千歌「鏡の中の特別なわたし」

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千歌-アイキャッチ19
1: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:19:18.23 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「はぁ~。今日もだめだったなぁ~」

曜「あの曲の振り付け、確かに難しいよね。特にサビのところとか」

梨子「わたしもついていくだけでヘトヘトになっちゃう」

千歌「それでも、梨子ちゃんだって今日はばっちりだったよ。これで踊れないのはわたしだけだよぉ」

梨子「千歌ちゃんが最後まで踊れないなんて珍しいわよね。いつもはわたしか花丸ちゃんなのに」

曜「ダンスにも相性とかあるからね。まぁ、千歌ちゃんなら大丈夫だよ」

梨子「そうね。わたしも復習しておかなくちゃ」

元スレ: 千歌「鏡の中の特別なわたし」

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2: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:20:48.95 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「あっ!?」

曜「どしたの?」

千歌「そういえば、歌詞ノート部室に置いたままだった!」

梨子「明日でもいいんじゃない? 今は新曲の練習中だし、次の歌詞もそんなに急がないわよ」

千歌「でも、いついい歌詞が思い浮かぶか分からないし、わたし取ってくる!」

曜「今から? もうバス来ちゃうよ?」

千歌「二人は先に帰ってて! いざとなったらみと姉にでも頼むから!」タッタッタ
3: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:22:18.73 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「まだ先生残っててよかった。鍵も借りられたし」

千歌「……それにしても、ダンスは合わないし、ノートは忘れちゃうし」

千歌「わたし、だめだなぁ」

千歌「これじゃあ普通星人じゃなくてダメダメ星人だよ」

千歌「って、そうじゃくてっ! しっかりしないとっ! わたし、一応リーダーなんだから!」

千歌「……はぁ、かえろ」

ピカッ

千歌「ん?」
5: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:23:33.48 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「廊下で何か光ってる?」

千歌「これは……かがみ? こんなところに鏡なんかあったっけ」

ピカー!

千歌「あれ? 光が強くなって……」

千歌「えっ!? うそっ!? 吸い込まれてる!?」

千歌「ま、まって! だれかたすけ……」

………………
…………
……
8: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:25:58.70 ID:zwzq4Tnm.net
千歌(んぅ……)

千歌(わたし、どうなって……)

『続いて、人気急上昇中のフレッシュなスクールアイドルAqoursの皆さんです!』

千歌(あれ、これって、東京の……?)

ルビィ「あの人たち、あんなにすごいなんて……」

花丸「ど、どうしよ? オラたち、このままじゃとても……」

千歌(そうだ。はじめて6人で東京に行って、ライブした時の)
9: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:27:07.74 ID:zwzq4Tnm.net
曜「だ、だいじょうぶだよ! 私たちだって今まで練習してきたんだからさ」

梨子「そ、そうよ。今回は絶対に勝たなくちゃいけないってわけじゃないんだし」

善子「でも、どれだけ練習してもあんな風には……」

千歌(この時はSaint snowさんのステージに呑まれて、それで……)


千歌「だいじょうぶ!」


千歌(えっ!?)
10: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:30:18.79 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「確かに、あの人たちはすごかった。でも、私たちだってすごい。わたしが言うんだから間違いないよ」

千歌(いま喋っているのは……わたし?)

千歌「わたしは今日のライブで、昨日までの200%の演技をする。みんなは120%の演技をして。それで、私たちはもっと特別になれる」

曜「千歌ちゃん……!」

梨子「ふふっ。またそんな無茶をいうのね」

千歌「さぁ、いくよ! みんな私についてきて!」


千歌(……すごい)

千歌(みんなの表情が変わった……)
11: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:30:58.84 ID:zwzq4Tnm.net
千歌(それに……)

ワーワー!
キャーキャー!

千歌(あれは本当にわたし?)

千歌(ダンスは曜ちゃんの方が上手だし、歌は梨子ちゃんのほうが上だ)

千歌(それなのに、ステージでいちばん輝いている)

千歌(どうしてあんなに輝けるの?)

千歌(どうして……)

………………
…………
……
14: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:31:49.93 ID:zwzq4Tnm.net
美渡「いつまで寝てんの! 遅刻するよ!」

千歌「ひゃあ!」

美渡「ったく、学校まで迎えに呼ばれるわ、朝になったら起こさせるわ、わたしはあんたの小間使いになった覚えはないっつーの」

千歌「へ? 迎えに?」

美渡「何寝ぼけてんの! さっさと支度しないと梨子ちゃん来ちゃうわよ!」

千歌「わ、わかったってば!」
15: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:33:31.53 ID:zwzq4Tnm.net
―通学路―

梨子「おはよう、千歌ちゃん」

千歌「おはよぉー」

梨子「だいじょうぶ? また夜更かしでもしたの?」

千歌「……ねぇ、昨日の夜ってわたし何してた?」

梨子「はい?」

千歌「わたし、ちゃんと家に帰ってきたのかな?」

梨子「……ねぇ、ほんとにだいじょうぶ?」

千歌「は、ははは、なーんてね。冗談だよ冗談!」

梨子「……?」


千歌(夢だったのかな……?)
16: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:36:03.86 ID:zwzq4Tnm.net
―放課後―

ダイヤ「ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー……、ストップ!」

ダイヤ「千歌さん! そこは右足からです! 何度言ったら分かるのですか!」

果南「ちょっとダイヤ。落ち着いて」

ダイヤ「……すみません。言い過ぎました」

千歌「いいの。わたしができないのが悪いんだから」
17: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:40:26.60 ID:zwzq4Tnm.net
果南「そろそろ今日の練習は終わりにしよっか」

ダイヤ「と、言いましても、このままでは地区予選に間に合いませんわ」

果南「千歌、どうする? どうしてもダメならステップを変えても……」

千歌「それはっ……! それはもう少し待って」

果南「……そっか。じゃあ、もう少しだけ練習してみて」

鞠莉「オッケー! それじゃあ今日はおしまいにしましょ!」
18: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:41:49.73 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「わたし、もう少し練習してから帰るね」

曜「あっ、じゃあわたしたちも付き合うよ。ねっ、梨子ちゃん」

梨子「もちろん。力になれるかは分からないけど」

千歌「……ありがと。二人とも」

………………
…………
……
19: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:43:33.19 ID:zwzq4Tnm.net
梨子「ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー……」

千歌「っ……!」

曜「……うん。もう少しだね。だけど、最初と比べたらよくなったよ」

千歌「はぁ……はぁ……」

梨子「これ以上は無理かもね」

千歌「っ! わたしっ……まだっ……!」

梨子「そうじゃなくて、時間の話よ。また美渡さんのお世話になってもいいの?」

千歌「…………」
20: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:45:10.34 ID:zwzq4Tnm.net
曜「あせらなくても大丈夫だよ。時間がないって言ったって、地区予選まで1,2日ってわけじゃないんだから」

梨子「それにもしも、あくまでもしもの話よ。ステップを変えるって言っても、それで怒ったりする人は私たちの中にはいないわ。わたしだって、何度か振り付けを変えてもらったことあるし」

千歌「……ありがとう。ごめんね、こんな時間まで付き合わせちゃって」

梨子「馬鹿なこと言わないの」

曜「そうそう。私たちが好きでやってるんだからさ」

千歌「……うん」
21: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:46:40.96 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「……なんでだろ。今まではこんなことなかったのにな」

千歌「果南ちゃんや鞠莉ちゃん、ダイヤさんにとっては次が最後のラブライブなんだ」

千歌「つまり、私たちが9人で踊るのもこれが最後」

千歌「わたしがしっかりしなくちゃ。わたしが……」

ピカッ

千歌「えっ!?」

千歌「なんで、わたしの部屋に、あの鏡が……」
22: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:48:51.57 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「…………」

千歌「わたしも、あんな風に……」

千歌「あんな風になれば、輝けるのかな」

千歌「鏡の中のわたしみたいに……」

ピカー!

………………
…………
……
23: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:51:25.34 ID:zwzq4Tnm.net
千歌(ここは……地区予選の会場?)

千歌「今日は皆さんに、伝えたいことがあります! それは、わたしたちと、そして、学校のことです!」

千歌「わたしは小さなころからずっと自分が特別だと思っていました」

千歌「そして、特別なわたしは、何か特別なことを成し遂げるのだろうと信じていました」

千歌「だけど、いったい何をすればいいんだろう。そんなとき、わたしはスクールアイドルと、μ’sと出会いました」

千歌「全てのスクールアイドルの頂点に立った彼女たちは、紛れもなく特別でした」

千歌「そして決めたのです。わたしも、彼女たちのように特別な存在、スクールアイドルの頂点に立とうと」


千歌(……えっ?)
24: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:53:31.47 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「スクールアイドルとして頂点に立てば、学校も救うことができる」

千歌「だからわたしは、このかけがえのない仲間とともにAqoursを結成し、いま、頂点を目指しています」

千歌「特別なわたしと、そして、わたしを信じてついてきてくれる仲間と、この9人で忘れられないステージを皆さんにお届けします」

千歌「それでは聞いてください。『MIRAI TICKET』」


千歌(…………)
25: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:54:54.23 ID:zwzq4Tnm.net
千歌(μ’sは……、特別?)

千歌(そんな、そんなこと……)

千歌(…………)

千歌(だったらわたしは……)

千歌(わたしは……)

………………
…………
……
26: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:55:43.63 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「…………」

千歌「……まだ早いや」

千歌「鏡はなくなってる」

千歌「……少しでも練習しよ」
28: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:58:02.68 ID:zwzq4Tnm.net
―海岸―

千歌「はぁっ、はぁっ」


千歌(μ’sは普通の女の子たち。だからこそ、わたしは惹かれた)


千歌「ここで右足を……あっ!」バタッ

千歌「……もう一回」


千歌(でも、あのわたしは彼女たちを特別だと言った)


千歌「ふうっ、ふうっ……、あっ!」バタッ

千歌「…………」


千歌(普通なわたしと、特別なわたし)


千歌「……もう一回」グッ

千歌「はあっ、はあっ……」
30: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 00:59:42.91 ID:zwzq4Tnm.net
―放課後―

ダイヤ「ワン、ツー、スリー、フォー、ワン……ストップ!」

千歌「はぁ……はぁ……」

ダイヤ「千歌さん……」

曜「あのっ、千歌ちゃん、昨日だって遅くまで練習して……!」

ダイヤ「分かっています。わたくしだって責めるつもりなどありません。ですが、ここを完璧にしなければ次に進めないのも事実です」

果南「千歌、ステップ、少し変えよっか」

千歌「…………」
31: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:03:18.64 ID:zwzq4Tnm.net
果南「わたし、少し考えてきたんだ。あのね、ここのところを……」

千歌「……しが」

果南「え?」

千歌「わたしが、特別じゃ、ないから」

果南「……千歌?」

千歌「わたしが………特別じゃ……!」

梨子「千歌ちゃん! 落ち着いて!」

千歌「……みんな、ごめんね」ダッ

曜「千歌ちゃん! 待って!」
32: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:04:28.46 ID:zwzq4Tnm.net
―海岸―

千歌「…………」

千歌「決まってる」

千歌「最初から決まってたんだ」

千歌「伝説になる人たちが、普通なわけないよ」

千歌「そんなことも、わたしは……」

千歌「普通の、わたしは……」

ピカッ!
33: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:08:37.85 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「……そうだよ」

千歌「むこうの、わたしが」

千歌「かがみの、なかの、わたしが」

千歌「わたしの、かわりに」テクテク

千歌「特別な、みんなと、いっしょに」テクテク

千歌「頂点に、むかって」ザブザブ

千歌「わたしじゃ、なくて」ザブザブ
34: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:14:22.68 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「あるき、にくいなぁ」ザブザブ

千歌「まえに、すすまなきゃ」ザブザブ

千歌「かがみの、ところに」ザブンザブン

千歌「はやく、はやく」

千歌「はや……」




「「ちかちゃん!!!」」
35: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:15:48.53 ID:zwzq4Tnm.net
曜「やだ! やだよ! そんなの!」

梨子「バカなことはやめて!」

千歌「……二人ともどうして?」

曜「千歌ちゃんがいないなんて、そんなのやだ! ぜったいやだ!」

梨子「とにかく、はやく岸に上がりなさい!」

千歌「へ? ……あれ? いつの間に海の中に……」

梨子「はやく!」

千歌「は、はいっ!」

………………
…………
……
36: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:17:58.64 ID:zwzq4Tnm.net
梨子「じゃあ、その、そういうことをしようと思っていたわけじゃないのね?」

千歌「うん。わたしは鏡のところに行こうと思っただけで」

梨子「鏡? 鏡なんてどこにあるの?」

千歌「ほら、あそこに……、あれ? ……消えてる」

梨子「……どうやら詳しく聞いた方がいいみたいね。ほら、曜ちゃんもそろそろ泣き止んで」

曜「ぐすっ、ちかちゃぁ」

千歌「ごめんって。もう曜ちゃんから離れないから、その手、離してくれる?」

曜「……ぜったいだからね」

千歌「うん」

千歌「えーと、最初に鏡を見たのは学校で、その中に……」

………………
…………
……
37: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:19:53.04 ID:zwzq4Tnm.net
梨子「なるほどね。その鏡の中に特別な千歌ちゃんがいたと」

千歌「そうなの。それで、μ’sは特別だって。だから、特別じゃなきゃ一番にはなれないって」

梨子「そう」

千歌「……ねぇ、梨子ちゃんは、μ’sは特別だと思う?」

梨子「そうね。わたしは千歌ちゃんほどその人たちのこと知らないけれど、そんなに有名なら特別なのかもね」

千歌「……曜ちゃんは?」

曜「特別、かどうかは分からないけど、すごいなぁとは思うよ。だって、人を惹きつけるってすごく難しいことだと思うし」

千歌「……そっか」
38: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:21:06.99 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「あーあ! そうだよね! わたし、なんで勘違いしてたのかなぁ!」

千歌「笑っちゃうよね! ははは! はは……」


梨子「ねぇ、千歌ちゃん」

梨子「特別ってさ、そんなに特別なことなのかな?」


千歌「……え?」
39: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:23:32.07 ID:zwzq4Tnm.net
梨子「千歌ちゃんにとって、わたしは特別?」

千歌「もちろん。音ノ木坂から浦の星へやってきた転校生で、とっても仲良しになれた。これはもう運命だと思ってるよ」

梨子「じゃあ、曜ちゃんは?」

千歌「小さい頃からずっと一緒で、いつもわたしの前を走ってる。曜ちゃんはわたしにとっての一番の輝きだよ」

梨子「まだ分からない?」

千歌「え? なにが?」

梨子「ふぅ。曜ちゃん、パス」

曜「えぇっ!?」
40: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:26:26.46 ID:zwzq4Tnm.net
曜「んーそうだなぁ……」

曜「例えばさ、千歌ちゃんは否定するけど、わたしにとっては千歌ちゃんが一番の輝きなんだ」

千歌「……そんなわけ」

曜「目を見て。わたし、うそついてると思う?」

千歌「…………」

曜「わたしにとって千歌ちゃんは一番の特別だよ。梨子ちゃんだってそうだよね?」

梨子「ええ。いつも言ってるじゃない。へんなひとだって」

千歌「…………」

曜「そんなふうにさ、誰だって誰かの特別で、その人にとってはまた誰かが特別で、そうやってつながっていくと、特別って思ったよりも普通なんじゃない?」

曜「そういうことを梨子ちゃんは言いたかったんだと思うよ」
41: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:28:08.32 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「でも、わたし、ステップだってまともに……」

曜「それも梨子ちゃんと話したんだけどさ、千歌ちゃん、気負いすぎなんじゃないかな? つぎが最後のラブライブだし、発起人の自分がちゃんとしなきゃって」

梨子「ごめんなさい。本当はもっと早く伝えるべきだったのだけれど」

千歌「わたしが……?」

曜「最初は千歌ちゃんの夢だったのかもしれないけど、今は9人の夢になってるんだよ。だから、難しく考えないで」

梨子「千歌ちゃん、言ってたじゃない。輝くことは楽しむことだって。もう忘れちゃった?」

千歌「……ううん」
42: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:30:29.53 ID:zwzq4Tnm.net
千歌「見てて。もう一度やってみる」

梨子「うん」

曜「がんばって」


千歌「…………」


千歌(みんな誰かにとっての特別。曜ちゃんも、梨子ちゃんも、μ’sも、……わたしも)

千歌(わたしの夢はみんなの夢。輝くことは楽しむこと)


千歌「いくよっ!」


曜・梨子「!」


………………
…………
……
43: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 01:33:30.95 ID:zwzq4Tnm.net
―翌日、放課後―

ダイヤ「……ワン、ツー、スリー、フォー、ストップ」

千歌「はぁ……はぁ……、どう!?」

果南「完璧だね」

ダイヤ「文句のつけようがありません」

千歌「やったぁ!」

鞠莉「にしても、さすがちかっちね! どんな魔法を使ったの?」

千歌「魔法だなんて。ただ……」


千歌「“特別”な人に助けてもらっただけだよ!」



おわり
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