海未「今日も『実験』ですか……」

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海未-アイキャッチ39
1: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 13:55:55.84 ID:rBu2qcPV.net
海未「………」パチッ

海未(まっしろな天井。右を見れば実家から持ち込んだ積み重なった本があります)

海未(まだその1割ほどしか読んでいませんが、おそらく足りなくなるでしょう)

ガチャ

「おはよう、よく眠れた?」

海未「……運動ができないのが辛いです」

「これからひと月は同じような生活をしてもらうわ。慣れないと思うケド……慣れて」クス

海未(笑えませんよ)

「テレビも見ていいけど……海未は普段見なさそうだから時間つぶしにはならないわね」スッスッ

海未(言いながらこの女性は窓際の花の水を変えています。看護師のような仕事をしていますが、私の知る限り一番の医者です)

海未(彼女は西木野真姫。私の命の恩人です)

元スレ: 海未「今日も『実験』ですか……」

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2: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 14:03:37.92 ID:rBu2qcPV.net
海未(数週間前、私の身には色々あったそうです)

海未(自分のことなのにこう言うことをいうのは変だと思われるかもしれませんが、そのことを話すと気が動転して意識を失ってしまうみたいで……)

海未(とにかく、凄惨で、死の淵を彷徨うほどの目にあったらしいことはわかっています)

海未(真姫はその『現場』に偶然居合わせたらしく、私を治療してくれました。真姫がいなければ生きていなかったということです)

海未(後遺症も残らず、まるでそんなことがあったとは思えないほどに痕跡を消してしまって、感謝しても仕切れなかったのですが……)

真姫『それじゃあ、お代で3000万頂くわね』

海未(先進医療だったのか、はたまた闇医者だったのか、真姫は法外な料金を請求して来たのです)
3: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 14:19:49.34 ID:rBu2qcPV.net
海未(もとより死ぬ運命を救っていただいたのですから、お金がどれだけ高額でも良いには良かったのですが)

海未『そんなお金、用意できませんよ……』

真姫『そう。なら一生かかってでも……なんて間黒男みたいなことは言わないわ。今すぐ欲しいの』

真姫『なんなら臓器でも売ってみる?1割くらいは払えるんじゃないかしら』

海未『ひっ……』

真姫『冗談。それなら……あっ、ちょっと触るわ』グッ

海未『あんっ』

真姫『変な声出さないで』
6: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 15:02:17.82 ID:WGu8nLH/.net
真姫『驚いた。ここまで健康体の人間がいるなんて、教科書人間ねあなたって』

海未(滑りましたね)

真姫『そういうワケだから、ちょっとバイトしましょう』

海未『バイト……』

真姫『えぇ。月給3000万円のバイトよ』

海未『麻薬の運び屋……』

真姫『違うわよっ、……臨床試験って聞いたことあるでしょ?』

海未『商品化前のお薬を飲むアレですか?』

真姫『そう。海未には1ヶ月病室に監き……待機してもらって、薬の効果をレポートしてもらうわ』

真姫『どうしてそれで3000万の価値があるのかと言えば、公募では投与できない薬を飲ませるから。言って見ればマウスと同じ、死に至るおそれもあるわね』

海未『……わかりました』

真姫『快諾してくれてよかった。じゃあ暇つぶしの道具だけ持って、明日からこの病院にきて』

__
8: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 15:07:15.40 ID:WGu8nLH/.net
海未(死に至る恐れがある。そう言われたのに心は驚くほど冷静で、快諾してしまいました。一度死を経験してしまったせいで、生への執着がなくなっているのでしょうか)

コト

海未「?」

真姫「ん?じゃないでしょ。仕事引き受けてくれるからここにいるんでショ。医療器具とかも実は考えてるケド、まず薬。一錠だけ飲んで、噛まないでね」

海未「は、はぁ……」ゴクッ

海未(驚くほど簡単な導入でお仕事が始まってしまいました)ゴックン


薬の効果
>>10
10: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 15:09:22.83 ID:u5Z3FRV9.net
ふたなりか
13: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 15:20:26.62 ID:YRnS1pMt.net
ドクンッ

海未「ぐっ!?」

海未「か、体がっ……あつい…!」

真姫「大丈夫、死なない……はず。いや、ちょっと……どうかしら」

海未「ぐぁっ、あああぁぁぁっ!!」

海未「っは……」ハアハア

真姫「生きてる?」

海未「え、えぇ……なんとか……」

真姫「よかった、まず体調が悪いとかはない?」

海未「はい、今は……」

真姫「オーケー。それじゃあ変化は?」

海未「変化?」

真姫「体のどこかに違和感がある、とか……」

海未「違和感……」

海未(そういえば、なんだか下半身になにかあるような……?)ムズ

真姫「ビンゴね」ガシッ

海未「ひゃっ!?ま、真姫、なにを……!?」

真姫「おとなしく、脱がされなさいっ」ズリッ

海未「ひゃあぁっ!?」ボロンッ

海未「ぇ」
15: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 15:47:23.33 ID:Q7TIY8NT.net
海未(目の前の光景を疑いました)

海未(自分の股に、あってはならないもの、というか、実際今の今までなかったものがあったのです)

海未「こ、これ……おちん」

真姫「ペニスね」

海未「っ~~~!!////」

海未「な、なんてもの飲ませるんですかぁっ!!」

真姫「重要なことよ。世の中のLGBTの人たちは悩んでるの。どうして私たちは同性なのだろう、異性だったら、もっと普通の恋愛ができたのに……」

真姫「そういった心のケアの側面もあるし、どれくらいすごいかはわかるでしょう?」

海未「そ、それは……わかりますけど……」
18: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 16:04:38.34 ID:Q7TIY8NT.net
海未「それで、これいつ戻るのですか?」

真姫「それを検証するのがあなたの仕事。もしかしたらずっとソレかもしれないんだし」

海未「ひっ」ゾワッ

真姫「死ぬって聞いた時より絶望的な顔してるわね……」

海未「こんなの……」ツン

真姫「暖房の温度あげたほうがいい?」

海未「えっ?どうしてですか?」

真姫「だってすごく萎んでるじゃない、寒いってことでしょ?」

海未「っ///」カァァ
21: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 16:34:28.24 ID:Q7TIY8NT.net
真姫「んー……」ジー

海未「あ、あの……そんな間近で見ないでください……///」

真姫「実はホンモノみるの初めてなのよね……この場合ホンモノって言っていいのかわからないケド」

真姫「海未は彼氏いないの?」

海未「いませんっ!///」

真姫「ふーん、悲しい人生ね」

海未「ま、真姫こそいないのでしょう!?見るのが初めてなんて……」

真姫「だって病院の人間ってメガネ率高いのよ」

海未「意味がわかりません……」

真姫「っていうのは冗談で、私が同性愛者、レズだからなの」

海未「あっ……」

真姫「だから、この薬は私の願望でもある。絶対に……商品化させて、性に悩む人の助けになってあげたい」

真姫「……海未は、どうなの?」

海未「……私は」

1.実は私も……
2.私はレズビアンではありません
>>23
23: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 16:35:35.30 ID:Q5rth3JI.net
2
26: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 16:50:54.42 ID:Q7TIY8NT.net
海未「私は……ノーマルです」

真姫「そう」

海未「ですが、理解はあるつもりですよ。最近は日本でも理解が進んでいますから……真姫にとって、ほかの皆さんにとっても、住みやすい未来になるといいですね」

真姫「……海未って、すごくやさしい」

海未「そうですか?」

真姫「さっき同性愛者だって軽々しく言ったけど、実はすごい緊張したの。私はこんな振る舞いしてて変人扱いされるから大抵は『あ、やっぱり』みたいな反応されるけど、LGBTの殆どの人が自己を暴露するときはすごく緊張してると思うわ」

海未「………」

真姫「だから、海未みたいにやさしく受け止めてくれる人は……正直に言って、私の好みの人よ」ニコ

海未「!!///」キュン

ムクッ

海未「ぁ」
28: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 17:08:37.10 ID:Q7TIY8NT.net
ムクムク

海未「ぁ……ぅぁぁ……///」

真姫「もしかしてそれ勃起してる?」

海未「いやああぁぁっ!///見ないでくださいっ!//」バッ

真姫「バカっ、布団で隠してどうするの!勃起することも確認できたんだからきちんと記録しなさいよ!」

海未(恥ずかしすぎて、死んでしまいたい……///)ピンッピンッ

真姫「これ、最大勃起?」

海未「え?」

真姫「もっと大きくならない?」

海未「そんなの、知りませんよ………」

真姫「うーん……確か……でも……よしっ」

真姫「海未、恥ずかしがらずに見せて。これでも一応仕事なの」

海未「……わ、わかりました…///」パッ

ピンッピンッ

真姫「………」ゴクリ

キュッ

海未「ふぁぁっ!?///」
35: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 20:24:52.13 ID:4SAQYHlf.net
真姫「わ……すごい、びくびくしてる……」キュッキュッ

海未「ま、まきっ……!掴んだらぁっ…!///」

真姫「ちゃんと血管も通ってるのね、静脈がくっきりだわ」ギューッ

海未「くぁっ……♡」ビクン

真姫「鬼頭、ぷくーって膨らんでる……♡もっと大きくなるみたいね」

海未「真姫、手、放してくださいぃ……///」シオシオ

真姫「えっ?ご、ごめん、痛くなったつもりはなかったんだけど……萎んじゃったわね」

海未「い、いえ……真姫の手が、少しひんやりしすぎていて……」

真姫「あ……ごめんなさい」
36: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 20:42:20.73 ID:4SAQYHlf.net
真姫「不慣れだと難しいものね……最大の全長を測ってから終わりたいんだけど……」

真姫「あっ、確か……」ゴソゴソ

真姫「海未、これ使ってあげる」

海未「それは?」

真姫「これはね……」タラー

海未「っ!!////」ドキッ

ヌチャッヌチャッ トロー

真姫「ローションよ、消毒用じゃないから安心していいわ。これなら冷たく感じないと思うし」テラテラ

海未(真姫の手首……あんなにてらてら光っていて……あんなので、私のコレを掴まれたら……♡)ムクッ

真姫「あ……また勃ったみたいね」

海未「っ……///」
42: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/16(金) 01:04:08.31 ID:tO7uQegY.net
真姫「ねえ、一つ聞いていい?」

海未「は、はい」ビンッビンッ

真姫「どうしていま勃ったの?萎んじゃったのはなんとなく寒いとこうなるんだってなるのはわかった。ケド、いま何もしてないのに勃ったわよね?」

海未「そ、れは……」

真姫「隠さずに教えて、全部知りたいの」ジッ

海未「っ……///」

海未(真姫のその眼差しと追求は無邪気な探究心によるものでした、少なくとも私はそう理解していました。けれど、どうしてもその綺麗な顔立ちで迫られると、責めを受けているようで、それがまた私をドキドキさせるのです)

真姫「ほら、またぴくんって跳ねた」

海未「ま、真姫の……そのローションまみれの手でコレを握られるのを想像して……興奮してしまったから、です……っ///」

真姫「そう、教えてくれてありがと」ヌラァ

海未「っ♡」ビクンッ
50: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 02:33:51.63 ID:/pFosWyq.net
真姫「それじゃあ、お望み通り……」スッ

海未「はっ、……」ドキドキ

タラー

海未「はっ、はっ♡」トロッ

ギュッ

海未「んい゛っ♡♡」ビクッ

真姫「ふふ、ぬるぬるの手で触るとなんだかヘンな感じ……」

真姫「うなぎを掴むみたいに、力を入れるとにゅって滑ってなんだか癖になりそうだわ……♡」ニュッニュッ

海未「ま、まきっ♡それらめぇっ♡♡」ビクッビクッ

真姫「ダメじゃないわよ。だって海未のコレ、びくびくするたびに大きくなってる。もっと大きくなるわよね?」ニュルニュル

海未「そ、そんなの知らないですっ♡これ以上されたらぁっ!///」

真姫「これ以上されたらどうなるの?ねえ、教えなさいよ……♡」

海未「あっ、ああああああぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡♡」ガクガクッガクッ
51: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 03:18:46.02 ID:/pFosWyq.net
真姫「んふ…♡そんな大きな声出して……私は感覚がわからないケド、よほど気持ちいいのね♡」ズッチュズッチュ

海未「ま、真姫っ!もうひゃめて、手、止めてええぇぇ!!」ガクガク

真姫「ひゃぁ!?ど、どうしたのそんな叫んで……」

海未「も、ホントにらめなんれす……ですからぁ……」

真姫「……もしかして海未、イッてる?」

海未「イ……?」

真姫「絶頂したでしょ」

海未「は、はい。おそらく……」

真姫「……おかしいわね、普通射精するはずなのに……あっ」

真姫「そっか……睾丸がないんだ……」

真姫「あぁ……これじゃあ失敗だわ……性欲を満たすことはできても、根本的な子を成すっていう欲求が達成できないじゃない……」
52: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 03:54:37.53 ID:/pFosWyq.net
海未(真姫がなにやら独り言を言っていて酷く落ち込んでいるようでしたので、こんな腰を抜かした上で言うのはとても情けないと思いましたが、とにかく声をかけることにしました)

海未「あの、真姫……?」

真姫「何……」

海未「その、私には知識がないので軽々しく言っていいのかわかりませんが、あまり落ち込まないでください」

海未「失敗なんて必ず起きることです。真姫の願いを叶えることはとても難しい道のりでしょうが、どうかめげないでください」

真姫「……励まし方がヘタね」

海未「ぅ……すみません」

真姫「冗談よ、ありがと。あなたのそういう気遣いができるところ大好きよ」

海未「っ……///」ムクッ

海未「ぁ……!///」

真姫「ねえ海未、私男性器のことなんて全然知らないんだケド、褒められると勃起しちゃうの?」

海未「い、いえ……多分違う、と思います……」

真姫「そう。もう検証することはだいたい終わったけど、まだ続ける?」

海未「できれば、今日は終わりにしていただけると……」

真姫「そうね。いままでになかったものがあると体力的にも消耗するでしょうし、いつ消えたかレポートして終わりにしましょう」

海未「ありがとうございます」

真姫「ご飯持ってくるから、ゆっくりしてなさい」
53: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 04:00:27.00 ID:/pFosWyq.net
真姫(結局、海未に生えたペニスは12時間後に萎むようにして消えていった)

真姫(絶頂とは別に気怠さを覚えたそうなので、効果時間も調整の必要がある)カタカタ

真姫「ふぅ……」

真姫(園田海未……意外といい人だったな)

真姫(でも、海未は自分はノーマルだって言ってたし、そういう関係にはなれないかしら。そもそも患者と医者だからご法度よね)

真姫(あぁ、いけない。海未も仕事なんだから、私もしっかりしないと)

真姫(次は……なにを試験させよう。器具を使ってみてもいいかもしれない)


>>55
道具、もしくは薬
55: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 04:07:41.75 ID:e5RIjdkf.net
実験セックス!!!!!!
57: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 04:41:27.54 ID:/pFosWyq.net
真姫(……ん?待って、海未って本当にノーマルなのかしら)

真姫(今朝の実験のときだって、はたから見ればただの情事じゃない。でも海未はそれほど嫌がらなかった……というか顔を赤らめては恥ずかしそうにジッとしていたわ)

真姫(もしかしたら……脈ありかも)

真姫「……」チラッ

真姫(2時……きっと海未も寝てるわよね)

真姫(『実験』してみましょう)
59: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 04:48:13.06 ID:/pFosWyq.net
キィ…

海未「……」スヤスヤ

真姫(寝息は規則正しいわね。ぐっすり寝てるみたい)

ギシッ

真姫(こんなに近づいても息一つ乱さないだなんて……どれだけ眠りが深いのよ)スッ

真姫「っ」ピタッ

真姫(いや、冷静に考えておかしいでしょこの状況。私今海未を睡姦しようとしてるだけじゃない。実験もなにもないわ)

真姫(こんなことして、本当にいいのかしら)

1.目の前にこんな人がいるのに今更退けるはずない
2.海未の気持ちが最優先に決まってる。帰りましょう
>>60
60: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 04:50:28.24 ID:1g0LO+B5.net
2
62: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 05:25:31.96 ID:/pFosWyq.net
真姫(はぁ……何考えてるのよ。最低じゃない)ギシッ

真姫(帰りましょう)ギィ…

海未「まき……?」

真姫「っ!!」ビクッ

海未「んっ…どうしたのですか、こんな夜更けに……」

真姫「っ……。薬が、置きっぱなしだったの思い出して。間違えて飲まないようにってね」

真姫(嘘ついたわ、ごめん……)

海未「そうでしたか。私はどうも今みたいに夜更けに置きては寝惚けて……ということがありますので、ありがたいです」

真姫「……そう。起こしてごめん、それじゃ……」

海未「あ、待ってください」

真姫「なに?」

海未「命を救っていただき、ありがとうございました」

真姫「!!」

海未「私はその時のことを覚えていませんが、生きることを諦めかけていたことは記憶にあります。なので、もう一度私を生かしてくれて、ありがとうございました」

真姫「私は、医者として当然の仕事をこなしただけよ」

海未「なかなかできないことですよ。……ふふ、忙しかったのでお礼を言うのが遅れてすみませんでした、西木野先生」

真姫「……真姫でいい。朝の時みたいに呼んで」

海未「……真姫、ありがとう」

真姫「うん……///」
63: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 05:29:28.93 ID:/pFosWyq.net
真姫(よかった、なんだかスッキリしたわ)

真姫(少しだけ、海未に信頼してもらえるようになったのかしら)

真姫(さて……寝ましょう。明日は……なんの実験をしよう)

道具、もしくは薬
>>65
65: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 06:24:03.13 ID:1g0LO+B5.net
思ったこと、考えたことを全て口に出してしまう薬

のはずだったが薬は不完全で失敗作、副作用で…
66: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 06:24:40.53 ID:LK3+cVvK.net
ノンケを同性愛者に、同性愛者をノンケに変える薬
68: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 13:16:29.76 ID:MhClpARu.net
真姫「おはよう海未。昨日は起こしちゃったみたいだケド、眠れた?」

海未「はい、よく眠れました」

真姫「よかった、今日飲んでもらうのはこれなんだけど……」

真姫「……」

海未「真姫?」

真姫「ううん、なんでもないわ」

真姫(心の声を口に出す薬なんて……こんなもの本当に飲ませていいのかしら)

真姫(っ、何考えてるの。仕事なのよ一応)

海未「んぅ」ゴクッ


海未「飲めましたが……一体なんの薬なのですか?」

真姫「突然だけど、私の体の部位で魅力的だと思うところは?」

海未「?瞳、でしょうか……?」

真姫(あれ?)
72: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 15:26:54.30 ID:/9496Imd.net
真姫(おかしいわ、少しだけお尻を強調しながら言ったつもりなのにお尻って答えてくれない……海未って煩悩とかない人なのかしら)

海未「っ……///真姫は、お尻が自慢だったのですね。すみません、気がつかなくて……」

真姫「ゔぇぇっ!?///ち、違うわよぉ!」

海未「え、違うのですか?」

真姫「ど、どうしていきなりお尻とかいうのよ!」

海未「すみません、なんとなくそうかなと思いまして……」

真姫(ぅぅ……向こうから言われると恥ずかしい……///コンプレックスなのに……)

海未「……申し訳ありません、コンプレックスだったのですね」

真姫「っ!?」

真姫「まさか……」

真姫(私の心を読まれてる!?)

海未「??」
79: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/18(日) 00:08:45.19 ID:S59IowKn.net
真姫(どうしよう……まさか自分の心の中を喋らせる薬が失敗で、その副作用で相手の心が読み取れるようになるだなんて……)

海未「あ、これ、真姫の心を読んでいるのですね」

真姫「説明の手間が省けて助かるわ。………」

海未「真姫?」

真姫「……あんまり喋りたくないの。なにか考えるとあなたに筒抜けになるでしょ」

海未「大丈夫です、なるべく聞かないようにしますから」

真姫「そんなの、自分で調整できるものなの?」

海未「なんだか、真姫の目を見ているとより鮮明に流れ込んでくる感じがするんです」

真姫「……」ギシッ

海未「ま、真姫?」

真姫「………!」グルグル バッ

海未(真姫はベッドに入って、布団を剥ぎ取って全身を隠してしまいました)

海未「大丈夫ですよ。真姫は私の恩人です。なにを知っても、嫌うようなことはありませんから」

真姫「だめ……」

真姫「だって、私の心のナカ、絶対汚い……から……」
81: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/18(日) 01:40:13.39 ID:S59IowKn.net
海未「汚い、とは……」

真姫「だって、なにも知らない海未に自白剤まがいのモノを飲ませたのよ?それに……」

真姫(昨日のことだって……)

海未「……真姫、布団から出てきてください」

真姫「………」

海未「無理矢理にでも剥がしますよ」グイッ

真姫「っ……」バッ

海未「目元も隠さないで」ググッ

真姫「くっ……」

海未(押し倒される形になった真姫は、私を睨みつけてきます。怖い……より先に、真姫の心の中の考えが流れ込んでくるのでそんなことを思う暇もなく……)

海未「全然、汚くないですよ」

真姫「うそ……」

海未「嘘じゃないです。だって、真姫の言葉はそのまま心の声ですから。偽りのない、とても素敵な人です」

真姫「っ……!///」
82: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/18(日) 04:01:53.90 ID:S59IowKn.net
真姫「もう、いいでしょ……///手離して……」

海未「だめです。私が満足するまでこのままです」

真姫「なによ満足って……海未のサディスト」

海未「今、心の底から言いましたね?」

真姫「だからもう、覗かないでよ……///」

海未「そんなこと言ったって、どんどん溢れてくるんですよ?」

海未「真姫の素直な気持ちが私に直接流れ込んできて……なんだかすごく幸せなんです」

海未「真姫、ちゃんとわたしの目を見てください。あなたのナカを、全部私に見せて…♡」

真姫「や、やだぁっ……///そんなに見つめないでぇ……!///」

海未「吸い込まれそうな瞳……ふふっ、真姫、嬉しがってるんですか?」

真姫「っ!///」ドキッ

真姫(もうやだぁ……海未に心の中全部見られちゃってる……///)

真姫(しかも、こんなに海未に見つめられて……こんなの……)

真姫(海未のこと、好きになっちゃう……♡)
88: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/18(日) 09:56:03.00 ID:Oerz1Ien.net
海未「っ!!」ドキッ

海未「真姫、あなた……」

真姫「やだ……もうやめてよ……」ポロポロ

真姫「海未を好きになっても仕方ないじゃない……私はレズで、海未はそうじゃないんだから……」

海未「真姫」

真姫「………」フイッ

海未「真姫、こっちを向きなさい」

真姫「な、なによ……」ビクッ

海未「んっ」チュッ

真姫「っ!?///」
92: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/18(日) 10:18:09.16 ID:Oerz1Ien.net
真姫「な、なにを……!」

海未「どうしてでしょうね。私はノーマルのはずなのに、すごくこうしたくなったんです」

真姫「哀れんでるつもりなの?やめてよ……」

海未「そんなこといいながら、あなたの心は止まってくれないみたいですね」クス

真姫(すき、すき……)

真姫「ち、違うの!これはっ……!」

海未「こんなに好意を向けられるのも初めてですから……すごく嬉しいです、真姫」

真姫「っ……!///」

真姫(すき……すき……っ♡)

海未「私も、真姫のことが好きですよ。命の恩人ということもありますが、あなたの純粋なところや健気なところ、その人間性に惹かれています」

真姫「うそ、つかないで……///だってあなたはノーマルじゃない……」

海未「ですが、真姫だけは特別です」

真姫「とく、べつ……?私、海未の特別なの?」

海未「はい、特別な人です」

真姫(あぁ……どうしよう)

真姫(こんなこと言われちゃったら、もう止まらない……)

真姫(すき、好きなの。海未……)

真姫「好きよ……♡」
93: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/18(日) 10:26:26.93 ID:Oerz1Ien.net
海未「……嬉しいです」

海未「心の声で聞くものと、実際声に出されて聞くものとでは、こんなに違うものなのですね」

真姫「好き……」

海未「はい、私も真姫のことが大好きです」

真姫「愛してる」

海未「愛していますよ、真姫」

真姫「……嬉しいっ」

海未「ねえ、真姫。心の声が聞こえなくなってきたんです、真姫が素直になってくれたからでしょうか」

真姫「薬の効果がなくても、私の心のナカ、ちゃんとわかる?」

海未「……はい。好きの気持ちで溢れ出そうなくらい、ですね」
94: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/18(日) 10:29:10.56 ID:Oerz1Ien.net
真姫「海未に、私の恥ずかしいトコロ、全部見られちゃった……♡」

真姫「責任、取ってくれるんでしょうね?」

海未「もちろんです。私の、伴侶になっていただけませんか?」

真姫「……うん♡」
95: 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/12/18(日) 10:42:07.20 ID:Oerz1Ien.net
真姫(心の声を口に出す薬は失敗作だった。代わりに副作用として、被験者は相手の目をみると心が読み取れる力を一時的に得た)

真姫(効果時間は短く、被験者の体感によると、心を読む対象の言動と心が一致することで解消されるのだそうだ)

真姫(今後とも改良の余地があり、

真姫「………」ウズウズ


ガチャ

海未「真姫、おかえりなさい。早かったのですね……きゃぁっ!?」ドサッ

真姫「海未っ……♡」チュッ

海未「んぁっ、ぷぅ♡んむ、ふきゅ……♡」

真姫「ちゅっ、れる……はむ…ぅ……♡」

真姫「うみ……♡私の考えてること、当ててみて……♡」

海未「え、えっと……『海未の舌、ずっと吸い付いていたい』……ですか?」

真姫「正解~♡ふふ、海未に私の恥ずかしいトコロ、みられるのクセになっちゃったみたいなの……♡」

海未「私も、薬が無くてもあなたの心の内はわかるようになったみたいです♡」

真姫「ふーん、じゃあ今なに考えてるかわかる?」

海未「あっ、えっ……!?///」

真姫「大切なことは、声に出して言うべきよね」

真姫「海未、いつか、私たちの子どもを作りましょうね……♡」


おわり
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『海未「今日も『実験』ですか……」』へのコメント

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