穂乃果「みんな~帰ってきたよ~」にこ「だあ~~いい加減おろしなさいってのっ!!」ジタバタッ

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1: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:25:26.42 ID:oLbk7vLx
海未「なにやってたんです、ホノカっ!!って…その娘は誰ですか?」

穂乃果「ネコのニコちゃん!」

にこ「ネコじゃなくてマジックキャットよっ!はぁ~なぁ~せぇ~~~~!」

穂乃果「かわいいでしょ!?この前停泊した街で見かけて、気になったから連れてきちゃった!」

海未「はぁ…」

絵里「ふふっ、ホノカったら」

にこ「い~い~か~~らぁ~~~はぁ~~なぁ~~~せぇ~~~!」フッシャー

穂乃果「ほーらよしよしよしよし!いいこだから落ち着いてね~~~」ナデナデ

にこ「うぅ~………」

元スレ: 穂乃果「みんな~帰ってきたよ~」にこ「だあ~~いい加減おろしなさいってのっ!!」ジタバタッ

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3: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:28:37.52 ID:oLbk7vLx
海未「それで…」

穂乃果「ん?」

海未「"ん?"ではありませんっ!」

海未「この娘はどうしたんですかっ!?どうして連れて来たんですかっ!?」

穂乃果「ん?コトリちゃんとリンちゃんと一緒だよ?」

凛「リン達を呼んだかにゃ?」

ことり「ちょっと、リンちゃんっ!?」

にこ「………ほんとにいるのね」

凛「?…だれにゃ?このちんちくりん?」
 
  
にこ「どぅあれが、ちんちくりんよっ!?」クワッ
 
  
   
凛「?」
4: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:30:04.12 ID:oLbk7vLx
ことり「あっ…えっと…その…は、はじめまして!コトリですっ!」ペコリ

ことり「ほ、ほらっ!リンちゃんもっ!」アセアセッ

凛「う~ん…気が進まないけど…コトリちゃんがそういうなら…」

凛「はじめまして、リンです」

凛「よろしくお願いしますね」ニコッ

にこ「さすが…姫といった感じの挨拶ね…」

ことり「それで…あなたの名前は?」

にこ「え?わたし?」
5: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:33:21.23 ID:oLbk7vLx
にこ「ふっふっふっ…よ~く聞いておきなさい…」

ことりん「「??」」
 
  
   
にこ「にっこにっこにー♪ご主人様の護衛から、炊事・洗濯まで何でもそつなくこなす魔界No.1マジックキャットのにこにー」

にこ「ご主人様の身の回りの事は、ニコの魔法の力でなんでも解決しちゃうわよ♪ラブにこっ!」
   
  
 
ことりん「「……」」
 
  
にこ「ふっふ~ん、どうよっ!?」ドヤァ
 
  
凛「ちょっと寒くないかにゃ?」

ことり「よろしくね、ニコちゃん♪」
 
  
   
にこ「だから、ぬわぁんでよっ!?」クワッ
6: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:37:55.46 ID:oLbk7vLx
にこ「うぅ~…まったくホノカの周りのヤツは…なんで揃ってこうも…」

絵里「ニコ、ちょっといいかしら?」

にこ「へ?」

絵里「あら、ごめんなさい名乗ってなかったわね」

絵里「私の名前はエリ!」

絵里「この船"ホノホノサニー号"のクルーをやってるの!気軽にエリーって呼んでね♪」

にこ「え~っと…よろしく?」

絵里「ええ、よろしくね!」
7: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:39:35.04 ID:oLbk7vLx
絵里「それで…ニコはどうしてここに?」

にこ「ん?あ~…理由は…」
 
  
   
穂乃果「ホノカがニコちゃんのご主人様になったからだよっ!!」
 
  
   
にこ「ちょっ!?アホノカっ!?」
 
  
   
絵里「ハラショー!すっごく可愛い使い魔さんね!」
 
  
海未「えっ、えぇっ!?つ、使い魔ですかっ!?」
8: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:42:35.02 ID:oLbk7vLx
海未「ちょ、ちょっと待ってください…」

海未「さっきニコはマジックキャットといいましたよね?」

にこ「え?」

海未「ああ…私としたことがまだ名乗っていないなんて…申し訳ありませんでした」
 
  
海未「私の名前はウミ、エリと同じくこの船のクルーです」ペコリ
 
  
にこ「あ、どうも…」

海未「それで話の続きなのですが…」

にこ「へ?あ、ああ…たしかにニコはマジックキャットだけど…」
 
  
   
海未「ああっ!?なんということをっ!?」ガタッ
 
  
   
にこ「っ!?」ビクッ
9: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:44:55.75 ID:oLbk7vLx
海未「ホノカァッ!!いったいどういうことですかっ!?」

穂乃果「ほぇ?」

海未「"ほぇ?"じゃないですっ!」
 
  
海未「マジックキャットと言ったら上位の使い魔!」

海未「かなりの魔法の使い手でないと召喚できない使い魔だというのに…」
 
  
   
海未「なんで連れてきてしまったのですかっ!?」
 
  
穂乃果「ん?こないだ手に入れた『隷属の首輪』を使ってだけど?」
 
  
   
海未「そういう意味で聞いたわけじゃないですっ!!」クワッ
 
  
穂乃果「はぇ?」
10: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:48:42.81 ID:oLbk7vLx
海未「はぁ~…過ぎてしまったことは仕方ありませんが…」

穂乃果「えへへ…」

海未「………褒めてないですからね?」キッ

穂乃果「はいっ!」ビクッ

海未「はぁ~………」

海未「…」コホン

海未「ということでニコ」

にこ「ん?」
 
  
海未「ホノカが随分と迷惑をかけてしまったことは謝りますし、こんなことを言うのも厚かましいかもしれませんが…」

海未「この船で生活することになるので…できれば私達とは仲良くやっていただけると…」
 
  
にこ「あ~…まあ確かに…ホノカのやつに連れて来られたのはまだ納得できない部分があるけど…」
 
  
穂乃果「そんなっ!?」ガーン
12: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:55:58.44 ID:oLbk7vLx
にこ「でも…」

穂乃果「っ!?」
 
  
   
にこ「ホノカの召使いになっちゃったのは私に非がある部分もあるし…」

にこ「それにホノカはともかく、ただの同じ船に乗ってるだけのあんた達は悪くないでしょ?」

にこ「だからあんた達がそんなに負い目をおう必要はないわよ」
 
  
穂乃果「えぇーーーっ!?ホノカはっ!?」
 
  
   
にこ「………使い魔を攫っておいてよくそんなこと言えるわね」ジトッ
 
  
穂乃果「うぅっ、そ、それは…」シュン
13: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:57:13.31 ID:oLbk7vLx
にこ「…………それでも」

穂乃果「っ!?」
 
  
   
にこ「………ま、まあ…事情はどうあれ…ホノカはいま…私のご主人様でしょ?」

にこ「ご主人様の命令に従うのが私の義務よ」

にこ「マジックキャットの責務はちゃんと果たすわよ…安心なさい」
 
  
   
穂乃果「ニコちゃん!」パァァッ
14: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/09(火) 23:58:39.51 ID:oLbk7vLx
穂乃果「よ~しっ!それじゃあ、さっそくニコちゃんの歓迎会だねっ!」

にこ「へっ!?いや、そんなの別に…」

絵里「そういうわけにはいかないわ!」

ことり「そうだよ!私とリンちゃんの時にもやってくれたんだから!」

凛「そうにゃそうにゃ!」

にこ「…はいはい、わかったわよ」

穂乃果「それじゃあウミちゃん、料理お願いねっ!」

海未「まかせてくださいっ!腕によりをかけて作らせてもらいますね!」

15: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:03:33.70 ID:EcDjf0+z
--ホノホノサニー号 食堂--

海未「お待たせしました」
 
  
穂乃果「うわ~~~すっごいごちそうっ!!」

絵里「ハラショーっ!さすがウミねっ!」
 
  
にこ「……………え?」
 
  
にこ「ちょ、ちょっと…プリンセスコトリとリン姫」ゴニョゴニョ

ことり「コトリのことはコトリでいいよ~ニコちゃん♪」

凛「リンのこともリンでいいよ」

にこ「あ、あ~…わかったよ、コトリ、リン」
 
  
ことりん「「うん、ニコちゃん」」
16: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:07:54.81 ID:EcDjf0+z
にこ「それで…」

凛「うん」

にこ「この…修行中の神官みたいな食事…これがご馳走なの?」

ことり「うん♪コトリやリンちゃんの時より豪華だよ♪」

凛「リンの時よりお料理の種類が多いにゃっ!!」

にこ「えっ!?種類だけっ!?」

凛「うん!いつもと同じお料理だけど…いろんな種類がいっぱいでて豪華だよ!」

凛「いつもは2、3品くらいなんだけど、お祝いの時はい~~~っぱい作ってくれるの!」

にこ「そ、そうなのね…」

ことり「あはは、ウミちゃんのおうち、もともと質素倹約なおうちだからねぇ~」

ことり「慣れるまではちょっと物足りないかもしれないけど…」

ことり「栄養バランスもばっちりであっさりしてて美味しいんだよ~」

にこ「はぁ~………」
17: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:11:03.84 ID:EcDjf0+z
海未「それではさっそく…」

にこ「ウミ?」

海未「へ?な、なんでしょうか?」

にこ「ちょっと厨房に連れて行ってもらっていい?」

海未「はぁ…構いませんが…」

にこ「それじゃあ行きましょうか」スッ

海未「それでは…」スッ

穂乃果「えっ!?ちょっと、ニコちゃん、ウミちゃんっ!?」
 
  
にこ「ああ、私には気にせず先に食べ始めちゃってていいわよ~」スタスタ
 
  
穂乃果「行っちゃった…」

穂乃果「むぅ~…せっかくのニコちゃんの歓迎会なのに…」ムスゥ

18: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:21:23.67 ID:EcDjf0+z
--ホノホノサニー号 厨房--

海未「ここが厨房です」

にこ「ふ~ん、一通りの設備は整ってるのね…」

海未「はい、私では全部を全部使いこなせているわけではないのですが…」

にこ「ん?どういう意味?」

海未「はい…実はこの調理器具…魔法での補助機能があるのですが…」

にこ「へぇ~いい代物じゃないの」

海未「はい、ですが…」

海未「火力強化などには火属性魔法が必要で…あいにく私は水属性魔法しか使えなく…」

にこ「あ~なるほどね…」

海未「それに…」

にこ「ん?」

海未「それとは別に根本的な問題があってですね…」

にこ「根本的な問題?」

海未「はい…」
19: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:26:47.92 ID:EcDjf0+z
にこ「ん~…問題って言われても…」

にこ「さっき見たウミの料理…」

にこ「だいぶシンプルな食事だけど、あれだけ種類を作れれば特に問題はなさそうだけど…」

海未「そこなんですっ!」

にこ「え?」

海未「私の料理は…先ほど出した料理くらいしか作れなくて…」

にこ「あ~…そういうことね」

海未「はい…」
20: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:30:09.10 ID:EcDjf0+z
にこ「ちなみに…他のメンバーの料理の腕は?」

海未「え~っと…」

海未「エリは故郷の料理なら作れるのですが、そもそも材料がなくて…」

にこ「あ~…」

海未「コトリとリンはもともと姫という身分から料理の経験がないですし…」

にこ「うん、それは仕方ない部分ね…」

海未「そしてホノカは…」

にこ「あ~…そこはいいわ」

海未「はい…」
21: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:32:32.05 ID:EcDjf0+z
にこ「ちなみに食材はあれだけなの?」

海未「あ、いえっ、他にもありますが…使える料理を作れなくて…」

にこ「ああ、そういうことね」

にこ「その他の食材は何処に?」

海未「あ、それは食料貯蔵庫の方に」

にこ「そこも見せてもらっていいかしら?」

海未「いいですが…どうして?」
 
  
にこ「ん?そんなの私が作るからに決まってるでしょ?」
 
  
海未「えぇっ?!」
22: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:41:59.38 ID:EcDjf0+z
海未「いやいや今日はニコの歓迎会なんですからっ!そういうわけにはっ!?」

にこ「な~に使い魔に遠慮してるのよ」

にこ「ほら、炊事もそつなくこなすって言ったでしょ?」
 
  
にこ「私は使い魔だから、炊事、洗濯、護衛とかそういう仕事を任せてくれた方が…」

にこ「使い魔として必要とされてることが実感できてうれしいのよ」
 
  
海未「で、ですが…」
 
  
   
にこ「それにあの料理器具っ!使ったことないタイプのやつだし使ってみたいの!」

にこ「ほらっ、マジックキャットって魔法が得意なのよ」

にこ「ニコは多少の得意不得意はあるけど…一応全属性の魔法は使えるし!」

にこ「中でも火属性は一番得意な魔法なのっ!」
  
 
海未「ニコ…」
 
  
にこ「ほら~、歓迎されてる本人がこう言ってるんだから…やらせてくれてもいいんじゃない?」ニコッ
 
  
   
海未「…」
23: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:44:37.19 ID:EcDjf0+z
海未「はぁ~…わかりました…」

にこ「うん、ありがと、ウミ♪」

海未「あ、それでしたら…」

にこ「ん?」

海未「その…厚かましいとは思いますが…」
 
  
海未「私にも料理を教えていただけませんか?」
 
  
にこ「へ?」
24: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:47:53.16 ID:EcDjf0+z
海未「ニコは炊事が得意なんですよね?」

にこ「ええ、そうだけど…」
 
  
海未「私だって…料理のレパートリーを増やしたいんです!」
 
  
   
海未「ですから、お願いしますっ!」ペコリ
 
  
にこ「いやいや頭をあげてっ!教えるくらいするから!」

海未「ありがとうございます!」ペコリ
 
  
にこ「だからっ、頭を下げなくてもいいからっ」アセアセ

にこ「ほ、ほらっ!とりあえず食材取りに行きましょう?」

海未「はいっ!」

25: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:53:50.13 ID:EcDjf0+z
* * *

トントントントンッ

にこ「そういえば…」

海未「はい?」ピタッ

にこ「あ、雑談みたいなものだから、作業しながらでいいわよ」

海未「はあ…」

にこ「ウミはなんでホノカと一緒にいるの?」

海未「"なんで"と言いますと?」

にこ「いや…一緒にいる理由よ?私とかは『隷属の首輪』で連れて来られたけど…」

にこ「ウミはクルーでしょ?なんで一緒に行動してるのかな?って」

海未「ああ、それは単純な理由で…」

にこ「単純な理由?」

海未「はい」
 
  
海未「私とホノカ、それにコトリは幼馴染なんですよ」
 
  
にこ「えっ!?そうなのっ!?」
 
  
海未「はい」
26: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:56:15.06 ID:EcDjf0+z
にこ「でも、コトリは王族なんじゃ…」

海未「コトリもいろいろ事情があって…幼い頃は私達と一緒に生活してたんですよ」

にこ「へぇ~そうだったのね」

海未「はい」

海未「まあコトリの細かい事情は省きますが…」
 
  
海未「私はある出来事がキッカケで…その時から私の意思でホノカと一緒に行動してます」
 
  
海未「だから無理やり連れて来られたとか…そういうことは全然ありませんよ?」

にこ「そう…」

海未「はいっ」
27: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/10(水) 00:58:17.92 ID:EcDjf0+z
海未「しかし、どうしてそんなことを?」

にこ「ん、私が連れて来られたのがこんな感じだったからね」

にこ「他の皆はどうなのかな?って疑問に思って」

海未「そうだったのですね」

にこ「うん、ありがとねウミ」

海未「いえ、構いませんよ」

にこ「ふふっ、ありがと」
 
  
にこ「よしっ、とびっきり美味しい料理を作ってみんなを驚かせちゃいましょうっ!」
 
  
海未「はいっ、よろしくお願いします、ニコっ!」
35: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 01:45:02.16 ID:WfQh2ydN
--夜 ホノホノサニー号 食堂--
 
  
ほのえりことりんうみにこ「「「「「「いただきます!!!!」」」」」」
 
  
穂乃果「うわ~~~~っ!!すっごい美味しいっ!!」

絵里「ハラショーっ!ほんと美味しいわねっ!」

ことり「うんっ、すっごい美味しいっ♪」

凛「うん!まるでパーティー会場のご飯みたいっ!」
 
  
にこ「ふふっ、よかったわねウミ」

海未「いえいえ、ほんとんどニコのおかげじゃないですかっ!?」

にこ「ううん、ウミだって頑張って作ったじゃない」

にこ「私に教わりながらとはいえ…これだけ作れるんなら誇っていいと思うわ」

海未「あ、ありがとうございます…」
 
  
穂乃果「ほらほら~ニコちゃんもウミちゃんも食べようよ~」
  
 
にこ「それじゃあ私達も食べ始めましょうか?」

海未「はいっ」
36: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 01:45:44.30 ID:WfQh2ydN
穂乃果「はい、それじゃあニコちゃん、あ~~ん」
 
  
   
にこ「…………………は?」
 
  
穂乃果「"は?"じゃないよぉ~」

穂乃果「ほらっ、あ~~~~ん」
 
  
にこ「だから、ぬわぁんでよっ!?」
37: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 01:48:07.22 ID:WfQh2ydN
穂乃果「だって!この料理すっごい美味しいだもんっ!」
 
  
にこ「そりゃあ、ウミや私が作ったんだもの!当然よっ!」フフンッ
 
  
穂乃果「だから食べてっ!」

にこ「いや…だから…」

穂乃果「はい、あ~~~~~~ん」

にこ「…」

穂乃果「あ~~~~~~~~ん」

にこ「………あ、あ~ん」
 
  
パクッ
 
  
穂乃果「おいしい?」ニコッ
 
  
   
にこ「と、当然よっ…///」プイッ
 
  
穂乃果「えへへ~…///」
38: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 01:50:05.42 ID:WfQh2ydN
穂乃果「じゃ、じゃあ…つぎは~…」
 
  
   
海未「ニコ、私が作った料理を食べてもらってもいいですか?」スッ
 
  
ほのにこ「「へ?」」
 
  
ことり「あ、ウミちゃんがニコちゃんに食べさせてあげるなら、私も食べさせてあげるねぇ~♪」

凛「リンもやるにゃーっ!」

絵里「ふふっ、それなら私もニコに食べさせてあげないといけないわね」クスッ
 
  
   
にこ「ちょっと~~~~みんな揃ってなんなのよ~~~~っ!?///」
 
  
穂乃果「あ、あはは…」
 
  
穂乃果(まあ今日はニコちゃんの歓迎会だし…こんな感じでもいいよね!)
39: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 21:51:26.70 ID:WfQh2ydN
--翌日午前 ホノホノサニー号 機関室--

絵里「う~ん…どうすればいいのかしら…」

にこ「あ、え~っと…エリだったわよね?」

絵里「あら、ニコじゃない!」

絵里「昨日は美味しいお料理ありがとう!すっごく美味しかったわっ!」

にこ「だから別にお礼なんて…」

絵里「ふふっ、お礼くらい言ってもいいじゃない」

絵里「それよりどうしたの?こんなところに来て」

にこ「いや、ホノカのやつが船内を案内するとか言ったから見させてもらってるんだけど…」

絵里「そのホノカがいないわよ?」

にこ「…仕事サボって案内しようとしてたみたいで…案内途中にウミにバレて捕まったわ…」

絵里「ふふっ、ホノカらしいわね」クスッ
40: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 22:06:25.41 ID:WfQh2ydN
にこ「それでエリは何を?」

絵里「え~と、私は整備を担当していてね」

絵里「それでここの機器を点検してたんだけど…」

にこ「なにか異常でもあったの?」

絵里「そうなのよ…」
41: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 22:15:04.15 ID:WfQh2ydN
絵里「え~っとこの機械なんだけどね…」

絵里「小さいけどヒビが入ってて…」

にこ「どれどれ…」

にこ「あ~、この部分ね」

絵里「ええ…この程度ならしばらくは問題ないと思うんだけど…」

絵里「ヒビが大きくなるとすぐに全体が壊れ始める危険性があるから…何とかしたいんだけど…」
 
  
にこ「ん~…アナライズ!」フィン
 
  
絵里「ニコ?」
42: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 22:18:11.07 ID:WfQh2ydN
にこ「よしっ、この材質で構成されているなら材料はストレージにあるし…」

にこ「リペアっ!」
 
  
ピカァーーーーーーーーッ
 
  
絵里「ちょっとっ!?ニコ一体何をっ!?」
 
  
にこ「ん、直ったわよ」
 
  
絵里「えっ!?直ったって………本当だわっ!?」パァァッ
43: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 22:30:43.80 ID:WfQh2ydN
絵里「すごいわ、ニコ!」

にこ「ふふん、私にかかればこの程度の構造のもの…」
 
  
にこ「構成されている物質さえわかればすぐに直せるわっ!」
 
  
絵里「さすがニコねっ!!」
 
  
にこ「そうよ…単純な構造で素材さえあれば…すぐに直せたのに…」ボソッ

絵里「ニコ?」

にこ「ううん、なんでもないわよ」ニッコリ

にこ「それよりもエリ、他の部品は大丈夫そうなの?」

絵里「そうね…さっき機関室は一通りは調べ終わって、あの部分だけ気になってただけだし…」

絵里「うん、他は大丈夫よ!」

にこ「そう、よかったわ」
44: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 23:19:00.69 ID:WfQh2ydN
にこ「あ、他に修理するものがないなら、ちょっと聞きたいことがあるんだけど…いい?」

絵里「ええ、ニコのおかげで助かったから、それくらい全然いいわよ」

絵里「なにかしら?」

にこ「いやね…エリはなんでこの船に乗ってるのかな?って…」

絵里「私?…そうね、私は…」

にこ「あっ、話したくないならムリに話さなくても…」

絵里「ううん大丈夫よ、これから話すわね」

にこ「ええ」
45: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/11(木) 23:46:48.11 ID:WfQh2ydN
絵里「私には妹がいるんだけどね…」

絵里「昔ね…妹が悪名高い貴族に強引に連れられそうになった時があったの…」

にこ「あ~…そういうことをやってるどこぞの領主がいるって話…そういえばあったわね」

絵里「ええ、その領主のことよ」

絵里「アイツ…自分の地位と資産に物を言わせて腕利きの傭兵や指名手配犯たちを大勢引き連れてくるから…」

絵里「私だけの手じゃどうしようもなくて困っていたんだけど…」

絵里「その時に妹を救ってくれたのが…」

にこ「ホノカ達ってこと?」

絵里「ええ、そうよ」ニッコリ

絵里「その事件をキッカケに、妹を救ってくれた恩返しもあってこの船に乗ってるのよ」

にこ「ふ~ん…」
46: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/12(金) 00:44:26.89 ID:78Pm1uD5
絵里「これでよかったかしら?」

にこ「ええ、充分よ」

絵里「そう、それなら良かったわ」ニコッ

にこ「…エリは」

絵里「ん?なにかしら?」

にこ「エリは私の事情を聞かないの?ホノカから聞いたりしてないでしょ?」

絵里「そうだけど…それは聞いて欲しいってことかしら?」

にこ「へ?い、いやっ、そういうわけじゃないけどっ!?」

絵里「それならいいわ、ニコが話したくなったタイミングで聞かせてくれればいいから」

にこ「エリ………」

絵里「ほらっ、ニコは船内を見て回ってる途中でしょ?」

絵里「こんなところにいつまでも留まってないで、他の場所を回った方が有意義だと思うわよ」

にこ「そ、それもそうねっ!ありがと、エリ」

絵里「ふふっ、どういたしまして」
50: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/13(土) 00:40:22.60 ID:3D4vb7GC
--午後 ホノホノサニー号 甲板--

ことり「んしょっんしょっ」ゴシゴシッ

にこ「お姫様なのに掃除なんてできるのね…」

ことり「あ、ニコちゃん!」パァッ

にこ「おつかれさまコトリ」

ことり「ニコちゃんもおつかれさま♪今は船の見回り中?」

にこ「ん、そんなところよ」

にこ「っていうか、掃除なら使い魔の私がやるわよ?」

ことり「ううん、私の当番なんだから私がやるよ!」フンスッ

にこ「そう…それならせめて手伝わせてくれる?」

ことり「うん♪ありがと、ニコちゃん♪」

にこ「いいのよ、これも使い魔のお仕事だし」

ことり「それでもお礼を言いたいの、ありがと♪」

にこ「…はいはい」
51: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/13(土) 00:41:29.22 ID:3D4vb7GC
にこ「そういえばコトリは…」

ことり「ん?なぁに?」

にこ「コトリはどうしてこの船に乗ってるの?」

ことり「え?それはホノカちゃんに助けてもらったからだよ?」

にこ「あ~…質問の仕方が悪かったわね」
 
  
にこ「コトリって結構有名なお姫様だったでしょ?」

にこ「それなのになんでこの船にいるのかなぁ~って…」
 
  
ことり「あ~…そういう意味かぁ…」
52: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/13(土) 00:49:02.02 ID:3D4vb7GC
にこ「あっ…気を悪くしたならごめんなさい…」

にこ「話すのがイヤならムリに話さなくても…」
 
  
ことり「ううん、ニコちゃんにはコトリのこともっと知って欲しいもん!」
 
  
にこ「えっ!?」

ことり「だから話すね」

にこ「う、うん…おねがい」
53: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/13(土) 00:58:58.21 ID:3D4vb7GC
ことり「コトリはね、偉い人達の独断で他国のお姫様との政治目的での結婚が決まってたの…」

にこ「えっ!?そんな結婚の話なんて聞いたことなかったわよ?」

ことり「うん…一応、国家機密だからねぇ~」

にこ「そういうことね…」

ことり「うん…」

ことり「それでね…その政略結婚の相手がいろいろと問題がある人でね…」

にこ「よくある話ね…」

ことり「うん、その話をウミちゃんにしたら…ホノカちゃんに伝わっちゃって…それで…」

にこ「ホノカ達が救いに来たってこと?」

ことり「うん、そうなの♪」
54: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/13(土) 01:00:39.31 ID:3D4vb7GC
ことり「それでね…ホノカちゃんとウミちゃん、それとホノカちゃん達のお友達3人のおかげで…」

ことり「誰にも気づかれずにお城から抜け出せたから、私は今ここにいるのっ♪」

にこ「あ~…だから行方不明扱いなのね」

ことり「うん♪」

ことり「そういった事情があるからね…」

ことり「コトリはお城に戻ろうって気もないし、できればず~っとこの船のみんなと一緒にいたいって思ってるの♪」

にこ「そういうことね」

ことり「うんっ♪」
55: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/13(土) 01:02:24.02 ID:3D4vb7GC
にこ「ん?ちょっと待って」

ことり「うん?どうしたの?」

にこ「そのホノカの友達3人…この船で見かけてないと思うんだけど?」

ことり「あ、その子たちは王国の方で残ってくれてるの♪」

ことり「私達がいない間の王国の情報収集や私達の目撃情報とかの情報操作とか…」

ことり「そういったお仕事をやってくれてるんだぁ~♪」

にこ「…ゆ、優秀な友達なのね…」

ことり「うん♪」
56: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/13(土) 01:13:16.16 ID:3D4vb7GC
ことり「そういうことだから、私はホノカちゃん達にすっごく感謝してるし!」

ことり「いまの生活を捨てて…お姫様に戻ろうなんてことはぁ~」
 
  
ことり「ぜ~~んぜんっ、思ってないよっ♪」
 
  
にこ「そう」

ことり「うん♪」

ことり「それに~…」

にこ「それに?」
 
  
   
ことり「昨日はこんなに可愛いニコちゃんが来てくれるし!」

ことり「ウミちゃんには悪いけど…ニコちゃんが来てくれてからご飯もすっごく美味しいし♪」

ことり「この船の居心地がもっと良くなっちゃった♪」
   
  
 
にこ「…き、昨日来たばかりのニコをここに残る理由にするんじゃないわよ…」

ことり「ううん…時期は関係ないよぉ~」
 
  
   
ことり「もうニコちゃんも大事なお友達だよっ♪」ニコッ
 
  
   
にこ「…そう///」

ことり「うんっ♪」
66: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/15(月) 01:13:19.44 ID:k5OuZFwk
--夕方 ホノホノサニー号 見張り台--

凛「今のところ異常なしにゃっ!」

にこ「リンは見張り役なのね」

凛「あ、ニコちゃんっ!こんなところにどうしたの?」

にこ「あ~…さっきエリのところにいったら機関室の部品にヒビが入ってたのよね」

にこ「だから一応マストとかも点検しておこうと思って来たんだけど…」

凛「そうなの?それならマストの部品なら傷とかついてないよ~」

凛「リンは周辺の見張りをしながらマストの状態も見てるの!」

凛「だからマストも異常なしにゃっ!!」

にこ「そうなのね」

にこ「ありがと、リン」

凛「うんっ!」
68: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/15(月) 01:15:29.27 ID:k5OuZFwk
にこ「しっかし…」

凛「にゃ?」

にこ「…あんたも最初と比べると…だいぶ私への態度が変わったわね…」

凛「美味しいご飯を作ってくれる人に悪い人はいないにゃ~」

にこ「………はいはい、ありがとね」

凛「?」
69: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/15(月) 01:18:16.66 ID:k5OuZFwk
にこ「あ、それなら…ってわけでもないけど…質問いいかしら?」

凛「ん?リンに答えれることなら何でもいいよ~」

にこ「ふふっ、ありがと」

にこ「それじゃあ質問させてもらうけど…」

凛「うん」

にこ「リンはどうしてここに来たの?」
 
  
凛「へ?ホノカちゃん達に助けてもらったからだよ?」
 
  
にこ「………そのやりとりはコトリの時もやったわ」

凛「?」

にこ「…はぁ~、まあいいわ」

にこ「え~っと…リンは昔はそれなりに名の知れたお姫様だったでしょ?」

にこ「なんでここにいるのかな?って」

凛「…ああ、そういうことか」
70: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/15(月) 01:22:06.37 ID:k5OuZFwk
凛「リンはね、もともとお姫様になる予定はなかったし、なりたくてお姫様になったわけじゃなかったの…」

にこ「そうなの?」

凛「うん…」

凛「えっとね…もともとリンはおーいけーしょーけんがいちばん最後だったんだけどね」

凛「リン以外のおーいけーしょーけんを持ってる人がみんな戦争とかでダメになっちゃって…」

にこ「そう言われると…リンの国って戦争多かったわよね…」

にこ「それに前線に出向いたお姫様たちの戦死率も高かったわね…」

凛「うん、そういうこと」

凛「そういう事情があったからね…リンがお姫様になるしかなかったの…」
71: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/15(月) 01:31:17.73 ID:k5OuZFwk
凛「だからね、リンはお城の人たちにはすっごい大切にされたし…」

凛「国の皆にも大切にされるように…優秀なお姫様に見えるようにいろいろ指示されたの…」

にこ「…そうだったのね…」

凛「うん…」

凛「それにね…リンが最後のお姫様だったからね…」

凛「保護っていうことで…お部屋に閉じ込められた状態がずっと続いていてね…」

凛「お仕事の時以外は部屋から出ちゃダメ!ってお城の人たちみんなから厳しく言われちゃって…」

凛「窓には鉄格子がついてるし、入り口には常に見張りの人がいて…」

凛「お城の中の自分の部屋にいても…全然落ち着かない状況だったの…」

にこ「………そんな状況だったのね」

凛「うん」
72: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/15(月) 01:33:41.29 ID:k5OuZFwk
凛「だけどね!」

凛「あるパーティーの時にコトリちゃんと出会ってね!」

凛「その時コトリちゃんに、リンのこの状況を話しちゃったんだけど…」

にこ「あ~…それでコトリ経由でホノカに…」

凛「うんっ♪」
 
  
凛「だからねっ!リンを自由にしてくれたホノカちゃん達にはすっごい感謝してるの!」

凛「それにニコちゃんが来てくれてご飯もすっごく美味しくなったし!!」
 
  
にこ「いや…だから…」

凛「?」

にこ「あ~…ありがとね」

凛「うんっ♪」
73: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/15(月) 01:35:08.04 ID:k5OuZFwk
凛「あっ、なんか島みたいな影が見えるっ!!」

にこ「ん?そっちの方向?」

凛「うん」
 
  
にこ「それなら…」

にこ「サーチアイっ!」キュピーン
 
  
凛「ニコちゃん?」
 
  
   
にこ「ん~…無人島みたいね…森とかもあるみたいだから食料確保とかも兼ねて上陸した方がよさそうね」
 
  
凛「えっ!?ニコちゃんそんなことまでわかるのっ!?」
 
  
にこ「ふふんっ、マジックキャットをなめるんじゃないわよっ!」ドヤァ
 
  
凛「わ~~~」キラキラッ
74: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/15(月) 01:39:36.73 ID:k5OuZFwk
凛「それじゃあ、さっそくホノカちゃん達に教えてくるねっ!!」ダッ

にこ「ちょっ!?リンっ!?」
 
  
凛「~~♪」スルスルッ
 
  
   
にこ「すっごい勢いで縄をつたって降りていったわね…」

にこ「…」
 
  
にこ(ん~、これで全員の事情を聞けたけど…)

にこ(まあ…クルーや姫たちに話を聞く限り…)

にこ(ホノカのこと…信用してもよさそうな感じね…)

にこ(………)
 
  
にこ「よしっ、私も降りますかっ!」フワッ
79: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 01:47:28.87 ID:G3KjOp2f
--夜 ホノホノサニー号 食堂--

穂乃果「それじゃあ、明日は無人島に行ってみるってことでっ!」

ことり「なんだか楽しみだね!」

凛「テンションあがるにゃ~っ!」
 
  
穂乃果「今日は無人島上陸前っていうこともあって盛大に食べよ~っ!!」

絵里「ハラショーっ!」

海未「明日もあるんだから、食べ過ぎないように気を付けるのですよ…」

穂乃果「わかってるって~」

穂乃果「とりあえず、ごはんごはん!」

穂乃果「せ~~~のっ!」
 
  
穂乃果「いただきますっ!」
 
  
   
うみえりことりん「「「「いただきます!!!!」」」」
 
  
にこ「ん…いただきます」
80: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 01:49:07.64 ID:G3KjOp2f
穂乃果「ん~~今日もニコちゃんのごはんがうまいっ!!」

にこ「いや…初めて作ったのは昨日なんだけど…」

穂乃果「ところでニコちゃん?」

にこ「……あによ」

穂乃果「なんでそんなに遠くに座ってるの?」

にこ「別に…ニコがどこで食べようが…ホノカには関係な…」
 
  
穂乃果「ニコちゃん、こっちきてっ!!」
 
  
にこ「だから、どこで食べ…」スタスタ
 
  
   
にこ「ああ~~~~~命令に逆らえないから体が勝手にっ!?」スタスタ
 
  
ストンッ
 
  
   
穂乃果「いらっしゃ~い、ニコちゃん」ニコニコ

にこ「はぁ~…」
81: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 01:51:25.34 ID:G3KjOp2f
穂乃果「ねえ、ニコちゃん?」

にこ「…あによ」

穂乃果「今日はホノカと一緒に行動できなかったよね?」

にこ「ん…そうね」

穂乃果「でも他のみんなとは2人っきりでお話したんだよね?」

にこ「ん~…エリとコトリとリンだけよ?」

にこ「ウミとは今日は…うん、料理しかしてないわよ?」
 
  
穂乃果「それもだよっ!」ガタッ
 
  
にこ「え、えぇ~…」
82: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 01:53:02.58 ID:G3KjOp2f
にこ「っていうか…ホノカは今日は、ウミに手伝ってもらいながら貯めこんでた船長仕事の消化だったでしょ?」

穂乃果「そ、それはそうだけど~…」

にこ「貯め込んだのはあんたの行動の結果でしょ?」

にこ「自業自得なんだから、がんばりなさいっての…」

穂乃果「むぅ~………」ムスゥ

にこ「しかもまだ仕事のこってるでしょ?」

穂乃果「そうだけどぉ~…」

にこ「…………まあ」

穂乃果「?」
 
  
にこ「あんたは私のご主人様でしょ?」

にこ「ちゃんと仕事が全部終われば…いたわってあげるから…」
 
  
   
穂乃果「っ!?」パァァァッ
83: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 01:54:13.07 ID:G3KjOp2f
穂乃果「ニコちゃんっ!じゃあ、いま!いま、いたわってっ!!」

にこ「はぁ?話きいてた?私は仕事が全部終わればって…」
 
  
穂乃果「いまニコちゃんがいたわってくれたら、すぐに全部の仕事を終わらせられるからっ!」
 
  
   
にこ「…」

穂乃果「に、ニコちゃ~ん?」
 
  
にこ「………はぁ…しかたないわね」

穂乃果「っ!?」
84: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 01:56:22.10 ID:G3KjOp2f
にこ「ご主人様のお願いなら…「あ~んしてっ!」…………は?」
 
  
   
穂乃果「それならニコちゃんの手でホノカにあ~んして欲しいなっ!!」
 
  
にこ「いや…もっとこう…」
 
  
   
穂乃果「ご主人様のお願いだよっ!!」
 
  
   
にこ「うぅ~~~…」
85: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 01:58:14.01 ID:G3KjOp2f
にこ「そ、それじゃあ…」

穂乃果「うん!」ワクワクッ
 
  
にこ「あ、あ~ん…」
 
  
   
穂乃果「っ!?」パァァァッ
 
  
にこ「は、はやくたべなさいよ…//」
 
  
   
穂乃果「うんっ♪」パクッ
86: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 01:59:03.38 ID:G3KjOp2f
穂乃果「~♪」モグモグ

にこ「……これで満足?」
 
  
穂乃果「うんっ♪」ニッコリ
 
  
にこ「そう…よかったわ…///」
 
  
穂乃果「あっ…でも~」

にこ「…なによ?」
87: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 02:00:40.86 ID:G3KjOp2f
穂乃果「えっとね…」

にこ「ええ…」
 
  
穂乃果「で、できればね…その…もうひとくち…「もぅ~~~ホノカちゃんだけずるいっ!!」…ふぇ?」
 
  
   
ことり「コトリ達だってニコちゃんとお話したいんだからね!」

凛「ホノカちゃんとニコちゃんだけ楽しそうにしてずるいにゃっ~!!」

海未「そうです、ご主人様になったからといって独り占めはよくないですよ」

絵里「そうよ、せっかくなんだからみんなで楽しみましょう?」
 
  
   
にこ「あはは…」
 
  
   
    
     
にこ(………うん)

にこ(最初は不安だったし、いまもちょっとさわがしいけど…)

にこ(この船でこのメンバーとなら…)

にこ(私も退屈せずに過ごせそうね…)フフッ
88: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 02:01:32.80 ID:G3KjOp2f
ほのほの海賊団とマジックキャットの愉快な冒険 ~ほのぼの海上生活のはじまり編~ fin.
89: 名無しで叶える物語(笑) 2018/01/16(火) 02:03:10.60 ID:G3KjOp2f
ということで、前作からちょっと時間が空いてしまいましたが、
ダンスタ衣装パロのファンタジー風ほのにこSS第2弾でした
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『穂乃果「みんな~帰ってきたよ~」にこ「だあ~~いい加減おろしなさいってのっ!!」ジタバタッ』へのコメント

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