絵里「私の少年」

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絵里-アイキャッチ18
1: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:35:32.65 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「あっ、ふ、んぅ…っ」


痺れるような快楽に思わず声が漏れる

薄暗い部屋に響く淫らな水音


目上には美しい少年がいる

私の上でゆっくり動くたび、燃える赤髪がふわりふわりと揺れる

元スレ: 絵里「私の少年」

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2: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:37:36.39 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「……っ」


気持ち良さからか、震える細い身体が何とも愛らしい


絵里「…真姫、きもちいい?」

真姫「……男にそーゆー事、聞かないで」


私はずっと、いま肌を重ねているこの少年のことを、考えてしまう
3: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:38:08.36 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「どうして?気持ちいいことは、悪いことじゃないじゃない…」

真姫「そうだけど…」

絵里「んっ、ねぇ、真姫はいま…きもちよくないの?」

真姫「…」

真姫「……き、きもち、ぃ」


少年は腕の力を抜き、私にのしかかると、胸に顔をうずめてぼそぼそと呟いた


絵里「ふふ、ほんと、素直じゃないんだから」
6: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:39:15.75 ID:9eX/aJ+c.net
……


真姫と出会ったのは私がμ'sに加入してから

それは嘘だった

ずっと前から…正確には入学式の翌日から、私は彼のことを知っていた
21: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:56:24.31 ID:9eX/aJ+c.net
音楽室でひとりピアノを弾く男の子

セミロングボブの赤髪に、整っている一方であどけなさも残る顔立ち

声も高めだし、身長もさほど私と変わらない


そんな華奢な見た目とは違った力強い歌声に、心を奪われた

忘れられなかった


それと同時に、彼はどこか私と似たようなものを持っている気がして
22: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:57:00.72 ID:9eX/aJ+c.net
……


絵里「気持ちいい?嬉しいわ、私も、とっても気持ちいいの…」

真姫「あっ、ちょ、っと、ぎゅってするなぁ…」


彼の細い腰に脚を絡めて密着し、意図的に膣を締め上げると、真姫はぶるりと震え、涙目でこちらを見上げてくる
25: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:57:37.88 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「我慢は…、っん、身体によくないでしょう…、っ」

真姫「っ、ほ、ほんとにっ、このままじゃ、出、ちゃ…っ」

絵里「いいわよ、ほら、…っ」


赤髪の頭を胸に抱きしめ、促すように腰を揺らしてあげると、「ふああっ」と喘ぎ声を漏らしながら、彼は私の腟内に射精してくれた

彼の温かい液体が、直接注がれる感触がたまらない
27: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:58:39.18 ID:9eX/aJ+c.net
相当気持ちよかったのか、しばらく長い間射精し続けると、真姫はぐったりと身体の力を抜き、はあはあと息をついた


絵里「たくさん出たわね、真姫」ナデナデ

真姫「な…生はだめって…言ったのに」

絵里「ピルを飲んだから大丈夫って、言ったでしょ?」

真姫「でも……」


胸に顔をうずめて、ううぅ…と唸る姿が子供みたいで、可愛らしい
30: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:59:04.53 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「真姫は、気持ちよくなかったの?」

真姫「えっ…」

絵里「生でするの、気持ちよくなかった?」

真姫「…そ、それは」

絵里「それなら、もう1回シて、気持ちよさを覚えなくちゃね」


悪戯心に頭を撫でてそう告げると、彼の童顔は「ひ…」とでも悲鳴をあげたそうな凍りついた表情を浮かべた
31: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 15:59:54.58 ID:9eX/aJ+c.net
……


真姫と付き合い始めたのは、私が高校を卒業する2ヶ月ほど前の、冬の日

それまで、プレゼントをあげたりバレンタインデーに奮発したり、様々な形で精一杯アプローチしてきたけど、いっこうに真姫から告白してくれる気配がなくて

とうとう待ち切れなくなって、希に背中を押してもらう形で、行き当たりばったりの告白
33: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:00:30.86 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「えっと、その、ぼ、ぼくもエリーのこと好きだったっていうか…」

絵里「え…」

真姫「よ、よろしくっていうか…」

絵里「…」ポロ

真姫「…えっ!?」
35: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:00:59.29 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「え、絵里!?なんで泣いてるの!?」

絵里「もう…好きだったのなら、早く、言ってほしかったわよ…」

真姫「あ…」

絵里「嫌われてるんじゃないかって、心配したこともあったんだから…もうお菓子をあげるのもやめたほうがいいのかしら、って」

真姫「絵里…」

絵里「…まきのばか」

真姫「……ごめん」


ぶかぶかの制服から伸ばして私の頭を撫でようとする手すら、緊張で震えていた
37: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:01:32.02 ID:9eX/aJ+c.net
真姫は何をするにも奥手で慎重、はっきり言えばヘタレだった

私が大学生になったばかりの頃、何度かデートを重ねたけど、
毎回誘うのも私、手を繋ごうと提案したのも私だ


絵里「真姫ったら全然積極的じゃないんだから!向こうから誘ってこないしデートの時もつーんとしてるし手も握ろうとしないしもう大変なのよ!希聞いてる!?」

希「聞いてる聞いてる」
39: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:01:59.45 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「ごくっ、ごくっ、…ぷはぁっ、でもね、可愛くて仕方ないの。すぐ顔が赤くなるし腕を組むだけで緊張して震えてるし、もう一緒にいるだけで楽しくて私、生きててよかったって…はぁぁぁ」

にこ「何こいつ酔ってんの?」

希「飲んでんのジンジャーエールやで」

にこ「シラフでこれかよ」
41: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:02:28.89 ID:9eX/aJ+c.net
分かっている
相手はまだ高校生である

私もそういうことに関しては経験が無いので、先へ進むにはまだ早いと思っていたし…キスももう少し後でいいかな、せめて気軽にぎゅっとハグできたらいいなぁと
43: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:02:58.92 ID:9eX/aJ+c.net
ぼんやり思っていた夏のある日
何気なく、少しだけセクシーなワンピースを着てデートに臨んだことがあった

白のハットとセットで、希と一緒に選んだそのワンピースは、ちょっぴりお気に入りだった
45: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:03:33.17 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「真姫?」

真姫「…」

絵里「真姫ー?」

真姫「!?」ビクッ

真姫「な、何」

絵里「何はこっちの台詞よ?どうしたの、そわそわして」

真姫「別にそわそわしてなんか…」

絵里「それに、いつもよりさらに冷たい気がするんだけれど」

真姫「えっ」
47: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:04:00.13 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「…そこまで露骨に避けられると、少し傷つくわ」ショボン

真姫「そ、そんなつもりは…」

真姫「…ああもう!み、見えてるの!」

絵里「何が…」

真姫「胸元!///」

絵里「え…」

絵里「っ///ああ、そ、そうね…///」
49: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:04:27.59 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「そうねって……エリー、普段もそんな格好するの?」

絵里「え?」

真姫「エリーはすごく可愛いし、モテるでしょ。こんな可愛い格好で歩いて、もし、変な奴に襲われたら…」

絵里(か、可愛いって言ってくれた…///)キュン

真姫「…こういうこと、言わせないでよ」
51: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:04:58.34 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「…ばか」

絵里「私が、真姫以外の前で、こんな格好すると思う?」

絵里「真姫に見てほしくて着たのに///」

真姫「えっ!?///」

絵里「当たり前じゃない!私だって、好きな人に可愛いって思われたいのよ…」

真姫「え、えり」
54: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:05:25.27 ID:9eX/aJ+c.net
恥ずかしいのを必死にこらえ、彼の細い腕にぎゅうと密着した


絵里「…誘惑してるの……そろそろ気づいてよ」

真姫「……っ!!///」

絵里「ごめんね。真姫が高校生だから、こういうことは控えていたけど…でも、もっと私に夢中になってくれたらって考えちゃって」

真姫「……もう夢中になってるし」

絵里「え?」
58: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:08:52.99 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「ねぇ、その言葉の意味わかってんの?」

真姫「ぼく、男なんだよ?一応れっきとした男なの。彼女にこんなことされたら……お、抑え効かなくなるかもしれないんだから」

絵里「え…?」


その言葉の意味がわかった途端
痛いほど心臓が脈打ち、全身がかっと熱くなった

キスすらまだ先だと思っていたのに

でも……


絵里「……いいわよ」
59: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:09:11.90 ID:9eX/aJ+c.net
気づいたら頷いていた

少し怖いけど、真姫となら大丈夫
そんな安心感があった
多分これが好きだということ


真姫「最後までいっちゃうかもしれないよ」

絵里「いいの」


緊張を飲み込んで囁いた


絵里「今夜、家に誰もいないわ」
63: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:12:02.51 ID:9eX/aJ+c.net
その日から私たちは身体を重ね始めた

もしかしてベッドの上では豹変するタイプなのではないかと思ったが、それは杞憂に過ぎなくて

真姫はベッドの上でも安定の……というかいつも以上にヘタレっぷりを発揮していた

貧相な身体だからと恥ずかしがって自分から服を脱ごうとしないし

前戯はぎこちないし

一緒にイこうねって約束しても、絶対ひとりでイッちゃうし



絵里「まぁそういうところが好きなんだけど」

真姫「何か言った?」

絵里「いいえ、何も」
67: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:16:52.83 ID:9eX/aJ+c.net
彼が私の身体に夢中になってくれているのが嬉しくて


たくさん私で気持ちよくなってほしい

真姫に尽くしてあげたい


そんな気持ちを抱いているのもあって、ベッドに誘うのも私、リードするのも私
69: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:17:26.86 ID:9eX/aJ+c.net
真姫を気持ちよくしてあげたい、満足させてあげたい、その一心で研究し、リードし続け


気づけばエスカレートし、だいぶ変態チックになっていた
75: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:18:46.32 ID:9eX/aJ+c.net
……


真姫「はあ、はぁ……んぅぅ…」

絵里「ふふ、かわいい」ナデナデ


真姫は仰向けの私に抱きついた状態で、びゅー、びゅーっとたっぷり精を吐き出すと、汗だくの背中を上下させて呼吸しながら胸に顔をうずめてきた
78: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:19:16.21 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「ね……生、きもちいいでしょう?」

真姫「も、もうだめ…」

絵里「頑張ったわね…お風呂に入りましょうか」

真姫「」フルフル

絵里「眠いの?」

真姫「…」コクン
82: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:20:07.20 ID:9eX/aJ+c.net
2回射精して疲れたのか、私の胸に顔をうずめた格好で寝息を立て始める真姫

女の子にしか見えない寝顔と白い肌を撫でながら、色々なことを考える


そういえば、どうして真姫は私のことを好きになってくれたのかしら?
86: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:21:06.52 ID:9eX/aJ+c.net
「真姫くん」
「真姫くーん!」
「真姫くん、かわいい」


本人は気づいていないようだけど、真姫はモテる子だ

特に歳上の女子から評判が良いらしく、私のクラスにも何人かファンがいた
告白したという子も
87: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:22:00.71 ID:9eX/aJ+c.net
μ'sのメンバーも…おそらく、希とにこ以外全員、真姫を好きだったように思う

思い切って想いを伝え、玉砕して泣いているメンバーも見た


数々の女の子を振り切って、真姫が私の手を取ってくれたのは何故だろう?

デートの時も、ぶっきらぼうに私の前を歩く小さな後ろ姿を見て、時折、彼が何を考えているのか分からなくなる
88: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:22:32.37 ID:9eX/aJ+c.net
……


絵里「んぅ…っ」ビク


小さな刺激に意識を呼び戻される
どうやら真姫を寝かしつけながら、一緒に寝てしまったようだった
93: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 16:24:01.02 ID:9eX/aJ+c.net
チュ

絵里「ぁっ…」

絵里「な、なに?」

真姫「んぅ……えりぃ…」

絵里「えっ……ひゃんっ!」

絵里「ま、真姫?」


どうやら真姫が寝ぼけて私の乳房を弄んでいるらしい
202: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 18:40:56.82 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「すぅ…すぅ…」ムニュムニュ

絵里「あっ、ふ、っ」

真姫「」ペロ

絵里「ぁんっ!///」

真姫「んぅ…おいひ…」チュウチュウ

絵里「っ、もぉ、どんなえっちな夢、見てるの…?///」
203: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 18:41:23.45 ID:9eX/aJ+c.net
普段滅多に自ら触ってこないくせに


絵里(真姫は、ほんとはこんなふうに触りたいって思ってるってこと?///)

絵里「っんぁ!///」ビクッ

真姫「ん…」ペロペロ

絵里「ひぁっ、だ、だめっ、先っぽ舐めちゃっ…///」


熱い舌に乳首を転がされ、強い快感が弾ける
背筋がそり返る


絵里(あ、やばい、い、イキそ…)
204: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 18:41:57.74 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「はあっ、はあっ、ぁんっ、まき…まきぃ///」ビクッビクッ

真姫「…ん」パチ

真姫「……ふぇ…?」チュポン

真姫「えええええええええ!!??」

絵里「あ…///」

真姫「な、ななななんでこんなっ…!?」
205: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 18:42:29.99 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「随分…好き勝手してくれたわね?///」

真姫「!!///」カアァァッ

真姫「っご、ごめん、今どくから」

絵里「だめ」

真姫「んぶっ!?」


予想通り逃げようとした彼の身体をすかさず抱きしめる


絵里「そうやってすぐ逃げるんだから」

真姫「に、逃げてるわけじゃ」

絵里「逃げてるじゃない」

真姫「むぐっ」


赤髪の頭をぎゅっと抱きしめる
206: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 18:43:19.17 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「真姫、どうして素直になってくれないの?」

真姫「…」

絵里「私のこと…嫌い?」

真姫「!?」

絵里「私からシてって言っても、シてくれないし……好きじゃないのかなって…」

絵里「どうして私のこと好きになってくれたのかなって、ずっと思ってたのよ」

真姫「ち、ちがうよ!」
207: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 18:44:05.94 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「嫌われたくないからだよ…」

絵里「えっ?」

真姫「変なことして、エリーのこと傷つけて、嫌われたくないもん」

真姫「ほ、本当は、もっと触りたい…」

絵里「真姫…」

絵里「…嫌うわけないでしょう」

絵里「寧ろ、変なことしてほしいって思ってるぐらいなんだから///」

真姫「えっ///」
208: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 18:44:31.87 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「分かるでしょ!?今まで散々あなたのこと誘ってきたんだから!///」

絵里「言わせないでよ、ばか///」

真姫「っ///ご、ごめん」

絵里「謝るなら、行動で示して」


真姫の手をつかみ、私の乳房にあてがう

かなり恥ずかしいけど仕方ない
こうでもしないとこの少年は本気になってくれないんだもの
209: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 18:53:19.31 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「夢の中でシたことと同じことやって?///」

真姫「!!///」

絵里「彼女が誘ってるんだから、ちゃんと応えてよ…、ね?///」

真姫「……そんなこと言って…」

真姫「ど、どうなっても知らないから!///」
210: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:11:28.67 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「あっ、ぁ、んんっ///」

真姫「やわらかい…」フニフニ


いつも鍵盤の上を走って旋律を奏でる綺麗な手が、私の胸を触ってくれている

その事実を考えるだけで、背筋が震えるような感覚をおぼえる
211: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:12:30.91 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「えり、かわいいよ…」ムニュ

絵里「んっ、く、ぅ///」ピク

絵里「真姫、前戯、上手になったわね…?」

真姫「そうかな…?」

絵里「練習でもしたの?」

真姫「…」


あ、図星だったみたい
212: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:13:10.09 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「…だから、夢の中ではあんなにテクニシャンだったんだ?」クス

真姫「…」ギュッ

絵里「ひぁっ!?///」

絵里「こ、こらっ!///」


どうやら少年のご機嫌を損ねてしまったらしい

ムスッとした顔で、私の乳首に歯を立ててくる


絵里「ちょ、噛まないでよっ///」

真姫「」カプッ

絵里「んんっ///」ビクッ

真姫(あ、甘い…)チュウチュウ

絵里「っ、もぉ、赤ちゃんみたい…」
213: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:13:53.71 ID:9eX/aJ+c.net
情けない声を上げるたび、私の太ももに当たっている彼のペニスが硬くなってゆくのを感じる


絵里「はぁっ、はぁっ、んんっ///」ビクッ

真姫「んく…」ペロ

絵里(も、もうだめっ///)

絵里「んっ、ぅ、ああぁぁぁあんっ///」ビクビクッ

真姫「むぐっ!?」

真姫「え、えり?イッたの?」

絵里「…///」コクン

真姫「…胸だけでイッちゃうなんて、エリーはえっちだね」

絵里「どっちが…///」

真姫「」グチュ

絵里「ひっ!?」ビクッ
214: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:14:42.65 ID:9eX/aJ+c.net
気をよくしたのか、真姫は手を私の胸から下腹部へとスライドさせ、秘所にあてがってきた

細い指が、滑らかにクリトリスを撫でる

思わず跳ねる腰


絵里「あっ!だめっ、そこっ///」ビクッ

真姫「きもちい?」

絵里「んんっ///」ビクッ

真姫「中、挿入れるね…」

絵里「あ…」
215: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:15:11.68 ID:9eX/aJ+c.net
思わず息を張りつめる

2本の指が、ゆっくりと腟内に入ってくるのを感じた


真姫「うわ、とろとろ…」グチュ

絵里「ひ、んっ!///」

真姫「蜂蜜みたい…」クチュクチュ

真姫(この中に、自分のモノ沈めたら、気持ちいいだろうな…)ゴク

真姫(でも、いま挿入れたら、また中に出しちゃいそうだし、我慢しなくちゃ)クチュクチュ

絵里「ああっ!ふ、ぁっ///まきぃっ!///」

真姫「ん…イキそう?」

絵里「っ///」コクコク

真姫「いいよ、イッt」

ギュッ

真姫「ひっ!?」ビクッ


快楽に意識が朦朧とする中、何とか手を伸ばして真姫のペニスを握った
216: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:15:53.61 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「ちょ、何してるの!///」

絵里「コレ…でしょ?」

絵里「挿入れたいの、指じゃなくて…コレじゃないの?///」

真姫「!!///」

絵里「いいわよ…挿入れて、中に出して?///受け止めてあげる」サワ

真姫「くっ、だ、だめだよ」

絵里「やだ。私は真姫と一緒に、気持ちよくなりたいの///」モギュ

真姫「わわっ」
217: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:17:23.74 ID:9eX/aJ+c.net
ぐいっと頭を引き寄せると、真姫は支えていた腕のバランスを崩し、こてんっと胸の谷間に沈んできた


真姫「んぐ…も、もうっ、折角ちゃんとリードできてたのに」

絵里「リードしてくれる真姫も素敵だけど、今はかわいい真姫が一番だわ」フフ

絵里「リードしてくれるのは、あなたが大人になってからにしましょ?」ナデナデ

真姫「…」ムゥ

真姫「…たまには、カッコつけさせてよ…」ムギュ
218: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:18:30.15 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「いつも情けないの…エリーより歳下だし、身長も低いし、男らしくないし」

真姫「こんな時ぐらい、頼もしくなりたいってゆーか」

絵里「真姫…」

真姫「だ、大体、エリーは高校のときから、ぼくより背が高くて性格もいい人たちからモテてたんだから、ぼくを選ぶ必要なんて…」

絵里「ばか!」


なんでそんなこと言うの


絵里「そんな人なんてどうでもいいぐらい、私は真姫のことが好きなの!///」ムギュ

絵里「背も小さくて、可愛くて、ヘタレで、不器用で」

絵里「優しくて、強くて、デートの時も、たまに手を繋いでくれるところも」


ぜんぶ好きなの!


絵里「真姫以外考えられないの!」
219: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:18:56.55 ID:9eX/aJ+c.net
それはまるで昔の私を見ているようで
ほっとけなくて
でも、彼のふとした不器用な優しさに、涙が出そうなほど心を救われることもあって

一緒にいてあげたい、いてほしい、と


絵里「だから、真姫以外、なんて言わないで…」

絵里「私には真姫しかいないのっ」ムギュ

真姫「…」

真姫「ううぅ…」ポフッ

真姫「エリーは、ずるい……」

絵里「ふふ、ずるいのはどっちよ」ナデナデ
220: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:19:21.73 ID:9eX/aJ+c.net
真姫は私を強く抱きしめてぐすぐすと鼻を鳴らしながら……え?もしかして…


絵里「真姫、もしかして泣いて…」

ズプッ

絵里「ふあっ!!///」ビクッ


いきなり奥に入ってくる感覚に全身が総毛立つ

真姫は泣いていることを指摘されたくなかったのか、無言で挿入してきた
221: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:20:14.31 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「ば、ばかっ、急に挿入れないでよ……んんっ、ふああっ!///」ビクッ

真姫「だって、エリーが挿入れてって言ったんじゃん…」

絵里「み、耳元で囁かないで……ぁん、いっ!///」

真姫「はぁっ、っぐ、エリーの中、きもちい…」

真姫「ごめん、もう、動くね…っ」

絵里「ぅん…///」コクン
222: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:21:01.05 ID:9eX/aJ+c.net
真姫が腰を引くのと同時に、ずるずるとペニスが抜けていき、

また深く、ぐっと押し込まれる


絵里「あぁんっ///」

真姫「えり……えり…」

絵里「まきぃっ///ふっ、ぁあっ///まき、…っ!」ビクッ

真姫(あったかい…きもちいい…)

絵里「はあっ、ね、ねぇっ」

真姫「ん…?」


彼の頬に触れて呼びかける

白くて滑らかな肌は、汗でしっとりして手に吸いついてくるみたい
223: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:22:01.55 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「真姫も、教えて…?どうして私を、好きになってくれたのか…」

真姫「…」

真姫「理由なんてないよ」

絵里「え…」

真姫「ぼくもエリーしか考えられなかったって、それだけだもの」

絵里「…なんかそれ、さっきの私の言葉を真似したみたいで、やだわ」

真姫「」ムッ

真姫「失礼だな」

絵里「あっ///」ビクッ

真姫「ぜんぶ本心に決まってるでしょ」

絵里「んっ、く///」
224: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:22:53.76 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「ねぇ、えり」ナデ

絵里「あっ」ビクッ

真姫「っ、頭撫でただけで締めつけないでよ」

絵里「そ、そんなつもりは」

真姫「エリーってやっぱりえっちだよね」

絵里「…うるさいわね///」プイッ

真姫「そんなふうに素直じゃない所とか」

真姫「めんどくさい所とか、不器用な所とか」

真姫「まるで自分を見ているみたいで、でも一緒にいると楽しくて…」

真姫「本当に、一緒にいてほしいって、思ったの」

絵里「まき…」
225: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:23:29.86 ID:9eX/aJ+c.net
私と同じこと言ってる

本当に似たもの同士なのね


だから惹かれあったのかな?


絵里「キス、して」

真姫「んっ…」

絵里「んぅ…」


子供みたいなキスだったけど
気持ちよかった

それがトリガーとなったのか、真姫は、激しく律動を再開した
226: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:24:08.69 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「んぐっ、ぷはっ!///」ビクッ

真姫「っく、はぁっ、えり、えりっ」

絵里「ぁあっ!///ふあっ、うっ」

真姫「えり、すき…だいすき…、っ」

絵里「っ、まきぃ、わたし、もうっ…」

真姫「うん、いいよ、イッて…」


情けなく涎を垂らして、押し寄せる快楽に身を任せて

そりかえりながら達する直前、快感でばらばらになった意識をかき集めて、足首で真姫の腰を拘束する

しかし真姫は特に抵抗しなかった

それどころか、自ら、軋むほど腰を押しつけて、懸命に私の最奥に射精してくれた
227: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:25:23.55 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「はぁ、はぁ……すき、えり、だいすき……ぐっ」

絵里「ああっ、ぅああ、…っ、まき、ぃ…///」ビクッビクッ


私の震えと彼の射精が止まったと思った瞬間、どうっと真姫が身体の上に倒れ込んできた


絵里「ま、真姫?」

真姫「すぅ…すぅ…」
228: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:25:52.94 ID:9eX/aJ+c.net
どうやら、いつも通り、射精して力尽きてしまったらしい


絵里「もぉ…」


渋々、彼を胸に抱き、細い赤髪を撫でてあげる


絵里「本当、しょうがない恋人ね」


彼の全てを愛していると言ったけど

体力だけはもう少しつけてほしいなぁ?なんて


そんなことを考えながら、相変わらず可愛らしい恋人の寝顔を眺める
229: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:26:18.28 ID:9eX/aJ+c.net
きっと私たちは、似ているからこそ惹かれあったのだろう

伝統校の生徒会長と総合病院の跡取り息子

周りからのプライドに押し潰されそうで、
負けるもんかと大人びたふりをして

本当は孤独で

だからこそ、自分と同じように背伸びした彼が、世界でいちばん優しく見えた
230: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:26:52.76 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「いつかお互い、自分を好きになれたらいいわね」


互いを愛するそっくりな私たちは、いつか自分を愛せるようになるんだと思う


自分を愛せば、もっと他人を愛せる

他人を愛せば、世界がもっと優しく見える


絵里「誰かを好きになるって、いいことね」


そんなことを伝えてみたら

この少年は笑うかしら?
何いきなり、と呆れた顔で見るかしら?

それとも……
231: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:27:31.27 ID:9eX/aJ+c.net
……



絵里「まーきー」

真姫「…」

絵里「いい加減こっち向いてよー」


1時間後

ようやく目が覚めた少年は、今更になって、さっきの出来事が恥ずかしく思えてきたらしく

背を向けたままこっちを振り向いてくれない
232: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:27:56.70 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「さっきはあんなにノリノリだったくせに…」

真姫「…」

絵里「赤ちゃんみたいに吸ってくる真姫、かわいかったなぁ…?」

真姫「」ブンッ

絵里「ぶふっ」ボフッ


彼の投げた枕が顔面にクリーンヒットする


絵里「ちょっと、女子相手にそれは無いでしょう」

真姫「うるさいっ」

絵里「もぉ、すぐ拗ねるんだから…」
233: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:28:35.67 ID:9eX/aJ+c.net
真姫「てゆーか、ぼくまだ学校の課題終わってないから…」

絵里「あら、悪い子ね」

真姫「そもそもエリーから無理矢理誘ってきたんでしょ!」

絵里「そうだけど…でも、今からやるの?もう23時よ?」

絵里「いいじゃない。明日は土曜日なんだし、まだ時間はあるでしょう?」

真姫「そ、そうだけど…」
234: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:29:11.00 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「だから、今は勉強より楽しいことをしない?」

真姫「…」

真姫「まさか、まだ続ける気?」

絵里「だめ…?」ウル

真姫「…」

絵里「あ、いま少し迷った」

真姫「はあ!?///迷ってなんかっ」

絵里「もぉ、何よ…さっきはあんなにがっついていたくせに」

真姫「うるさい!///」
235: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:29:46.09 ID:9eX/aJ+c.net
絵里「勉強とえっちのどちらか迷うなんて、真姫は本当にばかまじめね…」

絵里「じゃあ、こうしましょうか」

真姫「な、なに…」

絵里「今から、いっしょに、保健体育の授業、始めましょう?」

絵里「朝までたっぷり」ニコ

真姫「だからっ何でそーなるのっ……って、あ、こ、こら!///」
236: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:30:36.38 ID:9eX/aJ+c.net
赤髪の少年

小さくて、大きくて、
弱くて、強くて、
女の子みたいで、誰よりも男らしい少年


私はずっと、この少年……この恋人のことを、考えてしまう
237: 名無しで叶える物語 2017/05/18(木) 19:31:30.19 ID:9eX/aJ+c.net
おしまい
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『絵里「私の少年」』へのコメント

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