真姫「…好き…なの///」にこ「えええええっ?!?!む、無理!!///」

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にこまき-アイキャッチ1
1: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:42:27.61 ID:DUNA8XF9.net
 
~練習後、部室で着替え中~


にこ(はぁ…あんたはまた美しくなった…、私はいま苦虫を噛んだっ)


あの時なんで真姫からの告白を断ったのかしら…
私に見せていた笑顔と告白した時の恥じらった顔が忘れられない


にこ(まるでビーチサンダルを履いた足の指にはさまる砂みたいね…あの子の事がまとわりついて頭から離れない、離れないわ…)
 

元スレ: 真姫「…好き…なの///」にこ「えええええっ?!?!む、無理!!///」

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2: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:43:43.95 ID:DUNA8XF9.net
 
凛「真姫ちゃーん!ラーメン食べて帰ろー!」

穂乃果「真姫ちゃーん!今日うちに寄ってかない?、新作の和菓子があるんだよっ!」

花陽「ま、真姫ちゃんちょっとお願いがあって…、歌の練習がしたいなって///」

海未「真姫、今回の曲の事で少し相談があるのですが」

真姫「ちょっと、4人とも揃って別々の事言わないでよッ;」


にこ(嗚呼、あんたは何で他のメンバー達と 戯れてるの?、きっと焦らせたいのよね、ただそれだけが目的なんでしょう??)チラチラ
 
3: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:45:48.43 ID:DUNA8XF9.net
 
そんな事を邪推しながらあの子をみていると不意に目があっしまう
するとあの子は前は見せなかった挑発する様な冷たい微笑みを私に向ける


にこ(もういいわよ、振って悪かったわよ、テンパってたのよ、ジラさないでよっ///)


アレから全然私と話してくれないし、私の前で当てつけみたいに他のメンバーと仲良くしてるし…そのせいで余計意識しちゃう…


にこ(にこの事がまだ好きなら思い切ってまた好きって言えばいいのよっ!///)
 
4: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:46:59.40 ID:DUNA8XF9.net
 
練習着を脱いだ真姫の綺麗な背中を盗み見る


にこ(…着替えの時にのぞく、まだ残る水着の日焼け跡がいいわね)ジ-


センターは私だったけどあの子とは立ち位置が近くて2人で踊ってるみたいだった


にこ(だからPV撮影からまだ残るあの日焼け跡が)


にこ(それがきっと、愛のしるしなのね♪)


…………
 
5: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:48:06.14 ID:DUNA8XF9.net
 
~翌日、練習後の部室~


真姫「昨日観た夕方のドラマ、ラストシーンがすごく泣けたのよね///」


にこ「へっ?!///」ガタッ!


突然話しかけられてハムスターが種鉄砲食らったみたいな顔してるわ♪


真姫(これは関係ない話じゃないのよ?意味深なのよ?裏側をちょっとだけ考えてみて、わかってるわよね??)
 
7: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:49:15.56 ID:DUNA8XF9.net
 
にこ「ど、ドラマ?あーっ、そ、そうねちょっとありがちだけど悪くは無かったわね///」


うふふっ、慌ててる慌ててる
今日まで散々焦らしたかいがあったわね
にこちゃんだけ無視してみんなと仲良くしてたらずっとこっちをチラチラみてるし


だいたいにこちゃんが悪いのよッ、私の告白を断るんだもん!
ていうか何で断られたのかしら?
どう見てもにこちゃんだって私の事好きなのに
あそこは絶対YESって言う場面でしょ…
 
8: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:50:41.93 ID:DUNA8XF9.net
 
まあどうせ恥ずかしくてテンパって断っちゃったんでしょうけど
無駄にプライド高いんだから♪
だから押して駄目なら引いてみろってね


真姫(そうにこちゃんの事ならすべて知ってるんだから、オシャレにかける時間も身体を洗う順番もバストサイズ盛ってる事も…、ただA-RISEの追っかけはちょっと控えないとねッ)


にこ「そ、それがどうしたのよ?」


真姫「…はぁ…、そうじゃないでしょ…」


よく思いだしてよ、素直になれなかった二人が苦難を乗り越えて結ばれるのよ?、今の私達みたいじゃない…


真姫(さあ、いいのよ?私の胸に飛び込んで来て…!、ずっと私が守ってあげるからッ)
 
9: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:52:20.28 ID:DUNA8XF9.net
 
真姫「私からは言ったもの、今度はにこちゃんから聞きたい…///」


にこ「な、何のことよ??意味わかんないんですけど~?」


真姫「わかってるでしょ、今さらとぼけないでよッ」


にこ「にこ知らないっ///」


もうっ、ホントに強情なんだから!


真姫「……そう、そんな分からず屋のにこちゃんにはちょっと強引な手で行くしか無いわね…」
 
10: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:54:11.12 ID:DUNA8XF9.net
 
席を立ちにこちゃんのそばに詰め寄る、にこちゃんは後ずさりして壁際で止まる
けど気にせず壁に押し付ける様に距離を詰める


にこ「何すんのよ、どきなさいよ///」


真姫「…ホントにどいていいの?」


にこ「う…///」


真姫「私の事が嫌いなら突き飛ばして部室から出て行ってもいいんだけど?」


にこ「にこぉ…///」
 
11: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:55:22.99 ID:DUNA8XF9.net
 
なにかかわいらしい悲鳴が聞こえる、小動物みたいで可愛い…///、絶っ対私のものにするんだからッ


真姫「…私の気持ちは伝えたわよね、好きよにこちゃん、私のものになって…?///」


にこ「…//////」カァ


瞳を潤ませて顔を真っ赤にしてる…
なにこれ可愛いすぎる…
どうしよう我慢出来ない……
 
12: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 12:56:04.96 ID:DUNA8XF9.net
真姫「にこちゃん……」


にこちゃんの白磁の様に白く滑らかな頬を撫でて顔をあげさせる


にこ「真姫ちゃん……」


涙をたたえた紅い瞳が私を映す
にこちゃんの瑞々しい桃色の唇に吸い寄せられる様に口づけす……
30: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 18:02:50.19 ID:DUNA8XF9.net
 
 
バァン!!


穂乃果「WA、WA、WA、忘れ物ぉ~♪」

絵里「こら穂乃果、扉はゆっくり開けないと危ないでしょう?」

ことり「そんなに急がなくてもいいよぉ穂乃果ちゃん」

希「せやせや、パフェは逃げんよ~」


真姫「」
にこ「」


穂乃果「ん?」

絵里「あら?」

ことり「ちゅん?!」

希「へっ?」
 
31: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 18:04:50.92 ID:DUNA8XF9.net
 
異変に気付く闖入者4人
かたや抱き合う2人、しかも今にもキスしそうな距離で石像の様に固まっている


にこまきのぞえりことほの「………………」


長く重い沈黙…
永遠に続くかと思えた長い沈黙は私の肺から漏れた音で破られた


どんっ!


真姫「ゔえっ!?」

穂乃果「」ビクッ

絵里「」ビクッ

ことり「」ピィ!

希「」ビクッ
 
32: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 18:06:07.48 ID:DUNA8XF9.net
 
正気を取り戻したにこちゃんに突き飛ばされた、ひどい事するわ…


にこ「こ、あ、ち、ちが、あれ……、アレよアレ!!//////」

にこ「にこの目にゴミが入ったから真姫ちゃんに取って貰ってたのよっ!!///」

にこ「ねっ!真姫ちゃん!ねっ!」


突き飛ばされて膝をつく私に必死に同意を求めてくる
でもここまで来てうやむやにされるのは嫌よ…
 
33: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 18:06:56.47 ID:DUNA8XF9.net
 
真姫「いいえ、私達キスし…ゔっ!」

にこ「真姫ちゃんってばなに言ってるにこー、おもしろーい☆」ギロッ


わき腹に軽く蹴りを食らい、物凄い目力でニラまれて訴えを断念する


真姫(たまに見せるその冷たい視線もいいわね……)


真姫(でもそれがきっと、恋のサインなのね♪)



………
 
34: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 18:08:13.54 ID:DUNA8XF9.net
 
~翌日、練習後の着替え中~


絵里「で、昨日は2人でなにをしてたのかしら?」

ことり「だ、抱き合ってたよね?///」

希「それはもちろん熱い抱擁ときたら激しい接吻やん♪」

にこ「だから目にゴミが入ったっつってんでしょ!!///」バンッ!

希「にこっち動揺しすぎー」

絵里「逆に怪しいわよね♪」クスクス

ことり「や、やっぱり…///」モンモン

にこ「あ、あんた達がしつこいからでしょ!、ことりっ変な妄想しないの!」
 
35: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 18:11:02.11 ID:DUNA8XF9.net
  

真姫(嗚呼、あなたは何故に…)チラッ



海未「部室で逢引なんて…は、破廉恥ですっ!///」

花陽「…逢引///」ポッ

凛「粗挽き?なんか美味しそうにゃー」

真姫「別になにもなかったわよ……邪魔が入ったし…」ボソッ

海未「まったく学校で何をやっているのですかッ」

凛「じゃあ学校じゃなかったらいいんだね!」

真姫「そうね、今度こそ邪魔の入らない所で…」

花陽「そ、そういうことじゃないと思うよぉ…///」

海未「わ、私達は学生です!そう言った事は節度を持ってですね…///」
 
36: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 18:12:04.10 ID:DUNA8XF9.net
 
 
にこ(他のメンバーたちと戯れてるの?)チラッ



穂乃果「パンがうまいっ!」パク-



にこ真姫(きっと焦らせたい、ただそれだけが目的なんでしょう??)


にこ(もういいのよ、ジラさないでちょうだいっ)チラッ

真姫(いい加減思い切って、好きって言えばいいよッ)チラッ

にこ(それにしても、まだ残る日焼け跡がいいわね…)ジ-

真姫(これがきっと…)



にこ真姫(愛のしるしなのね♪)
 
 
37: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 18:14:34.90 ID:DUNA8XF9.net
 
穂乃果「えっ、終わり?」モグモグ

穂乃果「えーっと、歌詞をSSにしたんだって」モグモグ

ホノカ-タベテナイデカエリマスヨ!

穂乃果「海未ちゃんが呼んでる。じゃーねー」

穂乃果「あっ、あとちょっとだけ続くみたいだよ」
 
43: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:28:31.39 ID:VNoUCjLf.net
 
~練習後、西木野邸~


にこ「お、お邪魔しますっ」

真姫「お茶を入れていくから先に部屋に行ってて」

にこ「わ、分かったわ…」


……


~真姫の部屋~


にこ(言われるままに真姫の部屋に来たけど別にリビングでも良かったわよね…)

にこ(や、やっぱり昨日の続きとかするの?///)

にこ(でもまだ私と真姫は…///)


コンコン、カチャ
 
44: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:30:46.22 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「おまたせ、紅茶で良かったかしら」

にこ「な、なんでもいいわよ。ありがと」

トポポッ、カチャカチャ 

真姫「…」コク

にこ「…」ズズッ

にこ「……それで曲は?出来てるんでょ?」

真姫「せっかちね、少しはお茶を楽しんだら?」

にこ「ぬぅ…」ズズッ

真姫「どうかしら結構上手く淹れられたと思うんだけど?」

にこ「え、あ、そうね、あんたにしては上出来じゃないっ?」

真姫「ホントに?ふふっじゃあたくさん飲んでね、まだおかわりもあるから♪」
 
45: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:32:34.35 ID:VNoUCjLf.net
 
普段飲まないから紅茶の出来は良く分からないけど、飲みやすくて美味しいわねコレ

適当に褒めたのに嬉しそうな顔しちゃて
普段クールぶってるくせに結構単純よねこの子……まぁそこがかわいいんだけど


真姫「お菓子も食べて、紅茶に合うのよこれ」

にこ「いただくわ」

真姫「~♪」

にこ「…」モグモグ


なんか普通にお茶してまったりしてて何もしてこなわね…
 
46: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:34:11.74 ID:VNoUCjLf.net
にこ「…そろそろ曲を聴きたいんだけど…」

真姫「そう?まだいいじゃない、別に曲は逃げないわよ」


かと言って曲を見せても聴かせてもくれないし


にこ「で、でもぉにこのソロ曲だしぃ早く聴きたいなーって」

真姫「……はぁ…分かったわよ、はい」


しぶしぶと言った感じでポケットから音楽プレイヤーを取り出す

もったいぶるわねぇ、でも無理に作曲をお願いした手前大人しく受け取る


にこ「?、早く渡してよっ」
47: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:36:04.24 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「…別に、欲しかったら取りにくればいいじゃない」


取り出した音楽プレイヤーを手のひらでもてあそんで見せる


にこ「もうっ、そこまでもったいつけるからには相当いい曲なんでしょうねぇ~」スタスタ

真姫「自信はあるけどね、それは自分で確認するといいわ」

にこ「言われなくても」スッ 

ぐいっ

にこ「うひっ!?」

どさっ!


真姫の手からプレイヤーを受け取ろうとした瞬間その腕を引っ張られてソファに倒れこむ
 
48: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:38:09.76 ID:VNoUCjLf.net
 
にこ「いたたっ……なにすんのよ~っ」

真姫「…」ジッ

にこ「!?」ドキッ

顔を上げると真姫の綺麗な顔が目の前にある
顔近っ!ってか真姫の上に倒れたんだから当然か


にこ「い、いきなり引っ張らないでよ。あ、危ないでしょ!///」


慌てて真姫から離れようとするけど何故か真姫が私を掴んで離さい


にこ「ちょ、離しなさいよっ」

真姫「…昨日続き…して///」

にこ「はあっ?!//////」
 
49: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:40:14.73 ID:VNoUCjLf.net
  
 
ま、まずいやっぱコレそう言う流れじゃない!


にこ「な、なにわけ分かんないこと言ってんのよっ!?///」

真姫「…にこちゃん、好き……」

にこ「っ!//////」カァ


こんな距離でそんな事言うんじゃないわよっ…
ヤバい、嬉しくて恥ずかしい、一気に身体が熱くなる


にこ「き、昨日の続きってアレはあんたがにこに迫ってきたんでしょっ///」

真姫「……私だって頑張ったわ、でもにこちゃんは一度も私のこと好きって言ってくれなかった…」
 
50: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:43:47.42 ID:VNoUCjLf.net
 
にこ「そ、それは…///」

真姫「にこちゃんは優しいから私を傷つけないためにじっと我慢してくれてたのかなって……」

にこ「はあ?!そんな訳ないでしょ!にこは嫌なら嫌ってハッキリ言うわよっ!」

真姫「なら今度はにこちゃんから…して…?」

にこ「わ、私から??!///」

真姫「初めて恋をして好きになったのは年上の女の子だったわ、でも勇気をふり絞って告白したのにあっさり振られちゃったの…」

にこ「うぐっ;」

真姫「それでも諦めきれなくて何とかふり向いてもらおうとした、そしてようやく二人きりになれてもう一度告白したけどそれも失敗しちゃったわ」

にこ「そ、それはにこのせいじゃないわよっ;」
 
51: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:48:45.20 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「だからもう自信がなくなったの…やっぱり女の子同士なんて無理ってことなのね」

にこ「…い、いまさら諦めないでよ。人をこんな気持ちにしておいて///」

真姫「でも…私はそれがどんな気持ちか知らないもの…」

にこ「………あ"~~~、分かったわよ言うわよ言えば良いんでしょ!///」

真姫(かかった!!)ガッツポ-ズ!

にこ「…す…」

真姫「す?」

にこ「す~…;」

真姫「……」ハヤクシナサイヨッ

にこ「ちょっとはおとなしく待てないのっ!///」

真姫「にこちゃんがもったいぶるからでしょッ」

にこ「もったいぶってないわよっ、心の準備ってものがあるのよ!。あぁ、もうムードもへったくれもないわね///」
 
52: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:52:34.89 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「…ふん」プイッ

にこ「はぁ…、真姫こっち見なさい」

真姫「…えっ」


拗ねてそっぽを向いていた真姫の頬を撫で優しくこちらに向ける
気の強そうな薄紫の瞳と視線が重なる


真姫「えっ?、えっ??///」


突然触れられて驚いているのが手に取るようにわかる
昨日はあんたが私にした癖になに恥ずかしがってんのだか
まぁ、気持ちは分かるけどね♪


真姫「に、にこちゃん?///」

にこ「…」
53: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 21:54:14.14 ID:VNoUCjLf.net
 
私だって三年生よ、年下の真姫にいいようにやられっぱなしじゃ示しが付かないわっ
ここで一発ガツンと決めて年上としての余裕と威厳を取り戻してやるわ!


チュ


真姫「!?!?///」

にこ「///」


チュ-


にこ「ぷは///」

真姫「…んあ//////」


ふふん、驚いてる驚いてる、女豹がマタタビ鉄砲食らった見たな顔してるわ♪

でもまだ終わらないわ、これでトドメよっ!
 
54: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:00:32.17 ID:VNoUCjLf.net
 
にこ「真姫、好きよ」

真姫「?!///」

にこ「にこは真姫ちゃんのことだーい好きにこっ♡」

真姫「ゔえぇ?!?!//////」


決まった!見なさい真姫の顔がトマトみたいになってるわ!

これでどっちが主導権を握るかはっきり分かったようねっ♪

…けどやっぱ恥ずかしい、やり過ぎたかな;い、いや深く考えない様にしましょ……
 
55: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:04:05.80 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「………//////」フルフル


真姫にはちょっと刺激が強すぎたかな?
またそっぽを向いてしまった
ちょうど髪がかかっててはっきりとした表情はうかがえない


にこ「こ、これでいいでしょ。一応あんたの返事も聞かせてよっ///」

真姫「……よ…ない」

にこ「へっ?」

真姫「……よくないわよ…」

にこ「??、なにが不満なのよっ」

真姫「……あんなのじゃ全然足りない…///」ハァハァ

にこ「!!///」ゴクリッ
 
56: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:05:40.27 ID:VNoUCjLf.net
 
この子ホントに真姫なの…?

恥ずかしそうに逸らした潤んだ瞳
赤く上気した頬、激しい動悸から乱れた生々しい吐息

あの真姫がこんなに色っぽくて可愛い顔ができるなんて…

そんな顔見せられたら嫌って言われても抑えられない
足りないって言ってるんだもん遠慮する事はないわ

たったいま初々しいファーストキスをしたばかりなのに
セカンドキスは美味しそうな真姫の唇を食べる様に重ねあう


真姫「んふっううん///」

にこ「んんっ///」
 
57: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:07:12.48 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「…すき、にこちゃん…すきぃ///」

にこ「まき…、まき///」


お互い今まで我慢してた何かが溢れる
絶え間なく口づけして、息継ぎする様に互いの名と愛を囁く

けど舌を入れたりはしない、変なとこ臆病なのはどうやら似た者同士みたい

でも物足りないから二人とも互いの体をキツく抱きしめて密着する

好きな人とするキスがこんなに気持ち良くて嬉しくて心が満たされるものだなんて知らなかった

こんな事ならもっと早く素直になれば良かった///
 
 
61: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:44:53.02 ID:VNoUCjLf.net
 
~一時間後~


にこ「うわっ、もう外真っ暗じゃない;」

真姫「にこちゃんが一時間もキスしてるからでしょ///」

にこ「な、なに言ってんのよ///真姫ちゃんだってにこの事抱きしめて離してくれなかったじゃない///」

真姫「だ、だって凄く嬉しくて気持ち良かったんだもん///」モジッ

にこ「っ///」カァ


急に素直になるなんて卑怯よっ!
可愛すぎるんですけど…
やば、またキスしたくなってきた…


真姫「曲どうする?、CDに入れて帰って聴く?」
 
62: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:46:06.26 ID:VNoUCjLf.net
 
にこ「えっ!、あ、そうね、そうしようかしら///」


ヤバいわ、油断したら真姫の唇ばっかり見てる。まったく私は中学生かっ


にこ「あ、やっぱりCDに入れなくていいわ」

真姫「?、さっきはあんなに聴きたがってたのにいいの?」

にこ「聴きたいけど明日の楽しみにしておくのよ♪」

真姫「明日なの?」

にこ「にこぉ明日また真姫ちゃんのうちで聴かせて欲しいなぁ?」
 
63: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:47:02.78 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「!、明日も来てくれるの?///」

にこ「真姫ちゃんが嫌なら来ないけど~」

真姫「嫌なわけないじゃない!…きて欲しいの//////」

にこ「…///」


言わせておいてアレだけどめちゃくちゃ可愛いわ…
素直になったけどまだ恥ずかしいのね。照れちゃって、こっちまで照れちゃう///
この子が私の彼女なのよね…

ももいろ♡えがおで1,2,Jump!したい気分だわっ!
 
64: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:48:11.21 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「どうしたの?ニヤニヤして」

にこ「な、なんでもないわよっ;。それじゃあ今日はそろそろ帰るわね」

真姫「…」ガシッ!

にこ「手を離してくれないと帰れないんだけど…」

真姫「…///」ジ-ッ

にこ「な、なによなんか言いたい事でもあるの?」

真姫「……なんでもかんでも言わせないで、それぐらい察してッ///」

にこ「??」

真姫「…///」ンッ、ンッ
 
65: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:49:20.59 ID:VNoUCjLf.net
 
なにが言いたいのよ~?そんなに口を尖らせて怒らないくてもいいじゃない~っ


にこ「????」

真姫「…ッ!もう鈍いんだからッ!///」

チュ

にこ「!!///」


なるほどお別れのキスね///


にこ「…鈍くて悪かったわね、今後は大丈夫だから安心しなさい///」

真姫「…ふん…期待してるからッ///」
 
66: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:50:07.81 ID:VNoUCjLf.net
 
~玄関~


真姫「…やっぱり送って行くわ」

にこ「だーかーらーっ大丈夫だって言ってるでしょ」

真姫「だってもうこんなに暗いし、にこちゃんほど可愛い子に何も起こらないわけがないわッ」

にこ「これくらい普通でしょ、今までだってこれくらいの時間に帰ったりしてたし」

真姫「で、でもこんな小さな子が…」

にこ「もしかしてにこの事バカにしてる??」
 
68: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:51:02.32 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「じゃあせめてタクシーで…」

にこ「そんなお金ないわよっ、あと真姫ちゃんが出すって言っても乗らないから」

真姫「じゃあやっぱり私が送って行くわッ」

にこ「急に過保護になったわね…、なんとなくあんたのご両親の溺愛っぷりが垣間見えたわ…」

真姫「過保護でもなんでもいいわよ、私がそうしたいんだから」

にこ「はぁ…、そしたら今度はあんたが帰る時誰があんたを送るのよ」

真姫「そこはタクシーを呼ぶから大丈夫よ」

にこ「ダメよ」

真姫「なんでよ」
 
69: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:52:13.43 ID:VNoUCjLf.net
 
にこ「そうね、長い付き合いになりそうだしこの際ハッキリ言っとくわ」

真姫「?」ナニヨッ

にこ「あんたのお金だし何に使うかはあんたの勝手だけど、にこの為にそう言うお金の使い方はしないで」

真姫「…」

にこ「気持ちは嬉しいけどね、真姫だってご両親からおこずかいを貰ってるんだしデートのたびにタクシーなんて使ってたらさすがにすぐなくなっちゃうでしょ」

真姫「……うん」

にこ「だから真姫ちゃんが自分で稼げる様になったらその時は遠慮なくにこの為に使うといいにこ☆」
 
70: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:54:00.92 ID:VNoUCjLf.net
 
真姫「……そうねそうするわ、その時はにこちゃんがドン引きするくらい凄い使い方してあげる」

にこ「にこあんまり無駄使いは良くないと思うにこ…」

真姫「あら、にこちゃんの為に使うんだもの無駄なんかじゃないわよ?」

にこ「き、期待しないで待ってるわ///」



にこ「よし、それじゃあね真姫また明日♪」

真姫「ええっまたね」


スタスタ
スタスタ


にこ「ぬぁんであんたまで着いてくんのよっ!!」

真姫「だから送って行くのよ」シレッ
 
71: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:55:23.18 ID:VNoUCjLf.net
 
にこ「さっきのやり取りはなんだったのよっ!!」

真姫「さっきのはにこちゃんの金銭感覚についてでしょ、送って行かないなんて話はしてないわよッ」

にこ「だからにこを真姫ちゃんが送っていったら誰が真姫ちゃんを送って帰るのよ!」

真姫「私よ」

にこ「にこには一人で帰るなって言っておいて自分は一人で帰るつもり!?」キ-ッ!

真姫(表情がコロコロ変わってかわいい…///)

真姫「だから途中までよ、これならお互い一人で帰る距離は同じでしょ?」

にこ「……それ意味あるの?」

真姫「もちろんあるわよ、途中までとはいえにこちゃんを安全に送る事ができるもの」
 
72: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:57:36.25 ID:VNoUCjLf.net
 
にこ「………もしかして真姫ちゃん少しでもにこと一緒にいたいだけなんじゃないの?」

真姫「…///」

にこ「なんで急に黙るのよっ、なんか言いなさいよ///」

真姫「別に、そのとおりだからよ///」

にこ「~っ///わかったわよあんたの好きにしたなさいっ」ヤレヤレ

真姫「ええ、そうさせてもらうわ♪」

にこ「でもね、コレは譲らないわよ」サッ 

真姫「えっ?」

にこ「ほら、行くわよ」
 
73: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 22:59:57.90 ID:VNoUCjLf.net
真姫「…もう最後まで私に守られてれば良いのに///」

にこ「イ・ヤ・よ、言っとくけど先に告白したのはにこ何だから車道側を歩くのは当然の権利よ」

真姫「はあ?にこちゃんなんて私がお膳立てしてあげてやっと告白してくれたんじゃない!、それに最初に告白したのは私よッ」

にこ「でもちゃんと成立したのはにこの告白なんだからノーカンよノーカン!」

真姫「ナニヨソレ!散々ヘタれてた癖に!」



キ-キ-ギャ-ギャ-!



この後ケンカに熱中し過ぎて学校まで行ってしまいましたとさ


終わり!
 
75: ◆epphtmGWxs (spmode)@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 23:02:09.55 ID:VNoUCjLf.net
 
 
にこちゃんお誕生日おめにこ!
 
 
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『真姫「…好き…なの///」にこ「えええええっ?!?!む、無理!!///」』へのコメント

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