花陽「ふわぁー、凛ちゃんの握ったおにぎりおいしー」

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花陽-アイキャッチ22
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 22:55:31.00 ID:CfBd70VP0.net
花陽「うーんおいしー!やっぱりお弁当と言ったらおにぎりだよねー」モグモグ

海未「お、お弁当……ですか……」

花陽「どうしたの海未ちゃん?あ!もしかしてこのおにぎり食べたかった?」

海未「い、いえ、私は結構です!」

花陽「えーこんなに美味しいのにー」モグモグ

海未「で、花陽、一つ聞きたいのですが、なんですそれは?」

花陽「え?お弁当のおにぎりセットだよ?炊飯器と凛ちゃん」ゴックン

凛「炊飯器と凛だにゃー」ぎゅっぎゅっ

元スレ: 花陽「ふわぁー、凛ちゃんの握ったおにぎりおいしー」

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2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 22:56:18.58 ID:CfBd70VP0.net
海未「いいですか花陽、炊飯器を持ち込みお昼に合わせて炊くまでは良しとします。いつものことですから」

花陽「うん。あ、凛ちゃん、おかわりをお願いします!」

凛「もう出来てるにゃー!はいどうぞかよちん」

花陽「さすが凛ちゃん!」パクッ

花陽「ふぁー、炊きたてのお米が凛ちゃんの優しさに包まれててほっぺたが落ちちゃいそう」モグモグ

凛「どんどん作るにゃー」ぎゅっぎゅっ

海未「それです!凛!なぜ貴方は腋でおにぎりを握っているのですか!?」

真姫「ヴェェ」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 22:57:46.71 ID:CfBd70VP0.net
海未「凛。その腋でおにぎりを握るという行為、私の前ではやめてもらえますか?食欲がなくなります」

凛「えー、かよちんどうするにゃー?」

花陽「で、でも海未ちゃんだってご飯とおかずを穂乃果ちゃんの鎖骨に乗っけて食べてるじゃない!」

海未「そ、それとこれとは話が別です!話をはぐらかさないで下さい!」バン!

海未「それともこれが貴方達の食欲をなくす行為と言えるのですか?」

花陽「ぐぬぬ……確かに穂乃果ちゃんの鎖骨は食欲をそそります……っ」

穂乃果「もう、喧嘩は駄目だよ二人とも。それに海未ちゃん、嘘は良くないよ?」

海未「ちょっと、穂乃果……」

穂乃果「あのね、花陽ちゃん、実は海未ちゃんもむかし腋でおにぎりを作ろうとしたことがあったんだ」

花陽「えぇぇっ!?海未ちゃんもぉ!?」

凛「意外にゃー!」

真姫「ヴェェ」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 22:59:35.63 ID:CfBd70VP0.net
穂乃果「そう、昔ね。私が海未ちゃんにお願いしたの『海未ちゃんの腋で作ったおにぎりが食べたいな』って」

海未「ええ、ですが……」

穂乃果「でも海未ちゃんはうまく作れなかった。出来たのはとてもおにぎりと呼べる代物じゃなかった……」

海未「そして私が至らないせいで穂乃果がご飯から離れパン派に……」

花陽「えぇ!?穂乃果ちゃんがパン派なのにはそんな理由が!?」

穂乃果「え?私がパン好きなのは元からだけど?」

海未「えぇ!?私のせいじゃなかったんですか!?」

穂乃果「私はただパンが好きってだけで別にご飯が嫌いなわけじゃないでしょ?」

海未「そ、そういえば……私はてっきり穂乃果の人生を変えてしまったものだと……」

穂乃果「もう、重いってば海未ちゃん」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:01:59.66 ID:CfBd70VP0.net
海未「では何故あの時はパンではなくおにぎりを?」

穂乃果「うーん、海未ちゃんに合うのはパンよりもご飯かな?って思ったからかな?」

海未「もう、穂乃果ったら」///

花陽「ところで少し質問なんですが、その時のお米の品種は何を使っていたんですか?水分の量は?」

海未「え?そこまでは覚えてないなぁ」

花陽「そこは重要ですよ!加減がうまくいかない内はそれに適したお米の硬さや粘度というものがあるんです!」

凛「凛も最初のうちはあんまり綺麗に握れなかったにゃー」

海未「では私も適したお米で練習すれば……!」

花陽「きっとうまくいくはずです!」

凛「凛もお手伝いするにゃー」

海未「花陽、凛……私はいい仲間を持ちました」ホロリ

花陽「早速この炊きたてのお米でチャレンジしてみましょう!」

海未「ええ!」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:04:03.34 ID:CfBd70VP0.net
―数分後―

海未「出来ました穂乃果。まだ少し形はいびつですが……食べてもらえますか?」

穂乃果「もちろんだよ海未ちゃん!いただきまーす!」あーんもぐもぐ

海未「どうです穂乃果」

穂乃果「うん!美味しいよ海未ちゃん!ご飯一粒一粒から海未ちゃんが感じられる!」

海未「穂乃果……」

花陽「やっぱりお米は日本人の心ですね。お米は世界を救います」

凛「凛にはよくわからないにゃー」ぎゅっぎゅっ

真姫「ヴェェ」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:04:43.36 ID:CfBd70VP0.net
第一章 完
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:06:34.44 ID:CfBd70VP0.net
ガラガラガラー

にこ「ごめーん、前の授業がプールだったせいでちょっと遅れちゃったー」

真姫「もう遅いわよにこちゃん」

にこ「もー怒んないでよ。あんたもみんなと一緒に先にお昼食べとけばよかったじゃない」

真姫「さっきまでのこの部室じゃとてもそんな気にはなれなかったわよ」

にこ「んー?何かあったの?」

花陽「さあ?特に変わったことはなかったですけど」

海未「ですね」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:08:55.21 ID:CfBd70VP0.net
真姫「それに私いま食事制限中だからにこちゃんがいないと始まらないってわかってるでしょ?」

にこ「えーまたやるのー?」

真姫「にこちゃんは普通にご飯食べてるだけでいいから。ね?お願い」

にこ「しょうがないわねー真姫は。じゃあ私はお弁当食べてるから好きにしなさいよ」

真姫「ありがとう、にこちゃん」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:10:14.87 ID:CfBd70VP0.net
にこ「そんじゃ、いただきまーす。んで、あんた達なにしてたの?」モグモグ

真姫「それじゃあ にこちゃん、髪おろすわね」シュル

凛「凛たちはおにぎりを作って食べてたにゃー」

真姫「それでは、いただきます」ズッズズズルズル

にこ「ふーん、また花陽が部室でお米炊いてたのね」

花陽「えへへ」

真姫「うーん、おいひい」モゴモゴゴックン
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:10:43.29 ID:CfBd70VP0.net
海未「真姫、貴方は一体何をしているのですか……」

にこ「見ての通りよ。私の髪をめんつゆにつけて食べてるの」

海未「しかしそれではにこの髪の毛が……」

にこ「大丈夫よ、甘噛み程度で別に噛み切るわけじゃないし、ある程度胃に入れたら」グッ

真姫「ヴぇぇ」ズルズルズル

にこ「こうして引っ張って吐き出させるの」

穂乃果「ハラショー」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:11:54.05 ID:CfBd70VP0.net
真姫「今日のにこちゃんの髪の毛カルキの匂いが残ってて少し病みつきになりそうかも」///

にこ「はい、一束すすったから100円ね」

真姫「ヴぇぇ、あとでまとめて払うからもうちょっと食べさせなさいよ」

にこ「まったく、しょうがないわね真姫は」

真姫「じゃあ今度はこっちを」ハムッ

にこ「え?なに前髪食べてんのよ!顔近いわよ馬鹿!」///

真姫「にこちゃんの前髪やわらかくて美味しい」ハモハモ

にこ「ふ、ふん!当然でしょ!」///
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:13:53.33 ID:CfBd70VP0.net
真姫「ねえ、マヨネーズかけていい?」

にこ「はぁ?!あんた!私の髪の毛をなんだと思ってるのよ!」

真姫「500円上乗せするから」

にこ「ま、まあマヨネーズを髪に使う美容法もあるし?あんたがどうしてもって言うんだったr」

 ブリュリュリュリュ

にこ「ちょっ!?なに一気にぶっかけてんのよ!前髪だけじゃなかったの?!」

真姫「いいじゃない。全部舐めてあげるから。美容にもいいんでしょ?」レロレロ

にこ「もう!全部舐めて綺麗にしなさいよね。っていうかあんた食事制限してるんじゃなかったの?」

真姫「仕方ないじゃない!こんなに美味しいにこちゃんの髪の毛が悪いんだから!」チュパチュパ
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/18(水) 23:14:40.11 ID:CfBd70VP0.net
真姫「ごちそうさまでした」

にこ「もう、あんたの唾液で髪の毛がベトベトよ」

にこ「またシャワー浴びないと……ってもうシャワー浴びる時間ないじゃない!」

真姫「ごめんね。私が綺麗にマヨネーズを舐め取ってたせいで時間なくなっちゃって」

にこ「このまま真姫の唾液まみれのまま放課後まで過ごすだなんて……」///

真姫「本当にごめんねにこちゃん」

にこ「ま、まあいいわ。そもそも遅く部室に来た私も悪かったんだし今回は許してあげる」///

真姫「にこちゃん……」


花陽「やっぱりマヨネーズは日本人の心ですね!マヨネーズは世界を救います!」

                                                                     完
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