曜「ケツワープ?」

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曜-アイキャッチ24
千歌「うん!スーパーマリオ64ってゲームの裏ワザでね、階段に背中からジャンプしてお尻を段差にこすりつけると…」

千歌「超高速で階段を駆け上がって、空間をすっ飛ばして高速移動できるようになるんだ!」

千歌「TAS動画でよく使われてるから曜ちゃんも今度観てみるといいよ」

曜「へぇ…」




(翌朝 曜の家)

曜「やっば!今日朝練なのに寝坊しちゃった」

曜「今からじゃ走っても100%遅刻だ…どうしようダイヤさんに殺される」

pixiv: 曜「ケツワープ?」 by アカツキ☆

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曜「何か今からでも学校に間に合う方法は…………」

『階段に背中からジャンプしてお尻を段差にこすりつけると…』

『超高速で階段を駆け上がって、空間をすっ飛ばして高速移動できるようになるんだ!』

曜「高速移動か……」

曜「いやいやありえないって、アレはあくまでゲームの中の話であって……」

曜「……………」




(階段)

曜「えーと、階段に背中を向けて後ろにジャンプして…」ピョン

曜「段差にお尻をこすりつける…と」

ガリガリガリガリガリ!

曜「痛たたたた!…あはは、そりゃ無理だよね。ケツワープなんか出来るのマリオだけ……」

ビュン!

曜「え⁉︎」

ビュンビュンビュンビュン!!

曜「うわぁぁいつの間にか空間をすっ飛ばして外に出てる!どうしようケツワープ成功しちゃったぁぁぁぁ!!」

ビュンビュンビュンビュン!

曜「あれ、これチャンスじゃない?この速さなら学校に間に合うよ!」

曜「よーし、全速前進ヨーソロ〜!」




(学校の屋上)

ダイヤ「約束の時間まであと30秒…曜さんはまだ来ないんですの?」イライラ

千歌「まぁまぁダイヤさん、曜ちゃんにもきっとやむを得ない事情が…」

ダイヤ「だまらっしゃい!今朝はライブと同じ流れでリハをするから絶対遅刻しないようにと念を押したのに!曜さんには死すら生ぬるいお仕置きが必要ですわね…!」ゴゴゴゴゴゴ

ルビィ「ひぃぃぃ…」

善子「ダイヤさんが本気でキレてる…」

梨子「曜ちゃん、骨は拾ってあげるからね…」合掌

ビュン!!

ダイヤ「ん?」

曜「無事とうちゃーく!」

8人「「「!?」」」

曜「スゴイや学校まで2分もかからなかったよ!ギリギリセーフですよねダイヤさん!」

千歌「よよよよーちゃん⁉︎今のって…」


……………

8人「「「ケツワープ⁉︎」」」

曜「そう!ダメもとでやってみたらできちゃってさ!おかげで遅刻せずにすんだよ」

梨子「な、何それイミワカンナイ…」

千歌( 私別に曜ちゃんにやってほしくて教えたわけじゃないんだけどなぁ )

鞠莉「アンビリーバボー!まさかAqoursにケツワープができる人がいたなんて!」

曜「え?鞠莉ちゃんもケツワープ知ってるの」

鞠莉「曜!これはAqoursを全国に売り込むチャンスよ、このチラシを見なさい」ピラッ

曜「全日本ケツワープ選手権⁉︎」

鞠莉「そう!全国から熟練のケツワーパーが集まってその速さを競う大会なの」

善子「なんでそんなが大会があるのよ!」

千歌「あとサラッと言ったけど何さケツワーパーって!聞いたことないよ!!」

曜「なるほど、これで優勝すればAqoursはケツワープアイドルとして全国に名を知らしめる事が…!」

ダイヤ「そんな不名誉な知られ方絶対イヤですわよ!!」

曜「オッケー鞠莉ちゃん私この大会に出るよ!」

鞠莉「頼むわよ、Aqoursの未来は曜のケツにかかっているんだからね!」

ダイヤ( あぁ…このグループはいったいどこへ向かっているのでしょう )






(大会当日 東京)

司会「全国から集まった熟練ケツワーパーのみなさん!いよいよ第25回全日本ケツワープ選手権が始まります!!」

ワァァァァ…!!!

曜「ついにこの時がきたね!」

果南( この大会25回もやってたんだ… )

千歌「まさかこんな形でまた東京に来られるなんてね」

梨子「しかもスタート地点は神田明神…」

司会「ルールは簡単!この神田明神の階段を使ってケツワープし、東京スカイツリーの展望台にあるチェックポイントを通過して再び神田明神に戻ってきてください!」

司会「最も早く戻ってきた人が優勝となり、豪華賞品が贈られます!」

ダイヤ「あぁ…かつてμ'sが特訓した神聖な階段をなんて使い方…」

花丸「そもそも神社の階段でそんなことしてる時点で罰当たりずら」

鞠莉「曜〜!ファイトよー!!」

曜「ふふーん、私はもうベテランのケツワーパーだよ!負ける気がしないであります!」

???「あら、それはどうかしら」

曜「え?」

???「しょせんポッと出の素人ケツワーパーが私に勝てるなんて思わないことね」

千歌「あの仮面をかぶった女の人は…?」

鞠莉「今大会の優勝候補よ。現在3連覇中、他の追随を許さない最速ケツワーパー。その名も………」

鞠莉「ハンドルネーム”尻ーチカ”!」

梨子「は?」

尻ーチカ「私の賢い可愛いお尻にかなう人はいないわ!ケツワーパーの誇りにかけて、今年も優勝を宣言します!」

曜「ぐぬぬ…確かに強そう」

ダイヤ「はぁ…この世にはエリーチカのような美しいおかたもいれば、あんな下品な輩もいるのですね…」

梨子「いや、ダイヤさんあれは…」

善子「梨子…世の中には知らない方が幸せな事もあるのよ」

梨子「………………そうね」

果南( まさかあの人が参加してたとはね )

千歌( あぁ…μ'sに抱いてた憧れが音を立てて崩れていく…… )

司会「それでは選手の皆さん一斉にスタートします、準備はいいですね!」

曜「絶対優勝してみせるであります!」

尻ーチカ「まだ言ってるのね…いいわ、本当のケツワープを教えてあげる」

司会「位置について!3、2、1……」

『GO!』

曜「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」ガリガリガリガリガリガリ

尻ーチカ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ガリガリガリガリガリガリ

司会「まずは階段にケツを擦りつけ、ケツワープを発動させます!いかに早く発動できるかはかなり重要です」

尻ーチカ「ふんっ!」ビュン

曜「なっ…!」

司会「早くも優勝候補の尻ーチカがケツワープを発動!猛スピードでスカイツリーへ向かっています!」

曜「私だって!ヨーソロー!!」ビュン

司会「2番目にケツワープを発動したのは渡辺曜さん、今大会のダークホース!尻ーチカから王座を奪えるか!」

曜「待てぇ尻ーチカ!」ビュン

尻ーチカ「なかなかやるわね…でも既に5秒もの差がついているわ!このまま引き離して…」ビュン

司会「現在1位の尻ーチカ、早くもスカイツリーに到着!壁を滑るように登り展望台を目指します!」

尻ーチカ「かーべーは!ハイハイハイこわせーるものさ!ハイハイハイたおせーるものさ!」ビュンビュン

曜「全速前進全速前進全速前進全速前進全速前進全速前進全速前進全速前進ーーーーーーーーーー!!!」ビュンビュン

司会「曜さん気合いの追い上げ!尻ーチカとの差を少しずつ詰めています!」

千歌「よーちゃん凄い凄い!頑張れー!」

花丸「ファイトずら〜〜!」

善子「なに普通に応援してんのよ…」

尻ーチカ「展望台到着!チェックポイント取って後は戻るだけよ!」ビュン

曜「私もチェックポイントGET!」ビュン

司会「何という事でしょう!尻ーチカと曜さんの熱いデッドヒートが繰り広げられています!」

司会「ゴールテープは目の前だ!尻ーチカ4連覇か⁉︎はたまた新王者の誕生かーーー⁉︎」

千歌「これは見逃せないケツ末になりそうだね!あ、今のはケツと結末を

ダイヤ「黙れ」

千歌「はい」

尻ーチカ「うぉらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

曜「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

ビュゥゥゥゥゥゥン!!!

司会「今ゴールです!両者ほぼ同時!ビデオ判定に移りましょう!」

ルビィ「どきどき…」

千歌「どっちの勝ちか…それはまだ誰にもシリ得ないことだよね!あ、今のはシリと知りえないを

ダイヤ「死にますか?」

千歌「ごめんなさい」

司会「さぁビデオ判定の結果がでたようです」

司会「なんと…優勝は曜さんに決まりました!!おめでとうございます!」

鞠莉「やった!曜エラいわ!!」

ルビィ「まさか尻ーチカさんを破るなんて…」

千歌「あれ?そういえば曜ちゃんどこ行ったの?」

果南「尻ーチカさんもいないね、なんでだろう?」




その頃。

恐竜「ガォォォォォォ…」

曜「あの…なんでこんなトコに恐竜がいるんですかね」

尻ーチカ「どうやら私たちのケツワープが速すぎて時空を超越してしまったようね、白亜紀に来ちゃったみたい」

恐竜「ガォォォォォォ!!」

尻ーチカ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

曜「もうケツワープはこりごりだヨーソロォォォォォォォォォ!!!」




おしり。
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