【果南ダイヤ鞠莉】三人で一緒【SS】

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ダイかなまり-アイキャッチ2
1: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:22:11.98 ID:9gMN3Rhx.net
鞠莉(理事長の仕事って判子ばかりでつまらないわね)テクテク

鞠莉(早く練習行かないと。果南とダイヤは教室かしら?)

ダイヤ「これなんていかがでしょう」

果南「あ、うん、可愛いね」

鞠莉「」サッ

鞠莉(あら?なんでか隠れちゃったわ。でも、果南とダイヤ、楽しそう)チラ

果南「もう少しシンプルにして、こういうのは?」

ダイヤ「果南さんにしては良いですわね」

果南「なにさ、それー」ケラケラ

鞠莉(あんな自然な笑顔なんて、私といる時はしてたかしら。…やっぱり2年も離れてたし…ううん!そんなの気にするようなマリーじゃないわ!)

鞠莉「チャオ!何してるの?」

果南「うわ、鞠莉!?」サッ

元スレ: 【果南ダイヤ鞠莉】三人で一緒【SS】

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3: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:24:04.42 ID:9gMN3Rhx.net
鞠莉「ちょっと、驚き過ぎじゃない?それに何か隠しごと?」

果南「いや、それは、その…」

ダイヤ「理事長の仕事はもう良いんですの?」

鞠莉「それは大丈夫。で、何を隠したの?」

果南「なんでもないから!さ、練習行こ、練習!」ダダッ

ダイヤ「果南さん、待ってください。ほら、鞠莉さんも行きましょう?」タタッ

鞠莉「ちょっと…」ポツ-ン

鞠莉(二人だけの秘密…やっぱり、今更友達面なんて…。ダメよ!ここで引いたら小原の名が泣くわ!どうせ、ドッキリか時期的にクリスマスとか…)ゴソゴソ

雑誌「クリスマス特集」

鞠莉(ほら、やっぱり、なになに?)ペラペラ

果南「」ダダダッ
4: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:25:53.21 ID:9gMN3Rhx.net
果南「絶対見ないでよね!」

鞠莉「おぅ」ペラ

果南「あ」

鞠莉「何よ果南ってば、変に秘密にしなくっても…」ニヤニヤ

果南「…カ」

鞠莉「えっ?」

果南「鞠莉のバカっ!最低っ!」ダッ

鞠莉「えっ、ちょっ」

ダイヤ「見てしまいましたか。別に悪いことをしてるわけでは…」

鞠莉「嫌われた」ツ-

ダイヤ「鞠莉さん!?」

鞠莉「果南に嫌いって言われた…いや…嫌ぁああ!」ウワァ-

ダイヤ「言ってませんわ!お、落ち着いて!」

鞠莉「そんな…そんなつもりは無かったのよぉお!」ビェエ-

ダイヤ「大丈夫ですから、ね?」サスサス

しばらくして

ダイヤ「落ち着きましたか?」

鞠莉「大丈夫」グス

ダイヤ「明らかに怪しかったのは私達が悪かったですが、そんな探るようなことしなくても…何か気掛かりでもしましたか?」

鞠莉「うん。二人が中良さそうにしてるのを見て、急に寂しくなって、それで…」
5: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:27:22.14 ID:9gMN3Rhx.net
ダイヤ「そんなことあるわけないじゃないですか。私達は大切な友達でしょう?」

鞠莉「うん。ごめんなさい」

ダイヤ「謝らないで?私達にも落ち度がありましたから」

鞠莉「うん。ありがとう」

ダイヤ「鞠莉さんの予想通り、クリスマスに向けたプレゼントについて話してましたの。果南さんは今までの気持ちも込めてサプライズで渡すつもりだったのです」

鞠莉「あー、もう!私バカマリーよ!」

ダイヤ「確かに考えずに動くのは鞠莉さんの良い所であり、悪い所です。それでも、果南さんがあれ程怒ったことには驚きました。それだけ思い入れがあったのでしょう」

鞠莉「はぁ。果南に顔合わせられないわ。どうしよう」

ダイヤ「今日はもう帰りましょう。それで、メールででも連絡して、明日ちゃんと謝りましょう?」

鞠莉「そうね。ありがと。ダイヤ」

その夜、小原家

鞠莉「とは言っても、なんて言ったらいいのかしら。真面目にっていうのもイメージつかないし、軽くっていうのも…うー」
6: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:28:38.05 ID:9gMN3Rhx.net
黒澤家

ダイヤ「とか、思ってそうですわね。確認してみますか」

ライン

ダイヤ『ちゃんと、謝れましたか?』

鞠莉『それは、もちろん』
鞠莉『当然、ばっちり』
鞠莉『シャイニー、無理ね』

ダイヤ『冗談言える余裕があるなら早く言いなさい』

鞠莉『いざ書くと、ね?』
鞠莉『スタンプ(テヘペロ)』

ダイヤ『私からも連絡しますから、必ず、言うように』
ダイヤ『スタンプ(怒)』

ダイヤ「しょうがないですわね。さて」

松浦家

果南(はぁ。なんで、あんなに怒っちゃったんだろ。でも鞠莉だって、わざわざ机の中開けなくたって…。あー、もう!こんなんじゃなかったのに!よし、謝ろう!)

果南(でも、なんて?あんなこと言った後で言いづらいし…)

ライン♪

果南「鞠莉!?」

ダイヤ『今、大丈夫ですか?』

果南『うん』

ダイヤ『夕方のことですけど、鞠莉さんのこと、許してあげてください。悪気はなかったんです』
7: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:30:18.63 ID:9gMN3Rhx.net
果南(鞠莉、ダイヤに相談したのかな。それで。…あれ、なんだろ)モヤッ

果南『鞠莉に相談されたの?』

ダイヤ「えっ?」

ダイヤ『相談というわけではないですが』

果南(結局、そっか。散々悲しませておいて、ムシのいい話か。私なんて…)

ダイヤ(既読のまま返事がありませんわ)

ダイヤ「これは…やってしまったかしら」

翌日、教室

果南「」トボトボ

ダイヤ「あ、果南さん。おはようございます」

果南「…おはよう」

ダイヤ(うぅ、重いですわ。怒ってるわけではなさそうですが、鞠莉さんは言えなかったのでしょう)

理事長室

鞠莉「シャイニーね」ハァ

ダイヤ「窓際の患者みたいに言わないでくださる?」

鞠莉「ごめんなさい。こんなケンカしたことないもの」

ダイヤ「あ、いえ。私からも言わなければならないのですが…」

鞠莉「?」

ダイヤ「あの後果南さんにフォローを入れたつもりなんですが、逆に、鞠莉さんが私だけに相談したことに怒ってしまったらしく…」
9: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:40:35.02 ID:9gMN3Rhx.net
鞠莉「えぇ。そしたら、ますます顔合わせづらいじゃない」

ダイヤ「すみません」

鞠莉「あ、違うの。ダイヤは悪くないの。ごめん」

ダイヤ「ふふっ。さっきから謝ってばっかり」

鞠莉「あはっ。そうね」

ダイヤ「大丈夫です。私に任せてください。また三人でいつも通りに戻りましょう」

鞠莉「うんっ」

ダイヤ「放課後。放課後にこちらに果南さんを連れて来ますわ。そこで解決しましょう」

鞠莉「シャイニー!」

放課後、生徒会室

果南「話って?」

ダイヤ「果南さん。分かっているでしょう?」

果南「っ!」

ダイヤ「鞠莉さんだってわざと…」

果南「鞠莉に必要なのはダイヤでしょ」

ダイヤ「なっ!そんなわけない!」

果南「だったら二人で居れば…」

パシッ

果南「っ!?」

ダイヤ「果南さん…貴女…何に怒ってるんですの」

果南「それは…っ」
10: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:42:24.89 ID:9gMN3Rhx.net
ダイヤ「私はただ…また…皆で…」ポロポロ

果南「ダ、ダイヤ!?」

ダイヤ「一緒に…居られれば…って…」ボロボロ

果南「ごめん」ハ…

ダイヤ「謝ってハグするなら鞠莉さんにしてください!」パシッ

果南(2回!?)

ダイヤ「私は大丈夫です。お願いします。鞠莉さんに本当の気持ちを伝えてください。落ち着いたら、後から行きますから」

果南「う、うん」

教室

果南「鞠莉…」

鞠莉「ごめんなさい!」

果南「うぇっ!?」

鞠莉「?」

果南「あ、いや、お互いに黙っちゃうと思ってたから…」

鞠莉「だって、私が悪いんだもの。それだけなのにウジウジしちゃって」

果南「違うよ。私の方がくだらないことで意地張っちゃって」

鞠莉「いや、私が!」

果南「私が!」

鞠莉「って、こんな簡単なことだったのに…」

果南「ね?ホント、不器用だよね、私達」フフッ
11: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:43:33.86 ID:9gMN3Rhx.net
鞠莉「あはっ。そうよね」

果南「こんな風に渡す予定じゃなかったけど」

シャイニーのシンボルがついた髪留め

鞠莉「これは?」

果南「鞠莉らしいマークを作ってみたんだ。私のはこれ」

イルカのシンボルがついた髪留め

鞠莉「素敵。クリスマスのプレゼントだったのに、ごめんね」

果南「違うよ。もともとクリスマス前に渡す予定だったの」

鞠莉「えっ、どうして?」

果南「ルビィちゃんの受け売りなんだけど、クリスマスはプレゼントだけじゃなくて、それを着けて出かけられたら、もっと素敵だなって」

鞠莉「そうね」

果南「だって、私達高校生になってから、三人でクリスマスを過ごせたことないでしょ?最後なんだもん。今までのを取り戻せるくらいにしようって」

鞠莉「うんっ。私もそうしたい!ねぇ果南、着けてもらえる?」

果南「うん」スッ

鞠莉「私、果南とダイヤが楽しそうに話してるのを見て、何だか置いてかれたみたいに思っちゃったの。そんなわけないのにね」
12: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:48:47.93 ID:9gMN3Rhx.net
果南「もちろんだよ。私こそ、鞠莉がダイヤに相談したってだけで嫉妬しちゃって、大切なこと見失ってた。ダイヤも鞠莉も大切なのに」

鞠莉「そうよ。こんなケンカしたことないんだから、ダイヤに相談したくなるじゃない」

果南「ずっと私達のこと考えてくれてたもんね」

鞠莉「じゃあ、私も着けてあげる」スッ

果南「うん。お願い」

鞠莉「それで、ダイヤは?」

果南「あれ、来るって言ってたんだけど…」

鞠莉「あそこじゃない?」

校庭

ダイヤ「本当に手のかかる二人ですわ。無事仲直りも出来た様ですし、今日は二人きりにしましょう」テクテク

鞠莉「ダーイヤ!」パフッ

ダイヤ「なっ///」

果南「一人で帰るなんて許さないよ!」ハグッ

ダイヤ「ちょっと///やめなさい!今日は二人きりで語り合えば…」

鞠莉「また、そんなこと言って。ダイヤってちょっと引いた所で見守ってるーって感じだよね」パフパフッ

ダイヤ「それは、貴女達が痴話喧嘩するからっ」
13: 試される大也(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/12/01(木) 22:49:46.17 ID:9gMN3Rhx.net
果南「そうそう。昔は私の後ろを付いて来てたのにさ」ハグハグ

ダイヤ「それは…もうっ、離しなさい!」

スッ

ダイヤ「…これは?」

果南「髪留めだよ」

鞠莉「ダイヤらしい梅の花ね」

ダイヤ「えっ、プレゼントは鞠莉さんにだけじゃ…」

果南「ダイヤだって鞠莉と同じ大切な友達なんだから、当たり前でしょ?」

ダイヤ「果南さん…」

鞠莉「果南はイルカのを着けて、私はこれを着けて、三人で同じクリスマスを過ごしたいじゃない」

ダイヤ「鞠莉さん…」

鞠莉「よし!じゃあ今から街に行ってクリスマスコーデしましょう!」

ダイヤ「えぇ!今からですか?!」

果南「あ、いいね。ダイヤも来るでしょ?」

ダイヤ「それは…勿論ですわ」

果南「だって私達は」
ダイヤ「三人で一緒」
鞠莉「だものね!」

おわり
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