にこ「マッド・まきちゃん」

シェアする

真姫-アイキャッチ6
1: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:10:09.16 ID:AqRk97cu.net
真姫「おっはよ~~~~!は~~なよ~~!」

花陽「うん、おはよう真姫ちゃん」

真姫「聞いてくれる!?くれる?昨日ね、昨日ね、お寿司食べたの~~!!イクラ!たくさん!いい~~でしょ!!いいでしょ!」

花陽「わぁ、いいなぁ」

凛「おはよ、真姫ちゃ……」

真姫「あら、凛じゃない、クンクンクン」

凛「どうしたの」

真姫「凛の匂いを嗅いで今日も頑張るわぁ」

凛「あはは、そうなんだぁ」

元スレ: にこ「マッド・まきちゃん」

スポンサーリンク
2: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:13:36.58 ID:AqRk97cu.net
真姫「花陽、凛!危ない!」

凛「?」

真姫「ぷりゅりゅりゅりゅりゅりゅ!!!!ぷりゅりゅりゅりゅりゅりゅ!」

真姫「だだぁーん!だだだだだぁ!」

真姫「しゅうういいいいいん!!どばあああ!」

花陽「何してるの?」

凛「真姫ちゃんは愉快だにゃ~、見えない敵と闘い出したにゃ」

真姫「ふーっ……はぁっ、はぁ」

花陽「学校遅れちゃうよ、はやくいこ?」

真姫「あ、うん……」
3: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:16:38.57 ID:AqRk97cu.net
真姫「いっちじかんめはすーがくねぇ、スーガクスーガク」

パカッ

真姫「ああああああああああ!!!」

真姫「おげ~~!!宿題やるの忘れてたわぁぁぁ!!」

凛「また?」

真姫「仕方ないわね、今からやるわよ」

真姫「ちゃちゃちゃちゃちゃ」

真姫「ぷいーん」

凛「は、早い……」

花陽「真姫ちゃん、やっぱり頭良いね、すごい!」

真姫「おっしまぁ~~い!か~~~~えろっと!!!」

凛「今から授業だにゃ」
4: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:18:21.08 ID:AqRk97cu.net
真姫「……」

凛(授業中は静か……)

凛(真姫ちゃん、黙ってたらかわいいのになぁ……)

真姫「」クルッ

凛「!?」

真姫「」ニヤニヤ

凛(前向いて、真姫ちゃん!)
5: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:21:30.47 ID:AqRk97cu.net
真姫「お弁当食べちゃうわ、ぱっくんちょ」

凛「まだ一限目終わったところだよ」

真姫「んぁー!おいち~~!ひ~~!!し~~み~~るぅ~~!!!」

凛「聞いてない……」

真姫「あああああああああああああああ!!!!!」

凛「どうしたの?」

真姫「凛も食べる!!!???たまごやき!!!!!」

凛「い、いいよぉ」

花陽「真姫ちゃん、もう休み時間終わるよ」

真姫「急いで食べるわ、グワフグワフグワフ!!!!!」
6: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:29:01.38 ID:AqRk97cu.net
昼休憩……


ぺたぺた

真姫「ほ~~のかほのか~~ほ~~のか」

穂乃果「あっ、真姫ちゃんだ!ちょっと待ってね……」ゴソゴソ

真姫「ほのか~~」

穂乃果「はい!ハイチュウ!」

真姫「やった、ハイチュウ~~~~!!ぺりぺり、ぱくっ、んま~~!!」

穂乃果「あははは」

海未「おや、真姫ですね」

真姫「うみ!みみみ!みみ!うみみみ!」

海未「そうだ、新曲は出来ましたか?」

真姫「新曲!!!そう、それを渡しに来たのよ!!ゴソゴソ……しゅばっ!これ、がくふね!!」

海未「え?分厚くないですか?」

真姫「時間余ったから、よぶんに3曲作ったわ!!!!気に入ったやつ選んでちょーーーだい!!」

海未「すごいですね、真姫は……ほら、穂乃果も見習わないと」

穂乃果「えーっ」
7: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:34:30.42 ID:AqRk97cu.net
真姫「あっ!ううう!海未!それ、ちょっと貸して!」

海未「へ、これですか?さっき貰った楽譜……」

真姫「あとペンも!今思いついたんだけど、ここね、ここのめろでぃー!たぶん、こうした方が良いとおもうの!!」

真姫「消しゴム無いの!?めんどくさいわね、ぐちゃぐちゃぐちゃ!上から書くわよ!」

海未「あ、はい」

真姫「ミーミーファーソードー!レーシーラ!!はい終わり!終了!」

海未「ありがとうございます」

真姫「真姫ちゃんにかかればこーーーんなものよ!」

穂乃果「すごいよ真姫ちゃん!やっぱり天才だよ!音ノ木のベートーベン!」

真姫「あーーったりまえでしょ!すごいでしょ!ハイチュウちょうだい!」

穂乃果「はい、どうぞ!」

真姫「あんがと!」

海未(うーん、まあ確かに天才なんですけど……)
8: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:38:39.57 ID:AqRk97cu.net
真姫「あ、急に希と喋りたくなったわね」

海未「!?」

真姫「電話しよっと!!!すまーとふぉん!」

真姫「ぴぴぴぴ!」

希「……もしもし?」

真姫「もしもーーし!真姫ちゃんよ!!しりとりする!!??」

希「真姫ちゃん、うちは学校におるから会いに来てくれていいんやで」

真姫「歩くのめんどくさいわ!!!」

希「今どこにおるん?」

真姫「中庭!!穂乃果と海未もいるわよ!!!」

希「じゃ、そっち行くなぁ」

真姫「らじゃ!」
9: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:42:41.42 ID:AqRk97cu.net
穂乃果「あははは、やっぱり真姫ちゃんっておもしろ~い!」

穂乃果「でもさ、よくよく考えたら真姫ちゃんって、頭も良いし、かわいいし、面白いし、完璧だよね~……」

穂乃果「私も真姫ちゃんみたいになれたら良いのになぁ~……」

真姫「光栄ね!嬉しいわ!ハッピーハッピー!!ハッピー真姫ちゃん!」

海未「希が来ましたよ」

真姫「早いわねぇ!?窓から飛び降りたの!?」

希「テレポーテーションやで?」

真姫「すっご!希すっご!すっご!」
10: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:46:23.59 ID:AqRk97cu.net
真姫「すっご!すっご!すっご!すっご!」カクカク

希「あはははははは!なにその動き~~!!」

穂乃果「あははは~~!!うひゃひゃひゃひゃ!!!」

海未「……ついていけません……ことり~……助けてください……」

真姫「びしっ!」

希「おっ?今度はどうしたん?」

真姫「でんちゅーの、ものまねよ」

穂乃果「おおっ!」

真姫「触ってみてちょうだい」

希「こうかな?」サワサワ

真姫「……」

穂乃果「あははは!!!真顔~~!!」

希「あははははははは!!!」

海未「ことり~……」
12: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:51:51.63 ID:AqRk97cu.net
放課後……


海未「はい、ワンツー、ワンツー……」パンパン

海未「凛、少し早いですよ」

凛「はぁい」

海未「……ふぅ、一旦、休憩にしましょうか」


真姫「えり!!!」

絵里「なぁに?真姫」

真姫「絵里に言い忘れてたわ!!私ね、昨日イクラ食べたの!!イクラ!!!」

絵里「へぇ、良かったじゃない、美味しかった?」

真姫「め~~~~~~~~」

真姫「っちゃ美味しかっったわよ!!イクラ、ロシア語なのよね!?絵里!!言ってた!わよね!」

絵里「ええ、そうよ」

真姫「イクラよ、イクラ!美味し~~!」
13: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 08:57:38.77 ID:AqRk97cu.net
下校……

にこ「それで?」

真姫「うん……」

にこ「あんた、普通に喋れるじゃない」

真姫「家じゃ大人しいのよ、こう見えても……」

にこ「学校じゃ奇人もいいところだけど」

真姫「うん、はじめは高校で友達なんか出来ないと思ってて、それで……」

にこ「色々と距離感掴めなくなって……今に落ち着いた、と」

真姫「まぁ、ああやって暴れるのは楽しいと言えば楽しいけど……ときどき、辛くなるわ」

真姫「本当に、これでいいのかって……」
15: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 09:01:43.08 ID:AqRk97cu.net
にこ「いいんじゃない?別に……愛されキャラって感じで」

真姫「あんまりやりすぎちゃうと、凛と花陽にドン引きされるわ」

にこ「もうとっくの昔にされてるわよ」

真姫「やっぱり……」

にこ「まぁ、いいんじゃない?好きにすれば……今んとこ、誰も困ってないし。練習さえ真面目にやってれば……」

真姫「私、多分普通に喋ってもつまんないと思うから……」

真姫「だから、勢いでごまかすしか……」

にこ「馬鹿ね……つまんなくても、別にいいでしょ……」

真姫「つまんない話なんか誰も聞きたくないわよ」

にこ「まぁね、でも悪い気分じゃないわ」
16: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 09:05:03.60 ID:AqRk97cu.net
だから私は明日もマッド・まきちゃんなのである

友達を喜ばせたいから、奇妙な仮面を被り続けるのだ

明後日も、明々後日もマッド・まきちゃんなのである

まあ今後ジワジワとありのままの自分を出していけたら

それでいいかな、と思うのである

焦る必要はないのである

とうぶん、マッド・まきちゃんでいいのである
17: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 09:08:36.06 ID:AqRk97cu.net
真姫「ことり~~~~ことり!こ~~とりことり!」

ことり「どうしたの?」

真姫「呼んでみただけ、いぇ~~い!!!」

ことり「あはは」

真姫「……」

ことり「……?」

真姫「いぇ~~い!!!」





凛「真姫ちゃんって、時々素に戻るよね」

花陽「そうだね」

凛「そこだよ……そこがかわいいにゃ~」

花陽「うんうん……わかる……わかるよ、凛ちゃん」




真姫「ぷりゅりゅりゅりゅりゅりゅ!!」

真姫「うんはーーーー!!!」






おわり
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

『にこ「マッド・まきちゃん」』へのコメント

コメントの投稿には初回のみDisqusへのアカウント登録が必要です。Disqusの登録、利用方法を参考に登録をお願いします。
表示の不具合、カテゴリーに関する事等はSS!ラブライブ!Disqusチャンネルにてご報告下さい。