ルビィ 「お姉ちゃん、おけおけ!」 ダイヤ 「!?」

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ダイヤ-アイキャッチ10
ルビィ 「ふぅ…さっきは大変だったね〜」

ダイヤ 「え、ええ…そうですね」

ダイヤ (ま、まさか…『おkおk』なんて…ルビィがそんなネットスラングのようなものを…!)

鞠莉 「さて、なんとなく曲のインスピレーションを貰えたし、作っちゃいましょー!」

ダイヤ (確かに私の見ていない間にインターネットを使ってよくスクールアイドルの事を調べていましたからね…そこで覚えたのかしら?)

ダイヤ (いいや!ルビィがそんな言葉を使うはずありません!そんなはずは──)クルッ

ルビィ 「鞠莉さん、この部分もっと詳しく!」

鞠莉 「ん?あー!ナイスよルビィ!」

ダイヤ 「はぁっ…」バタリ

pixiv: ルビィ 「お姉ちゃん、おけおけ!」 ダイヤ 「!?」 by アルト

スクフェス総選挙

果南 「え?どうかした?ダイヤ?」

ダイヤ (くっ、『kwsk』!?そんなものまで使うのですか、貴女は…!)

花丸 「あ、そういえばここに泊まるんだったらお寺のお札貼って寝ろって言われてたずら」

果南 「あ、あー、私なんか走りたいし泳ぎたいからこのままお家帰ろうかな?」ガタガタ

トン

果南 「ひぃっ!?」ビクッ

花丸 「嵐ずら?」

果南 「ダイヤぁ…はぐぅ…!」ギュッ

ダイヤ 「くぁwせdrftgyふじこlp」バキバキ

果南 「ひいっっ!?」ビクッ

善子 「今ダイヤの中から悪魔の声が聞こえたわ…」

ルビィ 「な、なにそれ…こわい…」ブルブル

ダイヤ (!?…またですか…!ルビィ…貴女という方は…!またそうやってネットスラングを…!)

果南 「だ、大丈夫…?私のせい?ごめんね?」ウルウル

ダイヤ 「即ハボ」

果南 「え?」

ダイヤ 「あっ、いえ、大丈夫ですわ!」

ダイヤ (脱臼くらいはいってるかもしれませんが…)

鞠莉 「そんなことよりはやく曲作ろうよ〜」

花丸 「 そ う ず ら !」

ルビィ 「花丸ちゃんノリノリだね!」

果南 「よ、よし!頑張って作っちゃおっか!」


ーー
ーーー

善子 「ぬわぁぁぁん!疲れたわぁー、もう〜」

ルビィ 「そういえば、夜ご飯どうしよっか?」

善子 「この辺に美味しいラーメン屋の屋台なかったかしら?」

ダイヤ (はっ!まずい!この流れはっ!)

善子 「邪拳──」

ダイヤ 「行きませんわ!」

善子 「え、どうして?」

ダイヤ 「ゆ、夕飯は私が作りますわ!そもそもこんな嵐の日にラーメン屋の屋台なんて来ませんわ!」

鞠莉 「オォーゥ、ダイヤの手料理なんて久しぶりね〜」

ダイヤ 「ルビィ!手伝いなさい!」

ルビィ 「は、はい!」トット

ダイヤ (これでルビィをあの流れから護ることができますわ!)

ダイヤ (…全く、ここは掲示板ですの?)

ダイヤ (とにかくルビィをスラングから護らなくては!)


ーー
ーーー

ダイヤ 「ルビィ、それ取ってもらえる?」

ルビィ 「はい」スッ

ダイヤ 「さて、手巻き寿司なんていかがでしょうか?」

ルビィ 「この状況で寿司!?お寿司!?」

ダイヤ 「なっ…!?」

ダイヤ (ですしおすし、こんな単語まで使うなんて…!)

ルビィ 「しかもネタが魚じゃない状態で寿司!?お寿司!?」

ダイヤ 「二連撃っ!」バタリ

ルビィ 「お、お姉ちゃん!?大丈夫!?」

ダイヤ 「はぁ…はぁ…!なんとか大丈夫ですが──」

ダイヤ 「ルビィ!貴女──」

善子 「どうかしたの?」ヒョコ

ルビィ 「あ!善子ちゃん!お姉ちゃんが突然倒れちゃって…」

善子 「さっきから調子悪そうね?私が代わろうか?」

ダイヤ 「…貴女の料理は辛いのでダメですわ」

善子 「そんなことないわよ、あんなの普通よ」

ダイヤ 「…まあ手伝ってくれるならお願いします」

善子 「ん、じゃあ何すればいい?」

ダイヤ 「とりあえず──」


ーー
ーーー

善子 「はい、これでいいかしら?」

ダイヤ 「ありがとうございます。じゃあ持っていきましょうか」

善子 「先に持っていくわね」トコトコ

ダイヤ 「ルビィ貴女も持っていくの手伝いなさい」

ルビィ 「はーい」

ダイヤ (そうですわ!ルビィにアレを言えばルビィが白か黒か分かりますわ!)

ルビィ 「あ、お姉ちゃん目の前!」

ダイヤ (ふふ、私ってば天才かもしれませんわ!)

ダイヤ 「ぬるぽっ!!」クルッ

ルビィ 「蛾っ!」 「がっ!」

ダイヤ 「orz」パリーン

ルビィ 「お、お姉ちゃん!?蛾にそんなにびっくりしたの!?」

ダイヤ (当たり前ですわ…最愛の妹に「ぬるぽ」って言って返ってくる言葉が「がっ!」なんて…)バタリ


ーー
ーーー

ダイヤ 「ん…んぅ…」

果南 「あ、起きた」

ダイヤ 「あれ?私は何を?」

鞠莉 「ダイヤってば料理を運んでるときに突然倒れたのよ?」

ダイヤ (そうでしたわね…ルビィはねらー…姉としてとても悲しいですわ)

ダイヤ (もうこうなったら特定してやりますわ)

ダイヤ 「ルビィ!」

ルビィ 「な、なに?」

ダイヤ 「コテハンは使っていますか?」

ルビィ 「コテハン?うん、使ってるよ」

ダイヤ 「…そ、そうですか」ニッコリ

ルビィ 「えぇ…?」

ダイヤ (くっ、耐えるのですわ、黒澤ダイヤ!コテハンまで使っているなんてもう後戻りできないところまできていますわ…)

ダイヤ 「コテハンにはどんな名前を付けているのですか?」

ルビィ 「え…?突然何…?」

ダイヤ 「いいから!」

ルビィ 「お姉ちゃんと一緒だと思うけど…」

ダイヤ 「私と一緒!?」

ルビィ 「うん、『ダイヤ』にしてるよ」

ダイヤ 「私の名前をつけていますの!?」

ルビィ 「え…?そんなに嫌だった…?」

ダイヤ 「当たり前ですわ!せめて自分の名前をお使いなさい!」

ルビィ 「えぇ!?それじゃあ自分と分からなくなっちゃうよ!?」

ダイヤ 「どう考えたってその方が分かりやすいですわ!」

ルビィ 「そ、そんなわけないよ!?」

善子 「あっ!!!」ピコーン

ダイヤ 「なんですの!」

善子 「…ふふっ、全部理解しちゃったわ!」

ダイヤ 「はぁ?」

善子 「二人とも、それアンジャッシュ状態じゃない?」

果南 「アンジャッシュ状態?」

ダイヤ 「なんですかそれは…」

善子 「要するに、二人とも勘違いしてないかしら?」

ルビィ 「勘違い?」

善子 「一番最初から整理しましょう、ダイヤは何に驚いているの?」

ダイヤ (言えない!妹がねらーだったことに驚いているなんて言えない!)

善子 「さあ、はやく!」

善子 (きっとさっきからルビィがネットスラングを使いまくっていることに驚いているんでしょ!分かっているわよ!)

ダイヤ (くっ、こうなったら…)

ダイヤ 「こ、コテとハンドドライヤーに私の名前を付けているということに驚きましたわ!」

ルビィ 「そんなこと聞いてたの!?」

善子 「…そ、そう」プルプル

善子 (え!?本当にそれに驚いてるの!?)

善子 (いやいやいや!これ嘘でしょ!?隠してるわね!?)

善子 (でもなんか面白そうだから深堀してやるわ!)

善子 「じゃあルビィは何聞かれてると思ってたの?」

ルビィ 「ルビィは固定ハンドルネームのこと聞かれてると思ってたよ」

善子 「……なるほど」

善子 (あれ?つまりコテハンよね?ってことはルビィは本当に『ダイヤ』っていうコテハンを使ってるの!?)

ダイヤ (何ですって!?やはりルビィはコテハンを…!いや、それよりも私の名前をコテハンって成りすましでもされてるんですの!?)

善子 「…」

ダイヤ 「…」

ルビィ 「?」

善子 「と、とりあえずルビィはダイヤっていうコテハンを使ってるみたいよ」

善子 (…今度探してみようかしら)

ダイヤ 「へ、へぇ〜、そうだったんですのねぇ〜」

ダイヤ (やはりルビィはねらー…)

ルビィ 「うん!お姉ちゃんっていうのもありだと思ってたけどやっぱり名前の方がいいなって!」

ダイヤ (2ちゃんなんだからお姉ちゃんくらい匿名性あった方がいいでしょう!?)

ルビィ 「あ!そういえば鞠莉さんも違うコテハン使ってたよね?」

ダイヤ (鞠莉さんまで!?)

鞠莉 「コテハン?あー、そうね、私は『駿河湾の海老の姉』にしてるわ」

ダイヤ 「…まあそれならそんなに驚くこともないでしょう」

ルビィ 「えぇ!?驚かないの!?」

善子 「ていうかみんなコテハン使ってるの?」

果南 「私も使ってるよ」

ダイヤ 「果南さんまで使っているのですか!?」

果南 「うん」

ダイヤ 「どんな名前にしているんですの?」

果南 「えーっとね、『硬度1万のシスコン』にしてるよ」

ダイヤ 「…割とアリなコテハンですわね」

ルビィ 「お、お姉ちゃんがどんな感覚してるのか分からなくなってきたよ…」

花丸 「あの…」

善子 「ん?どうかした?」

花丸 「とりあえずご飯食べたいずら」

ダイヤ 「そ、そうでしたわね!みんなで食べましょうか!」

鞠莉 「I'm Hungry…お腹ペコペコデース!」

ダイヤ (冗談でここは掲示板とか言いましたけど…マジですわ、ここは掲示板ですわ…)

イタダキマース
オイシイ!
ネタニサカナガナイワネ…
ワタシトッテコヨウカ?
シヌカラヤメナサイ!

ルビィ 「そういえば花丸ちゃんはコテハン使ってる?」

ダイヤ (!?)

善子 (!?)

花丸 「こてはん?さっきのコテとハンドドライヤーのことずら?」

ルビィ 「違うよ〜、固定ハンドルネーム、あの名前変えられる機能だよ」

花丸 「マル、あんまりよく分からないからそういうの使ってないずら」

ダイヤ 「ふぅぅぅ!!」

善子 「はぁぁぁぁ!!」

果南 「な、なに…?」

ダイヤ 「いや、なんでもありませんわ。ただ安心したというか」

善子 「そうね、ずらまるがレスしてる事すら驚きなのにコテハンまでやってたら私も倒れるところだったわ」

ルビィ 「でも違う名前にしてたような…花丸ちゃん、見てもいい?」

花丸 「いいよ〜」スッ

ルビィ 「あれ?でも違う名前に…あっ…」スッ

ダイヤ (何か察しましたわね)

善子 (何か察したわね)

花丸 「どうかしたずらか?」

ルビィ 「あはは…いや、大丈夫…」

ダイヤ (あの反応は…変えてましたわね?)

善子 (ずらまるのコテハン…尋常じゃなく気になる…!)

善子 (ここは…)チラッ

ダイヤ (ええ、共同戦線ですわ!)コクッ

果南 「みんな食べ終わったね」

ダイヤ (善子さん…!)チラッ

善子 (ダイヤ…!)コクッ

善子 「さってと、じゃあ片付けしちゃいましょ」

ダイヤ 「そうですね、みなさん食器を持って行って下さい」

「「「「はーい」」」」

ダイヤ (今ですわっ!)サッ

ルビィ 「あっ!」

ダイヤ 「ふふっ、ゲットですわ!さあ中身を!」

善子 「GJよ!ダイヤ!」

ルビィ 「お姉ちゃん!見ちゃダメだよ!」

善子 「ふふっ、邪魔はさせないわ!」

善子 「堕天流鳳凰縛!」

ルビィ 「ピギィィィィィ!!」

ダイヤ 「こ、これは…!」

善子 「なになに!?」

ダイヤ 「…何ですの?」

善子 「え?」

ポスッ

花丸 「…やめるずら?」

善子 「…はい」

善子 「…っと見せかけて移動!」サッ

善子 「ん?何よ、LINEの画面じゃない」

ダイヤ 「…ルビィ、どういうことですの?」

善子 「ずらまるのコテハンは何だったのよ!」

ルビィ 「えぇ!?みんなの前で言っちゃっていいの!?」

ダイヤ 「構いませんわ、早く言いなさい」

ルビィ 「うゅ…き、『胸部装甲ダイヤモンド』」

善子 「…『胸部装甲ダイヤモンド』?」

ダイヤ 「…別に悪くないですわね」

ルビィ 「ほ、ほんとに言ってるの!?」

ダイヤ 「強いていうならお前の装甲はマシュマロだろうがって感じですけどねっ!!」ギリギリ

花丸 「あ、それのことコテハンって言うんずらか」

ダイヤ 「知らないで使っていましたの?」

花丸 「うん、それだったら善子ちゃんの名前は『堕天使善子ちゃん』にしてたずら」

ダイヤ 「………ん?そうなんですか?」

善子 「え?コテハンの話でしょ?私は違うわよ?」

ダイヤ 「え?でも今花丸さんが…」

善子 「え?」

花丸 「うん」

ルビィ 「ん?」

6人 「???」

ダイヤ 「…コテハンですわよね?」

ルビィ 「コテハンだよ?」

善子 「…固定ハンドルネームよね?」

ルビィ 「固定ハンドルネームだよ?」

ダイヤ 「2chの?」

ルビィ 「LINEの」

善子 「LINEの?」

ルビィ 「うん、LINEのコテハン」

ダイヤ 「……ああぁぁーー!!!!!」

善子 「……そっちかーーーい!!!!!」

ダイヤ 「確かにLINEの相手の名前登録もコテハンっていいますわっ!」

善子 「私までアンジャッシュに巻き込まれたわ!」

ダイヤ 「あぁ…良かったですわ…本当に…」

ルビィ 「…?まあなんだか分からないけど良かったね!」

ダイヤ 「……それはそうと皆さん」

ダイヤ 「私のあのコテハンは何なんですかぁぁぁぁ!!!!」



お姉ちゃん、おけおけ!があまりにも気になりすぎて書きました。
スクフェス総選挙

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