曜「エターナルヨハネブリザード」

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善子-アイキャッチ4
渡辺家

善子「曜さ~ん!今日はなにして遊ぶ?」

曜「最近よくウチに遊びに来るよねー?ルビィちゃんたちとは遊ばないの?」

曜「まさか嫌われちゃったー?」ニヤニヤ

善子「なっ!そんなはずは…ないよね?ないわよね!?」

曜「…」

善子「え…」ウルッ

pixiv: 曜「エターナルヨハネブリザード」 by 鷹南。

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曜「もう!冗談だよー!善子ちゃんはピュアなんだからー!」

善子「曜さーん!?あとわたしはー!」

曜「はいはい」

善子「なーがーすーなー!」

曜「でもでも!ルビィちゃんや花丸ちゃんの1年組じゃなくて、どうして最近はわたしとばっかり遊んでるの?」

善子「そ、それは…」

善子「……かなーって」ボソッ

曜「んー?聞こえないよ!もう1回!」

善子「ッ!だーかーらー!」

善子「同じ沼津に友だちがいるのにわざわざ内浦まで行く必要性はないかなーって思っただけよ!!」

曜「…」

曜「ふーん、そうかそうか」

善子「な、なによー!わぶっ」

曜「そうだよねー?善子ちゃんはこの曜ちゃん先輩のことが大好きなんだもんねー?」ギュー

善子「や、やめっ//」

曜「あー!可愛いなー!このこのー!」ニシシ

善子「暑苦しい!暑苦しいからぁ!」バタバタ

曜「ちょっとくらい先輩の好きにさせろー!うりゃうりゃうりゃ!」ナデナデ

善子「んにゃー!!」

△ ─ ▽ ─ △ ─ ▽

曜「満足♪」ツヤツヤ

善子「抜け出せなかった…」グッタリ

曜「ひゃー!さすがに扇風機だけじゃキツいね!汗かいちゃった…」パタパタ

善子「誰のせいよ!」

曜「ごめんごめん。善子ちゃんが可愛くて、つい♪」

善子「かわ…//う、うっさい!//」

曜「照れちゃってー!」ツンッ

善子「むっ!照れてないですーだ!」

曜「ふふっ♪でも、最近善子ちゃんが遊びに来てくれるようになってから善子ちゃんの知らない一面が見れるようになったなー!」

善子「なっ!?」

善子「こ、この堕天使ヨハネに弱点などあるわけないわ…」アセアセ

曜「まず、それ。あんまり言わなくなったよね?わたしと一緒にいるとき!」

善子「ぐっ」ドキッ

善子「そ、それは曜を油断させて我がリトルデーモンにするためのトラップでして…」

曜「でして、だって♪」クスッ

善子「はっ!」

曜「それに素の善子ちゃんは、わたしをさん付けで呼ぶ…というか先輩は全員かな?」

曜「普段は堕天使でいるけど、しっかりさん付けで呼ぶようにしてるし、なんだかんだ真面目だよねー♪」

曜「最近は、『あ、今は善子ちゃん素だなー、今度は堕天使だ!』って楽しませてもらってるよ!」

善子「こ、このー!//」

曜「はっはっはー!曜ちゃん先輩を侮ってもらっちゃ困るよ!ヨーシコー!」

善子「ぐぬぬぬぬ…!」

善子「だ、だったらわたしだって曜さんの気づいたことあるもん!」

曜「ほんとー?だいたいは千歌ちゃんに言われてるし生半可なことじゃ動じないよー?」ニヤニヤ

善子「み、見てなさいよ!」

善子「むむむ…」

曜「(今、考えるんだ…)」

善子「あ!あれよ!コスプレ好き!」

曜「それはみんな知ってると思うよ」

善子「じゃあ…ハンバーグが好き!子どもっぽい!」

曜「プロフィールに書いてるし。あと、ハンバーグをバカにしないで!」

善子「遊びじゃない?」

曜「理亞ちゃんのはいいから…」

善子「えっと…」

曜「ほれほれー」

善子「お、お父さん大好きっ子!」

曜「大好きだよー!あったり前だよ!」

善子「じゃあ…」

曜「諦めなよ、ヨーシコー♪曜ちゃん先輩にはまだ敵わないって…」

善子「お父さまといるときは一人称が曜になる」

曜「言ってるじゃ…へ?」

曜「今なんて…?」

善子「お父さまといるときは一人称が曜になる」

曜「な、ななな、なー!なー!!///」

善子「くっくっくっ…。曜も地に…ならぬ海底に沈んだみたいね?」ギラッ

曜「ど、どうして!どうして知ってるの!?善子ちゃん!!」ガシッ

善子「ゆ、揺らさないでよ!」

曜「どーうーしーてー!?//」ユサユサ

善子「お、おお、お母さまに聞いたのよ!すっごく楽しそうに話してくれたわ!」

曜「お母さーーーーーん!!!///」カァァ

曜「はぅぅ…もう、お嫁もらえない…」ガクッ

善子「それを言うなら行けないでしょ…。あれ聞き覚えがあるような?」

曜「この前善子ちゃんと見たアニメの…」

善子「ああ、あれか」

善子「あの子なんとなく曜さんに似ているわよね?」

曜「そうかな」

善子「(立ち直り早いな、さすがね)」

善子「ほら、お兄さんが亡くなったことを信じれずにいて、真実を知って壊れそうになったでしょ?」

曜「あ、あそこまでダメになっちゃうかな?」

善子「お父さまや千歌さんがそうなったとしたら…」

曜「な、なるかも…」

善子「普段は明るいムードメーカーなのに闇があるって感じもそうね」

曜「闇…あるかな?」

善子「さあね?」

曜「でも、あのアニメは感動したなー」

善子「曜さんボロ泣きだったしね」

曜「よ、善子ちゃんだって画面ちゃんと見れてなかったクセにー!」

善子「で、最後のシーンに感化されて無理矢理海まで連れてかれたし…」

曜「だって青春(いま)を駆け抜けるんだよ!?」

善子「それこの場だから伝わるんだからね!?」

曜「なんのこと?」

善子「はぁ…」

曜「一緒に写真も撮ったよねー!」

善子「無理矢理だったじゃない!」

善子「それにAqoursのグループラインに貼っちゃうし!」

曜「わたしとヨーシコーは沼津にて元気ですと知らせたくて、夏…」

善子「夏…、じゃないわよ!」

曜「嬉しかったクセにー」ニヤニヤ

善子「そりゃー、リア充みたいに友だちと青春してるのは嬉しくはあるけど…はっ!」

曜「にしし!」

善子「い、今のなし!なしぃ!!//」カァァ

▽ ─ △ ─ ▽ ─ △

善子「結局なにをするでもなく駄弁ってるわね」

曜「いいんじゃない?ほいっ、麦茶!」スッ

善子「ありがと」

曜「麦茶美味しい~♪」

善子「…」

曜「あれ?どうしたの?」

善子「いや、なんで麦茶なのかなーって」

曜「えっ!麦茶やだった?」

善子「そうじゃなくて!」

善子「なんで夏は麦茶が定番なのかなーって」

曜「はあ…」

ようよし「…」ゴクゴク

曜「なんでだろね?」

善子「やはり、麦なのかしら?」

曜「どうして?」

善子「ほら、麦わら帽子とか畳とか」

曜「あー、確かに2つとも麦が関係してるね」

善子「まあ気になっただけで知りたいとは思わないんだけどね」

曜「そっか」

ようよし「…」ゴクゴク

ミーンミンミンミンミーン…

曜「…ふふっ」

善子「な、なによ?急に…」

曜「ご、ごめん!この前動画サイトで見た芸人さんのネタを思い出してさ…」

善子「えらく唐突ね…どんなヤツだったの?」

曜「蝉の一週間」

善子「あー」

曜「もっかい見ようかな?」

善子「時々見たくなるわよね、ああいうの」

視聴中~♪

ようよし「あはははは!!!」

曜「やっぱり面白いなー」

善子「特に歌は傑作ね」

曜「月曜日にこの世に生まれ~♪」

善子「や、やめなさい!蝉たちだって必死に生きているのよ!…ふふっ」

曜「ごめんごめん!じゃあ、善子ちゃんは寿命が一週間なら何をする?」

善子「それはノーコメント」

曜「なんで?」

善子「なんででも!」

△ ─ ▽ ─ △ ─ ▽

善子「曜さんはさ…」

曜「んー?」

善子「なにか超能力を使えるとしたら何がいい?」

曜「また聞いたことあるような話が…」

善子「作者がそのシリーズ好きだから!」

曜「作者?」

善子「いいから!で、何がいい?」

曜「んー」

曜「相手の心が読める…とか?」

善子「意外ね?曜さんなら水泳関係の能力かと思ったわ。水の中で息ができるとか…」

曜「確かに魅力的だね!でも、わたしはさっき言った方のが欲しいかな?」

善子「どうして?曜さんならいろんな人と話せるし、わたしみたいに引きこもりじゃないし…はぅ」

曜「なんで勝手に自爆しちゃってるのさ」

曜「…」

曜「逆だよ」

善子「逆?」

曜「確かに友だちもいっぱいいるし人と関わるのは好きだよ!でも大切な人のことを理解できないのはやだな…」

曜「ほんとは強くなんてないんだ。相手がなにを考えてるかすごく気にしちゃうんだよね、わたし…」

善子「そうは見えないけど…」

曜「見せないよ、普通はね」ニコッ

曜「善子ちゃん、千歌ちゃんや梨子ちゃん、みんなだってわたしのことほんとはどう思ってるんだろって心配しちゃうんだ、大切なメンバーなのに」

曜「だから相手の心が読める力があれば…」

曜「!」

曜「善子ちゃん?」

善子「バカね」テニギリ

善子「見せないものを見せないでよ」

曜「ごめん…」

善子「ま、見せちゃったんだから…」

善子「わたしにはなにも考えずに接してよ」ニコッ

曜「善子ちゃん…!」

善子「という訳で曜さんの弱点をゲット~♪」

曜「ちょっ!」

善子「これで曜さんはわたしのものね?」ニコッ

曜「またそんなこと言って…バカ//」

善子「元気になった…?」

曜「ふふっ…うん♪」

善子「ま、当然よね!」ドヤァ

曜「善子ちゃん大好き~♪」ギュー

善子「いきなりくっつくな~!」バタバタ

善子「暑い!暑いってば~!」

曜「おとなしく曜ちゃん先輩の愛を受けとれ~♪」

善子「こうなったら…」パシッ

善子「エターナルヨハネブリザァァァァァド!!!」

曜「な、なに…?」

善子「…」ピッ

曜「って、クーラーのリモコン!勝手につけちゃダメだってばー!節電しなきゃ!」

善子「熱中症にする気か!?これくらいの後輩の我が儘聞いてくれてもいいじゃん!」

曜「扇風機のが堕天使っぽいじゃん!」

善子「風の表現くらいでいいのよ!」

曜「あ!今、表現って言った~!堕天使が巻き起こした死の風とかじゃないの~?」

善子「うるっさい!リモコンはわたさな~い!」

おしまい

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