千歌「無人島に」果南「流れ着いちゃっ

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千歌-アイキャッチ19
1: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 11:35:35.69 ID:+IzXkB2b.net
千歌「どうしよう」

果南「でもまあ、無人島とはいえ陸地に降りれたのは幸いかもね」

千歌「ごめんね、私がもっと沖合まで行きたいって言ったから」

果南「ううん、私こそ船の整備不足でエンジン故障させちゃって」

元スレ: 千歌「無人島に」果南「流れ着いちゃった」

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3: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 11:43:44.02 ID:+IzXkB2b.net
果南「とにかく、助けがくるまでこの島でどうにかやってかないと」

千歌「う、うん…」

果南「千歌?」

千歌「私たち、助かるのかな…」
4: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 11:44:52.67 ID:+IzXkB2b.net
果南「大丈夫」ギュ

果南「絶対に助けが来るって」

果南「だから心配ないよ」

千歌「果南ちゃん…。うん、そうだね!」
6: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 11:47:40.62 ID:+IzXkB2b.net
果南「さて、まずは食料や飲み水の確保しないと」

千歌「海水って飲めないんだよね」

果南「うん、それは絶対にやっちゃいけないことだよ」

果南「さ、千歌。この島を探検しよう」
7: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 11:53:59.26 ID:+IzXkB2b.net
千歌「森が見えるね」

果南「うん、入ってみようか」

果南「もしかしたら食べられる木の実が実ってるかもしれないし」

千歌「私、お腹空いた」
8: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 11:54:27.07 ID:+IzXkB2b.net
  ホー ホー

千歌「夜になっちゃったね」

果南「そうだね」

果南「こう暗いと探索もできないし」

果南「仕方ない、今日は船に戻って寝よう」
9: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 11:54:50.78 ID:+IzXkB2b.net
果南「えっーと、帰り道は…」

果南「……どっちだっけ」

千歌「分からない…」

果南「……」
11: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 12:06:52.52 ID:+IzXkB2b.net
千歌「果南ちゃーん」

果南「し、仕方ない。どこかひらけた場所で今日は寝よう」

千歌「野宿ってこと?」

果南「そうなるね」
12: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 12:10:09.90 ID:+IzXkB2b.net
千歌「……」グー

千歌「お腹空いた」

果南「食べられそうなものは見つけられなかったし」

果南「今日は寝よう、千歌」
21: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 13:04:20.18 ID:+IzXkB2b.net
千歌「ねえ、果南ちゃん」

果南「ん?」

千歌「星がきれいだね」

果南「ほんとだね」

果南「晴れてて、気候が暖かい季節で良かったよ」

千歌「不幸中の幸いってやつだね」

果南「そうそれ」

千歌「……」グゥー

果南「……」グゥー

果南「さ、寝よ寝よ」

果南「寝ればお腹が空くのを忘れるし」

千歌「うん」

果南「それに、明日になったら船に戻って」

果南「私がダイビングして」

果南「銛で魚を獲ってくるから」

千歌「ホント!?やったあ!」
24: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 13:12:39.14 ID:+IzXkB2b.net
  ホー ホー

千歌「zzz」スゥスゥ

果南「zzz」スゥスゥ

  ガサガサ

千歌「!」ビク

  ガサガサガササガサガサ

千歌「か、果南ちゃん」

果南「んー?」

千歌「な、なにかいる!」

果南「!」

果南「千歌、下がって!」

  ガサ!

千歌「きゃあ!」

果南「千歌!」

果南「あ、あれは!」


  (・8・)


千歌「なんだ、鳥か」

果南「驚かせてくれちゃって」
27: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 13:29:50.72 ID:+IzXkB2b.net
  (・8・)チュンチュン


千歌「かわいいなあ」

果南「キミ、こっちにおいで」

  (・8・)三

果南「あはは、よしよし」

  (^8^)

千歌「やったね果南ちゃん」

果南「うん、食糧ゲットだね」

  (・8・;)!

果南「こら、暴れない!」

  (#`8´#) チュンナチュンナァ

果南「きゃ!」ポイ

  バサバサバサ

千歌「ああ、逃げられた…」

果南「ご、ごめんね千歌」

千歌「ううん、しょうがないよ」

千歌「それに、食糧があるって分かっただけでも良かったよ」

千歌「さ、寝よ。人間、1日くらい食べたいでも平気なのだ」

果南「千歌…」

果南「ありがと」ナデナデ

千歌「えへへ、よく分かんないけどどういたしまして」
29: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 14:20:10.44 ID:+IzXkB2b.net
《翌日》


千歌「ふわーあ」

果南「あ、千歌。やっと起きたね」

千歌「果南ちゃん、どうして私の部屋に?」

果南「千歌ってば、寝ぼけてるでしょ」

千歌「ん?」キョロキョロ

千歌「…そっか」

千歌「私たち、無人島にいるんだよね」

果南「うん。さ、船に戻ろう」


果南「えーっと、確かこっちだったような気が…」

千歌「ねえ果南ちゃん」

千歌「私たち、もしかして迷った?」

果南「そ、そんなことないよ。ほら、確かここを通ったような」

千歌「全部同じ風景に見えるよ」

果南「……」

果南「ごめん、千歌」

千歌「……」グゥー

千歌「へへ、また鳴っちゃった」

果南「とにかく森を出よう」

果南「そうすれば何とかなるはず」

千歌「……」

果南「千歌?」

千歌「なんか、水の音がするような気がする」

果南「ほんと?じゃあ海はすぐ近くってことに」
33: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 15:35:03.07 ID:+IzXkB2b.net
千歌「今度は潮の匂いがする!」

果南「間違いない!海はすぐそばに」

千歌「こっちだよ果南ちゃん」ダッ

  ダダダ

果南「やったあ!森の出口だ!」

千歌「海に出られるんだね」

  ザザーン

果南「わー、海だー」

千歌「やったね果南ちゃん!」

果南「あとは海岸沿いに歩いて行けば」

果南「私の船にたどり着くはず」

千歌「そしたらご飯だね」

果南「うん、待ってて」

   ・
   ・
   ・

果南「あった!私の船!」

千歌「良かったあ」

果南「よし、じゃあ千歌、今から潜る準備してくるね」

千歌「うん!」
34: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 15:44:20.67 ID:+IzXkB2b.net
果南「よし、準備OK」

千歌「いってらっしゃい」

  ドボーン

千歌「果南ちゃん、大物仕留めてくれるといいんだけど」

   ・
   ・
   ・

千歌「暇だなー」

  ブクブク

  ザパーン

果南「獲ったよー!」

千歌「さっすが果南ちゃん!」

果南「さ、千歌、この魚を焼いて食べよう」

果南「船の中にコンロがあるからさ」

千歌「うん、ありがとう果南ちゃん」

果南「なんのこれしき」
35: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 15:44:50.62 ID:+IzXkB2b.net
   パチパチ

果南「千歌ー、もうすぐ焼けるよー」

千歌「私もうお腹ぺこぺこ」

果南「あはは、よく今まで頑張りました」

果南「よし、完了」

千歌「いっただきまーす」

   モグモグバリバリ

千歌「お魚がこんなにおいしいなんて知らなかったよ」

果南「ほんと、空腹は最良の調味料だね」


千歌「ふう、ごちそうさま」

果南「無人島でも何とかやっていけそうだね」

千歌「ほんと、果南ちゃんがいてよかったよ」

千歌「あー、お腹いっぱいになったら喉かわいてきた」

千歌「果南ちゃん、お水ちょうだい」

果南「水?」

千歌「うん、み――ず――」

果南「……」

千歌「……」

ちかなん「水がなーい!」
37: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 15:53:58.48 ID:+IzXkB2b.net
千歌「どうしよう果南ちゃん、このままじゃ私たち――」

果南「脱水症状で死んじゃうね」

千歌「そんなのやだよー」

果南「落ち着いて千歌。またこの島を探索しよう」

果南「もしかしたら木の実が見つかって水分が補給できるかもしれない」

千歌「見つからなかったら?」

果南「…千歌らしくないよ」

千歌「え?」

果南「スクールアイドルをやってるとき、千歌言ったよね」

果南「奇跡を起こそうって」

千歌「あ…」

果南「そうだよ、今ここで奇跡を起こすんだよ!」

千歌「果南ちゃん……うん!」

千歌「起こそう、奇跡を!」
39: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 16:04:24.59 ID:+IzXkB2b.net
果南「とは言ったものの」

千歌「いくら歩いても木の実なんて見つからない」

果南「まあ南国じゃないからね」

千歌「ヤシの実ジュースが飲みたーい」

千歌「飲みたいよぉ!」

果南「千歌…」

千歌「…」ブル

千歌「…ねえ果南ちゃん」

果南「どうしたの?」

千歌「トイレ行きたくなっちゃった」

果南「行ってきなよ」

千歌「うん、それでね…」モジモジ

果南「千歌?」

千歌「あのね、その…」

千歌「おしっこ…」

千歌「おしっこって…飲めるのかな…」

果南「!?」
42: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 16:17:16.77 ID:+IzXkB2b.net
果南「千歌、なに言って――」

千歌「確か飲めるって何かで聞いたことあるような…」

果南「ダメだよ!千歌、それはダメだよ!」

果南「私たちは一応スクールアイドルなんだよ!」

千歌「でも、命がかかってる状態なんだよ!」

果南「千歌、お願い、それだけはやめて」

千歌「果南ちゃん…」

果南「ねえ千歌、希望はまだあるよ」

果南「それとも千歌はそんなにあきらめの悪い子だったの?違うよね?」

千歌「……」

果南「だから、それは最終手段としてとっておこう」

千歌「…うん」

果南「さ、千歌、トイレにいっといで」

千歌「分かった」ダダダ


千歌「ふう、すっきりすっきり」

果南「さ、探索開始だね」
45: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 16:38:03.84 ID:+IzXkB2b.net
千歌「ハァ、ハァ」

果南「千歌、大丈夫?」

千歌「う、うん」

果南「ちょっと休憩しようか」

千歌「ごめんね」

果南「そういうのは言いっこなし」

千歌「もうすぐ夜になりそうだよ」

果南「これは今日も野宿かな」

千歌「船には戻らないの?」

果南「さすがにこう奥地まで来ちゃね」

果南「日が出ている間には戻れないよ」

千歌「じゃあ今日も晩御飯抜き?」

果南「そうなるね」

千歌「ハァ」

果南「とにかく水分を確保しないことにはどうしようもないからね」

千歌「私、もう喉からから」

果南「うん、私も」

千歌「……」

果南「……」


  チョロチョロ


千歌「!」

果南「まあ私たちがいなくなったことは皆も気付いて――」

千歌「しっ!果南ちゃん静かにして」

果南「?」
46: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 16:58:07.95 ID:+IzXkB2b.net
  チョロチョロ

千歌「水の流れる音がする」

果南「ホント!?」

千歌「うん、こっちのほうから」

果南「いってみよう」

   ・
   ・
   ・

  ガサガサ

千歌「こっちから聞こえる」

果南「千歌、本当にこんな道の向こうに――」

  ドン

果南「ちょ、千歌、急に止まってどうしたの」

千歌「……」

果南「千歌?」

千歌「…あった」

果南「え?」

千歌「あったよ果南ちゃん」

果南「…あ」

千歌「泉だー!」
47: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 17:04:17.35 ID:+IzXkB2b.net
千歌「いっただっきまーす」

果南「待って千歌!」

千歌「え?」

果南「水が塩分を含んでるかもしれない」

果南「試しに私が一口飲んでみる」

千歌「果南ちゃん…」

千歌「だったら、ここは私が毒見するよ」

千歌「私、ここに来てから全然役に立ってなくて」

果南「千歌、そんなこと気にしないで」

果南「ここは一応年上である私の役目」

果南「ね?」

千歌「もう、ずるいよ果南ちゃん」

果南「そういうことで、ではいただきます」

  ズズ

果南「……」

千歌「どう?」

果南「……」


  ∫∫( c||^ヮ^||b


千歌「やったあ!」

果南「……」ゴクゴクゴク

千歌「……」ゴクゴクゴク

千歌「ぷはー」

果南「生き返ったー」
49: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 20:02:44.07 ID:+IzXkB2b.net
千歌「ねえ果南ちゃん」

千歌「船からこの場所にどうやって来たか分かる?」

果南「うーん、分からない」

千歌「だよね」

果南「ここにいれば水は確保できるけど今度は食糧をどうするか」

千歌「船に戻れば水の場所が分からなくなる」

果南「うーん」

千歌「目印にできそうなものはないし」

果南「とにかくそれは明日考えよう」

果南「もう暗くなってきたし寝よう」

千歌「ホント、真っ暗だよね」

千歌「電気のある生活が恋しい」

果南「うん、早く助けが来ることを願おう」

千歌「みんな私たちがここにいるって気付いてくれるかな」

果南「そこは信じるしかないよ」

果南「それに、そんな長距離流されたわけじゃないから」

果南「私の船を誰かが見つけてくれれば」

千歌「そうだね、信じよう」
51: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 20:19:46.29 ID:+IzXkB2b.net
《翌日》


千歌「おはよう、果南ちゃん」

果南「おはよう」

果南「千歌、ちょっと考えたんだけどさ」

果南「私、この泉に潜ってみるよ」

果南「幸い、念のために銛も持ってきてあるし」

果南「魚がいたら獲ってくる」

果南「そこで千歌に頼みがあるんだけど」

千歌「なに?」

果南「火、起こす作業してみてほしんだ」

千歌「うん。でもどうやって?」

果南「私も詳しくは分からないけど」

果南「木の棒で木を擦れば摩擦で火が起こせるとか」

千歌「分かった、やってみる」

   ・
   ・
   ・

千歌「…だめだ、火なんて起こせないよ」

千歌「イテテ、手が擦りむけちゃった」
  
  ザパーン

千歌「あ、果南ちゃんが戻って来た」

千歌「おーい、果南ちゃーん」

果南「……」

千歌「どうだった?」

果南「ダメ、全然見つからない」

千歌「そっか」

千歌「私のほうも全然火がつかない」

果南「そっか」

ちかなん「…どうしよう」
52: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 20:35:22.69 ID:+IzXkB2b.net
千歌「……」グゥー

果南「水だけで過ごす、なんてできないよね」

千歌「でも人間、水だけで1か月は持つって話を聞いたことあるよ」

果南「それも信憑性は薄いし」

果南「千歌、やっぱり一回戻ろう」

千歌「水は?」

果南「何か、木の枝を落としながら進んで行こう」

果南「そして、それを目印にしてまた戻って来れれば」

千歌「うん、分かった」

   ・
   ・
   ・

果南「千歌、森の出口が見えたよ」

千歌「あとは海岸線に沿って船のところまで移動するだけだね」

果南「木の枝を忘れないようにね」

千歌「うん」


果南「見えた、船だ!」

千歌「じゃあここに木の枝置いておくね」

果南「うん」

果南「よし、待ってて千歌。大急ぎで魚獲ってくるから」ドボーン
53: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 20:54:32.10 ID:+IzXkB2b.net
  パチパチ

果南「千歌、焼けたよ」

千歌「ありがとう果南ちゃん」

ちかなん「いただきまーす」

  ガツガツムシャムシャ

千歌「ふう、お腹いっぱい」

果南「じゃあどんどん焼くよ」

千歌「その焼き魚を泉まで運ぶんだよね」

果南「うん、この量だと3日は向こうで暮らせそうだね」

千歌「この板に乗せて、落とさないように慎重に運ぶのだ」

果南「気をつけて運ぼうね」
54: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 20:54:58.36 ID:+IzXkB2b.net
千歌「よし、しゅっぱーつ」

果南「木の枝を注意深く見ないとね」

千歌「特に森に入ってからが勝負だよね」

果南「うん、そう」

   ・
   ・
   ・

千歌「森に着いたね」

果南「さ、枝をよく見て」

  ガサガサ

千歌「ん?」

  ガサ!

  (・8・)

千歌「あれ、この子確か…」

果南「口に何かいっぱいくわえてるね」

千歌「あーーー!」

果南「私たちの枝!」

  (^8^)

  バサバサバサ

千歌「ど、どうしよう…」

果南「これじゃ泉までの道が…」
55: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 21:19:54.92 ID:+IzXkB2b.net
千歌「ハァ」ドサ

果南「ち、千歌!?」

千歌「果南ちゃん、私たちもうダメなのかな」

果南「しっかりして千歌。まだ終わったわけじゃないよ」

果南「もう一回泉を探そう」

果南「幸い、食糧はいっぱいあるし」

千歌「…うん、ごめんね、そうだよね」

千歌「弱気になっちゃダメだよね!」

果南「うん、それでこそ千歌!」

千歌「果南ちゃん、歌おう」

果南「え?」

千歌「私たちのデュオソング、歌おう!」

果南「千歌…うん!」

ちかなん「~♪」


《2日後》


千歌「あ、また水の音が聞こえる!」

果南「ホント!?」

千歌「うん、こっち!」

  ダダダ

千歌「あ…」

果南「あった…」

ちかなん「やったー!」
56: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 21:28:59.64 ID:+IzXkB2b.net
《1か月後》


千歌「泉と船の往復生活も慣れたね」

果南「うん、それもそうだけど」

果南「見て」

千歌「ああ!火が点いてる」

果南「やっと成功したよ」

千歌「果南ちゃんすごい!」

果南「これでもうあえて船に戻らなくても魚が焼けるよ。海も案外ここから近いしね」

千歌「大分楽ができるね」
58: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 21:31:55.46 ID:+IzXkB2b.net
《5年後》


赤ん坊「ばぶー」

千歌「おーよしよし」

果南「私たちの子どもかあ」

果南「何だか感慨深いな」

千歌「ねえ果南ちゃん、この子の名前どうする」
62: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 21:39:01.72 ID:+IzXkB2b.net
《70年後》


千歌「子どもたちは皆遠い世界へ旅立ってしまった」

果南「わしらはもうそろそろお迎えかのう」

千歌「果南ばあさんや」

果南「なんだい、千歌ばあさん」

千歌「わしはこの島で生涯をばあさんと暮らせて幸せじゃった」

果南「それはわしもじゃよ」

千歌「のう、ばあさん。生まれ変わってもまた一緒にいられるといいのう」

果南「ほっほ、そうじゃのう」
64: 名無しで叶える物語 2017/11/03(金) 21:39:50.25 ID:+IzXkB2b.net
《100年後》


その島には、かつて人間が住んでいたという足跡はもうない


終わり
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