新年ダイヤドッキリ大作戦

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ダイヤ-アイキャッチ8
鞠莉「1月1日、新年の始まり」



果南「そして、ダイヤの誕生日」



鞠莉「そういう訳で、ダイヤにドッキリを仕掛けるからみんな!協力して!」



善子「どういう訳よ」

pixiv: 新年ダイヤドッキリ大作戦 by 大豆粉

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果南「まあ単純に誕生日はサプライズみたいな感じで祝おうって話だね」



鞠莉「元旦が誕生日ってなんか特別な感じしない?だから、祝うのも普通にやるのはつまらないかなー?って」



曜「確かに珍しいかなとは思うけど…」



梨子「ドッキリを仕掛けようって気には…」



鞠莉「ノンノンノン!これは新年を迎える上での恒例行事なのよ!」



果南「実際鞠莉が留学するまでは何回もやったよね」



千歌「そうなの?ルビィちゃん?」



ルビィ「うん、毎年何かしら用意してるんだよね」



花丸「今まではどんなだったの?」



ルビィ「1番印象に残ってるのは餅つきの餅の中にプレゼントが隠してあったやつかなあ」



善子「プレゼントベットベトじゃない」



鞠莉「そうやってダイヤがガッカリしてるところに本物のプレゼントでサプライズ!がっかりした分嬉しさも2倍よ!」



果南「でもガッカリというよりは呆れてたよね」



梨子「でしょうね…」



千歌「で?今年は何をやるの?」



鞠莉「よくぞ聞いてくれました!」



鞠莉「Look at this bord !」(ホワイトボードを裏返す)


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ダイヤドッキリ大作戦!


1.親御さんと相談して初日の出を見にダイヤを外出させる



2.その間にルビィ以外の7人で部屋を誕生日パーティー仕様に



3.準備が終わったらルビィに連絡、帰るように促す(終わるまでは寄り道して帰らせないようにする)



4.帰宅したダイヤの顔面にパイをぶつける



5.用意しておいたくす玉を割り「ダイヤ誕生日おめでとう!」の垂れ幕


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鞠莉「以上!質問は?」



善子「4番いらなくない?」



鞠莉「それじゃドッキリにならないでしょ?」



梨子「帰ってきたら誕生日パーティーってだけで十分だと思うけど…」



曜「これ果南ちゃんも一緒に考えたんじゃないの?」



果南「そうなんだけどパイをぶつける予定はなかった筈」



鞠莉「昨日思いついたわ」



ルビィ「お姉ちゃんそんな軽いノリで…」



花丸「無常ずら」



善子「無情よ」



鞠莉「とにかく!今年はこれでいくからよろしく!後でLINEでグループ作って必要な物とか指示するから!」



千歌「ルビィちゃんはこれでいいの?」



ルビィ「正直パイはどうかと思うけど、サプライズパーティはしたいかな」



千歌「じゃあ私も協力するよ」



曜「千歌ちゃんがやるなら…まあ…」



梨子「私も、パイはやめた方がいいと思うけど…」



花丸「ルビィちゃんがいいっていうなら、マルもそれでいいずら」



善子「ふん、まあ私の秘められた力を見せるいい機会かm」



鞠莉「皆ありがとう!」



果南「うん、じゃあ私達は早速準備があるからちょっと出かけてくるね」



善子「聞きなさいよ!」


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ルビィ「あの、ちょっといいかな?」



千歌「?何?」



ルビィ「実はルビィからも話があって…」

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LINEグループ:ダイヤドッキリ大作戦(8)


マリー:明日はとうとう決行日
皆、準備はいい?



You:大丈夫でヨーソロー!



ちかちー:材料は全部揃ってるよ!



マル:除夜の鐘で煩悩を消してきた



かなちん:うん、大丈夫そうだね



You:因みにダイヤさんの様子は?



紅玉:ソワソワしてる
久しぶりに何かしてくるかもってワクワクしてるみたい



梨子:期待してるんだ…



マリー:まったくもー!寂しがりなんだから!



かなちん:しばらく離れてたしね、私も楽しみ



ちかちー:じゃあ明日に備えてもう寝ようか



ヨハネ:何を言ってるの?夜こそ私達の闇の世界じゃない?



マリ:おやすみー



かなちん:おやすみー



ちかちー:おやすみ



You:おやすみよーそろー



梨子:善子ちゃんも早く寝てね?



紅玉:明日はよろしくね、善子ちゃん



マル:夜更かしはだめだよ?







善子「………スルーかぁ…」

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1月1日

ダイヤ「おはようございます、ルビィ」



ルビィ「あ、お姉ちゃん。 おはよう」



ダイヤ「新年あけましておめでとうございます」



ルビィ「あけましておめでとうございます」



ルビィ「それと、誕生日おめでとう!」



ダイヤ「ふふっ♪ありがとう」



ダイヤ「なんというか、新年の挨拶をすると大体相手から祝いの言葉と一緒に帰ってきて少し申し訳なく感じますね」



ルビィ「元旦は確かに特別な日だけど、お姉ちゃんの誕生日だって1年に1度の特別な日なんだから気にしなくてもいいよ」



ダイヤ「ルビィも中々のことを言うようになりましたね」



黒澤母「二人とも、もう準備はできてますね?」



ダイヤ「ええ、大丈夫ですわ」



ルビィ「私も!」



黒澤母「では、行きましょうか」

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果南「ルビィから連絡、今家を出たって」



鞠莉「よし!それではMission start!」



6人「おおっー!」



千歌「私と曜ちゃん、それと善子ちゃんは部屋の飾り付けねー」



花丸「マルはルビィちゃんからの連絡を待つずら」



鞠莉「私はシャイ煮バースデーエーディションを作るから、果南、梨子、手伝って!」



かなりこ「了解!」



梨子「で、バースデーエディションっていうのは」



鞠莉「ダイヤの好きな抹茶菓子とプリンを豪勢につかったものデース!」



梨子(不味そう…)



果南「大丈夫、1回味見したけど結構いけるから」



梨子「しれっと心読まないで?」



果南「いや、顔に滲み出てたから」



梨子「はぁ……で、私達は何をすれば」



鞠莉「取り敢えず、そこのデスソース取ってきて?」



梨子(本当に大丈夫かなぁ…)


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海岸

ダイヤ「去年は曇っていましたが、今年は晴れてよかっですわね」



ルビィ「うん、しっかり初日の出が見れたね」



ダイヤ「さて、家に帰りましょうか」



ルビィ「あ、お姉ちゃん、ちょっと寄り道していかない?甘酒が飲みたいな」



ダイヤ「今日は私の誕生日ですのに、ルビィが私にお願いするのですか?」



ルビィ「ピギィ!いや、えっと…」



ダイヤ「冗談ですわ、行きましょう」



ルビィ「う、うん!ありがとう!」



ルビィ(取り敢えず連絡しとこう…)



ダイヤ「あ、そうそう、その後私も行きたい所があるのですがよろしいですか?」



ルビィ「もちろん!」


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花丸「ルビィちゃんから連絡、初日の出見終わって寄り道中らしいずら」



鞠莉「みんな、進み具合はどう?」



曜「こっちはもうすぐ終わりそうだよー」



善子「ククク…堕天使にかかればこんな児戯、朝飯前よ」



千歌「そっちは?」



果南「鞠莉が味に納得いってないみたい」



鞠莉「当然よ!ダイヤの誕生日を祝うんだからこんな平凡な味で言い訳ないわ!」



梨子(正直今の状態でそこそこ美味しいのが奇跡だから、これ以上何もしない方がいいと思う…)



果南「そう言うと思って、色々持ってきたよ」ドサッ



鞠莉「本当!?どれどれ〜」



梨子「えっと…海産物多いですね」



果南「10割は海で採ってきたものだね」



梨子「全部じゃん!」



鞠莉「よし!ワカメを大量投入よ!」ドバー



梨子「う、うわぁぁぁぁ!」



鞠莉「完成!梨子、味見して!」



梨子「ちょ、無理無理無理!なんかすごい色してるし!」



鞠莉「かなーん♪」



果南「はいよっ!」ガシッ



梨子「や、やめて!抑えないで!」



鞠莉「さっさと観念しなさーい♪ほーら、あーんして♪」



梨子「い、嫌でムグッ!」



善子「リ、リリー…」



梨子「………」ゴクン



梨子「……意外といける」

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ダイヤ「さて、この位でいいでしょう」



ルビィ「うん」



ルビィ(みんなの様子は…)



マリー:準備OK!



ルビィ(大丈夫そうだね)



ダイヤ「では、今度こそ家に向かいますか」



ルビィ「うん、そうだね」



ルビィ(じゃあ、最後の準備を…)

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花丸「ダイヤさんが家に向かってるって」



鞠莉「ふふっ♪ダイヤがどんな顔をするか楽しみデース!」



果南「久しぶりだしね、驚いてくれるかなぁ」



花丸「あ、マルちょっとトイレに…」



鞠莉「どうぞ、もう準備は終わってるし」



善子「私も、魔術の起動準備に…」



果南「何それ?」



鞠莉「ドッキリの仕掛け?」



善子「まあ、そういう感じね」



鞠莉「ふーん…いいわ、行ってらっしゃい」



千歌「ごめん鞠莉ちゃん、私と梨子ちゃんが家にスマホ忘れたから取りに帰りたいんだけど…」



果南「え?もうダイヤ帰ってくるんじゃない?」



梨子「ごめんなさい、どうしても写真が撮りたくて…」



鞠莉「写真なら後で私が撮るのを送ってあげるけど」



梨子「い、いや!それじゃあ悪いし!行ってきます!」ドタドタ



千歌「あ、待ってよ梨子ちゃーん!」ドタドタ



鞠莉「ちゃんとダイヤより先に戻るのよー?」



果南「急に皆いなくなったね」



鞠莉「えぇ…そういえば曜は?」



果南「あれ、ほんとだ、どこいったんだろ」



鞠莉「もう!皆何してるのよ!」

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果南「………」



鞠莉「………」



果南「誰も戻ってこないね」



鞠莉「そうね…一応ルビィに、足止めお願いしたけど、皆遅すぎじゃない?」



果南「千歌達はともかく、花丸は長すぎないかな」



鞠莉「うーん、ちょっと呼んでみましょ」



果南「そうだね、えっと…確かトイレは」



ガラッ!(ダイヤwithバズーカ)



かなまり「!?」



ダイヤ「あけましておめでとうございますわぁぁぁぁぁぉぁぁ!(パイ発射)」



ドーン!



かなまり「(パイまみれのまま呆然としている)」



パカッ



くす玉「ドッキリ大成功!」

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LINEグループ

Aqours(9)


元旦兼ダイヤの誕生日にドッキリを仕掛けようの会(8)


ドッキリを画策している鞠莉さんと果南さんに逆ドッキリを仕掛けてやろうの会(7)

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ダイヤ「いやぁ、毎年こちらが仕掛けられる側だったので」



ダイヤ「一度仕掛ける側にもなってみたいって思ったんですの」



果南「ほんと、まんまと引っ掛かったよ」フキフキ



鞠莉「というか、皆グルだったの?」



曜「うん、まあ…」



花丸「最初に鞠莉ちゃんから計画を聞かされた後にルビィちゃんから提案されたずら」



ルビィ「思いついたのはお姉ちゃんだけどね」



鞠莉「でもパイをぶつけることないでしょ?」



善子「どの口が言ってるのよ」



ダイヤ「私だって最初はこっそり裏から侵入して後から驚かすくらいにしようとしてたんですのよ?」



ダイヤ「でも鞠莉さんがパイをぶつけると言い出したと聞いたから…」



果南「つまりは自業自得だね」



鞠莉「やられたらやり返すなんて繰り返したら永遠に世界から戦争は無くならないのよ?」


花丸「鞠莉ちゃんは元々何も無かったところに火種を撒こうとしてたずら」



鞠莉「もーっ!本当に悔しい!」バンバン



ダイヤ「でも、こうやって私の為に色々と準備してくれたのは、本当に嬉しいですわ」



ダイヤ「ありがとうございます、鞠莉さん」ニコッ


鞠莉「……ふんっ!」プイッ



果南「あ、ちょっと照れてるね」



ダイヤ「もちろん果南さんも、ありがとうございます」



果南「いやいや、私もまたこうやって誕生日パーティを開けて嬉しいよ」



ダイヤ「うふふふ♪」



千歌「ケーキ持ってきたよー」



曜「待ってました!」



果南「ほら鞠莉、今度はしっかりやるよ」



鞠莉「…そうね!」



鞠莉「さあ皆!せーの!」



8人「ダイヤちゃん!誕生日おめでとう!」




おしまい

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