海未「本格的な炒飯をつくります!」

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海未-アイキャッチ31
1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 16:39:06.03 ID:C+or1vxE.net
穂乃果「ふあぁ~練習疲れたー」

ことり「明日はお休みで皆んな「明日の分も」って張り切ってたからね」

穂乃果「そっか~明日は休みかぁ

元スレ: 海未「本格的な炒飯をつくります!」

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2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 16:46:34.88 ID:C+or1vxE.net
穂乃果「そうだ!海未ちゃん!ことりちゃん!明日一緒に遊ばない?」

海未「私は大丈夫ですよ」

ことり「ことりも平気だよ」

穂乃果「わーい!明日は遊ぶぞ~!」

グー

穂乃果「あっ///楽しみすぎてお腹すいちゃった えへへ」

ことり「私もお腹すいちゃったなー」

海未「それなら今日はうちでご飯食べていきませんか?そしてそのまま泊まりましょう」

穂乃果「え!?いいの!?」

海未「勿論です」

穂乃果「やったー!!海未ちゃんちに泊まるの久しぶりだなぁ~」

ほのこと「じゃあ一回帰ってまた行くね」

海未「待ってます」
5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 16:55:54.59 ID:C+or1vxE.net
ピンポーン

海未「どうぞ」

ほのこと「お邪魔しまーす…ってあれ?海未ちゃんだけ?」

海未「はい。実は家族皆んな遠くへ出掛けていまして今日は帰ってこないみたいなんです」

穂乃果「ふ~ん、もしかして海未ちゃん寂しくて穂乃果達を呼んだのぉ?」

海未「ち、ちがいます!」

穂乃果「本当に~?」

海未「ほ、本当です!!」

ことり「ふふふ」

海未「もう!ことりまで!とにかくご飯にしましょう!」

穂乃果「ハッ!そういえばお腹が空きすぎて死にそうだったんだった!」

ことり「もしかして海未ちゃんの手作り?」

海未「もちろんです!」

穂乃果「え!?何作ってくれるの!?」

海未「それはズバリ…」

ほのこと「ズバリ…?」
7: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 17:06:20.99 ID:C+or1vxE.net
海未「炒飯です!!!!!!!」

ことり「炒飯って海未ちゃんの得意料理の…」

穂乃果「そういえば海未ちゃんが作った炒飯今まで食べたことなかったなー!楽しみにしてるよ!」

海未「任せてください」

ことり「何か手伝うことある?」

海未「いえ結構です。しかし!」

穂乃果「しかし?」

海未「今ここで園田流炒飯をあなた達に伝授したいと思います!!!」

ことり「炒飯って簡単そうで中々難しいよね。でも伝授ってどうやって?」
14: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 17:16:22.20 ID:C+or1vxE.net
海未「まずあなた達には炒飯と焼き飯の区別をつけてもらいます」

穂乃果「ただ呼び方が違うだけじゃないの?」

海未「甘い!!!!!」

穂乃果「ヒィッ!」

海未「穂乃果、ことり、炒飯に入ってる物を全て挙げてください」

ことり「お米と卵と…」

穂乃果「ネギと焼豚…あとカマボコとかキノコ類とか…」

ことり「シャケとか枝豆とか入ってるのもあるよねっ」

海未「やはりそうですね」

ことり「どういうこと?」

海未「あなた達はやはり炒飯と焼き飯の区別がついていません。炒飯は米、卵、ネギ、焼豚のみです。他のものは認めません」

穂乃果「カマボコとか美味しいよ!!」

海未「それは焼き飯なのです!そしてこの真実を知った時焼き飯にさよならを告げ新たに炒飯に出会うのです!!!!!!!」

ことり「海未ちゃん何か…」

穂乃果「危ない宗教の信者みたいになってる…」
15: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 17:26:26.81 ID:C+or1vxE.net
海未「炒飯と焼き飯の区別を説明したところで早速作ってみたいと思います」

ことり「待ってました!」

穂乃果「説明長いよぉ~」

海未「使う調味料は塩コショウ醤油のみです。炒飯はなるべく早く仕上げるため事前に調味料は小皿に準備しておきます」

海未「そしてこの中華鍋鍋です」

ことり「おぉ~立派な中華鍋~」

海未「ですがここで気を抜いてはいけません!炒飯は中華鍋も大事な要素の一つです」

穂乃果「また説明!?」

海未「なるべく厚いやつを使ってください。厚いのは温度が上がるのに時間がかかりますがその分温度が下がりにくく高温が保たれるのです!」

ことり「なるほど…」

海未「では早速鍋を空焼きしていきます」

穂乃果「からやきって何?」

海未「空焼きとは何も入れずに鍋を熱することです。そして終始火は一番強くしてください!」
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 17:37:22.90 ID:C+or1vxE.net
穂乃果「う、海未ちゃん!鍋から煙が!」

海未「フッ時が来たようですね」

ことり「海未ちゃん?」

海未「空焼きで煙が出たら開始の合図です!まずサラダ油を…」ドボドボ

穂乃果「海未ちゃん油入れすぎだよ!」

ことり「急に揚げ物作るのかと思った…」

海未「安心してください。捨てますよ」

ことり「それは勿体無いんじゃ…」

海未「炒飯に犠牲は不可欠です。こうしてまず沢山の油を入れることで油の膜が出来て鍋に食材がくっ付かなくなるのです」

海未「捨てたら次にこれを…」

穂乃果「この白いのは?」

海未「これはラードという固体の油です。これが炒飯の味と言っても過言ではありません」

ことり「中華料理全般に使えるんだよねっ」

海未「流石ことりですね。ラードは中華料理全てに必須です。ではラードも溶けてきたのでここからが本番です。よく見ていてください」

穂乃果「ら、ラジャー」
20: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 17:49:41.89 ID:C+or1vxE.net
海未「まずは常温に戻した溶き卵!!すぐさまレンジでチンをした冷やご飯!!」

ことり「冷やご飯の意味はあるの?」

海未「冷凍することで水分が減っているのでパラパラになりやすいのです」

穂乃果「中華屋さんみたいに激しく鍋を振るのかと思ったけど違うんだね」

海未「いい所に気が付きましたね。中華屋さんは火力が強いため焦げやすくそれを防止するために鍋を振っているのです。それに対して家庭用コンロは火力がそこまで強くはないため鍋を振ってしまうと鍋の温度が下がってしまうだけでメリットはありません」

海未「まずはオタマで軽くダマを潰しつつ炒めていきます。ここで強くやりすぎるとお米が潰れてしまうので注意しましょう」

海未「ご飯と卵がある程度混ざったらネギ、炒飯、塩胡椒を入れます」

ことり「塩胡椒ちょっと多くない?」

海未「と思うでしょう?実は多めに入れたほうがより美味しくなるのです」

海未「軽く炒めたら鍋肌から醤油を垂らします」

穂乃果「何で直接入れないの?」

海未「鍋肌から真ん中にたどり着くまでに醤油に火が通り半焦がし醤油となり香りが出るのです!」

海未「あとは軽く混ぜて完成です!!」

ことり「なんだかんだで3分も経たないくらいで完成しちゃった…」

海未「今回は園田スペシャルをお見せしましょう。盛り付ける時一度オタマに入れることで中華屋のあの丸い形になるのです!!」

穂乃果「この形ってやけに美味しそうだよね」
22: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 17:58:13.35 ID:C+or1vxE.net
海未「ではどうぞ召し上がってください」

ことほの「頂きます」パク

穂乃果「こ、これは…」

ことり「中華屋さんの炒飯…」

海未「我ながら中々美味しく出来ましたね」

海未「炒飯は火力などの問題で諦めてる方が多いと思いますが様々な工夫で美味しく作ることができるのです!あっ因みにIHはアウトですよ!」

穂乃果「海未ちゃんって本当に炒飯得意なんだね~」

海未「勿論です。にこより美味しく作れる自信があります」

ことり「じゃあ今度勝負してみよっか」

海未「受けて立ちます!この園田流炒飯に勝てる者はいません!!皆さんも是非作ってみてください!」
23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/09/07(月) 17:58:42.50 ID:C+or1vxE.net
おわり
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