絵里「4月18日は」凛「よい歯の日!?」

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りんえり-アイキャッチ2
1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:03:07.26 ID:VEPJDtOe.net
【穂むら】

凛「これ、全部タダ!?」キラキラ

穂乃果「うん。今日だけ特別♪…ほかのお客さんには内緒だよ?」

花陽「す、すみません…」

穂乃果「いいの、いいの。そのかわり私たちを応援してね♪」

花陽「わ、私はもちろんそのつもりです…けど」チラ

凛「にゃ?」

穂乃果「えーと…アイドルとか興味ない?」

凛「そんなことないですよー。高坂先輩可愛いし♪」

穂乃果「そ、そうかな?…えへへ。ありがと♪」

凛「いただきまーす♪」パク

穂乃果「春は和菓子の季節だから、期間限定商品もいろいろあるよ♪」

凛「今だけしか食べられないって聞くと、全部食べなきゃ損って気がしますね♪」

穂乃果「その通り!うぐいす餅でしょ、いちご大福に、二種類の桜餅!それからヨモギの…」

花陽(こんなに食べちゃって大丈夫かなぁ?カロリーもだけど…)

凛「これも美味しい♪さすが三百年の伝統の味…」モグモグ

花陽「いちご大福はそんなに昔から無いと思うけど…」

穂乃果「アハハ…そうだね。でも私たちよりは年上のはずだよ」

凛「へー。じゃあ凛たちのお母さんくらいですかー?」

穂乃果「えーと…あれ、星空先生ってうちのお母さんより年下だっけ?」

花陽「さあ…?」

クシュン

花陽ママ「あらあら…花粉症ー?」

凛ママ「そ、そんなはずは…大丈夫にゃ!」ピョーン

元スレ: 絵里「4月18日は」凛「よい歯の日!?」

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2: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:05:51.49 ID:VEPJDtOe.net
【星空家】

凛「ただいまー。お母さーん!」タタタ

凛ママ「おかえり凛。…何かいいことあった?」

凛「あのね、穂むらの先輩が、かよちんと一緒におみやげ♪」

凛ママ「…?落ち着いて凛。意味不明になってるにゃ」

凛「えへへ…これ、おみやげ。和菓子だよー♪」

凛ママ「おー♪ありがと凛♪じゃあ、お茶いれるにゃ」

凛「うん♪」

シュシュシュ ピーッ

凛ママ「なるほど。穂むらの穂乃果ちゃんね」

凛「知ってるのー?」

凛ママ「もちろんよ。学校でいつもニワトリのお世話してくれた子でしょ。ミラノとナポリの…」

凛「へー」

凛ママ「可愛かったのよー♪もちろん今もだけど」

凛「ふーん…」

凛ママ「でも凛が一番かわいいにゃ♪」ナデナデ

凛「り、凛は可愛くないよ///」

凛ママ「うぐいす餅に苺大福、草餅に桜餅…なんだかお餅系が多いわね」

凛「うぐいすのお餅は求肥(ぎゅうひ)っていうんだって」

凛ママ「(知ってるけど)穂乃果ちゃんが教えてくれたの?」

凛「そうだよー。穂乃果先輩は和菓子のことなら何でも知っててすごいにゃ♪」

凛ママ「まあ、和菓子屋さんだし…」

凛「そうだね♪」

凛ママ「どれから食べるか迷っちゃうわね。春っぽい色がきれいで…」

凛「和菓子って見た目も可愛いよねー♪」

凛ママ「じゃあ、うぐいす餅から…いただきます♪」

凛「おいしいねー♪」モグモグ
3: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:08:59.04 ID:VEPJDtOe.net
ガラッ

凛「えーと…ラーメン、ラーメン」

凛ママ「あら凛、まだおなか空いてるの?」

凛「なんか、甘いのいっぱい食べたらラーメン食べたくなっちゃったにゃ」

凛ママ「んー。気持ちはわかるけど…あんまり食べ過ぎちゃダメよ?」

凛「はーい。じゃあ、小さいチキンラーメンにしよーっと♪」

凛「おいしい♪」trtr

凛ママ(凛は、まだまだ育ち盛り…かな?)

凛ママ「りーん。ちゃんと歯をみがいてから寝るのよー?」

凛「わかってるもーん♪」

凛(歯みがき、歯みがき♪)ゴシゴシ

【翌日・音ノ木坂】

凛「かよちーん!部活見学に行こっ♪」

花陽「う、うん…えっと、やっぱり凛ちゃんは運動部がいいの…?」

凛「もちろん♪…かよちんは何やりたいのー?」

花陽「わ、私は…」モジモジ

凛(かよちん、体育も苦手みたいだからにゃ…運動部じゃないほうがいいのかも)

凛「西木野さん!」

真姫「…何か用?」

凛「運動部以外で、やってみたい部活ってある?」

真姫「別に…見学くらいなら」

凛「何部が気になるのー?」

真姫「あるのか知らないけど…天文…とか、写真…くらい?」

凛「ふむふむ…天文部に写真部ね。ありがとにゃ♪」

真姫「…?(別に、私は入る気ないんだけど)」
4: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:11:29.58 ID:VEPJDtOe.net
凛「行こ、かよちん!」

花陽「え?…どこ行くの?」

凛「えーと…どこだろ?天文部って何する部活?」

花陽「天文?…それなら、星とか見るんじゃないかなぁ?」

凛「星空にゃ!…じゃあ、屋上!?」

花陽「でも、今は星は見えないよね?…たぶん」

凛「そっかぁ…じゃあ写真部にしよっ。行くにゃー♪」ギュ

花陽「ちょ、ちょっと待って凛ちゃん。どこだかわかるの?部室…」

凛「校舎の中でしょ?たぶん…適当に歩き回れば見つかるよ♪」

花陽「えぇ…(大丈夫かなぁ?)」

凛「えーと…ラーメン、ラーメン」

花陽「って凛ちゃん、何を探してるのぉ!?」

凛「何って…ラーメン♪」

花陽「違うよね!?写真部か天文部の部室でしょ!?」

凛「えへへ」

花陽「笑ってごまかしてもダメだよ!?」

凛「冗談だよー。なんかいい匂いがしたから、つい…」

花陽「そういえば…」クンクン

凛「ね、美味しそうな匂いがするでしょ?」

花陽「確かに…でもラーメンじゃないよね。これ…お菓子の匂い?」

凛「ケーキとかクッキーとか…」

花陽「そうそう、そんな感じ…」

りんぱな「ここだ!」

ガラッ

凛「わあ、いい匂いだにゃー♪」

花陽「ここは…お料理クラブ?」

ことり「そうだよ。いらっしゃい♪見学?入部希望?」

凛「試食です♪」

花陽「り、凛ちゃん…」

フミコ「ふふふ。いいよー♪美味しかったら入部してくれる?」
5: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:13:59.43 ID:VEPJDtOe.net
花陽「え、えっと…食べちゃっていいんですか?」

ことフミ「どうぞ♪」

花陽(揚げたてのドーナツだね。美味しそう♪)

凛「いただきまーす♪」
花陽「いただきます…」

りんぱな「…」ハフハフ

花陽「おいしい♪」

凛「すっごく美味しいです♪」

ことり「うん。うまくできたね♪」

フミコ「これで部員が増えれば完璧だね♪」チラ

凛「もうちょっと食べてみないとわからないにゃー」

花陽「り、凛ちゃん…えっと、ほかにはどんな物を作るんですか?」

ことり「お菓子はいろいろだよ。クッキーとか、クレープとか、シュークリームも♪」

凛「ラーメンはー?」

フミコ「ラーメンは作ったことないなぁ…麺を打つのって難しそうだよね」

ことり「そうだね…麺類はあんまりやらないかも…マカロニが入ったサラダやグラタンくらいかなぁ?」

フミコ「あとナポリタンは作ったよね。パスタは買ってきた乾麺だけど」

りんぱな「へー」

花陽(なんか、女の子って感じだなぁ…メニューが何となくオシャレだよね)

フミコ「でも…お料理研究部としては」

ことり「麺打ちにも挑戦してみたいね♪」

花陽(二人の作る料理はレベル高そうだなぁ…もし入部したら…太っちゃいそう)ヒヤアセ

凛「ごちそうさまでした♪また遊びに来てもいいですかー?」

ことり「いいよ。いつでも食べに来てね♪」

フミコ「今度は一緒に作ろうよー」

花陽「は、はい。機会があれば…ありがとうございました」ペコ

凛「お邪魔しましたー♪」

ピシャ
6: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:20:45.12 ID:VEPJDtOe.net
凛「おいしかったねー♪」

花陽「そうだね…私も作ってみようかなぁ」

凛「かよちん、お料理クラブに入るの?」

花陽「まだ決めたわけじゃないけど…優しそうな先輩だったよね」

凛「一人はスクールアイドルの人でしょ?理事長先生の娘で…えっと」

花陽「南ことり先輩だよ」

凛「そうそう、南先輩!可愛いし、素敵だよねー♪」

花陽(もうひとりの先輩も可愛かったよね…名前、聞いておけばよかったかな)

花陽「あ、そうだ…アルパカ小屋を見に行こうかな」

凛「天文部はー?」

花陽「ご、ごめんね凛ちゃん。終わったら一緒に帰ろう?」

凛「じゃあ、凛はもうちょっと校舎を見て回るにゃ」

花陽「うん」

凛(天文部、天文部…どこかにゃー?)

ドサドサッ

凛「にゃ!?」

凛(すごい音がしたにゃ…誰かいるのー?)

絵里「ああっ、もう!どうして分けて積まないのよ…」

凛「だ、大丈夫ですかー?」

絵里「えっ。…あ、こ、これは…別に変なことをしたわけじゃないのよ。ちょっと触っただけで崩れてきて…」

凛「凛もお手伝いします♪」

絵里「え?…でも、これくらい一人で…」

凛「二人でやったほうが早いですよ♪」

絵里「ありがとう…じゃあ、お願い」

凛「はーい♪」

絵里(一年生ね…なんだか、亜里沙と変わらない感じ?)クス
7: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:23:17.94 ID:VEPJDtOe.net
絵里「これは持って行く分だから、戻さなくていいわ」

凛「じゃあ、忘れないように目印を…凛の上着をかけておこうかにゃ」

絵里「脱いだら寒くない?」

凛「動いていればあったかいですよー。…たぶん」

絵里「でも…これで充分よ」キュ

凛(生徒会長さんが、ポニーテールを解いて…)

凛「…」ジーッ

絵里「…なに?」

凛「い、いえっ」

凛(生徒会長さん…きれいだにゃ///)ドキドキ

絵里「終わったわね…ありがとう。手伝わせちゃってごめんなさいね」

凛「ううん。凛がお手伝いしたいと思ったんです♪」

絵里「何かお礼を…あなた、このあと少し時間はある?」

凛「えっ」

【五分後】

真姫「星空さん?…見てないけど」

花陽(凛ちゃん…イエニカエッチャッタノ!?)クスン

【正門】

凛「どこ行くんですかー?」

絵里「そうね…何か甘い物でも食べに行かない?」

カランカラン…

凛「わあ、おしゃれなお店…なんか緊張しちゃうにゃ」

絵里「ふふふ。普通のカフェよ」

凛(おいしそうなケーキがいろいろ…目移りしちゃうにゃ)

絵里「ほしぞら…さん?」

凛「はい。お星さまの空って書くんです」

絵里「変わった苗字ね…日本人なの?」

凛「そうですよー。凛は、こういう字です」
9: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:28:24.70 ID:VEPJDtOe.net
凛(っていうか…生徒会長さんのほうが日本人っぽくないよね。見た目が…)ジーッ

絵里「なに?」

凛「い、いえっ。…きれいだなって」

絵里「ケーキ?」

凛「じゃなくて…生徒会長さんが」

絵里「そ、そんなことないわよ///」パク

凛(もしかして…照れてる?…かわいいにゃ♪)キュン

凛「ケーキ、美味しかったぁ♪」

絵里「もう食べ終わっちゃったの?…こっちも食べてみる?」

凛「え。…いいんですかー?」

絵里「ええ。私は何度も食べてるし…どうぞ」

凛「じゃあ…いただきまーす♪」

絵里(星空、凛さん…かわいい♪)

凛「こっちも美味しい♪」モグモグ

【小泉家】

花陽「凛ちゃぁん…」

凛「ご、ごめんにゃ。ちょっと先輩と寄り道してたから…」

花陽「先輩と?…もしかして、デート!?」

凛「えっ。…そ、そんなんじゃないよ。ただお手伝いのお礼ってだけで…」

花陽「ふーん?…何ていう先輩?」

『そ、そんなことないわよ///』

凛(デートかぁ…えへへへ///)

【翌日】

希「…お?」

凛「こんにちはー♪」

絵里「星空凛さんよ。…ちょっと手伝ってもらってるの」

希「へー。生徒会に入るん?」

凛「えっ」

絵里「そうね…星空さんさえ良ければ。どうかしら?」

凛「で、でも…凛は成績も良くないし」
10: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:32:08.35 ID:VEPJDtOe.net
絵里「まだ高校生になったばかりでしょ?これから勉強すれば大丈夫よ。何だったら私が教えてあげられるし」

凛(うーん。勉強かぁ…でも、生徒会長さんと、もっと一緒に居られるよね)

絵里「この内容をそのまま写してくれればいいから。後で私がチェックするわ」

凛「はーい」

希(廃校の件で最近いつもイライラしてたエリちが…星空さんのおかげで笑顔も見せるようになったね)

凛「え。…生徒会長さんの家ですか!?」

絵里「ええ。…都合が悪ければ無理にとは言わないけど…星空さんの家にお邪魔しても迷惑でしょう?」

凛「ううん。凛の家は大丈夫ですけど…でも」

絵里「なに?」

凛「えっと…行ってみたいです。生徒会長さんの家」

絵里「大したおもてなしはできないわよ?…ふふふ」

凛(生徒会長さんの家で勉強かぁ…凛、英語が苦手でよかったぁ♪…エヘヘ)

絵里「妹の亜里沙よ」

凛(わあ、妹さんも可愛いにゃ…)

亜里沙「こんにちは…えっと、お姉ちゃんの…か」

凛「?」

亜里沙「加納農場ですか!?」

凛「えーと…北海道?」

絵里「あ、亜里沙…違うわよ。星空凛さん。生徒会の仕事を手伝ってくれてるの」

亜里沙「Хорошо…日本人、どこでもスマホでゲームします」

凛「パズドラじゃなくて星空にゃ」

絵里「Please let me into your room.」

凛「えっと…私のために、あなたの部屋に入りましょう?」

絵里「いや、このletは“許す”の意味よ。~させてっていう…“私”の部分は無くてもいいわ」

凛「じゃあ…あなたの部屋に入らせてください?」

絵里「どうぞ。もう居るけどね…ふふふ」

凛「えへへ」

亜里沙「お姉ちゃん。できたよー」

絵里「ありがとう亜里沙。じゃあ休憩にしましょうか…」
11: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:37:17.46 ID:VEPJDtOe.net
凛「わあ、美味しそう…クレープ?」

絵里「似たような物かしら?これはблиныっていうの。ロシアの料理よ」

凛「へー。食べていいですか!?」

絵里「もちろんよ。今日は勉強も生徒会の仕事も頑張ってくれたから、遠慮しないで食べて♪」

凛「いただきまーす♪」

亜里沙「いちごのвареньеがおすすめです♪」

絵里「そうね。ちょうど美味しい季節だし…」

凛「ばれにえ?…このジャムみたいなの?」

絵里「ええ。これも自家製よ」

亜里沙「どうですか…?」

凛「すっごく美味しい!」

【さらに翌日】

絵里「え?」

凛「勉強、教えてもらったお礼です♪」

絵里「星空さん…気を遣わなくていいのよ。まだテストまでだいぶ日数もあるし、始めたばかりでしょう?」

凛「でも…これからもお願いしますって気持ちも込めて、凛からも絵里さんに何かお返ししたいんです!」

絵里「ありがとう星空さん。じゃあ、今日だけね?」

凛「はい♪」

絵里(というわけで、アイスクリームをおごってもらっちゃった♪)

凛「生徒会長さん、チョコ好きなんですかー?」

絵里「え?…わかる?」

凛「まあ…それ、二つともチョコですよね?」

絵里「下のが普通のチョコレートで、上はトリプルチョコレートなの」

凛「ダブルなのにトリプル…?」

絵里「ちょっとまぎらわしいわね。ふふふ」

凛「えへへ(チョコ好きなんだ…生徒会長さんの可愛いところ、また発見♪)」

凛「凛は一番お気に入りのオレンジソルベから、いただきま…」

ズキッ

凛「ふぐっ!?」

絵里「えっ」
12: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:40:53.46 ID:VEPJDtOe.net
凛「い…っ」

絵里「ど、どうしたの?星空さん…大丈夫?」

凛「…いたい」

絵里「おなかが冷えたの?…って、まだ全然食べてないわよね」

凛「は…」

絵里「は?」

凛「痛いの…歯が」シクシク

絵里「ああ!歯、ね。…それって、虫歯?」

凛「そ、そんな…だって凛、毎日ちゃんと歯をみがいてたのに…」グス

絵里「とにかく、一度歯医者さんに診てもらわないと…」

凛「えぇー!?やだやだ!歯医者さんって怖いもん!もっと痛いでしょ!?」

絵里「そんなことないわよ。痛いのを治すために行くんだから…」

凛「でも怖いもん!怖いおじさんの前で口開けて何時間も待ってるなんてやだよー!」

絵里「そんなこと言ってたら、ずっと虫歯が治らないわよ?もっとひどくなるかも…」

凛「うぅ…でも凛、歯医者さんはイヤだよ…」

絵里「困ったわね…あ、そうだ」

凛「にゃ?」

『あ…やっぱり。病院の西木野さんやね』

真姫ママ「はーい。お口を大きく開けてくれるかしらー?」

凛「にゃ、にゃぁ…><」

絵里「歯科もちゃんとあるのね…」

真姫「母はもともとそっちが専門ですから」

絵里「でも星空さんは、ちゃんと歯を磨いてたって言ってたけど…」

真姫「歯磨きの内容にかかわらず虫歯になりやすい人、なりにくい人がいるんです。歯磨きだけで菌が完全になくなるわけじゃないし」

絵里「…なるほど」
13: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/04/18(火) 00:42:37.61 ID:VEPJDtOe.net
真姫ママ「これは…星空さん、知覚過敏じゃないかしら?」

凛「ちかくかびん?」

真姫ママ「ええ。たとえば…毎日かための歯ブラシで強く磨きすぎると、歯を守る表面のエナメル質がすり減ってしまうことがあるの」

凛「あ…(そ、そういえば)」

『こんなに甘い物ばっかり、たくさん食べちゃって大丈夫かなぁ?』
『りーん。ちゃんと歯をみがいてから寝るのよー?』
『歯みがき、歯みがき♪』ゴシゴシ

真姫ママ「歯の象牙質が露出すると、冷たいものがしみやすくなったりするの。幸い星空さんの場合、まだ症状は軽いはずだから…これを使って、今までより柔らかめの歯ブラシでやさしく磨くようにしてみて」

凛「そ、それで治るんですかー?><」

真姫ママ「少し時間はかかるかもしれないけど…歯に負担をかけないように、適度な歯みがきを続けていれば大丈夫だと思うわ」

凛「なるほどにゃ…わかりました」

パタン

絵里「ど、どうだった?星空さん…」

凛「ちかくかびん専用の歯みがきっていうの、もらってきました…」

真姫「知覚過敏…なるほど」

凛「虫歯じゃなくても痛くなるなんて知らなかったにゃ…」

真姫「それにしても…」クス

絵里「…え?」

真姫「生徒会長が…星空さんを心配して付き添ってるなんて」

絵里「だ、だって…本当に痛そうだったし」

凛「えへへ…ありがとうございます。生徒会長さん♪」

絵里「歯は大切にしないとね。美味しい物が食べられなくなっちゃうのは残念だし…」

凛「うん。凛、これからも生徒会長さんと一緒に、いろいろ美味しい物食べたいにゃ♪」

真姫「ま、あなたたちは虫歯になっても大丈夫よ。しばらくはママが、将来は私が二人の歯をきれいに削ってあげるから!」

えりりん「遠慮しておきます(にゃ)!」



おわり
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