ほのにこオムニバス

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ほのにこ-アイキャッチ6
朝 穂乃果の部屋


チュンチュン・・・

穂乃果「・・・んう・・・朝・・・?」

にこ「すぅ・・・すぅ・・・」

穂乃果「あれ・・・にこちゃんより先に起きちゃった・・・」

穂乃果「我ながら珍しい・・・今日は雨かな?」

穂乃果「いや・・・窓の外は今日も良いお天気だ・・・」

pixiv: ほのにこオムニバス by 矢部野たかひろ

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にこ「すぅ・・・すぅ・・・」

穂乃果「・・・・・・」

穂乃果(にこちゃんとお付き合いを始めてから、一緒にお泊りをすることが増えたなぁ)

穂乃果(おかげでにこちゃんの天使のような寝顔が間近に・・・)

穂乃果(にこちゃんのぷにぷにほっぺー)ふにっ

にこ「・・・んうぅ・・・んんん・・・」

穂乃果「・・・えへへ/// かーわいー///」

穂乃果「うりうりっ♪」ぷにぷに

にこ「・・・うぅぅ・・・やめなさい・・・ここあ・・・」

穂乃果「へへっ♪ここあちゃんじゃないよー 穂乃果ちゃんだよー」

穂乃果「・・・・・・」ドキドキ

穂乃果「えいっ」もぞもぞ

穂乃果(えっへへー/// お布団の中でー、にこちゃんをハグ♪)むぎゅう

穂乃果(あったかーい/// にこちゃん小っちゃいから、抱き心地が良いんだよねー♪)

穂乃果(・・・なーんて、言ったらにこちゃん怒るだろうから、言わないけどね)

にこ「うぅ・・・んんん・・・・・・」

穂乃果「・・・あったかくて・・・いい気持ち・・・」うとうと・・・



30分後


にこ「・・・うぅ・・・暑い・・・」むくっ

にこ「・・・なっ!?」

穂乃果「ぐぅぐぅ・・・」

にこ(あぁーもぉー!またこいつはー!)

にこ「こら!穂乃果起きなさい!暑いから離れて!」

穂乃果「んうぅ・・・あれ、にこちゃん・・・おはよぉ・・・」ぽけー

にこ「おはようじゃないっ!また私を抱き枕にしたわねー!」

穂乃果「だってー・・・にこちゃんがすぐそこに居たから・・・」

穂乃果「一緒のお布団に入ってるのに、抱き付かないなんて不可能ですっ!」ふんす!

にこ「胸を張って言うな!」

穂乃果「にこちゃんは自分の抱き心地の良さを自覚した方が良いよー!ほらこんなにー!」むぎゅうーっ!

にこ「だぁーっ!離しなさいーっ!」じたばた


雪穂「お姉ちゃーん、いくら休日だからってそろそろ起きなよー にこさんも・・・」ガチャッ

穂乃果「ほらほらー!押し倒しちゃうぞー!」

にこ「もー!いい加減にしないと怒るわよー!」

雪穂「・・・!!!!//////」カアァァァッ

穂乃果「あ、雪穂おはよー!」

にこ「雪穂ちゃん、助けてー!」

雪穂「・・・お邪魔しました・・・///」バタン

穂乃果「あれ、行っちゃった ていうかにこちゃん、雪穂はもうにこちゃんの妹も同然なんだからさ、気軽に雪穂って呼んじゃえばいいのに」

にこ「い、言わないわよ!」



雪穂(あ・・・朝からお盛んだなぁーもぉー!!!//////)もだもだ



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ある日の昼下がり


穂乃果「・・・・・・」スタスタ

穂乃果(・・・なんか・・・甘いものが食べたい・・・)

穂乃果(なんでだろ・・・別に勉強した訳でもないし・・・疲れてもいない・・・)

穂乃果(・・・まぁ、そんな時もあるか・・・)

穂乃果「・・・おっ」

『パン屋』

穂乃果「・・・ちょっと寄ってこ」



店員「いらっしゃいませー」

穂乃果(んー・・・どれにしようかな)キョロキョロ

穂乃果(あ!イチゴパンだって!可愛いし美味しそう!)

穂乃果(私の好きなもの、イチゴとパンを一度に味わえるなんて、贅沢な一品♪)

穂乃果(・・・そうだ!にこちゃんにも買ってあげよーっと!にこちゃんって甘いもの好きだもんね♪)

穂乃果「すいません!イチゴパン1ダースください!」

店員「ありがとうございまーす」



穂乃果「んっふっふ~♪大漁大漁♪にこちゃんと一緒にイチゴパンパーティーだ!」ほくほく



穂乃果「やっほーにこちゃーん!」ガチャリ

にこ「あ、穂乃果 ちょっと来て」

穂乃果「え、何?」

スタスタスタ

にこ「見てこれ!イチゴパンですって!」ジャジャーン!

穂乃果「おっ!?」

にこ「何故だか急に甘いものが食べたくなっちゃって・・・1ダースも買っちゃったわ」

にこ「その・・・あんた、パンとイチゴ、好きじゃない?一緒に食べようかな・・・なんて///」てれてれ

穂乃果「おぅ・・・にこちゃん・・・実はね・・・」

にこ「え?」

穂乃果「私も今・・・それをたくさん買ってきて・・・」ガサッ

にこ「わぁっ!?」

穂乃果「にこちゃんと一緒に、食べようかなー・・・ってさ///」

にこ「・・・・・・」



ぱくっ

穂乃果「んんー!美味しいー♪」

にこ「確かに美味しいけど・・・どうすんのよ、2人じゃ食べきれないわよ」

穂乃果「良いじゃん良いじゃん、後でみんなにも分けよう」

にこ「そうね」

穂乃果「それにしても・・・私たち、考えることは同じだね♪」

にこ「・・・もう///」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



電車のホームにて


にこ「さ、次の電車に乗るわよ」

穂乃果「はーい」

プアアァァァン・・・

穂乃果「うわぁ、凄く混んでるよ 満員電車だ」

にこ「仕方ないじゃない、乗るからね」

ゾロゾロゾロ・・・

穂乃果「ふぎゅうぅぅぅ!潰れるうぅー!」

にこ「ほら、離れないで」

ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・

にこ(本当にぎゅう詰めね・・・手すら動かせないわ)


サワ・・・サワ・・・


にこ(!?)ビクッ

にこ(嘘!? 痴漢!?)

にこ(めっちゃお尻撫でられてる・・・最低!)

にこ(宇宙No.1アイドルであるこのにこにーにこんなこと・・・許せない!社会的に殺してやる!)

にこ(さぁ、まずはどんな顔してんのか拝んでやろうじゃない!)サッ

穂乃果「んっふっふ~ お嬢ちゃん、良いお尻してるねぇ~」もみもみ

にこ「・・・・・・ちょっと」

穂乃果「・・・なーんちゃってぇ!痴漢さんってこんな感じかなぁ?」

にこ「・・・今私が声を上げたら、あんたは速攻で連行ね」

穂乃果「あらら、高坂穂乃果は前科持ちになってしまうの?」

にこ「・・・ふん!しないわよ!あんたの冗談にはもう慣れたし!」

穂乃果「えへへぇ」

にこ「・・・それに・・・あんたにだったら、触られても嫌じゃないし・・・///」ボソッ

穂乃果「え、にこちゃん今なんて?」

にこ「何でもないっ!///」

穂乃果「まぁ、私はいつでもにこちゃんのカラダを好きに出来るんだけどねぇ~」

穂乃果「・・・ね? にこちゃん♥」

にこ「っっっ!!!!//////」ビクゥッ!

にこ「バーカ!/// バーカ!/// 捕まれ!///」

穂乃果「アハハ、にこちゃん、電車の中で大きい声出しちゃ駄目だよ~」

にこ「うるさいうるさーい!//////」


乗客(なんだあの子たち)

乗客(ビアンバカップルだ・・・!)

乗客(お幸せに・・・)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



街中にて


にこ「・・・・・・」すたすたすた

男「ねぇねぇねぇそこの君ぃ~~?」

にこ「・・・・・・?」

男「可愛いねぇ~~ちょっと遊ばなぁ~~い?」ヘラヘラ

にこ(・・・うるっさいハエね・・・・・・)

男「お友達も呼んでさぁ~~パーッと遊ぼうぜぇ~~?」

にこ(しつこいのよ・・・さっさと消えなさいよ・・・)イライラ

男「ちょっとで良いからさぁ~~?」ガシッ

にこ「!?」

にこ(腕を掴まれた!?)

にこ「やっ やめてっ!」


バシッ!


男「いてっ!」

にこ「・・・・・・ハッ!」

穂乃果「・・・・・・」ギロリ

にこ「!!!」

穂乃果「すいません この子、私のなんです」

穂乃果「・・・・・・走るよ」

にこ「う、うん」

シュタタタタタッ!



にこ「はぁ・・・はぁ・・・」

穂乃果「ふぅ・・・危なかったね・・・」

穂乃果「大丈夫?にこちゃ・・・」

にこ「穂乃果ァァッ!!」くわっ!

穂乃果「あえっ!?」

にこ「あんたねぇ!『この子』って何よ!私の方が年上だっつの!」

穂乃果「えぇぇ~~!? そこ~~!?」

にこ「・・・まぁでも・・・ありがと///」

穂乃果「えへへ、どういたしまして」

にこ「・・・・・・」ぎゅっ

穂乃果「あれ、にこちゃん どうしたのー?急に抱き付くなんて」

にこ「うるさい・・・ちょっとの間このままでいさせなさい」

にこ「・・・・・・怖かった」

にこ「穂乃果・・・あんた、いつも私の傍に居てよ・・・私を怖い目に逢わせないで・・・」

穂乃果「うんうん・・・ごめんね」

穂乃果「これからは私が、にこちゃんを護るよ」

にこ「・・・・・・絶対よ?」

穂乃果「うん 絶対に」



数日後


穂乃果「ひいいぃぃーー!! ゴキブリが出たぁーー!!」

穂乃果「にこちゃーーん!助けてーー!やっつけてぇーー!!」

にこ「駄目だこりゃ」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



穂乃果「り~んちゃ~ん♪」ぎゅーっ!

凛「キャハハ!穂乃果ちゃんくすぐったいよ~!」

穂乃果「凛ちゃんはあったかいですなぁ~♪うりうり~!」むぎゅむぎゅ

凛「えへへへへぇ~♪」

にこ「・・・・・・・・・」むすっ

にこ(ふん・・・穂乃果の奴、私と恋仲になった後も相変わらず誰にでもひっついて・・・)

にこ(今は私が穂乃果の特別なのよ!そういうの考えてよね!)ぷんすか!

穂乃果「あれ、にこちゃん どうしたの~?」

にこ「何でもないっ!」ぷいっ



翌日


にこ(えーっと今日の晩ご飯は・・・)

女の子「あれ、矢澤さん?矢澤さんでしょ!」

にこ「え?」くるっ

女の子「やっぱり!私のこと覚えてるー?」

にこ「あれ・・・あぁ!久しぶりじゃない!」

女の子「本当!中学校卒業以来ねー!」

にこ「そうね!元気だった?」



穂乃果「・・・あっ」

穂乃果(あれは・・・にこちゃん?)



女の子「PV見たよー、矢澤さんすっごく可愛い!」

にこ「本当?ありがとう!」

「キャハハハハ!」


穂乃果「・・・・・・・・・・・・」


女の子「じゃあそろそろ行くね」

にこ「うん じゃあね!」

たたたたた・・・

にこ「ふぅ・・・」

穂乃果「・・・にこちゃん」

にこ「わっ!? びっくりした・・・穂乃果じゃない どうしたの?」

穂乃果「・・・ちょっと来て」ガシッ

にこ「えっ?ちょ、ちょっと穂乃果・・・ねぇってば!」



にこ「わっ!」

穂乃果「・・・・・・」

にこ(あわわわ!ほ、穂乃果に壁ドンされちゃった・・・///)

穂乃果「ねぇにこちゃん・・・さっきの子・・・誰?」ギロッ

にこ「え?さ、さっき?」

穂乃果「なんであんなに楽しそうに・・・まさか・・・まさか!」

にこ「ち、違うわよ!あの子は中学の時にクラスメイトだった友達!」

にこ「たまたま久しぶりに会ったからお話してたのよ!」

穂乃果「本当に・・・本当だよね???本当にそれだけだよね???」

にこ「むっ・・・あ、あんただって!私に告白してきたくせに、今もいろんな人にベタベタしてるじゃない!」


穂乃果「うるさい 今はにこちゃんの話をしてるんだよ」


にこ「なっ・・・!?」

穂乃果「にこちゃんはもう、私のものなんだよ」

穂乃果「・・・・・・んっ」むちゅっ

にこ「んんんっ!!///」

にこ(ほ、穂乃果とのキス・・・告白の時以来かしら///)

穂乃果「ん・・・んちゅ・・・んううぅぅ・・・!」

にこ(あーあー・・・必死になっちゃってさ・・・)

にこ(そんなにしなくても、私はあんたから離れたりしないっての・・・)

穂乃果「・・・ぷはぁっ!」

穂乃果「・・・ハァ・・・ハァ・・・」

にこ「・・・・・・」

穂乃果「・・・・・・ごめん・・・」

にこ「・・・落ち着いた?」

穂乃果「・・・うん・・・・・・」

にこ「・・・ここじゃ何だし・・・公園にでも行きましょ」



とある公園


穂乃果「・・・・・・」

にこ「・・・・・・」

穂乃果「・・・その・・・さっきは・・・ごめん・・・取り乱しちゃって・・・」

にこ「えぇそうね 突然すぎて面食らったわ」

穂乃果「にこちゃんの言う通り・・・にこちゃん以外の人へのスキンシップは止めないといけないよね・・・」

穂乃果「どうしても、その、今までの癖というか、えっと・・・」

穂乃果「こ、これからはもっと気を付けるよ!だから・・・だから・・・!」ふるふる

にこ「・・・・・・」ぺしっ

穂乃果「あいたっ!」

にこ「ふふふ・・・なーに泣きそうな顔してんのよ さっきまでの強気はどこへ行っちゃった訳?」

にこ「あんたがスキンシップ過多なのはよく知ってるし、それくらいのことで愛想尽かす訳ないでしょ?」

穂乃果「う・・・うん・・・」

にこ「だからさ・・・ほら」

穂乃果「・・・?」

にこ「さっきみたいにいきなりじゃなくて・・・今度はちゃんと」

にこ「・・・ちょうだい?///」

穂乃果「!!」

穂乃果「・・・・・・うん///」


チュッ


穂乃果「・・・えへ///」

にこ「穂乃果・・・好きよ♥」

穂乃果「うん・・・私もにこちゃんがだーい好き♥」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



数日後


穂乃果「ぅ絵里ちゃぁーん♪」ぎゅーっ!

絵里「もう、穂乃果ったら♪」


にこ「穂乃果ああぁぁぁーーーっ!!」



おしまい!
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