ちかなん「Aqoursクイズ企画」

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ちかなん-アイキャッチ4
~沼津・内浦、浦の星女学院~

千歌「ラブライブ!優勝記念クイズ企画?」

鞠莉「Yes!正真正銘Love Live!主催者からの、本物の企画よ?」

花丸「いつの間にそんな企画があったなんて…」

ダイヤ「事前に教えてほしかったですわ」

梨子「私達が優勝したから、この企画に参加することになった、ってことね」

ルビィ「それで、そのクイズ企画って?」

曜「気になるから教えてちょうだい」

善子「少なくとも、ふざけた企画ではないようだけど」

果南「まあまあ、今から説明するよ」

pixiv: ちかなん「Aqoursクイズ企画」 by tsugarulefthors

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果南「読んで字のごとく、記念として優勝したスクールアイドルを招待して…」

果南「テレビ局のスタジオでクイズを楽しんでもらう特典なんだ」

果南「ほら、プロのアイドルと同じようなことを体験できるなんて嬉しいでしょ?」

梨子「まあ、そのあたりまではわかるけど…」

鞠莉「そしてこのクイズ企画、2人で挑んで最後まで成功できたら…」

鞠莉「なんと!国内旅行ticketがもらえるのよ!」

曜「ヨーソロー…ん?」



曜「鞠莉さん。今”2人で挑んで”って言わなかった?」

ダイヤ「実はこのクイズ企画、解答者は2人という決まりなのですわ」

ダイヤ「Saint Snowをはじめペアユニットもいますし…」

ダイヤ「それに配慮した形、といえば納得いくと思いますわ」

ルビィ「あ、そうか…でもルビィ達はどうなるの?」

果南「解答者の代わりに、出題者になるんだって」

果南「問題は向こうでちょうどよさそうなレベルの問題を作っておくって」

花丸「出題者も面白そうずら」



善子「それで、誰が解答者になるのよ?」

梨子「どうせなら話し合ってメンバーを決めてチケットを…」

千歌「くじ引きなのだ!」

曜「千歌ちゃん!?」

千歌「だってみんな出たいでしょ?それにラブライブ!も優勝できたし…」

千歌「チケットよりもまずはクイズを楽しもう?」



ダイヤ「そうですわね。千歌さんの言う通りですわ」

ルビィ「そうだよ。思い出作りのためだもんね」

花丸「ラブライブ!優勝が一番の宝ずら!」

鞠莉「それにいざとなったらマリーがみんなを旅行に連れて行ってあげるから」

果南「それは違うような…」

曜「くじできたよ」

千歌「じゃあ、せーの!」



千歌「あたりだ!」

果南「あたりだよ!」

ちかなん「…」

千歌「果南ちゃんと!?」
果南「千歌と!?」

ダイヤ「これは…チケットは諦めた方がよさそうですわね」

曜「私が言うのも何だけど、大丈夫かな…」

千歌「ダイヤさん!?曜ちゃん!?」

花丸「正直1問目で不正解になりそうずら」

善子「ずら丸、言い過ぎよ。3問目あたりで不正解じゃない?」

ルビィ「2人ともひどいよ!最後に不正解だと思うよ?」

果南「不正解前提で話を進めないでよ…」



鞠莉「まあまあ、旅行より思い出、でしょう?」

梨子「私達が楽しんで、それでチケットをもらえたらいいじゃない?」

善子「そうね…リリーもいいこと言うわね」

花丸「ごめんなさい…」

果南「謝るほどでもないよ」

鞠莉「ということで、千歌と果南に決定!」

ダイヤ「これで手続きしておきますわ」

ルビィ「千歌ちゃんと果南ちゃんが解答者として、ルビィ達は出題者として頑張ろう!」

千歌「じゃあみんな、Aqours…」

「「「「「「「「「Sunshine!!!!!!!!!」」」」」」」」」



~当日、都内某所~

「それではお楽しみください!」

千歌「ついに本番だね」

果南「うん…でもまあ、まずはクイズを楽しもうか」

果南「みんなもどんな問題を出してくるか、楽しみだよ」

千歌「うん!えーっと、ここを曲がると最初の部屋だっけ…あっ!これだ!」



『文学の間』

果南「文学か…私にはわからなくて」

千歌「ええっ!?千歌だってわかんないよ!?いきなり不正解でおしまい!?」

果南「…だけど、入ってみるしかないよ」

千歌「そうだね…行こう!」



千歌「…普通のクイズ番組のスタジオみたい」

果南「出題者と解答席が向かい合う形だね」

花丸「いらっしゃい♪」

果南「なんだ、花丸か」

千歌「花丸ちゃん…確かに、文学」

花丸「というわけで、さっそく問題を出すずら」

花丸「おらが1問出題するから、2人はその問題に答えてね。答えは4択ずら」

花丸「正解だったら次の間に進めるし、不正解ならおしまいずら」

花丸「2人で話し合って答えを考えても構わないずら」

千歌「シンプルだね」

果南「よし、花丸ちゃん、問題を出して!」

花丸「では問題ずら!」



花丸「小倉百人一首の中に、小式部内侍(こしきぶのないし)という女流歌人の歌があります」

花丸「その歌は、定頼中納言 (さだよりのちゅうなごん)という男性にからかわれてすぐに詠んで反論した歌である、というエピソードがあります」

花丸「さて、小式部内侍に歌で反論された定頼はこの後、当時では非常識なことをしましたが、何をしたでしょうか?」



千歌「…ほんとに文学だ…」

果南「えーっと…つまり、定頼って男の人が何をしたか、ってことだよね」

花丸「この4つが選択肢ずら!」



1.開き直った
2.歌会を中止した
3.何もせずに逃げた
4.歌の代作を依頼した



花丸「解答は1回だけずら」



千歌「この4択…」

果南「千歌、答えは慎重に…」



千歌「3の何もせずに逃げた!」

果南「ちょっと千歌!?これで不正解なら」

花丸「ファイナルアンサー?」

千歌「ファイナルアンサーなのだ!」

果南「ええ…」



花丸「正解ずらー!」

千歌「やったー!」

果南「ほっとしたというかなんというか…」

千歌「ついこないだ、古典の授業で聞いたんだよね」

花丸「真面目ずら」

果南「いや、当たり前のことなんだけど…」



花丸「とりあえず、解説すると…」

花丸「お母さんは和泉式部(いずみしきぶ)という有名な歌人だから…」

花丸「小式部内侍の歌は母の代作だ、なんて言われたことがあった」

花丸「そんなときに、定頼中納言が『母からの手紙は来たか?君の歌は母の代作だろう?』とからかった」

花丸「その時すぐに小式部内侍が詠んだ歌が…」

  大江山いく野の道の遠ければまだふみもみず天橋立

花丸「現代語訳すると…」

  大江山を越えて生野を通って行く道が遠いので、まだ踏んでいません、天橋立の地を。それに母からの手紙も見ておりませんよ

花丸「という感じずら」

花丸「からかわれた瞬間すかさず、たくさんの技法をうまく取り入れた歌を詠んで反論した」

花丸「定頼が動揺するのも無理はないずら」

果南「確かに失礼だけど…」

花丸「当時は、歌を詠まれたら返歌(へんか)…歌を詠み返すのが礼儀であり常識ずら」

花丸「定頼も、歌が百人一首に選ばれるくらいの歌人だし、知らないはずがない」

花丸「その定頼は歌を詠まずに逃げたから、当時の作法としては非常識だということずら」

果南「へぇー…」

花丸「というわけで、改めて正解おめでとう。次の部屋に進むずら」

花丸「真のパワーはまだまだ……!こんなものじゃないずら!」

千歌「うん…だけど…」

果南「ポケモン四天王カンナの台詞をオマージュしなくても…」



『数学の間』

果南「これまたストレートなネーミング…」

千歌「でも入ってみるしかないよね…!」



果南「さっきと同じようなセット…」

善子「くっくっく、ついにここまでたどり着いたか…」

果南「ついにも何も、まだ2つ目だけどね」

千歌「善子ちゃんは何してるの?」

善子「ヨハネ!…はおいといて、ルールを説明するわよ」



善子「私が問題を出して、正解したらクリア。間違えたら失敗」

善子「2人で答えを話し合ってもいいけど、解答は1回だけ」

善子「どう?簡単でしょう?」

千歌「それは問題次第でしょ…それより早く問題を出してよ」

善子「わかったわよ…じゃあ問題」



善子「果南の趣味の天体観測、その天体観測は大きい数を扱うから計算が大変なんだけど…」

善子「その計算の精度を各段に上げたのは次のうちどれ?」



1.対数
2.相似
3.順列
4.確率



善子「さて、正解はどれかしら?」



千歌「うーん…これはむずかs」
果南「1の対数!」

千歌「果南ちゃん!?」

善子「…いいのね?」

果南「いいよ、これで」



善子「おめでとう。正解よ」

千歌「でもなんで?」



果南「そもそも天文学の計算は累乗が多いから、どうしてもとても大きな数値になるんだ」

果南「昔はコンピュータもないし手で計算するしかないけど、ものすごく難しい」

果南「そういうときに対数という概念が誕生したことで…」

果南「計算が楽になったし、計算結果もかなり正確になった」

果南「天文学の寿命がものすごく延びた、とさえいわれているんだ」

果南「天文学に限らず、対数は地震の規模のマグニチュードやpHを表すのに使われる…」

果南「対数は科学に欠かせないものなんだ」

果南「こんなところかなん?」



善子「さすがね、ご名答よ」

千歌「あのー…」

善子「千歌、何よ?」

千歌「たいすう、って何?」

かなよし「「あらー…」」

善子「ま、まあ…正解したし…次の部屋に進み、2人の実力試すがよい!」

千歌「だからその台詞、ポケモンの四天王キョウのオマージュ…」



『米国の間』

千歌「これは…誰がいるか想像できるね」

果南「うん…早速入ろう」



鞠莉「Ciao!待ってたわよー!」

鞠莉「セットもルールもさっきの部屋と同じだから、もう省略してもいいかしら?」

果南「確認だけど、アメリカについての問題だよね?」

鞠莉「Yes!さすがにここでItalyの問題は出さないわよ?」

千歌「だよね」

鞠莉「じゃあ、問題よ」



鞠莉「アメリカのあるものを覚える語呂合わせに、”HOMES”ってものがあるんだけど…」

鞠莉「何を表しているでしょう?次の選択肢から選んでね」



1.面積の広い上位5州
2.カナダとの国境近くにある5湖
3.人口の多い上位5都市
4.アメリカを代表する大企業5社



鞠莉「Guess what?(当ててみてね)」



千歌「いきなり難しくなった…」

果南「うん…何だろう?とりあえず、4は微妙だよね。つぶれたりなくなったりしない?」

千歌「あー、そうか。ありえるね」

果南「それに、3の人口もどうかな?変わりやすいから」

千歌「すると、あとは1か2だけど…」

果南「千歌、私は2だと思うんだ」

千歌「湖?なんで?」

果南「確か面積が一番広いのは確かアラスカ州なんだけど…”A”がないでしょ?」

果南「だから、2の湖の湖のことだと思う」

千歌「果南ちゃん…私、果南ちゃんを信じる!」



ちかなん「「答えは2のカナダとの国境近くにある5湖!!」」



鞠莉「Congratulation!正解!」

ちかなん「「やったー!!」」

鞠莉「これはカナダとの国境付近にある”五大湖”…富士五湖みたいなものかしら」

鞠莉「その五大湖の湖の名前がそれぞれ…」

Lake Huron(ヒューロン湖)
Lake Ontario(オンタリオ湖)
Lake Michigan(ミシガン湖)
Lake Erie(エリー湖)
Lake Superior(スペリオル湖)

鞠莉「それで頭文字をとって、”HOMES”ってわけ」

果南「なるほどね」

鞠莉「まあ、湖の場所と名前は自分で一致させないといけないけどね」

千歌「そうなんだ…それもそれだね…」



鞠莉「では改めて…You did it!おめでとう!」

千歌「ありがとう!」

鞠莉「それじゃあ、次に進みなさい。そして本当の恐ろしさ確かめなさい」

果南「プリムだよね…四天王の台詞のオマージュをしないといけないの?」



『歴史の間』

千歌「楽しいけど、やっぱり大変だね」

果南「うん…頭を使うよ。でも先に行かないと、ね」

千歌「次は誰かな…?」



ルビィ「千歌ちゃん、果南ちゃん。ここまできたんだね」

果南「ルビィか…」

ルビィ「ここは歴史の間だけど、大丈夫?」

千歌「歴史だよね…確かに網元の家だもんね」

ルビィ「だけど、問題はうちとまったく関係ないよ」

果南「あ、それ言うんだ…」

ルビィ「ルールは今まで通りだから、もう説明しなくてもいいよね?」

千歌「うん!早く問題を出すのだ!」

ルビィ「じゃあ、問題を出すよ」



ルビィ「今から160年くらい前、フランス皇帝ナポレオン3世は…」

ルビィ「ある金属で作られた食器を晩餐会で使っていたそうですが…」

ルビィ「その金属は何でしょうか?次の4つから選んでね!」



1.ニッケル
2.銅
3.カルシウム
4.アルミニウム



ルビィ「それじゃあ考えてね!」



千歌「銅はないと思う」

果南「うん。昔からあるもんね」

千歌「アルミニウム…カルシウム…ニッケル…」

果南「私はアルミが答えだと思う。カルシウムとかニッケルの食器って、聞いたことないからね」

千歌「うーん…よし、また果南ちゃんを信じる!」

果南「本当にいい…?」

千歌「うん!間違えてても大丈夫!」



ルビィ「解答が出たかな…では解答してください!」

ちかなん「「答えは4のアルミニウム!!」」



ルビィ「…正解!」

果南「よかった…」

千歌「でもなんでアルミ?」

ルビィ「アルミニウムはボーキサイトという鉱石から取るんだけど…」

ルビィ「19世紀になってから初めてアルミを取りだすことができた」

ルビィ「だけど当時、お金と時間と手間をかけないとアルミを取れなかったんだ」

ルビィ「それにまだまだ技術も未熟dreamerだったから、とても値段が高かったんだよ」

ルビィ「どれくらい高かったかというと、金とか銀と同じくらい」

ルビィ「そこでナポレオン3世は、アルミという当時最新で貴重な金属を食器にして…」

ルビィ「お客さんに自慢したり、特に重要なお客さんに使ったりしたんだって」

ルビィ「ちなみにナポレオン3世は、子供のためにアルミ製のおもちゃを作らせた」

ルビィ「…というエピソードもあるくらいアルミが好きだったんだよ」

果南「ルビィが賢く見える…」

ルビィ「さあ、扉をくぐり抜け戦いに挑みなさい!」

千歌「ゴヨウの台詞…もう四天王のオマージュだってわかったから…」



『生物の間』

千歌「うーん…誰がいるんだろう?」

果南「わからない…だけど、入るしかないよね」

千歌「うん…行こう」



ダイヤ「お待ちしておりましたわ」

千歌「あれ、ダイヤさん?」

果南「ダイヤが生物…あ、”なまもの”の問題?」

ダイヤ「ぶっぶーですわ!れっきとした”せいぶつ”の問題ですわ!」

果南「わかったわかった…」

ダイヤ「それでは早速ですが問題を出しますわ」



ダイヤ「鞠莉さんの趣味が乗馬であることは、御存知ですわよね?」

果南「もちろん!」

千歌「前に言ってたね」

ダイヤ「人類と馬の関わりは5000年以上前から続いているとも言われておりますわ」

果南「へえ…そうなんだ」

ダイヤ「しかしそれほど長い歴史において、つい140年ほど前にようやく解明されたことがあるのです」

千歌「え?結構前のような」

ダイヤ「ぶっぶーですわ!日本でいえば縄文時代から馬と生活してきたのに、明治時代になってから解明されたのですわ!」

千歌「あ、そっか…」

ダイヤ「ということで、140年前に解明されたこととは何でしょうか?」



1.馬の走り方
2.馬のはみ(口にくわえる金具)の位置
3.馬の最適な調教方法
4.馬の記憶力



ダイヤ「4つの中から正解を導いてください」



千歌「なんとなく1っぽいなあ…ほら、普通に見てもわからないよね?」

果南「うーん…意外と3のような…」

千歌「あー…果南ちゃんがそういうなら」

果南「でも、今回は千歌を信じてみたいな。私だって、千歌の考えにのってみたい」

千歌「私の考えでいいの?不正解だったら?」

果南「もし不正解でも思い出だから。さあ、私は千歌を信じるから、あとは千歌次第だよ」

千歌「果南ちゃん…!よし、それじゃあ解答しよう!」



ダイヤ「ではお聞きします。答えは?」

ちかなん「「答えは1の馬の走り方!!」」



ダイヤ「ぴんぽんぴんぽーんですわぁ!」

千歌「やったー!」

果南「よかった…!」

ダイヤ「解説をしておきますと…」

ダイヤ「馬が襲歩(しゅうほ)つまり全力疾走するときに、脚をどう動かしているか…」

ダイヤ「あまりにも速いため肉眼で確認できず、たびたび議論になったとか」

ダイヤ「具体的な論点は、馬の脚がすべて地面から離れている瞬間があるかないか、ですわ」

ダイヤ「そのような中1878年、アメリカでエドワード・マイブリッジさんが…」

ダイヤ「カメラを複数並べて馬を走らせ、ついに撮影に成功しました」

ダイヤ「この撮影の結果脚の運び方、そして脚がすべて地面から離れている瞬間があることがわかったのですわ」

千歌「そうなんだ…」

ダイヤ「なおこの撮影による写真は、いわゆるパラパラ漫画のように再生できたのですが…」

ダイヤ「これが後に映画の発明につながった、ともいわれているのですわ」

果南「へえー…初めて聞いた」

ダイヤ「ということで、お2人ともおめでとうございます」

ダイヤ「私に構わず先に進みなさいな」

千歌「ダイヤさんまで四天王カトレアのオマージュ…」



『文武の間』

千歌「もしかして、曜ちゃんと梨子ちゃんがいるのかなぁ?」

果南「そうだと思うな。まだ出てないし」

千歌「じゃあ、入ろう」



果南「…あれ?これって…」

千歌「ランニングマシーン…もしや」

梨子「ビーチスケッチ桜内ー!」
曜「全速前進ヨーソロー!」

ちかなん「「うわぁ!!??」」

梨子「どう?驚いたかしら?」

千歌「そりゃそうだよ!びっくりしない方がおかしいでしょ!?」

果南「千歌の言う通りだよ…まったく、梨子まで脅かすなんて」

梨子「ごめんね…」



曜「というわけで、梨子ちゃんと私が司会だよ。それじゃあ、ルールを説明するね」

梨子「千歌ちゃんと果南ちゃんに2問ずつ問題を出して、2人とも1問正解でクリア」

曜「制限時間は15秒。その間、解答しない方はルームランナーで走ること!」

梨子「一定のスピード以上が出ていないと解答権はないから注意してね」

果南「なんだろう、いつかどこかで見たことがあるような…」



梨子「じゃあ、最初は千歌ちゃんから」

果南「頑張れー!」

千歌「頑張るよ!」

曜「千歌ちゃんの大好物といえば、みかんだよね」

千歌「うん!」

梨子「内浦でもみかん畑がいっぱいあるよね」

千歌「うん!」

曜「それでは、問題です」

曜「平成28年産みかんの収穫量が多い都道府県、トップ10のうち4つ…」

曜「答えてください!スタート!果南ちゃん走って!」



果南(どうせなら全力で走ろう!)

曜「はい、解答どうぞ!」

千歌「えーっとえーっと…静岡県…うーん…和歌山県…えー…愛媛県…えーとえーと…熊本県?」

ぴんぽんぴんぽーん!

千歌「え…やった…!」

※正解は他に…神奈川県、愛知県、広島県、福岡県、佐賀県、長崎県
出典…農林水産省『農林水産統計』(2017年5月16日公表)より



梨子「さすがに易しかった?」

千歌「そうでもないよ…最後出てこなかったし…」

曜「あと、果南ちゃんもそんなに全力疾走しなくても大丈夫だから…」

果南「ランニング程度でいいんだね…」

曜「だけど千歌ちゃんは見事正解であります!」

千歌「よかった…」



梨子「では、今度は果南ちゃん」

果南「どんとこい!」

曜「果南ちゃんといえば、ダイビングだよね」

果南「まあ、そうだね」

曜「当然、この内浦の海に潜るわけで」

果南「うん、内浦湾を」

ようりこ「うちうらわん」

千歌「あっ」

梨子「ではここで問題です」

梨子「全国の漢字2文字の”何何湾”を…内浦湾以外で4つ答えてください!走って!」



千歌(全力でなくてもいいんだよね)

梨子「はい、解答どうぞ!」

果南「江浦湾、折戸湾、駿河湾…あとは…あっ東京湾!」

ピンポンピンポーン!

※正解は他に…相模湾、伊勢湾、大阪湾、陸奥湾、若狭湾他



曜「すごーい!2人とも一発で成功だよ!」

千歌「はあ…はあ…おめでとう果南ちゃん」

果南「内浦湾がだめってなって一瞬困ったけど、どうにかなるね」

梨子「というわけで、千歌ちゃんと果南ちゃんには最終試練に挑戦してもらいます!」

千歌「さいしゅうしれん…?」



『二択の間』

千歌「あっ、みんないる」

果南「ほんとだ…」

花丸「ここまでたどり着くなんて思わなかったずら…」

善子「大健闘じゃないかしら?」

鞠莉「あと少しでticketだけど…2人には最終試練に挑戦してもらいまーす!」

ダイヤ「私達が2択問題を出すと、画面の左右に選択肢が映りますので…」

ルビィ「5秒以内に左右どちらかに動いてね!」

曜「不正解はもちろん、5秒たっても意見が分かれてたら失敗だよ」

梨子「7問連続全問正解でチケットを手に入れることができるわよ」



ダイヤ「さて、千歌さん。果南さん。心の準備はできましたか?」

ちかなん「うん、大丈夫」

曜「じゃあ、このステージに乗ってね」

千歌「トロッコっぽいけど、あまりつっこまない方がよさそうだね…」

鞠莉「では、最終試練…start!」



がくん!

ちかなん「「うわぁ!!??」」

果南「もう完全にあの番組の企画じゃん…」

花丸『千歌ちゃん、果南ちゃん、おらの声は聞こえてるずら?』

千歌「うん、大丈夫」

花丸『じゃあこれから問題を出すずら!』



花丸『第1問。富士山は?』



←[標高8,848m]__[標高3,776m]→



果南「これはもう右だね」

千歌「えっ…あ、ほんとだ」



〇正解〇



果南「もしかして今一瞬…」

千歌「なんでもないから!」

※富士山は標高3,776m。標高8,848mはエベレスト



梨子『第2問。渡辺は?』



←[You]__[Me]→



千歌「あっこれは左だね」

果南「間違いないね」

千歌「曜ちゃんだから大丈夫…」



〇正解〇



ちかなん「「だよねー」」

※You→「ヨウ」→渡辺曜



曜『第3問。右に行くときは?』



←[おも舵一杯]__[とり舵一杯]→



果南「おも舵だから…左!」

千歌「左…!」



〇正解〇



ちかなん「「いえーい!!」」

※右に行くのはおも舵一杯、左に行くのはとり舵一杯



鞠莉『第4問。ます目が多いのは?』



←[将棋]__[チェス]→



千歌「チェス…わかんないよ!」

果南「将棋にしよう!」



〇正解〇



千歌「果南ちゃんありがとう!」

果南「まだ頑張るよ!」

※将棋は81ます、チェスは64ます



ルビィ『第5問。トランプにあるのは?』



←[1]__[A]→



千歌「右!エース!」

果南「そうだね!」



〇正解〇



千歌「よーし!」

※トランプにあるのは、A(エース)



善子『第6問。相撲にあるのは?』



←[水星]__[金星]→



果南「これは…右!」

千歌「えっ右!?」



〇正解〇



千歌「ありがとう…」

果南「”きんぼし”だよね…」

※相撲にあるのは、金星(きんぼし)





ダイヤ『最終問題』

千歌「いよいよ…」

果南「こい…!」



ダイヤ『面積が大きいのは?』



←[静岡県]__[宮崎県]→



千歌「最後難しくない!?」

果南「うーん…」

千歌「…よし!静岡の左にしよう!」

果南「わかった!最後は千歌を信じるよ!」



ちかなん「「お願い…」」



ちかなん「「……」」



〇正解〇



ちかなん「「……や……」」



ちかなん「「やったーー!!」」

果南「千歌のおかげだよ…!」

千歌「果南ちゃんのおかげだよ…!」

※静岡県の面積は7,777.42平方キロメートル、宮崎県の面積は7,735.32平方キロメートル
なお2017年10月1日時点
出典…国土地理院『平成29年全国都道府県市区町村別面積調』より



鞠莉「Perfect! Congratulation!」

ダイヤ「達成するとは…」

善子「思わなかったわ…」

花丸「まさかずら…」

ルビィ「最後は難しかったはずなのに…」

梨子「正直チケットはとれないと思ってた…」

曜「梨子ちゃんも疑ってたんだね…」



~翌日、内浦~

曜「ついにチケットをもらったよ…チケットを!」

梨子「どうしようか?」

花丸「津軽半島に行って太宰治を感じたいずら!」

善子「新郷村のキリスト伝説も興味深いわね」

ルビィ「新幹線かフェリーで函館に行くのもいいよね」

ダイヤ「なぜ青森県絡みなのですか?」

鞠莉「四国に行ってお遍路さんなんてどう?」

曜「意外な選択肢…あれ?」



千歌「ついに果南ちゃんと県外デートだね…!」

果南「うん!できることなら泊まる先のベッドもダブルに…」

千歌「おお…!一緒に寝るの、何か月ぶりだろう…!」

果南「今からデートが楽しみだよ…あ」



ようりこダイまりよしまるビィ「「「「「「「…」」」」」」」

千歌「みんな…?」

曜「千歌ちゃん?果南ちゃん?」

ルビィ「今の会話の内容…」

ダイヤ「どういう意味か答えられますわよね?」

ちかなん「「ええ…」」

ようりこダイまりよしまるビィ「「「「「「「さあ解答をどうぞ!!!!!!!」」」」」」」

ちかなん「「デートの計画です…」」



果南(その後なんだかんだあったけど、最終的にみんなで旅行に行ったよ)

千歌(果南ちゃんと私のデートをみんなで見守る、っていうスタイルで、ね…)

Aqours(え?どこに行ったかって?それは内緒♪)





ありがとうございました。(了)
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2018年5月26日
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