にこ「えっ、家が燃えてる……?」

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にこ-アイキャッチ12
1: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:10:19.81 ID:PrIDAGq/.net
ゴオオオ

にこ「あぁ……うそ……そんな……」

にこ「ママは、ここあは?こころは?こたろうは……?」

にこ「ど、どうしてるの……?」


パリィン


どさっ


にこ「うっ?」


部屋からにこの横に降ってきた焼死体

それは明らかに矢澤こたろうそのものだった……


にこ「あ……あ、」

にこ「あああああ……」

※ 元スレ内で言及されていませんが、こちらのSSの作者さんと思われます(管理人)


真姫「画期的なオナニーを思い付いたわ」

元スレ: にこ「えっ、家が燃えてる……?」

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2: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:12:59.34 ID:PrIDAGq/.net
にこ「……」

希「にこっち」

にこ「……一人になっちゃった」

希「……」

にこ「みんな、死んじゃった……火は、隣の部屋から出たみたい……原因は、寝タバコだって……」

希「……」

にこ「うう、酷いわよ、あんまりよ……こんなの……うっ、うっ……」
3: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:17:05.28 ID:PrIDAGq/.net
……


希「ふぅ……」

にこ「……」


にこは涙も枯れてしまい、希のベッドで寝ていた


にこ「希ぃ……うう……」

希「にこっち……」

にこ「希……」
4: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:19:22.22 ID:PrIDAGq/.net
にこは遠い親戚の家に引き取られることになった


にこ「じゃあね、あんたたち……楽しかったわよ」

凛「にこちゃん……」

真姫「えぐっ、えぐ……にこちゃん……」

花陽「うう……」

にこ「馬鹿ね……死ぬわけじゃあるまいし、また会えるわよ、じゃあね、今まで仲良くしてくれてありがとね」



ブロロロ



穂乃果「うわぁぁん……」
6: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:20:53.69 ID:PrIDAGq/.net
にこ「……はぁ」

にこ「これで私のスクールアイドルの夢もおしまいかしら……」

にこ「……ここからだったのに……」

にこ「えぐっ……うぐっ……」
7: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:22:43.74 ID:PrIDAGq/.net
真姫「……」

絵里「にこ……」


ツカツカツカ


真姫「穂乃果」

穂乃果「……?」

真姫「私、μ'sやめるわ」

穂乃果「えっ!?」

真姫「………ごめんね」

穂乃果「ま、待ってよ、真姫ちゃん……」

真姫「ごめんね」
8: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:25:43.66 ID:PrIDAGq/.net
真姫「……」


バァン!

「どうした真姫」

真姫「パパ」

「なんだ……?」

真姫「私、医者にはならないわ」

「……そうか」

真姫「やりたいこと……いや、やらなくちゃいけないことが出来たの」

「……」

真姫「だから、私に協力して、お願い」
10: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:29:32.21 ID:PrIDAGq/.net
真姫ちゃんは狂ったように勉強した

放課後はすぐさま帰宅して、毎日倒れるまで……

真姫「はぁーっ、はぁ」

「真姫……」

真姫「やるしかないのよ、私がやるしかないの……」




真姫ちゃんはT大に合格し、理学部に進学、物理学専攻へと進んだ

まるで魔物に取り憑かれたようにひたすら研究の毎日を続けた……


真姫「はぁ、はぁ……」
11: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:33:20.19 ID:PrIDAGq/.net
修士課程を終えると渡米、H大学にて博士号を取得した


真姫「まだまだこれからよ……まだまだ……」


帰国後、国内に構えた研究室にて……



凛「真姫ちゃん……」

真姫「ひさしぶりね、凛」

凛「……」

真姫「そのおなか……」

凛「うん、赤ちゃん……出来たんだ」

真姫「……そう」

凛「真姫ちゃん、頑張ってね」

真姫「ええ、やってやるわ……やってやるわよ」
13: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:37:11.14 ID:PrIDAGq/.net
真姫ちゃんはわずか30歳で大学教授に就任

その後も俗世間から離れ、ひたすら研究の毎日を送った……

まるでその姿は鬼のようだった……





にこ「真姫ちゃん」

真姫「……にこちゃん」

にこ「何をするつもりなの?」

真姫「……救うのよ」

にこ「……」

真姫「あの日の、にこちゃんたちを……」
16: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:39:03.54 ID:PrIDAGq/.net
42歳のころ、真姫ちゃんはついにタイムマシンを完成させた

ヘルメットを被り、年代を設定、あの日へと旅たつ

真姫「今行くわよ、にこちゃん……!」




ゴゴゴ



真姫「な、なに!?」



ズゴゴゴ!


真姫「きゃあああっ!!」
17: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:41:26.64 ID:PrIDAGq/.net
タイムマシン(マキマキ号)はオーバーヒートを起こし大破した

真姫ちゃんは時空の隙間に投げ出され、老いることのないまま孤独の世界を漂流し続けた……


真姫「……」

真姫「わた……し……は……」

真姫「何……」


真姫「を……」
20: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:43:48.82 ID:PrIDAGq/.net
ふと、真姫ちゃんが目を覚ますと、そこには見慣れた東京の光景が広がっていた

真姫ちゃんの肉体も高校生のあの頃のままだった

真姫「……?」

真姫「どういうこと……?」



にこ「にこ~っ」



真姫「あ、あれは!」


にこ「ぷぅ~」


真姫「小さい頃の、にこちゃん……?」
21: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 04:44:52.23 ID:PrIDAGq/.net
真姫「にこちゃん!」

にこ「きゃっ!」


真姫ちゃんは小さいにこちゃんを誘拐した





そして死ぬまで二人で幸せに暮らした




おわり
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