にこ「再婚!?」

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にこ-アイキャッチ12
1: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/22(金) 21:54:18.55 ID:wGihIqS1.net
「うん、そうなの」
そう言ったママの笑顔はやっぱり綺麗だった。





μ'sの練習が終わって家に帰ってみたらママが大事な話があるって言ったから聞いてみれば何とも衝撃的な告白だった。

「あ、相手は?」

どうしてだろう、練習後に水分を取ったはずなのに今は喉がカラカラだ。

「会社の人。もう呼んでるんだ。」

元スレ: にこ「再婚!?」

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3: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/22(金) 21:55:51.45 ID:wGihIqS1.net
そういうとママは玄関に向かって入ってきてーとさも親しげにその人を呼んだ。

「あ、すいません。お邪魔します。」

そう言って入ってきた彼はなかなかの好青年だった。
たぶんママより・・・・ちょっと年下かな?

「同じ会社に勤めている----です。矢澤さんとは会社の先輩で・・・」
4: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/22(金) 21:57:28.87 ID:wGihIqS1.net
そう言って彼はママとの馴れ初めを話し出した。
ママとは会社のとあるプロジェクトで一緒だったらしい。
プロジェクトを一緒に進めているうちに意気投合。二人きり出会うようになりこれで付き合うのは2年にもなるらしい。

「にこ、何か聞きたいことある?」

「そりゃあ・・・」

そんなもの、たくさんあるに決まってる。何で今まで黙ってたのかこれからどうするつもりなのとか何より・・・・

「・・・・・パパは?」
8: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/22(金) 21:59:18.49 ID:wGihIqS1.net
にこのパパは私が幼いころに亡くなっている。けど、にこの記憶でのパパはすごい優しくてママもいつも凄い嬉しそうで・・・

「この人はね、パパが無くなって沈んでた私を励ましてくれたの。パパみたいに優しくてそれに・・・・にこの負担を減らしてあげたいの。」

「にこは別に・・・!!」
「高校生の娘に家事を任せてこころとここあの世話までしてもらって。にこには本当に悪いことをしているって思ってるわ。それに行きたい高校にも行かせてあげられなかったし・・・」
「にこはそんなこと気にしてない!!ママがそんなこと気に病む必要なんて全く無い!!」

「ふふっ、ありがとう。けど、ごめんなさい。本音を言ってしまえばもう--さんのことが好きになってしまったの。この気持ちは変えられないわ。」
「ママ・・・・」
10: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/22(金) 22:01:14.86 ID:wGihIqS1.net
その後はこれからどうするかの話だった。
結婚、なんて言ってたけどすぐに籍を入れるわけではないみたい。とりあえず、まだにこたちの家には住まず通って行く事で私たちと交流を深め、これからのことを全員で決めていくらしい。

話が終わった後、にこは自分の部屋でずっと悩んでた。
たぶん、あの人は悪い人ではないんだと思う。見た感じでいい人そうなのが伝わってきたし、何よりママが何年もの間付き合ってた人だ。
恋は盲目ってよく言うけどママがそんな勘違いするとは思えなかった。

けれども

「新しいパパ・・・・か」

声に出してみると実感が増す『新しいパパ』という存在。その存在はにこにどう影響を与えていくのか。そんなことにこにはわかるはずも無かった。
23: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 13:56:19.75 ID:PJr7JX7o.net
次の日
「今日もいい天気にこ!」

昼休みににこは屋上に行ったにこはこの青空に元気いっぱいにドアを開けた。

昼休みのベストプレイス、屋上。
屋上はお日様が気持ちいいしなにより誰も来な・・・

「ってそれじゃにこがいつも一人ぼっちでご飯食べてるみたいにこ!!」

って、周りに誰もいないのに自分でツッコミを入れてしまった。
いや、本当にいつも一人で食べてるわけじゃないにこよ?
いつもはクラスの友達だったりμ'sのメンバーと一緒に食べたりするんだけど今日は・・・

パカッ

とにこがお弁当箱を開くと・・・

「冷凍食品のオンパレードじゃない・・・・」

そこには冷凍食品ばかりのおかずにご飯を詰めただけのにこのお弁当からしたらクオリティがちょっと低いお弁当がそこにあった。
24: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 13:57:47.67 ID:PJr7JX7o.net
話は戻って今朝・・・・

「や、やばいにこ!!」

昨日の夜、あまり寝付けなかったにこはいつも起きる時間をずっとオーバーしていた。
ああ、今から急げば遅刻はしないだろうけどこれじゃあお弁当作るの間に合わない!!自分の分はいいけどこころ達のお弁当は用意しないと!!

そうやって焦っていると何だかいい匂いがしてきた。おいしそうな、お味噌汁の匂い。

「あら、おはようにこ。急がないと学校遅れるわよ。」
「ママ!?」

何でママがこの時間帯にまだ家に?まさか目覚ましが壊れてて・・・

「ママと--さんは今一緒の仕事しててね、彼に少し仕事を手伝ってもらって今日は少し遅めに出るの。」

そういうと、ママは味噌汁とおにぎりをテーブルに置いた。
25: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 13:58:44.31 ID:PJr7JX7o.net
「早く食べないと遅刻するわよ?」
「そうだった!」

にこはすぐにお味噌汁とおにぎりを食べて征服に着替えて学校に向かった。そして、これはママからもらったママの手作りのお弁当。
・・・・・冷凍食品ばっかりだけどね。

「あれ、これは・・・・」

冷凍食品の中に紛れてたのは・・・手作りの卵焼き。

そうだ、この卵焼きはにこがママに教わった初めてのお料理。

最初は上手く焼けなかったり焦がしたりしちゃって・・・それでもママはそのたびにどうすればいいか教えてくれて・・・
26: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 13:59:18.53 ID:PJr7JX7o.net
「うっ、ママ焦がしてるじゃない・・・・」

ママも人のこと言えないわね。

けど、その卵焼きは紛れも無くママの味で・・・・


ぽたり


涙が出るほど美味しかった。
30: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 19:49:43.54 ID:PJr7JX7o.net
--さんが来てから数週間。
--さんは新しいパパとしてすでに我が家に定着していた。

「今日はパパは家に帰ってきますか?」
「うーん、今日は遅くなりそうだ子難しいかな?」
「えー、パパと一緒に食べたかったー!!」
「うふふ、また今度ね。」

昨日のこころ達やママの会話を思い出す。
こころとここあはすっかり新しいパパに夢中だ。まだ、物心つかないころにパパを亡くした二人にとって新しいパパはそれほど嬉しいのだろう。
32: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 19:57:02.44 ID:PJr7JX7o.net
にこは----
にこはいまだに悩んでいた。この数週間で--さんがどんな人かすこしわかった。
--さんはとても優しくていつも誰かを気にかけてくれる、そんな人だと思った。
まさに理想の人。ママが惚れるのも無理がないと思った。にこも--さんには好感が持てる。

それでも
それでもにこの中のパパはパパ一人で--さんでなくて・・・・
新しいパパができることによってパパの存在がにこの中からいなくなってしまうような気がして・・・・・
33: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 20:02:44.13 ID:PJr7JX7o.net
「にこちゃん?」
「うわあっ!!?」

ほ、穂乃果!!?いつからそこに!?

「ど、どうしたにこ?」
「いや、話しかけても返事ないし何か考え込んでるようだから大丈夫かなって。」

ぎくう

思いっきり怪しまれてる・・・・

「最近元気ないし何かあったの?心なしか顔色も悪いような・・・・」
「に、にこは大丈夫にこ!!も、もう練習はじまるにこよ!」
「う~ん、ならいいけど・・・・」
35: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 20:10:17.27 ID:PJr7JX7o.net
ふー、危ない危ない。危うくばれるところだったにこ。
そろそろライブも近いし今は練習に集中しないと。

「ワンツーワンツー、にこ遅れてますよ!!」
「わかってるわよ!」

海未ちゃんの注意してくる。けど、今日はなんか体が上手に動かない。

「ワンツワンツー!」

よし、ここでターン・・・・


バタリ


あれ?
いっけない、バランス崩して倒れちゃった。また、海未ちゃんに怒られちゃうなあ。

あれ、体を起こそうとしても体に力が入らない。

「にこちゃん!!」
「にこ、大丈夫!?」
「にこっち!!あかん、誰か先生呼んできて!!」

みんなに心配されてる、早く起きなきゃ・・・・・
けど、何だかにこは少し眠くなって・・・・・

目の前の光がだんだん暗くなっていって、消えた。
38: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 20:19:16.51 ID:PJr7JX7o.net
にこはお花畑の真ん中にいた。
あれ、さっきまで練習してたはずなのに何でだろう?
辺りを見回してみる、そこには・・・・

「パパ!!」

死んじゃったはずのパパがいた。
何でここに?
でも・・・・・

「会いたかった・・・」

にこはパパに抱きつく。ずっと会いたかった。
あのね、話したいことがたくさんあるんだ、パパ。にこはスクールアイドルになって、μ'sってグループに入って、そのグループで今度大きな大会に出ることになって、それでそれで・・・・・
39: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 20:22:41.28 ID:PJr7JX7o.net
「!!」

にこの視線の先にはこころとここあ、ママにそれに・・・・--さんがいる。

「あはは、パパー」
「一緒に遊びましょう?」
「うふふ、二人ともはしゃいじゃって。」

ちょっと待ってよ!!

パパはここにいるよ、そこにいる人じゃない!!

こころ、ここあ、ママ、気付いて!!

スウ・・・・・

「!!!!」
パパの体が透明になっていく。

ダメ、消えないで、にこを置いていかないで、にこを

ひとりにしないで!
40: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 20:26:04.01 ID:PJr7JX7o.net
眼が覚めた場所は、保健室だった。

「・・・・・・・夢?」
「睡眠不足による過労、らしいわよ。」
「絵里・・・」

見回してみると周りにはいつものμ'sのメンバーがいた。

「もう、ほんとにびっくりしたにゃー」
「いきなり倒れちゃったときはびっくりしたよぉ」
「全く、過労なんて体調管理がなってないんじゃないの?」
「けど、真姫ちゃんが一番うろたえてたよね」
「う、うるさいわね!!」
「医者志望なのにね」
「!!もう知らない!」
「あはは・・・」

そんな会話が続いてついほっこりしてしまう。
41: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 20:30:07.46 ID:PJr7JX7o.net
「けど、さっき凄いうなされてたけど大丈夫?」

ぎくり

「睡眠不足が原因って聞きましたし、最近よく眠れてないのでは?」

ぎくりぎくり

「さっき、穂乃果も聞いたけどやっぱり何か悩みが」
「いやあ、最近新しいにこにーを模索してて!!悩みすぎちゃってつい夜更かししちゃったにこー!!」

「にこちゃん・・・・」

うっ

「そ、そうだ、今日こころ達を迎えに行かないといけないからもうにこ行くね!」

「えっ、ちょっとにこ
「じゃあねー!!」

びゅーん

そうでたらめを言ってダッシュで学校を出る。
危ない危ない、さすがにそんな家庭事情までは言えないにこ~
42: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/23(土) 20:35:12.25 ID:PJr7JX7o.net
けど、にこはわかってしまった。最近悩んでる理由。


にこはパパが消えちゃいそうで怖いんだ。

新しいパパができることでパパへの想いが薄れていって・・・・
やがてにこの中のパパが消えてしまいそうで怖いんだ。


どうしよう・・・・

気付いたところでそんなの解決しようが無いよ・・・・
51: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 15:56:13.39 ID:IaK977KV.net
翌日、にこは学校に着いたとたんにまっすぐとある場所へと向かった。

「ない・・・・・」

そうつぶやいたのは忘れ物の管理所。まあ、ただダンボールの中に忘れ物が入ってるだけなんだけどね。

にこが探してるのは、リボン。
赤色でにこがいつも身に着けてるもの。

あのリボンはパパが生きてるときに買ってもらったもの。にこの一番の宝物。
いつもはそのリボンと同じ色のリボンやお気にいりのリボンをローテーションしてるのに落とした日に限ってパパのリボンだなんて・・・・・
52: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 15:57:47.18 ID:IaK977KV.net
「にこちゃん」
「あ、真姫ちゃん、おはよ」

声をかけてきたのは真姫ちゃんだった。

「ごめんね、昨日は用事があって・・・」
「まったくもう・・・それより、これ。」

真姫ちゃんが手に持っていたのはにこが探してたリボンだった。

「これどこで!?」
「昨日倒れたときににこちゃんの髪ほどいたのよ。帰そうと思ったらすぐに帰っちゃうから。」

あっ。

思えば簡単なことだった。練習の時にはリボンつけてたはずだし、起きたときには髪は結んでなかった。つまりμ'sの誰かが髪をほどいてくれてたのね。
53: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 15:58:35.74 ID:IaK977KV.net
「いやー、ありがとうにこー。」
「全く、そそっかしいんだから・・・」

いやあ、これでリボンも見つかったしにこも安心・・・

「にこちゃん。」
「?」
「にこちゃんのそのリボン、もうぼろぼろじゃない?」
「ああ・・・・」

そりゃ、何年も前に買ってもらったものだし、にこもいろいろ補修してるけどこのリボンはぼろぼろになってる。
54: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 16:00:09.97 ID:IaK977KV.net
「だからさ・・・はい!!」
「え・・・・」

真姫ちゃんが出したのはピッカピッカのリボンだった。

「はい、プレゼント!」
「ええ、真姫ちゃんが!!?」
「そ、そうよ、悪い?」

まさか真姫ちゃんがプレゼントをくれるなんて・・・・

「ありがとう、真姫ちゃん」
「い、いいわよそのくらい!!」

うふふ、照れちゃってかわいい。

「そ、それににこちゃんにはそんな汚くてぼろぼろのリボンなんかよりこっちのリボンのほうがよっぽど似合うわよ!!」
61: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 22:43:14.19 ID:IaK977KV.net
その瞬間。
にこの中でこの数週間心に溜まっていた黒い塊のようなものが、一気に、こみ上げて、弾けて

「ごめん真姫ちゃん、やっぱりこのリボンいらない。」

ぐい

「え?」

真姫ちゃんがくれたリボンをにこは突き帰した。

「べ、別に遠慮しなくてもいいのよ。そんなボロいのよりこっちのほうが」

バシッ

真姫ちゃんがさらに突き帰してきたものをにこは手で払う。

リボンが音もなく床に落ちた。
64: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 22:52:29.98 ID:IaK977KV.net
「・・・・・・・にこちゃん」

真姫ちゃんが今まで見たこと無い顔をしてる。
とっても、怒った顔。

でも、

「そんなリボンいらないって言ってるのよ!!!」

にこの怒りも静めることはできなかった。





この日にこは授業を受けなかった。
真姫ちゃんと殴り合いの喧嘩になって生徒指導の先生に一日中怒られていたから。
68: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:40:45.11 ID:IaK977KV.net
一週間の謹慎
学校の処分はそんなものだった。

にこは自分の部屋で一人窓を見ていた。

結局、にこはひとりでいるのがお似合いなんだ。

パパに固執して、--さんには近づけず、どちらの立場にも立てなくて。

新しいパパへと流れていった家族には距離を感じて。

あげくに学校でできた友達も失ってしまった。


にこにはお一人様がお似合いなのかもしれない。

うーん、どうしよう、アイドルデビューはソロになりそうかな。
そんな、強がりを思いながら窓を見ていた。

はあ・・・・
69: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:41:55.80 ID:IaK977KV.net
夜になってドアが開く音がした。
ママと--さんだろう。

「にこ、ご飯は?」
「・・・・・食欲ない」

そんなこと言って会わないようにしようとしたら、

「えー、にこちゃん食欲ないのー?」
「じゃあ、凛が全部食べちゃうにゃ!」



えええええええええええええ!!!?
70: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:45:33.32 ID:IaK977KV.net
ちょっと待って、何で穂乃果と凛が・・・・
「お邪魔します」
「わあ、こころちゃんここあちゃん久しぶり~」
「は、始めまして小泉花陽です・・・」
「食欲無いんだったらもっと消化のいいもの買ってきたほうがよかったかしら・・・・」
「クスクス、たぶん大丈夫と思うんよ?」

何でμ'sのみんなが!?
71: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:48:51.69 ID:IaK977KV.net
「あんたたち夜に何大勢で押しかけてんのよ!!」

って、えっ・・・・

「・・・・・真姫ちゃん」
「・・・・・お邪魔します」

みんな来ちゃった・・・・・
72: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:49:45.44 ID:IaK977KV.net
「今日はみんなでにこちゃん家で夕食を食べようってなって!!」
「みんなで食べれば元気も出るにゃ!!」
「しょ、食材も買ってきたよ!」

という感じで、

「「「いただきまーす!!」」」

大所帯で夕飯を食べることになっちゃった。
73: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:50:57.36 ID:IaK977KV.net
「このお肉、おいしいにゃ~」
「ご飯おかわり~」
「これが漬物・・・・ハラショー」
「みんな良く噛もうな~」
「久しぶりに会う合間にこころとここあは成長したんです!」
「本当だ~、ちょっと身長伸びてる!!けど可愛い~」
「穂乃課、よく噛んで食べてください」
「わ、わかったよお~」
「うふふ、にぎやかね」
「そうですね」
「賑やかやな~」


そんな会話が続いて不覚にも、心が暖かくなった。
74: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:53:26.90 ID:IaK977KV.net
「にこちゃん」

!!!

「・・・・真姫ちゃん」

「あの時はごめんなさい。にこちゃんがあのリボンそんなに大事にしてたとは思わなくて・・・」

「えっ?」

「さっき、にこちゃんのお母さんに聞いたの、本当にごめんなさい」

「ちょっとママ~」

「うふふ、ごめんね」
75: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:56:26.85 ID:IaK977KV.net
「あはは、何かこうやって話してると家族みたいだね」


-----家族?


-----そっか、みんな家族なんだ。

アイドルがファンのみんなを家族のように接するって聞くけどそれと一緒なんだ。

パパもママも--さんも、こころもここあも、μ'sのみんなも、応援してくれるみんなも



みんな家族なんだ!!!
76: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:58:04.89 ID:IaK977KV.net
「ねえ、真姫ちゃん。あのリボン、まだ持ってる?」

「・・・・うん、まあ」

「それ、もらってもいい?」

「え?いいけど・・・・」


にこは真姫ちゃんのリボンを髪にくくりつけていつものツインテールにする。

「この間はごめんね。これ・・・・・大事にするね」
「・・・・・・どういたしまして」


そんなこともあって、その日の夕食は終わっていった。
77: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/24(日) 23:58:43.92 ID:IaK977KV.net
翌日
「さあ、今日もがんばるわよ!!」
「吹っ切れたみたいやんね」
「まあね。それに・・・・」
「?」


ファンも家族なんだから下手なところは見せられないしね!!

「よーし、ラブライブ優勝目指してがんばるわよ!!」

終わり
80: ◆UMx.z72E6U (こんにゃく)@\(^o^)/ 2014/08/25(月) 00:00:04.49 ID:IaK977KV.net
sidっぽく書こうとしましたが難しかったですね
見てくれた方ありがとうございました
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『にこ「再婚!?」』へのコメント

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