凛「かよちんが喋れなくなっちゃったにゃ!」

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花陽-アイキャッチ20
1: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/05(土) 23:08:39.69 ID:C3/KyUOY.net
花陽「ダレカタスケテー!」

真姫「チョットマッテテー!……何よ、いつもの花陽じゃない」

凛「違うにゃ!さっきからかよちん、これしか言わないんだにゃ!」

元スレ: 凛「かよちんが喋れなくなっちゃったにゃ!」

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3: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/05(土) 23:09:39.82 ID:C3/KyUOY.net
花陽「ダレカタスケテー!」

真姫「チョットマッテテー!そうなの?……でも、いつもこんなものじゃない?」

花陽「ダレカタスケテッ!?」

真姫「チョットマッテテッ!?」

凛「いくらなんでも異常だにゃー!」

真姫「まぁ……確かに、いつも言ってる台詞とはいえ、これしか言えないのは異常よね」

花陽「ダレカタスケテッ、ダレカタスケテッ」コクコク

真姫「チョットマッテテッ、チョットマッテテッ……頷いてるのね。ちょっと……これはコミュニケーションが取りづらいわね」
4: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/05(土) 23:10:41.60 ID:C3/KyUOY.net
凛「きっと何かの悪い病気だにゃ!真姫ちゃん、何か分からない?」

真姫「うーん、よく分からないけど……でも、こういうのってやっぱり、精神的なものなんじゃないかしら。凛、最近花陽に何か変わったことはなかった?」

凛「うーん……あ!そういえばかよちんは今日、朝練に遅れるからって朝ごはん抜いたらしいにゃ!」

真姫「成程……、そういえば今日のお昼は私達と一緒に購買のパンを食べたわね」

凛「と、いうことは……」

真姫「ええ、間違いないわ――」
5: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/05(土) 23:11:26.31 ID:C3/KyUOY.net
凛「――ごはん欠乏症……」

真姫「ごはん不足によるストレスが何らかの形で花陽の言語野に障害を引き起こしたのよ……」

花陽「ダレカタスケテー!」

真姫「チョットマッテテー!……と、なれば話は簡単ね、部室の炊飯器で……いえ、炊く米が無いわね」

凛「凛、コンビニ行ってくるにゃ!」ダッ

真姫「ちょっ……気を付けていきなさいよー!?……ふぅ、しかし花陽、妙なことになったわね。……まさかと思うけど、ただふざけてるだけ、ってことは無いわよね?」

花陽「ダッ、ダレカタスケテー!」フルフル

真姫「チョッ、チョットマッテテー!……そうよね、あなたがただのおふざけでこういうことする訳ないわよね」
7: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/05(土) 23:12:36.70 ID:C3/KyUOY.net
ガチャッ

絵里「あら二人とも、早いわね」

希「なんか凛ちゃんがえらい勢いで走ってったけど……」

にこ「危うくぶつかるところだったわよ!……何かあったの?」

花陽「ダレカタスケテーェエ!」

真姫「チョットマッテテーェエ!」

希「おっ?二人とも元気やね!」

真姫「違うわ、今のは挨拶よ」
8: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/05(土) 23:13:29.52 ID:C3/KyUOY.net
絵里「ハラショー……普段の生活からコール&レスポンスを意識する、流石のアイドル意識ね!」

にこ「アンタらもようやく分かってきたようね……!」

真姫「いや、そういうことじゃなくて……実はね……」

(真姫説明中……)

絵里「はっ……ハラショー……!」

にこ「ちょっ、花陽、ふざけてるの?何か言いなさいよ!」

花陽「ダレカタスケテェェェェェ……」

真姫「チョットマッテテェェェェェ……」

にこ「そうじゃなくて!ああもう……どうするのよ、これじゃ歌の練習も出来ないじゃない」

花陽「ダーレカータースケーテー♪」

真姫「チョーットーマーッテーテ-♪」

にこ「にこりんぱなおーえんかー♪……ってやってる場合じゃないわよ!なんでここでラジオが始まるのよ!」
9: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/05(土) 23:14:56.69 ID:C3/KyUOY.net
希「ま、まぁまぁにこっち落ち着いて……凛ちゃんがおにぎり買ってきてくれてるんやろ?それならすぐ治るんとちがう?」

にこ「それは……そうだけど」

絵里「それにしても、言語野に障害が起きても自分の台詞を忘れないなんて、流石花陽ね!ハラショーよ」

花陽「ダレカタスケテー……///」

真姫「チョットマッテテー……///」

にこ「さっきから真姫ちゃんが律儀にレスポンスしてるのがなんか腹立つわね」

真姫「なんか無性に言いたくなるのよね、花陽が言うと」

希「まぁ、花陽ちゃんがダレカタスケテー!って言ったらなんとかしなきゃ、って気分にはなるよね」

絵里「でも、チョットマッテテー!だと結局助けてないわよね……そもそもこのレスポンス、誰が考えたのかしら」

真姫「……にこちゃん?」

希「にこっちだった気がする……」

にこ「ちょっ?にこじゃないわよ!?いや、あながち間違ってないけど!正確には徳井……希「にこっち、それ以上言うたらあかん!」ワシィ!……ひぃ!?」

真姫「それにしても凛、遅いわね……どこまで行ったのかしら」
10: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/05(土) 23:16:43.32 ID:C3/KyUOY.net
バタン!

凛「たっ、大変だにゃ!どこのコンビニにもおにぎりが売ってないにゃ!お弁当もないにゃ!」

花陽「ダッ、ダレカタスケテェ!?」

真姫「チョッ、チョットマッテテェ!?」

絵里「凛、どういうこと!?」

凛「なんでか分からないけど今空前の白米ブームらしくて……コンビニだけでなく、スーパーのサ○ウのごはんとか、果てには牛丼屋でも白米が売り切れてるらしいにゃ!」

にこ「そ、そんな!」

花陽「ゴッ、ゴハンー!ゴハンー!」

絵里「花陽が絶望のあまり新たな言語を習得してるわ!」

花陽「ゴハン!ゴハン!ゴハンンンンン!」

希「花陽ちゃんから負のオーラが!スピリチュアルやね……!」

にこ「花陽がアイドルとしてあるまじき表情を……」

真姫「もう、こうなったら花陽の家に行くしかないんじゃない?この様子じゃ今日の練習も出来ないだろうし……」

凛「かよちんの家なら五百万石は備蓄がある筈だにゃ!」ダッ
12: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/05(土) 23:18:55.80 ID:C3/KyUOY.net
―花陽の家の前―

ワァァァァァ!コメヲダセー!

にこ「これは……デモ!?」

希「違う……打ちこわしや!米を大量に保有する花陽ちゃん家が襲われとる!」

花陽「ダレカタスケテー!ダレカタスケテー!ゴハンー!ゴハンー!」

凛「酷い……酷すぎるにゃ!どうしてこんなことに!」

花陽「ゴハン!ゴハン!ゴハンンンンンンンンンンンンン!」ズモモモモモモ

真姫「あぁ!花陽が巨大化を!?」

にこ「なんて大きさ……まさか、あのサイズの花陽にとっては人間は米粒のようなもの……」

凛「やめるにゃかよちん!憎しみを憎しみで返してはいけないにゃ!」

絵里「堪えねばならぬのよ!花陽!」

花陽「ゴハンー!ゴハンー!」

希「あぁ……花陽ちゃんが人間を……」

凛「もうおしまいだにゃ……凛達は一人残らず、かよちんに食い尽くされるにゃ!」

――――――


凛「っていう夢を見たにゃ」

花陽「凛ちゃんは私をなんだと思ってるノォ!?ダレカタスケテー!」

真姫「チョットマッテテー!」


恐ろしく短いけどおしまい

ダレカタスケテーしか言わないかよちんて可愛いんじゃね?と思ったら斜め上の展開になった

もし読んでくれた人いたらありがとね
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