SS販売機『好きなカップリングとキーワードを入力してね!』

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亜里沙-アイキャッチ2
1: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 01:49:09.69 ID:NTe3XkmR
SS販売機『入力したキーワードをテーマにした短いSSが出てくるよ!』

【例】

ようりこ 学校

ダイマリ ファンタジー

よしルビ ツンデレ

ちかなん 海辺 せつない

りこまる 無銭飲食 仕方なかった

販売機『キーワードは最大3つまで入力出来るよ!自由に入力してね!』

※先着5名まで、返品は受け付けません。

元スレ: SS販売機『好きなカップリングとキーワードを入力してね!』

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2: 名無しで叶える物語(庭) 2018/03/02(金) 01:52:07.38 ID:yZyQYvCs
ダイえり
騎士団
3: 名無しで叶える物語(たこやき) 2018/03/02(金) 01:53:25.63 ID:nnjsJB2N
かなルビ 決闘
4: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/03/02(金) 01:54:20.63 ID:4rDsSYnh
ちかなん 爆発オチ
6: 名無しで叶える物語(こんにゃく) 2018/03/02(金) 01:56:36.20 ID:tyEQvkJu
にこぱな レスバトル
7: 名無しで叶える物語(こんにゃく) 2018/03/02(金) 01:57:11.27 ID:gT5AxqE2
ようちか 曜お姉ちゃん 妹千歌ちゃん
15: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:06:57.74 ID:NTe3XkmR
>>2

題:ダイヤ「つっぱることが1つの勲章ですわ!
16: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:10:57.94 ID:NTe3XkmR
ダイヤ「そう胸に信じて生きてきました……」

絵里「そう」

ダイヤ「泣きたくなるような時も頑張ってきたんです…」

絵里「そう」

ダイヤ「時の重さに流されそうになったときも歯をくいしばって生きてきたんです……」

絵里「……そう」
17: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:13:44.82 ID:NTe3XkmR
ダイヤ「私ね……子供の頃に誓ったんです」

絵里「……」

ダイヤ「路地裏で星を見ながら……」

絵里「……」

ダイヤ「世間からつっぱって生きていこうと……」

絵里「……」

ダイヤ「自分らしく生きていこうと誓ったんです」

絵里「……そう」
18: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:18:39.30 ID:NTe3XkmR
絵里「以上で供述調書は終わりでいい?」

ダイヤ「……はい」

絵里「じゃあ確認するわね」

ダイヤ「どうぞ」

絵里「私の家に忍び込んで下着を盗んだ理由は子供の頃、自分らしく生きていこうと誓ったから」

ダイヤ「そうです」
19: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:24:01.88 ID:NTe3XkmR
絵里「それって子供の頃から私の下着をいつか盗みたいって、思ってたってこと?」

ダイヤ「そうです……時の重さに流されそうになったときも……」

絵里「容疑者は幼い頃から被害者に並々ならぬ執着を寄せていた」カキカキ
21: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:29:33.40 ID:NTe3XkmR
絵里「どうやって私の家に侵入したんだっけ?」

ダイヤ「はい、私は絵里さんのお宅の氷のように冷たい壁を叩き壊して侵入しました」

絵里「その時、音に気付いて私の妹が起きたと思うんだけど」

ダイヤ「はい」

絵里「駆けつけてきた妹に貴方は何かしたんだっけ?」

ダイヤ「いいえ、してません」

絵里「そうなの?亜里沙」

亜里沙「嘘だよ!私、こいつにイタズラされたもん!」
23: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:37:55.06 ID:NTe3XkmR
絵里「らしいんだけど?」

ダイヤ「寝ぼけてたんじゃないでしょうか」

絵里「そうなの?亜里沙?」

亜里沙「ううん!こいつね、私に赤トンボ見せてあげるとかいって下半身を露出してきたんだから」

絵里「貴方の下半身は赤トンボなの?」

ダイヤ「そんなわけありませんわ」

絵里「そうよね」

ダイヤ「やはり寝ぼけてたんですよ、亜里沙さんは」

絵里「そうなの?亜里沙?」

亜里沙「ううん!赤トンボだった!赤トンボだったもん!」
25: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:39:53.25 ID:NTe3XkmR
絵里「らしいんだけど?」

ダイヤ「そんなわけありません、何なら今ここで見てみますか?」

絵里「遠慮しとくわ」

亜里沙「すごいんだから!お姉ちゃんも見て!」

絵里「その後、どうされたの?亜里沙?」

亜里沙「その後ね!赤トンボ捕まえてごらんって行って亜里沙の手を掴んでね!よくわかんない事された!」

絵里「なにしたの?」

ダイヤ「なにもしてませんわ!」
27: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:45:45.48 ID:NTe3XkmR
亜里沙「あそこをくるくる指でなぞらされたんだから!」

絵里「あそこって?」

ダイヤ「知りませんわ」

亜里沙「あそこだよ!あそこ!ほら……なんて言うんだっけ……」

絵里「……」

亜里沙「あれだ!くりとりっ…!」

絵里「亜里沙!」バッ

亜里沙「っ!」

絵里「辛かったわね……もういいわ……」ギュッ……

亜里沙「お姉ちゃん!」
28: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:53:08.65 ID:NTe3XkmR
絵里「よくも私の妹に変な事をしてくれたわね」

ダイヤ「してませんわ!」

絵里「貴方の妹にも同じ目に合わせてやりたいわ!」

ダイヤ「本当ですか?それ私は見れます?参加できます?」

亜里沙「いいね!同じ目に合わせてやろうよ!」

絵里「でも、優しい亜里沙はそんなこと望まないからやめてあげる」

ダイヤ「望んでますわ、亜里沙さん望んでます」
29: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:57:52.82 ID:NTe3XkmR
絵里「罪は一人で背負うものよ、よって被告人ダイヤをアズカバン送りとするわ!」

亜里沙「やったー!」

ダイヤ「そんな!私、ウェントワース女子刑務所が良いです!」

絵里「連れていきなさい!」

ダイヤ「ウェントワースでガラの悪い絵里さんみたいな人に迫られたいです!」

絵里「これで安心ね亜里沙」

亜里沙「そうだね!」

ダイヤ「女子刑務所が良いです!なんとか……!なんとかぁっ……!」
30: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:58:47.23 ID:NTe3XkmR
31: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 02:59:20.53 ID:NTe3XkmR
>>3
題:ルビィ「果南ちゃんに……お姉ちゃんは渡さない」
34: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:11:44.70 ID:NTe3XkmR
ダイヤ「やめてください!二人とも!」

果南「ワタシ……ダイヤ……スキ!」

ルビィ「ルビィだって大好きだもん!」

ダイヤ「私のために争わないで!」

果南「ダイヤ……ワタシノモノ!」

ルビィ「違うもん!ルビィの物なんだから!」

ダイヤ「私は二人の物ですわ!」

果南「ナラ……オマエ……コワス!」

ルビィ「やってみてよ!」
35: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:14:37.20 ID:NTe3XkmR
ダイヤ「や、やめてください!二人とも!」バッ

果南「ダイヤ!ナラ、オマエ……ドッチエラブ?」

ルビィ「ルビィだよね!お姉ちゃん!」

果南「ワタシダヨナ!」

ダイヤ「だから私は二人の物ですわ!」

果南「フタリノ?」

ルビィ「物?」

果南「ナラ、ハンブンコカ?」

ルビィ「もしそうなら上半身はルビィのだから!」

果南「ワタシ!ダイヤノカハンシンキョウミナイ!」

ルビィ「ルビィだってないもん!」

ダイヤ「えっ!」

果南「ヤッパリ、オマエコワス!」

ルビィ「こっちの台詞だもん!」

果南「イクゾ!」

ルビィ「ぅゅ!」

ダイヤ「戦いが始まってしまいましたわ……」
36: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:19:05.93 ID:NTe3XkmR
果南「フンッ」シュッ

ルビィ「ぅゅ!」バシッ

ダイヤ「あっ!果南さんのパンチをルビィの鋼鉄の体が受け止めましたわ」

果南「クラエッ!」シュッ

ルビィ「当たらないもん!」バッ

ダイヤ「今度は蹴り……でもそれもルビィは体を2つに分離して避けました」

ルビィ「今度はこっちの番だよ」ガチャ

ダイヤ「ルビィが大きく口を開けました……あれはバズーカですね……」

ルビィ「くらえっ!」バンッ!

果南「ギッ!ギギギッ……」

ダイヤ「果南さんに直撃した!あんなの生身の人間である果南さんには致命傷です」
37: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:24:09.35 ID:NTe3XkmR
果南「ダイヤ……ワタシノモノダッ!」

ルビィ「ルビィのものだもん!」

果南「オマエ!ショセン、ロボット!ダイヤトムスバレナイ!」

ルビィ「うるさい!人間風情が、止めをさしてやる!」

ダイヤ「もうやめてください!」バッ

果南「ガ……ガガ……ダイヤ?」

ルビィ「お、お姉ちゃん……」シュッ…ガチャ…

ダイヤ「私は二人の事が好きなんです……」グスッ

ダイヤ「どちらかなんて選べませんわ」

果南「ソレジャ……コマル」

ルビィ「そうだよ!お姉ちゃんは一人しかいないんだよ?」

ダイヤ「でも…私は……」
39: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:34:03.29 ID:NTe3XkmR
鞠莉「お困りみたいね?ダイヤ」

ダイヤ「鞠莉さん!」

鞠莉「こんなときはマリーにお任せよ」

ダイヤ「どういうことです?」

鞠莉「ダイヤは一人しかいないから揉めてたんでしょ?」

果南「ソウダ!」

ルビィ「そうだよ!一人しかいないんだもん!」

鞠莉「なら新しく作れば良いのよ」

ダイヤ「えっ?」

鞠莉「ダイヤを作るのよ」

ダイヤ「私を?」

鞠莉「ちょうどね?私も貴方が欲しくて量産する計画をたててたの」

果南「ダイヤヲ……」

ルビィ「量産?」

鞠莉「もし、ダイヤが協力してくれるなら1週間後には二人にダイヤを提供してあげる」

果南「ワタシタチ、ダイヤ……クレルカ?」

鞠莉「えぇ!」

ルビィ「本当に?」

鞠莉「えぇ!」

果南「ヤッター」

ルビィ「わーい!」
41: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:38:08.00 ID:NTe3XkmR
鞠莉「協力してくれるわよね?ダイヤ?」

ダイヤ「えぇ……」

果南「ヤッタ!ヤッタ!」ルンルン

ルビィ「うゆゆ♪」ウキウキ

ダイヤ「仕方ありませんね……」
42: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:38:36.83 ID:NTe3XkmR
~1週間後~

果南「ダイヤ……ワタシスキ?」

ダイヤA「えぇ、好きですわ」

ルビィ「お姉ちゃん……ルビィの事……」モジモジ

ダイヤB「えぇ、好きですわ」

果南「ホントウカ?」

ダイヤA「えぇ、好きですわ」

ルビィ「本当に?嬉しい!」

ダイヤB「えぇ、好きですわ」

果南「ヤッター!」

ダイヤA「えぇ、好きですわ」

ルビィ「わーい!」

ダイヤB「えぇ、好きですわ」
43: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:39:28.15 ID:NTe3XkmR
ダイヤA「えぇ、好きですわ」

ダイヤB「えぇ、好きですわ」

ダイヤA「えぇ、好きですわ」

ダイヤB「えぇ、好きですわ」

ダイヤA「えぇ、好きですわ」

ダイヤB「えぇ、好きですわ」

 

 

『えぇ、好きですわ』 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
44: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:41:46.75 ID:NTe3XkmR
鞠莉「やっぱりダイヤは生身じゃないとね……」

ダイヤ「んっーー!んっー!」

鞠莉「やっと手に入れた……」

ダイヤ「んんっ!」ジタバタ

鞠莉「私が一番欲しいもの……」

ダイヤ「んっーー!」バタバタ

鞠莉「ずっと……はなさないからね?」

ダイヤ「んんっ!んっーー!!」

鞠莉「私の物?」
45: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:42:23.80 ID:NTe3XkmR
46: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:43:11.36 ID:NTe3XkmR
>>4
題:果南「千歌…風が気持ちいいね」
48: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:57:10.74 ID:NTe3XkmR
千歌「うん……」

眠そうに頷きながら千歌は私の肩にもたれかかってくる。

果南「眠い?」

千歌「ううん……まだ…へーき」

果南「そう?」

千歌「うん……」

果南「そっか」
49: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 03:57:48.75 ID:NTe3XkmR
果南「……」

優しい風がふいている。

その風はまるで私と千歌を撫でるみたいで……

果南「ふわぁ……」

心地よくて眠くなっちゃった。
50: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:00:02.24 ID:NTe3XkmR
千歌「ねぇ……果南ちゃん……」

果南「ん~?」

千歌「子供の頃にさ……覚えてる?」

果南「何を?」

千歌「森で迷子になったとき」

果南「あー……あったね」

千歌「あの時もさ……こんな感じじゃなかった?」

果南「……そういえば…」

言われて思い出す、あの時もこんな風に二人で座り込んでたっけ。
真っ暗な森の真ん中で……
51: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:01:54.34 ID:NTe3XkmR
果南「…そうだね」

千歌「でしょ?」

果南「はは、あの時は不安だったなぁ~」

千歌「えー果南ちゃんが?」

果南「なにそれぇ?私だって不安になるときくらいあるよ」

千歌「ふーん?」

信じてなさそうな顔してる……

果南「もう!」フイッ

千歌のバカ……

千歌「えへへ、ごめんごめん」
52: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:02:47.62 ID:NTe3XkmR
千歌「千歌はね……不安じゃなかったよ?」

果南「…………なんで?」

千歌「それはね……」

千歌が抱きついてくる。

千歌「今と同じ理由……」

果南「……千歌」

千歌「えへへ……」
53: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:09:09.37 ID:NTe3XkmR
果南「……怖くない?」

千歌「怖くないよ」

果南「今ならまだ…戻れるよ…」

千歌「……」

果南「今なら……まだ……」

千歌「果南ちゃん……」チュッ…

果南「っ!」

千歌の唇……柔らかい……

千歌「ずっと……一緒だよ」

果南「……千歌」
54: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:12:27.20 ID:NTe3XkmR
千歌「あの世って本当にあるのかな」

果南「さぁ……どうだろ……」

千歌「あったら…千歌達は、地獄に落ちるのかなぁ」

果南「……かもね」

千歌「……じゃあ、ないほうが良いね」

果南「……」

千歌「あの世なんてなくて……」

千歌「果南ちゃんと一緒にいる瞬間で……」

千歌「プツリ…と消えてしまえるなら」

千歌「それが……いい……」

千歌「それがいいよ」

果南「……」
55: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:15:03.91 ID:NTe3XkmR
千歌「果南ちゃん……」

果南「ん?」

千歌「戻りたい?」

果南「……」

千歌「果南ちゃんが戻りたいなら……いいよ……」

果南「……千歌」

千歌「千歌はここで……独りで……」

果南「バカ……」ペシッ

千歌「いたっ……」 

果南「私達……ずっと一緒でしょ?」

千歌「……果南ちゃん」
56: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:20:07.84 ID:NTe3XkmR
果南「……」

千歌「……」

果南「そろそろ…」

千歌「…うん」

果南「いこっか?」

千歌「……うん」

果南「……」カチッ

導火線に……火をつける。
57: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:21:59.50 ID:NTe3XkmR
千歌「……」

火がゆっくりと導火線を登っていく……

果南「……」

ゆっくりと……でも確実に……登っていく。

千歌「ねぇ……」

果南「うん?」

千歌「痛いのかな?」

果南「あぁ~どうだろ……」
58: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:23:28.96 ID:NTe3XkmR
千歌「痛かったら嫌だなぁ」

果南「でも一瞬だよ」

千歌「本当に?」

果南「たぶん本当」

千歌「もう……適当だなぁ」

果南「嘘だったら殴っていいよ」

千歌「嘘だったら殴れないじゃん」

果南「ふふ、そっか」

千歌「そうだよ」
59: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:27:52.64 ID:NTe3XkmR
もうすぐ爆弾に引火する……

何か言い残したことあったかな……

千歌「……果南ちゃん」ギュッ…

果南「……千歌」

千歌「ずっと一緒だよ?」

果南「うん……ずっと一緒だよ」

言い残したこと……ないや……

ただ、千歌と入られればそれだけで満足だもん……
60: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:28:57.78 ID:NTe3XkmR
果南「千歌……」

千歌「うん……」

果南「好きだよ……」

千歌「千歌も……好きだよ」

果南「ふふ」

千歌「えへへ……」

果南「……じゃあ」

千歌「うん……」

果南「おやすみ」

千歌「……おやすみなさい」
61: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:29:29.00 ID:NTe3XkmR
─────バンッ!!!
62: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:30:41.23 ID:NTe3XkmR
~病院~

千歌「めちゃめちゃ痛いじゃん!」ポカッ

果南「いてっ!」
63: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 04:31:06.23 ID:NTe3XkmR
66: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:25:01.17 ID:NTe3XkmR
>>6
題:花陽「にこちゃん外車乗ってるんだ」
67: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:25:54.37 ID:NTe3XkmR
にこ「そうなの、ランバルギーニっていうのに乗ってるわ」

花陽「ふーん」モグモグ

にこ「まぁ花陽は聞いたこともないでしょうけど」

花陽「ランボルギーニなら知ってるけど……花陽、ランバルギーニは知らないなぁ」

にこ「なっ……ランボルギーニよ!にこはランボルギーニって言ったわ」

花陽「そう?なら花陽が聞き間違えちゃったのかな」

にこ「そうよ!」
68: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:27:27.40 ID:NTe3XkmR
花陽「運転はにこちゃんがするの?」

にこ「当たり前じゃない!」

花陽「ふーん」モグモグ

にこ「ちなみにMTよ!」

花陽「?」モグモグ

にこ「免許よ免許!」

花陽「そう」モグモグ

にこ「免許証見てみる?」

花陽「見ません」モグモグ
69: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:30:15.00 ID:NTe3XkmR
にこ「ふふ、コンプレックス感じてる?」

花陽「この漬け物おいしいなぁ~」モグモグ

にこ「どうせ花陽はAT限定でしょ?」

花陽「ご飯もおいしい~」モグモグ

にこ「そういうのってね?意外と見られるのよ?」

花陽「さすがコシヒカリ」モグモグ

にこ「就職活動にも影響あるんだから!そういうの!」

花陽「農家の人達に感謝です」

にこ「聞いてる?」
70: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:30:59.57 ID:NTe3XkmR
花陽「聞いてますよ」

にこ「本当でしょうね?」

花陽「今はセレブでエリート街道爆走中なんですよね」

にこ「そうよ!にこはもう約束されたエリートなんだから」

花陽「すごいなぁ~」モグモグ

にこ「そうよ!」エッヘン
71: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:33:10.36 ID:NTe3XkmR
花陽「エリートにこちゃんはどんな仕事に就いたんですっけ」

にこ「外資系よ、にこの英語能力生かして海外のエリートと交渉とかやってるの」

花陽「交渉ですか」

にこ「そうよ、グローバルに交渉とかやってるわ!」

花陽「例えば?」

にこ「……えーと、企業と企業の間取り持って、にこの高い英語力とか生かしてるの!」

花陽「へぇ~英語力とか…」

にこ「そ、そう…英語力とかよ…!」

花陽「なんていう職業なんですか?」

にこ「えぇっと……交渉人?になるのかしらね……割と先進的で国際的な業務だから花陽に言っても伝わらないと思うけど!」

花陽「そうですか」モグモグ

にこ「そ、そうよ!」

花陽「ふーん」モグモグ

にこ「……っ」アセアセ
72: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:34:19.60 ID:NTe3XkmR
花陽「そういえば、にこちゃんって彼氏出来たの?」

にこ「えっ?」

花陽「インスタグラムに乗ってたけど」

にこ「あ、あれね!本当よ、本当の彼氏よ?」

花陽「本当の彼氏?」

にこ「マ、マジの本当の彼氏だから」

花陽「ふーん」モグモグ

にこ「こないだもデートしたんだから」

花陽「外車で?」

にこ「そうよ」
73: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:35:46.06 ID:NTe3XkmR
花陽「にこちゃんはどっちに座ったの?」

にこ「はぁ?そんなの左に決まってるじゃない」

花陽「じゃあ運転は、にこちゃんがしたんだね」

にこ「ぷぷっ……花陽…左は助手席よ?もしかして免許持ってない?」プルプル

花陽「……外車じゃないの?」

にこ「えっ?」

花陽「…乗ってる車」

にこ「……が、外車よ!最初からそういってるでしょ!」

花陽「……」モグモグ

にこ「何よ!私なんか変なこと言った?」

花陽「……言ってませんよぉ」モグモグ

にこ「そうよね?言ってないわよね?」

花陽「うん」モグモグ

にこ「……」アセアセ
74: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:37:30.80 ID:NTe3XkmR
にこ「でね?デートの時の話なんだけど」

花陽「はい」モグモグ

にこ「彼ったら抜けてる所があって、この前なんかフルパワーでランボルギーニの扉を閉めたりするの」

花陽「へぇ」

にこ「あれは別れを決意したわね」 

花陽「まぁ、ランボルギーニの扉は電動ですけどね」

にこ「なっ!知ってるわよ!電動なのにわざわざ腕を伸ばしてフルパワーで閉めたの!」

花陽「電動は嘘ですよ」

にこ「っ!!」

花陽「……」モグモグ

にこ「……っ」アセアセ
75: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:40:22.31 ID:NTe3XkmR
花陽「にこちゃん」

にこ「なによ……」

花陽「見栄を張るにこちゃんも好きだけど、ありのままのにこちゃんの方が花陽は大好きですよ」

にこ「なっ」ドキッ…

花陽「ふふ……」

にこ「……ふん、別に見栄なんて張ってないけど」

にこ「花陽がそういうなら……」

にこ「いつもの……にこでいてあげるわ……!」

花陽「ふふ、嬉しいです……」ニコッ

にこ「……ふん////」
76: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 05:40:59.87 ID:NTe3XkmR
78: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 06:11:00.55 ID:NTe3XkmR
>>7
千歌「千歌のお姉ちゃん過保護なんだ……」
79: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 06:12:57.89 ID:NTe3XkmR
ダイヤ「そうなんですか」

千歌「うん」

ダイヤ「私の姉も過保護なんですよ」

千歌「へぇ~ルビィさんも」

ダイヤ「はい……」

千歌「いやだよね」

ダイヤ「えぇ、私達もう高校2年生なんですから」

千歌「そろそろ妹離れしてほしいよね」

ダイヤ「まったくです」

千歌「はぁ……」
80: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 06:15:09.17 ID:NTe3XkmR
~3年教室~

曜「千歌がさぁ……最近冷たいんだよね……」

ルビィ「そうなの?」

曜「朝とか全然、挨拶返してくれないし」

ルビィ「あぁ~あるね、そういう時期」

曜「夜も帰りが遅いんだ……」

ルビィ「それ……うちのダイヤちゃんもだ……」

曜「心配だよね……」

ルビィ「うん……」

曜「いっそさ……」

ルビィ「うん?」

曜「……」

ルビィ「…?」

曜「いや、なんでもない……」

ルビィ「……」

曜「忘れて」

ルビィ「……ふふ」クスッ

曜「?」

ルビィ「ルビィ…わかるよ曜ちゃんの気持ち……」

曜「……本当?」

ルビィ「……うん…いっそ、手足切り落として外に出れないようにしたいよね」

曜「……えっ」
81: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 06:16:57.50 ID:NTe3XkmR
~2年教室~


ダイヤ「っ!」ゾクッ

千歌「?」

ダイヤ「お、おぞましいっ!」ブルブル…

千歌「どうしたの?ダイヤちゃん」

ダイヤ「あぁ……」ガタガタ……

千歌「ダイヤちゃん?」

ダイヤ「いやっ!いやぁっ!」バン!バン!バン!!

千歌「ダ、ダイヤちゃん!?どうしたの!」

ダイヤ「いやぁっ!!!!」バン!!バン!!

千歌「ダイヤちゃん!!」

先生『黒澤!?どうしたー!!』
82: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 06:18:52.93 ID:NTe3XkmR
~放課後~


千歌「……」

ダイヤちゃん、大丈夫かなぁ……

急に変になっちゃって……

ストレス溜まってたんだろうなぁ……

千歌「……はぁ」

やっぱり妹はつらいよ。
83: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 06:51:02.86 ID:NTe3XkmR
~自宅~

千歌「……」ガラガラ……

曜「あっ……」

千歌「……」

曜「ただいま、千歌」

千歌「……」サッ

曜「……あっ」

 

曜「…………」
84: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 06:52:09.72 ID:NTe3XkmR
~曜の部屋~

曜「はぁ……」

今日も無視されちゃった……

曜「千歌ぁ……」

この前まであんなに仲良くヨーソローしてたのに……

曜「……」グスッ

なんで急に……私を避けるの……

千歌……
85: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 06:54:38.46 ID:NTe3XkmR
曜「そういえば……」ゴソ…ゴソ…

鞄のなかに入った薬を取り出す。

ルビィちゃんがくれたんだけど、なにやら体の自由を奪う薬らしい。

ルビィ『さすがに手足を切っちゃうのは無理だからね、薬で代用してるんだぁ』

なんて、かわいく言ってたけど……

曜「……」ポイッ

使う機会はたぶん一生ないだろう。

曜「……」カサッ…

もう1つ薬を取り出す。

これは鞠莉ちゃんから貰った物で、なにやら正直になる薬らしい。

安全な自白剤みたいなもので、相手の気持ちを確かめたい時に使うと良いって渡してくれたんだけど……

曜「……う~ん」

これ……使ってみようかな……

だって……千歌の気持ち知りたいもん……
88: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:12:08.18 ID:NTe3XkmR
~~~


曜「千歌?入るよ?」コンコン


…………


返事はないけど、入らせて貰おう。

ガチャ……


千歌「……」

曜「千歌……」

千歌「……」

曜「これ……食べない?」

千歌「……」

曜「みかんケーキ……買ってきたんだ千歌のために」

千歌「……」

曜「ね?食べて」

千歌「……」

曜「ねぇ……」

千歌「……」

無視ばっかり……
89: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:14:43.80 ID:NTe3XkmR
曜「千歌……!」ガシッ

千歌「……!」ビクッ

曜「食べて?」スッ

千歌「……」ドキ…ドキ…

曜「……はい」スッ!

千歌「……」

曜「……はい!!」スッ!

千歌「……っ」

 

千歌「あむ……」パクッ

 

食べた……

曜「……」

千歌「……」モグモグ

食べたね……
90: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:17:17.56 ID:NTe3XkmR
千歌「……っ?」クラッ

曜「……」

千歌「あれ……頭が……」

曜「……」

千歌「くらくらする……」

曜「……」

効いた……!

千歌「あれ……」フラッ…

曜「千歌」

千歌「……?」

曜「なんで私の事避けるの?」

千歌「……」フラッ…フラッ…

曜「ねぇ?」

千歌「……んっ」フイッ

曜「…………千歌」ガシッ

千歌「っ!」
91: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:19:55.11 ID:NTe3XkmR
曜「なんで、お姉ちゃんのこと避けるの?」

千歌「……いやだから」

曜「いや?」

千歌「いやだからだよ……」

曜「なにがいやなの?」

千歌「お姉ちゃんがいやなの」

いや?

そ、それって……

曜「嫌いって事……?」

千歌「ちがう……」

曜「ちがうの?」

ち、違うんだ……

なら……よかったぁ……
93: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:23:14.33 ID:NTe3XkmR
千歌「恥ずかしいからやなの……」

曜「恥ずかしい?」

千歌「うん……」

千歌「だって、まわりの子達は……千歌達みたいにくっついたりしないんだもん」

千歌「高校2年生だしさっ……それが普通だよね……」

曜「恥ずかしいから、避けてたんだ……」

千歌「そうだよ……」

曜「そっか……」

千歌も高校2年生だもんね。

いつまでも、お姉ちゃんと一緒じゃからかわれちゃうか……

普通そうだよね……
94: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:25:03.34 ID:NTe3XkmR
曜「ごめんね」

千歌「……?」

曜「気付かなかったよ、千歌のそういう気持ち」

千歌「……」

曜「そうだよね、いやだよね」

曜「私はなんとも思わないけど普通はいやなんだよね」

曜「ごめんね疎いお姉ちゃんで……」

曜「……ごめんね…千歌」

曜「私……バカ姉だ……」

千歌「お姉ちゃん……」

曜「……」グスッ
95: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:32:34.62 ID:NTe3XkmR
千歌「千歌ね……まだ一番いやなことがあるんだよ」

曜「一番いやなこと?」

千歌「うん……」

なんだろう……

千歌「それはね……」

曜「……」

千歌「お姉ちゃんと仲良く出来なくなったこと……」

曜「……えっ」

千歌「本当はね……前みたいに一緒にお出掛けしたり、遊んだり、皆の前でくっついたりしたい」

曜「……千歌」

千歌「本当はいやなの……お姉ちゃんがいやなのが……いやなの!」

曜「千歌っ…」

千歌「千歌の方こそ、ごめんなさい……」
96: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:33:37.50 ID:NTe3XkmR
曜「千歌!!」ギュッ

千歌「お、お姉ちゃん……」

曜「ごめん……また抱きついちゃった」

千歌「ううん、いいの……二人っきりだから」

曜「千歌……」

千歌「えへへ……久しぶりだね」

曜「うん」

千歌「千歌ね?お姉ちゃんに抱き締められるの……大好き」

曜「……本当?」

千歌「うん!」

曜「嬉しい…」グスッ

千歌「…えへへ」
97: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:35:31.65 ID:NTe3XkmR
曜「もっと、ぎゅってしていい?」

千歌「いいよ」

曜「やった」ギュッ!

千歌「えへへ、気持ち良い」

曜「本当?」

千歌「うん、お姉ちゃんに抱き締められると凄く気持ち良いんだぁ」

曜「えへへ……なんか照れちゃうな」

千歌「千歌も……照れちゃう」

曜「ふふふ……」

千歌「えへへ……」

曜「また、仲良くしていい?」

千歌「うん、いいよ」

曜「千歌……」

千歌「お姉ちゃん……」

曜「ずっと…仲良くしてようね」

千歌「うん…!」
98: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:36:20.01 ID:NTe3XkmR
~~~


ダイヤ「お姉さまぁ……もう許してください……」

ルビィ「ダメだよ……だってまだわかってないんだもん」

ダイヤ「わかりました……わかりましたからぁ」

ルビィ「何がわかったか言ってみて」

ダイヤ「私はルビィお姉さまの所有物です……愛玩動物です……」

ルビィ「……本心じゃないね」

ダイヤ「本心ですっ……!本心ですわっ……!」

ルビィ「まだ……お仕置きが必要みたいだね……」

ダイヤ「もう、許しください……これ以上は……これ以上は……」

 

ダイヤ「これ以上はぁっ…!!!!!」
99: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:36:49.35 ID:NTe3XkmR
100: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/02(金) 07:37:26.30 ID:NTe3XkmR
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2018年5月26日
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