梨子と振り返るラブライブサンシャイン

シェアする

梨子-アイキャッチ6
私がピアノを思う様に弾けず、どうにかしてスランプを脱しようと試行錯誤していた時に、運命の出会いをしてしまった。

自分のことをずっと普通と言い続ける、明らかに普通じゃないちちっちを持っている少女と――――――。

運命の出会いから数日、浦の星女学院に初めて通う日に、私はちちっち、もとい千歌ちゃんと再会した。

千歌ちゃんは、曜ちゃんと言う幼なじみとスクールアイドル部を始めたらしい。曜ちゃんも千歌ちゃんに負けず劣らずのちちっちを持つ美少女で、2人に勧誘された時は二つ返事で了承するところだったけど、なんとか思いとどまった。

pixiv: 梨子と振り返るラブライブサンシャイン by ゆき

スクフェス総選挙

ピアノを弾ける人を探してる2人には申し訳ないけど、今の私には到底ピアノを弾くことなんて無理だし、絶対に期待を裏切って失望されてしまうのが分かっていた。失望されて、蔑んだ目で拒絶されるのもそれはそれで興奮するけど、やっぱりなるべく敵は作りたくないよね。

それでも2人は諦めなかった。海の音が聴きたいという私に、ダイビングを紹介してくれ、3人でピッチリとしたダイビングスーツを着て楽しんだ。そのおかげで、私はスランプを脱却して、ようやく2人と一緒にアイドルをすることになった。

そして、グラマラスボディな理事長から無理難題を押し付けられながらのファーストライブ。雷によって停電になるというトラブルに見舞われてしまったが、千歌ちゃんの泣き顔が見られたから結果オーライと言えよう。

ファーストライブ後、私たちは新入部員獲得のために勧誘活動に勤しんでいた。

その相手は、黒澤ルビィちゃんと言ういつもオドオドとしているロリっ娘でとってもそそられる子と、国木田花丸ちゃんと言う身体の養分を全て胸に送ったのでは?と言うほどのわがままボディのロリっ娘である。

色々ありながらも2人はAqoursに加入することになり、目の保養が2人も増えることで私たちも練習により身が入るようになった。

その後、花丸ちゃんの幼なじみである津島善子ちゃんを勧誘することになったのだけど、この善子ちゃんと言う子は黒髪ロングの超絶美少女でとっても善い子という好みどストレートな女の子だった。

善子ちゃんを勧誘するにあたり私は善子ちゃんの過去の配信を全て見漁った。時にピー【自主規制】しながら見たり、堕天使姿の善子ちゃんをピー【自主規制】する妄想をしたり、とうとう夢の中でまで善子ちゃんにピー【自主規制】するくらいまでには色んな善子ちゃんを見た。

その甲斐もあってか、善子ちゃんはAqoursに入ることになった。いやっほーい!はぁはぁ、これで画面越しじゃなくて近くで善子ちゃんの汗だくになってへたりこんでる姿を見たり、一緒に居残りレッスンしたり出来るのね…、あっやばい、鼻血が…。

それからというもの、私たちは練習に練習を重ね、とうとう東京に招待されました!久しぶりの東京…、どうにかしてみんなの目を盗んで新刊を集めないと…!

いざ東京に行ってみると、案外みんな自由に動きすぎて本命の新刊だけはどうにか買えた。

一通りの買い物を終え、神田明神に参拝という名の聖地巡礼に来た私たち。

そこにいたのは、ツンツンしてるけどチョロそうなツインテールの女の子と、一見しっかり者だけど攻められると弱そうな総受け少女の2人組。

後に知ったのだがどうやら2人は姉妹だったらしい。姉妹丼…ジュルリ…。Self Control出来なくなるまで2人をダンスなうしてあげたいわ。

まあ2人のことは置いといて、東京のイベントはまさかの最下位。しかも1票も入らないという最悪の結果だった。

それぞれが辛さや悲しみをこらえながら沼津に帰り着いた私たちを出迎えてくれたのはダイヤさんだった。姉妹のいない私にとって、ダイヤさんの圧倒的姉力に、危うく堕ちそうになった。

しかしそこは持ち前の百合根性でぐっと抑え、ダイルビを眺めることに専念した。

今までの辛さや悲しみを爆発させてダイヤさんに抱きつくルビィちゃんと、妹にしか見せない優しい笑顔でそっと撫でてあげるダイヤさん。これが姉妹百合の破壊力なのね…!?0票で良かったと心から思った梨子でした。

私が姉妹百合の尊さを再認識した日から数日、様々なことが起きた。姉力をオーバーフローしたダイヤさんとグラマラスボディな鞠莉さんの幼なじみである、これまたグラマラスボディである果南さんが復学した。

それから目まぐるしくAqoursが動いた。メンバーが9人に増えたり、お祭りでステージを披露したり、カップリン…ゲフンゲフン、人間関係が広がったりした。

Aqoursが9人になって落ち着いてきた頃、私たちは合宿も兼ねて海の家の手伝いをすることになった。正直、接客も呼び込みも苦手なので、海の家の手伝いは嫌だったけど、手伝う時の服装を見て、考えを改めた。

そう!水着なのだ!確かに海だから水着なのは自然なのだけど、水着なのだ!もう一度言おう、水着なのだ!

これでやる気にならない方がおかしいというものだ。

千歌ちゃんと花丸ちゃんと果南さんと鞠莉さんの相変わらずなダイナマイトボディー、善子ちゃんとダイヤさんのスレンダーボディー、曜ちゃんのちょうど良く引き締まったボディー、ルビィちゃんのロリボディー。

嗚呼…、ここが楽園(エデン)だったのね…。

その日の夜、9人で雑魚寝ということで、少女達の匂いに囲まれながら安らかな眠りに就こうという頃、千歌ちゃんに起こされ、色々なことを話した。

その中で私は、千歌ちゃんに愛の告白をされた。防波堤の上で抱きしめられ、大好きと囁かれた。よし、まずはメインルートクリア!

その後、私はピアノコンクールに出るために1人で東京に行った。内浦に引っ越してから初めての1人で東京。
これはこの半年買えなかったようちか本やダイよし本やかなまる本やまりルビ本なんかを沢山買い漁らないと…!

…気が付けば部屋中を埋め尽くすほど薄い本を買ってしまっていた。どうやって持って帰ろう…これ。

そう悲嘆に暮れていた時、千歌ちゃんから電話がかかってきた。田舎感丸出しの花丸ちゃんも、緊張しまくりの善子ちゃんとルビィちゃんもみんな可愛くてピアノを頑張らなくてはという気分にさせられた。

ただ、唯一気掛かりだったのは曜ちゃんだ。いつもの元気全開ヨーソローな感じではなく、明らかに何かあったのだろう事を察した。

夜に私は曜ちゃんに電話を掛けていた。話を聞いてみると、千歌ちゃんとどうやら上手くいっていないらしい。

ようちかの危機に何も出来ない自分が悔しくて仕方が無かったが、とにかく少しでもようちかの力になれればと、千歌ちゃんが曜ちゃんについて語ってたことを余すところなく伝えた。

その後、ライブを無事に終えることが出来たと聞いて、ようちかの危機は免れたことに安堵した。それと同時に千歌ちゃんたちが東京に来ると聞いて、薄い本の山をどうするか途方に暮れていた…。

どうにかバレないようにしながら千歌ちゃんたちと合流し、私たちは姉妹ど…じゃなかった、Saint Snowと会い、様々な話をしたり、音ノ木坂に行ったりした。

その帰りに私はとんでもないものを見てしまった。なんと、善子ちゃんがルビィちゃんに膝枕してもらっていたのだ!眼福眼福。

帰り道の途中で海に寄って、みんなでこれからの私たちについて話をした。

「私たちは私たちの道を見つけます。あなたの背中ではなく自分たちの道を」

これは、千歌ちゃんが言った言葉だ。千歌ちゃんのこの言葉は私の心に大きく響いた。私も千歌ちゃんに習って自分だけの道を歩もう。伝説のレズとなるために――――――。
スクフェス総選挙

シェアする

フォローする

『梨子と振り返るラブライブサンシャイン』へのコメント

当サイトはコメントシステムとしてDisqusを使用しています。
ゲストでの投稿も可能ですがアカウントの登録を推奨しています。詳しくはDisqusの登録、利用方法をご覧下さい。
表示の不具合、カテゴリーに関する事等はSS!ラブライブ!Disqusチャンネルにてご報告下さい。