にこ「お昼の放送時間にこ♪」

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にこりんぱな-アイキャッチ3
1: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:12:47.96 ID:L0xWUPfe.net
にこりんぱな「「「あそぼー はじめまーしてのはっぴちゅーん♪」」」

にこりんぱな「「「あそぼー きみとぼくとがでーあう♪」」」

にこ「矢澤にこでーす♪」

にこ「にこにーって呼んでっ らぶにこっ♪」

凛「星空凛だにゃ!よろしくにゃ~!」

花陽「こっ…小泉花陽…です…」

花陽「お昼の短い間ですがよろしくお願いします…」

元スレ: にこ「お昼の放送時間にこ♪」

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2: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:13:40.41 ID:L0xWUPfe.net
にこ「毎週水曜日、μ'sの私達三人がお昼の暇な時間に笑顔をお届けしちゃいます♪」

凛「にこちゃんはお笑い担当だからちょうどいいにゃー」

にこ「何でよ!このにこにーのハッピーボイスを聞けばみんな笑顔になること間違いなしじゃない!」

にこ「っていうか、笑顔って言っても爆笑とかっての意味じゃないっての…」

花陽「うん…でもマイクがオンになってる状態で言うのはどうかなって思うんだけど…」

にこ「そ、そうでしたぁー!えへっ☆」

にこ「にこったらぁ、ちょーっとぷんぷんしちゃったかなぁ♪」
4: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:14:31.41 ID:L0xWUPfe.net
凛(うわぁー…にこちゃーん、ずっとそのキャラで行くのー?)

にこ(キャラとかじゃなくって普段のにこにーをリスナーに届けなきゃいけないでしょ!?)

凛(だったらいつもどおりの寒ーいにこちゃんでいいと思うんだけどなー?)

にこ(誰が寒いって!?)

凛(だってにこちゃんの滑り芸はもはや芸術品並みだにゃ~…)

にこ(何言ってんのよ!)

花陽(ね、ねえ…)

にこ(なによ)

花陽(ヒソヒソしゃべってるつもりなのかもしれないけど、これ全部流れちゃってると思うよ…)

花陽(こんな放送しちゃったら…)

花陽(後で絵里ちゃんや海未ちゃんに怒られちゃうんじゃないかなぁ…)

にこ()

凛()

花陽(誰か…誰かたすけて~…)
5: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:15:23.97 ID:L0xWUPfe.net
………

にこ「お昼の放送の時間にこ♪」

にこ「今日は今日のにっこにこーで♪」

凛「大根踏んで語れりっぴー!」

花陽「しかめっつらなんてバイバイ…」

にこぱな「「えっ?」」

凛「ん?」

凛「かよちん、にこちゃん、どうかしたかにゃ?」

にこ「いや、アンタ今『大根踏んで語る』とかなんとか言ってなかった?」

凛「大根!?」

凛「だいこん…って、もしかして野菜の大根のこと~??」

凛「凛がそんなこというわけないにゃー!」

凛「っていうか、大根踏んで語るってどういうことー?」

凛「そんな人居たらおかしいにゃー!」

にこ「それもそうね…」
6: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:16:24.75 ID:L0xWUPfe.net
花陽「うん…大根を踏んで語る状況ってどんな感じなのかな…?」

にこ「そんな訳分かんない状況のことを考えても時間の無駄よ」

凛「そもそも大根を踏むことってないよね~」

花陽「そうだよねぇ…お米は踏むんだけど…」

にこ「えっ、花陽…アンタお米大好きじゃない?」

にこ「そんなアンタがお米を踏むの?」

花陽「えっとね、昔は精米する時に臼を使っていたんだけど…」

花陽「その臼を踏み臼って言って、その時の名残で精米することお米を踏むって言う農家さんもいるんだよ」

にこ「へ~、相変わらずお米には詳しいのね~」

花陽「えへへ」
7: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:17:18.60 ID:L0xWUPfe.net
凛「大根も皮をむくことを踏むっていうのかにゃ?」

花陽「うーん、それは分からないや…ごめんね」

にこ「あっ、でも果物なんかは揉むと甘みが出る物もあるみたいじゃない?」

凛「大根を踏んで甘くするのー?変なのー」

花陽「あっ、大根で足つぼマッサージとかやってる人とかどうかな?」

にこ「そんなオバサンくさいアイドルなんか居やしないっての…」

凛「にこちゃんやってみてー」

にこ「なんでこのキュートでぷりちーなにこにーがそんなことしなきゃいけないのよ!」

凛「…」
8: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:18:12.29 ID:L0xWUPfe.net
にこ「…あっ、でも逆に面白いかもしれないわね」

にこ「にこみたいなスーパーアイドルが大根踏んでたら、その絵だけでも面白いと思わない?」

凛「スーパーの野菜コーナーで大根踏みながらアイドルについて語るにこちゃん…」

凛「ついでに『大根で足のつぼが刺激されて気持ちいいわぁー』とか言ってたら最高だにゃー!」

花陽「おばちゃんみたい…」

凛「だよねー、ぷぷぷ…」

にこ「り~ん~?」

凛「えー、にこちゃんの寒いアイドル芸を拾ってあげてるだけにゃ~」

にこ「アンタねぇ~~…」

凛「でも凛はこっちのにこちゃんも大好きだよ」
9: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:19:00.86 ID:L0xWUPfe.net
にこ「ふんっ!別に凛なんかに褒められても、ちーっとも嬉しくないわ!」

凛「別に褒めてなんか無いにゃ」

にこ「だったら何だって言うのよ!」

凛「べっつにー」

花陽「二人とも…」

にこ「アンタのせいで先週怒られてるんだからちゃんとしなさいよね!」

凛「なんで凛のせいなのー!?」

花陽「そろそろ…」

にこ「そうよ!これ以上やってたらまた海未にガミガミ言われるわよ!」

花陽「やめたほうが…」

\コンコン/

ドア「すみません、少々よろしいでしょうか?」

凛「もう手遅れだったみたいだにゃ」
10: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:20:00.72 ID:L0xWUPfe.net
………

にこ「お昼の放送時間にこ♪」

にこりんぱな「「「はじまるーよ おいでー りっすんとぅーまーいはー♪」」」

にこ「矢澤にこでーす♪」

にこ「にこにーって呼んでっ らぶにこっ♪」

凛「星空凛だにゃ!先週はうちのにこちゃんがしつれいしました~」

にこ「うちのって何よ!」

にこ「にこのこと犬みたいに呼ばないでよ!」

にこ「っていうか、凛も共犯なんだから…」

花陽「こっ…小泉花陽…です…」

花陽「ほ、本日もお昼の短い間ですがよろしくお願いします…」
12: 1(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:31:59.50 ID:zG+JZXAN.net
にこ「今日はμ'sについてお便りをいただいているので紹介したいと思います」

にこ「ペンネーム:キラッ☆さんからのお便りです」

にこ「なになに…『μ'sさん、ラブライブ!本戦出場おめでとうございます!』」

凛「キラッ☆さん、ありがとにゃ~!」

花陽「ありがとうございますっ!」

にこ「えっと…『A-RISEを抑えての出場となりましたが、μ'sがA-RISEに勝てた要素は何でしょうか?』」

にこ「『μ'sにはA-RISEに無い何かがあったのでしょうか?よろしければ教えてください…』だって」

花陽「む、難しい質問だね…」

凛「凛にはわかんないにゃー!」
13: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:33:14.49 ID:L0xWUPfe.net
にこ「フフン!いいわ、キラッ☆さん!アイドルのことなら右に出る者はいない、このにこにーが答えてあげるわ!」

にこ「まずA-RISEなんだけど、地区予選では今までで最高で完璧なパフォーマンスをしたと思うのよ」

にこ「そう、予想通り、いいえ…私の予想以上に素晴らしいダンス、歌、演出をしていたと思う」

にこ「でもね…完璧すぎたと思うのよね…」

にこ「普通に考えれば票はA-RISEに集まっていたと思うんだけど」

にこ「μ'sには…矢澤にこ、私が居た」

にこ「ただ、それだけのこと」

凛「つまりどういうことー?」

にこ「これ以上言うのは野暮なのよ、凛」

凛「煙に巻くっていう言葉があるけど、今の状況がぴったりだにゃ~…」

にこ「あのねえ…」
14: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:34:17.94 ID:L0xWUPfe.net
にこ「大体この宇宙ナンバーワンアイドルのにこにーが居る時点で…」

花陽(こ、このままじゃ…)ガタッ

凛「まーた始まったにゃ」

花陽「えー、えっと…、つ、つまりですね」

にこ「何か言った!?」

花陽「あのぅ…その…」

凛「別に何も言ってないにゃー」

花陽「いつもは海未ちゃんが作詞をしてくれているんですけど…」

にこ「だからぁ、このにこにーが率いるμ'sがラブライブ!優勝間違いなしにこ♪」

花陽「地区大会の歌はμ'sの9人みんなで作詞をしたんです!」

凛「にこちゃんなんか地区予選に出られるかどうか不安でジュース握りつぶしてたにゃー」
15: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:35:27.66 ID:L0xWUPfe.net
花陽「えと…μ'sの皆の気持ちが一つになった曲なんです!」

にこ「ジュ、ジュース!?そんなことは覚えてないわ!」

花陽「そ、それにっ……私達だけじゃなくて、音ノ木坂学院の皆…」

凛「都合の悪いことはすぐ忘れちゃうにゃー」

花陽「皆がμ'sにくれた勇気…希望…うーん……」

にこ「べっ…別に都合が悪いから覚えてないってことじゃないし?」

花陽「言葉にするのは…その……難しいんですけど、音ノ木坂の皆と一緒に出来たこと…」

凛「もーいい加減すぎるにゃー」

花陽「だから、たぶん、えっと…その……みんなの力だとおもいます!」

花陽「以上で今日の放送を終わります♪」

にこ「あー、何勝手に終わらせようとしてるのよー!?」

にこ「らぶにこっ♪」
16: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:36:35.50 ID:L0xWUPfe.net
………

にこ「お昼の放送時間にこ♪」

にこ「今日は今日のにっこにこーで♪」

凛「代行運転語れりっぴー!」

花陽「しかめっつらなんてバイバイ…って」

にこぱな「「えっ?」」

凛「えっ?」

花陽「凛ちゃん…さっき代行運転とか聴こえたんだけど…」

凛「そんなこと言うわけないにゃー!」

にこ「代行運転するアイドル…」

にこ「そんな副業丸出しのアイドルなんて何か嫌よ」
17: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:37:37.70 ID:L0xWUPfe.net
凛「お客さん、今日は飲み会だったのかにゃ?」

花陽「この流れを拾っちゃうのぉ!?」

にこ「はい~♪今日はにこにースーパーシングルの発売を記念して打ち上げをしていましたぁ♪」

花陽「にこちゃんまでっ…!」

凛「へー、一人でスーパーでお肉を売ってたんですね~」

にこ「そっちのスーパーじゃ無くて、スーパーアイドルにこにーのとってもキュートでスーパーなCDよ!」

凛「そうなんですね~」

にこ「運転手さんにもにこにーの最高の歌を聴かせてあげるわ!」

\にこぷりっ にこにこっ♪/
18: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:38:39.07 ID:L0xWUPfe.net
凛「あー、お客さんが歌った曲、ラジオで聞いたことあるにゃ~」

にこ「でしょー♪今やにこにーといえば日本を代表するトップアイドルなんだからね!」

花陽「はい、先ほどの歌はオリコンシングル19週連続3位の曲です!」

花陽「この偉業はギネスブックに登録されていますっ!」

にこ「ちょっと花陽!ずーっと3位ってなんか微妙に人気なさそうに聞こえるからその言い方はやめてってば…」

にこ「いや、確かにすごいんだけど♪」

花陽「ごめんなさい…」

凛「お客さんもアイドルなんですかー?」

花陽「いえ…私は…そのぅ……」

にこ「この花陽はね、このにこにーの大事な相棒なのよ」

花陽「にこちゃん…」

にこ「花陽と一緒にスクールアイドルをして、成功して、今の私がここにあるの」
19: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:39:41.66 ID:L0xWUPfe.net
凛「だったら二人でアイドルした方が良かったんじゃないかにゃ?」

にこ「ええ、私も誘ったわ…」

にこ「でも─」

花陽「うん…にこちゃんは私とじゃ無くて一人の方が輝けると思うな」

にこ「って…」

にこ「私は何度も花陽と一緒にやりたいって言ったんだけど…」

にこ「首を縦に振ることは無かったわ…」

にこ「でも、私が売れないアイドルをやってた頃からずっと支えてくれたのよ」

にこ「何度アイドルを辞めようかって思ったか分からなかったけど…」

にこ「隣にはいつもこの子が居たの…いつもね……」

にこ「世界一のアイドルになりたい─…」

にこ「こんなにこの夢を馬鹿にしないで…ずっとずっと……」
20: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:40:45.25 ID:L0xWUPfe.net
花陽「にこちゃん…」

にこ「花陽、いつもありがと」

花陽「ううん、私の方こそありがとう♪」

にこ「花陽…大好きよ」

花陽「う、うんっ…花陽もにこちゃんのこと─」

凛「ちょ、ちょっと待つにゃーー!」

凛「なんでにこちゃんとかよちんがそんなに親密な関係になってるのー!?」

凛「凛は!?凛はー?」

にこ「アンタは自分から代行運転し始めたんでしょ?」

凛「ばかー、にこちゃんのばかー!」

にこ「ちょっ…痛い、痛いってば!」

花陽「ああ~、また海未ちゃんに怒られちゃうよ~」

花陽「こ、これで今日の放送を終わります!」
21: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:41:48.12 ID:L0xWUPfe.net
絵里「こんにちは、絢瀬絵里です」

海未「園田海未役の園田海未です…」

海未「本日は都合によりお昼の放送を私達でお送りいたします」

海未(ほら…真姫も挨拶をするのですよ)

真姫「西木野真姫よ」

真姫「っていうか何で私まで…」

海未「にこと凛があんな感じですので…仕方がありません」

真姫「別に私は黙って見ていればいいんでしょ?」

絵里「真姫…こういうところで普段見られない私達をお伝えするのが今回の目的なのよ…」

真姫「…わかったわよ」
22: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:42:51.81 ID:L0xWUPfe.net
真姫「で、何をしゃべればいいの?」

絵里「うーん…真姫の趣味とか、どうかしら?」

真姫「別に趣味なんて…」

絵里「…」

海未「…」

真姫「…」

海未「…」

絵里「…」
23: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:43:54.04 ID:L0xWUPfe.net
絵里「そ、そうだわ!μ's宛てにお便りが来ていたのを忘れていたわ!」

海未「早速読んでみましょう!」

絵里「えーっと…ペンネーム:モンジューさんからのお便りです」

真姫「モンジュー?」

海未「モンタージュの様なものでしょうか…」

絵里「うーん…ペンネームって色々あるのよ……」

絵里「例えば、友達同士のあだ名とか…造語みたいなものもあるから…」

絵里「あまり深く考えても仕方ないと思うわ…」

真姫「ふーん…それもそうね」

海未「ええ…ネットでモンジューを調べてみたら馬が一番最初に出てきましたし…」

真姫「馬!?なによそれ…」
24: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:44:58.65 ID:L0xWUPfe.net
絵里「ごめんなさい、モンジューさん。お便りを読ませていただくわね」

絵里「なになに…『ラブライブ!全国出場おめでとうございます』」

海未「ありがとうございます」

真姫「…」

絵里「えーっと…『予選大会会場は完全にフルハウスでしたが緊張しませんでしたか?』」

絵里「『大舞台で物怖じしない方法についてなにかあれば教えてほしいです』…だって」

海未「うぅ…今思い出すと……恥ずかしいです…」

絵里「ふふっ、でもちゃんとやりきったじゃない♪」

海未「ええ」
25: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:46:00.58 ID:L0xWUPfe.net
海未「真姫はあのような舞台は慣れているのでしょうか?」

真姫「べっ…別にどうだっていいじゃない…」

海未「絵里は昔から大舞台で活躍していたようなので問題なさそうですが…」

絵里「そう思うでしょ?…でも、意外とそうでもないのよ……」

真姫「へえ…そうなの?」

絵里「だって……昔の…バレエは一人で演技するじゃない?」

絵里「今は私一人じゃないから…」

海未「少し嬉しそうですね」

絵里「えっ?」

真姫「ほんと…」

絵里「そうかしら……」

絵里「…」

絵里「うん、そうかも…」
26: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:47:04.66 ID:L0xWUPfe.net
絵里「今は皆と一緒に居るのがすごく楽しいもの」

海未「しかし…」

絵里「ええ…」

絵里「一緒に居られるのはあと少しだけど…悔いの残らないようにしないといけないわね」

真姫「絵里…」

絵里「ほらっ、こんな雰囲気になっちゃったらお昼の時間が台無しじゃない…!」

海未「そうですね。真姫にピアノでも弾いていただきましょうか」

真姫「何で私なのよ!」

絵里「うぅっ…あと少ししか居られないから、今のうちに真姫のピアノをたっぷり聴きたいわ、シクシク」

真姫「嘘泣きしないでよ!いい年して…全く」

絵里「いい年って…大して変わらないじゃない!?」

海未「ふふっ、二人とも仲がいいですね」
27: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:48:06.62 ID:L0xWUPfe.net
……

\キーン コーン カーン コーン…/

真姫「もうこんな時間なの?」

海未「ええ、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね」

絵里「そうね」

絵里「そうだわ!」

絵里「これからはもっといろんなメンバーで放送するのはどうかしら?」

絵里「もっとみんなの事を知ってもらいたいし♪」

真姫「ふぅん…良いんじゃない?」

海未「さすが絵里です!」

絵里「今日は放送を聞いていただいてありがとうございました」
28: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:49:07.83 ID:L0xWUPfe.net
穂乃果「せーのっ」

このほのぱな「「「ぷらんたんですっ」」」

穂乃果「今日はμ'sの高坂穂乃果と」

ことり「南ことりと…」

花陽「こっ…小泉花陽の三人で…」

穂乃果「お昼の校内放送をしたいと思います!」

ことり「よろしくお願いします♪」
29: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:50:09.05 ID:L0xWUPfe.net
穂乃果「いやぁ~、まさか穂乃果が校内放送をすることになるとはねぇ~…」

花陽「花陽もいいのかな…」

ことり「うん!この間のにこちゃんと凛ちゃんと花陽ちゃんの放送、とっても面白かったよ♪」

穂乃果「そうそう!海未ちゃんの顔が険しくなってるところが特に面白くって…」

穂乃果「2回目だったよね?放送室に乗り込む海未ちゃんの速さと言ったらさー」

穂乃果「ねー、ことりちゃん」

ことり「それは言っちゃだめだって…」

\ピロリン♪/

花陽「メールですか?」

穂乃果「うげっ…海未ちゃんからだよ~」

花陽「どんな内容ですか?」

花陽「えーっと…『穂乃果、今日は早めに屋上に来てください。みっちり鍛えてあげますので』…」

ことり「あはは…」

穂乃果「これじゃあ私達もすぐ放送終了になっちゃうよ~~」
30: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:51:10.88 ID:L0xWUPfe.net
花陽「わっ…話題を変えましょう!」

ことり「えっとぉ…printempsっていうのはプランタンって読むんだよ~」

花陽「いっ、今さら読み方からなのぉ…」

ことり「春って意味なんだよ♪」

穂乃果「それだけ?」

花陽「そ、そういえば…プランタン銀座とかもありますね!」

ことり「うんうん」

ことり「色々なブティックとかがあって楽しいんだよねぇ~」

花陽「はいっ…!」

花陽「いいえ、ありません!」

ことり「えぇっ!?」

花陽「…というか名前が変わっちゃいました……」

穂乃果「そっか、名前が変わってマロニエゲートになっちゃったんだよね?」

花陽「はいっ」
31: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:52:12.10 ID:L0xWUPfe.net
穂乃果「じゃあ穂乃果たちもマロニエゲートにする?」

ことり「私達、マロニエゲートですっ♪」

花陽「うぅぅ…そ、それはちょっと……」

穂乃果「っていうか『マロニエ』って何!?生煮えっぽいんだけど!」

穂乃果「麻呂が煮えたでおじゃる…?…うぇ~……」

ことり「あはは…」

ことり「えーっとぉ…確か栃の木みたいなやつだって聞いたよ」

花陽「はいっ、なんかすっごく大きい木だって話です」

穂乃果「ふーん…」

穂乃果「…」

ことり「話が終わっちゃったよぉ…」

花陽「うーん…私は行ったことないからお話しできないし……」

ことり「私、行ったことあるよ!」
32: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:53:15.21 ID:L0xWUPfe.net
ことり「プラn…えーっとマロニエゲートには…アクセサリーとか小物とかも売っててね」

ことり「ウインドウショッピングするだけでも衣装のイメージもわいてきちゃいます!」

花陽「ことりちゃんは色々なところから衣装のアイデアをもらっているんですねっ!」

穂乃果「服とか選ぶ時って自分が好きな感じになっちゃうのに…」

穂乃果「皆に合う衣装まで考えられるのってすごいよね~」

花陽「はいっ」

ことり「えへへ♪」

ことり「衣装作りが好きだから、自分が着るのもいいけど…」

ことり「やっぱり大好きな皆に着てもらって、可愛いって言ってもらえるとすっごく嬉しいな♪」

花陽「ことりちゃんの作ってくれた衣装を着られて花陽もとっても幸せです」

穂乃果「穂乃果もことりちゃんの衣装大好きだよ」
33: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:54:17.09 ID:L0xWUPfe.net
穂乃果「そうだ!」

花陽「どうしたの?」

穂乃果「今日はことりちゃんにファッションについて教えてもらおうよ!」

ことり「えぇぇ~?」

穂乃果「だって話題が何もないんだもーん」

花陽「あはは…」

ことり「プランタン関係なくなっちゃったね…」

穂乃果「だいじょうぶだいじょうぶ!」

ことり「それじゃあ色々お話しするね♪」

ことり「まずは生地からです!」

ことり「このちょっとキラキラした感じの生地なんだけどね」

ことり「って、放送だと分からなくってごめんなさい…」
34: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:55:19.64 ID:L0xWUPfe.net
……

ことり「それでね、ユメノトビラの時の生地は…」

花陽「ふむふむ…」

穂乃果「へ~」


……

穂乃果「わわっ…もうこんな時間!?」

花陽「もうすぐお昼休みが終わっちゃいますっ…!」

穂乃果「ことりちゃんのこだわりがすごいって分かった45分だったねぇ~」

花陽「はいっ!生地だけじゃなくて、小物のほんの小さなところまで工夫がされているところが良く分かりました!」

花陽「こういった細かいところまで教えていただけると、より一層衣装に愛着がわいちゃいます!」
35: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/29(水) 23:56:38.50 ID:L0xWUPfe.net
ことり「でね、やっぱりファッションの聖地はアントワープだと思うんだぁ」

穂乃果「ぷわぷわーお?」

ことり「そうじゃなくって、アントワープだよ穂乃果ちゃん…」

穂乃果「なんとワープ!?ことりちゃんまたどこか行っちゃうの??」

ことり「穂乃果ちゃん…」

ことり「ことりは穂乃果ちゃんとずっと一緒だよ♪」

ことり「でねアントワープはね、すっごい芸術の学校があってね…」

花陽「そ、そろそろお時間なのですが…」

ことり「え~…まだ言い足りないよぉ~…」

ことり「でね、30年くらい前かな?その学校の人たちがファッション展を開催したみたいでね」
37: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:01:22.29 ID:OfbMF5O1.net
……

花陽(穂乃果ちゃん…どうしよう……)

花陽(あと1分で予鈴が鳴っちゃうよぉ……)

穂乃果(ええっ!?穂乃果に聞くのー!?)

花陽(だってぇ……)

花陽(1年は次の授業、体育なんだけど……どうしよう…)

穂乃果(それは急がなくっちゃだね!)

穂乃果「えっと…ことりちゃん…?」

ことり「うん、あと少しだけ♪」

穂乃果「うーん…」
38: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:02:44.43 ID:OfbMF5O1.net
……

穂乃果(予鈴なっちゃったね…)

花陽(もうすぐ授業始まっちゃうよぉ…)

ことり「ネックレスって実は昔からあるアクセサリーなの♪」

ことり「首元が空いてる服の場合は、胸元にアクセントがあるネックレスを着けるのが好きかなぁ」

ことり「普段はネックレスはさりげなーく見える感じで、あまり主張しない色で可愛いのが大好きです!」

ことり「魅せたい場合は、肌が白い人は金色で肌色~焼けている人は銀色だといいのかなぁ?」

ことり「結婚指輪も白人の人は金色、黄色の人は銀色系が多いって言うもんね♪」

穂乃果(ことりちゃんをおいて逃げちゃおうか?)

花陽(ええっ!?)

花陽(でも…そうするしかないのかな…)

穂乃果(ことりちゃんはファッションの話で夢中だから気付かれないよ!)

花陽(は、はいっ!)
39: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:03:46.80 ID:OfbMF5O1.net
ことり「穂乃果ちゃーん…?」

ことり「どこに行くの?」

穂乃果「ちょ…ちょっとのどが渇いたかなあって…」

ことり「それだったら紅茶があまってるからこれをあげるよ?」

穂乃果「わ、わーい…う、うれしいな……」

ことり「花陽ちゃんはどうしたの?」

花陽「えっと次のじゅgy…」

ことり「えっ?」

花陽「な、何でもありません…」

ことり「よかったぁ……」

ことり「てっきりお話の途中でどこかに行くのかと思ってた♪」

穂乃果「そっ、そ…そんなわけないじゃん!ねっ!?」

花陽「あ、はいっ!花陽もことりちゃんのお話楽しいですっ!」

ことり「うん、ありがとう♪」

ことり「でね、この…」

ほのぱな「「…」」

\キーン コーン カーン コーン…/
40: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:05:04.38 ID:OfbMF5O1.net
海未「皆様こんにちは。毎週水曜日、μ'sの放送の時間です」

凛「よろしくお願いしますにゃ~」

希「みんなよろしくね」

海未「先週は非常ベルが鳴って大変でしたね」

凛「う…うん……」

希「あはは…昼一の授業が避難訓練になったもんなぁ……」

海未「ええ。音ノ木坂にはイタズラで非常ベルを鳴らすような生徒はいないと思います」

海未「なのでおそらく機器の故障だと思いますが…」

海未「しかし、事前連絡も無い非常ベルの音で皆様の気も引き締まったのではないでしょうか?」

海未「今一度、大きな災害に備えて避難経路などの確認も行った方が良いと思います」
41: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:06:06.08 ID:OfbMF5O1.net
凛(希ちゃん…先週のベルってやっぱり海未ちゃんだよね??)

希(うん…うちもそう思うなぁ…)

希(鳴ったのは2年の教室がある階のベルみたいだったし…)

希(それに…カードがベルの鳴らしたのは海未ちゃんやって、そう言うてるんよ……)

凛(ことりちゃんを止める唯一の手段だし仕方ないよね)

海未「おや、二人ともどうしたのです?」

凛「えっ、えーっとおなかすいたなあって…あはは……」

希「海未ちゃんがお話すると長くなるからせっかく作ってきた料理が食べられなくなっちゃうんじゃないかって…」

海未「もうっ…大事な話をしているのですよ……」

海未「でもすみません。早速食事にしましょう」

凛「やったー!」
42: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:07:07.73 ID:OfbMF5O1.net
海未「本日は三人で料理を作って持ち寄っていますので、それを紹介したいと思います」

希「まずはうちからやね」

凛「これはサンドイッチかにゃ?美味しそ~~♪」

希「うん♪サンドイッチはヘルシーだからたくさん食べられるんよ」

海未「そうですね。ハムや卵等の動物性のものが少なめであれば良さそうですが…」

海未「しかし!パン生地は糖分が多めなので食べ過ぎには注意ですね」

希「ふふっ、さすが海未ちゃんやなぁ」

希「うちのサンドイッチはライ麦で出来たパンを使ってるんよ」

凛「ライ麦って?」

希「ふつうの小麦粉とかに比べて血糖値があがりにくいって言われてて…」

海未「そうなのですね」

希「まあ太りにくくなるって感じなんかな…?」
43: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:08:19.87 ID:OfbMF5O1.net
希「うちとしては、血糖値とか低インシュリンとか言って神経質になるのはだめだと思うんよ」

希「なるべく好きなものを食べて、いーっぱいダンスの練習して、それでもだめだったらダイエットになるんかなぁ?」

海未「ええ…さすがに穂乃果のように間食ばかりしていてはいけませんが…」

凛「体を動かしていたらそんなに体重は増えないにゃ」

海未「ふふっ、凛が太ることがあればμ'sの皆が太ってしまいますよ」

凛「えー?」

希「凛ちゃんが一番動いてるから、その凛ちゃんの体重が増えたら皆はもっと増えるってことやんな?」

海未「ええ、そうです」
45: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:09:20.85 ID:OfbMF5O1.net
凛「作り方は普通のサンドイッチと特に変わらないの??」

希「うん…普通のパンと比べてライ麦パンの方がちょっと硬いくらいかなぁ」

希「ほら、食べて食べて♪」

海未「ええ、それでは早速試食をしてみましょう!」

希「美味しくなかったら正直に言ってくれた方がうれしいなあ…」

凛「うん、それじゃあいただきまーす♪」

海未「モグ…そうですね。ややパンが硬い気がしますがそれほど気になりませんし、なにより…」

凛「おいしーにゃー!」

希「ホント?良かったぁ」
46: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:10:23.70 ID:OfbMF5O1.net
……

希「うちはありきたりだけどベーコン、レタス、トマトのサンドイッチが一番おいしかったかなぁ」

凛「凛はやっぱり卵だにゃ!」

海未「この鱒のサンドイッチが一番おいしかったですね」

凛「凛は魚はやめとくにゃ…」

希「そう?美味しいよ~??」

海未「ふふっ、ごちそうさまでした」

希「サンドイッチは特に作り方の説明はいらないよね?」

海未「そうですね…鱒のものは珍しいですが、つくり方は特に難しいものでもなさそうですし」

希「お魚さんは新鮮さが一番やからねぇ」

海未「ええ、それに結構時間が過ぎてしまいました」

凛「それじゃあ次は凛の料理を紹介するにゃ」
47: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:11:31.74 ID:OfbMF5O1.net
凛「じゃーん!」

海未「これは…?」

希「凛ちゃんもパンを持ってきたん?」

凛「ふふーん、凛のパンは普通のパンじゃなくって…」

凛「実は…」

凛「あっ、やっぱり食べてみてほしいにゃ~」

海未「ええ…それでは…」

海未「ふむ…見た目は普通のクリームパンの様な感じですが…」

希「まさか…」

凛「どう?どう?」
48: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:12:32.85 ID:OfbMF5O1.net
希「パンの中にラーメンが入ってるんやね」

凛「だいせいかーい♪」

海未「なるほど…つけ麺のような濃いスープと麺を絡めてパンの中に閉じ込めたのですね」

海未「…少ししょっぱいですが、美味しいです!」

凛「やったー!」

凛「これは凛の最高傑作だから、希ちゃんと海未ちゃんに喜んでもらえてよかった~」

希「凛ちゃんらしくって、とっても素敵やね」

凛「えへへ、ありがとう♪」

海未「なるとにチャーシューにメンマ…具もばっちりですね」

凛「がんばって作った甲斐があったにゃ~」
49: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:13:37.94 ID:OfbMF5O1.net
希「うーん…」

凛「どうしたの…?やっぱり美味しくなかった??」

希「ううん。そうじゃなくって、ラーメンって冷めると美味しくなくなるけど、この凛ちゃんラーメンパンは美味しいなあって…」

海未「そういえばそうですね。放置していたカップラーメンを食べたときは泣きそうになりました…」

凛「えへへ♪実はね…」

凛「これはラーメンのスープじゃなくってめんつゆを使ってあっさり味に仕上げてあるんだよ!」

凛「ラーメンのスープって脂っぽくてパンには合わないって思って…」

海未「なるほど…」

希「つまりうちらは具と麺でラーメンの味みたいやなって騙されたんやね?」
50: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:15:02.81 ID:OfbMF5O1.net
……

凛「でね、めんつゆは色んな料理に使えるってにこちゃんが言ってたにゃ」

希「にこっちは料理が上手やからねぇ」

海未「ええ、あまりものでサッと色んな料理をつくれるのは素晴らしいですね」

凛「めんつゆを使えば下ごしらえもいらないから簡単だったよ!」

希「楽して美味しい料理かぁ…奥が深いんやねぇ」

凛「長くなっちゃったけど、作り方はこんな感じだったと思うにゃ」

海未「ええ、ありがとうございます」

海未「時間もおしているので、凛のラーメンパンについてご質問がある方はμ'sのメンバーに気軽にご質問くださいね」
51: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:16:05.21 ID:OfbMF5O1.net
海未「最後は私ですが…」

希「海未ちゃんは何を作ってきたん?」

凛「やっぱり日本料理かにゃ?」

海未「いえ…」

海未「私もパンを…」

凛「海未ちゃんがパン!?」

希「一体どうしたん?」

海未「穂乃果がおいしそうに食べているパンを私も作ってみようかと…」

海未「あの系統のものはお手軽に作れそうですし、お昼の放送でお話しするにはちょうどいいかと」

凛「さっすが海未ちゃんだにゃ~…」

希「そこまで考えて作るなんて、海未ちゃんはすごいなあ」

海未「べっ…別にすごくなんかは……」

\キーン コーン カーン コーン…/

海未「」
52: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:17:07.51 ID:OfbMF5O1.net
真姫「捕まえちゃうっ!」

にこ「どこにいるの?ムリよムリよ、どこにいたってムリリョ♪」

絵里「捕まえちゃうっ!」

えりまき「「えっ?」」

にこ「どうしたのよ?」

にこ「まさかあんた達…」

にこ「歌詞忘れたんじゃないわよねぇ…?」

絵里「いや…えっと…」

真姫「にこちゃんさっき噛んだでしょ?」
53: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:18:09.02 ID:OfbMF5O1.net
にこ「はぁ?この完璧なにこがマイクを持ってるときに噛むわけないじゃない!」

真姫「え、でもさっきムリリョとか言ってた気がするんだけど…」

絵里「ええ…今のは間違いなく噛んだときに聞こえる感じのやつだったわ!」

にこ「空耳よ。空耳」

にこ「大体ムリリョって何よ…アフリカあたりの郷土料理か何か?」

絵里「うーん、ムリリョっていう画家がいるわよ」

にこ「誰よ!!」

絵里「スペインの画家さんよ」

真姫「へー…どんな絵を描いてたの?」

絵里「聖母像とか、お母さんと子供の絵とかは本で見たことがあるわ」
54: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:19:14.38 ID:OfbMF5O1.net
真姫「絵里って色々知ってるのね」

絵里「たまたまよ。さっきにこが噛まなかったら思い出せもしなかったと思うし…」

真姫「でもそういうの知ってるって何か素敵…」

真姫「私はあんまり分からないから」

絵里「意外ね。絵画とか芸術にも興味があるのかと思ってたわ」

真姫「興味が無いわけじゃないんだけど…」

真姫「あまり見に行く機会も無くって…」

絵里「そう?今度近くの美術館でマネだかモネだかの展示会があるみたいだから一緒にどう?」

真姫「いいの?私と行っても楽しくないと思うんだけど…」

絵里「そんなわけ無いでしょ…っていうか、私だって詳しくないんだから一緒に楽しみましょ?」

真姫「ええ」
55: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:20:19.97 ID:OfbMF5O1.net
にこ「ちょっと…」

真姫「どうしたのにこちゃん…さっきから黙って」

にこ「いや、絵里が言ってたムリリョを調べてたんだけど…」

にこ「本当にこれで合ってるのかしら…」

絵里「最近は画像検索で絵画が見られると思うから、見てみるのもいいんじゃない?」

にこ「いや…ムリリョさんは絵を描いてるどころか…」

にこ「革命を起こして処刑されたって…」

絵里「えっ?」

にこ「ほら!よく見なさい!」

真姫「本当…ボリビア独立の先駆者だって書いてある」

真姫「革命を起こしたムリリョに敬意を評してトーチのパレードが行われるって…」

絵里「嘘…」
56: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:21:21.59 ID:OfbMF5O1.net
にこ「ふ~ん、絵里でも間違えることもあるのね~?安心したわ」

絵里「安心って何よ、全く…」

にこ「μ'sのリーダーは穂乃果だけど、いつも先陣切って行動してくれるのは絵里よね」

真姫「そうね。合宿とか最初は思いつきで言ったんじゃないの…って思っていたんだけれど」

真姫「今はこうやってμ'sの皆と仲良くなれたし…」

真姫「秋の合宿は、作曲も出来たし…にこちゃんと絵里二人とも仲良くなれた気がする」

真姫「…感謝してるわ」

にこ「まぁ、暗闇を怖がる絵里なんて珍しいものが見られたのも良かったわね」

真姫「ほんと。あの時は弱点なんてあったの?って思った…」

にこ「ね。意外と可愛いって二人で話してたのよ~?」

真姫「ええ」
57: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:22:24.22 ID:OfbMF5O1.net
絵里「二人とも…」

絵里「もうっ!」

にこ「何照れてんのよ」

真姫「ふふっ」

真姫「まあ、たまにはこうやって間違えてくれると…皆安心するんじゃない?」

絵里「安心?」

真姫「ええ。だって完璧すぎる人なんてやっぱりつまらないじゃない」

絵里「そうかしら?でも人間味があっていいってことにしておくわ♪」

真姫「完璧な輝きを宿していても…」

絵里「ふふっ、何かが足りないって思うわね♪」

にこ「あっ」

絵里「どうしたの?」

にこ「絵画描いてるムリリョもちゃんと存在してるみたい」

えりまき「「」」
58: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:23:25.90 ID:OfbMF5O1.net
にこ「にこでーす♪にこにーって覚えて、らぶにこっ」

絵里「絢瀬絵里です。お昼の放送の間、よろしくお願いします」

真姫「西木野真姫よ。って別に言わなくても皆知ってるでしょ?」

にこ「今日はμ'sについてお便りをいただいているので紹介したいと思います」

絵里「どんなお便りでも…頂けるとやっぱり嬉しいわね」

真姫「そうね。誹謗中傷もあると思うけど、そういうものもきちんと受け止めて力にしていきたいわね」

にこ「ちょ、ちょっと何でそんなにネガティブ思考なのよアンタたちは!」

にこ「とりあえずお便りを読み上げるわ!」
59: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:24:33.47 ID:OfbMF5O1.net
にこ「ペンネーム:TDさんからのお便りです」

にこ「これ何て読むのかしら?普通にティーディー-って読んだんだけど…」

絵里「何かの暗号かしら…」

真姫「TDLなら遊園地よね?」

にこ「でも"L"が無いじゃない」

真姫「だから私も分からないわよ」

絵里「うーん、前にも言ったけど…ペンネームに意味を求めても仕方が無いと思うわ…」

真姫「絵里だったらなんてペンネームにするの?」

絵里「えっ…うーん……エリーチカくらいしか…」

にこ「言うと思った」

絵里「にこはどうせにこにーでしょ?」

にこ「あったり前じゃない!」

にこ「真姫ちゃんはやっぱマッキーよね~?」

真姫「もうっ!どうでもいいから早くお便り読んでよ!」
61: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:27:50.83 ID:OfbMF5O1.net
にこ「そうね。それじゃあティーディーさんでいいかしら?」

にこ「お便りの内容は…なになに…『μ'sには魅力的なスクールアイドルが数多くいる』」

絵里「ふふっ、ありがとうございます♪」

にこ「えーっと…『絢瀬絵里さんはロシアのバレエコンクールではいつも上位だったと聞いている』…」

真姫「どこかで聞いたセリフね…」

にこ「『どうやったら絢瀬さんの様な魅力が出せるだろうか?』だって」

にこ「まあ、絵里が入ってμ'sのランキングは急上昇したし、μ'sのビジュアル担当って言うのは間違いないわね」

絵里「ちょっ…にこまで……やめてよ…//」

にこ「でも」

絵里「?」

にこ「そういうことは…どうしてこのにこにーに聞かないのよおおお!」
62: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:29:16.24 ID:OfbMF5O1.net
真姫「にこちゃん……」

にこ「だってスクールアイドルと言えばこのにこにー!」

にこ「ここは絵里に変わってこのにこが答えるわ!」

真姫「いいの?」

絵里「ええ。だってスクールアイドルについてはにこに敵わないもの…」

にこ「まず、TDさん。自分の魅力について3つ…いえ5つ挙げることね」

にこ「にこの場合は、そもそも歌が上手でー、世界一可愛くってー、ダンスも上手でー、どんな衣装でも着こなしちゃう!」

にこ「そして…あのA-RISEのツバサも認めた小悪魔的な魅力。この5つよ」

絵里「えっと…にこ?」

真姫「はぁ…」
63: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:30:01.59 ID:OfbMF5O1.net
にこ「こんな感じで挙げてもらって、挙げたところでもう少し改善できるところは無いか…」

にこ「それとも、もっと変われるところは無いか…?」

にこ「色々なスクールアイドルを参考にしたりするといいと思うわ!」

にこ「お便りでもちょっと硬くてクールな感じだから、絵里や真姫あたりを参考にしてみるとかどう?」

絵里「私?」

真姫「もう、私を巻き込まないでよ!」

にこ「真姫ちゃんみたいにツンツンするのもキャラが立って良いと思うけど」

真姫「キャラって何よ…」

にこ「あとはA-RISEの英玲奈も色々と参考になるところがあると思うわ」

にこ「ただ真似するだけじゃなくて、自分のオリジナルに昇華させることがスクールアイドルの近道なのよ!」

にこ「TDさんも自分の魅力についてどう伸ばすか?足りない物は何か?それを考えてみることね!」
64: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:30:52.13 ID:OfbMF5O1.net
真姫「…これでいいの?」

絵里「にこが良いんだったら良いと思うわ……」

\キーン コーン カーン コーン…/

にこ「あーん、もうこんな時間~」

にこ「楽しい時間ってあっという間に過ぎちゃうわよね!」

にこ「今日もにこにーのらぶにこ放送を聞いていただいてありがとうございましたぁ~♪」

にこ「それでは皆さん、最後にご唱和ください…」

にこ「いーち…」

にこ「にぃ…」

にこ「にっこにっこにー♪」
65: 名無しで叶える物語(もも)@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 00:33:31.60 ID:OfbMF5O1.net
おしまいにこ♪


ここまで読んでいただいてありがとうございました

連投規制辛いにこぉ…
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『にこ「お昼の放送時間にこ♪」』へのコメント

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