鞠莉「果南について語るわよ、第89回目ぇぇ!」一同「しゃあ!」

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果南-アイキャッチ10
※G's、アニメの設定ミックスです。

鞠莉「今回は1、2年生のみの発表とするわ」

曜「前回は鞠莉ちゃん暴走しちゃったしね」

ダイヤ「とりあえず誰から言いますか?」

pixiv: 鞠莉「果南について語るわよ、第89回目ぇぇ!」一同「しゃあ!」 by 鷹南。

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千歌「では、まず果南ちゃんとスーパー幼馴染み、こと高海千歌から…」

鞠莉「良かろう。発言権を認めよう…」

千歌「わたしが推す果南ちゃん、それは…!」




千歌「『姉浦』…であります」




鞠莉「ほう…。理由を聞こうか?」

千歌「いや、だってさ!昔っからず~~~~~っと一緒だったんだよ?美渡姉に泣かされた時も慰めてくれてさ、もう…!果南ちゃんがほんとのお姉ちゃんだったら良かったのにな~」

千歌「それにそれに!わたしの言うことには絶対耳を傾けてくれるしさ!優しいし、カッコいいし!あとは~…」

鞠莉「ち、ちかっち?ちょっと落ち着いて!も~う!せっかく雰囲気作ったのに~!」

千歌「え?まだ言いたいことの3割にも到達してないよ?」

鞠莉「理由は分かったからエピソードの方を…ね?」

千歌「ええ!?………むぅ」

鞠莉「このあとみんなにも聞いていくんだからさ」

千歌「しょうがないな~。エピソードか~…」

千歌「じゃあ、わたしと果南ちゃんの仲の良さを…」

─────────

幼稚園時代

ちか『かなんちゃー!はぐっ!はぐする~!』

かなん『ちかちゃん、またハグしたいの?』

ちか『するっ!』

かなん『よ~し!おいで、ちかちゃん♪』

ちか『ぎゅ~っ!』

かなん『ぎゅ~っ!』


小学校時代

千歌『がなんぢゃ~ん!』

果南『わわっ!どうしたの、千歌ちゃん?』

千歌『お、おねえちゃんが!おねえぢゃんが~!』

果南『あらら。また泣かされちゃったか~。ほ~ら!泣かないの!』

千歌『だって…!だってぇ~!!』

果南『よしよ~し♪』ナデナデ


中学校時代

千歌『あ、いた!果南ちゃ~ん!』

果南『お!千歌ち……千歌!』

千歌『ふぇ…』

果南『あ…、嫌だったかな?中学生になったし、先輩っぽく呼び捨てしてみたんだけど?』

千歌『…』

果南『い、嫌だったら言わないけど…』

千歌『良いっ!呼んで!チカのこと、千歌って!』

果南『おお…。一人称がチカだから分からなくなりそう…』

千歌『えへへ、呼び捨て…♪』

果南『ま、千歌が嬉しそうだし…いっかな♪あ!じゃあ、千歌もさ…』

─────────

千歌「……てな感じで!」

鞠莉「昔から仲良いもんね。『今日は千歌と遊ぶから!』って断られたことを思い出したわ!」

千歌「えっへん!」

鞠莉「さあ、次は誰かしら?」

善子「くくっ。この堕天使ヨハネの出番のようね?」

鞠莉「はーい!じゃあ、善子!」

善子「ヨハネッ!……まったく。では、聞くがいいわ。この私、堕天使ヨハネが推す果南は…」

鞠莉「いちいち長いと次の人に…」

善子「わーわー!え、えっと!私が推す果南さんは…」

一同「(素で話すと『さん』付けなんだ)」




善子「『堕天使浦』です!」




鞠莉「…」

善子「な、なによ?」

鞠莉「あのさー、果南を中二病に巻き込まないでくれる?」

善子「ち、違うもん!私が言ってる堕天使はそんな感じのじゃないもんッ!」

一同「(自分で否定するんだ。てか可愛いな)」

鞠莉「…分かったわ。聞いてあげようじゃない?」

善子「もーう!……じゃあ、理由…より先にエピソードを話そうかしら?」

善子「この前、果南を私のお家に招待したんだけど…」

─────────

果南『へぇ~。ここが善子の部屋か~。ほうほう…』

善子『あ、あんまりキョロキョロしないでよ!なんか恥ずかしいし…』

果南『あ、そう?ごめんごめん!』

果南『にしても、急に招待してくれたけど。いったいどういう風の吹き回しかな?』

善子『そ、それは…!果南さんとゆっくりおしゃべりをしたくて…』ボソッ

果南『ん?なんて?』

善子『い、いや!……あっ!ほら!この前、千歌のお家で堕天使衣装見た時、興味ありそうな顔してたから!』

果南『あ~!よく気づいたね!確かに気になってたんだよね!』

善子『で、でしょ?良かったら着てみない?』

果南『いいの!?』ズイッ

善子『ひ、ひゃうっ///』

果南『あれ?善子、顔赤いけど大丈夫?』

善子『だ、大丈夫だから!これ!これ着てみて!』

果南『う、うん…』

しばらくして…

善子『ふぅ…』←部屋の外

善子『(お、落ち着けぇ…!ここで変なリアクション取ったら果南さんに変に思われちゃう!)』

果南『善子~!いいよ~!』

善子『あ、はい!』

ガチャッ

善子『どうでし……た』

果南『ど、どうかな?善子みたいに可愛くはないかもだけどさ』

善子『いやいやいや!すごく似合ってます!』

果南『そう?えへへ♪』

果南『ふふっ、わたしと堕天しない?』ニッ

善子『!?』ドキッ

果南『な~んて……あれ?善子~?』

善子『ほ、本物のFallen Angel…』ガクッ

─────────

善子「…という訳よ!まさに『堕天使』的な可愛さ!美しさ!」

善子「普段さばさばしてるように見えるけどノリは良いし、確かに千歌の言ったように良いお姉ちゃんって感じね!」

千歌「だよねだよね!」

ルビィ「確かにわかる…わかるけど、果南ちゃんのすごさはそれだけじゃないよ!」

善子「なっ!?ルビィ?あんた、私のリトルデーモンでありながら!」

鞠莉「おーっと?次はルビィの番かしら?」

ルビィ「ぅ、ぅゆ!」

善子「くくっ。じゃあ見せてもらおうじゃない?」

ルビィ「る、ルビィが好きな果南ちゃんは…」




ルビィ「『怖がり浦』です!」




一同「!?」

善子「な、なかなか攻めてくるじゃない?」

鞠莉「私とダイヤは知ってたけど」

千歌「それなら、わたしやよーちゃんだって知ってるし」

曜「意外だよね~。そんなとこも魅力的♪」

花丸「確かに、あの果南ちゃんは先輩と言えど可愛いとしか言いようがなかったずら」

梨子「………………ちょっと待って」

千歌「あれ?どしたの、梨子ちゃん?」

梨子「知らない!知らないんだけど!えっ?果南さん怖がりなの!?」

一同「うん」

梨子「ズルい!ここはそういう情報を共有する場でしょ?ひどいよ!特に幼なじみ組!」

ルビィ「ルビィたちは最近知ったし…」

ダイヤ「あんな果南さんを知ってるのはわたくしたちだけでいいと思ってましたし…」

幼なじみ組「うんうん」

梨子「むぅ!とにかく!ルビィちゃん、お話して!」

ルビィ「ひ、ひゃい!」

ルビィ「えとえと、二手に分かれて曲を作った時なんだけどね…」

─────────

例のお寺

果南『…』

善子『じゃあさ、ここはこういう歌詞に…!』

鞠莉『ん~!そのままは難しいかもだけど…あっ!炎のことを焔(ほむら)って言うのはどう?』

善子『かっこいい!!』

鞠莉『ふふっ、ありがと♪』

ダイヤ『花丸さんたちの言う"無"と鞠莉さんたちの言う"動"を合わせる…』

花丸『む、無理はしなくてもいいずら!』

ダイヤ『いえ。考えれば方法は浮かぶはずです。ルビィは何かありませんか?』

ルビィ『う~ん…こうシーンとしてて、ワーッてなるってことだよね?』

花丸『ふふっ。ルビィちゃん、それはただイメージを言葉にしただけだよ』

ルビィ『えへへ、ごめん』

ダイヤ『シーン…ワーッ……はっ!ルビィ!!』

ルビィ『は『ハグううううう!!!』

ダイヤ『…果南さん、離れてください』

果南『だ、ダイヤが大きい声出すからいけないんだよぉ』

ダイヤ『まったく…』

果南『それにこう、ハグすることでダイヤの冷えた身体を温かくするという…』

花丸『言い訳してるずら』

果南『マルぅ…?』

花丸『今の果南さんは、果南さんというより果南ちゃんずら』

果南『ちょっと!それどういう意m』

ギギッ

果南『ハグううううううう!!!!!』ギュー

ダイヤ『いたたたたたた!!?か、果南さん!落ち着いて!絞まってます!絞まってますから!!』

果南『し、知らないもn』

『ずぅ~ら~』←低い声

果南『やだああああああああああああああああああああああ!!!!』ギュー

ダイヤ『果南さあああああああああああああああああああん!!!』

─────────

ルビィ「…その後も花丸ちゃん調子乗っちゃってね♪」

花丸「いやぁ~、ついつい」

梨子「今度、学校で肝試しとかしません?」

ダイヤ「ですが…」

曜「ダイヤちゃん♪」

ダイヤ「いつにしますか、鞠莉さん?」

鞠莉「最近ゆるゆるね、ダイヤ。まあ、検討しときましょうか、ね?」

梨子「っし!」

千歌「じゃあ、果南ちゃんとペアは…」

鞠莉「Wait, wait!ちかっち?その話はまた今度!」

千歌「ちぇー」

ルビィ「あはは!そいえば、花丸ちゃんはどんな果南ちゃんが好きなの?」

花丸「マル?マルはね…」





花丸「『強がり浦』ずら!」





鞠莉「ほ~う!興味深いわね!」

花丸「さっきのルビィちゃんの話の続きになっちゃうんだけど…」

─────────

バスの中

果南『いやぁ、にしても良い曲ができたね、うん!』

鞠莉『そうね?……あ!果南、後ろ…!』

果南『ひぃっ』ギュー

ダイヤ『またですか?』

鞠莉『ぷぷー!果南ってばまだ怖がってる~!』

果南『い、いやいやいや!今のは、ほら!ダイヤにハグしたいなって思っただけだし!』

ダイヤ『なんでもいいですから、離れてくれます?』

─────────

花丸「ダイヤさんがなんとか機嫌を取って千歌ちゃんちへ行ったずら」

鞠莉「昔っからそうなのよね~、果南」

千歌「なんというか、その…子供っぽいよね!」

一同「千歌(ちゃん/っち)には言われたくないと思う」

千歌「なんでさ!?」

ダイヤ「まあ勝ち負けにはこだわりましたわね」

曜「おっきくなってからはそうでもないのかなって思ってたけど、ゲームでもなんでも負けたりするとあの可愛い眉毛がぴくぴくしてるんだよね!」

花丸「この前ババ抜きしたんだけど、果南ちゃん嘘つくの下手だから負ける気しなかったずら!」

ルビィ「最初の方は『うわ、負けた~!』みたいな感じだったんだけど、負け続けてからは『ま、まあ?ジョーカーがわたしのこと好きみたいだし?』みたいな!」

花丸「その後、運が良ければ『すね浦』も拝めるずら」

善子「『どうせ勝てませんよ~だ』ってね。唇尖らせてムスッってしてね」

梨子「最近、1年のみんな果南さんと仲良くなったよね」

花丸「憧れはいつの間にか可愛さに変わってたずら」

鞠莉「なるほどなるほど…って、1年ズがもう出揃っちゃったわね」

曜「どっちが先に言おっか?」

ダイヤ「では、梨子さん、曜さんの順で言っていきましょうか?」

曜「ヨーソロー、ダイヤちゃん♪」

ダイヤ「でへへ」ニヨニヨ

鞠莉「ゆるゆるどころか、ふにゃふにゃね」

千歌「あれ以来よーちゃん気に入っちゃったみたいで」

梨子「では、発表させていただきます。私の推す果南さんは…」





梨子「『無自覚イケメン浦』です!」





一同「わかる」

ダイヤ「さすが、梨子さん。まさに王道なスタイル」

梨子「本人はただ真剣に私たちに向き合ってくれているんですが…ほら、もう…ね!」

花丸「言葉では表しづらいずら」

鞠莉「私もこの前お姫様だっこされちゃったm」

一同「何回も聞いた」

鞠莉「あら?そうだっけ?」

梨子「もう。エピソードですが…」

─────────

中庭

千歌『おっひる、おっひる~♪』

曜『もーう!千歌ちゃんてばはしゃいじゃって~』

千歌『だって今日は梨子ちゃんがサンドイッチとお弁当作ってきてくれたんだもん!楽しみじゃん!』

曜『お料理得意って言っても梨子ちゃんの作るサンドイッチには負けちゃうもんね!』

梨子『もう、曜ちゃんもやめてよ~……って、あれ?』

果南『うぅ…』

梨子『果南さん?どうしたんです?』

果南『ああ、梨子?それに千歌に曜も…やっほぉ』

千歌『元気ないね。どうしたの?』

果南『いやぁ、お弁当忘れてさ。で、購買に行くつもりだったんだけど授業少し長引いちゃってさ。行ったら売り切れで…』

曜『鞠莉ちゃんやダイヤさんは?』

果南『2人とも仕事でさ、邪魔するのも悪いし。することもないからここでボーッとしてたんだ』

梨子『…』

梨子『か、かかか、果南さん!//』

果南『なーに?』

梨子『よ、良かったら一緒にお昼しませんか?』

果南『え?悪いよ!3人で食べるんでしょ?』

千歌『良いじゃん、良いじゃん!一緒に食べよーよ!』

果南『でも…』

曜『それに作ってきてる梨子ちゃんがどうぞって言ってるんだから、ね!』

果南『…いいの?』

梨子『はい、ぜひ♪』

果南『じゃあ、お邪魔しようかな♪』

………

千歌『今日も美味しそう!はっ!……玉子焼きだ!』

曜『梨子ちゃんの卵料理は絶品だからね、ごくりっ』

梨子『結構いっぱい作ったから、残しても大丈夫だからね』

果南『…』

千歌『あれ?どうしたの、果南ちゃん?』

果南『あ、ごめんごめん。そういえば梨子の料理食べるの初めてだなぁって思って』

曜『昼休み一緒にってことも少なかったしね』

梨子『お口に合うといいんですけど』

千歌『もんくなひにおいひいよ』モグモグ

曜『千歌ちゃん食べてるし!』

梨子『もう。じゃあ、どうぞ果南さん、曜ちゃん!』

ようかな『いただきまーす』

果南『目移りしちゃうな~。どれも美味しそうだし』

曜『どこもはずれなんてないよ。むしろ全部大当たりだよ!』

梨子『よ、曜ちゃん!』

果南『じゃあ、卵料理が上手って言ってたし、まずは玉子焼きから…あーん』パクッ

果南『…』モグモグ

梨子『ど、どうですか?』

果南『はぁ…うん。優しい味だなぁ♪』

梨子『え//』

果南『玉子焼きってシンプルだけど味付け次第で濃くなったり薄くなったり、その人の個性が出る料理だと思うんだ』

果南『梨子の玉子焼きはほんのり甘くて後味もさらっと消えてく感じで…』

果南『…って、ごめん!なんかいっぱい言っちゃって!』

梨子『そんな!嬉しい、とても嬉しいです!』

果南『これだったら毎日食べたいな~。梨子の旦那さんになる人は幸せだね♪』

梨子『なっ///』カァァァ

ようちか『むむっ』ムスッ

梨子『ほ、他にもありますから食べてください!』

果南『うん、ありがと♪』

─────────

梨子「果南さんもさらっと言っちゃうんですもん!嬉しかったな~」

鞠莉「私もシャイ煮で…!」

花丸「やめた方がいいずら」

千歌「梨子ちゃん?それだけじゃなかったでしょ?」

梨子「な、なんのことかな~?」

曜「言わないつもりなの?わたしたち見てたんだし。1人だけの幸せにしようとしてない?」

梨子「いや~…」

ルビィ「お、教えてよ千歌ちゃん!」

千歌「おっけーだよ!さっきの話のすぐ後からなんだけど…」

─────────

果南『あ、こっちも美味しいな~♪』

梨子『ありがとうございます…//』

曜『あれ?そういえばお箸足りなくない?』

千歌『あっちゃー!梨子ちゃん職員室から貰ってくれば?』

曜『(これ以上は…!)』

千歌『(ひとりじめさせない…!)』

梨子『むむむっ』

梨子『(でも、しょうがないか…)』

梨子『ほんとだ!わたし、割り箸貰ってきますね!』

果南『ん?別にいいよ!』ニコッ

ようちかりこ『え?』

果南『食べさせてもらってるのはわたしなんだしさ…よいしょっ!』ヒョイッ

梨子『果南さん?』

果南『これくらいさせて!ほーら、梨子?あーん♪』

梨子『え、えええぇぇぇ!!?///』

曜『か、果南ちゃん?わたしたちだって梨子ちゃんに食べさせてもらってるんだし、わたしたちが梨子ちゃんに食べさせたげるからさ!』

千歌『うんうん!』

果南『だーめ!わたしは今回お邪魔した立場なんだし、作ってくれた梨子にはつくさなきゃ!ほーら、あーん♪』

梨子『あ、あーん…//』パクッ

梨子『///』

果南『美味しい?…って、梨子の料理だけど』

梨子『幸せです…』

果南『?』

ようちか『むむむむむむっ!』ムスッ

─────────

千歌「…って、その後も横であーんと」

一同「ズルいっ!」

曜「でしょ!?」

梨子「えへへ…//」

ダイヤ「わ、わたくしだってそれくらいされたことととありますししし」

鞠莉「シャイ煮…で……」

花丸「無理ずら」

鞠莉「Oh, my god!」

善子「リリ~?」

梨子「いくらよっちゃんでもこの幸せは分けられないよ」

ルビィ「いーなー」

曜「…でも、わたしはイケメン果南ちゃんよりも強い果南ちゃんを知ってるよ?」

梨子「な、なんですって!?」

千歌「よ、よーちゃん…?まさか…!」

鞠莉「ついに真打ち登場でーすか…」

曜「カッコいい果南ちゃんも魅力的だし、天然な果南ちゃんも捨てがたい…。他にもアホっぽい果南ちゃん、脳筋な果南ちゃん、セクシーな果南ちゃん、歌声が可愛い果南ちゃん…数え切れないくらい果南ちゃんの良さはあるよ…」

曜「でも、やっぱり最強の果南ちゃんは…!」





曜「『乙女浦』だよっ!」





一同「……っ!!!」

曜「お姉ちゃんで、さばさばしてて、怖がりで、強がりで、カッコよくて、みんなが言ってきた果南ちゃんも結局はこの『乙女浦』に集約されるんだよ!ギャップなんだよ!!というか真実の果南ちゃんだよ!!!」

梨子「た、確かにそうかもしれないけど!王子様なイメージの果南さんこs「だからこそだよ!」…なっ!?ていうか、曜ちゃんなんか本気度が違くない?」

曜「わたしたち勝手に果南ちゃんをカッコいいとか天然だとかお姉ちゃんだとか、そんな型に勝手にはめてなかった?」

ルビィ「た、確かに…」

花丸「自分たちの理想とか押し付けてる部分はあったかもしれないずら…」

千歌「果南ちゃん、優しいから…」

曜「そう。果南ちゃんはわたしたちを受け止めてくれる。まるで、海のように大きな心で」

鞠莉「相手の感情を察知しやすいからね、果南は…」

ダイヤ「昔から寂しいとき、悲しいとき、いつも元気付けてくれましたわ」

善子「敵わないわね、やっぱり…」

曜「この前衣装合わせしてる時にね…」

─────────

渡辺家

曜『よーし!こんな感じでどうかな?』

果南『うん!いいんじゃないかな!』

曜『3タイプに分けてみたんだー!果南ちゃんはスタイル良いし、クール系にしてみたよ!』

果南『う、うん…ありがと』

曜『あれ?どうかしたの?』

果南『いや、別に…』チラッ

曜『ん?……これ?あまり果南ちゃんに合わないかな~ってボツにしちゃったんだよね~』ヒョイッ

果南『あ、あの……さ?』

曜『なーに?』

果南『わたしって……やっぱり。そういうの似合わないのかな?なんて、あはは…』

曜『え…?』

果南『昔はさ、服とか化粧とか適当だったんだけどさ。スクールアイドル始めてからは人に見られるって意識も出て、綺麗になろうとか可愛くなろうとか、こんな適当なわたしがカッコつけるようになってさ』

果南『でも、性格とか行動とか周りの期待に応えるとなるとやっぱりそれに見合った自分であらなきゃいけない訳で。それがアイドルなんだなって』

曜『果南ちゃん…』

果南『別に無理して演じてるって訳じゃないよ?間違いなくわたしだし、なにより楽しいし!うん!』

果南『でも、少しは…さ』

果南『ヒラヒラしたスカートとか、可愛いアクセサリーとかそういうのも身に纏ってみたいな、なんて…ね?//』

曜『…』

果南『…………ふふ』

果南『ごめんね、曜!困らせちゃってさ!忘れて!』

曜『で、でも…!』

果南『いいから!ねっ?さ、次の予選の衣装も頑張って考えよう?ルビィには劣るかもだけど、突拍子もないアイディアなら出てくるはずだよ!』

曜『うん…』

─────────

曜「…って感じでさ」

一同「…」

千歌「結局……さ」

千歌「好きな果南ちゃんとか、そういうの関係なくってさ。みんな果南ちゃんが大好きなんだよ」

千歌「いつも優しく見守ってくれてる果南ちゃんが…!」

梨子「そうだね…」

善子「舞い上がってた自分が恥ずかしいわ…」

ルビィ「果南ちゃんだって女の子だもんね」

花丸「確かに、怖がりって知ったから一気に親しくなれたもんね」

ダイヤ「そうです。果南さんは優しくて、カッコ良くて……そして、誰よりも女の子なんです」

千歌「果南ちゃんに謝らなきゃ…!」

鞠莉「その必要はないわ!」

1、2年「えっ?」

鞠莉「ね?果南?」





「………///」スクッ





果南「…」

1、2年「か、果南ちゃん!?」

千歌「陰に隠れてたの!?」

鞠莉「実はさ、果南に相談されてさ。自分が後輩からどう思われてるか気になるって言われてね」

ダイヤ「心配ないと伝えたのですが、それでも気になるようでしたので、こういう形を取らせていただきました」

千歌「そっか…って!?」

善子「私たちが言ってたこと全部聞いてたってこと!?」

ルビィ「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!」

花丸「べ、別にマルたちバカにしてる訳じゃくて!」

梨子「むしろ大好きって言うか………大好きって言っちゃった//」

曜「え、えーと!えっとー!//」

果南「…った」

1、2年「!?」

果南「良かったぁ…」

ダイまり「ふふ♪」

果南「千歌や曜とは最近かまってあげてなかったし、梨子とは知り合ってそんな経ってないから心配だったし、マルたちには怖い先輩とか思われてるんじゃないかって…」

果南「よ、よかったよぉ…」ウルッ

一同「」ズギャーン

果南「嫌われてないみたいで安心したよ。みんな、ありがt」

千歌「わ、わたし今までもこれからもずっとず~~~~~っと果南ちゃんのことだいだいだいだいだ~~~~~~~~い好きだよっ!!!」

梨子「私も!いつだって果南さんのことを……えと、あの!大好きです!!!///」

曜「いやいや!みんな真実の果南ちゃんに気づいてなかったじゃん!果南ちゃん、わたしが一番大好きだから!!!」

果南「え、ちょっと…?」

ルビィ「じ、実はお姉ちゃんと一緒に遊んでる時から憧れの存在で…!い、今はあの頃よりいっぱいいっぱい大好きです!!!」

花丸「マルだって果南ちゃんといっぱいおしゃべりするの好きだし、最近では本の貸し借りしたり一番仲良いもん!マルからだってハグするもん!」

善子「な、なによこの流れは!わ、私は、その…。果南さんの気遣いには感謝してるし、き、嫌いじゃないし…//ああ、もうっ!好きです!!!///」

果南「え?//えっ!?///」

ダイヤ「無論、わたくしもあなたをお慕いしています。いつだってあなたの力になりますよ、果南さん?」ニコッ

鞠莉「当然、私もねッ!例え果南が嫌いになっても離れてあげないんだから!シャイニー♪」

果南「いや、だから、その……うぅ///」カァァァ

千歌「お姉ちゃんな果南ちゃんも!」

梨子「カッコいい果南さんも!」

曜「乙女な果南ちゃんも!」

ルビィ「こ、怖がりな果南ちゃんも!」

花丸「強がりで勝負にこだわる果南ちゃんも!」

善子「堕天使級に美しい果南も!」

ダイヤ「少しおっちょこちょいな果南さんも!」

鞠莉「自分より他人のことを誰よりも考える果南も!」

千歌「ぜぇ~~~~~~~んぶっ!!!」

一同「大好きだよっ!!!」

果南「な、ななな、なななななな…//」アワアワ

一同「果南ちゃんっ!」ニコッ

果南「…」

千歌「えへへ♪」

千歌「…って、果南ちゃん?」

果南「あ、あわ、あわわわわわ…//」

果南「そ、そんな一斉にだ、大好きとか…そ、その//」

果南「は、恥ずかしいって言うか、なんて言うか…はは」

果南「え、えっと…ね?//」




果南「わ、わたしもみんなのこと大好きだよ?///」




一同「」ズギャーン

果南「これからもよろしくね♪」ニコッ

果南「…って、やっぱ面と向かって言うのって恥ずかしいなぁ。えへへ//」

千歌「(この時、わたしたちは同じことを思った。わたしたちが一番可愛いと思う果南ちゃんは…!)」





一同「『照れ浦』なんだよなぁ」





果南「な、なにが!?///」



おわるかなん?
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