ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」

シェアする

ダイヤ-アイキャッチ1
135: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:30:19.05 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」サファイア「七女よ!」
――


善子「あ、お姉さま!」

ルビィ「その時トパーズちゃんがね」

ダイヤ「ふふ、それはそれは」クスクス

善子「むーっ……」

――

善子「おねえさ――」

花丸「それでサファイアちゃんったらね」

ダイヤ「サファイアもかわいらしいところがありますわね」クスクス

善子「むーーーっ!」プクーッ

※ 元スレでは張り直しされていますが6スレ分が重複する為新作部分のみ掲載しています。
前作記事へのリンクです(管理人)


ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」梨子「六女です!」

元スレ: ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」

スポンサーリンク
136: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:31:05.51 ID:dcuYNjbg0
――

ダイヤ「あぁ、サファイアごきげんよう」

善子「……ダイヤお姉ちゃんごきげん――おはよう」

ダイヤ「? どうかしました?」

善子「何が?」

ダイヤ「なんだかいつもと違うというか……。熱でもあるんですの?」スッ

善子「触らないでっ!」パシッ

ダイヤ「っ!」

善子「っ!」スタスタ
137: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:31:50.75 ID:dcuYNjbg0
鞠莉「あれ? ダイヤどうしたの? 廊下の真ん中で突っ立って」

ダイヤ「……サファイアが」

鞠莉「サファイアが?」

ダイヤ「サファイアが反抗期ですわっ!」

鞠莉「サファイアが? What?」

ダイヤ「サファイアが、サファイアがっ!」アセアセ

鞠莉「とりあえずダイヤ落ち着いて、Be cool!」
138: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:32:53.69 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「だってサファイアが、サファイアが!」

鞠莉「ほら水飲んで落ち着いて!」

ダイヤ「んっ、んっ」

ダイヤ「ありがとうございます……」

鞠莉「それで、何があったの?」

ダイヤ「実はサファイアが反抗期で」

鞠莉「それは分かったから詳しく説明して?」
140: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:34:45.48 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「実は、サファイアがわたくしのことお姉ちゃんって呼んだんですのよ!」

鞠莉「何かおかしいの?」

ダイヤ「明らかにおかしいでしょう!? あの子はわたくしのことお姉さまって呼ぶんですのよ!?」

鞠莉「あぁそういえばダイヤのことだけお姉さまだったね」

ダイヤ「わたくしのことダイヤお姉ちゃんって呼ぶのはきっと反抗期ですわ!」

鞠莉「そういう年頃じゃない?」

ダイヤ「ですから反抗期なんですわ!」ウルウル
141: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:36:01.06 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「それに朝の挨拶もおはようでしたの!」

鞠莉「それこそ普通じゃない」

ダイヤ「違いますの! わたくしがごきげんようと言ったのにおはようだったの!」

鞠莉「??」

ダイヤ「サファイアの挨拶はわたくしに合わせますのよ、おはようと言えばおはよう、ごきげんようといえばごきげんよう」

鞠莉「あー、そうなんだ」

ダイヤ「わたくしがごきげんようと言ったのにおはようなんて明らかにおかしいんですわ!」

鞠莉「んー……?」
142: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:37:56.51 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「それに、わたくしにいつもくっついて来るサファイアがくっついてこないどころかわたくしの手を払いのけたんですのよ!」

鞠莉「っ! あのサファイアが!?」

ダイヤ「やっとわかってくれました?」

鞠莉「あのダイヤにべったりだったサファイアがダイヤの手を……」Umm...

鞠莉「ダイヤ、心当たりは?」

ダイヤ「あったら悩んでいませんわ!」

鞠莉「あ、でもほら。前のアクアマリンのときも同じようなことあったじゃない?」

ダイヤ「嫉妬ですの!? サファイアと仲がいいのはルビィにトパーズ――」
143: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:38:48.63 ID:dcuYNjbg0
鞠莉「いやいや、サファイアが嫉妬ファイアーが燃え上がるとしたらダイヤでしょ?」

ダイヤ「わたくしですの?」

ダイヤ「しかし一体どうしてまた……」ウーン

鞠莉「まあ、大体の見当はつくけど」

ダイヤ「見当がつきますの!?」

鞠莉「ちょっとサファイアと話してくるから待ってて」

ダイヤ「えぇ、お願いしますわ」
144: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:40:19.16 ID:dcuYNjbg0
――

鞠莉「サファイア」

善子「……なによラピスラズリじゃない」

鞠莉「ダイヤ、サファイアが反抗期だって騒いでたよ?」

善子「私が反抗期? なんでまた――あぁ、心当たりはあるわ」

鞠莉「さしづめダイヤと誰かが話してて嫉妬ファイアーが燃え上がっちゃったとかそんなところでしょ?」

善子「……うん」

鞠莉「サファイア、ダイヤのこと大好きだもんね」ナデナデ

善子「お姉さまは、その、特別なの」

鞠莉「特別?」
145: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:41:18.04 ID:dcuYNjbg0
善子「えっと、この話はお姉さま以外にはしたくないんだけど」

鞠莉「そっか、じゃあダイヤのところにGo!」

善子「……」

鞠莉「うだうだしてるとほんとに誰かにダイヤとられちゃうよ?」

善子「でも、今朝お姉さまの手払いのけちゃった……」

鞠莉「そんなの気にして――たけど」

善子「お姉さまに嫌われたー!」

鞠莉「嫌われてないからさっさといく!」グイグイ
146: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:43:06.19 ID:dcuYNjbg0
鞠莉「ほら、そこにいるからっ!」グイグイ

善子「あっ」

ダイヤ「サファイア……」

善子「あ、あのね……」

ダイヤ「……」

善子「ごめんなさいっ!」

ダイヤ「へ?」
147: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:44:33.85 ID:dcuYNjbg0
善子「私、嫉妬してたの!」

善子「昨日お姉さまとルビィ、トパーズが話してるのみて、もやもやってしちゃって」

善子「なんでお姉さまはあんなに楽しそうに話してるんだろう、サファイアよりいいのかなって」

ダイヤ「そんなことありませんわよ!」

ダイヤ「わたくしは妹全員が平等に好きですわ!」

善子「……うん」
148: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:45:09.75 ID:dcuYNjbg0
善子「でもね、サファイアはね」

善子「お姉さまのこと、特別に想ってるの」

ダイヤ「はぁっ!?」

善子「あ、別に変な意味じゃないの! ただ、お姉さまに対する好きって他のみんなに対するのとはちょっと違うから」

ダイヤ「……どうしてサファイアはそこまでわたくしを好きでいてくれますの?」

善子「……」

善子「お姉さまを好きになったきっかけはね、サファイアが小さい頃のことなんだけどね」

善子「私、この目が嫌いだった」
149: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:46:11.43 ID:dcuYNjbg0
善子「ぐって吊りあがってて、ルビィともトパーズとも違うこの目が」

善子「サファイアは嫌で嫌で、いつも目じりを指で下げてたの」

善子「ルビィやトパーズみたいに優しい目になりたくて」

善子「でもね、それを見たお姉さまがね」

善子「『その目は美人の証ですわ。他の子よりも少し大人びて見えるでしょう?』」

善子「『それに、わたくしとおそろいですわね』って言って、おでこをつんってしてくれたの」

ダイヤ「……ごめんなさい、覚えていませんわ」
150: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:47:09.54 ID:dcuYNjbg0
善子「うん、お姉さまにとっては些細なことだったと思う」

善子「けどサファイアにとっては特別なことだったから」

ダイヤ「サファイア……」

善子「あ、でもそれだけじゃないのよ? お姉さまを特別に想うようになったきっかけはそれってだけ」

善子「時にはすごく厳しいからきっとサファイアのこと嫌いになったんだって思ったこともあった」

ダイヤ「……それ、アンバーも言っていましたわね」

善子「ごめんなさい、お姉さまの気持ちも知らずに」

ダイヤ「い、いえ、謝ることではないですわよ?」アセアセ
151: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:47:48.68 ID:dcuYNjbg0
善子「ううん、謝らせてほしいの」

善子「実はね、サファイアがお姉さまの本心を知ったのには理由があるの」

ダイヤ「理由?」

善子「日記、読んじゃった……」

ダイヤ「……はあ!?」カアアアアアアアアアア

善子「あの頃のサファイアはね、元の優しいお姉さまに戻ってほしいってそう思ってて」

善子「日記を読めば変わった理由が分かるって思って、だから――」

善子「ごめんなさいっ!」
152: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:49:13.32 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「ま、まあ小さい頃の話ですし、怒っても仕方のないことですわね」

ダイヤ「……変なことは書いてありませんでしたわよね?」

善子「変なことは全然」

善子「本当は叱りたくないとか、自分は嫌われてもあの子たちを立派な大人にしてあげたいとか――」

ダイヤ「恥ずかしいからやめて!」

善子「何よ、全然変なことなんて書いてなかったのに」

ダイヤ「充分恥ずかしいですわ!」
153: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:51:09.54 ID:dcuYNjbg0
善子「ちょっと卑怯かもしれないけどね、それでお姉さまがサファイアを想ってくれてるんだってわかったの」

善子「だからそれからは叱ってくれる時もお姉さまがサファイアのことを想ってくれてるんだって嬉しくて」

ダイヤ「あぁ、そういえば一時期叱ると嬉しそうに笑うことがありましたわね……」

ダイヤ「変な趣味に目覚めたのかと思ってラピスラズリお姉さまに相談した覚えがありますわ……」

善子「えぇっ!? 何よそれ恥ずかしい!」

ダイヤ「だって叱って笑う人なんて普通いないでしょう!?」

善子「……普通はいないわね」
154: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:52:12.71 ID:dcuYNjbg0
善子「それから、お姉さまを観察してたら、お姉さまって綺麗だし、勉強もできるしすごいなって思って」

善子「だから色々真似したの!」

ダイヤ「真似?」

善子「髪だって伸ばしたし、呼び方もお姉さまにしたし、挨拶も真似するようにしたの!」

ダイヤ「あぁ、わたくしだけお姉さまって呼ぶのはそういう理由でしたの」

善子「だからお姉さまはサファイアの憧れで、特別なの!」

ダイヤ「そうでしたのね」ナデナデ

善子「えへへ!」
155: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:53:12.50 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「でも、嫉妬はよくありませんわ」コツン

善子「いたっ」

ダイヤ「わたくしを想ってくれてるのはありがたいですけど、サファイアも他の姉妹が好きでしょう?」

善子「お姉さまが一番だけどみんな好きよ?」

ダイヤ「じゃあ、嫉妬なんてしない。わたくしだって1人なんだから」

善子「はーい……」
156: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:53:51.85 ID:dcuYNjbg0
善子「あーあ、お姉さまが2人――ううん、8人いたらいいのに」

ダイヤ「8人? どうして?」

善子「そしたら1人に1お姉さま!」

ダイヤ「一家に一台みたいに言わないで下さる?」

善子「サファイアのお姉さまにはお勉強教えてもらって、一緒に遊びに行って、一緒にお風呂入って――」

ダイヤ「……わたくしは1人ですけど出切る限りのことはしますわよ?」

善子「ほんと? じゃ、今からお買い物いきましょ!」

ダイヤ「今からですの!?」
157: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:54:36.94 ID:dcuYNjbg0
善子「うん、今から!」

善子「実は昨日ね、お姉さまに似合いそうな髪飾り見つけたの!」

善子「だから、昨日誘おうとしてたの!」

ダイヤ「あぁ、そうでしたのね」

ダイヤ「わたくしに似合うならきっとサファイアにも似合いますわよ」ナデナデ

善子「っ! じゃあおそろいにしましょう!」

ダイヤ「えぇ、かわいい妹とおそろいだなんて、嬉しいですわ」ニコッ

善子「私も大好きなお姉さまとおそろいなんてうれしい!」

おわり
158: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:56:18.75 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」ルビィ「八女っ!」
――

ダイヤ(ついに来てしまいましたわ)ドキドキ

ダイヤ(この扉を叩けば――)

ルビィ「お姉ちゃん?」チョンチョン

ダイヤ「ぴぎゃっ!?」

ルビィ「えっと、ルビィの部屋の前で何してるの?」

ダイヤ「いえ、実はその……」

ルビィ「実は?」

ダイヤ「と、とりあえず中に入ってから話しても?」

ルビィ「あ、うん。どうぞ?」ガチャッ
159: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:57:09.69 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「それでなんでルビィの部屋の前にいたの?」

ダイヤ「前ルビィが言ってくれたでしょう?」

ルビィ「何を?」キョトン

ダイヤ「その、甘えたくなったらきて、と」

ルビィ「あっ!」パアアアアアアアアア

ルビィ「なかなかきてくれないからやっぱりルビィじゃダメなんだと思ってた!」

ダイヤ「そんな! 甘えたい気持ちはずっとありましたのよ?」

ダイヤ「でも、妹に甘えていいものかと葛藤があって――」
160: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:57:41.84 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「なんで悩むの?」

ダイヤ「だ、だって姉が妹にですわよ!?」

ルビィ「家族なのに妹には甘えちゃいけないの?」

ルビィ「ルビィはお姉ちゃんにいっぱい甘えてるのに……」

ダイヤ「……そうですわよね、家族だものね」

ダイヤ「お姉ちゃん、少し頭が堅くなってたみたい、ごめんなさい」ナデナデ

ルビィ「えへへ、ラピスラズリお姉ちゃんの言う硬度10だね!」

ダイヤ「……お姉さま、ルビィになんてこと教えてますの?」
161: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:58:10.19 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「では、甘えても?」

ルビィ「うん! お姉ちゃんをいっぱい甘えさせてあげるね!」

ルビィ「えっと、まずは――」ギュッ

ダイヤ「ぴぎゃっ!?」

ルビィ「ルビィ、お姉ちゃんにぎゅってだきしめてもらうの好きだから」ギューッ

ダイヤ(ルビィのなんだか甘い香りと小さいながらも確かにある包容力――)

ルビィ「ど、どうお姉ちゃん?」

ダイヤ「癒されますわ……」ホワーン

ルビィ「やった!」
162: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:58:37.63 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「えっと、次は――」ナデナデ

ダイヤ「っ!」

ルビィ「お姉ちゃんみたいに上手じゃないかもしれないけど」ナデナデ

ダイヤ(確かに多少ぎこちないなで方、しかしルビィのぬくもりが確かに伝わってくる……!)

ダイヤ(そして同時にルビィの優しい気持ちも伝わってきて……!)

ルビィ「お姉ちゃん?」

ダイヤ「最高ですわ……」トロン

ルビィ「えへへ、よかったぁ」ナデナデ
163: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 22:59:26.27 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「よいしょ」

ダイヤ「……? 正座してどうかしました?」

ルビィ「どうぞ」ポンポン

ダイヤ「?」

ルビィ「膝枕っ!」

ダイヤ「はぁっ!?」

ルビィ「ちっちゃい頃よくしてくれたでしょ?」

ダイヤ「まあ、それはしましたけど」

ルビィ「あれ、すごく安心して癒されたから、お姉ちゃんにも!」
164: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:00:08.00 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「なんというか、妹に膝枕は――」

ルビィ「むぅ……。まだ言ってる……」

ルビィ「わかった! お姉ちゃんが甘える時はルビィがお姉ちゃん!」

ダイヤ「へ?」

ルビィ「だから、ルビィがお姉ちゃんでお姉ちゃんが妹なの!」

ダイヤ「ルビィが姉?」

ルビィ「そうすれば妹がどうとかなくなるでしょ?」

ダイヤ「えっと……」
165: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:00:34.03 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「ダイヤ、おいで?」ポンポン

ダイヤ「っ!」ドキッ

ダイヤ「ルビィお姉さまっ!」ガバッ

ルビィ「ぴぎっ!? そんな勢いよく飛び込んでこないでよ……」

ダイヤ「あぁごめんなさいルビィ」

ルビィ「……ダイヤ?」

ダイヤ「お、お姉さま!」

ルビィ「うん!」
166: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:01:23.95 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「よしよし」ナデナデ

ダイヤ(あぁ、甘い香りがものすごいですわ……)

ダイヤ(それに加えて頭の下に感じる柔らかさ、堅すぎず柔らかすぎず最高ですわね)

ダイヤ(さらに頭をなでる手の温もり――)

ダイヤ(ここが天国ですのね……!)パアアアアアアアアアア

ダイヤ「ふわぁ……。あぁごめんなさい、気持ちよくてつい」

ルビィ「寝てもいいよ?」

ダイヤ「っ!」

ダイヤ(ルビィの膝枕で寝るなんて、なんて最高ですの!?)
167: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:02:08.86 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「であーいがーわたーしをー♪」ポンポン

ダイヤ「っ!?」

ルビィ「えっと、子守唄のつもりだったんだけど、嫌だった……?」

ダイヤ「いえ! 是非続けてください!」

ルビィ「う、うん! なりーたいーじぶーんをー♪」ポンポン

ダイヤ(確かになわとびはスローテンポの曲で、子守唄にいいかもしれませんわね――)

ダイヤ(ルビィ――じゃなかった、お姉さまらしい選曲ですわね)クスクス
168: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:02:57.92 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「なーけちゃうのーごめんねー♪」ポンポン

ダイヤ「すぅ……」

ルビィ「あ、寝ちゃったんだ、疲れてたんだろうなあ」

ルビィ「いつもありがとう、お姉ちゃん」ナデナデ

ダイヤ「すぅすぅ……」

ルビィ「なんだかルビィも眠くなってきちゃった――ふわぁ……」

ルビィ「すぅ、すぅ……」
169: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:03:31.76 ID:dcuYNjbg0
――

ダイヤ「んん、なんだか下が柔らかいですわね……」

ルビィ「すぅ……」

ダイヤ「っ!?」

ダイヤ「あぁ、そういえばルビィに膝枕をしてもらって――」

ダイヤ「ふふ、ルビィも寝てしまったんですのね」クスクス

ルビィ「ん、ふわぁ……。あっ! お姉ちゃん起きたんだ!」

ダイヤ「えぇ、おかげさまですごく癒されましたわ」ニコッ

ルビィ「よかった」ニコニコ
170: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:04:02.46 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「ぴぎっ!?」ドサッ

ダイヤ「ど、どうかしまして?」

ルビィ「え、えっと、ずっと正座してたから足痺れちゃって……」アハハ

ダイヤ「あぁ、なるほど……」

ダイヤ「よいしょっ」

ルビィ「ひ、膝枕!?」

ダイヤ「足の痺れが治るまで、こうしてなさい」ナデナデ

ルビィ「うんっ! ありがとう、お姉ちゃん!」

おわり
171: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:04:49.85 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」花丸「9女ずら!」
――

花丸「もぐもぐ」

ダイヤ「トパーズ、何を食べていますの?」

花丸「プリン! お姉ちゃんも食べる?」

ダイヤ「プリン……?」

ダイヤ「まさか――」ガチャッ

花丸「? 慌てて冷蔵庫を開けてどうしたの?」

ダイヤ「やはり、そのプリンわたくしのですわね!?」

花丸「え?」
172: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:05:25.78 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「冷蔵庫のものを食べる時は確認なさい!」

花丸「え、でもこれ――」

ダイヤ「なんですの? 何か言い訳が?」

花丸「言い訳じゃないもん! これはトパーズが買ってきたの!」

ダイヤ「嘘おっしゃい! ではわたくしのプリンはどこにいきましたの!?」

花丸「きっとお姉ちゃんが無意識で食べたずら!」

ダイヤ「そんなわけあるわけないでしょう!?」
173: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:06:26.86 ID:dcuYNjbg0
花丸「でもこのプリンは本当にさっきトパーズが買ってきたんだもん!」

ダイヤ「……トパーズ、素直に謝ってくれれば許しますわよ?」

花丸「嘘ついてないもん!」

ダイヤ「っ! トパーズ、わたくしあなたをそんな妹に育てた覚えはありませんわ!」

花丸「だって本当にこれお姉ちゃんのじゃないもん!」

ダイヤ「トパーズっ! 正直にいいなさい!」

花丸「っ!」ウルウル

花丸「お姉ちゃんなんて嫌いっ!」ダッ

ダイヤ「あ、こらトパーズ! お待ちなさい!」
174: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:07:04.45 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「はぁ、素直ないい子に育ってくれたと思っていたのに、なぜ――」

ルビィ「うゅ? お姉ちゃんどうしたの?」

ルビィ「トパーズちゃんがすごい速さで外に出て行ったけど」

ダイヤ「あぁ、ルビィ。いえ、トパーズがわたくしのプリンを――」

ルビィ「ぴぎっ!? ご、ごめんなさいっ!」

ダイヤ「……なんで謝りますの?」

ルビィ「ルビィ、冷蔵庫に入ってたプリンを食べちゃったから……」

ダイヤ「………はあ!?」
175: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:07:31.95 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「ではトパーズが食べていたのは――」

ルビィ「あれ、なんだろうこれ」ヒョイッ

ルビィ「コンビニのレシート? プリン1個?」

ダイヤ「っ!」

花丸『これはトパーズが買ってきたの!』

ダイヤ「ではトパーズの言っていたことは……」

ルビィ「?」キョトン
176: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:08:09.44 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「ルビィ、あなたがわたくしのプリンを勝手に食べるから!」

ルビィ「ぴぎっ! ごめんなさいっ!」

ダイヤ「……いえ、トパーズを怒らせたのはわたくしですわ」

ダイヤ「ちゃんとトパーズの話を聞いていればわかったことなのに」

ダイヤ「犯人はトパーズだと決め付けて、トパーズを責めてしまったばっかりに――」

ダイヤ「ルビィ、トパーズはどこに行ったかわかります?」

ルビィ「ううん、外に出て行ったことしか……」
178: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:08:48.55 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「トパーズを探してきますわ!」

ルビィ「あ、お姉ちゃん!」

ルビィ「……なんだか今日はお説教短かったなー」ホッ

ダイヤ「あ、ルビィ! 帰ってくるまでに反省文を書いていなさい!」

ルビィ「ぴぎっ!?」

ダイヤ「わたくしのプリンを勝手に食べたのだから当然ですわ!」

ルビィ「うぅ……」
179: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:09:29.36 ID:dcuYNjbg0
――

ダイヤ「トパーズ! どこにいますの!」

果南「あれ、ダイヤ。トパーズがどうかしたの?」

ダイヤ「今ちょっとトパーズを探していまして……」

果南「トパーズだったらさっきあっちの砂浜で見かけたけど」

ダイヤ「砂浜ですの!?」

果南「うん、ランニングの途中でちらっと見た程度だったけどあれはトパーズだったと思うよ」

ダイヤ「ありがとうございます、アクアマリン!」

果南「あ、ちょっと! どうしたんだろう……」
180: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:10:14.19 ID:dcuYNjbg0
――

ダイヤ「アクアマリンの話ではこの辺に――」

花丸「……」

ダイヤ「いましたわ」

ダイヤ「トパーズ!」

花丸「っ!」スクッ

ダイヤ「待って! ごめんなさい、トパーズっ!」

花丸「……え?」

ダイヤ「わたくしの勘違いであなたを傷つけてしまいましたわ!」
181: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:11:14.16 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「実は冷蔵庫のプリンはルビィが食べていて、その――」

ダイヤ「ごめんなさいっ!」ペコッ

花丸「お姉ちゃん全然トパーズの話きいてくれなかった……」ムスッ

ダイヤ「トパーズが食べていたのがわたくしの好きな種類のプリンだったので、ごめんなさいっ!」

花丸「知ってるずら……」

ダイヤ「へ?」

花丸「あれがお姉ちゃんが好きなプリンって、知ってたずら。だからトパーズは買ったの!」

花丸「お姉ちゃんが好きなプリンを食べたくて買ったの!」
182: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:11:43.58 ID:dcuYNjbg0
花丸「なのに、トパーズは悪くないのに、怒られて……」グスッ

ダイヤ「本当にごめんなさいっ!」

花丸「うわあああああん、お姉ちゃんがトパーズを信じてくれなくて、悲しかったずら!」ギュッ

ダイヤ「本当にごめんなさい、トパーズ」ギュッ

花丸「大好きなお姉ちゃんに裏切られたような気持ちになって、それで、それで――」

ダイヤ「……トパーズ、あなたは素直ないい子なのに疑ってしまってごめんなさい」

花丸「お姉ちゃんのばかぁ」グスッ
183: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:12:21.01 ID:dcuYNjbg0
花丸「なでて……」

ダイヤ「へ?」

花丸「トパーズの頭、なでて?」グスン

ダイヤ「えぇ、わかりましたわ」ナデナデ

花丸「ぐすっ……」

ダイヤ(トパーズの心をひどく傷つけてしまったみたいですわね……)ナデナデ
184: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:12:58.62 ID:dcuYNjbg0
――

花丸「……」

ダイヤ「落ち着きました?」

花丸「うん、ちょっとは」

ダイヤ「もう一度謝らせて、ごめんなさい、トパーズ!」

花丸「……許さないずら」

ダイヤ「っ!」

花丸「お姉ちゃんのことなんてだいっきらいっ!」プイッ

ダイヤ「!!!!」ガーン
185: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:13:38.51 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「そ、そんな……」

花丸「なーんて、嘘ずら!」

花丸「確かに傷ついたけど、お姉ちゃんのこと嫌いになんてなれないずら」

ダイヤ「トパーズ……!」

花丸「あ、でも、許さないっていうのはほんとだよ?」

ダイヤ「なっ……!?」

花丸「トパーズ、お姉ちゃんのことまだ許せないもん」プイッ

ダイヤ「ど、どうしたら許してくれます……?」オロオロ
186: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:14:51.72 ID:dcuYNjbg0
花丸「えっと、今日一緒にお風呂に入って、寝る前に勉強教えてもらって、それで一緒に寝て――」

花丸「明日は一日トパーズに付き合ってもらうずらっ!」

ダイヤ「……それでいいんですの?」

花丸「うん! それで許してあげる!」

ダイヤ「トパーズっ!」ダキッ

花丸「ずらっ!?」

ダイヤ「大好きですわ、トパーズ!」ギューッ

花丸「トパーズもお姉ちゃんが大好きずらっ!」

おわり
187: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:15:30.88 ID:dcuYNjbg0
鞠莉「黒澤9姉妹の日常、10女っ!」ダイヤ「長女でしょう!?」
――

鞠莉「ダーイヤっ!」モミモミッ

善子「……ラピスラズリ?」

鞠莉「Oh, サファイア!? 後ろ姿がそっくりだから間違えちゃった☆」

善子「いつもお姉さまにそういうことしてるの?」

鞠莉「え? まあ妹の発育を確かめるのも長女の務めだし?」

善子「……お姉さまのってどんな感触?」

鞠莉「んー、サファイアのに似てるけどサファイアよりちょーっとだけ大きいかな?」

善子「っ! 似てるのねっ!」
188: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:16:09.51 ID:dcuYNjbg0
善子「つまり自分の胸を揉めばお姉さまのに近い――」スッ

ダイヤ「おやめなさいっ!」

鞠莉「Oh, ダイヤ。探したよ」

ダイヤ「探したよ、じゃありませんわ! サファイアになんてこと吹き込んでるんですの!?」

鞠莉「えー、だって知りたいっていうから」

ダイヤ「だからって変なこと吹き込まないでくれます!?」

善子「お姉さまの――」モミッ

ダイヤ「だからおやめなさいっ!」
189: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:17:12.68 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「で、なんで探してましたの?」

鞠莉「じゃじゃーん、これなーんだ」

ダイヤ「なーんだ、ってカメラでしょう?」

鞠莉「そう、Camera!」

ダイヤ「無駄に発音がいいですわね」

鞠莉「前ダイヤがホームビデオを撮ったでしょ?」

ダイヤ「えぇ、撮りましたわ」

鞠莉「そこに重大な問題があったの!」

ダイヤ「問題……?」
190: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:17:44.58 ID:dcuYNjbg0
鞠莉「なんと、ダイヤがほとんど写ってないの!」

ダイヤ「……それはわたくしが撮影してたのだから当然でしょう?」

鞠莉「No! ダイヤがいなきゃ黒澤9姉妹じゃないのっ!」

鞠莉「だからダイヤを撮ります」ジーッ

ダイヤ「わ、わたくしはいいですわよっ!」

善子「ダメっ! お姉さまも写らないと!」

鞠莉「ほら、サファイアもこう言ってる」

ダイヤ「……とは言っても何をすれば?」

鞠莉「ダイヤもいってたでしょ? いつも通りでいいの」
192: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:18:58.37 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「いつも通り――」

善子「そ、お姉さまはいつも通りサファイアと一緒にいればいいの!」ギュッ

鞠莉「Oh, ラブラブ!」

ダイヤ「別にいつも一緒にいるわけじゃ――」

ダイヤ「結構一緒ですわね」

善子「でしょ?」

鞠莉「次女ダイヤは極度のシスコンであった」

ダイヤ「変なナレーションをつけない!」
193: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:19:41.19 ID:dcuYNjbg0
曜「あっ! サファイアちゃん何やってるの!」グイッ

善子「見て分からない? お姉さまはオブシディアンよりサファイアを選んだの」

曜「むー、ダイヤお姉ちゃんは本当は私がいいよね?」グイグイ

善子「サファイアでしょ?」グイグイ

ダイヤ「痛いから両側から引っ張るのやめてくださる!?」

鞠莉「ダイヤに二股発覚! とんだ妹たらしであった」

ダイヤ「だから変なナレーションはなしですわ!」
194: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:21:14.31 ID:dcuYNjbg0
果南「……何やってるの?」

鞠莉「見て分からない?」

果南「ダイヤをサファイアとオブシディアンが取り合ってて、それをラピスラズリが撮影してる奇妙な光景だけど」

鞠莉「ホームビデオを撮ってるの☆」

果南「はあ? ホームビデオ!?」

果南「あぁ、まあいつもこんな感じか」

善子「サファイアの!」グイグイ

曜「私の!」グイグイ

ダイヤ「痛い痛いですわ!」

果南「大岡裁きみたい」クスクス
195: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:22:06.58 ID:dcuYNjbg0
鞠莉「あ、アクアマリン、カメラの写るところに入って」

果南「私も? なんで?」

鞠莉「いいから!」

果南「えっと、こう?」

鞠莉「ダイヤに3人目の妹現る……!」

ダイヤ「ですから変なナレーションは――」

善子「アクアマリンも敵!?」

果南「て、敵……?」
196: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:22:46.53 ID:dcuYNjbg0
果南「なんか面白いしこっちで見てていい?」

鞠莉「ん、いいよ」

ダイヤ「見てないでこの2人をどうにかして!」

曜「だって、サファイアちゃん」

善子「言われてるわよオブシディアン」

ダイヤ「両方ですわ!」

鞠莉「と、言いつつも妹に挟まれて内心うきうきのダイヤであった」

ダイヤ「わたくしのシスコンキャラ付けやめません!?」

果南「え、違うの?」

ダイヤ「違いますわよ!」
197: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:23:24.48 ID:dcuYNjbg0
千歌「あれ、また何か撮ってるの?」

鞠莉「アンバー、とりあえず入って」

千歌「え?」

ようよし「」グイグイ

千歌「えっと、こう?」ダキッ

千歌「ダイヤねえはアンバーのだもん!」

ダイヤ「っ!?」

鞠莉「ナイス、アンバーっち!」
198: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:24:05.12 ID:dcuYNjbg0
鞠莉「この姉、一体何股をしていたというのだろう……」

ダイヤ「ですから変なナレーションは!」

梨子「なんのさわ――」カチン

鞠莉「? ガーネット?」

ダイヤ「ガーネットはカメラを向けられると緊張してしまいますの」

鞠莉「ふーん……」ニヤニヤ

ダイヤ「……なんだか悪い顔をしてますわね」

鞠莉「アクアマリン、ガーネットそこに置いて」

果南「いや、置くって表現はどうなんだろう」
199: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:24:38.20 ID:dcuYNjbg0
果南「ここらへん?」

ダイヤ「結局手伝いますのね……」

鞠莉「OK!」

千歌「見事にガーネットちゃんかたまってるなあ」ツンツン

鞠莉「愛する姉の修羅場に直面したガーネット、あまりのショックに固まってしまう……!」

ダイヤ「……もう突っ込みませんわよ」

曜「まさかガーネットちゃんも敵だったなんて……!」

ダイヤ「いや、敵とかそういうのじゃないでしょう!?」
200: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:25:10.06 ID:dcuYNjbg0
ルビィ「……何これ?」

花丸「ガーネットお姉ちゃんが固まってるずら」

鞠莉「ダイヤが浮気して修羅場になってるの☆」

ルビィ「修羅場!?」

花丸「ダイヤお姉ちゃん、妹に手を出すなんて……」

ダイヤ「違いますわよ!」
201: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:26:06.59 ID:dcuYNjbg0
鞠莉「さすがのダイヤも末っ子2人にはまだ手を出していなかった模様」

ルビィ「ま、まだ!?」ビクッ

花丸「いつか出す予定だったの!?」

ダイヤ「ですから変なナレーションつけない!」

鞠莉「あ、突っ込んだ! ダイヤの負け!」

ダイヤ「負けって、いつから勝負になったんですの……」

鞠莉「じゃあせっかくみんな揃ったし、最後はみんなで――」

ダイヤ「そうですわね、最後はみんなで写って――」

鞠莉「ダイヤの取り合いっ!」
202: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:26:52.41 ID:dcuYNjbg0
ダイヤ「はぁっ!?」

善子「お姉さまはサファイアのことかわいいっていつも言ってくれるもん!」

曜「私なんてトリートメント借りてるし!」

梨子「え? あ! そういえばお姉ちゃんの匂いする! ずるい!」

果南「まあ、ダイヤが一番信用してくれてる妹って私だけどね」

ルビィ「ぴぎっ!? ルビィにいつも甘えに来てくれるもん!」

ダイヤ「る、ルビィ、それは内緒の約束でしょう!?」アセアセ
203: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:27:37.47 ID:dcuYNjbg0
千歌「アンバーなんて最近一緒にお風呂入ったし!」

花丸「トパーズも入ったもん!」

曜「えっ!? 抜け駆けだよそれ!」

善子「お姉さま、今夜はサファイアと!」

ダイヤ「1人で――」

鞠莉「今日はわたしと入るんだもんねー?」

ダイヤ「入りませんわよっ!」
204: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:28:49.35 ID:dcuYNjbg0
善子「サファイア先月入ったきりだもん!」

曜「私なんて2ヶ月前だから私優先!」

梨子「オブシディアンちゃんはトリートメント借りてるから優先権なし!」

曜「何それ、差別だ!」

果南「まあまあ、歳が近いほうがいいだろうし一番誕生日が近い私がダイヤの背中を流すから」

千歌「あーっ! アクアマリンちゃんアンバーと一緒に入るときは嫌がったのに!」

鞠莉「あ、最後にナレーション入れないと」

鞠莉「黒澤9姉妹は今日も平和であった」

ダイヤ「これが平和ですの!?」

鞠莉「いつものことだし☆」

おわり
205: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 23:29:36.22 ID:dcuYNjbg0
需要なかったかもしれないけどこれで完結
つまんなかっただろうけど長々書いてごめん

SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介です
ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

『ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」』へのコメント

当サイトはコメントシステムとしてDisqusを使用しています。
ゲストでの投稿も可能ですがアカウントの登録を推奨しています。詳しくはDisqusの登録、利用方法をご覧下さい。
表示の不具合、カテゴリーに関する事等はSS!ラブライブ!Disqusチャンネルにてご報告下さい。