アルパカ「叶え!私たちの夢!」

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アルパカ-アイキャッチ1
1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 09:29:29.55 ID:rbgOU46t.net
にこ「……え?」

アルパカ「ラブアローシュート!」

にこ「……え?え?」

アルパカ「…次にお前は『アルパカが喋った!?』と言う」

にこ「アルパカが喋った!?…ハッ」

にこ「(どーゆーこと?なんにもすることが無くて暇だったからアルパカ小屋でポケモンでもやろうかと思ったら…)」

にこ「ひっ、ひとまず退散!」

アルパカ「あっ、にこちゃん!」

元スレ: アルパカ「叶え!私たちの夢!」

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2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 09:39:44.99 ID:rbgOU46t.net
ことり「にこちゃ~~ん!そんなに走ってどこに行くの~~?」

花陽「ハァ…ハァ…私…もう限界…」

にこ「ふっふっふ…」

にこ「なんとね…アルパカが!喋ったのよ!!!」

ことぱな「ええええええ!?」

花陽「それ、本当!?」

にこ「ええ!マジもマジ。大マジよ!マカロン賭けてもいいわよ!」

ことり「アルパカさんとお話が出来る!?早く行かなきゃ!!」

ことぱな「うおおおおおお!!」ダダダダダ
4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 09:50:11.49 ID:rbgOU46t.net
にこ「着いたわね。さあ~話しかけてみるわよ!」

にこ「アルパカ!私達の学校の名前は?」

アルパカ「…めぇ~」

にこ「アルパカ!私達の学校の名前は?」

アルパカ「めぇめぇ」

にこ「アルパカ!私達の学校の名前は?」

アルパカ「めめめめぇめぇめめめめめぇ(ダイヤモンドプリンセスの憂鬱のメロディで)
6: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 10:02:03.13 ID:rbgOU46t.net
にこ「私達の学校の名前を言ってみろっつってんのよぉぉぉ!てめえの耳はワンダーゾーンか!!」

花陽「にこちゃん!やめたげてよお!」おにぎりパクパク

ことり「駄目だよにこちゃん!アルパカさんはストレスで死んじゃうんだよ!(大嘘)」

~~~~~~~~~~~

ことり「結局あの後もめぇめぇしか言ってくれなかったね…」

にこ「二人共…なんかごめんね…」

花陽「いいんだよ!こういうくだらない時間で暇を潰すのも青春の内だと私は思うよ」

ことぱな「それに…」

にこ「それに?」

ことぱな「放課後はマカロン食べ放題!イェーーイ!!」

にこ「ちょ、ちょっと!何個も頼んでいいなんて言ってないわよ!」
8: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 10:27:46.77 ID:rbgOU46t.net
にこ「…ってことがあったのよ」

絵里「ほぇ~不思議のことがあるものねぇ。あ、にこ、その手巻き寿司ちょうだい!」ヒョイッ

にこ「あっ!そのお寿司自信作だったのに!…まあいいわ。希はどう思う?」

希「スピリチュアルやね~」

にこ「もっと具体的に言ってよね。アルパカのことなら何でも知ってる脳トロ日和の二人でも分からなかったんだから、あんたしか相談に乗ってくれる人いないのよ」

絵里「ちょっと!私は相談に乗れないって言うの?あ、希のその卵焼き、なかなかいい焼き加減じゃない」

希「そんなこと言ってもウチ、動物と話せる人なんて奇跡体験!アンビリバボーの中でしか見たことないもん」

絵里「希ぃ…卵焼き、ちょうだい?」

希「エリチにはこのお魚のベビちゃんあげるで~」

にこ「そうよねぇ。メルヘンや6thの最初のOVAでも無いんだし…私の幻聴だったのかな」

絵里「ハラショー!希!これイクラって言うのよね。二人共知ってる?イクラはロシアでも…」
9: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 12:01:37.90 ID:rbgOU46t.net
~~~~~~~~

凛「ふえ~~~、練習疲れたにゃ~~~」

海未「凛。だらしないですよ!こんなことでは一週間後のlily white限定登山合宿は乗り切れませんよ!」

凛「うぇええ!?そんなの初耳だよ~」

ことり「でも確かに今日は疲れたね」

花陽「こういうときは帰りに何か食べたくなってくるよね…」ジュルリ

穂乃果「そうだ!みんな!今日はどこか食べに行こう!」

絵里「スーパーハラショーね!それじゃあファミレスでも寿司屋でもいいから行きましょう!」
10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 12:13:29.82 ID:rbgOU46t.net
凛「寿司屋だけはごめんだね。凛は魚類を見ただけで虫唾が走るんだよ」

穂乃果「大丈夫だよ!行くとしても回転寿司だろうし適当にチーズケーキでも食べてればいいし!」

ことり「チーズケーキ!?行く行く!」

海未「ことり…寿司屋では味噌汁にチーズケーキをぶち込む癖を抑えてくださいね」

希「エリチ…スーパーは英語やで」

花陽「そうと決まれば早く行きましょう!こちとらお腹が孤独なHeavenなんです!」

凛「なんだか不本意だにゃ~…」
11: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 12:22:12.52 ID:rbgOU46t.net
真姫「私はパス。今日中に宿題を終わらせたいの」

にこ「私も今日は遠慮しとくわ。ちょっとヤボ用があるの」

ほのりん「え~~~?にこちゃんに用事!?」

にこ「うるっさいわね~。スーパーアイドルのスケジュール表はいつもパンパンに埋まってんのよ」

にこ「(…………)」
13: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 13:23:18.49 ID:rbgOU46t.net
穂乃果「それじゃ、二人共じゃあね~!」

にこ「ばいばーい」

真姫「サヨナラ」

にこ「(さて…ヤボ用とは言ってもちょっとした好奇心なんだけどね。私が聞いた声が幻聴だったら幻聴で、それだけ。でもあれが幻聴とは考えられないのよね~)」

にこ「来たわ、アルパカ小屋」

アルパカ「………」

アルパカ「あくまでもぴゅあぴゅあ♪」

にこ「(喋った…!)」

アルパカ「あっつ!」

にこ「喋ったわね!アルパカ!」

アルパカ「…にこちゃん、あなたならまた来てくれると信じてたわよ」
15: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 13:48:28.27 ID:rbgOU46t.net
にこ「ちょっと待った!今からあんたシリアス風なこと言いそうだから先に何個か質問するわ!」

アルパカ「随分と勝手ね…いいわ、言ってみて」

にこ「①あんた何者よ②なんでことりと花陽には喋らなかったのよ③あんたのせいでお小遣い3000円がマカロンでパーになったわ!謝罪しなさい!」

アルパカ「①私はアルパカよ。1年生の頃から会ってるじゃない②それは…まあ後で話すわ③にこちゃんのお財布事情なんて私が知ったこっちゃ無いわよ…」
17: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 14:06:49.97 ID:rbgOU46t.net
アルパカ「さて、じゃあ私のシリアスな話に移るわよ」

にこ「ちょっちょっちょっと待ってよ!全部テキトーに答えてるじゃない!特に③!私このお金でA-RISEの新しいCD買おうとしてたのよ!?」

アルパカ「さあね、そんなこと花陽の胃袋に相談したら?にっこにっこにー☆」

にこ「(誤魔化しやがった…)」

アルパカ「そろそろいいわね?私の名前はアルパカ。そのまんまよ。じゃあなんで喋ってるんだよって思ったでしょ。実は最近になってから突然喋れるようになったのよ」

にこ「そんなことこのにこにーの高性能な頭脳でお見通しに決まってるでしょ。私はなんで私だけに話してるのって聞いてんのよ」
18: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 14:18:30.59 ID:rbgOU46t.net
アルパカ「あら、にこちゃんにしては鋭い質問ね。いいわ、答えてあげる。私が話せるのは一人らしいのよ。それで、その一人に」

にこ「私が選ばれたってワケね」

アルパカ「ご名答!なかなか察しがいいわね」

にこ「アルパカに褒められても嬉しくないわよ…それより、なんで私なの?」

アルパカ「知らない」

にこ「え?」

アルパカ「どーだっていいでしょそんなこと…」

にこ「気になるじゃない!だって私がこんなSFチックなことに巻き込まれるのよ!?プリ○ュアの一人に選ばれたとかじゃないの?」

アルパカ「高校三年生でプ○キュア?頭の中ハッピーメーカーなの?」

にこ「アルパカに馬鹿にされたらいつもより2割増しでムカつくわね…」
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 14:28:04.23 ID:rbgOU46t.net
アルパカ「理由を付けるとしたらあなたの、自分の欲求に真っ直ぐな所がとっても動物的だった。とかそんなもんじゃない?クスクス」

にこ「あったまきた!もう帰るにこ!」

アルパカ「あっ、にこちゃん。最後にもう一つだけ」

にこ「…なによ」

アルパカ「明日も来るんだったらこの時間帯に来て。どうやら私は夕方から朝までにかけてくらいでしか喋れないらしいらしいのよ」

にこ「…ふんっ」
20: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 14:56:14.85 ID:rbgOU46t.net
希「よおおおし!今日の放課後は野生のちんすこう探しにいこかー!」

穂乃果「いいね!いいね!」

凛「テンション上がるにゃー!」

ことり「みんな元気だねー」ニコニコ

花陽「凛ちゃんなんて昨日チーズケーキを腹いっぱい食わされて逆に魚嫌いを克服したくらいなのに…」

絵里「黒いボタン押したら上から熱湯が落ちてきて焦ったわ…なんのためのボタンなのよアレ」
21: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 15:38:09.64 ID:rbgOU46t.net
海未「穂乃果も元気ですねえ。まあいつものことですが。真姫、今日は私と一緒に新曲のことについて放課後に打ち合わせしませんか?」

真姫「ゔぇええ!?ご、ごめんなさいね。今日もちょっと宿題があって…」

凛「あれれ?今日は宿題無いはずだよ?」

真姫「ヴェ、ち、違うわよ。最近コサックダンスにハマっててね。それのね?レッスンスクールで出された宿題なのよ」

絵里「ハラショー真姫!ロシアのことなら私に任せるのよ!」

真姫「あら、私が通ってる所の先生は『モノホン』のロシア人よ?」フフン

絵里「そういうこと言っちゃあかんやろうが….」

凛「にこちゃん!にこちゃんは野生のちんすこう探しに行くよね!」

にこ「もちろんじゃない!こう見えても中学校の頃は『タカラモノハンターにこ』と呼ばれていたのよ!」

(明日またここに来て…)

にこ「…はっ!や、やっぱり用事思い出したにこ~☆凛ちゃん、許してにこ☆」

凛「最近のにこまきはノリが悪いにゃ~」
22: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 15:57:05.10 ID:rbgOU46t.net
にこ「…………」

アルパカ「やっぱり今日も来たわね」

にこ「ふ、ふんっ!別にぃ~?暇だからポケモンしにきただけよ!あ~あ、ガブリアスの厳選はめんどくさいわね~!」

アルパカ「そのゲーム、知ってる。炎が水に弱くて草が水に強いんでっしょー?」

にこ「あんたほんとになんでも知ってるわね。本当にアルパカ?私今でもこの状況が信じられない」

アルパカ「まったくにこちゃんは疑い深いわね~。いい?前に穂乃果が雨雲に向かって『雨やめ~~~!』って叫んだでしょう?」

にこ「そうね、あの後清々しいくらいに晴れてびっくりしたわ」

アルパカ「そう!にこちゃんはその瞬間を実際にその目で見た!だからそれは事実なのよ。ファーストライブでエリーが瞬間移動したのも希が都合良くその場面にあったカードを出すのも全部、事実なのよ」

アルパカ「話として聞いたら全く信じられない物だけど事実だったら信じられる。つまり、人間とアルパカが喋っている事実をあなたは見てしまった。だから信じる信じないの問題じゃないのよ。信じなきゃいけないの」

にこ「…………おっ!良個体のフカマルが産まれたわ!」

アルパカ「……………」
23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 16:16:46.40 ID:rbgOU46t.net
にこ「………それで」

アルパカ「ん?」

にこ「今日も呼んだってことは私に用があって呼んだんでしょう?それは一体何?」

アルパカ「よくぞ聞いてくれました!私ね、産まれて78年間ず~っと暇だったのよ。話し相手と言ったら隣の白い野郎だけだったから」

にこ「ゔぇええ!?78年間?78年も生きてるの?私より60歳も年上じゃない!なんでも知ってるワケね」

アルパカ「…にこちゃんって疑い深いのか騙されやすいのか分からないわね。もちろん78歳は嘘よ」

にこ「…まあ知ってたけど…」

アルパカ「それで、最近話せるようになったもんだから私にも人並みの欲求が出てきてね。人間とお喋りしてみたいなーって」

にこ「そんな理由で私があんたとお喋りしなきゃいけないの?それだったら私帰るわよ」
24: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 16:27:10.24 ID:rbgOU46t.net
アルパカ「人の話は最後まで聞きなさいよね。アルパカだけど。こんなこと言ったらにこちゃんはそう言うだろうなって思った。だからこのお喋りをなんとかwin-winの関係にしたかった。だから私は考えたわ」

にこ「ふーん…また話が長くなりそうだからポケモンしていい?」

アルパカ「聞いてくれてたら別にいいわよ。王様の耳はロバの耳って知ってる?」

にこ「知ってるわよ~」ピコピコ

アルパカ「王様の髪を切りにきた床屋が王様の耳はがロバの耳ということに気付いて『このことを誰かに言ったらお前を殺す』と脅された床屋がプレッシャーで病気に掛かってしまうお話ね」

にこ「へえ、そういうお話なんだ。言葉しか聞いたことなかった」
25: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 16:38:19.46 ID:rbgOU46t.net
アルパカ「この話はまだ続くわよ。その後プレッシャーに押しつぶされそうな床屋は森の中の大きな木のロウに叫んだの『王様の耳はロバの耳!』ってね。秘密を叫んだ彼はすぐに元気になったらしいわよ」

にこ「…つまり、私がみんなには言えない秘密を持ってて、それをあんたに言えと」

アルパカ「そういうことね。見るところにこちゃんはその体にその頭にその性格に強い劣等感を感じてそうね」

にこ「そんなワケないじゃない!私はこの幼児体型で世界を獲るのよ!!」

アルパカ「部室に胸パッドが落ちてたけど、あれ誰のかし

にこ「わーい!わーい!わーい!な、なんの話にこぉ?にこ、そんなの知らないにこっ☆…っていうかなんであんたがそんなこと知ってんのよ」

アルパカ「ふっふーん、このパカちゃんにはなんでもお見通しよ!」
26: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 16:42:30.70 ID:rbgOU46t.net
にこ「と、とにかく!私はそんなことしないからね!」

アルパカ「あら、私は良い案だと思うけど。よく考えてみなさいよ。私はにこちゃんとしか喋れないのよ。だから秘密はバッチリ守れる。さらに木のロウと違ってアドバイスもくれる。どう?素敵な愚痴の吐き溜め場所だと思うわ」

にこ「た、確かに…」
27: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 16:52:04.15 ID:rbgOU46t.net
にこ「(確かに私はとっても大きな悩みを今まさに持ってる。だけどさすがに誰かに話すっていうのは、ちょっと)」

にこ「…分かった。じゃあ私の悩み、聞いてくれる?」

アルパカ「喜んで♪」

にこ「私の悩み、それは…胸よ!私には胸も無いお尻も無いウエストも真姫に負けてる!完全なる幼児体型なのよ!どうすれはま希や絵里みたいな体型になれるの!?」

アルパカ「お、おう…えーっと。あ、あれ飲めば?セノビック」

にこ「……………」
28: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 16:59:56.92 ID:rbgOU46t.net
にこ「あんたってさあ…真姫に似てるわよね」

アルパカ「ヴェエ!?あ、あの子スタイルいいわよね~」

にこ「まあ良いわ。あんたと喋ってると楽しいし、私にはまだまだ悩みがあるのよ?あんたが相談に乗るって言ったんだからまた愚痴吐きにくるわ。ばいばーい!」

アルパカ「ふふ…にこちゃんさようなら」
29: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 17:29:04.23 ID:rbgOU46t.net
にこ「(それから一ヶ月、私は放課後毎日アルパカの元に行った。愚痴のネタも尽きたので他愛もない話で盛り上がった。あいつと話すのは正直楽しかった。だからこそ私はあのアルパカと信頼し、信頼される関係になっていった)」

にこ「(ちなみに凛の話によるとlily white限定登山合宿はまた魚が嫌いになるくらいハードだったようだ)」
30: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 17:36:23.00 ID:rbgOU46t.net
絵里「さあ!今日はラブライブ!一挙放送よ!ハラショーな神アニメを観るために今日の練習は休み!」

一同「はーーーーい」

にこ「(今日だったら…私のあの悩み、あいつに言えるかしら)」

真姫「に、にこちゃん。今日は早めに帰るの?」

にこ「そうよ。私の個人回を見逃したら真姫でも許さないわよ~?」

真姫「(今日は寄らないのね…じゃあ今日は私も帰ろうかしら)」
31: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 17:52:22.02 ID:rbgOU46t.net
~~~~~~~~
にこ「よし、もう職員も生徒もみんな帰った頃ね」

にこ「すっかり夜になっちゃったけど、しょうがないわよね。誰にも聞かれたくないんだから」

にこ「アルパカ…。多分これがあなたへの最後の愚痴だと思う。聞いて」

アルパカ「…………めぇ」

にこ「今さら普通のアルパカの真似しても無駄よ!ちゃんと聞いてもらうからね」

アルパカ「めぇめぇ」

にこ「…まったく。まあ良いわ」

にこ「私はあなたの言う通り、劣等感の塊よ。それで、この頭にこの性格じゃない」



にこ「…他の人にどう思われてるのか気になるのよ」



にこ「勝手なものよね、自分からこんな性格してる癖に。こんなことが悩みだなんて」

アルパカ「めぇ~~~~」

にこ「ちょっと!ちゃんと聞いてるの?」

アルパカ「めぇめぇめぇ」

にこ「なんでよ…せっかくあなたのこと信頼してるのに…だからこそこんなこと言えたのに…」

にこ「どうして、そうやって茶化すのよ…いつもの上から目線の性格はどうしたのよ…ヒグッ」
32: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 18:06:19.82 ID:rbgOU46t.net
アルパカ「………………」

アルパカ「……にこちゃん」

にこ「あ、あんた…」

アルパカ「私はμ'sが出来る頃からあなた達も見ているのよ。あなた達の関係なんて簡単に分かる」

アルパカ「誰もにこちゃんのことを悪く思ってなんかいないわ」

アルパカ「穂乃果はあなたのことを尊敬できる先輩だと思ってる。海未はあなたのことを自分の信念を曲げない強い人だと思ってる。ことりはあなたのことを趣味の合う愉快な先輩だと思ってる」

アルパカ「希はあなたのことを親友だと思ってる。絵里はあなたのことを信頼できる仲間だと思ってる」

アルパカ「凛はあなたのことを楽しく話せる友達だと思ってる。花陽はあなたのことをアイドルに関して対等に話が出来る素敵な人だと思ってる」

にこ「…真姫は?」

アルパカ「さあ?明日にでも聞いてみれば?」

にこ「また適当な…」

アルパカ「にこちゃん、あなたはあなた自身のことをどう思っているの?自分に自信が無いと宇宙ナンバーワンアイドルなんて夢のまた夢よ。頑張ってね…」
33: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 18:12:44.57 ID:rbgOU46t.net
~~~~~~~~

にこ「…ハッ!いつのまにか寝ちゃってたわ。もう朝じゃないの」

アルパカ「……………あー、あー。ただいまマイクのテスト中。誰もまだ来てないわよね。よし!いつもの日課行ってみよう!」

にこ「?」

アルパカ「まっきまっきまー☆あなたのハートにまきまきまー☆笑顔届ける西木野まきまき☆まきまーって覚

にこ「真姫…?」

アルパカ「ヴェエェェエエ!?」

にこ「あっ!よく見たらアルパカの頭になんかある…。マイクと、カメラ?」

マイク「に、にこちゃんおはよう」

にこ「真姫ぃぃぃ!出てきなさい!」
34: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2014/08/17(日) 18:25:12.63 ID:rbgOU46t.net
真姫「ゴメンナサイ…」

にこ「はぁ…まさか今までアルパカと喋ってたと思ってたのが全部真姫だったとはね。あーあ、やっぱりメルヘンやファンタジーなんて無いのかしらね~」

真姫「本当にごめんなさい。最近にこちゃんが辛そうな顔してたから、私にも何か手伝えることがあるかと思って…」

にこ「あーもう、過ぎたことはいいわよ。それより、昨日の夜の私の愚痴も聞いたの…?」

真姫「…?明日はにこちゃんが先に帰るって言ってたからラブライブ!一挙放送を見てたけど」

にこ「本当に…?」

真姫「こ、これは本当よ!なんなら後で私のPCの検索履歴でもなんでも見せてあげるわ」

にこ「(じゃああの時のアルパカの声はいったい…)」

にこ「(まあいいか。夢でもなんでも。本当に大切なのは昨日の夜に私が自分自身に自信を持てるようになったっていう『事実』だもんね)」

にこ「よーし!それじゃあ出発!」

真姫「ちょっ、ちょっと!そっちは校門よ!?校舎なら反対側じゃない」

にこ「何言ってんのよ!私は昨日お風呂にも入ってないし夕御飯も食べてないのよ!今日は休むにこっ!」

~終わり~
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