花丸「ダイヤさん、オラと付き合ってください!」ダイヤ「えっ!?」

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花丸-アイキャッチ13
1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:43:36.85 ID:jte4rtWG
花丸「マル、ずっとダイヤさんみたいな素敵な人にあこがれていて・・・」

花丸「今まで我慢していたんですけど、もう自分の気持ちに嘘はつけないずら・・・//」

ダイヤ「ちょっ、ちょっと待ってください!」

ダイヤ「突拍子すぎて理解が追いついていませんわ!」

花丸「そ、そうですよね・・・」

花丸「返事は今度でいいです。その・・・マルは本気ずら!」

ダイヤ「は、はぁ・・・」

花丸「それじゃあダイヤさん、今日はお先に失礼します!」ダッ

ダイヤ「えぇ、お疲れさまです」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「えっ・・・」

元スレ: 花丸「ダイヤさん、オラと付き合ってください!」ダイヤ「えっ!?」

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2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:44:50.91 ID:jte4rtWG
~~~


―ダイヤ宅―


ダイヤ「・・・」

ダイヤ「先ほどの花丸さんのあれは・・・こ、告白ですよね・・・?」

ダイヤ「ど、どうしたら・・・」

ルビィ「お姉ちゃん?」

ダイヤ「ピギャッ!な、なんですの?」

ルビィ「ううん、何かブツブツ言ってるのが聞こえたからどうしたのか気になって」

ダイヤ「何でもありませんわ。早く寝なさい」

ルビィ「うゅっ・・・おやすみなさい」
4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:45:18.37 ID:jte4rtWG
ダイヤ「・・・」

ダイヤ「誰かに相談していいものなのでしょうか・・・」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「一年生に相談は論外ですわね」

ダイヤ「っとなると・・・」

ダイヤ「千歌さんに相談しても意味がなさそうですし」

ダイヤ「・・・」
5: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:45:55.72 ID:jte4rtWG
ダイヤ「梨子さんとは相談するほど親睦があるわけではありませんし」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「鞠莉さんに相談したら絶対悪い方向に話が進んでいきそうですわね」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「果南さん、曜さんあたりでしょうか」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「明日の放課後にそれとなく相談してみましょう」
6: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:46:31.95 ID:jte4rtWG
~~~



ダイヤ「曜さ 花丸「ダイヤさん!」

ダイヤ「は、はい!」

花丸「その・・・今週末は予定が空いていたりしませんか・・・?」

ダイヤ「土曜日でしたら午後は空いていますが・・・」

花丸「そ、そっか・・・えっと・・・//」

ダイヤ「花丸さん?」

花丸「マルとデートしませんか!?//」
7: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:47:15.64 ID:jte4rtWG
ダイヤ「デートですか!?しかしわたくしはその、まだ・・・」

花丸「わかってます、まだ返事はいらないです!」

花丸「ただ、一日マルとデートしてもらえば、ダイヤさんの気持ちも固まるかなって思って」

花丸「マルのアピールチャンスずら!」

ダイヤ「まぁ、そういうことならいいですが・・・」

花丸「それじゃあまた連絡しますね」

花丸「失礼します」タッタッ

ダイヤ「はい、お疲れさまです」
8: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:47:48.09 ID:jte4rtWG
ダイヤ「・・・」

ダイヤ「曜さん、ちょっといいですか?」

鞠莉「曜ならさっき帰ったわよ?」

ダイヤ「ピギャッ!鞠莉さん、驚かさないでください」

鞠莉「別に何もしてないじゃない」

ダイヤ「果南さんは?」

鞠莉「さっき帰ったわよ?」

ダイヤ「残っているのは?」

鞠莉「ダイヤと私」

ダイヤ「お疲れさまです」
10: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:48:17.26 ID:jte4rtWG
鞠莉「ウェイト!何か困ったことでもあったんでしょ?」

ダイヤ「何故それを!?まさか先ほどの花丸さんとの会話を聞いていましたか?」

鞠莉「花丸と?いや聞いていないけど」

鞠莉「花丸と何かあったの?」

ダイヤ「い、いえ・・・何もありませんわ」

鞠莉「うそ!絶対何か隠してるでしょ~☆」

ダイヤ「何もないと言っているでしょう。さっ、帰りますわよ」

鞠莉「・・・私ってそんなに頼りない?」
12: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:49:13.88 ID:jte4rtWG
ダイヤ「そんなこと言ってないでしょう」

鞠莉「じゃあマリーになんでも相談しなさい☆」

ダイヤ「ほんとに何もありません。鞠莉さんも気をつけてお帰りくださいね」スタスタ

鞠莉「あっ、ダイヤ!・・・バイバイ」

鞠莉「・・・」

鞠莉「・・・」


鞠莉「ダイヤ・・・」
13: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:50:18.58 ID:jte4rtWG
~~~


―ダイヤ宅―


ダイヤ「・・・」

ダイヤ「ルビィ、何かありました?」

ルビィ「・・・」

ダイヤ「・・・わたくしの布団からどいてもらえる?」

ルビィ「お姉ちゃん・・・」

ダイヤ「なに?」
14: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:50:56.81 ID:jte4rtWG
ルビィ「あのね・・・じつは・・・」

ルビィ「ううん、やっぱりいい・・・」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「姉は妹の味方ですからね」

ダイヤ「言いたくなったらまた言いなさい」

ルビィ「うん、ありがとう・・・」

ダイヤ「・・・」
17: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:52:16.77 ID:jte4rtWG
~~~


鞠莉「ダーイヤ!」

ダイヤ「なんですの?」

鞠莉「一緒に帰ろっ?」

ダイヤ「一緒にって・・・方向が違うでしょう?」

鞠莉「今日はダイヤの家に泊まる☆」

ダイヤ「そんな唐突な・・・お断りしますわ」

鞠莉「えー!」

鞠莉「じゃあ今週の土曜日にお泊まり会ってことで☆」
19: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:52:51.87 ID:jte4rtWG
ダイヤ「はぁっ・・・好きにしなさい」

鞠莉「イエース!じゃあまたねっ♪」タッタッ

ダイヤ「はいはい、お疲れさまです」

ダイヤ「・・・曜さん」

曜「ん?」

ダイヤ「ちょっとこの後、お時間いいですか?」

曜「えっ?はい、大丈夫ですよ」

梨子「曜ちゃんどうかした?」
20: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:53:18.54 ID:jte4rtWG
曜「ううん!ちょっと忘れ物取りにいくから先に帰ってて!」

千歌「待っとくよ~?」

曜「ううん、時間かかると悪いから先に帰っといてほしいな」

千歌「そっか!じゃあまた明日!」

梨子「バイバイ♪」

曜「また明日ね!」

曜「・・・」タッタッ
21: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:53:44.82 ID:jte4rtWG
ダイヤ「突然すみません」

曜「いや~ダイヤさんに呼ばれるなんてちょっと驚きましたよ」

曜「それで、どうしたんですか?」

ダイヤ「花丸さんに告白されたのですがどうしたらいいでしょうか?」

曜「へっ?」

ダイヤ「ですから、花丸さんに告白されたのです」

曜「え、えぇ~!」
22: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:54:13.29 ID:jte4rtWG
曜「さらっとカミングアウトしていいの!?」

ダイヤ「ダメでしたか?」

曜「いや、花丸ちゃんが・・・まぁいっか」

ダイヤ「・・・?」

曜「そ、それで?」

ダイヤ「お付き合いしたほうがよいのでしょうか?」

曜「そ、それはダイヤさんが決めることじゃないですかね」
23: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:54:49.35 ID:jte4rtWG
ダイヤ「それはそうですが・・・」

曜「えっと、ダイヤさんは花丸ちゃんのことが好きなんですか?」

ダイヤ「嫌いではありませんわ」

曜「でも好きではないの?」

ダイヤ「・・・正直、わかりません」

ダイヤ「恋愛などしたことがありませんので・・・」

曜「あー・・・」

ダイヤ「ですが、花丸さんを悲しませたくはないもので・・・」
24: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:55:14.49 ID:jte4rtWG
曜「だったら付き合ってみたらどうですか?」

ダイヤ「そんな軽い感じですか!?」

曜「一度付き合ってみたら、ダイヤさんなりの恋愛の価値観もわかると思いますし!」

曜「花丸ちゃんも喜びますよ!」

ダイヤ「そ、そういうものなのでしょうか」

曜「とにかく!迷ってても何も進みませんよ!行動しましょう!」

ダイヤ「わ、わかりましたわ!ありがとうございます。曜さん」

曜「はい!またいつでも相談してください!」ビシッ
25: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:55:44.21 ID:jte4rtWG
~~~


―ダイヤ宅―


ダイヤ「明日はいよいよ花丸さんとのデートの日ですか」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「とりあえず・・・恋愛とはどのようなものか知りましょう」

ダイヤ「えぇっ、そうしましょう」
26: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:56:19.52 ID:jte4rtWG
~~~


ダイヤ「待ち合わせ場所はここであっているはずですが・・・」

花丸「あっ、ダイヤさん!」

ダイヤ「花丸さん、こんにちは」

ダイヤ「あらっ、素敵なファッションですね」

花丸「が、がんばっておめかししちゃったずら・・・//」

花丸「今日はどこに行きますか!?」

ダイヤ「わたくしはどこでもいいですが、まずはカフェにでも行きたいですわね」
27: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/23(月) 23:56:44.17 ID:jte4rtWG
花丸「じゃあオラが案内するずら!」

ダイヤ「案内って・・・沼津はわたくしもよく来ますわよ」

花丸「あははっ、そうですよね」

花丸「と、とにかく行くずら!」ギュッ

ダイヤ「・・・!?」

ダイヤ(手を握られてしまいましたわ・・・)
31: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:00:04.58 ID:P9cASrpf
ダイヤ「花丸さん、温かいですわね」

花丸「き、緊張してるから・・・//」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ(こうしてみると、花丸さんはとても女の子らしくて)

ダイヤ(何だか可愛いですわね・・・)
32: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:00:39.17 ID:P9cASrpf
~~~


花丸「もう夜になっちゃったずら・・・」

ダイヤ「楽しい時間はあっという間に過ぎるものですよ」

花丸「・・・ダイヤさんは今日、楽しかった?」

ダイヤ「えぇっ、とっても楽しかったですよ」

花丸「そっか・・・なら良かったずら♪」

ダイヤ「・・・」
33: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:01:13.47 ID:P9cASrpf
花丸「それじゃあマルはここで・・・今日はありがとうございました!」

花丸「返事はまだいいですから・・・失礼します!」タッタッ

ダイヤ「・・・」


ダイヤ「お待ちください」ガシッ


花丸「えっ?」

ダイヤ「・・・」


ダイヤ「伝えたいことがあります」


・・・

・・

35: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:03:37.88 ID:P9cASrpf
―同時刻―


ピンポーン


ルビィ「はーい」

鞠莉「チャオ~☆」

ルビィ「鞠莉さん、こんばんは」

鞠莉「ダイヤいる?」

ルビィ「お姉ちゃんですか?」

鞠莉「イエス!今日はお泊まり会の約束をしていたのでぇ~す!」

ルビィ「・・・」

ルビィ「お姉ちゃんは花丸ちゃんとデートしてますよ」
36: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:04:09.00 ID:P9cASrpf
鞠莉「おう!デートですか!」

鞠莉「・・・えっ?」

鞠莉「それ、ほんとなの?」

ルビィ「はい・・・花丸ちゃんが言ってましたから」

鞠莉「うそっ・・・あの二人って」


ルビィ「知りませんよ!!」ガタンッ


鞠莉「!?」ビクッ
38: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:05:24.57 ID:P9cASrpf
ルビィ「あっ・・・ごめんなさい・・・」

鞠莉「ルビィ、あなたまさか・・・」

ルビィ「・・・」

ルビィ「お姉ちゃん、ひどいと思いませんか・・・?」グスン

鞠莉「ルビィ・・・」

ルビィ「ルビィの好きな人を奪うなんて・・・」

ルビィ「こんなの・・・ひどいよ・・・」

鞠莉「・・・」
39: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:06:25.21 ID:P9cASrpf
鞠莉「ねぇ、ルビィ・・・」

鞠莉「まだわかんないんじゃない?二人が恋人って確証はないでしょう?」

ルビィ「それは・・・そうですけど・・・」

鞠莉「それにさ、ひどいのは花丸もだよ」

ルビィ「えっ・・・?」

鞠莉「私を出し抜いてダイヤに手を出すなんて・・・許せない」

ルビィ「鞠莉さん・・・?」

鞠莉「ルビィ、協力しない?」

鞠莉「二人を引き離しましょ。そうしたらみんな幸せになれるから」

ルビィ「・・・」
40: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:07:14.60 ID:P9cASrpf
~~~


ダイヤ(花丸さんとお付き合いをすることになりましたが・・・)

ダイヤ(まだ、みなさんには言わないでおきましょうか)


ダイヤ「・・・おや?」

ダイヤ「見慣れない靴が・・・こんな夜に来客でしょうか」ガララッ

鞠莉「・・・」

ダイヤ「鞠莉さん!?」

ルビィ「お姉ちゃん、おかえり」

鞠莉「どうして私がここにいるかわかる?」

ダイヤ「い、いえ・・・」

鞠莉「私、ちゃんと言ったよね?」


鞠莉「お泊まり会しに行くって」
41: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:08:22.17 ID:P9cASrpf
ダイヤ「・・・あっ」

ダイヤ「申し訳ありません!」

鞠莉「いいよ、もう過ぎたことだし」

ダイヤ「てっきり冗談かと思ってしまいました・・・」

鞠莉「冗談ねぇ・・・」

鞠莉「まぁそんなことよりダイヤ、ひとつ聞いてもいい?」

ダイヤ「えっと、何でしょうか?」


鞠莉「花丸と付き合ったの?」
43: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:09:40.92 ID:P9cASrpf
ダイヤ「えっ?わたくしが花丸さんと?またそんな噂話を・・・」

鞠莉「さっき花丸から聞いたんだけど」

ルビィ「うん、ルビィも聞いたよ」

ダイヤ「えっ」

鞠莉「付き合ったんでしょ?」

ダイヤ(花丸さん、もしかしてみなさんに報告してしまったのでしょうか・・・)

ダイヤ「そ、そうですね・・・つい先ほど、お返事をしてきましたわ」
44: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:10:27.55 ID:P9cASrpf
鞠莉「・・・そう」

鞠莉「まぁ花丸から聞いたってのは嘘だけどね」

ダイヤ「なっ・・・!」

ダイヤ「だましたのですね!」

鞠莉「そんなに怒らないでよ~!それともバレたらまずいの?」

鞠莉「好きだから付き合ったんだよね?ならみんなに報告しても問題ないんじゃない?」

ダイヤ「そ、それは・・・」

鞠莉「それともあまり好きじゃないけどとりあえず付き合ったとか?」
45: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:11:04.83 ID:P9cASrpf
ダイヤ「そんなことはありませんわ!」

鞠莉「あははっ、ダイヤからかうのすっごく面白い☆」

ダイヤ「ふざけるのもいい加減にしてください!」

鞠莉「ごめんごめん」

鞠莉「まぁ、付き合った限りは大事にしてあげないとダメだからね?」

ダイヤ「もちろんそのつもりですわ」

鞠莉「すぐに別れたりしたら、みんなに悪評広めるから☆」

ダイヤ「あなたって人は・・・」
46: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:13:33.06 ID:P9cASrpf
ルビィ「お姉ちゃん、明日も花丸ちゃんと遊ぶの?」

ダイヤ「えぇっ、そのように約束しましたわ」

ルビィ「でも明日はお琴のお稽古があったんじゃ・・・」

ダイヤ「明日のお稽古は中止になりましたの。そう連絡がきましたので」

ルビィ「そっか・・・」

ダイヤ「ルビィ?」

ルビィ「何でもない!じゃあルビィそろそろお布団に戻るね!」

鞠莉「じゃあ私も帰ろっかな」
47: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:14:09.33 ID:P9cASrpf
ダイヤ「あら?お泊りしませんの?」

鞠莉「明日デートなんでしょ?一人でゆっくり休んだほうがいいよ」

ダイヤ「すみません、せっかく来ていただいたのに」

鞠莉「ノープロブレム!じゃあまたねっ♪」

ダイヤ「はい、気を付けてお帰りくださいね」

鞠莉「ルビィもばいばーい!」

ルビィ「はい、お疲れさまでした!」


鞠莉「・・・」タッタッ


ピタッ


鞠莉「フフッ・・・」
48: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:14:48.88 ID:P9cASrpf
~~~


ダイヤ「・・・!!」

ダイヤ「目覚まし時計が10分遅れているではありませんか!」

ダイヤ「何故でしょうか・・・」

ダイヤ「いや、それよりもデートの集合時間に遅刻してしまいますわ!」ドタバタッ


タッタッ


ルビィ「・・・」
49: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:15:37.34 ID:P9cASrpf
~~~


花丸「・・・」

ダイヤ「花丸さん!」

花丸「ダイヤさん」

ダイヤ「すみません、目覚まし時計がずれていまして、5分ほど遅刻してしまいましたわ・・・」

花丸「・・・」

ダイヤ「花丸さん・・・?」


パシーン


ダイヤ「・・・」


ダイヤ「・・・えっ?」


ダイヤ(今、花丸さんにビンタをされ・・・た?)
50: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:16:27.18 ID:P9cASrpf
花丸「恋人を待たせるなんてありえないずら!」


バチーン


ダイヤ「いたっ!暴力はやめなさい!」


花丸「ダイヤさんが悪いんでしょ!!!!」


ダイヤ「!!」ビクッ


花丸「ダイヤさん、昨日言ったよね?」

花丸「マルのこと、大事にしてくれるって」

ダイヤ「花丸・・・さん・・・?」
52: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:17:16.74 ID:P9cASrpf
花丸「マル、すっごく嬉しかったんだよ?」

花丸「あの後お家でずっと泣いちゃったもん。嬉しすぎて」

花丸「それなのに!!マルを5分も待たせるなんて!」

花丸「大事にしてくれるってのは嘘だったの!?」

ダイヤ「お、落ち着いてください!」

花丸「うるさい!」


バチーン


ダイヤ「きゃっ!」


ダイヤ(な、なんですの!?こんな暴力的な花丸さん、みたことない)


ダイヤ(まるで人が変わったようですわ)
53: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:18:43.84 ID:P9cASrpf
花丸「この・・・!」

ダイヤ「す、すみません!!」ダキッ

花丸「・・・!」

ダイヤ「大事にするのは本当です・・・」スリスリ

花丸「ダイヤさんの匂い・・・良い匂い・・・」

ダイヤ「至らぬ点は直していきますので、どうか今回のことは許してくれませんか・・・?」

花丸「・・・」


花丸「うん、次からはマルを待たせないでね・・・?」


花丸「マルのこと、大事にしてくださいね・・・?」
54: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 00:19:24.75 ID:P9cASrpf
ダイヤ「え、えぇっ・・・もちろんですわ・・・」

花丸「それじゃあダイヤさん、今日もカフェに行くずら!」

ダイヤ「わ、わかりました」

花丸「・・・」

ダイヤ「花丸さん・・・?行くんじゃありませんの?」

花丸「・・・」


花丸「手・・・空いてるんですけど」


ダイヤ「えっ?」

花丸「は?」

ダイヤ「あっ、いえ。すみません!」ギュッ

花丸「・・・ずら//」

ダイヤ「・・・」


ダイヤ(何でしょうか、昨日のデートは楽しかったのに)


ダイヤ(今日の花丸さんは、怖い・・・)
88: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 23:21:27.07 ID:P9cASrpf
花丸「美味しいずら~♪」

ダイヤ「それは良かったですわね・・・」

花丸「ここのケーキって本当に美味しくてマルのイチオシです!」

ダイヤ「そうですか」

花丸「幸せずら~♪」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ(いつもの花丸さんですわ・・・)

ダイヤ(先ほどの花丸さんは一体何だったのでしょうか・・・)

花丸「ダイヤさん」

ダイヤ「・・・」

花丸「ダイヤさん!」
90: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 23:28:10.91 ID:P9cASrpf
ダイヤ「あっ、はい!」ビクッ

花丸「マルの話聞いてた?」

ダイヤ「え、えぇっ。もちろん聞いていますわ」

花丸「じゃあマルが何の話をしていたか言えますか?」

ダイヤ「あっ、えっと・・・」

花丸「・・・」

ダイヤ「ここのケーキがイチオシってことですよね?」

花丸「その後」

ダイヤ「その後はアレです、えっと・・・」

花丸「マルはケーキの話しかしてないけど」
91: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 23:28:57.39 ID:P9cASrpf
ダイヤ「あっ・・・」

花丸「何でボーッとしてたの?」

花丸「マルのこと大事にしてくれるんじゃないんですか?」

ダイヤ「お、お腹が空いていたのでボーッとしてしまいました」

花丸「・・・」

花丸「ふぅんっ・・・」

花丸「それじゃあマルのケーキ分けてあげます」

ダイヤ「え?」

花丸「はい、ダイヤさん。アーン♪」
92: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 23:30:31.87 ID:P9cASrpf
ダイヤ「こ、ここでですか!?」

花丸「アーン♪」

ダイヤ「ま、周りに人もいますよ?」

花丸「・・・」

花丸「マルたち、恋人なんだよね?」

ダイヤ「それはそうですが・・・」

花丸「マルのケーキは食べれないんだ。そうなんだ」


花丸「そうなんだね、ダイヤさん」ギロリ


ダイヤ「!!」ゾクッ


ダイヤ「・・・あーん」
93: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/24(火) 23:31:23.85 ID:P9cASrpf
花丸「・・・」

ダイヤ「・・・」

花丸「・・・はい♪」

ダイヤ「んっ・・・」モグモグ

花丸「美味しいですか?」

ダイヤ「えぇっ、とても美味しいですわ」

ダイヤ「花丸さんが食べさせてくださったから余計に」

花丸「ダイヤさん・・・//」キュン

ダイヤ「・・・」

花丸「そろそろ出ますか?」

ダイヤ「そうですわね・・・」
95: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:09:14.59 ID:xJu9FTsW
~~~


―同時刻―


ルビィ「でも、いったいどうすればいいんでしょうか・・・」

鞠莉「引き離すことぐらい簡単よ」

鞠莉「ダイヤの反応見たでしょ?あれはたぶん、そこまで花丸を愛していないわ」

ルビィ「・・・何でそんなこと言うんですか」

鞠莉「あっ・・・ごめんごめん。配慮が足りなかったわね」

ルビィ「・・・でも、鞠莉さんの言うことは間違ってないとは思います」

鞠莉「でしょ?」

ルビィ「でもルビィたちが二人を引き離そうとするのは・・・」
96: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:10:17.94 ID:xJu9FTsW
鞠莉「えぇっ、リスクが大きいわ」

鞠莉「そんなこと企んでるのがバレたらダイヤに絶対嫌われるし」

ルビィ「ルビィも花丸ちゃんに嫌われたくないです・・・」

鞠莉「まずは協力者を探しましょっ」

ルビィ「協力者?」

鞠莉「汚れ役担当ってことよ」

ルビィ「でも、こんなことに協力してくれる人なんていますか?」

鞠莉「私に任せて」

鞠莉「たぶん、あの子なら上手く利用できるわ」

ルビィ「あの子・・・?」キョトン

鞠莉「イエス!」

鞠莉「私に任せていなさい♪」
97: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:21:42.50 ID:xJu9FTsW
~~~


鞠莉「チャオー!」

千歌「いらっしゃーい」

千歌「って、鞠莉ちゃん!どうしたんですか?」

鞠莉「んー何となく遊びに来たのよ。忙しかったかしら?」

千歌「ううん!大丈夫!ちょっと待っといてください!」

鞠莉「わかったわ♪」

鞠莉「・・・」
98: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:22:49.78 ID:xJu9FTsW
~~~


千歌「お待たせ~!」

鞠莉「お手伝いお疲れさまね~」

千歌「鞠莉ちゃんが千歌の部屋に来たのって初めてな気がする!」

鞠莉「そうね!意外にきれいな部屋じゃない」

千歌「意外ってなんですか~!」

鞠莉「イッツジョーク!」

千歌「何もないけどくつろいでいってくださいね!」

鞠莉「えぇっ、そうね・・・」

鞠莉「・・・」チラッ


鞠莉「それにしても、何だか暑いわ~」パタパタ
99: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:24:08.39 ID:xJu9FTsW
千歌「そうですか?千歌はむしろ肌寒いかなーって」

千歌「って、鞠莉ちゃん!胸元見えてるよ!?//」

鞠莉「あら?でも女の子同士だしノープロブレムね」

千歌「いやそういう問題じゃないって~!」

千歌「もぉ~・・・//」チラッ


千歌「・・・」チラッ


鞠莉「・・・」


鞠莉「フフッ・・・やっぱりね・・・」ボソッ


鞠莉「・・・」

鞠莉「ねぇ、ちかっちって恋愛したことある?」
101: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:24:57.15 ID:xJu9FTsW
千歌「ほぇっ?いや、ないですけど」

千歌「いきなりなんですか?」

鞠莉「いや、じつはね~最近女の子同士の恋愛が流行ってるって聞いたことがあって」

鞠莉「ちかっちもそういうの興味あるのかなぁって」

千歌「・・・別に千歌にそういう趣味はないですよ」

鞠莉「本当?」

千歌「うん!」

鞠莉「曜のことは?」

千歌「へっ?」
102: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:25:55.94 ID:xJu9FTsW
鞠莉「好きじゃないの?」

千歌「す、好きだけど友達としてですから!」

鞠莉「そっか。よかった」

千歌「・・・?」

鞠莉「私、最近曜のこと好きになってきたのよね~」

鞠莉「恋愛的な意味でね♪」

千歌「えっ・・・」

鞠莉「ちかっちが狙ってるなら諦めようと思ってたんだけど」

鞠莉「そうじゃないなら猛アタックしちゃおうかなぁ」


千歌「ダメ!!!!!!」ガタッ


鞠莉「・・・!!」

鞠莉「・・・」ニヤリ
103: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:26:50.80 ID:xJu9FTsW
鞠莉「ワオ!どうしたの大声出して」

千歌「あっ、えっと・・・」

鞠莉「ん~?」

千歌「やっぱり恋愛は男女でするのが普通だし」

千歌「女の子同士なんて、変だもん・・・!」

鞠莉「ごめんごめん!さっきのは冗談よ!」

千歌「えっ?」

鞠莉「別に曜に対して恋愛感情なんて持ってないから安心しなさい☆」

千歌「・・・」ホッ

千歌「も、もぅ~!」
104: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:27:30.32 ID:xJu9FTsW
鞠莉「だけどちかっち、正直ちょっと興味あるんでしょう?」

鞠莉「女の子同士の恋愛に」

千歌「えっと・・・それは・・・」

鞠莉「せっかく二人っきりなんだしぶっちゃけトークしましょっ」

千歌「・・・」

千歌「曜ちゃんと付き合いとかそういう感情はないけど」

千歌「その、恋愛ってどんなものなのか気になるときはあるかな」

鞠莉「へぇっ・・・」

鞠莉「・・・」


鞠莉「マリーが教えてあげよっか?」
105: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:29:33.88 ID:xJu9FTsW
千歌「どういうこと?」

鞠莉「ようするにちかっちは、キスとかそういうのしたいんでしょ?」

千歌「そ、そんなこと言ってないですって!//」

鞠莉「違った?なら身体に触りたい・・・とか?」クスッ

千歌「違うもん!」

鞠莉「・・・」


鞠莉「いいわよ?触って」


千歌「・・・へっ?」
106: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:30:18.36 ID:xJu9FTsW
鞠莉「私の胸、触っていいわよ。興味あるんでしょう?」

千歌「そ、そんなの・・・」

鞠莉「大丈夫、二人だけの秘密にしておいてあげるから」

鞠莉「それとも曜の胸の方がいい?」

千歌「そういうわけじゃ・・・」

鞠莉「自分に素直になりなさい?」クスッ

千歌「・・・」


千歌「私は・・・」


千歌「・・・」ゴクリ


ムニムニッ


鞠莉「んっ・・・やっと素直になったわね」
107: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:30:52.42 ID:xJu9FTsW
千歌「すごい・・・鞠莉ちゃんの大きい・・・//」

鞠莉「ふふっ、気持ちいい?興奮してきた?」

千歌「う、うん・・・//」

鞠莉「んんっ・・・」

鞠莉「あと10秒ね」

千歌「えっ?ちょっと待っ 鞠莉「9、8、7・・・」

千歌「あわわっ!」ムニムニッ

鞠莉「はいしゅーりょー」ササッ

千歌「あっ・・・」
108: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:32:15.87 ID:xJu9FTsW
鞠莉「ふふっ、まだ物足りない?もっと揉みたかった?」

千歌「う、うん・・・あと10秒お願い//」

鞠莉「ふふっ、ダーメ♪」

千歌「うぅっ・・・」

鞠莉「・・・」

鞠莉「それじゃあねぇ・・・」


鞠莉「マリーのお願いを聞いてくれるならまた明日も揉ませてあげるわよ?」
109: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/25(水) 00:36:52.98 ID:xJu9FTsW
千歌「えっ?」

鞠莉「マリーのお願いを聞いてくれるなら・・・ね?」


千歌「・・・!」ゾクッ


千歌(また・・・触らせてもらえるなら・・・)


千歌(触りたい・・・触って揉んで興奮したい!)


千歌「なに!?そのお願いって!千歌にもできること!?」ガタタッ


鞠莉「・・・」


鞠莉「・・・」ニヤリ


鞠莉「それはね・・・」
121: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/26(木) 00:42:20.56 ID:t8sn1cKH
~~~


花丸「今日はありがとうございました」

ダイヤ「こちらこそ、楽しい時間を過ごせましたわ」

花丸「一日が終わるのは本当に早いよ・・・」

ダイヤ(めちゃくちゃ長い一日でしたわ・・・)

ダイヤ「また明日、お話ししましょう」

花丸「はい・・・♪」

花丸「それじゃあダイヤさん、また明日ずら!」

ダイヤ「あっ、ちょっと待ってください!」
122: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/26(木) 00:43:04.65 ID:t8sn1cKH
花丸「何ですか?」

ダイヤ「わたくしたちがお付き合いをしていることは、他のみなさんには内緒にしておきませんか?」

花丸「どうして?」

ダイヤ「その、みなさんにバレるのは少し恥ずかしいと言いますか・・・」

花丸「恥ずかしいの?」

ダイヤ「え、えぇっ・・・」

花丸「・・・」

花丸「ふーん」


花丸「マルみたいなやつを彼女にして恥ずかしいって言いたいんですね?」ギロリ
123: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/26(木) 00:43:53.29 ID:t8sn1cKH
ダイヤ「いえ!そういう意味では!」


バチーン


ダイヤ「いたっ!やめてください!」


花丸「痛いのはマルの心だよ!!!」


花丸「恥ずかしいってどういうこと!」

花丸「マルのこと見下してるんでしょ!!!」

ダイヤ「誤解ですわ!決してそういうことじゃありません!」

花丸「じゃあどういうこと!?」

花丸「答えてよダイヤさん!」

ダイヤ(ま、まずいです。このままだとわたくしの頬が耐えきれません・・・!)

ダイヤ「花丸さん!!」ダキッ

ダイヤ「わたくしの話を聞いてください」
124: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/26(木) 00:44:37.97 ID:t8sn1cKH
花丸「・・・」ギュッ

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「わたくしが花丸さんを見下したりすると思いますか?」

花丸「・・・思わないずら」

花丸「だってダイヤさんは、マルを大事にしてくれるって約束してくれたから」

ダイヤ「恥ずかしいという言い方が悪かったですね。すみません」

花丸「・・・」

ダイヤ「二人だけの秘密ってよく言うではありませんか?」

花丸「二人だけの秘密・・・?」

ダイヤ「そうです。恋人たちだけが知っている秘密」

ダイヤ「そういうものに、わたくしは憧れているのですよ」
125: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/26(木) 00:45:31.63 ID:t8sn1cKH
花丸「・・・そっか」

花丸「そういうことなら、みんなに内緒にしておきます♪」

ダイヤ「・・・」ホッ

花丸「・・・ダイヤさん、いつまでも抱き着かれていたらお家に帰れないよ//」

ダイヤ「あっ・・・すみません」アセアセ

花丸「さっきは叩いてごめんなさい。マル、初めての恋愛だからいろいろと不器用で・・・」

ダイヤ「大丈夫ですわ。お気になさらず」

花丸「ダイヤさんは優しいですね・・・//」

花丸「それじゃあまた明日、学校でよろしくお願いします!」タッタッ

ダイヤ「はい、お疲れさまでした」
126: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/26(木) 00:46:19.55 ID:t8sn1cKH
花丸「・・・あっ」ピタッ

ダイヤ「・・・?」

花丸「せめてルビィちゃんには、お付き合いのこと言いたいんですけど、ダメですか・・・?」

花丸「マルの親友だし、ダイヤさんの妹ですし・・・」

ダイヤ「え、えぇっ。ルビィにならいいですわ」

ダイヤ(もうバレてますけどね)

花丸「了解ずら♪それじゃあ失礼しますっ!」タッタッ

ダイヤ「お疲れさまでした」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「疲れましたわ・・・」

ダイヤ(頬、赤くなってないでしょうか・・・ルビィに心配をかけないようにしないと)
127: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/26(木) 00:47:09.77 ID:t8sn1cKH
~~~


ダイヤ「ただいま戻りました」

ルビィ「お帰りなさい、お姉ちゃん」

ルビィ「楽しかった?」

ダイヤ「えぇ、まぁ」

ルビィ「そうなんだ」

ダイヤ「・・・ルビィ、ひとつ聞いていい?」

ルビィ「どうしたの?」

ダイヤ「花丸さんって学校ではどうなの?」
128: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/26(木) 00:48:21.79 ID:t8sn1cKH
ルビィ「どうって・・・うーん」

ダイヤ「おとなしい?」

ルビィ「おとなしい方だとは思うけど」

ダイヤ「・・・喧嘩とかは?」

ルビィ「まさか・・・花丸ちゃんにはそういうの縁がないと思うよ」

ダイヤ「で、ですよね・・・」

ダイヤ(暴力を振るうのはわたくしにだけなのでしょうか・・・)

ルビィ「お姉ちゃん、何かあったの?」

ダイヤ「いいえ、ただお付き合いしたからには知っておくべきかなと思っただけよ」

ルビィ「・・・!」ズキッ

ダイヤ「それじゃあルビィ、お休みなさい。ちゃんと目覚ましはセットするのよ?」スタスタ

ルビィ「・・・うん」

ルビィ「・・・」


ルビィ「何で付き合っちゃったの・・・お姉ちゃん・・・」グスン
144: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/28(土) 02:14:23.58 ID:hoWE4eNY
~~~


ダイヤ「ふぅっ・・・」

ダイヤ(お昼休みに一人で生徒会室にいると落ち着きますわね)

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「このままでいいのでしょうか・・・」


コンコン


ダイヤ「どちら様?」

千歌「こんちかー!」

ダイヤ「千歌さん、どうしました?」

千歌「えへへーお手伝いにきました!」

ダイヤ「はい?」

千歌「生徒会のお仕事溜まっているんですよね?」

ダイヤ「まぁ、することはたくさんありますが」

千歌「手伝います!」
145: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/28(土) 02:17:37.91 ID:hoWE4eNY
ダイヤ「あ、ありがとうございます・・・?」

千歌「何すればいいですか?あっ、この書類を整理しますね!」

ダイヤ「千歌さん?気持ちは嬉しいのですが、なぜ突然わたくしを手伝おうと?」

千歌「えっ?えっとぉ・・・」

千歌「ダイヤさんも最近疲れてるかなぁって思って、だから少しでも助けたいなと思っただけですよ!」

ダイヤ「・・・!!」

ダイヤ「ならお言葉に甘えますわ」

ダイヤ(もしかして、わたくしと花丸さんのことを知っている・・・?)

ダイヤ「・・・」
146: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/28(土) 02:18:40.09 ID:hoWE4eNY
千歌「んしょっ・・・んしょっ・・・」ヨタヨタ

ダイヤ「・・・危なっかしいですわ」


コンコン


ダイヤ「今日は来客が多いですわね」

ダイヤ「お入りください」


ガチャッ


花丸「ダイヤさん、こんにちはずら♪」

ダイヤ「は、花丸さん!?」

花丸「会いたくなったから来ちゃいました・・・//」

花丸「一緒にお弁当でも食べま 千歌「あっ、花丸ちゃんこんちかー!」


花丸「・・・!」
147: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/28(土) 02:20:29.04 ID:hoWE4eNY
ダイヤ(ま、まずいですわ!!)


花丸「・・・こんにちは」


ダイヤ「え、えっと・・・千歌さん、お手伝いはもう大丈夫ですわ!」

千歌「あっ、わかりました!」

千歌「っていうか花丸ちゃん、さっきの会いたくなったから来たっていうのは?」

花丸「・・・」


花丸「前に相談にのってもらったからまた相談しに来ただけずら」
148: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/28(土) 02:23:45.21 ID:hoWE4eNY
千歌「そうなんだ、いつの間にかそんなに仲良くなっていたなんて!」

千歌「千歌ももっと仲良くなりた ダイヤ「千歌さん!また放課後練習で!」

千歌「はーい!それじゃあ失礼しますねっ!」

花丸「また放課後よろしくお願いします♪」


バタンッ


花丸「・・・っで」

ダイヤ「誤解ですわ!千歌さんが勝手にここに来ただけです!」


花丸「言い訳はいらないよ!!!」


バチーン


ダイヤ「きゃっ!言い訳ではありませんの!」
149: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/28(土) 02:24:26.90 ID:hoWE4eNY
花丸「二人で何してたの!キスでもしてたんじゃないの!?」

花丸「マルのこと裏切ったんでしょっ!!」

ダイヤ「何もしていません!信じてください!」

花丸「うるさい!裏切者!!」


ダイヤ「恋人の言葉が信じられないのですか!?」


花丸「・・・!」ズキッ


花丸「・・・」
151: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/28(土) 02:25:20.57 ID:hoWE4eNY
ダイヤ「花丸・・・さん・・・?」

花丸「ごめんなさい・・・」

花丸「オラ、またダイヤさんのこと傷つけちゃった・・・」グスン

ダイヤ「い、いえ・・・わたくしの方こそすみません」

花丸「でも、不安なんですよ・・・ダイヤさんを誰かに取られちゃうのが・・・」

ダイヤ「・・・」


ナデナデ


花丸「ダイヤさん!?//」

ダイヤ「大丈夫ですよ。だから元気を出してください」
152: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/28(土) 02:27:18.13 ID:hoWE4eNY
花丸「う、うん・・・」

ダイヤ「お昼ごはん、一緒に食べましょうか?」

花丸「はい・・・//」

ダイヤ「・・・」


鞠莉『すぐに別れたりしたら、みんなに悪評広めるから☆』


ダイヤ(鞠莉さんならほんとにやりかねませんわ・・・)


ダイヤ「・・・」


ダイヤ(わたくしは一体どうなってしまうのでしょう・・・)
171: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/29(日) 23:34:52.13 ID:9VgdDa95
~~~


花丸「~♪」

善子「機嫌良さそうに何してんのよ」

花丸「あっ、善子ちゃん」

善子「ヨハネ」

善子「なにそれ?ノート?」

花丸「あぁっ!これは見せられないずら!」カクシ

善子「そんなに隠さなくても別に興味ないわよ」

花丸「今忙しいから向こうに行ってて。ヨハネちゃん」

善子「はいはい」スタスタ

花丸「・・・」


花丸「ふんふんふ~ん♪」
172: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/29(日) 23:35:46.78 ID:9VgdDa95
~~~


千歌「はい、ダイヤさん練習お疲れさまです!」

ダイヤ「あらっ、スポーツドリンクくださるの?」

千歌「どうぞ!」

ダイヤ「ありがとうございます」

果南「ダイヤ~鞠莉~かえろ~」

鞠莉「今日は先に帰っててもらっていい?」

果南「何かあるの?」

鞠莉「ちょっと寄り道したくてねっ」

果南「わかった、じゃあダイヤ帰ろ~」

ダイヤ「えぇっ」

曜「あっ、ダイヤさん!ちょっといいですか!?」

曜「さっきの振り付けのところもう少し教えてもらいたいんですけど」
173: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/29(日) 23:36:26.37 ID:9VgdDa95
ダイヤ「あらっ、熱心ですわね。構いませんよ」

花丸「・・・」

曜「果南ちゃんごめんっ!」

果南「いいっていいって。じゃあまた明日ねっ」

ダイヤ「はい、お疲れさまでした」

千歌「今日は千歌も寄るところがあるから先に帰るねっ!」タッタッ

梨子「うん、わかった」

鞠莉「っていうか今日のちかっち、やたら練習中にダイヤに歩み寄ってなかった?」

ルビィ「ルビィもそれ思いました」

曜「いわれてみれば、いつも以上にダイヤさんに気を遣っていたような」

ダイヤ「そうでしょうか?」

鞠莉「まぁいっか!じゃあみんな、シーユー☆」タッタッ

善子「ばいばい」

ダイヤ「お疲れさまでした」
174: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:10:06.76 ID:R3ItssI1
~~~


ダイヤ「それで、どこの振り付けですか?」

曜「違います違います!」

ダイヤ「はい?」

曜「ほら、あの後どうなったのか気になったんですよ」

ダイヤ「あの後とは?」

曜「花丸ちゃんとは上手くいったんですか!?」ズイッ

ダイヤ「・・・!!」

ダイヤ「すみません、相談にのっていただいたのに報告を怠ってしまって」

曜「気にしないでください!それでどうなったんですか!?」
175: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:10:40.17 ID:R3ItssI1
ダイヤ「そ、それは・・・」

ダイヤ(曜さんにも隠しておいていいですよね・・・?)

ダイヤ「まだ何も・・・」

曜「そうですか―行動あるのみですよ!ダイヤさん!」

ダイヤ「え、えぇっ・・・」

曜「それが気になっただけです!それじゃあダイヤさん、また明日!」

曜「嘘ついて呼び出してすみません!お疲れさまでしたっ!」タッタッ

ダイヤ「はい、お疲れさまでした」
176: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:11:56.14 ID:R3ItssI1
ダイヤ「ふぅっ・・・わたくしも帰りますか」スタスタッ

ダイヤ(曜さんには正直に言ってもよかったかもしれませんね)

ダイヤ(まぁ、そのうち言うことにしましょう)


花丸「ダイヤさん」


ダイヤ「・・・!?」

ダイヤ「は、花丸さん!?ずっと校門前で待っていたのですか!?」

花丸「うん、ちょっとダイヤさんに聞きたいことがあったから」

ダイヤ「な、何ですか?その、聞きたいことと言うのは・・・」

花丸「曜ちゃんと何話してたの?」

ダイヤ「何って・・・振り付けのことについてアドバイスしていただけですわよ?」

花丸「そっか、そうだったんですね♪」

ダイヤ「えぇっ」

花丸「マルのプロポーズのこと曜ちゃんに相談してたんですね!」
177: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:12:35.42 ID:R3ItssI1
ダイヤ「えっ!?」

花丸「じつはこっそり後をつけて盗み聞きしちゃたずら♪」

ダイヤ「あ、えと・・・それは・・・!」

花丸「いいよ?今の嘘は許してあげる」

花丸「照れくさいから嘘ついたんですよね?」

ダイヤ「・・・!え、えぇそうです!花丸さんのことを相談していたことは内緒にしたかったものでして!」

花丸「大丈夫、マルはダイヤさんのそういうところも好きずら・・・//」

ダイヤ「あ、ありがとうございます・・・」

ダイヤ(た、助かりましたわ・・・)

花丸「もうひとつ聞いていいずら?」
178: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:15:23.11 ID:R3ItssI1
ダイヤ「何でしょうか」

花丸「千歌ちゃんと仲良くなりました?」

ダイヤ「い、いえ・・・わたくしにそんなつもりはありませんが・・・」

花丸「ふぅんっ・・・」

ダイヤ「今日の練習中ですよね?わたくしも正直よくわかっていないのです」

花丸「・・・」

ダイヤ「つ、次からはちょっと距離を取りますので!」

花丸「練習中は気にしないように頑張ってるつもりだけど」

花丸「それ以外のところではあまり仲良くしないでくださいね」

花丸「ダイヤさんは、マルのことを第一に考えてくれますよね?」
179: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:16:10.45 ID:R3ItssI1
ダイヤ「も、もちろんですわ・・・」

花丸「マルもダイヤさんのことを大事にしたいから・・・//」

ダイヤ「あ、あははっ・・・光栄です・・・」

ダイヤ「ではわたくしはこれで・・・」

花丸「あっ、待ってください!」

ダイヤ(まだ何かあるんですの!?)

花丸「これ、作ってみました♪」

ダイヤ「これは・・・ノート?」

ダイヤ(表紙にはお付き合いノートと書いていますが・・・嫌な予感がしますわ)

花丸「題してお付き合いノートずら♪」
181: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:21:10.04 ID:R3ItssI1
>>180  訂正


ダイヤ「えっと、中には何も書いていないようですが・・・」パラパラ

花丸「今日から書いてきてね?」

ダイヤ「えっ?何をですか?」

花丸「マルも今日から書き始めてみたから、見せるずら!」バッ

ダイヤ「は、はぁっ・・・」

ダイヤ「・・・!!」

ダイヤ「善子ちゃん、5回。内容・・・」

ダイヤ「ノートのことをごまかした。堕天使設定に付き合った。etc・・・」

ダイヤ「花丸さん、これは一体・・・?」
182: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:21:54.70 ID:R3ItssI1
花丸「見てのとおり、今日善子ちゃんと何回会話したかってことと、その内容だよ?」

ダイヤ「えっ・・・」

花丸「練習中以外でいいので、ダイヤさんが誰とどんなお話しをしているか書いてね」

ダイヤ「えっと・・・なぜこのようなことを・・・?」

花丸「ダイヤさんが浮気しないかチェックするためだよ」

ダイヤ「わたくしはそのようなこと!」

花丸「冗談です♪ダイヤさんがそんなことするとは思ってないですよ」

花丸「恋人の言うことは信じるずら♪」
183: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:23:10.12 ID:R3ItssI1
ダイヤ「な、なら・・・」

花丸「でもね?信頼って目に見えないものだから、最初はどうしても不安になっちゃって・・・」

花丸「だから最初の一か月ぐらいは、こうやって目に見える形にして、信頼を築いていくべきかなって思ったんです」

ダイヤ「え、えっと・・・」

花丸「マルもちゃんと書くから、ダイヤさんもちゃんと書いてね?嘘書いたらダメですよ?」

花丸「あっ、でもルビィちゃんとの会話は書かなくていいずら!姉妹ですし!」

ダイヤ「あの、花丸さん?」

花丸「それじゃあお疲れさまでした。また明日もお話ししようねっ♪」タッタッ

ダイヤ「お、お疲れさまでした・・・」

ダイヤ「・・・」


ダイヤ「面倒なことになってきましたわ・・・」
186: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:49:19.57 ID:R3ItssI1
~~~


千歌「鞠莉ちゃん!アレでよかったんですよね!?」

鞠莉「オフコース!ミッションクリアよちかっち!」

千歌「やったぁ!」

鞠莉「私のお願い、『ダイヤを気遣うこと』を実行してくれてサンキューよ☆」

千歌「でもどうしてそんなお願いを?」

鞠莉「ダイヤ、きっと最近疲れてるのよ」

鞠莉「でも私や果南が気遣っても余計なお世話だからやめなさいって言われるオチでしょ?」

千歌「う~ん、たしかにダイヤさんならそう言いそう」

鞠莉「だからちかっちにお願いしたの。ちかっちの気遣いならダイヤも素直に受け取ると思って」

千歌「なるほど、そういうこと・・・」

千歌「鞠莉ちゃんって優しいんですね♪」

鞠莉「ふふっ、そう言ってもらえると嬉しいでぇーっす☆」
187: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:50:33.24 ID:R3ItssI1
千歌「あ、あのぉ・・・そろそろいいですか・・・?//」

鞠莉「はいはい、わかってるわ。今日も10秒だけよ?」

千歌「うん!それじゃあ・・・//」


ムニムニ


千歌「ほわぁっ・・・やっぱりすごい・・・//」

鞠莉「んっ・・・もぅ、がっつきすぎよ♪」

千歌「だってすごいんだもん・・・//」

鞠莉「はい、あと5秒☆」

千歌「ん~~このこの!」ムニムニ

鞠莉「しゅーりょー!」ササッ

千歌「あっ!うぅ~10秒ってやっぱり短いなぁ・・・」
188: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/30(月) 00:51:38.42 ID:R3ItssI1
鞠莉「・・・ねぇ、ちかっち」

鞠莉「明日も触りたい?」

千歌「・・・!」

千歌「うん!」

鞠莉「じゃあ明日のミッションを与えてあげようかしら?」

鞠莉「上手く遂行してくれたら明日は15秒ぐらいにしてあげるかも・・・♡」

千歌「15秒!?」

千歌「やる!私もっとがんばるよ!」ズイッ

鞠莉「良い返事ね☆」

千歌「またダイヤさんを気遣えばいいの!?」

鞠莉「ん~そうねぇ・・・」

鞠莉「・・・」


鞠莉「フフッ・・・」


鞠莉「じゃあ次のお願いは・・・」
198: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/31(火) 00:59:13.81 ID:RjRF+nS6
~~~


花丸「ダイヤさん、おはようずら♪」

ダイヤ「おはようございます・・・」

花丸「次の休み時間、生徒会室に来てください」

ダイヤ「えぇっ、わかりましたわ」

花丸「それじゃあまた後で・・・!」タッタッ

ダイヤ「はい」

ダイヤ「・・・」


鞠莉「ダーイヤ♪」
199: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/31(火) 01:00:48.28 ID:RjRF+nS6
ダイヤ「はぁ・・・」

鞠莉「ダイヤ、大丈夫?」

ダイヤ「あぁ、鞠莉さんですか・・・」

鞠莉「どうしたの?悩み事?」

鞠莉「マリーに相談しなさい☆」

ダイヤ「・・・」

鞠莉「んー?」

鞠莉「もしかして花丸と上手くいってないの?」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「何でもありませんわ」

ダイヤ「さっ、授業が始まりますわよ」

鞠莉「もぅ・・・」
200: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/31(火) 01:01:39.59 ID:RjRF+nS6
~~~


花丸「失礼します」ガチャッ

ダイヤ「先ほどぶりですわね」

ダイヤ「それで、生徒会室で何を・・・?」

花丸「ノートを見せてもらおうと思って」

ダイヤ「・・・!!」

花丸「昨日の分、ちゃんと書いてきてくれましたよね?」

ダイヤ「そ、それは・・・」

ダイヤ「・・・」
201: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/31(火) 01:02:25.52 ID:RjRF+nS6
ダイヤ「もちろん書いてきましたわ!!」バサァッ

花丸「じゃあ見させてもらいますね♪」

ダイヤ(ちゃんと書いておいて正解でしたわ・・・)

花丸「・・・」ジッー

花丸「・・・」


花丸「千歌ちゃんとの回数が多いこと以外は問題ありませんね」


ダイヤ「そ、そうですか・・・」

花丸「・・・」

花丸「ダイヤさん・・・//」ギュッ
202: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/10/31(火) 01:04:36.69 ID:RjRF+nS6
ダイヤ「花丸さん!?」

花丸「本当は、生徒会室に呼び出したのはダイヤさんに抱き着きたくなったからなんです//」

ダイヤ「・・・!」ドキッ

花丸「ダイヤさん・・・好きです//」

ダイヤ「花丸さん・・・//」

ダイヤ(な、何でしょうかこの感覚・・・もしかしてわたくし)

ダイヤ(花丸さんにドキドキしているの・・・?)

花丸「・・・」


花丸「ダイヤさんは誰にも渡さない・・・」ボソッ


ダイヤ「花丸さん?今何か言いましたか?」

花丸「ダイヤさんのことが好きって言ったずら♪」

ダイヤ「も、もぅ・・・それはわかりましたから・・・//」

花丸「えへへっ♪・・・あっ、そろそろ休憩時間終わっちゃう!」

花丸「それじゃあダイヤさん、また放課後に会いましょう!」タッタッ

ダイヤ「はい、廊下は走ってはダメですからね」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「普段の花丸さんは、やはり可愛らしいですわね・・・」
215: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:09:41.53 ID:I/3dKHNg
~~~


果南「お昼休みだねっ!」

ダイヤ「そうですね」

果南「ん~疲れたぁ・・・」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「わたくしは生徒会室に用事がありますので、失礼しますわ」スタスタッ

果南「いってらっしゃ~い」

鞠莉「私もちょっと理事長室に行ってくるわね」

果南「鞠莉も~?あんまり無理しちゃダメだからね」

鞠莉「心配は無用でぇーす!」
216: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:10:16.30 ID:I/3dKHNg
~~~


ダイヤ「・・・」

ダイヤ(念のため一応生徒会室で待ってみましたが、今日は花丸さんは来なさそうですね)

ダイヤ「さて、わたくしも昼食を・・・」


コンコン


ダイヤ「・・・!!」

ダイヤ「・・・どうぞ」


ガチャッ


鞠莉「チャオ~☆」

ダイヤ「って、鞠莉さんでしたか」ホッ
217: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:12:03.07 ID:I/3dKHNg
鞠莉「何その反応~?私じゃ嫌だった?」

鞠莉「それとも来たのが私で安心しちゃったとか?」

ダイヤ「何でもありませんわ」

鞠莉「今日は一緒に食事でもしましょっ」

ダイヤ「えっ・・・それは・・・」

ダイヤ(もし花丸さんが来たら大変なことになりますわね・・・)

鞠莉「ダイヤ?」

ダイヤ「すみません、今日は1人で食べたい気分なの」

鞠莉「・・・やっぱり何か悩んでるんじゃない?」

ダイヤ「そういうことではありませんわ」


鞠莉「花丸なら今日は来ないと思うけど」
218: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:12:47.72 ID:I/3dKHNg
ダイヤ「えっ・・・?」

鞠莉「さっきチラッと教室を覗いたらちかっちとお昼食べてたのが見えたから」

ダイヤ「・・・!!」

ダイヤ(なんと・・・わたくしには怒るくせに自分は他の女性と食事をするとは・・・!)

鞠莉「・・・ダイヤ?」

ダイヤ「あ、あぁっ。いえ・・・花丸さんは関係ありませんわ」

鞠莉「ねぇ・・・花丸と何かあったんじゃない?」

ダイヤ「本当に何もないです。しつこいですよ」
220: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:14:04.06 ID:I/3dKHNg
鞠莉「そう・・・」

鞠莉「それじゃあ私は教室に戻って果南と食事してくるわね」

ダイヤ「えぇ、わかりました」

鞠莉「・・・」


鞠莉「ねぇ、ダイヤ」


鞠莉「花丸のことは本当に好き?」

ダイヤ「ですから!しつこいと言っているでしょう!」


鞠莉「私はダイヤのことが好きよ」


ダイヤ「・・・」


ダイヤ「えっ・・・?」
222: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:15:56.07 ID:I/3dKHNg
ダイヤ(い、今何と言いました・・・?)

鞠莉「もし、もしもね。花丸を好きな気持ちがなくなったときはさ」

鞠莉「私に教えてほしいの」


鞠莉「その時まで・・・この気持ちは心の奥に閉じ込めておくから・・・」


鞠莉「・・・」


バタンッ


ダイヤ「鞠莉さん・・・!」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ(先ほどのは・・・告白・・・?)

ダイヤ「まさか・・・あの鞠莉さんがわたくしのことをそんな・・・」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「とりあえずノートを書いておきましょう・・・」

ダイヤ「果南さん 3回 授業後の雑談」

ダイヤ「鞠莉さん 3回 他愛のない会話」

ダイヤ「・・・」


ダイヤ「告白されたことはさすがに伏せておきましょうか・・・」
223: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:17:00.90 ID:I/3dKHNg
~~~


千歌「先帰るねっ!お疲れさま!」

曜「あっ、うん。バイバイ千歌ちゃん!」

梨子「今日も練習終わってすぐ帰るのね」

曜「忙しいんじゃない?」

鞠莉「みんな、シーユー☆」

果南「私も帰ろうかな。またねっ」タッタッ

ダイヤ「・・・」


ダイヤ(あの後、鞠莉さんとは一言も話しませんでしたわ・・・)


ダイヤ「・・・わたくしは生徒会室に寄りますわ」

曜「お疲れさまでした!」

花丸「・・・」
224: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:17:53.75 ID:I/3dKHNg
~~~


ダイヤ「はぁっ・・・」

ダイヤ(鞠莉さんとどう接すればいいのかわかりません・・・)

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「わたくしには花丸さんがいます・・・」


ガチャッ


ダイヤ「・・・!!」

ダイヤ「誰です!?」


花丸「・・・」
225: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:18:50.14 ID:I/3dKHNg
ダイヤ「は、花丸さんでしたか」

花丸「・・・」

ダイヤ「練習お疲れさまです」

花丸「・・・」

ダイヤ「・・・花丸さん?」

ダイヤ(先ほどからうつむいて一言も話しませんわね・・・)

ダイヤ(練習中も元気がないように見えましたし)


花丸「・・・」


ダイヤ「・・・!!」

ダイヤ(まさか、鞠莉さんに告白されたところを聞かれていた・・・とか・・・?)

ダイヤ「・・・何かありましたか?」

花丸「・・・」


花丸「・・・さいっ」ボソッ
226: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:19:38.88 ID:I/3dKHNg
ダイヤ「えっ?今何といいました?」

花丸「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ポロポロッ

ダイヤ「花丸さん!?何故泣いているのですか!?」

花丸「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」


花丸「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・」ポロポロッ


ダイヤ「落ち着いてください!何故謝っているのです!?」

花丸「謝るから・・・なんでもするから・・・マルを嫌いにならないで・・・」ポロポロッ

ダイヤ(どういう状況なんですの!?)

ダイヤ「とにかく落ち着いてください!」ギュッ

花丸「ダイヤさん・・・嫌いにならないで・・・ごめんなさいごめんなさい!」ポロポロッ

ダイヤ「花丸さん、まず何について謝っているのか教えてください」ナデナデ

花丸「・・・」
227: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:21:12.95 ID:I/3dKHNg
花丸「お昼休み・・・」

ダイヤ「お昼休み・・・?」

花丸「オラ、ダイヤさんと一緒にご飯を食べようと思って・・・ダイヤさんのところに行こうと思ったのに・・・」

ダイヤ「・・・」

花丸「千歌ちゃんにしつこく一緒にご飯食べようって誘われて・・・」

花丸「それで、断り切れずに・・・千歌ちゃんとお昼食べて・・・」


ダイヤ(なるほど、そういうことでしたか)


花丸「ごめんなさい!ごめんなさい・・・浮気じゃない・・・」ポロポロッ

花丸「マルはダイヤさんのことが大好きだから、だから・・・!」グスンッ

ダイヤ「わかりました、わかりましたから・・・涙を拭いてください」
228: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 00:21:58.71 ID:I/3dKHNg
花丸「ダイヤさん・・・信じてくれるの・・・?」

ダイヤ「信じますよ。断りずらい場面など誰にでもあります」

花丸「ダイヤさん・・・//」

花丸「マル、やっぱりダイヤさんのことが大好きです・・・//」


花丸「もう少しこのままいても・・・いいですか・・・?//」ギュッ


ダイヤ「・・・!」ドキッ


ダイヤ「えぇっ、構いませんよ・・・//」

花丸「ずら・・・//」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ(鞠莉さんには悪いですが・・・)

ダイヤ(わたくしには、花丸さんを一人ぼっちにすることなどできませんわ・・・)
238: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 23:44:41.84 ID:I/3dKHNg
~~~


鞠莉「はい、15秒経過ね」

千歌「うぅ~相変わらずあっという間だよぉ・・・」

鞠莉「・・・」

鞠莉(勢いあまって告白しちゃったけど・・・)

鞠莉(あれでよかったのかしら・・・)

鞠莉「・・・」

千歌「鞠莉ちゃん」

鞠莉(こんなやり方で、引き離そうとしている自分が卑しく感じてきたわ)

鞠莉(好きでもない後輩に身体を触らせて・・・何してるのよ、私)


千歌「鞠莉ちゃん!!」
239: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/02(木) 23:45:53.91 ID:I/3dKHNg
鞠莉「わっ!なに?」

千歌「大丈夫?ボーっとしてたけど」

鞠莉「ソーリー。考え事してただけよ」

千歌「それで、明日は何をすればいいの!?」

鞠莉「・・・ねぇ、ちかっち。やっぱりこういう関係はもう・・・」

千歌「明日も花丸ちゃんとお昼ご飯食べればいいんですか!?」ズイッ

鞠莉「・・・!!」

鞠莉「・・・」


鞠莉「・・・明日はダイヤと一緒に食べてきて」


千歌「ダイヤさんとですね!わかりました♪」

千歌「その・・・明日は20秒にしてもらえたりできませんか・・・?//」

鞠莉「・・・上手くいけたらね」

千歌「・・・!!」

千歌「はい!それじゃあまた明日!お疲れさまでした!」タッタッ

鞠莉「・・・」


鞠莉「ダイヤと幸せになるため・・・だからこれは仕方ないこと・・・」


鞠莉「迷う暇なんてないわよ、私・・・」
240: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:20:53.75 ID:Xv9Jevfu
~~~


花丸「今日も二人で食べてほしいずら」

ルビィ「うん、わかった」

善子「最近、昼休みにどこ行ってんのよ?」

花丸「善子ちゃん、マルとお昼食べれなくて寂しいの?」クスッ

善子「なっ!そんなわけないし!」

ルビィ「善子ちゃんも素直じゃないなぁ・・・」

善子「ルビィ!余計なこと言うんじゃないわよ!」

ルビィ「何も言ってないよ!?」

花丸「あははっ、善子ちゃんのことはルビィちゃんに任せるずら」

善子「ヨハネは子供か!」

ルビィ「花丸ちゃん行ってらっしゃい♪」

花丸「ずら!」タッタッ

善子「行ってらっしゃい」
241: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:21:46.19 ID:Xv9Jevfu
~~~


コンコン


花丸「失礼します♪」

ダイヤ「こんにちは、花丸さん」

花丸「今日は部室にいたんですね」

ダイヤ「えぇっ、まぁ・・・」

ダイヤ「・・・」

花丸「ダイヤさん・・・?」

ダイヤ「は、はい・・・!」

花丸「何か悩んでることでもあるの?」

花丸「マルになんでも相談してくれていいよ」
242: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:22:23.07 ID:Xv9Jevfu
ダイヤ「えっと・・・」

花丸「マルは何があってもダイヤさんの味方だからね・・・//」

ダイヤ「・・・!」

ダイヤ「・・・その」

ダイヤ「果南さんや鞠莉さんに、そろそろバレてしまいそうですわ」

花丸「バレる?」

ダイヤ「えぇ、お昼休みにこうして花丸さんとお会いしていることで」

ダイヤ「いつもどこに行っているのかと問い詰められていまして・・・」

花丸「・・・」


花丸「ダイヤさん、マルはみんなに報告したいな」


ダイヤ「えっ?」
243: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:23:23.05 ID:Xv9Jevfu
花丸「マルも善子ちゃん相手にごまかすのが大変だから・・・」

花丸「でもバラしちゃえば、堂々とダイヤさんとこうできるわけですし・・・」ギュッ

ダイヤ「・・・!!」

ダイヤ「で、ですが二人だけの秘密にわたくしはしておきたくて・・・!」

ダイヤ(この関係をバラすのだけは避けなければ・・・なんだか嫌な予感がしますし)

花丸「・・・」


花丸「ダイヤさんがそういうなら・・・仕方ないずら」


ダイヤ「・・・」ホッ

花丸「お互いに上手くごまかしていくしかないですね」

ダイヤ「そうですね・・・」
244: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:24:08.21 ID:Xv9Jevfu
ダイヤ「まぁそのことはさておき、お昼ごはんでも食べましょうか」

花丸「待った」

花丸「まずはノートを見せて」

ダイヤ「え?あぁっ、はい・・・」

花丸「・・・」ペラペラ


花丸「・・・他愛もない会話って何?」


ダイヤ「何と言われましても、そのままの意味ですわ」

花丸「ふぅんっ・・・」

花丸「・・・」


花丸「隠し事とかしていないですよね?」ギロリ


ダイヤ「・・・!!」ゾワワッ

ダイヤ(この目つきは、暴力的な花丸さんのときのアレですわ・・・)

ダイヤ(悟られないようにしなくては・・・)
245: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:24:51.82 ID:Xv9Jevfu
花丸「・・・」

ダイヤ「ま、まさか・・・わたくしが花丸さんに隠し事など・・・!」

花丸「・・・」

花丸「そうですよね・・・」

花丸「ごめんなさい・・・疑ってるわけじゃないんです・・・」

花丸「ただ、こういうことになると心配性になっちゃって・・・」

ダイヤ「いえ、お気になさらず・・・」

花丸「・・・ダイヤさん、マルのことは好きですか?//」

ダイヤ「えぇっ、もちろんですわ・・・!!」

花丸「えへへっ・・・♪」

花丸「マルも大好きです・・・//」

花丸「マルだけのダイヤさんでいてくださいね//」ムギュッ

ダイヤ「は、花丸さん・・・//」

ダイヤ(大きいお胸が当たっています・・・//)
246: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:26:00.53 ID:Xv9Jevfu
ダイヤ「そ、そろそろお昼ご飯を食べましょうか!」

花丸「そうですね//」

花丸「ダイヤさんはお弁当ずら?」

ダイヤ「えぇ、まぁ」

花丸「そっかぁ・・・」

花丸「今度マルがダイヤさんの分もお弁当作ってきてあげるね♪」

ダイヤ「あ、ありがとうございます・・・」

ダイヤ「・・・」

花丸「~~~♪」

ダイヤ(やはり、あの暴力的な花丸さんのことを思い出すと)

ダイヤ(二人きりになると少し恐怖心がでてしまいますわね・・・)
247: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:53:10.51 ID:Xv9Jevfu
ガチャッ


千歌「こんちかーー!!!」

ダイヤ「!?」

花丸「えっ」

千歌「やっと見つけましたよダイヤさん!あっ、花丸ちゃんもこんちか!」

花丸「・・・こんにちは」

ダイヤ「千歌さん、どうしてここに!?」アセアセ

千歌「今日はダイヤさんと一緒にお弁当食べたいなって思って、探しました!」

花丸「・・・」

ダイヤ「あ、あいにくですが今日は花丸さんと作詞の相談をしながらお昼を食べるつもりですので」

千歌「作詞の話ですか!?千歌も入れてください!」

ダイヤ「えっ!?」
248: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:54:12.10 ID:Xv9Jevfu
花丸「千歌ちゃん、今日はちょっと真剣な相談があるから・・・」

千歌「作詞のことで悩んでいるの?」

花丸「はい」

千歌「千歌も作詞担当だから相談のるよ!」

ダイヤ「い、いえそういうことでは・・・」

千歌「でもその前にお腹空いたからお弁当だね~♪」

花丸「・・・!!」


花丸(ダイヤさんの隣に堂々と座られた・・・)ギロリ


ダイヤ「・・・!」ゾクッ

ダイヤ(まずいですわ、花丸さんが怒っています!)

千歌「それにしてもダイヤさんと花丸ちゃんって本当に仲が良いんですね!」


千歌「恋人同士になってもお似合いかも!」


ダイヤ「なっ!?」


花丸「・・・」
249: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:55:40.00 ID:Xv9Jevfu
千歌「えへへっ、冗談ですよ♪」

ダイヤ「いきなり何を言い出すのかと思いましたわ」

千歌「だってダイヤさん全然お付き合いとかできなさそうですもん!」

ダイヤ「どーいうことですの?」


千歌「ダイヤさんってエスコートとか苦手そうだなぁって♪」


ダイヤ「なっ、失礼なことを・・・わたくしにできないことなどありませんわ!」

千歌「それは言いすぎですよ~!」

ダイヤ「・・・」チラッ

花丸「・・・」イライラ

ダイヤ「・・・」ポチポチッ

千歌「ダイヤさん、食べてるときに携帯はマナー悪いですよ!」

ダイヤ「まだお弁当には口をつけていませんからセーフですわ」

千歌「なるほど、確かに・・・!」


ピロリン


花丸(メール・・・?)


『夕食をご一緒に食べにいきましょう ダイヤ』


花丸「・・・!」チラッ


ダイヤ「・・・」クスッ


花丸「・・・」コクリ


花丸(ダイヤさん・・・//)
250: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:56:30.84 ID:Xv9Jevfu
~~~


千歌「あっ、予鈴が鳴りましたね」

ダイヤ「えぇっ、そろそろ戻らなくては」

千歌「じゃあお先に戻りますね!また放課後よろしくお願いします!」タッタッ

ダイヤ「お疲れさまでした」

花丸「・・・お疲れさまずら」

ダイヤ「・・・」

花丸「・・・」

ダイヤ「今日の千歌さん、すごく強引に一緒に食事をしていきましたわね」

ダイヤ「昨日もこのような感じだったのですか・・・?」

花丸「・・・うん」

ダイヤ「そうですか・・・」

花丸「・・・」


ガタンッ


ダイヤ「花丸さん?そこは千歌さんのロッカーですわよ?」
251: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:58:34.19 ID:Xv9Jevfu
花丸「・・・」


ビリビリッ


ダイヤ「花丸さん!?何をしていますの!?」

花丸「ダイヤさんのことをバカにした仕返しだよ!!」

花丸「エスコートが苦手そう?ダイヤさんのことを何も知らないくせに!!」

花丸「ダイヤさんはマルのこと、すっごく大切にエスコートしてくれてるのに!!」


花丸「ダイヤさんをバカにするやつは絶対許さない!」ビリビリッ


ダイヤ(千歌さんの練習着をはさみで切り刻んでる・・・と、止めなくては!)

ダイヤ「花丸さん!もう大丈夫ですわ!」


花丸「大丈夫じゃないよ!!」


ダイヤ「花丸さん!」ギュッ


花丸「・・・!!」
252: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 00:59:21.25 ID:Xv9Jevfu
ダイヤ「ありがとうございます。わたくしのことで、そんなに怒ってくださるなんて」

花丸「千歌ちゃんのあの発言だけは、マル・・・許せないよ・・・」

ダイヤ「言わせておけばいいのです」

ダイヤ「花丸さんだけが、本当のわたくしを知っていくださっていればそれでいいのですよ」

花丸「ダイヤさん・・・」

ダイヤ「・・・」ナデナデ

花丸「んっ・・・//」

ダイヤ「落ち着きましたか・・・?」

花丸「はい・・・もう大丈夫です・・・//」
253: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/03(金) 01:00:02.84 ID:Xv9Jevfu
ダイヤ「・・・」

花丸「ダイヤさん・・・これからもマルのこと、エスコートしてね//」

ダイヤ「え、えぇっ・・・もちろんですわ」

ダイヤ「・・・では、そろそろ教室に戻りましょうか」

花丸「はいっ・・・!」


花丸「・・・」


ダイヤ「花丸さん・・・?」

花丸「夜ご飯、楽しみにしていますね♪」


ダイヤ「・・・!」ドキッ


花丸「それじゃあお先に失礼しますっ!午後も授業がんばるずら!」タッタッ

ダイヤ「えぇ、また後で・・・」

ダイヤ「・・・」


ダイヤ「花丸・・・ちゃん・・・」ボソッ
272: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/04(土) 02:20:03.00 ID:4PXczDlw
~~~


梨子「何か、少し怖いね」

善子「千歌ちゃんの練習着がボロボロにされていたこと?」

梨子「うん」

善子「まぁ、変質者の仕業なんじゃない?」

梨子「でも千歌ちゃん、落ち込んでたから・・・大丈夫かな?」

善子「大丈夫じゃないから今日は練習休みになったんだと思うけど」

梨子「それはそうだけど・・・善子ちゃんはちょっと冷静すぎるんじゃない?」

善子「服だけで、本人に実害がなかっただけマシってことよ」

善子「まぁ、今週は練習休みってことになったし、溜めてたゲームを消化しなくちゃね☆」

梨子「はぁっ・・・ゲームのしすぎはダメだからね?」

善子「わかってるわよ。じゃあヨハネはここで・・・バイバイ」

梨子「うん、バイバイ善子ちゃん♪」
273: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/11/04(土) 02:21:09.52 ID:4PXczDlw
~~~


花丸「ダイヤさん、どこに行きますか?」

ダイヤ「そうですね・・・ファミレスにでも行きましょうか」

花丸「了解ずら♪」

ダイヤ「・・・」


ダイヤ(千歌さんの練習着の件・・・)


ダイヤ(練習は中止にしましたが、あまり大事にならないのを祈るしかありませんね)


ダイヤ「・・・あっ!」

花丸「どうしました?」

ダイヤ「部室に忘れ物をしてしまいましたわ」

ダイヤ「取りに行ってきますので少しだけ待っていてもらってよろしいですか?」

花丸「わかりました。じゃあ校門の前で待ってますね♪」

ダイヤ「すみません。急いでいきますね」タッタッ
3: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/15(金) 23:53:23.47 ID:Z0aPZnUj
~~~


ガチャッ


ダイヤ(あのノートはちゃんと持って帰らないとまずいですわ)


鞠莉「ダイヤ?」


ダイヤ「・・・!?」

ダイヤ「鞠莉さん。部室にまだ残っていたのですね・・・」

鞠莉「うん・・・」

ダイヤ「・・・」

鞠莉「・・・」

ダイヤ(気まずいですわ・・・)


鞠莉「ダイヤ、あの時はごめんね?」

※ ここから2スレ目です(管理人)

元スレ: 花丸「ダイヤさん、オラと付き合ってください!」ダイヤ「えっ!?」

4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/15(金) 23:54:26.50 ID:Z0aPZnUj
ダイヤ「い、いえ・・・むしろ謝るのはわたくしの方ですわ」

ダイヤ「鞠莉さんの気持ちにお返事ができなくて・・・」

鞠莉「ううん、いいの。返事はいらないから」

鞠莉「・・・」

ダイヤ「・・・ではわたくしは失礼します」


鞠莉「さっきまで果南もここにいたわ」


ダイヤ「果南さんが?」

鞠莉「ちかっちの練習着の件あるでしょ?」

鞠莉「あの事件の犯人探しをするって意気込んでたわ」

ダイヤ(・・・!?)

ダイヤ「犯人探しと言いましても、何も手がかりが・・・」
5: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/15(金) 23:55:07.66 ID:Z0aPZnUj
鞠莉「果南は部外者の仕業と思えないんだって言ってた」

鞠莉「部外者が練習着だけをボロボロにして立ち去るなんて不自然すぎるって」

ダイヤ「それは、そうですが・・・」

鞠莉「果南は完全にウチの生徒を疑っているわ」

ダイヤ「そのようなことをする生徒がいるとは思えません」

鞠莉「だといいんだけどね」

ダイヤ「・・・」

鞠莉「・・・」


鞠莉「ダイヤ、何か知ってたりしない?」


ダイヤ「えっ?」ドキッ
6: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/15(金) 23:55:41.27 ID:Z0aPZnUj
鞠莉「果南、けっこう本気で怒っていたし、たぶん犯人見つけるまで練習もしないと思うの」

鞠莉「だから私も果南に協力してあげようかなって思ってね・・・」

鞠莉「それに・・・Aqoursのメンバーに犯人がいる可能性もゼロではないわ」

ダイヤ「疑っていてはキリがありませんわ」

鞠莉「だからその疑いを晴らすためにも犯人探しに積極的になるべきなのよ」

鞠莉「グループ内で疑心暗鬼になったら大変よ」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「わかりました、わたくしもお手伝いしますわ」
7: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/15(金) 23:56:23.30 ID:Z0aPZnUj
鞠莉「うん、そうしてあげたほうが果南も喜ぶと思うわ」

鞠莉「あっ、ごめんね?長話しちゃった」

ダイヤ「大丈夫ですよ」

鞠莉「それじゃあ私はもう少し残るから・・・」

ダイヤ「はい、失礼しますね」

ダイヤ「・・・」キョロキョロ

ダイヤ(花丸さんはついてきてませんよね・・・?)
8: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/15(金) 23:57:03.43 ID:Z0aPZnUj
鞠莉「ダイヤ?どうしたの?そんなにキョロキョロして」

ダイヤ「・・・鞠莉さん、少しよろしいですか?」

鞠莉「ホワッツ・・・?」


ギュッ


鞠莉「えっ・・・?」

ダイヤ「すみません、お返事はできないのですが、せめてこれぐらいは・・・」

鞠莉「いいの・・・?花丸に見られたらまずいんじゃない・・・?」

ダイヤ「・・・あれ以来、鞠莉さんとどう接すればいいかわからなかったので」

ダイヤ「今、ここで普通にお話しできたことが嬉しいのです」
9: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/15(金) 23:58:18.36 ID:Z0aPZnUj
鞠莉「ダイヤ・・・//」

ダイヤ「ふふっ、それでは本当に失礼しますね。また明日・・・♪」スタスタ

鞠莉「えぇっ、シーユー」

鞠莉「・・・」


鞠莉「・・・ごめん、ダイヤ」

鞠莉「私は、ダイヤが思っている以上に最低な女なのよ・・・」

鞠莉(だって、私が部室に残ってた理由は・・・)


ガチャッ


鞠莉(あった。ダイヤの練習着・・・)
10: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/15(金) 23:58:59.66 ID:Z0aPZnUj
鞠莉「・・・」


鞠莉「スーハー・・・」


鞠莉(ダイヤの汗の匂い・・・)

鞠莉「・・・」

鞠莉「何やってるのよ、私は・・・」

鞠莉「こんなこと、している場合じゃないのに・・・」

鞠莉「・・・」

鞠莉「ダイヤ・・・寂しいよ・・・」

鞠莉「振り向いてよ・・・私を見てよ・・・」

鞠莉「うぅっ・・・」ポロポロッ

鞠莉「・・・」


鞠莉「ちかっちのところに行かなくちゃ・・・」
11: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/15(金) 23:59:42.57 ID:Z0aPZnUj
~~~


ダイヤ「お待たせしました」

花丸「遅かったね、ダイヤさん」

花丸「誰かとお話ししてた?」

ダイヤ「い、いえ・・・」


花丸「嘘ついたら怒るよ?」ギロリ


ダイヤ「・・・!!」ゾワワッ

ダイヤ「・・・鞠莉さんが部室にいたので、少しだけ」

花丸「・・・ふぅんっ」


花丸「恋人のマルを待たせてまでする話だったんだ?」
12: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:00:22.97 ID:COs6i/T9
ダイヤ「すみません・・・」

花丸「・・・」


グニッ


ダイヤ「いたっ!」

ダイヤ(あ、足を思いっきり踏まれましたわ・・・)

花丸「・・・早く行きましょう」スタスタ

ダイヤ「え、えぇっ・・・」

花丸「・・・」


花丸「何の話してたの?」
13: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:01:05.51 ID:COs6i/T9
ダイヤ「そ、それは・・・」

ダイヤ「千歌さんの練習着の件についてです」

花丸「・・・そうなんだ」

ダイヤ「果南さんが、犯人探しをしているらしいです」

花丸「もういいよ、その話は」

花丸「それよりダイヤさん!どこのお店に連れて行ってくれるんですか!?」ズイッ

ダイヤ「へっ!?えっと・・・沼津の方に新しいファミレスができたらしいです」

ダイヤ「なので、ご案内しますわ」

花丸「マルをエスコートしてくれるんですね!」

ダイヤ「えぇっ、お任せください」
14: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:01:36.83 ID:COs6i/T9
花丸「やっぱりダイヤさんは、エスコートが上手いです・・・//」

花丸「マルはダイヤさんの頼もしいところも好きずら//」

ダイヤ「あ、ありがとうございます・・・」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ(花丸さんの今の言動・・・)

ダイヤ(わたくしが千歌さんに、エスコートが苦手そうと言われたことをフォローしてくれているのでしょうか)

ダイヤ「花丸さんは優しいのですね」

花丸「・・・いきなりどうしました?」

ダイヤ「こちらの話ですわ・・・♪」クスッ

花丸「・・・?」キョトン

ダイヤ「さっ、行きますわよ」ギュッ

花丸「あっ・・・ダイヤさんの手、温かいずら・・・//」
15: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:02:09.90 ID:COs6i/T9
~~~


千歌「ん~~気持ちいい・・・♪」

鞠莉「ちかっち、気分は大丈夫なの?」

千歌「さっきまでは練習着のことが忘れられなくてすっごく怖かったけど」

千歌「鞠莉ちゃんのお胸を揉んだら怖さなんて吹き飛んだのだ♪」

鞠莉「そう・・・単純ね・・・」

千歌「それで!明日は何をすればいいですか!?」ズイッ

鞠莉「・・・」

千歌「・・・」ワクワク
16: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:02:52.66 ID:COs6i/T9
鞠莉「明日は休憩よ」

千歌「えー!!」

鞠莉「毎日揉まれるのも体力使うんだから」

千歌「そんなぁ~!」

鞠莉「・・・」


鞠莉(もしかして、もしかしてだけど・・・)


鞠莉(ちかっちの花丸への嫌がらせが上手くいって、それで花丸がちかっちに負の感情を持ったんだとしたら・・・)


鞠莉(花丸が犯人ってこともありえるわよね・・・)
17: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:03:31.82 ID:COs6i/T9
千歌「鞠莉ちゃ~んそこを何とか!!」

鞠莉(もし、花丸が犯人で・・・そのことをダイヤが知ったら・・・)

鞠莉「・・・そうねぇ」

鞠莉「明日の休み時間と放課後はずっと部室にいなさい?」

千歌「えっ、なんで?」

鞠莉「練習着の犯人が明日も来るかもしれないじゃない?」

千歌「で、でもあれは部外者の仕業なんじゃ・・・」
18: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:04:21.11 ID:COs6i/T9
鞠莉「そうかもしれないけど、そう思ってないメンバーもいるのよ」

千歌「千歌が部室を見張ってその犯人を捕まえろってこと!?」

千歌「そ、それは怖いから嫌だなぁ・・・」

鞠莉「そう・・・私も怖いのよ・・・」

鞠莉「次は私の私物が狙われるかもしれないって思うと・・・震えが止まらないわ」

千歌「・・・」

鞠莉「お願い、私は理事長の仕事が忙しくて張り込む余裕がないの」

千歌「でも・・・」

鞠莉「誰かが犯人を見つけないと安心して練習できないでしょ?」
19: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:05:02.45 ID:COs6i/T9
千歌「なら、もっと頼りになる果南ちゃんとかに任せた方が・・・」


鞠莉「犯人を捕まえてくれたらいつでも胸揉ませてあげるから!」


千歌「えっ!?」

鞠莉(さすがに強引すぎたかしら・・・)

千歌「い、いつでもって・・・有効期限なし?」

鞠莉「え、えぇっ・・・」

千歌「わかった!!千歌が犯人を見つけるよ!!」

鞠莉(結果オーライ・・・なのかしら?)

鞠莉「ありがとう、ちかっち」

鞠莉「・・・」


鞠莉「犯人、ちゃんと見つけてね・・・フフッ」
20: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:05:44.74 ID:COs6i/T9
~~~


ピンポーン


ダイヤ(朝早くからどなたでしょうか・・・)


ガチャッ


花丸「ダイヤさん、おはようずら♪」

ダイヤ「は、花丸さん!?朝早くにどうしました?」

花丸「一緒に登校したいなと思って・・・ダメでしたか?」

ダイヤ「い、いえ・・・わたくしも今から学校に向かうところでしたので」

花丸「ルビィちゃんは?」

ダイヤ「さぁ・・・まだ眠っているのでは?」
21: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:06:17.80 ID:COs6i/T9
ルビィ「お姉ちゃん?お客さんきたの・・・?」クシクシ

ダイヤ「あら、起きていたのですね」

花丸「ルビィちゃんおはようずら♪」

ルビィ「花丸ちゃん?今日は一段と早いね」

花丸「ルビィちゃんも早く用意して、一緒にいこっ?」

ルビィ「ちょっ、ちょっと待ってて!」タッタッ

ダイヤ「まったく・・・髪がボサボサですわよ?早く準備しなさい」
22: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:07:06.65 ID:COs6i/T9
花丸「それじゃあルビィちゃんの準備ができるまでに」


花丸「ノート見せてください♪」


ダイヤ「あっ、はい!」

花丸「・・・」パラパラ

花丸「鞠莉ちゃんとよくしゃべってますね」

ダイヤ「ま、まぁ・・・ご友人ですので」

花丸「ふぅんっ・・・」


花丸「まぁいいや」


ダイヤ「・・・」ホッ

花丸「ダイヤさん・・・//」ダキッ

ダイヤ「は、はい!!」ギュッ
23: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:08:15.29 ID:COs6i/T9
花丸「最近寒いけど、ダイヤさんの体温はいつでもポカポカずら//」ギュッ

ダイヤ「そ、そうですか・・・?//」

花丸「オラ、ダイヤさんの恋人になれて本当に幸せです//」


ダイヤ「・・・!!」ドキッ


ダイヤ「あ、ありがとうございます・・・//」

ルビィ「おまた・・・せ・・・」


ルビィ「・・・!!」ズキッ


ルビィ(何で抱きしめ合ってるの・・・?)


ルビィ「あ、あの・・・」
24: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:08:53.15 ID:COs6i/T9
花丸「あっ、ルビィちゃん!準備できた?」バッ

ダイヤ「では、行きましょうか」

ルビィ「う、うん・・・」

ルビィ「・・・」

ルビィ(ルビィも花丸ちゃんと抱き着きたいのに・・・)

ルビィ(どうしてお姉ちゃんが・・・)

ルビィ「・・・」


ルビィ「お姉ちゃんのばか・・・」ボソッ


ダイヤ「・・・ルビィ、何か言いました?」

ルビィ「ううん、何も言ってないよ!」

ルビィ「・・・」

ダイヤ「ルビィ・・・?」

花丸「・・・」
25: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:09:42.21 ID:COs6i/T9
~~~


千歌「あっという間に放課後になっちゃった」

千歌「結局休み時間は誰も来なかったし・・・ビデオカメラ手に持って部室の隅に隠れてたのも無意味だったじゃん!」

千歌(でも有効期限なしのためなら・・・絶対犯人を見つけなくちゃ!)

千歌「今日も練習はないって言っていたし、どうせ誰も来ないだろうなぁ・・・」

千歌「暗くなったら適当に帰ろっと」

千歌「・・・」


千歌「あれ・・・?」
26: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:10:24.85 ID:COs6i/T9
千歌(曜ちゃんのロッカーの隙間から練習着がはみ出してる)

千歌(ちゃんとなおしといてあげよっと)


ガチャッ


千歌「・・・!!」

千歌(曜ちゃんのロッカーを開けたら・・・曜ちゃんの匂いがすごい・・・)

千歌「・・・」

千歌「・・・」キョロキョロ

千歌(部室には私だけ・・・)

千歌「ちょ、ちょっとぐらいなら・・・いいよね・・・?」
27: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:11:04.06 ID:COs6i/T9
千歌(曜ちゃんの練習着・・・)


千歌「・・・」ペロペロ


千歌「しょっぱ!」

千歌(でも・・・美味しい・・・//)

千歌「曜ちゃん・・・曜ちゃん・・・」スーハー

千歌「曜ちゃんの匂いが好き・・・ううん、曜ちゃんが好き・・・」

千歌「・・・」

千歌(曜ちゃんの練習靴・・・すごい匂いがしてる・・・//)
28: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:12:00.77 ID:COs6i/T9
千歌「だ、だめだよね・・・これ以上はダメだよ・・・」

千歌(でも・・・部室には私だけだし・・・)

千歌(す、少しぐらいなら・・・)


千歌「・・・」ペロリ


千歌「・・・!!」ゾクゾクッ


千歌(もっと・・・もっと・・・曜ちゃんを味わいたい!)

千歌「曜ちゃん、曜ちゃん・・・//」


ガチャッ


果南「・・・千歌!?」
29: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:12:48.63 ID:COs6i/T9
千歌「・・・!!」ビクッ


果南「何・・・やってんの・・・」

千歌「ち、ちがう!これは・・・!」

千歌「!!」

曜「えっ・・・千歌ちゃん・・・」


曜「それ、私の靴と服だよね・・・?」


千歌「よ、曜ちゃん・・・」

千歌「ちがう!こ、これはちがうの!!」

曜「ねぇ・・・そこに置いてあるビデオカメラは何?」

果南「まさか・・・曜のロッカーをビデオカメラで・・・」

千歌「違う!話を聞いて!」


果南「とりあえず・・・みんなを呼ぼっか」
30: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:13:22.09 ID:COs6i/T9
~~~


善子「っで、どういう状況なのよこれ」

千歌「だから!私は犯人を見つけようとここで張り込んでて!」

千歌「ビデオカメラも犯人探しのために用意しただけなの!」

果南「それが曜の私物を漁っていた言い訳になると思ってるの?」

千歌「そ、それは・・・」

曜「もういいよみんな。私は大丈夫だから」

果南「そういうわけにはいかないよ」
31: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:15:03.15 ID:COs6i/T9
鞠莉「ちかっち・・・」

鞠莉「何やってんのよ、ほんと・・・」

鞠莉(私も人のことは言えないけど・・・)

花丸「・・・」


花丸「千歌ちゃんの練習着をボロボロにした犯人って、千歌ちゃんだったりしないよね?」


千歌「何言ってんの!そんなわけないじゃん!」

善子「構ってほしいから自演したんじゃないの?知らないけど」

千歌「なにそれ!私は被害者なんだよ!?」

果南「でも今は加害者でしょ」
32: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:15:48.92 ID:COs6i/T9
千歌「そ、それは・・・」

花丸「曜ちゃんに構ってほしいから・・・とか?」

果南「曜のことが好きならありえるね」

曜「えっ・・・」

千歌「そ、そんな・・・私じゃないって!」


果南「さっきの千歌を見るとそう簡単には信じられないよ・・・」


千歌「果南ちゃん、どうしてそんなひどいこと言うの・・・」ポロポロッ


果南「ごめん・・・さすがに言い過ぎたかも」
33: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:17:00.21 ID:COs6i/T9
ダイヤ「みなさん落ち着いてください!」

ダイヤ「あとは当事者たちだけで解決していただきましょう」

善子「そうね、じゃあ練習はしばらく休みってことでいいのね?」

ルビィ「し、仕方ないかも・・・」

善子「じゃあヨハネは帰るわ。ゲームしたいし」スタスタ

果南「私もちょっと頭を冷やすよ。あとは曜と千歌で和解しといて・・・」スタスタ

花丸「オラも失礼します」


グイッ


ダイヤ(袖を引っ張られていますわ・・・)

ダイヤ「わたくしとルビィも失礼します」

鞠莉「それじゃあ私も・・・」
34: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:19:34.36 ID:COs6i/T9
梨子「・・・みんな、行ったね」

曜「梨子ちゃんも帰っていいよ」

梨子「で、でも・・・二人は大切な友達だから・・・」

曜「今は千歌ちゃんと二人にしてほしいな」

梨子「・・・わかった。それじゃあ、また明日」


バタン


千歌「うぅっ・・・ヒッグ・・・」ポロポロ

曜「千歌ちゃん、泣き止んで?私は何とも思ってないから」
35: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:20:09.46 ID:COs6i/T9
千歌「嫌だよ・・・曜ちゃんに嫌われたくないよ・・・」グスン

曜「嫌うわけないって!幼馴染でしょ?」

曜「たしかにちょっとびっくりしたけど、ほんとに気にしてないから!」

千歌「曜ちゃん・・・」

曜「千歌ちゃんの練習着はきっと変質者の仕業だと思ってる」

曜「そんな変質者を捕まえるなんて危ないからさ、もう張り込みなんてやめよう?」

千歌「でも、みんなは私が自演したって・・・私はしていないのに・・・」

曜「千歌ちゃんがそんなことする人じゃないのはよーく知ってるよ」

曜「果南ちゃんもちょっと熱くなっただけで、千歌ちゃんのことを信じてるに決まってる!」
36: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:20:46.69 ID:COs6i/T9
千歌「曜ちゃん・・・」

曜「だから・・・ね?元気出して!」

千歌「うん・・・//」


千歌(あぁっ・・・やっぱり私、曜ちゃんが好きなんだ・・・)


千歌「あ、あの・・・曜ちゃん」

曜「ん?」

千歌「・・・」
37: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:21:42.98 ID:COs6i/T9
千歌「曜ちゃんって・・・女の子同士の恋愛ってどう思う・・・?」

曜「いきなりだね・・・別にいいとは思うよ」

千歌「ほ、ほんと!?それじゃあ・・・!」

曜「でもごめん」

千歌「へっ・・・?」


曜「千歌ちゃんの気持ちには応えられない・・・」


千歌「・・・!」ズキッ


曜「・・・ごめん。やっぱり今日は1人で帰るね」


千歌「ま、まって!」

曜「明日から、いつも通り接することができたらいいね・・・それじゃあ・・・」

千歌「曜ちゃん!待って!千歌はまだ何も・・・!」


ガチャッ


バタン


千歌「曜ちゃん!!!」

千歌「・・・」
38: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:22:20.12 ID:COs6i/T9
千歌「こんなの・・・こんなのって・・・」

千歌「告白すらできなかった・・・」

千歌「やっぱり曜ちゃん、私のあの行動を見て・・・」

千歌「・・・」


千歌(ははっ、そりゃそうだよね・・・)

千歌(自分の靴を舐めている人と付き合おうなんて誰も思わないよ)

千歌(・・・部室にいたからだ。こんな張り込みなんてしたから、私は・・・)

千歌(今日という日がなかったら・・・まだ曜ちゃんと付き合えたかもしれないのに)

千歌(今日が憎い・・・)
39: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:23:11.19 ID:COs6i/T9
千歌「・・・」

千歌(そもそも、鞠莉ちゃんが張り込みなんて千歌にさせたのが全ての始まりだったんだよ)


千歌(そうだ、悪いのは鞠莉ちゃんだ)


千歌(鞠莉ちゃんが張り込みなんてさせなかったら、千歌もあんなことしていなかったんだ!)


千歌「曜ちゃんに振られたのも、みんなに変態扱いされるようになったのも・・・」


千歌「全部鞠莉ちゃんのせいだ・・・」


千歌「・・・鞠莉ちゃんにはちゃんと」


千歌「責任、とってもらわなきゃ」
40: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:23:57.37 ID:COs6i/T9
~~~


ダイヤ「何だか大変なことになってしまいましたね・・・」

花丸「何がずら?」

ダイヤ「その・・・千歌さんが・・・」

花丸「自業自得だよ」

花丸「ダイヤさんのことをバカにした報いずら♪」ニッコリ

ダイヤ「・・・!」

ダイヤ「花丸さん、さすがにその言い方はどうかと・・・」


花丸「・・・は?」


ダイヤ「い、一応同じスクールアイドルの仲間ですし」
41: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:24:34.96 ID:COs6i/T9
花丸「・・・」

花丸「ダイヤさんは誰の味方なの?」

ダイヤ「味方とかそういうことではなくてですね・・・!」

花丸「そっか」


花丸「じゃあマルが犯人だってみんなにバラしたら?」


ダイヤ「えっ?」

花丸「はぁっ・・・」


花丸「ダイヤさんともここまでか・・・」
42: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:25:19.48 ID:COs6i/T9
ダイヤ「・・・!」

花丸「ダイヤさんのこと、本当に好きだったのに残念です」


花丸「じゃあさようなら、もう一生仲良くしないと思いますので」


ダイヤ「ま、待ってください!!」

花丸「・・・」スタスタ

ダイヤ「花丸さん!」グイッ

花丸「離してください!」

ダイヤ「わたくしは花丸さんの味方ですわ!」

花丸「嘘つきな人の言うことは信じられないよ!」
43: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:26:01.71 ID:COs6i/T9
ダイヤ「わたくしがいつ嘘をついたのですか!?」

花丸「マルのこと大事にしてくれるって言ったのに嘘ついたじゃないですか!」

ダイヤ「だ、大事にしていますわ!!」


花丸「とにかく、もうダイヤさんに興味ないから。さようなら」バッ


ダイヤ「あっ・・・」

花丸「・・・」スタスタ


花丸(フフッ、ダイヤさんにいたずらしちゃったずら♪)

花丸(好きな人にはちょっかいかけたくなるっていうけど、本当だね)

花丸(ダイヤさん、どんな反応してくれるかな・・・マルのこと追いかけてくるのかな?)

花丸(それとも電話で必死に謝ってくるのかな?マルがいないと生きていけないんです!とか言われたらどうしよう//)


花丸「明日になったら全部許してあげて、お詫びって理由でキスでもしてみようかな//」
44: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:26:39.18 ID:COs6i/T9
~~~


ダイヤ「・・・は?」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ(えっ?これは振られたってことでいいのでしょうか?)

ダイヤ「いきなりすぎて意味がわかりませんわ・・・」

ダイヤ「っていいますか、あっさりすぎません・・・?」

ダイヤ「・・・」


ダイヤ「・・・」ポツン


ダイヤ(何だか、別れるとなると寂しいものですね・・・)

ダイヤ(花丸さんとはいろいろありましたが、総評してみると・・・)


ダイヤ「恋愛も悪いものではありませんね・・・」
45: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:27:14.80 ID:COs6i/T9
ダイヤ「・・・」

ダイヤ「はぁっ・・・」


鞠莉「ダイヤ?」


ダイヤ「あっ、鞠莉さん・・・」

鞠莉「どうしたの?そんな道端でため息なんてついて」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ(そういえば、鞠莉さんはまだ・・・)

ダイヤ「鞠莉さんはその・・・まだわたくしのことが・・・?」

鞠莉「えっ?・・・うん、もちろんよ」

ダイヤ「そう・・・ですか・・・」

鞠莉「どうしたの?」
46: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:28:03.97 ID:COs6i/T9
ダイヤ「・・・」

ダイヤ(思い返せば、鞠莉さんはわたくしのことをいつも支えてくれましたわね)

ダイヤ(わたくしが落ち込んでいるときや悩んでいるとき、いつも近くにいてくれた気がします)

ダイヤ「・・・」

鞠莉「本当にどうしたの?」


ダイヤ「わたくし、鞠莉さんのことが・・・す、好きなのかもしれません・・・」ボソッ


鞠莉「えっ・・・?//」

ダイヤ「あっ、いえ!今のは忘れてください//」

鞠莉「いや!嬉しいから忘れたくない・・・//」

ダイヤ「も、もぅ!わたくしのお願いを聞き入れてくれないのですか!?//」

鞠莉「ダーメ!録音しとけばよかったわ!」

ダイヤ「あ、あなたという人は・・・!」

鞠莉「ダイヤもそろそろマリーの虜になっちゃうデース!」
48: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:28:44.07 ID:COs6i/T9
ダイヤ「・・・あなたならわたくしのこと、大切にしてくれそうですね」

鞠莉「当たり前よ、ダイヤのこと好きだもん」

ダイヤ「・・・デートに遅刻しても叩いたりしませんか?」

鞠莉「ボイコットされたら叩くけど遅刻なら許す☆」

ダイヤ「足踏んできたりしませんか?」

鞠莉「・・・どういうこと?」キョトン

ダイヤ「・・・」


ダイヤ「花丸さんに振られましたわ」


鞠莉「えっ?」

ダイヤ「ですから、その・・・鞠莉さんさえよければ」


ダイヤ「お付き合い・・・してみませんか?」
49: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:29:22.02 ID:COs6i/T9
~~~


花丸(昨日はアレからダイヤさんから何も連絡がなかったずら・・・)

花丸(ちょっときつく言い過ぎたかな?ダイヤさん落ち込んじゃったのかも)

花丸「今日はちゃんとダイヤさんのことをケアしてあげないとね♪」


ピンポーン


ルビィ「はーい。あっ、おはよう花丸ちゃん♪」

花丸「おはよう、ルビィちゃん。今日は早いんだね」

ルビィ「うん!花丸ちゃんが来ると思ったから♪」

花丸「・・・ダイヤさんは?」

ルビィ「お姉ちゃんは今日は家にいないよ!」
50: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:30:09.57 ID:COs6i/T9
花丸「えっ?」

ルビィ「だから今日は二人で登校だね!」

花丸「う、うん・・・そうだね」

ルビィ「~~~♪」

花丸「・・・ルビィちゃん、機嫌が良さそうだけど何かあったの?」

ルビィ「ピギッ!?ううん、なんでもないよ!」アセアセ

花丸「そう・・・?」

ルビィ「それにしても、昨日の夜はびっくりしたなぁ・・・」

花丸「昨日の夜?」

ルビィ「うん、お姉ちゃんが言ってたんだけど・・・」


ルビィ「花丸ちゃん、お姉ちゃんを振ったんだよね・・・?」


花丸「えっ・・・?」
52: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:30:52.25 ID:COs6i/T9
花丸「ふ、振ってないよ!」

ルビィ「えっ!?でもお姉ちゃん、たしかに花丸ちゃんに振られたって・・・」

花丸「あ、あれはダイヤさんにちょっかいかけただけで・・・本気じゃないよ!」

ルビィ「お姉ちゃんはもう、完全に振られたと思ってるよ?」


ルビィ「だって鞠莉ちゃんとお付き合いし始めたって言ってたもん♪」


花丸「・・・は!?」


花丸「えっ、ちょっ・・・ルビィちゃん。嘘はよくないよ?」ドクン


花丸(やめて・・・)ドクン
53: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:31:33.11 ID:COs6i/T9
ルビィ「嘘じゃないよ!お姉ちゃんは鞠莉ちゃんと・・・」


花丸(嘘だ・・・嘘だ!)ドクン


花丸(そんなの、嘘に決まってるよ!)ドクン


ルビィ「付き合ったって言ってたもん!」


花丸「・・・!!」ダッ


ルビィ「あっ、花丸ちゃん!」

ルビィ「行っちゃった・・・」

ルビィ「・・・」

ルビィ「大丈夫だよ、花丸ちゃん」


ルビィ「ルビィがいるから、寂しくないよ♪」
54: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:32:12.78 ID:COs6i/T9
~~~


花丸「ダイヤさんはどこ!?」ガララッ

花丸(いない・・・どこにもいない!)

花丸「・・・」

花丸(携帯電話も電源が切られている・・・)


花丸「ダイヤさん!ダイヤさん!」ダダッ


花丸「嘘だ・・・嘘だ!」


花丸「ダイヤさんはマルの物・・・誰にも渡さない・・・!」


花丸(鞠莉ちゃんなんかに渡してたまるもんか!!)
55: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:33:00.65 ID:COs6i/T9
~~~


ガララッ


千歌「・・・」

梨子「あっ、千歌ちゃん・・・おはよう」

曜「・・・」

千歌「お・・・おはよう、曜ちゃん」

曜「・・・おはよう」

千歌「・・・」

梨子「あわわっ・・・」


ガララッ


花丸「ダイヤさん見てないずら!?」
57: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:33:34.40 ID:COs6i/T9
梨子「わっ!びっくりした。花丸ちゃんどうしたの?」

曜「ダイヤさんは見かけてないけど」

花丸「・・・」ダッ

梨子「・・・何だったのかしら?」

曜「花丸ちゃんにもいろいろあるんじゃない?」


曜「みんないろいろあるんだよ・・・」


千歌「・・・」

梨子「あわわっ・・・」

梨子「・・・」


梨子「平和に過ごしたい・・・」ボソッ
58: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:38:05.48 ID:COs6i/T9
~~~


鞠莉「ダイヤ、あーん♪」

ダイヤ「は、恥ずかしいですわ・・・//」

鞠莉「でもこのプリン美味しいよ?」

ダイヤ「自分で食べますので・・・//」パクリ

鞠莉「フフッ、ダイヤ可愛い♪」

鞠莉「でも、まさかダイヤが学校サボるなんて言い出したときはびっくりしたわ」

ダイヤ「今日だけです。鞠莉さんもよかったのですか?」

鞠莉「学校サボってデートなんて青春だと思わない?」

ダイヤ「そう・・・かもしれませんね」
59: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:38:50.50 ID:COs6i/T9
鞠莉「・・・っで、どうして今日はサボろうと思ったの?」

ダイヤ「一応、念のため・・・昨日の今日ですから・・・」

鞠莉「花丸と別れたことが関係あるの?」

ダイヤ「まぁ・・・別れた次の日にあなたとお付き合いしたことがバレると少し危ない気がしたのですよ」

鞠莉「危ない気がした?」

ダイヤ「・・・花丸さん、ああ見えてその・・・暴力的なところがありまして」

鞠莉「えっ?」

ダイヤ「今日は身の安全のために会わないほうがいいかなと・・・さすがに向こうから振ってきたので何もしてこないとは思いますが」
60: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:39:34.01 ID:COs6i/T9
鞠莉「ダイヤ、暴力をうけていたの・・・?」

ダイヤ「おかげでビンタを受けるのには少し慣れてしまいましたわ」クスッ

鞠莉「笑いごとじゃないわよ!そんなの許せない!」ガタッ

ダイヤ「鞠莉さん!わたくしは大丈夫ですよ・・・!」

鞠莉「でも・・・」

ダイヤ「それに花丸さんには素敵な一面もありましたので」

鞠莉「・・・わかった」

ダイヤ「ただ、もう少しみなさんには・・・」

鞠莉「わかってる、付き合ってることは内緒にしておけばいいのね?」

ダイヤ「お願いします。まぁ、ルビィには言ってしまいましたが・・・」

鞠莉「妹には隠し事できないもんね。きっとすぐばれるだろうし」
62: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:40:15.03 ID:COs6i/T9
ダイヤ「・・・」ポチッ

ダイヤ「・・・!!」

鞠莉「どうかしたの?」

ダイヤ「今、携帯の電源をつけてみたら・・・」ガクガクッ


不在着信 37件

新着メール 10件


鞠莉「これ、全部花丸から・・・?」

ダイヤ「え、えぇっ・・・」


プルルル


ダイヤ「ピギャッ!花丸さんから電話が・・・」

鞠莉「まるでストーカーね・・・」

鞠莉「やっぱりちゃんと言った方がいいんじゃない?」
63: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:41:01.03 ID:COs6i/T9
ダイヤ「・・・」


ピッ


ダイヤ「・・・もしもし」

『ダイヤさん!?ダイヤさん!!』

『マルだよ!今どこにいるの!?』

ダイヤ「・・・」

『マルはダイヤさんのこと大好きだよ!ダイヤさんのこと振るわけない!』

『あれはちょっかい出してみただけ・・・ごめんなさい・・・』

『仲直りさせてください・・・ダイヤさん・・・ごめんなさい・・・ヒッグ・・・グスン・・・』

ダイヤ「・・・」

ダイヤ(泣きながら電話をしているのでしょうか・・・)

『ごめんなさい、ごめんなさい・・・マルを捨てないで・・・』
64: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:41:48.48 ID:COs6i/T9
ダイヤ「すみません、花丸さん。わたくしはもう・・・」

『鞠莉ちゃんと付き合ったなんて嘘だと言ってよ・・・』

ダイヤ「・・・!?何故それを!?」

『ヒッグ・・・ルビィちゃんが・・・そう言って・・・マル、そんなの信じたくないよ・・・』

ダイヤ(ルビィ・・・口は堅い妹だと思っていたのですが、まさか言いふらしていたとは)

ダイヤ「すみません、花丸さんのことは忘れません」

ダイヤ「ですが、わたくしはもう鞠莉さんとお付き合いしていますので・・・」

『ダイヤさん今どこ!?学校にいるの!?直接会ってお話ししたいよ!』

ダイヤ「今は忙しいので・・・失礼します」

『ダイヤさん!ダイヤさん!』


プツッ


ダイヤ「・・・」
65: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:42:35.01 ID:COs6i/T9
鞠莉「お疲れさま・・・・どうだった?」

ダイヤ「ルビィが花丸さんに、わたくしと鞠莉さんのことを言ったようで・・・」

ダイヤ「それでひどく泣き乱れていましたわ・・・」

鞠莉「ルビィが・・・そう」


鞠莉「・・・ふふっ」


鞠莉「・・・もう少しね、これでみんな幸せになれる・・・」ボソッ


ダイヤ「・・・」ズキズキ

ダイヤ(花丸さんの声を思い出すと・・・罪悪感が押し寄せてきますわ・・・)

鞠莉「ダーイヤ!」ギュッ

ダイヤ「鞠莉さん!?//」

鞠莉「いろいろ思うことはあると思うけど、デートの続きしましょっ?」

鞠莉「私がダイヤの気分を晴らせるように、がんばるから・・・♪」

ダイヤ「ほんとあなたは・・・優しいというかおせっかいというか・・・」フフッ

鞠莉「・・・」


鞠莉「ダイヤ、好きよ・・・♪」
66: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:43:23.18 ID:COs6i/T9
~~~


千歌「果南ちゃん」

果南「あっ、千歌・・・どうしたの?ここ三年の教室だよ?」

千歌「鞠莉ちゃん、見てない?」

果南「鞠莉は今日学校来てない・・・ダイヤも」

千歌「そっか・・・ありがとっ」

果南「あっ、千歌・・・」

果南「その・・・昨日はごめんね」

千歌「大丈夫、私の方こそごめん」


千歌「果南ちゃんは平穏に過ごしてね?」
67: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:43:59.50 ID:COs6i/T9
果南「平穏って?」


千歌「たぶん、今いろいろ起こってると思うから」


千歌「私も動くつもりだし・・・」


果南「・・・そっか」

果南「Aqoursの活動、しばらくできない気がしてきたよ」

千歌「・・・再開できる日がくるといいね。それじゃあバイバイ」タッタッ

果南「・・・」
68: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:44:41.79 ID:COs6i/T9
~~~


曜「・・・」

梨子「曜ちゃん?大丈夫・・・?」アセアセ

曜「ん?何が?」

梨子「千歌ちゃんと今日一言も話していないように見えたけど・・・」

曜「うん、話してないよ・・・」

梨子「そ、そうよね・・・」

曜「梨子ちゃんには、たぶん私の気持ちはわからないと思うから・・・」

曜「幼馴染だった子が、あんなことしていて・・・」

曜「それだけならまだよかったんだけど・・・」

梨子「ご、ごめん!もうこの話はやめておこっか!」

曜「・・・ごめん」

梨子「・・・」

曜「・・・」

梨子「・・・」

曜「・・・」


梨子(黙ってる曜ちゃん怖いよぉ・・・)グスン
69: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:45:13.01 ID:COs6i/T9
~~~


ダイヤ「もう夜になりましたわね」

鞠莉「うん」

鞠莉「ダイヤ、今日はウチに泊まっていかない?//」

ダイヤ「えっ?で、ですが・・・」

鞠莉「明日は土曜日で学校もないし・・・それに」

鞠莉「一人の夜は寂しいから・・・//」

ダイヤ「ま、鞠莉さん・・・仕方ありませんわね//」

鞠莉「ありがとっ、ダイヤ♪」

鞠莉「いろいろ聞きたいこともあるし」

ダイヤ「・・・?」
70: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:45:53.02 ID:COs6i/T9
~~~


鞠莉「そう・・・花丸ってそういう人だったのね」

鞠莉「全然気づかなかったわ」

ダイヤ「わたくしもびっくりしましたので・・・」

鞠莉「大丈夫、私はダイヤの言うことは何でも聞くから♪」

ダイヤ「何でもって・・・」

鞠莉「私がダイヤに合わせたいの!」

ダイヤ「フフッ、ならそろそろお休みの時間にしましょうか」

鞠莉「Oh・・・ダイヤは夜更かし苦手なんだっけ?」

ダイヤ「夜更かしは悪影響しかありませんから」
71: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:46:37.44 ID:COs6i/T9
鞠莉「わかった、それじゃあそろそろ寝ましょうか」


プルルル


ダイヤ「おやっ、電話・・・」

鞠莉「誰から?」

ダイヤ「ルビィからですわ。今日はお泊まりすると伝えたのですが・・・」


ピッ


ダイヤ「どうしました?」

ルビィ『あっ、お姉ちゃん!花丸ちゃんが・・・』

ルビィ『お姉ちゃんに会うまでウチの前から動かないって座り込んじゃってて・・・』

ダイヤ「えっ・・・?」

ルビィ『ルビィがどれだけ説得しても動こうとしないの』

ダイヤ「この寒い夜に外にいると風邪をひきますわ」

ルビィ『とにかく、お姉ちゃん!今すぐお家に戻ってきて』

ダイヤ「そう言われましても・・・」


プツン


ダイヤ「き、切られましたわ・・・」
72: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:47:10.07 ID:COs6i/T9
鞠莉「・・・何だったの?」

ダイヤ「いえ、明日のことについて聞かれただけですわ」

ダイヤ「さっ、もうお休みしましょう」

鞠莉「うん、それじゃあお休み。ダイヤ♪」

ダイヤ「はい、おやすみなさい」

鞠莉「・・・」

ダイヤ「・・・」

鞠莉「すぅっ・・・」Zzz・・・


ダイヤ「・・・」コソコソ
73: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:47:57.63 ID:COs6i/T9
~~~


花丸「・・・」

ルビィ「花丸ちゃん、ルビィの部屋に来ていいよ?」

花丸「ううん、オラはここで大丈夫だから・・・ルビィちゃんは戻っていいずら」

ルビィ「・・・わかった」

ルビィ「花丸ちゃんからもお姉ちゃんに連絡してみたら・・・?」

花丸「マルがしても、きっと相手にしてくれないから・・・」

ルビィ「ご、ごめん・・・じゃあルビィ、お部屋に戻るね・・・」

花丸「・・・」

花丸「ダイヤさん・・・」グスン


ダイヤ「花丸さん!」


花丸「・・・!!」
74: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:48:33.04 ID:COs6i/T9
ダイヤ「ほ、本当に家の前にいたのですね・・・」ゼーゼー

花丸「ダイヤさん・・・お泊まりに行ってたんじゃないの・・・?」

ダイヤ「こっそり抜け出してきましたわ。こんな時間に船を出してくれた果南さんにも感謝しないといけませんわね・・・」ゼーハー

花丸「すごい汗!?走ってきたずら!?」

ダイヤ「花丸さんが・・・ぜぇ・・・風邪をひくと大変ですので急いできましたわ・・・」ハァハァッ

花丸「ダイヤさん・・・//」ドキッ

花丸「あ、あの・・・その・・・」

ダイヤ「話はわたくしの部屋でしましょうか・・・」

花丸「は、はい・・・!」
75: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:49:11.27 ID:COs6i/T9
~~~


ダイヤ「・・・えっと」

花丸「・・・」

花丸「ダイヤさん、マルのこと嫌いになったの・・・?」グスン

ダイヤ「えっ!?い、いえ!そういうことではありませんわ!」

花丸「じゃあオラのこと、まだ好きですか!?」

ダイヤ「え、えぇっ・・・もちろんですわ・・・」


花丸「なら話は早いずら♪」


ダイヤ「・・・?」

花丸「ダイヤさん、カップルに喧嘩はつきものらしいよ」

花丸「あのときはごめんなさい。ダイヤさんに意地悪なこと言っちゃって・・・」

ダイヤ「あ、あの・・・」

花丸「マルは誰よりもダイヤさんのことが好きだよ♪」

ダイヤ「花丸さん・・・?」
76: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:49:51.70 ID:COs6i/T9
花丸「っということで、明日は仲直りデートしましょう//」

ダイヤ「デート!?」

花丸「マルたち、恋人同士ですよね?だからデートは当然ずら♪」

ダイヤ「・・・」アセアセ

ダイヤ「花丸さん、すごく言いずらいことですが・・・」

花丸「何ずら?」ニコニコ


ダイヤ「わたくしはもう花丸さんの恋人ではありません」


花丸「・・・」

花丸「ダイヤさん、目を閉じて?」

ダイヤ「えっ?こ、こうですか・・・?」キ

花丸「うん」

花丸「・・・」

ダイヤ「花丸さん、いったい何を・・・?」


パチーン


ダイヤ「いっ・・・!?」
77: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:50:26.09 ID:COs6i/T9
花丸「・・・ダイヤさんは誰の恋人ずら?」

ダイヤ「花丸さん、落ち着いてください!」


パチーン


ダイヤ「きゃっ!痛いですわ!」

花丸「マルの恋人って言うまで叩くのをやめないよ」

ダイヤ「そんな無茶苦茶な!」


パチーン


ダイヤ「ひっ!」ガタガタ

花丸「わからずやのダイヤさんには痛みでわからせるしかないんですよ」

花丸「鞠莉ちゃんと付き合ったなんて虚言を吐いた罰ずら」
79: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:51:07.57 ID:COs6i/T9
ダイヤ「虚言ではなく、本当に・・・」

花丸「うるさい!!」


パチーン


ダイヤ「いやっ!」

ダイヤ「い、痛いです・・・花丸さん・・・」ガタガタ

ダイヤ(い、今までと違います・・・今日の花丸さんからは殺気を感じますわ・・・)


ダイヤ(こ、怖い・・・鞠莉さん、助けて・・・)


花丸「ダイヤさん?恋人は誰?」クスッ

ダイヤ「あっ・・・あっ・・・」ガタガタ


パチーン


ダイヤ「いやぁっ!は、花丸さん!花丸さんです!」ガクブル
81: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:52:29.72 ID:COs6i/T9
花丸「さんじゃないでしょ?恋人同士なんだよ?」フフッ

ダイヤ「花丸ちゃん、花丸ちゃん・・・!!」

花丸「ダイヤちゃんと鞠莉さんの関係は?」

ダイヤ「こ、恋人・・・」


パチーン


ダイヤ「あぁっ、ひっ・・・」ポロポロ

花丸「マルね、ダイヤちゃんのことが大好きなんだ」

花丸「だからダイヤちゃんの涙なんて見たくないよ・・・」

ダイヤ「ゆ、許してください・・・」ガタガタ

花丸「これはダイヤちゃんのためにやってるんだからね」

花丸「愛のムチずら・・・♪」


パチーン


ダイヤ「いや、誰か、助けて・・・!」

花丸「マルが助けてあげるよ?」
82: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:53:36.22 ID:COs6i/T9
花丸「マルとダイヤちゃんの関係は?」

ダイヤ「ご、ご友人・・・」

花丸「違うでしょ!!!」


パチーン


ダイヤ「いやっ!恋人!恋人ですぅ・・・!」ビクビク

花丸「うん、そうだよね♪」

花丸「やっと素直になってくれたね、ダイヤちゃん//」ギュッ


ダイヤ「ひっ・・・!」ガタガタ


花丸「ごめんね?頬ばっかり叩いて・・・痛かったですよね?」

ダイヤ「い、痛い・・・です・・・」ポロポロ

花丸「ごめんなさい、マルが手当てしてあげるからね・・・」ナデナデ


花丸「マルがダイヤちゃんのこと、幸せにしてあげるから・・・//」ギュッ


ダイヤ「は、はい・・・」ガタガタ

花丸「フフッ・・・」
83: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:54:31.61 ID:COs6i/T9
~~~


鞠莉『ダイヤ、どこにいるの!?』

ダイヤ「・・・」

花丸「ダイヤちゃん、ちゃんとはっきり言ってね?」


花丸「わかってますよね・・・?」ボソッ


ダイヤ「ひっ・・・!」ビクッ

鞠莉『家にいるの?誰かといるの!?』

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「鞠莉さん、ごめんなさい、やはりわたくしは・・・」

ダイヤ「・・・」チラッ

花丸「・・・」ニコニコ

ダイヤ「鞠莉さんとお付き合いできません・・・」

鞠莉「ちょっと!どういう意味!?ダイヤ!」


プツッ


花丸「よくできました♪」

ダイヤ「ありがとうございます・・・」
84: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:55:12.53 ID:COs6i/T9
花丸「じゃあダイヤちゃん、さっそく沼津の方にデートに行くずら!」

ダイヤ「はい・・・」

花丸「あっ、でも頬が腫れてるからそのままじゃ外に出れないね」

ダイヤ「マスクがありますので、それを付けて行きます・・・」

花丸「・・・」

花丸「ごめんなさい、夜は痛かったよね・・・」ナデナデ

花丸「マル、不器用だから・・・でも、ダイヤちゃんのことは大事にしたいと思ってますからね・・・//」ギュッ

ダイヤ「花丸ちゃん・・・」

花丸「マルのことも大事にしてくれますよね?」

ダイヤ「はい、もちろんです・・・」

花丸「・・・」クスッ


ピンポーン


花丸「・・・誰か来た」
85: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:55:53.04 ID:COs6i/T9
花丸「誰だと思う?」

ダイヤ「わ、わかりません・・・」ガタガタ

花丸「居留守しよっか」

ダイヤ「はい・・・」

花丸「ダイヤちゃん、さっきから震えてるよ?大丈夫?」

花丸「マルのこと、怖いの・・・?」

ダイヤ「そ、そういうわけではああありません!」ビクッ

花丸「ダイヤちゃん・・・」ギュッ


ガチャーン


ドタドタ


鞠莉「ダイヤ!いるの!?」

花丸「・・・!」
86: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:56:34.69 ID:COs6i/T9
ダイヤ「ま、鞠莉さん・・・」ガタガタ

鞠莉「花丸、なんでここにいるの」

花丸「それはこっちのセリフです。不法侵入ですよ?」

鞠莉「・・・!ダイヤ、そのマスクの下・・・」タッタッ

花丸「マルのダイヤちゃんに近づかないで!」バッ

鞠莉「邪魔よ!!」


パシーン


花丸「いたっ!」

鞠莉「ダイヤ!マスクを取りなさい」グイッ

ダイヤ「あっ・・・いや!」

鞠莉「・・・何よこれ」


鞠莉「両頬がこんなに腫れるなんて普通じゃないでしょ」
87: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:57:22.34 ID:COs6i/T9
ダイヤ「ち、違います!これはわたくしが自分で・・・!」ビクビクッ

鞠莉「・・・花丸」

花丸「それはマルからの愛のムチですよ」

鞠莉「ふざけないで・・・」

鞠莉「上級生を舐めるのもいい加減にしなさいよ」

花丸「悪いのはマルじゃないずら」

鞠莉「この・・・!」


バキッ


花丸「あぅっ!」

鞠莉「いくらなんでも許せない!!」
88: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:58:19.05 ID:COs6i/T9
花丸「グーで殴るなんてれっきとした暴力だよ・・・」

花丸「理事長がこんなことしたらまずいと思います」

鞠莉「脅してるつもり?」

ダイヤ「ま、鞠莉さん・・・それ以上はあなたが・・・」

鞠莉「ダイヤの痛みはもっとすごかったでしょ!こんな風に!」


バキッ


花丸「きゃっ!」

花丸「い、痛い・・・歯が折れたかもしれないよ・・・」グスン

鞠莉「うるさい!あんたなんか!」

鞠莉「もっと痛い目に合わせないと気が済まないわよ!!」

花丸「ひっ!」


ルビィ「やめて!!」


ピタッ


ダイヤ「ルビィ・・・」
89: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 00:59:11.89 ID:COs6i/T9
鞠莉「・・・いつからいたの?」


ルビィ「これ以上花丸ちゃんを傷つけないで!!」


花丸「ルビィちゃん・・・」

鞠莉「・・・」

ダイヤ「鞠莉さん、わたくしは大丈夫ですから・・・」

鞠莉「おかしい、おかしいよ・・・」

鞠莉「どうしてダイヤが傷ついてるのにあんたは助けてあげなかったのよ!」

鞠莉「ルビィ!」

ルビィ「・・・」


ルビィ「薄々気づいていたよ、花丸ちゃんがお姉ちゃんに暴力をふるっていたことは」
91: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:00:51.62 ID:COs6i/T9
花丸「・・・」

ルビィ「でもね、ルビィがどうして何も言わなかったかわかる?お姉ちゃん?」

ダイヤ「・・・わかりません」


ルビィ「・・・ルビィ、花丸ちゃんが好きだったの」


花丸「えっ?」

ルビィ「だから花丸ちゃんと付き合ったお姉ちゃんが許せなくて・・・」

ダイヤ「・・・」

ルビィ「でもやっぱり・・・お姉ちゃんも大好き・・・」


ルビィ「だから、お姉ちゃんを傷つける花丸ちゃんのことはもう・・・嫌いになることにしたの」


花丸「・・・」

ルビィ「・・・花丸ちゃん、お願い。もうお姉ちゃんに近づかないで・・・」
92: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:01:37.53 ID:COs6i/T9
花丸「ルビィちゃん・・・」

花丸「マルの顔、もう見たくないってこと?」

ルビィ「そういうわけじゃないよ。でも・・・やっぱり花丸ちゃん、おかしいよ」


ルビィ「本当に好きなら、暴力なんて振るわないよ・・・」ポロポロ


花丸「・・・わかった」

花丸「それじゃあマルはルビィちゃんの前からいなくなるよ」


花丸「ダイヤちゃんと一緒に」


ルビィ「な、なんで・・・」


花丸「ダイヤちゃん、オラと駆け落ちしよっ?」
93: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:03:44.65 ID:COs6i/T9
ダイヤ「か、駆け落ち・・・?」

鞠莉「ふざけるのも大概にしなさいよ!」

ルビィ「お姉ちゃんをこれ以上振り回さないで!」


花丸「振り回してないよ?だってルビィちゃんが何て言おうが」


花丸「鞠莉さんがどれだけマルを殴ろうが」


花丸「マルとダイヤちゃんが相思相愛って事実は変わらないずら♪」


鞠莉「この・・・!」


ダイヤ「もうやめてください!」ガシッ


鞠莉「ダイヤ!どうして止めるのよ!」

ダイヤ「もう、大丈夫です。ルビィもお部屋に戻ってください」

ルビィ「でも・・・でも!」


ダイヤ「これ以上、みなさんが傷つけ合う様子は見たくありません・・・」
95: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:04:57.62 ID:COs6i/T9
鞠莉「ダイヤ・・・どうして・・・」

花丸「じゃあダイヤちゃん、早くどこか遠くに駆け落ちして幸せになるずら!」

ダイヤ「・・・」


ダイヤ「ルビィや鞠莉さんと離れ離れになるなど、わたくしには・・・」


花丸「・・・」


花丸「ダイヤちゃん」ギロリ


ダイヤ「ひっ!」ビクッ

花丸「はぁっ・・・」

鞠莉「・・・ダイヤは渡さない」

鞠莉「あんた一人で遠くに行きなさいよ」

ルビィ「・・・」

花丸「・・・」

鞠莉「ダイヤは私が護るから・・・」ギュッ

ダイヤ「鞠莉・・・さん・・・」


千歌「鞠莉ちゃんかっこいいね!」
96: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:05:50.33 ID:COs6i/T9
鞠莉「・・・!!」

ルビィ「千歌ちゃん・・・?」

千歌「鞠莉ちゃんの後を追いかけてきたら、なんだかすごい現場に遭遇しちゃってびっくりしたのだ!」

花丸「・・・不法侵入は犯罪ずら」

ダイヤ「・・・」

鞠莉「・・・何の用よ?今忙しいの」

千歌「いやーそれにしてもびっくりしました」

千歌「まさかダイヤさんと花丸ちゃんが付き合っていたなんて」


千歌「だから鞠莉ちゃんは私にダイヤさんと花丸ちゃんの仲を引き裂くように頼んできたんですね!」
98: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:08:35.81 ID:COs6i/T9
ダイヤ「えっ・・・?」

花丸「・・・」

鞠莉「な、何言ってるの。そんなこと知らないわよ」

千歌「覚えてないんですか?ダイヤさんと一緒にお弁当食べてこいって命令したじゃないですか!」

千歌「花丸ちゃんとお弁当を食べて来いって言われたときもあったなぁ・・・フムフム」

鞠莉「や、やめてよ。そんな冗談・・・」

千歌「それにね!千歌がちゃんと言うことを聞いたら鞠莉ちゃんは胸を揉ませてくれたんだよ!」

ダイヤ「は・・・?」

花丸「ふぅん、そういうことだったんだ」


鞠莉「う、嘘よ!ちかっちは嘘ついてるの!」


千歌「えー・・・あっ、でもその命令された瞬間はボイスレコーダーで録音してあるよ?」

鞠莉「・・・!い、いつの間に・・・」


千歌「今のは嘘なのだ♪」


鞠莉「!!」

千歌「でもいつの間にって今言ったよね?それって認めてるってことだと思うけど」
99: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:10:24.26 ID:COs6i/T9
ダイヤ「鞠莉さん、あなた・・・」

鞠莉「・・・ち、ちがう!」


ダイヤ「・・・帰ってください」


鞠莉「話を聞いて!私も必死だったの!」

ダイヤ「帰って・・・ください・・・」


ダイヤ「もう誰も信じられません・・・」ポロポロ


鞠莉「ダイヤ!お願い話を聞いて!」

ダイヤ「聞きたくないです・・・」

ルビィ「・・・」

ルビィ「みなさん、今日はもう帰ってください」


ルビィ「これ以上お姉ちゃんを苦しめないで・・・」グスン
101: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:12:43.18 ID:COs6i/T9
鞠莉「ち、ちがう・・私は・・・」


鞠莉「私はダイヤのことが好きだったから・・・」


鞠莉「護ってあげたかっただけなの・・・」


ダイヤ「・・・わたくしはあなたに」


ダイヤ「護られたくありません・・・」


鞠莉「・・・!!」ズキッ


鞠莉「・・・夢よ。これは夢なのよ・・・」


鞠莉「・・・」


鞠莉「ダイヤ、ごめんね・・・」


鞠莉「好きになりすぎて・・・ごめんね・・・」
103: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:13:48.00 ID:COs6i/T9
~~~


果南「久しぶりだね、部室にこうして集まるのって」

曜「そうだね」

ルビィ「・・・」

梨子「何があったの・・・」

梨子「鞠莉さんもダイヤさんも花丸ちゃんも、善子ちゃんも・・・どうしていなくなったの?」

果南「わかんない・・・何も連絡はないし」

曜「ルビィちゃん、ダイヤさんは?」

ルビィ「・・・あれから家には帰ってきてません」

千歌「鞠莉ちゃんも花丸ちゃんも、善子ちゃんも学校でどころか街でも見かけないよ」

果南「・・・」

果南「Aqoursはどうするの?」
104: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:14:41.75 ID:COs6i/T9
千歌「そのことで話があるの」

千歌「曜ちゃん」

曜「・・・なに?」


千歌「千歌の練習着をボロボロにしたの、曜ちゃんだよね?」


曜「何で・・・してないよ」

果南「千歌、本気でそれ言ってるの?」


千歌「果南ちゃんは黙ってて!」


千歌「お願い・・・」


果南「千歌・・・」


千歌「私にはわかるんだ、曜ちゃんしか犯人はいないよ」

曜「だから、違うって」

千歌「そんな最低な人とはアイドルできないからさ、曜ちゃんは今すぐ」


千歌「Aqoursから抜けて」


梨子「・・・!」
105: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:15:46.33 ID:COs6i/T9
曜「・・・意味わかんないよ」

曜「変わったね・・・千歌ちゃん」

千歌「早く抜けて。部室から出てってよ」

曜「言われなくてもそうする」

曜「じゃあね、今までありがとう」


ガララッ


スタスタ


千歌「・・・」

果南「・・・どういうつもりなの?」

千歌「これで、いいんだ・・・」


千歌「曜ちゃんがいなくなったから、私も未練はなくなったもん」


千歌「これで私も、迷うことなくAqoursを辞められるよ・・・」
106: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:16:52.14 ID:COs6i/T9
梨子「千歌ちゃん・・・」

千歌「・・・」


千歌「うぅっ・・・曜ちゃん・・・」ポロポロ


千歌「みんな・・・ごめん・・・」ポロポロ


千歌「千歌もアイドル、やめるね?」


千歌「・・・バイバイ」ダッ


ガララッ


ピシャッ


果南「・・・」

ルビィ「・・・」

梨子「三人になっちゃった・・・」


果南「私たちはさ、たぶん運がよかったんだよ」
107: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:17:35.62 ID:COs6i/T9
梨子「運が・・・?」

果南「みんないろいろあって、結果的にばらばらになった」

果南「巻き込まれていない私たちが勝ちってこと」

梨子「嬉しくない勝ちですね・・・」

ルビィ「・・・」

果南「・・・ルビィはそうでもないの?」

果南「ダイヤのこと、何かあったんじゃない?」

ルビィ「・・・」


ルビィ「ルビィは、ただの臆病者なだけだから・・・」


果南「そっか・・・」

果南「スクールアイドル、どうする?」

梨子「こんな状態じゃ、もう・・・」
108: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:18:34.73 ID:COs6i/T9
ルビィ「ルビィは・・・続けます」

ルビィ「スクールアイドル、大好きだから・・・ラブライブにも出たいから・・・」

果南「ルビィ・・・」


果南「じゃあ私も続けようかな!」


ルビィ「へっ?」

果南「千歌に言われたんだ。平穏に過ごしてねって」

果南「だから私は、今まで通りマイペースに過ごそうかなって思ってね」

梨子「平穏に・・・か・・・」


梨子「うん、私も続けようかな・・・!」


ルビィ「梨子さんも・・・?」

梨子「9人はばらばらになっちゃったけど、この3人はまだ繋がれている」

梨子「そのことに感謝しないと、神様に怒られちゃいそうだなって思って」
109: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:19:15.36 ID:COs6i/T9
果南「おっ、いいねぇ」

果南「それじゃあ作曲は梨子、よろしくね」

梨子「衣装はルビィちゃん、よろしくね!」

ルビィ「ふ、振り付けは果南さん、お願いします!」

果南「作詞は・・・みんなでやろっか♪」

梨子「グループ名も、新しく考えますか?」

果南「うん、そうだね」

果南「それじゃあこの三人で・・・?」チラッ

ルビィ「!!」


ルビィ「がんばルビィ!」


果南「そうそう♪」


梨子「ふふっ、変なの・・・♪」
110: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:19:58.70 ID:COs6i/T9
~~~


「善子、いつまで学校サボるの!」

善子「・・・」


ピコピコ


「部屋の鍵を開けなさい!」


善子「・・・」


ピロリロリーン


「はぁっ・・・どうしてまた閉じこもっちゃったのよ・・・」スタスタ


善子「・・・」

善子「やっぱり家でゲームしてる方が楽しいわ」

善子「マリーもどこかに行ったらしいし、どうせAqoursの練習ももうないだろうし」


テッテレー


善子「リア充なんて所詮、幻想だったのね」


善子「あー・・・」


善子「リアルってめんどくさい」
111: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:20:41.84 ID:COs6i/T9
~~~


花丸「ただいま、ダイヤちゃん♪」

ダイヤ「・・・」

花丸「ダイヤちゃん、おかえりは?」

ダイヤ「お腹が空きました・・・」


ジャラジャラ


ダイヤ「解放してください・・・」

花丸「ダメだよ、ダイヤちゃんは目を離すとすぐどこかに行っちゃうから」

花丸「それよりお腹空いたんだよね?」

花丸「お弁当、買ってきたけど・・・」チラッ
113: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2017/12/16(土) 01:29:34.64 ID:COs6i/T9
ダイヤ「・・・!!」


ジャララ


花丸「欲しい?」

ダイヤ「!!」コクコク

花丸「じゃあいつものアレ、言ってください♪」

ダイヤ「わたくしは花丸ちゃんのことを世界一愛しています誰よりも愛しています」

ダイヤ「花丸ちゃんに一生添い遂げますいかなるときも大事にします」

ダイヤ「わたくしは花丸ちゃんに世界一の愛を捧げます誰よりも大事にします」

ダイヤ「二人は相思相愛ですわたくしは花丸ちゃんのペットです」

ダイヤ「花丸ちゃんに飼われるのが本望ですわたくしは世界一幸せ者です」

花丸「うん、ちゃんと言えたね♪」

花丸「はい、どうぞ」ボトトッ

ダイヤ「・・・!」

ダイヤ「ムシャムシャッ・・・ガツガツ・・・!」


花丸「フフッ・・・」


花丸「ダイヤちゃん、これからもずっと一緒だよ♪」


ーendー
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『花丸「ダイヤさん、オラと付き合ってください!」ダイヤ「えっ!?」』へのコメント

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