね?』

ことり「ふぇっ!?あっ、うん!そうだよ~」

ことり「そんな理由で、ことりはにこちゃんとデートにいきたかったのっ!」フンスッ

にこ『いや、そこは出掛ける約束してるでしょーが…///』

ことり「あ、そうだったね♪」

にこ『そうよ、まったく…///』

778: ◆eHJTv53N/w 2015/04/25(土) 01:42:30.66 ID:fQHyXKyg0

にこ『それじゃ、今度こそきるわよ?』

ことり「あっ、あと聞きたいことがまだあるんだけどっ!!」

にこ『一緒に出掛けたい理由はもう全部話したんでしょ?』

ことり「でもでも~、いっぱいメールを送った理由とかで…」

にこ『それは、次の機会にきくわよ~』

ことり「でもっ!!」

にこ『だ~か~ら~、晩御飯がまだっていってるでしょーが…』

ことり「あ~…ごめんね?」シュン

にこ『いや、わかってくれればいいのよ』

779: ◆eHJTv53N/w 2015/04/25(土) 01:44:42.33 ID:fQHyXKyg0
--土曜 夜 ファミレス(入り口付近)--

にこ「それじゃ、またね」

ことり『うん♪またね~』

にこ「…」

にこ「ふう~、ようやくことりとの電話が終わったわね…」

にこ(でもまあ、ことりと遊ぶのもちょっと楽しそうかしらね?)


穂乃果「あっ!にこちゃんがことりちゃんとの電話おわったみたいだから、これできるねっ!!」

穂乃果「じゃあね~!海未ちゃんっ!!!」


にこ「あ、ちょうど穂乃果も海未との電話が終わったみたいね~」

ズルイズルイズルイコトハ~♪

にこ「ん?メール?」
780: ◆eHJTv53N/w 2015/04/25(土) 01:47:08.41 ID:fQHyXKyg0
--土曜 夜 某所民宿(廊下)--

ことり「ん~、にこちゃんといっぱいお話しできて楽しかったな~」エヘヘ

ことり「ほんとはもう少しお話したかったけど…」

ことり「まあ、デートの約束ができたから、けっかおーらいかな♪」

ことり「~♪」

ことり(それに~)

ことり(ただ、にこちゃんとのお出かけがうれしいだけじゃなくって…)

ことり(なんとなくだけど、穂乃果ちゃんともっと仲良くなるためにも、にこちゃんと仲良くしておいた方がいい!)

ことり(そんな予感もするんだよね♪)

785: ◆eHJTv53N/w 2015/04/26(日) 01:40:41.22 ID:0XBu+4Xz0
--土曜 夜 ファミレス(入り口付近)--

穂乃果「にーこーちゃーんっ!!」

にこ「へ?」

トテトテ

穂乃果「穂乃果の方は海未ちゃんとの電話おわったよっ!!」

穂乃果「にこちゃんもことりちゃんとの電話が終わった感じかな?」

にこ「ん、そうよ~」

にこ「てか、ことりも結構長かったけど、海未との電話もだいぶ長かったわね…」

穂乃果「いや~海未ちゃん、いろいろ質問してきて…」

にこ「そう…」

786: ◆eHJTv53N/w 2015/04/26(日) 01:43:17.90 ID:0XBu+4Xz0

穂乃果「んと、それはそれとしてっ!」

穂乃果「にこちゃんがことりちゃんとの電話が終わったんなら、今度は穂乃果がことりちゃんにかけてくるね~」

テクテク

にこ「っ!?」

にこ「ちょっ!?待ちなさいっ!!穂乃果っ!!!…って、あ…」グラッ

穂乃果「ふぇっ!?」


ギューーーーーーーーーー


穂乃果「…///」

にこ「…///」

787: ◆eHJTv53N/w 2015/04/26(日) 01:44:05.28 ID:0XBu+4Xz0

穂乃果「えっ…えっと~、に、にこちゃん…////」

穂乃果「そ、その…後ろから抱きついてくれるのは、スゴくうれしいんだけど…///」

穂乃果「その…いきなり抱きつかれちゃうと穂乃果も照れちゃうというか…こころの準備がまだというか…///////」

にこ「っ!?みょ、みょうなことをくちばしってるんじゃないわよっ!?///」

にこ「引き留めようと思ったら、バランス崩しただけよ…」スッ

穂乃果「あ……」シュン

にこ「なんで、そんなさみしそうなリアクションするのよ…」

788: ◆eHJTv53N/w 2015/04/26(日) 01:45:18.64 ID:0XBu+4Xz0

にこ「まあ、それはさておき」

穂乃果「おかないでよっ!?」ガーン

にこ「ことりに電話するのは、いまはちょっとやめときなさい」

穂乃果「えっ!?でもでも、ことりちゃんもメールくれたんだよっ!?」

にこ「多分それ、電話がつながらなかった時に心配して送った安否確認メールだから」

にこ「穂乃果が無事なことは、さっきのにこの電話でことりに伝えてあるから、連絡しなくても大丈夫よ?」

にこ「それに…」

穂乃果「それに?」

789: ◆eHJTv53N/w 2015/04/26(日) 01:46:42.68 ID:0XBu+4Xz0

にこ「あんたは大丈夫なわけ?」

穂乃果「へ?なにが?」

グ~~~~~

穂乃果「あ…/////」オナカガ…

にこ「ふふ、体は正直みたいね~」

にこ「にこ達はまだ晩御飯たべてないでしょーが」

穂乃果「はっ!?そうだったっ!!」

にこ「それに花陽と凛も待たせてるし、これだけ時間たってればそろそろ料理だって…」

穂乃果「はっ!?穂乃果のイタリアンハンバーグっ!!」

にこ「うん、そういう事情もあるから長くなっちゃいそうな電話はやめといたほうがいいと思うわ」

791: ◆eHJTv53N/w 2015/04/26(日) 01:48:53.70 ID:0XBu+4Xz0

穂乃果「でも連絡をしないのはちょっと…」

にこ「ん、それならメールとかで連絡しときなさいよ」

にこ「それでも気になるって言うなら、ごはん食べたあとに電話すればいいじゃない?」

穂乃果「そっかっ!!じゃあ、ことりちゃんにメールだしとく!!」

にこ「ん、それじゃその間に、にこもメールの確認しとくわ」

穂乃果「うん!それじゃ、メール終わったら一緒にもどろうねっ!!」

にこ「はいはい、わかったわよ~」

795: ◆eHJTv53N/w 2015/04/27(月) 01:22:24.91 ID:ZtNC/Tzr0

穂乃果「って、電話してた場所まで戻ろうと思ったけど、メールなら距離とる必要ないじゃんっ!?」

にこ「ん、そうよ?」

穂乃果「えっ!?ちょっと、にこちゃんわかってたなら止めてよっ!?」ガーン

にこ「いや、別に近くで返信しようが、遠くで返信しようが、どっちでもいいでしょ?」

穂乃果「どっちでもよくないよっ!!穂乃果はできるだけにこちゃんのそばにいたいんだからっ!!」

にこ「…はいはい…」

穂乃果「む~、ほんとなんだからねっ!?」

にこ「…わかったわよ…」
796: ◆eHJTv53N/w 2015/04/27(月) 01:24:22.21 ID:ZtNC/Tzr0

にこ(まったく…穂乃果ってば、パンダを見た後あたりから、にこに甘え過ぎよ…///)

にこ(あれ?思い返せば、それより前からも?…あ~、まあタイミングはそんなに問題じゃないのよ…)

にこ(むしろ…無自覚で不用意な発言してくるのが問題なのよ…///)

にこ(いちいち反応したり、ツッコミいれたりしたら全然話が進まないから、なんとかスルーしてるけど…)

にこ(スルーせずに勘違いなんてしちゃった日にはどうする気なのよ…)

にこ(…)

にこ(…まあ、穂乃果は特に深く考えずにノリで発言してるだけでしょうけど…)

797: ◆eHJTv53N/w 2015/04/27(月) 01:27:02.84 ID:ZtNC/Tzr0

穂乃果「ん~~~~、ことりちゃんの返信って、具体的に何を書けばいいのかが思い浮かばないっ!」

にこ「…」

穂乃果「むむむ~~~」

にこ「はあ~どうしたものかしらね…」

穂乃果「ん?にこちゃんも返信に悩んでる感じ?」

にこ「へっ!?」ビクッ

穂乃果「いや~、穂乃果もなかなか何書けばいいか思い浮かばなくて~…って、どしたの?にこちゃん?」

にこ「べ、べつになんでもないわよっ!?にこはメールの返信で悩んでなんかないしっ?!」

798: ◆eHJTv53N/w 2015/04/27(月) 01:28:19.01 ID:ZtNC/Tzr0

穂乃果「えっ!?じゃあ、さっき言ってたことはなんだったの?」

にこ「へ?さっき言ってたこと?」

穂乃果「にこちゃん、"どうしたものかしらね…"とか言ってたじゃんっ!!」

にこ「えっ!?他には何か言ってなかったっ!?」

穂乃果「ふぇ?それだけしか言ってなかったと思うけど?」

穂乃果「にこちゃん、自分で言ってたこと、忘れちゃったの?」

にこ「そ、そういうわけじゃないわよ…」

799: ◆eHJTv53N/w 2015/04/27(月) 01:29:02.21 ID:ZtNC/Tzr0

にこ(くっ…にことしたことが…うっかり考えてたことが口にでちゃったなんて…)

にこ(まあ、あたりさわりのない部分だったのが不幸中の幸いね…)

にこ(よし、これ以上ツッコまれる前に話の流れを変えるのよ、矢澤にこっ!!)

にこ(えっと…穂乃果はことりへの返信で悩んでるのよね…)

にこ(よし…)

800: ◆eHJTv53N/w 2015/04/27(月) 01:30:18.73 ID:ZtNC/Tzr0

にこ「それより、あんたはことりへの返信に何書けばいいか迷ってるの?」

穂乃果「ああっ!そうっ!!そうなのっ!!!」

穂乃果「電話でお話ししたいと思ってることをメールにしようとしたら、すごい長さになっちゃいそうで…」

穂乃果「かといって、話題を削ろうとすると何を削ったらいいかで、すっごく迷っちゃって…」

にこ「そんなのことりが書いてくれたメールに対する最低限の答えだけ書けばいいじゃない?」

穂乃果「おおっ!そうかっ!!」

801: ◆eHJTv53N/w 2015/04/27(月) 01:31:36.24 ID:ZtNC/Tzr0

穂乃果「あ~…でも…」

にこ「"でも"どうしたのよ?」

穂乃果「海未ちゃんからのメールが多すぎて、ことりちゃんのメールを一覧から探すのが大変というか…」

にこ「それは、差出人がことりって条件で、メールを検索すればいいじゃないの?」

穂乃果「おおっ!!検索するって手段があったねっ!!」

にこ「いや、検索くらい思いつきなさいって…」

802: ◆eHJTv53N/w 2015/04/27(月) 01:32:47.10 ID:ZtNC/Tzr0

穂乃果「うん!じゃあ、その方法で返信してみるっ!!」

にこ「はいはい、質問に対する答えだけならそんなに本文長くならないと思うから、頑張りなさいな」

穂乃果「うん、ありがとねっ!!にこちゃんっ!!」

にこ「どういたしまして~」


穂乃果「よ~し、それじゃあ、まずことりちゃんのメールの検索からっと…」

にこ「あ…いい加減、にこもメール確認しないと…」

806: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:25:28.42 ID:DL0YP+tM0

にこ「まあ、さっきの受信音からして希からよね…」

にこ「…」

にこ「へ?…あ~希も心配してくれたのね…」

にこ「それじゃ、ちょっと本気出して返信しないとね…」

にこ「…」メールサクセイチュウ

807: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:26:13.40 ID:DL0YP+tM0

にこ「よしっと、送信完了にこ♪」

穂乃果「え?にこちゃん、もう返事書いたの?」

にこ「ん?まあ、にこのことは気にせず、穂乃果は穂乃果で焦らず返信しなさい?」

穂乃果「う、うん!穂乃果も、もうちょっとで終わるから、待っててねっ!?」

にこ「待ってるから、焦らないでいいって言ってるでしょ?」

穂乃果「う、うんっ!!」

808: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:26:55.56 ID:DL0YP+tM0

にこ(ん~、穂乃果がもうちょっと返信に時間かかるみたいだし…)

にこ(ちょっと確認しとこうかしら?)

にこ「…」

穂乃果「えっ!?にこちゃん、穂乃果を待ちきれなくて、電話はじめちゃうのっ!?」ガーン

にこ「すぐ終わると思うから、大丈夫よ?穂乃果は返信に専念してくれてていいわよ?」

穂乃果「そ、そんなこといわれても、にこちゃんが誰に電話してるか気になっっちゃうよっ!?」

にこ「ん、普通に真姫ちゃんにだけど?」

穂乃果「え?真姫ちゃん?」

にこ「そうよ~」

810: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:27:46.19 ID:DL0YP+tM0

にこ「うん、電話つながらないみたいだし、メール送っておくことにするわ」

穂乃果「えっ!?真姫ちゃん電話つながらないのっ?!」

にこ「まあ、寝てる間に電池がなくなったとか、風邪が治るまで電源オフにされたとかそのあたりだと思うけど…」

穂乃果「ん~、それなら真姫ちゃん大丈夫かな?」

にこ「まあ、大丈夫だと思うけど?」

穂乃果「そっか~」

にこ「ってことで、穂乃果の分込みで、真姫ちゃんへのメール書き始めるわ」

穂乃果「あっ!おねがいっ!!」

にこ「了解~、お互い返信が終わったらもどりましょ?」

穂乃果「うんっ!!」

811: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:28:35.82 ID:DL0YP+tM0

にこ「よしっと送信完了!」

穂乃果「穂乃果も送信完了だよっ!」

にこ「じゃあ、戻るわよ?」

穂乃果「うん!」スッ

にこ「へ?なんで手を差し出すのよ?」

穂乃果「え?いや、にこちゃんと手をつなぎたいから?」

にこ「いやいやいやいや、手をつなぐたって、入り口すぐそこだし、席もそれなりに入り口に近いし」

にこ「そしてなにより、座席には花陽と凛が待ってるのになんで手をつなごうとするのよ?」

穂乃果「え?いや、にこちゃんと手をつなぎたいから?」

にこ「それはもうきいたわよっ!!まったく~…あんたどんだけ、にこのことが大好きなのよ…」

穂乃果「ふぇっ!?////」ポン

812: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:29:58.15 ID:DL0YP+tM0

にこ「ちょっ!?//急に照れるんじゃないわよっ!?」

穂乃果「…え、えっと…どのくらい好きかっていうと~…//////」

にこ「だあ~~~///真剣に答えようと考え始めるんじゃないわよっ!?///」

にこ「ほらっ!!待たせるのも悪いし、とっとと戻るわよっ!!!//」

穂乃果「へっ!?いや、まってよっ!?」オロオロ

にこ「はあ~~~まったく…」ギュッ

穂乃果「ふぇ///」

813: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:30:53.01 ID:DL0YP+tM0

にこ「あんたが動かないから仕方なく手を引っ張ってるだけだから…///」

穂乃果「うんっ!」パァッ

にこ「店内はいるまでだけだからね?」

穂乃果「うんっ!!」キラキラ

にこ「…ったく…なんでにこがこんな…///」

穂乃果(えへへ…///)

穂乃果(なんだかんだで手をにぎってくれるにこちゃん、やさしいな~…///)

814: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:32:03.11 ID:DL0YP+tM0
--土曜 夜(時間は少し戻る) ファミレス座席--

花陽「ん~…にこちゃんも穂乃果ちゃんも遅いね…」

凛「ん?そういえばなかなか戻ってこないね~」

花陽「思ったよりも長電話になっちゃってるのかな?」

凛「でも二人して長電話ってのも珍しい気がするにゃ」

花陽「そうだね~」

凛「もしかしたら、凛とかよちんがいないからって二人で秘密のことを…」

花陽「えーーーーーーーーーーーーーーーっ!?にこちゃんと穂乃果ちゃんが秘密のことっ!?」ガタッ

凛「っ?!」ビクッ

花陽「そそそそそそそんなのダメデスッ!!!」

花陽「いいいいいいくらなんでも、ふたりでゆり営業なんてそんな………………」ブツブツ

凛(かよちんがこわれちゃったにゃっ!!!)ガーン

815: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:33:02.91 ID:DL0YP+tM0

凛「かよちんっ!冗談だよっ!?」

花陽「でもその組み合わせだと、きっとにこちゃんは穂乃果ちゃんに………」ブツブツ

凛「かよちんっ!!!」

花陽「っ!?」

凛「き、きっとただの長電話だよ~」

花陽「そ、そうだよねっ!?」

凛「そ、そうに決まってるにゃっ!!!」

花陽「そ、そうだよね~」ホッ

凛(か、かよちんが戻ってくれて助かったにゃ…)ホッ


店員さん「おまたせしました~~~」


りんぱな「「っ?!」」ビクゥッ


店員さん「イタリアンハンバーグ2つとミラノ風ドリア2つに~」

店員さん「パンとライスに小エビのサラダをお持ちしました~」

816: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:33:44.73 ID:DL0YP+tM0

店員さん「ご注文の品は以上でよろしいでしょうか?」

花陽「あ、あのっ!取り皿をひとついただけますか?」

凛「へ?取り皿?」

店員さん「かしこまりました~」

花陽「お、おねがいします!」

817: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:34:34.85 ID:DL0YP+tM0

凛「かよちん、取り皿なんて何に使うの?」

花陽「え?それは…」

店員さん「おまたせしました、こちら取り皿になりま~す」

花陽「あ、ありがとうございます!」

店員さん「それでは、ごゆっくりどうぞ~」

花陽「にこちゃん達が戻ってくる前に、お料理きちゃったね…」

凛「そうだね~」

凛「って、まだ取り皿もらった理由きいてないにゃっ!?」

花陽「ふぇっ!?」

818: ◆eHJTv53N/w 2015/04/28(火) 01:35:35.02 ID:DL0YP+tM0

花陽「え、えっとね、私とにこちゃんでサラダを分け合うためだよ?」

凛「えっ!?」

凛「サラダって、にこちゃんが頼んだ料理じゃなかったのっ?」

花陽「えっと、いつもここに食べに来るときは、できるだけ安く済むようにドリアとドリンクバーを頼むんだけどね?」

凛「あっ!そういわれるとすっごいお安い組み合わせだにゃっ!!」

花陽「うん…そ、その…アイドルグッズとか結構お金かかっちゃうから、こういうとこで節約しないと…ってね?」

凛「…そういわれるとかよちん、今日もすっごいグッズを買ってた気がするにゃ…」

花陽「えへへ…///あっ!?今日はグッズの買い物にまでつきあわせちゃってごめんね?凛ちゃん」

凛「ううん!凛もちょっと興味があるグッズもあったし、気にしなくても大丈夫だよっ!!」

凛「それに、凛はアイドルグッズに夢中になっちゃうかよちんも大好きにゃ~♪」

花陽「あ、ありがとね凛ちゃん…///」

824: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:26:27.77 ID:1Ay+ZZ600

凛「って、かよちんがにこちゃんとサラダをわけあってる理由を聞いてる途中だったのを忘れてたにゃっ!?」ハッ

花陽「あはは…そうだったね」

花陽「えっと、ドリアだけだと、野菜がとれないから、何かサラダを頼もうって流れになってね?」

花陽「大きいサイズのサラダだと2人で食べるには多過ぎるし」

花陽「小さいサイズのサラダでも、私もにこちゃんもドリアで結構お腹いっぱいになるから、1人1個だと多いし」

花陽「そういうわけで、2人で1つのを食べることになったんだよ?」

凛「そうなんだね~」
825: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:27:10.80 ID:1Ay+ZZ600

凛(む~~~、ひとつのサラダをふたりではんぶんことか、すっごくなかよしな感じがするにゃ…)

花陽「まあ、たまに取り皿をもらわずに、同じお皿とフォークで食べちゃうこともあるんだけど…」アハハ

凛「かよちんっ!?」

花陽「ぴゃぁっ!?ど、どうしたの?凛ちゃん?」

凛「いまなんかとんでもないこと言わなかったっ!?」

花陽「ええっ!?とんでもないことなんて言ってないよっ!?」

凛「そう?」

花陽「う、うん…」

凛「それならいいにゃっ!」

花陽「あははは…」

826: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:29:36.38 ID:1Ay+ZZ600

凛「でも、サラダいいな~」

花陽「え?凛ちゃんもサラダ食べたいの?」

凛「へ?う、うん!凛もちょっと食べたくなっちゃったかな?」

花陽「んっと、それならもう1個頼む?」

凛「えっ!?かよちんのをちょっとわけてもらえるだけでいいんだよっ!?」

花陽「え?でも…」

凛「えっ!?にこちゃんとはわけれても、凛とはわけれないのっ!?」ガーン
827: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:30:20.58 ID:1Ay+ZZ600

花陽「ち、ちがうのっ!!そういうことじゃないの、凛ちゃんっ!!」アワアワ

花陽「もともと1人用のサラダをにこちゃんとわけてるから、そんなに量がないから…」ワタワタ

凛「へ?あ~、そういわれると小さいサラダだったにゃ…」

花陽「ん~~~、どうしても凛ちゃんが食べたいなら、私のをわけるけど?」

凛「そういう事情なら、わけなくてもだいじょうぶだよっ!!」

花陽「そう?なんかごめんね?凛ちゃん」

凛「ううん、かよちんは気にしないでいいよっ!!凛が食べたいなんていったからだし…」

花陽「そういってくれると助かるかな~」

828: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:31:06.10 ID:1Ay+ZZ600

花陽「よし、じゃあ次は~っと…」

凛「えっ!?にこちゃんも穂乃果ちゃんもまだ戻ってきてないのに、ドリア食べはじめちゃうのっ!?」ガーン

花陽「へっ!?ち、ちがうよ~~~~~」アセアセ

凛「でもでもっ!かよちん、スプーンをもってお皿のふちの方から、すくいはじめてるよっ!?」

花陽「え、えっとね…これは食べようとしてるんじゃなくて冷まそうとしてるの」

凛「へ?冷ます?」

花陽「うん」
829: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:32:06.61 ID:1Ay+ZZ600

花陽「ほら、グラタンとかドリアって猫舌じゃない人でも、たまにやけどしちゃうくらい熱いでしょ?」

凛「あ~、凛も油断するとすぐやけどしちゃうにゃ…」

花陽「でしょ?だからこうやってお皿のふちにそって、スプーンをいれていくと…」

凛「あっ!スプーンをいれたところのすきまから、ゆげが出てきたにゃっ!!」

花陽「そうなの!こうすることでドリアの中の熱を外に出して、温度をさげるんだよ~」

凛「へ~」

花陽「もともとにこちゃんが、妹さん達がやけどしないようにやってたみたいなんだけどね?」

花陽「私もにこちゃんもドリア食べながら会話に熱中しちゃうと、冷ましわすれてやけどしちゃうこともあるから…」

花陽「あらかじめこうやって、スプーンをつかってドリアの温度をさげるようにしてるの」スッ

凛「なるほど~」

830: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:34:00.52 ID:1Ay+ZZ600

凛「って、なんでかよちん2つ目のドリアまで、やりはじめっちゃってるのっ!?」

花陽「えっ!?」

花陽「あ、私もにこちゃんもやけどしちゃうって言ったよね?」

凛「へ?たしかに言ってたけど…」

花陽「2人で食べに行くときも、たまにこうやって1人が席を外してる時にメニューがきちゃうことがあるからね」

花陽「そういう時はお互いのドリアに対して、事前にやっておくって暗黙のルールがあったりするの」

凛「そ、そうなんだね…」

花陽「うん♪特にやろうって決めてるんじゃないんだけど、なんとなくそんな感じでね~」エヘヘ

凛「…」

831: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:35:03.99 ID:1Ay+ZZ600

凛(って、思えばっ!!)

凛(凛とふたりでラーメン食べに行くときはこんなイベントないのにっ!?)

凛(ちょっとかよちんとにこちゃん、仲がよすぎる気がするにゃっ!?)ガーン


花陽「よしっと、にこちゃんの分もおわった~」

凛「っ!?お、おつかれさまにゃ~」

花陽「ふぇ?あ、ありがとう?」

832: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:35:39.53 ID:1Ay+ZZ600

花陽「それにしても、にこちゃん戻ってこないね~」

凛(穂乃果ちゃんはっ!?)ガーン

花陽「ふぇ?どうしたの凛ちゃん?」

凛「な、なんでもないよっ!?穂乃果ちゃんも遅いねっ!」

花陽「そうだね~」

833: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:36:18.49 ID:1Ay+ZZ600

花陽「あっ!にこちゃん、戻ってきた♪」

凛(だから、穂乃果ちゃんはっ!?)ガーン

にこ「ちょっと長電話になっちゃったわ…」

花陽「にこちゃん、おかえり!」

にこ「ん、ただいま~」

にこ「って、やっぱりもう料理きちゃってたのね…花陽も凛も待たせて悪かったわね…」

834: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:36:58.56 ID:1Ay+ZZ600

花陽「ううん、お料理はさっき来たばっかりだから大丈夫だよ?」

にこ「そう、それならいいんだけど」

花陽「うん!」

花陽「あ、はい、にこちゃん!サラダわけといたよ?」

にこ「あ、ありがとね~」

にこ「って、ドリアの方もやっといてくれたのね?」

花陽「うん♪」エヘヘ

にこ「花陽、ありがと」

花陽「どういたしまして~」ニコニコ

ほのりん「「…」」

835: ◆eHJTv53N/w 2015/04/29(水) 01:39:11.71 ID:1Ay+ZZ600

穂乃果(にこちゃんの後ろに穂乃果いるのに…)

凛(にこちゃん、凛にも声かけてくれたのに…)


ほのりん((なんかふたりだけの会話になってるっ!?…))ガガーン


穂乃果「た、たっだいま~~~~!!」

凛(っ!?)

凛「あっ!穂乃果ちゃんもおかえりっ!!!」

花陽「ふぇっ!?あっ!おかえり、穂乃果ちゃん!」

にこ「…そんな大声出さなくても、あんたはにこと一緒に帰ってきたんだから、二人とも気づいてるでしょーが…」

穂乃果「あははは…流れで穂乃果も"ただいま"を言っておかないとダメかな~?って思って…」

にこ「ふ~ん?まあ、別にいいけど」


ほのりん((いやいやいやいや、花陽ちゃん(かよちん)、ぜったい今きづいたってっ!!!))

841: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:47:58.44 ID:p1XwxXUy0

にこ「まあ、料理きてるんだし、食べ始めましょ?」

ほのりんぱな「「「うんっ!」」」


ほのにこりんぱな「「「「いただきます!」」」」


にこ「そういえば、花陽~」

花陽「ん、な~に?にこちゃん?」

にこ「今日のライブのセトリはどんな感じだったの?」

花陽「あっ!ちゃんとメモしてきたよっ!ちょっと待っててね!」ゴソゴソ

穂乃果「ん?」
842: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:48:46.86 ID:p1XwxXUy0

穂乃果「せとり?」

凛「あっ!凛知ってるよっ!セットリストのことだよねっ!?」

穂乃果「おおっ!!そうなんだっ!!」

にこ「うん、あってるわよ」

穂乃果「おお、にこちゃんのおすみつきだっ!!すごいよ、凛ちゃんっ!!」

凛「えへへ~」

凛「かよちんにライブに必要そうな知識は、すごく念入りに教えてもらったからねっ!!」フフン

843: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:49:44.06 ID:p1XwxXUy0

穂乃果「あれ?でも…」

凛「ん?どうしたの穂乃果ちゃん?」

穂乃果「そもそも、セットリストって何?」

凛「…え?」

穂乃果「いや~、セトリっていうのがセットリストっていうのは解ったけど、そもそもセットリストがわからないや」アハハ

穂乃果「ということで、セットリストの意味も教えくださいっ!!凛先生っ!!」

凛「えっ!?」

844: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:50:46.99 ID:p1XwxXUy0

凛「…え、え~~~とね…セットリストっていうのは~~~…」ダラダラ

花陽「えっ!?凛ちゃん………ちゃんと意味も教えたよね?」

凛「か、かよちんっ!?」ビクッ

凛「ち、ちがうのっ!!かよちんに、ちゃんと教えてもらったってことはおぼえてるんだよっ?!」アワアワ

凛「実際にあともうちょっとで思い出せそうなとこまできてるんだよっ?!」

凛「そのあともうちょっとが思い出せないだけで、決して忘れてるわけじゃ…」

にこ「…それを忘れてるっていうのよ…」

845: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:51:35.07 ID:p1XwxXUy0

にこ「はあ~、仕方ないわね…」

にこ「花陽?」

花陽「うん!」

花陽「セットリストっていうのは、もともとコンサートやライブで演奏する曲の一覧が順番通りに書いてある文書の事なんだけど」

花陽「いまだと普通にライブで演奏された曲やその順番って意味で使われることが多いんです!!」

花陽「ライブで披露される曲は、基本的にはライブに参加しないとわからないような仕組みになっていて」

花陽「だから、ライブに行けなかったファンの人とかは」

花陽「今日のライブでどの曲がどんな順番で歌われたのかな?っていうのが気になるから」

花陽「実際にライブに行った人がセトリの情報を提供してくれるのを楽しみにしてたりするんですっ!!」

にこ「ってことよ」

846: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:52:13.51 ID:p1XwxXUy0

凛「え、え~っと……」

穂乃果「つ、つまり?」

にこ「はあ~……」

にこ「ようするに、ライブで歌われた曲の順番のことよ」

凛「な~んだ~そうだったのかにゃ~」

穂乃果「やっとわかったよ~」

花陽「えっ!?私もそう説明したのにっ!?」ガーン

にこ「花陽も頑張って説明したと思うわ…」ヨシヨシ

にこ「ただ2人が、セトリの背景とか補足説明の部分まで頭に入らなくて混乱しちゃってただけだと思うから…」ナデナデ

花陽「ん、にこちゃんがそう言ってくれるならうれしいかな…///」ナデラレ

ほのりん「「っ!?」」

847: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:54:00.07 ID:p1XwxXUy0

凛「なんで、にこちゃんがかよちんの頭なでてるのっ!?」

穂乃果「なんで、花陽ちゃんはにこちゃんから頭なでられてるのっ!?」

凛「かよちんの頭をなでたり、かよちんから頭をなでられることなんてめったにないのにっ!?」

穂乃果「にこちゃんの頭をなでたいし、にこちゃんから頭をなでられたいけど、できてないのにっ!?」

凛「そうだよっ!凛もにこちゃんの頭をなでてみたいし、にこちゃんから頭をなでられたいけど、できてないのにっ!?」

穂乃果「だよねっ!?」

凛「そうにゃっ!!」

にこ「ちょっ!?///にこがなでるのはまだしも、なんで二人ともにこの頭をなでたいとか思ってるのよっ!?」ドウイウイミヨッ!

ほのりん「「あれ?」」

848: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:56:02.33 ID:p1XwxXUy0

穂乃果「え、え~~っと…なんとなく?」

凛「うん、なんとなくだにゃ~」

にこ「なんとなくで先輩の頭をなでたいとか言うんじゃないわよっ!?」ガーン

にこ「はあ~~~」ナデナデ

にこ「もとはといえば、あんた達が花陽の説明でセトリのことが理解できなかったからよ…」ナデナデ

にこ「一生懸命説明したのにあんた達に通じてないせいで、花陽がショックをうけちゃってたからよ…」ナデナデ

ほのりん「「っ!?」」

849: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:57:05.78 ID:p1XwxXUy0

凛「ご、ごめんね!かよちんっ!!凛、頑張って思い出してたんだけど…」

穂乃果「ご、ごめんね!花陽ちゃんっ!!!穂乃果も頑張って理解しようと思ってたんだけど…」

花陽「ううん、思えば私の説明もちょっと長かったし…」ナデラレ

花陽「凛ちゃんも穂乃果ちゃんも、そんなに気にしないで大丈夫だよ~」ナデラレ

凛「かよちんがそういってくれるなら~」ホッ

穂乃果「うん、よかった~」ホッ


ほのりん「「ん?」」

850: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:58:21.52 ID:p1XwxXUy0


凛「なんで、まだにこちゃんがかよちんの頭なでてるのっ!?」

穂乃果「なんで、まだ花陽ちゃんはにこちゃんから頭なでられてるのっ!?」



にこ「へ?」ナデナデ

花陽「ぴゃぁっ!?」ナデラレ

851: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 01:59:37.87 ID:p1XwxXUy0

にこ「え、え~~っと…なんとなく?」

花陽「うん、なんとなくかな?」

凛「なんとなくで、なで続けてないでよっ!?」ガーン

穂乃果「なんとなくで、なでられ続けてないでよっ!?」ガーン

にこ「まあ、それもそうね」スッ

花陽「あ…」シュン
852: ◆eHJTv53N/w 2015/04/30(木) 02:00:26.99 ID:p1XwxXUy0

花陽(もうちょっとなでていて欲しかったのに残念だなあ…)

花陽(って、私ったら何考えちゃってるんだろう/////)


花陽「っ!?///////」

花陽「に、にこちゃん!これが今日のライブのセトリのメモだよっ!?」

にこ「あ、もともとそういう話だったわね」

にこ「ありがとね、花陽」

花陽「うん♪」

856: ◆eHJTv53N/w 2015/05/01(金) 01:40:46.49 ID:u/NW0Lj60

にこ「へえ~1曲目はこの曲からはじめたのね~」

花陽「うんっ!わたしもこの曲のイントロ部分が始まった時、意外だな~って思ったんだ~」

にこ「まあ、この曲が1曲目だと意外に思うわよね」

花陽「そうだよね~あんまりこの曲が1曲目っていうイメージないから…」



穂乃果「ねえ、凛ちゃん」

凛「なに?穂乃果ちゃん」

穂乃果「1曲目なイメージの曲ってどんな曲?」

凛「わからないにゃ…」

穂乃果「だよねー」

凛「うん」


857: ◆eHJTv53N/w 2015/05/01(金) 01:41:37.82 ID:u/NW0Lj60

にこ「あ、この曲…タイトルはよく聞くんだけど、聴いたことがない気がするのね…」

花陽「あ、それはライブ限定曲だよ!」

にこ「あ~そうなのね…どうりで…」

花陽「音源化がすっごい希望されてるんだけど、今のところ、CD収録とかダウンロード販売の予定はないみたいなんだよね…」

にこ「む…そういう話を聞くとすっごい気になるわね…」

花陽「でもでもっ!この歌を歌ったライブのブルーレイは発売される予定だからっ!!」

花陽「発売されたら、一緒に見ようねっ!!」

にこ「おおっ!!それはナイスよっ!!花陽っ!!」

花陽「えへへ…///」

858: ◆eHJTv53N/w 2015/05/01(金) 01:42:18.13 ID:u/NW0Lj60

穂乃果「ねえ、凛ちゃん」

凛「なに?穂乃果ちゃん」

穂乃果「ライブだけの限定曲とかもあるんだね…」

凛「そうみたいだね~」

穂乃果「凛ちゃんは知らなかったの?」

凛「うん…好きなアーティストだけど基本的にはシングル曲しか知らないから…」

穂乃果「そっかあ…」

凛「そうなんだにゃ~」

859: ◆eHJTv53N/w 2015/05/01(金) 01:43:20.33 ID:u/NW0Lj60

にこ「あ、この最後の曲の前ってもしかして?」

花陽「うん!こんど発売される新曲なんだよっ!!」

にこ「あ~だから、この日程のライブだったのね!」

花陽「そうなの!タイトルだけは情報が流れてたから、曲のタイトル聞いた時は、すっごいテンションあがっちゃったの!」

にこ「そうよね!にこもタイトル見てきづいたけど、そのシュチュエーションはテンションあがっちゃうわね~」

花陽「うん!」

にこ「新曲はどんな感じだったの?」

花陽「えっとね…」

860: ◆eHJTv53N/w 2015/05/01(金) 01:43:57.46 ID:u/NW0Lj60

穂乃果「ねえ、凛ちゃん」

凛「なに?穂乃果ちゃん」

穂乃果「発売前の新曲がライブで歌われることもあるんだね」

凛「そうみたいだね~」

穂乃果「凛ちゃんは気づけなかったの?」

凛「うん…、新曲が出る情報はなんとなく聞いてたんだけど、タイトルまで覚えてなかったから…」アハハ

穂乃果「そっか~」

凛「そうなんだにゃ~」

861: ◆eHJTv53N/w 2015/05/01(金) 01:45:28.92 ID:u/NW0Lj60

にこ「あっ!この曲、歌われていないと思ったら、アンコールの時に歌われたのねっ!」

花陽「そうなの!!」

にこ「うん、このアーティストといったら、ラストの曲もそうだけど、この曲もはずせないわよねっ!!」

花陽「うん!!歌わずにライブ終わっちゃうのかと思って、ちょっと残念に思っちゃってたんだけど…」

花陽「アンコールでこの曲を歌ってくれて、すっごい嬉しかったのっ!!」

にこ「わかるわ~、しっかしアンコールまで温存しておくなんて、なかなかやるわね…」

花陽「でもでも、その曲順の影響もあってすっごい盛り上がったんだよっ!!」

862: ◆eHJTv53N/w 2015/05/01(金) 01:46:48.91 ID:u/NW0Lj60

穂乃果「ねえ、凛ちゃん」

凛「なに?穂乃果ちゃん」

穂乃果「アンコール用に曲を温存しておくってこともあるんだね…」

凛「そうみたいだね~」

穂乃果「凛ちゃん知ってた?」

凛「かよちんに説明受けた気もしないでもなかったんだけど…」

凛「ラストの曲が終わったって言ってたから帰ろうとしたら、かよちんに怒られちゃったにゃ…」

穂乃果「そうだったんだね…」

凛「あれは失敗だったにゃ…」
866: ◆eHJTv53N/w 2015/05/02(土) 01:37:06.41 ID:uNagUIB60

にこ「うん、歌った曲は把握できたから、つぎは曲順ねっ!」

花陽「いつもの流れだね♪」

花陽「えっと…さっきもちょっと話したけど、1曲目がまず予想外でね…」


穂乃果「ねえ、凛ちゃん」

凛「なに?穂乃果ちゃん」

穂乃果「曲順で話し込めることもあるんだね…」

凛「そうみたいだね~」


にこ「っていうか、あんた達も、そう思うなら会話に混ざってきなさいよ?」


ほのりんぱな「「「えっ!?」」」

867: ◆eHJTv53N/w 2015/05/02(土) 01:37:52.33 ID:uNagUIB60

凛「にこちゃん、凛たちの話きいてたのっ!?」

にこ「そりゃそうよ、4人で来てるんだし」

穂乃果「でも、にこちゃん花陽ちゃんとばっかり話してたじゃんっ!!」

にこ「いや、にこはセトリのメモを見ながら話してたし、花陽だけにしゃべってたつもりはなかったんだけど?」

凛「そうなのっ!?」

にこ「ていうか、凛はライブに行ってたんだし、混ざってきなさいよ?」

凛「いや~なんかはいりづらくて…」

にこ「そんなとこで遠慮するような仲じゃないでしょーが…」

868: ◆eHJTv53N/w 2015/05/02(土) 01:39:23.53 ID:uNagUIB60

にこ「それに穂乃果も、そんなにマニアックな話題をしてた覚えはないから、はいろうと思えば全然会話にはいれたと思うけど?」

穂乃果「いや穂乃果、まだそんなに詳しくないし…」

にこ「いや、それこそアイドルに詳しくなりたいとか思ってるなら、質問してきなさいよ?」

穂乃果「あっ!!覚えててくれたのっ!?」

にこ「そりゃあ、アイドル好きが増えてくれてうれし…」ゴニョゴニョ

にこ「…じゃなくてっ!!!////」

にこ「ちょっと前にあんた達が話してたことくらいは覚えてるわよ…//」

穂乃果「え?にこちゃん、最初の方よくきこえな「だあーーーーーーー」…っ!?」

にこ「その話はもういいのよっ!!!///」

869: ◆eHJTv53N/w 2015/05/02(土) 01:40:34.46 ID:uNagUIB60

にこ「とにかく!」

にこ「穂乃果も凛も話に入りやすいように、マニアックな話題は避けてるんだから会話に参加してきなさいっての…」

にこ「ね?花陽?」

花陽「ふぇっ!?う、うんっ!!ふ、ふたりとも遠慮なくお話していいんだからねっ!?」

穂乃果「へ?」

凛「う、うん!!」

870: ◆eHJTv53N/w 2015/05/02(土) 01:42:30.23 ID:uNagUIB60

花陽(う゛~~~~~~~///)

花陽(私がセトリをメモしてる時に、"ここはにこちゃんに気づいて欲しいな~"って思ってメモしていた部分を…)

花陽(にこちゃんがことごとく気づいてくれたのがうれしくて、ついいつもの感覚で会話しちゃってたよ~…)

花陽(でもでもっ!!)

花陽(にこちゃんのいうとおり、凛ちゃんや穂乃果ちゃんもいるんだから、みんなでお話しできないとダメっだよね!)

花陽(幸いまだマニアックなお話をしてなかったから、にこちゃんも私が話題を選んで話してるように思ってくれてるし…)

花陽(凛ちゃんも穂乃果ちゃんもきっと気づいてないっ!!…よね?…)

871: ◆eHJTv53N/w 2015/05/02(土) 01:44:11.92 ID:uNagUIB60

穂乃果「ねえ、凛ちゃん」ヒソヒソ

凛「なに?穂乃果ちゃん」ヒソヒソ

穂乃果「花陽ちゃん、そんな意図はなさそうだったよね…」ヒソヒソ

凛「凛、聞いてたよ…」ヒソヒソ

凛「かよちん、さっき凛と穂乃果ちゃんと一緒に、にこちゃんが凛たちの話を聞いてたことに、おどろいてたもん…」ヒソヒソ

穂乃果「だよね…」ヒソヒソ

凛「そんなかよちんはちょっと応援できないにゃ…」ヒソヒソ

穂乃果「だよね~…」ヒソヒソ

878: ◆eHJTv53N/w 2015/05/03(日) 02:05:13.24 ID:hBcQOArX0

にこ「いや、だから…そうやって、ふたりで話し始めてたら、さっきまでと変わんないでしょーが…」


ほのりん「「っ!?」」


にこ「まったく~、あんたたち二人が仲がいいのはわかったから…」

穂乃果「それを言うなら、私たちよりもっ!!」

凛「そうにゃっ!!にこちゃんとかよちん達の方だよっ!?」ガタッ

花陽「ぴゃぁっ!?」

にこ「だから、そこはさっきも言ったでしょーが…」

にこ「花陽だけに専念して話してたわけでもないし、あんた達が混ざりやすいように簡単めな話題にしたりしてるって…」


ほのりん「「あ…」」

879: ◆eHJTv53N/w 2015/05/03(日) 02:06:25.27 ID:hBcQOArX0

にこ「まあ、この話し方のままだとまた同じようなパターンになりそうだから…」

にこ「穂乃果や凛が私たちの会話に入るのを待つんじゃなくて、にこからあんた達に話題をふっていくようにしてみるわ」

凛「あ、そうしてくれた方がいいかもっ!」

穂乃果「うんっ!にこちゃんと花陽ちゃんの会話って、なんか入るタイミングが難しいというか…」

にこ「へ?そう?」

にこ「なんか意外ね~、あんた達、そういう会話に入るタイミングとか、全然気にせずに会話に割り込んでくるイメージなのに…」

穂乃果「にこちゃんの穂乃果に対するイメージがヒドイよっ!?」ガーン

凛「凛もだよっ!?」ガーン

880: ◆eHJTv53N/w 2015/05/03(日) 02:07:52.22 ID:hBcQOArX0

にこ「いや、あんた達ね~…」

にこ「ふたりとも今日そういう行動とってるのに、にこが偏見でそういうイメージ持ってるみたいな反応やめなさいよ…」


ほのりん「「えっ!?」」


穂乃果「穂乃果、そんな行動とったっけ?」

凛「凛も、にこちゃんに会ったのは夕方からだし、そんなこころあたり全然ないにゃ~」

にこ「はあ~…」

にこ「そうよね…こういうのって当事者の方は無意識のうちにやってたりするのよね…」

ほのりん「「?」」

にこ「いいわ…にこが教えてあげるわよ…」

881: ◆eHJTv53N/w 2015/05/03(日) 02:08:57.56 ID:hBcQOArX0

にこ「まず穂乃果ね」

穂乃果「えっ!?あ、うん」

にこ「動物園でたぬきを見てた時…何か身に覚えない?」

穂乃果「へ?たぬきの時?うーん…」

にこ「たぬきそばの話が終わって、希の話をしてる時の話よ?」

穂乃果「希ちゃんの?あっ!!」

にこ「ほら、こころあたりあるじゃないの」

穂乃果「あれは違うよっ!!!あれはにこちゃんがっ!!!!」

にこ「何が違うってのよ?そして、にこがどうしたっていうの?」

穂乃果「え、え~~~っと……」

882: ◆eHJTv53N/w 2015/05/03(日) 02:12:24.15 ID:hBcQOArX0

穂乃果(えっとあの時は…にこちゃんが希ちゃんの話ばっかりしてるのがなんかイヤで、なんとなくだったんだけど…)

穂乃果(そもそも穂乃果がなんでイヤと感じたのか、自分でもよくわからないし…)

穂乃果(それに希ちゃんを悪く言うのもダメだとおもうし…)

穂乃果(でも、"にこちゃんが"って単語まで言葉に出しちゃったし…)

穂乃果(う~~~~~~~~~~~~~~ん、どうしよう…)

穂乃果(……)

穂乃果(あっ!そうだっ!!)


にこ「穂乃果?」

883: ◆eHJTv53N/w 2015/05/03(日) 02:14:57.81 ID:hBcQOArX0

穂乃果「あれは、にこちゃんがどうしてもすぐに見たくなって、ついつい言葉にしちゃっただけだよっ!?」

穂乃果「決して、話すタイミングを気にせず話しかけたわけじゃないよっ!?」

にこ「花陽も凛もいるのに、説明もせずにパンダのことをにこって言うんじゃないわよっ?!」ガーン

にこ「そして、ついつい言葉にしちゃってる時点で、話すタイミングを気にしてないわよ…」

穂乃果「そういわれてみれば、そうかもっ!?」

にこ「いや、言われる前に気が付きなさいよっ!?」ガーン

888: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 00:48:26.05 ID:BGnzIqAN0

花陽「ねえ、にこちゃん?」

にこ「ん?どうしたの花陽?」

花陽「穂乃果ちゃんとのお話の途中だけど、ごめんね?でも、どうしても気になっちゃって…」

にこ「いや、別にいいわよ~それで何?」

花陽「えっと、なんでにこちゃんがパンダなの?」

凛「そうにゃっ!!パンダというよりも、ぴょんぴょこぴょんぴょんとか歌ってるから、にこちゃんはどっちかっていうとうさぎにゃっ!!」

凛「むしろ、にこちゃんはにこちゃんだにゃっ!!」

にこ「ちょっとっ!?にこを"にこ"って名前をした新種の生物みたいにいうじゃないわよっ!?」ガーン

にこ「はあ~…話、進めるわよ?」

889: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 00:49:28.33 ID:BGnzIqAN0

にこ「ことりが前に動物モチーフの衣装を作ったのは覚えてる?」

花陽「え~っと、わたしがシカだったやつかな?」

凛「凛がねこだったやつだねっ!?」

にこ「いや、凛は…って、この話題は話がそれるから、それはおいといて」

凛「ちょっとにこちゃんっ!?凛の名前を出しといて、おいとかないでほしいにゃっ!?」

890: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 00:51:03.62 ID:BGnzIqAN0

にこ(いや、本人を目の前に、衣装に関係なくネコっぽいとか言えないわよ…)


花陽(凛ちゃん、衣装に関係なくネコっぽいから…)


穂乃果(凛ちゃん、語尾に"にゃ"をつけてるし、普段からねこみたいな感じだから…)


にこ(まあ、ただのイメージの話だから、凛が怒ったりとか落ち込んだりすることはないだろうけど…)

にこ(確実に"どこがネコっぽいの?"とか"魚が嫌いだからネコじゃないにゃっ!!"とか言いはじめて、話が長くなるって予想ができるわ…)

にこ(そうならないためにも、発言はなかったことにした方がいいわよね、うん…)

891: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 00:53:26.43 ID:BGnzIqAN0

にこ「だあーーーー、にこは凛の名前なんて言ってなかったっ!!凛もきかなかったことにしなさいって!!」

にこ「話が進まなくなるから、そういうことにするのっ!いいわね?」

凛「えーーーーー、でも気になるよ?」

にこ「それで、その時、にこはパンダの衣装だったでしょ?」

凛「そのままスルーされたにゃっ!?」ガーン

花陽「あははは…まあ、にこちゃんの行動もわからなくはないかなあ…」

凛「えっ!?かよちん、にこちゃんが凛の話をスルーした原因がわかるのっ!?」

花陽「ふぇっ!?え、えっと……それは……」オロオロ

凛「…」ジー

花陽「…」ダラダラ

花陽「あ、だから、にこちゃんがパンダだったんだねっ!!!」

凛「かよちんにもスルーされたにゃっ!?」ガガーン

892: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 00:55:58.76 ID:BGnzIqAN0

凛「はっ!?もしかして、花陽ちゃんが原因がわかってるなら、穂乃果ちゃんもわかってたりするのっ!?」

穂乃果「えっ!?」

凛「どうなの、穂乃果ちゃんっ!?」

穂乃果「え、えっと…ほ、穂乃果はわからなかったなあ…」アハハハハ

凛「そっかあ…」シュン

穂乃果「え、えっとね、凛ちゃん…」

凛「へ?」

穂乃果「そ、そのっ!穂乃果はわからかったけど、にこちゃんと花陽ちゃんが考えてることだよっ!?」

穂乃果「凛ちゃんの悪口とかじゃないと思うよっ!?きっと恥ずかしくて言えないとかそんな感じだってっ!!」

凛「そうかにゃ?」

穂乃果「そうだよっ!!」

にこ「そのとおりよっ!!」

ほのりん「「っ!?」」

893: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 00:57:44.90 ID:BGnzIqAN0

にこ「そういうことで、さっきの発言はきかなかったことにしてちょうだい?」

凛「うん、そういうことならわかったにゃ…」


にこ(ふう…ちょっと強引だった気もするけど、凛が納得してくれたみたいだから、けっかおーらいね!)

にこ(穂乃果、ナイスアシストよっ!!)


花陽(穂乃果ちゃん、ナイスアシストだよっ!!)


穂乃果(あっ、なんかにこちゃんと目があった♪)


穂乃果(それになんか、にこちゃんから感謝されてる感じがするかもっ!)

穂乃果(なんかこういうのいいな~)エヘヘ

894: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 00:59:14.72 ID:BGnzIqAN0

にこ「で、え~っと…そう!穂乃果が衣装をモチーフにした動物を見たい!っていうから、その動物を見てきたのよ~」

にこ「それで、動物を見る順番的に、たぬきの次がパンダだったってわけ」

にこ「これで穂乃果のあの発言だったんだけど、これでわかったかしら?」

凛「それじゃあ、穂乃果ちゃんはただパンダを見たかっただけってこと?」

にこ「そういうことよ~」

にこ「まったく…散々モチーフの動物そのものをμ'sメンバーの名前で呼ぶのをやめろっていったのに、穂乃果のやつぜんぜんやめないんだから…」

花陽「そうだったんだね~」
895: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:00:25.74 ID:BGnzIqAN0

花陽「でもよかったよ~」

花陽「にこちゃんと一緒に出掛けてるのに、"にこちゃんをどうしてもすぐに見たい"とか穂乃果ちゃんがいうから…」

花陽「私、穂乃果ちゃんがいったいにこちゃんのなにを見たいのかってすっごく考え込んじゃったよ…」

にこ「ちょっとっ!?花陽っ!?あんたはあんたでいったいなに考えてるのよっ!?」

花陽「えっ!?///い、いわなきゃダメ…かな?…///」

にこ「だあーーーーー言わくていいわよっ!!っていうか、言うんじゃないわよっ!?いいわねっ!?」

にこ「って、違うわっ!!まず落ち着きなさい花陽っ!!あんたとんでもないことを言う感じになってるわよっ!?」

花陽「へ?…」

花陽「…」

花陽「ぴゃぁっ!?/////」

にこ「ふう…なんとか落ち着いてくれたみたいね…」

ほのりん「「…………」」


ほのりん((花陽ちゃん(かよちん)、いったい何を言うつもりだったんだろう…))

896: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:03:38.19 ID:BGnzIqAN0

にこ「はあ~、だいぶ話がそれちゃったわね…」

にこ「まあ、穂乃果は指摘おわったから、おいとくとして」

穂乃果「おいとかないでよっ!?」ガーン

にこ「いや、指摘し終わったんだし、これ以上あんたの話をつづける必要ないでしょーがっ!?」

にこ「あと、そこからムリに会話を続けたりしたら、話の終わりが見えなくなるわよっ!?」

穂乃果「む~~~……」

にこ「ってことで、次は凛ね?」

凛「にゃ?」

897: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:05:42.16 ID:BGnzIqAN0

凛「っていっても、さっきも言ったとおり、今日はにこちゃんとそんなに長い時間いないから、心当たりないよ?」

にこ「そのにことい始めるようになった合流の時よ…」

にこ「私たちと合流するとき、あんたはどういう行動をとってた?」

凛「えっと、にこちゃんを見かけたから後ろから抱きついただけだよ?」

にこ「それよ…」

凛「え?」

にこ「その時、にこと穂乃果で話してる途中だったんだけど?」

凛「あ…そういわれるとそんな感じだった気がするにゃ…」

にこ「ほら、こころあたりあるじゃないの」

凛「あれは違うにゃっ!!!あれはにこちゃんがっ!!!!」

にこ「何が違うってのよ?そして、にこがどうしたっていうの?」

凛「え、え~~~っと……」

898: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:06:55.25 ID:BGnzIqAN0

凛「あれは、にこちゃんを見かけてうれしくなって、ついついダッシュで近寄って抱きしめちゃっただけだよっ!?」

凛「決して、話すタイミングを気にせず、抱きしめてから話しかけたわけじゃないにゃっ!?」

にこ「ダッシュで近寄って抱きつくとか危険なことしてるんじゃないわよっ?!」ガーン

にこ「そして、ついついダッシュで近寄って抱きしめちゃってる時点で、話すタイミングを気にしてないわよ…」

凛「そういわれてみれば、そうかもっ!?」

にこ「いや、言われる前に気が付きなさいよっ!?」ガーン
899: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:08:18.78 ID:BGnzIqAN0

にこ「まあ、あんたたちに、何が言いたいかっていうのをまとめると」

にこ「にこは、まあ、あんた達がそういう性格してるっていうのが分かってるから、別にいいんだけど…」

にこ「自分が話をしてる途中で割り込まれて会話が中断されると、気分を悪くする人だっているんだから」

にこ「そういうことには気をつけなさいってことよ?」

穂乃果「あ、それなら大丈夫だとおもうよ?」

凛「そうにゃっ!!」

にこ「へ?」

900: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:08:56.60 ID:BGnzIqAN0

穂乃果「にこちゃんに対してはこのままでも大丈夫なんでしょ?」

にこ「え?あ、うん、そうよ?」

凛「つまり今まで通り、抱きついてもいいんだよね?」

にこ「へ?いや、まあいいけど///」

穂乃果「っていうことはつまり、にこちゃんになら抱きつきたい時に抱きついてもいいってことだよねっ!?」


にこぱな「「えっ!?」」

901: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:10:13.15 ID:BGnzIqAN0

にこ「いやいやいやいや、なんでそうなるのよっ?!////」

穂乃果「だって、いままでも穂乃果はにこちゃんに抱きついてるよ?」

凛「凛もにこちゃんに抱きついたりしてるにゃ」

穂乃果「にこちゃんの他だと、ことりちゃんとか海未ちゃんくらい?」

穂乃果「あ、たまに凛ちゃん、花陽ちゃん、真姫ちゃんとかもあるけど…基本的にはμ'sのみんなと雪穂くらいだよっ!?」

凛「凛もにこちゃん以外だと、かよちんと真姫ちゃん、たまに穂乃果ちゃんとかにゃ~」

穂乃果「だから、にこちゃん以外のみんなに気を付ければいいんだよねっ!?」

にこ「え、え~~~っと、まあ…そういうことになる…のかしら?」

902: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:11:33.87 ID:BGnzIqAN0

凛「つまり、他のみんなには気をつけて抱きしめないようにして、にこちゃんにだけ抱きつけばいいんだよね?」

にこ「へ?う~~~~~ん、おおまかな部分はあってる気もするけど、なにか違うような?…」

凛「おおまかな部分があってれば、問題ないにゃっ!!」

凛「そういうことで、今後は、かよちん、真姫ちゃん、穂乃果ちゃんに抱きつかない分、にこちゃんを多めに抱きしめるねっ!!」


ほのにこぱな「「「えっ!?」」」

903: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:12:30.12 ID:BGnzIqAN0

花陽「り、凛ちゃんっ!!!わたしは凛ちゃんに抱きしめられても気にしないよっ!?」

凛「じゃあ、真姫ちゃん、穂乃果ちゃんに抱きつかない分、にこちゃんを多めに抱きしめるにゃっ!」

穂乃果「ほ、穂乃果もっ!!穂乃果も、凛ちゃんに抱きしめられても気にしないよっ!?」

凛「じゃあ、真姫ちゃんに抱きつかない分、にこちゃんを多めに抱きしめるにゃっ!」

にこ「はあ~…なんか違う気がしないでもないけど…」

にこ「凛がそうしたいっていうなら、別にそれでいいわよ…」

凛「うんっ!!」

花陽(にこちゃん、そこを認めちゃうのっ!?)ガーン

904: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:13:30.82 ID:BGnzIqAN0

穂乃果「え~~っと、そうなると穂乃果は~…」

凛「凛は穂乃果ちゃんに抱きしめられても問題ないよ?」

花陽「っ!?」

花陽「わ、わたしもだよっ!!穂乃果ちゃんっ!!!」

穂乃果「わーい、2人ともありがとう!!」

穂乃果「それなら、ことりちゃん、海未ちゃん、真姫ちゃん、雪穂に抱きつかない分、にこちゃんを抱きしめるねっ!!」


にこぱな「「へっ!?」」

905: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:14:27.29 ID:BGnzIqAN0

にこ「ちょ、ちょっとっ!?それ、ものすごい勢いでにこが抱きつかれることになるんじゃないのっ!?」

花陽「っ!?」

花陽「ぜ、全部をにこちゃんにまわさなくても…私や凛ちゃんに分けても、いいんじゃないかな?」

凛「凛は別にどっちでもいいよ?」

穂乃果「む~~~~凛ちゃんの時は、特に条件なかったのに…」

にこ「はあ~~~…まったく、しょうがないわね~…」

906: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:16:05.26 ID:BGnzIqAN0

にこ「わかったわよ…穂乃果の気が済むまでにこに抱きつきいていいわよ…」

穂乃果「ほんとにっ!?」

花陽(にこちゃん、そこも認めちゃうのっ!?)ガーン

にこ「まあ、にこが言いはじめたことだからね~」

にこ「それにそのせいで、花陽と凛を巻き込むのもなんか違うからね~」

花陽「え?私は気にしないのに…」

にこ「にこが気にするのよ…」

ほのぱな「「に、にこちゃん…」」ジーン

907: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:17:00.70 ID:BGnzIqAN0

にこ「あ、あれ?よく考えたら、なんでこんな話になってるのかしら…」

花陽「に、にこちゃんっ!!!」

にこ「ん?どうしたの?花陽?」

花陽「えっとね…そ、その…」

にこ「いや、焦らなくていいから、ゆっくり話してみなさいよ?」


花陽「わ、わたしもにこちゃんに抱きついてもいいかなっ!?///」


にこ「なんだ~そんなことなら、抱きついてもいいわよ…って」


ほのにこりん「「「ええーーーーーーーーっ!?」」」

908: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:18:42.58 ID:BGnzIqAN0

凛「きゅ、急にどうしたの、かよちんっ!?」

穂乃果「そ、そうだよっ!!花陽ちゃんは、普段みんなに抱きついたりしてないよねっ!?」

花陽「うん、そうなんだけど…」

花陽「凛ちゃんも穂乃果ちゃんも、にこちゃんに抱きつくって言ってるのに、私だけ言ってないんだもん…」

ほのりん「「あ……」」

にこ「いや、そんなこと気にしなくたって花陽は花陽なんだから…」

にこ「花陽だけ抱きつかないからって、にこは花陽への態度を変えないし、凛や穂乃果だって変えるような性格じゃないはずよ?」

凛「そうだよっ!かよちんっ!!!」

穂乃果「穂乃果だってっ!!花陽ちゃんは花陽ちゃんのままでいいと思うよっ!?」

909: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:20:07.91 ID:BGnzIqAN0

花陽「うん!ありがとね…でも、にこちゃん達がそういう優しい人たちなのは私も充分わかってるよ?」

穂乃果「へ?じゃあ、なんで?」

花陽「え、えっと…それは…///」

凛「それは?」


花陽「わ、私が単純ににこちゃんに抱きついてみたいからだよ?///」


にこ「そ、そう…/////」


凛「な~んだ~」

穂乃果「ただ花陽ちゃんがにこちゃんに抱きついてみたいからか~」


ほのりん「「え、なんだってっ!?」」

910: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:21:22.35 ID:BGnzIqAN0

花陽「だから私は~…」

凛「り、凛はかよちんに抱きつかれていいからねっ!!」

穂乃果「ほ、穂乃果も花陽ちゃんなら歓迎だよっ!!!」

花陽「うん、2人ともありがとね?」


花陽「でも、いままで穂乃果ちゃんや凛ちゃんが抱きついてた時に私は抱きつけてないから、その分だけにこちゃんに抱きつくね?」


ほのりん「「えっ!?」」


にこ「まさか花陽までこんなこと言いだすとは思わなかったけど…///」

にこ「花陽がそうしたいなら、にこは止めないわよ…」

花陽「やったっ!ありがとっ、にこちゃんっ!!」ギューーーーーー

にこ「いや、さっそく抱きつかなくてもいいと思うけどっ!?」アワアワ


凛「ちょっとずるいにゃっ!!!」ガーン

穂乃果「そうだよっ!穂乃果だって抱きつきたいのに反対の席だからあきらめたのにっ!!」ガーン

911: ◆eHJTv53N/w 2015/05/04(月) 01:22:27.69 ID:BGnzIqAN0

凛「ねえ、穂乃果ちゃん」

穂乃果「なに、凛ちゃん?」

凛「なんか凛たち…かよちんのユメノトビラを開けちゃったみたいだにゃ…」

穂乃果「そうだね…青春のプロローグみたいになってるね…」

凛「なんかかよちんのいちゃいちゃレベルがよりひどくなったにゃ…」

穂乃果「完全に想定外だったよね…」

凛「完全に想定外だったにゃ…」

にこ「ちょっとっ!?あんた達はあんた達で何の話をしてるのよっ!?」ガーン

919: ◆eHJTv53N/w 2015/05/05(火) 01:10:10.80 ID:fKSa9rf80

にこ「まったく~、今日は大きな妹が一気に3人も増えた気分だわ…」


ほのりんぱな「「「えっ!?」」」


にこ「こころやここあも、にこが別の作業をやってる最中に抱きついて甘えてきたりするからね~」

にこ「それと同じと思えば、このお姉ちゃん属性もあわせもつスーパーアイドルにこにーにとっては他愛もないことよ~」

にこ「まあ、実の妹じゃなくて、μ'sメンバー同士ってのが照れくさい感じはあるけど…///」ゴニョゴニョ


ほのりんぱな「「「………」」」

ほのりんぱな(((まさかの…妹扱いだなんてっ!?)))
920: ◆eHJTv53N/w 2015/05/05(火) 01:11:51.14 ID:fKSa9rf80

凛(ん~~~、凛がにこちゃんの妹か~…)

凛(にこちゃんはこう…年上って感じがしないから、からみやすいというか、じゃれつきやすいというか…)

凛(だから、にこちゃんは、お姉ちゃんというより友達?いや、ただの友達よりは、にこちゃんと仲良くしてる自信はあるにゃっ!!)

凛(そうなると親友?ん~、親友っていう感じもなんか違う気がするし…)

凛(う~~~、凛はにこちゃんとどういう関係になりたいのかが、わからなくなってきたにゃ…)

凛(で、でもっ!すくなくとも妹は違うって確信できるにゃっ!!)

921: ◆eHJTv53N/w 2015/05/05(火) 01:14:57.78 ID:fKSa9rf80

穂乃果(む~~~、穂乃果がにこちゃんの妹あつかいなんて…)

穂乃果(妹ってなると、穂乃果からみた雪穂との関係ってことだよね?)

穂乃果(雪穂とはそこそこ仲はいい方だと思うけど…)

穂乃果(む~~~~、にこちゃんとはそれよりも、もっと仲良くなりたいのに…)

穂乃果(あれ?でもでも、昨日までのにこちゃんとの関係を考えると、姉妹っていい関係になってるのかな?)

穂乃果(うん!そう考えると今日一日でだいぶ仲良くなれたんじゃないかなっ!?)

穂乃果(そ、その…動物園でもいろいろあったし…///)

穂乃果(よしっ、明日一緒に遊ぶ時に、にこちゃんと妹以上の関係になれるように頑張ろうっ!!)

穂乃果(穂乃果、ファイトだよっ!!)
922: ◆eHJTv53N/w 2015/05/05(火) 01:16:15.90 ID:fKSa9rf80

花陽(にこちゃん、私のこと、妹みたいな存在だと思っちゃったのっ!?)

花陽(それは、まあ…私の話をよく聞いてくれたり、私が困ってるとさりげなく助けてくれたり、お姉ちゃんっぽい部分はあるけど…)

花陽(でも、私としては姉妹っていう上下な関係よりは、にこちゃんと対等な関係で仲良くなりたいんだけどな~…)

花陽(ん?でも、にこちゃんがお姉ちゃんなのはちょっとありかも?)

花陽(そ、それならおうちでも毎日会えるし…///)

花陽(にこお姉ちゃんか~///)

923: ◆eHJTv53N/w 2015/05/05(火) 01:17:50.69 ID:fKSa9rf80

にこ「って、あんたたち、急に黙り込んでどうしたのよ?」

ほのりんぱな「「「っ!?」」」

花陽「な、なんでもないよ!にこお姉ちゃんっ!!」


ほのにこりん「「「にこお姉ちゃんっ!?」」」


花陽「ぴゃぁっ!?////」

花陽「に、にこちゃんが妹だなんて言いだすからだよぉ~…////」

にこ「へっ!?///いや、まあ、びっくりしただけだから別にいいけど…」



凛(か、かよちんが急に"にこお姉ちゃん"とか言い始めてびっくりしたにゃ…)


穂乃果(花陽ちゃんの発言にびっくりしたけど…)

穂乃果(花陽ちゃんのおかげで、にこちゃんになんで黙り込んだかを追求されなくて助かったかも…)ホッ

924: ◆eHJTv53N/w 2015/05/05(火) 01:18:59.05 ID:fKSa9rf80

にこ「で、すっごい話がそれすぎてる気がするけど…もとはといえば…え~っと…」

にこ「あ、ライブの曲順の話をしようとしてたところだったわね…」

凛「はっ!?そうだったにゃっ!!」

花陽「そ、そうだったね…」アハハハ

穂乃果「さすがにこちゃんっ!!よく思い出せたねっ!!」

にこ「いや、自分で話そうとしてた話題なんだから思い出せるわよ…」

にこ「って、あんた達、まだ全然ハンバーグ食べてないじゃない?」

ほのりん「「えっ!?」」

925: ◆eHJTv53N/w 2015/05/05(火) 01:20:20.10 ID:fKSa9rf80

凛「いやいやいやいや、お話に夢中だったから、ごはん食べる余裕なんてなかったよっ!?」

穂乃果「そうだよっ!!にこちゃんも花陽ちゃんもずっとお話してたじゃんっ!」

にこ「そう思うなら、にこと花陽の料理みてみなさいよ…」

凛「あれ?サラダがもうなくなってるっ!?」

穂乃果「そしてドリアも半分くらい減ってるっ!?」

にこ「普通に会話してるなら、話す側と聞く側にわかれるでしょ?」

にこ「話しながら食べるのはさすがにどうかと思うけど、聞きながらなら食べれないこともないから」

にこ「聞く側にまわった時に、食べてればこのくらい食べれるわよ…」

ほのりん「「なるほどっ!!」」

にこ「だから、あんた達もちゃんと食べ始めときなさい」

ほのりん「「わかった(にゃ)っ!!」」

932: ◆eHJTv53N/w 2015/05/06(水) 01:42:22.97 ID:dH2SeDSd0

にこ「で、曲順の話ね…そもそも穂乃果も凛も好きなアーティストのアルバムが出た時はどう聞いてるの?」

にこ「あ、ベストアルバムとかカバーアルバムじゃなくて、普通のオリジナルアルバムの時ね?」

穂乃果「んっと、アルバムの中でシングルで出た曲と、なんとなく気になった曲をダウンロードして聞いてるよ?」

凛「凛もそんな感じで聞いてるにゃ~」

にこ「あ~~~、そんなことだろうと思ったわよ…」

にこ「たしかにその聴き方だと、自分の聞きたい曲を最安値で取りそろえることができてお得ではあるんだけどね?」

にこ「それだと真のファンとしてはダメなのよ…」

凛「えーーー、安く有名な曲を手に入れてるんだから、ファンとしても賢くできてるとおもうにゃっ!!」

穂乃果「そうだよっ!!漫画も買わないといけないから、おこづかいギリギリなんだからっ!!」

にこ「そういう事情もわかるんだけどね…」

933: ◆eHJTv53N/w 2015/05/06(水) 01:45:44.76 ID:dH2SeDSd0

にこ「ん、花陽お願い」

花陽「うん!」

花陽「まずアルバムをCDで買うのとダウンロードで入手するときの違いなんだけど、CDの方が断然いいんですっ!!」

花陽「まずすぐに違いが判るのは、CDだと歌詞カードのブックレットとCDケースつまりジャケットがつきます!」

花陽「ジャケットはダウンロード販売でも表紙だけなら見れたりもするけど…裏面も含めて、1つのジャケットなんですっ!!」

花陽「ジャケットにはそのアルバムのテーマをファンに伝わるように表そうと、そのアーティストやアルバム制作者がすごく考えて作られてたりするんですっ!」

花陽「それに歌詞カード!!これは歌詞を文章として見ることで初めて伝わってくる部分があったり、各曲に対するアーティストのコメントが載ってたり…」

花陽「あとは、読み方と全然違う漢字がつかわれてたり、耳で聞くと英単語でも歌詞カードだと漢字表記の当て字に気づいたり…」

花陽「他にも、ところどころアーティストの写真が入ってたりして、ちょっとしたミニ写真集になったりすることもあるんですっ!」

花陽「それに電子媒体だと見逃しがちな、作詞、作曲、編曲者の情報!!」

花陽「これもアルバムのブックレットなら一覧で見やすく載ってたりして、全然違う感じの曲なのに同じ人が作ってることに気づくこともあるんですっ!!」

934: ◆eHJTv53N/w 2015/05/06(水) 01:47:45.71 ID:dH2SeDSd0

花陽「そして、肝心の曲順っ!!これは電子媒体よりもCDで聞いた方がいいことが多いんですっ!!」

花陽「携帯音楽プレイヤーにいれるとなると、ダウンロード料金や容量の関係でついついお気に入りの曲しか取り込まないことが多くなっちゃったり…」

花陽「さらに他のアーティストのお気に入り曲とかと同じタイミングで聞くために、曲順をシャッフルして聞いたりすると思うの…」

花陽「でもね、アルバムの曲順っていうのは、そのアーティストやアルバム制作に携わった人が一番いいと思った順番で並んでるんだよ?」

花陽「どの曲を一番最初にもってくるか?有名曲はどこに持っていくか?その前後の曲はどうしようか?最後のトラックはどの曲をもってくるか?とかいろいろとだね…」

花陽「そういった試行錯誤の結果、アルバムの順番で収まってるから、順番通りに聞くこともそのアルバムの正しい聞き方になったりすんだよ?」

花陽「そうやって聴いていくうちにアルバムだけの名曲とかも自分なりに見つけることができたりして、それも楽しみなんだよ?」

花陽「それが同じアーティストを好きな人と一緒だとうれしいし、違ったら違ったで議論できたりでおもしろいし!」

花陽「ちなみにベストアルバムだと単純にシングル発売順とかで並んだりするから、あんまり熱心なファンからは人気がなかったりもするんだよ?」

花陽「ただ、ベストアルバムには、ボーナストラックとか隠しトラックが追加されるから、結局ファンは買っちゃうんだけどね…」アハハ

花陽「ちなみにこのボーナストラックとか隠しトラックっていうのもダウンロード版だとなかったりすることも多いから、CDの方が有利なのっ!」

花陽「他にもCDの初回限定盤だけに、限定CDがもう1枚とかPV収録のDVDやライブDVDがついたり、イベントの参加券とかがつくのも有利と言えば有利なんだけど…」

花陽「このあたりは、ちょっとものによっては賛否両論だったりするから、この部分はなんとも言えないんだけどね…」アハハ

にこ「ってことよ」

935: ◆eHJTv53N/w 2015/05/06(水) 01:48:42.69 ID:dH2SeDSd0

凛「え、え~っと……」

穂乃果「つ、つまり?」

にこ「はあ~……」

にこ「ようするに、安さ重視のダウンロード版よりも、アーティスト達の伝えたいこととかが多くわかるCDの方が断然にいいってことよ?」

凛「な~んだ~そうだったのかにゃ~」

穂乃果「やっとわかったよ~」

花陽「えっ!?私もそう説明したのにっ!?」ガーン

936: ◆eHJTv53N/w 2015/05/06(水) 01:50:11.08 ID:dH2SeDSd0

凛「ち、違うよっ!?かよちんっ!!」

凛「かよちんのお話も分かりやすかったんだけど、にこちゃんにも、ちょっと説明を聞きたかっただけだよっ!?」

穂乃果「そ、そうだよっ!!花陽ちゃん!!」

穂乃果「花陽ちゃんのお話もなんとなくわかるんだけど、ちょっと説明が長すぎて頭になかなかはいらないから…っていう理由で」

穂乃果「すっごいシンプルに答えてくれるにこちゃんに助けをもとめたりなんかしてないよっ!?」

花陽「そ、それならいいんだけど…」


ほのりん((ふぅ~~~~))

凛(あやうくかよちんがまた、にこちゃんに撫でられ続けるマシーンになるとこだったにゃ…)

穂乃果(あやうくにこちゃんがまた、花陽ちゃんを撫で続けるマシーンになるとこだったよ…)


にこ(あんた達…絶対に花陽の話がわかってないわね…)

942: ◆eHJTv53N/w 2015/05/06(水) 23:55:30.50 ID:dH2SeDSd0

にこ「で、アルバムの話をしたのは、ライブのセトリもそれに通じるものがあるからなのよ?」

穂乃果「え、え~~っと…」

凛「つまり、どういうことにゃ?」

にこ「はあ~、やっぱりそれだけじゃ通じなかったか…」

花陽「あ、にこちゃんのダージリンちょっともらってもいい?」

にこ「ん?別にいいわよ?」

花陽「ありがと!これ、私のカモミールね」

にこ「ん、ありがと」

にこ「ふう~、カモミールもやっぱり、なかなかいいわね…で、え~っと曲順なんだけど…」


ほのりん「「ああっ!!!」」


花陽「ぴゃぁっ!?」

にこ「いきなり大声出してどうしたのよ?」

943: ◆eHJTv53N/w 2015/05/06(水) 23:57:03.87 ID:dH2SeDSd0

凛「なんで、さりげなく二人の飲み物を交換しあっちゃってるのっ!?」

穂乃果「そうだよっ!!ここは種類が少ないから、交換しないって言ったじゃんっ!!!」

花陽「え、えっと…つ、ついいつものくせで?」

にこ「っていうか、あんた達、ただ飲み物を交換してるだけで騒ぎ過ぎよ…」


ほのりん「「だって~…」」


凛(む~…凛はかよちんと、ついいつものくせで交換なんて1回もないよ…)

凛(なんかふたりともずるいにゃ…)


穂乃果(む~…にこちゃんも花陽ちゃんも同じ感じで飲んでるから、普通に間接キスになってるんだよぉ~…)

穂乃果(花陽ちゃんだけずるいよ…)

944: ◆eHJTv53N/w 2015/05/06(水) 23:58:54.10 ID:dH2SeDSd0

にこ「もう、話を戻すわよ?」

にこ「えっとアルバムを聴きこんだりしていくと段々"この曲のあとはこの曲"とか"このアーティストのアルバムの曲構成はこんな感じ"ってのがなんとなくわかってくるのよ?」

にこ「まあ、あんまり曲数がないアーティストとかのアルバム発売前後のライブだとアルバムの曲順そのままのライブとかもあるんだけどね~」

にこ「それ以外だとライブ独自の曲順とかになるから、ファンにとってはセトリが気になるのよ~」

穂乃果「ふむふむ」

にこ「でまあ、セトリでもさっき話した"この曲のあとはこの曲"とか"このアーティストのアルバムの曲構成はこんな感じ"がちゃんと反映されていることもあれば」

にこ「そういった今までの概念にとらわれない構成だったりすることもあるってわけよ」

にこ「にこが花陽と1曲目について予想外とか言ってたのはこのあたりが関係してくるのよ~」

凛「ようやくつながったにゃっ!!」

穂乃果「そういうことだったんだねっ!!」

花陽「そうなの!いろいろ奥が深いんだよ~」

945: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:01:18.37 ID:C62ASkTr0

にこ「で、まあここまで説明したうえで、実際に花陽がメモしてくれたセトリを掘り下げていきたいところなんだけど~」

にこ「せっかくドリンクバーを頼んだんだし、話し始める前におかわりに行っておきましょ?」

花陽「そうだね!長くなるもんね」

穂乃果「な、長くなるんだね…」

凛「つ、ついていけるか不安だにゃ…」

にこ「だから、穂乃果と凛がいるのを考慮して、解説を交えながら話していくつもりよ?」

穂乃果「にこちゃんが解説してくれるなら大丈夫かなっ!?」

花陽「うん!私も凛ちゃんや穂乃果ちゃんに丁寧に説明してあげるから!」

凛「か、かよちんもお手柔らかに頼むにゃ…」

にこ「それじゃ、ドリンクのおかわりが終わったら再開するわよっ!!」

ほのりんぱな「「「うんっ!!!」」」

946: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:03:38.18 ID:C62ASkTr0
-土曜 夜 住宅街--

にこ「いや~結構話し込んじゃったから、遅くなっちゃったわね~」

花陽「うん、でもすっごく楽しかったよっ!?にこちゃん達と晩御飯たべれてよかったよ~」

凛「凛も!いままでよりこのアーティストについて詳しくなれて、いっそう好きになったにゃっ!!」

穂乃果「穂乃果も!いままで知らないアーティストだったけど、にこちゃんの話を聞いてすっごい興味をもったよっ!!」

にこ「あ、それならアルバム貸してあげるわよ?」

穂乃果「ほんとっ!?ありがとっ!!にこちゃんっ!!!」ギューーーーーーー

947: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:05:46.99 ID:C62ASkTr0

にこ「ちょっ!?隙をみて抱きついてくるんじゃないわよっ!?///」

穂乃果「だって、今までよりも抱きついていくって決めたんだもん!」

にこ「あ~…………そうだったわね///」

凛「じゃあ凛もっ!!」ギューーーーーーー

花陽「じゃ、じゃあ私もっ!!///」ギューーーーーーー

にこ「なっ!?ちょっ!?/////」

にこ(ああ…抱きついていいって言った手前、無下にできないわ…)

にこ(これはちょっと…はやまちゃったんじゃないのかしら…)

にこ(まあ、悪い気はしないんだけど…///)

にこ(恥ずかしくてしょうがないっての…///////)

948: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:09:35.57 ID:C62ASkTr0
--土曜 夜 住宅街(とある十字路付近)--

花陽「あ、私と凛ちゃんはここでお別れかな?」

にこ「ん?そうね~、私と穂乃果はこっちだし」

凛「ん~…そうなると、明日は特にあう予定もないし…」

凛「にこちゃんと穂乃果ちゃんに次にあうのは、たぶん、また月曜日に学校でだねっ!!」

穂乃果「そうだねっ!!」

花陽「じゃあね、にこちゃん、穂乃果ちゃん」バイバイ

凛「また月曜日にゃーーーーーーー」バイバ-イ

にこ「はいはい、気をつけて帰るのよ~」バイバイ

穂乃果「じゃーーねーーーー」バイバ-イ

949: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:11:09.21 ID:C62ASkTr0
--土曜 夜 穂乃果宅付近--

にこ「ん、もう穂乃果の家の近くについたわね」

穂乃果「あ、ほんとだ…」

穂乃果「もうちょっと穂乃果の家が遠ければよかったのにな…」

にこ「今日はだいぶ疲れてるから、これ以上遠かったらたまらないわよ…」

穂乃果「む~、そういう意味じゃないんだけどなあ…」ボソッ

にこ「ん?なにかいった?」

穂乃果「へ?ううんっ!なんでもないよっ!?」

950: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:12:39.13 ID:C62ASkTr0

にこ「それじゃ、明日は朝に裏口の方からチャイムをならせばいいのね?」

穂乃果「うん、それでいいよっ!!」

にこ「ん~、でもチャイムだと穂乃果だけじゃなくてご家族にもチャイム音聞こえちゃうから…」

にこ「朝の時間帯だし、迷惑になったりしないかしら?穂乃果の携帯に連絡したほうがよかったりしない?」

穂乃果「ううん、大丈夫!」

穂乃果「お父さんもお母さんも、雪穂もその時間なら起きてるし、帰ったらみんなに、にこちゃんが来ること伝えとくから大丈夫っ!!」

穂乃果「だから、きにせず、おもいっきりチャイムならしてもいいよっ!?なんなら連打してもいいよっ!?」

にこ「そ、そう///って、連打はしないわよっ!?」

穂乃果「えー…穂乃果が連打してもいいって言ってるのに?」

にこ「なんでそんなに連打させたがるのよっ!?連打なんて、朝じゃなく日中にやられても迷惑よっ!?」

穂乃果「え?穂乃果は別に迷惑じゃないけど?」

にこ「一般的に考えて迷惑よっ!?」ガーン

951: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:15:10.83 ID:C62ASkTr0

にこ「はあ、なんで明日の手順を確認しただけで話がそれるのよ…」

穂乃果「えへへ~ごめんね?」

にこ「いや、別にいいんだけどね…」

にこ「まあ、にこも帰るわよ?」

にこ「それじゃまた明日ね?」

穂乃果「うん、また明日~」

にこ「おやすみ~」クルッ

穂乃果「にこちゃんもおやすみ~」バイバーイ

にこ「…」テクテク


穂乃果「明日の自宅デートも楽しみにしてるからねっ!!!」



にこ「なっ!?///」カアッ

952: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:16:36.74 ID:C62ASkTr0

にこ「ちょっとっ!?大声で恥ずかしいこと言ってるんじゃないわよっ!?///」

穂乃果「じゃあね、にこちゃーーーーーーーーーん」クルッ

穂乃果「あ、お母さんっ!ただいま~」

にこ「また話きいてないしっ!!」ガーン


にこ(って、明日もデートって扱いになるのね…///)

にこ(はあ~、しかたないわね~…)

1: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:33:33.06 ID:C62ASkTr0
\昨日までの西木野真姫っ!!/

真姫「木曜の夜に、にこちゃんと穂乃果をデートに誘う決心をする私…」

真姫「その決心の甲斐もあって、金曜日の放課後ににこちゃんと穂乃果だけを遊びに誘うことに成功するのっ!」フフン

真姫「予定としては、翌日の土曜日の朝から動物園で3人でデートっ!!決まった瞬間からすっごい楽しみだったわっ!!」

真姫「でも…翌日の土曜日…」


真姫「ヴぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」

真姫(な、なんで起き上がれないのっ!?)アタフタ


真姫「不覚にも私は…起き上がれないほど重度な風邪をひいてしまったの…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430926403

※ ここから次スレになります(管理人)

元スレ: 真姫「にこちゃんと穂乃果…どっちかひとりなんて選べないわっ!!!って3日前に…」

2: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:35:26.80 ID:C62ASkTr0

真姫「ムリしてでも出掛けたかったんだけど、運悪くママにみつかっちゃって…」

真姫「みんなからのお見舞いを禁止されたうえに、携帯の電源まで切られちゃって絶対安静にさせられたの…」

真姫「携帯の電源が切られる前に、にこちゃんに風邪でいけなくなった連絡をいれて、そのにこちゃんに穂乃果への連絡を頼んだんだけど…」

真姫「その連絡を受けた穂乃果からのメールを確認してる最中に、ママに電源を切られちゃったのよね…」

真姫「その後は、ママとお手伝いさんによる手厚い看護という名の監視もあって、ずっとメールを確認できない状況に…」

真姫「穂乃果のメールの続きが気になりつつも、大人しく看病されることしかできないというもどかしい状況だったわ…」

真姫「そのこともあって、土曜日は1日中治療に専念するようにしてたんだけど…」

真姫「結局、土曜中に完治させることができなかったわ…」

真姫「そして、今日は日曜日…」

真姫「今日中には風邪から回復して、確認できなかった穂乃果のメールのつづき、確認してみせるんだからっ!!」

3: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:37:29.28 ID:C62ASkTr0

ということで、前スレ

真姫「にこちゃんと穂乃果…どっちかひとりなんて選べないわっ!!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425740304/

のつづきです。

■このスレから開いた人向け
前スレでの真姫の様子は↑のあらすじで概ねカバーしているつもりですが、裏側にていろいろ動いています。
このまま真姫視点でのみ楽しむというスタンスならばこのままでも大丈夫だと思いますが、
いろいろ込み入った状況になっているので、前スレを一読することを推奨です。

■前スレから読んでもらってる人向け
前スレからのご愛読ありがとうございます。
木曜~月曜までの時系列を前スレだけで完結させる想定だったスレが
みなさまの応援のおかげもあって、日曜日以降は2スレ目で消化することになりました。
前スレほど長くはならない想定ではいますが、完結まで読み続けてもらえれば幸いです

5: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:45:48.43 ID:C62ASkTr0
--日曜 朝 穂乃果自室--

穂乃果「えへへ~昨日のにこちゃんと行った動物園楽しかったなあ~」

穂乃果「このお揃いのネックレスもうれしいし♪」

穂乃果「こうやってつけると…」カチャッ

穂乃果「心臓に近いところに写真の部分がくるから、胸があったかくなるというかドキドキするというか…///」

穂乃果「抱きついた時のにこちゃんみたいな暖かさがしてしあわせだな~」エヘヘ

穂乃果「それに…」コトッ
6: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:46:52.50 ID:C62ASkTr0

穂乃果「昨日のおみやげ屋でないしょで買った写真たて…」

穂乃果「クマとパンダが一緒にいるフレームだからつい勢いで買っちゃったけど…」

穂乃果「あのメダル自販機の隣にあったプリクラで、撮った写真を普通の写真サイズでも現像できたから、普通に使えることができてよかったな♪」

穂乃果「1枚目は、普段のちょっとムスっとしたにこちゃんと穂乃果」

穂乃果「2枚目は、全力のにっこにっこにーのにこちゃんと穂乃果」

穂乃果「そして3枚目は…/////」

穂乃果「うん、写真たてに飾る写真は、気分によってこの3枚を入れ替える感じがいいかも…」エヘヘ

穂乃果「ちょうど3枚くらいなら重ねても入りそうな厚さだから、入れ替えも簡単そうなのがまたいいよね!」

7: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:47:36.88 ID:C62ASkTr0

穂乃果「で、でもさすがに3枚目をいつも上にしとくのは、穂乃果としてもちょっと恥ずかしいし…///」

穂乃果「穂乃果の部屋に入ってくるであろう雪穂とお母さんに見られるのはなんかいやだし…」

穂乃果「うん、普段は1枚目か2枚目を上になるように飾っておいて、ひっそり鑑賞するときだけ3枚目を上って感じにしようっ!!」ウン

穂乃果「じゃあ、とりあえず今日は2枚目にしようかな~」スッ

穂乃果「えへへ~…///」

穂乃果「なんか今までこうやって自分で写真たてを買って、自分の好きな写真をいれることなんてなかったから新鮮だな~」

8: ◆eHJTv53N/w 2015/05/07(木) 00:48:16.44 ID:C62ASkTr0

穂乃果「う~~ん、もうそろそろにこちゃんが来てくれる時間なんだけど、まだかな~」


ピンポーン


穂乃果「あっ!チャイムっ!!きっとにこちゃんだっ!!!!」

穂乃果「はやくいかないとっ!!って、あ…」

穂乃果「え、えっと…写真たてを買ったことも、普通サイズの写真を現像してるのはにこちゃんには言ってないんだよね…」

穂乃果「一応、バレないように写真たてをふせとこう!」ウン

穂乃果「…」パタン

穂乃果「これでよしっと!!」

穂乃果「おかーーさーーんっ!!たぶん、そのチャイム、にこちゃんだから穂乃果が出るよーーーーーーーっ!!」

17: ◆eHJTv53N/w 2015/05/08(金) 01:29:34.87 ID:TVoo5Ekz0

穂乃果「おっはよー、にこちゃんっ!!」

にこ「おはよ~、ってあんた朝っぱらからテンション高いわね…」

穂乃果「うんっ!にこちゃんが来てくれたからねっ!!」エヘヘ

にこ「そ、そう…////」

穂乃果「あっ!!にこちゃん、昨日のネックレスつけてくれたんだねっ!?」

にこ「ん、まあ、そういう約束だったからね…///」

穂乃果「えへへ…ちゃんとつけてきてくれて穂乃果うれしいよ?」

にこ「そ、そう…それならよかったわ…///」

穂乃果「うんっ!!」

18: ◆eHJTv53N/w 2015/05/08(金) 01:30:46.00 ID:TVoo5Ekz0

穂乃果「あっ!そうそう、穂乃果もちゃんとつけてるんだよっ!?」

穂乃果「ほらっ!」ムナモトクイッ

にこ「なっ…///」

穂乃果「ね?ちゃんと、穂乃果もネックレスつけてるんだよ?もっとじっくり見ていいよ?」

にこ「いや、ちょっ!?///これ以上じっくり見たら、いろいろ見えすぎちゃうわよっ!?///」

穂乃果「ふぇ?いろいろ?」

にこ「だあーーーーっ!///きづきなさいよっ!?下を見なさい下をっ!!」

にこ「それにっ!なんか思ったよりも私服に気合い入ってるのに、そんなにひっぱったら伸びちゃうからやめなさいよっ!?」

穂乃果「え?下?」ウツムキ

穂乃果「っ!?//////////////」パッ

にこ「はあ…やっときづいてくれたのね…」

19: ◆eHJTv53N/w 2015/05/08(金) 01:32:26.58 ID:TVoo5Ekz0

にこ「まったく…あんたも乙女なんだからそういう無防備なところは気をつけなさいっての…」

穂乃果「あはは…にこちゃんとお揃いのネックレスをつけてるのをアピールしたかったからつい…///」

にこ「"つい"で胸元を見せるんじゃないっての…///」

にこ「それに、穂乃果からだと私のネックレスはチェーンしか見えないのに、あんたはネックレスつけてるって気づいてるでしょーが…」

穂乃果「あ…」

にこ「だから、そんなにぐいぐい見せなくたってわかるんだから、今度っからは落ち着きなさい…」

にこ「それに、どうしても見せたいなら、チェーンを持ち上げて、メダルの部分を見せればいいでしょ?」

穂乃果「おおっ!!そうだねっ!!」

にこ「いや…そのくらい気づいてよね…」

にこ「はあ~なんか無駄にドキドキしちゃったじゃないの…」ボソッ

穂乃果「えっ!?にこちゃん、いまなんてっ!?」

にこ「べ、別に何も言ってないわよっ!?」アワアワ

20: ◆eHJTv53N/w 2015/05/08(金) 01:34:26.37 ID:TVoo5Ekz0

穂乃果「っていうか、にこちゃん、さらっと穂乃果の服装きづいてれたんだねっ!!」エヘヘ

にこ「ん?ああ、まあ昨日ほどの気合いの入れ方ではないけど、結構可愛くまとまってるからね~」

にこ「そりゃ、普通に気付くわよ?」

穂乃果「か、かわいいってほめられた…///」エヘヘ

にこ「まあ、どうせほの字Tシャツあたりの部屋着で出てくると思ってたから、ギャップがあったってのもあるけど…」

にこ「…って、穂乃果?」

穂乃果「ふぇっ!?///」

にこ「いや、急にぼーっとしちゃってどうしたのよ?だいじょうぶ?」

穂乃果「だ、だいじょうぶだよっ!!!」

にこ「ほんとに?昨日の疲れが残ってて体調が悪いとかなら出直すけど?」

穂乃果「っ!?いやいやいやいや、穂乃果は全然大丈夫だからっ!!!ほら、中にはいってっ!!」

にこ「ちょっ!?大丈夫なのはわかったから、そんなにぐいぐい押すんじゃないわよっ!?」
24: ◆eHJTv53N/w 2015/05/10(日) 02:09:53.16 ID:AGq4rBRy0
そして投下直前に気づいてしまったので補足

>>17
先頭に以下の1文が入ります。

--日曜 朝 高坂家裏口玄関前--


文章的になんとなくわかっていただけてるとは思いますが、脳内補完お願いします。
25: ◆eHJTv53N/w 2015/05/10(日) 02:10:45.95 ID:AGq4rBRy0
--日曜 朝 高坂家裏口玄関--

にこ「あ、えっと…おじゃましま~す」

穂乃果母「あら?にこちゃん、いらっしゃい」

にこ「へ?穂乃果…ちゃんのお母さんですよね?」

穂乃果母「ん?そうだけど?」

にこ「え、えっと…私とこうやって話すのって初めてですよね?」

穂乃果母「うん、そうだけど…って、ああ、ごめんなさいね」

穂乃果母「いきなりにこちゃんなんて呼び方で…ちょっとなれなれしかったかしら?」

にこ「いえっ!!そういうわけではないんですけどっ!!」

26: ◆eHJTv53N/w 2015/05/10(日) 02:11:39.82 ID:AGq4rBRy0

にこ「そ、そのいきなりで、びっくりしちゃって…」

穂乃果母「あ、ごめんなさいね?穂乃果が昨日"にこちゃん"、"にこちゃん"ってずっと言ってたからつい…」

穂乃果「ちょっとっ!?お母さん、余計なこと言わないでよっ!?」ワタワタ

穂乃果母「あら?本当の事じゃない?」

穂乃果「む~…たしかに言ってたけど…」ムスー

にこ(たしかにずっとにこの名前を言ってたってどういう状況よ…///)

穂乃果母「えっと、矢澤さんって呼んだ方がいいかしら?」

にこ「あ、そこはにこでも問題ないです」

穂乃果母「それじゃ、にこちゃんって呼ばせてもらわね♪」


穂乃果(え、えっと…お母さんとにこちゃんが仲良くなるのはいいことだよね?)

27: ◆eHJTv53N/w 2015/05/10(日) 02:12:56.42 ID:AGq4rBRy0

穂乃果母「そういえば、にこちゃんのサンドイッチとってもおいしかったわよ?」

にこ「えっ?!なんで穂乃果ちゃんのお母さんがにこの料理をっ!?」

穂乃果「あ、昨日のお弁当のサンドイッチ、今日の朝ごはんでみんなで食べたんだよっ!!」

穂乃果「ほら、昨日の夕飯はにこちゃん達と一緒に食べたし、今日のお昼はにこちゃんと作ったお弁当だし…」

穂乃果「にこちゃんのサンドイッチを無駄にしちゃうなんて、とんでもないっ!って思って、それで朝ごはんに!」

にこ「そ、そう…///」

穂乃果母「普段、パンを食べる機会が少ないお父さんもおいしそうに食べてたし」

穂乃果母「雪穂だって、穂乃果と争うような勢いで食べてたわよ?」

穂乃果「ちょっとっ!?お母さん、余計なこと言わないでよっ!?」ワタワタ

穂乃果母「あら?本当の事じゃない?」

穂乃果「む~…たしかに雪穂と争うような勢いで食べてたけど…」ムスー

にこ(なんで、昨日のお昼にも食べたのに争うような勢いで食べてるのよ…///)

穂乃果母「まあ、それくらい我が家では大好評だったってことよ?」

にこ「あ、ありがとうございます///」

穂乃果母「そんなに照れなくてもいいわよ~」


穂乃果(つまり、お母さんだけじゃなく、お父さんと雪穂にも、にこちゃんの手料理の腕は認められたってことだよね!)グッ

28: ◆eHJTv53N/w 2015/05/10(日) 02:14:31.20 ID:AGq4rBRy0

穂乃果母「ちなみに、私の前だからって、ムリして"穂乃果ちゃん"なんて呼ばなくていいのよ?」

にこ「えっ!?なんでそんなことまでっ!?」

穂乃果母「穂乃果がにこちゃんのしゃべりかたまで再現しながら、熱心にきかせてくれるから…」

穂乃果「ちょっとっ!?お母さん、余計なこと言わないでよっ!?」ワタワタ

穂乃果母「あら?本当の事じゃない?」

穂乃果「む~…たしかににこちゃんの会話も再現しながら、お母さんに話したけど…」ムスー

にこ(にこの口調を再現してまで、何を話してたのよ…///)

穂乃果母「それにしてもにこちゃんって料理がうまくてうらやましいわ…」

にこ「いえいえ、毎日、家族のお料理を作りながら、お店の和菓子も切り盛りしてる、穂乃果のお母さんにはかなわない気が…」

穂乃果母「うふふ、にこちゃんってばそんなに謙遜しなくてもいいのよ?」


穂乃果(あれ?お母さん、にこちゃんにからみすぎじゃないかな?)

29: ◆eHJTv53N/w 2015/05/10(日) 02:16:43.77 ID:AGq4rBRy0

穂乃果母「えっとね、お父さんが和食好きだから、我が家の料理って和食になる確率が高くて…」

穂乃果母「穂乃果や雪穂が、"お弁当にどうしてもサンドイッチが欲しい!"とか"たまには洋食の方がいい!"とか言わない限りはついつい和食になっちゃうのよ…」

穂乃果母「だから、サンドイッチを美味しく作れたり、サンドイッチがこの美味しさなら他のお料理も美味しいであろう、にこちゃんがうらやましいのよ?」

にこ「それをいうなら私だって!うちのチビ達がどうしても洋食の方が好みだから、和食の方はそんなにレパートリーがないし…」

穂乃果母「あら?それなら、私がにこちゃんから洋食を教わって、私がにこちゃんに和食を教えれば完璧じゃない?」

にこ「えっ!?それは確かに魅力的なんですけど…でも…」

穂乃果母「でも?」

にこ「にこみたいな一介の高校生が主婦の方に料理を教えるなんて恐れ多いというか…なんというか…」

穂乃果母「え?私はそんなの気にしないし、むしろ大歓迎よ?」

穂乃果母「それよりも、にこちゃんこそ、こんなおばさんと料理の教えあいなんてイヤかしら?」

にこ「そ、そんことないですっ!!それに、おばさんなんて…とても2人の娘がいるように見えないくらい若々しいのに…」

穂乃果母「あら、お世辞でもそんなに褒めてくれるとうれしいわ♪」

にこ「いえ、お世辞なんかじゃなくて…」

穂乃果母「もう、にこちゃんってば可愛いわね!娘に欲しいくらいだわ!!」ナデナデ

にこ「い、いえ…そんな…/////」ナデラレ


穂乃果(あれっ!?さすがにこれはおかしくないかなっ!?)

30: ◆eHJTv53N/w 2015/05/10(日) 02:18:52.26 ID:AGq4rBRy0

穂乃果母「それじゃ、さっそく日程を決めちゃいましょ?」

にこ「えっ!?もう日程まで決めちゃうんですかっ!?」

穂乃果母「善は急げっていうでしょ?だから、さっそく「わーーーーーーーー」…って、なによ?穂乃果?」

穂乃果「さっきからお母さんってば、にこちゃんとだけお話しすぎだよっ!!」

穂乃果母「え?そんなことは…」

穂乃果「あるよっ!!」

穂乃果「ほら、にこちゃんは早く2階にあがって、穂乃果の部屋に行ってっ!!」

にこ「えっ!?でもまだ話の途中…」

穂乃果「いいから、はやくっ!!」グイグイ

にこ「…わかったわよ…」

穂乃果「お母さんも、店番あるんだから早くいかないとっ!!」

穂乃果「にこちゃんと話してる場合じゃないと思うよっ!?」

穂乃果母「…もう、わかったわよ」


穂乃果(もう…にこちゃんをおうちに呼んだのは穂乃果なのに…お母さんばっかりにこちゃんとお話なんてずるいよ…)

35: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 00:54:27.37 ID:6hwDpSmL0
--日曜 朝 穂乃果の部屋--

穂乃果「ささっ、はいってはいって~」

にこ「1階からずっとにこを押し続けてなくてもいいでしょーに…」

穂乃果「いやあ…ついつい…」アハハ

にこ「いや、別にいいんだけどね…」

穂乃果「それじゃ、にこちゃんは机の近くにあるざぶとんの上に適当に座って待ってて~」

にこ「へ?穂乃果は?」

穂乃果「穂乃果はちょっと飲み物取ってくるよっ!!」

にこ「あ、なんかわるいわね」

穂乃果「別にいいよ!マンガでも読みながら待ってて~」ドタドタ

にこ「いや、飲み物もってきてくれるのはありがたいけど、自分の部屋の扉くらい閉めてからいきなさいよ…」スーーートンッ

36: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 00:55:34.75 ID:6hwDpSmL0

にこ「それに飲み物とってくる間の時間だけじゃ、読み始めて終わる漫画なんてないでしょーが…」

にこ「まあ、手持無沙汰だし、穂乃果が普段どんなのを読んでるかを見るとかはおもしろいかもね」

にこ「…」

にこ「ふ~ん、穂乃果とか少年漫画が好きそうなイメージあるのに、本棚の本ってほとんど少女漫画なのね…」

にこ「って、これはっ!?」

にこ「タイトルは純愛ものみたいだけど、中身は少女漫画にしてはギリギリアウトレベルのシーンもあるって話題のやつじゃないっ!?///」

にこ「しかも、最新刊までそろってるし…まさか穂乃果がこれを持ってるなんて…///」

にこ「いや、深く考えるのはやめましょう…」

37: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 00:56:35.56 ID:6hwDpSmL0

にこ「って、本棚の下の方にある箱があいてるじゃない…」

にこ「あ、この箱の中に少年漫画とかをいれてるのね~」

にこ「ん?よく見ると、ブックカバーがかかったままの本とか、表紙の裏表をひっくり返してある本が…」

にこ「この漫画はいったいどんな漫画なのかしら…」ゴクリ

 おねえちゃん?

にこ「っ!?」

スーーー

雪穂「はいるわよ~…って、にこさんっ!?」

にこ「へ?」

38: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 00:58:06.11 ID:6hwDpSmL0

にこ「え、えっと…穂乃果の妹さんよね?」

雪穂「あっ、すいません…こうしてお話するのは、はじめてですねっ!」

雪穂「わたし、お姉ちゃん…高坂穂乃果の妹の雪穂っていいます!」

雪穂「あ…はじめてなのに、"にこさん"だとなれなれしいですかね?え~っと、矢澤先輩?」

にこ「別に"にこ"でかまわないわよ?えっとじゃあ、私は雪穂って呼べばいいかしら?」

雪穂「あっ!雪穂でいいですよ、にこさんっ!」

にこ「それじゃよろしくね、雪穂」

雪穂「はいっ!」

39: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 00:59:57.90 ID:6hwDpSmL0

にこ「えっと…穂乃果なら飲み物取りに行ってていないけど?」

雪穂「あ、そうなんですね…」

にこ「何か用事だったのよね?」

雪穂「えっと、今日は出掛ける予定があるので、そろそろ準備しようと思っていて…」

雪穂「それでこないだお姉ちゃんに貸したメイク道具とかスキンケア用品の一式とかを返してもらおうと思ってきたんですけど…」

にこ「えっ!?穂乃果のヤツそういう道具を雪穂から借りてるのっ!?」

雪穂「そうなんですよっ!!」

雪穂「お姉ちゃんってば、化粧水とか基本的なやつも持とうとしないから、さすがにそのあたりぐらいは私が無理矢理もたせたりはしてるんですけど…」

雪穂「こないだ急に"明日おしゃれしてお出かけしたいから道具貸して~~~"なんて言ってきたので…」

にこ「そうだったのね…」

雪穂「はい…」

にこ「ちなみに雪穂は普段どういうのを使ってるの?」

雪穂「あっ!ちょっと待ってくださいね…お姉ちゃんに貸してた道具は…あ、あった!」

雪穂「えっと、これとかなんですけど…」

40: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:02:01.92 ID:6hwDpSmL0
--日曜 朝 穂乃果の部屋の前廊下--

穂乃果「もう、飲み物を取りに行っただけなのに…」

穂乃果「お母さんってば、にこちゃんへお茶菓子もってくようにしつこく勧めすぎだよ…」

穂乃果「穂乃果が"和菓子はいらないよっ!!"って言っても、"じゃあ穂乃果の分はいいからにこちゃんの分だけ持っていきなさい"とか…」

穂乃果「娘の私より、にこちゃんの方が大事にされている感じがするよ…」

穂乃果「結局、断りきれなくて和菓子持たされるし…しかも、お母さんの作り立てを…」

穂乃果「む~………」ムスッ

穂乃果「って、あれっ!?穂乃果なんで、こんなに不機嫌にっ!?」

穂乃果「え、えっと…にこちゃんをお部屋に待たせてるんだし…こんな不機嫌な表情で行ったら、にこちゃんに心配させちゃうし…」

穂乃果「よしっ!穂乃果ふぁいとだよっ!!」

穂乃果「って、あれ?穂乃果の部屋から話し声?」

41: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:04:37.29 ID:6hwDpSmL0
--日曜 朝 穂乃果の部屋--

穂乃果「…………………」


にこ「あ、これ、にこも使ってるけど、値段が安いわりには結構いい感じよね?」

雪穂「あっ!にこさんも、つかってるんだ!私も値段も安いし、お気に入りの一品なんですよっ!!」

にこ「そうよねっ!!」

雪穂「はいっ!!」

雪穂「いや~、こういうメイクとか美容のお話が出来て、私すっごくうれしいし、楽しいですっ!!」

雪穂「私の友達の亜里沙って、えっとμ'sの絵里さんの妹さんなんですけど、その子もこういう話題にはそんなに詳しくなくって…」

にこ「へえ~そういう交友関係があったのね~」

雪穂「お姉ちゃんも頼りにならないし…」

にこ「穂乃果はしかたないわね…」

雪穂「ですよね…」

42: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:06:05.73 ID:6hwDpSmL0

にこ「そういわれると、にこも…」

にこ「あれ?なんでμ'sメンバーでこういう話題で会話した覚えがないのっ!?」ガーン

雪穂「えっ!?そうなんですかっ!?」

にこ「そうなのよ…ことりはこういう会話できそうだけど、どちらかというと詳しいのは洋服中心だろうし…」

にこ「そう考えると、にこもこういう話をがっつりできるのは雪穂だけかも?」

雪穂「わあっ!?なんか、そういってもらえるとうれしいです…///」

にこ「そ、そう…///」

雪穂「はいっ!!あ、それなら今日だけじゃなくてこれからも…「穂乃果もどってきてるんだけどな…」…」

雪穂「っ!?」

にこ「あら?穂乃果おかえり」

雪穂「おおおおお、お姉ちゃんっ!?」

43: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:07:21.86 ID:6hwDpSmL0

穂乃果「なんで、私がいない間に、雪穂がにこちゃんと仲良く私の部屋で会話してるのかな?…」

にこ「ん、雪穂はあんたに貸した道具を返してもらいに来たのよ?」

穂乃果「へ?私が雪穂から借りてた道具?」

雪穂「ほらっ、こないだメイク道具とかスキンケア用品とか貸したじゃんっ!!」

穂乃果「えっ!?あ、あ~~~~~~…そ、それは返そうと思ってたところだよっ!?」


雪穂(お姉ちゃん、忘れてたわね…)

にこ(穂乃果、忘れてたわね…)

44: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:09:53.41 ID:6hwDpSmL0

穂乃果「それなら、穂乃果が借りてた道具を回収して、もう自分の部屋に戻っててもいいと思うんだけど?」

穂乃果「なんで雪穂は部屋に戻らずに、にこちゃんと楽しそうにお話してたのかな?」

雪穂「えっと、それは…」

穂乃果「それは?」

雪穂「そ、そうっ!!お姉ちゃんが帰ってくるのを待ってたのっ!ほら、ジュース取りにいってるだけなら、すぐだと思ったし!!」

雪穂「それで、待ってる間に時間があったから、にこさんとお話してたのっ!!」

穂乃果「そっか~」

雪穂「そ、そうだよっ!!」

穂乃果「それなら雪穂はもう部屋に帰れるんじゃない?それに、出掛ける予定あるんでしょ?」

雪穂「あっ!そうだねっ!いや~、にこさんとのお話がおもしろくてつい…」

穂乃果「雪穂?」

雪穂「あ、そろそろ自分の部屋もどるねっ!!」

雪穂「それじゃあ、またですねっ!にこさんっ!!」

にこ「ん、またね、雪穂~」


雪穂(う~~、にこさんとお話してただけなのに、帰ってきたお姉ちゃんがなんか怖かったよ…)

雪穂(ん~~~…ジュース取りに行った時に、珍しくお母さんと喧嘩でもして機嫌が悪かったとかかなあ…)

45: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:15:31.61 ID:6hwDpSmL0

穂乃果(もう…にこちゃんをおうちに呼んだのは穂乃果なのに…雪穂までにこちゃんとじっくりお話なんてずるいよ…)


にこ「う~ん…私としては、もうちょっと雪穂と話してても問題なかったんだけど…」

にこ「それに穂乃果ってば、ちょっと雪穂の追い出し方が強引じゃなかった?」

穂乃果「へっ!?え、えっと…」

穂乃果「ほらっ!雪穂がこのまま話し込んで、肝心のお出掛けに遅刻しちゃったらダメだと思ったしっ!」

穂乃果「それに穂乃果が料理の練習する話を妹に聞かれたくないって言う、姉としての威厳が…」

にこ「穂乃果の威厳なんて、もとからないでしょ…」

穂乃果「ちょっとっ!?にこちゃん、ヒドイよっ!?」

にこ「はいはい、悪かったわよ…」

46: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:19:45.94 ID:6hwDpSmL0

穂乃果(む~……お母さんといい、雪穂といい、今日だけでにこちゃんと仲良くなりすぎだよ…)

穂乃果(穂乃果がにこちゃんと仲良くなりたいのに、ふたりともずるいよ…)

穂乃果(穂乃果は、昨日ようやくにこちゃんと結構仲良くなれたと思ったのに、2人とも今日だけであんなに仲よさそうに…)

穂乃果(そういうことだから、穂乃果がお母さんと雪穂に対して怒っちゃうのも仕方がないことだよねっ!)ウン

穂乃果(あれ?)

穂乃果(でもなんで穂乃果は、2人がにこちゃんと仲良くしてると怒っちゃってるの?)

穂乃果(穂乃果のお母さんと妹がにこちゃんと仲良くなるのはうれしいこと…のはずだよね?あれ?)

47: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:20:38.24 ID:6hwDpSmL0

にこ「ん?」

穂乃果「ふぇっ?ど、どうかした?にこちゃん?」

にこ「穂乃果、あんた机の上の写真たてが倒れちゃってるわよ?」

穂乃果「え?ああっ!!!」

にこ「まったく…せっかく写真たてなんて飾ってるなら、倒れてちゃ意味ないでしょーが…」

にこ「にこの方が机に近いし、たてなおしといてあげるわよ~」

穂乃果「ち、違うのにこちゃんっ!!それはっ!!」

にこ「なにが違うってのよ…」ヒョイ


ほのにこ「「あ…」」

48: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:21:29.93 ID:6hwDpSmL0

にこ「ほ、穂乃果?」

穂乃果「な、なにかな?にこちゃん?」

にこ「なんで昨日のプリクラの2枚目の写真なんかを写真たてにいれてるのよ…///」

穂乃果「いや~、昨日はすっごい楽しかったから、記念でつい…」

にこ「そ、そう…//」

穂乃果「う、うん…///」

49: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:23:12.91 ID:6hwDpSmL0

にこ「っていうかあのプリクラの写真サイズのヤツなんてどうしたのよ?」

穂乃果「あ、えっと…それは、にこちゃんがメダルをキャンセルしに筐体を出た後に、普通にプリントできたよ?」

にこ「そうだったのね…」

穂乃果「うん!」

にこ「それと、なんで写真たてが倒れてたわけ?」

穂乃果「え、え~~っと…それは…」

にこ「地震とかで机が揺れたからとかウソつかずに正直にいいなさい?他の道具は倒れてなくて、写真たてだけ倒れてるんだから…」

穂乃果「そ、その…」

50: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:24:19.24 ID:6hwDpSmL0

にこ「怒らないから、言ってみなさい?」

穂乃果「…写真サイズでプリントしたことをにこちゃんに伝えそびれちゃったから、見つかったら怒られちゃうかなって…」

にこ「はあ~…そんなことじゃ怒らないわよ?」

穂乃果「ほんとにっ!?」パァッ

にこ「ちょっと恥ずかしいだけよ…///」

穂乃果「そ、そっか…//」

51: ◆eHJTv53N/w 2015/05/11(月) 01:25:52.33 ID:6hwDpSmL0

にこ「っていうか、隠しておきたいなら写真たてを倒しておくだけとかやめときなさい?」

にこ「不自然に写真たてが倒れてたら、どうしても気になるわよ…」

穂乃果「そ、そういわれるとそうだね…」

にこ「だから、隠したいなら目のつかないところに…そうね、机の引き出しの中とかでいいと思うけど?」

穂乃果「おおっ!!なるほどっ!!」

にこ「むしろ恥ずかしいんだから、にこ以外の人が穂乃果の部屋に入る時は極力しまっときなさい…////」

穂乃果「へ?う、うん、そうしとこうかな…」

にこ「むしろそうしときなさいっての…///」

にこ「あれ?プリクラの2枚目がプリントアウトされてるっということは…もしかして…「わーーーわーーーーーーー」…穂乃果?」

穂乃果「そ、そろそろ何を作るかを決めておかないと、作る前にお昼になっちゃうよっ!?」

にこ「あ~、そうね…それじゃ、何作るかを決めましょ?」

穂乃果「うんっ!!!」

58: ◆eHJTv53N/w 2015/05/12(火) 01:42:18.51 ID:e0AeYFID0

にこ「で、穂乃果はなにかないの?」

穂乃果「ふぇ?」

にこ「だから、これを作ってみたいとか、これなら作れそうとかよ?」

穂乃果「え、え~っと、う~~~~ん…作ってみたい…作ってみたい…」

穂乃果「穂乃果が作れるくらい簡単で、おいしいやつならなんでもいいよ?」

にこ「抽象的なうえに、なんでもいいとかが一番困るのよ…」

にこ「ん~、作ってみたい方面での答えがそれなら、作れそうな方面でなにかないの?」

穂乃果「え、え~っと、う~~~~ん…作れそう…作れそう…」

穂乃果「あっ!!」

にこ「何かひらめいた?」
59: ◆eHJTv53N/w 2015/05/12(火) 01:43:18.74 ID:e0AeYFID0

穂乃果「そういえば、穂乃果、肉じゃがを練習してたんだったっ!!」

にこ「っ!?」

にこ「ちょっ!!穂乃果それよっ!!思えば、プロフィール紹介の時にも書いてたくらいの料理じゃないっ!!」

にこ「今度のお弁当は、肉じゃがにチャレンジしてみなさいよっ!?」

穂乃果「え~~、肉じゃがは女子高生のお弁当ってイメージじゃないからイヤだよっ!?」

にこ「そういわれると、そんなイメージないけど…」

穂乃果「それに…」

にこ「それに?」

穂乃果「え、えっと…練習しただけなんだ…」

にこ「へ?練習したなら、作れるってことでしょ?」

穂乃果「だ、だから練習しただけなんだって…」

にこ「え…あんた、まさか…」

穂乃果「う、うん…練習したにはしたんだけど、今は作れないの…」

60: ◆eHJTv53N/w 2015/05/12(火) 01:44:14.63 ID:e0AeYFID0

にこ「はあ~~~~…穂乃果らしいといえば、らしいけど…なんで、そんなことに…」

穂乃果「ち、違うのっ!?全然できなかったわけじゃないんだよっ!?1回だけ結構おいしくできた時があるんだよっ!?」

にこ「え?1回できたなら、その時の作り方でまた作ればいいじゃない?」

穂乃果「穂乃果もそう思ってたんだけどね…」

にこ「うん」

穂乃果「それで、えっと…ちょっと話が長くなるけどいいかな?」

にこ「別にいいわよ?」

穂乃果「うん、じゃあ、話すね?」

61: ◆eHJTv53N/w 2015/05/12(火) 01:45:58.87 ID:e0AeYFID0

穂乃果「きっかけはプロフィール紹介の時にも書いたけど、得意料理はカップめん!ってのを避けたくて練習し始めたんだけど…」

穂乃果「何回作ってもなかなか上手にできなくてね?」

穂乃果「最初は海未ちゃんやことりちゃんにも食べてもらってたんだけど…」

穂乃果「段々食べてもらってるうちに、そんなにおいしくないのに、"美味しい"って言ってくれる2人に気づいちゃって」

穂乃果「そのまま、食べ続けてもらうのもなんか悪いから、2人には肉じゃがをあげなくなったの…」


にこ「ああ…あの2人なら"美味しい"って言いながら食べるでしょうね…」

62: ◆eHJTv53N/w 2015/05/12(火) 01:46:52.87 ID:e0AeYFID0

穂乃果「それで、2人に食べさせるのが悪いから、雪穂やお父さん、お母さんにも食べてもらってたんだけど…」

穂乃果「それでもなかなかうまくできなくってね…まず最初に雪穂が食べてくれなくなっちゃって…」

穂乃果「そのあと、お母さんに教えてもらったりしながら頑張り続けたんだけど…」

穂乃果「お母さんがいろいろ忙しくなって時間がとれなくなっちゃって、最終的にはお父さんしか食べてくれなくなっちゃったの…」

穂乃果「お父さんも無言で食べてくれるんだけど、あんまりいい反応じゃなくって…」

穂乃果「それでも食べ続けてくれるお父さんのために、頑張ろうって頑張り続けたの…」


にこ「いや、穂乃果あんた…いい話をしてると思ってるんだろうけど、どんだけ料理苦手なのよ…」

63: ◆eHJTv53N/w 2015/05/12(火) 01:48:59.42 ID:e0AeYFID0

穂乃果「それである日ね、ようやく会心の出来の肉じゃがができたのっ!!」

穂乃果「お父さんも感動で泣いちゃうくらいのできで、その日の夕ご飯にしたら、お母さんや雪穂にも褒められたんだよっ!?」

にこ「お~、よかったじゃないっ!!」

穂乃果「えへへ、ありがと///」

穂乃果「それでね、話聞いてたらわかったと思うけど、それまでにすっごく失敗してるでしょ?」

にこ「そ、そうね…」

穂乃果「その間、ずっと肉じゃがを作り続けてたせいで、ちょっと疲れてきちゃってて…」

穂乃果「そういうのもあって、それからしばらく肉じゃがを全然作らなくなっちゃってね…」

にこ「あ~…」

穂乃果「それでそのあと、久々に作ってみたら、また味が…」

にこ「うん、よく伝わったわ…」

64: ◆eHJTv53N/w 2015/05/12(火) 01:51:15.31 ID:e0AeYFID0

穂乃果「だから、そういう事情もあるから、穂乃果の肉じゃがをお弁当にするのはちょっと…」

にこ「それなら仕方ないわね…」

穂乃果「ご、ごめんね?」

にこ「別にいいわよ~」

にこ「でも、その穂乃果が作ったっていう会心の肉じゃが、ちょっと気になるわね…」

穂乃果「えっ!?」

にこ「あ、今のは忘れて?ちゃんと肉じゃが以外でメニュー考えるから「忘れられないよっ!!!」…へ?」

穂乃果「にこちゃんが穂乃果の肉じゃがを食べたいんなら、穂乃果、もう1回肉じゃが頑張るよっ!!!」フンスッ

にこ「いや、だからそれは…「頑張るよっ!!!」…そ、そう…」

にこ「でも、お弁当には間に合わないだろうから、ちょっと待ちなさいっての…」

穂乃果「そっか~」シュン

にこ「はあ~…」

65: ◆eHJTv53N/w 2015/05/12(火) 01:53:43.95 ID:e0AeYFID0

にこ「にこが肉じゃがの作り方を教えてあげるから」

穂乃果「ほんとにっ!?」

にこ「ええ、でも穂乃果が作らないと意味ないんだから、教えるだけで手は貸さないわよ?」

穂乃果「うんっ!」

にこ「それに、海未やことりと違って、にこはマズかったら、マズいってちゃんと指摘するからね?」

穂乃果「うんっ!!うんっ!!!」

にこ「それでも、教えてほしいって言うなら「うんっ!!!!!教えてほしいよっ!!!」…わかったわよ…」

穂乃果「わーーーいっ!!にこちゃん大好きっ!!!」ギューーーーーー

にこ「はいはい、わかったわよ…////」


にこ(やっぱり抱きついてくるのね…///)

69: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:34:01.26 ID:HA9zA/vt0

にこ「えっと…穂乃果?」

穂乃果「なに?にこちゃん?」

にこ「さっきから抱きついたまんまなんだけど?」

穂乃果「うん、そうだね」

にこ「ちょ~っと話しづらいから離してもらえるとうれしいんだけど?」

穂乃果「でも今話せてるよ?」

にこ「そ、そりゃそうなんだけどね…///」

穂乃果「じゃあこのままでいいよね?///」

にこ「いや、いいけど…///」

70: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:35:00.62 ID:HA9zA/vt0

にこ(ほ、本当は恥ずかしいから離してほしいんだけど…///)

にこ(なんか、無理矢理ひきはがせそうな雰囲気じゃないのよね…)

にこ(はあ~…しかたないわね…)


穂乃果(にこちゃんを抱きしめてるとなんか落ち着くなあ…///)

穂乃果(それなのに、離しちゃうなんてもったいないもん!)ウン

穂乃果(できるだけ、このままがいいな~////)

71: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:36:30.98 ID:HA9zA/vt0

にこ「このままだと本当に会話くらいしかできないわね…///」

にこ「あ、じゃあ聞きたいことあるんだけど、いいかしら?」

穂乃果「ん?いいよ~」

にこ「さっき穂乃果が飲み物を取りに行ってた時なんだけどね?」

穂乃果「うん」

にこ「穂乃果に言われた通りに本棚をみさせてもらったのよ?」

穂乃果「おお、なんかにこちゃんから見て、おもしろそうなのあった?」

にこ「んと、ちょっと興味をひかれる本があったんだけど…」

穂乃果「えっと、どれかな?」

にこ「本棚の下の箱が空いてたんだけどね?」

穂乃果「……………え?」

72: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:37:27.33 ID:HA9zA/vt0

にこ「ほら、あの箱なんだけど…」

穂乃果「っ!?っ!?」

にこ「中にブックカバーがかかったままの本とか、表紙の裏表をひっくり返して「わーーーーわーーーーーー」…穂乃果?」

穂乃果「…」ドタドタ

穂乃果「…」フタシメル

穂乃果「ふうーーー」

にこ「ほ、穂乃果?」

穂乃果「な、なにかな?にこちゃん」

にこ「その中の本でタイトルが見えなかったのは…「ただの少年マンガだよっ?!」…そうなの?」

穂乃果「そうだよっ!!」

73: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:38:29.54 ID:HA9zA/vt0

にこ「いや、でもわざわざタイトルを隠すような感じで…」

穂乃果「だ、だからただの少年マンガだってっ!!!」

穂乃果「気になって買ったはいいけど、穂乃果には合わなくてそのまましまっちゃってただけだってっ!!」

にこ「そうなの?」

穂乃果「そうだよっ!!」

穂乃果「え、え~~~っと…あっ!そうだお弁当、何を作るか決めないとっ!!」

にこ「にこはその話をしたかったんだけど、穂乃果が抱きついてはなさないから…」

穂乃果「でも今は離れてるよっ!?」

穂乃果「それに、このまま決まらないままお昼になっちゃうのはよくないとおもうよっ!!」

にこ「まあ、それもそうね…」

にこ「それじゃ、さっさと決めちゃいましょ?」

穂乃果「うんっ!!」

74: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:39:13.39 ID:HA9zA/vt0

にこ(穂乃果がこんなに必死になって隠すだなんて…)

にこ(いったいどんな本なのよ…)

にこ(個人的には結構気になるけど、まあ…プライバシーとかもあるからね)

にこ(うん、これ以上詮索するのはやめときましょう!)

75: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:44:58.40 ID:HA9zA/vt0

穂乃果(う~~~言えるわけないよ…)

穂乃果(裏表が逆なやつはたしか…)

穂乃果(表紙の絵とタイトルを見て、絵は好きな方だし、ストーリーは女子高生の日常系を描いたマンガかな~って思って買ってみたら…)

穂乃果(お、女の子同士で恋する濃厚なストーリーのやつだったとか…////)

穂乃果(それで…えっと…)

穂乃果(ブックカバーをかけっぱなしにしてるやつは…)

穂乃果(そうそう、前作がすっごい好きな作者さんの新作だから、気になったんだけど)

穂乃果(タイトルに"ストーカー"とか入ってる作品で、ちょっと買うのを迷ったんだけど…)

穂乃果(作者さんを信じて勇気を出して買ってみたら、ストーカー絡みの生々しくて過激なストーリーだったんだよね…)

穂乃果(む~~~、どっちも少女マンガの棚にあるのに、内容が過激すぎだよ…////)

穂乃果(こんなマンガを持ってるのを見られたら、穂乃果がえっちな子だと思われちゃうもんっ!!)

穂乃果(にこちゃんに見られるわけにはいかないよねっ!!)ウン

穂乃果(両方とも買って以来全然読んでないけど…)

穂乃果(せっかく買ったんだし、今度ちょっと読みかえしてみようかな?)
76: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:49:03.61 ID:HA9zA/vt0

にこ「ん~、初心者でも簡単な料理ってなるとやっぱりサンドイッチとかになるけど?」

穂乃果「ふぇ?///」

にこ「だから、お弁当に何を作るかでしょ?」

穂乃果「あ、そ、そうだったねっ!!」

にこ「でもサンドイッチだと前とかぶっちゃうけど?」

穂乃果「穂乃果はぜんぜんかまわないよっ!!」

にこ「そ、そう?」

穂乃果「うんっ!」

穂乃果「むしろあんなに美味しいのが穂乃果の手で作れるようになるなら、穂乃果がんばっちゃうよっ!!」

にこ「そ、そう…///」

にこ「それじゃ、サンドイッチにしましょうか?」

穂乃果「うんっ!!」

77: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:49:57.14 ID:HA9zA/vt0

にこ「そうと決まれば、買い出しの方いきましょうか?」

穂乃果「へ?うちにある材料つかってもいいけど?」

にこ「いや、穂乃果の家の材料だけ使いすぎるのも、それもなんか悪いし…」

にこ「それに、それだけじゃ足りない材料がある可能性も高いでしょ?」

穂乃果「そっか~」

穂乃果「でもでも、材料は本当に使っていいんだよ?お母さんにも許可もらってるし」

にこ「ん、それならお言葉に甘えちゃおうかしら?」

穂乃果「うん!」

78: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:51:16.02 ID:HA9zA/vt0

にこ「それじゃ、穂乃果の家に何があって、何が足りないかを確認したら、買い出しにいきましょ?」

穂乃果「わかった!」

穂乃果「あ、買い出しに行くならついでに、肉じゃがの材料も買っちゃおう?」

にこ「へ?」

穂乃果「午後の予定がまだ決まってないでしょ?」

にこ「ん、まあそうだけど…」

穂乃果「だから、午後は肉じゃがの特訓したいなっ!!」

79: ◆eHJTv53N/w 2015/05/13(水) 01:51:47.96 ID:HA9zA/vt0

穂乃果「それで作った肉じゃがをにこちゃんに食べてもらいたいのっ!!」

にこ「そ、そう…////」

にこ「まあ、そんなに穂乃果がやる気なら、にこは別にかまわないわよ?」

穂乃果「ほんとにっ!?」

にこ「一応、夜いらない可能性もあるって伝えてから出掛けてきたし、大丈夫よ?」

穂乃果「やったっ!!」

にこ「そうと決まれば、肉じゃがの材料とかも練習用を含めて買わないとね?」

穂乃果「うんっ!穂乃果がんばるっ!!」

84: ◆eHJTv53N/w 2015/05/14(木) 01:34:43.23 ID:jeykdNFG0
--日曜 夕方 真姫自室--

真姫「ふう…ようやく風邪がなおったわ…」

真姫「本当は昼過ぎには治ってた感じなんだけど」

真姫「念には念をいれてってことで、夕方まで監視されるし…」

真姫「でもおかげで完全回復よっ!」フフン

真姫「よし、それじゃさっそく携帯の確認を…」
85: ◆eHJTv53N/w 2015/05/14(木) 01:35:28.89 ID:jeykdNFG0

真姫「ってヴぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」

真姫「なんなのこの未読メール件数っ!?」

真姫「はっ!?それよりも、穂乃果のメールの方が大事よ…」

真姫「…」メールカクニン

真姫「あ、にこちゃん、私の事、心配してメールくれたのね…///」

真姫「で、次は海未?」

真姫「って、最初のにこちゃんからの1通以外はみんな海未からじゃない、これっ!?」ガーン

真姫「む~……肝心の穂乃果からのメールが遠いわ…」

86: ◆eHJTv53N/w 2015/05/14(木) 01:36:04.80 ID:jeykdNFG0

真姫「ふう…ようやく見つけたわ…」

真姫「それじゃ、さっそく…」

真姫「…」

真姫「うん、穂乃果が次は遊びに行こうって誘ってくれたことと、回復を祈ってくれたところまでは読んだのよ」

真姫(穂乃果はいい子よね…////)ジーン

真姫「金曜日から気になってのはこの続きよっ!!」

87: ◆eHJTv53N/w 2015/05/14(木) 01:36:57.76 ID:jeykdNFG0


はやく回復してくれることを穂乃果は祈ってるよっ!!
それじゃ、お大事にね~

















あ、そうそう
真姫ちゃんとは遊べないけど、にこちゃんとは一緒に遊ぶことが決まったんだよっ!
真姫ちゃんには悪いとは思うけど…
にこちゃんと2人っきりでお出かけなんて初めてだから、穂乃果いますっごいワクワクしてるの!
そのかわり、真姫ちゃんへおみやげ買ってくから、それを楽しみにしててねっ!!
真姫ちゃん、ファイトだよっ!!
88: ◆eHJTv53N/w 2015/05/14(木) 01:38:09.52 ID:jeykdNFG0

真姫「あ…穂乃果があれだけ楽しみにしてたから、中止になって心苦しかったけど…」

真姫「ちゃんと穂乃果は、にこちゃんと楽しんできたのね…」

真姫「そこを結構心配してたから、よかった…」ホッ

真姫「って、あれっ!?」

真姫「…」メールミナオシ

真姫「穂乃果ってば、にこちゃんとふたりっきりでお出掛けしてるじゃないっ!?」ガーン

89: ◆eHJTv53N/w 2015/05/14(木) 01:39:57.28 ID:jeykdNFG0

真姫「えっ!?ちょ、ちょっと待ってっ!?」

真姫「私だって、何度もにこちゃんとふたりっきりで出掛けようとしたのに、1回も出掛けれてないのよっ!?」

真姫「それなのに、穂乃果ってば…にこちゃんとデートだなんて…」

真姫「…」

真姫「…」

真姫「うらやましすぎるんだけどっ!?」

真姫「いや、というよりは、なんてステキな光景なのっ!?」キラキラ

真姫「絵里風に言えば、ハラショーねっ!!」グッ

90: ◆eHJTv53N/w 2015/05/14(木) 01:41:54.91 ID:jeykdNFG0

真姫「私が好きなにこちゃんと私が好きな穂乃果がいっしょに出掛けてる光景なんて…」

真姫「そうね…きっとこんな感じかしら?」

真姫「…」

真姫「私がいないからって、2人で私のことをどう思うかを話し始める…」

真姫「それで話してるうちに、2人とも私の事が好きなんじゃないかな?って自覚しはじめちゃう…」

真姫「それと同時に…」

真姫(にこのマネ)「"もしかしたら、穂乃果も真姫ちゃんが好きなんじゃ…"」

真姫(穂乃果のマネ)「"もしかしたら、にこちゃんも真姫ちゃんが好きなんじゃ…"」

真姫「とちょっとお互いで疑いはじめちゃう…」

真姫「でもまだこの気持ちに気づき始めたばっかりの2人は微妙な距離感なままデートをつづける…」

真姫「…」

真姫「ありねっ!!」グッ

真姫「このまま1曲できそうだわっ!!!」
91: ◆eHJTv53N/w 2015/05/14(木) 01:43:27.18 ID:jeykdNFG0

真姫「…」ハッ

真姫「…落ち着いて、落ち着くのよ…西木野真姫…」

真姫「これもあくまで可能性の1つ…」

真姫「実際の光景とは異なる場合も…」

真姫「…」

真姫「…よし、悩んでても仕方ないわっ!」

真姫「にこちゃんからのメールや、海未からの大量のメールも気になるところだけど…」

真姫「ここは、穂乃果に電話して、実際の状況を確認するところから始めましょう…」ウン

97: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:28:53.05 ID:++07PAn10
--日曜 夕方 高坂家台所--

ドンウォーリードンウォーリー♪

穂乃果「あっ!?真姫ちゃんから電話だっ!!」

にこ「あら?ようやく風邪が治ったのかしら?」

穂乃果「だから電話してくれたんだと思うよっ!」

にこ「まあ、それもそうね~」

穂乃果「あ、でもいま肉じゃがの調理中だし…」

にこ「って言ってもあとは煮込むだけじゃない?」

穂乃果「そうだけど~…」

にこ「あとは時間をかけてじっくり煮込むだけだから、にこが見といてあげるわよ~」

にこ「それとも、にこが見てるんじゃ不安かしら?」

穂乃果「そ、そんなことないよっ!むしろ、穂乃果が見てるより安心だよっ!?」
98: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:29:47.59 ID:++07PAn10

にこ「それなら、真姫ちゃんにあんたの元気な声でもきかせてあげなさいよ?」

にこ「それに、この段階までできてるなら、ほぼ穂乃果が作ったようなもんなんだから」

にこ「今日の肉じゃがについてはなんの心配もいらないって、にこが保証してあげるわよ?」

にこ「だから、こころおきなく電話に行ってきなさいっ!」

穂乃果「にこちゃんっ!」パァッ

穂乃果「うん、穂乃果、真姫ちゃんからの電話にでてくるっ!!」

にこ「台所で電話するのもどうかと思うから、別の場所で電話しなさいよ~」

穂乃果「じゃあ、廊下で話してくるねっ!!」

99: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:30:33.05 ID:++07PAn10
--日曜 夕方 高坂家廊下--

穂乃果「おまたせ、真姫ちゃんっ!!」

真姫『あ、穂乃果?もしかして忙しかったりしたかしら?』

穂乃果「ううん、大丈夫だよ~」

穂乃果「真姫ちゃんは風邪なおったの?」

真姫『ええ、おかげさまでね』

穂乃果「おお~よかったね~」

真姫『あ、ありがと…///』

穂乃果「ううん、穂乃果も真姫ちゃんの無事が確認できてよかったよっ!!」

真姫『穂乃果…////』

穂乃果「それじゃ、真姫ちゃんの無事も確認できたところだし、きるよ~?」

真姫『ええ、それじゃ……………って、ちょっとまってっ!!穂乃果っ!!!』

穂乃果「ふぇ?」

100: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:31:23.96 ID:++07PAn10

真姫『その…ちょっと穂乃果に聞きたいことがあるのよっ!!』

穂乃果「穂乃果に聞きたいこと?」

真姫『そうなの…だから、もうちょっと電話を続けたいんだけど…』

穂乃果「べ、勉強の事はちょっと答えられる自信がないかな…」

真姫『穂乃果に勉強の事で電話するなんてことはないから安心して…』

穂乃果「そっか~よかった~…って、穂乃果の扱いがヒドイっ!?」ガーン

真姫『えっ!?ちょっとっ!?穂乃果っ!?え、えっと…そんなつもりで言ったんじゃないのよっ!?』

穂乃果「うん、まあそうだとは思ったけどね~」

真姫『っ!?///そ、そう思うなら、落ち込まないでよっ!?』ガーン

穂乃果「えへへ~ごめんね?」

101: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:32:05.02 ID:++07PAn10

真姫『で、私が聞きたいことなんだけど…』

穂乃果「うん、なになに?」

真姫『えっと…その…昨日はにこちゃんとふたりでお出掛けしたの?』

穂乃果「そうだよ~」

穂乃果「あ、でも途中で凛ちゃんと花陽ちゃんと合流したよ?」

真姫『え?そうなの?』

穂乃果「そうだよ~」

真姫『え、え~っとそれじゃあ…』

真姫『凛と花陽と合流する前はにこちゃんとどんなことしてたの?』

穂乃果「凛ちゃんと花陽ちゃんとの合流前?え~っと…」

102: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:33:18.16 ID:++07PAn10

穂乃果「こねことふれあったり、にこちゃんのお弁当食べたり、クレープ食べたり、真姫ちゃんへのおみやげを買ったり…」

真姫『ふ~ん…って、にこちゃんのお弁当っ!?』

穂乃果「うん、そうだよ?」

真姫『ずるいわよっ!!穂乃果っ!そんなうらやましいものっ!!』

穂乃果「えーーーーー、真姫ちゃんはにこちゃんのお弁当食べたことあるんでしょ?」

真姫『へ?え、え~~っと…』

真姫『あ…学校でおかずをもらった時のことかしら?』

穂乃果「ほらっ!!食べたことあるじゃんっ!!真姫ちゃんもずるいよっ!?」

真姫『でもおかず1品をちょくちょく貰ってるだけで穂乃果みたいにお弁当をまるまるってことはないわよ?』

穂乃果「でも、穂乃果より先ににこちゃんの手料理食べてるよね?やっぱり、真姫ちゃんの方がずるいと思うけどな…」

真姫『え?いや?あれ?なんで、私が穂乃果に怒られてるの?』

穂乃果「あ!でもあの時、にこちゃんと…」

真姫『っ!?』

103: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:34:13.40 ID:++07PAn10

真姫『ちょっと、穂乃果?にこちゃんとどうしたの?』

穂乃果「ふぇっ!?///」

真姫『いま確かに"にこちゃんと"って単語が聞こえたんだけど…にこちゃんとどうしたの?』

穂乃果「え、え~~っと…」


穂乃果(あれ?なんで、穂乃果ってば真姫ちゃんと争う感じになっちゃってるの?)アワアワ

穂乃果(っていうか、にこちゃんと事故とはいえキスしちゃったことなんて言えないよ…////)

穂乃果(えっと…えっと…///)

104: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:34:55.10 ID:++07PAn10

真姫『穂乃果?』

穂乃果「えっと、そ、そうっ!!にこちゃんとくせいプリンを食べたんだよっ!!」

真姫『っ!?にこちゃん特製プリンですってっ!?…』

穂乃果「うん、そうだよっ!!」

穂乃果「甘くてすっごい美味しかったんだ~」エヘヘ

真姫『む~…絶対そっちの方がうらやましいわよ…』

穂乃果「そ、そうかな…///」

真姫『そんなの、私も食べたいに決まってるわよ…』シュン

穂乃果「ふぇっ!?あれっ!?真姫ちゃんっ!?」

105: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:36:29.23 ID:++07PAn10

穂乃果「えっと、えっと…」

穂乃果「そ、そうだっ!!」

真姫『なに?』

穂乃果「次に遊びに行くときに、またにこちゃんにプリンを作ってもらえばいいんじゃないかなっ!?」

真姫『っ!?』

穂乃果「うん、そうだよっ!にこちゃん優しいし、作ってくれるって!穂乃果から、にこちゃんにお願いしとくからっ!!」

真姫『そうよね…私とにこちゃんの仲だものね…』

穂乃果「うん!穂乃果とにこちゃんの仲にまかせてもらえれば問題ないと思うよっ!?」

真姫『え?』

穂乃果「え?」

106: ◆eHJTv53N/w 2015/05/15(金) 01:41:07.58 ID:++07PAn10

真姫『…』

穂乃果「…」

真姫『え、えっと…そのあとに凛と花陽と合流した感じなのかしら?』

穂乃果「う、うんっ!そんな感じだよっ!!」

真姫『そうだったのね…』

穂乃果「そうだったんだよ~」アハハ


穂乃果(んと、プリクラのこともあるけど…)

穂乃果(そこまで真姫ちゃんに言わなくても大丈夫だよね?)

110: ◆eHJTv53N/w 2015/05/16(土) 00:26:40.06 ID:li/znNs50

穂乃果「あ、そうだ!真姫ちゃんありがとね?」

真姫『へっ!?なんでいきなりお礼を?』

穂乃果「ほら、真姫ちゃんが金曜日に誘ってくれたから」

真姫『わ、私は風邪でいけなかったし…』

穂乃果「でもでも、真姫ちゃんが誘ってくれたら、にこちゃんとも出掛けるきっかけになったんだよっ!?」

穂乃果「その真姫ちゃんと出掛けられなかったのはちょっと残念だけどね…」

真姫『穂乃果…///』

真姫『それなら今度は私と…「だからねっ!!」…へ?』

穂乃果「だから、次ににこちゃんと穂乃果と真姫ちゃんで出掛けるのすっごく楽しみにしてるねっ!!」

真姫『穂乃果…///』
111: ◆eHJTv53N/w 2015/05/16(土) 00:27:50.48 ID:li/znNs50

穂乃果「ほんと、真姫ちゃんのおかげもあって、にこちゃんとはすっごく仲良くなれたんだよ~」

真姫『そ、そうなの?』

穂乃果「うんっ!!」

真姫『具体的にはどのくらい仲良くなったのかしら?』

穂乃果「具体的に?」

真姫『ええ…』

穂乃果「え~っとね…」

真姫『正直に答えて…』

穂乃果「今日もにこちゃんとお…」

真姫『今日"も"っ!?にこちゃんと"お"?』

穂乃果「っ!?」

112: ◆eHJTv53N/w 2015/05/16(土) 00:28:59.75 ID:li/znNs50

穂乃果(あ、あやうく普通に"お弁当の練習"っていいそうになっちゃったよっ!?)

穂乃果(穂乃果がお弁当を作るのは秘密にして真姫ちゃんを驚かせる予定なのに…)

穂乃果(真姫ちゃんが"正直に"っていうからうっかり言いそうになっちゃったよ…)アブナイアブナイ

穂乃果(えっと、えっと…でも、"お"って言っちゃってるし…)

穂乃果(あんまりムリに誤魔化してもバレちゃいそうだし…)

穂乃果(そうなると…"お"で始まる言葉で"お弁当"とは連想できなくて、ムリせず話せそうな話題は…)

穂乃果(あっ!!あった!!)

穂乃果(これならちゃんと経験してることだし大丈夫なはず…)ウン

113: ◆eHJTv53N/w 2015/05/16(土) 00:30:17.94 ID:li/znNs50

真姫『穂乃果?』

穂乃果「あ、えっとね!」

真姫『へ?う、うん…』

穂乃果「今日もにこちゃんとお風呂に一緒に入るくらい仲良くなったんだよっ!!」

真姫『へえ~にこちゃんと一緒にお風呂ねえ~』

穂乃果「うん!」

真姫『って、ヴぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?』

穂乃果「ふぇっ!?」ビクッ

117: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:32:01.34 ID:G9DnW+Yz0
-日曜 夕方 真姫自室--

真姫「ににににに、にこちゃんと一緒におおおお風呂に入ったのっ!?」

穂乃果『そうだよ?』

真姫「ど、どうしてそんなことに?」

穂乃果『え?///』


真姫(なんで、恥ずかしそうなリアクションなのっ!?)ガーン


真姫「えっと…そう!まだお風呂に入るには早い時間だし、ちょっと不思議に思って…」


真姫(我ながら自然な感じだと思うわっ!!)


穂乃果『んっと…///そ、そういうことなら説明するね…///』

真姫「う、うん、お願い…」


真姫(なんで、すごく恥ずかしそうなしゃべりだしなのっ!?)

118: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:33:24.75 ID:G9DnW+Yz0

穂乃果『えっとね…そもそも穂乃果が白いのをぶちまけちゃったのが原因でね…』

真姫(穂乃果の白いのをぶちまけたっ!?)

穂乃果『他にもいろいろやっちゃって…』

穂乃果『下にいたにこちゃんも一緒にびちょびちょのべとべとになっちゃってね…』

真姫(下っ!?にこちゃんが下なのっ!?っていうことは、穂乃果が上っ!?)

真姫(それにびちょびちょのべとべとって…///)

穂乃果『それでさすがにそのままだと気持ち悪いよね…ってことで一緒にお風呂に入ったの』

真姫「…そ、そうなのね…////」

穂乃果『うんっ!』

穂乃果『いや~にこちゃんにも"ちょっと激し過ぎよ"って言われちゃった…』エヘヘ

真姫(いや、にこちゃんが"激しすぎ"っていうなんて、どれだけ…///)

真姫「え、えっと///…もっと詳しく聞いてもいい?」

穂乃果『ん、いいよ~』

真姫(そして穂乃果はなんでそんなになんともないような感じで話し続けてるのよ…///)

119: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:35:07.75 ID:G9DnW+Yz0

穂乃果『えっと、にこちゃんのお肌はきれいだったよ!』

真姫「そ、そうなの…///」

穂乃果『えっとそれで…いきなり中はダメだから、お互いをきれいにしてからってことになったんだけどね?』

真姫「え、ええ…」

真姫(い、いきなり中とか…お互いをきれいにとか…////)

穂乃果『でもちょっと準備不足だったから、手ですることになったの…』

真姫「ヴぇっ!?そ、そうなの…」

真姫(こ、この流れで"手でする"って…つ、つまりそそそそそういうことよね…/////)

真姫(っていうか…準備不足じゃなかったら、なにでやるきだったのよっ!?//////)

真姫(う~~…き、聞くのも恥ずかしい話題だし、ここまで聞いた感じだと確実に黒だろうけど…)

真姫(も、もしかしたら私の盛大な勘違いっていう可能性も考慮して、ちょっと探りをいれてみましょう…)

120: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:35:57.90 ID:G9DnW+Yz0

真姫「えっと…穂乃果?」

穂乃果『ん?なに?真姫ちゃん?』

真姫「その…なめたりはしなかったの?」

穂乃果『ふぇっ!?////、え、えっと…それは…///』

真姫「それは?」

穂乃果『え、えっと…その穂乃果は、美味しそうだから、にこちゃんになめたいって言ったんだけど…』

穂乃果『そしたらにこちゃんに"汚いからやめなさいよっ!?"って注意されちゃって…』

真姫「そ、そうだったのね…」

穂乃果『うん…』

121: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:36:46.74 ID:G9DnW+Yz0

穂乃果『あ、でもでも!』

穂乃果『やっぱり誘惑に勝てなくて、結局にこちゃんのをなめちゃったのっ!!』

真姫「っ!?」

穂乃果『あの時のにこちゃんの反応かわいかったな~…///』エヘヘ

穂乃果『でも、結局なめたあとに怒られちゃったからそれ以上はしなかったんだよね…』

穂乃果『美味しかったから、にこちゃんも穂乃果のをなめてよかったのに…』

真姫「そ、そう…////」


真姫(ここここ、これは黒で確定な気がするんだけどっ!?)

真姫(私が風邪で倒れてる間に、穂乃果とにこちゃんの間になにがおきたっていうのよっ!?)ワタワタ

122: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:37:34.38 ID:G9DnW+Yz0

穂乃果『えっと…あ、手でするところまで話してたんだよね?』

真姫「へ?あ、そ、そうねっ!!」

穂乃果『まあ結局…手だともどかしいから、全身でやったんだけどね…』アハハ

真姫「そ、そうなのね…」

真姫(全身っ!?全身ってどういうことなのっ!?)

穂乃果『それで、まあ、お互いサッパリしたから中に入ったんだよ~』

真姫(えっ!?サッパリしたあとに中なのっ!?)

123: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:38:47.22 ID:G9DnW+Yz0

真姫「な、中はどんな感じだったの?」

穂乃果『んっとね、さすがにきつかったかな?』

真姫「きつかったのね…」

真姫(うん、まあにこちゃんはきつそうね…/////)

穂乃果『うん!だから最初は、にこちゃん結構嫌がってたんだけどね…』

真姫「へ?」

穂乃果『にこちゃんってば、"でるっ!!"とか言いながら暴れて大変だったんだからっ!!』

真姫(にこちゃんが"でる"ですってっ!?/////////)

穂乃果『まあ、穂乃果がそんなことさせなかったんだけどねっ!!』フンスッ

真姫「そ、そう…」


真姫(穂乃果がドSにっ!?)ガーン

真姫(いや、それはそれであり…かしら?…)

真姫(ハッ)

真姫(って何考えてるの私っ!?)ガーン

124: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:39:53.09 ID:G9DnW+Yz0

穂乃果『まあ、穂乃果が説得したから、にこちゃんもおとなしくなってくれたよ~』

真姫「ふ~ん…」

真姫(穂乃果の説得(意味深)………)

穂乃果『にこちゃんを抱いてる間すっごいしあわせだったな~…///』エヘヘ

真姫「ふ、ふーん…そうなのね…」

真姫(に、にこちゃんを抱く穂乃果…////)

穂乃果『でも、にこちゃんたら途中で"もうでるわっ!!"とかいいはじめて…』

真姫「っ!?っ!?」

125: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:41:26.62 ID:G9DnW+Yz0

穂乃果『穂乃果が"にこちゃん、もうでちゃうの?"って聞いても』

穂乃果『にこちゃんってば"そんなこと言ったって、にこはもうでるわっ!!"って言って』

穂乃果『にこちゃん、そのままいっちゃったんだよね…』

真姫「へっ!?穂乃果は、にこちゃんをいかせちゃったのっ!?」

穂乃果『うん…穂乃果としては、にこちゃんにはまだいってほしくなかったんだけど…』

真姫「そ、そう…」


真姫(わ、私の穂乃果のイメージが崩れてくんだけどっ!?)

真姫(なんで、にこちゃんをいかせるなんてテクを持ってるのよ…////////)

真姫(いや、でも…それはそれで…あり…かしら?…)

真姫(ハッ)

真姫(ってまた何考えてるの私っ!?)ガーン

126: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:42:23.65 ID:G9DnW+Yz0

穂乃果『まあ、そういう状況だから結局穂乃果も、そのあとすぐいったんだけどね…』

真姫「えっ!?穂乃果もいったのっ!?/////」

穂乃果『へ?うん、にこちゃんがいったあとにすぐにいったよ?』

真姫「そ、そうなの…////////////」

穂乃果『うん!!』

真姫「そ、そう…」


真姫(うう…///穂乃果もにこちゃんも休日の真っ昼間っからなにやってるのよ…/////)

127: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:43:33.05 ID:G9DnW+Yz0

穂乃果『んと、もう全部話したと思うけど?』

真姫「ふぇっ!?///そ、そうなの?」

穂乃果『うん!、これでどれくらい仲良くなったかわかったかな?』

真姫「え、ええ、充分すぎるほどわかったわ…」

穂乃果『そっか、よかった~』エヘヘ

真姫「え、えっとね…穂乃果?」

穂乃果『ん?なに?』


真姫(うう…なんでにこちゃんとそんなことする流れになってるかを問いただしたいんだけど…)

真姫(聞かされた話がショッキングすぎて、なんて話せばいいかが出てこないわ…)

128: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:44:35.32 ID:G9DnW+Yz0

真姫「え、えっと…」


『穂乃果~、もうそろそろ~』


穂乃果『あっ!!うん!わかったよ!ちょうどお話終わったところ~~~』

真姫「へ?穂乃果?それににこちゃんの声?」

穂乃果『あ、ごめんね真姫ちゃん』

穂乃果『にこちゃんが呼んでるから、もう電話切るよ?』

真姫「へ?にこちゃんがいるのっ!?」

穂乃果『そうだよ~』

穂乃果『ってことでまたね~』

真姫「ちょっと穂乃果っ!?ま、まだちょっと聞きたいことが…」

穂乃果『それはまた明日学校で聞くよ!!』

穂乃果『じゃ~ね~』

真姫「あっ!!」


ツーツー


真姫「きれちゃったわね…」

129: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:45:40.59 ID:G9DnW+Yz0

真姫「まさか…」

真姫「穂乃果にメール内容を確認するための電話で…こんな衝撃的事実を聞かされるなんて…」

真姫「あまりに衝撃的過ぎて…ちょっとこれは…私一人の手じゃ扱いきれないわ…」

真姫「…」

真姫「そうだっ!!海未あたりに相談すればいいじゃないっ!!」

真姫「どうせ、あの大量メールの件で電話する予定だったっし…」

真姫「よしっ、それじゃさっそく……」

真姫「…」

真姫「そ、その前にお手洗いに…///」

130: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:46:33.68 ID:G9DnW+Yz0

真姫「ふう~…」

真姫「それじゃさっそく…」


プルルルル

海未『もしもし園田ですけど?』

真姫「あ、海未?」

海未『あ、真姫ですか』

真姫「…なんで携帯にかけてるのに、苗字で名乗って、私からの電話っていうのが声を聴くまでわからないのよ…」

海未『っ!?たしかに…盲点でした…』

真姫「いや…まあそれはいいの…」

131: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:47:43.28 ID:G9DnW+Yz0

海未『えっと…昨日のメールの件だったりします?』

真姫「え~っと…それもあるんだけどね…それよりも…」

海未『その件は昨晩、穂乃果から電話がかかってきたので解決しました』

海未『きけば、真姫は風邪で寝込んでいたそうですね…』

海未『そうともしらず、申し訳ありませんでした…』

真姫「べ、べつに私は…」

真姫「って、だから違うのっ!それよりも海未に相談したいことがあるのよっ!!」

132: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:48:17.30 ID:G9DnW+Yz0

海未『真姫が私に相談?』

海未『μ'sの新曲や練習メニューの事でしょうか?』

真姫「違うわ!穂乃果の事よっ!!」

海未『穂乃果の事ですってっ!?どうしてそれを早くいってくれないのですかっ!?』クワッ

真姫「言おうと思ってたわよっ!!勝手に海未が話を進めようとするからでしょっ!?」

海未『っ!?す、すいません…』シュン

真姫「べ、別にいいわ…」

133: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:48:52.85 ID:G9DnW+Yz0

海未『それで穂乃果の話というのは?』

真姫「えっと…それなんだけど…」

海未『どうしたのです?』

真姫「結構込み入った話だから、話し始めるとすっごく時間がかかるんだけど、時間は大丈夫?」

海未『ふむ…実は私、まだ親戚宅から帰宅途中なうえに夕飯もまだなんですよね…』

真姫「あ…そういわれると、私も夕飯まだだったわ…」

海未『それに穂乃果に関わることなら、ことりも交えて話したほうがいいでしょう』

真姫「あ、なるほど…」

134: ◆eHJTv53N/w 2015/05/17(日) 01:49:38.32 ID:G9DnW+Yz0

海未『そうですね…移動時間と夕飯の時間、それにことりのスケジュールとかも考慮すると…』

海未『2時間後くらいでどうですかね?』

真姫「2時間後ね…わかったわっ!!」

海未『それでは2時間後ということで…ことりには私から連絡しておきますね』

真姫「ええ、お願い」

海未『それではまた後程…会議で』

真姫「ええっ!」

138: ◆eHJTv53N/w 2015/05/18(月) 01:27:57.56 ID:41zp0HVo0
--日曜 夜 真姫自室--

真姫「えっと…そろそろ時間だと思って…」

海未『ええ…こちらの準備は完了してますよ?真姫』

ことり『うん♪ことりも海未ちゃんから連絡もらって、準備万全にしといたよ♪』

真姫「それじゃあ…」

海未『真姫、話し始める前に確認しておきたいのですが…』

真姫「へ?…なに?」

海未『今回は穂乃果に関する話で相談があるっていうことでいいんですよね?』

真姫「ん、そういわれると…正確には穂乃果とにこちゃんについてになるんだけど…」

ことり『え、にこちゃんもなの?』

真姫「ええ…だからこそ複雑というか…どうすればいいかがわからないというか…」

海未『ふむ、概要はわかりました…』

139: ◆eHJTv53N/w 2015/05/18(月) 01:30:20.29 ID:41zp0HVo0

海未『それでは、今から第1回ほのにこ会議を開きます!』

ことり『は~い』

真姫「へ?」

海未『参加者は…』

海未『1人目、本会議の議長であるこの私…』

海未『穂乃果とは幼馴染以上の関係になりたい。園田海未』

海未『2人目、今回の議題を持ち込んだ…』

真姫「えっ!?」

海未『2人目、今回の議題を持ち込んだ…』

真姫「………」

140: ◆eHJTv53N/w 2015/05/18(月) 01:31:31.12 ID:41zp0HVo0

海未『…』

真姫「…」

海未『2人目、今回の議題を持ち込んだ…』

真姫「にこちゃんにも穂乃果にもそれぞれ別のいいところがあってどちらか一人を選べない。西木野真姫よ…」

ことり『そして、3人目♪』

ことり『穂乃果ちゃんが気になるのは当然のことなんだけど~』

ことり『最近はにこちゃんもちょっと気になっちゃってます♪南ことりだよ♪』

真姫「っ!?」

海未『っ!?』


真姫(ちょっとっ!?なんでことりまでにこちゃんをっ!?)

真姫(ことりとにこちゃんの間にいったい何が起きたって言うのよっ!?)

141: ◆eHJTv53N/w 2015/05/18(月) 01:32:25.73 ID:41zp0HVo0

海未『…コホン』

海未『え~、以上3名で進めていきたいと思います。』

海未『本日はよろしくお願いします。』

真姫(っ!?)

真姫「え、ええ…よろしく…」

ことり『よろしく~♪』

海未『ではさっそく…』

海未『真姫、話をきかせてもらえますか?』

真姫「ええ…わかったわ」

142: ◆eHJTv53N/w 2015/05/18(月) 01:33:54.55 ID:41zp0HVo0

真姫「えっと…2人は私が昨日風邪で休んだことは知ってるのよね?」

海未『ええ、昨日穂乃果から聞きました』

ことり『うん、私もにこちゃんから聞いたよ?』

真姫「へ?」


真姫(えっ!?海未が穂乃果から聞いてるのはともかく、なんでことりはにこちゃんから聞いてるのっ!?)

真姫(いったいどういう流れでそんなことに…)


海未『真姫、どうしたのです?』

真姫「えっ!?あ…ご、ごめん…話を戻すわね…」


真姫(そ、そうよね…まずはそれよりおおもとの問題をなんとかしないと…)

真姫(とりあえず、この件は後日ことりに確認するようにしましょう)ウン

143: ◆eHJTv53N/w 2015/05/18(月) 01:36:39.21 ID:41zp0HVo0

真姫「えっと、それで風邪は夕方に完治したから、穂乃果に電話をかけたのよ」

海未『なるほど…』

ことり『それでそれで?』

真姫「その時の電話の内容が大問題だったのだけど…」

真姫「うん、そうね…私がその時の事を話すよりかは…」

真姫「その時の会話を録音したものがあるの」

真姫「それをいまから再生するから2人に聞いて欲しいの…」

海未『ふむ、わかりました…』

ことり『うん、わかったよ~』

147: ◆eHJTv53N/w 2015/05/19(火) 01:38:25.27 ID:kVpD8kGG0

真姫「…という感じなんだけど…」

海未『くっ…穂乃果と二人っきりでお風呂なんて、私やことりも最近ないイベントをにこは…』

海未『それに…お風呂の前のあの…あの…///』カアッ

海未『くっ…どうしてこんなことになっているのですっ!!!』バキッ

ことり『あれ?おかしいよね?』

ことり『海未ちゃんから昨日の朝、話を聞いた時は…』

ことり『わたしと海未ちゃんがいない間に穂乃果ちゃんをデートに誘う泥棒さんがいると思ってたから…』

ことり『お母さんのお手伝い中も気が気じゃなかったんだけど…』

ことり『その日の夕方の電話で…なりゆきで二人で出掛けることになったのがにこちゃんだったから安心してたのに…』

ことり『それなのに…それなのに…ね?』

ことり『今日もふたりっきりで穂乃果ちゃんのおうちでイチャついてるなんて…』

ことり『ことりもちょっと…これはどうすればいいか困っちゃうな…』ドスッ

真姫(…どうしよう…ふたりとも予想以上に荒ぶりはじめたわ…)ダラダラ

148: ◆eHJTv53N/w 2015/05/19(火) 01:39:04.95 ID:kVpD8kGG0

真姫「え、えっと…ふたりとも落ち着いて?」

海未『…なにを言ってるんです?真姫?私は落ち着いてますよ?』バキッ

ことり『そうだよ?真姫ちゃん?ことりもすっごく落ち着いてるよ?』ドスッ

真姫「い、いや…そ、その二人とも後ろから物音がしてね?…そんなに落ち着いてるように聞こえないからつい…」

海未『物音?』バキッ

ことり『ものおと?』ドスッ

149: ◆eHJTv53N/w 2015/05/19(火) 01:40:03.05 ID:kVpD8kGG0

海未『ああ、すいません…ちょっとこの会議の議事録をとってたんですけど…』

海未『ちょっと力強く握っただけで折れてしまって…やはり安物のボールペンはダメですね…』

真姫(いやいやいやいや、普通、結構力強く握ってもボールペンなんて折れないわよっ!?)

ことり『あ、ごめんね?…私もちょっと作業の途中だったから、布をきりながら電話してたんだけどね?』

ことり『いま使ってる裁ちばさみがちょっと切れ味が悪くって…』

ことり『結構力を入れて切ってるから、その音がしちゃってるのかも?』

真姫(いやいやいやいや、普通、どんなに力強くはさみで切っても、ドスッなんて音でないわよっ!?)

真姫「と、とりあえず…せっかく3人で通話してるんだし、お互い話し合いましょ?」

海未『っ!?』

ことり『っ!?』

150: ◆eHJTv53N/w 2015/05/19(火) 01:41:28.20 ID:kVpD8kGG0

海未『すいません…私が議長なのに…とりみだしてしまったようで…』シュン

ことり『ごめんね?真姫ちゃん?』シュン

真姫「いや、そのくらい取り乱しちゃう気持ちもわからないでもないわ…」

海未『しかし、これはいままでにないパターンですね…』

ことり『うん…やっかいだね…』

真姫「いままでにない?」

海未『ええ…いままでは、穂乃果が勝手に新しい人とフラグをたててきてですね』

ことり『うん、穂乃果ちゃんは"新しい友達~"くらいにしか思ってないんだけどね』

海未『その娘にとっては"なんかかわいい先輩っ!"とか"なんか放っておけない娘ね!"みたいな感覚で…』

ことり『そうなの…放っておくと穂乃果ちゃんと仲良くなりたいってグイグイ来るの…』

真姫「さすが穂乃果ね…」

151: ◆eHJTv53N/w 2015/05/19(火) 01:42:09.32 ID:kVpD8kGG0

海未『でも穂乃果も無防備なところがあるので…』

真姫「あ~…」

ことり『中には不純な目的で穂乃果ちゃんに近寄ってくる人とかもいたりするからね?』

真姫「…ありうるわね…」

海未『だからそういう人たちには…』

ことり『私たちが説得して、穂乃果ちゃんに極力近づかないで欲しいって頼んでるんだよ?』

真姫「せ、説得よね?」

海未『ええ、そうですが?』

真姫「け、けが人とか出たりしてないわよね?」

ことり『やだな~真姫ちゃんってば♪説得で怪我なんてしないでしょ?』

真姫「そ、そうよね…」

152: ◆eHJTv53N/w 2015/05/19(火) 01:43:05.28 ID:kVpD8kGG0

海未『でも今回はこう…いいづらいのですが…』

ことり『うん…にこちゃんから穂乃果ちゃんじゃなくて…』

真姫「そうなのよ…穂乃果がにこちゃんを…」


うみことまき『『「…………………」』』


真姫「ど、どうしたらいいのっ!?」

ことり『どうすればいいのっ!?』

海未『それがわからないから困ってるんじゃないですかっ!?』


うみことまき『『「…………………」』』

153: ◆eHJTv53N/w 2015/05/19(火) 01:43:41.40 ID:kVpD8kGG0

真姫「このまま話し続けても良い案がでそうにないきがするんだけど?…」

ことり『そうだよね…』

海未『ふむ…しかたありませんね…』

真姫「っ!?」

真姫「なにか案があるの海未っ!?」

ことり『さすが海未ちゃんっ!!』

海未『いや、案というほどのものではないんですが…』

154: ◆eHJTv53N/w 2015/05/19(火) 01:44:52.54 ID:kVpD8kGG0

海未『もう時間も遅いですし…』

海未『明日にこと穂乃果をなんとか捕まえて、この3人で真相を問いただしましょう』

ことり『それしかないかな~?』

真姫「そうね…穂乃果が話してない部分とかあって、そこに何か隠れてるかもしれないし…」

海未『そういうことです!』

海未『ということで…明日は2人ともお願いしますね?』

ことり『わかったよ♪』

真姫「ええ、わかったわ…」

海未『それでは第1回ほのにこ会議はこれにて終了とします!』

ことり『おつかれさま♪』

真姫「おつかれさま」

海未『はい、おつかれさまでした』

159: ◆eHJTv53N/w 2015/05/20(水) 01:24:57.97 ID:uZbd166J0
--月曜日 放課後 二年生教室--

キーンコーンカーンコーン

穂乃果「っ!?」ガタッ

海未「穂乃果?」

ことり「穂乃果ちゃん?」

穂乃果「ごめんね、海未ちゃん、ことりちゃん!先に部室いってるねっ!!」ドタドタ

海未「ちょっとっ!穂乃果っ!!生徒会長ともあろうものが廊下を走るんじゃありませんっ!!」

ことり「穂乃果ちゃーん!急ぎ過ぎて転んじゃダメだよ~~」
160: ◆eHJTv53N/w 2015/05/20(水) 01:25:35.66 ID:uZbd166J0

海未「…」

ことり「…」

海未「行ってしまいましたね…」

ことり「行っちゃったね~…」

海未「やはり、にこ目的なのでしょうか…」

ことり「そうだろうね~…」

海未「…」

ことり「…」

海未「まあ、それはそれとして…」

海未「私たちは、朝に連絡した通りに行動しますよ?」

ことり「うん、わかったよ♪」

161: ◆eHJTv53N/w 2015/05/20(水) 01:26:40.63 ID:uZbd166J0
--月曜日 放課後 部室-

ガチャ

穂乃果「おはっよーにこちゃんっ!!!」

にこ「おはよ、穂乃果…ってあんた今日もテンション高いわね…」

にこ「てか、部室にいたのがにこじゃなかったらどうする気だったのよ…」

穂乃果「穂乃果が"ひさびさににこちゃんに会えるっ!"って気配を感じたんだから、間違えるわけないよっ!!」

にこ「いや、あんた…ひさびさって昨日の夜まで一緒に遊んでたでしょーが…」

穂乃果「だってっ!!1日ぶりだよっ!?」ギューーーーーーーーー

にこ「ああ、もう…」ダキシメラレ

にこ「1日ぶりってあんたねぇ…」

162: ◆eHJTv53N/w 2015/05/20(水) 01:28:08.99 ID:uZbd166J0

穂乃果「にこちゃんは今日もアイドル情報のチェック?」

にこ「そうよ~、いろいろ情報が集まるんだから欠かせられないわっ!!」

穂乃果「ほぇ~、そういうものなんだね~」

にこ「そういうもんよ~」

穂乃果「じゃあさ、穂乃果も一緒にみて、アイドルのこと教えてもらっていい?」

にこ「お、いいこころがけじゃない」

穂乃果「えへへ~///」

にこ「それなら、とりあえず椅子を持ってきて、にこの隣にでも座りなさいよ」

にこ「にこがバッチリ教えてあげるわっ!!」

穂乃果「わーーーーいっ!にこちゃんありがとーーーーーーーーーー!!」ギューーーーーーーーーーーーー

にこ「だあーーーーっ!!いちいち抱きつかなくていいから、早く椅子取ってきなさいってのっ!!////」

穂乃果「はーーーい」トテトテ
163: ◆eHJTv53N/w 2015/05/20(水) 01:28:48.64 ID:uZbd166J0

穂乃果「持ってきたよ~」ストン

にこ「それじゃ、解説始めるわよ?」

穂乃果「む~…」

にこ「…なによ?」

穂乃果「にこちゃんの隣に座れたのはいいけど、ここからだとパソコンが見えづらいよ?」

にこ「あ~…まあ、このノートPC、そんなに大画面じゃないからね…」

穂乃果「う~ん…」

にこ「ほら、ディスプレイを穂乃果の方向へ向けてあげるわよ?」

穂乃果「それだとにこちゃんが見えづらくなっちゃうし…」

にこ「いや、にこは別に…」

穂乃果「う~ん…」

164: ◆eHJTv53N/w 2015/05/20(水) 01:29:35.73 ID:uZbd166J0

穂乃果「あっ!そうだっ!!!」スクッ

にこ「へ?なに思いついたのよ?穂乃果?」

穂乃果「いいことだよ~」

穂乃果「にこちゃんはそのまま座って、パソコンを操作してて~」

にこ「ん、別にいいけど…」

にこ「ん~、穂乃果ったら、いったいなにをおもいつい…」ギューーーーーーーーーー

にこ「ひゃぁぁぁぁぁぁぁっ!?///」

穂乃果「あ、にこちゃんのいまのこえかわいい♪」ギューーーーーーーーーーーーー

165: ◆eHJTv53N/w 2015/05/20(水) 01:32:10.32 ID:uZbd166J0

にこ「ちょっ!?///穂乃果なにまた抱きついてきてるのよっ!?//////」

穂乃果「だって、こうやって後ろから抱きついてる姿勢が一番画面がみやすいんだもん///」

にこ「へ?…///」

穂乃果「ほ、ほら、にこちゃんの顔が近いから、解説もよく聞こえるし」

穂乃果「にこちゃんは姿勢を変えなくても解説できるんだから、一石二鳥だよっ!!」

にこ「ま、まあ…そういわれればそういう見方もあるんだろうけど…」

穂乃果「ね?いいアイディアでしょ?」

にこ「は~~~、しかたないわね…」

にこ「誰かが来たらすぐはなれるのよ?…それまでなら、その…べ、別にこの体勢でもいいわ…///」

穂乃果「にこちゃん…///」パァッ

穂乃果「うんっ!!」ギューーーーーーーーーーーーーーーーー

にこ「だあーーーっ!!だからってきつく抱きしめるんじゃないわよっ!?///」
173: ◆eHJTv53N/w 2015/05/21(木) 01:15:29.98 ID:FjBzRN1j0
--月曜日 放課後 一年生教室--

先生「それでは、少し長くなってしまいましたがショートホームルームを終わりにします」

真姫「っ!?」ガタッ

凛「真姫ちゃん?」

花陽「真姫ちゃん?」

真姫「ごめん、凛、花陽!私、先に部室いってるからっ!!」ドタドタ

凛「お?真姫ちゃん?部室まで競争かにゃ?よーし凛も…」

花陽「ええっ!?凛ちゃんもいっちゃうのっ!?私まだ準備が…」ワタワタ

凛「か、かよちんっ!?だ、大丈夫だよっ!?かよちんがまだなら凛待ってるよっ!?」

花陽「あ、ありがと、凛ちゃん」

174: ◆eHJTv53N/w 2015/05/21(木) 01:18:50.95 ID:FjBzRN1j0
--月曜日 放課後 廊下--

真姫「う~~~~、今日に限ってショートホームルームが長引くなんて…」

真姫(えっと…たしか朝に聞かせてもらった海未からの作戦だと…)

真姫(いつも一番最初にきてるにこちゃんと、にこちゃん目当てに部室へ急ぐ穂乃果が既に部室にいるはず…)

真姫(このあいだの土曜に関連することで話があると私がいえば…)

真姫(もし他のメンバーが来てても、にこちゃんが気を利かせて、3人だけで話すような状況を作ってくれるはず…)

真姫(その状況を利用して、隣の空き教室で待機している海未とことりと合流)

真姫(って流れだったわね…)

真姫(よしっ…この作戦なら完璧ねっ!!)ウン

真姫(二人の関係の真相…私たちの手であばかせてもらうわっ!!)フフン
175: ◆eHJTv53N/w 2015/05/21(木) 01:19:52.89 ID:FjBzRN1j0
--月曜日 放課後 部室前--

真姫「その真相を聞き出すためにも、まずはスマートに2人を誘いださないとね…」

ガチャ


にこ「それでこのアイドルたちはね…」

穂乃果「ふむふむ…」ギューーー

穂乃果「あ、真姫ちゃんっ!!」ギュッ

にこ「へ?」



バタン


176: ◆eHJTv53N/w 2015/05/21(木) 01:21:08.67 ID:FjBzRN1j0

真姫「………」

真姫「おかしいわ………」

真姫「昨日穂乃果からあんな話をきいたせいかしらね…」

真姫「穂乃果が部室でにこちゃんに抱きついてる幻が見えたわ…」

真姫「…」

真姫「そうよ…幻ならもう1回部室のドアを開ければ消えてるはずよね…」

真姫「よし…もう1度いくわよ…」ゴクリ

177: ◆eHJTv53N/w 2015/05/21(木) 01:23:09.84 ID:FjBzRN1j0
--月曜日 放課後(時間は少し戻る) 部室--


穂乃果「あ、真姫ちゃんっ!!」ギュッ

にこ「へ?」


バタン


にこ「うん、真姫ちゃんが来たからもう離れなさい?」

穂乃果「む~~~~~わかったよ…」ムスッ

にこ「抱きついたり甘えるのは、にこと2人だけの時だけにしなさいって約束でしょ?」

穂乃果「それはそうだけど~~~」ムスーーーーー

にこ「はいはい…いいから離れるの…おとなしく椅子に座ってなさい?」

穂乃果「は~~い…」シュン


にこ(なんで、穂乃果は…にこから離れただけで不機嫌になってるのよ…///)

178: ◆eHJTv53N/w 2015/05/21(木) 01:23:55.47 ID:FjBzRN1j0


ガチャ


穂乃果「あ、真姫ちゃんっ!!」

にこ「ん、おつかれ」

真姫「おつかれさま…」


真姫(ほら!やっぱり見間違いだったんだわっ!!)

真姫(いつもどおり、にこちゃんと穂乃果が座ってるだけ…)

真姫(ん?…いつもどおり…よね?)

179: ◆eHJTv53N/w 2015/05/21(木) 01:25:38.72 ID:FjBzRN1j0

穂乃果「あっ!そうだ!真姫ちゃんっ!!」トテトテ

真姫「へ?なに?」

穂乃果「はいっ!おみやげだよっ!!」スッ

真姫「あ、ありがと…///」ウケトリ


真姫(穂乃果、ちゃんとおみやげのこと覚えててくれたのね…)パァッ

真姫(私が風邪で寝込んでた間に、にこちゃんと穂乃果が2人で遊びに行った時のおみやげ…///)

真姫(っ!?)

真姫(そうよっ!!肝心なことを忘れるところだったわっ!!!)

真姫(海未とことりにはちょっと待ち時間が増えて悪いけど…)

真姫(私とにこちゃんと穂乃果、この3人で動物園に行く約束をいまのうちにさせてもらうわ…)

183: ◆eHJTv53N/w 2015/05/22(金) 01:41:19.20 ID:GCvVh2aT0

真姫「お、おみやげありがと…///」カバンニシマウ

穂乃果「あれ?真姫ちゃん、おみやげのなかみ、確認しないの?」

真姫「わ、わたしは…家でじっくり確認したいのっ!!」

にこ「いや…にことしては、他のおみやげははともかく…これだけは今確認するのをおすすめするけど?」

真姫「べ、べつに…いつあけるかは私の自由でしょっ!?」

にこ「ん、まあ真姫ちゃんがそれでいいならそれでいいんだけどね…」

真姫「…」


真姫(な、なによ…にこちゃんってば…そんなこと言われたら気になっちゃうじゃない…)

真姫(う~~~…で、でもだめよっ!!)

真姫(ここでおみやげの話をはじめたら、また誘うタイミングを逃しちゃう可能性が高いわ…)

真姫(頑張るのよ…私…)グッ

184: ◆eHJTv53N/w 2015/05/22(金) 01:41:55.99 ID:GCvVh2aT0

真姫「えっとね…それはそれとして話があるんだけど…」

穂乃果「ん?なになに?」

にこ「どうしたのよ?」

真姫「その…風邪で私だけ遊びにいけなかったじゃない?」

真姫「だから、その…やり直しの意味もこめて、この3人だけで出掛けたいんだけど…」

穂乃果「うんっ!穂乃果もそう思ってたよっ!」

にこ「もともとそうするつもりだったわよ…」

真姫「穂乃果…にこちゃん…///」ジィン

185: ◆eHJTv53N/w 2015/05/22(金) 01:42:33.85 ID:GCvVh2aT0

にこ「で、真姫ちゃんはいつが…「今週の土曜日っ!!」…反応はやいわね…」

真姫「だって!私すごい楽しみでっ!!」

にこ「あ~…そうだったわね…」

穂乃果「へ?なにが?」

にこ「ん、なんでもないわよ…えっと…にこは今週の土曜でも大丈夫よ?」

穂乃果「穂乃果も大丈夫だよっ!!」

真姫「っ!!」パァッ

真姫「じゃあ今週の土曜日で決まりねっ!!」

にこ「はいはい」

穂乃果「は~い」

186: ◆eHJTv53N/w 2015/05/22(金) 01:43:20.88 ID:GCvVh2aT0

真姫「それでね…」

穂乃果「ふぇ?」

にこ「ん?まだなにかあるの?」

真姫「ちょっとふたりにこみいった話があるんだけど…」

穂乃果「それならお話きくよ?」

にこ「私たちしかいないんだし、話はじめてもいいわよ?」

真姫「そ、それはそうなんだけど…」


真姫(な、流されちゃだめよ私…なんとか隣の空き教室にふたりをつれていかないと…)

187: ◆eHJTv53N/w 2015/05/22(金) 01:45:02.42 ID:GCvVh2aT0

真姫「そ、その…話してる途中に他のメンバーに入ってこられたくないから、場所を移したいんだけど…」

にこ「いや、それだと今はにこ達しかいないから部室に誰もいなくなっちゃうじゃない?」

穂乃果「あ、そうだね~」

にこ「まあ、大丈夫だとは思うんだけどね?」

にこ「鍵を開けたまま誰もいなくなっちゃうのは、万が一のことを考えると、さすがにまずいと思うのよ…」

にこ「でも、来てないメンバーのことを考えると、部室の鍵は開けといたほうがいいと思うし…」

穂乃果「えっと、海未ちゃんと絵里ちゃんが鍵もってないっけ?」

にこ「花陽と凛が一番最初に来ちゃったらどうするのよ?」

穂乃果「あっ…そっか…」

真姫「……」

188: ◆eHJTv53N/w 2015/05/22(金) 01:45:51.05 ID:GCvVh2aT0

真姫(ちょ、ちょっとっ!!こういう時はどうすればいいのよっ!?海未っ!?)

真姫(計画立てたんなら、こういう事態も想定して計画を立ててよっ!?)

真姫(うう…なにかいい口実は…)


ちょっと遅くなっちゃてごめんね?

ううん、凛はきにしないよ~


真姫「っ!?」

189: ◆eHJTv53N/w 2015/05/22(金) 01:46:25.70 ID:GCvVh2aT0

真姫「凛っ!!花陽っ!!はやく部室の中にはいって!?」

凛「へ?」

花陽「ど、どうしたのっ!?真姫ちゃんっ!?」

真姫「いいから、はやくっ!!!」

真姫「そして、穂乃果とにこちゃんは、はやくこっちへっ!!」

穂乃果「うん、わかったよ~」

にこ「はあ~…はいはい…」

190: ◆eHJTv53N/w 2015/05/22(金) 01:47:27.67 ID:GCvVh2aT0

凛「えっ、えっ~と…」

花陽「ど、どういう状況か説明してほしいかも?」

真姫「ふたりには部室で留守番を頼みたいのっ!!」

りんぱな「「????」」

にこ「はあ~…」

にこ「なんか真姫ちゃんが私と穂乃果だけで場所を変えて話をしたいらしいの」

にこ「ってことで、私たち3人だけちょっとのあいだ部室からいなくなるから、他のメンバーが来たらそう伝えといて欲しいの」

穂乃果「真姫ちゃんがどうしてもっ!!っていうからなのっ!!だから2人ともお願いっ!!」

真姫「わ、わたしは別に…///」

191: ◆eHJTv53N/w 2015/05/22(金) 01:50:51.40 ID:GCvVh2aT0

にこ「じゃあ、にこは場所かえなくてもいいけど?」

穂乃果「にこちゃんがいかないなら、穂乃果もやめとこうかな?」

真姫「っ!?」

真姫「り、凛も花陽もおねがいねっ!!!」

凛「わかったにゃーっ!!」

花陽「そういうことならお留守番しとくね?」

にこ「はあ~…」

にこ「ということで、二人とも頼んだわよ?」

穂乃果「ふたりともおねがいっ!」

凛「うんっ!!真姫ちゃんもにこちゃんも穂乃果ちゃんもりょうかいにゃーっ!!」

花陽「うんっ!まかせて、にこちゃんっ!!!」


ほのまきりん「「「っ!?」」」

196: ◆eHJTv53N/w 2015/05/23(土) 01:35:40.59 ID:HBpmAbPb0

にこ「それじゃ、いってくるわね?」

花陽「いってらっしゃい、にこちゃん」バイバイ

にこ「はいはい、ちゃっちゃとすませてくるわよ~」バイバイ


ほのまきりん「「「………」」」


凛(う~~ん…土曜の時といい…)

凛(かよちんってば、にこちゃんに夢中すぎな気がするよ…)

凛(凛も土曜日ににこちゃんといっぱいお話しできたから、もっとにこちゃんとも仲良くなりたいと思ってるのに…)

凛(かよちんに隙がないというか…気が付くとにこちゃんとかよちんだけで会話してるというか…)

凛(う~~~~…凛、どうすればいいかわからなくなってきたにゃ…)

197: ◆eHJTv53N/w 2015/05/23(土) 01:36:32.42 ID:HBpmAbPb0

真姫(えっ!?なんで花陽とにこちゃんがこんなに仲がよさそうになってるのっ!?)

真姫(そういえば…2人でアイドルの話で盛り上がってたりしてる光景を部室で何度か見たことがあるけど…)

真姫(ここまで仲よさそうではなかったはずだし…)

真姫(…)

真姫(はっ!そういえば電話で穂乃果がっ!!)

真姫(土曜日に凛と花陽と合流したって言ってたわね…)

真姫(でも…凛と穂乃果がいる状況で、にこちゃんと花陽だけが仲良くなるとも考えづらいし…)

真姫(う~ん、新たに追及しないといけない問題ができてしまったわね…)

198: ◆eHJTv53N/w 2015/05/23(土) 01:37:38.44 ID:HBpmAbPb0

穂乃果(む~~~…土曜につづいて、また花陽ちゃんに穂乃果の存在を忘れ去られちゃったよ…)

穂乃果(そりゃあ…にこちゃんと比べると穂乃果の方が負けちゃうかもしれないけどさ…)

穂乃果(そ、それよりもっ!!)

穂乃果("いってらっしゃい"とか"いってきます"のやりとりとかずるいよっ!)

穂乃果(穂乃果もまだにこちゃんとやったことないのに…)

穂乃果(…)

穂乃果(でもにこちゃんと"いってらっしゃい"とか"いってきます"のやりとりか~…///)

穂乃果(えへへ…なんかちょっといいかも…////)

199: ◆eHJTv53N/w 2015/05/23(土) 01:38:27.15 ID:HBpmAbPb0

にこ「って…2人ともいきなり黙り込んでどうしたのよ?」

ほのまき「「っ!?」」

にこ「ていうか…穂乃果はともかく…」

穂乃果「あれっ!?にこちゃんの穂乃果の扱いがあいかわらずだよっ!?」ガーン

にこ「いや…別にそんな意図はなかったんだけど…って、このままだと話が進まないから置いといて…」

穂乃果「おいてかれたっ!?」ガーン

にこ「だあ~~~~もう…あとで存分にかまってあげるから…」

穂乃果「ほんとっ!?」パァッ

にこ「はあ~…ほんとだから、ちょっと落ち着いときなさい…」

穂乃果「うんっ!!それなら落ち着いてるっ!!」ピシッ

真姫(あれっ!?ちょっとにこちゃんと花陽の関係について考えてる間に、なにか取り返しのつかない事態になってないかしらこれ?…)

200: ◆eHJTv53N/w 2015/05/23(土) 01:40:00.75 ID:HBpmAbPb0

にこ「で、真姫ちゃん?」

真姫「っ!?な、なによっ!?」

にこ「いや…あんたがにこと穂乃果だけで話したいからって部室から連れ出したんじゃないのよ…」

真姫「あ…」

にこ「"あ"ってどういうことよっ!?」ガーン

真姫「ち、違うのっ!!いまの"あ"は…その…」

にこ「その?」

真姫「そ、そう!"あそこの空き教室で話しましょ?"って、言うところだったのよっ!!」

真姫「もう…にこちゃんってば!せっかちなんだから…」

にこ「へっ!?なんでにこが怒られてるの?」ガーン

201: ◆eHJTv53N/w 2015/05/23(土) 01:40:54.30 ID:HBpmAbPb0

穂乃果「に、にこちゃんっ!」

にこ「ん?なに?穂乃果?」

穂乃果「そ、その穂乃果…いままで落ち着いてたんだけど?…///」ワクワク

にこ「い…いや、あんたね…///」

にこ「ほら、まずは真姫ちゃんのお話聞いてからにしましょ?」

穂乃果「そういうことなら、いますぐあの空き教室にはいろっ!!」ダッシュ

にこ「ちょっ!?穂乃果っ!?」

にこ「…」

にこ「はあ~…まったく…しょうがないわね~」

202: ◆eHJTv53N/w 2015/05/23(土) 01:42:39.80 ID:HBpmAbPb0

にこ「って、真姫ちゃん?」

真姫「っ!?」

にこ「また黙り込んじゃって、だいじょぶ?」

真姫「だだだ、大丈夫よっ!!」

真姫「ほらっ!にこちゃんも入って入って!!」

にこ「ちょっ!?押さなくても入るわよっ!?」


真姫(う~~~話を聞く前から穂乃果が手遅れなレベルに…)

真姫(…いや…弱気になったらダメよ…西木野真姫…)

真姫(中に入れば海未とことりもいるんだし…)

真姫(まだ希望は残っているはずよ…)

207: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:35:35.36 ID:7j2FmK8X0
--月曜日 放課後 空き教室--

にこ「ん、中は結構暗いわね…」

穂乃果「あ、穂乃果が電気つけてこようか?」

「その必要はないよ?♪」カチッ

穂乃果「へ?ことりちゃん?」

ことり「うん♪ことりだよ?」

「遅かったですね…真姫…」

真姫「ちょっと誘うのに苦労したのよ…」ガチャッ

にこ「海未までいるのね…」

海未「ええ、3人が来るのを待っていました…」

208: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:36:14.34 ID:7j2FmK8X0

海未「それでは、メンバーもそろったことですし…」

海未「今から第2回ほのにこ会議を開きます!」

ことり「は~い」

真姫「ええ…」


ほのにこ「「っ!?」」


にこ「ちょ、ちょっとっ!?なによ、その会議っ!!」

海未「え?」

209: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:37:25.68 ID:7j2FmK8X0

海未「穂乃果とにこに関する会議の2回目だから"第2回ほのにこ会議"なんですけど?」

にこ「そんなこと、会議名だけでなんとなくわかるわよっ!!」

海未「それなら、何が不服だというのです?」

にこ「1回目はどうしたのよっ!?そもそも、なんでそんな会議を開く必要があるのよっ!?」

海未「1回目は昨日のうちに開催済みです…」

海未「会議の開催意図は…わかりませんか?」

にこ「わからないから、きいてるんじゃない!」

海未「ふむ…それでは…」

海未「昨日のにこの行動…穂乃果の家…これでもわかりませんか?」

にこ「へ?」

にこ「あ~…そういうことね…」

海未「わかっていただけて何よりです」ニコッ

210: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:38:31.16 ID:7j2FmK8X0

穂乃果(穂乃果とにこちゃんで"ほのにこ"か~)

穂乃果(えへへ…なんかいいかも///)

穂乃果(穂乃果とにこちゃん2人だけのユニットみたいで…)

穂乃果(一緒に活動とかしたりするとおもしろそうだなあ~)

穂乃果(あっ!そうだっ!)

穂乃果(こんどネットで"ほのにこ"って検索してみちゃおうかなっ♪)

穂乃果(な~んて、何も見つかるわけないだろうけどね~)アハハ


ことり「穂乃果ちゃん?」

穂乃果「ふぇっ!?///」

真姫「いや…穂乃果が急におとなしくなったから…」

穂乃果「な、なんでもないよっ!?///」

真姫「そう?」

ことり「それならいいんだけどね~」

211: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:39:30.82 ID:7j2FmK8X0

海未「それでは…落ち着いたところで本題に入りましょうか」

にこ「部室に花陽と凛を待たせてるんだから、あまり長い時間かけるんじゃないわよ?」

ことり「だいじょうぶ、だいじょ~ぶ」

ことり「にこちゃんが正直に話してくれれば、そんなに長引かないはずだよ?」

にこ「へ?なんでにこだけなの?」

真姫「それは…」

海未「にこに、この会話の真相を聞かせてほしいからです…」

212: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:40:16.18 ID:7j2FmK8X0

にこ「この会話?」

海未「ええ、これは昨日の穂乃果と真姫の電話の模様を録音したものなのですが…」

にこ「え?いや…ちょっと待って?」

海未「どうしたのです?にこ?」

にこ「電話の模様を録音って誰がしたの?」

真姫「え?私だけど?」

ことり「それがどうかしたの?にこちゃん?」

にこ「えっと…それを聞いて、海未とことりは何か思う所はないの?」

ことり「え?ことりは別に…」

海未「ふむ…しいていうならば、でかした!でしょうか?」

にこ「……………」

真姫「へ?どうしたの?にこちゃん?」

213: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:41:02.18 ID:7j2FmK8X0

にこ「いや、だって…通話内容を録音してるのよ?」

ことり「へ?」

真姫「え?別に普通じゃない?」

海未「え?別に普通だと思いますが?」

穂乃果「っ!?」

にこ「いや…普通じゃないでしょ…」

穂乃果「…だ、だよね…」


うみまき「「っ!?」」

214: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:43:27.08 ID:7j2FmK8X0

ことり(ほっ…迂闊な発言しなくてよかったよ~)

ことり(いつも普通にやってることだとついつい油断しちゃう部分があるけど…)

ことり(そっかぁ~…にこちゃんと穂乃果ちゃんにとっては普通じゃないことだったんだね…)

ことり(うん、これからは今まで以上にバレないように気を付けないとね♪)


真姫(あれ?おかしいわ…)

真姫(他のメンバーはともかく、にこちゃんと穂乃果の通話はいつも全部録音してるだけなのにっ!?)

真姫(あのにこちゃんと穂乃果のリアクションを見た感じ…こ、このままだとまずい感じわ…)

真姫(よ、よし…今回だけはたまたま録音してたっていう方向にもっていきましょう…うん…)


海未(くっ…私としたことが…土曜日の電話でも、録音ってきいた穂乃果が、ちょっとひき気味だったじゃないですか…)

海未(それをうっかり忘れてたとは…不覚です…)

海未(な、なんとか穂乃果の私への好感度の下げ幅を最小限に抑えないといけませんね…)


穂乃果(そうだよね…通話を録音なんて、海未ちゃんがやってて穂乃果がびっくりしたぐらいだもんね…)

穂乃果(でもでも、にこちゃんの声をいつでも聴けるのはうらやましいし…う~~~ん…)

穂乃果(うん、にこちゃんにばれないようにすれば大丈夫だよねっ!)

215: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:44:32.98 ID:7j2FmK8X0

にこ「いや、あんた達…4人で一斉に黙り込むとかどうしたのよ?」


ほのうみことまき「「「「っ!?」」」」


穂乃果「い、いや~…録音されてたことにビックリしちゃって…」

真姫「っ!?っ!?」

ことり「そ、そうなの!ことりもそんな感じかな?」

海未「っ!?っ!?」


うみまき((こ、この状況……………ど…どうすれば…))ダラダラ

216: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:46:32.07 ID:7j2FmK8X0

真姫「え、えっと…今回は…そう!たまたま偶然録音しちゃったのよっ!!」チラッ

海未(っ!!)

海未「そ、そうだと思いますよっ!!ほらっ!私と真姫はそれぞれ作詞、作曲担当なのでその…」チラッ

真姫(っ!!)

真姫「そ、そうなの!!お互いの作業がある程度進んだら、二人でお互い歌ってみてね?」チラッ

海未(…)コクリ

海未「そうなのです!お互いの詩のイメージや音楽のイメージにズレがないかを確認していてですね?」チラッ

真姫(…)コクリ

真姫「それでお互いの歌声を録音して、電話後に聞き返したりして、曲と詩のイメージをあわせていってるの!」

海未「そうなんです!!だから私が真姫に電話するときは録音してる時が多くて…」

真姫「私から海未へ電話してる時も録音が多いのよ?」

海未「だから、今回はたまたまその癖がでてしまったんじゃないかと…」

真姫「そ、そうなのよっ!!け、決していつも録音してるわけじゃないんだからっ!!ね?海未?」

海未「ええっ!!そのとおりですっ!!!」

にこ「ふ~~~~ん…」

217: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:47:05.88 ID:7j2FmK8X0

うみまき「「………………」」

にこ「まあ、それなら納得いく理由だからそういうことにしといてあげるわ」

うみまき「「…」」ホッ


真姫(助かったわ!海未っ!!)グッ

海未(私こそ、助かりましたよ!真姫っ!!)グッ

218: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:48:39.26 ID:7j2FmK8X0

にこ「で、えっと…その録音した会話を聞けばいいんだっけ?」

海未「そうです…」

真姫「その会話データを入れた携帯音楽プレイヤーとイヤホンを持ってきたから、これで聞いて?」

ことり「私たちは昨日聞いたから、聞かなくても大丈夫だから~」

穂乃果「あれ?穂乃果はっ!?」

海未「穂乃果は昨日電話した張本人なんだから、聞かなくても問題ないでしょう?」

穂乃果「えーーーー、穂乃果だって電話で話した内容を全部覚えてるわけじゃないよ~…」

ことり「ん~そういわれるとそうかも?」

真姫「ん~それじゃあ、にこちゃんが聞き終わったら、穂乃果にもその音源を…」

にこ「でも、昨日の電話の内容でしょ?」

にこ「それなりに穂乃果が長い間電話してたし、2回も再生したら時間かかっちゃうんじゃない?」

穂乃果「あ、そういえば結構長めに電話してたかも?」

219: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:49:22.33 ID:7j2FmK8X0

海未「ふむ、それならどうしましょうか…」

穂乃果「ん、そんなの簡単だよっ!」

ことり「ふぇ?穂乃果ちゃん、何かアイディアがあるの?」

穂乃果「うん、任せてよっ!!」

真姫「まあ、穂乃果がそこまでいうなら…」

穂乃果「ということで~」テクテク

220: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:50:20.58 ID:7j2FmK8X0

穂乃果「にーこちゃん♪」

にこ「ん?なに?」

穂乃果「イヤホンかたっぽ貸して?」

ことり「っ!?」

にこ「あ、そういうことね~」

うみまき「「??」」

にこ「それじゃ、はい」

穂乃果「ありがと~」

穂乃果「それじゃあイヤホンつけて~っと」ピト


うみことまき「「「っ!?っ!?っ!?」」」

221: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:51:24.65 ID:7j2FmK8X0

海未「なななな、なんで急に2人でピッタリとくっついてるんですかっ!?」クワッ

真姫「そうよっ!!」

にこ「いや、2人で1つのイヤホンで聞くとこうなっちゃうわよ…」ピト

穂乃果「えへへ、そうだよね~///」ピト

ことり「でもでも~もうちょと距離はなせるんじゃないかな?」

にこ「いや、コードの長さ的にこれ以上はムリっぽいわ…」ピト

穂乃果「コードの長さじゃしかたないよね~///」ピト


うみことまき「「「………」」」

222: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:52:32.55 ID:7j2FmK8X0

海未「ちょっと真姫…もうちょっと長いケーブルのイヤホンとか持ってないんですか?」ヒソヒソ

ことり「そうだよ~あの長さだと、にこちゃんのいうとおり2人でぴったりくっつかないと聞けないよ!」ヒソヒソ

真姫「しかたないでしょっ!もともと1人で聴くようのやつなんだし」ヒソヒソ

真姫「そういう海未とことりこそもってないの?」ヒソヒソ

海未「くっ…持っていませんが…」ヒソヒソ

ことり「ことりもちょっとないかな…」ヒソヒソ

真姫「ほらっ!2人とも持ってないじゃない…」ヒソヒソ

223: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:53:30.32 ID:7j2FmK8X0

にこ「いや、あんた達3人の仲がいいのはわかったから…」


うみことまき「「「っ!?」」」キッ


にこ「な、なによ?」ビクゥッ

にこ「…え、えっと…その…聞き始めていいの?」

海未「ええ、可及的すみやかに再生してください」

ことり「うん、はやくききおわってね?」

穂乃果「穂乃果はずっとこのままでもいいけどな~///」ピト


うみことまき「「「っ!?」」」

224: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:55:18.52 ID:7j2FmK8X0

にこ「はあ~…だから花陽と凛が部室でまってるでしょーが…」ピト

真姫「そ、そうよっ!!そのためにもできるだけはやくっ!!」

穂乃果「そ、そうだったね…」シュン


うみことまき「「「っ!?っ!?」」」


にこ「まあ、再生はじめるわね?」ピト

穂乃果「うんっ!」ピト

うみことまき「「「………」」」






225: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:56:26.01 ID:7j2FmK8X0






にこ「聞き終わったわ…」ピト

穂乃果「うん、これで終わりだね~//」ピト

海未「終わったのなら、イヤホンを外していいと思いますけど?」

真姫「そうね…そんなにくっついてたら熱いでしょ?」

穂乃果「いや、穂乃果は別に…「穂乃果ちゃん?」…な、なにかな?ことりちゃん?」

ことり「花陽ちゃんと凛ちゃんが部室で待ってるんでしょ?」

穂乃果「そうだけど~…」

にこ「ていうか、にこがはずせばいいのよね」スッ

穂乃果「あ…」シュン


うみことまき(((ふぅ~~~…)))

226: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:58:45.13 ID:7j2FmK8X0

海未(うう…状況的には仕方ないとはいえ…)

海未(穂乃果とひとつのイヤホンなんて…にこはずるいです…)

海未(私もことりもまだやったことないのに…)シュン


ことり(む~~~…ふたりでひとつのイヤホンはちょっと想定外だったなぁ…)

ことり(ことりがそんなに音楽聞かないのもあって、穂乃果ちゃんともにこちゃんともそういうお話はしないし…)

ことり(ん~~ことりも何か音楽きいてみようかなぁ…)


真姫(ふたりでひとつのイヤホン!)

真姫(作曲担当の私なら、結構使える場面が多いんじゃないかしらっ!?)

真姫(ちょっとこのシュチュエーションは覚えておきましょう…)

真姫(でも、それも大事だけど…録音された会話を確認していたにこちゃんと穂乃果…)

真姫(私たち3人の前にもかかわらず、邪魔されずに長時間ぴったり寄り添うとか…)

真姫(うらやましすぎるわよ…)シュン

227: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 00:59:36.01 ID:7j2FmK8X0

にこ「はあ~…海未達が必至で問いただしたくなる理由がわかった気がするわ…」

穂乃果「でもでも~穂乃果は間違ったこと言ってなかったでしょ?」


うみことまき「「「っ!?」」」


にこ「いや、たしかに間違ってはいなかったけど…」

穂乃果「だよね!」


うみことまき「「「っ!?っ!?」」」


にこ「いや…だからあんたは主語が圧倒的に足りてない…って…」

にこ「とりあえず…そこの3人はまず落ち着きなさいよ…」


うみことまき「「「っ!?」」」

228: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 01:01:04.23 ID:7j2FmK8X0

海未「しかしあの電話の内容ではっ!!」

にこ「だから落ち着きなさいって…」

ことり「穂乃果ちゃんの主語が足りない?」

にこ「そうよ~真姫ちゃんはともかく海未やことりは経験あるんじゃないの?」

海未「ふむ…そういわれると…」

ことり「あった気もするかな~…」

真姫「ちょっとっ!!なんで、私だけ"ともかく"なのよっ!?」

にこ「いや、だって真姫ちゃん穂乃果とは幼馴染じゃないでしょ?」

真姫「あ…」シュン

229: ◆eHJTv53N/w 2015/05/24(日) 01:02:00.02 ID:7j2FmK8X0

にこ「はあ~…このままじゃラチがあかないから…」

にこ「さっきの会話の最初っから、にこが全部説明するわよ…」

にこ「穂乃果は、にこの言葉だけじゃこの3人が信じない部分もあるだろうから、適宜補足してちょうだい?」

穂乃果「え~…穂乃果はにこちゃんのいうことなら信じるよ?」

にこ「いや…あんたが信じてくれても、この3人が信じないと意味ないからお願いしてるだけど?」

穂乃果「そっか~…」

にこ「ってことであんたたちっ!!」


うみことまき「「「っ!?」」」


にこ「にこが全部説明するからしっかりきいときなさいっ!!」

ことり「うん、わかったよ♪」

海未「のぞむところですっ!!」

真姫「最後までしっかり聞かせてもらうわっ!!」

235: ◆eHJTv53N/w 2015/05/25(月) 01:20:34.48 ID:k3T+G1Io0

にこ「まあ、まず結論から言っておくわね?」

海未「ええ、構いませんよ?」

ことり「むしろそっちの方が助かるかな?」

真姫「ええ、続けて?」

にこ「あの電話はね…」


うみことまき「「「………」」」ゴクリ



にこ「料理の準備をしようとしてドジった穂乃果とお風呂に入っただけの話よ?」



ことり「ふぇ?」

海未「な…」

真姫「な…」



うみことまき「「「なんですってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!?」」」





穂乃果「に、にこちゃんっ!ことりちゃんが"なんですって"って言ってる!?」ハジメテキイタッ

にこ「いや、あんたはまたなんでそんなとこで驚いてるのよ…」ハァ

236: ◆eHJTv53N/w 2015/05/25(月) 01:22:01.13 ID:k3T+G1Io0

にこ「まあ、続けるわよ?」

海未「ちょ、ちょっと待ってくださいっ!!」

ことり「そ、そうだよっ!!穂乃果ちゃんはさっきの電話だとそんなことは一言も…」

真姫「そうよっ!いろいろ詳しく聞きたいんだけどっ!?」

にこ「穂乃果の主語が圧倒的に足りてないって言ったでしょーが…」

にこ「あと、ここで個別に質疑応答はじめたら、説明自体が終わらなくなっちゃうから、あとでまとめて受け付けるわ」

にこ「ってことで、質問は、説明した部分に関する箇所だけ質問すること!」

にこ「だから、関係ない質問で話をさえぎるんじゃないわよ?」

海未「わ、わかりました…」

真姫「えっと説明をきいてれば、判明するのよね?」

ことり「ことりはにこちゃんを信じてるからね?」

にこ「はいはい、それじゃ説明つづけるわね?」

うみことまき「「「はい」」」

237: ◆eHJTv53N/w 2015/05/25(月) 01:23:27.85 ID:k3T+G1Io0

にこ「えっとまずは"穂乃果が白いのをぶちまけた"のところね…」

海未「ええっと…にこの話だと料理の準備に関する話になるんですか?」

にこ「ええ、そうよ」

にこ「まずは台所で、料理に必要な材料を揃えようとしていたんだけど、砂糖が足りなくってね…」

穂乃果「うん、そうそう、だから穂乃果が上の戸棚にしまってあるやつを取ろうとしたんだよ~」

ことり「そういえば、穂乃果ちゃんのおうちの調味料は上の戸棚にストックを置いてたね~」

真姫「それじゃあ、白いのは砂糖ってこと?」

にこ「それが砂糖だけじゃないのよ…」

穂乃果「あはは…なんかあわてちゃって…」

穂乃果「それに砂糖だけだったら、いくら穂乃果でも砂糖って言うよっ!!」フンスッ

にこ「いや…あんたそんな当然なことを偉そうに言うんじゃないわよ…」

穂乃果「えへへ…ついつい…」

海未「…それで、砂糖以外というのは?」

にこ「ああ、そうだったわね…」

238: ◆eHJTv53N/w 2015/05/25(月) 01:24:39.36 ID:k3T+G1Io0

にこ「穂乃果のやつ…砂糖の近くにあった塩、小麦粉、片栗粉あたりをまとめてぶちまけてね…」

穂乃果「ほらっ!!白いのでしょっ!?」

真姫「たしかに"白いの"ね…」

ことり「あれ?でもそれだと粉だけしか落としてないよね?」

海未「どういうことです?ことり?」

ことり「いや…それだと…"びちょびちょのべとべと"にはならないよね?」

うみまき「「っ!?」」

にこ「そこで"他にもいろいろ"が絡んでくるのよ…」


うみことまき「「「っ!?」」」


真姫「ちょっと穂乃果っ!!さすがに省略し過ぎよっ!?」

穂乃果「だって、他にもいろいろだったんだもんっ!!」

239: ◆eHJTv53N/w 2015/05/25(月) 01:26:42.06 ID:k3T+G1Io0


海未「それで他にもいろいろというのは?」

にこ「シンクに置いてあったボールに入った氷水、砂糖の近くに置いてあっためんつゆ、ついでになぜか置いてあったマヨネーズね…」

ことり「そ、それはまた盛大に…」

にこ「そうなのよ…」

にこ「それで、氷水とめんつゆで"びちょびちょ"、その事故でできた砂糖水とマヨネーズで"べとべと"ってわけよ…」

穂乃果「ねっ!?他にもいろいろだし、びちょびちょのべとべとでしょっ!?」

真姫「た、たしかにそうだけど…」

海未「穂乃果は省略しすぎですっ!!!」

にこ「だから、いったでしょーが…」

にこ「ちなみににこが下にいたっていうのは上の戸棚から砂糖をとるために脚立に上がった穂乃果から見たにこの位置」

にこ「"ちょっと激し過ぎよ"は、にこの散らかりすぎた状況に関する感想よ?」

ことり「うん、たしかにあの戸棚は脚立とかに上らないとちょっと届かない高さだったね~」

海未「なるほど…たしかにその惨状はちょっと激しすぎる散らかり具合ですものね…」

にこ「そういうことよ」

240: ◆eHJTv53N/w 2015/05/25(月) 01:28:48.67 ID:k3T+G1Io0

にこ「それで、いまの会話で台所のシーンは終了して、次からはお風呂に入るシーンね」

真姫「えっ!?そうだったの?」

穂乃果「そうだよ?」

にこ「まあこれは…真姫ちゃんも穂乃果もお風呂の説明をはじめるって明言してないあたりが原因かしらね…」

穂乃果「え~…穂乃果はお風呂についての詳細を真姫ちゃんが聞いてきたんだと思ったから説明したのに…」

真姫「わたしは、いまの説明でいうところの"台所"のシーンの詳細を聞いてたつもりだったんだけど…」

にこ「はあ~…まあ、悲しいすれ違いってことで、お風呂の方の解説はじめるわよ?」

ことり「うん♪」

海未「是非ともお願いします!」

真姫「準備は万全よっ!!」

にこ「いや…急に、今までよりももっと真剣に聞く体勢になるんじゃないわよ…」

246: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:14:16.91 ID:nlrqLXM50

にこ「それじゃ、一気にいくわよ?」


にこ「にこの肌がきれいとかいう発言は穂乃果がにこの着替えをガン見してたから」

にこ「いきなり中はダメなのは、こんな調味料まみれの状態でいきなり浴槽の中に入ったらお湯が一気に汚れるから」

にこ「お互いをきれいには、体を洗うこと」

にこ「準備不足は、ハンドタオルやてぬぐいとかの体を洗うための道具を忘れたこと」

にこ「手でするのは、手にボディーソープをつけて体を洗ったこと」

にこ「穂乃果が舐めたのは、にこについた砂糖」

にこ「お互いサッパリしたのは体が洗い終わったから」

にこ「中がきつかったのは1つの浴槽に2人同時に入ったから」

にこ「にこが"でる"っていったのは、浴槽の中から」

にこ「行っちゃったのは、脱衣場」


にこ「お風呂のシーンは以上よっ!!」


うみことまき「「「え?」」」

247: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:15:01.95 ID:nlrqLXM50

にこ「これで間違いないわよね?穂乃果」

穂乃果「うんっ!さすがにこちゃんだねっ!!」

にこ「ふふん、当然よっ!!」

にこ「ってことで説明は終わったけど?」

ことり「ちょ、ちょっと待ってにこちゃんっ!!」

にこ「…なによ?」

海未「"なによ?"ではありませんっ!!どうしてそんなにあっさり説明を終えてしまうのですかっ!?」

真姫「そうよっ!!なんでその光景を詳細に説明してくれないのよっ!!」

にこ「いや…だって…///」

にこ「普通に考えて、自分の入浴シーンを詳細に語りたがるヤツがどこにいるのよ…///」

248: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:15:58.99 ID:nlrqLXM50

海未「私は語っても構わないので、是非とも詳細を語ってください、お願いします。」ペコリ

ことり「ことりもにこちゃんになら語っていいから、おねがぁい~♪」キラキラ

真姫「わ、私だって…にこちゃんと穂乃果になら…その…語ってもいいけど…////」カミノケクルクル

にこ「ちょっ!?あ、あんた達なんでそんなに必死なのよっ!?///」


うみことまき「「「それは…」」」


にこ「それは?」


うみことまき「「「聞きたいからに決まっていますっ(るよっ)(るわっ)!!」」」


にこ「あ、あんたたちね…////」


穂乃果(照れてるにこちゃんかわいいな…///)

249: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:17:03.07 ID:nlrqLXM50

にこ「はあ~~、しかたないわね…」

うみことまき「「「っ!!」」」

にこ「あんた達1人1つずつまでなら、質問に答えてあげるわっ!」

にこ「にこは自分の入浴シーンを語るなんて恥ずかしいんだから、そのくらいで許しなさい…////」

海未「ふむ、にこがそういうなら仕方ありませんね…」

ことり「そうだね~」

真姫「まあ…妥協点かしらね…」

穂乃果「え、えっと…穂乃果も質問してもいいのかな?」


うみことにこまき「「「「っ!?」」」」

250: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:17:54.00 ID:nlrqLXM50

にこ「いやいやいやいや、あんたはにこと一緒にお風呂はいってたでしょーがっ!?」

にこ「何を聞くことがあるってのよっ!?」

穂乃果「だめ?」

にこ「いや…まあ…その……べ、別にいいけど…」

穂乃果「わーいっ!にこちゃん、ありがとっ!!」ギューーーーーーーー


うみことまき「「「っ!?っ!?」」」


にこ「ちょっ!?///だから、そんなほいほい抱きついてくるんじゃないわよっ!?///」

穂乃果「だって!うれしいんだもんっ!!」ギューーーーーーーー

にこ「はあ~~~~しかたないわね…」

穂乃果「♪」ギューーーー


うみことまき「「「…………………」」」

251: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:18:44.60 ID:nlrqLXM50

うみことまき「「「…………………」」」


にこ「…ほら、さっきから3人がすっご勢いでこっち見てるから、そろそろ離れなさい…」

穂乃果「へ?うわっ!!」ビクッ

にこ「ほら…」

穂乃果「ご、ごめんね?ついつい、いつもの勢いで~」エヘヘ

ことり「な~~んだ~~~いつもの勢いかぁ~♪」

海未「まったく…穂乃果はつい勢いで抱きついてきてしまいますからね…」

真姫「まあ、穂乃果ならしょうがないわね…」

穂乃果「えへへ…」

にこ「はあ~…とっとと終わらせるわよ…」

252: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:19:21.10 ID:nlrqLXM50

にこ「じゃあ、質問ある人?」

真姫「はいっ!!」

にこ「はやいわね…真姫ちゃん…」

真姫「どうしても聞き捨てならない部分があったのに、説明がないから聞かせてもらうわっ!!」

にこ「そんなとこあった?」

真姫「あったわよっ!!」

にこ「はいはい、それじゃ質問どうぞ…」

253: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:21:22.27 ID:nlrqLXM50

真姫「にこちゃんは、穂乃果が舐めたいといった時に"汚いからやめろ"と言ったのよね?」

にこ「へ?いや、言ったけど?」

にこ「だって、他人に付着した砂糖よ?そんなの汚いにきまっ…「汚くないわっ!!」…へ?」

真姫「にこちゃんについた砂糖が汚いわけないでしょっ!?」

にこ「いや…待って真姫ちゃん…あんたなにとんでもな…「ことりもそう思うな♪」…へ?」

ことり「ことりもにこちゃんについた砂糖なら汚いとは感じないな~」

ことり「むしろことりのおやつにしたいかもっ♪」

にこ「いやいや…待ってことり…なんであんたまでそんな…」

にこ「ちょっとっ!!海未もなんとかいって…「ふむ、そうですね…」…あれ?」

海未「にこについた砂糖ならまあ…アリですね…」

にこ「へっ!?いやっ!?ちょっとっ!?なにがアリなのっ!?」

穂乃果「ほら~穂乃果のいったとおり汚くなかったじゃんっ!!」

にこ「なんなの、このにこだけ間違ってるみたいな空気っ!?」ガーーーン

254: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:22:18.97 ID:nlrqLXM50

にこ「だあ~~~もう次の質問いくわよっ!!つぎっ!!」

にこ(このままにこについた砂糖の話を続けると、何か闇を見てしまいそうだわ…)ガクブル

ことり「じゃあ、は~~い」

にこ「はい、ことり」

ことり「え~~っと…にこちゃん、わざと話してないところあるよね?」

にこ「ど、どこのことを言ってるのかしら?…」

ことり「"手だともどかしいから全身でやった"お話だよ?」


うみまき「「っ!?」」


にこ「あ~……う、うっかり話忘れちゃっただけよ…」

ことり「それなら~ことりとしては、そこを詳しく聞きたいな~?」

にこ「くっ…わかったわよ…」

ことり「うん♪」ニコニコ

にこ(うう…勢いで何とかなると思ったのにダメだったか…)

にこ(あんまり話したくはなかったけど…気づかれたからには話さないとね…)

255: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:24:31.45 ID:nlrqLXM50

にこ「えっと…ハンドタオルやてぬぐいとかを忘れたのよ?」

海未「そこは聞きました」

にこ「だから手にボディーソープをつけて体を洗ってたのよ?」

真姫「それも聞いたわ」

にこ「でも手だけだとそんなに面積がひろくないから、タオルとかと比べると洗うのに時間かかるじゃない?」

ことり「ん~、そうだろうね~」

にこ「そこでね、穂乃果がこう突然"ひらめいたっ!"とかいいはじめてね…」



にこ「"じゃ~んっ!泡まみれの穂乃果で、ほのスポンジだよっ!!"とかいいはじめてね?」



うみことまき「「「っ!?」」」

256: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:26:11.06 ID:nlrqLXM50

にこ「ま、まあ…あとはあんた達が想像する通りだと思うけど?…///」

海未「想像する通りとはどういうことですかね?…」

ことり「ちょ~~っと想像できないかなぁ~…」

真姫「そうね…だから、にこちゃんに説明して欲しいんだけど?…」

にこ「へっ!?」ビクゥッ

にこ「いや…あんたたち…ちょっと…」


穂乃果「はいっ!!!!!!」


にこ「はいっ、穂乃果っ!!!!」


うみことまき「「「っ!?」」」



穂乃果「え、えっと…/////」

にこ「は、はやく質問してくれた方がにこも助かるかな~…なんて…」

穂乃果「そ、その…ほのスポンジはきもちよかった?////」


うみことにこまき「「「「っ!?っ!?っ!?っ!?」」」」

257: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:27:17.03 ID:nlrqLXM50


にこ「ななななななな、なにいってんのよっ!?あんたは…/////」

穂乃果「えっえっと…そ、その…ほのスポンジはきもちよかったかな~?って////」

にこ「べ、別にその…い、イヤではなかったわよ…///」

穂乃果「きもちよかったかな~?って////」

にこ「わ、悪くはなかったわよ?…」

穂乃果「きもちよかった?////」

にこ「だあーーーーもうっ!!///」

にこ「…///」

にこ「やわらかくてあったかくて気持ちよかったわよっ!!/////」ボソッ

にこ「こ、これでいいの?…///」カァッ

穂乃果「に、にこちゃんっ!!」パァッ


うみことまき「「「…………………」」」


258: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:27:59.29 ID:nlrqLXM50

穂乃果「そんなかわいいにこちゃんには、またほのスポンジやってあげるね~」ギューーーーーーーーーーーー

にこ「っ!?いやいやいやいや、べ、べつにいいってのっ!!//」

穂乃果「またまた~にこちゃんは照れ屋さんなんだから~//」ギューーーーー

にこ「照れ隠しでいってるんじゃなくて、割と本気で遠慮したいんだけどっ!?///」

穂乃果「またまた~///」ギューーーーー

にこ「…どうすればいいのよ…これ…///」


うみことまき「「「…………………」」」

259: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:28:43.34 ID:nlrqLXM50


海未「こほんっ!!」


ほのにこ「「っ!?」」


海未「質問よろしいでしょうか?」

にこ「はいっ!海未っ!!!」

にこ「ほら…穂乃果は離れなさい…」

穂乃果「む~わかったよ…」スッ

うみことまき(((ほっ…)))

260: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:29:22.34 ID:nlrqLXM50

海未「それでは質問させていただきます」

にこ「ええ、なんでもきなさいっ!!」

海未「それでは単刀直入に…」




海未「にこと穂乃果はつきあってるんですか?」




にこ「はあ?はあああああああっ!?」


穂乃果「っ!?/////」


ことまき「「っ!?」」

261: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:30:14.33 ID:nlrqLXM50

にこ「な、なにを根拠にそんなこというのよっ!?」

海未「土曜のデートに引き続き、日曜も一緒にあそんだり」

海未「さきほどの"ほのスポンジ"の件もそうです…」

海未「普通の友達としては仲が良すぎる感じがする上に…」

海未「さっきから穂乃果がにこに抱きつき過ぎだと思うのです…」

海未「これは昨日か一昨日あたりから、2人は恋人になったのかという疑惑が…」


にこ「はあ…そんなわけないでしょーが…」


うみことまき(((ほっ…)))

262: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:31:26.20 ID:nlrqLXM50

にこ「大体いつもにこは"アイドルは恋愛禁止"っていってるでしょーが…」

にこ「ましてや相手が同じグループのメンバーとか想像もつかないわよ…」

にこ「まあ、そりゃあ一緒に遊んだことで、前よりは穂乃果と仲良くなったかもしれないけど…」

にこ「恋人ってことはないわよ~」

にこ「ね?穂乃果?」


穂乃果「う、うんっ!!そうだよっ!!!」


うみことまき(((ほっ…)))


穂乃果「そ、その恋人同士なんて関係にはまだ…//////////」ボソボソ


うみことまき(((っ!?っ!?っ!?)))


263: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:32:05.63 ID:nlrqLXM50

にこ「ほら、穂乃果もこういってるでしょ?」

ことり「ちょ、ちょっとまって、にこちゃんっ!?」

にこ「はいはい、もう全員分の質問に答えたし、部室にもどるわよ~」

穂乃果「うんっ!かえろ~かえろ~」

真姫「ちょっと穂乃果っ!?」

にこ「それじゃ行くわよ~」

穂乃果「は~い」

海未「ちょっとっ!!ふたりともっ!?」

バタン


うみことまき「「「…………………」」」

264: ◆eHJTv53N/w 2015/05/26(火) 01:33:36.84 ID:nlrqLXM50

海未「ことり?真姫?」

ことり「うん」

真姫「そうね…」

海未「夜になったら、第3回ほのにこ会議を開催します…」

ことり「にこちゃんはともかく穂乃果ちゃんがね…」

真姫「ええ…これは想定外だったわ…」

海未「それでは、私たちも部室にいきましょう」

ことり「そうだね~」

真姫「ええ…」

269: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:39:58.18 ID:K04uRHht0
--月曜日 放課後(時間は少し戻る) 部室--

花陽「う~ん…にこちゃん遅いね…」

凛「穂乃果ちゃんと真姫ちゃんもだよっ!?」

花陽「あっ!?そ、そうだったね」アハハ

凛「他のみんなもこないけどね~」

花陽「そういわれるとそうだね~みんなどうしたのかなぁ…」

凛「どうしたんだろうね~」


凛(うう…土曜日の晩御飯の時からかよちんの様子がなんかおかしいにゃ~…)

凛(この状態のかよちんだけはちょっと苦手だにゃ…)

270: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:40:54.45 ID:K04uRHht0



ガチャ


花陽「にこちゃんっ!?」

希「にこっちだと思った?残念、希ちゃんやっ!!」

花陽「ぴゃぁっ!?」

絵里「私も一緒だけど、にこではないわね…」

凛「あっ!希ちゃんと絵里ちゃんっ!!」

希「って、凛ちゃんと花陽ちゃんしかおらへんの?」

花陽「あっ、う、うん…そうなの…」

希「なるほどなるほど…」

271: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:41:42.23 ID:K04uRHht0

希「つまり今がチャンスやね…」

花陽「にこちゃんがいないのにチャンスなんてことはないと思いますっ!!」クワッ

絵里「そうよっ!!穂乃果もいないのよっ!!」クワッ

希「へ?え?」

凛「え、え~っと…な、なにがチャンスなのかにゃっ!?」

希「っ!!」

希「いいところに気づいたやんっ!!凛ちゃんっ!!」

えりぱな「「っ!?」」


希(凛ちゃん、正直助かったわ…さすがリリホワの絆やね)グッ

凛(正直、希ちゃんがきてくれて助かったよ~さすがリリホワパワーにゃ)グッ

272: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:42:42.60 ID:K04uRHht0

希「まずはホワイトボードの裏にいくんよ」テクテク

凛「うんうん、それで?」

希「それでホワイトボードの裏にこれをしかけるっと」ペタペタ

凛「なにをしかけるの?希ちゃん?」

希「それはみんなが揃ってからのお楽しみやっ!!」ペタペタ

希「よしっと…これで…準備完了っと…」

希「あとはみんなが来るのを待つだけやね♪」

凛「う~~~凛もたのしみになってきたにゃっ!!」


花陽「えっと…絵里ちゃんは希ちゃんが何をしかけたか知ってたりしないの?」

絵里「ええ、まったく予想がつかないわ…」

花陽「そ、そっかあ…」アハハ

273: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:43:40.85 ID:K04uRHht0



ガチャ


穂乃果「たっだいまぁっ!!」

にこ「戻ったわよ…」

にこ「って、希と絵里も来てたのね」

花陽「あっ!おかえりっ!にこちゃんっ!!」パァッ

凛(っ!?)

凛「お、おかえり穂乃果ちゃん、にこちゃんっ!!!」

希「ふたりともおかえり~」

絵里「おかえりなさい」

のぞえり「「ん?」」


絵里(今の会話…何か違和感が…)


希(穂乃果ちゃんが最初に入ってきたのに、にこっちにだけ挨拶をする花陽ちゃん…)

希(今までの花陽ちゃんなら、普通に穂乃果ちゃんとにこっちに挨拶するはずなのに…)

希(いったい何があったんや…)

274: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:44:35.13 ID:K04uRHht0

凛「あれ?真姫ちゃんはどうしたの?」

花陽「っ!!ほんとだね、なんでにこちゃんと穂乃果ちゃんだけなの?」

穂乃果「ふぇ?」

にこ「あら?ついてきてないのね?」

穂乃果「きづかなかったねー」

にこ「まあそのうち来るでしょ?」

穂乃果「そ~だね~」

にこ「で…なんで、希はホワイトボードの横に立ってるの?」

希「ん?別に気にせんでもええよ?」

にこ「そ…まあ、座って待ってましょ?」トスッ

穂乃果「うん!」トスッ


のぞえりんぱな「「「「ん?」」」」

275: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:45:12.67 ID:K04uRHht0

絵里(この光景…何か違和感が…)

花陽「え、え~っと…なんで穂乃果ちゃんはにこちゃんの隣に座ってるの?」

絵里(っ!?)

にこ「へ?ああ…これは…」

穂乃果「にこちゃんにアイドルのこと教えてもらおうと思ってこの席に移動しといたの!」

凛「おおっ!?なるほど~」

絵里「?」

希「にこっちはいつも部室でアイドル情報をチェックしてるからね~」

絵里「っ!?」


絵里(そういうことだったのねっ!)

276: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:45:47.27 ID:K04uRHht0

花陽「えっと…それならもう部活もはじまるし、いつもの席に戻ってもいいんじゃないかな?」

にこ「ん?そういわれればそうかも?」

穂乃果「え~~、にこちゃんの隣なら、もともと空いてたからいいじゃんっ!」

希「うん、そういえばいつも空いてるかもしれんね~」

凛「ひとつくらいなら席が入りそうなスペースがあるよね~」

穂乃果「だよね!」

277: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:46:23.25 ID:K04uRHht0

花陽「でもでも、もともとそこにはにこちゃんが一人で座ることが多いし…」

花陽「9人で座る時も、にこちゃんの席からみて、右側4人、左側4人の方がバランスがいい気が…」

穂乃果「ん~そこはこだわらなくても、別にいい気がするけど…」

にこ「べつに、にこも気にしないけど?」

花陽「あ、あれ?」

希「うちもそこは気にせんでもええと思うけど?」

凛「凛もそう思うにゃ~」

花陽「へ?あ、あれ?」

278: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:47:06.16 ID:K04uRHht0

花陽「え、絵里ちゃんはどう思うっ!?」

絵里「へ?わ、わたしっ!?」

絵里「そうね…」


絵里(ん~…にこと穂乃果が並んでいる光景はなかなかいいとは思うけど…)

絵里(それだと、私の隣ににこか穂乃果が座ってくれることがないわよね…)

絵里(それはハラショーじゃないし…)

絵里(うん、ここは元生徒会長権限でも使ってハッキリ反対を…)

279: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:47:49.83 ID:K04uRHht0

穂乃果「絵里ちゃんっ!!」

絵里「ほ、穂乃果っ!?」

穂乃果「絵里ちゃんも気にしないよねっ!?」

絵里「と、当然よっ!!」フフン

穂乃果「だよね~」


絵里(あ、あれ?)


穂乃果「じゃあ、穂乃果の席はここでけって~い!」

穂乃果「よろしくねっ!!にこちゃんっ!!」

にこ「はいはい…」


えりぱな「「……」」

280: ◆eHJTv53N/w 2015/05/27(水) 01:48:36.90 ID:K04uRHht0

花陽(う~~~、穂乃果ちゃんだけにこちゃんの隣を独占なんて…)

花陽(なんかずるいよぉ~…)


絵里(し、しまったわっ!?)

絵里(私としたことがつい穂乃果に頼まれて…)


凛(穂乃果ちゃん、ちゃんとアイドルに詳しくなろうと頑張ってるんだね~)

凛(よしっ!凛も頑張らないとっ!!)


希(ん~、穂乃果ちゃんのにこっちへの好感度が予想よりも高いけど…)

希(まあ、その方がこの後の展開がおもしろくなるから望むところやん♪)

285: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:19:32.74 ID:8/9kYZxr0



ガチャ


真姫「ただいま…」

海未「ふぅ…遅くなってしまい、申し訳ありませんでした」

ことり「遅くなってごめんね~」

凛「あ、真姫ちゃんおかえり!海未ちゃんとことりちゃんはおつかれさま~」

にこ「ん、おつかれさま」

穂乃果「おつかれ~」

希「おつかれさま♪」

花陽「…」

絵里「…」

うみことまき「「「っ!?」」」
286: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:20:43.00 ID:8/9kYZxr0

ことり「えっ!?花陽ちゃん?どうしたの?」

海未「え、絵里…どうしたのです?」

花陽「…」ユビ゙サシッ

真姫「へ?前?」スッ

海未「ん?穂乃果がどうかしました?」スッ

穂乃果「ふぇ?穂乃果だけど?」

ことり「うん、隣ににこちゃんがいるだけだね?」ハテ?

にこ「ん?どうしたの?」


うみことまき「「「っ!?」」」

287: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:21:53.42 ID:8/9kYZxr0

希「はいは~い、これで全員そろったね?」

真姫「全員そろった…じゃないわっ!希っ!!」

海未「そうですっ!!なぜっ!!」

ことり「穂乃果ちゃんが席替えしてるのっ!?」

穂乃果「ふぇ?」

にこ「はあ~また説明しないといけないのね…」

希「ふふっ…そんな心配はしなくていいんよ?」

凛「え?どういうことにゃ?」

希「なんてったって…これを見れば全部解決するからね?」


ほのにこりんうみことまき「「「「「「これ?」」」」」」

花陽「ふぇ?」

絵里「…………」

288: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:23:40.76 ID:8/9kYZxr0

希「そうや…うち…渾身の情報をキャッチしたんよ?」

穂乃果「こんしんのじょうほう?」

にこ「…情報だけで解決するとは思えないんだけど?」

凛(そっかあっ!さっき貼ってたのは、希ちゃんが入手した情報だったんだねっ!!)

希「ふっふっふっふっ…」

にこ「なによ?…そんな怪しい笑い方して…」

希「にこっちも穂乃果ちゃんもそんなにのんきに構えててええの?」

穂乃果「ふぇ?」

希「これはにこっちと穂乃果ちゃんに関することなんよ?」


うみことまきえりぱな「「「「「っ!?」」」」」


希「おっ、エリちも正気に戻ったみたいやん♪」

289: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:25:13.92 ID:8/9kYZxr0

にこ「もったいぶってないで、とっととその情報を教えなさいよ…」


ほのうみことまきえりんぱな「「「「「「「…」」」」」」」コクコク


希「それなら、いくで~?」


希「これがウチが激写したスクープ画像やっ!!!!」


ホワイトボードクルッ






 1スレ目476で希がとった穂乃果とにこが抱き合う写真





ほのにこうみことまきえりんぱな「「「「「「「「っ!!!!!!!!」」」」」」」」



290: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:26:25.24 ID:8/9kYZxr0

希「ふふっ…みんな衝撃スクープで言葉も出ないみたいやね♪」

希「まあ、うちに解説させてもらうと~」


希「夕方の公園っ!」

希「他の人から目につきづらい木陰っ!!」

希「そして、この2人の密着具合っ!!!」

希「普通のカップルでもなかなかこんなベストショットはとれないとおもうわ~」チラッ

希「これはつまり…」

希「そういうことやろ?♪」ニコッ

291: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:28:12.48 ID:8/9kYZxr0

希(ふふっ…)

希(まあ、真相としてはテンションがあがった穂乃果ちゃんが、つい勢いでにこっちに抱きついただけのシーンだろうけど…)

希(うちの撮影技術とちょっとの加工技術もあって、とてもそれだけとは見えない、いい1枚になったわ♪)

希(さってと…)

希(特にリアクションもなくいつもどおりの穂乃果ちゃんの隣で…)

希(必要以上に恥ずかしがって、必死に否定する可愛いにこっちの姿…)

希(ついでに、この写真を見た他のみんなのリアクション)

希(見せてもらおうやないの♪)

292: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:29:15.15 ID:8/9kYZxr0

にこ「はあ~…まったく…こんな写真をとれるくらい近くにいたなら、声をかけたらよかったじゃないの…」

希「へ?」

希(あ、あれ?)


穂乃果「え、えっと…/////そ、その…/////」テレテレ

希(っ!?)

穂乃果「あ、あとで穂乃果もこの写真1枚欲しいんだけど…///」ヒソヒソ

穂乃果「いいかな?希ちゃん…//////」ウワメ

希(へ?あれっ?)

希(あかん、にこっちが冷静すぎるのも予想できんかったけど…)

希(穂乃果ちゃんのリアクションが予想外すぎるわっ!?)ガーン

293: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:30:58.15 ID:8/9kYZxr0

希(くっ…メインターゲットの2人がこんなリアクションなんて、予想外やっ!!)

希(ほ、ほかのみんなはっ!?)チラッ


海未「くっ…なんですか…この写真は…」

海未「私やことりでも…あんなに密着するほど抱きつかれたことは…」

海未「しかも、あの感じだと…どうみても穂乃果が攻めて、にこは受ける一方です…」


ことり「もう…穂乃果ちゃんってば…」

ことり「ことりの留学を引き留めてくれた時より、これはきつく抱きしめてるんじゃないかな?…」

ことり「穂乃果ちゃんの幼馴染はにこちゃんじゃなくて、ことりと海未ちゃんだよ?…」


海未「ことり?」

ことり「なにかな?海未ちゃん?」

海未「ふたりで同盟まで組んで、私たち以外のメンバーともなるべくふたりっきりにさせないようにしてたのに…」

ことり「うん…ちょっとそれが裏目にでちゃったのかもね…」


希(あかん…幼馴染ふたりの空気が不穏過ぎる気が…)ダラダラ

294: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:32:05.38 ID:8/9kYZxr0

希(そ、それなら1年生たちはっ!?)チラッ


真姫「な、なんで…こんなことになってるの…イミワカンナイ…」

真姫「なんで私が風邪で倒れてる間にこんなことに…」

真姫「こんなことになるくらいなら、ママを振り切ってでも出掛けるべきだったわ…」

真姫「………」


花陽「あれっ!?えっ!?な、なんでっ!?」

花陽「一番にこちゃんとアイドルのお話で盛り上がったりできるのって私だったよねっ!?」

花陽「やっぱり私が引っ込み思案なせい?それなら…もっと早く勇気を出して…」

花陽「え?あれ?それよりもなんで私こんなにショックを受けてるの?」


凛「ま、まさかにこちゃんと穂乃果ちゃんがこんな関係だったなんて…」

凛「はっ!?でも、土曜日の穂乃果ちゃんの行動は思い返してみると…そんな行動をとってた気も…」

凛「う~ん…びっくりだにゃ…」


希(あ、あかん…凛ちゃんだけしかまともじゃないっ!?)ガーン

295: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:32:46.61 ID:8/9kYZxr0

希(エリちっ!!エリちならこんな時こそきっと…)


絵里「認められないわぁ…」


希(っ!?)


絵里「こんなの全然ハラショーな展開じゃないじゃない…」


希(あかんっ!?エリちもダメそうやんっ!?)ガーン


絵里「こうなったら…」


希(ちょっ!?エリち何する気やっ!?)

296: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:34:40.52 ID:8/9kYZxr0

絵里「にこ?穂乃果?ちょっといいかしら?」

にこ「ん?なに…」チラッ

にこ「っ!?」ビクゥッ

にこ「な…なによ?絵里?」



絵里「にこと穂乃果はつきあっているの?」



にこ「はあ?はあああああああっ!?」


穂乃果「っ!?/////」


うみことまきぱな「「「「…………」」」」ジーーーーーーーーーーー


希(やめて、エリち…このままじゃμ's解散の危機や…)ダラダラ

297: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:36:09.41 ID:8/9kYZxr0

にこ「はあ…だから、なんであんた達はそう…」

にこ「いい?」

にこ「いつもにこは"アイドルは恋愛禁止"っていってるでしょ?」

にこ「ましてや相手が同じグループのメンバーとか想像もつかないっての…」

にこ「まあ、そりゃあ週末一緒に遊んだことで、前よりは穂乃果と仲良くなったかもしれないけど…」

にこ「恋人ってことはないわよ…」

にこ「ね?穂乃果?」

希(ナイスやっ!にこっち!!)


穂乃果「え、えっと…////」

穂乃果「み、みんながそこまでいうなら…////その…///」


希(ま、待つんや…穂乃果ちゃん…この流れ…まさか…)

にこ(あれ?さっきと反応が…)



穂乃果「穂乃果たち、ほんとにつきあっちゃう?//////////////」



のぞにこうみことまきえりんぱな「「「「「「「「っ!!!!!!!!」」」」」」」」


希(ほのかちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!?)

298: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:36:54.44 ID:8/9kYZxr0

にこ「いや…穂乃果あんた…///」


海未「待ってくださいっ!!!穂乃果っ!!!!」

ことり「そうだよっ!!穂乃果ちゃんっ!!!!!」

真姫「待ってっ!!穂乃果っ!!!!」

絵里「そうよっ!!落ち着くのよっ!!穂乃果っ!!!」

花陽「そうだよっ!!落ち着こうよっ!!穂乃果ちゃんっ!!!」

凛「り、凛はどうしたらいいかわからないにゃ…」


穂乃果「ふぇ?///」


希(あかんっ!!あかんってっ!!!!!!!)

299: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:39:45.82 ID:8/9kYZxr0

希(お、おちつくんやっ!!)

希(こ、こんなときこそタロットカードをっ!!)

スッ

THE DEATH(死神)


希(さ、最悪やっ!?)ガーン

希(ううっ…まさか…こんなことになるなんて…)ダラダラ

希(うち…いったいどうしたら…)

ジーーーー

希(っ!?)

希(にこっちっ!?)パァッ

300: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:40:48.67 ID:8/9kYZxr0

にこ「のぞみ…」ヒソヒソ

希「もう、にこっちだけが頼りや…」ヒソヒソ

にこ「いい?あわせるのよ?」ヒソヒソ

希「へ?う、うん!まかしときっ!!」ヒソヒソ


にこ「……」スタスタ


ホワイトボードクルッ


にこ「……」キュッキュッキュッ


希「っ!?」


希(さすがにこっちや…これならなんとか…)

301: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:42:12.90 ID:8/9kYZxr0


にこ「はいっ!!みんなちゅうも~~~くっ!!!」



海未「なんですかっ!?にこっ!!!!」

ことり「そうだよっ!!にこちゃんっ!!!!!」

真姫「邪魔しないでよっ!!にこちゃんっ!!!!」

絵里「そうよっ!!それどころじゃないのよっ!!にこっ!!!」

花陽「そうだよっ!!一大事なんだよっ!!にこちゃんっ!!!」

凛「え~っと、あ~…これはやられたにゃ…」

穂乃果「ふぇ?」



  \ドッキリ大成功/



うみことまきえりぱな「「「「「っ!!!!!」」」」」


希「ふふん、みんなのリアクション…よかったで?」


うみことまきえりぱな「「「「「っ!!!!!っ!!!!!」」」」」


302: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:43:10.94 ID:8/9kYZxr0

穂乃果「えっ!?でも穂乃果は…」

にこ「穂乃果…」ヒソヒソ

穂乃果「ん?なに?…モゴッ」

穂乃果(にこちゃんの手が穂乃果の口を…///)

にこ「希がみんなの視線を集めてるいましかチャンスがないの…」ヒソヒソ

にこ「いい?このまま聞きなさい?」ヒソヒソ

穂乃果「…///」コクコク

にこ「希のあの写真といままでの穂乃果の発言…あれ、みんなドッキリってことにしなさい?」ヒソヒソ

穂乃果「…?」

にこ「はあ…そんな反応すると思わったわよ…仕方ないわね…」ボソッ

穂乃果「…??」

303: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:44:19.29 ID:8/9kYZxr0

にこ「隣の空き教室に入る前、穂乃果はちゃんと落ち着くことができたでしょ?」ヒソヒソ

穂乃果「…」コクコクコクコク

にこ「うなずきすぎよっ!?」ヒソヒソ

穂乃果「…」

にこ「そのご褒美をまだあげてないじゃない?」ヒソヒソ

穂乃果「…」コクコク

にこ「だから、穂乃果がこのことをドッキリってことにしてくれたら、ご褒美をランクアップしてあげるわ…」ヒソヒソ

穂乃果「…///」パァッ

にこ「その変わり…失敗したら、ご褒美なしだからね?」ヒソヒソ

穂乃果「…」ガーン

にこ「だから…わかったわね?」

穂乃果「…」コクコク

304: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:45:42.22 ID:8/9kYZxr0

にこ「いや~希がどうしても、ドッキリをやってみたいっていうから~」

にこ「にこと穂乃果はしかたなくね…」


海未「そうなんですかっ!!!穂乃果っ!!!!」

ことり「そうなのっ!!穂乃果ちゃんっ!!!!!」

真姫「ほんとなのっ!!穂乃果っ!!!!」

絵里「そうよっ!!どうなのっ!!穂乃果っ!!!」

花陽「そうだよっ!!本当なのっ!!穂乃果ちゃんっ!!!」

凛「ま、まさか3人がかりだとは思わなかったにゃ…」


穂乃果「いや~穂乃果の演技力も捨てたもんじゃなかったってことだね~」


うみことまきえりぱな「「「「「っ!!!!!っ!!!!!」」」」」


希(ふぅ…なんとか解決できそうや…)

305: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:46:45.81 ID:8/9kYZxr0


海未「…希?」

ことり「…希ちゃん?」

真姫「…希?」

絵里「…希?」

花陽「…希ちゃん?」

凛「えっ?!みんなどうしたのっ!?」

希「そうや!どないしたんっ!?」ビクッ

306: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:47:35.14 ID:8/9kYZxr0

海未「…ちょっと隣の空き教室までついてきてくれますか?」

ことり「…ちょ~~っと隣の空き教室までついてきてくれる?」

真姫「…ちょっと隣の空き教室までついてきてくれない?」

絵里「…ちょっと隣の空き教室までついてきてくれないかしら?」

花陽「…ちょっと隣の空き教室までついてきてもらえないかな?」

凛「えっ?!り、凛もちょっとついていこうかなっ!?」

希「えっ!?なんやのっ!?どうしたんっ!?」ビクッ

307: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:48:20.91 ID:8/9kYZxr0

うみことまきえりぱな「「「「「……」」」」」ズルズル


希「うわーーーーかんにんやーーーーー」

凛「の、のぞみちゃんっ!?」


穂乃果「い、いってらっしゃーい」

にこ「希の犠牲は無駄にしないわ…」

希「そんなっ!?にこっち、そんな薄情なっ!?」

バタン


ほのにこ「「ふぅ~~~」」

308: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:49:06.27 ID:8/9kYZxr0

にこ「穂乃果よく頑張ったわね」

穂乃果「うんっ!!」

穂乃果「だから、その…///」ウズウズ

にこ「はいはい、穂乃果の好きなことしていいわよ…///」

穂乃果「わーーーーいっ!!それじゃ、まずは抱きつくねっ!!」ギューーーーーーーーーーーーーー

にこ「だああーーーーーーーーやっぱりこうなるのねっ!?///」

309: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:50:52.11 ID:8/9kYZxr0
--月曜日 放課後 廊下--

真姫(…まったく……)ズルズル

真姫(希のせいで、すごく焦っちゃったジャナイノ…)ズルズル

真姫(でもあの穂乃果の行動…)ズルズル

真姫(ドッキリじゃなくて本当に…)ズルズル

真姫(…)ズルズル

真姫(ううん…考え込んで悩んでても仕方ないわね…)ズルズル

真姫(次の土曜日には、にこちゃんと穂乃果と念願のデートだしっ!!)ズルズル

真姫(風邪で休んじゃったマイナス分、名誉挽回してみせるわっ!!!)ズルズル




希(はあ…μ's解散の危機はなんとか逃れたとはいえ…)ヒキズラレ

希(うち…この後どうなるんやろ…)ヒキズラレ




~真姫「にこちゃんと穂乃果…どっちかひとりなんて選べないわっ!!!」  完~
310: ◆eHJTv53N/w 2015/05/28(木) 01:56:38.85 ID:8/9kYZxr0
ということで本スレは以上となります。

SS経験の浅い>>1の初長編SSとなりましたが、ここまで読んでくださったみなさまありがとうございました。
最初は1ヶ月で1スレくらいの感覚で始めたのに…まさかここまで長くなるとは…

このスレでだいぶ書ききった感がありますが、
需要があるなら、このスレのつづきとして
次の土曜日の話にあたる~真姫、にこ、穂乃果の動物園デート編~を構成が考えれたあとに執筆する予定です。
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『真姫「にこちゃんと穂乃果…どっちかひとりなんて選べないわっ!!!」』へのコメント

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