曜「あの、善子ちゃんの様子が変で!」果南「あー……発情期だよ、それ」

シェアする

曜-アイキャッチ12
1: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:09:45.56 ID:7XBpo/U6.net
曜「な、なにそれ!?」


果南「な、なにって……えと、知らないの?」

曜「……う、うん」


果南「……その、善子ちゃんもチビモードじゃない時はかなり大きくなってきたでしょ? だからそういう時期だろうし……人間と違って成長も早いから」

曜「え、えっと」


果南「ほんとに知らないで飼ってたの?」

曜「……ごめんなさい」


果南「うーん、まあ……これも良い機会なんじゃないかな……」

千歌「どーかしたの?」


果南「千歌、と梨子ちゃん。こんにちは」ナデナデ


梨子「カナンチャ!」ペコリッ

元スレ: 曜「あの、善子ちゃんの様子が変で!」果南「あー……発情期だよ、それ」

スポンサーリンク
2: 生えてる。 2017/05/09(火) 22:11:40.07 ID:7XBpo/U6.net
果南「よく出来ましたー、今日も可愛いね」


梨子「!!」ブンブンッッ!!!////

曜「ふふっ、可愛い」

梨子「……//」ササッ

千歌「あら」


曜「隠れちゃった」


ソ-…


梨子「ヨッチャン……ドコ?」


曜「あー、ごめんねちょっと体調崩してて」

梨子「……」シュン


曜「遊びたかったよねー、ごめん」


千歌「何かあったの?」

果南「善子ちゃんにもね、アレ、来たんだって」

千歌「えっ!」
3: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:14:31.64 ID:7XBpo/U6.net
千歌「おめでと曜ちゃん!!」

曜「うぇぇ……だからどういう」

千歌「発情期だよね?」

果南「多分ね」

千歌「そっかそっかぁ……」


千歌「発情期はね、名前の通り……その、ね? そういうことを求める本能が暴走しちゃってる状態なんだけど……。起こる条件として、誰かに心を完全に開いた状態になって、かつもっと深い関係になりたいって本能で思うと……起こるの。善子ちゃんの場合は曜ちゃんだね」


曜「も、もっと深い関係って///」


果南「善子ちゃんも成長してるんだから、そう思うことだってあるよ、それが順当に飼い主の曜だったんだから喜ばないと」


曜「そう、なんだ……。で、でもさ……辛そうなの! チビモードじゃなくてずっっとヒトモードで……ベッドで唸ったりしてて……でも、全く眠れないみたいで」


果南「それが発情期なの。発情期に入っちゃったら自分の意思でチビモードに戻れなくて、発散させてあげないとヒトモードから戻らないんだよ」
4: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:20:09.15 ID:7XBpo/U6.net
千歌「ヒトモードはとにかく体力の消耗が激しいから……眠るだけなら長時間でも平気なんだけど。眠れないで寝転がってるだけでもすごく疲れちゃうの。ね、梨子ちゃん」

梨子「!」コクコクッッ


千歌「曜ちゃんのせーで善子ちゃん、そうなってるんだから……ちゃんと責任取ってあげないとだめだよ」

曜「せ、責任て言ったってっ」


果南「さっきも言ったけど、ちょうどいい機会だと思うんだよね」

果南「沼津の女の子に男の人のものがあるのは割と普通だけど……曜は最近でしょ、精通したの」


曜「ぅ////な、なんで」


千歌「様子変だもん、大会で良い成績出せなかったのもそのせいでしょ」

果南「自分達じゃコントロール出来ないから、みんな飼うんであって……そういうのは善子ちゃんに頼った方がいいよ?」


曜「でも……私、性欲とかそういう目的で善子ちゃんを拾ったんじゃなくて……」
6: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:26:04.16 ID:7XBpo/U6.net
果南「わかってる。曜は在学中だけでも自分の飼いなさいって言われても飼わなかったもんね」


曜「うん……しかもみんなみたいに、ちゃんと精通したんじゃなくて……出るときは毎回、眠ってる時だし……」


千歌「夢精ってこと?」

曜「……うん、だって善子ちゃんにそんなことさせられないし」


果南「まあ……第三者に手伝って貰わないとちゃんとした射精は出来ないし、ね……。るでもそれだと限界まで溜まって眠ってるときの夢精に、頼るしかないから……日常生活的にも、ちょっとね。それに、男の人と違って我慢しすぎると物理的な痛みもあるから定期的に発散しないと」


曜「我慢出来ると思ってたし、さ。まさかこんな、自分の身体もコントロール出来ないなわて。しかも、だって……自分のために、飼った子にそんなことさせるの、考えるだけで罪悪感が」


千歌「みんな道具みたいに、なんて考えてないんだよ? 私だって梨子ちゃんのことパートナーだって思ってるし……」


梨子「///」
8: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:28:15.54 ID:7XBpo/U6.net
曜「しかも前の飼い主にさ、成長してないからまだそういうことできないのに……されそうになって、乱暴されて捨てられた、らしくて……」


曜「だから、きっとトラウマみたいになってるだろうし……私なんかじゃ」

果南「でも善子ちゃんは受け入れようと必死なわけだよ? ……曜にならいいって思ってるんだと思う」


曜「そう、なのかな」


梨子「チカチャ…チカチャ」ツンツン


千歌「ん? どしたの、おっきくなりたいの? うん、いいよ」

千歌「梨子ちゃんが話したいことあるみたい」

曜「……」

ボンッッ!!


曜「――わ……ひ、久しぶり」


梨子「この状態だと、ちょっと久しぶりだね」

曜(うわー……ほんと美人……身長またちょっと伸びたかなあ……)
10: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:31:38.92 ID:7XBpo/U6.net
梨子「ど、どうしたの?」


曜「ううん、ちょっとおっきくなったなって!」

梨子「あはは、そうかな……」

曜「あ、それ新しい首輪?」

梨子「そうなの、どうかな……?」

曜「可愛い!」


梨子「よかった……この前買ってもらって」

千歌「絶対似合うと思ったもん!」


曜「私も新しいの買ってあげないとなあ」

梨子「あの、よっちゃんのことなんだけど……」

曜「うん……」


梨子「よっちゃんの気持ちに応えてあげて欲しいな……。ほんとに、そういう状態になると自分でもどうしようもなくて……相手のことしか考えられなくなるの……。最初は私もわけがわからなくて……。ヒトモードも解けないし、どんどん疲れて消耗していった……。私は千歌ちゃんに収めてもらったから平気たったけど。でも、最終的には衰弱して死んでいっちゃう」


曜「そ、そんなに重大、なの」
11: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:34:45.78 ID:7XBpo/U6.net
梨子「うん、せっかく受け入れる準備が心身共に揃ったのに見放されて死んじゃう子が今でもいるの……だから、お願い」

梨子「あの状態……ほんとに、辛くて。そばにいてくれる人に頼るしかないの……私も、千歌ちゃんに」

千歌「梨子ちゃんの発情期本当に凄くてさあ……最初はびっくりしちゃった」


梨子「も、もう!! なんでそういうこというの///」

梨子「最低……」

千歌「ご、ごめん!」



曜「……鞠莉ちゃんとダイヤちゃんも? 二匹も居て大変じゃない……?」


果南「あー……まあそうだね。ダイヤの方が発情期の症状がちょっと重くて、でもすごい恥ずかしがりやで頑固だからさ……大変だね」


果南「でも鞠莉が私のみてないところで収めてくれてたりするから……」


曜「なるほど……二匹いるとお互いで収め合うこともあるんだ……」//


果南「本当に無理そうなら……病院いけば収める薬も貰えるから……でも無理やり抑えつけるから心身共に負担かかっちゃうんだよね」
12: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:39:06.19 ID:7XBpo/U6.net
曜「そう、なんだ」

梨子「あの、大丈夫だと思うけれど優しくしてあげてね?」


曜「うん……上手く出来ないかも、だけど」

果南「こういうことになると本当にいつもと違うね」


曜「いやそうでしょ普通……はぁぁ、もう緊張してきた」

梨子「よっちゃんは私に話してくれてたよ。曜ちゃんが、その……発散出来ないから大会とか日常生活に支障が出てるのに……自分には何か出来ないのかなって……」


曜「……」

梨子「本能だとしたって、善子ちゃん自身も曜ちゃんのこと想ってるんだから心配しないで」


曜「そう、だよね。みんな普通にそういうこと、してるんだもんね……?」


千歌「え、えっと」///

梨子「……//」

果南「他の人は気にしない、自分達なりにね」

曜「う、うん!」


果南「最悪……病院いけば看護師さんに射精まで導いて貰えるから……」


曜「他人にいきなりそんなことしてもらうのはちょっと……怖い」
13: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:41:25.31 ID:7XBpo/U6.net
千歌「だから善子ちゃんにしてもらわないと」

曜「う、ん」

曜「はー……ほんとに治るのかなこの身体……」


千歌「ねー、お薬飲んでれば20歳くらいには無くなるっていうけど……ほんとかなあ」

果南「平気だよ、無くなる無くなる」

千歌「そうだよね!!」


梨子(私は最悪無くならなくても……)

梨子(だ、だめだめ!! 千歌ちゃんが苦しんでるんだからっ///)


梨子(えっちが気持ちいいとか、わ、私のことなんてどうだっていいのっ///)

梨子(わ、わたし変態みたい…///)


千歌「大丈夫……?」

梨子「へ、へいきっ」コクコクッ////


曜「ごめんね今日は……千歌ちゃん達もお散歩中にありがと!」


ボンッッ


梨子「バイバイッ!」フリフリ

千歌「よいしょ」ダキッ


千歌「またね、がんばって!」
15: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:47:21.50 ID:7XBpo/U6.net
◇――――◇


曜「はぁ……不安、だけど……善子ちゃんの方がもっと不安だろうしなぁ……」


曜「どうしてるかな、まだヒトモードかな……」

ガチャッ

曜「ただいま善子ちゃん」


善子「すんすん……んっ♡ はぁ……んっ♡いい匂い……♡♡」トロ-ン……♡

曜「よ、善子ちゃん!?」

善子「へ……」

善子「あ……え、えと、これは!!」

善子「ち、違うの、あの……」

曜「……これ、私が運動した時の……洗濯だしてたはずなのに、持ってきちゃったの?」

善子「……ごめんなさい」

曜「なんで持ってきたの?」

善子「あ、あなたの匂い……する、から。なん、か、安心して……」ハッ……♡ハッ…♡


善子「わたし、いま……なんか、すっごく変で……っ、身体中がムズムズするし、ヒトモード解けないし……もう、わけ、わかんない……」
16: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:48:57.55 ID:7XBpo/U6.net
善子「なんなの、これ――助けて、よ……ぐす」

曜「……ごく」

ギュッ


善子「っ……♡」

曜「こうしてると、ど、どう?」


善子「はぁ……♡はぁ♡……んっぅ♡なんか、なんか……♡くる、しい……」ドキドキ…


曜「……今日ね果南ちゃん達に聞いてきたよ、善子ちゃんがどんな状態なのかって」


善子「そ、なの……病院、いかな、きゃ?」ハッ…ハッ……///


曜「あの、ね……今の善子ちゃん発情期ってやつ、なんだって」

善子「は、発情……」

善子「な、なにそれ」ハァ…ハァ…♡


曜「え、っと……簡単に言うと、成長してえっちができる状態になったって言う合図で……」

善子「わ、わたしが?」///
17: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:51:27.58 ID:7XBpo/U6.net
善子「じゃあ今のわたし、あなたとえっち、出来るの?」

曜「////」

曜「ぅ……そう、だね。ていうか、飼い主が発散させてあげないと……治らないんだって。発情期はヒトモードが解けなくて、とにかく負担かかるから、早く収めないと」

善子「――なんでも、いいから……んっ♡あなたと、えっちすれば、いいんでしょ?」ハッハッ…♡

曜「で、でも」


曜(こ、これが発情期……身体すごい熱くて……普段絶対こんなこと言わないのに、こんな、大胆に……///)

善子「えっち……えっちしよ、はやく……♡♡」

曜「……♡」ドキドキッッ


曜(いい、んだよね……大丈夫、なんだよね……しないと収まらない、んだもんね)

曜「じ、じゃあ……してみよっ、か……私もよく、わからないけど」


サワ…

善子「ふっ……ん♡」


曜「っ♡」
20: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:55:28.59 ID:7XBpo/U6.net
曜「え、えっと……胸、さわる、ね」


曜(あ、合ってるのかな? こ、こういうこと全然知らないし……善子ちゃんだって知らない、よね……どう、しよ)


サワワ…

善子「んっ……ふ、ぅ♡」

モニュモニ

曜(だ、弾力……///初めてこんなふうに、触った、な)

曜「ど、どんな感じ?」

善子「くすぐ、っ、たい……んっぁ♡」

曜「さきっぽも?」クニックニッ

善子「ん、ぅ……うん、なんか、変な感じ……」ビク…ビク

曜(きもちいいってわけじゃ、ない、みたい?)


善子「ぁ、んっ、やっ♡さきっぽ……くすぐ、ったい……」ウル…


曜(さ、触る前から、つんってなってた、よね……? これが発情……?)


曜(ふ、普段は――陥没、してるのに……///)


曜(こんなに、びんびんに///)
21: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:57:10.81 ID:7XBpo/U6.net
曜「へ、平気?」クニックニッ


善子「ん、へ、へーき……」ビクッ…


曜「上むいて、す、すっごいコリコリしてる……///」

善子「っぅ♡♡」ハァハァ…♡


曜(くすぐったいならあんまり続けない方がいいよね?)


曜「下も、触る、ね……」


曜(えっと下を触って慣らしたら……挿れられる……本当にそれしか知らないけど、あってる、のかな……)

クチッッ

善子「っぁ……♡」

曜「わ……」

曜「す、すごい、ね……発情期だと、こう、なるのかな」

曜(も、びちょびちょ……シーツまで///)

クチックチュッ

善子「っぁ……っぅ」ビク…ビク……♡


曜「痛くない?」ドキドキ…♡


善子「く、くすぐっ、たい……あんまり、強くしない、で♡」ビク♡
22: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 22:59:24.04 ID:7XBpo/U6.net
曜「ご、ごめん……」

曜(全体的にくすぐったい……気持ちよくないってこと、かな。私が下手だから?)


曜(それとも、善子ちゃんの感度とかがまだ未熟なのかな……)

善子「ハッ……♡へんな、かんじ」

曜「ごく……♡」


クチッ…クチッ…

善子「……っ♡ぁっ♡」ビク…♡

善子「は、っぅ♡ぅ……♡」

曜「指挿れるから……脱がすね」

スルスル…ツ-ッ…


善子「……////」


善子「――指挿れなくて、いいから……はやく、来てよ……♡」


善子「濡れてる、んでしょ……♡もうあなたを受け入れる準備が出来てる、んでしょ?」

善子「ハッ……♡ハッ♡ずっと、力になり、たかったんだから」ギュッ…♡

曜「///」
23: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:01:05.35 ID:7XBpo/U6.net
善子「あなただって……もうこんなになってる、テントみたい」ハァハァ…♡サワ…♡


曜「ん、ぅ♡♡♡」ビク♡

善子「……今のがきもちーの?」フフ…


曜「ハッ……んっ♡」

曜(なに今、の……♡触られるの、あん、なに♡)


善子「私知ってるんだから……♡私達みたいなのの膣内……ヒトのより、気持ちよくなれるように出来てるって。妊娠もしないし、好きなだけ出来るって」

曜「そんな話どこで」

善子「リリーから聞いた」


善子「リリーは千歌さんのこと満足させて上げてる、だったら私だって……」///♡♡

クパ……


善子「ハッ…♡ハッ……♡ここ、でしょ♡ここに挿れると、曜は気持ちよくなって、大会の前とか、悩んだりしなくてよく、なるのよね……♡」ドクッドク…ヒクヒク……♡


曜(お、奥からどんどんネバネバしたの、が……////)
24: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:03:02.37 ID:7XBpo/U6.net
曜「ん……」スルスル…

善子「わ……♡な、なにこれ……おっきくなると、こんなふうになるの……皮剥けそう……なにこれ」サワ…ニュルッ


曜「は、ぅっ♡♡♡」


善子「中こんなふうに……さきっぽパンパン……ハァハァ……♡くるし、そ……♡」

曜(こんな、じっとみられるの、恥ずかしすぎる///)

ギュッ…


曜「痛かったら、いって、ね」

善子「わたし、人間じゃないんだから……痛いとか無いって言ってた」

曜「そ、そうなんだ……よかった」

曜(ま、まさかほんとにえっちする日が来るなんて……。こんな目的で拾ったんじゃないけど、いい、んだよね……?)


ヌリッヌリュッ…


善子「ひ、くすぐった……ぃ」ゾクゾクッッ

グクグッッズンッツ


善子「ふっぅぅあっ♡♡」


曜「はっぁ……すご♡なにこれ♡ぁ、やば♡」ゾクゾクッッッ///
25: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:05:47.37 ID:7XBpo/U6.net
善子「入って、る……すご、い……♡」ハァハァ…

曜「ぁ♡さきっ、ぽうねうねして♡らめ♡ちょ♡」


曜(ひだひだ、すごすぎ♡トロトロでうねうねしてて♡動いてないのに、も、う……♡)ガクガクッ…♡


曜「ぁ……まって♡待って、待って待ってっ♡♡なんか、くる♡♡♡」

善子「っ♡♡♡♡♡」ギュッッ……♡


曜「――っぅぁあっ♡♡♡♡」ビュッビュッビュルルルルルルッツッッッ


善子「ぁ♡跳ねて……♡」


曜「ふーっ♡はーっ♡はーっ、んぅぅ♡♡」ビュッビュッビュッ……♡


曜(ぁ……意識飛……)クラ…アヘ…


曜「んっ……ぁ♡」ビクビク…♡ガクガク……♡

曜「ハァハァ……で、ちゃっ、た……」グッタリ……♡


曜(せーふ……)ハァハァ…


善子「ハァハァ……♡」


善子「――もう終わり……?」


曜「ぅ……」グサッ…
28: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:10:40.52 ID:7XBpo/U6.net
曜「ごめん……私」


曜(ああっ、こんな一瞬で……善子ちゃんのこと満足させてあげないとなのに……)

善子「満足できた? それなら、いいんだけど……」

曜「う、うん……気持ちよくて……ほんとに、ごめん」


曜(これが、射精と……えっち……)ポ-…ハァハァ……♡


善子「どうして謝るの?」

曜「だって、こんな早く……」

善子「……早かったらだめなの?」


曜「だ、だめじゃないの……? だって善子ちゃんが全然……わたしばかり」


善子「ん、そういうものなのかしら……わかんない……」

曜「だってさ……善子ちゃんの発情期を収めるためにえっち、してるのに……これじゃ収まらないよね……」


善子「でもさっきより楽になった気がする……」

曜「本当に? 戻れたりしない?」

ボンッッ


善子「!!」


曜「も、戻った」
29: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:12:28.48 ID:7XBpo/U6.net
善子「モドッタ!!」ギランッッ


曜「よ、よかったぁ……」ギュ…

善子「……ン」ウトウト…

曜「眠い?」

善子「……」コク…

曜「じゃあもう寝よっか」

善子「zzz……」


曜「て、もう寝てるし……相当消耗しただろうしね……とりあえずよかった、のかな?」

曜「はぁぁ……ついに……えっちしちゃった、よかったのかなあこれで」



曜「みんなこういうこと普通にしてるんだよね、千歌ちゃん達も果南ちゃん達も花丸ちゃん達も」

曜「な、なんかそう考えると変な気分///」


曜「……私もねよ」
30: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:16:13.08 ID:7XBpo/U6.net
◇――――◇

曜「もう16時間も寝てる……大丈夫なのかな?」

善子「……ン」…ムクッ

曜「あ、おはよ」

善子「……オハヨ」

善子「ン-……」

ボンッ

善子「あ、あの……」

曜「うん?」

曜「平気? 喉乾いた?」

善子「あ、うん……喉乾いた……」

善子「じゃなくてっ」

善子「もうこんな時間……」


善子「き、昨日の、こと……///」


曜「あ、うん……///」
31: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:16:56.14 ID:7XBpo/U6.net
善子「私、へんなことばっかり言ってたと思う、けど……あ、あれは私じゃないっていうか!!」

善子「その……ほんとに、勝手に……言葉が出たというか……なんか、全体的に意識にモヤがかかってたって、いうか」

曜「……それが発情期の症状、なのかも」

曜「だから気にしなくていいからね」ナデナデ…

善子「……」///

善子「あ、あの……」

曜「?」

善子「なんかね、まだ……身体が変……。この前もこんな感じ、で……だんだん苦しくなって」

曜「う、うそ」

曜「まだ収まってないってこと、かな」

善子「わかんない……」

曜「か、飼い主がしっかりしないとだよね……」


曜「私達そういうこと……全然知らないね……ダメダメだ……」


曜「いまから……その状態で外行けそう?」

善子「……お散歩?」

曜「ううん……」
32: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:19:27.30 ID:7XBpo/U6.net
◇――――◇

果南の家


果南「なるほどね……言う通り、ちゃんとそういうことの勉強も、しないとだね」

果南「善子ちゃんも」

善子「ヨハネ……」


果南「というか、中学卒業した頃か高校入学辺りでさ、飼い主と善子ちゃん達みたいな愛玩生物向けにそういうことの本というか冊子みたいなの貰ったはずだよね?」


曜「ああ……貰ったけど。なんか恥ずかしかったし、善子ちゃんとはそういうことするつもりなかったし……すぐ捨てちゃった」

果南「もう……あれちゃんとお互いに関することは大体書いてあったのに。善子ちゃんにとっては多分初めての性教育、本来曜がしなくちゃだめだったんだからね」

曜「……反省してます」

果南「何にもわからないままだと危険だしね……」


果南「……これから結構恥ずかしいこと幾つか聞くけど……答えてくれる? どうしても嫌だったらいいからさ」

曜「……うん」

果南「善子ちゃん今でもちょっと変?」

善子「うん……なんか、モヤモヤっていうか……胸のあたりがムカムカっていうか……」
34: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:23:04.67 ID:7XBpo/U6.net
果南「……発情期ってのは文字通り期間だから、そうなるのは仕方ないの。しばらくその感覚が続くと思う」

善子「ええ……なんとかならないの?」

果南「薬で無理やり抑えつける以外は……。今のままだと、多分また……すぐ苦しくなって発情しちゃうと思う」

果南「発情状態にできるだけならないためには……善子ちゃんが心身ともに満足しなくちゃ、いけないんだけど……」


千歌「もー鞠莉ちゃんだめー!」

鞠莉「シャイニ-!」

ワチャワチャ


果南「……えっと、えっちしたんだよね? それでもすぐ発情しちゃいそうってことは……物足りなかったってこと、かな……」

曜「……ぅ」

善子「物足りないなんて、思わなかったけど……」


曜「いや……絶対だめだったでしょ……ごめん」


曜「あの、普通って……い、挿れてからどれくらい、保つもの、なの……?」
35: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:25:58.33 ID:7XBpo/U6.net
果南「え……?」

曜「い、いや、そのっ! 全然、保たなくて……さ。一分もしないで……」///

曜「多分早い、よね……?」

果南「な、なるほど……」

果南「……うーん、ちょっと、早いかな……。いや、ごめん……ちょっとどころじゃない、かも」

曜「……だ、だよね。はぁ……」


善子「……早いと何かだめなの? 曜の満足度合いは変わらないんでしょ?」


果南「悪いことじゃないかもしれないけど、それだと善子ちゃんが満足出来ないでしょ? 満足度合いが足りないととにかく発情しやすくなるし、中途半端だと特にね」

果南「まあでも……善子ちゃん達のはさ、人間のより強い快楽を与えられるようになってるから……保たないって気持ちもわかる」

曜「あのさ……私はすっごく、その……感じやすいのに、善子ちゃんはそうでもない、みたいで……どうしたら、いいかな」


果南「発情してるのに、あんまり気持ちよくなかったの?」
36: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:28:02.33 ID:7XBpo/U6.net
善子「え……そう、ね。気持ちいいっていうの、あんまり……わからないかも」


果南「発情してる時は全体的に敏感になるはずなんだけど……」

善子「私おかしいの……?」

曜「私が下手なだけかも……」

果南「うーん……?」

果南「二人ともさ、ほんとにこういうこと……慣れてないんだね」


果南「正直、普通なら発情する前にでも……えっちしたりするものだけど……」

善子「……曜のこと悪く言ってる?」


果南「ううん、そういうことじゃないよ。優しいんだなって」

善子「と、当然ね」

善子「ね?」

曜「でも優しいだけじゃだめだよね……ごめん」


果南「まあまあ、これから慣れていけばいいんだから」
37: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:29:36.99 ID:7XBpo/U6.net
果南「状況的には……曜がとにかく敏感で、善子ちゃんはまだ感度が未熟……」

果南「そうだね――ふたりは一人えっちとかしたこと、ある?」

曜「ひ、ひっ」

善子「あ、あるわけないでしょ!?////」

曜「!」コクコクッッ

果南「な、なるほど……」


果南「それなら各々でした方がいいと思う。ふたりとも刺激に慣れてなさすぎだから……自分で訓練するのも大切だよ」

曜「ひ、一人えっちが訓練なの……」//

果南「刺激になれれば曜は今より鈍感になるし、逆に善子ちゃんは徐々に気持ちいいっていうのがわかって敏感になってく……二人にとってはいいことしかないよ」

果南「わかってると思うけれど……自分の力だけじゃ最後まで出来ないから……最後だけは善子ちゃんにしてもらってね」

曜「……///」


果南「多分これからは発情してない時でも善子ちゃんにはお世話になると思うから……発情期の時は善子ちゃんのために、がんばってあげて?」
39: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:31:42.74 ID:7XBpo/U6.net
曜「う、うんっ」

善子「……」

善子「一個聞いていい?」

果南「?」

善子「その……射精する時とか、する前? とか……曜、苦しそうだけど、それって普通なの……?」

果南「苦しい?」

曜「あ、いや……」

曜「き、気持ちいい、だけで……意識飛んじゃいそうに、なってたから、多分それかも」///

果南「そ、そっか」///

善子「そんなに……?」


果南「……女の人の……く、クリトリスが変化してるもので……クリトリスは快楽神経の塊なの。その中をドロドロの精液がひっかかりながら出てくるから……平均五回から十回……一気に女の人の絶頂を繰り返しながら、男の人の絶頂も一緒になって身体に降りかかるの」
40: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:35:27.20 ID:7XBpo/U6.net
果南「まあ、想像以上だと思うから……終わった直後に動けなかったり、声抑えられなかったりしそうなら……支えてあげてね。気絶しちゃったらそのまま安静に」

善子「わ、わかったわ」

善子(そ、そんなに、きもちいい、んだ……///)

曜「……////」

果南「でも……男の人と違って我慢しすぎたり溜めすぎたりすると、パンパンに膨れてかなり痛みも感じるから……絶対自分一人ではしようとしないこと、わかった?」


曜「う、うん」


曜(ひとりえっちなのにひとりじゃないじゃん……)

ヨチヨチ…

曜「あ……」


ダイヤ「オハヨウゴザイマス…」ウトウト…

果南「おはよ、大丈夫、まだ眠そうだけど」


ダイヤ「……ヘイキデスワ」

曜「珍しいね?」

果南「昨日ヒトモードで歩き回ったから」アハハ
41: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:37:32.70 ID:7XBpo/U6.net
ボンッ


ダイヤ「やっぱり歩き回るのは疲れます、話してるだけならそこまで負担はありませんが」

ダイヤ「お久しぶりです、どうしたんですのこんな大所帯で」

鞠莉「ダイヤ-!!ハロ-!!」ドンッ

ダイヤ「はいはい」ダキッ

鞠莉「エッチナト-クオワッタ?」

曜「ぅ……///」

ダイヤ「?」

果南「まあそんな感じ」

梨子「ヨッチャン……ヨッチャン!」

善子「ん、どうしたの」

千歌「久しぶりに遊びたかったんだよねー?」

梨子「!」コクコク

善子「リトルデーモンにふさわしい心がけね」ダキッ


果南「じゃあそんな感じで平気かな……?」

曜「多分……」


善子「ま、まあなんとかなるわよ」
42: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:42:33.23 ID:7XBpo/U6.net
◇――――◇

曜(ひとりえっちって言ったってなあ……する時間、なくない? 善子ちゃんは基本的に私の部屋にいつもいるし……。善子ちゃんは私が学校行ってる間にすればいいだろうけど……)

曜「はぁ……」

善子「……」

善子「あの……」


曜「どしたの?」

善子「ごめん、私のせいで……」

曜「え……」


善子「だって本当なら、あなたが発散したくなった時に、発散させてあげないといけないんでしょ? 普通なら、え、えっちだって……こんな風に悩まなくたっていいはずで……」


善子「結局私の発情期とかで……また余計なこと、考えさせて……。あなたは他に集中しなくちゃいけないことたくさんあるのに……」
43: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:43:40.37 ID:7XBpo/U6.net
善子「……ごめんなさい……。他のところは、ちゃんと飼い主のこと、満足させてる、のに……」


善子「わたし、あなたに拾って貰って……結局何も出来てな――」

ギュッ

曜「そんなこと言わないで? 私はそういうことのために善子ちゃんのこと拾ったわけじゃないよ」

曜「前の人に乱暴されて辛かったでしょ? だから善子ちゃんがそういうことしたいって思わない限りするつもり、なかったし……」

曜「発情期ってね、本能的に相手を受け入れてもいいって思った時にしかならないんだって」

善子「そう、なの?」

曜「そ。だから……嬉しかったよ、私に心開いてくれてたんだなって」


善子「……そ、そう」//


曜「最初は全然だったもんねー、噛み付いてきたり」
44: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:47:30.82 ID:7XBpo/U6.net
善子「あ、あれは……」

善子「だから、感謝、してるってば……本当に」

曜「うん……」

曜「千歌ちゃんが言ってたみたいに、私達はパートナーだと思うし……他所は他所! ウチはウチだし、ゆっくり頑張ろうよ」

善子「……ええ」


ナデナデ…


善子「ん……」スリスリ…


善子「お風呂、入ってこようかな」

曜「そーだね、行ってらっしゃい」


善子「――ひとりえっち、しないの?」


曜「な……//」

曜「よ、善子ちゃんがいない時にし、しようと……」


善子「いやだから、それじゃ意味なくない? だって射精出来ないじゃない……」
45: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:49:46.30 ID:7XBpo/U6.net
曜「ぅ」

善子「だから……い、今からしてよ……」///

曜「い、今から!?」

善子「……ちゃんと訓練しないとだと思う」

善子「私はあなたのいない時に、し、してるから」

曜「そんなの不公平だよ!!」

善子「だ、だからってあなたの前でなんて、む、むりよ!」

曜「うう……私だって、恥ずかしいんだよ」

善子「でも……結局最後は私がしてあげないと射精出来ないんだから……仕方ないでしょ」


善子「それに、あなたが一人でしてるところ見てれば……わ、わたしがシテあげるときとかの参考に、なるかもしれない、し……///」


曜「……ほんとに、しなきゃだめ?」

善子「……」


曜「わかっ、たよ……」
47: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:57:19.90 ID:7XBpo/U6.net
◇――――◇


曜「はっ……♡くっ♡ぅ♡」シコッシコッ…

善子「///」

善子(曜の顔も、他にも色々……トロトロ……///)

善子(気持ちいい、のよね?)


善子「そうやってシコシコってするの、気持ちいいのよね?」


曜「い、わないでよ……♡ふ、ぁ♡知ってる、くせに……♡んっぁ♡くっぅ♡♡」


善子「ん……先っぽは触らないの?」


善子「真っ赤で、ぱんぱん……苦しそうよ?」

曜「はっ、ぁ♡まっ、て……♡これ、慣れてない、から……先っぽなんて、む、り」

善子「痛いの?」

曜「ち、ちがうよ。多分……敏感、すぎて……」

善子「……怖い?」


曜「……」スッ…
48: 名無しで叶える物語 2017/05/09(火) 23:58:40.33 ID:7XBpo/U6.net
サワ…

曜「ひ、ぁ……♡♡♡」ビクンッッ

善子「////」

曜「ハッ……♡やっぱ、さきっ、ぽ、だめ、だって……♡」

善子(すごい、顔///さきっぽさっきよりどんどんおっきくなって、トロトロなの、出てきて///)ジッ


善子「も、もう! 訓練なんだから、頑張ってよ」

曜「ふ、ぁ♡ぁっ♡ぅ♡」グチッグチュッ…ビクンッビグッ

曜「ぁ、こ、れ♡」

善子「その裏側……いいの?」


曜「や、ば……っ」ガクガクッ…


曜「っぅ、いた、い……ぅ」ビンビンッッ

善子「い、いたいの!?」

曜「っ……」コクッ…
49: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:00:55.07 ID:mGvWap+F.net
善子(血管浮き出て、さっきよりさきっぽパンパン、に……苦しそう)

曜「よ、よしこちゃ……おね、が……ぃ♡」ビクッビクッキュゥゥ…


善子「わ、わかった!」


サワワ…ギュッグチュッゥ


曜「――んぅぁぁぁぅ♡♡♡♡♡」」ビュッビュッビュルルルルルルルッッッ♡


善子「きゃっ」

曜「ぁ……はっ、ぁ♡♡」ピュッピュ…クラッ……

曜「はーっ♡はっ♡♡」

善子「す、すごい量……///」

曜「ん、まっ、て……ほんとごめ、わた、し」ハァハァ…


善子「あなたも負担かかるんだから、しばらく落ち着いて」

曜「はーっ♡んっ♡はぁ……はぁ、んっ」グッタリ…


善子(普段相当運動しないと息切れないのに、こんなに息切れて……)
50: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:03:15.69 ID:mGvWap+F.net
善子(やっぱり疲れるんだ……)

曜「ん……落ち着いて、きたかも」

曜「ごめん……手、汚して」ハァハァ…

善子「別に構わないけど……」」

善子「ほんと……ゼリーみたいにドロッドロね……」ニチャッニチャッ…

善子(びゅっびゅって……あれが気持ちいいんだ……)

フキフキ…


曜「ああ眠い……だめだ」

善子「あなた明日学校でしょ、もう寝た方が……」

曜「うん……体調大丈夫?」


善子「いやまだ変だけど……大丈夫」

ボンッ


善子「ホラ!」

曜「ほんとだ」ダキッ

曜「ん……おやすみ……」

善子(あ、お風呂……朝入ればいっか)

善子(なんか……いつもよりこうしてると、いいかも……)
51: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:04:43.61 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


曜「じゃあ行ってきまーす」

善子「行ってらっしゃい」

曜「なにか変になっちゃったら連絡してね?」

善子「ん」

曜「よし、行ってくるね」

バタン


善子「連絡しろって言ったって……連絡したらかってなんになるのよ……」

善子「発情しただけで連絡しても……あの人の場合家に戻ってきそうな気がする……流石にそれは」


モンモン…


善子「うぅ……やっぱり変な感じ……部屋戻ろ……」


善子「はぁ……」ゴロン…
52: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:05:57.04 ID:mGvWap+F.net
善子「……やば」


善子「――ちっちゃくなれない……」



善子「な、なによ……また、来たって、こと?」

善子「ぅ、うう……まだ平気、だけど……」

善子「……曜は学校行ったばかりだし」

善子「……はぁ」

善子「すん……すん」


善子「枕……いい匂い……なんかいつもより濃い……♡」スンスン…


善子「ん……」ギュッ


善子「ハッ……ハッ……」


善子「そ、うだ……ひとりえっち、すれば……ちょっとくらい、良くなるんじゃ」

善子「えっと、えっと……」
54: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:08:01.63 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜(ああ、昨日射精したからかな……疲れてる気がする……。出さなくても集中力なくなるのに、出しても集中力落ちるなんて……最悪……生理もあるのに……。なんか大切な日の前日に出すのはやめといたほうがよさそう……)

千歌「ん、ぅ……」ウト…

果南「眠い?」


千歌「いやあ、あのさあ……」

果南「うん」


千歌「――昨日から梨子ちゃんも発情期入っちゃったみたいでさあ」


曜「ぶふっっ」

千歌「?」


曜「な、なんでも……! り、梨子ちゃんもなんだ」
55: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:11:34.31 ID:mGvWap+F.net
果南「まあこの時期はね……繁殖の季節だし仕方ないよ」

曜(でも千歌ちゃんが眠くなるのと発情期になんの関係が?)

曜「あ……」

曜「////」

千歌「梨子ちゃんほんと……発情期になると積極的っていうかなんていうか……強引ていうか……うぅ、死んじゃうよぉ……干からびちゃうよお……」


果南「普段お世話になってるんだから、この期間くらいはね」

千歌「まあそうなんだけどさ……どこの子もそんな感じだろうし……」


果南「ちょっと梨子ちゃんは特殊な方かもしれないけど……」


千歌「そうなのかなあ」
56: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:12:31.86 ID:mGvWap+F.net
果南「昨日はどれくらいしてたの?」

千歌「うん、と……3時間は、してた、かな、多分」

果南「あはは……それは」


曜「ち、ちょっと待ってよ。二人とも何普通にこんなこと、は、話してるのさ///」


千歌「え、これくらい普通じゃない? 曜ちゃん達はしてなかったみたいだからこういう話しないようにしてたけど……」

曜「じ、じゃあ二人はずっと私が知らないところでこんなこと話してたの」///

果南「ま、まあ普段からずっとこんな話ばっかりしてるんじゃないって。まあこういう季節だから」

曜「そ、そう……なんだ」

曜「あ、じゃあ聞いていい?」

千歌「?」


曜「さ、3時間て……ど、どういうこと!?」
58: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:15:17.74 ID:mGvWap+F.net
千歌「え///」

曜「だ、だって一回出したら……続けて、なんて……」

曜「3時間も、保つってこと?」

千歌「あ、いや……そ、そんなには無理だけど……ほら、休憩しつつイチャイチャしつつ、何回も……みたいな」

曜「なん、かいも……///」


千歌「ねえ恥ずかしいんだけど///」


果南「あはは……。でもさ曜、一回だけじゃなくて間を置きつつ二回目もするっていうのは案だと思う。二回目は保ちやすいから、満足させてあげられるかも」

曜「な、なるほど!」
59: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:16:49.43 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜「……」ウトウト…


プルルルルルッッッ…

曜「花丸ちゃん……?」

曜「もしもしっ、い、いまバスの中なんだけど……どうしかしたの?」

花丸『――た、大変なの! よ、善子ちゃんが』

曜「え、善子ちゃんが!?」

花丸『えと、ルビィちゃんと沼津にお散歩に来たら、沼津のバス停辺りで、座り込んでて……!!』

曜「ど、どういうこと』


花丸『あの、多分――発情、しちゃってる、みたいで……今ルビィちゃんが見ててくれてるんだけ――わわ』


善子『曜……? えへへ、どこいるの? はやく帰ってきて♡』


善子『おうちかえってベッドにふたりで入ってまた前みたいに――』


ルビィ『だ、だめだよよぉ善子ちゃん』
60: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:18:23.08 ID:mGvWap+F.net
善子『ぅ、ん……離して……もぉ、やめなさいずら丸ルビィ……ぃ、曜に会うのー』

善子「じゃまするなー」


花丸『今くるから、ね? ちょっと待ってて』

善子『ん、ふっ……ぅ』


曜「……」

曜「どのバス停にいるの? すぐ行くから!!」


曜「待っててね、もうちょっとだからっ、落ち着いて、ね?」


善子『んぅぅ……』
61: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:21:25.06 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


善子「あ♡曜来た♡」フラフラ…

花丸「おっ、と気をつけて」

曜「大丈夫善子ちゃん!?」


善子「ん……すん、すん♡はぁぁ……♡」ギュッ…

花丸「家からとりあえず出てきて、お金も持たずにバス停来ちゃったみたい……それで動けなくなって、座り込んでたんだって……」

曜「……もう」

ルビィ「あ、あの善子ちゃんを怒らないであげて……?」


曜「怒らないよ、私が悪いみたいなものだし……」

ルビィ「そっか……」


曜「花丸ちゃん達こそ本当にありがとう……。いなかったらどうなってたか……ありがとう」
62: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 00:22:58.24 ID:mGvWap+F.net
花丸「ううん、久しぶりに善子ちゃんに会えたし……まさかこんな形とは思わなかったけれど……」

花丸「発情しちゃうと強烈な酩酊感でお酒に酔ったみたいになっちゃう子もいるみたいだから……善子ちゃんはそのタイプなのかも」

花丸「ルビィちゃんもそうなんだけど……自分が何言ったかとかあやふやになっちゃうみたいで」

ルビィ「ぅゆ……私のこと言わないでよ」///

花丸「ご、ごめん」

花丸「じゃあまた……。がんばるずら」

曜「うん、ありがと!」


ボンッ

ルビィ「ガンバルビィ!」

花丸「またね」ダキッ


スタスタ…


善子「はぁはぁ♡♡曜……♡曜♡」ギュッ…♡

曜「よしよし、ごめんねそばにいてあげられなくて。家に帰ろっか」ナデナデ
90: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:26:30.90 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜「家着いたよ、大丈夫?」


善子「はぁ……♡はっぁ♡えっち、したい♡」


曜「っ///」


曜「と、とりあえず部屋いこうね」スタスタ…


ガチャッ

ガバッッ


曜「なっ……」

善子「ふふ……んっ♡」


善子「――……ちゅっ♡」

 


曜「んっ!?!?」
91: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:27:17.50 ID:mGvWap+F.net
善子「ちゅっ……♡んっぁ♡ちゅるっ♡れろ……♡」

曜「んっ♡んんんっぅ♡♡♡」

善子「ぷは……♡」

曜「善子ちゃ……き、ききキス……////」


善子「いーでしょ? はぁ……はぁ♡だってあなたとわたし、パートナー、なんだもの……キスくらい、したって♡」

曜「は、初めてがこんな形だとは……お、思わなかったけど……」

善子「なんでもいい」

善子「ちゅっぅ♡んっぅ、よ、う♡♡」

曜「んっぅぁ♡ちゅぅ、んっ♡♡」


曜(善子ちゃんの舌……♡こん、なに入って、きて……♡♡ なんか、ぴりぴり、する)ビク…ビク♡
92: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:29:22.13 ID:mGvWap+F.net
善子「ぷは……♡は、っ♡はっ♡」ツツ-…


曜「////」


曜(善子ちゃん……こ、この前よりも発情具合……ひどい、ような……とろんとして、すごい顔///)


曜(ていうか、キス////)

曜(うぅ、初キスがペットとなんてえ……いいのかなぁ……)//


カピ…

曜「ん……シーツが……」


善子「ぁ……」

曜「?」


善子「ひ、ひとりえっちしてて……タオル、敷くの、わすれ、てて……」


曜「そ、そうなんだ……///」

善子「……ごめんなさい」
93: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:31:13.01 ID:mGvWap+F.net
曜「いいよいいよ、次から気をつけてね」


曜(こんなぐっしょりしたりカピカピになってたり……ど、どんな、だったんだろ///)

善子「でも、気持ちいいっていうの、前よりわかった気がする……♡ねえ、はやくしよ?」

曜「う、うん///」


善子「もうおっきくなってる……こーふんしたの?」サワワ…

曜「ん、ぁ……///」


曜(そりゃ、こんな……キスして、馬乗りに、なられて、たら///)


善子「ね、はやく? がまんできない」


スルッ…ビンビンッ…


善子「はぁ……♡曜の♡」


曜「はぁ……はぁ♡挿れる、から……どいてくれないと」
94: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:34:40.77 ID:mGvWap+F.net
善子「んっ……♡このままで、いい♡私が上でも、できる、んでしょ……はぁはぁ♡」

善子「あなた、疲れるだろうから……」

曜(き、騎乗位……ってやつかな……?)

スルル…ツ-ッ…


善子「ふふ……♡」

曜(す、すごい糸、引いて……やっぱり発情すると、そう、なるんだ)///


善子「じっと、してて……」

ヌリュッヌリュッ

曜「ひ、ぁ♡ぅあっ♡ら、め♡」ビク♡

グググッッ…


善子「――っぅぅ♡はいっ、た……♡」フルフル…♡


曜「んぁ♡ぁっひっ♡きも、ち……♡♡」ガクガクッ…♡


善子「曜の、入ってる……お腹のなか♡あたって、る♡」ハァハァ…ギュッ♡♡
95: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:36:32.70 ID:mGvWap+F.net
善子「きもちいー?」


曜「んっ、ぅ……やば、い♡」


善子「はっぁ♡よだれでてる♡うごく、よ?」


ヌチッヌチッッ


曜「まっへ♡まっ♡よしこ、ちゃ……♡」

曜(うねうねって、絡みついて、きて……だめ、だって♡♡)

曜(溶け、ちゃ……ぅ……///)


善子「んっぅ♡ひっぁ♡あっ♡あなたの、すき♡ひっぁ♡これ、きもち、いい、かも♡」


曜「/////」ゾワワワワ…♡


ズチュッズチュッゥ


善子「ぁ♡そこ♡しょこもっ、と♡ぐりぐり、してぇ♡♡」


曜「くっぅ♡あっ、も、いっちゃ……ぅ♡」


曜「――んぅぅぁっっっ♡♡♡」ビュッビュッビュルルルルルッッツ


善子「んんっぅ♡す、ご♡♡」ビク…
97: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:39:41.04 ID:mGvWap+F.net
曜「はっぁ♡はぁ……はぁ♡♡♡」ハッハッ♡♡♡ガクガクッ……♡♡

曜「はーっ♡♡はーっっ♡♡♡♡」

善子「んっぅ……♡」クネクネ…

善子「おわり……? ん、ぅ……♡もっと……ほし、い……」

曜「ぅ……ごめ、ん……」グッタリ…

曜(出る瞬間意識がどこかに引っ張られそうになって、こんなの、何回もなんて、無理、だよ……)///


善子「でもまだ私の膣内のあんまり小さくなってない、わよ? ――このまま動いたら、どうなるの?」

曜「へ……」


ヌチッ…ヌチ…


曜「――んんんっぅぁぁぁっ♡♡」
98: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:43:36.74 ID:mGvWap+F.net
善子「はっぁ♡できる、ね♡も、いっかい♡」

曜「む、りだってば♡らめ、らめっ♡♡」アヘッ…♡


善子「ぁ♡また硬くなってきた♡♡っぁ♡ここ、先っぽ、あたると♡きもちいぃ♡♡」ヌチャッヌチャップシュッ…♡♡


曜「んっぁ♡らめ♡だした、ばっかり、はっ」ビクビク♡♡♡

善子「えっち♡えっち、きもち、の♡♡♡」ズチュッズチュッゥッ

善子「ちゅっ♡んっぅ♡はっぁ♡♡」


曜「っぁ――っっっ~~~♡♡♡かっはっ♡♡♡」ビュッビュッッッビュルルルルルルルッッッッ!!!!


善子「んんんんむぅっ♡♡」


曜「ぁ……ひ……かっぁ♡」ビクビク…クラ…
99: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:45:10.02 ID:mGvWap+F.net
善子「はぁ♡はぁ……しゃせー♡したの?♡」

善子「私の膣内に♡白いのびゅっびゅって気持ちよくなった?♡♡」ハァハァ♡

善子「もっと♡もっと、しよ♡」


曜「――ほん、とに……む、り……」フルフル…グッタリ…

曜「ぅ……」ピク…ピク

善子「ぁ……ごめん、なさい……」ヌプ…

曜「はぁ……はぁ……」


善子「ちょっと、治ってきた、かも……」

曜「はは、良かった……覚えてる?」


善子「うん……一応」


曜「危ないことしちゃだめだよ、轢かれちゃったりしたらどうするの」ギュッ

善子「うん……」

善子「ぁ……ね、ちゃう、かも……ごめ……」ボンッ…

曜「いいよ、おやすみ」


善子「……スゥスゥ」


曜「はー……つか、れた……二連続とか、こんな感じ、なんだ……気絶、するかと思った」


曜「ベッド、ぐしゃぐしゃ……ママになんて言おう……はぁぁ……」


曜「ねむ……とりあえずご飯まで、寝よう、かな……」
100: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:48:50.27 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇




善子「起きて、時間よ」ユサユサ

曜「ん……朝……」

善子「おはよ」

曜「いつ起きたの?」

善子「五時くらい」

曜「それでも10時間以上……まあ昨日は結構症状酷めだったしね……。夕ご飯でも起きないし」

善子「あ……あの、疲れてるわよね」

曜「平気だよ、善子ちゃんこそ気分は?」

善子「だいぶいいかも……あなたのおかげで」

善子「あの、昨日はほんとに……」


曜「謝っちゃだめ、お互い様でしょ。あ、花丸ちゃんとルビィちゃんには今度お礼言わないとだね」


善子「うん……」


曜「仕方ないんだから、気にしなくていいんだって、ね?」ナデナデ
102: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:55:21.54 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

千歌の家


千歌「はぁ……今日も多分発情しちゃってるよねえ梨子ちゃん……」

千歌「ただいま梨子ちゃぁん……」ソ-…


梨子「んっ♡んっ♡……ちかちゃ♡」クチックチュッ…♡

千歌(や、やっぱり……ひとりでしちゃってる)


千歌「……梨子ちゃーん?」


梨子「あ、千歌ちゃん♡おかえりぃ……♡」トロン…♡

梨子「えっちしよお、えへへ……♡」


千歌「あ、あの、今日はお手柔らかに――」


ガバッッ


梨子「んー? ふふ、聞こえなかったかも……♡」チロ…♡


千歌「ぅ……」
103: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 14:57:51.55 ID:mGvWap+F.net
千歌「ぅ……」

千歌(き、今日も……やばそう)


梨子「あれれ、今日はおっきくなって、ないんだ」グニッグニッ


千歌「ん、ぅ……♡」

千歌「あ、し……でするの、やめて、よ♡♡」///


梨子「いいからはやくここ勃ててよ、わたし、千歌ちゃんの欲しいの……♡」グニッグニッ


千歌「ん、ぅ♡や、めて、よ」


梨子「やめて欲しいって割にはどうして大きくなってきてるの? きもちいいってことだよね?」クス…グニグニ

千歌「ふ、ぁ……♡」


梨子「ん……おっきくなったね。じゃあ早く脱いで」
105: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 15:02:09.51 ID:mGvWap+F.net
千歌「は、い……」

千歌(梨子ちゃん、発情しちゃうと女王様になるんだもんなぁ……うぅ……)スルスル…


千歌(いつもはすぐ顔真っ赤にして電気消してって言うのに……うぅ……)


梨子「くす……足でされてこんなにしたんだ」ツンツン

千歌「だっ、て」


梨子「はら千歌ちゃんの可愛い声聞かせて?」グニグニッッ♡

千歌「ふ、ぁぁ♡♡」

梨子「あは♡きもちいいんだね足で、されて!」グニッ♡

千歌「き、きもちい、で、す……♡」


梨子「どうきもちいいか言って、わかるでしょ?」


千歌「うぅ……さきっ、ぽ……梨子ちゃんの足でぐにぐに、されて……きもち、いいです♡」ビクッビクッ…
106: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 15:03:46.36 ID:mGvWap+F.net
梨子「ふふ……変態みたいなこと言うんだね……♡」ハァハァ…

千歌「言わせたんじゃん……」

梨子「あーあ……足が千歌ちゃんので汚れちゃった……♡ほら、舐めて、綺麗にして」スッ…

千歌「ふぁい……ん……れろ……じゅぶ……」ゾクゾクッ…

梨子「ふふ……♡」ゾクゾク♡

梨子「ねえ……今度はわたしのことも……」

千歌「ん、わかった……」


クチッ…

梨子「ん……♡まってよ」

千歌「ど、どうかした?」

梨子「誰が手を使っていいって言ったの?」


千歌「ど、どういう……」
107: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 15:06:17.38 ID:mGvWap+F.net
梨子「今喋ってる……立派なお口が、あるよね……♡」


千歌「な、なるほど……」


梨子「前してくれたみたいに……してみてよ♡いつかは私がやだって言ったのに無理やりしたよね♡」

千歌「ぅ……」

梨子「下になって♡」

千歌「は、い……れろ……ちゅっ♡」


梨子「はぁぁぁ……♡」ビク

梨子「あ、そこ……♡んむ♡わたしも、千歌ちゃんのきもちよくしてあげる」

梨子「じゅぶ……ちゅむっ……♡」

千歌「んんむっ……♡れろっ…じゅっじゅぶ♡」


千歌(梨子ちゃんの、ただでさえびしょびしょなのに、奥から、どんどん……♡梨子ちゃん責める方が、こーふん、するんだ♡)ポ-…


梨子「っぁ♡ちかちゃ……♡そ、こ♡♡」
108: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 15:09:12.89 ID:mGvWap+F.net
千歌「ぷは……♡」

梨子「んっ……♡挿れる?」

千歌「う、ん……♡」

梨子「じっと、してて……」


千歌「また騎乗位……?」


梨子「一番、すき、なんだもん……♡」グググッッ


梨子「千歌ちゃんが可愛く私の下で、喘いでる、の、がっ!////」

千歌「んんっぁ♡♡」


梨子「はいっ、たぁ……♡これ、きもち♡」


ズチュゥズチュッ
111: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 15:10:10.45 ID:mGvWap+F.net
梨子「ぁっ♡あっ♡♡」

千歌「ん、や♡りこちゃ♡♡」

梨子「ひっぁ♡おく♡もっと奥まで♡♡」

千歌「ぁひ♡♡」

梨子「もっと可愛い声聞かせて?♡ 私の下で、もっと、もっと♡♡♡」

千歌「っ♡♡♡」ゾクゾクゾクッッ♡


梨子「今日も、いっぱいしようね……♡」



プルルルルルッッ
112: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 15:13:03.08 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜「出ないなあ……」

花丸「来ないのかもね」

曜「帰り際にさ、梨子ちゃんが発情してなかったら行くって言ってたから……」

曜「多分発情しちゃってた、のかな?」


花丸「な、なるほど……」

花丸「梨子ちゃんは発情すると、すっごく激しいというか……女王様みたく、なるらしいずら」


曜「じ、女王様……? 梨子ちゃんが?」

花丸「しかも自分がしたことをぼんやり程度でも覚えてなくて、いつも後からものすごく赤くなってるって……」


曜「それ、梨子ちゃん自身も大変そう……」


善子「コッチヨリトルデ-モンッ!!!」


ルビィ「ピギッッ」
114: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 15:15:34.54 ID:mGvWap+F.net
鞠莉「――ちゃおー、いらっしゃい」


善子「マリ-!!」ピョンッ


鞠莉「おっと」ダキッ

ルビィ「ユユ……」


鞠莉「ルビィちゃんもいらっしゃい」

ルビィ「……」トコトコ…


鞠莉「はーい」ダキッ…

曜「千歌ちゃんは色々あって来れないって」

鞠莉「色々、ねえ……ちかっちもがんばるわね」


曜「そ、そうだね」


花丸「果南ちゃんは?」
115: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 15:17:16.53 ID:mGvWap+F.net
鞠莉「あー……いまちょっと……」

曜「?」


鞠莉「ほら、ダイヤがついさっき発情しちゃって……おさめてるところ」


曜「そう、なんだ////」


花丸「この季節はね……仕方ないずら……」


鞠莉「かき氷あるけど、食べる?」


曜「春だけど……」

鞠莉「気にしない気にしない」


善子「タベルッ!!」ギランッ


鞠莉「だって。飼い主さんもよね?」

曜「あはは……わかった」
122: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:38:24.35 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇



果南「もう、素直にならないと。発情治らないよ?」


ダイヤ「はぁ……はあ……♡素直、ですわ」

果南「じゃあ拒否しないで欲しいな」


果南「私だって……こんなふうに直前まですれば、我慢できなく、なるよ。ダイヤ、可愛いんだし」

ダイヤ「////」

ダイヤ「もう、こんなに大きく……」

果南「いいよね……ダイヤ?」ギュッ…


ダイヤ「///」


ダイヤ「え、っと……それ、なら」

果南「?」


ダイヤ「き、今日はわたくしだけで……か、果南さんを満足させて、見せますわ」
123: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:39:05.73 ID:mGvWap+F.net
果南「……無理しなくていいんだよ、発情してる時はただでさえ敏感になるんだから、いつもより長くできる訳ないよ、お互いに」


ダイヤ「それでもっ……今はわたくしだけ……でしょう?」////

ダイヤ「たまには……ふたりきりも、あっていい、とそう思いますわ」スリスリ…//


果南(やっとその気になってきたね。ダイヤは発情しても頑固だからなぁ……)

果南「じゃあ……ダイヤのことだけしか考えない。ダイヤも私だけ見ててね?」


果南「だって、私のダイヤだもん、ね?」

ダイヤ「は、い……///」ゾクゾクッ…


ダイヤ「かな、んさ……いつもより、乱暴で、いい、から……」トロン…


果南「……わかった……んっ♡♡」
124: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:42:15.17 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


鞠莉「そうねえ……果南はとっても上手いわね」

曜「や、やっぱり……じゃないと二匹も……」

鞠莉「そんなに気にしてるの? 早くたっていいと思うけど……度を超えてるのはあれとして……」

曜「……」

鞠莉「……度を超えてるの?」

曜「わ、わかんない」


鞠莉「まあそうだとしても……それもあなたなんだし、無理して変わろうとしなくても」

曜「そう、だよね……」


鞠莉「じゃあ一つ面白い話をしてあげる」

曜「?」

鞠莉「今のあなたの悩み……果南は羨ましがってるかも」


曜「どういう……」
125: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:45:21.46 ID:mGvWap+F.net
鞠莉「あなたが早いっていうのの逆で、果南は遅いのよねえ、言ってよかったかしら……」

曜「遅い……」

鞠莉「そ、満足するまでにすっごく時間かかるの1時間以上かかることが普通だし」

曜「!?」

鞠莉「そうするとどうなると思う? 私が発情してても、私の方が先に体力が尽きて……果南が最後までできずに、満足できなくなっちゃうの」

鞠莉「そうするといつも悶々としちゃうし、段々痛みが酷くなるし、私も、自分が悪いのかもって不安になるし、どんどんギクシャクして……果南自身も……早くイかなきゃって焦って、もっと遅くなる悪循環」


鞠莉「果南のこと……私だけじゃ受け止めきれなくてね」


曜「////」


鞠莉「……その当時は私しか飼ってなくて、なんとか私が満足させなきゃって思ってた。でも私一人じゃだめで……ちょうど飼い主を探してたのがダイヤだったの」
126: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:48:55.07 ID:mGvWap+F.net
鞠莉「二匹飼う人なんてなかなかいないし、私だけ見てくれなくなるのも――少し悲しかったけど……」



鞠莉「結局私が勧めてダイヤも一緒になった」


鞠莉「相変わらず果南が遅いのは変わらないけどね、ダイヤと一緒だからちゃんと満足させてあげられてるって感じね。今はダイヤしか相手してないから……多分満足出来ずに終わるけど」


鞠莉「それに比べたら、あなたたちはちゃんとセックス出来るんでしょ? 曜は満足できて、善子ちゃんの発情もある程度収められる。十分だと思うわ」


鞠莉「自分達に一番いいのはどうするべきか、考えた方がいいと思う。私のおすすめとしては……慣れること、かしら。遅いのと違って早いのは慣れやすいし」


曜「……みんな、結構大変なんだね」


 


鞠莉「それか、わたしと――セックスしてみる?」
128: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:52:17.24 ID:mGvWap+F.net
曜「は!?」


鞠莉「果南のせいで大分刺激には慣れたし……ある程度リードできると思うんだけど……」ムニュ…

曜「ちょ、ちょ!」

曜(む、むね、おっき////)


善子「――ちょっと、なにしてるの!?」


鞠莉「あら……」

善子「……マリー」

鞠莉「そんなに怖い顔しないで? ちょっとからかっただけよ?」

善子「……」


曜「そうだよ、ほんとになんでもないから!」


鞠莉「……そうだ、ちょっとルビィちゃん達と遊んでくるわね」


鞠莉「……」
129: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:53:29.86 ID:mGvWap+F.net
善子「……ほんとになにもない?」

曜「ないよ、どうしたの」


善子「……マリーみたいに、胸おっきい方が良かった……? 私、そこまでないし……」


曜「そ、そんなことないよ! 大丈夫……?」

善子「……ごめん、なんか、変な気持ち……」ウル…

曜「善子ちゃん……」ギュッ


善子「こうしてるの、好き……」

曜「じゃあ、しばらくこうしてよっか」


善子「ごめんなさい、私……なん、か」ドキドキ…



鞠莉「……」

 

鞠莉「それは……まずいんじゃない? 色々と……」
130: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:56:28.96 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


果南「あ、曜達……ごめんね花丸ちゃんも」

曜「ううん、全然!」


鞠莉「ほら果南全然満足してない顔だ」コソ…

曜「//」


曜(そんな顔あるの?//)


果南「なに言ったか知らないけど、変なこと言うのやめてよ」


鞠莉「安心して♡今日の夜は発情しておくから♡」


果南「ひ、人前で言うことじゃないでしょ///」


善子「発情しておく……?」
131: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:57:50.36 ID:mGvWap+F.net
鞠莉「――慣れると自分で発情出来るようになるのよ? 難しいけど、その方がこっちの反応が上がって相手を満足させやすくなるから。自分で収めることは、やっぱり出来ないんだけどね」

善子「そんなこと出来るんだ……」

曜「まあ、善子ちゃんには関係ないね」アハハ…

善子「ええ」


果南「でも、なんだかんだ言ってそろそろ発情期終わるんじゃない?」


善子「そうなの?」


花丸「ルビィちゃんもそこまで長くなかったし……大丈夫だと思うよ」


花丸「春だから断続的に出てくるかもしれないけど……」


善子「まあ確かに今は落ち着いてるし、平気かも……」
132: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 19:58:56.20 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


梨子「……」ムク…

ボンッ

梨子「あれ、何時……?」

梨子「深夜3時……あれ、わたし、確か……」

千歌「んぅ……梨子ちゃん起きたの? いきなり腕の中でおっきくならないでよぉ」ゴシゴシ…


梨子「あ、ごめん……あの、千歌ちゃん私……もしかしてまた」

千歌「もー、また覚えてないの? ほんとに千歌、干からびちゃうよ……」


梨子「わ、わたしどんなこと……を


千歌「どんなことって……千歌がイッてもやめないでずっと上で動いてたんじゃんっ……あ、あんな激しく、して///」


梨子「~~~////」
133: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:01:31.04 ID:mGvWap+F.net
梨子「ご、ごめんなさい……わたし」ブンブンッ///


千歌「はぁもお……発情してない時はすっごく大人しいのに……発情したら途端に女王様なんだもん……差がすごすぎて」

梨子「ごめんなさい……」

千歌「普段から実は千歌のこといじめたいとか、思ってるの……?」

梨子「おお、思ってないよ! ほんとに!」////

千歌「ほんとかなあ……」


千歌「今度動画撮ってあげよっか?」

梨子「ぜ、絶対嫌だよ////」


千歌「多分発情してたらオッケーでると思う……。まあでも、その映像梨子ちゃん自身が見たら気絶すると思うから……やめとく」


梨子「はあぁ……ほんとに、ごめんなさい……」
134: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:03:03.82 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


果南「またねー」

鞠莉「……」フリフリ

果南「……鞠莉」

鞠莉「……よく我慢できました」


果南「――はやく、ベッドいこ」グイッ


鞠莉「ん、そんなに焦らなくても逃げないわよ」

果南「……」スタスタ

鞠莉(あらら……相当我慢してるみたいね)

鞠莉(ダイヤと中途半端にしちゃってたみたいだし……今日はすごそう♡♡)


バタンッ

ガバッッ


果南「鞠莉……っ♡」ハァハァ……♡
135: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:04:53.58 ID:mGvWap+F.net
鞠莉「かわい……♡」


果南「今日、どれくらいしていい? いっぱいしていい?」

鞠莉「お好きなだけ、どーぞ……♡」

果南「♡♡」


ガチャッ

ダイヤ「あの、果南さ――す、すみませんっ……////」


鞠莉「あ、ダイヤも混ざる? 今日の果南、すごそうで」

ダイヤ「しかし、さきほど、わたくしはしたばかり、で……」///

果南「……できれば三人でしたいんだけど、だめ、かな? 鞠莉に負担かけちゃい、そうで」


ダイヤ「え、あ、いや……」
140: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:38:50.48 ID:mGvWap+F.net
ダイヤ「わたくしはただ、さきほどは一人で満足させるといいながら、それに至らなかったので、せ、責任を取りに来ただけで……////」

鞠莉「はいはいー。じゃあそういうことで……発情するから、いつものお願い、果南」

ダイヤ「ちょ……」


果南「おっけー」ギュッッ

鞠莉「ん……果南」ギュッ…


鞠莉「あったかい」フワ…


鞠莉「果南……かなん♡もっとぎゅってして」フワフワ…


果南「鞠莉……♡」ギュッ



鞠莉「……♡」キュンキュンッッ////


鞠莉「はぁ……♡はぁっ♡おっ、けー♡♡」


果南「ダイヤもおいで♡」

ダイヤ「ぅ……」///


果南「ちょっと久しぶりだからさ……あんまり優しくできないかも……ごめん」


鞠莉「うれしいわ♡ね?」

ダイヤ「////」
142: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:40:06.25 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

数週間後


善子(結局あれから……発情することはほとんど無かった)

善子(疲れないし、迷惑かけることも、なくなったけど……)

善子(曜とそういうことをすることも、ほとんど、無くなった)

善子(時々手で手伝って……出させてあげるくらいで……前みたいにえっちするなんてことは……)


善子(私、変態みたい……別にそんなこと、ないし……)


曜「あの、善子ちゃん……今日、手伝ってもらって、いい?」


善子「あ……うん」


曜「良かった……二日後部活で大事なのあるからさ……前日だと疲れちゃうから」


善子「……え、えっち?」
145: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:43:28.04 ID:mGvWap+F.net
曜「い、いいって、最後だけ手でしてくれれば」

善子「でも、えっちの方が気持ちいいでしょ? 発情してないから私のこと気にしなくていいし……あなたの好きなようにしていいのよ?」

善子「絶対そっちの方が、すっきりすると思う、し……」

善子(わたし、なに、言って……)


曜「いいっていいって」ナデナデ


善子「……っ、そ、う」
146: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:44:30.04 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜「……このドラマ見てるの?」

善子「見てる」

曜「んぅ……寝ようかな……恋愛物あんまりだし」

善子「出したばっかりなんだから、眠った方がいいかも」

曜「ん……」ウトウト…

善子「……」ドキ…

善子(最近、変……なんか、この人と一緒にいると、落ち着かない)

善子(なんで? 前までは一緒にいると安心できたのに、今は……ドキドキ……?)


善子(このドラマの人もおんなじこと思ってる……?)


善子(これ、は……どういう、こと?)
147: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:45:15.69 ID:mGvWap+F.net
善子(でも私はただのペット……そんなの、ありえない、わよね……)


曜「すぅ……すぅ……」


善子「……」スゥ…

善子「んっ……」///

善子「き、きす、しちゃった///」


善子「こんなことするの、絶対、おかしい……わたし、どう、しちゃったの」


善子「発情期が来てからだ……それでえっちしてから……」


善子「また発情すれば、わかる、かな? またえっちすれば、私がどうなってるのか、わかる?」


善子「そうだ……」
149: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:47:59.65 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜「なんかねー鞠莉ちゃんと遊びたかったんだってー」


果南「へえ、珍しいね」


善子「マリ-!アッチイクワヨ!」

鞠莉「イエ-スッ!」トコトコッ

善子「……」


ボンッ


善子「……おっきくなってよ」

鞠莉「ドシタノ?」

善子「お願い」

ボンッ


鞠莉「……話したいことでもあるの?」


鞠莉「二人がいたら、話せないこと、かしら」
150: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:49:21.20 ID:mGvWap+F.net
善子「……私に、発情の仕方、教えて」

鞠莉「……なんで?」

善子「……いいでしょ別に、お願い」

鞠莉「だめね、あなたが考えてることは危険かもしれないから」

善子「危険てなによ……」

鞠莉「えっちは発情しなくても出来るでしょ?」

善子「……してくれない」

鞠莉「?」

善子「あの人、してくれないんだもの」


鞠莉「善子ちゃんはしたいんだー?」ニヤニヤ

善子「ち、ちがっ……///」


鞠莉「まあまあ、運動する人だとそっちで色々発散されることもあるみたいだし、あの子は性欲とか薄そうね」


鞠莉「ちゃんと頼んだことはあるの? そもそもどうしてえっちがしたいの?」

善子「それは……」


鞠莉「ねえあなた……もしかして曜と――キスとかしたことある?」



善子「へ///」
153: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:52:39.86 ID:mGvWap+F.net
善子「発情した時に勢いでしたのと、あとは曜が眠ってる時に、なんか、してみたく、なって」

善子「へん、かな」

鞠莉「……変ね」


鞠莉「だってキスって――恋人とするものでしょ?」


善子「っ……」


鞠莉「私もダイヤも果南とキスなんかしたことないし、する気もない。初めてのキスは果南が恋人が出来た時にして欲しいから」

鞠莉「だって私と果南は――恋人じゃない、んだもの。そもそも私たちは人じゃないんだから、恋人にはなれない、当然でしょ?」


善子「……っっ」


鞠莉「あなたたちだってそれは同じなんだから……変なこと、考えない方がいいと思う――辛くなるだけ」

善子「……なによ、私は別に、なにも言ってないじゃない」

鞠莉「じゃあ私の独り言ってことに、しておいて」

鞠莉「発情を意図的にするっていうのは……自分の心を操ることなの。その心理状態は一つしかないって言われてて……おすすめはしないわ」

善子「…………」


鞠莉「さ、戻りましょ」
155: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:56:09.27 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


鞠莉『もしもーし!」 』

曜「あれ、鞠莉ちゃん」


鞠莉『果南じゃありませんでしたー』

曜『どうかしたの?』

鞠莉『ねーねー、聞きたいんだけど……善子ちゃんと最後にセックスしたのいつ?』

曜『いっ……な、なに言って』

鞠莉『……教えて!』

曜『や、やだよそんなの!』

鞠莉『えー? ひょっとして……発情してる時以外、してないとか!』


鞠莉『まさかそんなことあるわけないと思うけど……』
157: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 20:57:41.48 ID:mGvWap+F.net
鞠莉『ちなみに私たちは二日前だけどー……』


曜「そ、そういうことじゃなくて! な、なんで?」


鞠莉『そうなると色々まずいことになるからどうなのかなって。まあそうじゃないみたいだからいいんだけど』

曜「ま、まずいこと? なに、それ」


鞠莉『のんのん、あなたは気にしなくていいの、善子ちゃんと普段から楽しんでいるんだものね?』

曜『し、てないよ』


鞠莉『……?』


曜『善子ちゃんが発情した時以外……し、たこと、ない……』


鞠莉『あら……どうして?』


曜『だって……』
159: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:01:00.75 ID:mGvWap+F.net
鞠莉『したくないとか? 普段どうやって発散してたの?』

曜『したい、けど……善最後だけ手でしてもらった、り……うーん、なんでかな……』


鞠莉『それだけ?』


曜『それだけって……これが私たちのペースだもん』


鞠莉『私"たち"ねえ……うんうん』


鞠莉『灯台下暮らしってやつかしら』

曜「どういう……」


鞠莉『あなた、そういうことに関して――ヘタレでしょ!!」

曜「なんでそうなるの!?」


鞠莉『一回ちゃんと話した方がいいかも』


曜「……鞠莉ちゃんの言ってること、よくわからない」

鞠莉『ま、なんとかなるわよ! ばいばい!』

曜「ちょ」

ブツッ


曜「一体なんなのさ……」
163: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:09:42.99 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


善子「……首輪」

善子(私たちペットの証……)

善子(普通だけど……)

善子(でも、ヒト同士はつけて、ない……。当然だけど)

曜「そういえば……そろそろ新しい首輪とか買う?」

曜「これとか可愛いけど……」

善子「んー……」

曜「これは?」

曜「あんまり好きじゃない?」

善子「そ、うね……」


善子(私はヒトじゃない……)


善子「新しい首輪、いらない……」


曜「そっ、か……わかった」
164: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:16:26.92 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜の部屋


曜「あれ……身体のお薬がない……そんなわけ」ガサゴソ

曜「んー? まだあったはずなのに」

善子「……」ソワソワ…


曜(善子ちゃん……?)


善子「ね、ねえ、曜……」

善子(わた、し……)

曜「なあに?」


善子「あなたは、恋人とか……欲しくないの?」


曜「恋人かあ……うーん、そうだなあ。今は全然かな? というか、私のこと好きになってくれる男の子なんてなっかなかいないって!」
165: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:21:16.92 ID:mGvWap+F.net
善子「……」

曜「善子ちゃんの恋人も、私の身体が治ったら、相手一緒にさがそーね」

善子「……べつに、いらない」

曜「……そう?」

善子「……っ」

曜「あの……今から、また手伝ってもらっても……いい?」


善子「え、あ……」

善子「……」


善子「ねえ――えっちしたい……だめ?」


曜「ど、どうしたの!?」

曜(なんで、急に)

善子「どうもしない……」


曜「どうもしない、って」

曜「今までこんなこと……」


善子「っ」

 


善子「な、なに、理由がないとえっちしちゃだめなの!? したいからするじゃだめなの!?」バンッ
166: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:22:54.56 ID:mGvWap+F.net
曜「っ」


善子「――私がただのペットだから!? ヒトじゃないから!? だからあなたは我慢してるのに、シてくれないの!?」

曜「ち、ちょ……」


善子「……」ウル…


善子「もういいっ! 知らない!! あなたなんて――嫌い!!!」ダッ…!!

曜「きら、い……な、なん、で?」


曜「……善子ちゃん、一体どうしたの……」ヘニャヘニャ……


曜「下の部屋行ったのかな……今すっごく怒ってたし……ちょっと時間置いて……きちんと話し合わないと……」


曜「……ただのペットって、どういう、こと?」


曜「善子ちゃん……なに考えてるの?」


曜「ヒトじゃ、ない……」
167: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:28:17.56 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


30分後


曜「……そろそろ30分後、部屋に戻ってこない、なぁ……」

曜「……下、行こうかな」


曜「えっと、とにかく、話を聞いてあげて……」

曜「電気ついてる……ママは買い物行ってるし……やっぱり善子ちゃんが」


ガチャ


曜「善子ちゃーん?」


曜「あれ……? 善子ちゃん?」

曜「トイレ?」スタスタ


曜「善子ちゃん?」


曜「善子ちゃん!!」


曜「善子ちゃんどこにいるの!?」


曜「隠れてないで出てきてよ!! 善子ちゃん!!」
168: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:29:20.33 ID:mGvWap+F.net
曜「いない、どこにもいない……う、そ」

曜「もしかして、そと、に?」ゾワ…

曜「っ! 財布! 玄関に置いてある外出するときの善子ちゃん用の財布っ――な、い」


曜「くつは……靴は――なん、で」


曜(そと、行ったんだ……)


曜「――善子ちゃん!!!」ダッッ


曜「私のせいだ!! あーもうっ!! 私が善子ちゃんの話聞かなかったから!!」


曜「お願いっ、戻ってきて……っ!!!」タッタッタッ
169: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:34:10.91 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


善子「ぐす……なによ、なによ!!!」

善子「知らない、知らないもん」ウルウル……

善子「ぐす……うぅ……」

善子「ど、しよ。寝る場所……」

善子「当然よ……私が恋愛の対象になってるはずない……。ヒトじゃないし、しかも、雌だし……」

善子「この気持ち……ただの信頼、なの? それとも、恋愛的な意味……?」

善子「……」

善子「ううん、私あの人のことが好きなんだ……。好きって気持ちがなければ、この気持ちが好きって気持ちなのかなんて、悩まない、ものね……」

善子「みんな、信頼とか親愛とか……それを疑うことなんて、していないもの……疑ってしまった時点で……」

善子「っ……」


善子「私いつから……」
170: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:36:12.10 ID:mGvWap+F.net
善子「いざ、自覚すると……きつ、い……ヒトのこと、好きになるなんて……」


善子「……」


善子「時間どれくらい、かな? バスとか……」

善子「……ずら丸の家なら広いし……泊めてくれる、かも」

善子「……お金、ちょっとあるし」


善子(曜が私用にってくれるお小遣い……自分の分削ってくれてるもの……)


ブブブブ


善子(ごめんなさい……)
171: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:38:14.97 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

花丸「善子ちゃん……?」

善子「あ……花丸……」


ルビィ「どう、したのこんな夜に?」

善子「……お願いがあって。今から……泊めて欲しいの」

花丸「曜ちゃんは?」

善子「っ」


花丸「……話してくれたら泊めてあげる。とりあえず入って?」

善子「……ん、ごめんなさい……」


スタスタ…


花丸「座って」

善子「……うん」


花丸「……喧嘩でもしちゃった?」

善子「そんな、感じ……」


花丸「珍しいね、そんなに怒ったの?」
172: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:39:48.35 ID:mGvWap+F.net
善子「……」

花丸「話したく、ない?」


花丸「……じゃあ、今日は泊めてあげるけど……明日はちゃんと帰って、曜ちゃんと話し合うって約束してくれる?」

善子「う、ん……」

花丸「じゃ、三人で眠ろっか」

花丸「お布団は……と」


ゴソゴソ


善子「ルビィ……」

ルビィ「なあに?」

善子「花丸のこと、好き?」

ルビィ「な、なに急に……。好きだけど……」

善子「そう……」


善子(その好きは、私の好きとはちがう、のよね)

ルビィ「っ……」


善子「?」
174: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:42:51.87 ID:mGvWap+F.net
ルビィ「ぅ……あ……」フルフルッ…

善子「る、ルビィ?」

ルビィ「はっ……ぅ……ぁ……」///


善子「え、え……」

善子(なに、これ、――発情……?)


ルビィ「は……ぅ♡花丸ちゃ……///」

花丸「こ、このタイミング!? ど、どうしよっ……お薬ないし、えっと、待っててルビィちゃん!!」

花丸「善子ちゃんついてきて!!」


善子「え、うん」


ルビィ「はっ……♡はっ♡」トロン…♡


善子「////」



善子(ルビィ、な、なんて顔してるの///)
175: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:49:55.08 ID:mGvWap+F.net
善子(とろんとして、普段の幼い感じと全然違う……わたしも、発情したらあんな風になってる、の?///)


花丸「こっちこっち」スタスタ…


善子「どこいくの?」

花丸「この部屋」ガラ

善子「……?」


花丸「お布団ここに敷いて……ここで眠って?」

善子「え」


花丸「これから……ルビィちゃんのこと、収めなくちゃいけないから、さ」


善子「っ……そ、そう、よね……」


花丸「ごめんね、大して話も出来ないで」


善子「う、ううん……ありがと、わざわざ……」


花丸「ごめんねほんとにっ、また朝ね!!」
176: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:52:05.19 ID:mGvWap+F.net
善子「う、ん……」

タッタッタッ


善子「……」ポツン…

善子「ねよっ、かな……」


ボンッ


善子(……違う匂い……全然、落ち着かない)

善子(そいえば……曜に拾って貰ってから……ずっと一緒に寝てたな)

善子(……あの人の匂いが近くにないと、私……)ウル…

善子(寂しい……)


善子(なんで、飛び出して来ちゃったんだろう。そうだよ、私はペットなんだから……それ相応に、生きればいいのに……そう。捨てられた訳でもないのに、なんで、私は……)


善子(割り切ればいい……明日謝って……)
177: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:56:07.07 ID:mGvWap+F.net
善子(でも……今の居場所はなくなる? 私と曜のふたりだけでいられる時間はもう、残り少ない……20歳くらいで身体が普通の女の人に戻って、それで恋人できて……)

善子(やっぱり、そんなの、嫌だ…………私っ……)

ボンッッ…


善子「喉、乾いた……」

善子「……私、どうしよう」


善子(こうやって……いつか一人になるのかな……)



善子「だめね……ちょっと外行こ」ムクッ

スタスタ…


善子「……?」



ルビィ「――んぁ♡花丸ちゃ……♡」

ルビィ「もっ、と♡もっと♡♡」


 
善子「っ///」
178: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 21:57:41.60 ID:mGvWap+F.net
善子(ルビィの、こえ……そいえば、収めるっ、て。じゃあ今花丸とルビィは///)

花丸「んっぁ♡ルビィ、ちゃっ♡」

ルビィ「花丸、ちゃん♡もっと♡もっと、いじめて♡♡♡」


プルルルルルルルルッッ


善子「そっ、か……」


善子「……わかってた、こんな風に他に居場所を求めても……どうしようもないってことくらい」

善子「……私はここにいちゃ、いけないのよね」

ルビィ「マルちゃん♡好き♡ルビィ♡♡」

花丸「んっぅ♡そ、んな♡強く♡♡」ギシッギシッ



善子「……」


善子「なんで私はこんなにも、不幸なんだろう……」
179: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 22:00:22.02 ID:mGvWap+F.net
善子「なんで私は……普通に、なれないの……?」

善子「ぐす……うぅ……」

善子「――ありがとね、急に転がりこんだ私を泊めようとしてくれて」


◇――――◇


千歌『善子ちゃんがいなくなった!?』

千歌『ど、どどどどうしたの!?』

千歌『喧嘩……?』

千歌『うん、こっちには来てないよ』

千歌『……どうしよう、何かできることは』

千歌『大丈夫……? うん、ごめん』

千歌『朝までに戻ってこなかったらみんなで探そう』


梨子『よっちゃんが……?』


千歌『うん……』


千歌『一体、どうして……』
180: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 22:03:52.60 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

鞠莉『そう……』


果南『何か知ってるの?』

鞠莉『……そうね』

ダイヤ『何か知っているのなら曜さんに伝えるべきです』

鞠莉『ううん、これは本人が伝えるべきことだよ』

ダイヤ『だから一体……』


鞠莉『……私とダイヤは果南のパートナー。果南の身体が治るまでの、いわば性欲処理生物』

果南『……そんな風に思ってない』


鞠莉『知ってるよ。あなたは優しいもの』


鞠莉『そういう優しい人達はたくさんいる。私たちみたいな生き物にパートナーとして、家族としての愛を注いでくれる。とっても嬉しいし、感謝してる』


鞠莉『でもそれは、ヒトと生物としての間柄での愛』


鞠莉『……その愛を受けることで、ヒトと長く接したせいで――ヒトとヒトとの愛の形を求めてしまうようになったとしたら』
182: 連続投下してると埋め立て認定されて投下出来なくなるんで、時々保守レスください。 2017/05/10(水) 22:50:37.16 ID:mGvWap+F.net
ダイヤ『……回りくどい言い方はやめて。つまり、善子さんは曜さんのことを。いえ、曜さんと、ヒトとヒトとの特別な関係になりたい、と』

果南『っ』


鞠莉『キスもしたい、違う意味での手も繋ぎたい。あの子はきっとそういう風に思ってる』

ダイヤ『でも、それは』


果南『――できるわけない。種族を超えてなんて』


鞠莉『そうね……だから、こんなに悲しいことなんて……ないと思う』

鞠莉『あの子にとって曜は、もうただの飼い主じゃない。そのことを伝えたら、どうなるか……』


鞠莉『だから私達が言うことは絶対にしたらだめ、これ以上直接的な介入も、だめ』


鞠莉『あの子がお墓までそれを持っていくのか、ぶつけてしまうのか……見守るしかないの』


果南『……』
183: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 22:55:17.50 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜「でてよ……っ」プルルルルルルッッッ

曜「……花丸ちゃんがでない」

曜「どう、しよう」

曜「善子ちゃんが出て行ってから、もう結構経った……こんな深夜にどこに行って……」

ポツポツ…

曜「え……」

ポツポツ…ザ--ッッ!!!

曜「わわ!!!」


曜「あ、雨だ!!」

曜「そこの近くにコンビニあるからそこで傘買って!!」

タッタッタッ

アリガトウゴザイマシタ-

曜「……すごい雨だな」

曜「どうしよう、善子ちゃん、見つからない……どこ、行っちゃった、の?」

曜「なんで、出て行っちゃったの?」

曜「教えてよ……っ」
184: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 22:55:59.19 ID:mGvWap+F.net
プルルルルルルッッ

曜「っ! もしもし花丸ちゃん!?」


花丸『た、大変ずら!!』

曜「!?」


花丸『よ、善子ちゃんのことでしょ!? その、善子ちゃんならうちに泊まりに来てて!』


曜「ほんとに!? よかっ――」


花丸『いなくなっちゃったの!!!』

曜「え…………」


花丸『三人で眠って明日には曜ちゃんに連絡しようとしたんだけ、ど』


花丸『ルビィちゃんが発情しちゃって、それを収めてて電話にも出れなくて。善子ちゃんは違う部屋で眠ってるはずだったんだけど、様子を見に行ったら……』

花丸『泊めようとしてくれてありがとって書き置きが』
185: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 22:56:36.26 ID:mGvWap+F.net
曜『!!!!』


花丸『曜ちゃん、善子ちゃん外にいるはず! お願いだから二人でちゃんと話をして欲しいのっ、マル――』

曜『ありがとう! 絶対見つけてみせる!!』

ブツッッ

曜『善子ちゃん!!』


曜(家の傘は減ってない、善子ちゃんの財布の中身もほとんどないから花丸ちゃんちへ行ったとしたらバス……それでお金はつきるはず)


曜(てことは傘を買うお金もない……今の 善子ちゃんはおそらくこの雨の中で……)


曜「絶対、絶対見つけるから!!!」
188: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 22:59:00.54 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


ザ-……


曜『あなた……なにしてるの?』

善子『……?』

曜『お家帰らないの? びちょびちょだよ』

善子『……』

ボン…

善子『なに、あなた』


曜『渡辺曜だよ』


善子『……』


曜『お家はどこ? 迷子になっちゃったの?』


善子『……帰るとこなんて、ない』

曜『え……?』
189: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 22:59:53.48 ID:mGvWap+F.net
善子『……』

曜『もしかして、飼い主に置いていかれたの?』

善子『っ……』

曜『ひどい!! だれそれ、一緒に話にいこ!!』

善子『や、やだ!!』

曜『……もどりたくない、いいの捨てられて。わたし、飼い主のことも満足させてあげられない。わたしなんて』

曜『ま、満足って……あなたはまだ全然成長してないし』

善子『……ほっといてよ、関係ないでしょ』


善子『……』ブルルルッ…


曜『震えてる……寒いんでしょ行くあてはあるの』

善子『……』


曜『――ウチに来る? お風呂とかご飯くらいなら』


善子『……』


ザ---……


曜『あーもう、連れてくから! いいから来て!!』

善子『ちょ、ちょっと!!!』
190: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:01:02.08 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


曜『はい、さっき買って来たお弁当』

善子『……』

曜『食べていいんだよ?』

善子『いらない……』

曜『……そっか』

曜『名前はなんていうの?』

善子『……』

曜『あなた、見た目は小学生くらいだから……3歳くらい?』

曜『私は13歳、中学生だよ』


曜『……ごめんね、合う服なくて。今日は我慢して?』


善子『……』


善子『……』グゥゥ……


曜『……食べないの? お腹減ってるんじゃん』
191: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:01:59.14 ID:mGvWap+F.net
善子『これは』


曜『あーん』

善子『っ』


曜『食べなさいっ』

善子『ん、む……』

曜『食べれる?』

善子『う、ん』


曜『よかった、全部食べていいからね』

善子『あなた、なんでこんなことするの? なんで私のこと』

曜『……流石に放っておけないし。あんな雨の中座り込んでる子みたらさ』


曜『捨てられてる子なんて見たのも初めてだったし』


善子『……』モグモグ…


曜『全部食べたね、偉い偉い』ナデナデ


善子『……っ』ガブッ


曜『いっ、たぁ!!!』
193: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:05:01.70 ID:mGvWap+F.net
曜『な、なにするのさ!!』


善子『……』



曜『もう、そんなに警戒しなくてもなにもしないよ?』


善子『ハッ……ハッ……』

曜『……ど、どうかした?』

善子『ぅ……』

曜『だ、大丈夫!? 熱!?』

善子『ぅ……う』


ボンッ


曜『チビモードに……風邪かなこれは……まあ長時間雨に打たれてたら』

曜『ちょっと待ってて』
194: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:05:44.95 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜『ふーっ、眠ってくれた』

善子『スゥスゥ……』

曜『この子……どうして、こんなに悲しい顔で……眠るんだろう』

曜『まだ3歳くらいだもんね……不安に決まってるか。飼い主さんは、一体なにをして……ほんとに捨てられたの?』

曜『だとしたら……酷すぎる』


◇――――◇


善子『ン……』ムク

曜『あ、起きた? 体調は平気?』

善子『ココハ……』キョロキョロ…

ボンッ

善子『そっか、わたし』

曜『風邪引いてたみたいだね』


善子『あなたが看病してくれたの』

曜『うん』


善子『そう……』

曜『ねえ、あなたのこと、もっと教えてくれないかな?』


善子『……でてく。今日はありがと』ヨロ…
195: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:06:42.17 ID:mGvWap+F.net
曜『な、なんで出て行くの!? あてもないんでしょ、しかも風邪引いてる!! そんなんでまともに歩けるはずない』ガシッ…

曜『せめてちゃんと歩けるようになるまで、ここに居ていいから』

善子『……わたし、なんにもできないよ』

曜『え』


善子『――あなた、多分"治療中"の女の子でしょ』


曜『っ……』

善子『私のこと捨てた飼い主もそうだった。でもわたし、なんにもできなくて、その人のこと、受け止められなくて』

善子『だから何か私に期待してるなら、やめて……なんにも、できないから』

曜『……そんな理由で、捨てられた、の』

曜『戻りたいって、思わないの?』

善子『思わない……酷いこともいっぱい、されたし』

曜『……』

善子『でも、そんな酷い人でも……名前をつけてくれた、それは感謝してる。全然かっこよくない、けど』

曜『名前……教えて?』

善子『……善子』

曜『いい名前だね』

善子『……』

曜『とにかく、私は何かしてもらおうとか、そういうのは全く考えてないから……ちゃんと元気になるまで、ここに居てもらうからね』


善子『……勝手な人』


曜『まあまあそう言わずに』ナデナデ

善子『っ』ガブッッ

曜『いっ、たぁ!!』
196: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:10:21.07 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

善子『スゥスゥ……』

曜『この子かわいいなぁ……』ナデナデ

曜『でも……やっぱり、寂しそうだよね』

曜『良くなったらどうするんだろう。施設に行くのかな……』

曜『……』


◇――――◇


善子『……結局、一週間もここにいちゃってる』

善子『……わたし。なにしてるんだろう』

善子『拾ってもらった人に甘えて……迷惑かけて』

善子『……』

曜『ふーっ、お風呂はいいねえ』ガチャ

曜『さ、寝よー?』

善子『あの……』

曜『うん?』


善子『――明日私、出てく……』


曜『え……』
197: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:12:16.06 ID:mGvWap+F.net
善子『ずっとここにはいられないし……身体もよくなったから』

曜『で、でも……行くあてとか』

善子『……お役所行けば、施設とか紹介してくれるって聞いたから』

曜『……そっ、か』


曜『決めたなら仕方ないね、明日お役所まで一緒に行こうよ』


善子『いいわよ、そんなことまで』

曜『乗りかかった舟だし、最後まで!』

善子『……お人好し』

曜『優しいって言ってくれると嬉しい!!』

善子『そう、ね。優しい』

曜『……』

善子『……寝る』

ボンッ


曜(最後まで懐いてくれなかったなぁ……一週間じゃ当然かあ……やっぱり私、飼うのとか向いてないのかな……)


曜『……でも』
198: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:14:38.72 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

トコトコ


曜『もうちょっとで着くからね』

善子『……』

曜『善子ちゃんと一緒に暮らすの楽しかったな! なんか、ほんとにうちのペットになったみたいで!』

善子『っ……』

曜『だからちょっと寂しいなって』

善子『わたしも、感謝してるんだから』


曜『うん……』

曜『ねえねえ提案というかお願いというか、があるんだけど!』

善子『……なによ』


曜『ウチで一緒に、暮らそうよ』

善子『は……?』


曜『ろ、ほら私の家、飼ってる子もいないし、その予定もないし! ママ達はこれからの自己管理のために飼え飼えってうるさいんだけどさ』


曜『なんか、ママ達の言うこと、悲しかったんだよね。ちょっと、道具みたいに思ってる気がして』


善子『……』
200: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:15:41.91 ID:mGvWap+F.net
曜『たった一週間だったけど、一緒に暮らしてみてわかったんだ! 私は絶対善子ちゃんのこと道具みたいに扱わないって、扱えないよ』

曜『前の飼い主さんみたいに酷いこともしない、一緒に楽しく暮らしていけたらって思ってる』

善子『あ、あなた、変よ……私は役立たずだから捨てられて、たのに。それを拾って、飼おうだなんて』

曜『だから、役立たずとかそういうのじゃないんだって。善子ちゃんと居て楽しかった、もっと一緒に居たい、それだけだよ』


善子『っ……///』

善子『な、なによ、あなた……』

曜『どうかな?』

善子『で、でも……ほんとに、いいの……私なんか』

曜『なんかとか言っちゃだめ、こんな素敵な子、初めて見たけどなあ』

善子『あ、あっそ///』

曜『ちょっとだけ目閉じて』


善子『え』


曜『いいから』
201: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:16:44.87 ID:mGvWap+F.net
善子『……』

曜『はい、おっけー』

善子『これ……白い布の、首輪……』

曜『うん! 記念にね!』

善子『こんなもの用意して、あなた……』

曜『さ、ちょっと街歩こ!』ギュッ

曜『そうしたら――家に帰ろ!』

善子『……///』

善子『あなた、むかつく』

曜『な、なんで』

善子『……』

曜『よろしく……これから』ナデナデ


善子『……う、ん』

善子『っ』ガブッッ


曜『いっっ! なんで噛むのー!!』
203: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:18:51.93 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


ザ--ッッッ


善子「……」

善子「さむ、い……」ブルブル…

善子「怒ってるかな、あの人……なにしてるかな……」

善子「ここで曜に拾ってもらって、わたしは……」

善子「戻りたい、でも、戻ったら……もっと、苦しくなる気がする……」

善子「ぐす……うぅ……うぅぅ……」

スッ……

善子「え……」

曜「――もう、探したんだよ……?」

善子「よ、う……」

曜「ビショビショ……なんでこんなこと」ギュッ

善子「わたし、わた、し……」


曜「帰ろう?」


善子「う、ん……ぐすっ……ぅっ、うぅっ……」
204: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:19:59.83 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

曜の家


曜「話してくれる?」

善子「……話したら、今度こそわたし、出て行かなきゃ、いけない」

曜「……なにそれ」

曜「善子ちゃん……変だよ。だって、私といる時、なんだか苦しそう、なんだもん」

曜「私が善子ちゃんのこと苦しめてるなら、どうしてなのか知りたい。それが解決出来ないなら、本当に……一緒に暮らしていけなくなっちゃう」

善子「っ」

善子「あなただから言えないの……! あなただからっ……」ウル…

曜「っ……」

善子「ううん、もう言う以外どうしようもないってこと、わかってる」

善子「隠そうってずっとずっと思ってた、でも、隠せなかった」

曜「……」

善子「私ね……あなたのことが好きなの」


善子「普通のパートナーとしてじゃない――恋愛っていう面で」
206: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:22:59.34 ID:mGvWap+F.net
曜「!?」

善子「ほら……おかしいでしょ、馬鹿みたいでしょ、異常でしょ!! ヒトじゃないのに、ヒトのあなたを好きになった、しかも性別は同じのあなたを!!!」


善子「異常異常異常!! 異常だらけなのよ私は!!!」


善子「あなたの薬を隠したのも私! だってあなたの身体が治ったら、私はあなたに必要とされる理由がなくなる! 私があなたに出来る大きなことが、理由がなくなるんだもの!!!」


善子「……なんか、そばにいると、おかしく、なりそうなの。あなたはいずれ、どこかへ消えていってしまう、私のそばからどこかへ行ってしまう……それがわかってるのに……どうすることもできない。私は――ヒトじゃないから」


善子「ヒトじゃないのよ!! 前までは別になにも気にしなかった! ただのペットとして私は私のことを、疑わなかった!! でも、好きになったら……一緒に眠ってもぎゅっとされても……想像より、ずっと、ずっと遠くに、あなたが居る気がして……!!」


善子「その隙間を、どうやったって埋めることが出来ないんだってわかって……あなたが私より大切な"人"をみつけて、明確に心が離れていくって思うと……恐くなって、死ぬほど恐くなって……だから、だからっ……」


曜「……善子ちゃん」


善子「でも、だからって!!」
208: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:29:09.31 ID:mGvWap+F.net
善子「――あなたと、離れるなんて……出来ない……花丸の家に泊まろうとして、結局一人で出てきて……私はあなたと一緒じゃないとダメなんだって気づいた」

善子「もう、こんな風な、わがまま言わない……高望みもしないから、今まで通りでいいから……それも無理かもしれないけど、でも――そばに、いさせて……捨てないで……ぐす……」

曜「……っ」


ギュッ

曜「……」


善子「ぅ……うぅ……」ギュッ


曜「――付き合お、私達」


善子「………………え?」


曜「周りのことなんて気にしなくていいよ、なんにも気にしなくていい。善子ちゃんが私のこと好きっていうの……すっごくびっくりしてるけど、嬉しい」


善子「な、なに言ってるのよあなた!! そんな、そんなことできるわけないじゃない!! 馬鹿なこと、言わないで、よ……」


曜「なんで?」


善子「なんでって……」
209: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:32:46.99 ID:mGvWap+F.net
曜「こういう人達、いるんだって。飼ってる子とそのまま恋愛関係になる人たちが」


善子「でも! そんな人たち、全然……。やめてよ、私に同情とかするの……。そんなことしたらあなたが不幸になるのくらいわかるじゃない!!」


曜「不幸になんて、ならないよ」


善子「……なる、絶対他の人に変な目で見られる」

曜「秘密にすればいいよ、私達だけの秘密」

曜「それに、同情とかじゃないよ……。だって、前まではこんな風に抱きしめても、ドキドキ、しなかったもん」

善子「っ……」////

曜「気づいてあげられなくて、ごめんね」

善子「やめて、よ……私は」


曜「――んっ……」

善子「っ……////」

善子「な……なっ」

曜「いいでしょ?」

善子「あ、ぅ……/////」


善子「あなた、ほんと、むかつく……///」

曜「ごめんね」ナデナデ…


善子「や、約束、して欲しい」

曜「?」

 

善子「あなたの身体が治ったら……こういう関係は終わりにする、絶対、何があっても」
210: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:34:56.96 ID:mGvWap+F.net
曜「……どうして」

善子「あなたには幸せになって欲しいの」

善子「子供を産んで、家族を作って……私とじゃ、絶対にそんなこと出来ないから」

曜「……っ」

善子「だから、ね? それまでは……その、私と……そういう、ことで」

曜「……約束、するよ。その代わり、その時は善子ちゃんの相手も一緒に探そうね」


善子「……うん、私も……子供とか――い、一応……興味、あるし……」

曜「へえ……なんか意外」

善子「べ、別にいいでしょ!」//

曜「痛いらしいけど……」


善子「ぅ……そう、よね」


曜「善子ちゃんも私も……家族作って」

曜「そうしたらまたいつか、パートナーに、戻ろ?」

善子「……」


善子「う、ん……ありがとう」ギュッ


善子「ね、ねえ……キス、も、一回……///」

曜「う、うん」///

曜「んっ……」


善子「んっ……///」ポ-…
211: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:36:19.07 ID:mGvWap+F.net
善子「キス……なんか、不思議」

曜「そう、だね//」

善子「え、えっちも、したい……恋愛関係だと、するん、だもんね?」

曜「今から!?」カァァ…

善子「……だめ?」

曜「今からはダメだよ、こんな深夜だし……。普通の夜ならまあ……」

善子「そ、そうよね」

曜「でも、親が家に居る時は、したくない」

善子「どうして?」

曜「……だって付き合ってる状態でえっちするんだもん、二人きりがいいよ……声とかも全部……私以外に聞かせたく、ない。今までは、性欲処理っていう面も、あったけどさ」

善子「そ、そう」////ドキドキ…


曜「だから、また今度にしよ?」

善子「え、ええ」
212: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:36:59.00 ID:mGvWap+F.net
曜「さーそろそろ寝よっか、多分お昼まで寝ちゃうけど」

善子「明日はなんにもないんでしょ? ……それなら、いいじゃない」


曜「そうだね、善子ちゃんとこうしてるのが……一番幸せだもん……ヒトモード解いてよ」


善子「ん……」ボンッッ

善子「アナタモ……リッパナリトルデ-モンネ!」

曜「そうかもね」ダキッ


曜「疲れたでしょ? 私も、安心したから疲れちゃった」

善子「……」スリスリ…


善子(あった、かい……)


曜「おやすみ……」
214: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:39:16.16 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇


翌日


善子「……」チラッ…

曜「……」

善子「///」

曜(ママが買い物行ってから……急に善子ちゃんの態度が//)

曜(おもいっきり、真昼間だけど、いい、んだよね……?)

曜「ごく……」


ズイッ…ダキッ…

曜「どうしてママが出かけたらヒトモードになったの?」

善子「……な///」

善子「べ、べつに……」

善子「……」


善子「――えっち、したいんでしょ。さ、させてあげるから……は、やく……////」カアァアアアアアッッ…


曜「♡」キュンッ…
216: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:40:07.76 ID:mGvWap+F.net
曜(発情してる時と違って、自分から言うの、恥ずかしい、んだ……可愛い///)ゾクゾク…


曜「好きなようにしていいの?」ギュッ


善子「……そ、そうよ。今日だけ、特別……なんだから」

曜「でも、私だけがしたいっていうのもなあ……悲しいかも」

善子「そういうわけじゃないでしょ!」

曜「善子ちゃんの口からもう一回……ききたいな」

善子「な、によ……///そんな、いじわる、やめて……り、リトルデーモンのくせ、に」//


曜「♡♡」ゾクゾク…♡バサッッ

善子「っ……」

曜「可愛い……♡」

曜「ちゅ……んっ♡」

善子「んっ……♡」

善子「ん……キス……」ポ-……♡

曜「……♡」


曜「キス、好き?」
217: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:40:53.59 ID:mGvWap+F.net
善子「べつ、に……」

曜「私は好きだよ、特別なことしてるって感じがして」

善子「////」

善子「ね……もっと、キス……もっと、長くキスするやつ、したい……」

善子「ディープキスって、書いてあった」


曜「ど、どこでそんなもの」


善子「あなたのパソコン……あなたが履歴とか見ないの、知ってるから」


曜「じゃあ私に隠れてそういうえっちなサイト、見てたんだ……ふーん……」


善子「ぁ……ご、ごめんなさ――んっっ♡」


曜「んっっ……♡した……絡ませる、れしょ♡それくらいわたひでも、しって、る♡」ジュッレロ…♡

善子「んっぅ♡ぁ♡」ビク…♡


善子(舌が、絡まって……キスって、こんなに、きもちーの?♡♡)キュンキュン♡♡

ギュッ…
219: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:44:52.93 ID:mGvWap+F.net
善子「んっぅ……♡ぁぅ♡じゅっ♡ちゅ♡ひっ♡」

曜「れろ……♡じゅ♡ぴっ……はっぁ♡ぷは……はぁはぁ……♡」

善子「ん……っぅ♡」

曜「っ♡」ドキ♡

曜(は、発情してないはずだよ、ね? それなのに、こんな表情……♡)////

スル…スル…プルン…

善子「……//」

曜(あ、やっぱりいつも通りさきっぽ凹んでる……発情してる時は特別だったんだなるほど……すごいね発情って……)ジッ…

善子「な、なにジロジロ見て……。分かってる、わよ……私の胸が変なこと、くらい」

曜「え……」

善子「だって、普通の人は凹んでなくて……あなたみたいにちゃんと出っ張ってるって……」

曜「どこでそんなこと……またえっちなサイト?」

善子「ぅ……」

曜「そんなの気にしなくていいのに……」

善子「……気にする」

善子「で、でも……触ってるとちゃんと、普通になる、のよ? だから……」
220: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:45:42.22 ID:mGvWap+F.net
曜「……試したんだ?」

善子「え……」


曜「えっちなサイト一人で見て……触ると出てくるっていうの見て……ひとりで試してたんだ……へぇ?」

善子「ち、ちがっ――ん、ぅ……♡」

曜「じゃあかたっぽだけ、"普通"にしてみよっか」クニックニ…

善子「ふ、ぅ……ぁっ♡」ビク♡♡

曜「ひょっとして気持ちいいの?」

善子「……っぅ」コク…

曜「前は発情してても気持ちよくなかったのに……今は発情してないのに、腰がくねくね動いちゃうくらい気持ちいい……。てことは、ひとりでずぅぅっと、ここ、弄ってたってことだよねえ?」

善子「だ、だって……♡ここ弄ると、出てくる、から……♡もしか、したら、普通の時も凹んでるの、治るかもって……ん、ぁ♡♡」

曜「そっかそっか……♡あくまで、気持ちよくなりたいんじゃなくて、治すため、だったんだ」


善子「そ、に……決まってる……ふぁっ♡♡」


曜「てことは、自然に開発、されて――こんなにつんって、なっちゃったんだね……♡」


善子「っ/////」ハァハァ……♡

曜「私がいない間に、ひとりでくねくねしながら、さきっぽ弄ってたんだ……えっちだね♡」

善子「//」
221: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:48:57.72 ID:mGvWap+F.net
曜「じゃあもうかたっぽも、つんってさせちゃおっか……優しいのと強いのどっちがいいの?」

善子「……やさ、しい、の……」ボソ…

曜「優しいのがいいんだ? 敏感そうだもんね」

曜「ちゅ……ん」

善子「!?!?」///

曜「れろ……んっ……ちゅっ、んっ♡」

善子「ぁっ♡ら、め♡なめる、なんて……ば、かぁ♡♡」ガクガクッ…♡

曜「ちゅぴ……ほら、こっちも出てきた……♡」

善子「はぁ……♡はぁ……♡♡」

曜「ほんとに開発しちゃったんだね……?」

善子「つ、次はわたしがする! あなたのこと、気持ちよくするの!」

善子「あなたばっかり好き放題して、私だって」///

曜「好きなようにしていいって言ったの、善子ちゃんだもん」

善子「と、とにかく! あなた我慢してたんだから……ほら、早めに一回は抜いておかないと……痛くて、きもちーのに集中……出来なくなるわよ」


善子「わたしばっかり、良くなるのも、やだから……」


曜「じ、じゃあお願い……しようかな。実は…もう、痛くなってきてて……」
222: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:49:46.67 ID:mGvWap+F.net
善子「え……じゃああんまり興奮させないようにして早く射精、させないと……」

スルル…

善子「ん……れろ……」

曜「んっぅ♡♡だ、だめだよ汚いから、舐めるなんて///」

善子「汚く、ない。ちゅ……んっ♡れろ……こうするといいって、書いてあったから」

善子「じゅぶ……きもひいい?」レロォ…

曜「んぅ~~~♡♡♡♡」////ゾクゾク…♡

曜「ぅ、ぅ……いた、い……」


善子(こーふんして、ぱんぱんになってきてる……痛そう。早く出させてあげないと……)


善子「あ、む……」

曜「なっ///」

善子「じゅぶ……れろ……んっぅ」シュコシュコッッ

曜(さきっぽ咥えられて、善子ちゃんの細長い指が、絡み、ついて……ぁ、ぁ♡きもち、ぃ♡)

曜(わたしのために、色々考えて、くれてたのかな)


曜「――ぁっ、いた、いたいっ」ギリリ…

 

善子(ぱんぱん……もうちょっ、と。出る直前が一番膨らんで一番痛いんだものね)
224: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:51:41.69 ID:mGvWap+F.net
善子「がん、ばっへ?」シュブジュブシュコシュコ///


曜「ん、ぁ、あっ♡で、る♡んっぅ♡♡♡」


曜「――んっぁぁぅ♡♡♡♡♡♡」ビュッビュッビュルルルルルルルル


善子「ごふっ……♡んっ♡んっ……ごくっ♡」


善子(量……すご♡ねばねばで、匂いも……♡)ゴブッッ……♡

曜「はーっ♡はーっ……♡」ガクガク…

善子「ん……あー」タプ…

曜「んっ……♡あっ、ご、ごめんっ!! そんなの出してはやくっ」

善子「ん、ぐ……………も、飲んだ」

曜「な……き、汚いのに……もう」

善子「ん……あなたの匂い、すごかった」ポ-ッ…

曜「///」

善子「わたし、ちゃんと出来てた?」


曜「うん……ありがと、気持ちよかったよ」ナデナテ

善子「ん……♡口ゆすいでくる」


曜「あ、うん」
225: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:52:35.29 ID:mGvWap+F.net
◇――――◇

善子「や、やっぱりっ……」

曜「恥ずかしい……?」

善子「そ、そうじゃ、ない、けど」///

曜(真昼間だしなあ……電気消しても、ほとんど意味ないし……)

曜(発情してないと、ほんとに恥ずかしいんだね……)


曜「大丈夫だよ、私しか見ないんだから……ね?」


善子「……そ、だけど」


善子「なんで私、発情してる時はあんな風に……」


曜「仕方ないよ、みんなそうなんだから気にしないでいいのに」

ギュッ……

サワワ…


善子「……っぁ♡」ビクッ…

曜「っ♡」ゾク…

曜(かわいい……♡♡)


クニックチッッ……


善子「っ……っぅ♡」


曜(やっぱり発情してる時よりは全然濡れてない……そりゃそうだよね)グチックニッッ♡
226: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:53:50.81 ID:mGvWap+F.net
善子「ぁ……っ……♡っっ……ま、って」ビクビク♡

ギュッ…♡

曜「痛かった?」

善子「い、たくないけど……」ハァハァ……♡

曜「じゃあ、気持ちよかった?」

善子「っ……/////」

曜「初めてした時は全然気持ちいいっていうのわからないって言ってたけど……よかった」

善子「……ひとりでしろって、言うから……」

曜「私がいない間にがんばってたんだ」

善子「……////」

曜「もしかして結構ひとりで――シてた?」クチックチッ……

善子「ぁっ♡まっ♡♡」ビク♡

曜「発情してないのにこんなにビクンビクンてなってるんだもん……結構しないとこうはならないよね?」クチュグチュ…♡

善子「し、らないっ♡ふっ♡ぁっ♡やめ、そんなつよくっ♡」ウル…♡

曜「はぁはぁ……♡かわいい……♡」キュゥゥックリクリッッ♡♡

曜(こりこりしてる……♡)


善子「ん、うぅっ♡♡♡」ガク…♡


曜「はっ……♡はっ……♡そろそろ、いい、かな……」ビンビンッ…

善子「ん……♡はぁ……♡また、おっ、きくなってる」
227: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:55:49.11 ID:mGvWap+F.net
曜「ご、く……」ハァハァ…

善子「もう痛くないんでしょ? 次はきもちーのだけに集中出来るわね」

曜「う、ん♡」

曜「挿れる、ね……」

善子「ん……///」

ヌリュッヌリュッ…グググッ……

曜「ん、は、ぁ……♡♡♡♡♡」

善子「っぅ……♡♡♡」

曜「はいっ、た……ハッ……ハッ♡♡」


曜(膣内の感じが発情してる時と違う……これならちょっとは長く、保ちそう……)

善子「ゃ……」カァァァッッ////


曜「♡♡♡」ゾクゾクッッ…


曜「そっ、か……発情してない時は初めて、だもんね……♡恥ずかしくないから顔見せて?」


善子「は、恥ずかしいに、決まってる……///」

善子(こ、こんなのならいっそのこと発情してわけわかんない感じになった方がよっぽど楽っ……)


曜「っ、ぁ♡……ふ、ぅ、動くね?」


グチッグチッッ


曜「ん、はぁぁぁ♡♡き、もち♡」


善子「っ♡っぅ♡♡♡」
228: 名無しで叶える物語 2017/05/10(水) 23:58:00.21 ID:mGvWap+F.net
曜「はっ♡ひっ♡ん、膣内、すご♡」

善子「っ……♡」ブンブンッ


曜「なんで声抑えてるの? 聞かせて、よ♡」ギシッキシッ

善子「だ、って♡――ひ、ぁ♡♡」ビクッッ


曜「はぁぁ可愛い……♡」

ギュッ…♡


曜「ん、っぁ……♡だめ、だ♡やっぱり長くとか、できない、かも」グチッグチュッッ♡パンパンッッ♡


善子「あっ♡ん、ぅ♡♡そんなの、いいから♡」


曜「はっ♡ぁっ♡いき、そ♡あっぅ♡♡んっぅ♡♡」パンパンッッッ♡

善子「――き、きす……キスしたい♡」


曜「ん……ちゅ……♡れろ♡ちゅ……んっ♡」ギュッ


善子「んっぅ♡♡」ポワワ…♡


曜「んっぅ――っぅぅぅ♡♡♡♡♡」ビュッビュルルルルルルルッッッッ♡♡♡♡

善子「っ♡♡♡」


善子(なかで、す、ご……♡)

曜「ふっ……ぁ……♡」ガクガク……♡


曜「はっ……はっ……♡」グッ.タリ…


善子「はぁ……はぁ……お疲れ様……」ナデナデ…
229: 名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 00:00:13.88 ID:hw+zLY7q.net
曜「ん、きもち、よかった……」ハァハァ……

善子「すごい顔してた」

曜「……きもちいいんだもん」

曜「ちゅ……んっ♡」

善子「んっ……♡」

ツ-…


曜「好き」

善子「……わ、たし、も……好き」///

善子「……好き」


善子「好き」ギュッ…ポワワ…

善子(なんかぎゅってされる、と……ふわふわして、幸せ……)


曜「うん……なんか、今日の、すっごく新鮮ていうか……なんて言ったらいいのかな」

曜「……私の処理のためのえっちじゃないっていうのが、嬉しい」

曜「もちろんそれも含んでるけど……でも、善子ちゃんたちみたいなのがそういう目的のためにいるんじゃないってこと……やっと体感できた気がする」


善子「うん……」ポワン…


曜「今までは私の処理のためとか善子ちゃんの発情抑えるためとかで……でも今日は違ったでしょ、それがね、すごく嬉しい……」ギュッ…


善子「……」ポワワン…

善子(好き……好き……曜)
230: 名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 00:01:58.80 ID:hw+zLY7q.net
曜「そのだから、これからもよろしくね」

善子(あれ、なんかぼーっと、して……)

曜「善子ちゃん?」

善子「ハッ……♡ハッ……♡曜……♡♡」ギュッ…

曜「ど、どうしたの?」

善子「んっ♡すき……♡すき♡♡♡」

曜「……あの、善子ちゃん……ヒトモード解ける?」

善子「はっ……んっ♡ありぇ……解けない、なんで……♡」ハァハァ…♡

曜(は、発情、してる……!?)

曜(なんで!?)

善子「も、いっかい……えっちしよ?♡」

善子「きもちーこと、もういっかい♡♡♡」


善子「おなかのおくぐりぐりって♡ね♡しよ♡♡」ハァハァ…


曜「ぅ……できる、かな……」///
232: 名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 00:06:49.94 ID:hw+zLY7q.net
◇――――◇

曜「はぁー……ママ帰ってくるまでに眠ってくれた……」

曜「あれから2回も……うぅ、疲れた……」

曜「やっぱり発情してると色々変わるなぁ……」

曜「でもどうして発情しちゃったんだろう……発情期終わったはずなのに……」

善子「zzz……」

曜「まあいっか、きもちよかったし……発情してるのも可愛いし……」ナデナデ


◇――――◇

善子「ん……あれ」

曜「おはよ。夜中だけど」

善子「わたし……」

善子「発情、したの?」

曜「そうみたいだね、どうしてだろ」

善子「ごめんなさい……」


善子「あなたのこと好きって考えてたら、だんだんふわふわってしてきて……それで」


曜「……うーん、何か気持ちから発情することもあるの、かも?」

善子「……どうなのかしら」


善子「――ん……?」


曜「まああんまり気にしなくてもいいんじゃないかな?」
234: 名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 00:07:56.40 ID:hw+zLY7q.net
◇――――◇


数日後


千歌「もー、あの時はこっちが心臓止まりそうだったんだからー」

曜「あはは……お騒がせしました」

梨子「まあ喧嘩しちゃうこともあるよね」

善子「そ、そうよ。あの時はこの人が悪かったんだから」

曜「えー……」

梨子「だとしても家を飛び出すなんてダメだよ、曜ちゃんの気持ちも考えてあげないと」

善子「……わ、わかってるわよ」

千歌「でもさー何でそんなに喧嘩したの?」

善子「それは……」

善子「ひ、秘密よ!」

千歌「えー」

梨子「もう解決したんだから詮索はだめだよ」

千歌「ふたりだけの秘密ってやつだね!」

善子「////」

曜「///」
235: 名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 00:09:42.57 ID:hw+zLY7q.net
梨子「……?」

善子「は、花丸もあの時はありがとう……」

花丸「いやー……何もしてないよ……というか色々こっちも迷惑かけちゃったし……」

ルビィ「ご、ごめんなさい……」

善子「あ、謝らないでよ……押しかけた私がわるいんだから……」

千歌「タイミング悪かったねえー」

ルビィ「ぅぅ……//」


善子「発情するとあんな感じなんだってわかったから……うん、感謝してるわ」

ルビィ「絶対見せたくなかったのに……」

梨子「そ、そうだよね……」

善子「き、貴重な体験て、ことね……」

善子「でも私もルビィに見られたんだからお互い様でしょ!」


善子「ねえマリーはどこ?」

千歌「プールの方にいたよ」


善子「ちょっとそっち言ってくる」

千歌「あ、うん」
237: 名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 00:17:15.00 ID:hw+zLY7q.net
◇――――◇


鞠莉「あら、来てたの」

善子「日焼けするわよ」


鞠莉「夏前に日焼けするくらいがちょうどいいと思うの」

善子「ふぅん……」


善子「ねえ、私ね……多分、自分で発情できるように、なった」

鞠莉「……」

鞠莉「そう……」

善子「……あなた前に、意図的に発情できるようになるように持っていく心理コントロール方法は、一つしかないって言ってた」


鞠莉「……」



鞠莉「ねえ善子ちゃん――白い首輪、つけてないのね。いつも付けていたのに」
238: 名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 00:19:25.06 ID:hw+zLY7q.net
善子「っ……わ、忘れただけ」

鞠莉「……」

善子「な、なによ」

鞠莉「ううん、なんでも」

善子「ねえ!」


善子「あなたは……果南さんのこと――」


鞠莉「――戻りましょ、みんなどうせかき氷でも食べてるから」

善子「……」


鞠莉「でも、そうね。あなたの姿勢は見習わないと……かもね」


曜「――あ、ふたりとも、かき氷たべよーだって!」


曜「食べるでしょ?」

善子「え、ええ食べる!」


ダイヤ「もう、日焼けしますわよ。せっかく白い肌なのに」


鞠莉「別にいいでしょー」
240: 名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 00:21:20.22 ID:hw+zLY7q.net
鞠莉「あ、善子ちゃん達先に行ってて。上着着てくから」


曜「はーい、じゃあいこ」グイ

善子「///」


鞠莉「……」

ダイヤ「……首輪、つけていませんでしたね」

鞠莉「そうねえ」


ダイヤ「第三者が口を出すことではないこととは思うけど」

鞠莉「きっとあれよね、色々苦労すると思う」

鞠莉「私たちの寿命、曜の身体の完治、取り巻く環境の変化、周りの目……他にも、色々」


ダイヤ「そうですね……」

鞠莉「……でも私ね」

ダイヤ「……?」



鞠莉「――なんだか、いろんな可能性を……信じたくなっちゃったわ」


 



 


 
おわり。
242: 名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 00:21:51.50 ID:hw+zLY7q.net
私の理想郷でした。見てくれて、ありがとうございました。
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

『曜「あの、善子ちゃんの様子が変で!」果南「あー……発情期だよ、それ」』へのコメント

コメントの投稿には初回のみDisqusへのアカウント登録が必要です。Disqusの登録、利用方法を参考に登録をお願いします。
表示の不具合、カテゴリーに関する事等はSS!ラブライブ!Disqusチャンネルにてご報告下さい。

現在実験的にゲストでのコメント投稿が可能となっています(実験につきノーフォローです)。