Aqoursのユニット再編成会議!

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梨子-アイキャッチ13
千歌「え…ギルキスを抜けて別のユニットに入りたい?」


梨子「うん、もうはっきり言って限界よ‼︎私はギルキスではやっていけないわ!」プンスカ


ダイヤ「どうしたんですの急に…鞠莉さんか善子さんと喧嘩でもしたんですの?」


鞠莉「ケンカ?ノーノー!ギルキスはいつでも仲良し、フレンドリィよー♪」


善子「リリー、何か不満なの?貴方も楽しんで練習してると思ってたけど」


梨子「不満だらけよ!この2人をまとめるのは大変なの、昨日のユニット別練習の時だって…」

pixiv: Aqoursのユニット再編成会議! by アカツキ☆

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( 昨日 )


梨子『今日はユニット別練習だし、ギルキス新曲のダンス練習を始めたいんだけど……』


善子『神に導かれし者どもよ、堕天の時が来たのです!この魔法陣を使って地上へと……』


梨子『善子ちゃん!練習中に謎の儀式するのいい加減やめてくれる⁉︎注意するのこれで37回目だよ‼︎』


鞠莉『シャイニー‼︎』バァン‼︎


梨子『鞠莉さん!何の前触れもなく突然部室の窓を全開にする遊びはやめて‼︎うるさいし意味が分かんないから‼︎」


鞠莉『ごめんね梨子もうちょっとだけ待っててくれる?あと30回やったらノルマ達成だから!シャイニー‼︎』バァン‼︎


梨子『ノルマって何⁉︎そんなもの達成する意味は⁉︎』


善子『ヨハネも儀式終了まであと1時間ほどかかるわ、しばらく待っててもらえるかしら』


梨子『長すぎィ!あぁもう練習始められないじゃなーーーい‼︎』






鞠莉「ワッツ?いつもの楽しい部活の風景じゃない、どこが問題なの?」


梨子「楽しい⁉︎これが楽しく見えるんですか貴方には‼︎ほんっと信じられない!」


梨子「………とにかくそういうワケよ、私はもうこんな面倒くさい人たちと一緒のユニットにいたくないの!」


花丸「まぁ気持ちは分かるずら、鞠莉さん善子ちゃんは正直Aqoursの中でも絡みづらい人トップ2だし」


果南「サラッと酷いこと言うね」


梨子「花丸ちゃんの言う通りよ!だから千歌ちゃん、Aqours内ユニットをいちから組み直そう‼︎もっと各ユニットのバランスを真剣に考えましょう‼︎」ガシッ


千歌「ええっ⁉︎えーっと……」


曜「いやいやいや、別に今のままでいいでしょ!シャロンもアゼリアもギルキスもあのメンバーだからいい曲が作れると思うし!」アセアセ


曜( せっかく千歌ちゃんと同じユニットになれたのに今さらメンバー入れ替えなんて絶対イヤだよ!断固阻止しなくちゃ‼︎ )


ルビィ「でも、メンバーを変える事でもしかしたらAqoursの新たな可能性を発見できるかも…」


曜( なっ!余計な事を……‼︎ )


千歌「言われてみれば…そうかも!よーし梨子ちゃん、みんなで話しあってユニットもう1度組み直そっか‼︎」


曜「」


梨子「やったぁぁぁぁぁ‼︎千歌ちゃんありがとぉぉぉぉぉぉ‼︎」ダキッ


千歌「うわっ!梨子ちゃんたら急に抱きつかないでよ〜ビックリしたなぁ」アハハ


梨子「………」スーハークンカクンカスーハークンカクンカ


果南「匂いを嗅ぐな!離れろ変態サイコパス‼︎」グイッ


梨子「ちょ、邪魔しないでよぉ‼︎」ジタバタ







『第1回 Aqours内ユニット再編成会議』


千歌「というわけでAqoursの新たな可能性を模索するためユニット再編成会議を始めます、司会の高海千歌です!」


梨子「イェェェェーーーイ!盛り上がっていこー‼︎」パチパチパチパチ


曜「……チッ!………チッ!」


果南「曜、露骨な舌打ちはやめなさい」


千歌「さっそくだけど、何か意見のある人は挙手してね!」


曜「はい‼︎」ビシッ


千歌「曜ちゃんどうぞ!」


曜「やっぱり付き合いの長い人は優先的に同じユニットに入れたほうがいいと思います!」


千歌「どうして?」


曜「そのほうがお互いをよく知ってるから相談もしやすいし、練習がスムーズにいくと思うの!」


果南( あっ…こいつさては )


ダイヤ「具体的には誰と誰が同じユニットになるんですの?」


曜「私と千歌ちゃんと果南ちゃんは幼馴染で昔から一緒にいるから、当然同じユニットね!」ニコッ


果南( やっぱり千歌と組む事が狙いだったか… )


曜「で…ダイヤさんとルビィちゃんは姉妹だし、花丸ちゃんもルビィちゃんと付き合い長いからその3人でもうひとつユニット作ってもらって……」


梨子「………ん?」


曜「最終的にはこういう分けかたが理想かな!」カキカキ

①千歌、曜、果南
②ダイヤ、ルビィ、花丸
③梨子、鞠莉、善子


曜「はい、これで決定〜♪」


梨子「ちょっと待てやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」ガタッ


曜「どうしたの急に叫んで?静かにしなよ梨子ちゃん」


梨子「私んとこのユニットおんなじメンバーじゃん‼︎私がメンバー変えたいって話から始まってるのにこれじゃ意味ないでしょーが‼︎」


鞠莉「ワォ♡別の分け方をしても梨子と私たちは組むことになるのね、これって運命かしら♪」


善子「フッ…リリーは堕天使のオーラに惹かれて自然とヨハネのもとにやってくるのかもね」


梨子( うざい……!!!千歌ちゃんが見てなかったら正直ブン殴ってるところだわ!)イライライライラ


花丸「梨子さんはこの分け方に不満ずらか?マルはルビィちゃんと組めるから正直万々歳ずら」


ルビィ「照れるよぉ花丸ちゃん///」


梨子「千歌ちゃん、こんなくだらない分け方よりもっと斬新で新たな可能性に繋がるいい分け方があるわ!」


千歌「どうやるの?」


梨子「そもそも9人を3人ずつに分けなきゃいけない決まりなんてないでしょ?ユニットによって人数に差をつけたら面白いと思うわ」


千歌「おお〜!すごく斬新だね!」


梨子「具体的には2人、3人、4人のユニットに分けて…こんな感じでどうかしら?」カキカキ

①千歌、梨子
②ダイヤ、ルビィ、花丸、果南
③曜、鞠莉、善子


梨子「カンペキね!」


曜「なめてんの?」







曜「何当たり前のように千歌ちゃんと2人きりになろうとしてんの?あとさりげなく問題児2人を私に押しつけたよね?」


梨子「あら、曜ちゃんは鞠莉さん達と気が合うと思うよ?似た者どうしね」ニコッ


曜「へぇ…言ってくれるね」ゴゴゴゴゴゴ


果南「2人とも喧嘩しない!もうこうなったら私がちゃんとしたユニット分け決めるから」


ルビィ「どう分けるつもり?」


果南「斬新さも考慮して、学年と元々同じユニットだった人どうしが被らないように…こんな感じでどうかな」カキカキ

①千歌、善子、ダイヤ
②曜、花丸、鞠莉
③梨子、ルビィ、果南


果南「これならいいでしょ!」


善子「うーん、これは……」


ルビィ「なんていうか…」


花丸「無難すぎてクソつまんないずら」キッパリ


果南「花丸⁉︎」


曜「ハッキリ言った!言いきった!」


梨子「しかもこれ、よく見たら善子ちゃんと鞠莉さんの問題児コンビが自分のユニットに来ないようにしてあるし…」


曜「うわぁ…果南ちゃん地味に自分だけ楽しようとしたの?ちょっと引いたかも」


果南「いや違うって!私そんなつもりないって!単に学年と元々のユニットが被らないようにしたらこの組み合わせしかないんだって!」


鞠莉「ねぇ!こんな無難すぎる組み合わせより、さっき梨子がやってたユニットによって人数に差をつけるやつ、あの感じがいいと思うわ!」


果南「はぁ?」


鞠莉「例えばこんな感じで……」カキカキ

①千歌、曜、梨子、花丸、善子、ルビィ、ダイヤ、果南、鞠莉


鞠莉「いっそ全員同じユニットにしちゃえばいいのよ!」


果南「それただのAqours!ユニット分けの意味ないから!」


鞠莉「もう〜果南たら文句ばっかりなんだからぁ」


果南「」ブチッ


曜「そうそう、その割につまらない案しか出さないんだもん」


果南「え?何なの?元はといえば鞠莉が練習真面目にやらないから今こういう会議が始まってるワケだよね?アンタがもっとちゃんとすればいい話なんじゃないの?」


鞠莉「Oh!さすがに今のは聞き捨てならないわよ果南!」


果南「事実じゃん!文句あるの?」


千歌「ち、ちょっと2人とも…」アセアセ


ダイヤ「落ち着きなさい果南さん、怒っても何もいい事ありませんわよ」


ルビィ「でもお姉ちゃんもあまり偉そうに言える立場じゃないよね…全く意見出さないし」


ダイヤ「なっ…!それを言うならルビィや花丸さんも同じでしょう!まだ1度も意見出してないじゃありませんか!」


ルビィ「ル、ルビィはちゃんと花丸ちゃんと同じユニットがいいって意見があるもん!」


花丸「そうずらダイヤさん、自分を正当化するために妹を引き合いに出すなんて大人げないずら」


ダイヤ「あ、貴方ねぇ……」ワナワナ


千歌「け、喧嘩はダメだよみんな…仲よくやr


曜「私思うんだけどさ、そもそも梨子ちゃんもちょっとおかしいよね?」


梨子「ちょ…何でよ!」


曜「善子ちゃんと鞠莉さんの扱いづらさに困ってるのは梨子ちゃんだけじゃなくてみんなそうでしょ?なのにあたかも自分だけ被害者みたいな感じ出してさぁ…」


果南「確かに、結局自分さえよければいいんでしょ?梨子は」


梨子「は?それ本気で言ってるの?」ブチッ


千歌「ちょっと……」


梨子「もう我慢できない…この際だから言わせてもらうけどだいたい曜ちゃんってさぁ…!」


千歌「喧嘩はダメだってば!」


ダイヤ「花丸さんってホント礼儀がなってませんわよね!普段の先輩に対する対応も無礼そのものですわよ!」


花丸「マルは尊敬に値する先輩しか敬わないずら」


ルビィ「お姉ちゃん!花丸ちゃんいじめたら許さないからね‼︎」


ダイヤ「このっ…!言わせておけば!」


千歌「みんな落ちついてよ!」


果南「ほんと何様なの鞠莉!この騒動はアンタが原因!この事実は変わらないんだからね!」


鞠莉「ノー!久しぶりにソーアングリーだわ!果南がそんな人だとは思わなかった!」


千歌「喧嘩してもなんにもならないよみんな!」


善子「フッ…喧嘩というのは必ずしも悪い事ではないわ、正面からぶつかり合うことで逆に確かな絆が生まれたりするものよ」キリッ


花丸「なにカッコつけてるの?善子ちゃんが練習中にくだらない儀式とかしてたからこんな事になってるずらよ?」


善子「」


ヨウチャンノバカ‼︎ワカラズヤ‼︎
ナニサ!コノヘンタイレズ!


千歌「やめて…やめてよ…!」


オハラケノホテルナンカツブレチャエ!
ダイビングチュウニチッソクシナサイ‼︎


千歌「やめてったらぁ……」


モウオネエチャンナンカキライダモン!
フン!カッテニスルトイイデスワ‼︎
ギシキヲバカニスルナンテユルサナイ!
アンナコトシテモナンノイミモナイズラ‼︎


千歌「うぅ……もうやめてよ………ひっぐ……ぐすっ」


千歌「ふぇぇぇぇぇぇん………」ポロポロ


8人「あっ………」








( しばらくして… )


曜「……千歌ちゃん、落ちついた?」


千歌「うん、ごめんねみんな…急に泣き出しちゃって」ズズ…


ルビィ「ううん、謝るのは私たちのほうだよ…」


ダイヤ「つい熱くなって…千歌さんの気持ちも考えず軽率な事をしてしまいましたわ」


鞠莉「やっぱり喧嘩はよくないわね…」


梨子「そうだね、私たちは同じAqoursの仲間だもん…もっとお互いを大切にしなくちゃいけなかったね」


果南「だからさ、千歌…」


8人「「「「本当にごめんなさい!!」」」」ペコリ


千歌「ううん、私は…ちゃんとみんなが仲直りしてくれればそれでいいよ」ニコッ


梨子「千歌ちゃんあのね…やっぱり私、ユニット変えなくてもいいわ」


善子「おぉ…?」


鞠莉「本当に⁉︎レアリィ?」


梨子「うん、色々あったけど…善子ちゃんの儀式も鞠莉さんのシャイニーも、大切で立派な個性なんだなって思ってさ」


千歌「梨子ちゃん…」


梨子「その個性を真っ向から否定しちゃうのはやっぱり良くないことだって気づいたの、千歌ちゃんのおかげでね」クスッ


千歌「じゃあこれからもギルキスとして仲よく活動してくれる…?」


梨子「えぇもちろん!儀式もシャイニーもどーーんと来いよ‼︎」


千歌「りぃぃぃこちゃぁぁぁぁぁん‼︎」ダキッ


梨子「もう…甘えんぼなんだから」ギュッ


ダイヤ「良かった…これで一件落着ですわね」


果南「そうだね………ん?」


千歌「梨子ちゃぁぁん……」ギュッ


梨子「千歌ちゃん…」スーハークンカクンカスーハークンカクンカ


果南「だから嗅ぐなっつーの‼︎」


アハハハハハ……




こうして結局ユニット再編成の話は無しになり、Aqoursはこれまで通りのユニットで今まで以上に頑張ることを決めた………はずだったのだが。


鞠莉「今日からシャイニーのノルマを300回に増やすわ!シャイニー‼︎」バァン


善子「ヨハネも儀式の時間を3時間に増やしたわ…さぁ、リリーも共に堕天しましょう」キリッ


梨子「前より酷くなってる⁉︎やっぱりユニット変えたいかも………」ガックリ


ー完ー

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