俺「~♫(魂のシャウト)」凛「…」

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凛-アイキャッチ2
1: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:14:34.40 ID:fAzVIFOl.net
俺(ふむ、なかなかいい曲だーー

凛「いい曲だね、なんて曲?」

俺「おっと…」

聞かれちまってたらしい

俺「あーえっと、なんだったっけかな…」

曲を好きになる過程は人それぞれあると思うが

俺「確かこれはーー

俺はなんでもないような時ふと口ずさんで、初めてその曲の良さに気付くってパターンが多いようだ

俺「恋のシグナルRing!ring!ring!て曲だ」

凛「ふーん…」

凛「私その曲気に入っちゃった」

どうやら、彼女は違うタイプのようだ

元スレ: 俺「~♫(魂のシャウト)」凛「…」

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2: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:15:46.41 ID:fAzVIFOl.net
ーー僕たちは違うからこそ惹かれある


俺(なんてな)

俺「よかったら聞きに来るかい?家近いんだ」

っておいおい、何言ってんだ俺は

凛「いいの?」

俺「汚いところだがね。マスター勘定、この娘のも一緒に頼むよ」
3: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:16:52.09 ID:fAzVIFOl.net
俺「hey!taxi!!」

彼女と一緒にBARから出た時、時刻は23時を回っていた
4: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:17:45.74 ID:fAzVIFOl.net
taxi車内

凛「ごちそうさま。お金、払ってくれなくてもよかったのに」

俺「構わんよ、所でキミ終電は?」

俺(まいったな、これじゃあまるで…)

凛「実は私の家もこの近くなんだよね」

俺「なんだ、それはよかった」

これは心からの言葉

凛「酔い覚ましに一曲聴きたい気分だったの」

俺「そうかい、おっともうすぐ着くぜ」
5: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:20:20.63 ID:fAzVIFOl.net
ーーーーーーーー
ーーーー

俺「どうぞ、入って」

凛「いいとこ住んでるね、都会の夜景も一望できる」

俺「そうかな」

俺はシャツを第二ボタンまで外し、ソファーに腰掛けた

俺「適当に腰掛けて」

凛「あなたって結構すごい人?」

俺「いや全然」

そんなことない

俺(そんなことーーーー)
6: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:21:05.36 ID:fAzVIFOl.net
…あれは10年前のことだった
8: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:23:32.02 ID:fAzVIFOl.net
僕「これは、僕と言う存在が消失するまでの物語だ」


当時高校生だった僕は正直浮いていた

なんていうか、周りが馬鹿に見えてしようがなかった

あの頃は無為な日々を送っていた
9: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:25:21.75 ID:fAzVIFOl.net
この日も例によってどうしようもない無力感に襲われ、僕は4時限目の生物をサボることにした


屋上でマールボロを吸いながら空を見て過ごしていると、後ろに誰かが立っていることに気づいた


イヤホンからはビートルズのクライ・ベイビー・クライが流れていた
10: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:27:49.82 ID:fAzVIFOl.net
「もう授業終わってるわよ」

僕はゆっくりと振り向く

「サボリ魔くん」

僕「ええと…」


西木野真姫 、僕と同じクラスの女の子だ

僕と同じでクラスではちょっと浮いてる


僕「教えてくれてどうもありがとう、西木野さん」


でも彼女は優等生で、僕は劣等生だった

そういう意味で僕と彼女はは致命的に違っていた
11: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:30:45.90 ID:fAzVIFOl.net
西木野さん「あら意外。他人に興味がないような顔して私の名前知ってるんだ」

僕「はは、酷いな」


興味がないという訳じゃない

興味を持たせるような人間がいないだけだ

そういう意味では西木野さんは僕の興味を少なからず引く人だった


僕「キミだって同じだろ」

という言葉は飲み込んでおいた
12: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:33:02.24 ID:fAzVIFOl.net
それから彼女はしばしば屋上に顔を出すようになった

僕たちはたわいの無い話をして過ごした



僕たちは似ているからこそ惹かれ合うーー


…なんてね

僕たちはただ互いの空洞を埋めあっていただけに過ぎない
ただの孤独な生き物なのだ
13: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:37:26.58 ID:fAzVIFOl.net
ーーーーーーーー
ーーーー

凛「…ねぇ」

俺「おっとごめん」

俺は急いでレコードに手を伸ばした

凛「何考えてたの?」

俺「いや、別に」

凛「あなた、とても寂しい目をしてるわ」

俺「…」

俺「そんなことないさ」

俺(そんなことーーーー)
15: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:38:33.47 ID:fAzVIFOl.net
僕が西木野さんと出会ってから3ヶ月がたった

季節は秋になっていた
16: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:42:30.19 ID:fAzVIFOl.net
西木野さん「私、将来は医者になるつもりなの」

僕「へぇ、さすが」

西木野さん「あなたは?卒業したらどうするつもりなの」

僕「分からないな」

西木野さん「話してるとわかるけど、あなた勉強すれば出来るようになるわよ。そういうの分かるの」

僕「…ふーん」


将来か

僕は自分の将来にさえあまり興味をもてなかった

『はやく大人になりたい』

といつか西木野さんが言っていた

彼女は自分の将来に執着していた
17: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:47:29.90 ID:fAzVIFOl.net
僕『大人になりたい、か…。考えるだけ無駄だと思うけどね、人は嫌でもいつかは大人になるものだし』

西木野さん『歳をとれば大人になれるのかしら?』

ああ、そういうことを言っていたのか

西木野さん『あなた、何も考えてないことが丸わかりなのよ』

僕『…』


西木野さん『…私はここじゃ生きられない』
19: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:52:45.30 ID:fAzVIFOl.net
…なんて話をしたのはいつだったかな

まさに彼女の言った通りだよ

あのころの俺は何も考えてない、どうしようもない馬鹿だった

彼女はこれ以上はもうないほどに、救いを求めていたのに
21: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 17:58:39.94 ID:fAzVIFOl.net
ーーーー

西木野さん「私が勉強見てあげようか」

僕「え、いいよ。悪いし」

西木野さん「見させてよ。あなた本当にこのままでいいの」

他人に心配されては世話ないな、情けない

僕「キミが見たいっていうなら、断る義理もないよ」

西木野さん「…よろしい」ふふっ
22: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 18:04:51.92 ID:fAzVIFOl.net
それから僕と西木野さんは放課後一緒に勉強をするようになった

西木野さん「やっぱりあなた、やれば出来るんじゃない」

僕「…西木野さんの教え方がいいからだよ」

西木野さん「付け焼き刃になればそれでいいかとも思ってたけど、このままいけばそこそこの大学なら行けるんじゃない?」

僕「どうかな」
23: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 18:11:26.64 ID:fAzVIFOl.net
西木野さんと僕の間に恋愛感情があったかどうかなんてもう覚えてない

でも僕はもう彼女をただのクラスメートなんて思えなかったし、そういう意味では特別な存在になっていたんだと思う

西木野さんは、僕自身よりも大切な人になっていた
24: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 18:20:57.50 ID:fAzVIFOl.net
ーーーーーーーー
ーーーー

恋のシグナルRing!ring!ring!が部屋中に響き渡る

凛「いい曲だね、やっぱり」

僕「ああ」

だめだ

一度思い出すと西木野さんとの思い出は次々と溢れてくる


まるで『俺の中でだけでも生きていようとするように』

…そんな彼女もまた愛おしい
25: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 18:24:26.99 ID:fAzVIFOl.net
西木野さんの異変に気付いたのは共通一次の1ヶ月ほど前、12月のことだった
26: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 18:35:42.50 ID:fAzVIFOl.net
西木野さん「たばこ、1本くれるかしら?」

僕「肌に悪いぜ」

といいつつも僕はマールボロを彼女に渡す

西木野さん「フー」

僕「…なんか、あったのかい」

西木野さん「あら、あなたも他人の心配ができるようになったのね」

僕「まあね」

西木野さん「…何でもないわよ、ただちょっと先のこと考えていただけ」

僕「掲示されてた君の成績見たよ、相変わらずの首位じゃないか」

何を心配するんだという顔を彼女に向ける

西木野さん「…そうね、だから何でもないの」


そういうと、彼女は教室に戻っていった
27: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 18:51:10.87 ID:fAzVIFOl.net
その日から彼女は屋上に来なくなった

教室での僕らはお互い別の次元で生きているようなものだった

2人ともクラスメート達との間に壁をつくっていたが、僕らは今になってもお互いを敢えてそのカテゴリーから外すことはしなかった

距離の縮めかたが分からなかったんだと思う

つまり、屋上での会話が学校での僕らの会話の全てだったのだ
28: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 18:58:40.33 ID:fAzVIFOl.net
『はやく大人になりたい』

彼女との距離ができた

それなら互いに互いを忘れていくだけだろうと思っていたが、彼女への想いは日に日に強くなる一方だった

ひどく面倒だと思った

僕(何にせよ、大人になるにはまず、共通一次を通らないとな)


共通一次のその日、彼女は会場に姿を現さなかった
30: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 19:37:36.53 ID:fAzVIFOl.net
ーーーー

僕は大学に受かっていた

当時の共通一次でも、その試験の結果だけで私大に合格することができる制度があったのだ

僕は1人、屋上でそこそこ美味しいサンドウィッチと、泥のようなコーヒーを啜りながら考え事をしていた

後ろに気配がある


西木野さん「おめでとう」


あの日のように彼女は僕に声をかけた
32: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 19:53:41.44 ID:fAzVIFOl.net
僕「ありがとう」

僕「…君は大人になり損ねたよ、また1年君の世界は広がらないままだ」

西木野さん「…」

僕「ねぇ、どうしーー

西木野さん「私ね、シンガーになりたかったの」

僕「え」

西木野さん「もううんざりなのよ、決められたところを歩くのは」

僕「…」

西木野さん「私の家は医者をやってるの、1人娘の私は跡取りってわけね。つまり敷かれたレールを歩く努力を今までさせられてきた」

西木野さん「入試もそうよ、誰かが作った下らない制度。そんなのくぐらなくても大人になれるわ」

僕「ねぇ西木野さんーー

西木野さん「私ね、死のうと思ってるの」
33: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 19:58:05.66 ID:fAzVIFOl.net
僕「ずるいよ」

僕「僕が死のう」

西木野さん「…」

僕「君は生贄が欲しいだけなんだろう、人生に絶望したその怒りの矛先を向ける対象が」

僕「その役、僕がやるよ」

西木野さんは、僕自身よりも大切な人間だ


西木野さん「…だめね」
34: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:02:29.21 ID:fAzVIFOl.net
僕「どうして」

僕は彼女を…

西木野さん「あなたのそういう所があるの、知ってたわ」

僕「え?」

西木野さん「あなたは平気で自分を捨てられる人だってこと」

僕「…」

西木野さん「自己犠牲なんて聞こえがいいかもしれないけどね、あなたのはただの自殺願望よ」

僕「それなら君だって」

西木野さん「私のは違う」
35: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:08:14.24 ID:fAzVIFOl.net
西木野さん「私は1つの自己矛盾に辿り着いたの」

西木野さん「私は自由になりたいから、大人になりたかった」

西木野さん「でもね、人間の大人こそこの世で1番自由から遠い存在なのよ」

僕「…」

西木野さん「つまりわたしはここまでって事」


西木野さん「世界の理に阻まれた訳ね」
36: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:11:33.40 ID:fAzVIFOl.net
僕「諦めるのかい」

西木野さん「諦める?違うわ、死こそ世界の理に反逆する最後の手段じゃない」

僕「…」

西木野さん「私のは自殺願望なんて薄暗いものじゃなく、神に抗う行為なのよ」


西木野さん「それとも、あなたが神様を殺してくれるのかしら」
39: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:17:51.69 ID:fAzVIFOl.net
無理、だ

僕にそんな力はない

西木野さん「あなたはこれから大学生」

西木野さん「未練ができたじゃない」

僕「…まさか」

僕「まさかそんな事のために僕に勉強を教えてたんじゃないだろうね」

西木野さん「あなた自分を大切にしなさいよ」

勝手だな、西木野さんは


西木野さん「じゃあね、『また会いましょう』」
40: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:28:25.94 ID:fAzVIFOl.net
僕「待てよ、殺してやる」

西木野さん「え」

僕「ただし神様をだ」

僕は無力だ

西木野さん「何を…言って…」

僕「神殺しの烙印、か…」

ちょっと重いかもしれないが


俺「背負ってやるよ」



ーーこれは「僕」という存在が消失するまでの物語だ
41: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:42:10.55 ID:fAzVIFOl.net
ーーーーーーーー
ーーーー

いつの間にか、俺は凛に西木野さんとの思い出を語っていたらしい

凛「それで、どうなったの…」

俺「俺は、その後もう1年勉強して医者になったんだ」

凛「あなた、お医者さんだったのね」

俺「彼女の家の養子になって、曲がりなりにも跡をついだのさ」

凛「つまり…」

俺「西木野さんは、運命の楔から解き放たれたことになる」

凛「じゃあ…」

凛「あなたは神を、運命を殺したってこと…?」

俺「そんな大したことはしてないよ」


力なく、しかし悪戯っぽく笑ってみせる
42: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:44:56.35 ID:fAzVIFOl.net
凛「じゃあ西木野さんは…?」

俺「多分、海外でシンガーでもやってるんじゃないかな」

俺「…」ポロポロ

おっと

凛「どうしたの?」

どうやら俺は、西木野さんのことが好きだったらしい

でももうどうする事もできない

なぜなら彼女と俺は、「家族」になってしまったからだ


これが神殺しの代償か

重めーぜ、まったく
43: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:52:56.67 ID:fAzVIFOl.net
沈黙が続く

沈黙を破ったのは、凛だった
44: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:53:25.81 ID:fAzVIFOl.net
凛「~♫(激しいシャウト)」
45: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 20:56:01.66 ID:fAzVIFOl.net
俺「!」


ちいさなシグナル Rin rin Rlng a bell
聞こえたらうなずいてお返事ください

不思議さがしだす 才能目覚めてよ
毎日どきどきしたいけど
君のことじゃない…まったく違うから!
言いわけみたいでへんな気分?

やっぱり話しかけて
いつも通り笑おう
ちょっとだけ (ちょっとだけ) 鼓動が (はやいの)
ときめきなんで?なんで?

はじまりたくなる Rin rin rlng a bell
おかしいな…恋じゃないもん!
ちいさなシグナル Rin rin Rlng a bell
聞こえないふりしても鳴り続けました

(JASRAC申請中)
46: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 21:02:49.03 ID:fAzVIFOl.net
凛「私ね、本当は死のうと思ってたの」

凛「でも、あなたの寂しいけど、どこか芯のある歌声をBARで聞いて変わった」

凛「もう少し…生きたいと思ったの」

俺は無力だった

神に抗ってみたが、大切な人との「未来」までは守りきれなかった

負け戦と変わらない

でも…

俺「…」

凛が潤んだ目でこちらを見てくる


俺、もう一回戦ってもいいのかな
47: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2017/04/08(土) 21:05:06.61 ID:fAzVIFOl.net
俺は凛を抱きしめた

俺「今度は守りきってみせるよ」

凛「ちょっと寒くない?」クスッ



その夜、凛ちゃんは大人になりました



第1部甦るイデア篇、完
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