凛「まきりんぱな旦那自慢大会」

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凛-アイキャッチ11
1: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 22:56:52.18 ID:LTDpzzs3
凛「絶対かよちんの方がいい奥さんだよ!」

花陽「いいえこれだけは譲れません……!凛ちゃんの方が素敵な奥さんですっ」

凛「だって凛は料理できないしかよちんの方が……」

花陽「凛ちゃんは毎日努力してどんどん上手くなってるよ?それが可愛いと思われてるんだよ」

花陽「それに花陽だって旦那さんの事甘やかしちゃうし……」

凛「男の人って甘えるのが苦手なんだよ? 甘えられるのはかよちんが包容力のある証拠だよ」

真姫「……………………」

真姫「ハァ……」

元スレ: 凛「まきりんぱな旦那自慢大会」

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3: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:01:18.82 ID:LTDpzzs3
真姫「いい加減にしなさい二人とも」

真姫「結局二人ともお互いの事を尊敬してるんでしょ?」

花陽「はい……凛ちゃんのように一緒に色んな所にお出掛けしたいです」

凛「凛だってかよちんみたいに家の中で甘えられたらなぁ……」

真姫「そんな所で譲り合っててもらちがあかないわ」

真姫「焦点を変えて……旦那さんで比べましょ」

りんぱな「「あの人の……?」」

真姫「私は結婚式でチラッと会っただけで人となりは全然知らないのよね」

真姫「ま、そんだけのろけてればいい人には間違いないケド」クルクル
5: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:03:59.75 ID:LTDpzzs3
花陽「凛ちゃんには悪いけど……これは私の勝ちですよ?」

凛「こればっかりは負けられないにゃ……凛の旦那さんの方がカッコいいもん」

花陽「……分かりました」

花陽「今日は徹底的に語り合いますっ」

真姫(やれやれ……やっと落ち着いたわね)

真姫(静かにお酒が飲めそうだわ)
6: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:08:23.82 ID:LTDpzzs3
花陽「まずは私からいきますね」

花陽「この写真を見てください」

真姫(夫婦でのツーショット……本当に仲が良さそうね)

真姫(旦那さんはポッチャリ系の人……笑顔が眩しいわ)

凛「見た目で勝負ならもらったにゃ!」

真姫(凛の旦那はスポーツマン体型ね)

真姫(がっしりした体でお姫様だっこしてて完全に乙女の顔になってるわ)

花陽「甘い……甘いよ凛ちゃん」
7: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:13:40.00 ID:LTDpzzs3
花陽「私の旦那さんは大学で出会ったんだけど……見た目通り優しい人なの」

真姫「確かに見るからに怒らなさそうな感じね」

花陽「でもそれだけじゃなくて……私が先輩に苛められてたときに変わりに言ってくれたの」

花陽「後で聞いた話なんだけど言いに行ってた時鬼のような顔だったって」

花陽「常に笑顔でいてくれる……最高の人です」

花陽「そのギャップは凛ちゃんの旦那さんにはないものですっ」

真姫(常に笑顔……か)

真姫(きっと本当に花陽の事が好きなのね)
8: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:19:25.51 ID:LTDpzzs3
凛「……確かに凛の旦那さんにはギャップはないかもしれない」

凛「だけどこっちも負けてないよ!」

凛「凛の旦那さんはね……凛以上に嘘が下手なんだ」

凛「あの人は隠し事があると眉毛が上がるし小指をカクカクするし……」

真姫(それ分かるのは凛だけでしょ)

凛「それなのにそれを見せない用に明るく振る舞うの」

凛「だからいつも凛が撫でてあげるとすごく笑ってくれる」

凛「一緒に笑えて一緒に泣ける……大切な人だよ」

花陽「むむむ……中々やりますね」
9: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:24:16.64 ID:LTDpzzs3
花陽「次は付き合ってた頃のエピソードならどうでしょう」

花陽「今度は凛ちゃんから」

凛「凛は……ハーフマラソンかな?」

真姫(やっぱり体育会系なのね)

凛「市民の大会に参加するために一緒に頑張ったんだ」

凛「高校以来体動かす機会が減っちゃったし……最初は全然だめだった」

凛「それでも何処がダメかしっかり教えて、励ましてくれて」

凛「あれで距離が一気に縮まった気がするな……」
10: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:28:36.13 ID:LTDpzzs3
凛「そして大会当日」

凛「凛はその日絶不調でとてもゴール出来る状況じゃなかったんだけど……」

凛「何も言ってこなかったんだ」

凛「明らかに心配してる顔なのに言わないの」

凛「一緒に走りたかったの知ってたんだろうな……」

凛「それでもなんとかゴールしてそのごほうびに……」

花陽「まさか……!」

凛「ギューッてしてもらったんだ……//


真姫(このピュアエンジェーどうにかしなさいよ)
11: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:34:58.11 ID:LTDpzzs3
花陽「ううう……何ていい人なんでしょう……」

凛「でしょー!これで凛の勝ち……」

花陽「それでも負けませんっ」

花陽「これは花陽がまだ付き合って半年の頃です」

花陽「私の米好きは大学でも有名で……こんな噂が流れたんです」

【小泉は小さい頃に食べた幻の品種米を探している】

花陽「きっとお酒の席とかでの悪ふざけに尾びれがついたんだとおもってます」

花陽「それでもあの人は本気にして……」

花陽「全国の農家を回ったり品種の系列を調べあげたり……」

花陽「最終的には自分で新しいのを作り出そうとしてました」

花陽「気づいた頃には私に負けず劣らずの米博士です」

花陽「いつか全部の米を食べるのが二人の夢になりましたっ!」

凛「かよちん……良かったね……」グスッ

真姫(全米が泣いた……)
12: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:38:03.39 ID:LTDpzzs3
花陽「じゃあこれで最後!」

花陽「旦那さんの直して欲しい所は?」

凛「直して欲しい所?そんなのないよー」

花陽「いいえ、愛しているからこそですよ」

花陽「因みに花陽にはありますっ」

凛「へ?愛しているからこそ……?」

凛「なんだろ……直して欲しい所……直して欲しい所……」
14: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:43:48.58 ID:LTDpzzs3
花陽「花陽は……少しだけ痩せて欲しいかな……」

花陽「今の丸まったボディも素敵なんだけど……私も少しだけ太っちゃってて……」

花陽「幸せ太りかな……//」

花陽「きっと同じお米を愛するものとして……糖質制限は辛いけど……ううっ」

花陽「二人で乗り越えたいな……」

真姫(さっきのマラソンの話で何かを一緒にしたくなったのね……)

凛「えー かよちんには出来ないよ」

凛「糖質制限だけは三日と続いたことないじゃん」

花陽「二人なら!二人なら大丈夫ですっ」

凛「きっとまた『お米……お米はどこですか……』ってなるよ」
16: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:48:12.05 ID:LTDpzzs3
凛「あった!あったよ直して欲しい所!」

凛「凛はね……嘘を見破っちゃうところ」

凛「サプライズプレゼント渡すときもドッキリするときも何故か直ぐばれちゃうんだよね」

凛「他の人には見抜けないのになんでだろ……」

凛「顔に出てるって言ってたけど鏡で見ても分からないし……」

真姫(お互い嘘バレバレじゃない)

真姫(この二人なら浮気なんて出来なさそうね)
17: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:54:23.46 ID:LTDpzzs3
花陽「ハァ……ハァ……」

凛「ハァ……ハァ……」

花陽「やっぱりいい人だね……凛ちゃんが惚れた人だからそうに決まってたけど」

凛「かよちんの方こそ……かよちんを任せられると思えるような真摯な人だよ」

花陽「今思ったこといっていい?」

凛「凛も言いたいことがあるよ」

「「Wデート、しよっ♪」」
18: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/24(水) 23:57:45.47 ID:LTDpzzs3
花陽「最愛の人と大親友とその旦那さん……楽しくないわけがありません」

凛「こっちこそラブラブを見せつけてやるにゃ」

花陽「何処に行く?たまにはアウトドアにも挑戦したいけど……」

凛「どうしよう?たまには家でたっぷり甘えてみたいけど……」

「「きっと何処でも楽しいよねっ♪」」

キャッキャッ

真姫(……もう帰っていいかしら)
19: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/25(木) 00:01:32.55 ID:85p+NVB5
凛「ねえ真姫ちゃん、なんで帰ろうとしているの?」

真姫「え?もう仲直りで決着がついたからいいかな~って」

花陽「まだ真姫ちゃんの話、してないよね?」

真姫「わ、私は二人と違って独身じゃない!」

凛「でも凛知ってるよ?前に遊園地で二人であるいていた事」

真姫「ヴェェェ!?」
20: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/25(木) 00:05:30.40 ID:85p+NVB5
凛「真姫ちゃんも隅におけないね、このこの~♪」

真姫「あ、あれは……」

花陽「あの真姫ちゃんがデートだもんね……真姫ちゃんが誘ったの?」

真姫「チケットがたまたま……」

凛「観念するにゃ 今日はイライラもラブラブも全部出そ~!」

真姫「………………」プチンッ

真姫「………………」グビッグビッ

真姫「やってやろうじゃない!あのバカには言ってやりたい事が山ほどあるわ!」
21: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/25(木) 00:10:16.62 ID:85p+NVB5
真姫「あの人は職人で中学を出てからずっと努力を続けて来たの」

真姫「私はそこを尊敬してる」

真姫「1つの事をずっと続けるのは並大抵の努力じゃない……私が一番知ってるもの」

真姫「それなのにアイツは……」

真姫「『皆に比べたら落ちこぼれだよ』……?」

真姫「ふざけないでよ! 仕事の時の直向きな顔とってもカッコいいわ!」

真姫「チャラチャラ大学生活送るような人より百万倍ましよ!」

真姫「ハァ……ハァ……」

真姫「まだあるわよ!」
22: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/25(木) 00:13:46.87 ID:85p+NVB5
真姫「彼は中卒だけど地頭は良くてとても気が利くわ」

真姫「ましてや職人は縦社会……敬語なんかはパーフェクトよ」

真姫「それでも……」

真姫「なんで未だに『西木野さん』なのよ! 勇気を出して名前で呼んでるのに……!」

真姫「女心を学び直して欲しいわ!」

真姫「…………」グビッグビッ

真姫「まだあるわよ」
23: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/25(木) 00:19:04.79 ID:85p+NVB5
真姫「やっとデートできて遊園地行って……二人でとっても楽しかった……それなのに!」

真姫「一生の思い出なんかにしないでよ!私はもっともっと思い出を作りたいの!」

真姫「楽しい思い出で埋め尽くすくらい楽しんでやるんだから……覚悟しなさい!」

真姫「好きなのに……好きなのに……少しくらい反応しなさいよ……馬鹿」

真姫「バカ……」

真姫「…………………………」

凛「寝ちゃったね」

花陽「うん……溜まってたんだね……色々と」

凛「こんなに想われて……幸せ者だにゃ」
38: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/25(木) 00:24:15.07 ID:85p+NVB5
花陽「あ……もうこんな時間だ……」

凛「終電過ぎちゃったね……凛の家近いし飲みなおす?」

花陽「そうだね……デートの予定も立てたいし♪」

凛「折角だからトリプルデートにしちゃおっか?」

花陽「賛成!」

凛「おーい真姫ちゃーん……お店出るよー」

真姫「……zzz」

真姫「悪いわね……このデートは三組用なのよ……」




おしまい
48: 名無しで叶える物語(禿) 2018/01/25(木) 00:26:08.11 ID:85p+NVB5
ノンケ物書きたかったんだ すまない

やって欲しい学年あったらまたやるかもしれん

おやすみ
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