英雄の詩ー4つの心ー

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千歌-アイキャッチ41
予言者「この世界は暗黒に包まれてます。風は止み、海は荒れ、大地は腐っていく。ですが、安心してください。この世が暗黒に染まりしとき、4人の光の戦士が現れます。その戦士はそれぞれクリスタルを胸に抱いているでしょう」

国王「確かに、もう何年も異変を感じている・・・その者たちはいつ現れるのだ?」

予言者「それは・・・」

pixiv: 英雄の詩ー4つの心ー by バッツ

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近衛兵「国王陛下!外にクリスタルを持った若者が!」

国王「おお!予言者よ、そなたの言うことは本当であったな。すぐここに連れてまいれ!」

近衛兵「はっ!」

予言者「どうか世界に光を・・・では失礼します」

国王「ありがとう、予言者よ」

___

予言者「この世界は必ず輝きを取り戻すんよ。水晶がウチにそう告げるんや。なんてね・・・頑張って、光の戦士たち」

___

国王「おお、確かにそれはクリスタル。光は失われているようだが、それも世界の異変のせいだろう」

千歌「これは私たちが生まれたときから持っていました。きっと何か重大な使命があると思っていましたが、まさか世界を救うだなんて・・・偶然この町に寄っただったのにね・・・」

曜「予想外だよね・・・」

梨子「私に何かできるのかな・・・」

国王「しかし、予言では4人と聞いていたが、5人なのか?」

ダイヤ「はい。ですが私たちは姉妹。その指名は姉であるわたくしが背負います」

ルビィ「ルビィも頑張るよ!怖いけど・・・」

国王「そうか・・・なら、すぐにでも旅立ってくれ。世界各地にそれぞれ4色のクリスタルがある。そこに異変があるようだ。その異変を突き止めてクリスタルに輝きを取り戻してくれ。この世界にどうか光を・・・」

___

曜「大変なことになったね」

梨子「うん・・・でも誰かがやらないと世界が壊れちゃうんだよね」

千歌「じゃあ、行くしかないよね」

ダイヤ「この先に何が待っているのか、覚悟が必要ですわね」

ルビィ「頑張ルビィ!」

千歌「まさか、私たち5人。ただの幼馴染が運命を共にする仲間だったなんてね」

曜「私は嬉しいかな」

ダイヤ「ふふっ、そうですわね」

ルビィ「まずはこの町で情報を集めよう」

酒場

曜「店主に聞いたら、ここから一番近いクリスタルは土のクリスタルみたいだよ」

梨子「なら、向かいましょう。・・・あら、あれは?」

ダイヤ「どうしたのですか?」

梨子「ちょっとピアノ弾いてみていい?」

ルビィ「酒場さんには必ずあるよね。聞きたい!」

梨子「~♪。うん、ちょっと上手くなったかな」

千歌「そろそろ行こうっか」

___

曜「これが私の船だよ」

千歌「さすが船乗りの曜ちゃん!」

ルビィ「これからオハラの洞窟に向かうんだよね」

ダイヤ「ええ、そこにはきっとクリスタルの輝きを奪う敵がいるはずです」

梨子「戦えるかな・・・」

千歌「みんなの装備を確認しようよ!」

曜「そうだね。私は船乗り。使えるのはナイフとか軽い装備かな」

梨子「私は吟遊詩人。ハープとかが楽器だから、そこまでの威力は出せないけど・・・みんなのサポートは得意だよ」

ダイヤ「わたくしとルビィは召喚士ですわ。幻獣を呼びだして一緒に戦います。わたくしたち自身は杖やロッドなので、そこまで威力は出ませんが・・・」

ルビィ「ルビィは使える召喚も少ないんだ・・・ごめんなさい・・・」

ダイヤ「そう落ち込まないで。あなたの召喚はサポートが主ですわ。ちゃんとみんなの役に立ってますわよ」ナデナデ

ルビィ「えへへ、ありがとう!」

千歌「私はただの旅人。でも扱える武器の幅は広いよ。剣でも何でも使える。魔法は全く使えないけどね・・・」

曜「これだけ集まってたらなんだか行けそうな気がするよ!」

ダイヤ「あまり油断しないように」

曜「分かってるって。じゃあ行こう!シルドラ!」

シルドラ「シャアアアア!」

梨子「きゃっ!」

曜「風がないと船は進めない。でも私にはシルドラがいるもんね」

ダイヤ「シルドラが船を引いて下さるんですものね」

千歌「よーし!じゃあ行こう!」

ルビィ「うん!」

曜「全速前進!ヨーソロー!風がないと船は進まない。でも風が無いときこそ風に感謝する。それが真の海の女だよ!」

シルドラ「シャアアア!」

___

曜「到着!ここがオハラの洞窟に一番近い町だね」

千歌「早速情報を集めよう!」

酒場

梨子「あ、またピアノが。弾いてもいい?」

ダイヤ「ええ、梨子さんのピアノは心が洗われるような気がします」

梨子「~♪。うん、ちょっと上手くなったかな」

ルビィ「店主さんに聞いたらここから西に行くとオハラの洞窟があるみたい!」

ダイヤ「どうやら大地が痩せてしまって作物が育ちにくくなったみたいです」

千歌「よーし!行こう!」

曜「ヨーソロー!」

___

オハラの洞窟

千歌「道中にはほとんど敵がいなかったね」

曜「でも奥に行くほど闇を感じるよ」

ダイヤ「気をつけてくださいね」

梨子「見て!あれはクリスタル!」

ルビィ「でも無色だよ!輝きが失われてる!」

マリ「ハーイ!みんな!私は土のカオスのマリよ!」

ダイヤ「敵が!?」

千歌「気をつけて!」

曜「くっ!行くよ!」ザシュ

マリ「ふふっ!」ザシュ

曜「えっ!?」

ルビィ「急にナイフが!」

千歌「何も持ってなかったのに急に現れた!?」

マリ「これが私の力。『ものまね』よ。相手の行動の全てをマネする。武器も瞬時に生み出せるわ」

曜「私と全く同じ動き。ナイフが交わるばかりで相手に届かないよ!」

ダイヤ「ならば!これはマネできるでしょうか!召喚!時空を翔る雷鳴!天の裁き!イクシオン!」

マリ「召喚!イクシオン!」

ダイヤ「まさか!」

イクシオン「「ヒヒイイイイン!」」」

ルビィ「召喚獣が2体も!?」

ダイヤ「トールハンマー!」

マリ「トールハンマー!」

梨子「相殺された!?」

ダイヤ「くっ!ありがとうございます!イクシオン!」

マリ「さあ、次は何を見せてくれるのかしら?」

ルビィ「うぅ・・・全部マネされっちゃう・・・動きが全部同じだし・・・」

曜「全部マネする・・・そうだ!みんな、集まって!」

マリ「何をしても無駄よ!」

曜「みんな、打ち合わせどおりにね!」

千歌「うん!」

マリ「さあ、来なさい!」

ダイヤ「・・・」

ルビィ「・・・」

梨子「・・・」

千歌「・・・」

曜「・・・」

マリ「・・・」

曜「・・・」

マリ「・・・ちょ、ちょっと!早く来なさいよ!」

千歌「そう言われてもね・・・」

曜「あなたの一番の弱点。それは何もしないこと!」

マリ「くっ!」

梨子「さすが曜ちゃん!」

曜「えへへ!」

ダイヤ「さあ、もう観念なさい。土のクリスタルは解放させていただきます」

ルビィ「お願いします、退いてください」

マリ「・・・仕方ないわね。私の負けよ。好きにしなさい」

千歌「あなたはどうしてこんなことをしたの?」

マリ「私はこの世界に生み出されたときにここのクリスタルの輝きを奪うようlに命令されたの。それに従っただけよ」

ダイヤ「生み出した存在とは?」

マリ「永遠の闇・・・それ以外は私もわからない」

千歌「でも、もうその使命を解かれたよね。私たちに負けて。だったら私たちと来ない?」

マリ「元は敵だったのよ?」

曜「関係ないよ!旅の仲間は多いほうがいいもんね」

梨子「一緒に来ませんか?」

ルビィ「マリちゃん!おいでよ!」

マリ「・・・人間って不思議ね。良いわ。よろしくね」

千歌「やったー!」

曜「あ、見て!クリスタルが!」

ルビィ「輝きを取り戻した!」

ダイヤ「曜さん!鞄が光ってます!」

曜「えっ?これは私が持ってたクリスタル!?」

梨子「黄色に染まっていく!」

ルビィ「土のクリスタルに選ばれたってことかな?」

曜「えへへ、なんだか嬉しいな」

マリ「次のクリスタルを目指すのでしょう?次はここから少し遠いわね。ヨハネ火山に行きましょう」

ダイヤ「ヨハネ火山?ここから南東ですわね」

ルビィ「火山かぁ・・・熱そうだね・・・」

曜「よーし!全速前進ヨーソロー!」

___

曜「シルドラ、あと少しだよ」

シルドラ「シャアアアア!」

ルビィ「あ、町が見えます!」

梨子「なんだか大分遠くに来たね」

マリ「とってもエキサイティングだったわね!」

ダイヤ「さあ、着きましたわね。降りましょうか」

千歌「さっそく情報集めだね!」

酒場

梨子「あ、ピアノ。また弾いていい?」

曜「うん!梨子ちゃんのピアノ好きだよ!」

梨子「ありがとう。~♪。うん、上手くなったかな」

ルビィ「情報集めました!」

マリ「火山の温度が急激に下がってるらしいわ。これも火のクリスタルの影響でしょうね。急ぎましょうか」

千歌「火山か・・・燃えないように気をつけないと・・・」

ダイヤ「間違っても溶岩に落ちないでくださいね」

___

ヨハネ火山

千歌「火山なのに全然暑くないね。むしろ寒いくらい」

曜「活動が停止してるみたい」

梨子「ここまで温度が下がってるなんてね」

マリ「魔物もほとんどいないわね」

ダイヤ「それはむしろ好都合です。奥へ急ぎましょう」

ルビィ「怖い魔物がいなくて良かった・・・」

ヨハネ火山最奥

梨子「あれは火のクリスタル!?」

千歌「また輝きが失われてる・・・」

ヨハネ「止まりなさい。それ以上は進ませないわ」

ルビィ「ひぃ・・・天使さん?」

ヨハネ「天使?いいえ、私はヨハネ。今すぐここを退きなさい」

マリ「火のカオス、ヨハネ。私よ」

ヨハネ「マリ。そちらの軍門にだったのね。使命も果たせなかったようね」

マリ「そうね。でも、こうして新しい出会いがあったのよ」

ヨハネ「ふっ、甘いわね。私は負けたりしないわ。出でよ、魔物よ!」

魔物「ぐぎゃああ!!」

ダイヤ「召喚!?」

ルビィ「そんな!」

マリ「いえ、あれは盟約。ヨハネはネクロマンサー。魔物を自由に召喚して操る力があるの」

ヨハネ「さあ、行きなさい!」

魔物「グギギギ!!」

千歌「はぁあああ!!!」ザシュ

魔物「グギギイ!」バシ

千歌「うわあああ!!!」

曜「魔物に弾かれた!なんて硬さなの!」

千歌「剣が通じないなんて・・・」

魔物「グウウウウ!」

ルビィ「ひっ・・・こっち来た・・・」

ダイヤ「ルビィ!危ない!」

魔物「グワアアア!!」バシ

ダイヤ/ルビィ「「うわあああ!!」」

梨子「みんな!聞いて!命の調べ、生命のリフレーン!~♪」

千歌「体力が回復する・・・」

曜「ありがとう梨子ちゃん!」

ヨハネ「くっ・・・その詩をやめなさい!」

魔物「グウウウ・・・」

梨子(この詩は回復させる力を持つ。ネクロマンサーは回復が逆にダメージになってるの?よし、なら・・・)

梨子「マリちゃん!私を『ものまね』して!」

マリ「わかったわ!『ものまね』!生命のリフレーン!~♪」

ヨハネ「やめ・・・なさい・・・」

魔物「ぐう・・・」

千歌「魔物の力が弱まってる!」

ルビィ「召喚したヨハネちゃん自身が弱まってるから!?」

ダイヤ「チャンスですわ!召喚!創世の火を胸に抱く灼熱の王!灰塵に帰せ!イフリート!地獄の火炎!」

イフリート「ガアアア!!!」

魔物「グギャアアアアアアア!!!」

ダイヤ「ありがとうございます。イフリート。魔物は倒しました!後はヨハネを!」

マリ「待って!」

千歌「マリちゃん?」

ヨハネ「くっ・・・私の負けよ・・・」

マリ「ねえ、ヨハネ。一緒に来ない?」

ヨハネ「このヨハネが人間と一緒に?ふざけないで!」

マリ「もう火のクリスタルは今、解放される。役目からも解放されるの。だから私もここにいる。あなたもどう?」

ヨハネ「・・・退屈な旅なら許さないわよ?」

マリ「楽しくなるわ。私が保証する」

千歌「ヨハネちゃん!よろしくね!」

曜「うん!一緒に行こう!」

ヨハネ「さっきまで戦ってたのに切り替え早いわね・・・よろしく」

梨子「見て!火のクリスタルが輝きだした!」

ダイヤ「わたくしのクリスタルが赤色に!?」

ルビィ「やったねお姉ちゃん!」

ヨハネ「次は氷の洞窟に向かいましょう。あそこで新しい力を得なければ、次のクリスタルにはたどり着けないわ。この火山のすぐ近くよ」

千歌「よーし、早速行こう!」

___

氷の洞窟

千歌「さ、寒いよ・・・ダイヤちゃん暖めて・・・」

ダイヤ「ちょ、千歌さん!歩きにくいのであんまり引っ付かないでください!」

千歌「でも寒いんだもん・・・・」

ルビィ「お姉ちゃん、ルビィも・・・」

ダイヤ「全く仕方ないですわね・・・ほら2人とも手を繋ぎましょう。少しは暖かいはずです」

ルビィ「ありがとうお姉ちゃん!」

千歌「暖かいよ!」

ヨハネ「なにやってるんだか・・・人間は分からないわね・・・」

マリ「羨ましそうね」

ヨハネ「そんなわけないでしょ!」

曜「ねえ、もしかしてあれ?」

梨子「浮いてる石?」

ヨハネ「これが浮遊石。これを持ってツシマ砂漠に行きましょう。それで新しい力が得られるわ」

___

ツシマ砂漠

千歌「ここに何が?」

ヨハネ「見てて。浮遊石よ。天翔る方舟を!」ガガガガッ

曜「何これ!地震!?」

梨子「砂漠が割れていく!?」

ダイヤ「これがまさか・・・」

ルビィ「飛空艇・・・」

マリ「アメイジング・・・」

ヨハネ「これで上の大地にいけるはずよ。水のクリスタルは国木田海底神殿にあるはずよ」

曜「シルドラ・・・ごめんね。少しだけ離れるよ」

ダイヤ「安心してください。シルドラはわたくしとルビィが召喚できるようにしておきました」

曜「本当!?ありがとうダイヤちゃん!」

ルビィ「じゃあ、乗り込むましょう!」

梨子「全速前進・・・・ヨーソロー・・・なんてね///」

___

ヨハネ「ここが国木田海底神殿に一番近い町よ」

千歌「ここの情報を集めよう!」

酒場

梨子「ピアノ弾くね」

ルビィ「梨子ちゃんのピアノ、いつ聞いても綺麗・・・」

梨子「ありがとう。~♪。大分上手くなった気がするよ」

ダイヤ「情報を集めました。どうやらずっと海が荒れているようです。これも水のクリスタルの異変の影響でしょうか」

マリ「海底に沈んだ神殿・・・どうやって行けばいいのかかしら」

ヨハネ「ふふっ、それはヨハネにお任せよ」

___

ヨハネ「海のすぐそこに来たわ」

マリ「ここからどうやって行くのよ?」

ヨハネ「くくくっ・・・さあ、ヨハネの周りに集まって」

梨子「これでいいの?」

曜「どうするんだろう?」

ヨハネ「魔力結界・・・はっ!」

千歌「うわっ!」

ダイヤ「これは・・・魔力に包まれている!?」

ルビィ「す、凄い・・・」

ヨハネ「さあ、このまま海底に向かうわよ!」ザブンッ

___

国木田海底神殿

千歌「海の中綺麗だったね」

曜「魚がたくさんだったね」

梨子「海に還るものって感じがして楽しかったな」

ダイヤ「さあ、急ぎますわよ」

ルビィ「一番奥にクリスタルがあるのかな?」

マリ「行けばわかるわ。急ぎましょう」

___

千歌「ここが最奥・・・」

曜「あれが水のクリスタルだね」

梨子「やっぱり輝きが失われてる・・・」

ハナマル「待ってたずら」

マリ「水のカオス、ハナマル!」

ヨハネ「気をつけなさい。おっとりとした見た目だけど強力な時魔道士よ」

ハナマル「マリちゃん、ヨハネちゃん。マルは2人みたいに弱くないよ」

ヨハネ「言ってくれるじゃない」

マリ「人間の力は恐ろしいわのよ」

千歌「行くよ!はああああ!!」スカ

ハナマル「ひるがえりて来たれ、幾重にもその身を刻め・・・ヘイスト」

千歌「な・・・早すぎるよ・・・」

ヨハネ「あれはヘイスト。動きが極めて早くなる」

ハナマル「遅いずら。次はこっちから行くよ。天空の意志に従い、真実の時を刻み天命とならん・・・スロウジャ」

曜「ぐっ!」

千歌「うわぁ!」

ダイヤ「体の動きが!」

梨子「遅くなってる!」

ハナマル「弱いずらね。こんな人たちに負けたの?マリちゃん、ヨハネちゃん」

マリ「くっ、今に分かるわ。なぜ負けたか」

ヨハネ「・・・人間はピンチにとんでもない力を発揮するのよ」

ルビィ「はあ・・・はあ・・・」

ハナマル「1人逃してたみたいだね。でも、あなたに何が出来るの?」

ルビィ「ルビィはまだまだ弱いかもしれない・・・でも皆を守りたいって思いは絶対に負けない!」

ハナマル「・・・まずはあなたからだね。魔空の時に生まれた黒き羊よ。現世の光を包め・・・グラビガ」

ルビィ「紅石に眠りし瞳、精霊の声に目覚めん!我が聖戦に光を!カーバンクル!ルビーの光!」

ハナマル「なっ!」

ダイヤ「ルビィ、あなたは強い子ですわね」

ハナマル「くっ・・・うわぁ!」

千歌「動きが軽い!戻った!」

ヨハネ「グラビガ・・・恐ろしい重力の塊ね」

マリ「これにはハナマルも・・・」

ハナマル「はあ・・・はあ・・・マルの負けだよ」

ルビィ「ハナマルちゃん・・・ねえ、一緒に行こうよ!」

ハナマル「えっ?」

ルビィ「もう使命は必要ないでしょ?それに・・・ハナマルちゃんとは友達になれそうって、そう思うの」

ハナマル「・・・人間は不思議ずら」

ヨハネ「ええ、だから面白いのよ」

ハナマル「マルもそれを知りたいな。一緒に行っていいの?」

ルビィ「もちろん!みんなもいいよね?」

ダイヤ「ええ、賛成ですわ。よろしくお願いします」

千歌「どんどん仲間が増えて賑やかになっていくね」

曜「楽しいでありますな!」

梨子「ふふっ、そうだね」

マリ「見て!水のクリスタルが!」

千歌「輝きを取り戻してる!」

曜「梨子ちゃん!それ!」

梨子「うん!私のクリスタルが青色に染まってる!」

千歌「残るは風のクリスタルだけ・・・私のクリスタル」

ハナマル「風のクリスタルは浮遊城にあるずら。飛空艇では近づけないけど、そこはオラに任せるずら」

___

千歌「とりあえず飛空艇で近くの町まで来たよ」

曜「最寄の町によって情報収集だね」

酒場

梨子「ピアノ弾かせてもらいます」

千歌「あ、梨子ちゃんのピアノ。聞かせて!」

梨子「~♪」

千歌「もう随分上達したね。ピアノの達人だよ!」

梨子「そうかな?ありがとう!」

ハナマル「もう必要な情報は集まったずら」

ルビィ「ここでも風が止んで船が出せなくて困ってるみたい」

ヨハネ「この町の隣にある砂漠にマツウラの塔がある。その屋上から浮遊城にいけるみたいだけど」

マリ「ハナマルに任せていいのよね?」

ハナマル「うん。さあ、行こう」

___

マツウラの塔屋上

ダイヤ「着きましたわね」

ルビィ「ハナマルちゃん。どうするの?」

ハナマル「みんな、マルの周りに集まって。慈悲に満ちた大地よ、つなぎとめる手を緩めたまえ・・・レビテト!」

曜「うわっ!」フワッ

梨子「何!?」フワッ

ハナマル「浮遊の魔法ずら。この調子で浮遊城を目指すずら」フワッ

___

浮遊城

千歌「広いね・・・迷子にならないようにしないと」

ダイヤ「皆さん、気をつけてくださいね。奥のほうから今までにない気配を感じます」

曜「ダイヤちゃん、分かるの?」

ダイヤ「ええ、何か強力な闇が蔓延っている気がします」

梨子「さすがダイヤちゃんね」

マリ「行きましょう。先に待っているのは・・・」

ヨハネ「あの子よね・・・」

ハナマル「何とか解放したいね・・・」

浮遊城最奥

ルビィ「あれは!?」

ダイヤ「風のクリスタル・・・ですわね」

カナン「・・・」

千歌「あの子が風のカオス・・・」

カナン「・・・」カチャ

マリ「みんな!伏せて!」

カナン「・・・」シャアア

ヨハネ「くっ!なんて闇なの」

ハナマル「前よりも強くなってるずら」

千歌「どういうこと?」

マリ「私たちカオスは同時に生み出された。そしてクリスタルの輝きを奪うように指示された。でも。カナンだけがそれを拒否したの」

ヨハネ「それで、無理矢理あの暗黒の鎧を着せられてたの。あれは闇の心を植えつける。カナンは自分の意思と関係なく戦わされてるの」

ハナマル「元々戦うのがあんまり好きじゃないみたい。カオスでありがながら平和主義者。それがカナンちゃん」

曜「なんてことなの・・・」

梨子「酷い・・・」

カナン「・・・」シャアア

ルビィ「わっ!・・・ねえ、見て!」

ダイヤ「技を打つたびに体が傷ついてる?」

マリ「あの技は『暗黒』。自らの命を犠牲に絶大な威力を誇る暗黒波動を打ち出すの」

千歌「これじゃあ戦えないよ・・・あまりに可哀想だよ・・・。カオスだって分かり合えるんだ。マリちゃん、ヨハネちゃん、ハナマルちゃんが分かり合えたように、きっとカナンちゃんともだって!」

マリ「ちかっち!危ないわよ!」

ヨハネ「今近づいたら!」

カナン「・・・」カチャ

千歌「ねえ、私たちと来ませんか?世界を救うために」ギュ

マリ「ハグ?」

ハナマル「それでどうにかなるずらか?」

千歌「これが人間の温もりだよ。暖かいでしょ?」

カナン「・・・」ツー

ヨハネ「泣いてる?」

マリ「心の闇が消えたの?」

ハナマル「奇跡・・・」

カナン「・・・」ガチャン、ガチャン

曜「鎧が勝手に脱げていく・・・」

ダイヤ「これで救われたのですわね」

カナン「うう・・・ここは・・・」

マリ「カナン、大丈夫?」

ヨハネ「しっかりしなさい」

ハナマル「良かったずら」

カナン「みんな・・・そっか。私は暗黒の鎧を無理矢理着させられて・・・」

千歌「カナンちゃん。一緒に行こう!」

ルビィ「大歓迎です!」

カナン「あなたの声、しっかり聞こえたよ。一緒に行かせて。そして世界を平和にしよう」

千歌「うん!」

曜「見て!クリスタルが!」

千歌「輝いてる・・・私のクリスタルも緑色に!」

ダイヤ「ついに全てが輝きを取り戻しましたね」

ハナマル「これで全てのクリスタルは解放されたずら。あとは諸悪の根源を叩くだけだね」

ヨハネ「どんな未来になるか、この目で確かめさせてもらうわ」

梨子「なんだかんだで乗り気だね」

マリ「当然よ!だって今はあなたたちの仲間だもの!」

???「くだらんな・・・」

カナン「この声は!?」

マリ「永遠の闇!?」

永遠の闇「人間よ。お前たちは邪魔な存在だ。消え去るがいい。まずはお前からだ」

ルビィ「あ・・・ああ・・・」

永遠の闇「消えるがいい。青の衝撃」

ダイヤ「ルビィ!危ない!」バシッ!

ルビィ「お姉ちゃん!おねえちゃああん!!」

永遠の闇「仲間を庇うか。人間とは下らん生き物だ。まあいい。残りも片付けてやる」

ヨハネ「みんな集まって!」

ルビィ「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」

梨子「ルビィちゃん!急いで!」

曜「ダイヤちゃんは私たちが運ぶよ!」

永遠の闇「消え去れ。ニュートンリング」

ヨハネ「よし集まったわね。テレポ!」シュン

永遠の闇「逃げたか・・・まあいい。やつらは必ず我の前に現れる。そのときだ」

___

飛空艇内

ヨハネ「はあ・・・はあ・・・間に合ったわね」

ルビィ「お姉ちゃん・・・しっかりして・・・」

ダイヤ「・・・」

曜「ルビィちゃん・・・」

梨子「なんてことなの・・・」

ダイヤ「ル・・・ビィ・・・」

ルビィ「お姉ちゃん!ルビィだよ・・・」

ダイヤ「皆を困らせてはいけません・・・これを・・・」

ルビィ「火のクリスタル?」

ダイヤ「わたくしの代りにどうか・・・世界を・・・」

ルビィ「お姉ちゃん!1人にしないで!」

ダイヤ「・・・」

ルビィ「おねえちゃああああああん!」

___

ヨハネ「治療はしてきたわ。まだ死んでない。だから必ずチャンスはある」

ルビィ「・・・」

ハナマル「優しいねヨハネちゃん」

マリ「でも、どうすればいいの・・・」

カナン「私たちは上位の白魔法が使えない・・・なんて無力なの・・・」

千歌「・・・手ならあるよ」

梨子「えっ?」

曜「もしかして・・・」

千歌「うん。バハムートだよ」

ヨハネ「竜帝バハムート・・・」

マリ「それが何をしてくれるの?」

千歌「バハムートはクラスチェンジをしてくれるの。それでクラスチェンジすれば上位魔法とか回復に優れたものを使えるかもしれない」

カナン「でも、それは可能性の話だよね?」

千歌「でも何もしないなんてできないよ。ダイヤちゃんを救うんだ。1人の人間も救えないで世界は救えない」

ルビィ「・・・行こう」

ヨハネ「えっ?」

ハナマル「大丈夫?」

ルビィ「ルビィがやらないと。ルビィを守ってこうなったんだから。ルビィが勇気を出さないと!」

曜「ルビィちゃんは強いね」ナデナデ

梨子「場所は分かるの?」

千歌「うん。飛空艇ならすぐだよ。クラスチェンジには勇気の証が必要みたい。試練の城でそれを手に入れないと」

カナン「なら行こうか」

___

試練の城

曜「ダイヤちゃんは飛空挺の中で眠ってるよ」

千歌「あの部屋の端にある宝箱はもしかして・・・」

梨子「あれに勇気の証が入ってるの?」

曜「確かめてみよう!」

マリ「ヨウ!後ろ!」

曜「えっ?」

バハムート「ぐおおおおお!!」

千歌「バハムート!?どうして!?」

カナン「どこから現れたの!?」

ヨハネ「そんな場合じゃないわ!迎え撃たないと!」

ルビィ「待って!」

曜「ルビィちゃん?」

ルビィ「ここは私に任せて」

梨子「行けるの?」

ルビィ「ルビィがお姉ちゃんを助けないと。そのためにはルビィが頑張らないと。お姉ちゃん、待っててね」

ハナマル「ルビィちゃん!危ないよ!」

マリ「逃げなさい!」

ルビィ「行くよ・・・何も攻めるだけが戦いじゃない。大地を肉体とする堅牢なる生命よ!我らを守らん!ゴーレム!」

バハムート「ぐおおおお!!」

カナン「バハムートの攻撃を全て防いでる!?」

梨子「守るための戦い・・・」

ルビィ「これがルビィの勇気・・・守るための勇気なの!」

千歌「ルビィちゃん!頑張って!」

カナン「負けないで!」

ルビィ「はあああああ!!!」

バハムート「ぐううう・・・」シュン

ヨハネ「バハムートが消えた!?」

マリ「幻影だったのね・・・」

梨子「ルビィちゃん。宝箱を」

ルビィ「うん!」パカッ

ヨハネ「ルビィ、それは?」

カナン「何それ・・・」

ルビィ「ねずみの尻尾みたい・・・」

マリ「それが勇気の証なの?」

千歌「多分・・・とにかくバハムートのところに行ってみよう!」

___

バハムートの洞窟

千歌「バハムート!」

バハムート「よくぞ我が幻影を打ち破り、勇気の証を得た。貴殿らの力を解放しよう」

千歌「何これ!?」

梨子「光に包まれる!?」

曜「どうなってるの!?」

ヨハネ「私たちも!?」

マリ「どうなるの!?」

カナン「これは!?」

ハナマル「何が待ってるの!?」

ルビィ「ルビィはお姉ちゃんを助けたい!」

___

千歌「ううぅ・・・この姿は・・・」

曜「これがクラスチェンジ・・・」

千歌「私の新しい姿・・・武器も防具も全部変わってる」

バハムート「それがお前たちの眠っていた力。私はそれを引き出したに過ぎない。元々備わっていたのだ」

梨子「これが私たちの力・・・」

千歌(剣聖)
「エクスカリバー、WATER BLUE NEW WORLDの盾、WATER BLUE NEW WORLDの鎧」

曜(アークナイト)
「正宗、MY舞☆TONIGHTの鎧」

梨子(吟遊詩人、ピアノマスター)
「アポロンのハープ、ハリケーンブロッサムの服」

ルビィ(魔界幻士)
「ファイアビュート、インフェルノフェニックスの服」

マリ(ものまねマスター)
「武器装備なし、未熟DREAMERの服」

ヨハネ(堕天使)
「ウィザードロッド、堕天使の服」

ハナマル(賢者)
「賢者の杖、MIRAI TICKETの服」

カナン(パラディン)
「ラグナロク、MIRACLE WAVEの鎧」

千歌「さあ、ルビィちゃん」

曜「ダイヤちゃん連れてきたよ。まだ目を覚まさないみたい」

ルビィ「お姉ちゃん、お待たせ」

ルビィ(魔界幻士の力を得た。聞いたことがある。魔界幻士は幻獣界と繋がって幻獣の力を身に宿すことが出来る。今、全ての幻獣と繋がってるのを感じる)

ルビィ「行きます!炎纏し聖鳥よ。今一瞬の全ての炎をその身に委ねる!フェニックス!転生の炎!」

フェニックス「コキャアアア!!!」

千歌「あれがフェニックス!?」

曜「綺麗・・・」

梨子「ダイヤちゃんが炎に包まれてる・・・」

マリ「これは・・・凄いわね・・・」

ヨハネ「どうか、彼のものに命の煌きを」

ハナマル「傷が癒えていく・・・」

カナン「これでやっと・・・」

ダイヤ「・・・ん、ううん・・・ここは・・・」

ルビィ「お・・・姉ちゃん・・・」

ダイヤ「あらルビィ・・・元気でしたか?」

ルビィ「うう・・・ヒッグ、うわああああん!」

ダイヤ「ありがとうルビィ。あなたの勇気がわたくしを助けてくれたのですわね」

ルビィ「えへへ、・・・あれ?」

曜「何!?」

梨子「私たちのクリスタルが!?」

千歌「輝いてる!?」

バハムート「4つの心・・・」

千歌「えっ?」

バハムート「光の戦士たちよ。貴殿らの心に反応している。その心が永遠の闇を討つ鍵となるだろう。風、真実を探り平和を求める『探求』の心。水、他者を癒し、分かち合う『いたわり』の心。土、世界を照らし出す『希望』の心。火、不安や恐怖に立ち向かう『勇気』の心。それが永遠の闇を討つだろう」

千歌「探求・・・」

梨子「いたわり・・・」

曜「希望・・・」

ルビィ「勇気・・・」

千歌「全然意識したこと無かったね・・・」

バハムート「心は無意識のうちに備わっているもの。貴殿らの心でどうか世界を」

ルビィ「お姉ちゃん、このクリスタルはお姉ちゃんに返すよ」

ダイヤ「いいえ、あなたが持っててください。あなたの勇気ですから」

ルビィ「いいの?」

ダイヤ「ええ、あなたが光の戦士です」

バハムート「私も力を貸そう。好きなときに召喚してくれ」

ルビィ「ありがとう、バハムート」

マリ「いよいよね・・・」

カナン「永遠の闇との戦い・・・それが終われば私たちは・・・」

ヨハネ「今は黙っておきましょう・・・」

ハナマル「世界を救う、これが運命ずら」

___

カオス神殿

千歌「ここに永遠の闇が・・・」

曜「ねえ、あれ・・・」

梨子「黒いクリスタル・・・」

マリ「あれにみんなのクリスタルをかざすの」

カナン「そうすれば、永遠の闇をこっちに引き出せるはず」

千歌「あの時見た永遠の闇は?」

ハナマル「あれも試練の城で見たバハムートと同じでただの幻影だよ」

ルビィ「やりましょう!」

ヨハネ「4つの光、4つの心が闇のクリスタルを照らす・・・」

ダイヤ「ここからが最後の闘いですわね」

千歌「気を引き締めよう!」

パキッパキッ

マリ「闇のクリスタルにひびが!」

カナン「来るよ!」

永遠の闇「・・・とうとうここまで来たか」

曜「さあ、観念して!」

梨子「この世界に光を!」

永遠の闇「私を倒したところで世界に光は訪れない」

ダイヤ「どういう意味ですか?」

永遠の闇「わからぬか?私は人間が生み出したのだ」

ルビィ「・・・えっ?」

永遠の闇「人間の不安、不満、憎悪、悪意、あらゆる負の感情が凝縮して生まれたのが私だ。人間がいる限り、私は存在し続ける」

マリ「そんな・・・」

ヨハネ「一体どうすれば・・・」

永遠の闇「そしてカオスたちよ。カオスでありながら人間に与する者よ。この場で共に消えよ」

カナン「負けるわけには行かないよ!」

千歌「皆、行こう!」

曜「うん!」

ハナマル「ここで終わるわけには行かない!」

千歌「最大の攻撃で攻めよう!天の願いを胸に刻んで、心頭滅却!聖光爆裂破!」

曜「土よ、人を伝いて吹き、気熱を冷まさん。パワールーイン!」

カナン「私も今回ばかりは戦わせてもらうよ!平和のために!命脈は無常にして惜しむるべからず・・・葬る!不動無明剣!」

ダイヤ「海域を統べる竜よ。導かれし魂と共に大いなる輝きとかせ!シルドラ!サンダーストーム!」

ルビィ「夜闇の翼の竜よ、怒れしば我と共に胸中に眠る星の火よ!バハムート!メガフレア!」

ハナマル「時は来た。許されざる者達の頭上に星砕け降り注げ!メテオ!」

ヨハネ「極光よ、血塗られた不浄の大気を人の手に還せ・・・ダークホーリー!」

マリ「『ものまね』させてもらうわね!天の願いを胸に刻んで、心頭滅却!聖光爆裂破!」

永遠の闇「ぐうううおおおおお!」

梨子「やった!」

永遠の闇「・・・無駄だ」

千歌「そんな!」

曜「どうして・・・」

永遠の闇「私は傷つこうとも瞬時に修復する。人間の負の感情がある限り」

マリ「じゃあ倒すのは不可能ってこと!?」

ハナマル「そんな・・・これが概念的存在・・・」

カナン「このままだと・・・」

ダイヤ「何とかしなければ世界は・・・」

梨子「英雄の詩・・・~♪」

ルビィ「梨子ちゃん?」

マリ「どうして詩を・・・」

ダイヤ「この調べは・・・」

曜「酒場のピアノで聞いたような・・・」

千歌「なんだか力が沸いて来る・・・」

ヨハネ「堕天使になったから、癒しが本当の癒しになってる・・・」

永遠の闇「詩などで私に・・・ぐぅお!なんだこの感覚は!」

曜「永遠の闇が苦しんでる!」

千歌「永遠の闇は人間の負の感情が集まった存在。梨子ちゃんの英雄の詩がその心を癒してる?」

ルビィ「『いたわり』の心が響いてるんだよ!」

曜「だったら私達も!~♪」

ルビィ「うん!~♪」

千歌「歌おう!~♪」

永遠の闇「やめ・・ろ・・・・、やめろおおおお!!」

カナン「英雄の詩に乗せて探求、いたわり、希望、勇気の4つの心が永遠の闇を癒してるんだ」

マリ「癒しこそが永遠の闇の弱点!?」

ハナマル「詩が、4つの心が闇を討つ・・・」

ヨハネ「これが心の力・・・」

ダイヤ「平和を願う祈り・・・」

永遠の闇「ぐおおおおおおおお!!!」バシュン

マリ「永遠の闇が消滅した・・・」シュン

ヨハネ「やった・・・やったのね」シュン

ハナマル「これで、平和に・・・」シュン

カナン「良かった・・・」シュン

ダイヤ「みなさん!?姿が薄くなっていますわよ!?」

曜「どうして!?」

梨子「もしかして、永遠の闇を倒したから?」

ルビィ「生み出されたカオスは消えちゃうの・・・」

千歌「そんな・・・嫌だよ!せっかく友達になれたのに!」

マリ「もう、騒がないの。分かってたことだから。この世界の平和、頼むわね」バシュン

ヨハネ「人間は面白い生き物ね。また会えたらいいわね」バシュン

ハナマル「みんな、マルと友達になってくれてありがとう」バシュン

カナン「人間の温もり、教えてくれてありがとう。短い期間だったけど、会えてよかったよ。どうか、末永い平和を」バシュン

千歌「みんな消えちゃった・・・」

ルビィ「うう・・・ヒッグ、みんな・・・」

曜「せっかく会えたのに・・・」

梨子「みんなのためにも平和を守らないとね・・・」

ダイヤ「皆さん・・・また、いつか・・・」

___

千歌「こうして世界は平和になりました。永遠の闇は消えました。でも、いつか復活し、再びクリスタルの輝きを奪うかもしれません。人間の心に負の感情がある限り。でも、大丈夫です。そのときには必ず4つの心を持った光の戦士達が現れます。何度も世界の平和を守ります。そのために英雄の詩を残します。いつか世界が脅かされたときに、また歌うのです」
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