にこまきSS

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にこまき-アイキャッチ7
1: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 21:53:51.59 ID:G7TpzJuo.net
シヴにでもこっそり落とそうかなって思って作ったssだが
思ったより書きすぎたせいかわからんが
なぜか投下できなくなったんでここで垂れ流すことにした
まぁマイペースに投下していくから
落ちても書き終わるまではやってきます

ちなみに初SS

元スレ: にこまきSS

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6: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 22:05:18.82 ID:G7TpzJuo.net
私たちが付き合い始めてどのくらい経っただろう

音楽室で真姫ちゃんが顔を真っ赤に染めながら<愛してるばんざーい!>を歌ってくれたのがもう夏だったなんて

にこは歌い終わった後にこは涙を我慢しながらその告白に二回うなずくと真姫ちゃんは顔を真っ赤にして泣きながら私の胸の中で数十分泣いてたっけなぁ

その帰り道では真姫ちゃんを家まで送り、真姫ちゃんちの家の前で改めて告白されたわね

その時のにこの顔はとても真っ赤だったらしく、其の後もずっと真姫ちゃんに小馬鹿にされてたけど、そのあとは決まって「白い肌と相まってとてもきれいだった」と今でも褒めてくれる
7: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 22:09:16.58 ID:G7TpzJuo.net
おおう、期待してくれる方が多くて恐縮です
切るところミスった、市んでくる

そんな私たちが付き合って数か月経ち…

そして季節は冬、私たちはまだキスどころか手をつないだことすらしていない
―――――――――――主に真姫ちゃんのせいでね
8: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 22:20:38.86 ID:G7TpzJuo.net
十二月上旬のとある日、私は授業が終わるといつものように部室へと直行した

しかしなぜかにこと同じタイミングで真姫ちゃんが来る

別に打ち合わせなんかしていない、なぜかいつも部室の前で出くわす

にこ「あ」

真姫「あ」

にこ「・・・///」

真姫「・・・///」

こんなやり取りが数か月にわたって何度も繰り返されているのだ

にこはこの関係に飽きていた、おそらく真姫ちゃんも飽きているだろう

だから私はこの関係を崩すため、今日この日のためにちゃんと計画を練ってきたのだ

ついでにいつも私より上の立場にいる真姫ちゃんから優位の座を奪うために

幸いほかのみんなはクラスで話しているか日直、掃除当番だし

・・・約二名は気を使っているのかからかってるのか部室を開けてくれているし

さていつもなら部室に入ると無言で着替えを終え、本を読んだりパソコンをいじっている私たちだが、今日は違う
9: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 22:26:47.19 ID:G7TpzJuo.net
①他愛のない会話をする

まずは初歩の初歩から始めないとね、ってむしろなんで今までしてこなかったのだと過去の私に問いたい

部室を開けると真姫ちゃんはそそくさと着替えを始める

いつもなら真姫ちゃんは着替え終わると本を読みに入りいつもの流れになってしまう、だが

にこ「ねえ、真姫ちゃん」

真姫「ヴェエ!?な、何よいきなり?」

にこ「・・・そこまでびっくりすることないじゃない」

真姫「そ、そうね・・・で、何の用?」

にこ「えっと~・・・」

しまった!話す内容考えるのすっかり忘れてた!
10: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 22:34:49.07 ID:G7TpzJuo.net
落ち着くのよスーパーアイドルにこちゃん!えーとえーと・・・

にこ「今日もいい天気だね~あはは・・・」(ナニソレ!?イミワカンナイ!)

真姫「そうかしら?雪が降ってるようにしか見えないけど」

にこ(しまった~、出だしからこんなんじゃ私のにこにー大作戦(今つけた)がすべて台無しに・・・)

真姫「でも私は雪好きよ?見てるととても心が落ち着くわ」

にこ「だ、だよねだよね!」(あぶないあぶない)

ここまでは想定内、少し遠回りになったけど次のステップね!
11: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 22:47:06.81 ID:G7TpzJuo.net
②恋人同士ということをアピールする

いきなりハードル高くなったと思うでしょ?実はにこにはある秘策がある!

にこ「そういえば真姫ちゃん、最近寒いわよね~」

真姫「そうね、雪も降ってきたし早く練習に入りたいわ」

む、真姫ちゃん告白のときは散々ムードが大事って言ってたくせに二人きりのときくらい練習のことは忘れなさいよね!

にこ「それもそうだけどせっかく二人きりなんだし~・・・手、つながない?」

真姫「・・・はぁ?」

はぁ ってなによ はぁ って

珍しくにこがリードしてあげてるのにその一言で返されるとさすがにこたえるわね

あ、別にいつもは真姫ちゃんがリードしてるわけじゃないよ?うん、決して

にこ「ねっ、手をつなぐくらいいいでしょ?」

真姫「い、嫌よ!誰かが来たらどうするのよ!」

ここでにこの秘策東条・・・じゃなかった登場!
13: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 22:59:15.37 ID:G7TpzJuo.net
にこ「えー真姫ちゃんにこと何か月も付き合ってるのに手もつなげないんだぁ~」

真姫(カチン)

ほらのってきた

にこ「しかも将来スーパーアイドルになる(予定)のにこにーと手をつなげるなんて今を逃すともうないかもよぉ~」

真姫「や、やってやろうじゃない!」ギュ

思ったより早く釣れた、しかも手があったかい、手か熱い、痛い

それにしても真姫ちゃん、あまりにもちょろすぎるよ・・・

そんなにちょろいとにこは真姫ちゃんの将来がとっても不安だよ、むしろ今までよく外歩いてて大丈夫だったわね

まぁもし不審者につかまったとしてもにこが必ず真姫ちゃんを助けてあげるからね

真姫「ほら!どう!あったかいでしょ!」モッギュー

にこ「あ、あったかいけど・・・真姫ちゃん手が痛いにこ・・・」

真姫「あっ!」パッ

にこ「あっ」

もう少しつないでいたかった・・・

真姫「ご、ごめんにこちゃん、痛かったでしょ」

にこ「大丈夫、そんなに痛くなかったにこ」

そろそろいい雰囲気になってきたわね

ラストスパートよ、矢澤にこ!
19: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 23:33:39.95 ID:G7TpzJuo.net
③キ、キスをする

なんか緊張しちゃって詰まっちゃったけど行くわ!

にこ「ね、ねぇ真姫ちゃん?」

真姫「何かしら?そろそろみんな来るかもしれないから手短にね?」

いけ、いくんだ矢澤にこ!

にこ「キ、キス!」

言えた!

真姫「え?・・・魚?」

にこ「違ぁーーーーう!!!」

真姫「じゃあ何のことよ?」

にこ「キスよキス!チューする奴!あのほら唇と唇で・・・」(ゴニョゴニョ)

いかん、説明してる私が恥ずかしくなってきた

真姫「???」

にこ「え、もしかして真姫ちゃん・・・」
20: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 23:44:09.66 ID:G7TpzJuo.net
キスを知らない~~~~~~~~~!!??

真姫「・・・にこちゃん?」

うかつだったわ、今思えば手をつなぐだけでもあんなに恥じらう真姫ちゃんがキス位できないならまだしも知ってるとたかをくくった私がばかだったわ・・・

キスを知らないんじゃ私のこの数か月の悩みは・・・

ていうか私の今日の計画丸つぶれじゃないのさ!このままみんなが来るまでにキスをする予定だったのに・・・ブツブツ

真姫「にこちゃんてばぁ!」

にこ(!)

真姫「もう、さっきからぶつぶつ独り言言ってて・・・何かあったの?」

にこ「あはは・・・にっこにっこにー☆」

これが今私のせい一杯だった

真姫「まったく・・・それにしてもみんな遅いわね」

計画はすべて消え去った、でもここで終わらせてしまうと今まで頑張ってきた意味がなくなってしまう、第一私たちの関係が進まないし、真姫ちゃんとキスできない!

考えろスーパーアイドル!考えろ矢澤にこ!



そうだ、こうしよう
21: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 23:50:27.05 ID:G7TpzJuo.net
今更だけど東條の間違え知りました、すみません


にこ「・・・真姫ちゃん!」

真姫「な、何よ?」

少し考え方を変えればこれはチャンス

にこ「にこ、真姫ちゃんにお願いしてもいい?」

まき「? 別にかまわないけど」

そう、これは

にこ「真姫ちゃん、キスしよ」

真姫「だからそのキスっていうのがわからなくて・・・」

私が優位に立てるチャンスでもあり

にこ「じゃあさ、にこからするから目を閉じててくれる?」

真姫「う、うん・・・」スッ

真姫ちゃんとキスする最初で最後のチャンス






チュ
23: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/04(月) 00:12:09.17 ID:vgac0Wss.net
その後―――――

にこ「・・・間にいつのか集合時間が30分も過ぎてたわね」

真姫「・・・・・」

あれから真姫ちゃんはにこと何も話してくれない、にこ悪いことしたと思ってる

キスも何も知らない真姫ちゃんにいきなりファーストキスを奪うなんてひどいよね

私の計画はとりあえず成功したけど、真姫ちゃんが話してくれないとさびしい

平静を装って本を読んでいてもにこにはわかるよ、突然あんなことされて内心すごく落ち込んでいるよね

と考えていると

真姫「(パタン)・・・にこちゃん」

にこ「な、なににこ?」

突然すぎてつい変な口調に

真姫「さっきはごめんね」

にこ「え?」

ふつう謝るのはにこからじゃ・・・

真姫「初めてのその・・・キスだったからびっくりしちゃって、にこちゃんに心配かけちゃったよね」

にこ「そんなことないわよ、にこは真姫ちゃんが大丈夫ならそれで・・・」

真姫「ありがとね、にこちゃん」

ドキッ

え、なに今の音、もしかして心臓?もしかして私今の真姫ちゃんの言葉にときめいちゃった?

にこ「クスッ」

まき「な、何笑ってるのよ」

にこ「真姫ちゃんから面向かって素直にありがとうなんていわれてつい笑っちゃった」

真姫「何よそれ、イミワカンナイ!」

本当は優位に立ったつもりでも結局はひっくり返されちゃって、真姫ちゃんには勝てないと思って出た笑いだよ
24: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/04(月) 00:25:48.66 ID:vgac0Wss.net
ラストです


それと同時に

希「やっほ~、遅くなってごめ~ん」

にこ「の、希!?」

絵里「生徒会の仕事で遅くなってね」

ぞろぞろぞろ

真姫「エリー!?ていうかなんで生徒会の仕事なのにみんなそろってきてるのよ!」

絵里「仕事の量が多かったから手伝ってもらったのよ」

にこ「じゃあなんでにこたちは呼ばれてないのさぁ!」

もうこの時点で察しはついていたけどね

希「え~だってなぁ・・・」チラッ

絵里「ねぇ・・・」チラッ

その目線は間違いなく私たちを見つめていた

その途端ものすごく顔が熱くなっていくのがわかった

希に指差されて不意に横を見ると真姫ちゃんはすでに顔が真っ赤になっていた

希「さぁ~て、練習に行こっか、ねーえりちー」

絵里「えぇそうね、二人はもう疲れてそうだし今日は休んでいいわよ」

にこまき「「疲れてなんかないわよ!」」

その言葉に合図するかのように希のポケットから何かが光った

にこ「希、そのポケットのなかって・・:」

希「あー!!」

突然の大きな声にみんなの視線が希のほうへ向く

希「早く練習に行かんとほかの部活に講堂をとられるかもしれん。みんなダッシュや!」

バタバタバタバタバタ・・・

その掛け声とともにみんなあわただしく走り去っていった

にこまき「「・・・・・」」

部室前みたいに打ち合わせなんかしなくても次の言葉がわかる


にこまき「「二人とも待ちなさぁーい!!!」 
                          END
25: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/04(月) 00:31:27.38 ID:vgac0Wss.net
くぅ疲w
初のSSなので誤字・脱字が多かったです
特に東條の流れ自分でやっておいてあれはひどかったです、すみません
このあと>>22の内容の投下もありますが見たいという声がなければそのままお蔵入りにします
私の初SSを最後まで見ていただいた方本当にありがとうございました!
27: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/08/04(月) 00:48:26.27 ID:vgac0Wss.net
>>26
あー最後の詳細書き忘れてましたね
希はポケットに小さいカメラを入れてました、反射で光って「撮るなー!」としたかったのですが忘れてました
二人はのぞえりですね
生徒会の仕事と偽り部員全員でのぞいてたって感じにしたかったんですが難しかったですね
最初でにこが言ってた二人ものぞえりです、のぞえりだけ最初から二人の関係に気づいていて、ほかのみんなは知らなかったけど覗き見したって感じですかね
そこらへんは脳内保管でよろしくお願いします、今後精進します
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